530 :
名無し物書き@推敲中?:2010/06/08(火) 18:18:03
さすがにもう最終候補の通知はいってるだろうな。
千人以上が殺戮されたってわけだ。むご。
531 :
名無し物書き@推敲中?:2010/06/12(土) 13:12:03
下読みには作家志望者が多い。
自分のより優秀な作品は通過させない。
一次選考通過は下読みの作品以下であることの証明。
532 :
名無し物書き@推敲中?:2010/06/13(日) 00:12:55
受賞者は気分良くワールドカップ観てるだろうなあ
533 :
名無し物書き@推敲中?:2010/06/13(日) 00:23:11
落選者は今頃樹海か
534 :
名無し物書き@推敲中?:2010/06/13(日) 06:35:33
文豪に自殺者が多いことは歴史が証明している。
樹海にいった人たちの作品の方が名作かもしれない。
535 :
名無し物書き@推敲中?:2010/06/13(日) 06:59:24
本格的出版不況はこれから、
iPadとツイッターの連合軍で、小説は消滅する。
536 :
名無し物書き@推敲中?:2010/06/13(日) 09:46:52
iPadの上陸は、Dos/Vが上陸したときの98にそっくりだな…
独占市場を謳歌してきたNECは莫大な費用を投じて、外国製のパソコンは
日本人に向かないとネガティブキャンペーン打ったが、3年後には自身も
Dos/Vパソコンの販売をはじめ、ほとぼりが冷めるのを待って98の販売を
終了した。
かつてソニーが失敗したときとはネット環境がまるで違う。
所詮、悪くて高いものは、良くて安いものに勝てない。
537 :
名無し物書き@推敲中?:2010/06/13(日) 09:58:57
小説自体は、無料配布の電子文書として残る。
538 :
名無し物書き@推敲中?:2010/06/13(日) 14:47:28
NPO法人小説審査協会
のような組織を作って、希望があれば、落選した作品を
審査し、例えば、当選に値するような名作が一次選考も
通過していなかったような場合、新聞紙面に抗議声明を出す。
このようなシステムを構築しなければ、低脳下読みや
自分より優秀な作家を世に出したくない審査員の横暴により、
名作が抹殺される例は減らないと思うし、出版の衰退にも
ブレーキがかからないと思う。
539 :
名無し物書き@推敲中?:2010/06/13(日) 19:03:21
そんなことするより、出版社の人間がしっかりすればいい。
ちゃんとした作品を理解できる編集が増えたら、弊害が減る。
大事なことを自分でしないから、何が起きてるかもわからない。
下読み任せなんてするから、つまらんのしか見つからない。
文学賞の審査をする連中ばかり羽振りが良くなれば、ろくなのが選ばれない。
本が売れなくても生き残れると思って、調子に乗り出す。
540 :
名無し物書き@推敲中?:2010/06/13(日) 20:17:05
>>539 激しく同意!
でも、もう無理、自力再生が不可能なほど腐りきってる。
541 :
名無し物書き@推敲中?:2010/06/13(日) 20:30:18
542 :
名無し物書き@推敲中?:2010/06/13(日) 20:31:53
自演するな馬鹿。
編集及び下読みに問題があるのなら、
おまえにチャンスがあるはずだろ。
おまえが出版社を起こし、おまえの判断で出版社すれば、大ヒット間違いなし。
なぜなら他の出版社は腐っているから、競争相手もいない。おまえの独り勝ちだ。
な?
543 :
名無し物書き@推敲中?:2010/06/13(日) 20:32:53
>>542 >おまえが出版社を起こし、おまえの判断で出版社すれば、大ヒット間違いなし。
失敬。
おまえが出版社を起こし、おまえの判断で出版すれば、大ヒット間違いなし。
544 :
名無し物書き@推敲中?:2010/06/13(日) 20:48:11
>>543
このスレの住人に自演かどうかの区別がつかない奴が
いるとは思わなかった。
545 :
名無し物書き@推敲中?:2010/06/13(日) 20:50:15
まさか、いまどき自演煽りがわからない奴がいるとは思わなかった。
546 :
名無し物書き@推敲中?:2010/06/13(日) 20:59:52
図書館に行けば、一生読みきれないぐらいの名作が並んでいるこの時代に
何故、自ら起業して新しく出版する必要があるのだろうか?
金に困っていない階層には理解できない発想だな…
547 :
名無し物書き@推敲中?:2010/06/13(日) 21:28:26
名作とは名ばかり。
ぜんぜん名作じゃないよ。
だが待ってろ。
おれが名作を書いてやるから。
548 :
名無し物書き@推敲中?:2010/06/14(月) 03:28:31
受賞を知らせる電話を受けた時の気持ち教えてください
549 :
名無し物書き@推敲中?:2010/06/14(月) 14:19:38
来て当然と思っているから、
嬉しく思っても、何でもないような態度を取る。
もちろん相手方との付き合いが始まると思うから感謝の意は表す。
みんなにおめでとうと言われても、
これからが大変なんだ、これからが本当の勝負なんだ、と言って、
今後の覚悟を語る。
本当は、照れくさいんだ。照れくさいだけなんだ。
550 :
名無し物書き@推敲中?:2010/06/14(月) 17:00:02
死に絶えた業界に今年も数人の生贄が輩出されるわけだ。
賞金といっても一流企業の一回分のボーナス程度の金額で…
551 :
名無し物書き@推敲中?:2010/06/14(月) 17:01:08
知り合いが前回の最終に残ったらしいんだけど、信じられなくくらいへたくそな小説を書く奴なんで仰天。
もっとも選評では相当こきおろされてたらしいから納得だけど、今回も2次に残っていると聞いて再度仰天。
編集部の選考基準がわからない賞だというのが印象。
552 :
名無し物書き@推敲中?:2010/06/14(月) 17:21:09
最終に残ったのなら評価されたんだろ。
ということは、おまえにうまさを見分ける力がないだけの話。
最終に残らないおまえが、へぼ。これが現実。
553 :
名無し物書き@推敲中?:2010/06/14(月) 17:32:56
ギャンブルと同じで『勝ったときが不幸の始まり』
554 :
名無し物書き@推敲中?:2010/06/14(月) 20:44:43
551です。
賞違いでした。すんません。気にせんといてください。
555 :
名無し物書き@推敲中?:2010/06/14(月) 22:16:45
とはいえ受賞しなければ作家として何もはじまらんじゃん
test
557 :
名無し物書き@推敲中?:2010/06/15(火) 23:49:01
こんな板にきて、賞違いもないだろ。賛同を得られず、遁走か? 自分の見る目のなさを晒してどうするよ。
558 :
名無し物書き@推敲中?:2010/06/16(水) 17:18:08
受賞者も日本代表応援しているんだろうな。
最高の気分で!
