108 :
名無し物書き@推敲中? :
2008/11/07(金) 02:12:55 真冬のとある日の午後。 渋谷駅の近辺はいつものようにごった返していた。 ハチ公の前は待ち合わせのために人々が集まり、 そのすぐ近くの三方に伸びる横断歩道を渡ろうとする人々のベクトルがあちらこちらで交差しあっていた。 無論そのほとんどがもしかしたら初めて出会い、そして二度と会うことの無い人々だったのかもしれない。 だが、彼らはそこに居合わせたことで、そこでどのような運命に遭うにせよ、今までの人生で最大の経験をすることになったであろうことは疑い無かった。 人々はほとんど自分の行く先だけ見て進む。 前だけ見て進むのだ。 そんな中で、君はたまたま上を見た。 なぜ見たかはわからない。 たまたま好きな歌手が広告の動画で映っていたのかもしれないし、高楼の下でせわしなく蠢く自分を含めたこのにんげんという動物の滑稽さにため息をついて思わず天を仰いだのかもしれない 「あ」 青い空の中に、何かが光った。 君はそれを口を開けて見ていた。 やがて横断歩道の信号が変わり、君は道路の真ん中に取り残されたが、それでも君はそこを動こうとしなかった。いや、動けなかったのだ。 車が次々とクラクションを鳴らし、君の横を通る。 近くにある交番から警官が出てきて、君の方に近づこうとしている。 人々の視線の先に、君がいる。 君は口を開けながら、説明というより言い訳のために空を指差した。 人々も君の指し示す方向を見た
109 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/07(金) 02:14:13
最初蒼天の中の光点に過ぎなかったそれは、 段々と大きくなってきて、人々はその存在を識別した。 銀色で三角形のそれは、底に幾つかの円を有し、 それらは幾つか新しく太陽が生まれたかのごとく ギラギラと輝いていた。 問題なのは、その三角形が端から煙を噴き上げていたことだ。 人々はそれを本やテレビやビデオや映画の中では 何度も見たことがあった。科学者たちが話すことも、 それから狂信的とも思われる連中が話すことも、 人々は無論全て知っていた。 それは現存し、目の前に迫っていた。 人々が、そのときの状況に気付き、逃げ出そうとしたときは もう遅かった。君の頭の上を掠めて、それは君の後ろにあった ハチ公広場に墜落し、辺りを阿鼻叫喚が包んだ。 助かった人々は、その事件がどのような意味を持ったか認識した。 そう、全てがチャラになったのだ。歴史も、社会も、生活も。 今まで自分を含めて営々として築いてきたものが 一瞬で木っ端微塵になったのだ。それは債権も負債も含めてである。 驚きと恐怖と同時に、君は言いようのない開放感を心の隅で 味わっていたことを他の誰にも言わないでおこうと思ったに違いない。だがそれは問題ない。皆そう思っていたのだから。 裂けた死骸や、呻く人々を尻目に、君は墜落したそれに近づいた。 もう自動車を運転しているような閑な奴はいない。 全ての車は停車して乗っていた連中は外に出た。 交番にいた警官たちは真っ青になっていきなりピストルを 手にとっていた。
110 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/07(金) 02:15:24
「近づかないで!!」 日に焼けた大柄の警官が叫んだが、誰も言うことを聞かない。 もうさっきまでの人類の歴史は終わったのだ。 社会も、法律も、科学も、そして人々があれほどまでに 追い求めてきた金までも、目の前に屹立する存在と事実の前では ただの陳腐な妄念にしかすぎなかった 君はそれに近づく。 跡形も無くなったハチ公のあった場所に、それは大勢の死骸を 余り効果の無いクッションにして斜めになって存在していた。 横から出ている煙の他は、特に目立った破損場所すらない。 君はふと放射能の心配をした。今まで聞いたところでは これの仲間が出現したところでは大量の放射能が検出されたという 話だからだ。だが好奇心がその不安に打ち勝った。 君は斜めになったそれの上側を見てみた。ふと何かに躓いた君は、 それが若い女の目を見開いた血まみれの死骸であることに気付く。 だが君はアパシーの中に逃げ込み、好奇心の虜となった。 突然、それの上部の一部が半透明になった。 子供のような形のものがそこからどさりと落ちた。 君は無論それが子供でないこともわかっていた。 背が小さく。頭でっかちで。色白で。 そして目がやけに大きいそれは、半透明の体液を体中から 流していた。 本当にいたんだな、お前ら。 その存在を前に、君は今まで虚構だと思っていたものが真実であり、 真実と思っていたことがただの虚構であったことを思い知った。
111 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/07(金) 02:16:19
君は近づいて異星の地で朽ち果てることになった その来訪者の最期を看取った。大きな頭がことりと横になり、 4本しかない指が力無く開かれた。 君はその手のひらに金色の立方体を認めた。 何だろう? 君はそれを手にとって、あれこれと弄ってみる。 すると、君の頭の中に英語が流れ込んできた。 しかし、もっと不思議だったことは、 君は英語がわからないはずなのに その意味がすらすらと分かったということだ。 「1マイル四方は完全封鎖だ!全部隊に徹底させろ!」 その強烈な意思の発する方向から、幾つもの爆音が聞こえてきた。 8機ほどのカーキー色の大型ヘリコプターがこちらに近づいてきた。 そしてそれは無論自衛隊のものではなかった。 君はそこを逃げ出すことに決めた。 なぜだかはわからないが、 あの意思は君にとって友好的なものとは思えなかったからだ
112 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/07(金) 02:19:25
君は下宿のアパートに到着する。 ふとつけたテレビでは、さっきまでいた渋谷の墜落現場の映像を バックに、大槻教授の引退宣言が流されていた。 君は、現場を映した画像の中で、警官を前に 激しく小競り合いをする米兵たちの背後に一瞬だけ映った 痩せぎすのサングラスの将校を認めた。 君はコートのポケットに入れたままだった金色の立方体を握ってみた。 すると、再び英語が頭の中に滑り込んできた。 君はそれがあの将校の心の中の言葉ではないかと推測した。 「全くこんな場所に墜落するとは・・・ 今までの隠蔽の苦労がもう水の泡だ・・・。 いっそ原爆でこの辺りを焼き払った方が良かった。 今からでも遅くないのかもしれない・・・」 どうやらこの金色の立方体は、 ラジオの周波数を合わせるように 様々な精神に入り込むことができるらしい。 小さい仕掛けではあるが、極めて驚くべき機械だ。 君はこの機械の使い方に習熟しようと心に決めた。 --------------- 思いっきり未完ですがお願いします。
>>112 内容についての言及は不毛なようなので自重しつつ、
まず言いたいのはたった1作品前の批評を見ようぜ。
個人的に思うのは三人称で進めた場合に大切なのは台詞と情景描写だと思う、また感情移入しづらい分、雑な仕事はすぐに目に付く。
どこかで見たようなフレーズばかりで文体に実感がない。小説だから〜だからと大上段に構えすぎてないかい?
>>113 別にいいんでないかい? 導入部の下りは普通に読める。交差点の部分はもっとスムーズにできる。 途中から描写に余裕がなくなっていると思う。
概略だからなのかもしれんけど。それでも質を損なわずコンパクトにまとめられるのも力量だとおもた。推敲3回位したらいいんでないかい。
変わり者だよね・・・何度元夫に言われた言葉だろう 私は重かったお腹に手をあて「いなくなっちゃった」とつぶやいた。 元夫が再婚したと同時にお腹の子は消えてしまったのだ。 私の生い立ちを知った夫の信じられないという風な顔も失敗したとしかめた顔も気にとめなかった私はやはり変わり者なのだろうか。 季節は冬、太陽さえも歯が立たない寒さの中、私は2日前までは重たかったお腹を思うといてもたってもいられなくなりティーシャツに短パンで元夫の家へ向かった。 ぼさぼさの髪はそのままに化粧もせず異様に小汚い姿で。 「慰めて欲しい悲しんで欲しい」そんな気持ちで胸がいっぱいで、この時は自分がしている事が非常識だなんて思えなかった。 見慣れたマンションに着くと元々は私達夫婦が住んでいたんだと帰って来たと言う気持ちの方が自然で 今は新しい家庭があって私が他人なんだと言う方が不自然に思えた。 見慣れた玄関のドアをためらいなく開けたって構わないんじゃないかと ↑ 拙い文ですが正直な評価お願いします
>>116 あの、あまりに「、」が無さ過ぎて、
まずそれで目が滑ってうまく読めません。
まったくの他人が読む事を想定して、
もっとサービス精神旺盛に書いて欲しいです。
内容も含めて。
改稿したよ 変わり者だよね…… 何度元夫に言われた言葉だろう。私は重かったお腹に手をあて「いなくなっちゃった」 とつぶやいた。 元夫が再婚したと同時に、私のお腹の子は消えてしまったのだ。 私の生い立ちを知った今の夫の信じられないというふうな顔も、失敗したとしかめた顔 も、気にとめなかった。やはり私は変わり者なのだろうか。 季節は冬。二日前まで重たかったお腹を思うと居ても立ってもいられなくなり、太陽さ え役に立たない寒さの中をティーシャツに短パンという姿で元夫の家へ向かった。ぼさぼ さの髪はそのままに、化粧もせず異様に、小汚い姿で。慰めてほしい、悲しんでほしい、 そんな気持ちで胸をいっぱいにして。 この時、自分のしていることが非常識だなんて思えなかった。 見慣れたマンションに着くと、うちに帰って来たという気持ちになって、ここが他人の 家なんだということが不自然に思えた。見慣れた玄関のドアを前に、勝手に開けたって構 わないんじゃないかと――
お腹の子が消えたというのはどういう意味? 二日前だから、重い程育った子供を流産した後ではないよね
>>117 すみません。句読点の付け方勉強します。
>>118 私の文とくらべて凄い読みやすいですね!!見本にしてやはり勉強しなおしたいと思います。
>>119 はい。一部文の抜粋で、まだ4ヶ月ですけど彼女には重たく感じる「命」の意味も込め表現しました。
分かりづらく
>>117 さんの言うとおり読み手に不親切ですみません。
>>117 >>118 >>119 本当に拙い文に親切なアドバイスありがとうございました。
もう恥ずかしい限りです。
これから、読み手に分かりやすい文を書く練習をしたいと思います。
本当にありがとうございます。
121 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/08(土) 00:54:29
賑わえ酷評スレ! 捨てなので、暇でもし気が向きましたら荒を探してください。 <1/2> 彼女はポップコーンを作るのがすごく上手くて、私はポップコーンを食べるのがすごく好きだった。 私はギターを弾くのが得意で、彼女は素晴らしくいい声で歌を歌った。 2人は映画を見た後にセックスをした。甘く溶けそうなそれの相性は抜群だった。そして明けた朝には車に乗って焼ける海を探した。 私たちは若かった。たとえ何が起きたって幸福を信じられた。私たちは最高だった。それなのに、どうして――。 彼女の葬儀には多くは参列しなかった。彼女はあまり大勢と付き合うというタイプの人間ではなかったからだ。 親戚と、学生時代の友人が幾人かと、会社の同僚や上司と、昔彼女に教えたことがあるという、今は教職を退いた一人の男らが参列した。 喪主は夫である私が務めた。が、私のやることは少なかった。 進行はマニュアル的であったし、本来喪主がすべき弔辞の言葉なども、私の心境を気遣い彼女の方の親戚が務めてくれた。 わたしはただ静かな騒がしさの中で自分の立つ場所を探していた。全ての行動は意志的では無かった。 「あいつは本当に幸せそうだったよ。あいつは出来た娘じゃあなかった。 最期まで迷惑を掛けるやつだった。あいつは幸せだったよ。あんたに会えて幸せだった」 途中から涙を堪えながら、彼女の父親が言ってくれた。非難をされないのは有り難いことだった。 しかしもし罵倒されたとしても私は同じ様な反応しか出来なかっただろう。 私は俯抜けのように、はい、と言うだけだった。そう言いながら、私は本当に悪いことをしたという気になった。分からない。 原因は私にあったのだろうか。
122 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/08(土) 00:56:32
<2/2> 焼香が執り行われる間、私は礼をするために香の置かれたテーブルの脇に立っていた。 「ちょっといいかな」 その途中で私に声を掛けたのは教師をしていたという男だった。彼は外で話したいということを言った。 私はためらったが、男は落ち着いているが力強い声で「彼女にとっても大事な話なんだ」と言った。それを聞くと、私は頷き、場を外した。 ロビーに人はいなかった。ぶ厚い扉を通して僅かに経を読む声が聞こえた。クッションの椅子があったが、私たちは立ったままで話をした。 「悪かったね。すぐに抜けられない用事があるんだ。だがこの話は君にしておかなければならない。 私は彼女が高校生だった時に教師を勤めていた者だ」――――
123 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/08(土) 01:03:28
>>120 倒置法の使い方をしっかりすればもっと読みやすくなるとおもた。接続詞へ配慮する時と同様に考えれage。
箇条書き読んでる感じだ。 主語が多い。
126 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/08(土) 10:05:45
批評お願いします。 すでに添削段階の投稿用のものの一部分なのですが、読み返していると 何か不自然な感じがして、意味が通らないような違和感があります。 前後の状況説明は省きますので、文脈としてというよりも、文法の評価が欲しいです。 ↓ そもそもこの町は、浄土真宗芝滝寺の荘園として発展してきたものである、とまずある。 鎌倉時代に浄土真宗が関東に教線を広げていた折に、響宋という老僧がこの土地に流れ着き、芝滝寺を開いた。 (当時、この地は芝滝と呼ばれる一単位の農村でしかなかった。) 響宋は、この土地の形にひどく関心をもった。 極端な盆形成と、その底地の中央にある低い山。 今で言う果実の搾り器のような人為的な匂いのするこの地形に、響宋は見えざる大きな意思を感じた。 また、山から周囲を望むと、丁度西側だけ土手が低くなっており、日の沈む極限までを見通すことができた。 響宋いわく、「この山は西方浄土と現世との通り道になっているのではないか。」 急ぎ、山の上腹に、寺と仏の通る寺門を作る必要があった、と文献にはある。 その後、先の大戦で寺自体は焼け、運良く残ったものが現存する芝滝門であり、更にその山を門上山、麓の集落を門下村と呼ぶことになった、と。
>>126 極端に変、という所は無い様に思う。ただ、全体的にくどい。
ひとつの文に、詰め込み過ぎ感があるので、そのせいかも。
>そもそもこの町は、浄土真宗芝滝寺の荘園として発展してきたものである、とまずある。
そもそも、まず、が微妙に重なる。してきたものである、の「もの」がしつこさ感を生む
>今で言う果実の搾り器のような人為的な匂いのするこの地形に、響宋は見えざる大きな意思を感じた。
人為的な匂い、と 見えざる大きな意思、は意味が重なるかも。
>運良く残ったものが現存する芝滝門であり
この一文は、さらに、門が焼け残ったことから、それ由来の地名がついた、という意味が続くよね。だったら、ここで一旦切った方が、地名の意味がよりはっきりしてくると思う
今のままだと、
> その後、先の大戦で寺自体は焼け、運良く残ったものが現存する芝滝門であり、更にその山を門上山、麓の集落を門下村と呼ぶことになった、と
意味不明ではないけど、やっぱりわかり辛いかなあ。
「もの」が鼻につく。文献がそういう文体なんだという設定なら仕方ないが、 たぶん読者はそう思わない。 「人為的な匂い」はおれもいらないとおもう。 「寺と仏の通る寺門」は意味がわからない。仏はまだしも、寺が通る門? 仏教には詳しくないが、寺門はあまり聞かない。ふつうは山門という。
>>126 俺的には、特に問題ない……とゆーか素直に上手いと思う。
「この部分を徹底的に見てくれ」と言われれば、アラは見つけられるだろうが、小説の一
部分としてこの下りが出てきても、何の違和感もなく自然に読める。
へー!そういう人もいるんだ。 もうちょっと文章を読む目を肥やした方がいいよ そうじゃないと、自分の文章のアラに気がつかないから
>>126 個人的に最後の「と」はいらないなあ。
「〜なのだという」みたいにして、ひとつ前の文と重複しないようにした方がいいと思う。
改稿してみたよ。 そもそもこの町は浄土真宗芝滝寺の荘園として発展してきたものである、とまずある。 鎌倉時代に浄土真宗が関東に教線を広げていたおりに、響宋という老僧がこの土地に流れ 着き、芝滝寺を開いた。(当時、この地は芝滝と呼ばれる一単位の農村でしかなかった。) 響宋はこの土地の形にひどく関心をもった。極端な盆形成とその底地の中央にある低い 山に惹かれたのである。今でいう「果実の搾り器」のような、人為的なにおいのするこの 地形に、響宋は見えざる大きな意思をも感じていたらしい。 また、山から周囲を臨むと、ちょうど西側だけ土手が低くなっており、日の沈む地平線 を見渡すことができた。 響宋曰く「この山は西方浄土と現世との通り道になっているのではないか。」 急ぎ、山の上腹に寺と仏の通る寺門を作る必要があった、と文献にはある。その後、先 の大戦で寺自体は焼け、運良く残ったものが現存する芝滝門であり、更にその山を門上山、 麓の集落を門下村と呼ぶこととなった。
どのへんをよくしたんだ?怒らないからいってみ?
こっちのほうがいいかな。 そもそもこの町は浄土真宗芝滝寺の荘園として発展してきたものである、とまずある。 鎌倉時代に浄土真宗が関東に教線を広げていたおりに、響宋という老僧がこの土地に流 れ着き、芝滝寺を開いた。(当時、この地は芝滝と呼ばれる一単位の農村でしかなかっ た。) 響宋はこの土地の形にひどく関心をもった。極端な盆形成とその底地の中央にある低い 山に惹かれたのである。今でいう「果実の搾り器」のような、人為的なにおいのするこの 地形に、響宋は見えざる大きな意思をも感じていたらしい。 また、山から周囲を臨むと、ちょうど西側だけ土手が低くなっており、日の沈む地平線 を見渡すことができた。 響宋曰く「この山は西方浄土と現世との通り道になっているのではないか。」 急ぎ、山の上腹に寺と仏の通る寺門を作る必要があった、と文献にはある。 その後、先の大戦で寺自体は焼け、運良く残ったものが現存する芝滝門であり、更にそ の山を門上山、麓の集落を門下村と呼ぶこととなった。
135 :
126 :2008/11/08(土) 15:50:49
ありがとうございます。 そうか、全体的にくどいのは重複箇所がしつこいからなんですね。 違和感の原因が分かったので、さっそくリライト作業に入ります。 賞&発行狙いなので、改稿してくださった方のものを流用は出来ませんが 参考にさせていただきます。 どうもありがとうございました。 ただ、全体的にこんな感じの文体なので、自分で気づかないだけで 粗だらけなんでしょうねw
>>132 良くなったと思う。すんなり読めるし意味も伝わる。もう十分。
これ以上この一文だけ磨くより、他を整えた方がいい。
全体の中でその文を置いたときに違和感が無いか。
残念ながらそこまでは全文を見ていない他人ではわからない。
137 :
136 :2008/11/08(土) 15:55:56
138 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/08(土) 16:03:59
球恵「これからここに住むんだね・・・」 佐藤球恵は女子寮の目の前でそう思った。 美怜「ずっと大都会で生活していた私が田舎暮らしに耐えられるのだろうか・・・」 親の運転する車を降りて佐藤美怜はそう思った。 礼奈「中学校と違って皆頭がいいんだろうな・・・」 見るからに頭の良さそうな新入生達を見て田中礼奈は不安に思った。 恵梨子「田舎者の私がこの大人数でやっていけるんだろうか・・・」 続々と入ってくる新入生を見て渡辺恵梨子は後悔すらしそうになった。 そう、4人はとある地方の高専の建築学科に入学したのだった。
139 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/08(土) 16:08:37
4人は女子寮に住むことになったので部屋に荷物を運んでいった。 部屋には二人部屋だった。 球恵「私の相部屋の子は一体どんな子だろう」 球恵は少し楽しみだった。 美怜「一人っ子の私が相部屋に耐えられるのだろうか?」 美怜は不安に思った。 礼奈「せっかくお姉ちゃんと一緒の部屋から解放されると思ってたのに」 礼奈は今さらながら悔しがった。 恵梨子「まじ?私のところだけ三人なんだけど!」 新入生の女子寮生は奇数人なので出席番号が女子で最後の恵梨子は三人部屋だった。 そして4人は一年建築の教室に入った。 しかし何も考える暇もなく入学式の時を迎えた。 そして 球恵「うわぁ・・・黒い」 大量の黒学生服の男子をみて球恵はそう思った 美怜「やっぱ高専の校長は中学校の校長と違う」 校長の話を聞いて美怜は少し校長のファンになった。 礼奈「なんかトイレに行きたい・・・」 礼奈はトイレが近くなって焦ってきた。 恵梨子「やっぱり人数多すぎ・・・」 恵梨子は体育館を埋める大量の人に圧倒された。 そして式が終わって教科書を購入して入学式が終わった。
140 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/08(土) 16:09:28
そして四人は女子寮に戻った。 球恵の相部屋は佐藤真彌弥という女の子だった。 球恵「佐藤真彌弥ちゃん・・・同じ名字じゃん!まあもう一人佐藤美怜ちゃんという女の子もいるしね」 と改めてありふれた名字であることの不便さを感じた。 美怜の相部屋の女の子は植田奈津という女の子だった。 美怜「うわ・・・すごく可愛い・・・でも何で一番最初の出席番号の女の子と相部屋に?」 奈津のあまりの可愛さに惚れながらも?離れた出席番号の子と相部屋になることに疑問に思った。 礼奈の相部屋は園田亜弓という女の子だった。 礼奈「(名簿を見て)もしかして園田眞弓ちゃんと双子!?」 亜弓&亜弓の母「そうなの(笑)別に全然意識していたわけでなかったのに」 やはり建築学科の新入生の園田眞弓と双子であることを知り驚いた。 恵梨子の相部屋は山上緋味と米田麻衣という女の子だった。 三人「こんな狭い部屋に年頃の女の子三人をぶちこむなんて・・・」 女子寮の部屋の作りは三人部屋を全く想定していないのでかなり狭く感じた。
荒らすな テンプレ読め
>>135 少し遅かったかもしれにゃいがとりあえず書いてみる。
そもそもこの町は浄土真宗芝滝寺の荘園として発展してきたものである、とまずある。
くどさの原因はこの箇所の文章から察するに主格の人物が文献が伝えている内容を伝えるという二重構造から来ているとおもた。
俺ならこうする。文献の名前をAと仮定
Aによればそもそもこの町は浄土真宗芝滝寺の荘園として発展してきたものであるようだ。
という風に。他にも読みやすく出来るとおもたよ。
推敲ガンガレ。
>>142 >くどさの原因はこの箇所の文章から察するに主格の人物が文献が伝えている内容を伝えるという二重構造から来ているとおもた。
同意。
>>135 文芸賞狙いとは志が高いですね。頑張ってください。
もう遅いかもしれませんが参考までに、
>>142 を参考にしたヴァージョンを投下。
極端な盆形成というのがよく分からなかったので勝手に変換しておきました。
「教線を広げていた」というのは上手いですね。意味を知らなくても察しがつきます。
……それにはこういう事が書いてある。
この町は芝滝寺の荘園として発展してきた。鎌倉時代、浄土真宗が関東に教えを広めていた頃に響宋という老僧が流れ着き、芝滝寺を開く。(当時ここは芝滝という小さな農村であった。)
響宋は土地の形に関心があった。正しい円形を成す盆地の中央に低い山がある。果実の搾り器のような体裁である。山から周囲を望むと西の山地だけが低く出来ており、日没を見届けることができる。この不思議な地形に大いなる意思を感じたのである。
響宋曰く「この山は西方浄土と現世との通り道になっているのではないか」
急ぎ山の上腹に仏の通る寺門を作る必要があった。
その後大戦で寺は焼け、後に残った門が今の芝滝門であり、山を門上山、麓の集落を門下村と呼ぶこととなった。
>>143 ものすごい改悪
126の硬い文体の持ち味は殺されている。
軽薄な文章
俺ならその文だけでこいつ下手!と断定する
145 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/08(土) 18:24:30
>>138 酷評とか批評する以前にこういう人は一体何がしたいんだろうと、ふとおもた。
146 :
113 :2008/11/08(土) 18:40:12
>>115 ありがとうございます。
もう他にはなにもないですかね。ボロクソにでもなんでもいいんで意見、感想を聞きたいです。
>>146 この短かい文章からどこまで批評するべきなのか、とちと悩む。
文章の質も狙いなのか未熟な部分なのかわからんから。おそらく両方なんじゃないかともおもたけど。
意図的に文圧を高めようとしているのであれば読みやすいとされる文章よりも更に読みやすくする為の膨大な研究が必要かもしれんね。
ただ個人的にはチラリチラリと見えるところで、この人結構イイモノ持ってるじゃないかしらとはおもた。
その部分がパクリならようしらん。
他の方の意見も聞ければいいやね。
149 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/08(土) 20:35:33
>>146 批評できるほど偉くないので僕が持った感想として。
文章はそれなりに読めました。しかし、それは意味が分かるという程度のことです。
115さんの言うように概略なのかどうか、まったく引き込まれるものではありませんでした。
喩えればつまらない小話のようなもので、読むのは時間の無駄であると思います。
それは文体の軽さにも一つの原因があるかも知れません。
例えば携帯小説などにしてもあれはあれなりに正直な心理が描かれていると思うのですが、113は正美の心の動揺が余りにもおざなりにされているのです。
113の結末は別に斬新ではないし、読むとしてはその間の正美や眼鏡の男の心理なのでしょう。
また、比喩は酷いものです。
わざと書いているのでしょうが「体の造りがわかるのでこれで……」の下りは噴飯物で、それを人目に晒してしまう若々しさに読んでいるこちらが赤面してしまいます。
失礼だがあなたは十代の半ばまたは中学2年生であると推測します。
それから芥川龍之介の引用について、これは全く個人的な意見になりますが、
もしもあなたが芥川龍之介を好いているのであれば、無闇な引用は自分自身の気持ちを辱めることになると思います。
そもそも引用とは、第一には主張や何やらに説得力を持たせる手段です。
113の文章内では醜聞については二義的で、この短い文章の中で敢えてそこのみに引用を用いる必要は無いと思います。
そしてどうやらもう一つの敬意を表す、また一つの皮肉るための手段でも無いようです。
つまり後一つの「知識をひけらかす為の手段」として用いたと考えてしまうのは当然でしょう。
どうでしょう?それでもそれなりに深い知識であったらエンターテイメントや勉強にさえなるのでしょうが、
生半可な知識をわざわざ「これが私の力だ」と言わんばかりに披露をすることは、
他人にとっても、またあなた自身にとってもつまらないことではないでしょうか?とりあえずのところ僕は面白くはありませんでした。
でもこれら全ては僕が言えたことではないのかも知れません。だからただ感想として。
良い部分としては、やはりあの短さで(しかも明らかに余計な部分がありながらも)解りやすくまとまっていることでしょうね。
150 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/08(土) 21:08:56
頭と顔じゃね?
短いんですが、批評お願いします。 お囃子の音が鳴り始めた。 夕暮れ時、私は縁側で木の柱にもたれかかりながら、漫然と庭に目をやっている。夏の暑さに対抗するように生い茂る草木は頼もしく、昼に映える花々はその色を少し変えていた。ひぐらしと鈴虫の鳴き声が奇妙なほどに調和し、心地よく耳に響く。 蚊取り線香の煙がゆらゆらと舞い、時折風鈴がチリンチリンと音を立てて、優雅な風の訪れを告げる。 一番星を見つけた。 それが何だか嬉しくて、わざわざ妻を呼んでしまった。妻は苦笑いを浮かべながら、お銚子を持ってきてくれた。私が星を指差すと、何故か私の顔を見てクスクス笑う。星の瞬きがいくつか空に浮かび始めた。 塀の向こう側から子供たちの笑い声が通り過ぎていく。縁側で黄昏を見つめている私は、どこか取り残されたような寂しさを覚えた。 「お疲れ様です」 徳利に注がれた日本酒を少し舐めた。 赤い空は段々と夜に追い立てられ、ここは益々涼しくなる。 妻が嬉しそうな顔で、ゆっくりと寄りかかってきた。飲むかい? と私が言うと妻は無言で首を振った。無理には勧めなかった。必要もなかった。私には私のやり方があり、彼女には彼女のやり方がある。そういうものだ。 夜が更けてしばらくすると、西の空に花火が上がった。 私が綺麗だな、というと、妻も綺麗だね、と言った。競うように夜空に咲かせる花々はどれも美しく、赤や黄色や緑の彩りが黒い世界を照らして散った。 花火が打ち上がる。風鈴が音を奏でる。蚊取り線香のにおいがする。妻が私に寄りかかっている。 私は徳利を煽った。 遠くの賑やかな祭りの喧騒が耳に届いて、目を閉じると、かつての記憶が苦も無く浮かんでは消える。なんだか懐かしい、ある夏の日の夜のことだった。
事実を描写しているだけの日記的な文章に感じます。 悪く言うなら「え、だから何?」 その描写をすることで読者にどういう効果をもたらしたいのか?そういう意思が無い 文章って読んでて面白くもなんともないんですよね。 ただの説明文なのか、それとも情景描写することでノスタルジーを表現したいのか。 それともなんらかのイニシエーション的要素がどこかにあるのか。 >>赤や黄色や緑の彩りが黒い世界を照らして散った。 平凡、単調 自分なら花火の描写には一番心を砕くけどな。 思うにあなたまだ学生でないかい? 「飲むかい?」こんな話し方の人出会ったことある? 花火は夜更けてから行われるものなの?苦情来るでしょ。 >目を閉じると、かつての記憶が苦も無く浮かんでは消える。 意味が分かりません。 普通辛い記憶でもない限り回想に苦痛は伴ないません。 春樹ファンバレバレ やり直し
155 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/09(日) 03:39:03
>>126 ブームに乗っかり遊び。
そもそも現在の芝滝町は、古くは浄土真宗芝滝寺の荘園として発展した土地である、とまずある。
鎌倉時代に、浄土真宗は関東地方にまで教線を広げていた。その折、響宋という老僧がこの土地に流れ着き、芝滝寺を開いた。
(当時、この地は芝滝と呼ばれる一単位の農村でしかなかった。)
響宋は、この土地の形に深く関心をもった。
極端な盆形成と、その底地の中央にある低い山。
今で言う果実の搾り器のような人為的な匂いのあるこの地形に、響宋は見えざる大きな意思を感じた。
また、山上から周囲を望むと、丁度西側だけ土手が低くなっており、そこからは日の沈む極限までを見通すことができた。
響宋いわく、「この山は西方浄土と現世との通り道になっているのではないか。」
急ぎ山の上腹に寺門(…文献の種類によっては寺門の説明…)を作る必要があった。
かくして響宋の主導の元に芝滝寺は建立されたのである(建立年)。
その後、先の大戦で寺自体は焼けてしまったが、そこで運良く被災を免れたのが現在の芝滝門であり、
更にはその山を門下山、麓の集落を門下村と呼ぶようになった。
すげえ時間掛かった……。勘違いしている部分があるかもしれない。
文献の性質なのか分からないが、曖昧な箇所をなるべく無くした方が説得力は増すと思います。
作者さんの味でのいい仕上りを期待します。
なんかさ、126みたいに仏教とか織り込んだ高尚なの持って来られると 今自分が書いてるものが、ものすごい浅い感じに思えてくる。 下手したらそういう人とも選考でぶつかるわけだから既にテーマで負けてる気がしてならん 昭和生まれが鎌倉時代のこととか書いちゃうの? 周五郎賞とか狙うの? 寝れね
>>153 ・固有名詞がひぐらしと鈴虫しかない。世界観の貧しさがよく表現されています。
・チリンチリンとかクスクスとか擬音が非常に違和感を感じさせます。
・花火の音の描写がない。
・お銚子と徳利。みたことないだろ?
・全体的に形容のピントがずれてて読んでて気持ち悪い。
>>153 実のない雰囲気だけの文書って感じだ。
いやそういうのもアリだけど、それならそれで丹念に書きこまないと何の面白みもない。
これは読んで三秒で内容を忘れそうなほど心に残らない。
もっと一つ一つを丁寧に書くか、何故懐かしく思ったかについて掘り下げるとかしたらどうだろうか。
あと
>>157 が指摘しているが、普通お銚子から徳利には注がないと思う。
徳利からお猪口だろ。とりあえず一回酒を飲んでからやり直し。
美しいとか優雅とか書いても説明にしかならない。 なぜそれを美しい、優雅と思ったのか書くのが描写。
>>154 なるほど。かなり中途半端でした。楽し過ぎたようです。
>>157 お銚子と徳利はびっくりするほど間違えました。確かに固有名詞が少なすぎることに気づきました。まだまだ勉強が足らんようです。
>>158 雰囲気だけの文章って難しいです。どっか甘く見てました。昼ですが、酒飲んできます。
>>159 ちょっと、自分の中でテーマが見えてきました。
>>160 \(^o^)/オワタ
162 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/09(日) 19:27:41
ここで偉そうにしてる奴が一番未来がないような気がする。
163 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/09(日) 22:37:16
165 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/09(日) 23:51:35
雰囲気系書いてみた。 昼だなあと、私は思った。 外に鳴くのは小鳥ではない。議論を戦わす犬である。その声色は厳しい。争点は野草の味である。まだ醒めやらない頭に、彼奴らの遠吠えは呑気な空騒ぎと鳴った。郵便屋が塀の向こうを通り過ぎた。 昼だなあと、私は思った。 風が吹き込んだ。戸が開け放たれているせいである。風がガラスの戸を鳴らす。それは冷たい音色である。微かな匂いが部屋を舞った。それは草と道路の匂いである。風は空気に溶け込んだ。 昼だなあと、私は思った。 隣室に聞こえるのは、妻が叩をかけているのである。音の位置から、箪笥にかけているのである。その箪笥は美しい。妻が嫁入りに持った物なのであった。私は彼女と向かうと寂しい。それは古びた琴を聞く寂しさである。振り子が時を刻んでいる。 昼だなあ。 私は眠った。
はぁ……。そうですか。
雰囲気系ってなに?
