スレ立て早っ!
1乙!
2ゲトかな?
そろそろ予選委員が二次通過作品を持ち寄って、最終選考作を
どれにしようか読み回している頃だろうな。
昨年の予選会は四月十五日か。今年もその頃なんだろうな。
4 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/02(木) 13:05:01
二次通過作品って下読み全員で読むの?
採点制で最終候補作選ぶの?
6 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/02(木) 15:34:38
もう二次選考は終わっただろ。
今は最終選考作品を作家に渡した段階のはず。
そうしないと間に合わない。
おれに電話がなかったってことは・・・orz
>>6 そうなのか。
今年も残念な結果に終わった。
しばらく力が抜けてしまいそうだ。
>>6 違うって。作家(=選考委員)は三次選考で選ばれた最終候補作だけを読む。
それを選ぶのが予選会。昨年は4月15日。
>>3 が言っているのが正しい。
去年の推理作家協会の会報読めば明らか。
http://www.mystery.or.jp/kaiho/index.html これの五月のところにちゃんと書いてある。
2008年 5月の活動
9 囲碁同好会第二十四回定例会(於・日本棋院)
11 日本推理作家協会賞・江戸川乱歩賞選考会(於・第一ホテル東京)
17 土曜サロン(14時〜17時 於・書記局)
22 第五十三回定期総会(14時 於・光文社要町ビル)
22 第六回理事会(於・光文社要町ビル)
2008年 4月の活動
4 囲碁同好会第二十三回定例会(於・日本棋院)
12 第四十一回吉川英治文学賞・第二十五回吉川英治文学新人賞贈呈式(於・帝国ホテル)
15 江戸川乱歩賞予選会(於・講談社) ←☆これのこと。
19 土曜サロン(於・書記局)
芦川澄子氏「鮎川哲也氏を偲んで」
23 第三十六回親睦ソフトボール大会(於・神宮外苑軟式野球場)
9 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/02(木) 19:47:47
>8
サンクス。
電話があるとしたら、4月16日以降ということね。
10 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/02(木) 21:08:02
>8
感謝。これで二週間ほどは熟睡できる。
11 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/03(金) 00:59:14
最終選考会が4月15日頃なら、「あなたの作品は最終選考に残っていますよ」と連絡があるのは、
4月初旬(まさに今じゃないか!)から10日にかけということになるだろうに。
最終選考にかける前に、一応は著者校正させるはずなんだ。
それに5日〜10日くらいかかるだろうよ。
なので、土日を飛ばして、月曜日の6日にかかってきてもおかしくはない。
たぶん、6日から10日の間には、かかってくる人には確実にかかってくる。
もちろん、このスレに出没する連中にかかってくる可能性はほとんどないだろう。
俺をのぞいての話だよ、当然。
>>11 分かってないな。
4月15日にあるのは「予選会」であって「最終選考会」ではない。
それと江戸川乱歩賞の場合、最終候補作に対する「著者校正」はない。
また、一万歩譲って仮に著者校正があったとしても、予選会で最終候補作が決定する
以前に校正をさせることはあり得ない。
だから予選会以前に電話がかかってくることは絶対にない。
13 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/03(金) 09:23:38
>>12 やり方が以前と変わっていない限り、岡嶋本にも書いてあるように
おっしゃる通り。
14 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/03(金) 11:50:52
でも二人さんが受賞したのは随分前でしょ。
15 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/03(金) 12:26:44
だから、もし最終に残っていたら、いつ頃電話がくるんだい?
それを知りたいわけよ。
4月16日以降ってことでOK?
16 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/03(金) 12:32:28
風物詩だねぇ
予選会の当日か翌日だろうな。数日もあけることはないと思う。
昨年が4月15日だから今年もそれくらいかな。
まあ、20日まで待って連絡がなかったら、少なくとも最終には残ってないと確信していいよ。
今回は自信アリだぜ。
最終連絡、ドンと来い。
今まで一次通過したことねぇけど。
そうそう、その意気だ。空元気、がんばれ!
ライバルでないと分かる相手は平気で応援できるな。
20 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/03(金) 13:34:59
マッコイのブログとかでなにか情報がないかな。
21 :
18:2009/04/03(金) 13:38:12
>>19 ゴメン、ちょっとウソついた。
去年2次通過までイけた。
アンタみたいなイイ人からの応援を受けたから
今年は最終まで行けそうな気がしてきた。
あんがと。
ここの所更新は無いな。
松恋おにいさまもお忙しそう。
は〜と!
今年は応募作が多いということで
2次通過作も多いんじゃないだろうか。
予備選考委員の方は、例年より大変だと
思う。
ご苦労様です。
吉野氏のブログも、今は忙しいので桜の写真で誤魔化す云々って書いてるな。
マッコイ氏のブログなんか、先月の13日から更新すらされていない。
25 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/03(金) 17:38:30
人生、なにごともあまり期待しないことだ。
期待ばかりが大きいと、辛い現実に直面したときに、心が折れてしまいがちだ。
何も期待しないでいれば、落ちても平常心、受賞しても平常心でいられる。
ま、受賞したら、とても平常心ではいらんないだろうけどねw
ともかくも、最悪のケースがありありとイメージできると、現実にそうなっても、耐えられるものなんだ。
なんだ、最悪でもこの程度か、ってな具合にね。
そういう意味で、おいらは忍耐強いぞw
26 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/03(金) 17:55:34
花見にでも行ってくるか。
とはいえ、仕事があるしなあ。
貧乏暇なしとは、俺のことだわ。
たまに、あまりに貧乏なんで、せんべい布団の中で泣くことがあるんだよ。
27 :
↑:2009/04/03(金) 20:46:04
おまいのために、明日はきっといいことあるさ、のAA探したが見当たらなかった、
ので、AA省略。誰か貼ってやれ。
28 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/04(土) 14:28:14
人生には、そんなにいいことなんかないんだよ。
そういうところから何でも眺めたほうが、リラックスした生活が送れるものなのよ。
視点はいつも低く据えるべきなんだ。
恵まれた立場にいる連中だって、内面はそれぞれに苦しいんだ。
しかしまあ、食うに困ることほど切ないものはないよね。
せめて毎日そこそこに食いたいものだ。
あまりの貧乏は、本人だけのせいじゃないケーズが多いんだから、
理不尽な目にあっている人は、やはりそれを強いている奴らと闘わないと。
そのためには、少しぐらいあくどいことをしてもいいと思うよ。
もちろん、法にひっかからないようにしてな。
いつまでも下積みでいたんじゃ、なんのための人生だかわからないじゃないか。
小説だって、思い切った発想のものに絶えずチャレンジすべきだよ。
どうせ、失うものなんか最初からないんだから(これは俺のことね)。
俺たちはなんだかんだ書くしかないんだよなあ。
30 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/04(土) 17:16:50
貧困や苦悩は、多くの場合、創作の糧になるんだから、
とにかく書き続けろ。
少々のことでくじけるな。
10回ぐらい落選し続けても、努力を続けるなら、必ず花が咲く。
そう信じるんだ。
そうだそうだ少しくらい落選してもくじけるな
おれなんて公募が始まった第3回から毎回おうぼしてぜんぶ一次で落選しているんだ
32 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/04(土) 17:32:55
確か前回の受賞者は九回目で取ったと書いてた。
まるで残飯だなwww
ハイよりは良い
↑顔真っ赤残飯
36 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/04(土) 21:27:54
後5年で作家という職業がなくなる気がするんだが
残飯の死刑執行は5年後?
38 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/04(土) 23:15:06
テポドンが落ちて全面核戦争になれば人類に5年後はない。
すでに残飯のツラはテポドンで破壊されているwww
ごはんスレでやってくれ。
予選会は今年も15日だろうか?
例年通りなら、ずれても2、3日くらいしかずれないよね?
42 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/06(月) 03:03:38
んだ
43 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/06(月) 12:21:42
今年は早かったのかな。某ミクシでは連絡報告があって友人たちで
おめでとう祭りやってるね。
げ! 本当かそれ?
45 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/06(月) 12:37:04
>>43 MKさんのところだろ。
内輪だけでやってんだから2ちゃんに晒すなよ。
性格悪いな、お前
おまえのツラには負けるwwww
電話、来たァァァァーーーー!!
48 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/06(月) 13:31:16
>>43 >>43 あなた、もしかしてロルンバさん?
そういうのはやめた方がいいよ。
MKさんの選考に影響したらどうすんのさ?
49 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/06(月) 13:32:20
チクショオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
やっぱダメだったか。
50 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/06(月) 14:26:59
俺も「おめでとう祭り」に混ぜて。
手の込んだツリですよww
53 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/06(月) 14:46:22
まあ来週までマったり過ごすのもアレなんで
ちょっとだけ付き合ってみてもいいかな、
なんて
54 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/06(月) 15:48:37
ぼくがロルンバですが、なにか?
わーい、ロルンバだ、ろるんばだぁ。
56 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/06(月) 17:08:38
ロ ル ン バ ワッショイ
/■\ /■\ /■\ /■\ /■\
(´∀` ) ( ´∀`)(∀` ) ( ´∀) ( ´∀` )
⊂ つ ⊂ つ⊂ つ⊂ つ⊂ ⊃
( ヽノ (ヽ ( ヽ ( ノ ) ) ヽ / ,、丶
し( __) (_)_) (_)し' ( .__)_)(_).(_)
【真のガキが】江戸川乱歩賞 その十五【遊ぶスレ】
58 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/07(火) 10:29:14
今のところ分かっているだけで2人か。
のこり数名はどんな作品なのか興味あるな。
お前ら釣られすぎ
最終選考作品の選出も電話もまだですよ
60 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/07(火) 13:15:23
どうしてそんなことがわかるんだよ
ネ申だから
>>58 今年は本格が多いだろう。残りの3つも
本格じゃね?
もうネタはいらないから
64 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/07(火) 20:25:23
去年と比べて十日ほど早いというのは
なんぼなんでも信じられない……
というか信じたくない。
もう ねたはいらないってさ。
おい、もう決定したんだって今年の受賞者!
受賞おめでとうってもうすでにミクシーで話題になってるぞ!
って書いてあっても信じるバカいるんだろうな
いねえよ!
68 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/08(水) 07:41:44
「ライバルを消せ」(松田研二・長野県)←MKさん
「ワルキューレの奇行」(ペレ礼子・東京都)
「初出血」(青山洋子・東京都)
「しぼった雑巾はあなたね」(KOTOMI・香川県)
「お前のミルクはもう飲めない」(剣崎健・神奈川県)
69 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/08(水) 09:27:15
沢田研二なら知ってるけど
センスがないからネタってすぐわかるね。
しかも、タイトルの中の二つは何年かまえの同じようなネタで出てきた
タイトルと酷似しているし……。
71 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/08(水) 10:43:57
でも寿命が十日ほど延びただけで
結果は同じなんだよね
>>70 まぁまぁ。
分かっててやってるんでしょうから。
ジュリーか。
昔は男の色気があって、本当にいい男だったね(過去形
74 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/08(水) 13:06:55
最終選考作品決定!
「暝いまどろみ」 清水義之・神奈川県
「ノブレスマーダラー 100年の花」 金子ゆみえ・東京都
◎「凪町三丁目の殺意」 大岳五郎・東京都
○「空海殺人事件」 薮内泉太郎・東京都
「いつか見た青い空」 キョータ・埼玉県
「そのときはよろしく」 橋本拓也・京都府
えーっ!(マスオさん風)
また新たな候補作がっ。
せっかく書いてもらって恐縮だけど、乱歩賞
は作者の居住地出してないんだわ(小説現代
の掲載時)。しかも乱歩って五作だし・・・
76 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/08(水) 15:27:35
>>70 この微妙にセンスのなさが笑ってあげるところじゃないか。
ジョークでやってることくらい理解してやろうよ
最終選考作品決定!
「ウインナー」 江戸川双歩さん
「DEF殺人事件」 阿笠栗栖茶さん
「Σの悲劇」 鰓里王妃さん
「バスカヴィル家の猿」 朝御飯ドイツさん
「モルグ街の待ち人」 法さん
78 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/08(水) 16:10:37
これが本当の最終選考作品だ!(4月8日 講談社のほうの関係者の話)
「異国の中の祖国」 大井 健
「アンガージュの森で」 宝 一太郎
「芭蕉庵の女」 飯島真治
「タヒチ伝説殺人事件」 黒岩良樹
「凱歌」 アキラ野辺
暇な人って多いんだね。
80 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/08(水) 17:23:05
「アンガージュの森で」に一票!
>>78 講談社の「ほう」の関係者って、
「消防署のほうから来ました」みたいだ。
これまでいろいろと最終選考作をでっちあげてきたみんなへ
すでに二次通過作品は出そろっているんだが、そのリストの中に
ひとつも該当するのがないんだよ。
2次通過のなかに入っているといいなぁ。
84 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/09(木) 02:24:48
>>84 マジレスしてごめんね。
講談社の編集部と下読みさんのとこだね、今んとこ。
あと推協の事務局か。
予選会は多分来週だろうけど、もしかすると明日という可能性もあるな。
>>86 ないとは言えないね。しかしこの週末が
予備予選委員の皆さんの「追い込み」時期
になるんじゃないだろうか(笑)
88 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/09(木) 12:28:56
公募賞詐欺が出回っているそうだから、気をつけろ。
「あなたの作品は、いま最終選考に回るかどうかの瀬戸際にあるんですが、ある有力な選考委員にいくばくかの謝礼を差し出せば、確実に最終に残るんです。時間がないから、今からコンビニに行って、私が言う口座に30万円振り込んでください。急ぐんです」
こういう電話があったら、詐欺だからな。
って、そんなこたあ、ねえよなw
応募者のリストが出回るなんてこと、あり得ないからな。
90 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/09(木) 14:25:35
応募者のリストは出回らないなんて、まったく保証できないぜ。
出回っていると思ったほうがいい。
ま、そんな名簿を持っていたところで、ほどんどが貧乏人だから、利用価値がないのさ。
>>88 みたいな詐欺を仕掛けたって、そもそも疑い深いヤツばかりなんだから、絶対引っかからないよw
91 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/09(木) 17:03:09
毎回、いろんな文学新人賞スレに
「連絡きた」書き込みをしている者だけど
全然引っかからないよ。
みんな、疑り深すぎ。
ここはちょっとだけハードルは高い
93 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/09(木) 20:28:25
やっぱ推理小説のスレだから。
94 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/09(木) 21:35:02
乱歩賞は大人の賞だからな。
95 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/09(木) 21:49:09
来週には、連絡があるかも知れないんだな。
まあ、俺にはないだろう。
あまり期待しないで待っていることにしよう。
仕事に集中するか。つまんねえ仕事だけどよ。
96 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/09(木) 23:35:52
例年通りなら月曜、火曜といったところか。
普段どおりにお仕事しながら吉報を待つのが
よいかもね。
昨年は15日だからね。
曜日優先か、日にち優先か……。
日にちで言えば水曜日ころってことになるけど。
98 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/10(金) 08:01:36
>>92 だけどめげずに「連絡きた」を文学新人賞スレに書き続けていこうと
思う。次はどの賞が連絡が近いか知ってます?
ネタにつきあっていろいろ教える人がいると思う?
劇団ひとりに不可能はない!(ビシッ)
101 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/10(金) 11:51:13
入選入選入選入選入選 ┏/ >>>>ゝヽ'人∧━∧从〈〈〈〈 ヽ.━┓。 入選入選入選入選入選
┏┓ ┏━━┓ < ゝ{ ⊂>’ 、 ' 〃Ν ; 〈⊃ }..ゝ ' ┃. ┏┓┏┓┏┓
┏┛┗┓┃┏┓┃ ∇ | | ∩___∩ | | .〆!.┃ / ┃┃┃┃┃┃
┗┓┏┛┃┗┛┃┏━ ┠| | . | ノ ヽ.! !'´; ┨゚━━┓┃┃┃┃┃┃
┏┛┗┓┃┏┓┃┃。冫▽ヽ \/ ● ● | / ▽┃< ゚ ┃┃┃┃┃┃┃
┗┓┏┛┗┛┃┃┗━ ┃ \ | ( _●_) ミ/ て く、 ━━┛┗┛┗┛┗┛
┃┃ ┃┃ ┠─ムヽ 彡、 |∪| / . ┼ ァ Ζ ┨ ミo'’`┏┓┏┓┏┓
┗┛ ┗┛ 。、゚`。、 iヽ ヽノ / 、'’ × 个 o ┗┛┗┛┗┛
○ .┃ `、,~´+√ ▽ ',!ヽ.◇ . .; o┃
. ┗〆━┷ Z,.' /┷━.''
102 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/10(金) 11:52:57
昼休みを利用して覗いてみたら、相変わらず馬鹿のオンパレードだなw
こんないい天気だっていうのに、薄暗い部屋に閉じこもって、妄想にふけっているわけか。
まさにおまえらは社会のダニだよ。
少しは気持ちを入れ替えて、働けよ、ダニども。
おまえら、働かないと、確実にホームレスだぞ。
まっとうな正社員の俺さまからのアドバイスだ。
で、俺はこれからリストランテで昼のパスタ定食(¥1300)を食いに行くところ。
じゃあな。
103 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/10(金) 12:15:29
|::;;;ノ ヽ;:::\
|'''" .ヽ:;::|
| |ミ|
| |ミ|
| ,,,,, |ミ|
| ''"""'' |/
| =・=- |
| | "''''" .|
| ヽ | うるせー、バカ
| -^ |
|==- |
104 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/10(金) 12:32:18
>パスタ定食
「パスタ」に「定食」なんてそぐわない言葉を使う時点でセンスなしの貧民認定。
せめて「パスタセット」とでも言えカス
>(¥1300)
安いなぁw
105 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/10(金) 12:52:47
w
106 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/10(金) 13:09:47
昼メシは100円のコンビニ握り飯2個の俺からすれば、一食1300円の昼メシはド贅沢だよ。
1300円もあれば、なんとか2日食えるからなあ。
107 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/10(金) 13:12:23
いい年ぶっこいて働かないヤツは、非国民だ。
まともに働けないヤツには、まともな小説も書けないよ。
108 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/10(金) 13:15:56
パスタをおかずにどんぶりメシ。
炭水化物+炭水化物
一番太るパターンだな。
>>106 俺も似たようなもんだ。
百数十円の春雨ヌードル+ソイジョイ一本
だからね。
109 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/10(金) 17:30:20
俺は栄養が偏らないように、バナナと豆腐、納豆、古米を常用しているよ。
バナナは、4本で100円。おいしい上に、栄養価も満点で、もっとも安い。
たまにメザシも食っている。肉は高いから食わない。
安上がりだし、健康食だよ。
即席麺は、食わないことにした。けっこう高いし、体にいいことはないからね。
パスタなんて、高いだけじゃん。
イタメシとかなんとか言って、かっこつけて食っているヤツこそ、時代遅れなんじゃないのw
残飯のジエンはイタマシイwww
111 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/10(金) 21:31:02
ついさっき会社から帰って来たばかりだが、留守電に講談社から電話が入っているようだ。
なんだろうか。
仕事の件だったら、「なあんだ」ということになるし、そうでなかったら、もしやということもある。
結論を先延ばしにしたので、まだ留守電を聞いていないのだ。
風呂に入ってすっきりしてから、聞いてみようと思う。
だからネタは要らないって。
業界で実績があるように思わせている時点でみえみえ
留守録を聞いていないというのに講談社からと分かる時点でみえみえ
>>113 ナイスつっこみ。
ほんとかどうか知らんけど、出版社関係の電話発信って
非通知って聞いたことがあるよ。
仮にナンバーディスプレイで番号非通知じゃなかったとしても、
講談社のどの電話からかかってくるか分からないから、番号だけでは
判断できないよな。
もちろん今日最終候補選出会議が、百パーセント無かった
とは言えないけど、まず来週とみて間違いないでしょう。
何度か応募経験があってここ見てるお友だちは「ああ、またか・・・」
ってなもんかもね。
今回「本格」で挑戦されたお友だちっているのかな?
私は分野的には冒険小説で「12YO」っぽい感じ。
犯人は冒頭に出しておいて、謎の設定としてはホワイ
ダニット。
118 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/11(土) 08:21:31
そんなものは落選確実だ
119 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/11(土) 12:02:17
だから何度も言っているように、
ここに書き込んでいる奴らには、電話連絡などあるはずがないんだよw
てめえの無能さに、いいかげんで気づけや、カスども!
それより、月曜になったら、必死に仕事を探せ。
悪いことは言わん。
おまえらには、ろくな仕事もないだろうが、せめて日当6000円ぐらいの仕事は見つけろよ。
無能で低学歴のおまえらは、どうせ一生貧乏人なんだからな。
作家なんて、おまえらには夢のまた夢だってのw
す
自己紹介スレw
122 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/11(土) 14:58:19
ま、まともな人間は、天気のいいこんな春の日に、2ちゃんになんか書き込んでいないわなw
俺は、悪いけど、職業であるライティングの合間を縫って、からかいにきているだけだからな。
そのへん、おまえら基地外プータローどもとは違うんだ。
123 :
117:2009/04/11(土) 17:20:53
やっぱり本格はメフィストあたりが狙い目なの
かもしれンが、次回は本格で挑戦してみたいな。
124 :
117:2009/04/11(土) 17:26:24
っていうか、ここで本当に応募してる人って
案外少ないんだな。
125 :
物書き:2009/04/11(土) 18:54:02
124様。
それでもわずかでも応募している人間もいるはず。
少なくとも俺は。
126 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/11(土) 19:49:03
今
127 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/11(土) 20:16:47
選考課程って、誰の作品か解るようになっているの?
