>>53 その二つぐらい、別の設定でARIAと似てることなんて隠せる。
設定がARIAに似ていると分かっているならば、ストーリーでがんばれ。
それか、主人公とかヒロインとかの性格を変えてみ
>>53 住んでる街をヨハネスブルグにすれば無問題。
ところがどっこい俺がその設定で書こうとしている話はヒーリング系にするつもりだったり…
だから劣化ARIAになっちゃう
さて、どうやってストーリーをいじくろうか…
トラウマ克服系にしてみる
ARIA見てないから知らないけど、花屋という設定がでてくるの?
あれは水の惑星で観光案内みたいな設定だよね?
ストーリーに花を絡めて設定を活かして、
ちゃんと面白かったら大丈夫だと思うんだが…。
キャラクターが自分の判断を持って動く
キャラクターの思考は別々なので、当然みんな違う動きをする
Aがそうするからと言って、Bは同じことはしない
「作者がそうするからと言ってキャラに自分がやることをさせてはいけない」
主人公=自分
ではない
まず優先されるのは身の安全であり
その次に置かれるのがカネであり
最後に来るのが女や家族
主人公と同じ目的を持って力を合わせる
女の為に平和の為になどは嘘臭いことこの上なし
殺らなきゃ殺られる、やれば金になるから暮らしが楽になる
この二点を踏まえてキャラに行動させれば自然に動く
人助けや勧善懲悪はついで、行動原理の異なったアーキタイプのキャラを大量に作る
結局はこれができるかできんかの差でしょ
路上でチンピラにレイプされてる女の子を助けました
はい、ありえません
いちいちそんなことをする理由がない
その理由を作ればいい
キャラは役者、設定は演出、世界は舞台
重要視する順であれば、まず役者とその演技が重要になる
キャラが受ければいいからネコミミつけろ、美少女だと言う安易な手法に意味はなく
役者の演技とその内容
ドラマティックってのはただの会話文
どうってことはないありふれた台詞に意味を持たせるのがドラマ
演出は派手であればあるほどいい
ハリウッド映画のような映像のインパクトだけで見せる設定でも客寄せ程度になる
戦後や昭和初期にある特撮を現代人にみせてもコントにしか見えん
演出の効果が地味だから
世界は舞台装置なのでころころと移り変わる
雄大な自然が情景に浮かぶのも結構なことだが、読者はそんなものを読みたいわけでもない
「世界の車窓から」をエンドレスで垂れ流されてるようなもん
さっさと斬ってドラマに繋げた方がいい
この際なので簡易化してしまう、説明すらしないというのも一つの手
前述の通り重要なのはドラマのみでそれ以外はどうでもいい
「その時一人の男がAKを構え……」
まず『AK』の意味が分からない、知ってる人間ならカラシニコフだとわかるが
「その時一人の男が突撃銃を構え……」
突撃銃の意味がわからない
「その時一人の男が銃を構え……」
これならわかるが、専門知識のある読者にはどんな銃を持っているのかわからない
どっちにしろわからないことに代わりはないので
説明しない、と言う選択肢を取るのも一つの手
敵が出てきた、どこから来たのか、設定には書いてあるけどご想像にお任せします
設定はあくまで演出
自分が欲しいものと他人が欲しいものは必ずしも一致しない
なんでもかんでも恋愛展開に持っていく展開は
彼女持ちのリア充には必要がない
恋愛に興味がないガキンチョにも必要がない、リアル思考の女も半端な恋愛物は多分見ない
キモオタだけ喜ぶ恋愛小説に何の意味があるのか
誰が見てもそこそこ読めるようにした方が手っ取り早い
20歳以上男性専用の作品より
10歳から30歳まで男女兼用の作品の方が需要は多い
人間誰しも専門的な方向へ流されがちになる
戦争物を書いちゃうと女子供は読まない、それでも結構で突っ走るか
敷居を下げてゆるくするかなら
ゆるくした方が有意義
専門外の物にも積極的に触った方がいい
少年漫画でモテモテの主人公を少女漫画に放り込んでもモテません
キモイから
全てのジャンルを網羅するくらいの勢いで詰め込めば
オールラウンドに文章が浮かぶので、筆が引っかかって止まることがなくなる
「色々読んで勉強する」のは有意義だが
「同じジャンルばかり反復」するのはあまり意味がない
ジャンルが同じなら得られる知識も同じ
62 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/09(月) 19:41:17
突っ込みどころ満載です><
63 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/09(月) 20:54:15
清水義範の小説にプロットなんてありますか?ないですよ
プロットなんてのはありきたりな俗物小説家がつかう小手先の技術です
馬鹿だからプロットにたよる
まあ馬鹿なくせに小説家目指そうなんてねえ
64 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/09(月) 21:04:28
65 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/10(火) 00:06:02
脚本家風情がつかうプロットなんぞ、ミステリーかラノベかケータイ小説か中途半端なエンタメ小説だけにしてくださいよ
高尚な文学にはプロットなんぞ必要ありません
66 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/10(火) 00:44:40
↑同意
68 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/10(火) 02:26:24
クーンツ?ただのエンタメ作家です
69 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/10(火) 02:29:44
クンニ?ただの前戯です
70 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/10(火) 02:32:52
クーンツの作品みたいのは文字化する必要がない
脚本家なんかが書けそうな世界。
小説という媒体でしかなしえない達成感が微塵も感じられない。
71 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/10(火) 02:41:31
文学作品なんて後に残らんよ。
100年後にも読まれているのはクーンツやバーカーなどきちんとしたプロットをもとに書く作家。
72 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/10(火) 11:59:55
ミステリにはプロットが必要。
他は作者の性格による。
73 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/10(火) 12:04:02
クーンツ バーかー?
