1 :
名無し物書き@推敲中?:
プロットすら完成させられないんだよ
みんなどうやってプロットまとめてるんだ?
プロット作ってる途中で絶対につまるだろ普通
俺だけ?
まあいいや
2 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/10(土) 09:38:02
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄」
―――――――――――――‐┬┘
|
____.____ | .__ 未完成のプロットを
| | | | |\_\ 窓から
| | ∧_∧ | | | |.◎.| 投げ捨てろ
| |( ´∀`)つ ミ | | |.: |
| |/ ⊃ ノ | | .\|.≡.|
 ̄ ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄ |
3 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/10(土) 09:47:30
バンバンバンバンバンバンバンバンバン゙ン
バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バンバ _, ,_ バンバンバンバンバン゙ン バンバン
バン(∩゚Дメ )バンバンバンバンバン゙ン バンバン
_/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
\/___/
/\
. ∵ ./ ./|
_, ,_゚ ∴\//
(ノ゚Д゚)ノ |/
/ /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
4 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/10(土) 11:17:01
/ ̄ ̄\ ◯ ◯
/ ^o^ ヽ ◯ ◯ ◯ ◯
┌‐┴ 、 ,. ┴‐┐ .│ ノ_|__ / ̄`ヽ f¨二} 'f¨二}
◯ `.! ̄!´ ◯ 人 __|___ ! ◯ l | ニ} | ,ニ}
l__ | | __l / \ __|___ ゝ_ ノ l_」. l_」 o
`ヽl_lr'´
5 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/10(土) 11:51:00
内容は即席ででっち上げたものでいいから、皆の構成法を見るためにプロットを載せてほしい。
6 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/10(土) 11:59:48
タイトル 『はちゃめちゃ☆すく〜るらいふ!』
プロット (省略)
7 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/10(土) 13:31:19
どういう形式であれ、途中までのプロットを見せれば
皆が参加してくるんじゃないのかな。
8 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/10(土) 15:16:20
タイトル『七転び八起き』
序 起きた
破 転んだ
急 ズル休みした
プロットなんか適当でいいんだよ。基本自分が理解する為の図解で、人に見せるもんじゃないし。
つまったならとりあえずそこまでの分で本編書いてみたらいい。
上のなんてプロットなんて容量はスカスカだけど、それを元に書いてる途中で逆に中身を補強してもいいんだ。
書いてて気づいたり思いつく事なんて一杯あるから、本編の進行と共にプロットも直したり見直して構成や辻褄合わせをしたりすればいい。
要はプロットは本編よりちょっと先いっときゃいい。見通しが利くレベルで。
後は頭の中だけだと忘れるからメモ代わりなのもプロットで、全体的な物語を図解にして解り易くしてるもプロットである。
まあ俺も理想はなるべくプロットをガチガチに書いてから本編やりたい方だが、
それを厳守してたらつまったりした時にいつまで経っても本編書く事なんて出来ないね。
9 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/10(土) 15:40:57
>>8のプロットは今ほんと3分にも満たない時間で考えた物だが、
これだけのプロットでも掌編一本書ける。
だけどもっと長く書きたいなと思ってまたプロットをボーっと眺めた場合。
多分、急までの間に『転ぶ』か否かという事の駆け引きをする相手、敵が七人は出て来ると思うんだよね。