下読み経験ある方、教えてください。
128 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/11(土) 20:41:46
今新宿の某店で飲んでいるんだけど隣の宴席から「乱歩賞最終候補おめでとう!! かんぱーい!!」と
祝賀会やっていたぞ。そっと覗いてみたら30代の男性が「まだ受賞が決まったワケじゃないから」
って頭掻きながら照れていたぞ。そうしたらそいつの友達が「受賞したらサインしてくれよ」って
言ってたよ。だから乱歩賞の最終はもう連絡行ってるんだよ。
>>128 わざわざスレをかえてまでネタご苦労様。
虚々実々の駆け引きがw
さすがは乱歩賞だなあ。
133 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/12(日) 11:57:07
俺は、おまえらが
>>128だと錯覚している本物の
>>111だが、
講談社からの留守電は、非通知でも「もしもし」という声だけでわかるんだよ。
長年付き合ってきた女性編集者だからね。
で、あのあと「もしもし」の後を聞いてみたら、「資料を送っておきました」という連絡だったわけさ。
きのうの朝一番で、その資料は届いたよ。
なんのことはない、執筆で使う資料だったんだ。
乱歩賞からの電話じゃなかったわけだw
月曜日にはあるかもしれないが、俺はあまり期待しないで待っている。
いま取りかかっている仕事は、哀しいゴーストライティングの仕事だが、
ちょっとした公募賞の賞金ぐらいのギャラはもらえるのだ。
まったく当てにならない賞金に期待しているわけにもいかないからな。
なによりも、まずは食うことが最優先さ。
>>133 すごいな。超能力者だな。
留守録を再生する前から「もしもし」という声で講談社からと分かるなんて。
いやあ、すごいな。すごいよ君は。
135 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/12(日) 13:06:13
↑
だから、再生して、最初の「もしもし」だけは聞いたと匂わせているだろうが。
「もしもし」だけ聞いて、講談社からの電話だと判断できるんだよ。
しかし、そのときは、肝心の中身を聞かないで切ったわけ。
おおよそ要件は推測できたけれど、本心としては乱歩賞の担当者からの電話がほしかったので、
知り合いの女性編集者の「もしもし」だったため、いささかがっかりしたのだ。
で、中身を聞く気力が失せたというわけだ。
わかったか、馬鹿ども。
ここまで説明しないと理解できない馬鹿野郎なんだな、おまえらはw
それと、俺はもう35歳の大人だから、おまえらガキどもに「君」と呼ばれる筋合いではないのだよ。
わかった、低能ニートくん。
136 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/12(日) 15:06:03
留守電の最初は「もしもし」じゃないだろ。
「お世話になっております。講談社の〜」だと思うが。
>>135 我が家の電話機は留守録を途中まで聞くことができないんだよね。
君んとこのは出来るの? どのメーカーのなんという機種?
いろいろ仲間内で遊んでいるうちに、ついに運命の週が来ましたw
まな板の鯉プレイももう終わりです。
結果はどうあれ、こういう楽しみ(苦しみ?)は応募者でなければ
味わえませんわなww
139 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/12(日) 17:37:17
最終に残るような佳作を書ける人は、昼間きちんとした仕事をしている場合が多い。
なので、編集部は、帰宅した頃を見計らって電話してくるものなんだよ。
昼間はかけてこないの。
わかった? 応募もしていないアホガキ諸君。
俺も明日は午後9時頃の帰宅になると思う。
留守電にして出かけないとな。
まあ、なんにせよ、楽しみではあるよ。
>>139 そのとおり夕方電話するんだが、その理由は、在宅している時を狙ってと
いうよりは、単に選考会議が昼間行われ、それが終わってからという理由の
方が強いと思うよ。
141 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/12(日) 19:05:30
いま帝国ホテルのロビーにいるんだけど
隣のソファに座っている女性がケータイで
「お母さん、私の彼氏が乱歩賞で最終残ったって連絡があったわ!
すっごくうれいしわ! 受賞したらプロポーズされる、どうしよう」
って話しているよ。
だからもう連絡はいってんだよ
142 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/12(日) 19:21:34
>>141 それは本当か!
うわー、マジかあああ。諦めるしかないのか。
あとは
じゅんさんに任せた
143 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/12(日) 21:55:41
一次でも二次でも、落ちた時点で連絡して欲しいよ。
気持ち的に、先に進めない。
就職試験だってそうだろ。不親切だ。
144 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/12(日) 22:20:08
出版社って上から目線だよな
相手はアマや新人なんだから当然じゃん。
そのかわり売れっ子になると平身低頭してくるよ。
146 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/12(日) 22:25:06
前回の選評読んだら、一人はプロで、後の二人は何度か最終に残っている人。
もう一人は作家を目差して9年目って、何かスゴいな。
147 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/13(月) 00:44:17
選評を評価させてもらうと、みんな似たり寄ったりで文章に芸がない。
目からウロコの一言が欲しかった。ザンネン。
選評は文芸じゃないんだよ。芸がある必要も目からウロコの一言も不要。
>>144 作家志望者には上から目線なのはしかたないと思う。
(はっきり言って講談社は特にひどいと思うが)
150 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/13(月) 01:48:00
>>148 そうかな。文は人なりというし。
ブログやメールなど、無防備の文章の方が、センス出るよ。
センスが出る可能性はあるだろう。
しかし必要ないものは必要ない。
152 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/13(月) 09:00:21
>>143 それに加え、応募作受領時点での確認の
葉書送付も復活して欲しい。
153 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/13(月) 12:47:46
作家志望者=読者でもあるわけだが
>>153 それは混同しちゃいかんよ。
社長であり実父でもあるとかを基本、場面のおいて混同しないのと一緒。
それはコンドームしちゃいかんよ。
156 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/13(月) 17:52:12
157 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/13(月) 19:27:01
友人がもし俺の作品が最終選考に残ったらカレーパーティーを
開いてくれると言ってるんだけどどうかな? しかし食材費は
俺が半分出すことになっている。俺を祝ってくれるだったら俺が出す
のはおかしいと思うんだけどみんなどう思う?
158 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/13(月) 19:33:44
>>157 それは分からないでもない。
しかし、君が納得できるならそれで良いと思う。
イヤなら断ればよいのだし。
乱歩賞の受賞パーティなんかでも、受賞者が「お祝いしてもらう」立場なのに、
費用はすべて受賞者が持つなんてケースも良くあるらしい。
159 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/13(月) 21:28:01
>152
てか、昔は小すばみたいに葉書が来たの?
初耳。
他の賞でははがきくれるところあるよ。
ま、確実に送られたことを確認したいなら書留にするしかない。
>>159 もうその事実を知らない人が普通にいる時代になったのかな。
たしか、10年くらい前までははがきが来ていたよ。
162 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/13(月) 22:14:58
ゴルフでホールインワンをやらかしたら、すごい出費になるのだが。
それは人しだい。知らん顔してもかまわない程度のこと。
乱歩賞の受賞とはレベルが違いすぎる話。
>>161 へえ、そうだったの。経費削減だろうね。
でも、確かに着いたかどうか分からずに、自信作が一次通過にも
出ていなかったら、「届いてないんじゃないか」とか疑うよな。
そういうときは、また他のところに出せばいいと思うが。
書留とか宅配便とかで送れば付かないということは絶対にないといってよい。
普通郵便でもまず100%届くと考えても良い。俺はクロネコのメール便だが、
配達されたという記録が残るのでそれにしている。
だから、一次通過に名前がなかったら、素直に「落ちたんだ」と考えればよい。
167 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/14(火) 02:23:46
で、判決は明日の午後か。
168 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/14(火) 07:55:10
>>158 レスありがとう。参考になりました。
いまのところ話し合いを煮詰めている状況だけど
僕がカレーの野菜代を負担、ルーや肉類などその他を
友人たちが負担という方向になっています。女性は男性の半額
ということしようかと悩んでいます。どうですかね?
>で、判決は明日の午後か。
被告人残飯を死刑に処す。
170 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/14(火) 09:30:37
ヽ|/
/ ̄ ̄ ̄`ヽ、
/ ヽ
/ \,, ,,/ | 出版社から今メールが来た
| (●) (●)||| | 開こうかどうしようか
| / ̄⌒ ̄ヽ U.| ・・・・・・・・ゴクリ。
| | .l~ ̄~ヽ | |
|U ヽ  ̄~ ̄ ノ |
|  ̄ ̄ ̄ |
171 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/14(火) 09:34:26
sdvasvas
172 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/14(火) 09:40:42
芥川、直木賞は年2回で、既に受賞者大多数。
でも乱歩賞は受賞者計50人ちょっと。
こりゃ受賞したらかなりな名誉だね。受賞後鳴かず
飛ばずでも一応推理文学史に名は残る。
なんで、他のところに投稿という話になったら、必ず邪魔する奴が出てくるんだろう?
174 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/14(火) 11:49:44
>>168 おいおい。君は祝ってもらえる立場なんだから
野菜代は出さなくてもいいんじゃないかな。俺だったら出さないね。もし悪いと思うのなら
とりあえずはビールを用意するとかそんな感じでいいと思いますな。女性は男性に比べて
食が細いから半額でいいかもしれない。しかし男性並みに食べる女性なら話は別だよ。そこらへんを
ちゃんと考えて祝ってもらった方が俺はいいと思う。それはともかく最終候補に残るといいね。
カレーを作るための野菜だったらタマネギ、ジャガイモ、ニンジン程度だから、
ビール代の方がずっと高いと思うよ。
176 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/14(火) 13:37:28
祝いの酒はシャンパンだぜ!
呪いの洒落はザンパンだぜ!
去年の4月15日は火曜日だからね。予選会は今日開かれるという可能性も
あると思うよ。
内部関係者、降臨しないかな。
ネタはいらないけど。
179 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/14(火) 14:42:23
3時から予選会です。
いま、準備作業から抜けて、こっそり書き込んでいます。
結果が出次第、お知らせします(某契約編集者)。
駄目だとわかっていても期待してしまう自分が哀しい。
もっと丁寧に書いておけばよかったと、後悔するばかりだ。
ネタはいらないのにって書いてあるのに……。
182 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/14(火) 16:50:33
>>180 俺も。後から後から、つじつまの会わないところが出て来た。
明日は、泣いてやる!
183 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/14(火) 17:50:21
うーん たぶん今予選会やっているんだろうね。
もうじき最終候補作が決まるのか。
試験の発表日の前日か朝のようなドキドキ感だ。
あしただろ
185 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/14(火) 18:29:13
予選会がさっき終わりました。
最終候補作が出揃いました!(さっき書き込んだ契約編集者です。バレると馘首なので、特定しないでネ!)
●『有楽斎異聞』 永田明彦
●『青の投射』 吉成奈々
●『ワシントン黄昏マンボ』 大牟田嘉朗
●『凍結の朝」 井上暝五郎
●『消えたパパと新しい男』 美香ローゼス
予選会結果発表
著者名省略
●『待ち人来たらず』
●『講談社のバカ!』
●『グスン』
●『絶望の黄昏」
●『明日があるさ』
ネタはもういいって言ってるのに。
関係者が候補作や作者名を先に公表することはありえないよ。
188 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/14(火) 20:02:35
↑
こいつのセンスのひどいこと、吐き気がするぜ。
よほど知能指数が低いんだな。たぶん、50以下だな。痴鈍と言ったところか。
かわいそうだが、こいつは一生ニート確定だわw
40歳まで生き延びたとしたら、河原にビニールシートを張って暮らし、川にまっ黄色い小便を垂れているだろう。
>>185 情報ありがとうございます。
「青の投射」を書いた吉成です。今、携帯が使えなくなっているので、
連絡が取れなくて困っていたんです。最終に残ったので、ようやく一安心しているところです。
>>189 おめ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
このスレから最終が出るなんてすごい!
受賞できるよう、頑張って!
(って、いまさら、なにもできないのか)
191 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/14(火) 21:06:58
俺の感覚だと、『青の投射』は次点だな。
本命は『有楽斎異聞」と見た。
『ワシントン黄昏マンボ』はタイトルが妙すぎる。
せめてチャンドラーくらい洒落たタイトルにしてほしい。
しかし、チャンドラーの作品名は、それほどいかしていたっけ?
いま、BS3で、チャンドラー特集をやっているから、観てみるか。
じゃあな。
192 :
189:2009/04/14(火) 21:28:38
みんな、ありがとうございます。応援してくれて。
涙がでます。ほんとうに、みんななんて良い人達なんだろう。
ネタで書いたらノッてくれるなんて!
193 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/14(火) 22:17:30
ブログとかmixiとか見ていると、なかには最終に残ったとかいう書き込みが
あるんじゃないのかな? じゅんさんとかは今年は出したのかな?
194 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/14(火) 22:28:03
ネタでもいいぢゃないか。
面白くなくては生きていけない。
やさしくなくては、生きる資格がない。
だまされてやるのも、いいってことよ。
>>193 正式発表前に、自分のブログで発表しちゃダメだと思うんだけどな
>>195 別に書いてもかまわないのでは? 自分の分だけはね。
正式に口止めの指示があったのなら別だが。
匿名のブログであればなおさら。
197 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/14(火) 23:01:16
>>175 値段の問題じゃないと思いますよ。
俺はカレーパーティーは反対だね、反対。
どうしてかというとそうすることでなれ合いになっちゃうでしょ。
割り勘いいと思う
198 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/14(火) 23:25:54
予選会は昨日だったみたいだよ。
>>196 >匿名なら良い
少なくともプロを目指す物書きなら、自分の発言に責任を持つべき。誰か分かんないし、いいやーばらしちゃえー、とか。物書きを目指す人の感覚じゃない。
通常、はっきりと口止めされませんが、それは常識の範疇だからですよ。
>>199 どうかな? それが「常識の範疇」とは俺は思わない。
過去にも、他の賞で最終に残ったことを正式発表した例があったと思う。
むろん、自分の分だけ。といっても、一候補が他の候補の名前まで知る由もないが。
そちらが「常識の範疇」というなら、こちらは、「言論の自由」と言いたいね。
203 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/15(水) 00:59:08
発表してもいいでしょ。
誰にも迷惑かからない。
204 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/15(水) 07:48:23
>>197 値段の問題でしょうが!! だいたい祝ってくれるっていってんのに
自腹を切れという方が絶対におかしい。それにカレーパーティーを
開いてくれるという好意はありがたく思うべきだ。なれ合いってなに?割り勘って何?
さもしいとはそういうメンタリティだと思うよ。俺はカレーパーティーが純粋に
羨ましいしステキなことだと思うぞ。
205 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/15(水) 08:25:45
文學界新人賞は、イラン人女性が受賞!
昨今は、日本人を自称するクズどもよりも、滞在外国人のほうがうまく日本語を操るようだな。
ま、こういう掲示板のクズどもの書き込みを一瞥すれば、いかに馬鹿が多いかがよく分かる。
乱歩賞もいずれは外国人が受賞するだろうよ。
206 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/15(水) 08:55:07
>>205 朝鮮人がやりたい放題なんだよ
生粋の日本人が気づいてないだけで
もはや文壇総キムチ化
207 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/15(水) 09:29:02
>206
ま、民族差別をしている時点で、おまえは人間のクズだな。
どんな民族であろうと、優れた文芸作品を日本語で書くことができれば、それは日本文学なんだよ。
わかったか、低能のクズ野郎。
おまえは馬鹿で無能で貧乏なアホガキなので、努力して成功する人がねたましいだけなんだろうが。
クズはクズらしく、ゴミ溜めでも漁ってろ、クズ。
盛り上げても劇団ひとりククク
209 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/15(水) 10:05:43
>>207 だからといって 日本人が逆差別を受ける謂れはない。
生活保護でも日本人なら受けれなくて朝鮮人なら受けれるという問題を
解消できるわけではない。
ここは 日本 だ。
何が悪い? 言ってみろ
210 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/15(水) 10:08:49
民族差別を受けてもいいぐらい
朝鮮人は 日本人を逆差別している
チョンが差別だ??ww あほを言うな
ヘリョンとかいうタレントが日本国家を目の当たりにしただけ
韓国では非難されているではないw どっちが差別してんだよ
211 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/15(水) 10:10:09
国家 訂正 国歌
212 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/15(水) 10:12:57
韓国では非難されているではないw
訂正
韓国では非難されているではないかw
劇団ひとりは異常な訂正癖ククク
214 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/15(水) 10:39:12
∧_∧
((∀`/^) 皆ありがとー
/⌒ ノ
γ(_丿ソ´
i_ノ |||
バンザイ ヤッター オメデトー
∧_∧ ∧_∧∧_∧
(^(´∀`)・∀・(ヽ )
`ヽ ハ ハ ノ
ノ r V |/ o|
(_ハ_)/i_ノ(_/i_ノ
>>199 物書きを目指す人の感覚って、そんな感覚を持ち合わせてる奴が、このスレにいる訳ないだろww
書き込み見ても、分かるじゃん。ネタを投下してる奴なんか、“てにをは”からやり直せって感じだよ。基本的な文章作法も知らない、高卒ばっかだろww
残飯は昔てに「お」はと書いていたククク
やはり、決定の日になると書き込みが増えるな。
しかし、書き込みの正体はクズか。
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
しかし自分がそのクズであることに気づかないウスノロであった。。。
220 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/15(水) 13:06:03
昼休みなので、きてみたが、相変わらず低能高卒のオンパレードだなww
だいたい、人が一生懸命働いている時間帯に、こんな掲示板に必死で妄想を書き込んでいるのだから、
どうみてもゴミ野郎だよな。
死んだ方がマシだと思うが、その勇気もないようだ。
ま、そうやって乞食になっていけや、低能高卒ども。
公募賞で最高峰の乱歩賞は、おまえらのような低能高卒とはまったく無縁なんだよ。
上で誰かが書いているように、まずは小学校の国語の教科書でも読み直せや、低能どもw
>>220 この書き込みを読んだ人の内、100パーセントが、
「おまえこそが本物の低脳だ!」
と答えています。
(注意)個人の感想であり、効能を保証したものではありません。
>昼休みなので、きてみたが、
治らないなあ言い訳体質
無職の脳内ビジネスマンククク
>>222 ほんと、バレバレだね。「昼休み以外も見ている」ってのがばれないようにわざわざ
書いてるんだから。すぐにわかるよね、自分もやってるから。
100 名前:どっかあああーーーーんん![] 投稿日:2009/04/15(水) 13:54:27
昼休みなので来てみた昼休みなので来てみた昼休みなので来てみた昼休みなので来てみた
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息をするように嘘をつくんだなぁおまえはククク
225 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/15(水) 14:23:02
予選会は本日の午後3時から講談社四階の会議室で開かれます。
遅くとも六時までには結果が出ると思われます。
晩休みに来ていいですか?
勝手に汁
228 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/15(水) 15:13:01
,,il
.,il!° ,,,il!′ ,,,,
.,ii!゙゜ .,,il!゙’ lll,,
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,il!゙ ,,illi ゚゙!li,, .゙lli、
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!li, ,ii!゙` lll ll|
.゙゙° ゙!° .lll ll|
'lli ,,lll゜
゙° ,,il!゙
,,,iil!゙°
illllllllllllll゙゙゙゜
229 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/15(水) 20:02:56
誰か、電話来た人いる?
明日でしょ
231 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/15(水) 20:45:18
予選会のその日の内に連絡あるのかな?
たしかに、翌日くらいなら充分考えられるね。
明日、明後日くらいは可能性はある
ハラハラドキドキもあと2日
今週の金曜日までが限界だろうな。
それで返事がなかったら、さっさと次作に取りかかることだ。
235 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/15(水) 21:09:50
おまえらには無理無理
236 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/15(水) 21:11:09
たりめーだろタコ
237 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/15(水) 23:06:44
もう月曜日に終わっているよ。
日本推理作家協会常任理事で乱歩賞の選考委員会の司会を10年務めている今野敏氏のホームページに載ってるよ。
いまさら言うまでも無いけど今野氏は次期選考委員だしね。
ネット上で公開されているのに気がつかないの?
238 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/15(水) 23:20:18
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお終わった。
240 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/15(水) 23:55:35
しかし、全部が全部じゃないんだろうけど、
受賞者とか、最終候補者は、すでに編集者とパイプができていて、
何らかの指導を受けているということを聞いたことがあるんだが、
本当かな。
これは乱歩賞に限らず、文学賞全般にいえることだけど。
漫画のほうは結構多いらしいとも聞いたけど。
241 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/16(木) 00:04:54
掲示板の次の記事
今日の先生は
は、棒の稽古に出かけています。
昨日も、乱歩賞予備選考会のお仕事で出かけてしまい、リアルタイムでドラマを見れませんでした。がっ、佐々木蔵之介さんがゲスト出演していた番組を全て録画編集しておいたので、帰ってきてからしっかり見ました。生出演すごい大変だったでしょうね‥。
知り合いからも続々とドラマの感想がメールで届き、その中で類友(たぬき用語で類は友を呼ぶの略語、自分を含む、たぬきの周りのオタクな人々のこと)メールで大爆笑してしまい、先生がぜひ書き込みしてほしいとのことでしたので本人の了解を得て原文のまま掲載しました。
242 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/16(木) 00:08:42
今野敏氏の掲示板の「今日の先生は」(日付は火曜日)の書き込みは
多分スタッフか弟子の書き込みだと思うけど、
前後のやりとりからネタではないと思う。
なるほど、たしかに。
この「たぬき」さんが弟子かなんかで、ドラマを見れなかったのは今野敏本人ってこと?
予備選考会ってのは一回しか開かれないの?
それと「予備選考会のお仕事」というのは、選考会そのもののことなの?
翌々日の会議に備えて準備のため、とかじゃないの?