559 :
名無し物書き@推敲中?:2010/06/19(土) 09:17:47
560 :
お知らせ:2010/06/23(水) 16:20:07
561 :
お知らせ:2010/06/23(水) 16:27:43
小説現代長編新人賞:塩田武士さんに
第5回小説現代長編新人賞(講談社主催)は塩田武士さん(31)の「盤上のアルファ」に決まった。同奨励賞には吉川永青(ながはる)さん(42)の「我が糸は誰を操る」が選ばれた。
塩田さんは兵庫県出身。関西学院大を卒業後、新聞記者となり、囲碁・将棋などを担当。同県在住。吉川さんは東京都出身。横浜国立大を卒業後、携帯電話会社に勤務。千葉県在住。
塩田さんには賞金300万円などが贈られる。「盤上のアルファ」は、『小説現代』8月号(7月22日発売)に抄録が掲載され、10月に単行本が刊行される予定。
http://mainichi.jp/enta/art/news/20100623dde018040043000c.html
562 :
お知らせ:2010/06/23(水) 16:37:00
塩田さんは神戸新聞文化生活部記者。2002年入社で、現在、囲碁将棋、放送、演芸などを担当。
受賞作は、将棋のプロ編入試験に挑戦する男と、
担当の新聞記者との一筋縄ではいかない交流を描いたコメディー作品。「小説現代」8月号に一部が掲載され、10月に単行本として刊行される予定。
賞金は300万円で、授賞式は10月26日、東京都文京区の講談社である。同賞の前身は、五木寛之氏ら多くのベストセラー作家を生み出した小説現代新人賞で、2006年から長編を対象としている。
(2010/06/19 08:10)
http://www.kobe-np.co.jp/news/bunka/0003106146.shtml
563 :
名無し物書き@推敲中?:2010/06/24(木) 00:10:51
ここは30オーバーでもきちんと受賞させてくれるんだね。
564 :
名無し物書き@推敲中?:2010/07/06(火) 20:17:27
文學界と一緒にしたらあかん
何という過疎
そろそろ選考委員刷新してほしい
三国志物もOKなのね……。
酷評されている村上春樹クリソツ作品を読んでみたい。
569 :
名無し物書き@推敲中?:2010/07/22(木) 21:00:35
羊と井戸?
570 :
名無し物書き@推敲中?:2010/07/23(金) 13:25:21
村上春樹と伊坂幸多郎の真似をするのって恥ずかしい
571 :
568:2010/07/23(金) 16:37:03
おそらく作者は村上春樹が好きで好きで、まねするつもりがなくても
そうなっちゃったんだと思います。
自分としては、最終に残るというのは相当の実力のある人でしょうから
、そういう人の作品を(ミュージシャンのカバー作品を聞くように)
読んでみたいという趣旨でした。
バカにするつもりは(少ししか)ありません。
572 :
名無し物書き@推敲中?:2010/07/23(金) 22:55:05
>>571 >バカにするつもりは(少ししか)ありません。
w
みんなどこいったのー?
574 :
名無し物書き@推敲中:2010/07/28(水) 06:29:18
「盤上のα」抄録を読んだ
抜群に面白い、まだほんのさわりなのに
十月に発行されたら買おうと思う
こんな実力者でも12年間落選続きだったんだね、厳しい世界だわ
915人のみんなガンバレー、オレは読む側に徹する
将棋わからんのでガンダムに例えてほしかった俺はガノタ
>>573 確かに面白そうだった。
登場人物も魅力的だし。
でも、抜群ということはないと思う。
あと、花村萬月氏が指摘していたように、作者の鼻もちならなさが気になった。
577 :
574:2010/08/02(月) 04:15:23
安価が違うけど
自分は中間小説3誌(オール、現代、新潮)を、毎月22日を楽しみに
ずっと読んでいるんだが
この作品は今月1番の面白さだった
「ドイヤ姫路」なんて茶目っ気もあるし
賞をとった作家は余裕で手を抜いているね
特に今月のオールのねじめ正一、なにあれ?読んで損した
山本一力にしても、手を抜いてるのと力を入れてるのと差が大きい
執筆依頼を受けて、苦しんでるのがよくわかる
作者の鼻持ちならなさは花村萬月の言うとおりだが、気にはならなかった
むしろ女流棋士の対決の場面など、その、上から目線の方がいいと思う
しかし、この人、クセが強いんで、受賞後第一作に困るだろうな
受賞後第一作ってのはロクなのがないからね〜
「盤上」は確かにところどころチクっと来るんだが、
それでも、さすがの実力と言わざるを得ないな。
物語に引力がある。
579 :
名無し物書き@推敲中?:
保守