【鈴木敦史の】壁に向かって囁くスレ8【オールナイトニポン】
歌舞伎町には二百以上の暴力団事務所があるという。
『風の描く虎狼』を書いていて歌舞伎町をタクシーに乗って取材した時、運転手さんに訊くと、職安通りに多いらしい。
中野の出禁になったバーの常連さんには「結構セコい情報収集してますね」
と言われた。
そもそも何故、ヤクザはいるのか。第二次大戦を経て組織暴力の様相を呈し始めたのは昭和三十年代である。
組織暴力は何故、生まれる必然があったのか。また、何故それは可能だったのか。如何にしてヤクザは組織化したか。
その組織暴力に単身立ち向かう男がいる。彼は日常を捨て、ただ己の信念のみに従い、それを貫き通す。
ある水準、便利な言葉ですね。低でも高でも水準は水準。
○でも×でも△でも結果。合って無しの如き便利な言葉づかいです。
一番の問題は、佐原さん本人だけしか作品を認めていないところですね。
その判断には何の意味もありません。
ところでみんな女の子とどう付き合っているのだろう。
私はハードボイルドなので例えば、女と一対一でホテルにいて
こちらはトレンチコートに中折帽、ホルスターにはコンバットマグナム、女はやさぐれで真っ赤なドレスに身を包んでいる。選択肢が二つある。
こちらが女の着ている服を一枚一枚脱がせていく。
または拳銃を女にむけ、女に自分で脱がせる。一枚一枚ゆっくりとだ。
そこから先のイメージはハードボイルドには無い。
そこが謎なのだ。
>または拳銃を女にむけ、女に自分で脱がせる。一枚一枚ゆっくりとだ。
それは犯罪ですからwww
出来れば女に自分から一枚一枚ゆっくりと脱いでいって欲しいのだが、無理に思われる。
言うまでもないだろうがこの「ゆっくりと」が問題なのだ。
自分から女が脱いで行く場合は特にだ。
ミッキー・スピレインの『裁くのは俺だ』のラストシーンがそうである。
女はマイク・ハマーの前でゆっくりと着衣を脱いでゆく。
女は一糸纏わぬ全裸となり、裸の腕をマイクの首に回す。
ハマーは自分の拳銃を抜き、女の腹に一発お見舞いする。
「どうして、こんなことを。あなた…」
「簡単さ」
ゆっくり脱いで見せて欲しいのですか?ストリップにでも行けばいい。
女の子と付き合うというのはそういうものではないですよ。
佐原さんは風俗で充分でしょう。
佐原さんはヤクザ(と本人が思い込みたい?)の人と話すために覚悟が必要なんですね。どんだけ根性なしなんですか(笑)
自分は学生時代のバイト先で、普通に話してましたよ。因みに夜の仕事ではありません。スーパーのレジうちです。
近所にお住まいなのか、晩酌のおともを買いに、来てらっしゃいました。
最初にお会いした時、ポロシャツの隙間から入れ墨が見えて、自分が驚いていると、「怖いもんみせて、ごめんなー」と苦笑いで謝ってくださいましたよ。
「ごめんなー」のどこがハードボイルドだ?
ハードボイルドにはそんな世界は通用しない。
入れ墨なんてものは女と寝る時以外は見せないのが基本である。
さてと…バーボンが切れたな。
歌舞伎町で遭ったケータイの充電がしたい系の女の子はあれからずっと歌舞伎町にいたらしく、夜七時頃、同じ場所で遭った。
「まだいたのか」
と声をかけたが無視された。
969 :
ナメクジ親父:2009/04/25(土) 13:04:53
「入れ墨」では刑罰になってしまう。「彫物」です日本語では。どうでもよいが。
暴力団員は職業としてやってるわけで、コンビニでは一般人と同じ。普通に買い物
するに決まっている。はーどぼいるどごっこして遊んでいる佐原さんとは違う
のですよ。
女の子だって発情すれば主体的にてきぱきと服を脱ぐのが当たり前。佐原さん
の女性観はどう考えても女性恐怖症によってゆがめらて居る。あちらには
あちらの都合と理屈が在って、こっちの望むままには行かないという認識
が、女の子と付き合う第一歩でしょう。まあ他人と付き合うのと場合は全部
そうだけれど。
とりあえずヤクザは人の都合を考えない。ハードボイルドの基本中の基本だ。
971 :
ナメクジ親父:2009/04/25(土) 13:17:25
現実にはちゃんとした組織の構成員は職業として「暴力行為等」を行っている
わけで、何でもかんでも無茶苦茶に暴れるわけが無い。逮捕されるリスクを
勘案してもメリットがある場合のみ暴力を振るうわけだから、あいてが本物
なら、殺しても一文の儲けにならない佐原さんを相手にするわけが無い。
せいぜいスリルごっこを楽しんでください。佐原さんにとっては遊園地の
お化け屋敷のようなものなのでしょうから。
>>971 どちらかといえば、小学生のピンポンダッシュが近いかなw
>>964 ログを当たってみたら20日の女の子ですよね?5日間もいたの?