そこのやり取りに『転ぶ』という事に命を賭けた物凄いバトル展開と、凄まじい心理描写が入るんじゃないかな。
という様な事を眺めた時に思い付いたりする訳だ。本編書き進めながらでもいい。
そうして補強していけばこのプロットで少なくとも50枚は書ける。
もっと長い中編程度にしたいなら、構造をもっと壮大な物に置き換えてもいい。
まあ俺なら掌編で済ますネタだけど。
こうして思い付いたりする事もあるという例。
初めに起承転結っていう話の要点があって、
プロットはその要点を繋ぐ為の穴埋め問題っていう使い方をしている
結局本編と同じで、自分に一番あったやり方を模索するところからだろうな
1の書きたい話は何だろう?書きたい場面でも
書きたいトリックの仕掛けでもいいし
書きたい萌えギャル登場人物でもいいや
書きたいパンチラなら、むしろ今すぐ設定だけでも見せれ
プロット、シノプシス、チャートでも、要するに好きに書けって事なんだけど…
チェスの駒型に登場人物動かす場合、設定・伏線の懲り過ぎ注意
登場人物に惚れ込んでいる場合も、実はもっと読者置いてけぼり注意
場面同士が繋がらないなら、それが見せ場だから
書きたい場面AとBで、一旦別々の短編にしてみるとかね
形にすると、どこをどう続けるか、すんなり分かったりする
もしかすると、間を繋ぐ話が見つかってないだかけもしれないし
読みたいです。世界観をちょっと味わえる短編。いや個人的に
どうせロクに書く気もない奴が
鼻くそほじりながら立てたスレだろ
相手すんなよお前ら
13 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/11(日) 08:48:38
プロットのない小説を書けばいい
終了
14 :
記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2009/01/11(日) 09:24:52
おれのこれから書くつもりの作品のプロットを見せてやる。
「人間なんて、ただのスーパークラゲだ」
正しいのは誰か。正義は誰にあるのか。正義とは、進化の法則より優れた何かである。
進化の法則は我々人類を作るという奇跡を起こした。だが、我々の先祖が考え出した正義というものは進化の法則よりも大切な何かであった。
「これは戦争じゃない。進行中の進化なんだよ」ブルース・スターリング
これは大人たちの話だ。子供は観客にすぎない。人生の半ばを迎えた大人たちがどのように生きているかを見て、子供たちに将来について考えてもらおうという話だ。
モル。働くお父さん。
男。浮気しない両想い。光合成をする植物の体をしている。
午前は工場に、午後は農場に働きに行く。「人類の歴史において、一度はつくろう理想郷」を夢として描いている。
子供たちの生き方は子供たちに決めさせようとしている。
どうして、ロボットではなく人類が理想郷を作るべきかは、ロボットを作ったのは人類だから、まず人類が責任をもって理想郷が作れるかを試すべきだということ。
ロボットの理想郷を目指すのは人類が失敗してから。
草食動物のゲババに食べられるから、いつも傷ついている。
でも、ミンクを操ってゲババを傷つけさせ、生態系の管理をしているのはモルとモラなんだ。
モルがアールタイプと戦って負けた時、モルは未来をゲババに任せるよりはアールタイプに任せようとしたんだ。
そこへやってきたミンクが「あたしにまかせて」といったら、モルは断ったんだ。
それが、ミンクをひどく傷つけたんだ。でも、モルは結局、生きのびて、子供たちの指導を自分でつづけた。
15 :
記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2009/01/11(日) 09:28:46
モラ。働くお母さん。
女。浮気しない両想い。光合成をする植物の体をしている。
午前は工場に、午後は農場に働きに行く。わたしだって、仕事で小さな発明ぐらいしたのよ。
モラは子供たちに、「お父さんやお母さんだけでなく、世界全ての人に優しくしてあげなければいけないよ」と教えている。
モルやモラだけでなく、ゲババやミンクも愛してあげないといけないのだという。
「アールタイプはどうなの」と子供が聞くと、「もちろん、アールタイプにもよ」と答えた。
「お父さん、本当?」と子供が聞くと、モルは「もちろんだ」と答えた。
モルのことが世界で一番好きだが、時々、ゲババに思いを寄せてプラトニックな浮気をしている。
そのことをゲババは知らない。ああ、残念ね。今なら、わたしを口説き落とすタイミングがあったのに。
そのまま、ゲババとは時々、話すだけ。ゲババに食べられては悲しい思いをする。バカなゲババっと思ってる。