>>240 そういう人もいるかもしれんが一般枠はある。
自分は別賞で最終残ったりしょぼい賞取ったけれどまったくコネなし。
ただし編集部や審査委員と面識ある臭いのはいた。
たまたま応募や予選通過常連だったかもしれないが。
多いのは審査委員や下読みがやってる小説スクールみたいなのに通ってるパターン。
既に面識ある奴もいるにはいるが
完全出来レースでもないから心配するな。
246 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/16(木) 00:20:33
>>246 その日記、何年の分だろう? その年は5月なのかが予備選公会議だったんだね。
それと、今野敏のHPも見たけれど、ずいぶんイメージが違った。
空手好きのマッチョで、それでいてガンダムとかモデルも好きなんだね。
もう少し見た目からして繊細かと思っていたが……。あ、これは隠蔽捜査
以後のイメージか。それ以前はかなりハチャメチャな作品たくさん書いている
からね。
248 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/16(木) 00:31:56
247さんへ
1999年。ちょうど10年前の日記です。狂乱西葛西日記99年5月で見て。
249 :
247:2009/04/16(木) 00:33:35
ごめん、調べたら分かった。
1999年だね。
ちなみに俺は、今年はこれまでになく気合いを入れて書いて応募した一人。
現時点で連絡がないということは、99.9パーセント最終には残っていないということらしい。
落ち込んでいるヒマはない。これから来年に向けてまた計画を立て直そう。いや、それ以前
に、人生設計からやり直そう。
250 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/16(木) 00:38:37
249さんへ
自分も同じ状況です。
昨年15日が予備選考会だったので、落ち着かなくてこの板や、今野氏の掲示板を彷徨い、出直しを決意した人間です。
どこかで会うことは無いと思うけど、同じものを目指している者としてエールを送ります
もう寝ます。
>>250 そうか、エールを送るよ。ライバルだけど、捲土重来を期待するよ。
しかし、その前に、俺が立ちはだかってみせるよ。
ガッツだぜ、同士よ!
オ・ヤ・ス・ミ!
このスレッドをずっとみていました
おふたり(?)は切り替えが早いですね うらやましいです
自分は今年こそと思って応募したのでショックが隠し切れません
今年でもう8回目の応募でした
筆を折ろうと思います
253 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/16(木) 02:52:11
パソコンをたたき壊せよ
254 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/16(木) 06:41:16
気づくのがおせーんだよ!(ビシッ)
おまえは俺になりたかった、
そうだな?ククク
256 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/16(木) 10:15:51
>>252 自分なりの長編というものを8作も書いたわけだから、それだけでたいしたものだよ。
257 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/16(木) 10:28:29
まあ、ライバルは自分自身なわけだが
マルチなら当然だよなククク
259 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/16(木) 12:13:44
よしっ。手直しして「このミス」に送ればいいんだな。
顔写真は手直しせずに送ってください、残飯さん。
今年の予選会は結構早かったんだな。というか毎年少しずつ早くなっている
ような気がする。
263 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/16(木) 13:42:18
>>261 全然問題なくね?
だいたいさ、二次通過までは、たった一人の判断なんだぜ。
>>262 以前は5月上旬だったようだが、これだと下読みや担当編集者が
ゴールデンウィークをつぶして仕事することになるので批判がでたんじゃないかな?
266 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/16(木) 16:07:27
予選委員会が終わったと、なぜネットで発表しないんだ。
不親切だ。応募者の気持ちが解らないのかね。
その気持ちはわかるが、そこまでやる例は希有だよ。
ちゃんと発表する賞もあるが、それでも数日以内にすぐにHPに
アップ、なんてのは珍しい。
乱歩賞にしても発表しないわけじゃない。推理作家協会の
協会報でちゃんと発表されるからね。ただタイムラグが大きいのと、
候補者の名前などは発表されないというだけのはなし。
>>252 ペンは剣よりつよし
折るには相当の腕力がいると思われ、
そこまで鍛えるのに8年以上掛かります。
269 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/16(木) 19:03:43
最終候補に残ったら、本人に電話連絡というのも
募集の際に明記してほしかった。
271 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/16(木) 20:14:33
乱歩賞は古いだけに、ネット的感覚と連動してないんだろう。
272 :
270:2009/04/16(木) 20:17:43
4年前に初応募して1次通過。
2年前に渾身の力作を投稿して2次通過。
今年は意地になって過去の駄作を改稿して
応募したが、はなから期待はしていなかった。
でも、このワクワク感を楽しめただけでも
儲けものだったわな。
さて、2年先に向けて頑張るか。
なんだ、君にとって乱歩賞はビエンナーレなのか?
ここでいう頑張るとは
ペンを折る腕力を付けることである。
276 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/16(木) 22:44:16
277 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/16(木) 22:51:00
だからさー、連絡ないってことは、オレ落ちたの?
はっきりさせたい!
それにはっきりと答えられるヤツは関係者しかいないだろう。
あと、スレの流れから見て、現時点で連絡がないってことは、
(実力は別として)99パーセント落ちていると俺は思う。
俺もふくめて ボソッ
279 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/17(金) 00:14:34
最終に残ったら連絡来るって、どこからの情報?
過去の受賞者が時々かいているじゃない。
ずいぶん昔だが、高橋克彦は、候補に決まった段階で連絡があったと
書いてあった。
でもさ、確かに、「君のレベルは話にならない」とかでも連絡してくれたほうが、
下手に作家の夢なんか見ない奴が増えて、産業のためにもいいような気がする。
国が、応募賞の応募者には、寸評を返すこと、って法律でも作ればいいんだよw
>>281 君がすごく甘えん坊だということはよく分かった。
「法律は最低限のエチケット」とも言われていてね、なにもかも法律でしばるのは
けっして良いことではないんだよ。自由だからこそ良いってのもあることを学びなさい。
283 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/17(金) 00:56:54
>>280 今、東野氏が書いたのを読んだが、通知が来て必要種類に記入して返送したとある。
まあ、随分昔だが、それが5月。
だから、予選会のすぐ後に電話連絡というのが本当だろうかってこと。
284 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/17(金) 01:01:49
>>282 最後にwマークつけてるのが分からない? 講談社のアホ社員さんw
自分の発言に自信がないときや、あとでつっこまれたときの
「言い訳」のためにwを付けるのは常套手段だよね。
人間としては一番こそくなやり方。
286 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/17(金) 01:13:48
>>279 俺はこれまでに二回最終に残ったことがあるが、二回ともちゃんと
主催者側の担当者から電話があったよ。授賞式の日程を空けておいて
くださいとか、必要な権利についての紙に記入して返送してくださいとか
指示があった。
あ、乱歩賞じゃないけれどね。
だからこの業界では最終候補に連絡するのは一般的じゃないかと
思っている。もちろん、乱歩賞もそうであるというような確定的な証明は
俺にはできないけれど。
288 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/17(金) 01:42:28
>>285 おまえ、アホカ。法律で「出版社は寸評送れ」なんてなるなんて本気で
考えている奴なんているわけないだろ
あ、単なる安価間違いかと思ったら、284の擁護か。
まだあがいているなんてみっともないな。
281の前半であそこまで書いていて、「w」ひとつで
「あれは冗談でした」はないだろ。
落ちた残ったよりも、
「原稿を受け取りました」という編集部からの通知がほしい。
届け済みのはずが実は届いてなかったって配達事故一度経験したことあるからなあ。
>>291 その手の届かないって可能性もあるのは確かだが、それは個人の努力で防げるのでは?
以前は、乱歩賞も受け取った旨を示す葉書を出していたんだけどね。今はそれがないから自分で守らないと。
個人的な努力、つまり確実な送付方法としては、おおざっぱに言って、
内容証明郵便、直接持って行って受け取りのハンコをもらう>書留、エクスパック、宅配便>配達記録、簡易書留>クロネコメール便>普通郵便>伝書鳩>紙ヒコーキ
ってとこかな(笑)。
少し金をかければ確実に届く世の中だから、心配ならば信頼性の高い方法で送ればよいだけの
問題だと思うよ。
293 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/17(金) 03:25:02
288ってどんだけゆとりなんだよ
284 名前:名無し物書き@推敲中?[] 投稿日:2009/04/17(金) 01:01:49
>>282 最後にwマークつけてるのが分からない? 講談社のアホ社員さんw
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
確かにこれは残飯のアスペルガー初期発作
「釣れた」「ネタにマジレス」「コピーにマジレス」パターン
>>281 が、甘えん坊で
>>282 が、洒落が通じないというのは良く分かった
そして二人ともつまんない作品書いてるだろうことが、良く分かったww
296 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/17(金) 08:39:48
>いきなり講談社wwwwwwwwwwwwwwwww → 講談社のアホ社員さんw
ああ
残飯特有の関係妄想全開だな
萬月ネタで踊るのもこいつの手口
「工作員」「本人乙」もいつもの手口だな
とにかく誰か有名人、組織の誰かが自分に注目していると信じ込んでいる
精神病患者の特徴だな。自分の都合の良いように世界を見る
俺だけだなこの板で残飯に注目しているのは
残飯回しもツライよ、関口クン
ぶははは!
297 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/17(金) 08:45:12
>でも残飯さんが最終に残ったことないのはハッキリしたね。
残るもナニも書いてないだろ?書けるわけ無い
一日中ここで人を呪い猥褻なデマを流していたら長編なんか書けない
もし応募しているなら「尻穴」並みの盗作だろう
まともに応募してもダメだろうね
こいつは本当にブラックリストに載っているそうだ
昔の仲間で作家になったやつが売ったらしい
自業自得だけどね
ケッ、ざまぁ見やがれ
>>296>>297 落ち着けよww
かっかきてるからか、もともと文章力がないのか、意味が通じない箇所が沢山あるぞww
基本的な文章作法を学ぼうよ。恥ずかしいから(笑)
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
しかしここでも矢印からは逃げられないウスノロであった。。。
続けていい。たかがプログラムだククク
二次選考通過作は21作か。
予選委員はそれを全部読むんだから大変だな。
いや、一次二次の時はもっと多いから、それに比べれば良いか。
しかも、どれも「ある程度読める」作品ばかりだろうから。
302 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/17(金) 22:16:44
今週、江戸川乱歩賞の最終候補作を決める予備選考会に出てきました。
348本の応募作の中からついに21作にまで絞り込まれた2次通過作を、
さらにフルイにかけて5本だけ残す作業……なのですが、例年と比べても
高いレベルで3つの作品がすんなり選抜されたこともあり、過去5年でい
ちばん短く済んだ予選会でした。《A・B・C》の3段階評価で、自分が《A》
を付けて臨んだ作品は漏れなく最終候補の椅子に座ってくれましたから、
個人的にも大満足。白熱の議論、なんて場面がいっさいなかったのは、
それはそれですこし残念ですが(笑)
ともかくも、受賞作が決定する本選会は来月15日に開催されます。
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
303 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/17(金) 22:35:34
落ちたヒガミでいうわけ、なんだが
>高いレベルの
こういう表現にはムカつくぜ。「おもしろい」と言えないのかね。
304 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/17(金) 22:51:18
曽根が推協賞とったぞ
305 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/17(金) 23:26:04
低いレベル
306 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/17(金) 23:52:37
最終候補に残った5人への電話連絡は、20日の月曜日ってことだな。
予備選考会直後に、あわてて連絡することもないだろう。
ま、いずれにしても、既に最終候補作5編は決定しているわけだ。
一応、20日月曜日は電話を待つとしようか。
しかしまあ、二次予選どまりじゃ、あまり応募した意味はないんだよな。
最終に残らないと、デビューのチャンスはないからなあ。
>>306 現実を直視しようよ。
>>302には、「今日」ではなく「今週」とある。
「来月一五日に本選会」
過去の事例から、予選会から本選会まではまるまる一ヶ月はとってある。
そうなると、4月15日以前に行われたということに。
さらそこに
>>241を重ね合わせれば、来週に連絡があるとは思えない。
>>307 あんたの意見に同意。だが、おそらく
>>306もそのことは分かった上で
言っているんだろう。
>予備選考会直後に、あわてて連絡することもないだろう。
って書いてあるから。
たしかに、そこに一縷の期待をかけたい気持ちも分かる。
俺も同じ立場だから。
309 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/18(土) 03:21:44
三本はすんなり決まったとあるが、じゃああとの二本は数合わせか。
下読みさん、ちょっと、口が軽すぎないかい。
310 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/18(土) 06:57:17
下読みさん、オオカミ少年かもよ。
>>309 別にかまわんだろ
情報が少しでも欲しいこのスレの住人にはありがたいくらい
312 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/18(土) 13:20:08
だいたい、最終候補に残った人に電話連絡があるって、確度が高い情報なのか?
文學界なんかでは、そういう習慣になっているようだが、
それが乱歩賞にそのまま当てはまるとは限らないだろうが。
313 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/18(土) 13:28:32
312 名前:名無し物書き@推敲中? :2009/04/18(土) 13:20:08
だいたい、最終候補に残った人に電話連絡があるって、確度が高い情報なのか?
文學界なんかでは、そういう習慣になっているようだが、
それが乱歩賞にそのまま当てはまるとは限らないだろうが。
314 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/18(土) 13:41:54
>>312
俺はマイナーな賞の最終選考なら五、六回残ったことがあったが、
一度として電話をもらったことはない。
乱歩賞は初めてだから確証はないが、
今までの経験則からすれば、ない可能性が高い。
乱歩賞は最終に残れば電話連絡がある
毎年毎年この時期はこの話題だったような
317 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/18(土) 15:08:05
>>316 以前の結論はどうでした?
経験者の情報があれば一発ではっきりすることなんですけどね。
俺は経験はないが、去年かその前ぐらいは、電話がかかってくるということだった。
確か、二重投稿してないかの念押しとか聞かれるとか言ってたな。
それとあわせて、書留の通知が来るとも。
319 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/18(土) 18:11:05
まあ、2ちゃんになど出没しているヤツは、たとえ応募していたとしても、
一次予選すら通らない確率が100%に近いのだから、
電話連絡がどうのこうの言ったところで、
まったく関係ない話しだろう。
人のことでやきもきするのは、馬鹿丸出しというか、哀れだなw
残飯は馬鹿丸出しというより単なる犯罪人やねwww
>>317 どうだったかな?
経験者の情報によると、電話連絡があるってよ
>>318が書いてるように郵便の通知も来るらしい
322 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/18(土) 20:03:45
自分がその「2ちゃんになど出没」している一人であることを
忘れている者がいる件について
323 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/18(土) 21:28:12
馬鹿で無能なヤツほど、匿名ネット掲示板依存症になる。
才能がある人は、実名でブログを書くよ。
なので、俺は某SNSサイトのブログに移る。
じゃあな、無能ども。
324 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/18(土) 21:36:28
>馬鹿で無能なヤツほど、匿名ネット掲示板依存症になる。
まるでニセハイだなwww
(^^)
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
しかし矢印からは逃げられないウスノロであった。。。
327 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/18(土) 22:41:47
アタシは乱歩と同じ賞金1000万円の文学賞で最終に残ったこと
あるけど電話は選考会当日に来たわね。だからそれがふつうだと
思ってた。
ガキ相手にそういうネタで満足しておけば地獄を見ずに済んだんだよククク
329 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/18(土) 23:16:28
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
撃たれなくても塹壕から飛び出すマヌケ
数の子天丼
デッシュの334みたいなダークな巨大アパートを舞台にした
ミステリーを書いてみよう。
>>334 もしかして、君の番号が334であることを意識して、満を持して書いたのか?
336 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/20(月) 01:35:06
最終候補者への連絡が今週であると期待して、さあ、寝よう。
永久になククク
338 :
ハイ狩り隊員:2009/04/20(月) 11:03:34
うんこくえククク
ぶははは!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
362 名前:ハイ狩り隊員[] 投稿日:2009/04/20(月) 10:57:58
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑俺は創作などしていないのに的はずれなことを言いまくる小学男児であった。。。
俺はお前を潰すためにVIPから来たんだよヴォーケwwwww
340 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/21(火) 11:59:47
「最終候補に残りました」と電話がありました。
と、誰かが一人本当のことを書いてくれれば、みんな安心できるのに……。
荒らしがはびこっているから、そんなレベルの高い人はここに寄りつかないんだろうな。
>俺はお前を潰すためにVIPから来たんだよヴォーケwwwww
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
矢印からは逃げられないホォケーであった。。。
>>340 誰かが候補者への連絡はこの月曜日からとか書いていたから、まだ
期待している人もいるよね。
引導渡すなら早くして欲しい(笑)。
>>340 本当のこと書いても釣りとしか思わないんだから無駄だろ
344 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/21(火) 13:06:25
/\___/\
/ ⌒ ⌒ ::\
| (●), 、 (●)、 ::|
| ,,ノ(、_, )ヽ、, :::| 投稿したとき
| ト‐=‐ァ' .:::|
\ `ニニ´ .::/
/`ー‐--‐‐一''´\
/\___/\
/ ::\
| ─ ─ |
| (●), 、 (●)、 | 先週
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
\ r‐=‐、 .:::/
/`ー `ニニ´一''´ \
/\___/\
/ ::\
| :|
| ノ ヽ、 :| もうアカン・・・
| (●), 、 (●)、.:::|
\ ,,ノ(、_, )ヽ、,, ::/
/`ー `ニニ´一''´ \
>>344 このAAのキャラ、名前はなんていうの?
344=345劇団ひとり
なぜバレるか分からないだろうククク
347 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/21(火) 13:35:33
>>342 だよね。オレ、絶対自信あるから、まだ諦めきれない!
みんな同じ気持ちなんだろうけど。
>>346 だよね。その手はもう古いんだけどな。まだやっている人いるんだ。ビョーキの人かな。
349 :
345:2009/04/21(火) 13:49:32
>>346 >>348 残念ながら俺は344ではない。
「なぜバレるかわからないだろうククク」とか、すごく笑える。
>>347 そうなんだよね。ただ、343が言うのも事実で、
ここで本当にカミングアウトする人がいることは期待できないね。残念ながら。
許可。続けろ
俺はもうあきらめてるよ。
先週の内に予選会があったことは確かだし、電話連絡がそんなに遅くなる
とは思えん。
可能性があるとすれば電話じゃなくて封書のみで連絡がおこなわれる場合
だろうけど、それにしても今週中に来なけりゃアウトだろ。
353 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/21(火) 17:56:48
乱歩賞は中間発表あったっけ?
>>352 もう封書も到着してるらしいよ
連絡は、電話+封書
>>354 ソースは? 信頼するに足りるソースが欲しい。
>>356 回答ありがとう。
そうか、やっぱりね。
358 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/21(火) 21:00:27
信じたくなーい!自信あったのに…。
句点を打たない人の書き込みなんか、信じるもんか!
三点リーダーをちゃんと書けないヤツの意見なんか
聞くもんか……。
360 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/21(火) 22:31:18
「…」と「……」は微妙にニュアンスがちがう。
1点が1秒の余韻という感じか。
バカ言ってんじゃないよぉ〜
362 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/22(水) 11:39:31
広告のキャッチコピーなんかだと……6つも並べるとだらしない。
>>362 三点リーダーのこと全然わかってないだろ。
365 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/24(金) 02:50:27
乱歩賞の中間発表があるとか書いていた人がいたが、
本当にあるのか?
推理作家協会のホームページに最終候補作が掲載されるんだろうな。
367 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/24(金) 09:21:16
出てる・・・
わざわざ確かめたのか
367=368=369
ここにもオオカミ少年が出没してるな
>>370 勝手に決めるなバカ。俺は368で前後の二つとは別人。
373 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/25(土) 22:53:49
推理作家協会のHPで最新の話題は協会報3月号の更新。
それ以降である予選会の結果など出ているはずもない。
376 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/26(日) 14:59:27
>>375 ここでやってもいいと思いますよ、僕はね。
>>376 374の身内か?
少なくとも乱歩賞に関係する話題を語る場所だろここは。
378 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/26(日) 16:16:36
>>377 374や376とも身内でもなんでもないけど
私もここでやってもいいと思うね。たしかに乱歩賞に関する
話題をするスレだという点については同意しているけど
374については歓迎してもいいと思うな。どうよ?
自演はいらないから。
380 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/27(月) 01:32:43
講談社から大きな封書が届いた。
すわ、乱歩賞の候補に残ったという連絡と、いろいろな手続きの書類か? と思ったら、
Googleの著作権に関する和解関連の書類だった。がっかり。
プロだと自慢したいわけでつか?
逆にいえばプロでも落選というわけだ・・
涙がポロ
384 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/27(月) 23:21:59
ホントに最終候補者に連絡行ってるの?
その割には情報出て来ないね。
ブログに書けばいいのに。
口止めされているのかな。
全部で五人しかいないわけだから、わざわざ人目を引くようなまねはしないでしょ。
386 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/28(火) 02:19:47
それでも、その一縷の望みにかけたくなるわけよ。応募者としては。
つか、結局、そういうブログが見つかったら、もう連絡来ていることが
分かってしまうから、見つからないことでわずかな望みをつないでいる
んだよ。
俺も最初のころはそうだったな。
387 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/28(火) 14:46:21
しょうがない。きっぱりとあきらめて、また来年目指して頑張ろう。
この連休中にテーマくらいは決定できるよう頑張ろう。
乱歩賞はプロでも普通に落ちるだろ
まあね。
390 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/29(水) 23:46:11
しかし、プロでも普通に落ちるって意味が、このスレの住人には分かってないようにも思われる。
むしろ素人でも、アイデアや斬新さで一発逆転ありを夢見るなら、他の賞のほうがいいかもね。
>>390 > しかし、プロでも普通に落ちるって意味が、このスレの住人には分かってないようにも思われる。
どうして? 真の意味は?
> むしろ素人でも、アイデアや斬新さで一発逆転ありを夢見るなら、他の賞のほうがいいかもね。
それはこの賞に限ったことではないのだが、それくらいレベルの高い賞だからこそ、狙いたくなるのが人情。
北岳(日本で二番目に高い山)に登る人より富士山に登る人が圧倒的に多いのと似ているような希ガス。
たとえが良くないとつっこまないでくれ。俺も多少は感じながら書いているから。
100万円の宝くじより一億円のほうを買うようなもんしょ
私の甥はレンブラントの肖像画を買うことを夢見ている。
しかし彼の小遣いの10円をもらうことは夢見ていない。
芥川龍之介
394 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/30(木) 00:36:21
誰かが、東大に入学するより乱歩賞を取る方が難しいとか書いていたと思うが、
必ずしもそうじゃないよね。
IQの高い人にとっては東大の方が簡単かもしれないが、低い人はどうあがいても
東大は無理。
それと、乱歩賞は受賞者が圧倒的に少ないが、応募者の数もかなり少ない。
だから、努力すればなんとかなるかも、と思える範囲だと思う。
少なくとも俺にとっては。
395 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/30(木) 03:08:15
最終に残った人、書き込んでよ。恐いの?
