1 :
名無し物書き@推敲中?:
本が売れないと嘆かれる現代
しかし!
それでもミステリー人気は落ちない。むしろ上昇中
ミステリーならではの苦労話や悩みを共有しようぜ
2 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/20(火) 21:19:07
エンタメ全般書きたい私には良スレ
ミステリーも書きたいよ
ただ小説を書くと下痢が止まらなくなる
3 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/21(水) 19:51:05
4 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/24(土) 03:38:54
10年近くミステリ書いてるけど
オンでは発表出来ないのがネック
トリックが命だからね
かといって二次選考ラインで落とされた作品を寝かせておくのは勿体無いので
様子見しながら披露してる
トリックってどうやって考えてますか?
そして、斬新なトリック考えられてるって自信ある?
自信ありません!
パクリじゃないけど
きっとどこかで出てます!
オリジナルって確信が
全く持てません!
ミステリ書きの読書量と、普段どんな傾向の作品を読むのかが知りたいな
10 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/30(金) 00:26:42
俺も知りたい
11 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/30(金) 02:17:22
論理学とか自然科学とか、手品の本じゃない?
あとは推理小説
12 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/30(金) 03:36:00
京極じゃないの?
13 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/30(金) 17:48:51
きょう昼頃、江戸川乱歩賞に出した。506枚。
本格ミステリーじゃないよ。一応殺人事件が2件起きるけど、
物語のキモは、人間の心の闇をとことん掘り下げているところ。
本格ミステリーは横溝正史賞のほうで披露するつもり。
ミステリーを書く上で、俺が参考にしているのは、やはりドストエフスキーと松本清張だね。
おお。おつかれさまでした。
15 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/31(土) 19:17:32
江戸川乱歩賞は、「広義のミステリー」と応募要項にうたっている。
トリックものや奇々怪々なホラーめいたものより、
人間をどれだけ描けているかを評価するみたいだね。
だからこの賞の受賞者は成熟した大人が多いんだ。
ま、一応はミステリー公募賞の最高峰だろうな。
16 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/31(土) 20:47:35
ミステリーのコツてなぁに
17 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/31(土) 21:08:02
18 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/01(日) 13:04:15
江戸川乱歩賞がきのうで締め切った。
次は5月の日本ミステリ文学大賞と「このミステリーがすごい!」大賞だな。
今年前半はここまでだろう。
7月末〆では、横溝正史賞がある。
19 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/01(日) 13:17:05
やっぱさ、ミステリー書きたいなら
ミステリー小説読みまくらなきゃだめだよね?
たかだか20冊読んだぐらいで、巧妙なトリックや動機なんか
思い浮かばないよね?
最低1000冊は読まないと。
21 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/01(日) 16:32:30
巧妙なトリックなんか、ほとんど書き尽くされている。
だからそこそこのトリックでいい。
問題なのは、それをいかに巧妙なトリックに見せるかだ。
つまり人間をどれだけ深く描けるかにかかっている。
あとは時代性と社会性だな。
>>5 なんつーか描写下手で、読みにくいし面白くなくてさ。うんうん頭かきながら書いてると腹が痛くなる
書いてると死にかけるんだよね
神経細いんだ俺
少しでもまともなものかきたいからがんばらんと
23 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/02(月) 11:55:42
江戸川乱歩賞に応募して、ほっと一息。
しかし、きのうからは「ミステリーズ!新人賞」用の作品構想を練り始めた。
そこそこ出来てきたが、首つりトリックに斬新なものが浮かばない。
自殺に偽装した殺人事件は、ありふれているので、トリックが生命線のだ。
ま、しばらく多方面から考えよう。
24 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/02(月) 17:47:46
ミステリを書くコツを一つ教えよう。
俺は最終章から書き出す。そうすることで、伏線を張りやすくなるし、
犯人に辿り着くまでのいきさつも正確に書ける。
犯人の自供ないしは刑事の追及場面も、先に書いてしまう。
順序よく最初から書き進めるということはしないので、俺の創作手法は、映画づくりに似ている。
これは最初の構成・章立てがしっかりしていなと出来ない技だよ。
なので、俺は緻密なコンテを最初につくるわけ。
登場人物の氏名・職業・家族関係・経歴・キャラ、アリバイ、相互関係、時刻表、地図などもあらかじめ揃えておく。
それでも長編1作で、調べる項目は100以上出てくる。
こういう緻密なコンテが出来ていると、実際に書くときは肉付けするだけとなって、
ものすごく早く書けるわけ。
君たちのヒントになればいいけど、まあ、無理すんな。
>>23 おつかれです
俺も江戸川乱歩賞来年はだしたいな〜
>>24 すんごい上から目線でちょっとイラッとするけどw
ありがとうw
そういう方法もあるかもしれない
26 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/03(火) 00:14:23
下準備にしっかり時間をかけると、たしかに実作段階で楽だよね。
27 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/03(火) 02:37:48
28 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/03(火) 10:41:15
観覧車の中での密室殺人トリックを考えている。
誰かいいトリックを教えてくれ。
それで受賞したら、賞金の1割を贈呈してもいい。
29 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/03(火) 12:44:06
空中のゴンドラ殺人事件、てか。
俺ならやはり薬を使うね。
それも24時間後に効いてくる薬だ。
そんなの今んとこねえんだw
で、そこからがトリックというわけだ。
そのトリックは教えられないね。
だんだん、このスレも活気づいてきたかな?
