読者に徹しての読書と、作家を目指す人間がやる読書とでは、スタンスがかなり違うんだけどな。
114 :
僕:2009/07/04(土) 02:37:01
まあ自分のお気に入りはロリータの34ページだけどな
島崎藤村の「破戒」は面白かった
「読んだ気になる日本の古典」を読んだら、全部読みたくなった。
日本の古典はかなりエロチックだ。
大地
第一部 ホロではやった経済ネタ
第二部 戦記物
第三部 恋愛もの?
ノーベル賞とってる
難点 長い
ガリバー旅行記がクソ面白かった。全然子供向けじゃないのな。
我が闘争
『イーリアス』
『アエネーイス』
『レ・ミゼラブル』
『ワーニャ伯父さん』
121 :
名無し物書き@推敲中?:2009/09/25(金) 17:36:36
『爺と婆』
122 :
名無し物書き@推敲中?:2009/09/25(金) 22:24:18
『史記』
最後に出てくる司馬遷の手紙のとこ読んでると
司馬遷の心の葛藤が長い時間を越えてひしひしと伝わってくるよ
123 :
名無し物書き@推敲中?:2009/09/26(土) 00:17:16
『クオーレ』
イタリア三大児童文学のひとつ。
124 :
弧高の鬼才 ◆zD.tvziESg :2009/09/26(土) 00:51:48
こどもも大人も読める作品であれば、その時点で傑作
126 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/04(日) 00:42:32
アンネ・フランクの日記(キティ)
127 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/04(日) 00:44:29
ピノッキオ
カサノヴァの冒険
128 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/04(日) 00:53:03
ポーリーヌ・レアージュ
「O嬢の物語」
SM小説の古典であり、かつ良質な恋愛小説。
澁澤達彦の名訳で読める。
129 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/04(日) 00:54:51
誤字訂正
×澁澤達彦
○澁澤龍彦
130 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/04(日) 02:47:36
ヴィヨンの妻
131 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/06(日) 08:10:15
芥川の『枯野抄』だろ。
132 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/06(日) 10:53:42
ドクトクまんこう後悔記
クリスマスキャロル
ゼメキス映画はいまいちだけど
小さい頃じっくり読んで感動した記憶あり
マジもんの古典だけど
堤中納言物語の虫愛づる姫君
135 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/16(土) 18:58:20
>>1 「桂米朝落語全集」
古典落語を読みなはれ。それからよぉ聴きなはれ。
「老人と海」
137 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/07(日) 14:39:42
徒然草で人生を学んだ。
138 :
由希 ◆YUKI2.V6mk :2010/02/07(日) 14:58:35
罪と罰
古典って、江戸時代までだろう
ゲーテの「ファウスト」でBLの何が面白いか急にピンと来たとこがあった
当時はまだヤオイと言ったが。
で、ガチのBL好きに話してみたら、何か違うと言われた。
>>134 まー、当時の腐女子みたいなもんだよね。
いや、理系女子かw
古典なら今昔物語はまじオススメ。
教科書に載っているのはそれなりの話だけど、実は結構クレージーな話もあり。
大根見て女の太腿を妄想してオナニーしたら子供ができたとか、仏像を盗んで背負
って逃げてたら(仏像が)泣き出してビビった、とかwwww
142 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/20(土) 15:30:28
方丈記なら30分で読めるぞ
143 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/20(土) 21:39:01
ふることぶみ
が面白いと思った。
日本最古の文学。
144 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/05(金) 15:12:52
西遊記
145 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/05(金) 17:42:28
ガリバー旅行記
トム・ソーヤの冒険
冒険・探検に憧れる
146 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/05(金) 18:53:16
サリンジャーが古典わろた
147 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/05(金) 19:19:18
>>1 古典=昔の純文、みたいなニュアンスかな。
元々純文ってのは、(純文にも色々あるのは承知してるが)自らの思索の過程や結果を、物語だとかに昇華させたものだから、いわゆる話の筋みたいなのは二の次なんだよね。
だから、ただ話の筋だけを追って読んでも全然面白くないってのはままある。
多分
>>1は、そういう読み方しかしてなかったんじゃないかな。
確かに、ただ記念碑的に名作と謳われるのもあって、ドストとか白樺派とか、現代において読む価値の無い名作というのも多いけどね。
148 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/05(金) 21:09:09
そんな147さんのオススメ純文作品は?
149 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/05(金) 22:41:45
>>148 本棚にあるやつで適当に取っつきやすそうなのを挙げると、
町田康「くっすん大黒」文春文庫
筒井康隆「旅のラゴス」新潮文庫
シュペルヴィエル「海に住む少女」光文社古典新訳文庫
ガルシアマルケス「百年の孤独」新潮社
とかかなあ
「昔の」純文なら、
内田百けん「冥途・旅順入城式」岩波文庫
ゴーゴリ「外套・鼻」講談社文芸文庫
とかも面白い
そうです幻想文学好きです
>>147 >古典=昔の純文、みたいなニュアンスかな。
あほなことを。
古典の定義は
>>57に尽きているよ。
1に合わしてるだけじゃないのか?
サリンジャーが古典なんて言ってるし
152 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/06(土) 09:17:03
関係無いけど、純文はつまらないって言う人は詩もつまらないだろーなと思う
154 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/06(土) 21:43:54
てか、少なくとも20世紀のは古典ではないだろ
日本の場合は明治の浮雲以前が古典だし
156 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/06(土) 23:14:16
ラノベの定義みたいなもんか
157 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/07(日) 21:18:57
創作やる人に関しては、その人がどういうつもりで読むかで扱いが変わっていいと思うよ。
質問です。
こんな古典あったはずなんですがタイトルとか作者とかわからないので教えて下さい。
まずある男がある女に惚れておりました。
しかし女はその男の告白を断りました。
そこで男はなんとその女のうんこの臭いをかいで想いを断ち切ろうとします。
ところが女はそれを察知して自分の便所にえもいわれぬ香ばしいうんこをしかけました。
と、こんなストーリーだったと思います。
>>158 今昔物語の中の話だな・・・多分だけど^^;
芥川龍之介の好色か?
すみません、質問です。
上皇(?)が、自分の妻を、自分が見ている(覗き見している)前で他の男とまぐわらせたりする話のタイトルが分かる方いらっしゃいませんか?
粗筋のみ聞いただけで詳しいことが一切分からないので、
もしかしたら上に書いた説明と違う点があるかもしれません。
とにかく寝取られ(?)系だったのですが。
宜しくお願いします。
ヘロドトスの『歴史』?
リディア王位の簒奪関連でそういう事件があったような。