モルとモラの戦い。男と女を別種の生物として考えると、二者は共存しながら互いに勝ち負けを競って争っているようにも見える。
モラはモルに負けるわけにはいかないのだ。あらゆる技を駆使して、モルより優位に立とうとする。
男と女の生存競争が行われているのだ。互いに手をとりながら、いちゃつくように激しく、女々しく、猛々しく、争いあう。
ゲババ。何のとりえもない堕落者。
男。子供のいない科学者よりは働くお母さんが好き。草食動物であり、光合成をする働くお父さんお母さんを食べてしまう。
何者にも縛られない自由を体現するものとして、あらゆるものと戦いつづけるものとして、アナーキーな正しさを主張する。
人生は空しい空っぽなもので、自分のように生きることこそ、もっとも正しい悟りを開いた生き方だと。
触手ですね、わかります。
17 :
記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2009/01/11(日) 09:29:45
ミンク。子供のいない科学者。
女。堕落者よりは働くお父さんが好き。肉食動物であり、草食動物の何のとりえもない堕落者を食べてしまう。
モルとミンク。「モルには夢がないのよ。ただ現在の生活を守っているだけ。そんなことでは未来へは進まないよ」
「今の生活を守り、子供たちに受け伝えていく。それのどこが悪いというんだ」だけど、モルは子供たちにいった。
「みんながお父さんやお母さんのようにならなくてもいいんだからね。
ミンクのような新しいことの研究をする人になってもいいんだ」
ミンクは人類の存続に貢献できなかった分、科学に貢献しようとしたが結局、努力しても、何の発見もできなかった。
ミンクは人の体に快楽刺激を与えてみんなを平等に幸せにしようとする。
モルとモラは傷ついた体の痛みをなくしてくれるのでありがたがった。食物連鎖の頂点にいるのはミンクなのだ。
「ゲババ、あなたも他のみんなと同じだけの快楽を得たんだから、何も恥ずかしがることはないのよ」
しかし、ゲババは「おれが欲しかったのはこんなものじゃない。欲しいのは生だ」といって去ってしまう。ミンクはまた孤独。
子供たち。
兄弟と姉妹。父母に反抗期で、ロボットのが正しいんじゃないかと思っている。
光合成をしていることで、生きている実感。光合成をする体を発明した科学者への感謝。
何のとりえもない堕落者をいじめる。モルやモラだけでなく、ゲババやミンクも幸せになれ、と祈る。
18 :
記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2009/01/11(日) 09:32:01
イネさん。しゃべる稲。
毎年、植えられては刈りとられる人類でない生き物。人類でない生き物はすべて人類に管理されている。
人類の世話がなければ快適に生きられないが、命を守る権利がない。
モルとモラに世話されており、草食動物のゲババが食べていく。
モルとモラは、子供たちにイネさんだけは愛さなくてもいいと教える。
イネさんは人類に管理される地位の低い存在だと教えられる。
イネさんは子供たちに「わたしの身にもなってくださいよ。人類に殺されても文句のいえない奴隷ですよ。
人類の作った世界のどこに平等があるのですか。わたしのためを思うなら、
あの憎らしいゲババをやっつけてくださいよ」
子供たちは、イネさんの遺伝子が保存されており、いくら殺しても何度でも生き返らせることができることを知っているので助けない。
イネさんはアールタイプの手先となり、毒の実をならせる。
「支配者が移ろいゆくのも諸行無常、これが生きるということでさ」
ゲババがイネさんの毒に当たり苦しむが、モルが来て毒のある稲を焼却してしまう。
そして、モルはまた新しい稲を植える。モルはイネさんに対して、話し相手になるが、人類の地位を脅かすまねを許しはしなかった。
イネさんはいう。「モルとモラはわたしらの命をもてあそぶ極悪の輩ですよ」
「モルとモラは強い。強いだけで恐怖の対象となる。モルとモラは強いというそれだけの理由で、悪なる存在になるのさ」
子供たちは、それはちがう。強いのは良いことだと思った。もっと強く、もっと強く、どこまでも強くなることが、生き物の目的だろうと思った。
19 :
記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2009/01/11(日) 09:33:08
アールタイプ。ロボット。
人の生殖活動の必要のない理想的なロボット社会を建築しようとしている。人類に対して、戦争を起こす。