396 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/30(木) 03:47:38
>>394 ・IQの高い人にとっては東大の方が簡単かもしれないが、低い人はどうあがいても東大は無理。
なら
・文才に秀でた人にとっては乱歩賞は受賞可能性があるが、秀でてない人はどうあがいても受賞は無理。
はっきり言う。394を釣りじゃなくマジで書いたなら、あなたには無理だと思う。
努力すれば何とかなる、少なくとも俺にとっては、と書いたのは予防線だろうが、
この文言が逆にあなたの限界を浮き彫りにしている。
ってか、絶対、釣りだよなあw 乗ってレスしたけどさ。
東大は受験問題さえたくさん解ければ受かる
乱歩賞はその年の審査員全員に認められたたった一人もしくは多くて二人しか取れない
398 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/30(木) 09:47:17
東大なんてバカ役人の製造装置に過ぎませんから
連休は学歴ネタか?無職残飯
>>396 394が釣りかネタかマジかは知らないが、君自身394を肯定しているよね?
・文才に秀でた人にとっては乱歩賞は受賞可能性がある、って書いてんだから。
394は自分には文才があると思ってんじゃないの?
ただ思ったのは、そんなことを書く君自身こそ無理だってこと。
401 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/30(木) 17:59:28
他のスレ見たら、応募原稿を宅配便で送ると嫌われるとか書いていた人がいた。
そんなことってあるのかな?
俺は今年の乱歩賞には、確か日通で送ったんだが。
十三階段を書いた人はコンビニから宅配便で送ったらしいよ
十三階段をのぼる残飯はコンビニで万引きしたらしいよ。
408 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/30(木) 23:48:10
>>402 わたしの師匠は宅急便で送ってますよ。それで1次通過を2回もしてますけど。
一次通過二回程度のやつが「師匠」とは…… プッ
410 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/02(土) 00:28:42
>>409 じゃあ、お前の師匠はどうなんだよ?
2じとか突破してんのかよ?
1じ突破するだけでも乱歩賞は大変なんだぞ。
俺の師匠は乱歩だけじゃないくて横溝も1じ通過をしてる。
今回だしたやつはうちのサークル連中が全員絶賛したやつだからな。
うまくいけば2じ以上いけるかもしれん。
>>410 俺は師匠はいない。
俺自身が最終一度、二次通過四回、一次通過一回。
一次落ち二回。
412 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/02(土) 06:54:58
うじうじ君が多すぎw
本物の馬鹿だからしかたない
>>410 なんか、前スレあたりで同じこと書いてなかった?
デジャヴを感じる。
残飯は6年間同じ手口www
418 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/03(日) 01:43:41
最終選考に残った人にも特に連絡はないという説は、がせネタですか?
419 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/03(日) 03:17:14
やっとあきらめがついたのに。また、そんなこという……
420 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/03(日) 07:58:53
>>418 去年から最終にも連絡がいかなくなったようですよ。
わたしの知り合いも文芸誌をみて始めて最終に残ったことを
知ったようです。
残った経験無い残飯が必死で盛り上げwww
423 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/03(日) 16:57:07
さて、来年はどのテーマで行こうかな……。
相撲界でもとりあげるかな。
外人による日本文化の継承になりはてたということでトリックができんかねw
強大な横綱を常に批判している妖怪のようなババアが、
実は横綱を陰でサポートしていてリベートを得ていた。
収入はマスコミ関係の売り上げも含んでいた。
もちろん、横綱とババアの間には体の関係があった……
426 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/03(日) 22:35:23
横綱は実は、ぬいぐるみで、中にはふたり入っていたとかどうだ?
427 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/03(日) 22:45:49
斉藤栄だったっけ?「殺人の棋譜」
それの21世紀バージョンとも言えるプロ将棋ネタでただいま構想チュッ!
428 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/04(月) 04:18:30
>>420 たしかに、私に連絡がないのはおかしいと、思っていたよ。
429 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/05(火) 23:04:19
最近はお笑いブームだから
お笑い芸人を主人公にしたミステリを書いてみるよ。
お笑い芸人が主人公とは我ながら盲点
残飯は嘲笑天然芸人
それって何年か前の乱歩賞にあったじゃんか。
1999年の新野剛志 『八月のマルクス』 だったかな?
芸人の片方が癌になったりとか、番組のアイディアを
外国に売ったりとかって内容が入っていたヤツ。
ただし、ギャグの描写なんかはほとんどなかったが。
>>429 まずなんでお笑いブームなのか考えた方がいい。不景気で局が番組に金をかけられないから、安価で済むお笑い芸人を使う→それがブームと勘違いされていく。若手芸人は金がかからないからな。ブームだから、くらいの掘り下げ方で登場人物設定してたら、また落ちる。
残飯は万年一次落ちククク
434 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/06(水) 12:35:35
「すべらない話」で何気なく言ったことが、じつは過去の未解決事件のカギとなる。
なんてどう?
どうぞ52
そお?
うん
439 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/07(木) 01:29:54
これまで誰も書かなかった分野か。
シンクロナイズド・スイミングでも狙おうかな?
団体のTRで、一人が浮かび上がってこなかった。
その一人は水中で死んでいた。
一部始終が撮影されているから、誰かが殺したなら分かるはず。
しかし……。
ってね!
短編向けだろう
439だけ読んで短編向けもへったくれもないとおもうよ。
どのみちここでは一部しか書かないんだろうから。
つか、それ以前にネタだし。
今まで誰も書かなかった「分野」ならか、
乱歩賞もナメられたもんだ
444 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/07(木) 13:10:27
やっぱり社会的陰謀みたいなのが絡んだほうがええんとちゃうん?
445 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/07(木) 21:59:51
医師や看護師が主人公のミステリならけっこうあるけど
歯科医師や獣医はあまりないと思う
>>445 一昨年の乱歩賞受賞者の鏑木蓮の受賞後第一作長編「屈折光」
は獣医師の知識がかなり書かれていたね。
447 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/08(金) 15:43:36
お勉強ミステリや業界、職業ミステリはもういいよ。俺は。
同感。上記の「屈折光」はこれでもかってくらいのお勉強ミステリ。
辟易した。
これからはお便器ミステリだよな!
便器に顔を突っ込んだ変死体がひとつ、またふたつ…
誰かの長編みたいに、キンカクシに金隠したりしてな
そこでごそつく なにもんだ
いつもよう来る へこきむし
一文やるから 買うてみよ
チンチン カラカラ ブウブウしょ
子守歌に見立てた、忌まわしい連続殺人!
「悪魔の屁こき虫」
とか。。。
あるのだ。名古屋かどっかに。
乱歩賞決定まであと一週間もないのか。
>>452 >>453 井上ひさしの名作だろ。名古屋じゃなくて東北。
ネタバレ禁止なのでタイトルは書かないが。
ドラマでもやってたね。井上ひさしの推理物
面白かった。
それはNHKかな?
四捨五入殺人事件とか
キンカクシの話はちがうけど。
おお、それだよ。やっと題名を思い出した。どうもありがとう。
459 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/10(日) 22:33:42
受賞作が楽しみだ。
落選した者が「参りました」というレベルの作品だといいな。
460 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/11(月) 12:09:49
発表は小説現代だったよね。
いつ発売?
461 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/11(月) 13:01:17
乱歩賞って、女の受賞者少ないね。
応募するのは断然男が多いのかな。
>>461 予選通過者の名前を見ると、確かに男が多いが、女性もチラホラいる。
最初の受賞者仁木悦子は女性だったし、戸川昌子 、栗本薫、桐野夏生のような大物も
出ているから、少ないというイメージはなかったが、考えてみると確かに少ないね。
あとは、新章文子、藤本泉、鳥井加南子、山崎洋子、渡辺容子くらいかな?
今週末か
464 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/12(火) 21:24:17
現代7月号まで、正式発表はまったくなし?
だとしたら、手直しして「このミス」に送るのは二重投稿になるってこと?
ならない。
この時期に連絡がない時点で、貴様はもう落ちている。
ひでぶ、と叫んで他の賞に送りなされ。
>>464 まあ、465の意見でほぼ正しいんだが、確実に落ちていることを確認したければ、
5月中にあるであろう、乱歩賞の受賞者発表を見てからの方が良いだろうね。
新聞には毎年載っているようだから。すくなくとも、6月22日の小説現代の発売
を待つよりはずっと早い。
それからでは間に合わないだろうから、手直しは早くやっておいた方がいいけど。
ひでぶ!
もうそろそろか
今日か明日という説があるね。
昨年は16日だったからってことね。
受賞者におめでとう。
みんな乙だお。来年は頑張ろうな。
決まったようだ
473 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/15(金) 18:50:20
早耳情報あったら、即うp たのむ。
芸スポにスレ立ってた。
↑その芸スポのスレへのレスが今んとこ3……
いくらなんでも過疎りすぎ
受賞された方おめでとう
477 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/15(金) 20:32:15
なんか、タイトルが地味というかカタいね。
478 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/15(金) 20:35:01
おれかああああああああああああああああああああああああああああああああああ
違ったorz
479 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/15(金) 20:38:01
内容がわからないがこんなのが既にある。
39-刑法第三十九条- [DVD]
出演: 鈴木京香, 堤真一 監督: 森田芳光
三十九条については色んな作品で料理されているから今さら感はあるなあ。
薬丸の新作もそうだったし。。。
>>479 その映画はなかなか面白かった。
お薦め、ってほどじゃないけれど、見て損した気分にはさせられない。
481 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/15(金) 23:43:40
なんだ、また法律ものか。つかお勉強ミステリーっぽいな。
もっと斬新なのってないのかな?
最近だと、三年坂火の夢が斬新だったが、あれはちょっと面白さ
という点ではかなり劣っていたからな……。
482 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/16(土) 00:30:52
裁判員制度が始まったから、みんな法律に関心があるだろうとか
いう理由で、選ばれていないことを祈る。
483 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/16(土) 07:42:35
「三十九条の過失」という題名だけで内容が分かってしまうのだが。
「13階段」みたくなんでもっと象徴的で捻りの効いた題名にできないのか。
このタイトルセンスだけで読む気がしないが。
改題するでしょうね。
いや、意表をつくように内容はひねってあるかも……。
期待薄かな?
486 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/16(土) 11:25:26
来年はどのテーマで応募しようかな。
傾向と対策を考えるよりも、破天荒でハチャメチャで面白いヤツにしたいな。
傾向と対策なんていらないよ。
それはもっと漠然としたものでいいと思う。江戸川乱歩賞というイメージだけでもいい。
あの高橋克彦の有名な分析なんかも、彼が受賞したから成功譚として
受け入れられているだけであって、あまり鋭いものに思われない。
488 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/16(土) 12:20:39
「乱歩賞殺人事件」を書くぞ。
で、「このミス」に送る。
489 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/16(土) 12:26:59
受賞者は法律の専門家かもね。
490 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/16(土) 12:33:09
予選委員会で、レベルの高い作品3本がすんなり決まったとあるが、
残りの2作品は出版されないのだろうか。
あくまでも、受賞作が三本のうちの一つだとしてだが。
491 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/16(土) 17:22:51
作者は弁護士だと予想
もし弁護士だとすると、和久峻三、佐賀潜 、中嶋博行についで4人目ということになるかな。
他にもいた?
戦前に浜尾四郎がいる。
まだ乱歩賞はなかっただろ
495 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/17(日) 10:24:48
論文の題名みたいw
てか、新聞の見出し(それもサブの)かと思った。
>>493 ただの弁護士作家のこととか誰も言ってないんだが
「39条の過失」ね。なんか「天使のナイフ」の人の作品みたい
499 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/19(火) 01:42:34
松恋氏がブログに、一押しの作品が最終候補に残らなかったと書いている。
そういうこともあるんだね。
501 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/19(火) 13:02:21
>>499 同じA評価の中でも、各選考委員の「一押し」が割れて、
二押し目三押し目は意見一致という場合、
無難なものが残るってことかな。勝手な想像だけど。
502 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/19(火) 13:09:21
>>501 ありうるよなあ。
福ミスは、審査員がひとりならその陥穽を回避できるって考えてるみたいだし。
503 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/19(火) 13:33:39
個人の意見を尊重しすぎると不正の心配あるしね。
知合いの作品とか。難しいところだな。
松恋おにいたまのブログ修正されているわね。
今年も最終候補は五編ですって。
杉江さま、一押しの最終候補に残らなかった作品て読みたくなるなあ。
くわえて無茶をして好感が持てるとやらの作品も。
505 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/20(水) 09:30:20
たしか今年は横溝賞受賞作も法廷ものだったよな。
やっぱ裁判員やらなにやらでタイムリーだったってことか。
読売新聞に受賞者の写真出ていたね。
他の新聞にも出ているのかな?
507 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/20(水) 12:56:34
>>504 ですね。だって、松恋氏にとっては受賞作以上だったわけだから。
いや、本音を言うと「私の作品かもしれない!」という期待があるのです。
最終に残れなくてガックリしている、300人以上が同じ思いなんでしょう。
二次通過作品が発表になったら、16作品の中にあるその「一押し」を、
本人にだけ解る表現でいいから、ぜひ教えてほしい。
まあ、他の予選委員の方にとっても、そういう作品があったかもしれないけれど。
確か去年は、佳多山氏がブログで似たような状況の作品名を挙げてたよな。
マッコイ氏は、過去のこのミスの選考作品から判断してキワモノ好きのような
気がするし、他の予選委員が推さなくて彼だけが一押しだったところを見る
と、やはりそういった作品なんじゃないかな。
>>510 うーん、どうだろう。その可能性はかなりあるとは思うが、断定するほどでもないかな……。
513 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/20(水) 22:48:36
新人賞なんだから、何か新しいものが欲しいよな。
文芸とか創造的分野は、同じような人は何人もいらない世界なわけだから。
514 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/20(水) 23:02:34
>>508 >キワモノ好き
私の作品のような気がして来た。
>>513 それをやると今は「賭け」になっちまうんで、安全牌とっちゃうんじゃない?
516 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/21(木) 00:21:10
出版界は不況で閉塞感があるからさ、
複数の出版社共催で募集して、
この作品はウチが欲しいとか、ドラフトみたいなことをすれば面白いのに。
金を出す人が選ぶ方が、真剣になるはず。
しかし前から思ってたんだけど、なんで出版社って東京に固まってるの?
誰か知ってる?
518 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/21(木) 01:05:19
>>516 > 複数の出版社共催で募集して、
とりあいはしないが、「トリアージュ」はしているケースがあるようだな。
たんなる複数社の共催というのはいくつも例がある。
>>518 つまり、過去の価値観にこだわっているバカが多いということですね。わかります。
今はネットの時代なので、東京でも地方でもあまり変わらないよ。
かくいう俺は、出版社相手にあるデータを提供する仕事をしているのだが、
九州の片田舎にいてちゃんと仕事は充分にある。
>>521 最終候補には連絡が有り、居酒屋で呑んでいたということは
受賞報告の電話は夜になるんだな。
523 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/22(金) 15:25:05
つつ520
情報っていうものがすべてネットで手に入ると思ってる馬鹿発見。
つかそんな、既に出回ってる情報だけ扱ってて出版なんて商売が成り立つわけがなかろうに。
>>523 ネット社会の意味を理解できていないバカ発見。
データのやり取りが瞬時に出来るから地方でもハンデは
ないって意味だろ。
それに、今は地方でも印刷製本も情報も全部出来るんだが?
現に出版社も分散傾向にあるし、作家の中にも地方在住の
まま活躍している人が以前に比べてずっと増えている。
525 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/22(金) 17:58:30
なんかまるで話が通じない馬鹿がいるな。ねっとじだいとかいう言葉を使ってみたいだけの中二か。
ま、ネットの中にない情報というものもあるんだよと言ってみても無駄かね。
文芸とかだと、別に地方本拠でもいいと思う。
政治経済となると、東京じゃないと苦しいかな。
528 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/22(金) 19:31:37
スレ違いだからこのへんでやめるけどさ。
でも、ネット社会とやらが成熟するにつれ、都市部と地方の格差が縮まるどころか
一層広がってゆく理由の一端が見えた気がするね。
もちろん地方の人たちが全員こういう馬鹿だとは言わないけどさ。
ま、好きに勝利宣言(笑)でも何でもしてりゃいいんじゃない?
そうやって2ちゃんなんぞで憂さを晴らしてる間にも、地方はどんどん取り残されていくけどね。
手遅れになる前に、自分たちに何が足りないのかに気づければいいけど。
よけいにみぐるしくなったな。
530 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/22(金) 19:53:50
こら、荒らすな
531 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/22(金) 19:56:34
ただの荒らしにそんな親身になってやることないのに
532 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/22(金) 22:03:39
今回締め切りに間に合わず応募することができなかったが、
400人近く作品送った人がいたのには驚いた。
過去2回応募したが、いづれも320人位だった。単純に
応募者数で判断したらやっぱり超狭き門。せめて最終候補だ
けにでも残りたい。
ああ、せめて二次に残りたい。
6月22日を待つしかないな。俺も
>>524 昔に比べて可能にはなったが
新人のうちは顔見て頻繁に打ち合わせできないのはハンデ大きいぞ
必要事項だけならメールや電話でよくても
顔見てコミュニケーション深めるかそうでないかはどんな仕事でも差は出る
売れっ子の大家になっちゃえばどこに住もうと関係ないけどな
自分も地方だが新幹線で上京しやすいからまだいいと思う
>>535 地方にも出版社はある。そこの担当と顔を合わせてうち合わせすればいいじゃない。
ただ、文芸作品ではその必要はかなり少ないよ。
537 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/27(水) 01:58:00
予選通過者の名前が出るのは7月号なんだね。今出てるのは6月号か。
まだ一ヶ月近くも待たなければ……。
どこかに、速報とかないかな?
538 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/27(水) 07:49:45
自分も初めて応募した数年前、あの1か月半はかなり長く感じた。
539 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/01(月) 02:33:11
今年も他の作品からプロットをパクった作品じゃなければ良いが。
日本推理作家協会のHPが更新されて、最終選考作品と作者名が載ってるな。
どこかで見たような名前の人もいるけど、常連の横関氏・下村氏の名前は
無かった。
541 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/02(火) 10:24:02
平成二十一年度の第五十五回江戸川乱歩賞の予選委員会は、去る四月十三日(月)午後四時より、講談社会議室で行われた。
出席者は、石井千湖、佳多山大地、香山二三郎、末國善己、杉江松恋、細谷正充、吉野仁の各予選委員。協会から今野敏常任理事、池井戸潤理事が立ち合い、講談社関係者が列席した。
本年一月末の締切りまでに到着した応募原稿は三九八編。これを各選考委員が分担して下読みした結果、二次予選通過作品として二十一編が残った。
予選委員会では、この二十一編について慎重な討議を重ねた結果、次の五編を選出、選考委員のもとに回付することとなった。
〈候補作〉
七年誘拐 伊兼源太郎
謀略の翼 長瀬 遼
オルドリンの無念 直原 冬明
二度目の満月 伊予原 新
三十九条の過失 遠藤 武文
乱歩賞の一次・二次は今月の「小説現代」が出るまで分かんないんだよな。
一次は人数が多いから無理としても、せめて二次通過作くらいはサイトに
載せてくれるとありがたいんだが。
そ、公表してくれると、無駄に小説家目指そうとするのを諦めやすいから、
日本国全体のエネルギーの節約になる。
しかしそれは講談社の利益にはなるのだ。
一次・二次通過したから記念に買っておこうって人もいるだろうから。
哀しいね、さっちゃん。。。
確かに、初めてだったりすると、予選通過者として名前が出ているだけでも
買いたくなるね。俺も最初に書いた短編が二次通過したときは、雑誌を買って
しまったよ。今もまだ書棚にかざってある。
546 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/02(火) 22:16:36
おれも去年初めて乱歩賞に応募して一次通過した。
掲載号の雑誌は当然買ってしまったorz
547 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/03(水) 23:14:42
去年まで三回連続最終に残っていた人は今年は残らなかったんだ。
さぞかし無念だろうね。
誰だか教えてくれ。
もしかしたら、他社からデビューしたのかもしれない。
549 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/04(木) 19:02:07
推協のサイト見ろ
550 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/04(木) 21:52:06
3年連続で最終に残って受賞しないと、さすがに息が切れるのだろう。
昔の中町信に似ている。
乱歩賞で三回連続最終に残るくらいなら、それを売り文句に、他社に持ち込みできそうだがなあ。
自分だったらそうする。
553 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/05(金) 01:51:40
つうか540嫁
554 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/05(金) 10:18:43
「現代」では、最終選考作品以外にはコメントなし?