面白い人が多いね
最近トリック思いつきまくるんだけど、どうもパっとしないんだよな
例えば、雪上の遺体発見ってシチュエーションなんだけどさ
家から50mくらい離れた場所で遺体発見。足跡は行きのぶんだけ
死因は毒殺。ちなみに家の敷地内ね。家の外壁からは3mくらいの場所
手首には、監禁されていたのか、縛られたような痣がある
遺体はジャージ着用で靴も履いてる健康なオッサン
これわかっちゃうよなぁ。
というか、足跡有るのと無いの、どっちがインパクトあるんだろうか?
32 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/04(水) 12:34:52
↑
これでは推理しようがないよ。
こういう場面では、もっと専門的にしないと。
死体外表検案の結果は? 遺体の場所の正確な表記は? 薬物の種類は? 手首に痣とあるけど、
縛られていたのなら、痣ではなく跡、ないしは痕という表現になる。
ジャージの種類は? 靴は何センチ?
せめて捜査用語とか死体の外表検案の仕方とか、司法解剖までの手順とか、鑑定書と検案書の違いとか、
基本をおさえないと、今の読者は納得しないよ。
>>21 >巧妙なトリックなんか、ほとんど書き尽くされている。
>だからそこそこのトリックでいい。
>問題なのは、それをいかに巧妙なトリックに見せるかだ。
>つまり人間をどれだけ深く描けるかにかかっている。
>あとは時代性と社会性だな。
3行目までは同感だが、そこからは選択肢の一つだな。
平凡なトリックも、露見までの推理とプロセスを練磨すれば、
面白い本格ミステリになると思うぞ。
34 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/04(水) 17:47:39
あまりに奇想天外な殺人トリックは、フィクションの中の出来事と割り切ってもなお、
リアリティーを欠いてしまい、しらけるからな。
現在はトリックよりも、動機や犯意、背景、自供に至るプロセス、刑事などの謎解きの執念、
などに力点が移っている。
とくに大人向けのミステリーはそう。
島田荘司ばりの図面トリック書いてるけど、奇想系は何賞が向いてるんだろうか
乱歩はダメだろうし、どこもトリックより話の面白さ重視って感じがして困る
36 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/04(水) 18:52:16
最近の傾向は本格トリックものじゃないな。
奇想天外系は、横溝正史賞あたりしかないんじゃね?
警察内幕ものなどは、横山秀夫以来、流行ではあるな。
素人探偵ものよりも、リアリティが出しやすいからな。
そうかやっぱり横溝くらいか
初期島田型の一発トリックだから、物語環境がリアリティ出にくいんだよな
図要るし
メフィストも本格……いや無理か
38 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/04(水) 19:38:42
江戸川乱歩賞に応募した俺の作品には図表を入れたよ。
数学の複雑な場合分けを殺人推理に導入したためだよ。
といって、ガリレオみたいな絵空事じゃないよ。
みんなに質問なんだけど、警察の捜査の仕方、組織編制、
うえでも書かれていた司法解剖までの手順やら操作用語やら
そういう情報ってどうやって入手してるの?
なんか専門的でいい本ありますか?
警察小説書いてる人の小説の参考文献のページ参考にするといいよ
初歩的な質問なんだけど
例えば乱歩に出して落ちた奴を、別の賞に出していいの?
