1 :
名無し物書き@推敲中?:
小説の案はあるのに小説として書き出すことができない。
そんな場合はどうすればいいのでしょうか?
出来ればキャラをまず作るとか最後から考えるとか
そういった文章のまとめ方を教えて頂けるとありがたいです。
ちなみに私は高2のゆとりの理系です。
理系は考えすぎるからいけない。
とりあえず、なんでもいいから思ったことを文章にしていけばいい。
書いていくうちにキャラなんてのは設定が確定してくるし、後からいくらでも直すことができる。
まあ、普通はプロット考えて全体的の流れをまとめてから書き出すものだが、それをしなくても小説はかける。
小説の書き方は人それぞれだ。
そうか理系は考えすぎるのか
頭だけで考えずに書き出してみるといい。まとめるのはあとでもできる。
自分が何をやりたいのか。それをまずちゃんと定めておかないと、フワッとしたはなしになっちゃうぜ。
何がやりたいか決まったら、次はそれに何が必要か考えて、付け足していく。
小説ってのは、肉付けと削ぎ落とす作業の繰り返しなんだと思うぞ。
まぁ、書き出す段になって飽きてたら、本物じゃないのかもな
5 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/04(日) 01:15:28
つまりは小説ってフィギュア作りと同じってことか
6 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/04(日) 04:27:54
7 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/04(日) 12:57:37
どのくらいの文章力あれば小説大賞とか通るの?
8 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/04(日) 16:07:26
>>1 とにかく小説を読む。そして書く。これが基本。
>>7 ラノベ系なら文章はほとんど関係ない。
文章力順に並べると
純文>一般エンタメ>>>ミステリー系>>>ラノベ
マジレスしとこう。
まず、小説書き・文章書きは才能だと一般に思われているが、やってる人間なら誰でも感じているように、
実はスポーツなどと同じく、反復練習や経験に負うところが大きい。
つまり、マラソンで考えてみるに、
●ジョギングも準備体操もせずに、いきなりイメージトレーニングだけで42.195キロ走れるわけないだろ!
わかるかな。
まずだな、きみがやることは、
●毎日かかさず日記をつける。しかもなるべく楽しく、自分のことを小説のように面白可笑しく、ときには真剣に、
風景描写などもまじえてかく。
●同時に、なるべく多方面の読書、マンガ、テレビドラマ、映画などをたくさん見る。
そして、まねをして書いてみる。
こういうことを書くと、よくパクリだなんだという人がいるが、プロは必ず先人の作品を頭の中にたたきこんで自分の中に生かしているのだ。
だいたい、物語のパターンっていうのは決まり切った王道があって、それを理解すると書きやすくなるんだ。
最初はまねでいい。
いきなりオリジナルの傑作を書こうとすると、いろいろ考え過ぎちゃって逆に指が動かなくなる。
それよりも、ジョギングするような感じで、書くのに慣れていったほうがいいのだ。
10 :
つづき:2009/01/04(日) 16:39:53
できれば、ドラマなんかをみて、あらすじやシーンの切り替え、
登場人物表を自分でリストアップしていくと、
かなりストーリーの理解が深まる。
同時に、ほとんどのドラマや映画、小説が
決まった手順を踏んでいることがわかってくる。
そうするとあらすじが立てやすい。
それから、書き始めるときは、
決して上手く書こうとしないこと。
プロの名作・傑作は、一見簡単そうでも、
実はかなり練り込んで作ってあるので、
同じレベルで書くのは至難のわざだ。
それよりも、徐々にからだをならしていくほうが
結果的には上達が早いのだ。
小説などは、一見、簡単に見える作品ほど(きれいに削ってあるので)
作るのが難しい。
だから、あとで直せばいいや的な気分で、まず適当に書いてみればいい。
それから、全体の構成をつかむために、
一度書き始めたら、なるべく最後まで書ききったほうがいい。
途中でやめて書き直したりすると、
同じところでまたつっかえるぞ。
そういうことだ。
11 :
1:2009/01/04(日) 21:53:01
ありがとう
俺、書くよ
こんなのはどうだろうか
高校入学式前夜、一つ上の幼馴染に勧められた部活動
美化部