予選委員の評価も知りたいな。
>>553 3年分の協会報を探して読むより親切な一人が答えてくれるのを
待つ方が楽。
>>551 同意。
実力あるのは間違いないから、俺もそうするな(多分必死で)
>>555 3年連続が横関氏で、ちなみに2年連続が下村氏だよ。
>>551 >>556 その人のスタンスによるんじゃないだろうか。
とりあえず、まずはデビューしたいって人はそうするだろうね。
一方、「江戸川乱歩賞受賞作家」という名前にこだわる人は持ち込み
せず、投稿し続けると思う。俺は後者。
>>544 だな。バナナを我慢しても記念に買いたくなるよなあ。
561 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/05(金) 20:18:05
最終で落ちた作品読んでみたい。
吉野氏がブログで、一押しは受賞作ではなかったと言っているし。
他社から出して「乱歩賞と読み比べ!」が売り文句ってどうかな。
562 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/05(金) 23:17:47
たまに他社とかから出るときあるから探してみればいいかも。
最近では、三年くらい前の候補作『裏金街』が中公文庫から出版されてたな。
今年の候補作も粒揃いだったというのだから、どれかは出るかもしれないな
563 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/05(金) 23:41:37
564 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/06(土) 00:37:02
乱歩賞は残酷だな。
最終に残っても、賞金もなければ本にもならないとは。
最優秀賞の下に、奨励賞とか付ければいいのに。
それはどれでも似たようなもの。乱歩賞でも2作同時受賞もあるし、
候補作が他社ではなく、講談社から観光される例もある。
566 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/06(土) 01:57:21
>>564 今からそれをすると後発の賞に屈したみたいになるからできないんじゃね?
567 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/06(土) 11:03:02
陸上王国アメリカのオリンピック選考試合にも似ている。
レベルが高いので、ほとんど3位までは自動的にオリンピッ
クに進めるが、4位以下は他国から見たらいくら記録が良く
ても、『ハイ、さようなら』で、競技場から去っていく。
松恋いの「一押し」作品が、俺の作品であったことを祈りたい。
松恋さまの押す作品って気になっちゃうわあ。
先取りしすぎた作品なのかもしれなくってよ。
殺人事件が起こらない作品を応募した。
一次の通過も望めないだろうな。
>>570 鮎川賞なら加納朋子が殺人なしで受賞した前例があるが
加納はデビュー後に乱歩賞で予選落ちしてるからな
殺人ないからか他の要因かはわからないが
>>570 去年の乱歩賞に殺人事件なしの作品を送ったけど、1次は通過したよ。
573 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/09(火) 02:08:03
乱歩賞を落ちた作品は、あちこちに使い回されているようだな。
横溝、かつてのサントリー、鮎川哲也賞、このミス、ポプラ、メフィスト、等々
福ミスってのもあるな
>>571>>572 わざわざありがとう。遅レスでもうしわけない。
来年こそは普通のミステリーにするよ。
>>574 殺人がミステリに必須なんて規則ないんだから、こだわらないほうがいいと思う
576 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/10(水) 14:17:12
>>573 > 乱歩賞を落ちた作品は、あちこちに使い回されているようだな。
まだあるぞ。松本清張賞も今やターゲット的には似ている。それから、
光文社がやってる、日本ミステリー文学大賞新人賞ってのも仲間に入れてやってくれ。
賞金が500万と高い割には知名度は低いが。
名前がパッとしないからかな。いっそ、「コナン・ドイル賞」とか、「シエラザード賞」とか、
何らかの冠名をかぶせた方が良さそうな希ガス。
577 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/10(水) 20:58:20
日ミスは今年のプラバロック次第だな。まあまあ評判もいいし、
このミスにランクインでもすれば賞自体の知名度も上がるだろ。
578 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/11(木) 00:29:45
今回はじめて長編小説を書いたけど、しんどいね。
そんな怨念のこもった、落選作が毎年、ものスゴい量捨てられるんだろうな。
紙はリサイクルしてるのかしら。
579 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/11(木) 00:33:51
おそらくシュレッダーだと思うよ。
個人情報とか著作権の問題とかあるから。
実際のところ、誰もまねしないだろうから、裏紙をメモ用紙にでもして、
その後でリサイクルとかした方がよほど世の中のためにはなると思うが。
ブログをみると松恋さまも吉野さまもお忙しそうねえ。
このミスの一次選考が始まってるからな。
吉野氏は一次は関係無いかも知れんが。
582 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/11(木) 14:13:29
二次通過してたら、ブログで発表するぞ!
583 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/11(木) 14:16:39
ブログは、分けて書き込むと、日付をもどらないといけないから
読みにくいよね。
584 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/11(木) 21:17:34
>>579 リサイクルの封筒で送った奴のは、向こうでも裏面リサイクルとして
使われているんじゃないかw
>>584 このミスの影響か? それとも宝島社の工作員?
小説現代の発売まで一週間か。
住んでいるところが僻地なんで、三日おくれになるな。
587 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/14(日) 22:03:31
三日おくれのの便りをのーせーてー♪
588 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/14(日) 22:04:20
超古!
589 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/14(日) 23:41:03
>>588 それを知っているお前も古い!
それが、「都はるみ」の「あんこ椿は恋の花」の一節だなんて、
俺は全然知らないぞ。
生まれる前の時代を舞台にする人もいるから
古い風俗にも造詣が深いだろうなあ。
おれも勉強しようっと。
591 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/17(水) 20:54:56
>>590 暗黒告知の小林久三、明治時代の栃木県の足尾銅山を舞台にしてたが、
栃木県出身なので、地の利もプラスだったんだろう。
592 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/18(木) 00:03:53
658 :名無しのオプ:2009/06/16(火) 23:17:27 ID:lpehtSr7
東野のエッセイにあったけど、いい線までいった応募者には
編集者がアドバイスして再応募させるらしいね
659 :名無しのオプ:2009/06/18(木) 00:02:14 ID:ugWQ43A+
>>658 それはどの賞でもそうだよ。
担当が付かない奴はすでに死んでいる。
いい線といっても最終候補に残らなきゃお声がかりはないんだろうねえ。
594 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/20(土) 20:34:07
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
一次予選落ちしてたああああああああああああああああああああああああ
マッコイ死ね死ね死ね
595 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/20(土) 20:59:58
もう小説現代届いたの? お願いあるんだけど、二次予選通過者だけでも教えてくれないかな。
596 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/20(土) 23:08:55
麻生太郎君
小泉純一郎君
鳩山由紀夫君
……
597 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/21(日) 01:52:07
受賞作は交通刑務所を舞台にした話。
一次予選通過者にホラ大で話題になってた黒岩たんの名前があったよ。
>>597 プロ作家でホラ鯛の最終候補に残る人も二次は無理なのか。
>>594さん
お待ちなされ、松恋さまに読んでいただいたとは限りませぬ。
>>597さん
お手数ではございますが、二十数人居られる二次予選通過者と
作品名の頭一文字をお願いします。
601 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/21(日) 07:24:01
>>600 タイトル・名前(それぞれ一文字)
園・感 た・鈴 蘭・高 ユ・山 戦・郡 毛・赤 健・石
雷・三 雨・東 げ・鮎 来・た 単・名 公・綾 ミ・ム
了・階 海・月 ジ・さ 牛・あ 備・ラ べ・し
>>601 さっそくの書きこみありがとうございます。
私は残っておりません。ああ。哀しい。
このミスに送ろうと思ったのですが、やめといてよかった。
603 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/21(日) 10:41:06
>>603 数が合わないと思っていたら、最終候補を入れてないのですね。
了解しました。
606 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/21(日) 13:28:39
>>601 その中に、去年最終に残っていた横関さんの名前が入ってないのでは?
確か二次通過していたと思うけど。
本屋で立ち読みしただけだからうろおぼえすまん。
>>601 20あるんだけどさ。
二次予選通過は21作品。
最終候補の五作品を加えると25になる。これって多すぎるんじゃないの?
>>601 お疲れです。
良かったら、最終候補も書いてくれませんか?
出来れば一次も知りたいけれど、ちょっと多いので無理かな……。
609 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/21(日) 20:10:12
>>607 すいません。1次通過の一部を入れてしまってました。
610 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/22(月) 01:08:58
頭文字?「べ」で始まるタイトルって何だろう。
ベンチャーとかベクトルとかベルとかいくらでもあるだろ
しかし、最終候補と一次通過を書き込んでくれる神はいないものか……
612 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/22(月) 02:18:03
>>612 書き込みだけではどちらか判断しにくいからね。
ひらがなでも、いくつかあるよ。
べっぴん、 べったら漬け 等々
614 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/22(月) 02:33:28
べっぴんさん捕物帳
べったら漬は見ていた
べちょべちょの死体
べろんとした殺意
>>611 最終候補は推理作家協会のページに出ているよ
> 七年誘拐
> 謀略の翼
> オルドリンの無念
> 二度目の満月
> 三十九条の過失
>>601を見るにつけ
二次通過の筆名はカナやひらがなが多いようですね。
くそっ、俺の作品は二次も通過していなかったか……。
もうだめだ。死んでくる。
6月22日の夕刊
本日、午前○○時頃、二人の青年の死体が相次いで発見された。
二人は特に関係はないが、ともに江戸川乱歩賞を目指しており、それに落選したことを
苦にして自殺したものと警察では見ている・・・・。
なんだ、青二才だな。俺は五十過ぎてる。
621 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/22(月) 09:56:35
わしなんか80じゃよ。
ふおーっふぉふぉふぉふぉふぉ
本物のじいさんがほぉーっほぉっほぉって笑うのは聞いたことないよな
中国人の「あるよ」と同じだ
サンタさんがそういう笑い方するのが定番みたいね。
624 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/22(月) 14:00:52
マジかよ! じゃ、まだ少しだけ二次通過の希望は残っているわけだ。
できたら、601と同じようにしてアップしてくれないか?
こちらは地方だから、小説現代の発売は2日後なんだ。
626 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/22(月) 14:23:38
>>625 ごめん。立ち読みしただけ。
自分は一次も通ってなかったから、グスン。
今、失意のどん底。
627 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/22(月) 15:15:20
(||゚u゚)そ、そ、そんな・・・
>>625 2日後ならまだ良い。こちらは離島なので、一週間近くもあとになる。
630 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/22(月) 22:58:27
>>629 ちょっと羨ましいな。まわりが海なんでしょ。
日本本土だってまわりは海なわけだが。
>>630 大きめの離島だと海に囲まれてる感じが無いなあ。
トリック無しの正統派・社会派サスペンスを書いたが
清張に送ればよかったと後悔している
事件犯罪よりも人間と人間の間にある論理的には説明不能なものを
書いたつもりだったので、犯罪関係の要素は最初から主ではなく従にしていたし
となると普通の講談社長編でもよかったかなあ
いずれにしろマッコイが予選にいるとこは避けたほうがよさそうだと学習できてよかった
老婆心ながら、
>>601は完全な釣り嘘ですので、
本物の二次通過者名をあげておきますね
こういう善意をもてあそぶ釣りはやめたほうがいいですよ
>>601さん
面倒なので名前だけでご勘弁下さい
第55回江戸川乱歩賞 選考経過
398編の応募 89編一次 21編二次 5編三次最終選考
△が最終選考 ●が受賞作 名前は掲載順
中野彰子 谷門展法 △伊兼源太郎 桐島裕 横関大 真狩賢児
△長瀬遼 下村敦史 水久保隆志 光月涼那 △直原冬明 △伊与原新
林良久 颯太郎 世良雅史 ●遠藤武文 澤柳司 櫻木そら
光信隆正 十河進 市村敬
遠藤さん受賞おめでとうございます
「薀蓄物の極めつけは『三十九条の過失』である。交通刑務所内の生活など、僕には知るすべもなかったのを、詳しく教えてもらった」(内田康夫の評より)
いきなりこういう選評くると、
やっぱり乱歩賞は委員が知らない特異な職業を書けば優位という公式が
まったく改善されていないと知って愕然とした。
>>635 書き込みありがとうございます。
私の名前はありませんでした。一次は人数が多いので、ここへ書き込んで
もらうのは無理ですよね。
639 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/23(火) 22:13:02
>>635 釣りとは失礼じゃないですか!
上記のやつは間違えて私の師匠が主催するワクワク文学賞の
通過者を載せてしまっただけです。ちなみに私も通過してますけどね。
スレのみなさんへ
このたびは間違いとはいえご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
今後はこのようなことがないよう注意していきたいと思ってます。
タエコ
640 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/23(火) 22:14:02
>>638 1次なんて意味がないと思うんですけどね。
ま、近いうちにアナタは受賞者の名前にタエコという文字をみることに
なるでしょうね。
盗人たけだけしいとはよく言ったものだ。
もし時間ある優しい人がいれば、
一次だけ通過した人の苗字だけでもお願いします。
立ち読みならタダだよ。
小説現代、まだ入荷してないの?
もしかして上の離島の人?
少なくとも、日本の4大島に住んでいる人であれば、24日中までには
配本されると思うよ。
645 :
642:2009/06/24(水) 01:17:58
すみません、大人しく朝を待ちます
ペンネームを悩んでいたんですけど、右近タエコにしますわ。
明後日は小説現代を買って泣くんだ。
明後日? その日に発売になるの? どの地方?
マジキチ相手にすんな
別にかまわんよ
単にその日にしか本屋に行けないだけかもしれない。
最終常連の横関氏や下村氏が二次に残ってるけど、こういった人たちは
シードでいきなり二次からとかになるのかな。
それとも他の人と同じで予選委員の選考を経てるのだろうか。
652 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/24(水) 08:43:19
数年前、最終で天使のナイフと競って落ちた光月涼那氏の名前がある。
(その時は領事代理の密使)それからかなり努力されたと思うが、今回
は二次止まりだったのか。
二次までに残った人は落ち着いた字面の人が多いね。
654 :
604:2009/06/24(水) 10:05:00
>>628 603みたいなお利口さんを見破るポイントはいくつかある。
ここで書くとヤブヘビになるからやめておくけど。
こういった手合いは、最終候補連絡の時期に「○○さんの
ブログに連絡があったと書いてあった」とかやっちゃう
人でもあるわけで。
ま、いずれにしてもこのお利口さんは自分で書いた小説
を応募した経験がないんだと思うな。じゃないとこんな
真似はできないはず。
ただ一方で、自分には物凄く才能があって
「俺が出せば受賞するんだ。お前らに譲ってやるために
出さないんだよ」ぐらいに考えている、すごく哀しい
お利口さんなのかもしれないね。
655 :
628:2009/06/24(水) 10:19:27
>>654 なるほどなあ。ありがとう。勉強になりました。
656 :
604:2009/06/24(水) 10:25:59
>>635さん、ご苦労様です。
自分もお利口情報に惑わされないように本当の情報を
カキコしようと思っていたのですが、今回の結果を知
り気力が萎えてしまっておりました。
ということで過去を振り返ってもしかたないので、
次回挑戦される方は新たなスタートを切りましょう。
657 :
604:2009/06/24(水) 10:27:26
658 :
628:2009/06/24(水) 10:35:03
>>657 たまたま見ていたものですからw
次回目指して頑張りましょう。604さん
659 :
604:2009/06/24(水) 11:22:13
>>658 そっすね、お互い頂点目指して頑張りましょう。
>>652 あのときの、薬丸氏を除く4人は、早瀬氏はデビュー、須藤氏はもともとプロ、
柳瀬氏は各賞最終候補の常連、だから、光月氏にもがんばってほしいよね。
しかし横関氏また…、か。厳しい。
13勝2敗、13勝2敗、12勝3敗ときて、9勝6敗で横綱になれない大関みたいだ。
>>653 名前の字面のこと?
自分は本名がアイドルの芸名みたいだから軽い作風に見られそうなのが悩み
ペンネームはあまりつけたくない
662 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/24(水) 13:43:16
なぜそこまで乱歩賞にこだわるんだろう。
私は今回はじめて小説を書き、はじめて応募した。
それをきっかけに、下読みの人のブログとか読んだりしたわけだが、
かなり狭い世界なんだと感じた。
>>662 おまいが30代までならこの賞にこだわることはない
40代以上が入選できる賞は限られてるんだ
乱歩賞は年齢高くても受賞できる新人賞として貴重
664 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/24(水) 13:59:17
>40代以上が入選できる賞は限られてるんだ
これが真実だとして。年齢なんかごまかして応募すればいい。
逮捕されるワケじゃないんだから。
小説家なんて所詮ヤクザな職業を目ざす者が、
それくらいのしたたかさがなくてどーする?
今回2次残留のメンツに過去最終経験者多いな。
ざっと見て覚えてるだけで
横関大 下村敦史 光月涼那 櫻木そら 市村敬
かな。名前に特徴ない奴とか抜けてる奴いたらすまん
他賞関係・改名した奴とかはしらね。
選評にも今回はレベル高いとあったけど最終逃した2次残留メンツ見ても頷ける。
こりゃあ、次の乱歩賞第56回はこいつらがガチ勝負しにきて激戦になりそうだね!
選評読みました。今年本格が受賞ってのは東野ブームに便乗させるためな気がしてきました。
そして、荒太の意見も聞いてあげてお願いっと感じました。
発行されて読むまでなんともいえませんが、実現不可能かかなりムリのあるトリックごり押しだったらドン引きしそうです。
「十三階段」は、近年の受賞作では名作の部類と評価されているようだが、
あちこちに無理や不可能なことがあるよね。メール欄を参照。
今年は最初から、
他にどんないい作品があったとしても本格を選べ!
って指令が出てたに違いないとしか思えないw
>>642 他賞スレでもよく言われることだけど
貴方の作品名、お名前それぞれ一字出して
もらうだけで、一次通過の名前を全部アッ
プなんてアホみたいな労力を使うことは
避けられるわけだ。
PM5時までに依頼があれば対応するよ。
それ以降は小説現代7月号のない世界に
旅立つので無理。
親切なヒト、だれかお願いね。
>>669 たとえ一文字でも、それをやると個人が特定されるから、しないだろう。
あくまでも「親切な人にお願い」しているわけだから、強制力もなにもない。
見過ごしてやればいいじゃない。
書店で小説現代立ち読みしてきた。
俺の作品は一次通過のみ。正直、あそこまで満足の行く良い作品で二次も通過
しないとは……。これから冷静に見直してみる。
673 :
新人:2009/06/24(水) 18:15:45
ここのスレの人には気迫を感じるな
江戸川乱歩賞で一次通過なんてすばらしい
自分も頑張るかな
でも短編はないよね
400字詰めで100枚程度が限度だな
>>673 > 江戸川乱歩賞で一次通過なんてすばらしい
おいおい、どこかの「師匠」の弟子みたいなレベルの低い目標もっちゃダメだぞ。
675 :
新人:2009/06/24(水) 21:24:32
そう?
自分は電撃の一次通過したとき誰にもいえなかったよ
江戸川乱歩賞ならいえるよ
まず、そこから狙いにいくよ
676 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/24(水) 21:42:05
>>674 それって私の師匠のことでしょうか?
師匠は1次通過を「2年連続」達成してるんですけど。
>>676 そんなことだからレベルが低いって言われるんだよ。
二年連続最終選考くらいなら、なんとか「師匠」と呼べるかな。
679 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/24(水) 22:23:57
その師匠もいまや一番弟子のタエコに超えられつつあるから
気が気でない。ただタエコは自分の実力を鼻にかけているところが
あって弟子たちから嫌われてるけどね。
「じゅんさんを超える」なんて豪語していてイタイよ。
680 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/24(水) 22:27:06
>>676 師匠が1次で留まったのはミステリなのに人が1人しか殺されない
地味さが原因だと師匠は分析していたな。だけどあの密室殺人は
すごい。窓ガラスがレンズになって直射日光がシャンデリアの
コードを焦がす。それが被害者の頭に当たるという誰も
思いつかないトリックだからね。あれにはメンバー全員
感心した。
もう江戸川乱歩賞って終わってるって感じがするんスけど・・・
>>680 すごい恥の上塗り、あるいは皮肉として読ませてもらった。
683 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/25(木) 02:01:54
俺も現代チラッと見た。
398の応募に対して、一次通過は89か。
乱歩賞って、一次はちょっと多すぎない?
そんだけレベル下げてんのかな?