もしくは同時期に同じ作品を、それぞれに出すとか
ある程度の改稿はするとして
42 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/04(水) 21:33:09
>>41 大丈夫だと思うが、同時期に同じ作品出すのは下手したら二重投稿になるから気をつけな
要項読んで二重投稿おkならいいだろうけど
>>42 なるほど
でも、A賞で一回落ちたやつをB賞に出す時はタイトル変えないとまずいんだろうね
もしAで一次通過とかしてた場合だけど
あと横溝賞って版権は全部持ってかれるんだね。宣伝するから本で稼げって事かな
鮎川賞は印税全額くれるみたいだけど、本3千冊売れて、やっと300万か・・・
皮算用なんだけど、どうしても報酬で目移りしてしまう
タイトルに関してはわからん
個人的意見だと変えなくてもいいと思う
45 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/05(木) 00:07:21
落ちた作品は、どこか大きな欠陥があったはず。
なので、同じものを他賞に応募しても、また落ちる確率が98パーセントだ。
大幅に書き直し(改善し)、できるならタイトルも変えて応募すればいいだろう。
そうやって受賞した新人は多いと思うよ。
二重投稿は厳禁。
46 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/05(木) 01:55:06
>>43 >あと横溝賞って版権は全部持ってかれるんだね。
これって、他の賞もどこもそうじゃないの?
47 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/05(木) 10:43:28
新人賞の版権は出版社(版元)が持つのがふつう。
映像化権、二次使用権も版元にいく場合が多い。
著作権だけが著者に残る。だから印税がもらえる。
だいたい本を出版する手段も持っていないヤツが版権を所有してたって、宝の持ち腐れだろうがよ。
ま、なんにせよ、おまえらには縁のない話だわww
48 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/05(木) 11:38:51
↑
この人、某出版社の編集者
50 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/05(木) 21:38:13
トリックのネタはどこにでもあるもの。
それに気がつくかどうかだよ。
ただし、あまりに奇想天外なマジックみたいなのは、受けないから要注意。
パズラー的なトリック
物理トリック
は向いてないかな傾向として
奇想天外なのは作家になってそこそこ売れたらやればいい。
賞に出しても落ちる上にもうネタとして使えなくなる。
作家志望の下読みにパクられるかも知れないし。
だから皆、トリックには無難なもんしか持ってこないのか
よくある雪の足跡ってさ、捜査員があれこれやってるうちに解けて消えるよね
その後どうやって探偵は推理してんだろう
撮影でもしてんのかな
55 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/15(日) 20:48:32
おまいら、ミステリー作家で誰が一番好き?
一番だけじゃなくベスト3公開
1はやみねかおる
2水上勉
3横山秀夫
57 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/16(月) 22:25:13
1と2知らない俺は全然ミステリー通じゃない
58 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/16(月) 22:32:25
横山秀夫は、『動機』と『クライマーズハイ』は結構おもしろいと
思ったんだけど、『震度0』がつまらなすぎたなぁ
あれは読んでて苦痛だった
苦痛なのに読むとはマゾ?
>>57 まあ知名度低いからね
水上は知ってる人は知っている
興味あるなら光文社と新潮文庫に本あるから是非
>>58 震度0は横山オタの中でも駄作の部類
横山は長編当たり外れがでかいから注意
長編では、半落ち、クライマーズハイが傑作
逆に、震度0、影踏みは駄作。読むだけ無駄
出口のない海とルパンの消息は人による