箸にも棒にもかからんなあと、私は思った。
169 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/10(月) 00:17:16
日記的な文章=主観的な文章=描写ができてるってこった。 153はそういう意味では成功している
おい、描写だと? おまえ、描写が何かわかってないなw
171 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/10(月) 00:22:37
↑描写と説明の使い分けもできない馬鹿
失敬。 153のことか。
ま、日記的な文章は描写ではないけどな。
174 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/10(月) 00:26:57
心理描写は描写です。日記は心理描写だらけなのでね。 wwwwwww 馬鹿しかいないなココwwwwwwwwwwwwww
175 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/10(月) 00:30:02
まあ、高尚な日記体とか書簡体のドキュメント形式は、素人には敷居が高いので、せめて普通の一人称小説で描写できるよう修行してください。 三人称で書いてたらいつまでも描写ができません。 たいてい脚本のようになるのがオチです。
176 :
136 :2008/11/10(月) 00:31:51
どうして誰に説明してるんだって疑問が終止拭えない。
>>175 心情の吐露か、心情表現だな。それは。
ばかだな、おまえ……
178 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/10(月) 00:42:39
>>177 そうですね。その通りです。参りました。
心理表現でした、すいません。
あなたのいうとおりです。そのまま精進してくださいね。ありがとうございました。
描写と説明のちがいがよくわかりました。
さっきからアゲまくってる奴が変な事言ってるな・・・
>>178 素直だな。
おっけ、教授してやるよ。無料でw
描写の訓練をしたいなら三人称で書くことだな。
もしシナリオもどきになったら、それは描写ができていないってことだ。
描写に一人称も三人称もないのだが、
一人称で書くのは日記同様書きやすい。
なぜ書きやすいかというと、描写せずに語ってしまうからだ。
素人の小説はほとんどがそうだな。語彙も必要ない。ごまかしがきくからな。
きちんとした描写できるようになるには、
物の名前など知っておかなくてはならないし、豊富な知識が必要となってくる。
とにかく三人称の小説を書け。できれば神視点の。
描写を意識してなかった者には最初のうちは難しいかもしれんがそのうち慣れてくる。
手を抜かなければ語彙力もつく。
しっかり精進せいよw
181 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/10(月) 01:11:15
三人称小説は一人称小説より描写は少ないよ馬鹿 一人称でもなりたつ三人称にはなんの意味もないんだよ 三人称にするにはそれ相応の理由がいるんだよ
要らないです。そんなの。 適当に書けばいいんです。
三人称は初心者には難しい、って悟ったよ俺は だから最近は一人称の奴ばっかり書いてる。主人公の周りの世界しか書けない分、描写には逆に力入れてる
>>153 まず、何を表現したいのか、肝は何かを考えて書くクセをつけた方が良いと思います。
この場面で主人公が一番心打たれたモノは何なのか。去りゆく夏への寂寥感か、こども時代への郷愁か、昔、誰かと花火を見た時の記憶なのか、妻との一時のぬくもりか。
それを読者に伝えるために、全てを演出してください。
そして主人公に心情を語らせてください。
冗舌ではなくて良いのです。ここぞという、一番伝えたい場所で語らせるのです。
以下、ちょっとだけ細かく
・音について。風鈴の音は、静かな場でこそ耳につく音。逆に言えば静けさを演出できる。 お囃子やひぐらしや鈴虫や、ましてや花火の音の前ではかすみます。演出の順番としては風鈴→お囃子→子供→花火→風鈴で余韻を残したほうが良いかと。 ・夏の風景について。ひぐらしと鈴虫は、無理があります。 ・>昼に映える花々はその色を少し変えていた。 これは、想像がしにくいです。何の花を想定してますか? ・>一番星を見つけた。 唐突ですね。夕暮れの空を見ている→一番星を見つけた。というふうに、ためを作った方が想像しやすいです。ここで星と空の色をセットで印象づければ、後で暗い夜空に咲く花火との対比が生まれます。 ・>妻は苦笑いを浮かべながら、 なぜ苦笑いを浮かべてるのでしょうか? 主人公の主観で想像させると、二人の日常が浮かび上がります。 せっかく相手がいるのに、思うところがないというのは、不気味です。夫婦ならば、なおさら通いあう情があるはずです。 「妻」と「私」が別のやり方なのに寄り添っていることを演出したいなら、一番星くらいで子供のようにはしゃぐ私と笑顔で受け止める大人の妻、喋りまくる私と寡黙な妻、など違うところを際立たせるべきです。 ・>どこか取り残されたような寂しさを覚えた。 これも、唐突です。星が増え、傍らには妻、子供たちの笑い声と、プラスのアイテムを揃えておきながら、なぜ寂しいのですか? どうしても寂しがらせたいのなら、説明が必要です。 ・「赤い空は」と言うのは、星が増える前に、できればもっと繊細な表現を心情を絡めて出したほうが良いでしょう。「益々涼しく」も、唐突です。風が涼しく感じられたなら、読者に分かりやすく提示してください。「西の空に」も不要では? ここで必要なのは、夜の色です。 >私が綺麗だな、というと、妻も綺麗だね、と言った。 繰り返す必要がありますか? 特に意味を持たせたいのでなければ、言葉を繰り返すのは避けた方が良いです。 語彙を増やすことと、もっとも伝わりやすい表現を考えることも必要だと思います。「煙が舞」っているところを、見たことがありますか? あとは、酒飲め そんな感じで
>>166-168 ありがとう。推し量るようで悪いけど描写の仕方に注意してくれたらうれしいなあと、私は思った。
ひょっとするとふふんとでも思ってくれるかも分からないから。
187 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/10(月) 11:34:41
一人称はいかに難しいかってことだな 主観の程度によって描写の幅が変わってくる。
188 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/10(月) 11:42:04
三人称だとモノの名前をそっくりそのまま書くことが多いので、異化ができない。 だから、文章の表現力を鍛えるなら一人称で書かないといけない。 最終的には三人称的一人称というもっともハイレベルなとこに到達したいなら、三人称も書くべきだが。 とにかく、モノの名前をそのまま書くだけでいい三人称とちがい、一人称は、語り手=主人公がそのモノの名前を知っていたり、知らなかったりすることでリアリティをもたせなくてはならないから難儀だ。 それはキャラ設定による。知らないばあい、五感をフル稼働して、形、匂い、色、それらに対してモノの名前を使わずに描写しなくてはならない。 一人称はもっとも難しい人称なんです。
こころ 最高峰だな。
190 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/10(月) 12:43:46
人間失格最高峰だな
191 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/10(月) 13:35:33
いやいや一人称最高峰はガリバー旅行記だな
そりゃ中古車販売店 小説とは関係ない
お願いします。 その日はいつものように登校して、自分のクラスがある三階まで上がる階段の途中で違和感を感じた。 校舎全体がやけに静かで、いつもなら階段を上って廊下に出れば聞こえてくるはずの各教室の賑わいや、廊下に座り込んでたむろしている生徒達の気配が全く無く、学校全体が完全に静まり返っていた。 というよりも、ここに来るまでに誰ともすれ違わなかった。 まだ遅刻ではない時間だったが、もしかしたらもうすでに授業が始まっているのかと思い、二階の教室を階段から眺めてみたが、教師の声はおろか電気すら点いていなかった。 三階に到達しても、やはり物音一つ無かった。 自分の教室の前に立ちドアをゆっくり開けると、教室には誰一人としておらず、ただおかしなことにすべての机には椅子が無く、それぞれの机の上には様々な種類のバックや鞄が寝そべっていた。 ふと、教室の壁一面を覆う黒板を見ると、白いチョークを横に寝せて書いた太い字で[祝卒業]の文字と、その周りに星やハートといった稚拙な絵が黄色やピンクのチョークで描かれていた。 そこで初めて僕は、今日が卒業式だということに気づいた。 この事実を知った時の衝撃は、おそらく体験した人にしかわからないものだと思う。 慌ててバックを自分の机に乗せて全校生徒が集まっている体育館へ急ぎ足で向かった。 高校生活をだらだらと過ごし、とりわけ目立つこともしなかった僕は、最後の最後で全校生徒の注目を浴びてしまった。
失礼だけど で? って感じだな 卒業式の日にちを知らないって不自然すぎるのにそれについての描写が全くなかったのが引っ掛かる
やっぱり一人称のワナビは下手なのばっかだな
>>188 三人称だって知らないものがでてきたら、知らないって書くだろ。
さてはおまえ小説読んだことないな。
一人称厨はただの煽り どこにでも現れるいつものやつだよ スルーで
その時の衝撃というものがまったく伝わってこないな
初心者が下手に三人称に手を出したらお粗末なものになっちゃうから気をつけたほうがいい、って思うんだけど 三人称って言いながら誰か一人の視点に寄っていたり、その視点がコロコロ変わったりする人が多い気がする ちゃんと客観的に見られないうちは、一人称書くのが無難かと 俺は今は一人称にしてる。気持ちを入れ込みやすいしね
山田参上かと思った
改稿してみたよ。 その日はいつものように登校して、自分の教室がある三階まで上がる階段の途中で、違 和感に気づいた。 やけに静かで、階段から廊下に出れば聞こえてくるはずの各教室の賑わいがなかった。 廊下に座り込んでたむろしている生徒たちの姿もなく、学校全体が完全に静まり返ってい た。そういえば、ここに来るまで誰ともすれ違っていない。 まだ遅刻しているという時間ではないはずだった。もしかすると、もうすでに授業が始 まっているのかと思い、二階の教室を覗き込んでみたが、やはりからっぽだった。 三階に到達しても物音一つなかった。自分の教室の前に立ち、ゆっくりドアを開けた。 誰もいない――。 ただおかしなことに机だけがあってイスがなく、机の上にはいろいろなバッグが乱雑に 置かれていた。 不思議に思いながらも教室に入り、ふと前の黒板に目をやると、チョークを横に寝せて 書いたと思われる太い字の「祝卒業」の文字が飛びこんできた。その文字の周りには星や ハートといったかわいらしい絵が黄色やピンクのチョークで描かれている。そこで初めて 僕は、今日が卒業式だということに気づいた。 慌ててバッグを机に放り投げると一つだけ残っていた自分のイスの背をつかみ、全校生 徒が集まっていると思われる体育館へ走った。 高校生活をだらだらと過ごし、とりわけ目立つこともしなかった僕は、最後の最後で全 校生徒の注目を一身に浴びることとなるだろう。
203 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/10(月) 20:32:33
>>202 おまえはプロにはなれないよ。
絶対にね。賭けてもいい。
>>205 気にするな。おまえだけじゃない。
作家志望者の2%しかプロになれないから。
失礼。 0.02%だった。
じゃ、なに賭ける?
顔にぶっかけてやるよ! ぶははは!
うわ、つまんね……
211 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/10(月) 21:44:16
一人称のほうが簡単だとおもってる時点で底が知れるね。 やたら点在するコスメショップにたかる、ありきたりのOLみたい。
お前のその例えに噴いた どんだけバーチャルなんだ
213 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/10(月) 22:07:59
うちの田舎にはそんなしゃれたものはない 都会にはボディショップやらがはやってるそうじゃが ごほごほ
セリフ入れた文章は初めて書いたんだけどやはり自分でもよくわからん感じになった 家に帰るためのバスに僕と春木は乗った。車内には知らない人がまばらに座席に腰を下ろしていた。なんとはなしに一番後ろの座席に二人で並び陣取ると、今日の遠足つまんなかったな、と春木が話を切り出してきた。 「え? 楽しそうに燥いでたじゃん」僕は春木の言葉に耳を疑い聞き返した。 「あんなの演技だよ。一人だけ冷めてると場が白けるだろ。子ども騙しみたいなレクリエーションばかり取り入れやがって」と春木は愚痴を洩らす。 僕はなんだかんだで楽しく参加していたので、自分が恥ずかしいもののような気持ちにさせられた。 じゃあ今度の遠足は他人に頼らないでおれたちで面白くしようよと外を眺めやりながら言うと、 春木はふんと鼻を鳴らしたきり黙りこくってしまい、しばらくすると寝息をかすかに立てて、すやすやと眠ってしまった。窓の外には見慣れない街が次から次へと流されていく。 そのようなものを眺めていると、ふと自分の人生がこれから先も、このような起伏の少い穏やかで退屈でけだるいものであるというような確信を小学生ながら覚えたものだった。 いつの間にやら眠りこけてしまったよう
だ。春木もまた僕の肩に頬を預けてまどろんでいた。まさかと思い驚いて春木の肩を揺さぶった。その後、バスの運転手さんと話すとどうやら寝過ごしたということがわかった。 バスを車道の端に停めてくれた運転手さんに礼を言うのも忘れて、一目散に知らない街を駆けた。頬には涙が伝っていた。春木のことも頭になかった。ただひたすら、自分の背中に纏りつく、重くてよく分からないものをふり払うかのように走り彷徨っていた。
よくわからんが、春木に萌えればいいのか?
217 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/10(月) 22:57:30
車道だけではだめ 国道なのか幹線道路なのか県道なのか有料道路なのか、わからない。
218 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/10(月) 23:16:57
一般道と一般国道の違いが分からないようでは、だめ
>>193 リライト。落ちはいまいち。
<1/2>
3年目の高校生活もこれといって楽しいものではなかった。
それがスタイルだというわけでは無いが、何となくだらだらと過ごしてしまい、
何となくだらだらと過ごしてしまったら、高校生活の3年目は中々面白くはならないものだ。
僕は昔から目立つ生徒では無かった。それで、まあこんなものかなと思っていた。
少し諦めも混じった気持ちだった。そして時間は過ぎていった。ある日。
その日、通学路に生徒の姿が見当らないことには気が付いていた。
でも、走って間に合うかどうかの時間だったし、以前にも何度かそんな経験はあったので、僕は息を切らせながら足を速めただけだった。
違和感を感じたのは校門を通った後だ。いつもの賑やかさがない。
空はよく晴れていて、そんな日には決まって教室の窓は開いているはずだ。
そして窓辺には話をしたりふざけ合ったりするやつの姿があるはずだった。
僕は膝に手をつき、息を整えながら校舎を眺めた。とりあえずのところ、今朝の新聞にミスが無ければ平日だというのは間違いなかった。
昇降口の扉は開いていた。僕は焦る気持ちで3階の教室に向かった。
廊下には誰もいない。通り過ぎる教室にも。急ぐので体が揺れて、弁当がひどいことになるなとか、そんなことを考えた。そして教室に着いた。
<2/2> 黒板に、でかでかと花が描かれていた。南国にでもありそうな、花弁のすごく広い白やピンクや黄色の花だ。 それからもみひげに致命的な特徴のある先生の似顔絵や、尾を引く流れ星や、相々傘や、初号機や、線路などの絵が描かれていた。 線路は黒板の左下から始まり楽しげな絵の中を通って右上へと伸びていた。そして終点の所には一際大きな字で「卒業おめでとう」と描かれていた。 何だ、そう言うことか!僕はそれを見て合点した。今日、クラスの皆は僕を祝うつもりなのだ。 僕は漢字がそんなに得意な方ではない。だからそこに描かれた「卒業」という文字を読むことはできなかった。 だけどその色とりどりの花や、一際もみあげを伸ばして僕を笑わせた先生の絵、 それから完璧に読み取れた「おめでとう」という文字が僕を確信へと導いた。僕は二週間前に誕生日だったのだ。 僕は念のために隣りの教室を見に行った。やっぱり。そしてその隣りも、やっぱりだ。僕は鞄を下ろしてにんまりとした。 逆にこちらから皆を驚かしてやったら面白そうだぞ。僕は入念な計画を立てることにした。どこかでラッパと歌が聞こえた。 ごめん。続けるといいと思う。
改稿してみたよ。 家に帰るため、ぼくと春木はバスに乗った。車内にはまばらに人が座席に腰を下ろして いた。いかつい顔をしたおじさんがぼくらを睨み付けた。小学生がバスに乗り込んできた のが気に入らないのだろうか。ぼくらはなんとはなしに一番後ろの席に向かった。そして そこに陣取り、今日の遠足のつまらなさを語り合った。 「でもさ、春木はけっこう楽しそうに騒いでたじゃん」 ぼくは春木に言った。 「あんなの演技だよ。一人だけ冷めてると場がしらけるだろ。子どもだましのレクリエー ションばかりだったじゃないか。ほんとくだらないよ」 なんだかんだいったって実はぼくは楽しかったので、春木のその言葉を聞いて、妙に気 恥ずかしくなった。 「じゃあ来年の遠足はおれたちで何かやって面白くしようよ」 ぼくが窓の外を眺めながら言葉を返すと、春木は大人ぶって、ふんと鼻を鳴らしたきり 黙りこくってしまった。 しばらくするとかすかな寝息が聞こえてきた。春木は眠ってしまったようだった。車窓 には見慣れない街の景色が次々と流れる。すでに日が暮れ、街の灯が流れていた。じっと 眺めていると、ぼくはふと、自分の人生がそこに映しだされているのではないかという錯 覚に落ち入っていた。そしてぼくもいつの間にやら眠り込んでしまった。 バスががたんと揺れた拍子にぼくは目を覚ました。横を見ると春木はまだ眠っている。 まさかと思い、驚いて座席を立ち上がると、ぼくは春木の肩を揺さぶった。二人で運転席 に向かい、バスの運転手さんと話すとやはりぼくらの降りるべきバス停は通り過ぎていた。 無理を言ってすぐにバスを停めてもらい、ステップを降りるとぼくは一目散に走った。 バスを車道の端に停めてくれた運転手さんに礼も言わず、春木のこともまったく頭にはな かった。知らない街をひとり駆け抜けた。頬には涙が伝っていた。ぼくはただひたすら家 路を走りつづけた。
リライトはリライトスレでやれよ 気持ち悪いんだよ…中途半端な自意識過剰が
>>214-215 文章に関しては、まあまあいいほうなんじゃないか
特に違和感を覚えることもなく読めた
でも話が飛んでて首を傾げたくなるような場面はいくつかあったな
結局春木を揺さぶって起こしたのか起こさなかったのか、とかね
状況が上手く把握できないんだよね
致命的なのが文章の結末の意味が分からないこと
背中〜のやつ
自分で理解して書いてるか?適当に書いてあるだけの感じがする
>>214-215 いらない言葉や妙な受身表現などが目に付いたように感じた。
例えば、
>車内には知らない人がまばらに座席に腰を下ろしていた。
この一文を例にとるけれど、ここでの「座席」と言う言葉は要らないだろう。バスで座る場所と言えば、普通座席なんだから。
また次ぼ文、
>僕はなんだかんだで楽しく参加していたので、自分が恥ずかしいもののような気持ちにさせられた。
個人の感性に違いはあると思うが、この文から感じたのは「無理やり」そう思わされてしまったと言う印象だった。
実際に示したいのがどちらなのかは分からないが、この文脈から慮るに、自発的にそう感じたと示す方がいいのではないだろうか。
ここでの受身表現はうまくないと思う。
>窓の外には見慣れない街が次から次へと流されていく。
同上。ここも受身である必要性がない。
あと小学生っぽくないのは仕様?具体的に、
>このような起伏の少い穏やかで退屈でけだるいものであるというような確信を小学生ながら覚えた
とするよりは、もっと漠然とした暗闇を覗き込んだような表現にすると、人物にリアリティが出るのではないかと思った。
225 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/11(火) 15:09:30
226 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/11(火) 15:10:17
240 :名無しさん@九周年 :2008/11/11(火) 10:18:54 ID:K1ZjPsuB0
>>235 は前スレ
>>21 らしい。
ID変えてまで乙彼な事だ。
>>235 お祈りは済ませたか?
トイレで小便は済ませたか?
神様に命乞いする準備はおk?
241 :名無しさん@九周年 :2008/11/11(火) 10:18:57 ID:tTg0YCql0
>>235
お前ケッコー当人っぽいが。
450 :名無しさん@九周年 :2008/11/11(火) 13:46:35 ID:gakh8kv7O
これなんかメッセージとかでは無いのかな
新潟県胎内をアルファベットに崩したら〜とか
俺には高度過ぎて無理。誰か解いてみ
227 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/11(火) 15:12:46
457 :名無しさん@九周年 :2008/11/11(火) 13:54:58 ID:tTg0YCql0
ゆづきって名前が去年ころからローカルにホットなんだが 征き・月くらいしか思い当たらん。確かに月開発は今
雲泥の勢いであげしおだからそうぞうしにくかけんとも阻害勢力がまじないだけでもとおもうならばわかる。
柚木ティナとゆず季、愛知の幼女殺害。TAINAI 逢いたいな?それはをれのことか。…
466 :名無しさん@九周年 :2008/11/11(火) 13:59:07 ID:tTg0YCql0
>>235はけっこうさっきは取り乱してたからな。あれではあてがいがいったろう。
472 :名無しさん@九周年 :2008/11/11(火) 14:03:25 ID:APjssmALO
>>450 473 :名無しさん@九周年 :2008/11/11(火) 14:04:40 ID:tTg0YCql0
NIIGATAKENTAINAI
475 :名無しさん@九周年 :2008/11/11(火) 14:08:13 ID:tTg0YCql0
子音が7
母音が9
U/O抜き
9文字から11文字
人名にしては長い。
478 :名無しさん@九周年 :2008/11/11(火) 14:12:37 ID:tTg0YCql0
TANAKA II G E N TAINI
480 :名無しさん@九周年 :2008/11/11(火) 14:14:54 ID:tTg0YCql0
GIEITAI
485 :名無しさん@九周年 :2008/11/11(火) 14:17:13 ID:tTg0YCql0
TANAKA GIEITAIINN
>>214 文章自体は悪くないと思った、ただ語り口に違和感がありすぎる。
小学生の思考じゃないよ。
229 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/11(火) 16:45:20
三人称じゃないのに自分が眠りについたらしいなんて書けません
↑こいつ、小説っつーもんがわかってないww
自分の力不足を嘆いてるだけなんじゃないの?
>>231 だろうね
眠りにつく瞬間は描けないけど、意識が遠のいていく様子とかは描けるから何とかなると思う
それに自分が寝ている間のことも、寝ぼけてるとか夢の中で……とかで補完できるかもしれないし
233 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/11(火) 20:44:43
少し気になるんだが平易な文章と軽薄な文章を混同してる人多くないかな? まぁ気のせいか。
234 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/11(火) 20:46:53
昭和軽薄体は一時ブームになりました。 軽薄体のような文章が書けるとつぶしがきくでしょうなあ。
235 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/11(火) 20:56:22
桃井かおりですね。 わかります。
「つぶしがきく」 仕事ができないくせにいっちょまえなことをいう おっさんみたい
>>233 別に分けて考える必要はないし、どう受け取ろうと人の勝手。
わけて考えろよ。物書きなら。 素人は許す。
自分の価値観に酔って満足してるなら 他人の評価に納得いかないのも仕方ないけどな。 どっちにも見えるってことは筆力が不安定なんだよ。 もしくははなからどっちに見えてもいいか。
わけて考えるなよ。物書きなら。 素人は許す。
241 :
1/2 :2008/11/12(水) 00:30:15
執筆中のもので行き詰って、気分転換に書いてみたものですが おかしなとこ酷評願います。 変な癖があったら教えてください。 なんと生産性の無い行為であろうか。 10年前に寝たきりになった夫のオムツを換えながら佳代子は考えた。 長期の臥床生活のため、夫の四肢は硬縮し、その一枚岩のような体の殿部から、排泄物にまみれた それを取り出すのは、小柄な佳代には重労働であった。 更に、綺麗なおむつを広げ、あてがう必要さえある。 佳代がその必要に応じて、夫、源次郎の向きを左右に変える度、圧迫された肺から漏れ出る 息が声帯を震わせ、声とも嗚咽とも取れる魂の欠片となって佳代の耳に届くのであった。 あれはたしか、源次郎が36の時の定期検診であった。 食器会社に籍を置く彼に対して、その診断結果は決して優しくは無かった。 「このままの生活を続けていたら、いずれ脳疾患で倒れます。その前に糖尿病になり、死のリスクが高まります。 早急に対策を立てて、生活を改善する必要があります。」 そう医師から言われたと、若かりし頃の源次郎はさながら武勇伝のように語っていた。 その次の年も、そのまた次の年も同様であった。 佳代がいくら食事を管理し、運動を促しても、毎晩のように外食や飲酒を繰り返す源次郎には 砂一粒の効果も無かった。 「営業マンの妻になったのだから、付き合いを理解してもらわなければ困る。 飲めと言われれば飲むし、食えと言われれば食うよ俺は。 命を削った分だけお前や慎太郎だって楽ができるんじゃあないか」 それが彼の言い分、いや、ポリシーであった。 それから10余年後、源一郎は糖尿病から併発した脳血栓で意識を消失し、一時は生死の境をさまよったものの 今ではこうして在宅で介護できるレベルまで回復した。
242 :
2/2 :2008/11/12(水) 00:31:26
回復? いいえ、その言葉は違う。 一度落ちた奈落から、彼は糸1本で釣られているだけに過ぎない。 前にも後ろにも行けず、無重力の中を感覚を失いながら浮遊しているだけだ。 そして、その細い糸は、無力な佳代の手でさえ、引きちぎることが出来るのだ。 源一郎が倒れる少し前に、水商売風の若い女が訪ねてきたことがあった。 彼女が言った内容に関して、不思議なことに何一つ覚えていない。 例えば明るすぎる赤茶の髪の毛に対して、眉色がワントーン暗かったり、爪が目の覚めるようなオレンジ色に塗られていたり、 ストッキングから透けて見える足の小指が極端に内反していたり、そんなどうでもいいことは覚えているのだけれど。 また下痢をしている。 今週に入ってずっとだ。 胃ろうから注入している流動食が、源次郎の体には合わないのかもしれない。 お医者様に言って、内容を変えて頂かないと。 あぁ、なんと生産性のない毎日であろうか。
243 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/12(水) 00:49:32
つまらんもの見ちまったなあ やれやれ時間を無駄にした
>>241 >なんと生産性の無い行為であろうか。
『行為』という言葉に違和感がある。
間違ってるとも言えないが、行為とは意識的にする行いなので、
もう少し積極的な場合に使う方がいい。
>その一枚岩のような体の殿部から
一枚岩のような体というのが想像しにくいです。
臀部じゃありませんか?
>声とも嗚咽とも取れる魂の欠片となって
魂の欠片という表現が大げさで、また読者に解釈を強要させます。
>食器会社に籍を置く彼に対して、その診断結果は決して優しくは無かった。
表現がもって回ってる気がします。食器会社に籍を置いていることと
健康診断の結果がどう関係するのか、よくわかりません。
>>241 あったであったって、ずいぶんと古くさい言い回しだな。
語りが登場人物と距離の置いているところもしかり。
なかなか青空文庫の愛読者っぽい。
ただ、登場人物のどっちを軸に置いてるかもあやふやだし
古くさい文の割には、語彙が貧しく見えてとても貧相。
そんで、そういう文章の癖ばかり気を取られて
まったく中身が入ってこない。
んなばかな。 青空文庫読んでたら、きちんと漢数字で書くだべさ。 オムツと書いたりおむつと書いたり、 一枚岩の意味、知らないで書いているようだし、 文章に疎い書き手だね。 そうそう、「拘縮」じゃねーの?
>>241 皆さん酷評だけど俺は流れの丁寧な文章で結構好きだとおもた。
ただ、流れとしては丁寧なんだけど文章が提示するものに対しての距離感が一定すぎる癖があるかもしれんね。
いつも同じ深度の描写とでも言えばいいのか。
ちょっと関係ない話かもしれないけど実際の人間の視覚はとても歪んだ構造してるし、
それに伴う視覚的好奇心というのも、とてもムラがあるものだと思うから一定というのはおかしい気がする。
まず大きな流れの中で遠近のリズム付けて小分けしていったほうが読者の行間に対するイメージも膨らむかもしれんねー。
三人称、一人称の使い分けそこでも効果がでると思うから使い分ければいいとおもたー。
248 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/12(水) 16:19:31
しみったれてれば私小説純文学ですかいのう。 室生犀星野蛮モードは豪快ですぞ。山月記の泣きすら入る余地なし 反動が金魚のおはなしに。
>>249 なんだこの駄文
面白くもなんともない
数秒目を通して止めた
251 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/12(水) 18:49:11
プロでもこういう文書く馬鹿いるけど、無駄に書き過ぎでまったくもって退屈。 川上弘美でも読んで勉強してください。 くどい。 いつまでダブル村上みたいな文章を書いてるんですか、といいたい。
>>249 会話が淡々としすぎていてロボットみたい、それぞれの人物の個性や心情が伝わってこない。
『キリ』の独白部分も変。
これじゃあ相手に話しかける語り口じゃないよな。わざわざ主語を変えた意味がない。
序章と終章読んでみたけど拙いの一言に尽きるね 色々と目につく文章もあるにはあったが 評価するのも面倒 それだけ
256 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/12(水) 20:48:33
アニメや映画がやったほうが伝わりやすい分野だからね、SFは。。 いまの時代、必要とされないね。 小説ってのは、他のジャンルができないことを文字で表現すべきなのだ
>>249 これってロミジュリってオチ?
内容からみてオチになってないけど
>>254 石子先生の歩調って短編がなかなかよかった
君の作品は読んでないけれど
>>219-221 なにがしたいの?お前
原文のほうが何倍もマシなんだが
わざわざ下手な文章でリライトする意味が分からん
>>221 改稿してみたお。
家に帰るため、ぼくはただひたすら家路を走りつづけたおo(^-^)o
>>241 下痢と流動食の関係とか、あれ、実際の介護に詳しいのかな? と思える表現が
いくつかあったんだけれど、それ以外の部分で個性を生かし切れていなかった。
>>247 と内容がかぶるけど、力の入れどころ、狙い目がしぼれていないかも。
たとえば台詞。ちょい役の医者がなんで主人公よりもしゃべっているんだろう?
裁判官が判決を言い渡す感じで、医者っていうとつい病気を説明しちゃうのかなぁ、
そういう小説をいくつか見たことあるんだ。
この作品の場合も、息子や水商売の女に濃い話をさせた方が面白いでしょ。
一言だけ話してる源一郎の台詞も個性がなくて、ステレオタイプっぽい。
>>249 横書きでも漢数字でいいよー。石田衣良ってこんなかんじだっけ?
方向性はあっていると思った。こういうタイプで、かわいいヒロインってのは存在する。
自分の口で「男とか女とか、あまり考えないタイプの人間に育っているんだ」なんて
言っちゃうのはどうかと思うが、もっとあざとくやれば素直クールになれるぞ。
ただこの内容ではまだニコポ(男にニコッとされただけで惚れるバカ女)レベルだ。
もっと恋愛妄想を練って、ヒロインに「もしかして、お前、私の事好きか?」 と言わせる
だけのエピソードを盛り込んでほしい。
だめだな。 あの作品は、バスが降りるべき場所を通り過ぎたのは、 少年の未来を暗示している。 子供のくせに大人ぶっている春木が伏線だな。 降りるべき場所を通り過ぎて、大人ぶるのはいくない。 だから途中下車して、元の場所へ走った。春木を置き去りにして。 そういった深い意味が隠されているんだおo(^-^)o
>>262 マネしないでほしいお(`・ω・´)シャキーン
「ぼく」が無事家に帰れたらそれでいいんだおヽ(≧∇≦)ノ
きっとお腹すいてるに違いないおo(^-^)o
>>263 (´・ω・`)ショボーン
「ぼくもきみも結局最後はみんな死ぬんだよ」といって自暴自棄するなおo(`ω´*)oプンスカプンスカ!!
>>264 実は読んでないから中身なんて知らんのだお( ̄八 ̄)フム
266 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/13(木) 01:18:44
つまらん荒らしが増えたものだ(p○`)
(・ω・*) ン?
>>259 むかつく。219-220リライトした者です。自分のがひどいものだったというのは認めるけど突っ込み所は激減してると思うぜ。
元の文章はまず主人公の心の動きがすごく不自然。読み取ったところだと、階段を上る前にだって違和感の素はある。
「いつものように登校して」というのがどんな登校の仕方なのか分からないが、
一般的な学校だったら、朝は通学路や校門付近に人が溜まるはずだ。
そして、違和感を覚えた時にはその原因について考察するのが自然だろう(自分も新聞だけで済ましたけど)。
あなたは気付かないのかも知れないけど、これらは多分、作者さんが書きやすいから――または他の書き方が書きにくいから――
そんな風に書いたのだと思う。
また、「ふと」黒板を見るだろうか。そんな描写はないが、もしも主人公が前のドアから入ったとしたって、自然と視界の端っこにでも見えるはずだ。
それから形容もおかしかったり分かり辛かったりする。「教室の壁一面」を覆う黒板とはどんな物なのだろうか?
「星やハートといった稚拙な絵」と書くと、「星やハート=稚拙な絵」と間違えられないだろうか?
他にも細かい点は一、二ある。これだけ短い文章でこんなにも突っ込み所が多いものは中々。
ただ初めは誰だって酷いもんだし、作者さんは書きたかったらどんどん書けばいいと思う。
俺は自分の文章の方がマシだと思っている。もしも259みたいなのが短絡的な思考で「酷評」をしているのだったら、それはうざったいだけだ。
せめて219-220のどこがどう下手なのかを言ってくれれば、あなたが馬鹿なのかどうかについてもう一度考えてみることにするよ。
まあ、俺のあほなリライトも迷惑だったかも知れないな。それについては悪かったと思うよ。
269 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/13(木) 10:38:20
自演はそのへんにしようぜw
>何となくだらだらと過ごしてしまい、 >何となくだらだらと過ごしてしまったら、 何となくだらだらとを二回言う意図がよくつかめないな 文章のテンポも悪くなると思うし、読むの面倒じゃん?リライトするのであればそういうことにも気を配った方がいいのでは? >僕は昔から目立つ生徒では無かった。それで、まあこんなものかなと思っていた。 なにが?、と言いたくなった。どこか投げやりな描写のような気がする >その日、通学路に生徒の姿が見当らないことには気が付いていた。 この時点で違和感を覚えさせてもよかったんじゃないかなと思う >急ぐので体が揺れて〜 無駄口 この原文にない面白くもない文章を乗せたのはどういう意図があるの? >線路は黒板の左下から始まり楽しげな絵の中を通って右上へと伸びていた。 だからなに?あまり使いたくない言葉なんだけどさ >僕は漢字がそんなに得意な方ではない。だからそこに描かれた「卒業」という文字を読むことはできなかった。 おいおい高校三年って設定を忘れてるだろ?違和感あり過ぎなんだが >僕は二週間前に誕生日だったのだ。 え?それで勘違い?無理あるってそんなの もうちょっと違和感なく読ませてくれよ
272 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/13(木) 11:47:23
>ラッパと歌が聞こえた 言葉のセンスがね……(笑) ラッパが聞こえるっておかしいって自分で思わないのかな まだまだ突っ込みたい所あるけどこれ以上に細い揚げ足取りだから止めておく 違和感を覚えさせながらも短い文章で纏めた原文と、揚げ足とりたくなるような、冗長な言葉を羅列しているリライト どちらかマシなの選べといわれたら原文選ぶね俺はw
273 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/13(木) 12:36:01
リライト厨なんか相手にすんな鬱陶しい
ていうか釣りだろ。あのリライトが本気だとしたらいくらなんでも頭が悪すぎる
>>260 のリライトの方が簡潔に要点まとまってて優れてるおo(^-^)o
改善されてようが改悪されてようが、ここでリライトする奴なんか死ねばいいと思うよ
リライトが効いたようだな リライトが最高の酷評か
何のための酷評かわかっていないようだな↑
>>269 が自演ってことは、にわかネラーの私でもわかりましたw
「にわかネラー」という言葉と「w」をつかってるじてんで、バリバリの根暗バカ2ちゃんねらです。
>違和感を覚えさせながらも短い文章で纏めた原文と、揚げ足とりたくなるような、冗長な言葉を羅列しているリライト >どちらかマシなの選べといわれたら原文選ぶね俺はw 大皿に不出来な料理が盛られたところに 旨くしてやるといつも持ち歩いているディバックから ためらいもなくマヨネーズを取り出して、でろでろでろでろでろでろ……
というかリライトする意味が無いだろ。たとえ原文よりいくら上手くても。
>>269 が自演であるということはスーパーハカー(笑)の俺が断言する
>>284 ガンガレ!僕らのスパー墓ーo(^-^)o
>>271 冗長なのは認めるよ。つまらないのも。でも揚げ足を取りたくなるのは性格のせいか、あなたが俺に対してむかついてたせいじゃないかな。
「揚げ足を取りたくなる文章」なんてものは読んだことがない。
それで、俺がマシな文章と言ったのは、辻褄が合っているという意味なんだ。それは一般的に言って、他人に何かを伝えるための前提条件だから。
あんな無茶苦茶な展開にしたのだけど 219-220では一応のところ――無理があるのは本当だが――文章の中で設定がされている。
対して193は違和感の原因について、意図的にではなく、説明がない。上手く言えないがそのせいですごくうさん臭くなっちゃうんだ。
おいおいこいつは本当に自分の脳みそで考えてるのか?とか。説得力が無くなるんだろうな。
きっとあなたは細かいことをあまり気にしなくて、俺はそれを細かいこととは思わないんだ。
そしてこれは言い訳だがそもそも「卒業式の日を忘れていた」という設定が無茶過ぎる。
もしもそれで書くのだとしたら、気付くまでの経緯からよりも、全校生徒から注目を浴びている箇所などから書いた方が無難かも知れない。
でも何にせよ根本的にはこっちが間違ってるみたいだな。あんなつまらない文章を投下して反省してる。あれじゃ生きがることもできないものね。
「ラッパが聞こえる」については了解。
ちなみに楽しそうだが269は自演じゃないよ
>そしてこれは言い訳だがそもそも「卒業式の日を忘れていた」という設定が無茶過ぎる
何でよ?
原文では「毎日登校していた」という事になっている様に見えるから
「毎日登校してて気付かないのはねーだろ」とは思うけど、「卒業式の日を知らない」という設定そのものは
別にどうにでもいいわけはつくぞ。
高校三年の三学期なんて自由登校の学校が多いはずだから、この主人公は家から少し離れた高校に通っていて、
そのせいもあって一緒に遊びに行くような友達はほとんどおらず、自由登校になってから一ヶ月ぶりくらいに
「受験も終わったし、図書室で本でもよもうか」と思って登校したとかいう設定なら別に不自然じゃないだろ。
お前さんの「卒業が読めず、全校生徒が二週間も前の自分の誕生日を祝おうとしていると考える」
主人公については、精神異常者かなんかでもない限り説明がつかんと思うが、そっちのほうが無茶じゃないのか?
言いたい事は解からんでもないが、お前さんのリライトはその点について解決するどころか突っ込みどころを増やしてるし
そもそも「主人公は卒業式の日を自分が知らなかった事にショックを受ける」という主題を完全に外して
全く別の話にしちゃってるじゃん。
つまり、
>>193 にとっては全く何の参考にもならない無駄レスだったって事だけどさ
いや、288=286です。一応。 考えを伝えるのってすごく難しいと実感した。
>>291 とりあえず、深呼吸してから、
一晩2ちゃんしなかったら落ち着くおo(^-^)o
(・ω・*) ン?