>>683 書いてもいないし応募してもいないし乱歩最終はおろかニ次にも残ったことない人が言いそうなことですね
つまり、そんだけレベルが高いってこと。
応募の時点からね。
一次は一応シロウト小説として破綻が少ないというレベル。
二次作品の半数以上が書店に並んでておかしくないレベル。
最終は他社なら即発行させてくれるレベル。
他賞最終や受賞者が乱歩で一次二次止まりってのはよくある話。
686 :
683:2009/06/25(木) 08:15:58
>>684 >>685 期待したとおりの2種類のレスが来たね。別に釣りではないが。
実は俺、一次通過したひとり。ちょっとシャレで書き込んでみた。
たいしたものだな。おれは落ちた口。悲しすぎるぜ。
688 :
683:2009/06/25(木) 08:28:26
>>684 あ、ちなみに、最終はないが、二次通過は何度か経験がある。
>>685 > 他賞最終や受賞者が乱歩で一次二次止まりってのはよくある話。
たしかにそうなんだろうな。けれど、乱歩で二次通過の作品が、他賞で一次か一次
落ちってこともあるよ。俺自身が二回ほど経験した。出来の問題というより、傾向の
違いや、他賞の下読みがザルだという見方もできるな。
>>687 そうか、まあめげずにがんばれよ。俺なんか、初めて一次通過したのは3年目。
今年でもう8回目のチャレンジだ。
689 :
687:2009/06/25(木) 08:34:48
>>688 ありがとう。
情けないことに三年間で長編を三作書いたのに、まだ一次すら通過したことがない。
だいぶわかってきたんで、頑張ってみます。
>>688 なんだ朝から自慢か
>>689 五人の内四人近くは一次落ちなんだ 気にするな
他の賞とちがってここは難しいんだから
自慢じゃなくて嘘だろw
一次に名前なくて傷ついて発狂してるような奴を相手にするなよw
こういう手合いの人間は、まず人間として問題あってそれが文章に表れてまず受賞できないからw
作家としてフィクションを書くということと、
リアル社会で嘘をつくということの違いがわかってない人っているんだな
ニュースの天才って映画だっけ
そういう可哀想な人のこと思い出した
なんか負け犬の遠吠えスレになりつつあるな
695 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/25(木) 18:02:33
↑ さすが、本人の書き込みは説得力があるね。
選評読んだけど、受賞作もかなり破綻はあるらしいね。
それでも受賞したということは、それだけ勢いがあったんだろう。
ミスが皆無でこじんまりまとまっているよりも、そういう作品の方が
得てして面白かったりするから、ちょっと期待している。
早く出版されないかな。
本格だって理由だけで、破綻あっても受賞OKとかじゃ
今後まともに一本難なく書けるチカラつけるまで相当年月かかりそうだし
そういう意味ではあんまり期待してない。正直俺は逆にがっかりした。
福井とか東野あたりはやはり長編何回目かで破綻なく書ける筆力つけてから受賞、
その後一気に書ける作家になったわけだしなあ。
最近は受賞者が若いとか初作品だとかネタ優先しすぎて、作家としてのチカラないままデビューさせて
その後二作目三作目が糞ってこと続きすぎだから、編集部は最終推す作品選びの時点から、もう少し現実的に見て考え改めたほうがいいような気がする。
>>697 初応募というのは結果論で、それが選考に影響したわけじゃないだろ。
それと、本格だから破綻があっても良いとかいう判断基準もないと思う。
単に全体として良かったから、小さな瑕疵には目をつぶろうということに
すぎないと思う。
本選委員に天童荒太入れた意味ねえっていうw
破綻5作から選ぶんじゃなくて、
潔く受賞作なしor他作品ノミネートすりゃよかったのにw
受賞作と聞いて2千円近く払わされてゴミなら受賞作なしのほうがいい
701 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/25(木) 23:29:17
受賞作を読んでみないと、はっきりしたことは言えないよ。
>>689 お前甘いな〜
最終選考作品選出の時点でどんな会議されてるか
編集部の視点で考えてみろ
たぶん698のミスと思う
さ、気持ちはわかりますが、そろそろ
落選ショックさんたちは落ち着いて
八つ当たりしまくるのやめましょうね
はずかしくて出てこられない
>>702 でありました
706 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/26(金) 09:48:07
5年前の乱歩賞最終候補作品の「ゴドルフィンの末裔」が新宿の紀伊国屋で
平積みになってたよ。思わず買っちまったが、なかなか面白かった。あんな
んでも落選しちゃうんだな
やっぱレベルが高いわ。鬱。心を引き締めて次回は応募するぞ。
まあ相当改稿しているだろうから、落選した時の欠点はかなり改善されたんだろうな。
東野の魔球だって、落選した時の魔球の秘密を聞いたら、
落選やむなしと納得したもんな。ただ改稿した方はすごいけど。
ま、乱歩賞の最終は、改稿ていどで十分、出版できるレベルてことなのだろうね。
高橋克彦が、最終に残ったとき、「これで作家になれる」と確信したって
言ってたし。
だな。最終候補レベルの作品を安定して書けるよう努力しよう。
711 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/26(金) 12:24:54
夏樹静子や山村美沙、内田康夫は乱歩賞最終候補作品でデビューして
そのまま人気作家に登りつめたからね。やっぱレベルは高いよ。
712 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/26(金) 18:30:34
一次通過の数が多いのは、ひとつには、応募作全体のレベルが高い
というのもひとつの理由だろうが、
「応募作全体の中の相対的一次通過レベル」を、やや低めに設定している
のではないかと思う。
「相対的」と書いたのは、おそらく絶対的なレベルでは、他の賞よりも高い
だろうから。ただ、全体を見たときに、それだけレベルが高いのであれば、
一次通過レベルも高く設定すればよさそうなものだが、そこまではしてい
ないのではないか、と思える。
>>711 内田康夫は最終行かずに落選してる。
後年売れたあとで
その落選作を乱歩賞に応募してたら受賞間違いなしだったのに
とか版元にいわれたというのが定説。
>>712 純粋に応募する立場からすれば多く残してくれるのはありがたい
今回の二次通過者だが、最終に残れなかったのは納得している。
選考委員のメンバーだとか、タイムリーなテーマだとかは一切無視して
自分の書きたいものを書いたから。
ありえない話だけど、江戸川乱歩がご存命で、一人の選考委員として
拙作を読了後に、「あは、面白いな、こいつ」と目尻を下げられる
ようなストーリーを紡いだつもり。
つまりは自己満足だが、乱歩が好きだから、小説を書くのが好きだから
来年も応募する。
こういう応募者が、いてもいいんじゃね。
スレ汚しゴメンね。
志は潔くて好きだけど、それをいちいち標榜しないでいいよ。
そんな人は掃いて捨てるほどいるだろうし、結果がすべての公募で動機付けなどなんの意味もないのだから。
足りないものがあったんでしょう。作品自体に。
717 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/26(金) 22:11:12
うちの師匠は今回は1次ダメだった。原稿読んだとき弟子たちは
声を揃えて最終に行きますよと断言しただけに
ショックも大きい。どう声をかえてやっていいか分からない。
自殺はしないと思うけどかなり落ち込んでいる。
しばらく講座は中止だな。困った
また傷の舐め合いスレになってきたな
どこが?
レス番号を示して発言の正当性を述べよ。
師匠の話って、それそのものがネタなのではないかと感じる今日この頃……
師匠くんの出没ってこことこのミススレ?
ならミステリー志向なんだよな
師匠殺人事件とか期待してるぞ
毒物はカレーに混入だな
期待なんかすんなよ
まあどうせ冗談だろうが
師匠君は夢見る投稿者の戯画でしょう
一次も通れない師匠ってw
素人レベルの小説すら書けない人だって証明されちゃったのに師匠ってw
727 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/27(土) 14:53:57
>>706 ゴドルフィンの末裔、確かに新人にしては破格の扱いだね。
東野圭吾やハゲタカの隣に山積みされてた。
最終候補作品であれだけの扱い受けるなら、挑戦する価値はおおありだわな。
壁は遥かに高いけどね。
>>727 あの回は、かなり物議を醸した選考だったみたいだからな。
選評読むだけで、受賞作よりもいいと思える作品が「ゴドルフィンの末裔」含めてあったし。
729 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/27(土) 18:42:06
そうそう、「蹴りたい背中」が話題になって、史上最年少にこだわりたかった年だったんだよな。
だから、24歳史上最年少ということで「ガタゴンペ」になった。あれは読んでがっがりだった。
あの年のは、「ゴドルフィンの末裔」以外にも「裏金街」が評価が高かったが、これも中央公論社
から出版されてるよ。
「ガタゴンペ」は勢いで読んでしまった。
なんか残るものが無かったな。
カタコンベとかゴドルフィンとかいう単語の響きが安っぽく感じられてしまうおれは馬鹿なのか・・?
733 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/28(日) 10:37:59
自分は最近、「真夏のオリオン」とか和洋を「の」でつないだタイトルが
なんかダサイつっか幼稚っぽく見え出してます。
734 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/28(日) 11:27:18
「真夏のオリオン」は確かにださいが、「終戦のローレライ」はよかった
本当は「敗戦のローレライ」
736 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/29(月) 00:41:22
>>727 ゴドルフィンの末裔は80万人都市の某市で一番大きな書店でも
扱ってなかったよ。おそらく東京など大都市圏だけだと思う。
せっかく本にしてもらっても全国の書店に行き届かないでは知名度の
上げようがないね。ただ「カタコンベ」はないよね。あの回の他の
最終候補者は気の毒だった。最年少を際だたせるために
2作同時受賞もなかったしね。
737 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/29(月) 09:16:03
カタコンペの作者、その後あまり活躍してないな。
このままだと、当時最年少ともてはやされた石井氏
と同じ道を歩むのかな。
第二作の「サスツルギの亡霊」は、書評などを読む限りでは、
「カタコンベ」よりも傑作のようだ。
俺は、図書館で借りて途中で投げ出してしまったが。寒そうで(話がではなく、舞台設定が)。
>>708 確かに、改稿前の魔球の謎はアレだが、
東野自身、「僕にとって一番魅力的な謎は魔球だった」(@たぶん最後の)と語っているくらいだから、
きちんと理論的裏づけ(=トリック)がある「魔球」を作り出してほしかった。
そう考えると、大リーグボール2号の理論は、島荘や蘇部が書いていたらたぶん許せるくらい
完成されていた(?)と思う。東野にもあのくらいのことをやってほしかった。
740 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/29(月) 13:09:27
>>736 無名の新人じゃ全国津々浦々ってのは無理だろ。作品に力があれば叙所に拡大
していくんじゃね。勉強になると思って、ネットで買ったよ
探して買うほどのものではないが、宣伝上手な幻冬さんはさすがだよ
2ちゃん他ネット内書評やブログ等あらゆる手段を使って、売り込み社員を潜入させるのがうまいな
講談第二文芸の方々も乱歩賞受賞作や、受賞作家のその後を第二作第三作を放っておかないで、
幻冬さんくらい積極的に工作して回ればいいのにね
742 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/29(月) 19:28:19
こんなとこで宣伝てどんな妄想だ?
>>739 島荘と蘇部が併記されてるのに吹いた
いや、言いたいことはよくわかるんだけどねw
見せ方の違いはあれど、2人ともバカトリックの使い手であることには
変わりないからな。
島荘は現実にはありえないことを、真面目な口調で語り、
蘇部は現実にあってもおかしくないことを、お馬鹿な口調で語る、
という感じか?
大リーグボール2号は島荘の発想に近いかも?
だって俺、島荘の「クロアチア人の手」読んだとき思ったもん。
マジンガーZですか?
「クロアチア人の手」はあのトリックのために、部屋があつらえすぎで寒かった。
748 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/04(土) 12:11:49
乱歩賞も「天使のナイフ」より後はぱっとしないというか、今いちの作品ばかり
だと思うのだが、少しは売れているのかな。販売数とかわかる?
「テロリストのパラソル」とか「13階段」とか多分10万部以上は売れたよね
749 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/04(土) 14:41:50
>>748 部数は知らないけど、「乱歩賞受賞作」という帯だけでご老公の印籠なみだからねえ。
それだけで結構売れていると思う。
でも「天使のナイフ」以降ぱっとしないってのは自分も同意で
(「天使のナイフ」の人も同じような話ばかり書いてあとはぱっとしてないけど)
そろそろ「乱歩賞受賞作」という神通力も翳りが出てきていると思う。
(少なくとももう自分は騙されないッスw)
750 :
749:2009/07/04(土) 14:42:57
スマソ、ここ創作板だったのね・・・
昔は初版5万とかいわれてたけど、今はどうなんだろ。
全国の図書館とか、ある程度の固定客はいそうだけど。
ただ、それだって部数減らしてる可能性もあるしな。
某乱歩賞作家の受賞後一作目は初版8000部でしたが。
753 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/04(土) 21:05:09
ていうか、今は本自体が売れないみたいよ。
アイドルの写真集なんて一昔前は30万とか50万部は固かったみたいだけど、
今では2万部売れたらヒットらしいから。
それは漫画でも同じみたいで、本宮ひろしがサラリーマン金太郎は一冊につき300万部は
昔なら売れたって言ってた。今では80万部でたらいい方らしい。
受賞1作目は受賞作の十分の一から二十分の一しか売れないらしいからしゃあない
アイドル写真集なんて、こんだけネット上に写真動画氾濫してるんだから
わざわざ金出して買う奇特な方が少ないのはよくわかるよw
漫画はようわからん
755 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/04(土) 22:43:21
>652
光月涼那って何者?
妙に実力ありげだけど。
領事代理の密使って選評でネタは抜群だけど小説としては最低のクソとかいわれてたやつじゃね?
>>755 こんなベタな自演もめずらしい
もう少し小細工してね
まだ、小説は、音楽業界やアイドル写真集に比べたら
ネットの影響は少ないほうだと思う。
だって、ケータイ画面で普通の小説は読みにくいでしょう?
PC画面だと、いちいち起動させなきゃいけないから面倒くさい。
紙の本の小説なんて、電車の中だとか、寝間で寝転がっても読める。
>>652 >>756 つまりネタがよくて何とか最終に残ったことはあるが、
小説を書く実力は全くなかった人間ってことか。
で、今回はネタがありきたりで、
小説技術の方は全く進歩がなかったから、
今回は二次止まりだった、というのがおそらく真相。
760 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/05(日) 09:31:13
>>757 自演と断定する根拠は?
まあ、最終候補になったヤツとかが自分のことをかまって欲しくて
書き込むケースはままあるらしいが。
762 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/05(日) 19:25:49
>>759 過去の一次選考以上の通過者名簿見ると、最終、二次通過、最終・・・
と、繰り返しながらもなかなか受賞しないままあきらめた人も結構いる。
光月氏今後どうなるのかな?
そういう意味じゃ、横関大氏だよなあ。3回連続最終で今回は二次、か。
これだけ実績があれば、出版しましょうという出版社が出てきてもよさそうなんだが…。
島田荘司の場合、「占星術」が最終で「斜め屋敷」が二次で、その後に「占星術」が出版されたんだよな。
が、今はどちらも、ミステリー史上に残る名作とされている。
あの「斜め屋敷」が二次止まりだったと考えると、横関氏の作品が出版されてもいいと思うし、
なによりも…、応募する気が失せるな。
島荘の初期作は本格としての意外な謎的な面白さはずば抜けているが
人間ドラマとしての深みがなく大人になって読むと物足りない
受賞に届かなかった理由はわかる
ただし謎解きだけを求める読者のニーズには応えられるので出版したのもわかる
島荘の例は特殊だから一概に最終常連の出版の一般論にあてはめるのは無理がある
おれが下読みなら、斜め屋敷は一次で落とす。
福井晴敏って、ミステリー作家なのか?
彼の乱歩賞受賞作も、ミステリー小説になるのか?
乱歩賞は「広義のミステリー」だからね。
高橋克彦曰わく「ほとんどの小説はミステリー性を有している」
768 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/06(月) 00:07:11
乱歩賞は厳密にいうと、ミステリーというよりはエンタメなんじゃないのかな
脳男とか完全にエンタメ小説だし。広義というのはそういうことなんだろう
それでも、犯罪小説というか、犯罪者の視点で書かれた受賞作は知っている限
りはないな
広義ミステリといったら、いまや、このミスじゃないの?
このミスって、書店なんかにいっても、乱歩賞よりも大々的に宣伝しているよ。
また宝島社員か
>>665 改名組も加わっていたりすると激戦必至だね
二次に残るだけでも尊敬するわ
同時に己の力の無さに脱力
772 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/06(月) 10:41:32
>>771 二次通過以上の作品は、下読み委員の全員の合格点を
もらっている(渋々ながらも含めて)はずなので、皆少
し手直ししたら商品として通用すると感じる。
ただ、それをやったら乱歩賞受賞作品の価値を落とす
んだろうなあ。
773 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/06(月) 10:48:15
【典型的な団塊世代の見本】
・江戸っ子自慢
・地方蔑視。東京以外は日本ではないと公言
・アジア人に対する根強い偏見。白人崇拝w
・巨人ファン
・長島好き
・若者に対して常に上から目線
・自分のことは完全に棚上げw
他でほざいたら?
775 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/06(月) 13:57:55
>>772 そんな甘いもんじゃないよ。本を出版するには売れないと話にならない。売れる
レベルであるかどうかが問題で、そんな作品がどれだけあるか。乱歩賞受賞作品
だって、乱歩賞の看板があるから売れるけど、裸で売れそうなもものはそれほど
多くないと思う
776 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/06(月) 15:58:17
>>775 同意。「天使のナイフ」以来、乱歩賞受賞作の勲章ついてなくても売れそうという作品は出ていない。
>>775 >>776 同意。ただし、「その本が売れる」とは言えないものの、二次通過レベルであれば、
少し手を入れれば、「通常のレベルの作家が数多く出版する作品の内、低レベルの
作品とは肩を並べられる」くらいは達しているのが多いのは事実だと思う。
つまり、書店に並べられてもおかしくないレベルのは多いと思う。
実は俺、初めて乱歩賞に応募した作品(一次落ち)を友人の友人に読んでもらったが、
「そのまま書店に並べてもおかしくないレベル」との評価をもらったことがある。多少の
社交辞令はあったかもしれないが、直接の友人でもなく、かつまたミステリーにかなり
精通した人だったので、それなりの評価はできたと思う。
乱歩賞に限らないが、「そこそこ書けていても、どこにでもあるような作品では予選を
通過できない」というのはあるだろうから、それで一次落ちしたんだと思う。
その2年後、二次通過した作品を同じ人に読んでもらったが、「目新しさはあるが、まと
まりは前回(一次落ち)の方が良い」と言われた。
778 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/06(月) 16:12:44
>>777 でも、まとまりよりは新しさのほうが作家になための条件だと思う。
文章とか構成力はたくさん書いたり読んだりしていたらそこそこの頭とやる気がある人なら
誰でもある程度までは身につくもの。
その新しさというか、自分の世界というか、それができるまでがむしろ大変で、
それが育ってこないうちは、文章とか構成とかの、いわばテクニックを磨いてる「しかない」というのが実情。
でも自分は自分の世界が見えてきたところで乱歩賞見切りつけちゃった。
言うまでもなく、乱歩賞じゃないのが分かったから。
780 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/07(火) 10:34:38
なぜマスゴミの本社は東京に集中しているのか?
・政治家や官僚が情報統制するためには、マスコミ本社が東京にあるのが望ましい。
これにつきるであろう。
つまり東京マスゴミ発の情報はテレビであれ、新聞であれ、雑誌であれ、すべて当局の検閲済みということである。
東京発の週刊誌などが政治家や官僚批判をしているが、すべてヤラセなのである。
東京マスゴミ発の情報は、絶対に信用してはならない。
781 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/07(火) 11:38:26
>>778 そこまで悟ったら、あきらめずに急がず数年後
チャレンジするのもありだよ。
>>780 混じれ酢すると、
それを問題として取り扱うかどうかは、現在その言論統制とやらがわれわれの
生活に支障を産んでいるかどうかの認識の有無で決まるわけだが。
>>781 いや、あきらめる、急ぐの問題じゃないわけですよ。
投擲に向いた体質の人間はマラソン目指さずそっち行けばいいってことで、
それは早く認識すべきだってこと。乱歩賞に俺はこだわってないってことですよ。本末転倒。
ここをのぞいているのも乱歩賞に未練があるわけでないんです。今はちょっと惰性、つっか、
乱歩賞にあくまでこだわる人が多いのでその心理を眺めているって漢字。
ちょっと意地悪だけどね。
乱歩賞にこだわっているというより大人のための賞が少ないから
エンタメ新人賞のほとんどが読み手も書き手も若い層ターゲットだし
三十代後半や四十代でも受賞できる数少ない存在だからだ
785 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/07(火) 13:26:40
>>780 そういう話って村上春樹の羊を巡る冒険に書いてあったよ。
てか
>>780みたいなことは誰でも気づいているよ。
問題はそれでいいのかよくないのかってことでしょ。
皆、日本人はうっちゃってるんだからそれでいいんでしょ。
もう政治的異見なんて出せる気概なんて摘まれちゃった国民じゃけん。
コピペにマジレス?
僻んだコピペだな。
788 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/07(火) 16:26:03
東京の価値観がすべてなんだよ。
日本はそうなってるんだから、それでいいってことでしょ。
だれもそんなこといってないし事実とも違う
さんざん情報操作でいいようにもてあそばれて
あとでこんなはずじゃ、が日本人のデフォ。。
乱歩賞の話汁
話題作もないからできないって話でこうなっちまった。
となると、次は受賞作が出版されてからだな。
話戻るけど、受賞作は、作品のよしあしよりも、俗に言う乱歩賞的な偏差値(特殊な職業が主人公とか、
高橋氏や関口氏なんかが言ってた決まりごとみたいな糞条件みたいなやつ)が一番高いのが選ばれてしまう。
だから、つまらない作品ばかりになって、読者は不満を募らせる、ってのが昨今の傾向だろ。
2次通過以上作品の中には、「もしこれが出版されてたら大当たりしたかも」ってのが何作か混ざってると思うんだ。
名のある書評家たちが一応読んでるわけだし、なのに、落選者は即ポイで、そのまま腐らせちゃってさ、
それらの中から、世間的に&読者的に見ておもしろい「当たり」作品(繰り返すが乱歩賞的偏差値を基準にしてたんじゃ当たりは生み出せない)を
編集者はすすんで見出そうという気がまったくないようにも思う。
自社でどんどん拾って出せばいいのにと思うよ。
まあ、それをしたら受賞作より売れて、面子立たなくなるだろうけど、そんなこと言ってられる時代じゃないと思うんだ。
構図が見えてきた
2次通過作品=筆力・内容などで一定の基準を満たしている=手直しで出版可・大当たり可能性がある
最終選考候補作=そのなかでさらに乱歩賞的偏差値が高いものが選ばれる
結果、受賞作=つまらない作品だが乱歩賞的偏差値だけは高い
結果、読者は不満を募らせる
なんだか勝手な分析をしているようだな。
君がそう思うのなら勝手に思えばよい。しかし、仮に君の作品が二次選考を
通過していたとしても、トータルでは受賞作に遠く及ばなかったということだ。
それは、選考委員だけでなく、読者も同じ判断を下すだろう。
797 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/08(水) 13:40:46
1929年の株価大暴落発生から5年後
アメリカのある市民
恐慌がしだいに広がり、失業者は増えるばかりだったが、当初失業者の多くは、「仕事を見つけられない奴はどこかおかしいんだ」し、
たしかに俺は仕事をなくしたけど、俺はまだ立派な仕事をやれる。仕事はすぐ見つかるさ、と感じていたのだった。
毎朝夜明け前に起きて顔を洗い、ひげを剃り、なるたけ小ぎれいな服装をして工場の門のところへ行くと、
もうすでに100人からの人々がいて、通告の文字「従業員募集せず」をぼんやり眺めている。
そこで求職活動はだんだんと熱心なものになる。
1934年のある日、仕事を求めて21マイル歩いた。 「わたしはあらゆる場所で止まった」と彼はいう、
「だけど、たいてい会社の奴らはわたしに話しかけようともしない」。
職業紹介所はどうか。
長く待たされるが、まあ仕事に就くためには行く価値があると思った。
そしてついにチャンス到来。 質問は、氏名、年齢、経験。
「そうですね、どうなるか、できるだけのことはしてみましょう」と職員はいう。
「でも、同じような経歴の人がもうすでにこのファイルには100人以上登録していて、
ほとんどあなたより若いんですよ」。 雇用する側が選べるんですよ、買い手市場だから。
まだ、20歳代の失業者がたくさんいるのに、なんで40歳以上の人間を雇う必要がある?