「ボランティアかなんかの部活か、そこでいいんじゃないか」と両親
特に何も考えていなかった俺は、なんとなくでそこに決めた
死にたくなった
美化部
美を追求する部
美化部
美であればすべてを受け入れる部
美化部
同性愛を真とする部
この物語は
腐女子の巣窟に足を踏み入れた
一人の健全なる思春期男子高校生の
自分との戦いを描いた
感動巨編である
美化部の存亡をかけて戦い、次々と凶弾に倒れていく戦士たち
「私のことは良い、真に美しいものを守れるのであれば本望だ」
そう言い残し敵陣のど真ん中、通称 教育委員会へ一人
乗り込んだ部長の魂を受け継ぎ
漢(GATIHOMO)たちは今
立ち上がる
……微妙。
なんか、いろいろな意味で微妙……。
13 :
1:2009/01/04(日) 22:04:21
削ります
付けます
何とかします
2chのパートスレかと思った
>>10 読書なんかそんなにたくさんする必要はない。
せいぜいいろいろなジャンル含めて2000冊程度読んでおけば目星はつくよ。
16 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/04(日) 23:22:34
ハイ、嘘。
次どうぞ
勇気の出るスレだ。有難う。書いてみる。
18 :
10:2009/01/05(月) 01:35:19
>>11 そういうのができたら、今度は、文庫の見返しについている、
「あらすじ」のように書いてみるといい。
トレーニングになる。
自分が下手くそだということは、(自覚はしておいていいが)とりあえず忘れること。
会話は、ドラマのように配役を決めてやってみると、イメージしやすい。
A子(堀北真希)
B子(北乃きい)
こうして配役を決めると、自然に会話が浮かんでくる場合がある。
それに、初心者は、物語の最初と終わりでキャラクターが
がらっと変わったりして困るのだが、配役を決めると、
最初から最後まである程度キャラクターに統一性をもたせることができる。
頭の中で、「堀北真希だったらきっとこういうだろうな」と想像する。
イメージの訓練になる。
文章を自然に話すように書けるまでには、だいたい数年かかって当たり前なのだ。
すぐできなくても「自分に才能がない」などと悪い方に考えないこと。
「まだ、訓練の初期段階なので、これからヒットポイントが上がって上達する」
みたいに考えること。長く続けることが大切だ。…それが一番難しいんだがな。
>>18 そいつにも落とし穴はあるがなww
でも、手っ取り早くイメージして書くなら、それがいいかも。
自分にとってやりやすく、それでいて伝わりやすい形を見つける事も大切。
自分が得意とするものが、一番進むからな。
お前にしか書けないものを見出すのだ。なんつってな
21 :
1:2009/01/05(月) 12:37:45
22 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/05(月) 12:54:26
>>11 どうせなら部の主権を握る権力闘争にすりゃいいのに
作り話だけど、生徒会長の座を争って生徒同士がバトルロワイヤルを繰り広げる社会派推理書いて、
三年前江戸川乱歩賞最終選考まで行ったんだぜ、俺
23 :
1:2009/01/05(月) 21:25:54
スゲッ
参考にします
24 :
1:2009/01/05(月) 23:36:56
また思いついたので書いていく
かのりまとめてみた
恋愛とか、あんまり興味ないから
高校3年の冬
中学生の頃から好きだった娘にそうフラれてしまった
彼女は僕にとって女神のようだった
彼女こそ僕のすべてだった
もしこの世界が僕の感覚の届く範囲だけで形をなしているのだとしたら
彼女こそが神だ
宗教団体 神の雫 構成員 瀧沢雄介の誕生だった
神の雫 教祖 神庭宗治 戸籍上の神の父親
総てが狂っている
25 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/06(火) 01:16:24
宗教がらみの恋愛ものか…だとしたら殺人または濡れ場が必要
さらに汚職や旧共産主義国あたりのスパイも取り入れないと
君が考えた概要だと、今列挙した要素が含まれていない
はっきりいって、おれは一次選考に何度も落選しているダメワナビだが、
このスレの意見はほとんど参考にならないと思う。
いちばん、見込みがあるのは
>>1だと思う。
>>4はいい意見だと思う。おれも思いついたことをとりあえず書き連ね、
覚え書きにして、本編のつくりに組み込んでいく。
>>8なんかは問題外。ラノベやミステリに文章力がいらないってマジ?
