1 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/24(水) 17:39:52
ボクシングのバンタム級世界王者長谷川穂積が防衛に成功したと新聞にかいてあった。
私は記事を細かく読んでいった。すると頭の悪そうな若いインタビュアーが長谷川に
「長谷川さん今日で防衛に成功したの何回目なんですか?」と聞いていた。
それを読んだ私は軽い苛立ちを覚えた。
彼ほどの世界王者が何回防衛したかも覚えてないとは、、、、
こいつは仕事をやる気があるのか?
おちんちん
3 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/24(水) 17:43:00
4 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/24(水) 17:46:11
だがこのインタビュアーも何回防衛したかなど本当は知っていてあえて聞いているのかもしれない。
そう思った。レベルの低い読者のためにあえて自分が馬鹿なふりをして聞いているのではないかと。
そういう風に思って新聞のほかのページを見ていると、読書の投書欄があった。
そこを読んでいくと先ほどの長谷川と若いインタビュアーについての投書が載せられていた。
私は軽い混乱を覚えた。今日の新聞の記事になぜ投稿が出来るのだ!?
5 :
1:2009/06/24(水) 17:52:20
10分程して平静を取り戻した私は、あらためてその投書に目を通した。
投稿者は20歳の大学生だった。
そこには「つーか俺大学でアマのボクシングやってんすけど、長谷川にこんな事聞くなんて、
インタビューやってる奴失礼すぎるわ。マジ許せないんすけど」
書いてあった。
それを読んだ私はその顔も知らない大学生に共感を覚えた。
そして先ほど考えていたインタビュアーの事情などどこかに忘れてしまい、
彼に対して再び怒りを覚えていた。
6 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/24(水) 18:28:09
夏目のパクリ?
7 :
1:2009/06/24(水) 18:32:02
>>6 特に意識はしてない。最近三四郎よんだからそのせいかもw
8 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/24(水) 21:59:59
夢十夜
9 :
名無し物書き@推敲中?:
パクリ