「正しいことって何なのかな」「さあ、正しいということは相対的なことで、絶対に正しいことなんてないんじゃないかな」
「でも、人類はどこかへ向かわなければいけないでしょ。立ち止まることは悪だよ。向かうならどちらへ。
どこへでもいいから人類が向かうべき道が正義だよ」
「人類が存続すること、これだけは絶対に正しいといえるだろう。これに文句をつけるやつはいないだろう。
人類絶滅、生命絶滅、それだけは避けなければならない」
「おっと、待った。いるぞ、ここに人類存続を悪だとする存在が。アールタイプだ」
20 :
記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2009/01/11(日) 09:49:05
アールタイプが人類に戦争を仕かけた。アールタイプはモルとモラと子供たちさえ殺してしまえば、人類は絶滅できると考えた。
ゲババとミンクは相手にしなかった。ゲババは戦争でモルが死ねばモラはゲババのものになると思い、
ミンクは戦争でモラが死ねばモルはミンクのものになると思った。
ゲババとミンクは、二人で内緒にアールタイプのスパイになることを申し出た。
アールタイプはそれを認めた。ゲババは、モルが死んだ時、すぐにでもアールタイプをやっつけれるように今のうちから罠を仕かけておくことにした。
アールタイプの動力源に爆弾を仕かけたり、アールタイプの中央電算機を探し出して爆弾を仕かけたりした。
結果、アールタイプがモラを殺そうとした時、ゲババが盾となり代わりに死に、
アールタイプがモルを殺そうとした時、ミンクが盾となって代わりに死んだ。
生きるのも死ぬのも仮初の宴。阿呆のように道化のように迷い惑って死ぬのが人生ではないか。
ゲババは自分が死んだら世界など滅びてしまえと、アールタイプに仕かけた爆弾が爆発するように準備しておいた。
その時限装置の時刻が来た時、爆発してアールタイプは壊れた。
生き残った子供たちが、モルやモラに教えられたとおりに、モルやモラのような人だけでなく、
ゲババやミンクのような人を作り、アールタイプまで修理して治してやったから、おそらく歴史はくり返す。
21 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/11(日) 09:49:46
分かった分かった、もう書けよそれで(棒)
22 :
記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2009/01/11(日) 09:51:30
また、人類とアールタイプが戦っていた。ミンクは旅に出た。
自分の情けなさに嫌気がさして、モラには絶対に勝てないと思い知らされて、気分を変えるために旅に出た。
本当は死に場所を求めての旅だった。世界の裏側まで行った時、ミンクはアールタイプに襲われた。
死ぬ、そう思った。本当に正義の味方がいるのなら、その人は誰が世界のどこにいたって必死に探して駆けつけてくれるやって来た人であるはずだ。
たどりついた人が正義の味方だ。助けてほしい時に助けることのできたものが正義の味方だ。
だから、正義の味方は世界中を見張ってなければいけない。
そして、運よく、自分が誰かの危機を助けることのできる一瞬にめぐりあったのなら、そいつが正義の味方になるのだ。
なあに、心配することはない。長い人生、一度ぐらいはそういう危険にめぐり合う時がやってくる。
ゲババが世界の裏側までミンクの悲鳴を聞いてやってきた。
ミンクの研究所の機械から、ミンクの悲鳴が聞こえたのだ。
ミンクがどこにいるのかはゲババにはわからなかった。だからゲババは世界中を三年かけて旅して探した。
そして、見事に三年間戦っていたミンクを探し当てた。ゲババはたどりついたものだった。
悲鳴ひとつでやってきてくるやつだったのだ。ゲババはアールタイプをやっつけ、ミンクを救った。
進化の法則からしたら、ミンクは死ぬべきだし、ゲババも死ぬべきだ。
だけど、ミンクを助けたゲババは正義と呼ばれるものだ。
正義の道を探るものはこの謎を解け。
これで物語りはおしまい。だって、ゲババとミンクが一緒になるかなんて、また難しい複雑な問題だから。
せめて、終わりはハッピーエンドに見せかけて。
23 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/11(日) 10:15:22
てか、プロットが纏まれば、作品作りの七割方は終わったようなものでしょう。
24 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/11(日) 10:18:23
いやいや、作品作りの9割はパッションですから!