エンタメなんてものは一時代過ぎればポイ捨てされやすいのは、古本屋やBOOK・OFFいけばわかることだろ。
一回読んだらポイだよポイ
馬鹿か。
ブックオフの100円コーナーのほうが純文学作品が多いのに。
75 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/10(火) 16:55:25
泣けてくるよな
勿論買うけど
純文学(プロット無し)=安くてメシウマwww
下手な純文学を買うぐらいなら、ディスカウントストアでトイレットペーパーを買う。
その方が余程後悔しないですむから。
トイレットペーパーは量は多いが文字を書くには向いてないぜ
それでも糞の役にも立たない純文学よりもマシ。
糞の役に立つから。
糞役に立たねーな
81 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/11(水) 00:24:52
ブックオフはミステリーとか菊地秀行的なエンタメとか、ノベルス、ケータイ小説とか多いよな
くだらん
82 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/11(水) 06:31:53
おいおい。
83 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/11(水) 09:30:00
最終目標が定まらず、永遠の挑戦者になってしまいがち
プロットを一から作るのにカード方式は向かないな
向かないというか意味がない
ある程度出来てきて部分的にアイデアが出ないとき
考えが袋小路に嵌って抜け出せなくなった時
そんな時に使うと頭の体操になって丁度良い
そんな感じ
85 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/14(土) 10:03:06
そもそも、アイデアを文章化した時点で、陳腐に感じちゃうのが原因。
86 :
弧高の鬼才:2009/03/25(水) 02:20:29
プロットなんぞコンピュータではじきだせる
オリジナリティに依拠した文章表現やレトリックこそが価値判断の基準となるべき
ひさびさにこの板で良いレスを見た。
確かに。
そこを怠ってると抜け出せないよな。
小説にプロットは不可欠
あたりまえだ。
普通のレシピなら誰でも作れるんだから、商売になる目新しいレシピが必要ってこと。
いつまでも昭和の感覚ではいかん。
90 :
名無し物書き@推敲中?:2009/03/30(月) 11:26:58
プロット派は、もっと小説を読めよ馬鹿
まあ、読む力のないやつは、くだらない編集技術に頼らなければ作品が構成できないのだろう。
エンタメはプロット派が多過ぎる。
学問として捉えられる価値は皆無だ
誰の受け売り?
お母さんじゃね?
93 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/28(日) 12:31:14
マインドマップのソフトって使えるかな?
94 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/28(日) 13:53:54
95 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/03(水) 23:59:09
思い付いたアイデア書く位で、プロットはあんま
思い付いたアイデアをどう繋げるかって感じ
96 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/06(土) 22:14:51
意外にためになるスレだなここ。
俺の場合はとりあえず、なんでもいいから一つ決める。そこがスタート。
キャラでもシーンでも、トリックでもセリフでも、道具でも演出でも、読後感の感じとかタイトル、とにかくなんでもいい。
自分がカッコイイ!とかうぉ〜!ってなる(テンションが上がる)そういうのをひとつ決める(見つける)。
そのひとつが決まったら、そこからどうすればそこにいくか?とか、どうすれば最大限にそれの魅力を引き出せるか?
を徹底的に煮詰める。
キャラやトリックがみつかるのがベストだけど、実際はセリフとかシーンが突破口になることが多い。
最終的には全部がつながる(ようにする)んだからぼやけた全体よりも明確な一部を考える感じ。
とりあえずそれで作る。できたものが面白いかどうかは半分運みたいなもんだと思ってる。
狙って面白いものが作れるんならプロットには悩まないんじゃない?
スティーブン・キングはプロットを作らずに書いているらしいよ。
そういう創作方法もありなんじゃないかな?
キングは天才で経験値が段違いだからそういうやり方が可能な気がするな。
テキトーにスタート切っても最高のゴールに持っていくすべを知ってるというか・・・。
それこそカード引いて書いても書けそうな感じ。
まぁ、誰だって初めからうまくはいかないわな。勇気出してボツをひとつ書いてみるのも一興。
やってみてほしいのは、
セックスを最初から最後まで台詞無しで30枚書き上げてみる
と、いうやり方。
縁起物だ、100をもらっておこう。俺のものだ、100は俺のものだ!
大塚のカードプロットで頭ひねっても10個が限界だった。
む?
性別や年齢を逆転するだけで単純に倍にならんか?
103 :
名無し物書き@推敲中?:
保守