おれの感覚じゃ、純文学がいちばん文章力いらないんだけど。
>>9-10なんかは、そういうふうにやりたい人がいてもいいけど、おれの場合とちがう。
とにかく自分の書きたいように書く。一度、自分が納得できるまで書き直しつづける。
それが練習。それが終わったら、構成をしっかりと作ってから、書く。ドラマの真似などいるかクソが。
>>15は妄想と虚栄心に浸った雑魚。
>>1は自分の思うとおりに書け。作品に売りがあることだ。それがあればいい。
>>1の構想には光るものを感じる。
26みたいな一度も小説を書いたことがないくせに
主張だけはするダメ人間がここには多いから
気をつけてね。
彼は一生浮かばないから。
「あきらめるな」とよく言います。だから誰でもあきらめさえしなければ夢がかなうような
気がしてきますが、そんなことはあまりない。頑張れば何でもできると思うのは幻想だと
僕は思う。成功した人にインタビューするからそうなるのであって、失敗者には誰も
インタビューしてないじゃないですか。
人間は、生まれ落ちた時からものすごく不平等なものです。国籍も容姿も選べない。
親も子供も選べない。配偶者だって、2、3の候補の中から選ぶのがせいぜいで、
それでもいいくらいのものでしょう?つまり限界だらけで僕らは生きているわけで、
そんなにうまくいかないのが普通なんです。その普通がいいんだと思わなければ、
挫折感ばかり抱えて心を病んでしまう。
僕は一握りの成功者が「頑張れば夢はかなう」というのは傲慢だと思っています。
多くの人が前向きに生きるには、可能性のよき断念こそ必要ではないでしょうか。
山田太一
30 :
1:2009/01/06(火) 23:05:11
正直、俺には才能とか無いと思う。
自分の書こうとしているものが全然ダメだというのは自覚しているつもりだ
でも書きたい
俺のアイディアは最高だ
自己満足でしかないが俺はそう思っている
傲慢といわれてもいい
それでも、やりたいことがあるから
青春しているな、俺
自分のアイデアは最高だ。
自分には才能がある。
そう思ってないと小説家になろうなんて思わない。
たとえ自己満足な勘違い野郎だと思われても、自分を信じろ。
それが報われるか報われないか……確率でいえば報われないことがほとんどだがな。
青春、最高じゃないか!
質問。
1、
>>1は、今まで何作小説を書いた?
2、その中で完結した小説は、どれくらいある?
両方とも0なら、それぞれ10にしなさい。
その過程で、自分の小説への陶酔が消えます。
あとは
>>9のアドバイス通りに頑張れば、プロになれるよ。
33 :
1:2009/01/06(火) 23:32:54
毎日1つづつ案を書いていこうと思っていたんだが今日はほかに書きたいことがある
今日は学校で現代文の先生に小説家になりたいと言ったんだ
そしたら先生は一言「がんばれ」とだけ言ってくれた
これ以上うれしい言葉はない
俺が感動で涙をこらえていると
先生は机から1冊の本を取り出し、俺の前に置いた
里見八犬伝
先生は俺の前に座ると話を始めた
里見八犬伝に出てくる人たちは皆、それぞれの野望を持っている
最後には皆目的を果たせる訳だが、それはなんでかわかるか?