短編は傑作ぞろい
文壇屈指の短編の名手と言ってもいい
おすすめは第三の時効、これは鉄板、自信を持って面白いといえる
これがだめなら横山合わないから読むのやめた方がいい
水上勉が知名度低いという扱いなのか……みんな若いのかなあ。
>>37 島田荘司がひとりで審査員やってる福山ミステリー文学新人賞に
出せばいいと思う。
>>39 いちばん手っ取り早いのは「犯罪捜査大百科」。映画シナリオライター向けの本。3800円。
あとは法医学書は読んでおくべき。
高い(5000円〜6000円はする)ので、医学部のある大学図書館に
行って借りるといいよ。調べてみると、けっこう一般市民にも開放してるし。
これ以外となると、警察官が読むような本になるな。昇進試験用の本とか扱ってる
出版社でいろいろ売ってる。1冊2000円くらいだけど、分野別に細かくわかれていて
何冊か集めないと網羅できないんで、高くつくけどね。
>>43 計算違うよ。印税率はたいてい定価の10%だよ。出版社によって違うし、
初版第一刷だと全額だけど、二刷以降は8%とか、いろいろパターンは
あるよ。創元の印税率は知らないけど。
出版不況の関係でハードカバーの部数が軒並み下がっているしなあ。
(鮎川賞受賞作の部数は知らない。翻訳もののハードカバーで3000くらい。
鮎川賞だと倍くらい? いきなり1万部とかは難しいような気がする)
仮に定価1800円で刷り部数を3000部とすると180円×3000で54万円。
5000部なら90万。
>>60 なるほど。震度0は横山オタの中でも駄作なのね
それで納得です
影踏みとやらも遠慮しとこう
第三の時効も買ってあるので、いつか読みたいと思います
ちなみに、チーム・バチスタ読んでみたけどこれもつまらなかった
これ本当に売れてんのかね? 信じられないわ
60の意見とは少し違うが、震度0が横山作品にしてはよくないというのは
同意。ただ、これも連作短編みたいなものだから、「短編はハズレなし」とは
言い切れないかも。たしかに横山は短編の名手ではあるね。
>>63 バチスタは大衆向けのエンタメ小説のミステリーはわかりやすいってのが重要だと感じた
大したトリックなんか無くても会話やキャラクターが面白ければいいという
バチスタはラノベと一緒でキャラ萌え小説だから。
バチスタは、あの専門的な内容に着目したのがすごいよ。それ以外は
確かに軽快なキャラ萌え(はちょっと言いすぎだが)小説かな。
なんだ、ミステリ新人賞スレが異様に過疎ってると思ったらお前らここにいたのかよ
おらはらー って誰?
ONEの主人公だよ、浩平
乱歩賞ならテロリストのパラソル読むといいんじゃないかな?
乱歩賞スレで名作言われてた気がする
ハードボイルドなんだが全共闘世代の喪失感みたいなものが行間からほとばしってた
テロリストのパラソル読んでみたけど、
俺は合わなかった
はっきり言ってつまらなかった
これが直木賞も受賞してるのか……
テロパラは俺もダメだったな。
13階段もいまいちだった
雪が降るとか好きだが
ミステリとして好きかといわれると、うーん
テロパラは世代選ぶから仕方がない
78 :
名無し物書き@推敲中?:2009/03/20(金) 14:36:14
やっぱり東野圭吾やなぁ
1から読んでみると物理トリックで書いてる人が多いのかな。俺は叙述でいくぜっ!
最近読んだ葉桜にはやられたぜ!
私は動機を重視させる
81 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/16(木) 17:59:16
チラ裏気味だが勘弁してね。
俺は書き始めた頃はすぐにでも新人賞が取れるんじゃないかと思っていたが、
甘かったな。「今年はこれとこれとこれに応募しよう」なんて良く思っていたし、実際に
出したりもしたが、数撃ちゃ当たるってもんでもないしな。
最近はどの賞に出すかよりも、「いかにしておもしろい作品のプロットを作るか」に
腐心している。それがうまくいけば、賞を選ぶのは後でも良いという考え方に変わってきた。
うん。結局出来たものが良ければ
そういう作風が自分に向いてるってことだからね。
83 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/17(金) 03:29:35
物書き志望の人の中で、ミステリーかそれに近いジャンルを目指している人って、
どれくらいいるんだろう?