( ´┏_⊃┓`)ノ ヤア
>>291 文章は下手だし、リライトするし、論破されるし
さんざんだなお前
どんまっ
297 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/14(金) 00:45:09
おおおそろしい、もしこの世界より乳房が無かりせば、いったい人類は如何に成っていたでありましょうや!!おお恐ろしい!!恐ろしい!!ああ!!神よ!!
298 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/14(金) 00:46:03
勝手にリライトなんて無礼は普通の神経じゃ出来ないよ。 何言っても無駄じゃないかな。 せいぜいリライトスレへ誘導くらいしか出来ないよ。
まあ、少しだけ擁護してあげるならば、「卒業式の日だという事に気付いていない」事について、
全体を通して見た時に、もう少し説得力のある描き方をするべきだという点はその通りだ。
それと、
>>291 はリライトした時に「高校生活は平凡でつまらなかったが、まあこれはこれでいいやと思ってる」
みたいな台詞を最初の方でいれてるね。
思うに「卒業式」っていう、本来であればこれで卒業だー寂しいよーって皆で大騒ぎすべきイベントを忘れている
という事は、主人公がそれだけ学校生活をどうでもいいものだと考えていた証明であり、
一方で「どうでもいいつまらない日常」ではあるけれども、それがそんなに嫌じゃなくて、延々と続いていく事の
安心感みたいなものがあった事も解かるし、クラスメイトが卒業式について何も言ってこなかったと思われる事から、
それだけ同級生達から「どうでもいい存在だ」と思われていた証拠でもある。
それらを同時に理解したからこそ、主人公はショックを受けたんだろう。
であるならば、それを事前に暗示させておいた方が、オチの意味が理解しやすいから、
「まあ、つまんないけどこんなもんだと思ってる」と最初に言わせておくのは悪くない判断なんじゃないかなぁとか。
考え方そのものが間違ってるわけではないけど、それを整理する能力がついていってない感じかな。
>>193 には恐ろしく遅レスだけども、何かの参考になれば幸いです
301 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/14(金) 00:49:12
あーたりー。パイオツ無かったらたりいじゃん。てか悲しくね?せつなくね?夜ないちゃわなくね?ドトールのヒーコー飲んだ時号泣しなくね?
302 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/14(金) 00:50:08
303 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/14(金) 00:53:34
もし世界からおっぱいが消滅したら。…まだ、おしりが、ある、かな…。ところでずっと吸われてたからおっきくなったのかな乳首?? …! と、いうことはだ…。
304 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/14(金) 00:55:08
>>303 数世代かけてガンガレ
なんだ、おっぱいの話かお(^_^;)
306 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/14(金) 01:48:47
オチはことなるお
307 :
1/2 :2008/11/14(金) 01:55:23
もしかして鼻がもげたのだろうかと、幸恵はアパートの扉を開いて思った。と言うのも、戸を開き一歩部屋に 入ろうとした瞬間に、激痛を錯覚してしまうような強烈なにおいが鼻を突いたのである。手で鼻を触り、そこに まだ鼻があることを確認して幸恵はようやく目の前に広がる暗闇の奥が尋常ではない状況に置かれているのだと理解した。 においはいかに鼻を強く痛くなるほどに抓んでいたとしても、どういうわけか厭に臭った。まるで肌に滲みこ んできているみたいだと、幸恵は暗いアパートの一室を奥に進みながら思った。足下にはビニール袋や、ビール の空き缶やらカップ麺の容器とか弁当のパックなどが散乱しているようである。とてもではないが清潔などとは 言えない環境であるようだった。そしてそのことを幸恵は戸を開けた瞬間に嗅いだにおいですでに悟っていた。 「せんぱーい。いますかー。生きてますかー」 鼻を抓んでいるために情けないほどにくぐもった声で幸恵は暗闇の中に声をかけた。部屋の奥。日中だと言うのに、 ぶ厚い遮光カーテンが引かれているのであろう部屋の中は、まるで洞窟のように仄暗く気味の悪い場所であった。 早く出て新鮮な空気を吸いたいと幸恵は切に願う。けれど、そのためには連絡を寄こした張本人を見つけなければ 収まりがつかなかった。 幸恵がこの部屋にやってきたのにはわけがあった。早朝、一件のメールが幸恵の携帯電話を振動させたのである。 件名には一言「寒い」とだけ記されており、本文はまったくの白紙であった。その差出人がこの部屋の主と言うわけ なのである。取り立てて幸恵と仲がいいというわけではないのだが(そもそもこの部屋の主は人と言うものを嫌っており、 誰かと交友関係を結ぶと言うことなど奇跡に近い出来事なのだ)、たまに来たメールである。何かがあったんじゃない だろうかと、幸恵はそそくさとこの部屋までやって来たのであった。 「せんぱーい。どこですかー。いるんなら返事してくださーい」 言いながら幸恵は部屋の奥へと進んでいく。がそごそと足下でビニールが音を立て、また何かが倒れ、何かを踏み割った ような感触を幸恵は感じていた。靴を履いたまま入ってこればよかったと、部屋の中ほどまで進んだところで後悔した。
308 :
2/2 :2008/11/14(金) 01:56:29
「いないんですかー。もしもーし。……ったく、もう」 言って、幸恵は猛然とカーテンへと歩み寄った。部屋中が盛大な音を立ててざわめき立てたが、全て無視した。遮光カーテンを 力一杯引き開ける。中天の太陽が鋭い陽射しを部屋の中へと差し込んできた。 窓を開けて、ベランダへと逃げ出して、ようやく幸恵は一息つく。空気がうまいなどと、都会のど真ん中で思うとは つい数分前までは考えもしていなかった。数回深呼吸を繰り返してから振り返る。幸恵は広がる惨状に声を失った。 足の踏み場もないという言葉は、まさにこの様な現状を指すために生み出された言葉なのだろう。あたり一面にありとあらゆる ゴミが散在したその部屋は、すでに床と呼べるものがどこにもなく、見ているとある種の驚嘆さえ覚えてしまうような有様であった。 積み重なった雑誌は崩れ落ち、所構わずビニール袋は散在している。また洗うことさえ面倒なのか衣類が無残にも部屋の隅に 積み重ねられていて、あろうことか食べ終わったバナナの皮がその上に捨ててあった。瓶や缶があちこちで倒れていて、見ればまだ 中身が見えるものまであった。 ぞくりとして、幸恵は足を持ち上げ靴下を確認してみる。案の定、白い靴下は何かしらの液体に汚れてしまっていた。それはもはや どす黒く変色してしまっていて、元がなんなのか判別すら出来なかった。 においの正体は数限りないカビと汚物と腐敗とが生み出した結果なのだと、幸恵ははたと確信した。もうこんなところにはいたく なかったが、脱出するためにはもう一度この惨状の上を通っていかなくてはならない。こんなことならカーテンは開けなければよかったと、 幸恵は深く後悔した。 しかしながら、当の主の姿がどこにもない。先輩はどこにいるのだろうと幸恵が思ったのも束の間、ふと目に留まった衣類の山に視線が釘付けとなった。
309 :
3/3 :2008/11/14(金) 01:57:55
何か、黒いものが見える。 それは衣類の下からはみ出していた。長いひも状のもの。もしやと思い、近づいて幸恵が発掘したその下に、目的の人物はいた。目を閉じ、 青白い肌をしたいかにも不健康そうなその人物はゆっくりと目を開くと幸恵を見てにやりと微笑んだ。 「やあ、よく来たね。ウェルカム、我が部屋へ」 澄んだ高音を響かせた彼女こそ、この限りなく汚い部屋の主であり幸恵にメールを寄こした張本人である、朝香千鶴その人であった。 にひひと歯を見せて笑う千鶴を見下ろしながら、幸恵はどうしたものかと数限りなく浮んでくる罵倒の言葉の中から何を選ぶか思案し始めていた。 分割を失敗しましたがこれでおわりです。一応三人称の練習として書いてみました。よろしくお願いします。
>>307-309 気持ちの悪い文章だな……
表現がまだるっこしいって感じ
駄文垂れ流しってこういう文章のことを言うんだな
>一件のメールが幸江の携帯電話を振動させた
気持ち悪い
言えないこともないんだろうけどさ
やたら、〜ような、〜みたいな、まるで〜 という単語を使用したがっているように見えるが、鬱陶しいだけです
お前の性格よりもか?
勿論お前より気持ち悪いよ
>>311 批判でも賛成でもないんだけどさ
たまにこういう比喩に頼ったまだるっこしい文を書きたくなることがある。
>>307-309 文章が複雑いや、読みにくすぎ。もっと簡潔に地の文を
まとめようよ。
>何かがあったんじゃないだろうかと、
幸恵はそそくさとこの部屋までやって来たのであった。
別に、「そそくさと」なんて使わないで「急いで」とかの方が
しっくり来ると思うぞ。
>>315 探偵みたいにひっそりとやってきたって意味じゃない?
そそくさは使い方おかしいけど
>>307 確かになんかまどろっこしいわ。もっと端的に書くべきじゃないか
読んでてつっかえるというか、文章が何度も止まる感じがする
比喩だらけで結局どういうことを言いたいのかが分かりにくいし。あと台詞中の「ー」ってのが、地の文に比べて軽いし
多用しすぎかな、とも思った
うひょっ!今気付いた;
>>288 は
>>287 に向けてです。
でも、二言だが寝かしてみて思い直した。287は部分において正論。そして自分の書いた286だって部分の理はある。
ただ、言葉足らずだったのか、あなたが理解できないのかしようとしないのか。
もちろんつまらない意地だって混じるのかも知れない。まあ自分の頭で勝手に考えることだから、馬鹿々々しいもんかも。
と、伝え辛いし無意味な議論なんで書きはしないが。
あと、改稿は批評の展開だという理屈は通らない?
俺はリライトされると、むしろ下手な批評よりも何かしらに気付けてうれしいだろうと思うのだけど。
こっちのがまだ実のある議論かしら。
>>311 >表現がまだるっこしいって感じ
>>314 >たまにこういう比喩に頼ったまだるっこしい文を書きたくなることがある。
>>317 >確かになんかまどろっこしいわ
おい根暗2ちゃんねら、批評ぐらい自分の言葉で述べろよ。
元の状態を出来る限り残しつつリライトするならいいと思うよ。 個性を打ち消すことなく具体的な例として見れるからね。 もちろん書いた本人がやってほしいと言えば問題ない。
指摘をしてくださった皆さんありがとうございました。
>>311 〜ような、〜みたいな、まるで〜、という一連の単語はどうやら無意識のうちに多用していたようです。
指摘されて読み直し、特に冒頭部分での多さに気が付きました。ありがとうございます。
また
>>314 や
>>317 でも指摘されたまどろっこしい点ですが、読み直してみて「である」調の切り方が多かったためかと思いました。
それも違うかもしれませんので、改稿したものを貼ります。よかったらまた目を通していただけると嬉しいです。
>>315 やっぱり読みにくいですか。だらだらと長い文章が続くところが多い上に、上記の語り口に問題があったのかもしれません。
>>317 間延びした声と言うのを表現するにあたって、視覚で捉えられるようにしてしまったのが台詞の軽さの原因かと思いました。
直してみたものの、今度は台詞の中のバランスが悪くなってしまったように思います。地の文で表せばいいのでしょうが、難しいです。
改稿
http://www6.atwiki.jp/kata/pages/37.html 話題になっていますが、リライトはぜんぜんしてもらって構いません。いろんな見解を形として見ることが出来るので。
322 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/15(土) 10:57:22
ということで俺は最新式M78ターボの車両に乗り込み 行き先入力装置に「H・E・L・L」と入力した。 M78ターボはゆっくりと音の無い加速を始め 俺は運転席に腰掛けシートベルトとヘルメットを着用。 約10秒でM78ターボは時速8000キロに到達し 音速の壁を破るときの爆音で俺の鼓膜はフッ飛んでいた。 そろそろ地平線が薄ぼんやりとした朝焼けに照らされはじめ 俺を乗せたM78ターボは音速で高速を逆走し首都圏に突入。 何百台もの軽自動車や大型トラックが 新幹線に跳ねられたホームレスおやじみたいに粉々になって消し飛ぶ。 やがて時速は1億キロに到着し光速への道が強烈な 網膜への刺激となって俺に突き刺さるがその瞬間 M78ターボは目的地:国会議事堂に突っ込みその衝撃で 核爆発が起こり皇居はちょうどハメっこ中だった 皇太子夫妻ごとフッ飛ぶ。
>>321 勘違いだったら済まないけど、以前から不潔オタが登場する場面を描き続けて
いる人だよね? 一年中同じ作風なのは逆にすごいけれど、
登場シーン以降の、話を完結させるまでは書いているだろうか?
>>321 だらだらしてても、区切り区切りで
スパッスパッとした一文が入れば読みやすいと思う。
それでも長く続くと怠くなるけど
作品を完成させてみて初めて上達するんだ っていろんな人が言ってるけど本当かな?
326 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/15(土) 17:21:08
おおまかな設定を考えるのは楽 そこで50%くらいできる ちゃんと文章考えて組み立てて80%くらい 読みやすく推敲して90%くらい これを完成の100%に持っていく作業が一番難しい
327 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/15(土) 17:23:33
月の光を頼りに、羽美は獣道に差し掛かった辺りで、水筒の中身は水だけだったので、水を飲み、ほっと息をついたかと思うと、雲が月を隠し、真っ暗になってしまって驚いた。 羽美はリュックサックから携帯電話を取りだし、天使子に携帯電話で電話をかけた。天使子は電話にでなかった。羽美は憤慨した。怒った顔で、バシッという音がしたので、すぐに驚いた顔に変わり、音がした方を見た。その瞬間、 ドシンッ 崖から天使子が落ちてきた。驚いた。なんと天使子もここにいたのだった。
>>325 一度も完走したことないランナーが強くなれるかよ。
>>327 一行めの文だけど
まず文章を短くしたほうがいい
長い文章もいいとは思うけど、
>水筒の中身は水だけだったので
この文章を挟むのは上手くないと思った
>携帯電話を取り出し、天使子に携帯電話で電話をかけた
携帯電話で ってのは必要ないだろ
>憤慨した
個人的に憤慨したなんて言葉使わないほうがいいと思う
>怒った顔で、〜
ちゃんと推敲した? 何か変だぞこのくだり
330 :
322 :2008/11/15(土) 20:35:00
331 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/15(土) 21:05:40
出て行くわとか出て行けとかそういうやりとりで感情を高ぶらせていたときは気がつなかったが やはり自分はあの女のことが好きで好きで仕方がないらしい。 そんなことに義男は初めて気がついた。 結衣が泣きながら部屋を飛び出したのは朝の10時だったのに 今はもう夜の11時を廻っている。 バカなことをしたな、と義男は思った。 喧嘩の原因はなんだったのだろうか。 きっととてつもなくどうでもいいことが原因…いや、何が引き金になったか、は原因とは言えない…。 僕と結衣の間に食い違いがあったのだ。 そして結衣はその食い違いにふっと耐え切れなくなった。そういうところだろう。 恋人が家を飛び出していったのをぼんやり眺めて、それからその恋人が開けっ放しにしていった半開きのドアを 義男は今の今まで何もせずにぼんやり半日も眺めていた。 結局今になってようやく頭を働かせ始めている。 結衣が耐えられなかったのはこういうものぐさすぎるところかも知れない。 俺は頭が鈍い。と義男は思った。 そして結衣は頭が鋭くて、さえ渡っているみたいだ。 そんな彼女が飛び出したのだから きっと何か考えがあるに違いない。 取り返しのつかないことを結衣は見たに違いない。 そういうことは俺の鈍い頭でもわかる。 いや、本当はそうでないことをわかっていた。 義男は結衣が何故飛び出していったかを 心の奥深くではしっかりと把握できていた。 義男はとりあえず眠ろう、と思った。 ドアはあのままにしておけばいい。 明日になればあのドアが俺に結衣を探しにいけと迫るだろう。
>>331 の文章は分かりやすくて割りと好きなんですけど、
結衣を、彼女とかあの女とか恋人とか呼び方を変えているのは何か狙いがあるの?
分かる人いたら教えて下さい
333 :
331 :2008/11/15(土) 21:52:56
なんとなくです!!ずっと彼女っていうのもアレかなと思っただけです あと僕と俺、も違ってますが、これは推敲しなかったためです
いや、推敲しろよ。 推敲しなかったって言い訳にならんぞ。
335 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/15(土) 22:12:09
本当は…気づきませんでした…推敲は…しました…
最近、投稿してくれている人の文章見て思うのは、 みんな、、の使い方がよくわかってない? これって、やっぱりケータイばっか打ってるせいなの? ちゃんとした、紙に印刷された文章を読んでない気がする
337 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/15(土) 22:52:05
僕は読んでまーす!!!
>>331 の文章は俺も好きな部類に入るんだが、この無駄に多い改行にはどういう意味が。
そういえば句読点(、)が全くないが、これの代わりか?
改稿してみたよ。 出て行くわとか出て行けとかそういうやりとりで感情を高ぶらせていたときは気がつな かったがやはり自分はあの女のことが好きで好きで仕方がないらしい。そんなことに義男 は初めて気がついた。 結衣が泣きながら部屋を飛び出したのは朝の十時だったのに今はもう夜の十一時を廻っ ている。 バカなことをしたな、と義男は思った。喧嘩の原因はなんだったのだろうか。きっとと てつもなくどうでもいいことが原因……いや、何が引き金になったか、は原因とはいえな い。結衣と俺との間には食い違いがあったのだ。そして結衣はその食い違いにふっと耐え 切れなくなった。そういったところだろう。 恋人が家を飛び出していったのをぼんやりと眺めて、それからその恋人が開けっ放しに していった半開きのドアをぼんやりと半日も眺めていた。義男は今になってようやく頭を 働かせ始めている。結衣が耐えられなかったのはこういう便々としたところかもしれない。 俺は頭が鈍い、と義男は思った。結衣は頭が鋭くて、いつも冴え渡っているみたいだっ た。そんなあいつが飛び出したのだから何かあるに違いない。きっと取り返しのつかない ことを結衣は知ってしまったに違いない。そういうことは俺の鈍い頭でもわかる。 しかし本当はそうでないことをわかっていた。義男は結衣がなぜ飛び出していったかを 心の奥深くではしっかりと把握できていた。 義男はとりあえず眠ろう、と思った。ドアはあのままにしておけばいい。明日になれば あのドアが俺に結衣を捜しにいけと急き立てるだろう。
ひらがながつづくときは「、」をうつとわかりやすいとおもいます。それにしてもせつぞくごのまえにくとうてんをつけないひとがをつけないひとがふえてきてますね。「。」のまえだとわかりやすいのですがやはり「、」ははんだんしにくいのでしょうか。
>>340 もっと本を読みましょう。
もともとライトノベルはあなたのような人のために創設されたジャンルです。
ライトノベルで本を読む訓練をして、活字になれたら、一般の文学作品に触れましょうね。
話はそれからだ。
「きがつかなかったがやはり」 「きっととてつもなく」 「何が引き金になったか、は」 「頭が鈍い、と義男は思った」 「とりあえず眠ろう、と思った。」 上2つは駄目。 下3つは違和感感じる人もいるかもね。 「開けっ放しにしていった半開きのドアを」 これ、なんだか違和感あるよね? 何故だか解るかな? 「壊れてしまった故障した車」「ひびが入った割れたメガネ」 三人称の中に一人称が混ざる(「三人称単元描写」とでも言うのかな?)文章だね。 このタイプは一人称と三人称の境界があいまいになりがちだから、長い文章は避けたほうがいいね。 自分でルールを作っておくと更にいいと思うよ。
>>342 >「開けっ放しにしていった半開きのドアを」
>これ、なんだか違和感あるよね? 何故だか解るかな?
>「壊れてしまった故障した車」「ひびが入った割れたメガネ」
これは違うよ。
「恋人が開けっ放しにしていった半開きのドア」と、「恋人が」と限定しているだろ?
だからいいんだよ。
「おまえが壊した、故障した車を、おれが直した」
「おまえがひびを入れた、壊れたメガネをお婆ちゃんは今も使っている」
な?
345 :
331 :2008/11/16(日) 00:58:47
>>338 代わりというのと、あとは携帯で投稿したっていうのが原因です。
なんか「、」の使い勝手がわからないんです。
あと、なんだか「、」なしでだらだら続く対訳みたいな文章が好きで
そんなのしか読んでないからわからないのかも知れません。
>>342 人称の問題もよくわかってなくて、自分でいつ切り替わってるのかがわかってないです。
ルール…作ってみます!
あと
「開けっ放しにしていった半開きの〜」
のところは僕は間違えちゃったかな、と思ってたんですが
よかったんですね。
なんていうか国語の勉強をがんばります。
あ、あと今更ですが
>>322 も僕が書きました…
346 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/16(日) 09:57:48
>>345 俺はあんたのことが嫌いだ。凄まじい脳足りんに見える。
>>345 間違ってる。
>「恋人が半開きにしていったドア」
>「おまえが壊した車を、おれが直した」
>「おまえがひびを入れたメガネを」
対象を限定しようがなにしようが、二重修飾であるという本質はなにもかわってない
単に
>>344 がバカなだけ
「恋人が開けっ放しにして半開きとなったドアを」 「お前が壊して故障した車を」 「お前がひびを入れて壊れたメガネを」 344、345じゃないけど、これはどう?
>>348 それだけだとやっぱり二重修飾な気がするね。結局同じ事を二回言ってるわけだから
もう少し具体的に、
「お前が壊してエアコンがきかなくなった車」
「お前がフレームにひびをいれて壊した眼鏡」
とかなら違和感があんまりない気がする。
ところで
「恋人が開けっ放しにして半開きになったドア」
って、開けっ放しと半開きではニュアンスが違うから変じゃないか。
「開けっ放し」というと、ドアノブにふれもせずに出て行った様なイメージになると思うが
>>349 前半部は、行為で
後半部は、その結果どうなったか程度に関するもの。
同じことは言ってないので、気にしすぎじゃ?
351 :
345 :2008/11/16(日) 14:03:42
>>346 o(^o^)o
>>349 イメージとしては、
扉を開けっ放しにがーっと開けて彼女が飛び出す
↓
やがて扉がゆっくりと反動で閉じる方に動いていって
半開き状態に落ち着く
みたいな、感じなんです。
普通そうなるかな、と思って…
ここの皆さんは川上未映子読んでどう思いますか? ここはこう直したほうがいいだろ……って思う文章がかなりあるんだけど、口語調の文なら許されるというか、手法としてありと思われるのかな?
なおしたほうがいいと思うおまえのセンスを疑え。
354 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/16(日) 15:11:09
結局表現だから
>>352 私は、「僕と俺」みたいなケアレスミスさえ気をつければ
>>331 は大変うまいと思いました。
ものぐさと便々としたの違い、
>>342 >>344 の違いも面白いですね。作法の誤りのせいで無
駄な手間がかかるのではなく、考えることが経験値になる感じです。
俺の意見では
>>342 の例は、相手への非難の意味が入っているからわざと2回言う価値が
あると見ました。
>>331 の原文もそうで、他でもない恋人が開け放したという強調がこもった
半開きの扉なわけです。
川上未映子はまだ読んでいませんが、直したほうがよさそうに見える部分になにか別の意
味があるかを疑ってみると良いのではないでしょうか。
356 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/16(日) 17:43:04
>>355 さん
ありがとうございます。
ケアレスミスはしないようにします。
これからもがんばります
>>352 個人的にはあの文章はあれでありだと思う。わたくし率 イン 歯ーの方はね
乳と卵は流し読みしかしてないからよくわかんない
なんか意味不明っぽい文章でも、読ませる文章はあるんだよね。町田康なんかはぶっ飛んでるけど読ませる力あるし
文法事項がどうこうっていう以前にやっぱりまず、相手を引き込ませる文章であるってのが大事かも
「ああつまらない、あいつが来たらどうしてやろう……また花を見せてやろうかな、あいつ赤い花が好きだから、きっと目を丸めて驚くよ…そして感動して泣くんだ」 独り言をいう たまにしか来ない奴の事を考える それしか暇をつぶすものが無いからだ。ちらりと横切った奴のおかげで暇というものを知ったくらいだった 「さあじゃあ花を探しにゆくかな……いや待てよ、新鮮な花のほうが きっと喜ぶに違いないから、咲いた花じゃないほうが良いな。ここで咲かせたほうが良いな」 まるで悪戯をするような顔で彼は森へ出かける。彼は森の王だった 「無いな、明るい赤色が、咲くのが無いな」 残念そうににやけると空を見た、空には無いかと探したのだ。すると木の上に鳥がとまっていた 「まあこんな物でも良いかな」 自分が考えていたものが無くて残念だったがとりあえずその鳥を持っていくことにした 「さあ 次はどうしよう」 何時来るか解らないからあまり遠くには行きたくない。出かけている間にあいつが来たら… 「もう戻ろう」 「ああ今日はあいつは来ないのだな」 残念そうに眼を伏せて眠る支度につく 何時来るのだろう
物音がして起きた いつもはそんなことでは起きない あいつの音だ そうだきっと 俺が用意した花を大層喜んだあいつならまたここにきて見せてくれと言うだろう そう 前より素晴らしい花を見せるよ そうしたらあいつはもっと頻繁にここにきてくれるだろう 花になりたがるかな 花が好きだからきっとそうだな でもそうしてやらないんだ なんて言ったって俺は森の王だからな 思ったとうりあいつだった みたこともない何かを持ってやってきた 赤い花より綺麗なものだった 「先を越されてしまったなあ」 王は低く唸り悔しそうに それでも笑いながら言った 相手は自分より沢山の物を知っている 自分はこの森から出たことが無いし出ようとも思わないからだ 「なあ今日はその黒いもので遊ぶのかい」 相手は黒い物を王に向けている 「そうか今日はそれで遊ぶのか」 嬉しそうに楽しそうに足踏みして大きな音を出す たまにこうやって脅かしてやると目を丸くして喜ぶんだ 「まあ上がりなよ外は真っ暗だよ それにこの季節は寒いんだろう 君は寒さに弱いからね ここで暖めてあげるからね」 手を回してギュっとした 相手はくすぐったそうに身をよじる しだいに楽しくなって じゃれついていると相手は疲れて眠ってしまった 「そういや僕も寝ていたんだ…もう寝よう」 瞼が重いのはそのせいだと、ちょっと横になったらすぐにいびきが聞こえてきた
360 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/16(日) 20:19:58
起きたら泥だらけの相手はまだ眠っていた 「起きるのが遅いんだな」 なんでも自分が基準だ 誰でも自分が経験したことしか知らない 王は自分以外のものに会って経験を共有したことはなかった 「昨日の鳥は何処だっけ 眠くてそのまま寝てしまった」 しまったなと目の上をかいて そこら辺を探した 「ああ、赤い花が咲いている でも萎れてしまっているな これじゃあ見せることができない」 見ると鳥の上に赤い花が咲いていた と言ってももう枯れて茶色くなっていた 花が枯れたのを見たら悲しむだろうかと振り返ると 震えて、ゆっくりと体を動かし起きようとしていた 「まだ眠いんだな 寝ていていいよ 眠たいときはぐっすり眠らないと気持ち悪いだろう 俺もそうなんだ たまにすごく眠い時がある」 相手に伝わっていまいが関係なかった 聴いてくれるだけでうれしかった。そう、王はとても幸せだった。相手の言葉も解らない相手もきっとこっちの言葉が解らないだろう それでもすごくうれしかった 相手はいつも何か持ってきてくれた ある時はすごく大きい木の枝 ある時は雫のように綺麗な膜 それでいつも遊んだ 木の枝を折ってしまったり 膜を破ってしまって 怒ってしまってしばらく来てくれなかった やっとまた会えた 今度は黒い、木炭のような いやもっと綺麗だな 何だろうあれは その黒い物を王に向けて叫んでいる 遊び方が解らないよ どうやって遊ぶのか分からない 何だろうな…何だろう…… 考えていると 一瞬すごい音と衝撃があった 何があったか分からなかった しかし王は自分の体を見た 「君は本当に赤い花が好きだね」 王の体に花が咲いていた 王は思った 俺はこの森で一番大きな体だから大きな赤い花が咲く そうだ もっと早くに見せてやれば君は喜んだんだ 俺の口から赤い火が出るのを見せてやればよかったんだ もう考えれなくなるけれど 最後に 君の好きな あかいはなを……
362 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/16(日) 20:24:18
ぶってる分携帯小説以下だな
363 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/16(日) 20:27:55
すいません。急いでたとは言え、ちゃんと編集すべきでした。
なんでここに投稿する奴って推敲すらまともにしない訳? 俺たちを間違い探しや推敲の手間を省くために利用してるのか? 書きあがって直ぐのものは投稿するな。せめて一晩置いて読み直してみろ。
365 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/16(日) 21:37:32
冒頭のみわずかですが酷評お願いします。 特に辛いとは思わず、悲しくも無く、私は涙のたった一粒もこぼしませんでした。 死んだという事実を、電話で聞かされた瞬間も、私の心は少しも動くことなく、冷静に 淡々とこれからの生活についての考を頭に巡らせていました。 そして、唯、父について私が思うのは、父の存在が私の中でこんなにも小さな物であった、という事だけだったのです。 それは私にとって、自分でも断言は出来ませんが、恐らくは、意外な事でした。 私は、憎しみに支配され、その存在を意図的に否定しようとしていた訳ではありません。 私は、父の悪い部分も、養っていもらっている事を考えれば、目をつむるべきだと思って、この数年を生きてきました。 表面的な事にとらわれてはいけない、血が繋がっていて、そして同じ屋根の下で生活をさせてもらい、学校 にも行かせてもらっている、それが本質であり、それを忘れて浅薄な思考に陥ってはいけない、感謝を忘れては いけない、そう考えて今まで生きてきましたし、そしてそれが、私の中の心の根底にあると、自分自身信じきっていたのです。 しかし、事実として、父の死を知った私の心は少しも萎むことなく、こんなことを言っては駄目だとは自分では 考えるのですが、そうです、しかし実際に、物事が上手くいった様な気さえ、してしまったのです。 その原因は、恐らく、“心の麻痺”でした。人の意思ではどうにもならない、麻痺、でした。 ――典型的な堕落話で、父は、姉妹が幼い頃はとても優しく、子煩悩な父親でしたが、母との離婚以来、酷い酒乱になり 毎晩毎晩、私が中学卒業の頃からだと思います、平生は問題ないのですが、お酒を飲んで酔うと、急に難癖を付けてきては 私と、二歳下の妹に暴力を振るうのでした。その生活が3年程続き、妹が失踪して、そしてその翌月に父が交通事故で亡くなったのです。
366 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/16(日) 21:38:42
関西弁にした方がいいな。 嘘くさくて。
367 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/16(日) 21:56:30
その原因は、恐らく、“心の麻痺”だったんや。人の意思ではどうにもならない、麻痺、だったんや。
368 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/16(日) 22:00:23
装飾の小細工より先に、まず何を伝えたいのかハッキリしてほしい。 読者を焦らすテクニック覚えるより先に。 文章として間違って無かったとしても全然面白くない。
冒頭だけでメッセージが伝わってしまうのも考え物だけどな ようするに入りの部分だろ? 確かにまぁ内容的には陳腐だが文の流れは良い。
>>365 「それが本質であり」
ここがちょっとなぁ。
言いたいことはわかるけど、「本質」でいいのかな? と思ってしまったり。
「そうです、しかし実際に」
いままでのあなたの文章からすると、あれ? ってなった。
独白みたいなものだから、別にいきなりわめき散らそうが、叫び声を上げようが、何したっていいんだけどね。
「姉妹が幼い頃はとても優しく」
この「姉妹」に語り手は入ってるんだよね? ちょっと違和感。
自分なら「私たち」とするところだけど、何故「姉妹」としたんだろう……。
妹がいるよーってアピールかな?
「その生活が3年程続き、妹が失踪して、そしてその翌月に父が交通事故で亡くなったのです。」
いきなり話が縮まったね。圧縮しすぎじゃない?
バランス悪いと思うな。
文章の形で考えて句読点を打ってるわけじゃないのかな。
口語的な――たとえば役者が演じる時に一呼吸おきそうな所で打ってるね。
独白ってこういうものなのか。あんまり良く知らないけど。
総評すると、
言ってる事は解るけど、この文章で何を言いたいのか伝わってこない。
くどい、っていうのかな。
くどくてもいいんだけど、その意図っていうのがよく解らない。この文章で何がしたかったの?
>>370 きみの批評はなにがいいたいのかわからない。この批評でなにがしたいの?