俺はよくわからず「話だから、ですか」と戸惑うように答えた
先生はにっこりと笑い立ち上がる
才能があるからだ、才能があるから自分のやりたいことができる
才能があるから成功するんだ
才能、自分のなかで最も自信のないモノに俺は縮こまってしまった
そんな俺に先生が微笑みかける
才能があるやつは成功する
だから大丈夫だ
堪えきれなくなった涙が一気にあふれ出した
俺は帰ってからこの感動を形にするために
里見八犬伝をベースにした小説を書いた
ドラゴンボールができた
34 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/06(火) 23:33:14
二次小説についてどう思う?
人の作品をパクるのはやっぱダメか?
35 :
1:2009/01/06(火) 23:35:47
>>32
書いた作品としては23
完結は3
最後まで行けないおれはまだ自分の小説に酔っているだけ
俺は、まだゆとりでしかない
頑張るよ
36 :
1:2009/01/06(火) 23:38:48
里見八犬伝を
玉を集める
すごい力が出る
仲間と協力する
昨日の敵は今日の友理論
でまとめたらドラゴンボールになった
これって2次創作に何のかな
37 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/07(水) 02:15:05
>>33 先公の言うこと真に受けてんじゃだめ
先公ってのはそういう夢見がちな生徒を職員室でネタにして馬鹿にしている人種だぞ
38 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/07(水) 06:19:52
>>37 んなこたーない。
今の職業に就けたのは高校時代の先生方のおかげ。
33で笑っちまった俺はどうすれば
風姿花伝 拙訳
このころの能が最盛期である。ここでこの文章の本意をつかみ、能を自らのものにすれば、
まちがいなく天下に認められ、名声を得ることができよう。もしもこの時期に、世間の認知度も不足し、
名声もそれほどでないのであれば、どれほど巧みであっても未だに真実の花を極めた
役者ではないと理解しなければならない。
極めることができなければ、四十を過ぎてから能(の芸)は衰えていくだろう。
このことが、花を極めていなかったことを証明することになるのである。
-----
この年齢は、体力的なもの・容貌・経験・技術、ようするに心技体のバランスがもっともとれた時期といえる。
これは芸能に限ったことではなく、三十台半ばで自分なりの方法論を確立していなければ結局はものにならないのだ
という恐ろしいことを述べているようにも思える。
能天気な大器晩成志向は数百年前に既に粉砕されている。
風景描写がなぁ……俺の弱点なんですよ
>>36 八犬伝も水滸伝をもとにした小説といわれているし、そのくらいならいいと思うよ。
伏姫や玉の設定をそのまま使ってたりしたらアレだけど。
あと、八犬伝は構想においてその評価が高い。
八犬士の性格や思想、それぞれの関わりあいなどを整理しながら読み返してみるといい。
メモを取りながらじっくりと何度も読み返してみることを勧める。
八犬伝の分厚い構成の仕組みがずっとよく見えてくるから。
できれば水滸伝も同じように読んでみて、梁山泊と八犬士を比べてみるのもいい。
書くことが実戦試合だとすれば、読むことは走り込みや素振りなど毎日の練習のようなもの。
書くことも大事だけど、名作を深く読み込んでいくのも同じように大事だ。
43 :
1:2009/01/11(日) 21:15:37
とにかく書くのはとても難しいことであることは分かった
44 :
10:2009/01/11(日) 22:38:34
>>42 まず慣れることが大事だから、
いきなり初心者にしんどくなるようなことを言わないように(苦笑)。
まあね、とにかく毎日なんらか書くことを習慣づけることだよ。
それから、一冊国語辞書を買っておいて、わからない語句はなるべく調べておきな。
地道にやることだ。
結果が出るまでは少なくとも1年くらいはかかるので、気長にやんな。
45 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/11(日) 23:53:48
アイディアはいくらでも沸いてくるのだが、
