【モテて仕方ない】壁に向って囁くスレ12【佐原敏剛】
>>949 ハードボイルドミステリ以外は殆ど読んでいない。
ヘミングウェイはさすがに『キリマンジャロの雪』ぐらいは読んだ。
しかしミステリではないし、今ひとつ好みではない。
私の人生を振り返ってみると年がら年中空想の世界を漂っていたという気がする。しかもそれがごくごく当たり前のことのように考えていた。
しかし、ついこの間、NHKの『ラジオ深夜便』でベテラン女性アナウンサーがもうお一方同世代のゲストとお話になっていて江戸川乱歩の少年探偵団シリーズを読んだ思い出を語っていらした。
「恐かったですねえ」
安心した。
二年ばかり前、主治医に
「芥川龍之介の小説なんか読みますと朱雀大路なんていうのがいきなり出てくるわけで。大正時代にそんな空想の世界を正面切って書く小説家っていうのもこの歳になって考えると随分変わった人達なんだなあとおもいます。
江戸川乱歩の探偵小説も若い頃は恐かったが今読んでみると、あまりの可愛らしさに驚く。
『黄金仮面』など本当に無邪気である。江戸川乱歩さんという作家は随分と可愛らしい方でいらしたんだなあとしみじみ思わずにいられない。
付き合っているキャバクラ嬢も自分の子供のように可愛くて仕方がない。
二十三歳でそうなのだから小学生幼稚園児などは孫みたいに可愛い。
そんなキャバクラ嬢にちょっとエッチなことをすると大変興奮するのだ。
二十三歳でこんなに興奮するのだから小学生幼児園児ときたらどうなるのだろう。
959 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/18(土) 03:16:48
>>944 所有欲からだろ。それぐらい理解しろよ。人間の欲望は目に見えるものから発生するんだよ。
960 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/18(土) 03:18:45
>>936 さっさと自立しろwww
自立できないなら飼われてもらって文句言うなwww
>>959 それだけですんだらどんなに平和な世の中になるかわからない。
ベホマズン
人間はスターがいないと寂しがり、非常に退屈する動物であるという。
戦前から戦後にかけての作家たちは碌なことを実生活でしていない。
そんな世相だったからだろう。
風花の紀久子ママもろくでもないことばかり言う。
確かに既成のモラルや常識にとらわれていては面白い小説は書くことが出来ない。
しかし、現代社会はとにもかくにも管理されつくしている。
モラルというよりは建て前である。
キャバクラ嬢は毎日電話で応援してくれている。本当に抱き締めたい。
何でも言うことをきいてあげたい。
作家だけではなく、戦前から戦後にかけての人々はおしなべてモラルに反した生活をしており、その責任を覆い隠すためにもっともらしい道徳を振り回したに過ぎなかったのではないか。
佐原の小説読んだが、ハードボイルドにしては主人公の内面を書きすぎじゃないか?
つまらない純文という印象
>>967 そういう考え方も出来るはずだ。当時の現実はある意味でおおらかで包容力があったのだと見ることが出来る。
>>968 チャンドラーファンであればそうは思わないだろう。
同人の先輩にも同様のことを言われた。
>>966 そのキャバクラ嬢が働いているキャバクラに借金が八千円ほど残っている。保険証を担保に置いてきてしまった。
7月の1日だ。借金の半額近くは少し前に払った。キャバクラ嬢はまるで奥さんのように「働きなさい」と一生懸命に言う。
まったく可愛らしい。
ツケを払わせたくて電話してるだけだろ。給料から差っ引かれるから。
>>972 単なる口約束でツケにしたのではない。保険証を置いてきた。
>>973 歌舞伎町だってのに悪用されでもしたら大変なことぐらい彼女にだってわかる。
同じ事した知り合いいるが、勝手にサラ金借りられてたぞ
借りてる事に気付かれないように嬢にはフォローの電話入れされるらしい
>>975 あり得るケースだな。あんまりポピュラーなので今更ヤクザは使わない手だと思う。
保険証だけでサラ金って借りられるん?
>>977 そもそも消費者金融がヤクザ関係である。結託したら何でも出来てしまう。
しかし、保険証の持ち主が無一文で体を壊していたらそもそも意味がない。金持ちなら別だが。
>>939 政治に詳しい友人に教えて貰ったのだが、この考え方は余りに粗雑な認識をもとに組み立てられている。
ろくに歴史を知らないので間違ったことを平気で書いてしまった。
無知ほど恐いものはない。
私は政治には関心が薄い。新聞雑誌も四十を過ぎるまで殆ど読まなかった。
右翼と左翼も未だによくわからない。
最近になってその必要性を強く感じるようになり、新聞には目を通している。
私は経済的に豊かな家庭に生まれてはいない。
育った地域もかなり経済的に苦しい世帯が圧倒的に多かった。
新聞よりはどちらかといえば哲学に関心が深い。
ニーチェ全集をあと十年以内に揃えたい。
三島由紀夫は老いを病ととらえていた。人生は誰しも死を免れず、生が死んでゆく過程に他ならないのであれば人は等しく病みつつ生きているのだと。
単純なレトリックだが、案外本当のことであるのかも知れない。
四十を過ぎてみると三島の言葉に別の解釈が可能になる。
あの余りに激しく、ひたむきだった青春というもの。
若者たちよ、君たちは青春に命を懸けているか。
携帯のモバイルルーペを初めて使ってみた。
スゴい。
『暖簾』の竹冠の下が雁だれかそうでないか。一発で判別出来たら十代並みの視力だ。
さゆりがこの日本料理屋を目にとめて暖簾に向かって歩く時、山登りでもするように脚に
力を入れ、胸をそらしながらリズムをとるような歩き方をした。頂上まであと少しだとい
う嬉しさが現れていた。
>>985 もっとも、廉価版という言葉から容易に想像はつく。
歌舞伎町に生きる事はさゆりにとってエベレスト登山のような命懸けの冒険なのだ。
990 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/18(土) 19:24:46
失笑。
>>990 失笑とは大人の常識に照らして不謹慎だと思われる場面に於いて思わずもれる笑いのことを言うが理解しているのだろうな?
992 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/18(土) 19:50:21
不謹慎かもしれない場面において、
それでも
我慢できない嘲笑。
>>992 そういう笑いは失笑という言葉が持つ善意を感じさせない。
994 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/18(土) 19:57:58
善意は少しもない。
失笑と言う言葉にも善意は感じない。
995 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/18(土) 19:59:37
佐原は失笑を買っているんだよ。
失笑を買うで辞書を引いてみな。
997 :
罧原堤 ◆AFOWrff8aY :2009/07/18(土) 20:04:44
どうでもいい。
尊敬すべきパフォーマーということだ俺にとって。
糸山を必要に追う姿だけでも、素晴らしい後姿だと感じている。率直に。
998 :
罧原堤 ◆AFOWrff8aY :2009/07/18(土) 20:05:57
追わないで、何も姿を見せないでべらべら喋るやつらよりそりゃ魅力的なんだよ
>>995 言いたいことはわかる。『佐原敏剛文学塾』にブログ名を改めた時、
「失笑される方もおられようが」
と書いた。
本来は「失笑を買う」という用法が正しく、一般的であり、慣用上そういう使い方しかしないのだ。
1000 :
罧原堤 ◆AFOWrff8aY :2009/07/18(土) 20:07:00
来世でも糸山を追い続けて欲しい。俺が望むことは。それだけ
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。