でたw 批評を批評するバカw
>>371 違和感があるところを指摘するのは365のためになると思うよ
>>365 次の一文や、それからの流れで俺の評価は大きく変わる。
だから何とも言えますん。終。
375 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/16(日) 22:20:13
こうして美保はこの世を去った。 バスタブにお湯を張り、そこに浸かってさっと手首を刈った。 そのまま意識を失い、アルキメデスよろしくバスタブから水を吐き出しながら沈んでいった。 澱んだ重い冷気に覆われたタイル張りの虚しい霊安室で 青白く安らかな永遠の死に顔を晒す美保を見下ろしながら、 竜也はなんとなくその場面を―頭は混乱仕切っていたに関わらず まるで夢を見るように思い描くことができるようだった。 「なんて美しい光景なんだろう……。」 今心を蝕み始めている激しい絶望の肥沃な大地から ふっとそんな言葉が湧き上がってきたので 竜也は思わず我が身を疑った。 こんなときですら、この俺はいまだに画家ぶろうというのか。 なんという忌まわしき血。極度の恥ずかしさにかられ、竜也は泣き出した。
あーただの雑談ね。 批評してくれって書いてないもんね。 スルースルー
377 :
374 :2008/11/16(日) 22:24:10
>>365 これからもただ独白が続いていくなら時代SAKUGOもいいとこ。
主人公のその経験を踏まえた上で、日常や物語が描けてるんなら俺は良いと思うぞ。
近代の文学に学ぶことも重要だが、GENDAIのえっせんすを入れない奴は論外。
あなたの文は好きだよ。まぁ時代を考えて頑張ってね。
うるせーよ包茎www
379 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/16(日) 23:25:35
なんだか今無性に文章が書きたいんだが どこか相応しいスレある?他板でも全然構わん ここはちょっと敷居が高いようで
スレ? 敷居が高すぎるお つ チラシの裏
誘導サンクス 寝る前に纏まったものが書けるだろうか
383 :
365 :2008/11/19(水) 01:28:08
ありがとうございました。
酷評おねがいします。 【1】天高く馬肥ゆる秋。昼休みの教室ではやかましい男子がグラビア雑誌を広げて、おーおーわーわいわいと、 まるで幼稚園児よろしく騒いでいる。 何故、そんなに女の胸や尻に興味があるのだろうか、それってホントに意味があることなの? そんなものは言ってしまえばただの脂肪の塊なわけだし、若いうちはいいかもしれないけれど歳を重ねれば、 それはもう絶望的に垂れ下がる代物だっていうのに。 やはり人間は中身が大事なのよ。外見だけではなく。 しかし彼らにそんなことを言った所で到底理解はできないだろう。 だって多分彼らは女の胸や尻を肉眼であまり見たことがないのだし、 もちろん触って揉んで舐めて吸ったこともないのだからただ珍しいだけなのだ。 まあそんな経験は人によるのだろうけどもう少し女の身体を知れば今よりは耐性が出来るだろう。 私は頬杖をついて、そんなごくごく小規模な彼らを見つめて頭の中をぐるぐろさせていた。 食堂でカレーでも食べてきたのだろう。カレー臭を漂わせながら私の前に立つ男子が現れた。 「ねえ、これってさ山本さんだよね?」 そう言うとカレーの男子は手に持ったグラビア雑誌を私の前に突きつけた。 そうだ、そのグラビアの少女は私だ。 眩しい程の笑顔の仮面を貼りつけて、さんさんと陽光の降り注ぐ砂浜でその少女は肉感的な曲線美を見せつけている。 「うん、そうだよ。でもあんまり見ないでよ、なんだか恥ずかしいな」 頬杖をやめて少しだけ上目遣いで言うと、彼はそうなんだ、と言って男子グループに戻っていった。
【2】 だからなんだってのよ。私はため息をつくとまた頬杖をし窓の外をながめる。 転校して来てそうそう私の素性はばれていた。 新しいクラスメイトは私を好奇な視線で見つめこそすれ、まともに会話をすることもなく、 ただアイドルの私と関係を持ちたいといった様子だった。 いきなりアドレスを聞いてきたりまるで私と以前からの知り合いの様に馴れ馴れしく接てくる。 どうやらこの高校でも私はもう一人の自分、つまりテレビの中の<山本紗衣>を演じていなければならないようだ。 昼休みの穏やかな賑わいの中で私だけがポツリと取り残されたように感じた。 いつの間にか眠っていたのか、私は昼休み終了のチャイムで目を覚ました。 教室の時計を見るともうすぐ五時間目が始まるようだった。 「おーっす。おはよう山本さん」 いきなり声を掛けられて隣の席を見ると、初めて見る男子が座っていた。 昼休み前まではいなかったはずの席なのに。 「……誰?」 「あー、俺?隣の席の加賀って言うんだ。さっき学校きてさ」 加賀はそう言うと苦笑いしていった。 「大遅刻ってヤツ?ま、よろしくね!」 「そうなんだ。すんごい遅刻だね、これからよろしくね。あ!私は山本って言うんだ」 「うん、知ってるよ。俺テレビで見てたから。アイドルなんてすげーよな、俺らと同い年なのに」 加賀はそう言うと腕組をして私の顔をマジマジと見つめてくる。 「……なんていうか。テレビとは印象違うよな、いい意味で」 そう言うと同時に五時間目開始のチャイムが鳴り先生が入ってきた。
【3】授業中後ろの席の女子から肩を叩かれ、振り返ると小さな紙片を手渡された。 「これ、読んだら次に回してね」 小声でそう言われて紙片を受け取り内容を見ると。なにやら奇妙なことが書かれていた。 もうすぐだよね、アノ日!今年は誰なんだろうね?なんだか怖いな……。 みんなが標的になりませんよーに! あ、そうそう山本さん転校してきたばかりでわかんないだろうから書いとくね。 うちの高校はね毎年生徒が行方不明になっちゃうんだよ。何日かしたら戻って来るんだけど……。 様子が変なんだって。話が通じないっていうか、坂道を異常に怖がったりね。 うちらも先輩から聞いただけだから詳しくは知らないんだけどねー。それも毎年文化祭の日に限ってなんだよ。 ま、山本さんも気をつけてね。 なによコレ。行方不明?やなとこに転校してきたな……。あとで加賀に聞いてみようか。 以上です。
387 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/19(水) 03:34:24
えっと 引きつけられなくて、はっきりいうてつまらないものを延々と見せられてるような感じがしました。 最初の部分の山本の頭ぐるぐるさせて考えていることもよく分からない 触って揉んで舐めて?読むの面倒です 文章に関しては違和感なく読めてまあいいんじゃないかと思うけど、天高く馬肥ゆる秋なんて今時使うか? そういうちょっとした言い回しが引っ掛かった。 最後のほうは今後の展開を少し見てみたくなった
>>384 >天高く馬肥ゆる秋
関連する記述が後に続いていない。必要ないのではないか。
>カレーの男子
カレーの王子様みたいですね。
自分の些細な仕草まで客観的な記述をしていますが
軽い文体にしたいのか、三人称よりの渋い文体にしたいのか
わからない。この短い文章では中途半端に見えますね。
>>384 主人公の冒頭での人生観?が少々達観しすぎているように思います。
先を読み進めると主人公のキャラクターがなんとなくわかってきますが、
冒頭で説教くさいのは少々微妙かと。
文章としては読みやすいですが、
>天高く馬肥ゆる秋
風が肌寒くなったとか何かが恋しくなったとか、
もう少し、自然と季節を感じさせる描写の方がいいと思います。
主人公の設定や話は面白そうです。
ただ、割とよく見かける場面で始まっているので、
また似たような話か、と思ってしまいます。
事件に関しては冒頭で始めるか、
もう少し異様な状況……というか普通ならありえないような場面で始めた方が、
先の展開がより気になったかと。
>>388 >三人称よりの渋い文体にしたいのかわからない。
どういう意味? どっから読んでも一人称なんだけど。
>>390 『私』が『彼女』になっても違和感が少ない一人称
393 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/20(木) 14:14:38
age
394 :
アニマ ◆Cr5PHBhLM6 :2008/11/20(木) 20:10:35
酷評お願いいたします。 『いつまでたっても、マスカラスやデストロイヤーが鶴田、天龍と互角の戦いをしていたのであれば、鶴田、天龍の値打ちにキズがつく。 かといって、鶴田、天龍が二人に完勝したのであれば、二人の過去の人気、実績が完全に粉砕されてしまう。 保守性を重んじる全日本としては、それはできない。 そこで、マスカラス、デストロイヤーを中堅の世界に落として、そこで再び勝ち続けてもらう。』 (知的プロレス論のすすめ・岡村正史・エスエル出版会・1989年5月20日・54頁14行目より引用) この書ではマスカラスとデストロイヤーが、ある次期から対戦相手を中堅選手相手に限定されるようになったとあります。 ところが、1979年以降の、ジン・キニスキー、フリッツ・フォン・エリック、ボボ・ブラジルには運用されず、再来日のチャンスは途絶えました。 それは何故か? というのが質問の概要でしたが、考えを重ねるうちに解答にたどり着きました。 マスカラス、デストロイヤーと、エリック、ブラジルのファイトスタイルを比較します(キニスキーは後述)。 前者はテクニックを主体とした善玉的なファイトです(デストはラフもしますが)。 後者は、ラフ&パワーの悪玉ファイトです。 中堅相手に対戦相手を限定した場合、前者の方が違和感が少ない。 というのも日本人選手になじんでいる善玉選手は、団体のエースと対戦する必要がないからです。 あえて敵対する必然性もなく、日本人の助っ人として、エース選手とたまにタッグを組む程度でいいのです
395 :
アニマ ◆Cr5PHBhLM6 :2008/11/20(木) 20:12:05
マスカラスの場合はこれに該当します。 善玉である以上は、総当りリーグ戦などの機会が無い限り鶴田、馬場と(※1)闘わなくてもいいのです。 デストロイヤーは、やや特殊なケースです。 彼の場合、一時期日本人側の助っ人としてファイトをしていました。 ある時期を境に、外人側に戻り、中堅相手に限定されたまま試合を続けています。 その後のデストは外人側でありながらも、典型的な悪玉ではなく、ただの外人選手的なポジション(積極的に悪役ファイトを仕掛けない。初期のテッドデビアスを想起)にいました。 主役からは降りた状態です。 おそらく、長い間日本人側で試合を続けているうちに、善玉的な人気が定着したせいだと思います。 悪玉の外人選手の場合はどうでしょうか。 ヒールとして中堅相手に勝ち続けた場合、やがてはエースとの対戦が要求されるでしょう(※2)。 彼らはあくまで外敵であり、至宝のタイトル強奪者としての役割を担っているため、日本人エース選手との対戦は避けられません。 中堅相手に勝ったり負けたりを繰り返す2流選手の道もありますが、過去の栄光に傷がついてしまいます。 キニスキーの場合は、おそらく元NWA王者のぶざまな姿を見せたくないためだと思います。 彼のファイトぶりは『当然、プロレスの味方です』の「老優の夢、いま一度」にも書かれています。 その他にも、団体に与えた功績によっても違ってくると思います。正統派でありながら、中堅相手に限定されることがなかった、ミスター・レスリングのケースは、これに該当すると思います。
396 :
アニマ ◆Cr5PHBhLM6 :2008/11/20(木) 20:13:27
他にもファンクスやジャック・ブリスコ、リッキー・スティムボート、ディック・スレーター、ビル・ロビンソンなどの正統派の一流選手がおり、それぞれのケースで多種多様です。 とても全部は解説しきれないので、保留にしておきます。 ※1 主にシングルでの対戦を意味する。 タッグの場合は、チームのリーダーにならないか、チームリーダーであっても容易にフォールされない(格下のパートナーがつく)、相手が馬場鶴田組といったNO.1NO.2コンビではないと思われる。 ※2 藤波を倒しNo.2の坂口でも叶わない選手に猪木が挑むというパターン。 全日本は鶴田が馬場の防波堤役割を果たしていたというより、馬場の苦手なテクニシャン選手の相手をする場合が多いため、新日本を引き合いに出した。
創作発表板のS−1スレが熱い 文章系の「ネズミ狩り」あたりはかなりレベル高いと思う おまいらも読みに行ってみろ
「ネズミ狩り」 べつにふつうだった。おもしろくないし、文章がうまいわけでもない。
「M/Other」は評価できる
402 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/22(土) 15:30:22
わたしは自分で言うのもなんではあるが端正なルックスをしている。そのことを言葉はたがえであれ指摘されたこと いちどにどでない。いわく…やめておくけれど ま、こんな調子なの。内面も出ていると考えている。そんなわたしだから おのずと伴侶たる 生涯の伴侶たる夫も相応の男を選べた。わたしはとりたてて信心深くないけれど感謝している。 「なあ、カセットテープ見なかったかい。」 「カセット?ううん。」「そうかい、ならいい。」 カセットテープはなんだかんだ言っていいメディアだぞ、他のデジタルツールはオールオアナッシングで壊れうるからね、 夫の常々の持論だ。だからといって新世代メディアもきちんと視野にいれていて頼れるところもわたしの夫の… やめておくけれど。話を端折ればわたしは掃除機をかけていてカーペットの隅のちょうど家具の陰にそれらしきものを 発見したのだった。きれいな女性のような文字で”houhi”と書いてあった。早合点してほしくないが夫の字である。わたしなら わかる。それにしても”houhi”。第一に思い浮かべた候補をわたしは若干早めに打ち消してふりはらう。あれは音に 記録できるものでない。少なくともわたしはそう思う、わたしはそこでその憶測ゎ延長をやめ、第二の同じくらい尾篭な 候補に至った。 … 一寸変わったところがあるとはうすうす感じ取ってはいたが、此処までだったとは。みづくくるとは とはは千早の幼名、 そんな独り言をくちずさみ乍らわたしは夫ご自慢のアカイのカセットデッキにかけた。 しょてからびっくりしたことなど最早千早どうでもいい。なんとそれはわたしのhouhiの音だったのだ なんてことでしょう、おお。 水洗の音とわたしの唸り声は間違えようもない。わたしはほんのり頬をうすべにに染めた。だってわたしもあの人の耳垢を 小さな琉球グラスの小瓶にしまっているのだもの。
また雑談か。
>>384 です。
>>387 >>388 >>389 の方、ご意見ありがとうございます。
>>384 は、構成的な部分と言い回しが難ありで、
文章は読みやすいと言うことですね。歯に布きせぬ客観的はすごく勉強になります。
私はもっと酷い文章なのではないかと思っていたので、
少し安心しました。
以前にもこのスレの方々に文章を評価して頂いたときに
「ゼゲン(漢字は失念しました)の書いた女子高生」
との意見を頂きました。
今回の文章はどうでしょうか?
やはり「男性の思い描いた女性」の感じなのでしょうか?
私は女子高生なのですが……。
またご意見下されば幸いです。
いとこの小学生が遊びに来た時、 テストで40℃のお湯と60℃のお湯を同じ量混ぜたら 100℃のお湯になるって答えたら×になったんだけど何で? とか聞いてきやがった。 もうアホかと思って、 それならこの部屋の気温は20℃、廊下の気温は10℃だから ドア開けて空気を混ぜたら30℃になるのか?それだと夏並に暑くなるよな? って言ってやったよ。 そしたら、 ごめんねお兄ちゃん…わたし馬鹿だから… でもね、お兄ちゃんとわたしが一つになったらきっとずっと熱くなるよね? そう言って服をするりと――――
女子かよ! いとこの小学生っつーのを最初から女子とわからせとけよロリータ。
コピペにマジレスか。
釣りレスに反応か。
>>407 2ちゃんに入り浸ってるキミにはコピペとわかるんだろうけど、ふつうに人にはわからないよ。
ここまでコピペ
かとちゃんぺ
略してかっぺ
413 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/23(日) 17:40:56
えっ 今日もう御仕舞?
414 :
やぶ :2008/11/24(月) 09:10:36
読もうと思ったんだけど、 PCだとこれ、どうやったら読めるんだ?
携帯厨は帰れ
417 :
アニマ ◆Cr5PHBhLM6 :2008/11/24(月) 17:14:48
>>397 プロレスサイトでは悪評を買っていたので、どうも信じがたいのですが(疑い深くてすみません)、言葉どおりに取らさせていただきます。
失礼いたします。
418 :
やぶ :2008/11/24(月) 22:18:48
あれ?申し訳ありません、何レス使うかわかりませんが、今度は普通に書き込んでみます。 ではあらためて酷評よろしくお願いします。 生体災害35編その1 製薬、治療機器を手掛ける某大企業に勤務する35氏。 功労賞ものの超大型物件をまとめ上げ、後は契約書にサインを入れるだけ、となった時にその物件をまたも部長に横取りされてしまった。 資料室に設置されたサンプル兼社員休憩用の酸素カプセルでふて寝した35だが、このところほぼ不眠不休だったためか、思わず20時間近くも爆睡してしまった。 そして、その20時間の間にそれは起きた。 「な、何なんだよ、いったい!」 社内は生きた死体がうごめく地獄へと化していた。 ゾンビ達の襲撃をかい潜り、生き残っていた端末で調べた結果、何が起きたかは知ることが出来た。 35がカプセルに入って約一時間後、アポ無しで取材に来た某新聞社の者がおよそ一般常識のある人間には理解しがたい屁理屈をこねて強引に研究セクションに押し入り、アンプルの一つを勝手に持ち出そうとした。 もみ合いになり、そのアンプルが床に落ちて割れ、中のウイルスが洩れ出てしまったのだ。 そのウイルスは遺伝子を取り込み、コピーして増える習性を持っていて、実験用のマウスの怪我を驚くべきスピードで修復していった。 が、高等な哺乳類の遺伝子には対応出来ないらしく、なんの反応も示さない上に常温下ではすぐに死滅する、人類にとって無害なウイルスのはずだった。 だが、なぜかその新聞記者には特異な反応をしめしてしまった。 警備の者に取り押さえられ、しばらくは大人しくしていたその男は、突然「アイゴー!」と叫び出し、周りの者に次々噛み付いていった。
419 :
やぶ :2008/11/24(月) 22:21:15
生体災害35編その2 最初、その叫び声からまた某国籍の人間がゆすりたかりに押し入り、ファビョって暴れているだけだと思われていた。 が、その男に噛まれた者もそのうち他の人に襲い掛かるようになり、社内はあっという間に感染者だらけになってしまったのだ。 日本が日清戦争で清国の属国から解放するまで、その国は毎年美女を3000人貢ぎ続け、そのため慢性的に女性不足に陥り、試し腹といった悪習がまかり通る、近親相姦が当たり前の国だった。 そのため遺伝子は限り無く劣化し、現在では国民の実に97%以上が何らかの精神疾患をもつ異常な国家だということが、遺伝子工学に携わる人間の常識になっている。 恐らくその劣悪な遺伝子を取り込んだが故に、ウイルスは突然変異を起こしてしまったのだろう。 変異したウイルスは感染者に常人を超えた腕力を与え、さらに本来の習性も変化して異常な新陳代謝を引き起こしていた。 ウイルスに感染するとまず異常な速度で新陳代謝を繰り返し、それに耐え切れずに心臓が止まる。そして感染が全身に及ぶと、今度は極端に新陳代謝が抑えられた状態で心臓がゆっくりと動き出す。 正常な生命の維持には到底対応出来るはずのない、それはあまりにも遅すぎる鼓動。が、ウイルスに乗っ取られた肉体は再び動き出す。
420 :
やぶ :2008/11/24(月) 22:24:24
生体災害35編その3 こうして感染者は酸素の供給不足で脳に深刻なダメージを負って理性を無くし、肉体的には死を迎えているにも係わらず、新たな犠牲者を求めて歩き回るのだ。 軍事とは無縁の一般的な会社の社員が、ゲームのようにナイフやハンドガンを持っているはずもなく、35は必死にゾンビ達をやり過ごし、あるいは学生時代でもやらなかったような連続ダッシュで逃げ回りながら社内からの脱出を試みていた。 もっとも、拳銃を持っていたところで引き金は引けなかっただろうが。 ゾンビになってしまったのは仲の良かった同僚や後輩、あるいは世話になった先輩、上司なのだ。 そして、ひそかに好意を持っていた後輩の女の子も。 内緒ですよ?と言って徹夜あけの35に上客用のブルマンやアールグレイを入れてくれたあの綺麗な白い指先が、どす黒い血の塊を張り付けたまま35に突き出された時、涙が止まらなかった。 女性は遺伝子が安定しているためか、あるいは単純にホルモンバランスの関係か、笑顔が可愛いらしい愛嬌のある顔はそのままだったのが救いか。 「友紀ちゃんの写真、もっといっぱい撮らせて貰えば良かったな。」 35の携帯にはその女の子、友紀が忘年会でベロベロに酔っ払って、にへへ、と笑っている写真が大切に保存されている。 後日、素面になった友紀が顔を真っ赤にして削除して下さい!と言ってきて、SDカードに保存していたその写真以外は全て目の前で削除させられた。
421 :
やぶ :2008/11/24(月) 22:26:12
生体災害35編その4 ずっと圏外のままの携帯を取り出し、画像を開く。 見るだけで幸せな気分になれたその写真が、今はどうしようもないほどせつない気分にさせられる。 「行くか、、、。」 ゾンビとなった部長を蹴り飛ばした時、つい必要以上に力を込めてしまい痛めてしまった右足を引きずり、ひとまず隠れていたトイレから慎重に通路をのぞき見る。 ゾンビとなった者たちは生前我慢していた欲求を満たそうとするようで、35と同じように不眠不休だった同期の鈴木はただひたすら眠っていたし、TVをゆっくり見る暇もない、と言っていた後輩の佐藤は、娯楽室の何も映っていないTVにひたすら見入っていた。 そして35が唯一攻撃したゾンビである部長は、感染せず人間として死を迎えたらしい新人のマリちゃんを屍姦していた。以前からちょっかいを出していて、セクハラ紛いのこともやっていたから、鍵の掛かる部長室に逃げ込んだマリちゃんをこれ幸いと襲ったのだろう。 激痛の走る足を引きずり、給湯室にたどり着く。 そこに備蓄してあった缶詰やスナック菓子でとりあえず腹を満たし、ミネラルウォーターのペットボトルと武器がわりの果物ナイフを失敬する。 災害時真っ先に確保するであろう水と食糧が手付かずだった以上、35以外の生存者がいる確率はかなり低いだろう。
422 :
やぶ :2008/11/24(月) 22:28:12
生体災害35編その5 「くそっ!」 何とか1Fにたどり着き、ゾンビが歩き回るロビーも物影に隠れながら半ばまで進んだところだろうか。あと少しで脱出出来る、というところまで来たのに、警備員のゾンビが4体で出入り口をガードしていてそれ以上進めなかった。 仕方なく別の場所から脱出しようと回れ右した時、待機室の表札が目に入った。 「あ、受付嬢たちの、、、。」 この会社の受付嬢の二人はそこらのグラドルが裸足で逃げ出すほどの美貌の持ち主だ。そのためか女性社員用の更衣室に隠しカメラの設置や下着の紛失事件が相次ぎ、ついにはロビー横の待機室がこの二人専用の更衣室になった。 警備員達も、もしかすると職務を果たしているのではなく、受付の二人を見ようとしているのかもしれない。 「ここから出られるか?」 ここが更衣室になる前は確か道路に面した窓があったはずだ。もしここから出られれば、社有車の置いてある駐車場は目の前だし、車のキーは返し忘れて上着に入れっぱなしだ。 ゾンビ達に気付かれぬようそっとドアノブを回す。 幸い鍵は掛かっていなかったようで素直に開く。 足を引きずりながら可能な限り素早く更衣室に潜り込む。 「っ!?」 中には先客がいた。 先客、というより本来の持ち主というべきか。 待機室には我社が誇る二大美女、さつき嬢と奈々絵嬢の二人の姿があった。 最初、後輩の奈々絵嬢が先輩のさつき嬢の腰に怯えて縋り付き、それをさつき嬢が宥めている、ように見えた。 しかし、磨りガラスの向こうから差し込む、妖しくうごめくオレンジ色の明かりに照らされ、すぐにそれは間違いだと気付く。
え、なに? 釣りじゃなくて本気でこんなの書いてるのかよ。
>>414 >某スレで35の安価で
「某スレの35の安価で」とするべき。
>携帯で書いたので読みにくいかと思いますが、
それなら読みやすいように努力するべき。それに携帯で書いたからといって読みにくい文になるわけではない。
スルーされたって事は読むに値しないと誰もが思ったから。
それを反省せず、別のスレまで来て駄文を晒すのは馬鹿としか言いようが無い。
>>423 バイオハザードでエロパロってスレがあるんだぜ
個人的には、ゾンビとかチンコ萎えるが
いろんな意味で信じられない小説だ。
427 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/24(月) 23:39:12
428 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/25(火) 00:48:19
色々ゾンビ小説も読んできたゾンビエキスパートの俺から言わせてもらうと、 小説でゾンビゾンビ出てくる作品は十中八九怖くもないし面白くもない。 先ずゾンビって便利で安易な言葉を削除して、どう表現するかから考えてみる様に。
ゾンビとファックする小説なんだから 別に怖くなくてもいいんじゃね?
430 :
やぶ :2008/11/25(火) 12:17:37
皆さん色々なご意見、アドバイスありがとうございます。次に書く時の参考にさせていただきます。
後半はちょっとエログロ風味なんですが、引き続き酷評して頂けるとうれしいです。
今夜UP出来ると思うのでよろしくお願いします。
>>424 すみません、今ネットに繋げられるPCを所有しておらず、PCではどう見えるのか想像も出来ないためあのような書き方になりました。
駄文から脱却出来るよう、今後ともアドバイスよろしくお願いします。
ネタなのかマジなのか。 ネタだったらこれで終わりにすればいい。わざわざ他人を巻き込んでまで完成させるものでも無い。 マジならこの話のジャンルというか方向性が解らない。 ギャグ漫画なら次のコマで血だらけの人間が綺麗になって復活してもいいし、爆発オチだってありだけど、シリアスなものならそういうのは有り得ないだろ? そういう「曖昧で見えないけど確かにある境界線」がこの小説には無い気がする。 早い話がチラ裏。
文章作法がなってないとたいてい無視されるぞ。 テンプレ読むか、「文章作法」でググれ。
人称すら統一出来てない。というか最初の粗筋みたいな文はなんだ? あれで読む気が失せる。 描写も面倒なのか省く部分が多いし、でも何故か要らない設定をやたら書きたがるし。
読み手無視の典型。
自分が読み手になった経験が薄いんだろうな 本を読まないというか…
おまえも薄いといっているようじゃだめだな。 経験は「浅い」だよ。 ぶっ倒れるまで本を読みなさい。
438 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/25(火) 18:39:38
童話チックなのに、「一縷の望み」 お は な し に な ら な い
なんで?難しすぎるってこと?
読んでみようかと思ったが、 手の届かない森っつーのはないだろ。 もう一度日本語を勉強し直してからだな。
5行目まで読んで悟った。 これは釣りだな。「栗とリス」かよ!
442 :
437 :2008/11/25(火) 19:30:10
批評ありがとう。 投稿サイトの感想の内容がいまいち信用できなかったんだ。
でも、これページ内で点数ダントツのトップだな。不可解だわ 読めないほどの文章じゃないが、テーマ、キャラ、会話、全てが凡庸で習作の域を出ていない
445 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/25(火) 20:01:29
>>436 >>435 だけど、あの、悔し紛れとかじゃなくて、
そういう表現ってあるよ…珍しいのは認めるけど
ぶっ倒れたことはないけど、子供の頃から本だけはたくさん読んでたよ
気に障ったらごめんね
自分で読んでみると違和感を覚えてしまうので……どうか酷評を 〇 にじむようにじわりと痛む肩を、紗季は溜息を吐きながらほぐしていた、 ぐるぐる首を回してみても、その痛みは依然として肩の内にこもり、いつ離れていくのかも見当がつかない。あの子がいなくなってからどれほどの月日が流れただろう。これまで幾度となく頭を掠めていった嫌な思い出が、 紗季に、その折ごとに物憂い表情をつくらせる。吐き気をももよわす気分の中で、息子がよくこった肩を叩いてくれたな、 ということを思い出した。考えても仕方ないことだと分かっていた、しかし写真を直接みたかのように場面場面が頭の裏に浮かび上がり、 そのイメージは幾分か時が経たないと消えてはくれなかった。首を左にかしげ、痛みを和らげようとする。 「お母さん、もういい?」息子の声が響いた。周囲を見渡すが閑散とした一部屋に紗季がいるだけだ、おかしくなりふっと息を洩らすようにして笑った。涙が溢れ出た。 「お母さん、もういい? 宿題やらないといけないから」ぐずぐずと鼻を啜り、嗚咽が込み上げた。止められるものではなかった。 「もういいよ、ありがとう」とまるでここにいる息子の霊魂を天へと送るように、声を震わせながら紗
季は呟いた。 すみません切れました。終りです。
改行が変で気になる。あと読点じゃなく句点を打って欲しいところがいくつか
>にじむようにじわりと痛む肩 わからない >溜息を吐きながら ため息はつくもの。吐くのは息かゲロか血か毒舌か >その痛みは依然として肩の内にこもり、いつ離れていくのか 痛みは消えるものであって、離れるものではない。離れるってのは痛みに意志があることになってしまう。 >幾度となく頭を掠めていった嫌な思い出が、紗季に、その折ごとに ここの不自然な描写を誰か説明して(他力本願) >吐き気をももよわす 吐き気はもよおすもの >あの子、息子 一つに統一してくれ。 >写真を直接みたかのように場面場面が頭の裏に浮かび上がり 息子と実際過ごした記憶がなぜ写真なのか。 あえて例えるなら映画の場面じゃないのか >閑散とした一部屋 この表現だと、今いたと勘違いしたばかりの主人公の勘違い、 という落差を表現できない。あと、やっぱり変な言い方だと感じる >ぐずぐずと鼻を啜り これ読んだ時、息子の描写かと思った。 紗季のキャラがまったく浮かんで来ない。 それは、表現がバラバラで、 作者が頭に浮かんだことをただ書いてるだけだからだと思う。 紗季という人の性格をきちんと作っていれば、 亡き息子を忘られない時、思い出した時、独り寂しく部屋にいた時、 それぞれにふさわしい表現が出て来るはず。 それとは別に不自然でまわりくどい割に意味が通じ難い表現が多すぎる。 作者はこれまで、十数年か何十年か知らんけど、 どんな本を読んで生きてきたのか、別の意味で知りたいと思った。 この評に、批判、補足、お願いいたします
>>447 >にじむようにじわりと痛む方を
にじにじ。(区切りが無いのでついイメージ)
>紗季は溜息を吐きながら
一文の中に肩をほぐす動作の中に入れる必要が感じられない。
ほぐしていた、→ ほぐしていた。
>これまで幾度となく頭を掠めていった嫌な思い出が、 紗季に、その折ごとに物憂い表情をつくらせる。
『 紗季に』の場所が変。
思い出にも悪いものはあるとは思うが、『嫌な』と来るなら『記憶』(自分なら)
『思い出』にしたいなら、『嫌な』じゃなく『辛い』(幸せな記憶も時には辛いという意味で)
『その折』も同様に、悪いときには使いたくない。『その都度』『そのたび』(自分なら)
>吐き気をももよわす気分の中で、
『もよわす』が分からない。もよおす?
>息子がよくこった肩を叩いてくれたな、ということを思い出した。
息子がよく凝った肩を叩いてくれたことを思い出した。
改行の場所が悪いところがある。句読点が逆の方がいいところがある。
文章の内容には触れません。
野坂昭如の時代の人は句点を打つべきところに読点を打つよな。
453 :
やぶ :2008/11/26(水) 05:47:03
430です。 残りをUPするのはやめた方がよさそうなので、もっと勉強してから改めてこちらにお邪魔しようと思います。 皆さんどうもありがとうございました。
451です。誤字があったり色々すみません。
酷評お願いします。 作家に案内されたアトリエで最初に感じた印象はWhiteCubeのギャラリーだった。 壁、床、天井全てがオフホワイトで統一され私の空間認識機能は軽い吐き気と共に麻痺させられた。 フラッシュバックの様に私の纏まらなかった思考が頭の中に溢れ出し、全てが一つの仮説ヘ纏まり始めた。 この部屋は上品な牢獄だ。それは90年代末期から度々取り上げられて来たテーマだ。けれど現代の日本人が感じている、また感じ続けていく共通認識なのかもしれない。 私達は発展し、拡散し、個別化を計った。それらは個人主義と言い換えてもいい。 既に先を進んでいた欧米の失敗を学ばず、当然の様に同じ苦悩が待っているに私達は加速度的に推し進めてきた そこでは生々しい傷はなく、気付かないうちに血が流れる。 若しくは血の流れない生傷しかない。 過剰な情報の中で生きているうちに私達は先入観という限界を作ってしまった。 限界。美術上の死を回避するために、様々な活動が展開されてきた。同時期の打開する一つの方法としてアウトサイダーとしての活動があった。 しかしそれも結局はベクトルこそ違えど閉鎖した個別化に外ならないのではないか。 私が今求めているのは自身の肉体を媒介にしての手作業でしかない。 私は私の網膜で外界と繋がる事を選ぼう。 私は作家に御礼を言い、 部屋を出た。屋外は春の暖かい陽射しの元で色に溢れていた。
456 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/26(水) 08:49:31
抽象的な熟語に頼ると描写になりません。 まだまだ初歩という感じ
やっぱ一人称ってどう書いても厨くさいな。欠陥視点。
>>455 言いたいことはわかるし、文体も、
まあこれがこの人の狙いなのかと思えば思えなくもない。
ただ、小説というより、大学のレポートみたいな感じ。
456も書いてるけど、これは描写じゃないな…
そのギャラリーの描写をもっと詳しくかいてみたら?
それと絡めると、なぜこの人がここまでいろいろ思ってしまったのか、
説得力が出て来ると思う
読み手は、この『私』の視点なのだから、
私の感覚に説得力を持たせる必要があるよ。それが描写。
>>450 酷評ありがとうございます。批評して頂いた通り、紗季のキャラクターなどは考えていなくて、浮かんだことをただ文章にしていったって感じです。課題が見えてきたので感謝しています。
批評を受けて少し疑問に思った点を僣越ながら質問させて頂きたいと思います。
> ため息はつくもの。吐くのは息かゲロか血か毒舌か
溜息を吐く(つく)と読ませるつもりだったのですが、ここでの漢字変換などはしないほうが無難でしょうか?
あと、
> 痛みは消えるものであって、離れるものではない。離れるってのは痛みに意志があることになってしまう。
これはそういう表現だと見てもらうことは可能でしょうか? 海が寝静まるなんて表現をつかう作家さんもいますが、それだと海が意志をもっているような言い方になってしまうし。
その辺がよくわからないのでよろしければご指導鞭撻のほどお願いします。
改行をするところが悪いということが多く言われているようで、そういうことは考えてもいなかったので大変参考になりました。
>>455 読みにくい。一つ一つの描写が読者にどのような効果をもたらすのかを考えながら丁寧に書いたらどうですか?
>壁、床、天井全てがオフホワイトで統一され私の空間認識機能は軽い吐き気と共に麻痺させられた。
この文は3つの描写を統合してますが、どれも違う「もの(主語)」を描写しているため読み辛いです。
「壁、床、天井全てがオフホワイトで統一」され「私の空間認識機能は麻痺させられた。」「軽い吐き気と共に」
【アトリエ】は「壁、床、天井全てがオフホワイトで統一されている」
【私の空間認識機能】は「麻痺させられた」
【軽い吐き気】が「した」(【私】は「軽い吐き気を覚えた」)
>フラッシュバックの様に私の纏まらなかった思考が頭の中に溢れ出し、全てが一つの仮説ヘ纏まり始めた。
纏まっていないものが纏まった。という文ですね。出来ないかったけど出来た、的な。
読みにくいです。思考が纏まっていない、という状況を先に書いたほうがいい。その後、
フラッシュバックの様に思考が頭の中に溢れ出し、全てが一つの仮説ヘ纏まり始めた。
という文を入れればいい。
>この部屋は上品な牢獄だ。それは90年代末期から度々取り上げられて来たテーマだ。けれど現代の日本人が感じている、また感じ続けていく共通認識なのかもしれない。
ここで話が飛躍しすぎて読者が追っていけなくなってます。
「上品な牢獄」「90年代末期から度々取り上げられて来たテーマ」「現代の日本人が感じている、また感じ続けていく共通認識」
この3つは何ですか? これらを理解するには背景知識が必要だと思いますが、それらがこの小説の中に書かれてないですよね?
この3つを踏まえての論理だと思うので、ここの意味が伝わらなかったら、その後の文章は当然……。
おそらくはホワイトキューブに対する違和感(批判)から、社会的なものの違和感(批判)に変換して論じてるのだとは思いますが、
「この文章はこういうものについて語っています」というものがないと読めないですね。(主題というか、問題提起というか
ホワイトキューブがもつ非日常的なものがこの主人公は吐き気がするほど嫌、という部分をもっと詳細に書くべきでは?