台詞を考えるとなんかむずがゆくなってくる。
関西人やのに、台詞が共通語っちゅうのが
むっちゃ恥ずかしい。
48 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/12(月) 00:33:33
関西はんをお舞台にしはって関西弁で書かはればよろしいやんどすえ
50 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/12(月) 01:24:26
51 :
記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2009/01/12(月) 05:54:33
東野圭吾は関西弁でしゃべる小説を書くぞ。
52 :
記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2009/01/12(月) 05:56:50
53 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/12(月) 09:52:58
>>52 「ぶおーとした世界」読んだけど、なかなか楽しかったよ
でも、あの終わり方はすっきりしないなぁ
物語としてものすごく中途半端だと感じた
ここで話を終わらせたのは、作者の力量不足ゆえか?と勘繰ってしまう
俺は物語を読みたい
あなたの世界観を読みたいわけじゃないんだ
俺も『ぶおーとした世界』読んでみた。
なかなかいいね。
諸星大二郎を連想した。
一箇所誤字に気が付いたんだけど。
殺人気 ⇒ 殺人鬼
世の中、みんながみんな「エライねぇ」「カッコいいね」って
認めてもらえるわけじゃないのにね……。
なんでみんながみんな、
有名に、豊かになりたがるんだろう。
なんでみんながみんな、
モテて、満たされたがるんだろう。
ムリなのにね、凡人には。
エロゲをネタに哲学語ってみても、
ネットで作家を気取ってみても、
323ふうのギャル絵を、たくさん描いて即売会に座ってみても、
DVで、ブス姉ぇちゃん主演の映画を撮ってみても、
誰でも使えるパソコンで電気紙芝居を作ってみても、
…ほとんど、本っ当に大多数はムダなのにね。凡人だから。
あまりにも多くの凡人が、あまりも純粋に、
ありもしない「才能」を信じている、「自分主義」というか
「ミーイズム」蔓延の病根は深い。
やっぱり、個性重視教育や「ひとりひとりを大切に」といった
思想がもたらした不幸なんでしょうかねぇ。
56 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/15(木) 21:04:36
才能なんて幻想だ。
あるのはプライドのみ。
プライドさえあれば、書ける。
57 :
1:2009/01/15(木) 22:31:15
無駄なんかじゃない
少なくとも俺は書いてる時は自分自身が楽しんでる
58 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/15(木) 22:41:16
自分に「才能あり」と考えるのも「才能なし」と考えるのも自分。
あなたは「才能の有無を見分ける才能」をお持ちですか?
浮かんだの適当にかけばいいんだよ
あとでなおせばいいんだよ
スピードが大事。
60 :
1:2009/01/17(土) 16:32:19
ぬるぽしてガッする速さだな
ガッ
物語を一番最初に読むのは書き手だわな。
脳内で、壮大な物語を抱えるのもロマンだけど…それでは書き手すら読めない事に。
ファーストキスでもなんでも、最初上手く出来ないのは当たり前。
書いてて楽しいみたいだから、その楽しさは大事にして欲しいよ。
62 :
1:2009/01/17(土) 21:43:17
まず、ファーストキスというものを知らん
慎み深いのは良い事だ。たぶん。
自分は
>>24の案でコメディが出来そう。同じネタでも他の方が書くと、十人十色になるだろうね。
今は、学校の取材をしていると思っておくといいかも。今の生活が、後々参考になるだろうし。
64 :
26:2009/01/18(日) 00:31:54
>>28 へげぞ。とりあえずお前も作品は書いているみたいだな。
真面目にやってるやつには、真面目に答えるつもりなので、
とりあえず、「ぶおーっとした世界」と「トキノマ」(第5回まで)の一部を読んでみた