結局のところ、会社は効率がよくなくちゃ。
1934年に絶望したシカゴの住民がこういった。 「40歳をこえた男はもうやめて自殺するのがいいのさ」。
仕事を見つけられない日々が何週間、何ヶ月、そして何年にもなると、だんだんと仕事を見つけるのが困難どころではなくなる。
精神的にまいってしまうのだ。
最初に、自分が受けて当然と思っていた職種より低い質の仕事に就くことを受け入れるようになり、
最後には相手に懇願するような態度になってしまう場合もある。
絶望が高じると、夜が耐えがたくなる。
「ただ考えているだけで体重が減るんだ。眠れないんだよ。朝2時ごろ目が覚めてしまう。それで横になったままでただ考えるんだ。」
− 講談社 世界大恐慌
よそで書きなさい。
高橋先生の言ってたやつってネットで見れる?
エンセー君のなら本持ってるんだが。
栗本ちゃんが確か、そのとおりに書けば誰でも受賞できるみたいなこと言ってたよね。
だから獲ってみた、みたいなことどこかで聞いたような。
高橋より栗本のほうが先じゃなかったか?
>>794 てか、まず皆、バカにするけど、やっぱり乱歩賞より200万円も賞金を
高く設定したこのミスに何割かのいい作家が流れたというのはあると思う。
たとえばもし、このミスがなかったら、バチスタが乱歩賞になったかもしれない。
(もちろんならなかった可能性もあるが)そのときは、
「うーん、乱歩賞も傾向変わったよね〜」か、「いや前から新進のもの選ぶのが乱歩賞の真骨頂」
とかなったか知らないけどさ(俺は後者になっていたと思う)
正直、もともと乱歩賞は「大人向き」なんてライフスタイル雑誌みたいな範囲で
ひとことに呼べるような小さな賞じゃなかったと思うんだけどね。
このミスに半分(以上かも)卵とられて、今、選択がしかたなく、ってか
迷走というか、焦点が定まらないってのが本当のところじゃねえっかな。
また宝島社の社員か
また講談社の社員か
804 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/08(水) 23:58:56
>>801の続き
で、このミスに流れたのは作家志望者だけでなく、賞の質みたいなものも
同時に流れてしまったってわけだ。
ご存知のとおり、このミスは「面白ければ何でもあり」「刺激あればok」みたいな感じだけど、
ある意味、その価値観(?)なんて一番根こそぎ持って行かれてしまった。
そのとき、老舗としてこのミスに対抗するには、その価値観と反するところ、
あるいはその価値観が差し引かれてしまったところを立てるしかなくなった。
それが今、ここでも言われている「大人向き」とか「社会性」とか、ときには
「文学性」とか「重厚さ」だとか「リアルだとか」ってこと。
これらはもう欠損を持った断片な価値観でしかない。
しかし、これゆえ、乱歩賞も「性格」が付与されたという面もある。
「大人向け」のミステリを書きたい人はここに投稿すればいいってことになって
今の状況に落ち着いたってことでしょう。
ちょっとこのミスをかいかぶってない?
影響がないとは言わないが、根本的な傾向とかまでの影響はないと言えるよ。
このミスは二十年後には消えてるからどうでもいい
これ結論
>>806 > このミスは二十年後には消えてるからどうでもいい
失礼なことぬかすなよ! 20年後に消えるとか!
3年後だよ
808 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/09(木) 00:09:32
現状を説明しただけ。確かに二十年後、このミスはないかもしれない。
しかし、そのとき乱歩賞があるかも分からないわけで。
それに講談社自体、メフィストとかいろいろと細分化しているのもある。
そうなるといよいよ賞というのは特質化されていくしかない。
総合的な賞ではありえない。そして差別化されたということは、
特性が違うわけだから、ある賞が上位の賞というのも言いにくくなる。
それでも乱歩賞に権威があって、その権威が欲しいってんならそれでいいんだけど。
趣味は人それぞれだからね。
有馬記念やジャパンカップより、絶対、天皇賞が欲しいという
年配の馬主さんみたいなもんか?
日本推理サスペンスだって最初の頃はすごかったじゃん。
宮部みゆきだ高村薫だって。
このミスの比じゃないよw
でも結局どうなったか?
その跡を継いだ新潮ミステリ倶楽部だって伊坂とか出したのに……。
そのあとどうなったか?
乱歩賞はそうは簡単には消えないよ
だてに五十年続いてきたわけじゃない
このミス大賞が次回で応募を打ち切ると発表しました。
版元「歴史的使命は終えたと判断しました」
→そうだろうなと、みな冷静な意見。
乱歩賞が次回で応募を打ち切ると発表しました。
版元「歴史的使命は・・・」
→ちょっと待ったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!の声多数。
版元変えて再出発、とかになるだろ、普通。
主催の推協だってそうは簡単にはやめれないだろうしな。
そんな必死にならなくてもw
↑ そういってようやく溜飲を下げる宝島社の社員であった。
このミスのほうは、多少欠点があっても
面白ければ大目に見て、編集側が手直して、出版するんだろう?
あと、作家を育成しようとしていく感じがある。
でも、乱歩賞のほうは、欠点を許さなくて、消去法で受賞者を選ぶ。
ある意味、即戦力を選ぶ感じ。
そのために、面白い意外性がある作品が受賞しない。
このミスって粗製濫造っていうイメージがある。
発表する水準に達してなくても金の匂いさえすれば選ぶ感じ。
その結果ミステリ界全体に対する不信感が増し
ミステリ界全体が沈んでしまっても
宝島だけが儲かればそれでいいじゃんwww
といった印象。
長期的視野がないというかなんというか・・・
その場のノリだけって感じ。
このミステリーがすごい大賞っていう名前からして詐欺っぽいもんなw
何も知らず名前だけ聞くと、その年の一番みたいな感じがするし。
で、それを読んでみる。
「なにこれ?こんなのが一番なの?ミステリーってくだらねえ……」
結果、二度とミステリーを読まなくなる読者がまた増えるのであった。
>>816 水田なにがしとかケータイは××とか選んだ時点で終わってる
>>818 新潮ミステリー倶楽部賞っていうのも、伊坂幸太郎、雫井脩介、戸梶圭太だぜw
まさにこのミスの比じゃねえなw
乱歩賞ってミステリ界における背骨みたいな物なんだよ。
本流と言い換えてもいい。
背骨がしっかりしているからこそ、そこからはずれた物もまた存在し得るというか。
枠がなく何でも自由にというのは実は一番つらいこと。
ちゃんとした型があるからこそ、それを壊す新しい力も生まれてくる。
枠とか型とか伝統とか、あながち捨てたもんじゃないと思うよ。
てこたあ、やっぱり乱歩賞はオーソドックスな、
悪く言えば従来の型どおりの作品が受賞する賞ということになるが
そういう作品が受賞することもあれば、そこからはずれた物が受賞することもある。
それはどの賞も同じこと。いっぺん受賞作全部読んでみれば?印象だけで語っても説得力ないよw
だったら、そろそろ、はずれたものが受賞するときかな。「カタコンベ」みたいなw
正直、「カタコンベ」から乱歩賞の凋落が始まったと思う。
826 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/09(木) 11:01:49
ガタゴンペはひどいな
ありゃ、最年少の冠をつけたくて協会が無理やり選ばしたとしか思えん
このミスが出て二、三年ぐらいで「カタコンベ」を選んだところが、
何か乱歩賞の動揺と焦りを表している気もするな。
真に型破りなやつを読みてえんだけどなあ。
>>827 乱歩賞はこのミスなんて眼中にないよ
あれは綿矢を意識したんだろ
大失敗だったけどなwww
このミスも綿矢を意識して水田で大失敗してるけどなwww
>>821 自分自身に型を持っているってのは強いよね。自分自身で変わっていく力を内包してるってことだから。
パンクは英国に壊すべき型があったからこそ生まれたわけだし。
グニャグニャの骨なしの所から新しい変革の波は生まれてはこないだろうな。
このミスみたいなのって一番楽してる感じだよね。人の尻馬に乗ってるって感じで。
で? 乱歩賞の型って何さ?
自分の頭で考えろ
なんじゃい、答えられないんじゃないw 乱歩賞は型があるから強いよね
なんて利いた風なこと言うだけでさwwwww
書いたのが同一人物としか考えられない人っているんだ……
わらっちゃうよね
>>816 >>このミスって粗製濫造っていうイメージ…
発表する水準に達してなくても金の匂いさえすれば…
…結果ミステリ界全体に対する不信感が増し
ミステリ界全体が沈んで…も
××だけが儲かればそれでいい…
つまり
「このミス=若桜木虔」理論が成り立つな。。。
乱歩賞の持ってる型っていわゆる、特殊な業界の世界の話で……みたいな物じゃなくて、
現実の中に生きている人間を描くことにこだわっている、ということのような気がする。
まあ、個人的な意見だけど。
おそらく若い人はそういう部分がたぶん窮屈に感じられて、つまらないとかいっているのかもしれないけど。
突拍子もない奇抜な発想をすればそれは新しい物だ、とかよく勘違いしがちかもしれないけど、
そうじゃなくって、今生きているこの現実の中でも、
気づけば気づけるはずだったのに気づかなかった(あるいは、気づけなかった)
こんな見方、こんな新しい発想もあるんだよ、的な
そういう「新しさ」を提示してもらえる作品を乱歩賞の中で読みたい。
それこそが乱歩賞の目指す新しさだと思う。
あくまで個人的な意見だけど。
現実とか無視して、ただめちゃくちゃやればいい、新しい、面白い、とかいうのじゃつまんないよ。
リアリティのない人間の話なんて読んで眠くなってくる。
いや、あくまでの個人的な意見なんだけどね。
あくまでも、でした……。
840 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/09(木) 16:27:39
でも、ここ五年ぐらいは、つっか、海堂のおかげでこのミスに
押されているのは間違いない。
このスレの住人は、乱歩賞は永遠ですみたいな楽観的態度だけど、
今、乱歩賞の一番まずいのは、多くのチャレンジャー、特に若い人たちに
「ああ、乱歩賞って、法とかちょっと古臭いオヂサン向け仕様とか
辛気臭い成分が入ってなきゃダメなんだ」
となんとなく思われだしているところだと思う。
だからついに応募数でこのミスに抜かれた。もちろんそれが多いだけが
絶対ではないが、乱歩賞のほうが古い型のミステリにこだわっているとして
腐敗していく可能性もある。
>>837の言わんとしたいことは分かるが、
それってすげえ難しいことであって、それこそ10年にひとり出るか出ないか。
確かに、ただ目新しければいいというのにうなずけないのは同意だが、
下手すりゃ、乱歩賞が望んでいるその路線の受賞作だって、新しいという意味で
このミスの方に応募されちゃう可能性はあるわけだ。
それと正直、言っちゃうけど、あくまでこのスレだけ見てての感想なんだけど、
乱歩賞を目指す人は、妙に今の乱歩賞受賞作と同じような視点に固まっている
感じがしないでもない。
乱歩賞のブランドにこだわってる応募者ばかりじゃねーだろ
俺は両方に出す
余力があれば横溝、鮎川にも出したい
乱歩用とこのミス用ではタッチを変えた作品で出すよ
必ずしも固執派ばかりじゃないし
そもそも「このスレは乱歩賞に固執した頭の古い親父ばかり」てことにしたがってるやつが
一人で頑張ってるように見える
まともに相手する奴があるか
ふむ
親の金で、のほほんと学校行かせてもらってるような若い人=人生経験社会経験ないくせにすべてを知ってるみたいに思っちゃってる年代の人と、
人生についても多少経験実感し、実社会もある程度経験してる人が、
同じ土俵で会話しても通じないでしょ
このミスと乱歩賞との差はそこにあるんだよね
だからこのミス信者は僻んでギャーギャーさわぐんだろうし、
ここは2ちゃんねるだから、避けられないんだよね
まだ視野の狭い若い人に対して、正論で語っても、通じないんだよ
ある程度、そのへんを考慮して、そうかそうかと受け止めてあげるのが一番だね
若者は本当の意味で中身が大人に成長できてはじめて、
「あの頃僕らは馬鹿だった」「何もかもわかってるつもりだった」「もう大人だと自分では思ってた」ってさ、
後になって心の底から【痛感】するんだろうけど、そして「そうかそうか」と受け止めてくれた大人がもし身近にいたならその偉大さに気づく日がくるかもしれないし、
若くてまだ狭い視野経験のなかで生きてるうちは、頭でいくら理解してるつもりでも、残念ながら実際にそうならなきゃわからないことなんだし
(ということも頭では理解できていたとしても、年と経験と社会にもまれてみなきゃ無理ってこと)、
つまり経験を積んで初めて見えてくる世界があるってことなんだから、つーかそれが世の常だからどうしようもないんだよね
だから、何がいいたいかというと、同じ土俵にいないってことね。このミスと乱歩賞は。
結論が出たな
どちらが上、どちらが下ってんじゃなくてね、
同じ土俵にいないってことね。
この意味さえも、もしかしたら通じないのかもしれないが、
一部通じそうな人もいるみたいだから、念押しになっちゃうけど、連投失礼。
これで通じない人には今、何言っても通じないんじゃないかな。
同じ「おもしろい」という日本語でも
その言葉の中に含まれている深い深い部分での意味が
乱歩とこのミスじゃ大きく異なるってことだ
しかし両方に出せる人もいるのだから、両方が分かる人もおろう。
その人が、もう乱歩賞は形骸化し始めているとしたら?
× その人が、もう乱歩賞は形骸化し始めているとしたら?
○ その人が、もう乱歩賞は形骸化し始めていると感じたとしたら?
なんか乱歩賞をねらう人は、石頭つっか、殻に閉じこもろうとしている印象受けるな。
ま、せいぜい、いい作品ができるようにガンガレ
若いときは「スメル男」のおもしろさがおもしろいしと思ったけど、
今は「白い巨塔」のおもしろさがおもしろいと思ったりな
852 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/09(木) 19:26:53
スメル男は今読んでも面白いと思うぞ。
ま、いかにも舞台の人が書いたなって感じはするが。
>>851 なんという的確な比較www
スメル男知ってる俺も俺だがwww
オマエもオマエwww
3年前、このミスで1次通過もしなかった作品を
ほとんど改稿せずに2年前の乱歩賞に応募したら
2次通過した。
「あ、このミスって、こんな賞なんだ」と
思った。
このミスは海堂が平均偏差値のように言われてるが
実際はあれで最高偏差値だからな
でも、長く乱歩賞もいい作家出してないね。正直、高野さんや薬丸さんも
一発屋っぽい感じになってしまったし。(二、三、出ているが)
乱歩賞の受賞作ということでなく、作家として成功したっていったら、
東野さんとなくなられた野沢さんぐらいのような気もする。最近じゃ。
あと桐野女史か。
858 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/09(木) 23:32:50
真保と福井も入れてやれよ。あと、死んじゃったけど藤原伊織もね
これだけ並べるだけで、結構なビッグネーム揃いではあるよ、乱歩賞OBは
福井は俺はいれないw ミステリ作家じゃないものw
伊織も一発屋だな。
一発屋といえばその通りかもな。
しかし、その一発が大きかったな。
乱歩賞取っただけでなく、同じ作品で直木賞まで取っちゃったんだから。
デビュー作=直木賞って、他にないんじゃないか?
しばらく、他の賞の選考委員とかもしていたしな。
ある意味、ビッグなのは確か。
東大と電通のネームバリューもあるかもしれないが。
現役で第一線と言える東野、真保、桐野がいるだけで十分
これで最近いないと言うなら他の賞はどうなんだ?と思う
テロパラはミステリとは認めないがヒューマン小説としてはインパクトあるのは認める
島荘みたいにトリックはすごいがドラマが残らないのと対極
やっぱり乱歩賞はトリックのすごさよりも
大人を描いたドラマ性重視なんだろうな
>>860 藤原伊織は85年すばる文学賞でデビューだよ。95年テロパラで乱歩賞&直木賞。
けっこうキャリアの長い作家。
テロパラの前に本出してたのは知ってるけど、一発屋であることには
変わりないと思う。その一発がでかかったことにも変わりはないが。
>>862 >やっぱり乱歩賞はトリックのすごさよりも
>大人を描いたドラマ性重視なんだろうな
なんかそれもちょっと小さすぎる見方のような気がするな。
>>861 日本推理サスペンス大賞の方が凄いと思う。
宮部、高村、乃南、天童、帚木逢生、安東能明、柄刀一・・・
乱歩賞は、21世紀デビュー作家がまだ脂がのりきってないってだけかも。
新潮春秋と以下他社は格が違うからね
サンミスも晩年は頑張ってたよ。
笹本、垣根、高島と立て続けにモノにしてた。
あそこで終わっちゃったのは残念だったかもね。
869 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/10(金) 10:34:03
滅びのモノクローム、マッチメイク、翳りゆく夏 の作者も、
その後はなんかパッとしないよね。
受賞するまでにかなり消耗したんだろうなあ。
受賞するまでに消耗というより、長期的に書き続けていける
自己の作家エンジンが開発できなかったということだと思う。
871 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/10(金) 12:28:04
そのエンジンが開発できない、あるいはできる見通しがないのに
受賞してしまうと、あとで結構つらい思いすると思うよ。
受賞はゴールでなくてスタート地点だから。
もちろん、そのエンジンというのは文章力とか、ましてや体力のことじゃない。
他にいない作家あなたの世界、世界観、性格みたいなもの。
本当は、まず、それがありきで、それができてから、あるいはできそうな手ごたえが
感じられてから、それでもって勝負に行かなけりゃ、宝くじを買うような遊びで終わると思う。
いおりんはこれからという時に亡くなったから
存命でぱっとしない一発屋の代表みたいに言うのは違和感がある
そっかな? テロパラが頂点だったと思う。
テロパラはアンチも多いが、俺は
あれ読んだとき、この作家はこれ以上の作品は書けまいと思った。
875 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/10(金) 19:58:27
でも俺は、てのひらの闇のほうが好きだな
意外と、乱歩賞受賞作が最高傑作になってる作家は多いよね。
ミステリから別分野に行ってしまう人も多いけど、
その人の書いたミステリの中での最高傑作と限定するともっと率はあがる。
異論を持つ人もいるだろうけど、
藤原、井沢、高橋、高野、薬丸などは乱歩賞受賞作が
(その人が書いたミステリでは)最高傑作と言っていいんじゃないかな。
877 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/10(金) 22:12:58
>>876 大昔の話だが、次点となった笹沢佐保の招かれざる客や
先般亡くなった中町信の新人賞殺人事件も、作者の最高傑
作とよく推されている。
島荘も正直、占星術が最高傑作だったよなぁ
う〜ん、どうだろう。確かにたいした作品はないが……。
俺個人は、「奇想天を動かす」の方が傑作だとは思うけど。
まあ、他にはないわな。
「奇想、天を動かす」は偶然が多すぎるわ。やっぱ「占星術」だろ。
しかし、「占星術」を落としたのはやっぱ乱歩賞のひとつの特質だと思う。
俺は、乱歩賞って「大人向け」というより「知的」なものが必要とされてる気がする。
881 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/10(金) 23:49:01
「占星術」は途中がうだうだしすぎて冗漫。トリックは画期的ではあるが
強力なライバルがいなくても、占星術は落ちたと思うな。
883 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/10(金) 23:59:23
占星術って図書館に置いてないよね
>>881 「占星術」の途中が冗漫なのはもう耳タコだし俺もそう思うが、
オプション的なので切り離して評価できる。(つっか削れよ、島荘w)
「奇想」は次々起こるトリック自体が何度もの偶然によってるので、作品の核の
部分で瑕疵がある。それはミステリとして根本的な欠陥だと思う。
>>884 > 部分で瑕疵がある。それはミステリとして根本的な欠陥だと思う。
それは「本格推理かどうか」というのが判断基準だからじゃないかな?
乱歩賞は別に本格推理指向じゃないから。
乱歩賞的価値観であれば奇想の方がずっと上だと思う。
「奇想」は、本格トリックと社会問題が「併置」されてるだけで、
島荘自身が言ううように「融合」はしてないと思うけどね。
だから「占星術」のほうがずっと島荘の傑作と呼ぶにふさわしい。
まあ、君が言うように「乱歩賞価値観」というならそうかもしれないけど、
それでも落ちたろうなw
そもそも、占星術をなんでみんなあんなに高く評価するのか分からない。
トリックは斬新だというが、俺は読んでいてすぐに分かった。ヒントが
充分に示されているからね。
>トリックは斬新だというが、俺は読んでいてすぐに分かった。
あまりそういう物言いは通用しないよ。
でも、俺も見抜けたわけじゃないんだけど、なんでこれがすごいトリックと
言われているか分からない作品ってある。
たとえば古典の「黄色い部屋の秘密」の密室トリックなんて、
時代を考慮に入れても、どこがすげえのかさっぱり分からない。
そうかな? とにかく、俺はあまり斬新だと思えなかったのは事実。そう感じている
人もけっこういると思うよ。
あの死体トリックそのものはまだ斬新と言えるかもしれないが、死体が発見される
順序の設定方法とかに、かなり無理がある。しかしまあ、これはいわゆる「本格の
おきまり」みたいなもので、「そういうのは突っ込まないの」というところなのだろうが。
891 :
890:2009/07/11(土) 00:23:31
888に対するレスです。
斬新という基準なら、斬新じゃないよ。作品内でも説明されてたけど、
手品としては古くからあるもの。
それを無理やり、殺人事件つっか、ミステリ小説に持ち込んだとこがスゴイ、
つっかいかれてるw ま、それでも「斬新」ではないわな。
あれを「斬新」というのはただ「斬新」って言葉を使いたがってる人が
いるってことだけでしょう。
しかし、正直、トリックを使って書く、犯人を最後まで隠して話を進めるってのが
(倒叙ってのがあるがね)もう古いのかもしれん。
真に斬新たりたければ、別の分野を開拓すべきで、それこそが
コノミスより乱歩賞いふさわしいとは思う。
そのとおりだね。
ただ、このミスとの比較で考える必要はまったくないと思うよ。
島荘や綾辻の作品って昔小学館の学習雑誌とかに付いてた
別冊付録の推理クイズ集を冗長に延ばしたような感じがする
占星術なんかあのトリックがあるなら六人の女にもっとドラマ持たせればいいのに
占星術に関しては、俺もメル欄とは素朴に思ったな。
(メ欄)があったから・・・・だったっけ?