佐原さんは時系列の感覚が狂ってませんか?
973 :
ナメクジ親父:2009/04/25(土) 13:24:16
>>970 彼らは人の都合を考えないわけではなく、それを妨げるように行動する。
ランダムに暴力を振るうのは粗暴なただの異常者で、犯罪者ではなくましてや
はーどぼいるどでもなく、精神病患者に過ぎない。
私が小説の取材の為にとは必ずしも限らず歌舞伎町を歩いているのはそこが私の頭の中そっくりのイメージと構造とを持っているからだ。
ただ一つ、欠けているものがある。
ハードボイルドヒーローの存在だ。
沖縄のジジイはどうだ?
977 :
ナメクジ親父:2009/04/25(土) 13:34:23
>>975そんなのは当たり前でしょう。はーどぼいるどひーろーなんて現実の
世界には何処にもいないのだから。
携帯電話のプランを変えた。再来月から三千円以上安くなる。
>>969 >彫物
ごめんなさい、そこまで考えてませんでした。
>>965 「ごめんなー」は違うんですか?近所に住む人に聞いたら、幹部の一人だと教えられましたけど。
風林会館のパリジェンヌへ行ってみろ。
>はーどぼいるどひーろーなんて現実の世界には何処にもいないのだから。
沖縄のジジイを忘れてないか?
世間の人々はその大半が現実認識が極めて浅い。見当違いも甚だしい判断ばかりしているのだ。
>>982 ご自分はそうではないと考えられる根拠は?
まず年齢が四十を越えている。
そこからの判断が可能である。
あなたのバカにしている「世間の人々」にも当てはまるのでは?
根拠としてはあまりにも無理がありますよ。
>>985 無駄ですよ。佐原さんは御自身の親御さんを憎むあまり、親御さんの世代も憎んでいますから。
四十代から五十代の戦後生まれで、かつ、バブル景気で甘い汁をすった人々が佐原さんの中での、現実が認識出来ている人www
私は十六ですけど佐原さんよりマトモな判断を下せる自信があります。
年齢と判断力は必ずしも比例するわけではない、ということですね。佐原さんがそうであるように。
988 :
ナメクジ親父:2009/04/25(土) 14:52:38
>>982 佐原さんは何かに着け認識が浅いとおっしゃるが、どうも少年時代に、「作家」
を志してご両親に散々そういわれたのが原因らしい。例の「甘ったれている」
と同一で、過去に対する所謂ルサンチマンと言うやつらしい。
だから、40歳を超えればもう御両親も諦めているし、自分にも他者をそう非難する
権利が自然と発生していると思い込んでいるようだ。現実と同じでそう甜もんで
はないんだけどね。
私が付き合っている友人はそこまで本を読んでいない。
左翼の友人たちとはまだ付き合って日も浅いから分からないが、
普通一般にフロイトか、せいぜいユングの名前が出せる程度でしかない。
990 :
ナメクジ親父:2009/04/25(土) 14:56:59
>>987 佐原さんは全国レベルのクルクルパーとしてその名を馳せた人です。彼より
まともでないとしたら、16歳とはとても思えない逸材です。あんまり佐原さん
を嘗めてはいけません。
私が通院している病院の七十近いと思われる院長に図書館で借りたビンスワンガーの『現象学的人間学』を見せたら、
訳者の名前を見て精神医学関係の人だと仰っていた。
そこまでの人は殆どいない。
二葉亭四迷が政治小説を書いたということを知っている文学青年は稀だ。
何故政治小説を書いたかに関心を持つ文学青年は更に稀である。
石川淳にはペンを叩き折っていた時期がある。
何故、また書き始めたのか。
それを真剣に考える人間など千人に一人もいないであろう。
左翼青年に共通している点は追い詰められているということである。
感受性が豊かであることは疑いの余地が無い。
そんな知識よりも自立して生活していく能力の方が大事だと思うんですけど。
まるで知識に関心がなく、問題意識とも無縁に暮らす人は生活にしか興味を示さない。
それは高尚な知識に飢えた人々とは無縁の考え方、感じ方であり、
決して人間存在そのものを見ようとはしない無知蒙昧の輩であると言われても仕方がない。
>>996 それは間違っています。
生活が基本です。基盤です。それが無ければ生命が無いのです。
あなたの生命は親御さんによってギリギリ保たれています。
生命が無ければ、思想も知識もありません。
岩波書店の広辞苑で無知蒙昧を調べると、左翼思想に傾いていることが判る。
999 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/25(土) 16:16:38
次スレ立てないんですか?佐原さんの話をもっと聞きたいです。
1000 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/25(土) 16:18:17
人間の存在は日々の生活と人間関係の中にあります。妄想には存在しませんから。
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。