はっきり言うけど、このままじゃあ絶対入選はおろか、一次通過もしない。
まず「ぶおーっとした世界」は、ショートショートとしてはまあそれなりに書けてはいるが、
これと同じネタは、他の人の作品で何度か読んだことがある。
新味がない。前半でネタが割れてしまう。
しかも、こういう抽象的な文章の書き方(星新一や阿刀田高のような)は、
70年代に流行ったもので、今では決定的に古い。
もうこういう書き方をしている人はプロでは誰もいない。
しかも、ラストの締め方が悪い。せめて、もうひとひねりして、皮肉な結末か苦い(もしくは夢のある)
読後感をもたらさないとダメだ。
続いて、「トキノマ」。
65 :
26:2009/01/18(日) 00:42:37
こちらは、小説になっていない。
よく講評で「小説になっていない」と評される応募作品があるが、
その典型が「トキノマ」だ。
この作品は、小説の「あらすじ」が綴ってあるだけ。
もっと具体的な描写をして、
筋を追わずに、それぞれのエピソードとなるシーンを描いて、
話を作っていかないとだめだ。
小説ももちろんそうだが、テレビドラマや映画を観てみろ。
どんな作品だって、「やがてこうなった〜、それからこうなった」みたいな
説明はしていないはずだぞ。
Aというシーンがあり、次に場面や登場人物が変わってBというシーンになる。
たくさんのシーンがつながって、それで読者や観客に、ストーリーを理解させる。
それが作品なのだ。
へげそ。
お前はそういう手順をまったく踏んでいない。
思いつきを綴っているだけだ。
映画やドラマでは、「あらすじ」に沿って、絵コンテを作るだろ?
小説も「あらすじ」にあたる「プロット」を立てる。
いわば「目次」のようなもので、
小説を書く上での設計図になるものだ。
そういう作業をこの「トキノマ」をあらすじだと思ってやってみろ。
筋の説明を入れるな。シーンで読者にストーリーの流れを分からせるんだ。
暇だったのでへげぞの作品読んでみた。
とりあえず、三つぐらい読んだ。
率直な意見を書かせてもらうと、全体的に文章が説明的、単調で盛り上がりに欠ける。
ドゲラは前半が重複説明してるようで、文がくどい。
なんか、途中で飽きちゃうな。
結末も、全体的に尻切れみたいな感じがする。
もう少し、読者を先へ引っ張るような文章を書けるよう研究すべきでは?
67 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/18(日) 21:20:35
読書量は欠かせない。どんな文豪でも相応の読書量を持っている。
ゲーテだってファウストにはドイツの古典を応用しているし、
トーマス。マンだって、ゲーテやショウペンハウエルの影響が
ある。ジェームズ。ジョイスもまた、ギリシアの古典オデッセイ
を母体にしている。カフカだってドストエフスキーの愛読者
だった。日本でも三島由紀夫や北杜夫がトーマス、マンの後継者。
ドストエフスキーだってゴーゴリからの影響は強い。
だから何よりも普段から多くの作品を読むことだ。それ以外に
近道はないと思え。
トーマス。マン w
テリー。マン
登山は近道ほど嶮しい。
よって近道を選ぶ者ほど頂上にはいけない確率が高い。
なんてな。
71 :
1:2009/01/18(日) 22:38:01
小説家の人としては乙一が大好き
これは読んどいたほうが良い
って作品ある?
72 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/19(月) 00:24:09
>>71 谷崎潤一郎『細雪』
織田作之助『夫婦善哉』
>>64-65 正直言って、これを書いた奴が何を言っても、全く説得力がない。
>純文学がいちばん文章力いらない
こんな嘘を平気で書く奴は到底信用できんよ、煽り屋さん。
26 :記憶喪失した男 ◆cnhIMeWufo :2009/01/06(火) 03:09:05
はっきりいって、おれは一次選考に何度も落選しているダメワナビだが、
このスレの意見はほとんど参考にならないと思う。
いちばん、見込みがあるのは
>>1だと思う。
>>4はいい意見だと思う。おれも思いついたことをとりあえず書き連ね、
覚え書きにして、本編のつくりに組み込んでいく。
>>8なんかは問題外。ラノベやミステリに文章力がいらないってマジ?