ひとつだけ。 >海が寝静まるなんて表現をつかう作家さんもいますが ここだけ取り上げても無意味だと思う その作家は、全体の中でなぜ海についてそう書いたのか、 必ず理由があるはずだから。そして、その理由は、 読んでてとても自然に入り込めるだけのものであるはずだから。
>>460 痛みに意思があるような表現をすればいいだけ。
擬人法なんかの比喩をつかうのもいいし。
改稿してみたよ。 作家に案内されたアトリエの印象は「WhiteCubeのギャラリー」そのものだった。壁、 床、天井、すべてがオフホワイトで統一され、そのうちに私の空間認識機能は麻痺しはじ め、私はかるい吐き気をもよおした。頭の中はフラッシュバックに溢れ、思考はいったん 錯乱したのち、やがて一つの仮説を導き出した。 この部屋は上品な「牢獄」のようなものだ。それは九十年代末期からたびたび取りあげ られてきたテーマの一つで、現代の日本人が感じ、また感じつづけてゆく共通の認識なの かもしれない。 日本社会は、発展し、拡散し、「個別化」を計った。それらは個人主義と換言してもい い。しかし、日本人もまた、先を進んでいた欧米の失敗からはなにも学ぼうとせず、むし ろ加速度的にあとを追ったがために、彼らと同種の苦悩を強いられた。 そこでは生々しい傷痕はないが気づかぬうちに血が流れ出ている。もしくは、血の流れ ない生傷が絶えない。過剰ともいえる情報社会の中で生きているうちに先入観という強固 な壁が築かれて「限界」をみずからもうけてしまう。 限界――それは成長のない生命体。死を意味する。 美術上の死を回避するために様々なムーブメントが起こり試みられてきた。そのなかに アウトサイダーらの活動があった。しかしそれもベクトルこそ違えど「閉鎖された個別化」 に外ならない。 私自身がいま求めているのは肉体を媒介とした「手作業」だ。私は私の網膜でのみ外界 と繋がる世界を選択しよう。 私は作家に礼を言い、アトリエを出た。春の暖かい陽射しに私の世界は光り輝いていた。
465 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/26(水) 14:55:57
下手が
同じ内容でも書き方によって180度違うね。 喫驚した。
失礼。 小学生の作文がプロ並みにうまくなっているって話ね。
改稿スレでもないのに改稿するヤツってなんなの? ちなみに、この改稿は鼻につく。
酷評してくださった皆さんありがとうございます455です。 この文章は小説ではなくて自分自身に宛てた日記に近いです。 私自身の事なので思考(文章)が纏まってないというのはその通りだと思いました。 自分のまだ不安定な意見文に対する酷評ありがたいです。 スレ違いだったかもしれませんがありがとうございました。
470 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/26(水) 22:53:02
他人が改稿するのは本人の希望が無い限りやめた方がいいと思います。
472 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/27(木) 00:25:14
だいぶ前にかいたSSだがよろしく頼む そういえば、オセロだけはヒロキに負けなかった。 16年、いや幼稚園の頃からだから18年一緒にいて勝てたものといえばそ れくらいしか思いつかない。頭もスポーツもルックスも、カラオケの得点やバ レンタインデーのチョコの数まで、とにかく全部が負けっぱなしだった。 俺は上着を脱いで縁側に座り込む。就職用に買ったスーツなのに、一回目の 使用が喪服代わりとはどうにも報われない。 子供の頃のヒロキと俺はいつも一緒にいた。明るくて活動的なヒロキに対し て、俺はといえば人見知りが激しく引っ込み思案で、という絵に描いたように 地味な子供だった。 それでも、ヒロキは俺と一緒に遊んでくれた。いや、遊びたがっていた。そ の頃からヒロキの周りには常に人が集まっていたのに、だ。おかげで山の中で 迷子になったり、川で溺れそうになったりとそれなりに危険な少年時代を送る ことになった。けど、俺はどんなときでもヒロキがそばにいてくれるだけで楽 しかったし、誇らしい気持ちになれた。 ヒロキは覚えていただろうか、子供の頃、この縁側で二人並んで座っていた 時、俺に言ってくれたあの言葉。 「他の奴といるよりお前といた方が楽しい」 子供の俺は、そんなことが言えるヒロキの事がとても羨ましく大好きだった。
473 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/27(木) 00:28:26
続き 俺はタバコを取り出し100円ライターで火をつける。ぼわっと、機関車み たいに吐き出した煙が夜の闇に消えていく。 今度はトモ子のことを思い出す。友達と旅行に行くと、子供みたいな笑顔で 出て行ったあの後姿を。 そう、トモ子は笑っていた。嬉しそうに楽しそうに、無邪気な顔で。 トモ子は俺が初めて付き合った女性だった。内気で奥手な俺が初めて好きと いえた相手。それにトモ子も俺のことを好きといってくれた。俺達は生まれた ときからそう決まっていたかのようにデートをして、手をつなぎ、体を抱き合 い、唇を重ねあい、セックスをした。俺が人生で一番幸せだと感じた時間には 常にトモ子が隣にいてくれた。 タバコの火が、のろのろとした動きでタバコを灰色に染めていく。 何がいけなかったんだろう。キャンパスでトモ子に声をかけたとき? 冬の 道端で告白したとき? 二人で一緒に暮らそうといったとき? ヒロキに紹介 したとき? それとも、 灰が重さに耐え切れず、パラパラと地面に落ちていく。 俺が二人の死を知ったのは昼時の五分間ニュースだった。ニュースキャスター が読み上げる、無感情で無機質で、淡々と事実を伝えたあの言葉を今でもはっき り覚えている。“ニュージーランドで観光バスが転落、日本人二名を含む十二人 が死亡しました。死亡した日本人は――” 画面に出たのは、カタカナで記されたヒロキとトモ子のフルネームだった。
474 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/27(木) 00:29:15
また続き。これで最後 俺は怒るべきなのか悲しむべきなのか。 二人に挟まれてひっくり返った俺は、どこまでも不透明で不鮮明で、沈むよ うなグレーだった。 オセロみたいに黒と白ではっきり分かれればいいのに、そう思った。それな ら顔を真っ赤にして怒ることも、大声を出して泣き喚くことも出来たはずだ。 だけど、それぞれの棺に眠る二人を直視した俺は、声を荒げることなく目を 濡らすこともなくただ静かに、そして機械的に手を合わせお線香を上げた。 ふと気がつけばタバコがかなり短くなっていた。白い体は小さな火に侵され 灰色に成り代わっていた。 俺もこんな感じなのかな、そう思ってタバコを庭に投げ捨てた。 最後に吐き出した煙はほんの少し揺らめいて、暗闇の世界に消えていった。
475 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/27(木) 00:33:28
>>471 リライト嫌いが多いようだけど、どうなんだろね。
細かく、ここをこうしてあそこはどうしてと書いていると冗長になることがある。
リライト文を示したほうがてっとり早いというか。
ただし、全文リライトなんてのは無駄だし、コメントなしは不親切。
ポイントを書いたうえで、数行分をリライトするくらいが親切かなと。
リライトは先入観を植え付けるから迷惑。
>>472 面白いな!予想をはずすのが上手い
いろんな感情を掻き立てられたよ
>>742 俺の考えていることと、外部の状況との文の織りあいを考えたほうがいいかと思う
冒頭の短い考えの文と、後に来る短い状況の文、そして長く来る考えの文のところなんか、
状況を最初に持ってきたほうがすらりとする。
>二人に挟まれてひっくり返った俺は、どこまでも不透明で不鮮明で、沈むよ
>うなグレーだった。
読解力がないからあれだけれど、どうしてひっくり返るのかが分からない。
俺を二人が騙して付き合っていたから同じく白色(ないし黒色)と言うことなのかもしれないけれど、
ぱっと分からないのが惜しいと思った。
479 :
478 :2008/11/27(木) 01:01:41
480 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/27(木) 01:14:58
>>477 ありがとう
なんだかんだで純粋にほめられんのが一番うれしいわw
>>478 >冒頭の短い考えの文と、後に来る短い状況の文、そして長く来る考えの文のところなんか、
状況を最初に持ってきたほうがすらりとする。
なるほど。書くときは頭の中で状況が出来上がってたから気づかなかったわ
やっぱ状況から書いたほうが読んでるほうも話に入りやすいんかな?
>読解力がないからあれだけれど、どうしてひっくり返るのかが分からない。
一応にオセロかけてみたんだが・・・
大好きな2人に裏切られて優柔不断の主人公はどう思っていいかわからない=白と黒を混ぜたグレー
みたいに表現したつもり。もっとこういうのがすんなり理解できる文が書けりゃいいんだがな・・
批評ありがとう!
俺もそこだけひっかかったな 霊安室にならんだ2人の横で、主人公が仰向けにひっくり返ってる絵が浮かんだ
482 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/27(木) 01:22:08
>>481 一応主人公の家の縁側
といっても確かに情景描写が少なすぎるな。「この縁側」と「庭」って単語があるくらいだから
わからんよなぁ・・・
483 :
481 :2008/11/27(木) 01:35:31
二人に挟まれて〜って所で場面が変わっての状況描写と勘違いした 気付くまでちょっと混乱するね 全体としてはとても読ませてくれる
>>480 オセロにかけてあったのは分かった。
ただなぜひっくり返るのかだ分からないんだ。だってオセロって白黒だろ?
ひっくり返ったらグレーにはなれないじゃないか。
表現したかったことを表したいなら、ひっくり返さなかった方がよかったのかもしれない。
二人に挟まれた俺は、表にも裏にもなれずどうたらこうたらみたいに。
>>472 オセロに引っ掛けるなら
どっちの立場を取ってもどちらかを裏切る状況の方がいい。
ようするに二者択一。
でも実際には自分だけがお邪魔な存在なんで、
間に挟まって悩んでるというのはどうなのかな。
もう展開的には二人を赦せるかどうかだったわけだし。
その立場にいたのはむしろ親友の方なんじゃ?
話としてはいい感じだけど、
もう少し短編として整理した方がぐっと来ると思う。
今のままでは単に一人称での状況説明。
あげ
487 :
472 :2008/11/27(木) 20:34:52
>>484 確かに考えてみたら矛盾してるな。両方同じ色だったら真ん中は動けないわけだし
>>485 オセロにたとえるなら親友か恋人かに、文字通り白黒主人公の気持ちをはっきりさせたほうがいい
けど実際主人公はどっちつかずで、オセロという表現にあっていない。その立場にいるのは親友なんじゃ?
ていう受け取りでいい?
やっぱオセロを暗喩で使うなら気持ちをきちっと決めないといかんか・・・
自分じゃどうにも気づかなかった。ここに来て初めてそうかもと思った
親友の目せんて言うのも発想になかったわ。確かに、一番悩んでいたのは親友だったてことも考えられるわけだし
批評ありがとう
488 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/27(木) 21:02:24
状況描写じゃなくて状況説明があるだけですよ
場面転換がおかしい。 回想から現実に戻るときは、もっとわかりやすく。
SF1位ってなんでファンタジーにしないんだろ どうみても現代ファンタジーだし、アクセスかなり増えそうなんだが
誤爆した
改稿してみたよ。 オセロだけはヒロキに負けなかった。が、ほかは惨敗だ。何をやってもヒロキには勝て ない。やつとは幼稚園の頃からのつき合いだからもう二十年にもなる。勉強もスポーツも ルックスもカラオケの得点やバレンタインデーにもらうチョコの数まで、とにかく俺はヒ ロキに負けっぱなしだった。 俺は上着を脱いで縁側に座り込む。ほてった身体に夜気が心地いい。就活用に買ったス ーツなのに初めての着用が喪服代わりとはどうにも報われない。 ガキの頃、ヒロキと俺はいつも一緒にいた。明るくて活動的なヒロキにたいして、俺は といえば、人見知りの激しい引っ込み思案の、地味な子供だった。それでもなぜかヒロキ は俺と遊びたがった。すでにその頃からヒロキの周りにはいろんなやつが集まっていたの に、だ。おかげで俺は山の中で迷子になったり、川で溺れそうになったりと、それなりに 波瀾万丈の少年時代を送ることとなった。けれど俺はヒロキがそばにいてくれるだけで楽 しかったし、それだけで愉快だったし、誇らしい気分にもなれた。 ヒロキは覚えていただろうか。あの頃、この縁側で二人並んで座っていたとき、俺に言 ってくれたことを―― 「ほかの奴といるより、おまえといた方が楽しい」 俺は、そんなことの言えるヒロキがとても羨ましく、憧れもし、そして、大好きだった。 背広のポケットから煙草を探しだして咥えると、百円ライターで火をつけた。一息つく と、ぼわっと機関車の煙のように吐き出した煙が夜の闇に消えてゆく。ふと、トモ子のこ とが思い出された。友達と旅行にいくといって、子供みたいな笑顔を見せて、出ていった あの後ろ姿を。あの日、たしかにトモ子は笑っていた。無邪気な顔をして。 トモ子は俺が初めてつき合った女だった。奥手な俺が初めて自分から好きと言えた相手。 トモ子もそれに応えてくれた。俺たちは生まれたときからそう決まっていたかのように、 デートをし、手をつなぎ、唇を重ねて、セックスをし、ほどなく一緒に暮らし始めた。俺 が幸せだと感じた瞬間、トモ子が常に俺の隣にはいた。
煙草の火がのろのろとした動きで煙草を灰色に染めていく。何がいけなかったのだろう。 キャンパスでトモ子に声をかけたこと? 冬の道端で告白したこと? 一緒に暮らそうと いったこと? トモ子をヒロキに紹介したこと? それとも……。どこからともなく流れ てきた微風に細長い灰はパラパラとはがれ落ちる。 二人の死を知ったのは昼時の五分間ニュースを見たときだった。キャスターの読み上げ る無感情で淡々とした口調、事実を伝えたあの言葉を、俺は今でもはっきり覚えている。 「ニュージーランドで観光バスが転落、日本人二名を含む十二人が亡くなりました。死亡 した日本人は――」 テレビ画面に出たのは、カタカナで記されたヒロキとトモ子のフルネームだった。 怒るべきなのか悲しむべきなのか。ただ呆然と立ちつくした俺は、どこまでも不透明で 不鮮明で、色のない世界にいた。グレー……灰色だった。オセロのように黒と白、はっき りすればいいのに。そう思った。それなら怒りを爆発させることも、大声を出して泣き喚 くこともできただろう。棺に眠る二つの遺体を目にしたとき、俺は声を荒げることなく、 涙を流すこともなく、ただ静かに、そして機械的に手を合わせ、一礼した。 灰がぽとりと落ちた。指の間で短くなった煙草を俺は庭に投げ捨てた。
本人?
>>487 うーん、何となくわかったけど、やっぱりオセロは合わないね。
あげ
ふざけんなお前、マルチかよ… 内容と同じく糞な人格だな
>>499 うーん、ハタチくらい?
学生が背伸びして書いたような印象。泥沼の別れは経験したことはないっぽ
序盤のほう女が男に不満があるのはわかるが、漠然としすぎてもやもやする
自分は愚かだって言うばかりで、どうしたいどうして欲しいってのが見えない
最終的に男をあっさり切っちゃったり、冷血男が指輪程度で激昂するのも違和感かな
2行目の彼が買い与えた〜ってくだりは、彼視点、客観視点になるので
彼に与えられた〜とか、彼から贈られた〜とかにすればいいと思う
他にも似たような視点のブレがあるので気をつけたほうがいいね
>>499 うーん……何だか雰囲気だけの文章、という印象。
詩的で繊細な表現をしてやろう、という気持ちばかりが前に出ている気がする。
一つ一つの表現が上辺だけのもので、実感としてピンと来ないので、話に入り込めなかった。
歳は……三十前後?
503 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/28(金) 19:38:27
↑ずっこ プロフに16歳って書いてるじゃんw つーか16歳 ヘタレがうまいと勘違いすんじゃねー
10代になら受けるかもしれんね 詩的で綺麗。ファッションとして読むかんじ
こんなにリアリティが無かったら ファッションにもならないよ
507 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/28(金) 21:49:29
「ねえ見て見てセミディアンネのトート」 「まだ女子高生でいけるよー」「ねー」 「う、裏切ったの?」 「JKだ、JK」「JKJK」「え、えへええ〜そんなことないよぅ〜」 「裏切る?おばさん、頭おかしいの?」 「おまーなー 社交辞令って言葉、知らんの?」 「何やってんの」 「ねえべつに 「ヴァージンキラーのインクリート」 アイドルの女の子たちが 「インクリート?」 どうなろうと勝手じゃない 「コンクリートがクリートを集める、クリートに進入でインクリート」 あのひとたちはそういう 「よくわかんない」 お仕事なんだから」 「わたくしにも、わかりません、?」 「何か言ってよ」 「なにそれー」 『いいわよ!あたしが潜入してその 「あなたを、助けに来たの」 ヴぁーじん・きらあおシバイてみせるんだから!! 「助けに来た?」 この しらうよのやうな玉のおはだ さんじゅうななさいたあア 「貴女、弄ばれてるんでしょう」 「、なんのことでしょうか。」
508 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/28(金) 22:35:11
まずは投稿された小説がどのようなタイプのものなのかを明記しないと話にならんだろ。それによって評価も変わってくる。 純文学なのかラノベなのかケイタイ小説なのか何なのか。どっちが上で、どっちが下ってことはないと思うが。 あと長さも。たとえばショートショートか短編か長編かによって描写の必要量はぜんぜん違う。 杓子定規じゃ意味がない。それぞれの小説にあった定規で判断しないと。
509 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/28(金) 22:45:59
テーラードジャケットw ピンクのダイヤ 端的に言って ダサイ
杓子定規というが、描写に注意が入るのって 必要な描写がないか、あきらかにくどい場合だけだと思うけど
511 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/28(金) 22:54:06
おおあがつまよ しさしぶり
512 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/28(金) 22:54:53
というが? ちがうかな?
513 :
472 :2008/11/28(金) 22:57:34
>>488 確かに延々一人語りだし、主人公の中だけで話が進められてる。だが状況描写と状況説明の
違いってなんだろう? 一人称だとやっても説明にしかならなくないだろうか?
それでも周囲の状況の描写は増やすべきだと感じた
批評サンクス!
>>489 ありがとうw
>>490 混合してるか・・・
改行で事足りるだろうか? 自分で読んでるうちは大丈夫だと思ったんだが
批評ありがと
>>493 ドナタデスカ?
まぁそれはそれとして、なんか表現が幼くなったように感じた
>>481 484 485
のいってくれたオセロの暗喩もそのままだし、主人公の状況描写も風が吹いたってだけで
元のとあんまり変わってないんじゃ?
改稿というより
>>493 の文体に仕立て直したって感じがする
514 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/28(金) 23:03:31
>>510 必要かどうか1レス投稿されて分かるか?
ショートショートからの投稿かも知れないし、短編かも知れない。長編の可能性も。
これはやはり最初で言わなきゃダメだろ。「ショートショートの1部を投稿します」、とか。
横やりだが、 なんで描写すりゃ出来がいいって話になってんだ? あ?
516 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/28(金) 23:08:26
>>513 説明と描写の違いは主観の有無。
主観が有りは描写で、無しは説明。その違い。
「赤い花」は説明で「きれいな花」は描写。ものすごく単純にいうと。
ぶはw デタラメこくなアホ!www
518 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/28(金) 23:11:21
なるほど 美観をおしつけたかったのか。
519 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/28(金) 23:16:50
>>515 それはぜったいじゃないと思う。
たとえばケイタイ小説なんかは描写不足だろ?でも売れている。
あれを面白いとか感動したとか言う奴らもいる。
人に何かしらの感慨を与えてお金を儲けるのがプロの作家だとすると、あれはあれでいいんだよ。
ケイタイ小説を頭ごなしに否定はできない。
だから純文学なのか何なのかは明記すべきだと俺は主張している。
520 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/28(金) 23:18:58
>>517 なんだよ、「ぶは」ってw
デタラメじゃねぇよ、ハゲ!
ぐぐれ
521 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/28(金) 23:22:19
説明・長さ20キロメートルの橋 描写・地の果てまでも続くような橋 主観の有無。
難しいよね。 だって、主観的じゃない説明ってあるのかな 家電の解説書みたいなヤツならわかるけど、 小説の中で、そういうのどういう場面ならあり?
523 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/28(金) 23:23:34
>>520 素直は美徳 無謬は白痴
ああそっか、数字って客観性が高いよね なるほど 数字以外では何かある?
>>513 描写が必要ないなら、描写なんていらないのよ。
なぜならあなたの話は、主人公の心のなかだけで決着している。
ひとりで勘違いしてひとりで傷ついてひとりで納得するなら、実在のヒロキも
トモ子も必要ないんだよね。
実在の他人は怖いぞ、「もうだめだ、限界を越している」ってところまであなた
を追いつめるぞ。一挙手一投足があなたを悩ませる。
だからこそそれを描写することが必要になる。
まずは会話で主人公を悩ませるのをやってみてはどうかな。
526 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/28(金) 23:26:52
まあその理系説明文系描写のくくりは多分にハンくせーけどな。今は放置する。たいしたの書けないから。
527 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/28(金) 23:29:26
>>522 東野圭吾なんかは説明的だっていわれている。
読んでみたら?
528 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/28(金) 23:30:25
>>499 ちょいちょいなんか日本語的にあれ? て思う文がある
走って駆け下りるとか自分自身にあどけないとか使ったりとか
文は詩的。そしてぶつぶつ切れてる感じ。描写を一つ一つ丁寧に書いてるから状況が頭に浮かびやすいけど
それが逆にくどく感じたりもする。
登場人物心境もちょっと分からんかった。男は最初きれいごとをいうタイプかなと思ったらあっさりと主人公に
酷いこといったり、急に怒り出したり。主人公も主人公で中盤あたりまでどんなことがあってもこの人と離れら
れないという感じだったけど、最後に男を置いてけぼりにしたし。
文章が全体的に気取ってる風に思えた。情景描写と主人公の心理描写へらして、もっと全体をスマートにしてみ
たら? あとは会話を増やして、男の考えてることをはっきりさせるとか
529 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/28(金) 23:30:57
なんかあがつまに冷めてまいりますた こ〜んな〜こ〜とゎ〜い〜ま〜まで〜なぁかぁた〜♪
530 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/28(金) 23:32:27
どうもをれのほうが精進しとるみたいやな。
531 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/28(金) 23:35:00
無理だったんじゃねえの、お前ごときに真珠夫人など。
532 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/28(金) 23:36:32
>>524 色とか形とか。
赤い、白い。
丸い、四角い。
これは見たまんまだろ。客観的。
ほかにもいろいろあると思う。
533 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/28(金) 23:40:44
ま きっちり染められやがってばかかと。きってねえから今夜は許してやる。
534 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/28(金) 23:45:42
アッソーカー まあ…まあいいか。嘆息はするわいな。馬鹿馬鹿しくはならないところがサジカゲンである。スプーン一杯の。
535 :
1 :2008/11/29(土) 01:48:54
雛森は面倒くさい人間だと思う。例えば、少しでも納得できないことがあれば、例え相 手が誰であってもすぐにそれを口に出してしまうし、自らが折れれば事態が収まることが 分かっていてもなかなか折れることをしない。愚直で頑固で、何よりも周りの意見を聞き 入れることのない女なのだ。 そんな雛森が、毎度のごとく今日も教師に突っかかっている。もしくは突っかかられている。 原因がなんだったのかは知らない。気が付いた時にはもうすでににらみ合いが始まっていたのだ。 廊下のど真ん中。ひそひそと廊下の隅で話し合いながら注がれる生徒たちの無数の視線に晒されながら、 頭二つ分ぐらい大きい英語の谷崎に雛森は見下ろされていた。 「もう一度言うがな、お前が認めれば全て終わることだろうが」 谷崎が少し疲れを滲ませながら声を荒げた。腹立たしそうに、右手が頭を掻いている。大体の生徒はこの大柄な 谷崎という教師に言い詰められると、ぐうの音もなく折れてしまうのだが、やはりそこは雛森と言うべきか、 首が竦むような迫力を前にしても小柄な身体は微動だにせず、果敢に力強い瞳でにらみ返していた。 しかしながら、解決の突破口が見えないというのは、苛立つ谷崎はもとより雛森にしても、また周囲 の生徒にしても厄介のことに違いなかった。俺はため息をこぼすと、そっと足を二人へと向けて、 出来るだけ嫌味にならないような笑顔を顔面に貼り付けてると視線が交錯する間へと割り込んだ。 「はいはいはい。通行の邪魔ですよ、お二人さん」 登場に、二人分の強烈な眼光が同時に俺を射抜く。気持ちのよいものではないが、状況打破の ためだ、我慢しなくてはならない。俺はまず、まだ説得しやすい谷崎へと直ると、コンビニの バイトで培った満面の営業スマイルを浮かべて話しかけることにした。 「せーんせ、そうそう怒ってもこいつは頷きませんって。ね、ここは俺に任せてくださいな」 両手で、覆いかぶさるようにして雛森に対して身を乗り出していた谷崎の肩を押し返す。 半歩下がらせると、かるーく調子を合わせて理解を示し、事の次第を俺に任せてもらうよう 説得することに成功した。ぶつくさと何事かを愚痴りながらも立ち去っていく、苛立ちが滲み出した 背中を見送る。手なんかも振ってやったので、これで万事オーケーだろう。
536 :
2 :2008/11/29(土) 01:50:02
角を曲がって谷崎の背中が見えなくなった。振っていた右手を下げて、背後の雛森に振り返る。 じっと俯いたまま黙っている雛森は、少しだけ目尻に涙を浮かべていた。 「お前は馬鹿なんだよ」 場所を屋上へ移して、俺は開口一番そう言ってやった。体重を預けた金属フェンスががしゃりと 音を立てる。吹き付けた風は少し寒かった。 「あんな奴相手に頑なになって何の得があるっていうんだ。適当に笑って、適当に頷いて、 適当に忘れた振りしてまいちゃえばいいんだよ」 状況も把握していないままに、そんな適当な言葉をかけてやった雛森は、しかしやはりと 言うべきかずっと俯いたままで何も反応を示さない。しばらくその頭の天辺を見ていたけれど、 いつものように適当な説教垂れている俺も、それをじっと聞いている雛森も、全部全部急に 馬鹿馬鹿しくなって、堪らず俺は空を見た。 青い空には雲がぷかりと浮んでいる。上空の風は穏やかなようで、大きな雲はほとんど動かなかった。 「分かってるけど」 小さな声がしたから、俺は雛森の方を見た。まったく、どこに詰まっているのかは知らないが、こいつは小柄な 身体には不釣合いの硬さを持っている奴だ。ぎゅっと強く握りすぎている手がかすかに震えているようだった。 「分かってるけど、どうしてもそんな風に出来ないんだもん」 言って、悔しそうにそっぽを向く雛森の姿は本当にガキみたいで、見ていた俺は反応を示すことすら出来ずに ただただ呆れ返ってしまった。 以上、ラノベっぽいSSを目指してみました。キャラの特徴はもっと押し出した方がいいのでしょうか? ご意見お待ちしております。
>>535 雛森の容姿がかわいいならフォローが欲しいな
愚直で頑固で融通が利かない無口とか、ネガティブ情報しかなくて
男のように思えてくる
小柄キャラなのに、大柄な谷崎としか比較されないから
そんなに背低くもなさそうに見える。というか谷崎の大きさの主張が強いのか
文章は総じて読みやすいかな。↓の1文だけ要素が多すぎて何処に注目していいのか戸惑った
>ひそひそと廊下の隅で話し合いながら注がれる生徒たちの無数の視線に晒されながら、
>頭二つ分ぐらい大きい英語の谷崎に雛森は見下ろされていた。
538 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/29(土) 10:30:38
>>535 >雛森は面倒くさい人間だと思う。
その理由がつづく文章で語られるわけだが、こういうのを「面倒くさい」というのかね?
すんなりとは納得できないような。
>ひそひそと廊下の隅で話し合いながら注がれる生徒たちの無数の視線に晒されながら、
「ながら」の二連発はダメ。
>事の次第を俺に任せてもらうよう説得することに成功した。
「事の次第」の使い方がちがいますね。
>場所を屋上へ移して、俺は開口一番そう言ってやった。
この「開口一番」もちと疑問。すでに会ってから時間も経過しているし言葉も発しているのだから
適切ではない。
>そんな適当な言葉をかけてやった雛森は、
ほかの部分でも目立つのだが、受け身の使い方がぎこちない。
揉め事の内容が全く書かれていないためにキャラも弱いし、話にも説得力がない。
現状では雛森のキャラは「俺」から語られているだけだし、泣く展開にも納得できない。
教師が唯々諾々とひきさがるのも書き手の都合に合わせたようにしか見えない。
>>535 文章自体は上手いと思う、読みやすいしリズムもいい。
ただ、人物が薄っぺらい気がする(この部分だけで判断するのもアレなんだが)
冷めた性格で世の中をどこか小馬鹿にした主人公、頑固で不器用なヒロイン……という組
み合わせは、ライトノベルとしては、いささかステレオタイプじゃないだろか。
あと教師が簡単に引き下がる部分は、俺もやや不自然に感じた。いきなり訳知り顔で「ま
あまあ」なんて割り込んでみても、「すっこんでろ!」と一喝されるのがオチかと。
お三方、どうもありがとう。
>>537 キャラクターのついてはやっぱり書き込みがあまいみたいですね。
>>538 文章については、書きながら違和感を覚えていてでした。お陰ですっきりしました。
ストーリーについても、ご都合主義なのは仰るとおりです。もうちょっと練るようしますね。
>>539 キャラクターが紋切り型なのは否めませんね。特徴を作るのは難しいです。
ほんと、ありがとうございました。
>>535 ややたどたどしい感じしなくもないっすね。
人にもよるとは思うのだけれども、会話のノリが雰囲気と少し違うような…? と感じました。
具体的にいえば、割って入るとき、もう少し焦った感じがあってもいいのかな、と。
何よりも主人公の、あるいはあなたの主張などが前に出すぎているのかもしれません。
最後の会話のパートでいくらか苦しんだような名残があります、たとえば
>まったく、どこに詰まっているのかは知らないが、こいつは小柄な身体には不釣合いの硬さを持っている奴だ。
>ぎゅっと強く握りすぎている手がかすかに震えているようだった。
の部分には緊張感を出そうとしすぎているきらいを感じなくもなく。
以上やや荒削りな印象は受けましたが、これは慣れの問題でもあると思います。
>>541 会話分のぎこちなさは感じたとおりだと思います。どうしても苦手ですね。
ダイレクトにキャラクター性が出る部分なのからなのかもしれない。
後述の指摘については、ちょっと概念的観念的で分かりづらいのですが、
とにかく荒削りであると言うことだろうと理解しました。
どうもありがとう。
>>535 ごめん、こういうキャラ造形で名前が雛森だと、どうしてもジャンプ漫画のドリーム
小説になってしまうわけだが、キャラ名は狙って(分かって)つけてる?
もしも偶然なら、主要キャラ名はまずネット検索してみよう。
文章はうまいと感じた。「場所を屋上へ移して、」のところ、この一言だけで場所を
移したと思わせるには不十分かな? あとは
>>538 に賛成。
>>535 >そんな雛森が、毎度のごとく今日も教師に突っかかっている。もしくは突っかかられている。
「突っかかってる」「突っかかられている」
ここら辺は工夫のしどころだと思うな。もう少しうまい言い回しを考えるといいと思うよ。
>気が付いた時にはもうすでににらみ合いが始まっていたのだ。
「もうすでににらみ合い」
「に」が重なってるけど、わざと?
「もうすでに睨み合い」「もうすでに、にらみ合い」とか、重ならないような工夫をすると良いと思うよ。
>廊下のど真ん中
これも多少気を使ったほうがいいかも。「廊下 のど(喉?) 真ん中」なんて読まれないように言葉を変えたりする配慮はあってもいいんじゃないかな。
ひらがなが重なる時は読みづらくないように工夫をするのが普通です。「これじゃなきゃ嫌!」って時以外は考えてみてね。
あとは句読点のリズムかなぁ。
自分でルール作って付けてる? そうじゃないと違和感が出ちゃうと思うよ。
「しかしながら」 「解決の突破口が見えないというのは」 「苛立つ谷崎はもとより雛森にしても」
「また周囲の生徒にしても厄介のことに違いなかった」 「俺はため息をこぼすと」 「そっと足を二人へと向けて」
「出来るだけ嫌味にならないような笑顔を顔面に貼り付けてると視線が交錯する間へと割り込んだ」
最後の文節だけ長い気がします。 どうしてだろう? 意図があるのかな?
文章の長さもバランスが大事な時がある、と私は思ってます。
これは詩とかを考えると解ると思うけど、整理された文章は読みやすいよね?
あと、「顔面に貼り付けてると」で合ってる? 「貼り付けてると」が違和感あるんだけど。(「て」を抜けばいいのかな?)
545 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/30(日) 21:41:49
重箱つっつきゃーが あらわれた! とんぬらたち は おそれを なした!
546 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/30(日) 21:43:34
ごめ、>>521だた。 最近多いな。
素人デタラメ解説に騙されてんな。 金出してちゃんとしたもんを買えお。
童貞はソープ行けですねわかります
珍説解説応用編 説明・長さ20キロメートルの橋 描写・長さ20キロメートルくらいの橋 「くらい」を付けると主観になるので描写。
「赤い花」は説明で「赤いみたいな?花」は描写。
クサイハナは説明でクサイミタイナハナは描写か
552 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/30(日) 22:18:14
93187 9313=787
アゲは荒らしか。
>>543 言われてみればそうですよね。適当に思いついた名前を用いたのがよくなかったみたいです。
一応短くしようと思ったので移動が端的になりすぎたきらいがありますね。長すぎず、適切に書けるようになれたらいいなあ。
>>544 漢字の開きについての指摘ですね。
今までにも同じひらがなが繋がることがあったのですが、やはり出来る限り離したり漢字にしたり表記を考えるなどして重複を避けるべきなのでしょうか。
読みやすさで言えば、仰ることはもっともですよね。
句読点っですが、やり始めると馬鹿みたいに多くなるので苦手ですね。これも慣れでしょうか。
文節の長さに特に意味はありません。たまたま長くなっただけですね。
全体を通して文章を見直すようとのご指的だったと想います。これからの執筆に活かせるようにしたいです。
お二方ありがとうございました。
ラノベ系志望の人はやる気はガチなのか上手い下手関係なく こういう批判に対して真面目な人が多いような希ガス 元々そちら畑でない人も多いだろうから、変なプライドがないってのが そういう真摯なイメージを受けるのかねえ。
>>555 それはどういう意味で受け取ればいいのだろうか?
557 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/01(月) 07:53:05
8 名前: 名無し物書き@推敲中? 投稿日: 2007/02/10(土) 15:22:30 ピアノは孤独な楽器だ。独りで和音が奏でられるからだ。ギターが最大で6和音。ピアノは10和音、連弾なら20和音。 他の多くの楽器が仲間で集まることで成り立つのに比べ 独りで出来ることが多すぎる。ドイツで発展したことが、 象徴的だ。 昭和の話。例えばショパンを学校で弾くとする。すると、なん、とも言えない白けた顔を、クラスメートはする。中学の時だ。 俺も(その頃は僕と言っていたわけだが)おいおいその頃合が飲み込めていかざるを得なかった。皆は、バンドスタイルの 音楽がお好みなのだと。洋楽、とひとくちに言うが、その洋楽というジャンルを「アメリカ音楽」とより正しく呼ぶ者に未だ 出遭ったことは無い。こういう未正鵠な呼称は、よく稼げる隙間を持つ。有呈に言えば騙しの要素を含んでいる。 これはネットで繰り返し書いていることなので口幅ったいが、「七年目の浮気」でモンローが、ジャックレモンだったか 誰だったかにラフマニノフピアノ協奏曲第二番でくどかれたのを「トトトトテモスゴイスゴイにわとり」の曲で袖にする シーンがある。その曲は一本の指で弾ける。モンローは色っぽく「カンジチャウワァ〜」と弾いた後でのたまう。 後に、それが、民主主義教育の端的な例なのだと判った。アメちゃんの大多数は、それを自身の嗜好として採用する。 アメリカ人にクラシック弾きは居ない。映画「エレファント」でエリーゼのためにをへたっくそに弾きながら、コロンバイン 高校のクラスメートを銃殺する、あいつくらいのが関の山だ。
558 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/01(月) 07:55:10
9 名前: 名無し物書き@推敲中? 投稿日: 2007/02/10(土) 15:23:21 モンローその女そのものは共産主義シンパの影が今でも拭えない歴史上の人物であり、アポロ計画にまつわる ゴタめきの中で潰された懸念のある…キューバ危機でケネディが試されたとき、彼女がどこで誰と会いケネディと 何をしたか、…調べないけどね。それほどのどけき今の地球ではない。 クラシック、「階級的」と名づけられたこのジャンルをアメが嫌うのは筋が通っている。上っ面だけを観るなら。 だが、言うまでも無く、「ロボコップ」で歯の抜けかけたほとんどホームレスのおっちゃんがニュースのインタビュアーに 向かって笑いながら言う「自由の国だよ」という皮肉な口調が、どう転んでも正しい。 ばっさりまとめてしまうが、こういう当然の隘路をすっとばしての結論が「ぶぎゅー」だのなんだの言いながら弾かれる クラシックピアノで、それが皆の心を揺り動かす、などという「民主的クラシック物語」に、俺は反吐が出るということだ。 心で弾くことが答えだと思わないが、ふざけた振りをしながら真面目に弾いてみせればクラシックが応えてくれる、 そんなチョロさとはほど遠いジャンルであることを少しは考えてピアノに向かえ。 新着レス 2007/02/10(土) 15:31 10 名前: 名無し物書き@推敲中? 投稿日: 2007/02/10(土) 15:30:53 おまけをつけたそう。 ノーマ・ジーンという名前。ノーマ、はノルマ。ロシア語で「仕事」。日本にこの言葉が伝わったのは、ソ連抑留者によってで あることが知られている。広い便層に降りて凍り付いて屹立するクソのタワーを砕く作業、それがノルマと 呼ばれていた。
559 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/01(月) 07:56:56
39 :名無し~3.EXE :2008/06/25(水) 16:46:12 ID:HDLHkQrs
俺は白鴎院理人(はくおういんりひと)。 御茶ノ水に事務所を構える私立探偵だ。
俺は帝都を騒がす怪人物、蜘蛛男を追っている。 奴が目撃され始めたのは数週間前のこと。
はじめは酔客の間で交わされる噂話に過ぎなかった。 夜の帝都を飛び回る不気味な怪人物がいる。
路地裏で人を喰らっているところを見た。 こうした噂話は、帝都では珍しいものではない。
近代化を成し遂げ、震災から復興しても尚、 人々は夜の闇に怯え、怪しげな噂を作り出す。
だが、蜘蛛男の噂は一時に止まらず増え続けた。 それが低級雑誌で取り上げられるようになり、
最近では大新聞までもが蜘蛛男の記事を載せている。 こうなると警察も黙ってはいない。
多くの人員を割いて捜査に当たっているらしい。 しかし、今のところ蜘蛛男の逮捕には至っていない。
それどころか奴が何者で何の目的があるのかさえも、 未だ判明していないのだ。
奴が何者であったとしても、 帝都を騒がす怪人物を放っておくことはできまい。
そこで私立探偵である俺もまた、蜘蛛男を追っていた。 この俺が蜘蛛男を捕えてみせる。
\_____ _________________________________/
∨
___ _
/ ____ヽ /  ̄  ̄ \
| | /, −、, -、l /、 ヽ きみ頭だいじょうぶ?
| _| -|○ | ○|| |・ |―-、 |
, ―-、 (6 _ー っ-´、} q -´ 二 ヽ |
| -⊂) \ ヽ_  ̄ ̄ノノ ノ_ ー | |
| ̄ ̄|/ (_ ∪ ̄ / 、 \ \. ̄` | /
ヽ ` ,.|  ̄ | | O===== |
`− ´ | | _| / |
【 南極堂...断罪アイアンメイデン 】
http://www42.atwiki.jp/ironmaiden/
560 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/01(月) 07:57:42
276 :名無し~3.EXE :2008/12/01(月) 02:28:49 ID:V6Cj/v4s >>39 書き込みが見つかったのは、誰でも編集に参加できるネット上の百科事典「ウィキペディア」 の東金市の項目。「俺だよ、俺。ユキマロを殺したのは。口を塞いで殺害しましたが何か? 今度は新潟県胎内市で女子小学生を殺害してやるぜ。同じような方法でマジで殺すからな 」などと書かれていた。胎内市の項目でも同様の書き込みがあった。胎内署などが捜査している。 235 :名無しさん@九周年 :2008/11/11(火) 10:16:29 ID:nCAcj7Eg0 あ?俺だよ、俺。wikipediaを編集しましたが何か? おまえがキャシャーンだからだ 450 :名無しさん@九周年 :2008/11/11(火) 13:46:35 ID:gakh8kv7O これなんかメッセージとかでは無いのかな 新潟県胎内をアルファベットに崩したら〜とか 俺には高度過ぎて無理。誰か解いてみ NIIGATAKENTAINAI TANAKA GIEITAIINN #お前こそ頭 だいじょうぶ?