25 :
記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2009/01/11(日) 10:38:15
まだ練るつもり。感動が足りない。
DYNAMITE PASSIONですね
27 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/11(日) 12:08:12
プロットなんてシナリオだけにしてくださいよ
>>14 重箱の隅をつつくようだが、
>おれのこれから書くつもりの作品のプロットを見せてやる。
のような「の」の連続はできる限り控えましょう。
29 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/21(水) 14:54:51
あげ
30 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/21(水) 15:03:32
静脈ってのは酸素濃度が低いんだ
だから赤色がすくなく 暗い青色をしてるだろ
プロットプロットいうやつは、プロットのない小説の存在を想起することができても、現実化することができないんだ
内容:
>>14 プロット(含む企画)まず最初の三行でこの作品の売り・テーマを明記。
編集者もPもDも忙しいので、最初の三行だけでサクッと分るようにお願いね。
とりあえず
『人生の半ばを迎えた大人たちがどのように生きているかを見て、子供たちに
将来について考えてもらおうという話』
これをトップにもってきてね。
そのあとに起承転結でアウトラインを纏めて書いてね。ここまではペラ一枚で収めてね。
十枚プロットと言われるものは大体その後だわね。
それからプロットは出来るだけ分りやすく書いてね、おねがいよ。
32 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/21(水) 18:01:39
エンタメってくだらないね
ランゲルハンス島の味方なのか、腺房の味方なのかどっちよ、みたいな
だったらあんたらプロデューサーが書けよみたいな
33 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/21(水) 19:44:40
消化腺的には、セフレチンかな
34 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/22(木) 15:07:09
プロットなんぞマスゴミテレビドラマだけで十分
食道が横隔膜を貫通してないような畸形だよ
プロットにたよるなんざ
35 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/24(土) 22:21:25
36 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/24(土) 23:25:05
書きたいことがない大塚なんちゃらみたいなカスを含め、ラノベ風情ならいいんじゃない?
編集者の指示通りに書くわけだし、テレビドラマのシナリオライターみたいに自分を殺して、文を売りたいひとはどうぞ?
37 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/24(土) 23:33:22
売れなくても自分の書きたいことしか書かない
>>36はカッコイイ
カード式は止めた方がいい。まともなプロットなんて出来上がらない。
その手法は昔から海外でもあるけど、クーンツは「ベストセラーの書き方」で否定してる。
普通の発想からは出てこないプロットは出来るけど、それは王道からかけ離れてるだけ。
支離滅裂で面白いわけがない。
困ったときの神頼み程度に使うならいいんじゃない?
カードにこうでたからこうしなくちゃ……ってな使い方じゃなくて、
何気なくやってみて面白いなと思ったところを残しつつ、
破綻のないプロットに仕立て直すってな使い方なら問題ないはず。
カードでのプロット作りやってみてるけどムズイ
まずまともなプロットは出来ない
でもアイデアの断片は量産できるからそこに意味があるかも知れない
物語り全体をこれで作るのは無理な気がしてきた
だから3枚だけ使ってサブプロットのネタを考えるのには良い感じかもしれない
過去のトラウマとそれを克服する過程のプロットとか考えるのには役に立つのかも
過去のトラウマ 現在・近い未来の状態 結末
みたいな感じで3枚だけ使うの
ムズイムズイ
時系列の最初のカードから適当に埋めていくのは割りと出来る
問題は逆で、
結末(オチ)を考えて、それに沿った途中の展開をカード通りに作る
ってのがムズイ
オチを考えつつも全体を俯瞰で捉えてないといけないから
頭の悪い俺には無理だぞコレ
でもそうしないと無理矢理な展開ばっかりになるし……