おれの感覚じゃ、純文学がいちばん文章力いらないんだけど。
>>9-10なんかは、そういうふうにやりたい人がいてもいいけど、おれの場合とちがう。
とにかく自分の書きたいように書く。一度、自分が納得できるまで書き直しつづける。
それが練習。それが終わったら、構成をしっかりと作ってから、書く。ドラマの真似などいるかクソが。
>>15は妄想と虚栄心に浸った雑魚。
>>1は自分の思うとおりに書け。作品に売りがあることだ。それがあればいい。
>>1の構想には光るものを感じる。
74 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/19(月) 16:38:57
女は、その胎内に修羅を潜ませている。
そしてその胎内の修羅を、
一生をかけて殺しにかかる。
幼女から少女へ
少女から女へ
女から母へ
または老婆へ
月の満ち欠けと共に
血を流しながら
ゆっくりと
自分も
>>1のように案はあるのに話が出来ない者の1人
もう大学生だし、現実から目をそらさずに
就職しようかなと考えているチキン野郎ですwww
75 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/19(月) 17:31:59
お前ら漫画原作者目指せよ。
76 :
1:2009/01/19(月) 23:03:03
漫画にしかできない表現があるように
漫画じゃできない表現ってのがあると思う
77 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/20(火) 18:52:48
その表現をできない連中の集まりなんだろ?
ここにいる連中は、小説を書きたいんじゃなくて、物語を書きたいんだ。
わざわざ苦労して小説家を目指す必要ないだろ。
78 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/20(火) 19:08:19
俺は物語を表現したいから、小説なんていう女を毎晩必死で抱いてるんだよ。
とにかくもっと努力せよ。
×小説なんていう女
○小説なんていう愛してもない女
は?
わざわざ、わかりづれー文章を書く達人ですな
おまえらwww
小説を書いていいのは小説を愛してるやつか、愛してなくても抱き続ける覚悟があるやつだけだ。
半端な努力しかしないやつは書くな。
それ以前に、きみは他人に理解される文章を書く練習を
84 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/20(火) 21:00:54
ルルーシュとかルル―シュとかルルーシュとか
さっきから漫画とかのセリフを引用した書き方ばっかりで
個人の意思が感じられない
ここで語ってるヤツは所詮は自己満足でしかないんだろ
>>1が何時、個人の価値観を求めた?
>>1が何時、こんな言葉遊びを求めた?
偽善者ぶるったり
文章力ひけらかす前に
自分の読解力を磨け
自分に伝わらないものが
いったい誰に伝わると言うんだ
は?
>偽善者ぶるったり
読解力を駆使したがわかりません
87 :
1:2009/01/20(火) 22:10:03
楽しいから別に何とも思ってないんだけどな
88 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/20(火) 22:39:34
このスレ面白いね。
それにしても山田の太一っちゃんは良いこと言うなあ。
89 :
1:2009/01/21(水) 22:24:48
小説も言葉遊びの一種じゃないのか?
90 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/21(水) 22:44:03
小説書けない奴等が何故、作家志望なの?