898 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/11(土) 10:13:17
当時の最終選考委員は、占星術受賞させたら、乱歩賞のその後の傾向
を内心危惧したのじゃないのだろうか?
(オドロオドロしい戦前の現実離れした猟奇的な探偵小説の流行に逆
戻り)
いや、その意識はなかったと思うよ。純粋に作品の優劣でしょ。
猿丸幻視行が相手じゃ、かなう作品なんてないよね。
「猿丸」は、「水底の歌」と「いろは歌の謎」を換骨奪胎した作品、
「占星術」は、「カツオのトンカツ」と「異人館村殺人事件」を換骨奪胎した作品、
どっちもどっちだろ?
>>901 ふざけて書いているの?
「異人館村殺人事件」は占星術殺人事件を勝手に使ったマンガで、トラブルに発展した。
つまり、占星術が先ってこと。誰でも知っていると思うが。
猿丸は確かに水底の歌などを参考にはしているが、あの万葉仮名の暗号などが
斬新で、引用文献の影が薄くなるほどのインパクトを持っている。
いずれにせよ、猿丸と占星術では、そのすばらしさに大きな隔たりがある。
私個人としては、猿丸の方が100倍も良いと思う。
異人館村は勝手に使ったのか
あれだけ有名作のトリックそのままだから許可を得てると思ってた
その件のモラルは問題外だが小説家として猿丸の方が優れているのは同意
本格はまり立ての頃は島荘すげーと思ったが、本格熱を卒業する頃には深みのなさに気付く
占星術はトリックのインパクト以外は小説として、乱歩どころか新人賞レベルじゃない
>>901 「鰹の豚カツ」とはまたミステリらしい題名だな、と思ったが、ああ、あれw
「猿丸」もラスト近くで無理に殺人出しているのがなんだかなあだった。
正直、あのラストの殺人事件って、編集部が(もう井沢は常連だった)
「乱歩賞だからどこかで殺人も入れるっきゃないかなあ」とか
井沢に指示したんじゃないかと思った。
>>903 てかさあ。「占星術」も「異人館」も講談社だろ?
>>894 流れからして「このミス」が出てくるのはしかたがないと思うよ
>>902 すまん。
>「占星術」は、「カツオのトンカツ」と「異人館村殺人事件」を換骨奪胎した作品
の部分は、おふざけです。しかし、
>「猿丸」は、「水底の歌」と「いろは歌の謎」を換骨奪胎した作品
は、結構本気で書いた。
「猿丸」の井沢説として新しいのは、メル欄だけで、あとは、梅原説と篠原説に依るところが
とても大きいと思う。冒険譚としては面白いと思うが、それだけで乱歩賞が獲れたとは思えないし。
「猿丸」は余計な殺人、暗号解読の繰りかえし、変な機械で折口信夫に現代人が
憑依とか変な部分も多いんだけど面白かったね。
結局、その一番面白かった部分の分野に本人も行っちゃったし。
それは桐野とかも同じかな。
俺は、最初から分かっててやったんだと思う。
だって考えてごらんよ。まずこれは偶然同じトリックを思いついたんじゃなくて
ほとんどパクリだわ。そのとき、金田一少年の原作者って少年マガジンの
編集者だったんだろ? その人が、我が社の出してるものって気がついてない
わけないもの。(分からんかったのならその上司含めてアホだ)
出来レースならぬ、出来騒動だったんだと勘ぐられてもしかたないよ。
どうかしらないが、シマソウ自身が事前に相談も受けていないと語っているらしいから、
盗用であるのは事実。
俺はトリックなくていい派、つまり
事件や犯罪や人間がしっかり描けてればいいと思う派だから、
乱歩賞受賞作はあまり好きじゃないんだよね。
若いときはトリックにおどろかされたりしたけど、今はそんなのノベルスでやってろよ、と思う。
講談社が作家なんかなめてるってことかもな
>>912 それって論理がおかしくない?
乱歩賞受賞作は、本格ものは少ないから、トリックがあまり重視されていないと
思うけれど。
まあ、乱歩賞といえどミステリーという先入観があるから
多かれ少なかれトリックが使われているのも事実。
それが現実感漂う世界観にうまく融合していない、
という理由で評価がおとしめられているのも、またひとつの事実。
トリックがあまり重視されていない、というのもひとつの事実かもしれんが。
無理してとってつけたみたいな「無茶苦茶だろトリック」みたいのをつけただけの作品が受賞するからじゃねえの?
島ソだとかその他本格作家の作品のように完全に本格やトリックを徹底して書いていない作品なら、
とってつけトリックなくていいから、高村薫だとかそういう系になるのかな、上質な犯罪事件小説ってかそういう作品ものを出せと俺も思うが
今は、もう物理的トリックで勝負しようと思っても無駄だと思う。
やるなら、それこそ「占星術」のように突拍子もないことやるべき。
ただし、それは知的でないので乱歩賞の対象にはならないだろう。
となると、やはり別の部分で勝負すべき。
もちろんそれが何か分かったら苦労はないのだが。
>>916 ミステリ=犯罪小説というのは同意できない。
ミステリ=犯罪小説というのに同意できる。
創元みたいに本格特化するわけでもなく、
亡き新潮サス大賞みたいに人間特化するわけでもなく、
最近は特に、その年の(他社がヒットさせた)流行に講談社も便乗したいって趣旨だけで選んでるのが
ミエミエだからなあ
最年少ブームのときに80くらいのじじいに受賞させれば逆に大ヒットしただろうにw
物理トリックはなくてもいいけど、
心理トリック否定されると最後のどんでん返しが作りにくくなるw
叙述トリックで受賞した乱歩賞作ってまだなかった気がするけど、あるのかな?
ミステリを、犯罪小説に限定するのは狭すぎる見方だと思う。
謎があって、答えがあればいい。(実は普通の小説もこの構造なのだ)
「星を継ぐもの」なんて犯罪小説じゃないが十分、謎と論理探求の物語になっている。
むしろ犯罪小説を書きたいなら、ミステリでないほうがいい。
>>921 それは同意
>>918 >>919 犯罪小説、事件小説、と呼ばれているものでも、たとえば、
レディジョーカーはトリックないが立派なミステリ(事件小説に近い)だし、同じく新宿鮫だってミステリに入るだろ?
だが不夜城はノワール系(犯罪小説?)だったりするわけだ(これは俺の中での区別)
そういう違いあるから、本格以外は、どんな系の小説かを示す日本語の表記(〜小説)が難しいんだよ
個人個人の捕らえ方で、自分が犯罪小説だと感じているものを、他者は事件小説だと捕らえていたり、
だっつーわけでおまえらケンカスンナ
叙述トリックは、なんというか、「総合性」みたいなものが薄くなるので、
乱歩賞向きでない気がするな。
>>924 犯罪小説と事件小説の定義で意見がすれ違っているわけじゃないと思うが
ミステリの謎として殺人が選ばれるのが多いのは、それが人類最大のタブーで
インパクトが大きいからだよ。
それは普通小説も同じ。
しかし逆は真ならず。
殺人、犯罪だけにかかわるものじゃないからな、謎ってのは。
結論
「謎」があるかないかだ。刑法関係でも、日常の謎でも、空想の謎でも。
その解明にトリックを使う本格系の作品もあれば、、
謎をとりまく人間と人間のぶつかりあいみたいのが重視される人間ドラマ系の作品もある
やべー俺天才
>>928 おいおい、とんびにあぶらげじゃねえかよw
ま、別にいいが、ひとつ補足すれば、
「謎」ってのが即物的な謎ってことだよ、ミステリにおいては。
だから合理的解決が必要。「誰が犯人か」というのも即物的な謎だからね。
これに対して、「人間の謎」になったらもう純文学(死語か?)へ行ったほうがいいよ。
そんな頭の痛くなるの必要としているのは全人類かもしれないが、個人としては少ないからな。
>>925 中町信か折原一のどちらかに受賞させておけば
また違った評価を得られていたかもな、乱歩賞も。
それがいいか悪いか、は別として
>>929 でもさ、『殺戮にいたる病』の評価が高いのも、ラストのオチなんかじゃなくて、
変態殺人鬼のリビドーのあり方が、ほんの一端かも知れないけど分かるような気がするからじゃない?
人間のモヤモヤした部分をちゃんと描いてる。
にしても、今の純文はほんとにダメだな。
桐野夏生の残虐記を越える純文作品は今世紀書かれてない。
>>929 いや、それは違うわ。ミステリ好きのひいきの引き倒しだと思う。悪いけど。
>>931 いや「殺戮」はオチだけ。人間なんかまったく書けてないよ。
>>931 確かに、桐野は、乱歩賞受賞後の成長度合ナンバーワン作家かもしれない。
しかし、OUT以降の作品は、なんか凄みがありすぎて、傑作なのはわかるんだが、
読んでいて疲れる。今、読売の土曜に連載されているのも、なんか読む気がしないんだよな。
その点、初期のミロシリーズみたいな、レディスノベル・ハードボイルド風味のゆる〜い感じは
気楽に読めて好きだ。
私22歳だけど 乱歩賞って若い人って受賞しにくい傾向にあるのですか?
あなたがとれば史上最年少記録です。おめでとう。
もし女なら話題になって本も売れるでしょう。
作風がどのような物かわかりませんが、
確率的には400分の1くらいで受賞できるでしょう。
>>937 > 確率的には400分の1くらいで受賞できるでしょう。
あくまでも、実力は加味せず、応募総数から計算しただけの数字だね。
>>936 そんな質問してるって時点で受賞できるだけの作品が書ける力があるとは思えないので無理
そうやって一概に否定する人は、さらにそれ以下。
>>932 ごめん、ちょっといいすぎた。自分はむしろミステリ読み始めたのがあとなのでビックリしてるだけかも。
でも文芸とその他のジャンルの境界は曖昧になってる気はする。
>>934 あなたの中に「死」にまつわるモヤモヤが存在しないなら、そういう風にしか読めないと思う。
>>953 同意です。おもしろいんだけど後味悪いw
残酷さとかを露呈して見せるのが凄みなんだとは思わない。
それだったらウンコのほうがよっぽど凄みがある
「殺戮」は駄作でしょう。中身がないし、オチも「あっそ」って感じ。
駄作とまでは言わんが、乱歩賞は無理だろうね。
あの人はなんで質問しただけで 受賞出来ないとか そんなこと言うんだろう?
噂通りのスレだな ここは
どんなうわさだよw
傷の舐め合い。
正論返した奴に対し
>>940みたいなレスがつくだけで萎える。
でも実際問題若い人間ってどうなの? やっぱり人生経験豊富な人の方が良いのか?
>>950 ダメ、なんてわけないんだけど、近年の受賞作見てたら、やはり
30才以下の人は乱歩賞敬遠したくなってしかたない感じはする。
それは受賞者が高齢で人生経験豊富というより、作品そのもの見てたらそう思うね。
それは決して絶対でも正しくもないんだけど、ここで「乱歩賞は大人向け」なんて
言われているように知らずにそっちに傾いている。
でも正直、受賞なんて運の面も大きいからね。
年齢がどうとか言い訳付けて自分保身しておこうっていう根性がまずダメ
言い訳付けたり、「お互いがんばろうね〜」って言ってもらいたがらずにさ
力ないならないなりに外へ出て経験積んで、若いなら若いなりに精一杯いいもの書けばいいじゃん
東野の放課後なんて、大人が読むに堪えうるものではなかったが、
それでも計り知れない可能性が見えた
彼はまだ若いがきっとこの先、書ける人になるだろうという光みたいのがあるんだよね
逆に福井の場合は、意外と若いのにしっかりした大人でも読めるもの書けるんだな、って印象だったりさ
要は年齢ではなく、どんな人生を送ってどんな経験をして、どんな考えがあって、どんだけ根性あるかってことだと思うよ
福井のアニオタ作風のどこが大人なのかさっぱ分からん
ただ、本当にラノベレベルのものしか書けないのなら、
乱歩賞よりも他に軽い賞いろいろあるんだから、
そっちいったほうが(最初から読者層年齢を低く設定しているようなところね)
自分のためにもいいんじゃないの?
ラノベ系でデビュー、長年修行して、そうしている間に普通に普通の小説が書けるようになって、
んで直木賞とれたのって女でほら唯川だっけ?の例もあるんだしさ
>>955 若者と大人は行間の読み方が違うから
いまはアニオタに見えても、初孫できるくらいの頃に読み返してみればわかるよきっと
さあ、寝るぞ
誰でも最初はスライム一匹出てきただけでびびって何ターンもかかってやっと倒すところから始まる。
だが、自分(作者)がまだLV1だからって、みんな(読者)がLV1なわけじゃないからな。
そこが難しいところだな。
受賞作の発売が待ち遠しい。
>>957 そんなことありえない。アニオタ風はいつまでたってもアニオタ風だよ。
アニオタが増えることはあってもね。
961 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/13(月) 10:34:30
毎回思うことだが、予選委員の読む期間短か過ぎでは?
受賞作の出版9月でも10月でもいいから、3か月くらい
与えて欲しい。1次通らなかった人で、『えっ、なんで?』
と思ってる人結構いるはず。
余裕で二次常連になるくらいになれば、
昔どうして一次通らなかったのかわかるし、
あんな作品送ってたかと思うと下読みに同情して赤面しちゃうようになるよ
>>960 行間も読めないのに自称物書きって奴多すぎ
若いから経験ないからとか言ってる奴いるけど、
じゃあ、伊坂や舞城はどうなるわけ?
若いし経験ないが、一応、一部大人を含む基本若者社会に認められる作品出してるだろ
せめて伊坂や舞城程度のものを書けよ
綾辻とか有栖川とか、いいおっさんなのに大人の読み物が書けない本格系の奴らもいるしなw
でも若い奴らの書き方はどうしても経験でなく、他の小説やドラマからの
換骨奪胎になっちまうんだよなあ。そこらへんを乱歩賞は斬新さとは
絶対勘違いしてくれないよ。まだ、いわゆる業界もののほうが乱歩賞に
とっては新しとされる。いや、それがいいこととは言わないが
ただいわゆる世界観ってやつは経験なくても完成されうる。
しかし伊坂や舞城に本当に新しい世界観があるかといったら疑問。
舞城は三島賞もとってるけどすでにあったコギャルの世界を
文字にしてご文壇に初見参させただけにしかすぎないし。
>>963 行間を読むなんて当たり前のレトリックいつまで使ってんだ。ちょっと覚えたからって。
伊坂や舞城は確かに若手としてはかなり活躍しているが、
彼らの作風で応募したとしたら、乱歩賞が取れていたかというと、
ちょっと厳しいと思う。
屁理屈こいてねえで書け
屁こいてねえで・・・
おっと、誰か来た。宅急便かな
借金取りなんじゃないの?
ここでよくある文章
「両方とも当たっていた」
人生に疲れたよ
じゃあビールがうまいだろ
素直に今まで受賞してたような作風のやつを出すか、
それとも、自分の好きな(得意な)作風のやつで勝負をかけるか。
今、ふたつのプロットを前にしてすごく悩んでる。
おそらく、前者の方が受賞の確率は上がるのかもしれないけど、
自分としては出来れば後者でいってみたい気もする。
その方が完成度としては上がることは間違いないし。
今は一応ふたつ同時進行させているけど、
いつまでもそんなどっちつかずってわけにはいかないだろうし。
最後の最後にはどっちかに決めなくちゃいけないわけだし。
あと半年、最後まで悩むんだろうな……。
それともペンネーム変えてふたつ出すか?
それで共倒れになるのも悔しいしなあ……。
絶対、後者でやるべし!
君は人と同じ事をするために生まれてきたのか?
君は君しかできないことでなくて、誰もができることをやるために生まれてきたのか?
そうだというなら何もイワンが
受賞の確率が上がるのなら、問答無用で前者で行くべきだと思うが。
そんな保障なんてあるかw
ま、落ちてもすっきりするのは、後者だろうな。
凱旋門賞のディープインパクトみたいにいつもと違う戦法に出て負けるより、
自分の戦法で行って負けるほうがまだ納得がいく。まだね。ディープは管理者がアホで
薬物失格になってしまったけど。
>>975 てか、ライバルとして言わしてもらうなら、君が君のやり方で来るほうが俺は怖い。
981 :
975:2009/07/16(木) 18:13:08
アドバイスありがとうございます。
本当に自分に筆力があるのなら
ふたつくらいちゃちゃっと書いちゃえばいいんだけど……。
自分の得意なプロットの方は、選び抜いた物だから結構自信はあるんだけどw
ただ乱歩賞の世界観とピッタリか、といわれると、微妙に違う気もする。
全く違うというわけでもないから、逆に踏んぎりがつきにくいって感じ。
乱歩賞を意識して作った方は単純に自分がいまいち面白いと感じきれない。
それはやはりまずいことだよなあ。
自分が面白くない物、人が面白いと思ってくれるわけないもんなー……。
やはり玉砕覚悟でいくしかないか。
自分の世界を乱歩賞に合わすのは本末転倒だと思う。
だわな
984 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/16(木) 21:45:49
>>981 読者が読みたいのは物語じゃない。作者の生き方や人生だ。
面白いとかそういうことにこだわるのはエンタメかもしれないけど
血の通った作品じゃない。オレはアンタの生き様をみせてほしい。
プロットとかトリックにこだわるヤツの書いた作品は底が浅い。
なぜならそれには魂がこもってないからだ。オレが書くのはそういう
作品じゃない。オレの生き方を赤裸々に描いている。しかし哀しいかな、
下読みの連中はそれが理解できてないようだ。
オレは幼いときに父親を亡くしている。さらに自分の経営した会社も倒産
した。そして2度の離婚もしている。交通事故にあって2ヶ月も入院した
ことがある。オレはこれだけすごい経験をしている。そのオレが書く作品を
波乱のない人生を送ってきた下読みは理解できない。オレの凄まじい
経験が分からないのだ。
オレは今の下読みのレベルに疑問を感じている。ストーリーやプロット重視で
ブンガクを見失っているよ。本来、作者の魂を読み取るのが下読みの
仕事だろ。オレの生き様を読んで共感できない人間が選考委員であることに
危機感すら感じる。感じるだろ?
だからアンタにはアンタの魂、そして生き様を書いて欲しいと思う。
読者や選考委員に媚びるんじゃねーぞ! がんばれ
まだこんな野郎が残っていやがったか。この国に。
あついね
>>984 しかし、あんたこそ勘違いしてるよ。目標にする賞を。
>>984 > 波乱のない人生を送ってきた下読みは理解できない。
> オレは今の下読みのレベルに疑問を感じている。
単にアンタの筆力がないだけだろ。
人生経験にしても、さほど波瀾万丈とか希有というほどでもないし。
989 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/16(木) 23:39:42
俺の人生こそ波乱万丈というべきだな。
俺は、北朝鮮の政府幹部が旧ソ連に行ったときソ連人女性との間に生まれた。
生まれたところはアメリカのサンフランシスコ。母が亡命したからね。
母はすぐ捕らわれ本国に強制送還されたけど、俺だけは子のない日本人の二世夫婦に
預けられて助かった。
いちおう美形だったからハリウッドでもスターになりかけたんだが、
知能が高かったので、軍の将校養成学校に預けられた。学費も安かったからね。
俺はいろいろ能力が高かったから、特殊部隊に編入され、それで少尉に任官した矢先に、
9・11が起こって、俺はアフガンに派遣された。
行ってみると俺の任務はアフガンにあると言われているアレキサンダー大王の剣を
探すことだった。その剣を手にした者は世界を征服できるんだとさ。
かつてソ連がアフガンに侵攻したのも実はその剣を狙ってのことだったんだ。
そしてこのたびアメリカがアフガンに侵攻するのもそれが理由。
9・11はその侵攻を正当化するための口実だったんだ。
しかしアレクサンダーの剣はもうアフガンにはなかった。それは日本人が
日本にもって帰ったというのだ。俺はすぐに今度は日本に飛ばされた。
俺は東洋人とのハーフだから日本人のふりして日本へ入り込んだ。
そして俺が突き止めたとき、その剣の所有者たる男は俺にこう言ったんだ。
「やっと会えたな。わが息子よ」
つづく
990 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/17(金) 00:05:14
ふ〜ん
991 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/17(金) 00:09:11
なんで自分語りが途中から小説調になってるんだよw
次スレは?
梅マスかく
波乱のない一般人は波乱のある小説家の本を
うぜえと思うってことでFA?
全然。それでまとめたいってことは、984氏?
とにかく、うめませうぜ
1001なら本気出す
はいはいFAFA。
ところでFAってなんだよ
日本語を使ってくれ
FAとは
Factory Automation
コンピュータ制御技術を用いて工場を自動化すること。
また、自動化に使われる機器のこと。
だってさ
へえ、フィールド・アスレチックかと思った。
1000なら来年の乱歩賞は俺様だ。
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。