俺がプロット作るときの手順をチラッと書いていくぜ。バトル物・ハッピーエンド(?)系の例だ。
世界観のポイントとなる物を作る
↓
キャラについて考えながら、資料を見たりして
無理のないキャラにしていく。
↓
キャラ作っている時点である程度そのキャラたちが
しゃべっている風景が浮かぶから、それをメモっておく。
↓
主人公の考え方を考え、それに反する思考を持った敵キャラを作る。
↓
冒頭部分を作る。
普通の世界にいた人間が、「君には魔術が使える」「うん、わかった。使ってみるよ」
なんてあり得ないんだから、そこの所を考えながら作る。
↓
キャラたちが意見をぶつける(バトルとか)場面を作り、そのときには説得力を増すために
互いにが反対の意見になるようにする。キャラの過去の話を持ち込んでくるといい。
↓
これで起・転はできたんだから、承の部分を作る。これ面土井。
↓
結を作る。主人公の考え方、つまり意見をぶつけさせた結果を見せる。
以上。
結構書いたな。
44 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/30(金) 16:15:42
少年漫画のプロットだと、だいたいこんな感じ
・主人公は「欠陥だらけだけど、一つだけ優れた能力がある」
・ラスボスは「優秀だが、一つだけ欠点がある」
何か事件が起こり、主人公は何かの目的を持って行動を開始する
↓
ラスボス登場。登場人物は主人公の側とラスボスの側に分かれて対立。
ストーリーを盛り上げる
基本的にラスボス側が攻撃し、主人公の側は防御
↓
ラスボスの本拠地に乗り込んで、ラスボスと最終決戦。
ラスボスの欠点を主人公の優れた点で突いて勝利。
↓
ラスボスに勝利し、主人公は「大切なもの」を手に入れる
それで、ラスボスがテニス部のセンパイ、対抗手段がテニスの場合はテニス漫画。
ラスボスが裏料理界のボス、対抗手段が料理対決のときは料理漫画
ラスボスがDIO様で、対抗手段がスタンドの場合はry
45 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/30(金) 16:31:31
ハイ、嘘。
次どうぞ
どの本を読んでも、すべて微妙なことしか書かれていない。
そもそも物語りに優劣を付けること自体が不可能だから、
自分の書きたいことを書くのがベストだ。
それがないなら、自分の面白かった思い出のノンフィクションを書け
売れるか売れないかはほとんど運。
流行というものは、そういう気まぐれなものだからな。
とある売れている作家が言うには
「プロットは一生懸命作らない。書きたいことを書く」
柱となるストーリーを単純に作る
あまりぐたぐたにならない程度に肉付けしたストーリーを書く
登場人物の名前性別年齢性格を書く
結局のところ文章の大半、たとえばキャラ同士の掛け合いとかギャグ部分なんかは
書きながら考えるってことでいいのかしら
実は俺小説なんて一度も書いたことないんだよね、読書量も少ないし
でも映画はよく見てたしシナリオに必要なものは大体理解できる(と思ってる)
映画ロッキーなんか必要なものが全部そろってると思う
・駄目人間だったロッキーの努力
・15R及ぶバトル、その中で必死に戦い抜くロッキー
・負けはしたけど人間として大きく成長したロッキー
こういう人間的(内面的な)成長こそが人に感動を与えるんだと思うんだよ
でも実際そういうのを他に考えるとコレが思いつかない……マジ苦しい
>>48 どうしても使いたいところだけピックアップして別紙に書いてる
プロットはあくまでも基幹となる物語と登場人物の詳細だけにしてる
>>49 とりあえず頭の中にあるものをメモとして書き出してみれば?
セリフとかおおまかな筋とか。
登場人物は役割を示した仮名にしておけば分かり易い。
52 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/03(火) 22:28:14
甘りお勧めはしないけれど、自分の妄想を2時間しゃべりまくって録音する。
それを文章にまとめる。
プロットねぇ。
今ね、ひとつ書いてるやつがあるんだけど
・主人公は一年生の女子高校生で、家が花屋
・住んでいる街は大きい街(大都会のど真ん中のような街ではない)
…やばい、劣化ARIAになっちまう
>>53 その二つぐらい、別の設定でARIAと似てることなんて隠せる。
設定がARIAに似ていると分かっているならば、ストーリーでがんばれ。
それか、主人公とかヒロインとかの性格を変えてみ
>>53 住んでる街をヨハネスブルグにすれば無問題。
ところがどっこい俺がその設定で書こうとしている話はヒーリング系にするつもりだったり…
だから劣化ARIAになっちゃう
さて、どうやってストーリーをいじくろうか…
トラウマ克服系にしてみる
ARIA見てないから知らないけど、花屋という設定がでてくるの?
あれは水の惑星で観光案内みたいな設定だよね?