不思議でならない
91 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/22(木) 03:02:16
ふたごの学業成績についての代表的研究ではおおむね次の点で結果が一致している
・数学・理科は対差が大きくなる
・保健体育・芸術の対差は小さくなる
つまり保健体育・芸術では遺伝子により規程される部分が他の教科より大きいという事
またあらゆる調査においてこの対差は標準偏差を大きく下回る(0.5-0.7σ程度)
すなわちふたご間の成績の差を環境(+努力や偶然)によると見なしたとき、
その影響は偏差値にして最大5-7ポイントの影響でしかない
またこれは受験の世界で一般的に努力による偏差値の変動はせいぜい5ポイントと
言われている事とも大体一致する
0.5-0.7σの変動はむろん偏差値70を超えるような上位層においては圧倒的な差となって跳ね返ってくる
一方偏差値50程度の層においては大した変化ではない
つまり努力というのは紙一重を争う上位の才能の持ち主の間でこそ大きな意味を持つという事
92 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/22(木) 10:15:59
おちんちん気持ちいいお
(´・ω・`)
93 :
1:2009/01/24(土) 22:50:55
さよですか。
94 :
1:2009/01/26(月) 22:46:43
かなり時間をかけて練ってみたから品評してほしい
評価がよければ書き出す
地元の大学に通う僕のもとにやってきた少女(幼女)と深夜のお散歩
静まり返った町に悲しく響く野良犬の悲鳴
真っ赤っか、キレイ。
ニッコリ笑う彼女もまたキレイだ
腹を二つに切り裂かれた犬の荒い呼吸
それに呼応するかの様に音をたてて血をすする彼女
悪魔、誰だそんなことを言うのは
真っ赤に染まった彼女は自らの美しさに磨きをかける
連日流れる動物変死事件のニュース
やっぱり人襲ったのまずかったかな
生存する為の吸血行為
それが罪になるなんて思ってなかった
彼女の為の食糧提供
それが罪だなんて思ってなかった
いけない、こうしてるうちに彼女がまた小学校に遅刻してしまう
送っていかないと
95 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/26(月) 22:59:01
どうなんだろう、
「連日流れる動物変死事件のニュース」
と
「やっぱり人襲ったのまずかったかな」
が違う意味にとれるんだが…。
96 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/27(火) 04:46:05
てかやっぱり箇条書きってのが……
97 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/27(火) 08:14:01
それより古谷徹はどうなったんだ?
結局、1は案だけで、いつまでたっても書き出さないのかな。
いつ書くの?
>>94の詩を冒頭に持ってきて、次から本文をはじめればいいと思うよ
宮沢賢治も詩から始まってるのあるし、ラノベだと冒頭が詩なのは多い。
100 :
1:2009/01/27(火) 21:43:05
現在2本ほど書いてるんだが、案が出次第こうやってまとめてる
101 :
1:2009/01/27(火) 21:45:43
現在2本ほど書いてる途中で、案が出次第こうやってまとめてる
前日に一人の男性を襲ったという記述を忘れていた
102 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/27(火) 23:23:43
26と28が逆なような
103 :
1:2009/03/10(火) 20:19:18
今度の角川の小説大賞に応募する為に小説4本書きました。
いちおう報告しときます。
104 :
エロ:2009/03/10(火) 20:58:06
今度の角オナのエロエロ大賞に応募する為にチンチン4発掻きました。
いちおう報告しときます。
105 :
1:2009/03/12(木) 00:06:42
報告御苦労
107 :
名無し物書き@推敲中?:2009/03/16(月) 01:30:25
>>94 なんか厨房の秘密のノート見せられてるみたいだ・・・
順序が逆じゃない?
案とかネタとかは言わば飾りの部分でしょ
109 :
名無し物書き@推敲中?:2009/03/16(月) 08:44:58
さっきから
>>1の書いてるものが、小説に見えないんだが。
詩を書いてるようにしか見えないんだが。
なんで句点を使ったり使わなかったりしてんの?
第一、1行目からアウト。もし賞とかに送ってたら間違いなく読んでもらえないパターン。
@地元の大学に通う僕
A少女(幼女)と深夜のお散歩
@みたいな始まりと、その後の文章との表現が合ってない。今の場面に必要ない説明だと思う。
書くなら、プロローグの次の章の始まりにした方がいい。
プロローグに入れたいなら、Aみたいな説明はもっと後に書くべき。
>連日流れる動物変死事件のニュース
やっぱり人襲ったのまずかったかな
意味が理解出来ない。どういうことだ?
111 :
名無し物書き@推敲中?:2009/09/16(水) 11:14:47
あったあった、しょこたん高校時代、天使すなぁ
何で
>>1はオチまで考えないの?結末を決めれば書きやすいのに。
大阪を出発して行き先を東京と決めておけば、船で行こうと電車で行こうと飛行機だろうと東京に着くよ。
114 :
名無し物書き@推敲中?:
絶望の世界より
面白い小説が存在しない件