561 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/01(月) 08:01:09
>>553 。
>>556 2行目のまんまだよ
もっと深い意味でも欲しかった?
あほくさ。 いや、あおくさ。 批判に対して真面目だと感じるおまえが真面目なだけじゃん。
>>563 そりゃまたすっごいどうでもいい感想ありがとうな
気にするな。 ただの煽りだ。
566 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/01(月) 21:08:45
名前:日出づる処の名無し[] 投稿日:2008/11/26(水) 07:47:48 ID:OjTx3N/v
民主党ネクスト内閣
総理 小沢 一郎
副総理 菅 直人(チリーン) 輿石 東 (元社会党、日教組代理人)
国務 鳩山 由紀夫 (在日外国人地位向上議連)
官房 直嶋 正行 (元トヨタ、自動車総連)
総務 原口 一博 (光の戦士)
外務 鉢呂 吉雄 (元社会党、農協、宗男とのパイプ役、在日議連)
防衛 浅尾 慶一郎 (移民1000万人)
内閣府 松井 孝治 (元通産官僚、移民1000万人)
財務 中川 正春 (パチンコ・サラ金の代理人、在日議連)
金融 大畠 章宏 (元社会党、日立労組)
厚労 山田 正彦 (パチンコチェーンストア協会政治アドバイザー)
年金 長妻 昭 (ハットカズ)
経産 増子 輝彦 (パチンコチェーンストア協会政治アドバイザー、在日議連)
法務 細川 律夫 (元社会党、在日議連)
文科 小宮山 洋子 (元NHK、微妙フェミニスト、在日議連)
子供 神本 美恵子 (元日教組中央執行委員、アホンダに謝意、在日議連)
農水 筒井 信隆 (元社会党、在日議連)
国交 長浜 博行 (松下政経)
環境 岡崎 トミ子 (元社会党、慰安婦暴走、在日議連)
官房副 長妻 昭(年金大臣兼務) 福山 哲郎(松下政経、民潭参政権獲得決起大会参加)
ソース 民主党の『公式』ページ
ttp://www.dpj.or.jp/governance/gov/next_cabinet.html
支持率を落とし追い詰められた自民党が、 工作員を雇い、2ちゃんねるのあちこちに貼りまくっている。 正直、ウザイ。
568 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/01(月) 21:23:09
11 :オレオレ!オレだよ、名無しだよ!! :2008/12/01(月) 20:30:50 0
「おや。」
俺は怪訝な顔をした。千栄子がニプレスをしてるのを発見したのだ。それをめざとく気づいた千栄子は、「ひゃん!」
と小声をあげてバスルームへ逃げていった。「オイ待てよ」似てるのはロン毛だけの俺が彼ばりに声をキめて後を追う。
「やあだあ。やめてえ。」千栄子は逃げ損ねて鍵をかける余裕がなかった。一生懸命ノブを手で抑えている。
「ナ。ちょっと。ちょっと剥がさせて。ナ。な。俺剥がしたこと無いんだよ。」
「やあだあ。変態!えっち!!」
ひと悶着しましたが願望を達成。いいものだ。あれはいいものだ。である。
「ノーニプレスで下着なし」休業宣言の月見栞 だから際どい「ほぼ裸体」
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1228129461/l50
569 :
◆VE/JslvXbY :2008/12/02(火) 00:00:59
投下してもよろしいでしょうか?
よろしい。やりたまえ
571 :
◆VE/JslvXbY :2008/12/02(火) 00:29:43
学外実習のレポートを書けといわれて書いたものです。少し反省しています。 ○月×日、〜大学〜学部4年生は見学実習により○×川浄化センターを訪れている。その中にこの物語の主人公「キヨシ」もいた。 キヨシは神経質で青白く中央に長い鼻がある顔立ちである。長めの髪はストレートパーマをかけた様に風になびき、前髪は顔を薄暗く隠す。 髭は常に剃られていて誰もキヨシが髭を生やしている所をみた事はない。キヨシのスーツは昨日クリーニングに出したばかりで綺麗に折り目がついていて、太陽の光がキラキラと反射していた。 そのスーツに数ミリの誤差も無くアイロンがけされたハンカチが入っている。 生徒は全員室内に案内される。秋といえど外は寒く、生徒達は室内に入れる事を喜んだ。靴を形だけ並べ、来客用のスリッパをパカパカと音をたてながら履いて階段を登って行く。 雑談に混じり、生徒達の不平不満が漏れる。キヨシは意図的に少し遅れて玄関に入る。キヨシを知っている級友は気にも留めず過ぎ去って行く。キヨシは鞄から使い捨てスリッパを出しそれを履いた。 そして靴の底をウェットティッシュで拭きビニール袋に入れた。そして手袋を嵌めてマスクをして階段を登って行く。センターの人の説明を聞く為に生徒達は着席をする。 キヨシはアルコールティッシュを取り出し、イスと机を拭きだした。便器のこびりついた黄ばみを掃除する人の様に、執拗に執念深く拭く。 級友達は見飽きたこの光景を指を挿していつも通り笑う。キヨシはその笑い声にもはや反応しない。 センターの人が、生物反応を主にした下水処理で、課題はゼロエミッションなどのいかに地球環境に配慮できるかであるのどと言っていた。
キヨシは元々こんな性格であった訳ではない。だからと言って特別なトラウマがあったわけでもない。大学入学して一人暮らしを初め、周りに馴染めず友達が一人も出来ない時期だった。 キヨシは突然自分の体が臭い事に気付いた。最初はそれ程気にとめなかったが、臭いはますますキツく不快になっていった。服を着替えても取れず、風呂に入っても取れなかった。 3回目の風呂に入浴中にふと臭いが消えた。それ以来、時々この臭いはキヨシを悩ます事となった。この臭いのせいでキヨシは更に人と交われなくなった。 もし、キヨシが誰かに自分は臭いかと聞き、その人が当たり前であるが何も臭いがしないと答えれば、キヨシは臭いの呪縛から解放されたのかもしれない。 キヨシの潔癖は近頃激しさを増した。風呂には一日三回。歯磨きは5回。糞を足せば、便器にスプレーをし、肛門を風呂場で洗う。暇があれば掃除機をかけ雑巾を絞る。 洗濯は毎日、下着、タオル、色物、無地と分けて行う。食事は熱した野菜と栄養剤だけで済ます。そんな生活が早三年続いている。 生徒達は教室から外の見学に連れ出された。汚水処理タンクの横で、糞尿と腐った玉子が混じった・・・とりあえず異臭のする所を通った。生徒達は口々に臭いと叫び手で口を多い顔をグシャグシャにしかめる。 「先生気分悪いので、トイレ行ってきていいですか?」 そう言ってキヨシは足早に駆けて行った。 手首から滴り落ちる血が、便器の中の嘔吐物に鮮やかに散る。キヨシは見開いた目を天井に向け、深く不規則な呼吸をしながら叫ぶ。 「あぁ・・・臭い臭い。汚らわしい。あの糞尿は元々僕の体であり、という事は僕の体は糞尿で出来ているんではないだろうか。嫌だ。想像もしたくない。 早く全て○×浄化センターで下水処理しなくては・・・みんな臭いと言ってたではないか。早く糞尿であるこの血液を全て出さなくては・・・」 そう言うとキヨシは先ほど手首を切ったカッターを握り締め首元へ持っていった。服が汚れると思ったが、もう遅かった。
573 :
◆VE/JslvXbY :2008/12/02(火) 01:26:37
人が居ないんですかね。 それとも、ふざけたと思われたんでしょうか。 確かに見学のレポートでこれを書いたのは軽率でした。 ただ、近頃小説を書き始め、評価してほしかったのですが、 適度な長さがこれくらいしかなかったものですから。 どうぞ、酷評してやって下さい。お願いします。
即レスが欲しいなら友達に読んで貰え。
575 :
◆VE/JslvXbY :2008/12/02(火) 01:37:01
すいませんでした。 緊張して焦っていたものですから。 暇な時がありましたら、どうぞお願いします。
>>575 PCに張り付いてないで今日は寝ておけ。明日の夜にでもまた見るといい。
あと一応言っておくが、できたての小説っていうのは失敗していることが多い。
書く側と読む側じゃ物事の捉え方も違うし、なにより興奮してるからな。
一晩寝かせて推敲することをお勧めする。
577 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/02(火) 03:33:00
ナーンダ。いい出だしだったのに寒流でがっくし。こんなん今年二回しか風呂にはいっとらんをれの 爪の垢お煎じる珍汁。
578 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/02(火) 03:34:04
しかも批評が自作自演。ヨッみつともねヱツ。
579 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/02(火) 11:35:19
酷評お願いします。 <1/2> ずっと昔、と言うのは僕がまだクワガタよりも価値のあるものを知らなかったような年の頃、トイレの花子さんは祖父母の家に居着いていた。 もしかすると祖父母の家にもと言った方が適当かも知れないが、それはまあどちらでもいい。 それぞれのトイレにはそれぞれの花子さんがいて、それぞれの個性を持っているものなのだ。 とにかく、僕は祖父母の家にいた花子さんについては思い出がある。 その家があったのは東北の、山に囲まれた土地だ。 僕が十一の時に祖父が、そしてすぐ追うようにして祖母が亡くなるまでは、家族で毎年の夏に行っていた。 本当にちっぽけな集落で、子どもの足でも十五分かければ端から端の家までを歩くことができた。 人々は主に農林業で生計を立てていた。もちろん木には事欠かなかったし、米も作れた。 他にも床屋、雑貨屋、肉屋などがあったが、そのほとんどが兼業だった。 僕がよく覚えているのは川で遊んだことだ。他には何もなかったが、自然にだけは恵まれていた。 年の近い姉と弟がいたので三人で遊んだ。川で泳ぎ、魚を追いかけ、寒くなると日なたぼっこをした。 地元の子どもたちと遊ぶこともあった。 時には田んぼで自転車のチキン・レースをしたり、時にはパチンコでスズメバチの巣を打ってみたり、 彼らは僕らが思いもつかないような遊びを幾つも知っていたものだ。しかし辺鄙な土地で、子どもはもう数えるほどしかいなかった。 花子さんと会ったのは僕が九つの夏だった。七月から八月にかけての暑い時期、東京から電車とバスを乗り継ぎ祖父母の家を訪れた。
580 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/02(火) 11:40:56
<2/2> 「いらっしゃい、暑かったわねぇ」 祖母はいつものように、最上級の笑顔と聞き取り辛いしゃがれ声で迎えてくれた。 農業で日に焼けた肌には深い皺が刻まれている。その皺のせいでひどく細い目にはあまり潤いがない。 一方で歯はすごく丈夫で色も白めだ。だから祖母が笑うと、どこかが不釣り合いで、ちょっとぞっとする顔になった。 でも何にせよ僕や姉弟は彼女のことが好きだった。 祖母は――そして祖父もだ――僕らにすごく優しいし、嘘をつくってことが絶対になかったからだ。安心できた。 僕たちは適当に挨拶を済ませると、後は両親にまかせて中に上がった。 家はひどく古い。木造の平屋で、七人が寝るにはぎりぎりの広さだ。玄関は土間だし、台所にはかまどがあるし、風呂は薪で火を炊いた。 寝られる部屋は三つあった。一つは祖父母の寝室、一つは客間、一つは食卓の置かれた部屋で、全て畳み敷きだ。 前の年までは両親と一緒に客間に泊まったのだけれど、その年、僕たちは初めて三人で食卓の部屋に寝ることになっていた。 何とはなしに楽しみだった。 僕と弟は荷物を置くとすぐに外へ出た。その年の頃には姉は外で僕らと遊ぶことにはあまり乗り気じゃなくなっていたのだ。 時刻は四時を回ったくらいだった。川は冷たくなり始めていたけれど、まだ明るさは十分だ。 僕たちは持参した捕虫網と虫かごを携え、お目当ての木にお目当ての虫がいるかを見に行くことにした。 途中で何度も声をかけられた。「久し振り」とか「あら元気?」とか「遊びに来なさいね」とかそんな言葉だった。 集落ではほとんどの人が――ひょっとすると全ての人が――知り合い同士だった。 だから外から誰かが来るとすぐに気が付くのだ。それに僕たちは子どもだった。 集落は住民の平均年齢が高く、子どもは甘やかされていた。僕と弟は特に愛想も見せなかったけれど、彼らは構わないようだった。 未完。ストーリーへの導入です。 よかったらリライトもお願いします。オリジナリティを出して頂いて構わないです。
あんま関係ないけどレビューされていないプログラム設計ってのはほんとひどい数のバグだすよね。
>>571 わざわざ主人公「キヨシ」と書かなくてもいいと思う。人によっては好きではないかもしれない
その他気になった点
>中央に長い鼻 ← 長い短いはおいといて中央なのはそーだろね
>ストレートパーマをかけた様に風になびき ← ストパーはここで重要?
>そのスーツに ← どのスーツに
>生徒は全員室内に案内される ← 前提がない
>それを履いた。 (改行) ← 段落分けのバランスが悪い?
そして靴の底をウェットティッシュ
(以下略)
全体的に指示語の扱い方、表現にややちぐはぐ感が。指摘したい所はまだあるんだけど、
推敲すればなんとかなるレベルなので。ただ、最後のとこだけは暖めてたネタなのか、
割と楽しく読めた。
それとここ人少ないから平日昼間っからばんばん感想くるのは難しいよ。後は他の人にまかせた。
結構ややこしいと思ったよ。
>>579 割と煮詰めた感があっていいよー。ミスだと思われる部分も少なめでいい
以下気になったとこ
>その家が(Line3) ← 身近さが薄い?
あと同上ラインから
>〜そのほとんどが兼業だった。
までは詰めてもいいんじゃないかな。でもそうすると全体的に形が変になるね。
あとは構成。仮に何かの導入部だとしても「トイレの花子さん」をまず行頭から出すのはオススメしない、
というか初めからネタバレしなくもいいんじゃないかなと。印象付けを考えるにしても、
ちょっと説明的すぎるし、どこでその「年の頃」を「僕」が話す必要があるのか不思議。
つまり、最初の行はいらないのでは。
>花子さんと会ったのは僕が九つの夏だった。七月から八月にかけての暑い時期、東京から電車とバスを乗り継ぎ祖父母の家を訪れた。
とも変にかぶるしさ。まあここもいらねーかなーなんて思うけど。
「花子さん」はここでは読み手にとってどうでもよくない?
読み手としてはここで花子さんを映し出したいのか、
村の様子を映し出したいのか、そこが分からなくなってしまう。
583 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/02(火) 21:52:36
>>582 丁寧なアドバイスありがとうございます。改稿をしたのでまたそちらを読んで頂けたらありがたいです。
上の改稿で導入部のみです。かなり変えてあります。
長ったらしいか、表現はうっとうしいか、読みたくなるか、自然か、それからこうした方が惹かれる場面設定など、
思うところがあれば教えてください。それと上の人の遊び。何歳の文章に見えるでしょうか?
リライトもよろしかったら。オリジネイティブでも歓迎です。お願いします。
<1/3>
秋は夏とは違うのだ。僕は当然のことに改めて気付き、一人密かに感心した。
美しい紅葉について表す際に山が燃えるようだと言うが、それは正にその通りだと思う。
きっとそれ以上の表現なんてないだろう。縁側から見える山は、美しさというものを丸々そのまま投影したように、鮮明に燃え尽きない火で包まれている。
「おじいちゃんにも見せてあげなさいよ」
隣りに座ったのは姉の雪子だった。手には遺影を持っている。
「やっぱり夏とは違うね」と僕は言った。彼女は答えずに山を見つめていた。素晴らしい夕焼けが姉を照らす。
染まった頬はウェーブのかけられた髪の毛に半分ほど隠れている。
心持ち尖った眼と小さな鼻は姉の顔の特徴だ。その横顔と遺影を見て、やはり色々な物事が変わってしまったと僕は思った。
良い悪い、楽か苦かに関わらず、少なくとも昔と比べたら、僕たちは確かに随分と大人になった。
「こりゃすごい」
やがて来たのは弟の優木だった。弟はラグビーをやり、体格がいい。坊主頭だ。
頬に少し肉が付き、気にしている。ちびの痩せっぽちで運動が苦手だったのは遥か昔の話だ。
優木は姉の向こう側に座り、やはり山を眺める。こうして三人で並ぶのなんて近頃じゃ想像もできなかったことだ。
猿か何かが甲高く鳴いている。
584 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/02(火) 21:55:49
<2/3> 僕がこの土地を訪れたのはかれこれ十年振りくらいになる。まだ祖父母が生きていた頃、毎年の夏に家族で来ていた。 東北の山々の間にうずくまるようにある。本当にちっぽけな集落で、子どもの足でも三十分かければ端から端の家までを歩くことができた。 人々は主に農林業で生計を立てていた。もちろん木には事欠かなかったし、米も作れた。 他にも床屋、雑貨屋、肉屋などはあったが、そのほとんどが兼業だった。 よく覚えているのは川で遊んだことだ。他には何もないが、自然にだけは恵まれている。 姉と弟と三人で遊んだ。川で泳ぎ、魚を追いかけ、寒くなると日なたぼっこをした。地元の子どもたちと遊ぶこともあった。 時には田んぼで自転車のチキン・レースをしたり、時にはパチンコでスズメバチの巣を打ってみたり、 彼らは僕らが思いもつかないような遊びを幾つも知っていたものだ。しかし辺鄙な土地で、子どもはその頃でも数えるほどしかいなかった。 久し振りにこの地へ来たのは、祖父の十周忌があったためだ。仏壇と墓は移したので法事はもう済ませていた。 母が祖父に故郷を見せてあげたいと言って、来たのだった。 集落は変わっていた。過疎化が進んだのだった。人のいない家屋が増え、打ち捨てられた田んぼが目立った。 土や砂利だったものが舗装された道もあった。底なし沼と言っていた場所が干上がっていた。 ある家の葡萄の木は枯れ、別の家で小さかった柿の木が大きくなっていた。昔遊んだ子どもの大方は出てしまっていた。
585 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/02(火) 21:57:05
<3/3> 一方で僕自身も変わっていた。全ては昔と較べて小さくなっていた。道、家、田んぼ、山。 中でも川を見た時には驚いた。流れが速く、僕たちが昔「オバケイカ」と呼んだ深みは実際には全く大したことはなかった。 それは他の場所と比べたら多少は深いし流れも速かった。でもそれだけだ。 試しに枝で突いてみると、水面は肩の辺りだった。昔と深さが変わっていないことは、深みから突出た岩の傷の位置で分かった。 そういうのは、簡単に言ってしまえばすごく寂しい。夕焼けは幼い記憶を浮かばせる。 「花子さん」と雪子が唐突に呟いた。 「覚えてるでしょ」 「ああ」と優木が言った。僕だってもちろん覚えている。それは、大切な記憶なのだ。あまり話したくなかった。 「どうしてるかしらね」 「さあね」 二人はそれ以上話さなかった。僕も何も言わなかった。僕は、そして恐らく彼らも、花子さんのことを考えていた。
改稿はえーなw しかもほとんど書き直しっていうのはいい
>>583 ざっと見た感じ、次は気になるところがちょっと見えてきたかな
いや難しいよねこういう文章、色んなものを成り立たせようとしてるように思える
けれど方向性は間違ってないと思うよ、テンポも悪くないし。
以下、気になった点です。なかば重箱つっつきなので参考程度にしてね。
>秋は夏とは違うのだ。 ← 対比の具体例が秋の風景の中にしかないような
>手には遺影を持っている。 ← 改稿例「祖父の遺影をかかえている。」・・・なんてのはどう? 必要ないかな。
>やがて来たのは弟の優木だった。 ← どこから来たのかな
>東北の山々の間にうずくまるようにある。 ← 「うずくまる」という喩えならも少し状況的な表現も欲しいかな
>もちろん木には事欠かなかったし、 ← 「もちろん」はいらないかなぁ?
>米も作れた。 ← 他にも葡萄とか柿とか色々出てるけどだいじょぶ?(自信なし)
>夕焼けは幼い記憶を 〜唐突に呟いた。← 誠に唐突至極に存じます…
>そして恐らく彼らも、 ← 他人行儀に聞こえなくも・・・「みんな」じゃだめかな?
前回レスした構成的なところはわりかしまっとうに納まってると思う
ただ、そのせいか前回はわりかしきっちりしてた細かい表現とかが
崩れちゃって無理のあるところが見えた感じも。一つ二つなら気にはならない
レベルだと思うけど、あんまり続くとどうも雰囲気にかげりが出るので気をつけてね。
青年の感傷的な表現は、しっかりやれてると思う。文章量が長くなったのが気になるなら
個人的に「いらねーかなー?」って所に当たりをつけておくといいよ。
流石に本編の主旨まではアドバイスしようがないからね。
>>583 始めだけリライトしてみました。人物描写が浮いているように見えたので文章の中に埋め込んでみた次第です。
一例として読んでもらえたら幸い。一文字下げはめちゃくちゃです。
秋は夏とは違うのだ。山を眺めながらそんな当たり前のこと気が付いて、僕は一人密かに感心した。
鮮やかな紅葉が美しい山肌を表す際に、よく山が燃えるようだなんて口をそろえて言うものだけれど、正にその通りだと思う。
それはきっと、それ以上の表現がないからなのだ。縁側から見える山々には、美しさという言葉をそのまま投影したような、
鮮明で燃え尽きない炎が輝いていた。
「おじいちゃんにも見せてあげなさいよ」
隣りに姉の雪子が座った。両手には慈しむように遺影が抱えられている。
「やっぱり夏とは違うね」
呟いた僕に、同意も否定も何一つ反応を示さないまま、彼女じっと山を見つめている。緩やかなウェーブのかかった
髪が半分ほど覆い隠す表情を、夕焼けはそっと照らしていた。心持ち尖った眼が捉えている景色に、今彼女は何を思って
いるのだろう。小さな鼻が特徴的な姉の横顔とその下の遺影を見て、色々な物事が変わってしまったのだなと僕は改めて思った。
それが良いことなのか悪いことなのか、はたまた楽なのか苦しいのかは分からない。付随する結果に関わらず、僕たちは変わって
しまったのだ。いつの間にか僕たちは随分と大人になっていた。
「こりゃすごい」
声と共に後ろから顔を覗かせたのは弟の優木だった。ラグビーをしているお陰か、または大きな身体をしているせいなのか、
大きな声は空に向かってよく通る。見上げた坊主頭に夕日が反射していて少し可笑しかった。昔はちびの痩せっぽちで運動が
苦手だった。そのせいで同級生からよくからかわれていた。それが今では、頬に肉がついてきたとか体重がどうとか、
そんなことばかり心配している。こいつも大きくなったのだ。
優木は姉の向こう側に座ると、僕たちと同じように山を眺め始めた。会話もないままに僕たちは山を観賞し続ける。
なんだか可笑しな気分だった。こうして三人で並ぶのなんて近頃じゃ想像もできなかったことだった。
猿か何かがどこか遠くで甲高く鳴いた。
588 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/03(水) 17:15:54
10 :なまえないよぉ〜 :2008/12/03(水) 17:08:38 ID:e7RluC02 私はその星に降り立った。この星の原住民は環境の変化から他の星系銀河へと立ち去ったようである。 墓標のように屹立する天をも衝くような建物の群れはまさにがらんどうと呼ぶにふさわしく、その経年劣化の 様相はよいデータを供給してくれそうである。私はひとつの建物に進入した。万一の場合を想定してザップガンを 装備する。 ごっとおおおぉぉぉん 私ははっと身構えて銃口を音のみなもとへサッと向ける なんだ トルソーが倒れただけではないか、吃驚させる。…ン?私はトルソーが身につけている三角の布っきれに 注目した。なんだこれは。 (中略) この星ってとっても素晴らしいところだったのネ!だってあたしはなんだか本来の自分に戻れた感じ!!ついでに 胸当ても持ってきちゃったエヘヘ!
589 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/03(水) 23:06:58
構想を練っている小説の途中の場面です、自分は
>>447 と
>>214 なのですが、文章に悪い癖などありましたら、酷評お願いします
あくる朝、細い砂利の敷きつめられた家の前で、父は原付のエンジンを吹かしていた。
わたしは縁側に腰を下ろしてその様子を興味深く眺めていた。おう、いいぞ乗りなさい、と父がヘルメットを被りながら言った。
手を引いてもらって父の後ろに跨がり、大きな身体に腕をまわしてしっかりと掴んだ。そんなに掴まらなくても大丈夫よ、と父は笑顔を滲ませた。
少しでも気を抜くとたちまち地面に叩き付けられるように思われた。
やがて家の前のなだらかな坂を、わたしを乗せた原付はゆるゆると降りはじめた。
気を使ってくれていたのだろう、しかし一般道路に入っていくとだんだんと速度をつけはじめ、わたしは胸に力をこめて恐怖から逃れようとしていた。
ふと頭を掠めた微な思いが、速度に比例するようにわたしの中で大きくななってきた。いつもは母が車を運転してわたしを保育園へ送り迎えしてきていたのだ。
父がいつもより柔らかい物腰で接してくるのも不思議に思われた。保育園に着いた頃にはその思いも消え失せていた。
>>586 >>587 >>586 幸運です。再び細かな指摘をありがとうございます。研磨は型を取るのよりも難しそうですね。
指摘に対して首肯と反駁を。マスかかれるのはうっとうしいでしょうが、読むだけ読んで頂けたら幸いです。
@>秋は夏とは違うのだ。←対比の具体例が秋の風景の中にしかないような !景色を見て思ったので。
A>手には遺影を持っている。←改稿例「祖父の遺影をかかえている。」・・・なんてのはどう?必要ないかな。 !手に「は」はくどいですね。「かかえている」を貰います。
B>やがて来たのは弟の優木だった。←どこから来たのかな !描写します。
C>東北の山々の間にうずくまるようにある。←「うずくまる」という喩えならも少し状況的な表現も欲しいかな !はい。
D>もちろん木には事欠かなかったし、←「もちろん」はいらないかなぁ?
!リズムは入れた方が良いように思うのですが、まあなくてもいいかな?
>米も作れた。←他にも葡萄とか柿とか色々出てるけどだいじょぶ?(自信なし) !生らないかな?調べます。
>夕焼けは幼い記憶を 〜唐突に呟いた。←誠に唐突至極に存じます… !その通りです。
>そして恐らく彼らも、←他人行儀に聞こえなくも・・・「みんな」じゃだめかな?
!描写不足でした。大人になった三人の微妙な距離を書きたいです。
しかし目の通しが丁寧ですね。かなり本を読むのでしょうか?ひょっとすると物書きや編集の人とか?まっ、素人目にはすごく感じました。
参考になります。ありがとうございました。
>>587 人物の描写を流れに組み込むのって難しいですね。自然にそれをできるよう練習した方がいいかも知れないです。苦手。
ありがとうございました。
それと知識のお裾分けを。十周忌(十回忌)は無いらしいです。一、三、七、十三などにあるようです。経験しないと分からん。
591 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/03(水) 23:21:19
そんなに掴まらなくても大丈夫よ、と父は … ウホッ?
592 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/04(木) 01:24:25
>>589 こちらもざっと気になった部分を
>細い砂利の敷きつめられた家の前で、 ← 家と前の修飾が大雑把すぎない?
>興味深く眺めていた。おう、いいぞ〜 ← ここ展開ちょと早すぎるような
>父の後ろに跨がり ← お父ちゃんの「後ろ」に「跨る」・・・うーむ背徳の香りが
>そんなに掴まらなくても大丈夫よ、と父は ← オネエ系!?
>「地面に叩き付けられるように」 ← 続く文の「ゆるゆると」との対比が
>だんだんと速度をつけはじめ ← 間違ってはないけど、続く文から考えて説明でしかないというのは残念
>頭を掠めた微な思いが ← 後述みると確かにフラグっぽく聞こえるけど、保育園児だよね?そこまで想像するもの?
描写というか演出が大ざっぱで書きなれてない感じはするね。
あと、擬音語の多用は読み手のイメージくずしやすいので注意してねー
>>590 職業:ITドカタ でございます・・・
擬音語?擬態語じゃないのか
595 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/04(木) 09:58:45
「実際に聞ける音を文字化したのが」擬音語ゴホゴホ。 「実際には無音なんだけどなのが」擬態語ダラダラ。
596 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/04(木) 11:32:34
1位. 新垣 結衣 91票 1位. 香里奈 91票 3位. 井上 真央 85票 4位. 宮崎 あおい 82票 5位. 戸田 恵梨香 80票 6位. 上戸 彩 78票 7位. 北乃 きい 75票 7位. 石原 さとみ 75票 9位. 水川 あさみ 74票 10位. 多部 未華子 73票 10位. 蒼井 優 73票 12位. 吉高 由里子 72票 12位. 岡本 玲 72票 12位. 西内 まりや 72票 15位. 仲 里依紗 70票 16位. 大後 寿々花 67票 17位. 香椎 由宇 65票 17位. 村川 絵梨 65票 19位. 貫地谷 しほり 63票 19位. 朝倉 あき 63票 19位. 高山 侑子 63票 22位. 黒川 智花 62票 22位. 関 めぐみ 62票 24位. 佐藤 めぐみ 61票 24位. 美波 61票 26位. 原田 夏希 59票 26位. 末永 遥 59票 28位. 近野 成美 58票 28位. 安座間 美優 58票 28位. 佐藤 千亜妃 58票 若い香具師らにネットアンケ採ったみたしだが言えることは おたくよかやヴぁいのはサブカルじゃね?みんな大通りあるってんどコラ。 あさみんくれーだど、下北に溶け込める。 末席にちあきちゃんが滑り込んででやぁるなはーをもったんだえんねー。 こまっちゃんは。あざまちゃんがこの位置と言うのも意外。
>>594 指摘されて素で間違えたことに気付いたよorz
>>589 >少しでも気を抜くとたちまち地面に叩き付けられるように思われた。
性急過ぎる気がする。おそらくどうしてそんなにも強く抱き締めたのかについての解答だろうが、
文章の中でいやに目立ってしまっている。言葉を補うか、場面の切り替えをもっと明白に提示した方がいいだろう。
>気を使ってくれていたのだろう、しかし一般道路に入っていくとだんだんと速度をつけはじめ、わたしは胸に力をこめて恐怖から逃れようとしていた。
リライトしてみたので参考程度に。
父は気を使ってくれていたのだろう。しかし一度バイクが一般道に入るや、速度は相応に速くなり始め、わたしは怖さから逃れるために一層強く父を抱きしめた。
あと、「胸に力をこめて〜」とあるけれど、どういった行為をしたのか分からない。鼓舞すると言うことなのかな?
>父がいつもより柔らかい物腰で接してくるのも不思議に思われた。保育園に着いた頃にはその思いも消え失せていた。
一文と二文目が相反する状態を書いているのに、繋ぎが疎かかな。「けれど」とか挿入してみてはどうだろう。
寂しかったんで書いてみた。頼んだ。 百円硬貨を指で弾くと、左手の甲に着地させ、右手で覆った。そして手をどかすと――裏。 驚いた。これで九連続だ。僕はその遊びを三十分間ぶっ続けでやっていた。この夜のスーパーマーケットの自販機の前でだ。 はっきり言って表でも裏でもつまらないことには変わりはなかった。もう飽き飽きしていた。 そもそも初めからつまらなかった。他にやることも思い付かなかった。しかし、そこでこの九連続だ。何だか面白くなってきた。 もしも次に表だったら、と僕は考えた。彼女は来ないと思おう。 きっと僕はからかわれたんだ。今頃はどっかで酒浸りになってるか知らない男とよろしくやってんよ! 僕は深呼吸をした。肩を揉みほぐし跳躍の運動をした。手首と足首と首をぐるりと回した。 屈伸をして伸脚をした。前屈をしてからアキレス腱を伸ばした。そして、再び百円玉を爪の上に乗せ、弾いた。そして表。僕は世界が嫌になった。 「朝見くん!」 「あっ、高原さん。こんばんは」 「ごめんね。待った?」 「いや、今来たところ」 「ケーキに思ったより時間かかっちゃって。楽しみにしてていいからね」 「イヤッフー!」 僕は百円玉を尻のポケットにしまい、彼女が伸ばした手を取った。クリスマスの夜は更けていく。
>>599 >百円硬貨を指で弾くと、左手の甲に着地させ、
どこに向かって弾くか示した方がいいかも。初め机の上で、縦にした硬貨を弾いたのかと思った。
また「着地させ」という用法。悪くはないけれど、少し違和感があるかと思った。
左手の甲に受け止めてとか、硬貨の軌道は俺がどうこうできるものじゃないから変えたほうがいいかと。
>この夜のスーパーマーケットの自販機の前でだ。
「の」が連続しすぎのきらいがある。また「この」が修飾する部分が大きくなり過ぎているように見える。
前者は話の流れからいって、テンポの問題があるから一概には言えないけれど、後者は修正の余地あり。
あと一番難しいところだけれど、オチへの転換かな。
小奇麗にまとまっているから好感の持てる文章なんだけれど、やはり変わりに繋ぎというか場面転換が
おざなりになっているような気がする。
はっきり言って、ここは作者や読む人の感性による部分だから、俺はこの形が一番だ、と言われればそれまでなんだけれど。
他の人の意見も参考にして欲しいと思う。
いやっふー(笑)
注:これは出オチである 「神父様、罪深い迷える子羊の願いをお許しください」 「宜しい、話して御覧なさい」 「わたくしはどーっしても 恋人をわたくしの尻でむぎゅっと敷きたいので御座います」 「ほう、良い人に欠点がおありかな」 「いえ、とにかく あたしより頭がいいんです、癪に障ってしょうがありません、あのひとに男と生まれたら 一生女の奴隷でなければならない冷たい方程式をコツヅイまで凍み豆腐のように思い知らせるいい方法は ないでしょうか」 「宜しい、祈りなさい」 「はい あーめんそーめん味噌らーめん」 「おふざけかな」 「好物なんです」 「結構。ではこうしなさい。『ねえ貴方 今日もお仕事ご苦労様。さぞや肩が凝ってるでしょう、お揉みいたしますわ、 其処にはらばいになってねそべっていただけないカシラ』とね。そしてそのつつましやかなお尻でむぎゅっと敷いて 肩を揉むのです」 「いえ神父様、わたくしは即物的にお尻に敷きたいのではなく精神的にお尻に敷きたいのでありますわ」 「日本人形から入るゆいます。ゆめゆめ疑うなかれ、あなかしこ あなかしこ」 「ありがたい心持になりましたワ やってみます」 「凝ってないよ」 ズコー
もうひとつの 「風俗女を救う白馬の王子様気取り!そんなのってないよ!いいひとぶってんじゃねえよ!」 「よくそこまで借り物のセリフをペラペラとまくしたてれるなフッ」 「…借り物だから何。これがあたしの言葉よ。あたしの言いたいことよ。」 「本当にそうなのか?本当に殴りたい相手は誰。」 「貴方」 「そか。殴らせないぜ 「え っ
よろしくお願いします。 眠れない。寝床に就いて、どれ位の時間が経っただろうか。何度も寝返りをうち、目はつぶってみるものの、妙に目が冴えて、まどろむ気配が無い。 空を見て暇でも潰そうと、寝台の傍の窓に目を向けるが、星一つ出ていない。 硬い毛布を体に引き寄せ、身を包む。別に寒いというわけではないのだが。 身を起こし、寝台から降りて、部屋の隅にある簡素な棚から手探りでランプを取り出した。 別に真っ暗だと眠れないという訳ではないが、こうも静かで星一つ無い夜はどうにも落ち着かない。 眠れないのも、そのせいかもしれない。 これもまた手探りでマッチを探し当て、火を点けようとしたそのとき、コツコツ、と扉を叩く乾いた音がした。
改稿してみたよ。 眠れない。寝床に就いてどれくらいの時間が経ったのだろう。何度も寝返りをうち、目 はつぶってはいるものの、今夜は妙に目が冴えて、まどろむことさえできない。 星空でも眺めてやろうと、手を伸ばしてカーテンを引いた。窓の外に目を向ける。が、 星一つ出ていない。硬い毛布を体に引き寄せ、しっかりと身を包む。別に寒いというわけ ではないのだが。 ふと身を起こして寝台から降りると、暗闇のなか、部屋の隅にある簡素な作り付けの棚 から手探りでランプを取り出した。こうも静かで、星一つない夜は、どうにも落ち着かな いのだ。眠れないのもそのせいかもしれない。マッチを探し当て、火を点けようとしたそ のとき、コツコツ、と扉を叩く乾いた音がした。
改稿してみたよ。 眠れない。 暗闇のなか、身を起こして寝台から降り、部屋の隅にある棚の前に立つ。 こうも静かで星一つ無い夜はどうにも落ち着かない。 手探りでランプを取り出し、火を点けようとしたそのとき、コツコツ、と扉を叩く乾いた音がした。
それは要約。
ちなみに「寝れない」はら抜きだから、流行語の扱いのように時代風俗的の色を出す
狙いがないのなら、「寝られない」を使いましょう。
>>608 何時間も寝付けない。外も真っ暗。
こんな平凡な場面は伸ばすだけ、かったるいだろ。
あほ。 「眠(ねむ)る」の可能「眠(ねむ)れる」で、その否定の「眠(ねむ)れない」だろ。 なにが「ちなみに」だよ。「白痴並みに」じゃね? つーかおまえ、ほしのまきというネカマで有名なあの、あほの上杉か?