ストーリーに花を絡めて設定を活かして、
ちゃんと面白かったら大丈夫だと思うんだが…。
キャラクターが自分の判断を持って動く
キャラクターの思考は別々なので、当然みんな違う動きをする
Aがそうするからと言って、Bは同じことはしない
「作者がそうするからと言ってキャラに自分がやることをさせてはいけない」
主人公=自分
ではない
まず優先されるのは身の安全であり
その次に置かれるのがカネであり
最後に来るのが女や家族
主人公と同じ目的を持って力を合わせる
女の為に平和の為になどは嘘臭いことこの上なし
殺らなきゃ殺られる、やれば金になるから暮らしが楽になる
この二点を踏まえてキャラに行動させれば自然に動く
人助けや勧善懲悪はついで、行動原理の異なったアーキタイプのキャラを大量に作る
結局はこれができるかできんかの差でしょ
路上でチンピラにレイプされてる女の子を助けました
はい、ありえません
いちいちそんなことをする理由がない
その理由を作ればいい
キャラは役者、設定は演出、世界は舞台
重要視する順であれば、まず役者とその演技が重要になる
キャラが受ければいいからネコミミつけろ、美少女だと言う安易な手法に意味はなく
役者の演技とその内容
ドラマティックってのはただの会話文
どうってことはないありふれた台詞に意味を持たせるのがドラマ
演出は派手であればあるほどいい
ハリウッド映画のような映像のインパクトだけで見せる設定でも客寄せ程度になる
戦後や昭和初期にある特撮を現代人にみせてもコントにしか見えん
演出の効果が地味だから
世界は舞台装置なのでころころと移り変わる
雄大な自然が情景に浮かぶのも結構なことだが、読者はそんなものを読みたいわけでもない
「世界の車窓から」をエンドレスで垂れ流されてるようなもん
さっさと斬ってドラマに繋げた方がいい
この際なので簡易化してしまう、説明すらしないというのも一つの手
前述の通り重要なのはドラマのみでそれ以外はどうでもいい
「その時一人の男がAKを構え……」
まず『AK』の意味が分からない、知ってる人間ならカラシニコフだとわかるが
「その時一人の男が突撃銃を構え……」
突撃銃の意味がわからない
「その時一人の男が銃を構え……」
これならわかるが、専門知識のある読者にはどんな銃を持っているのかわからない
どっちにしろわからないことに代わりはないので
説明しない、と言う選択肢を取るのも一つの手
敵が出てきた、どこから来たのか、設定には書いてあるけどご想像にお任せします
設定はあくまで演出
自分が欲しいものと他人が欲しいものは必ずしも一致しない
なんでもかんでも恋愛展開に持っていく展開は
彼女持ちのリア充には必要がない
恋愛に興味がないガキンチョにも必要がない、リアル思考の女も半端な恋愛物は多分見ない
キモオタだけ喜ぶ恋愛小説に何の意味があるのか
誰が見てもそこそこ読めるようにした方が手っ取り早い
20歳以上男性専用の作品より
10歳から30歳まで男女兼用の作品の方が需要は多い
人間誰しも専門的な方向へ流されがちになる
戦争物を書いちゃうと女子供は読まない、それでも結構で突っ走るか
敷居を下げてゆるくするかなら
ゆるくした方が有意義
専門外の物にも積極的に触った方がいい
少年漫画でモテモテの主人公を少女漫画に放り込んでもモテません
キモイから
全てのジャンルを網羅するくらいの勢いで詰め込めば
オールラウンドに文章が浮かぶので、筆が引っかかって止まることがなくなる
「色々読んで勉強する」のは有意義だが
「同じジャンルばかり反復」するのはあまり意味がない
ジャンルが同じなら得られる知識も同じ
62 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/09(月) 19:41:17
突っ込みどころ満載です><
63 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/09(月) 20:54:15
清水義範の小説にプロットなんてありますか?ないですよ
プロットなんてのはありきたりな俗物小説家がつかう小手先の技術です
馬鹿だからプロットにたよる
まあ馬鹿なくせに小説家目指そうなんてねえ
64 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/09(月) 21:04:28
65 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/10(火) 00:06:02
脚本家風情がつかうプロットなんぞ、ミステリーかラノベかケータイ小説か中途半端なエンタメ小説だけにしてくださいよ
高尚な文学にはプロットなんぞ必要ありません
66 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/10(火) 00:44:40
↑同意
68 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/10(火) 02:26:24
クーンツ?ただのエンタメ作家です
69 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/10(火) 02:29:44
クンニ?ただの前戯です
70 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/10(火) 02:32:52
クーンツの作品みたいのは文字化する必要がない
脚本家なんかが書けそうな世界。
小説という媒体でしかなしえない達成感が微塵も感じられない。
71 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/10(火) 02:41:31
文学作品なんて後に残らんよ。
100年後にも読まれているのはクーンツやバーカーなどきちんとしたプロットをもとに書く作家。
72 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/10(火) 11:59:55
ミステリにはプロットが必要。
他は作者の性格による。
73 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/10(火) 12:04:02
クーンツ バーかー?