小説ってのはどれも多少はミステリー的な一面を持っているから、
俺の個人的な感覚では、3割〜4割、いや、それ以上いるんじゃないかと思っている。
9割ってところでしょう。
85 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/17(金) 23:57:40
ミステリーなんて高校生で卒業してくださいよ
はやくバカを卒業してくださいよ
87 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/18(土) 00:38:47
ミステリーw古くさい
88 :
ミステリーw:2009/04/19(日) 22:22:39
起承転結小説w
>>83 要素としてのミステリも含めるなら、6割以上いる気がする。
その中でミステリをメインにしてるのは4〜5割くらいだろうか。
ただ、本格ミステリに限るとすれば1割いるかどうかだと思う。
せめて5%くらいはいて欲しいものだけど、どうだろうね。
90 :
名無し物書き@推敲中?:2009/10/07(水) 00:32:56
書き終わった瞬間は、俺って天才じゃね?と思ったのに、早くも自信喪失wwwww
読み返す気にもなれない orz
91 :
名無し物書き@推敲中?:2009/12/24(木) 12:27:55
あげ
どこに応募するとか予定の無いのを一つ書き上げて
合う賞を探していたら、ミステリーズ!新人賞
ってのを見つけた。
しかし発想的な敷居が高すぎてあきらめた。
普通すぎるわ自分の作品。
93 :
由希 ◆YUKI2.V6mk :2010/02/27(土) 17:33:59
ミステリーは知的だな
バカには書けない
94 :
名無し物書き@推敲中?:2010/04/08(木) 23:25:41
ミステリ書いてると、章タイトルに悩むな。
特に、後で発見される事実が重要なものでも、
章タイトルでわからないように上手くぼかしてつけないといけない。
他のジャンルでも同じようなことはあるけど、
ミステリだとその新事実の数が違うから悩む回数も増える。
かといって場所や日付だけというのも味気ないし、
そういうのもたまにやる分にはいいが、毎回それだと面白くない。
序
1
2
3
でOK
>>95 いい章タイトルが思いつかないから今書いてるやつはそれでやってる。
でも、数字だけってのも場所や日付だけと変わらない。
硬派な雰囲気の作品だとそういうのが多いし、合ってる気もするけど、
ホームズのような感じのミステリだとそればかりだと味気なくてつまらない。
上げてみたけど盛り上がらんな。
新人賞スレで収まるくらいしか人がいないってことか……。
まぁ、2chにかきこむより、自作を書いてる方が有意義だし。
ミステリはプロ作家でも執筆に時間かかる分野だしな。
このスレの閑散ぶりを見るたび、
ミステリ書きが少ないのかなと感じてたけど、
それだけ執筆に時間かけてるってだけだったのか。
ミステリ書きはけっこう多い方だろ。
各新人賞あわせて、長編だけでも相当数応募があるわけだし。
うん、だからこそ思ってたよりも少ないのかなと思っちゃったんだ。
新人賞スレは見てないからわからんが、
このスレに限らず、他のミステリ系のスレも盛り上がらないし。
ミステリの肝になる部分には触れたくないから、他のジャンルと同じようなことしか書けない。
だからあんまり盛り上がらないんじゃないかな?
もう一つも使用済みトリックを晒すスレだしな。
使用済みといっても出版されたわけじゃないから、
再利用しようとすれば再利用できるし、
他のボツネタ晒しスレ以上に抵抗ある人が多そう。
他には構成や描写も重要だけど、専用スレでも問題ないし、
案外、ミステリ書き特有の悩みってトリック除くと少ないんだな。
うっかり自慢げにネタばらししてしまいそうで困る
ミステリーと言っても、その幅が広い。
本格じゃなくても良いのじゃないか。
私は、歴史ミステリーを書いてる。
捕り物ではなく、歴史の謎を解くやつ。
ライバルが少ないような気がしている。
最近の傾向を考えると、
むしろそっちの方がライバル多い気がしないでもない。
最近ヒットしたダヴィンチコードやその作者の続編なんかも、
概要くらいしか知らんけど、歴史ミステリに入ると思うし。
それに感化されて俺もやってみようって人が増えていそう。
>>105 半端ない知識があればそれもありじゃないか。
俺は、歴史というか、過去の某有名作家にからんだミステリを考えているが、考証とかそんなあたりで手をつけられないでいる。
>>107 『写楽殺人事件』や、イアン・フレミングの機密文書のサスペンスなど、
少数ながらもそういったジャンルが存在しているようなので、是非頑張っ
て書き上げて欲しいです。
>>93 バカミスを抜きにした場合は(笑)同意です。
『6枚のとんかつ』とか。
歴史物とか、実在人物を使った話は、どこまで嘘を入れられるのかが難しいな。
実在人物でも、色々な説があるものならやりやすいな。
詳細まで判明してる人物だとフィクションを入れにくくなる。
111 :
名無し物書き@推敲中?:2010/08/03(火) 14:55:45
犯人はネットでの依頼により事故、自殺に見せかけて人を殺すプロ
不振に思う女刑事がしつこく犯人を追う
警察は捜査を打ち切るが女刑事は巧妙なトラップをしかけついに犯人と直接対決
激しい死闘の末、女刑事は死ぬが犯人は消息不明に
数日後、死体が上がるが実はフェイクで犯人は逃走
という小説を構想している
ラストは読者に予想させる曖昧なラストがいいな
自信あるならいいが、曖昧なラストはかなりの力量を求められるぞ。
考察や予想するのに充分な情報が提示されていないと、
思いつかなくてラストを投げっぱなしにしたと思われるだけだ。