>>600-602 ありがとうございます。ネタなので書き直さないけど、これからの参考にします。
そもそも「眠る」と「寝る」は……
613 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/06(土) 21:41:35
お願いします 右、左という言葉に対して、しょっちゅう抱くイメージがある。僕の家の庭から道路に続く、急な坂道の突当たりには、大して交通量の多くない一般道が左右に伸びている。母は、僕が子どもだった時分に、一般道に向うといつもこう言うのだった 「向こうの駄菓子屋さんがある方が右、なにもないこっちは左よ」 その言葉をきくようになってからというもの、様々な道路の突き当たりに面する度に、あるいは右、左を学校で習う折事に、僕には母の言葉と情景が頭を過ぎるようになった。幼なかった僕はお箸を持つ手を逐一頭の中のイメージをなぞってからご飯を食べたりしたのだった。
614 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/06(土) 21:43:26
僕が二十を迎える寸前に、人生を変えるほどの出来事が起こった 暮れなずむ肌寒い冬のことである。 18時を回ったころ出抜けに母が電話を寄越して来た 「今夜は外で食べることにしたから家の前で待ってなさい、すぐ着くよ。お父さんも一緒にいるからね」 あまり気は進まなかったけれど、ジャンパーを羽織って、玄関を出て急な坂をだらだらとくだり、一般道の脇の歩道で辺りを見渡した。 僕はいつものように母の柔らかい言葉と情景を思い出した。いま眺めている景色と重なり合わせる。しかしそのイメージもすぐに消え失せた。 左の道路から母の車が小さくではあるが認められた。ほぼ手前まで母の車がきた。 手を振ろうとした瞬間母の車は対向車線をはみ出した緑のデカい車に衝突され、鋭い音を発てながら、しばらく、鈍く車体をくねらせていた。フロント硝子からは血塗れの何かがぐったりとうつむいていた。 あれから随分と時がながれた、右、左のイメージは、あの事故から少し形を変えた。 左のなにもない道からゆっくりと車が滑ってくる、見まいとしても、どうしようがそれは視界の端に留まるのである。車の中にいるのは血塗れの母、俯きながら、僕にあの言葉をいつまでも、たどたどしく発している
615 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/06(土) 21:44:44
作文は小学生までだぞ坊や
616 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/06(土) 22:40:15
まぁレベルは低いな
617 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/06(土) 23:23:26
鷲手だからな↑アンタwww橈骨神経を調べなさいよ
618 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/07(日) 00:57:38
>>610 同意なのだが、「眠られぬ夜のために」という古典もあるので、迷うところだ。
619 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/07(日) 01:02:50
>>613-614 釣りとしか思えん文章なのだが、ひとつだけ釣られておこう。
>暮れなずむ肌寒い冬のことである。
<暮れなずむ>は、暮れそうで暮れない“時間帯”をあらわすことばであって、
冬という“季節”をあらわすことばではない。
肌寒い冬の暮れなずむ○○
だったらいいって事かな?
あ、ちなみに
>>613-614 じゃないよ。
>>617 作品けなされたからってこれは酷い^_^;
>>619 ちょいといいすか?
原文は冬という季節を表しているとは言い切れないでしょ
日の暮れそうで暮れない、肌寒い冬のできごと
言い換えればこうだ。なにも問題ないように感じるが^_^;
あんたの評は的外れなんだよww
最近短いのが多いね。 それはそれでいいのだけれど、原稿用紙一枚も超さないような文章を読んでも、指摘できるのは少ししかないと思うんだ。 もう少しまとまった量の文章があれば全体的な流れも考えて指摘できるのだけれど。 酷評もしないでこんなこと書いてごめんよ。
625 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/07(日) 10:50:38
そうだね 短い文章だと揚げ足とりとか、指摘もしないで中傷してるようなレスをもらってる酷いが多いから、書き手はもう少し長い文章晒したほうがいいかも
626 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/07(日) 10:51:34
酷い=人 ね
627 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/07(日) 13:38:42
>>623 そもそも「暮れなずむ」は日が長くなる春を指すことば。
「暮れそうで暮れない冬の日」なんてありません。
628 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/07(日) 14:07:14
俺は
>>623 じゃないけどそう言い切れる根拠ってある?
>>619 が言っているように暮れそうで暮れないとかそういうニュアンスでいいんじゃないの
別に春を指す言葉と限られてるわけじゃないと思うぞー
629 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/07(日) 14:59:41
630 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/07(日) 15:00:35
>暮れなずむ肌寒い冬のことである。 たしかにおかしいわな。 二重に間違っている。 季節を形容する言葉ではないし、冬に使うことばでもない。 これを >原文は冬という季節を表しているとは言い切れないでしょ とはむちゃくちゃだ。 暮れなずむ>肌寒い>冬 この「暮れなずむ」が「冬」にかからないで、どこにかかるんだ? 本来「暮れなずむ空」とか「暮れなずむ町」のように使う。 「抜けるような青空」とはいっても「抜けるような秋」とはいわないことと同じ。 ちなみにたぶん投稿者は海援隊の「贈る言葉」で暮れなずむを覚えたのだろうが、 「贈る言葉」は卒業シーズン、春の歌。だから「暮れなずむ」が登場するわけ。 クリスマスの歌で「暮れなずむ」とやったら素人のアマチュアバンド。恥さらしになる。
631 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/07(日) 15:07:29
お前らって揚げ足とりしかできんよな
>>614 が可哀相だからw評価してやれよ
あ、ばかだから評価できないのか
なんて
おまえら休日だからってみにくい争いすんなよ。
どうも
>>613-614 です
なかなか真面目に批評してくれる人がいないなっと思いながら見てたんですが、いたたまれなくなってきたので書き込みます
くれなずむの件についてなんですが、くれなずむ春、という用法で使われているのを見て覚え、だったら冬でもいいだろ的なノリでやっちまったんですが、
どうも間違ってるみたいですね
そういや開演鯛で歌ってたな
ちなみに
>>619 承知してますよ、でも正しく使えてなかったみたいですね
>>624 長い文章書くのが苦手でして……すいません
そして僕としては
>>628 さんに賛成でして、出来れば根拠のほう聞かせてくれたらなと
変わったことやりたくて筆をとったわけですが駄目だったみたいですね、精進します
いじょう
634 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/07(日) 15:49:21
ポエム板からきました このスレ馬鹿が多いんですね
馬鹿以外いませんが あなた何様ですか?
636 :
罧原堤 ◆AFOWrff8aY :2008/12/07(日) 16:15:08
低レベルだナ。冬に暮れなずもうが、芋が暮れなずもうが、どうでもいいんだよ。 文章で書かれたことが事実だから。小説内では。蚊が武蔵丸の肩にとまっていたと書いたらそれで間違いないんだよ。 麻生太郎が脱皮して雌雄同体の生物になったって書いたらそうなったんだよ、それを、人間はだっぴしないからとかいうのは、意味ないんだよ。 暮れなずむ冬って書いてあるなら、そういう世界なんだよ。それは。日本じゃないかもしれないし、この地球上のことかどうかもわからないんだよ。御伽噺の類かもしれないし、とにかく。
637 :
罧原堤 ◆AFOWrff8aY :2008/12/07(日) 16:20:56
感性の問題だから。肌寒いもポイントだし。肌寒いから、どうだっていうと、もうどうせなら暮れてしまえ、とっとと暮れてしまえ、 って思うわけだよ。暮れちまったら、家かえって寝れるし、もう暮れりゃいいじゃねえか、って思ってるわけだけど、暮れなずんでるわけだよ、 感覚として。そう感じるんだよ。それだけだから、大切なことってのは。早く暮れちまえって思ってるから時間のたつのが遅く感じられるわけだ。 そういうもんなんだよ。 それが、暮れなずむ肌寒い冬って、ことなんだよ。
緑色のやさしさとか聡明な乳房とか黒光りする微笑とか読まされる方はたまらんがな
639 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/07(日) 16:22:55
>>635 このスレの事をよく知りませんでした これで正常なんですね ごめんなさい
>>636 スッゲー極端ッスね! こうゆぅのって極論っていうのかな?違う? 文芸板マジパネッス!
帰ります
640 :
罧原堤 ◆AFOWrff8aY :2008/12/07(日) 16:23:35
いっそのことってのは、暮れていったらそりゃ余計に気温が下がるわけだけど、まあ、肉を切らせて骨を絶つわけさ、そこは男なんだよ。
>>613-614 もう帰ってしまったでしょうか。まあいい。酷評させていただきます。
>右、左という言葉に対して、しょっちゅう抱くイメージがある。
この後には「抱くイメージ」を持ってきたほうがいい。この文章で言うなら母親との出来事だろうからそれを明示した方がいいと思う。
例
右、左という言葉に対して、しょっちゅう抱くイメージがある。子供の頃、母が僕に言った「向こうの駄菓子屋さんがある方が右、
なにもないこっちは左よ」という言葉と、その時見ていた風景だ。
当時、僕の家には庭から道路へと続く急な坂道があって、その突き当たりには大して交通量の多くない一般道が伸びていた。母は、
僕と一緒にその一般道に向かう度にいつもその言葉を口にしたのだ。
それからというもの、様々な様々な道路の交差点に面する度に、あるいは右左を学校で確認する折事に、僕には母の言葉とその時
の情景が頭を過ぎるようになった。幼なかった僕はお箸を持つ手を逐一頭の中のイメージをなぞってからご飯を食べたりしたのだった。
非常に改悪してしまったけれど、大体こんな感じ。
続く
続き >道路の突き当たり と >右、左を学校で習う折事 がよく分からなかったから勝手に変えてみた。 道路の突き当たりは、もしかしたら「T字路」のことなのだろうか。 左右についてだけれど、いくら幼くたって、そうなんども左右を教えられるようなことはないと思う。 >僕が二十を迎える寸前に、人生を変えるほどの出来事が起こった 「ところが」とかを文頭につけてみてはどうか。過去の一連の出来事を思い返しているのだからつながりが欲しい。 >「今夜は外で食べることにしたから家の前で待ってなさい、すぐ着くよ。お父さんも一緒にいるからね」 お父さんも一緒にいることを示した意味は? >玄関を出て急な坂をだらだらとくだり、一般道の脇の歩道で辺りを見渡した。 家の前で待ってないじゃん。 >左の道路から母の車が小さくではあるが認められた。ほぼ手前まで母の車がきた。 >手を振ろうとした瞬間母の車は対向車線をはみ出した緑のデカい車に衝突され、鋭い音を発てながら、 しばらく、鈍く車体をくねらせていた。フロント硝子からは血塗れの何かがぐったりとうつむいていた。 事故の様子及びその場所が一番大切なのによく分からない。もっと大事に大事に書いたほうがいいと思う。 というかお父さんも一緒だったならお父さんも死んだんじゃないの? 以上
643 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/07(日) 18:54:11
暮れなずむとは暮れそうで暮れないこと。これはいいね? さて、ではなぜ「暮れそうで暮れない」と人は感じるのだろうか。 日の長さでいったら、春も秋も同じだよね。おおざっぱにいうけど。 で、秋については「秋の日は釣瓶落とし」という言い方がある。 「暮れそうで暮れない」の逆だ。あっという間に暮れてしまうといっているわけ。 なぜか? それは秋は夏のつぎに来るから。 あたりまえ? そう、あたりまえです。あたりまえのことでなけりゃ共感できない んですよ、人間は。 夏から秋になる。 いままで長かった日が短くなる。すると人は「もう日が暮れるのか」と感じる。 だから「秋の日は釣瓶落とし」。 で、こんどは春だ。もうわかるよね。夏→秋の逆。 日が短かった冬から春になる。 もう日が暮れるだろうとおもっているのになかなか暮れきらない。 だから春は「暮れそうで暮れない」=「暮れなずむ」なの。 ↓これはNHK放送文化研究所から。ご参考までに。 >なお「暮れなずむ」と近い意味のことばとしては、「春の季語」の「暮れかぬる(「暮れか >ねる」という意味)」「暮れ遅し」「夕長し」なとがあります。これらも、暮れそうでなかなか >暮れない状態のこと、春の日足の長いことを表します。
あ、終わりました?
暮れなずむ暮れなずむっておまえら海援隊かよ
春の季語の春って、今の1月とかじゃねーの?
647 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/07(日) 21:28:21
>>646 逆。
今の3月が昔の1月だろ。
だから昔は新年=新春だった。季節が春(いまの3月)だったから。
648 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/07(日) 21:40:57
>>636 残念ながら前提が欠落しているんだよね。
>暮れなずむ冬って書いてあるなら、そういう世界なんだよ。
これが成立するためには「暮れなずむは冬ではない」という常識を書き手も読み手も
共有していなければならない。
そのうえでこそ「暮れなずむ冬」というありえない表現が提示されることで異化が作用し
詩的言語空間が展開される。
だが書き手も受け手も馬鹿で「暮れなずむ冬」の異質さをスルーした状態ではなにも
展開しない。ただ単に間違った文章が屍をさらすだけだ。
いや、そうともいえん。 634にもあるだろ、個人の心情が左右しているという話が。 日が暮れそうでくれないと感じた冬の日があったと作者が書けばそうなる。 夏に失恋して厳冬の寒さを感じた、と書いてあったとしようか。 夏なのに冬とは何事だ?とはいえんだろ? センスの悪さであって、間違った文章とはいえない。 >暮れなずむ肌寒い冬のことである。 それからこれは「暮れなずむことである」という文章がおかしいんだよ。 だから「暮れなずむ町でのことである」ならおk。 つまり「暮れなずむ肌寒い冬の町でのことである」なら文章としては間違いではない。 書き手の主観が入りすぎた文章ではあるが。
失敬。
アンカーミス。
>>643 にもあるだろ、
で。
>>649 に横レス。
> 日が暮れそうでくれないと感じた冬の日があったと作者が書けば
書いていない。
> 夏に失恋して厳冬の寒さを感じた、と書いてあったとしようか。
>>649 が「失恋して」って書き加えたのはなぜ? なぜそう書いたら相手に了解して
もらえると自分自身思った?
「ええっ、失恋って激しく燃え盛るものだろ?」 と俺がツッコんだら、君はどう感じる?
センスの違いだね、とは答えないだろう。
>>643 >>648 の言うとおり、共感や知識の共有をしないと文章は始まらないんだよ。
議論に都合のいいときだけバカのふりをするのは止めようよ。
652 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/07(日) 22:39:42
>>649 >つまり「暮れなずむ肌寒い冬の町でのことである」なら文章としては間違いではない。
これには同意。
だから、
>暮れなずむ肌寒い冬のことである。
この原文はおかしい。既指摘のとおり。
>>651 横レスでもなんでもいいけど、おまえさ、何が論点かわかってないよ。
>書いてない。
って、あほかよ。それは俺が書いた例文。わかりやすく説明するための。
堤原も書いているだろ、武蔵丸の肩に蚊がとまってたら、とまっていることに間違いはないって。
失恋の話も同じ。センスが悪いという話で、間違いではない、という話をしてんだよ。
書き加えた?って何の話だよ。今は「暮れなずむ」という言葉の使い方の話をしているわけ。おk?
654 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/07(日) 22:55:27
暮れなずむ冬(の日)だった。 省略しただけだろ。
656 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/07(日) 23:12:54
作家になりたいのか校閲係になりたいのかどっちなんだよ そんな細かいことは出版社に任せればいいんだよ
657 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/07(日) 23:16:36
>>654 なんとまあ好意的な。
でも本人のためにはならんよ。
658 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/07(日) 23:17:51
>>656 作家が言葉にこだわらないで何にこだわるんだよ。
659 :
弧高の鬼才 ◆zD.tvziESg :2008/12/07(日) 23:19:24
鼻糞 みじん切りするのに 切磋琢磨 するのか? 黄金色の鼻糞なのに
660 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/07(日) 23:23:42
>658 こだわるところは正しさだけじゃないだろ 例えば、 夜明けの夏。街は白に染まっていた。 とかも正しくないけど簡潔で綺麗じゃん どうしてもだめなら校閲が直すよ
簡潔で綺麗だと思う「こだわり」があればいいんだよ。
誤字脱字以外で作家の原稿に朱を入れるのは切腹覚悟だぞ。
663 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/07(日) 23:27:04
気持ちの問題かよw
ジャンルにもよるし、作家と担当の力関係にもよる。
665 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/07(日) 23:27:39
>>660 校閲ごときに手直しされて平気なやつが作家になれるか!
いますぐ全裸になって金玉洗って出直して来い!
666 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/07(日) 23:38:39
>665 いわんやおまえごときにだろ 倒錯してるぞ
だいたい校閲が作家の文章直せるなら山田某なんて直されまくりだろw
668 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/07(日) 23:55:24
>667 だから正しい文章書かなくても作家になれるって?
>>667 山田某のほかにも誰かいる?
それからおまえが山田某並みに売れるだろうと思っている根拠を述べよ。
なにをいってるのかわからんが。 つまり、山田某並みに文章がおかしくてもおかしいというだけの理由で 作家の文章は直せない。あくまでそれは作家の意図したおかしさだと 解釈されてしまう。売れる作家の場合に限るけどな。売れなければただの バカだ。
671 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/08(月) 00:06:37
>670 おまえも意図したおかしさだと解釈しろよ 傲慢だっつってんだよ
なにこの自演
なんかの賞に応募したとき、これは意図したおかしさですと選者に ささやくつもりなわけ?
山田 悠介の話は、本当に直されて再出版された例だろ? >出版社/著者からの内容紹介 (amazon) >(佐藤〉姓を皆殺しにせよ!西暦3000年、国王は7日間にわたる大量虐殺を決行。 >佐藤翼は妹を救うため、死の競走路を疾走する。若い世代を熱狂させた大ベストセラーの〈改訂版〉。 ラノベの新人賞でも初回作品は、出版前に真っ赤になって返ってくる。 もちろん他人が直してくれる訳がない。訂正部分を自分で考えて書き直す。 おまえら、もちろん書き直すつもりで来ているよな?
675 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/08(月) 00:19:03
そんなささいな故意とも過失とも取れる表現1つに固執しねぇよ 正しさなんて追究したいやつだけすればいいんだよ
>>675 普段の会話では相手とのささいな齟齬があってもとがめるくせに、
(いまだよ、いまこの状況だ)、小説となったらこのヌルさ。
数百の読者から一斉に帰れレスもらって孤立無援になるところとか、想像できてるか?
677 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/08(月) 00:41:03
>676 文章の正しさに固執すべきか否かが些細なことだなんていうやつは 全裸になって金玉洗って出直してこいよ
なんでこんなに荒れてるんだよw
創作発表板のレベルの低さに呆れるんだが 変な内輪ムード漂ってるし キモくて見てられない
どうでもいいことをぐだぐだ美辞麗句連ねて水増しした駄文より 目の前で母ちゃんが死んだという衝撃的なエピソードのほうが あきらかにドラマ性があって面白い。
681 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/08(月) 01:24:00
>680 わかってるなおまえ
682 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/08(月) 01:26:22
「だ」にするか「である」にするかで三日三晩頭をかきむしって呻吟 するのが作家というものだ。
223 名前: 名無したちの午後 [sage] 投稿日: 2008/12/08(月) 00:33:05 ID:1BKi+Pa80 長いと文句言う 短いと文句言う 長くも短くもなくても文句言う 224 名前: 名無したちの午後 [sage] 投稿日: 2008/12/08(月) 00:33:25 ID:AFL4Ihp90 おもしろければいいんですよ 229 名前: 名無したちの午後 [sage] 投稿日: 2008/12/08(月) 00:47:14 ID:oBMpI+WV0 つまらなければ長かろうが短かろうが文句はある
ポエム板から来ました ここっておかしな人ばっかりなんですね
>>682 だとであるの違いに三日頭をかきむしる前に、面白い文章を作るのに一ヶ月のた打ち回れ。
面白い文は多少文が間違っていてもひねくれたワナビ以外は評価するが、
つまらない文はだとであるが正しくても誰も評価しない。
257 :愛のVIP戦士@ローカルルール7日・9日投票[sage]:2008/12/06(土) 03:40:23.50 ID:vatPpyEH0 糞長いけど一つ張ってみるか…… 今日はエイプリルフールだ。特にすることもなかった僕らは、 いつものように僕の部屋に集まると適当にビールを飲み始めた。 今日はエイプリルフールだったので、退屈な僕らはひとつのゲームを思い付いた。嘘をつきながら喋る。 そしてそれを皆で聞いて酒の肴にする。 くだらないゲームだ。 だけど、そのくだらなさが良かった。 トップバッターは僕で、この夏ナンパした女が妊娠して実は今、一児の父なんだ、という話をした。 初めて知ったのだが、嘘をついてみろ、と言われた場合、人は100%の嘘をつくことはできない。 僕の場合、夏にナンパはしてないけど当時の彼女は妊娠したし、一児の父ではないけれど、 背中に水子は背負っている。 どいつがどんな嘘をついているかは、なかなか見抜けない。見抜けないからこそ、楽しい。 そうやって順繰りに嘘は進み、最後の奴にバトンが回った。 そいつは、ちびり、とビールを舐めると申し訳なさそうにこう言った。 「俺はみんなみたいに器用に嘘はつけないから、ひとつ、作り話をするよ」 「なんだよそれ。趣旨と違うじゃねえか」 「まあいいから聞けよ。退屈はさせないからさ」 そう言って姿勢を正した彼は、では、と呟いて話を始めた。 僕は朝起きて気付くと、何もない白い部屋にいた。 どうしてそこにいるのか、どうやってそこまで来たのかは全く覚えていない。 ただ、目を覚ましてみたら僕はそこにいた。 しばらく呆然としながら状況を把握できないままでいたんだけど、急に天井のあたりから声が響いた。
258 :愛のVIP戦士@ローカルルール7日・9日投票[sage]:2008/12/06(土) 03:41:23.03 ID:vatPpyEH0 古いスピーカーだったんだろうね、ノイズがかった変な声だった。 声はこう言った。 『これから進む道は人生の道であり人間の業を歩む道。選択と苦悶と決断のみを与える。 歩く道は多くしてひとつ、決して矛盾を歩むことなく』 って。で、そこで初めて気付いたんだけど僕の背中の側にはドアがあったんだ。横に赤いべったりした文字で 『進め』 って書いてあった。 『3つ与えます。 ひとつ。右手のテレビを壊すこと。 ふたつ。左手の人を殺すこと。 みっつ。あなたが死ぬこと。 ひとつめを選べば、出口に近付きます。 あなたと左手の人は開放され、その代わり彼らは死にます。 ふたつめを選べば、出口に近付きます。 その代わり左手の人の道は終わりです。 みっつめを選べば、左手の人は開放され、おめでとう、 あなたの道は終わりです』
261 :愛のVIP戦士@ローカルルール7日・9日投票[sage]:2008/12/06(土) 03:41:39.40 ID:vatPpyEH0 めちゃくちゃだよ。どれを選んでもあまりに救いがないじゃないか。 馬鹿らしい話だよ。でもその状況を馬鹿らしいなんて思うことはできなかった。 それどころか僕は恐怖でガタガタと震えた。 それくらいあそこの雰囲気は異様で、有無を言わせないものがあった。 そして僕は考えた。 どこかの見知らぬ多数の命か、すぐそばの見知らぬ一つの命か、一番近くのよく知る命か。 進まなければ確実に死ぬ。 それは『みっつめ』の選択になるんだろうか。嫌だ。 何も分からないまま死にたくはない。 一つの命か多くの命か?そんなものは、比べるまでもない。 寝袋の脇には、大振りの鉈があった。 僕は静かに鉈を手に取ると、ゆっくり振り上げ 動かない芋虫のような寝袋に向かって鉈を振り下ろした。 ぐちゃ。鈍い音が、感覚が、伝わる。 次のドアが開いた気配はない。もう一度鉈を振るう。 ぐちゃ。顔の見えない匿名性が罪悪感を麻痺させる。 もう一度鉈を振り上げたところで、かちゃり、と音がしてドアが開いた。 右手のテレビの画面からは、色のない瞳をした餓鬼がぎょろりとした眼でこちらを覗き返していた。 次の部屋に入ると、右手には客船の模型、左手には同じように寝袋があった。床にはやはり紙がおちてて、そこにはこうあった。 『3つ与えます。 ひとつ。右手の客船を壊すこと。 ふたつ。左手の寝袋を燃やすこと。 みっつ。あなたが死ぬこと。 ひとつめを選べば、出口に近付きます。 あなたと左手の人は開放され、その代わり客船の乗客は死にます。 ふたつめを選べば、出口に近付きます。 その代わり左手の人の道は終わりです。 みっつめを選べば、左手の人は開放され、おめでとう、 あなたの道は終わりです』
262 :愛のVIP戦士@ローカルルール7日・9日投票[sage]:2008/12/06(土) 03:42:02.97 ID:vatPpyEH0 客船はただの模型だった。 普通に考えれば、これを壊したら人が死ぬなんてあり得ない。 けどその時、その紙に書いてあることは絶対に本当なんだと思った。 理由なんてないよ。ただそう思ったんだ。 僕は、寝袋の脇にあった灯油を空になるまでふりかけて、用意されてあったマッチを擦って灯油へ放った。 ぼっ、という音がして寝袋はたちまち炎に包まれたよ。 僕は客船の前に立ち、模型をぼうっと眺めながら、鍵が開くのをまった。 2分くらい経った時かな、もう時間感覚なんかはなかったけど、人の死ぬ時間だからね 。たぶん2分くらいだろう。 かちゃ、という音がして次のドアが開いた。 左手の方がどうなっているのか、確認はしなかったし、したくなかった。 次の部屋に入ると、今度は右手に地球儀があり、左手にはまた寝袋があった。 僕は足早に紙切れを拾うと、そこにはこうあった。 『3つ与えます。 ひとつ。右手の地球儀を壊すこと。 ふたつ。左手の寝袋を撃ち抜くこと。 みっつ。あなたが死ぬこと。 ひとつめを選べば、出口に近付きます。 あなたと左手の人は開放され、その代わり世界のどこかに核が落ちます。 ふたつめを選べば、出口に近付きます。 その代わり左手の人の道は終わりです。 みっつめを選べば、左手の人は開放され、おめでとう、 あなたの道は終わりです』
263 :愛のVIP戦士@ローカルルール7日・9日投票[sage]:2008/12/06(土) 03:42:20.97 ID:vatPpyEH0 思考や感情は、もはや完全に麻痺していた。 僕は半ば機械的に寝袋脇の拳銃を拾い撃鉄を起こすと、すぐさま人差し指に力を込めた。 ぱん、と乾いた音がした。ぱん、ぱん、ぱん、ぱん、ぱん。 リボルバー式の拳銃は6発で空になった。初めて扱った拳銃は、コンビニで買い物をするよりも手軽だったよ。 ドアに向かうと、鍵は既に開いていた。何発目で寝袋が死んだのかは知りたくもなかった。 最後の部屋は何もない部屋だった。 思わず僕はえっ、と声を洩らしたけど、ここは出口なのかもしれないと思うと少し安堵した。やっと出られる。そう思ってね。 すると再び頭の上から声が聞こえた『最後の問い。 3人の人間とそれを除いた全世界の人間。そして、君。 殺すとしたら、何を選ぶ』 僕は何も考えることなく、黙って今来た道を指差した。 するとまた、頭の上から声がした。 『おめでとう。 君は矛盾なく道を選ぶことができた。 人生とは選択の連続であり、匿名の幸福の裏には匿名の不幸があり、匿名の生のために匿名の死がある。 ひとつの命は地球よりも重くない。 君はそれを証明した。 しかしそれは決して命の重さを否定することではない。 最後に、ひとつひとつの命がどれだけ重いのかを感じてもらう。 出口は開いた。 おめでとう。 おめでとう。』
264 :愛のVIP戦士@ローカルルール7日・9日投票[sage]:2008/12/06(土) 03:42:37.83 ID:vatPpyEH0 僕はぼうっとその声を聞いて、安心したような、虚脱したような感じを受けた。とにかく全身から一気に力が抜けて、フラフラになりながら最後のドアを開けた。 光の降り注ぐ眩しい部屋、目がくらみながら進むと、足にコツンと何かが当たった。 三つの遺影があった。 父と、母と、弟の遺影が。 これで、おしまい」 彼の話が終わった時、僕らは唾も飲み込めないくらい緊張していた。 こいつのこの話は何なんだろう。 得も言われぬ迫力は何なんだろう。 そこにいる誰もが、ぬらりとした気味の悪い感覚に囚われた。 僕は、ビールをグっと飲み干すと、勢いをつけてこう言った。 「……んな気味の悪い話はやめろよ!楽しく嘘の話をしよーぜ!ほら、お前もやっぱり何か嘘ついてみろよ!」 そういうと彼は、口角を釣り上げただけの不気味な笑みを見せた。 その表情に、体の底から身震いするような恐怖を覚えた。 そして、口を開いた 「もう、ついたよ」 「え?」 ・・・・・・・・・「『ひとつ、作り話をするよ』」
>>679 あそこはリア厨ばっかだから仕方ない。ガキのごっこ遊びの延長みたいなもの。
まあ、でも偉そうな能書きばっかで手を動かさないこの板の住人よりは、稚拙だとしても
とにかく書いて他人に見せまくる人間の方が、将来的には伸びると思うけどね。
>>690-695 これも依頼かな?分からないけれど、勝手にするよ。
>今日はエイプリルフールだ。特にすることもなかった僕らは、
>いつものように僕の部屋に集まると適当にビールを飲み始めた。
>今日はエイプリルフールだったので、退屈な僕らはひとつのゲームを思い付いた。嘘をつきながら喋る。
書き出しの「今日はエイプリルフールだ。」はいらない。
最後に嘘をついたとあるけれど、それだと、作り話が事実になるわけだ。
ともすると、『彼』は意味も分からなく謎の部屋に連れてこられて、殺人を犯したことになるけれど、それでいいのかな。
よく分からない。
内容的にはストレートに訴えている分、なにも口を挟むべきではないと思った。狂った感じとかいいのではないだろうか。
SSとしても端的にまとまっているし上手いと思う。
これぐらいしか言えないので、他の人の酷評に期待してください。
多分どこかのコピペだと思うが、面白いな。 読んだ後、いろいろ考えてしまう。 読了感っていうのはやっぱり大事だな。参考になったよ。
オカルト板のどっかのスレで作られた創作のはず。 結構古いと思う。かなり前に見た覚えがある。 あの板の住人は、読解力が優れているというか、裏読みが得意というか、 悪く言えば予言解釈・陰謀探知みたいなことをするのが好きだから、 こういう真相をぼかしたようなのが受けるような気がする。
おお そんな話題んとこあいあいだがキツいのはんぜるふつ。
83 名前: 名刺は切らしておりまして 投稿日: 2008/12/08(月) 13:11:35 ID:EsGP3wM0
2000タンは手間暇かけられっこちゃん
ひていてきにゆうところのかまつてちやん
Vistaはおぜうさま しかもきょぬーでキンパでぼんきゅっぼんでちょつとワキガかをる
今はXpたんにしとうござる はいぱーはかーになつたらかすたむめぇたんにする
84 名前: 名刺は切らしておりまして [sage] 投稿日: 2008/12/08(月) 13:16:17 ID:YtEwGCfk
>>82 Vista自体の話をしてるのに何でVista搭載マシンの話が出てくるんだ?
しかもそれ反論になって無いだろ
プリフェッチは意味も無くメモリを占有する邪魔な機能
DWMはノートにまでGPU載せる必要があるしAeroが使いたいってやつは極少数
加えて
>>31 に書いてるデメリットもある
おまえの方が変わってるわ
85 名前: 名刺は切らしておりまして 投稿日: 2008/12/08(月) 13:18:07 ID:EsGP3wM0
>>84
わきがあまいな。
あまいとはしょっぱいの意味 なぜならもとは海からだから。
からいが甘い。砂糖が唐からきたんである。
86 名前: 名刺は切らしておりまして 投稿日: 2008/12/08(月) 13:19:50 ID:EsGP3wM0
いんちきの星へようこそお客さん!
87 名前: 名刺は切らしておりまして 投稿日: 2008/12/08(月) 13:23:26 ID:EsGP3wM0
「ホントに唐から来たのかア??」とか思ってネーダルな?
よっくみろ。
88 名前: 名刺は切らしておりまして 投稿日: 2008/12/08(月) 13:24:10 ID:EsGP3wM0
はなぢブーの星へ田各
89 名前: 名刺は切らしておりまして 投稿日: 2008/12/08(月) 13:30:58 ID:hE9fMcZQ
契約を切られた加藤予備軍こと派遣社員が暴れてるぞ
90 名前: 名刺は切らしておりまして 投稿日: 2008/12/08(月) 13:34:23 ID:EsGP3wM0
派遣になどなったことは ナイっ
ない と ある すらテレコでナッス。こりつむだつぬゎマンタむつかすぃから省略。縄なうっていうべ。
あ は あ という上方を表す音が る 流れちゃうのよ。垂れるに近い。萎れるとか。省略しなかった をれぬゎ
こうゆうところがある(昭和用法
91 名前: 名刺は切らしておりまして 投稿日: 2008/12/08(月) 13:37:35 ID:EsGP3wM0
あるあるは消えてくが
ナイナイは残ってるナイ。
92 名前: 名刺は切らしておりまして 投稿日: 2008/12/08(月) 13:39:15 ID:Zkx5swoB
>>84 Vista使ったことないだろ?
93 名前: 名刺は切らしておりまして 投稿日: 2008/12/08(月) 13:40:09 ID:EsGP3wM0
酷いな。
94 名前: 名刺は切らしておりまして 投稿日: 2008/12/08(月) 13:44:18 ID:EsGP3wM0
これには確証ゼロに近いが
いろは47音 都道府県に文京千代田アタリヂャア 充ててるって話だづえ。
山口が な これはまづまちがいない。岩手が る 東京が か だ。
95 名前: 名刺は切らしておりまして [sage] 投稿日: 2008/12/08(月) 13:45:30 ID:YtEwGCfk
>>92 つまり反論出来ないって事だな?