エンタメなんてものは一時代過ぎればポイ捨てされやすいのは、古本屋やBOOK・OFFいけばわかることだろ。
一回読んだらポイだよポイ
馬鹿か。
ブックオフの100円コーナーのほうが純文学作品が多いのに。
75 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/10(火) 16:55:25
泣けてくるよな
勿論買うけど
純文学(プロット無し)=安くてメシウマwww
下手な純文学を買うぐらいなら、ディスカウントストアでトイレットペーパーを買う。
その方が余程後悔しないですむから。
トイレットペーパーは量は多いが文字を書くには向いてないぜ
それでも糞の役にも立たない純文学よりもマシ。
糞の役に立つから。
糞役に立たねーな
81 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/11(水) 00:24:52
ブックオフはミステリーとか菊地秀行的なエンタメとか、ノベルス、ケータイ小説とか多いよな
くだらん
82 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/11(水) 06:31:53
おいおい。
83 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/11(水) 09:30:00
最終目標が定まらず、永遠の挑戦者になってしまいがち
プロットを一から作るのにカード方式は向かないな
向かないというか意味がない
ある程度出来てきて部分的にアイデアが出ないとき
考えが袋小路に嵌って抜け出せなくなった時
そんな時に使うと頭の体操になって丁度良い
そんな感じ
85 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/14(土) 10:03:06
そもそも、アイデアを文章化した時点で、陳腐に感じちゃうのが原因。
86 :
弧高の鬼才:2009/03/25(水) 02:20:29
プロットなんぞコンピュータではじきだせる
オリジナリティに依拠した文章表現やレトリックこそが価値判断の基準となるべき
ひさびさにこの板で良いレスを見た。
確かに。
そこを怠ってると抜け出せないよな。
小説にプロットは不可欠
あたりまえだ。
普通のレシピなら誰でも作れるんだから、商売になる目新しいレシピが必要ってこと。
いつまでも昭和の感覚ではいかん。
90 :
名無し物書き@推敲中?:2009/03/30(月) 11:26:58
プロット派は、もっと小説を読めよ馬鹿
まあ、読む力のないやつは、くだらない編集技術に頼らなければ作品が構成できないのだろう。
エンタメはプロット派が多過ぎる。
学問として捉えられる価値は皆無だ
誰の受け売り?
お母さんじゃね?
93 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/28(日) 12:31:14
マインドマップのソフトって使えるかな?
94 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/28(日) 13:53:54
95 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/03(水) 23:59:09
思い付いたアイデア書く位で、プロットはあんま
思い付いたアイデアをどう繋げるかって感じ
96 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/06(土) 22:14:51
意外にためになるスレだなここ。
俺の場合はとりあえず、なんでもいいから一つ決める。そこがスタート。
キャラでもシーンでも、トリックでもセリフでも、道具でも演出でも、読後感の感じとかタイトル、とにかくなんでもいい。
自分がカッコイイ!とかうぉ〜!ってなる(テンションが上がる)そういうのをひとつ決める(見つける)。
そのひとつが決まったら、そこからどうすればそこにいくか?とか、どうすれば最大限にそれの魅力を引き出せるか?
を徹底的に煮詰める。
キャラやトリックがみつかるのがベストだけど、実際はセリフとかシーンが突破口になることが多い。
最終的には全部がつながる(ようにする)んだからぼやけた全体よりも明確な一部を考える感じ。
とりあえずそれで作る。できたものが面白いかどうかは半分運みたいなもんだと思ってる。
狙って面白いものが作れるんならプロットには悩まないんじゃない?
スティーブン・キングはプロットを作らずに書いているらしいよ。
そういう創作方法もありなんじゃないかな?
キングは天才で経験値が段違いだからそういうやり方が可能な気がするな。
テキトーにスタート切っても最高のゴールに持っていくすべを知ってるというか・・・。
それこそカード引いて書いても書けそうな感じ。
まぁ、誰だって初めからうまくはいかないわな。勇気出してボツをひとつ書いてみるのも一興。
やってみてほしいのは、
セックスを最初から最後まで台詞無しで30枚書き上げてみる
と、いうやり方。
縁起物だ、100をもらっておこう。俺のものだ、100は俺のものだ!
大塚のカードプロットで頭ひねっても10個が限界だった。
む?
性別や年齢を逆転するだけで単純に倍にならんか?
103 :
名無し物書き@推敲中?:
保守