ノートはVistaだったがXPに入れ替えた
96 名前: 名刺は切らしておりまして 投稿日: 2008/12/08(月) 13:46:27 ID:EsGP3wM0
酷いな。
97 名前: 名刺は切らしておりまして 投稿日: 2008/12/08(月) 13:48:56 ID:EsGP3wM0
>>96のほうは俺の勘違い力がのほう。
98 名前: 名刺は切らしておりまして 投稿日: 2008/12/08(月) 13:52:20 ID:EsGP3wM0
オカルトだと思うだろうが、濁り音の行の都道府県は注意したほうがいい。性的放埓が著しい確度がある。
その気になって俯瞰して青ざめたらまともに生きよう。放置してもおk、ヤリマが汝の妻なれる。
99 名前: 名刺は切らしておりまして 投稿日: 2008/12/08(月) 13:57:03 ID:EsGP3wM0
ちなむけど
昔は清音しかなかったんだぜ、日本には。ひょっとしたら江戸時代一杯まで。濁点も半濁点も無い時代は
そう発音していたから。単純にとらえよう。国語学者にも闇は居る。
100 名前: 名刺は切らしておりまして 投稿日: 2008/12/08(月) 14:04:51 ID:EsGP3wM0 そしてだ。 濁。みんなのすっきゃねんなくにがかくれて ない。 101 名前: 名刺は切らしておりまして [sage] 投稿日: 2008/12/08(月) 14:13:45 ID:iSUUnZLO 性能の話はともかくとして、職場ではビスタを使わなきゃいけないから家のパソコンも ビスタにしたよ。 二つのOSを使い分けるのは面倒くさい。 102 名前: 名刺は切らしておりまして 投稿日: 2008/12/08(月) 14:15:21 ID:EsGP3wM0 7までのみぢかい命 ヲリゎつらくあたんないことにしている。 103 名前: 名刺は切らしておりまして [sage] 投稿日: 2008/12/08(月) 14:22:38 ID:E22Ue8O7 エロい。なんかエロい。 104 名前: 名刺は切らしておりまして 投稿日: 2008/12/08(月) 14:33:08 ID:EsGP3wM0 ひとつ言いたいのは 始めに言葉をつむいだ者の想いと異なる意味を充てるには 誤解の意味を強弁して連呼させることにある。 これこそが洗脳なんだが、一気にほどくと頭ン中がショートすっぜ。世界が浄化されてけば うまくいってゐる。 105 名前: 名刺は切らしておりまして [sage] 投稿日: 2008/12/08(月) 14:34:40 ID:asxz2r3K モームスか懐かしいなw
吃驚した? 無理もない⇒てやりづれえ。ひとつ… のろい、あしきまずぃないってえのは きづけばよけれるってこと。をれは昭和日本語は完成度高いと考えている。 たとい原義と異なっていても、まともに生きるに 支障なし。
>>690-695 ダメだとおもうよ。残念だけど、オチとそれまでの話に一貫性がない。
CUBEやSAWっぽい話に、「嘘から出た真実」をむりやりくっつけているだけじゃん。
P.K.ディックがもう少し上手くやっているから(そして失敗もしているから)読んでみたらいい。
30年以上前の作品だ。
文章作法的には、
> あなたと左手の人は開放され、その代わり彼らは死にます。
が意味不明。テレビになにが映っているかを書いておかないと、
彼ら=あなたと左手の人 かと思ったぞ。
>進まなければ確実に死ぬ。
>それは『みっつめ』の選択になるんだろうか。嫌だ。
も半端だねー。どうせなら「選択しないと全員死亡」ってのがお約束でしょ。
まぁそれはともかく、
嘘から出た真実なら、現実のほうがよほど怖いと思うなぁ。小女子を殺すって書いたら
真実になっちゃうんだぜ?
それに。両親と弟ってそんなに殺したらまずいもんなんだろうか、お話的にも。殺したいと
考えただけなら、1回や2回じゃないもんだし。
わかる。 をれが殺したいと思わなかった家族は…一人だけだ。
3 あ あ お話的に は だぞ!!従兄叔父叔母に殺されてっからさ。やめよう。
物狂い演じて人に構って欲しいなら 一度自作板でうさだの弟子にしてもらってから 演劇板で実践してこい
そういうことはアンカーつけてばしっと書いたらどうなんだい。本当に92年に事件は起きた。
>そういうことはアンカーつけてばしっと書いたらどうなんだい。 一瞬ムキになった。以上証終。出直してまいれ
火星に越してきて三000年目の冬 三光年離れた星に住むスミスファミリーにブラックホール入りのパンプキンパイを届けた。速達で二年半かかった。 Mr.スミスはパンプキンパイに飲み込まれて消えた。 彼は消えましたとMrs.スミス(彼の奥様)から手紙か届いたのは、わたしがパンプキンパイを送ってから五年後だった。 それはそうと今日わたしは夢を見た。 そこはととても不衛生でごちゃごちゃしてて、食べ物には虫がたかり、道には肉の塊のようなものがごろごろとしていた。 汚い 寂しい 肉の塊の横には、人間、人間でしょうか。骨と皮のでできたそれらが肉の塊に寄り添っていた。わたしはそれらをじっと見た。 ここはなんて寒いんだろう 。 わたしは体温(体温なんてほとんどない)にあわせてくれるカプセルベッド から抜け出て、リビングルームで暖かいレモネードを飲んだ。 すぐに彼も起きてきた。彼とは銀河系主催の合同コンパで10年前に知り合った。 五万人対五万人だったから一人ずつと話して彼との順番がまわってくるまで三年かかった。 一目見たときから彼だと思った。 彼はわたしに言った 。 「ふたりでここを抜け出して、ヴィーナスカフェ(当時のステータス)で朝までレモネードでも飲まない?」返事はもちろんokだった。 「なぜレモネードが人気なの?」私は聞いた。 彼は、「金星は気温が460度もあって暑いから、キンキンに冷えたレモネード が人気なのさ」と言って笑った。宇宙で一番素敵な笑顔だと思った。 起きてきた彼は私に言った。明日からまた出張なんだ、ごめんよ寂しくさせて。 「どれくらい?」 「十年間」 「今回は短いのね」私は安堵した。 彼は大きな体を折り曲げて私にハグをした。 レモネードはまだ暖かった。 「酷評お願いします」
改稿してみたよ。 この星に越してきて三〇〇年目だった。わたしは三光年離れた星に住むスミスファミリ ーにブラックホール入りのパンプキンパイを送った。速達で出したのに三年半かかったよ うだ。 ミスター・スミスはパンプキンパイに飲み込まれて消えた。 彼は消えました、とミセス・スミスから手紙が届いたのは、わたしがパンプキンパイを 送ってから二十九年後だった。わたしと彼との間に情事は一度たりともなかったので後ろ めたさはない。 それはそうと、わたしは夢を見た。 夢の中はとても汚らしい場所で、ごちゃごちゃしていて、道ばたの食べ散らかした残飯 には虫や蝿がたかり、ころがっていた肉の塊のようなものにはじりじりと血がにじんでい た。その横に、見慣れない奇妙な生き物が横たわっていた。骨と皮だけの痩せ衰えた姿を している――。 ここはなんて寒いんだろう。わたしは目を覚ますと、すぐにカプセルベッドから抜け出 てリビングルームへと向かい、「温かいレモネード」と告げた。四方の壁から放射された 色鮮やかな光線がテーブルの上に円筒形のボトルを形作る。 のそのそと彼も起きてきた。彼とは銀河系主催の合同コンパで知り合った。五万人対五 万人の盛大なコンパだったから、彼を最初に見てふたたび対面するまでに四年はかかった。 わたしは一目見たときから彼だと決めていた。あのとき彼はわたしにこう言った。 「二人でここを抜け出して、ヴィーナスカフェでレモネードでも飲まないか?」 わたしは剥きだしの太ももをかるく揺らしてオーケーのサインを出した。そのしぐさが 当時流行っていた。 「でもここはなぜレモネードが人気なの?」外に出るとわたしは彼に訊いた。 「金星は気温が四六〇度もあって暑いからさ。キンキンに冷えたレモネードが恋しくなる」 彼はそう言って笑った。宇宙で一番素敵な笑顔だと思った。あれから五〇〇年経つ。起 きてきた彼はわたしに、 「明日からまた出張なんだ。ごめんよ」 「どれくらい?」 「十年」 「今回は短いのね」 わたしは安堵した。レモネードはまだ温かかった。
299 :名刺は切らしておりまして :2008/12/09(火) 08:28:50 ID:IvytOvMH まあ… このアイデアはほむとうに根幹だから開陳しちゃうともー商業化はアキラメナナラントカイウれべるだけど 今日は書く気分だから書くわ。あとで修正も百分千分もおっと考えられるし、それは規定路線ただ叩き台が要る。 単語と単語の関係性をだな、賛意 反意 無関心 で分類すんだわ。ポジティブかネガティブかニュートラル。 たとえば ポジティブ と ネガティブ の関係性は ネガティブだ。だから−1を代入する。もちろん いずれも 「評価についての抽象概念とすれば同類じゃねーか」という解釈は文学的に超可能だ、だが、 人工知能そのものがその答えを吐き出すくらいじゃないとならん。そこまではPを作るこっちが考えてやることじゃ ないわけよ、これがをれの今回のこれも結構分水嶺な指針な。第一印象でてきとーに決める。単細胞。 たぶんこの微調整で 性格 がきまんのヨ。ちなみに関係性は まあ ざっと10万語扱うとして100億通り あっけどな。PCではケッコー 限界 ひょっとしたら突破してる かも。その殆どはニュートラルが代入されんじゃ ねーかなという見通しは立てている、でねがったら入力だけでおわっだる。1通り1秒かけても100億秒、 3時間でざっと1万秒として30万時間だわな。おお。すげえわ。1万日って30年くれえだもんな。 だが知能として振舞う程度には 1 と −1 の関係性値を 常識的第一印象を以って批評代入したらんと はじまらん。
でなおして キターーーーーーーーーーーー
319 名前: 名刺は切らしておりまして 投稿日: 2008/12/09(火) 12:16:50 ID:vytmQVt/ 何の話だ……… 320 名前: 名刺は切らしておりまして 投稿日: 2008/12/09(火) 12:21:52 ID:IvytOvMH ワハハハ 当該発明品はインテルには存亡かかっとる かも だがアメリカ全体では「あーやっとけやっとけ」な懸案と 把握シタンスきのうきょう。 新着レス 2008/12/09(火) 12:26 321 名前: 名刺は切らしておりまして 投稿日: 2008/12/09(火) 12:26:47 ID:IvytOvMH つまり アメリカには余程の 中期実体経済基盤となる自信満々の隠し玉がある というのが新把握。 宇宙かもしれないし、エアカーかもしれないし、おとらく 古き善きアメリカかんばっくと喧伝可能な。 オバマはそのイメージを超まとえるでしょう、ラッキーブラックメーン。
131 :名無しさん@恐縮です :2008/12/09(火) 19:37:18 ID:eOzrbaRA0 テルマは広島のお好み焼きに欠かせない。 せるふだれうま。
>>712 ひとつひとつは面白いものなのだけれど、どうもつながりがおざなりな気がする。
まったく関係のない挿入を否定しているわけではなくて、そういった挿入と挿入との繋ぎに問題があると思う。
たとえば >ここはなんて寒いんだろう。 とあるけれど、それが夢の中の寒さなのかカプセルの中の寒さなのかが分からない。
カプセルは体温に合わしているのだから、寒いとほとんど体温のない私が感じるのは変だから夢だと思うのだけれど、どうもカプセルのことに読めてしまう。
全体的な印象として奇妙な設定で味があるから、もうちょっと推敲してみて欲しい。
おなざなりというよりなおざり。
失敬。 おざなりというよりなおざり。
おにぎりというよりおむすび
BEE、エウレカ!! 2008-12-09 20:41:40 | Weblog京都で信号機のあおにミツバチが群がったことがありましたよね? あれの基本的理由が判明すまた!! すまたじゃない。 ハタラキバチたちは、「あっこに女王蜂がいると誤解したの」れす。 色々ケースが考えられます ・ほむとうに女王蜂が居た場合(超乱心・確度最低 ・誰かがローヤルゼリーを塗ったなど(暇人・脚立等・低 ・地磁気異常で青信号波長を女王蜂のサイン波長と誤解した(精一杯推測 女王蜂が 紫外線で ハタラキバチを統率してたら大いにありうるんですなー。けっこうソンナコトデキルンカイッすが。 ちかいうちにしらべる。 コメント (0) | トラックバック (0) | | | goo おにぎりは○、おむすびは△。みかど。
あったら貼る
あった。
898 名前: 名無し物書き@推敲中? [sage] 投稿日: 2007/10/29(月) 17:41:06 俺はS&Bの長い名前のビーフシチュールーでポークシチューを作っている。妻が様子を見に来て覗き込み、 めざとく入れ忘れたローリエをみつけただ。 「どろん。」 頭に乗せて指一文字を切った。 「狸のママじゃん。」」俺が応えるとふくらはぎを蹴られた。「たぬきっく。」俺が命名すると喜ばれたか復唱しつつ尚も。 「ホレ入れッガラヨ。」」とびいろのやわらかな髪にこびりついてる みたいな月桂をつまんでほおりこむ。 くつくつと鳴る煮え者の仲でそれは驚くほどの佳い香りをはなっただ。 899 名前: 名無し物書き@推敲中? [sage] 投稿日: 2007/10/29(月) 17:53:51 「アー。ロリエつてダジヤレデアツタカ。」 喰いながら俺がつぶやくと、卓袱台に手をつきいかにも無理な体勢で⇒ 「おいしいからよけいにはらがたつのだ」 「ンー」 金星の夜は長い。 およそ120地球日である。これを地球日似併せるタミニわがやがこしてきたことは 本筋出羽ないのでぇあぁー る
しょーしきに超ー 書くと こんころのが 信用してたかも。いまのほが 理解はしてるかも。
ただまあ わなのこ ををなんとをそろしいごじ 渦高く詰まれたスメグマおかきわけてかきわけてなおかきわけてやつと⇒ なもんかもをなのこ
不思議なんは お互いの悪意をぶつけあつとるんニ段々⇒っつてぶぶむかナ いっぽうてきに向こうにのみあるわけでないすめぐま。棲め熊”!
ってあーた をれよく てつがくしゃさなるだー おてまみで書いて おまいがソーナラバむっふーとくさんちっぺのおよみもの よんだであろうことわすれんのゆ えんぎうますぐる
つーか おまいもそうだつたりをををそろしい
母さんはー 美しいひとだった。僕は母さんに「あなたはヒーローになる男なのヨ」と言われ続けて育った。 僕はすっかりその気になっていたから、父さんが居ないことも苦にならなかった。ポリスへ出かけて 昔の本を読むんだ。羊皮紙の脂に手をしめらせながら。 「ペルセウス!お前にはメデューサ退治なんかできないよな!お前は優しいもの。」 その言葉で、僕はオリュンポスの山々をあとにしたんだ。 苦難の旅路だった。をれはとある窮地を美しい少女に救われた。 「ありがとう。危ないところだったよ。」 「そう。よかったわね。」 助けてくれたのにそっけない。そしてその辺りをぷらぷらとしている。 「ねえ。」 「何?」 「なぜ旅をしてゐるの。」 「笑わないで欲しいんだけど。」 「ええ。」 「ゴルゴンを倒しにいくんだ。」 少女は大きな声で笑った。 「だから言ったのに。」 「なぜ、ゴルゴンを倒すの。」 「悪い、やつらだからさ。」 「ふうん。そう。」 僕は、そのこが前より気になってきた。
おまえ、変わったな。 前は真面目だったのに。
「きみ、何か知ってる。」 「なんにも。」 「そう。残念。」 「でも。」 「でも?」 「パパなら何か、知ってるかもネ…」 「おとうさんがいるんだ。」 「? あたりまえじゃないかしら。」 「ああ、うん、其の通りだ!」 「やだ、張り切るのやだ。」 「可笑しなこというね。」 「あ な た も ね。」 「そうかい?」 「そうよ そして笑った。綿毛のように。
パーン、と少女は帰るなりひげもじゃのオヤジさんにぶん殴られた。「あれほど勝手に外に出るなと云ってあるだろうに!!!!」 銅鑼だってあんなしわがれ割れたこゑにならないと思う。僕は吃驚したけどきゃあとか叫ぶわけにもいかない、 ヒーローはそんなことしないぜ。 「このひとが、ゴーゴンを倒すのだって。」 「ウィ、何ぃ、ゴーゴンを倒すだア…酔狂なやつもいたもんだなオイ!!」 「でしょ、だから今夜泊めてあげてもいいわよな?」 「フン、勝手にさらせ!」 これまた酷い音をたてて出て行った。 「ごめんな、いつもああだったりそうじゃなかったり。」 「どっちなんだよ。」 「その侭よ。」 「ふん…む」 「うふ。」 「え?」 「吃驚したでしょ、貌に出てる。」 ちょっとヤなとこあんなと思った。でも可愛い。
「…ねえ。」 「なに?」 「やっぱり、泊めてあげるの、よそおっかなあ…。」 「はへ?」はへは無いな。 「よそおだから 余所いって。なんちて。」 「どっちなんだよ。」 「さっきからそればっかり。」 「二回目だゆ。」 「理屈っぽいって云われない?」 「お前は?」たまつた いいもの みせてあげる どういうことか わかる この しゃれこうべ をれは をれは。
荒らし 通報しときました
「だ だってゴーゴンは三姉妹だって」 「三人来たのよお〜」 「そ そんな えええ」 「おたおたしないでよ!男のくせに!」 「ちょ そんな きみおかしいよ!」 「きみですって??もういい!出てって!」 ものすんごくわけわかったこととわけわかんなくなってをれはさむぅぃ外へたたき出された野宿には慣れてるヨ。
「寝てないわよ」ど きーん 心臓が飛び出るかとオモタ。暗闇が中でこゑがすれやそらまた。いやあれからさまさま逡巡して 結局なんかこう 忍び込んででも帰宅× 来たくなつたんである。だって可愛いんだもんっていうかホラ つまりさ。あれだろ?をれのみだけのみ。だつたらさ。 「ベッドに入ってもいい?」 「いいわよ。」55555555555555555 えええええええええええええええええ うそつ 「そのかわりおおごえお出すけど。」なんだ。 「ねる。」 「えっ。」 「あたしは寝るわ。もう真夜中だもん。」 「今まで起きてたのに?」 「あんたの忍び込み方がへたっぴいだから起きちゃったの!」嘘だ。をれ僕は物音ひとつたてずに忍び込んだのだ。
「ねえ。」 「え?」 「今、剣かナイフ、持ってる?」 「持ってるわけないじゃん、あんな危ないもの。」 沈黙。
「じゃじゃあ 身体検査してもいいのね。」 「もちろん。」 「あんたおかしいわよ、丸腰できたの?」 「もともと剣術は苦手さ。本読みが好きなんだから。」 「なんなんなん。今灯り点けるは。」 ぼうっとうかびでた顔は自動的にちかづいてそしてかさなつた 。aa.
「なぜいま 殺さなかったの。」 「へ。」 「殺すのに 絶好のタイミングヨ。」 「えっ。」こいつは馬鹿なのだろうか。 「どうせ持ってんでしょ」 「まだうたがっ 手で口をふさがれた。誰か居るのか いないわ。どうしたの。そうか。
「じゃ、行こうかアンドロメダひめ」 「はい。」の る なゆ!予 測 どおりに田各 「本当に いいんだな。」 「くどい。」をれだづは そおつと そおつと あばらやをはいでた こお くぉぉおおおおおおおおおおおおおおおお ら”#ぁああああああああああ あkcbと地の底からのこゑ”「捕まったら」「わかってる!」わはははははははははははははははは よォ逃げたなぁああああおまいらア お互いこころを ゆるすんじゃ ナイゾオオオオオオオオオオオオ 「ギャクジャナスカ」 「ヘンなオヤジヨ。」 かえったをれらゎ c¥ほw¥r ソークラテース・32「¥w@E¥w アープロディーテー・ソフィア・くさんち これはいいや。しくった正史は 忘れようよ、こどもたち、素的な恋お。である。
744 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/10(水) 11:23:59
お願いします 初夏のある朝、学校へ歩いている途中に一羽の鳥が飛んできた。 とても大きな鳥だった。鯨のヒレくらいある翼が陰を作り、ユーフォーでもやってきたのかなと初めは思った。 でもそいつは確かに鳥だった。くちばしと、鋭い爪を持っていた。 僕は面倒事は嫌だったので、友人と話をしながらやり過ごした。鳥は一人の生徒を掴むとそのまま去って行った。 後ろ姿を見送りながら、「デカかったな」と友人が呟いた。「とてもね」と僕は言った。 数学の時間に、教師が突然拳銃を取り出した。体制がどうとか学校を占拠するとか言っていた。 僕はテストが近いので問題を解き続けた。教師は発砲し、教室には悲鳴があがった。「うるさいな」と僕は呟いた。 「もうすぐ夏だな」と隣りに座る友人は言った。 早く帰れることになったので街に出た。屋台でソフトクリームを買う時に、地震が起きた。 僕は頭痛がしていて揺れるのは嫌だったので、欠伸をしながらやり過ごした。ビルが幾つも壊れ、屋台も地割れに落ちていった。 「ソフトクリームを食べたかったな」と友人は呟いた。「またがあるさ」と僕は言った。 電車に乗っていると、変な臭いが鼻をついた。座席の側に大きなバッグが置かれていた。 毒ガスらしいなと僕は思った。乗客は僕と友人の二人だけだった。僕は景色を見ていたので、そちらに集中することにした。 「なあ」と友人が声を掛けてきた。 「何?」と僕は答えた。 「俺たち十年後は何をしているのかな」 「さあ」 電車は同じリズムで揺れている。 「想像できないよ」と僕は言った。来年のことさえよく分からない。友人はしばらく考え、やがて「俺もだよ」と呟いた。 僕らは景色を見続けた。それは呆れるほど早く流れていった。気付けば次の景色に変わっていた。容赦がないなと僕は思った。 一つの初夏が過ぎていく。
>>744 >とても大きな鳥だった。鯨のヒレ〜
これから繋がる文。ここは少々混乱を招く表現をしていると思う。始めに鳥であると明示しているのに、
ユーフォーとの勘違いを持ち出して、あまつさえ「確かに」と繋げているからね。情報が挟まれていてみっともない。
まず鳥に気が付いているのがおかしいんだ。そのために、ユーフォーと勘違いするくだりに矛盾が生じてしまっている。
少なくとも、そのことに関するフォローが必要だと思う。構成を入れ替えるとかね。
>僕は面倒事は嫌だったので、
「僕」はその鳥について事前に情報を得ていたのだろうか。そうじゃなければ、面倒だとは思わないのではないか。
そこは書き加えられるはず。
>僕は頭痛がしていて揺れるのは嫌だったので、欠伸をしながらやり過ごした。
欠伸でやり過ごすことが出来るの?
揺れるのが嫌なほどの頭痛なら、そんな軽いものではないと思うのだけれど。
>屋台も地割れに落ちていった。
僕の立ち位置が分からないな。それとも地割れが走った場所が分からないのか。と
もかく、どのようにして僕が生き延びたかが不明瞭。買おうと屋台の近くにはいたはずだからね。
つづく
つづき >電車に乗っていると、 ビルがいくつも壊れて、屋台も地割れに落ちたほどの地震だったのに 電車だけはいつも通り走ることが出来るなんて、そんな馬鹿な話はないだろう。 >座席の側に大きなバッグが置かれていた。 具体的にどこなのだろう。おそらく僕が座っている座席の側なのだろうが、そうなら「僕の側に〜」などにした方がいいと思う。 まあ感性の問題だけれど。ただ、このままだと、たとえば僕たちが座っている座席の対面の座席の側にバッグがあるのかもしれないし、 床に落ちているのか座席の上なのかも判別しないと言えば判別しない。 >僕らは景色を見続けた。それは呆れるほど早く流れていった。気付けば次の景色に変わっていた。 景色を見続けていて、その景色は呆れるほど早く流れていっているというのに、次の景色もなにもないと思うのだけれど。 言わんとすることは分かるけれど、違う表現をした方がいいと思う。 面白い世界観だし話だとは思うけれど、如何せんあなたの中だけで終始してしまっていて、それをそのまま文字に表しただけの感が否めない。 もう少し具体的に、伝わりやすく書くようした方がいいと思う。 以上
参考にしました。ありがとうございます。改稿。 初夏のある朝、通学路を歩いている途中に一羽の鳥が飛んできた。そいつはとても大きかった。 旋回をしながら降りてきたので、その陰を見てユーフォーかなと初めは思った。でも上を向くと、そいつは鳥だった。 鯨のヒレみたいに大きな翼で飛び、歩く生徒たちを睨んでいた。僕は面倒事は嫌だったので、友人と話をしながらやり過ごした。 鳥は一人の生徒を掴むとそのまま飛び去っていった。後ろ姿を見送りながら、「デカかったな」と友人が呟いた。「とてもね」と僕は言った。 数学の時間に、教師が突然拳銃を取り出した。体制がどうとか学校を占拠するとか言っていた。 僕はテストが近いので問題を解き続けた。教師は発砲し、教室には悲鳴があがった。「うるさいな」と僕は呟いた。 「もうすぐ夏だな」と隣りに座る友人は言った。 早く帰れることになったので街に出た。屋台でソフトクリームを買う時に、どこからか竜巻がやってきた。 竜巻はビルをうまく交わしながら僕らの方に向かってきた。僕は帰りが遅くなるのは嫌だったので、欠伸をしながらやり過ごした。 隣りで屋台が飛ばされていった。「ソフトクリームを食べたかったな」と友人は呟いた。「またがあるさ」と僕は言った。 電車に乗っていると、変な臭いが鼻をついた。座っている席の側に大きなバッグが置かれていた。 毒ガスらしいなと僕は思った。乗客は僕と友人の二人だけだった。僕は景色を見ていたので、そちらに集中することにした。 「なあ」と友人が声を掛けてきた。 「何?」と僕は答えた。 「俺たち十年後は何をしているのかな」 「さあ」 電車は同じリズムで揺れている。僕はしばらく考えてから、「想像できないよ」と言った。来年のことさえよく分からないのだ。 友人はしばらく黙っていたけれど、やがて「俺もなんだ」と呟いた。 僕らは景色を見続けた。それは呆れるほど早く流れていた。住宅の群れを見ていて、次に気付けば工場で、それから駐車場になり、川が現れた。 容赦がないなと僕は思った。 初夏が一つ過ぎていく。
>>747 お前のよかをれのほーがずぅっとオモロイネ。。
初めて書いたのでアホみたいな文ですが、 誰かに評価して頂きたかったので、投稿させて貰います。 ――― 「可南子ちゃんは頭が良いのねえ」 叔母さんに褒められてる妹を見ている時、私の胸は痛くて仕方なかった。 認めたくはないが、私は妹に嫉妬しているのだ。 「勉強が出来たって何にも役に立たないんだから」 「お姉ちゃん、ひどーい」 口が滑った、と思った。しかし嘘では無いので謝るつもりはない。 「こらこら、そんなこと言っちゃだめでしょう」叔母さんは皺くちゃの唇を大きく動かした。 「もう、うっさいな」私はへそを曲げた。 胸の中のもやもやとした感情がどうしても消えない 自分が大人気なくて嫌だった。 「あっ」妹がそんな私の気持ちを煽るように言う「お姉ちゃん、勉強できないからってあたしに嫉妬してるんでしょう」 「はあ……そ、そんな訳ないじゃない! 馬鹿にしないでよ」 「馬鹿はどっちよ」 気持ちが見透かされたことが恥ずかしくて恥ずかしくて、とても辛かった。 ―― お願いします。
この短文でどんな評価を期待しているのだろうか。
駄文をえっちな小説にしてみたよ。 「可南子ちゃんはおしゃぶりがうまいねぇ」 妹が叔父さんに褒められた。叔父さんに褒められてる妹を見ているとき、いつもわたしの胸は痛くてしかたなかった。認めたくはないが、わたしは妹よりかわいくないし、テクニックもない。 「フェラがうまいのは淫乱だからだよ」 「お姉ちゃん、ひっどーい」 口が滑った、と思った。しかし嘘じゃないので謝るつもりなんかない。 「こらこら、そんなこと言うもんじゃないだろ。床上手は一生苦労することはないぞ」 叔父さんは妹にペニスをしごかれてたまらず腰を大きく動かした。 「もう、だっさいな」 私はへそを曲げた。もう叔父の相手なんかしてやるもんか。けど、もやもやとした感情がどうしても消えない。わたしはいらだちまぎれに自分の股間をいじっていた。 欲望を自制できない自分が嫌だった。淫乱は自分のほうじゃないか。 「あっ、そっか」 妹がそんなわたしの気持ちを見透かしたように言った。 「お姉ちゃん、フェラで叔父さんをイかせることができないからって、あたしに嫉妬してるんでしょう?」 妹がわたしを見てせせら笑う。 「そ、そんなわけないじゃない! ばかにしないでよ」 「ばかはどっちよ。そうやってずっと一人でオナってろ、クズ」 悔しい。わたしは妹にばかにされることが、この世でいちばん悔しい。
このスレが有る限り、こいつはいつまでも粘着するんだろうな。 早く死ねばいいのに。 生きてる理由なんてないでしょ? IDある板に建てようみたいな議論はたまに出るけど、ホントのところ、どうなの?
初心者宣言する奴にはロクなのがいない。お馬鹿さん相手にしても時間の無駄だ。
>>749 俺はそんなに駄文だとは思わなかったよ。まあ断言できるほど偉くはないけどね。
妹にむかついて笑った。少なくとも751を下に見れるくらいにはいい文章だと思う。っつーかマジでこの妹むかつくぜ。
先を読みたいね。
>>747 よくなったかどうかは人それぞれの感覚によるから言及はしないが、これからを考える上で気になったことがあった。
内容的なことなので、まあ聞き流してもらえればいい。
まず、これはなにを言いたい文章なのだろうか。もしくは物語なのだろうかということ。
コメディにしてはシュールすぎてどう捉えればいいのか分からないし、奇妙な世界でのひと夏の出来事と、その中で揺れる僕たちの心情にしては訴えるものが少ない。
前者だとしたら、もっと強烈なオチを用意しておくべきだし(たとえば、安直だけれど爆弾が落ちてくるとか)、後者ならもっと長く書くべきだ。
何となくだけれど、あなたが書きたい一番の事柄は会話分の中に隠れているように思うので、そこを引き立てるように前後のエピソードを、
そしてその場面を書いてみてはどうかと思う。今のままでは、他のエピソードの方が強すぎる。
とにかく頑張ってください。
>>749 >叔母さんに褒められてる妹を見ている時、私の胸は痛くて仕方なかった。
どことなく、過去の回想を喚起させる文章になっていると思う。これだけ短いとどうとも言えないけれど、
後に続く文を見てみると現状のことを書いているようなので、この一文は考えてみるといいと思う。
少し気になったのだけれど、叔母さんはかなり年齢がいっている方なのだろうか?
そうだとすると、「私」と「妹」の年齢が相対的に上がってしまって違和感がるのだが。
また、私と妹の年齢が分からないのがまずい。内容から見て、小学生ぐらいだと勝手に推測したけれど、
それでいいのだろうか。もしそうだとすると、最後の妹の言葉が妙に大人びて見えてしまうわけだけれど。
>「はあ……そ、そんな訳ないじゃない! 馬鹿にしないでよ」
ここのため息は必要なのだろうか。話者が話している最中に唐突に心境を変えるのはよくないと思う。
以上
756 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/10(水) 20:56:11
>>747 「僕」のスタンスが初期の村上春樹のよう。
ハルキ臭がしたらそれだけでアウトです。
なんでもハルキ臭に感じてしまうおまえがアウト! ハルキがオリジナルじゃないよ。 もっと本を読め。
角川春樹
759 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/11(木) 00:14:54
>>757 >なんでもハルキ臭に感じてしまうおまえがアウト!
つまり、
>>747 にはハルキ臭はない、とあなたは主張しています。
ではその根拠は、というと、
>ハルキがオリジナルじゃないよ。
論理が飛躍していますね。
「
>>747 にはハルキ臭はない」ことの説明にはなっていません。
ハルキをAとし、ほかの作家をBとして、AとBが同じにおい(=Y)だったと仮定します。
私は
>>747 にYを感じたのでそれをAと結びつけました。
実は投稿者はBの影響を受けていたのかもしれません。
しかしそれはYの存在を否定することにはなりません。
あなたはYの不在を論述しなければなりません。
さらに、
>もっと本を読め。
意味不明です。本を読むように他人に指示することがあなたの主張とどのように繋がるのでしょうか。
バカか。 まずおまえが「ハルキ臭がある」の説明をしろ。 話はそれからだチェリーボーイ。
761 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/11(木) 00:51:23
>>760 またおまえか。
970 名前: 名無し物書き@推敲中? 投稿日: 2007/12/13(木) 23:12:53
お前はもっとまともな本を読めw
548 名前: 名無し物書き@推敲中? [sage] 投稿日: 2008/01/07(月) 13:47:54
精神修行して出直してこい。話はそれからだ。
一年経っても成長していないな。
ちがう言いまわしを少しは学びたまえ。
つかおまえらどうでもいいことで白熱スンナw
>>761 似ているけど、違うな。
しかし、おまえはそうやってバカにされ続けてきたらしいな。
進歩のない奴。
成長するのはおまえの方だろ。
恥を知れ。
つーか、「もっと本を読め」「話はそれからだ」は2ちゃんのデフォだろ。
>>761 のようなアホは氏ねよ。おまえに2ちゃんねるは無理。
もっと本を読め 話はそれからだ
766 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/11(木) 01:25:29
同意 ワラタw
デフォールトって縁起良くない単語なのになぜ流布したのだろな。default 誤りを糺す、くらいの原義かな。
ンなことより20:00頃から今まで爆睡してシルシルミシル見逃しちまつた こんなことは今までなかあた〜
>>764 みたいな馬鹿2ちゃんねらって気持ち悪いな。2ちゃん大好きなんだろうな。
770 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/11(木) 17:40:05
771 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/11(木) 17:52:12
ヘィ メアリー ここは初心者板かい? 違うわデイビス、失礼なこと言わないで でも煽り耐性は初心者級ね
はぁ?w
773 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/11(木) 18:14:54
俺は>>756の正体を知っている
775 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/11(木) 19:09:10
膣のさぐりあい
776 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/11(木) 19:13:04
777 :
771 :2008/12/11(木) 19:53:22
俺の書き込みでみんながおだやかな気持ちになってくれて幸せだ じゃあな! ボケ老人ども!
俺は↑の正体を知っている。
5 5 エ エヱッ モレ御大専用ドラツツエ。
781 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/11(木) 21:40:44
膣黒い女 膣を割って覗く 膣にイチモツ
せんえづ乍らハルキ臭の正体 ソリワ をなのこお アタスダイジョーブ な淫乱にスッドゴゴド。
だいぶんめーに 此処で彼が某ゅぅめぃカルティエンであることをと敵 指摘してみせたんスが まあ むりっくり喧伝ステモニ。
モーニング娘。がんがれ! 余計な?心配。
しっかしそすっと 親分の ヴォネガットがとーいづだつたのかも。ひどいはなしである。
神戸・三ノ宮の駅の近くに妙な看板がある 知ってる人は知ってると思うが、その看板はただのQRコードの載った 何の変哲もない普通の看板だ ただ、建ってる位置が異常なのだ 三ノ宮に「駅」というものが建ってるのは 阪神電車、阪急電車、JR、ポートライナー、地下鉄と 兵庫でいちばん栄えている駅だけあっていろんな電車が乗り入れているが 問題の看板はJRと阪神電車の路線で電車の中から見える が、逆にいえば そこからしか見えない 動いてる電車の中からQRコードが読み取れるわけがない 俺はいつもその看板を見て「プw馬鹿だなぁww」と思っていた。 まぁ、宣伝としてはそう思わせてる時点で成功と取れなくもないが…
ある日、いつものように人身事故とやらが起こって 電車が止まってしまった。 そう、あの看板の前である 友達と電車に乗ってた俺はネタになるとおもって 電車の中からそのQRコードを読み取ってみた しかし、読み取ってみると なんにも表示されない白いページが出てきただけだった その時は「?」と思いながらも、まぁこんなもんかと思った 後日、携帯の画像フォルダに変な画像が紛れ込んでることに気付いた 開いてみると赤いワンピースを着て髪の長い女が廃墟のような建物で こちらをむいて立ってる画像だった。髪で顔は隠れていた。 廃墟はコンクリートがむき出しで灰色なのに対し 女の着ていた赤いワンピースだけが変に目立って 妙なコントラストを生み出していた。 これはいわゆる、オカルト画像で、いきなりビックリ画像に変わったり するのかと警戒していたが、そういうことは起こらなかった 変なサイトを踏んで、ウイルスでも仕込まれたかなと思ったが 携帯では2ちゃんや着メロサイトにしかアクセスしない
俺は直感で「あのQRコードだ!」と思った そして、俺はYahooであることを調べた その会社の情報…ではない あの時の人身事故についてである。 自分でもなぜ、そんなことを調べたのかわからない。 それが○○駅の近くの踏切で起こったものだとわかると 俺は早速、現場に行ってみた。 日が浅いこともあり、踏切には花束やお菓子の類が供えられていた 供え物のうちの一つに、写真が飾りつけられていた。 案の定、赤いワンピースの女だった。 画像フォルダと違って、笑顔を振りまいてはいるが… 特に意味はないが、その写真に向かって手を合せ冥福を祈った。 画像はすぐに消した おそらく、次QRコードを読み込んでも普通の会社情報が出るだけだろうし やるつもりもない。俺はこれでいいと思った。
俺はいつもこのスレを見て「プw馬鹿だなぁww」と思っていた。 まぁ、宣伝としてはそう思わせてる時点で成功と取れなくもないが……
あ、そこ訂正するの忘れてた 元は2ちゃん投下用に作った奴だったから… ○○駅のとこも…まぁこっちは大丈夫か
794 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/14(日) 10:43:12
>>787 -
思いつきをただ思いつくまま書いただけ、という感じがします。
テーマは何でしょうか?
どんな短いエピにも、テーマは必ず必要です
この場合、俺にどういう事を言わせたかったのか、
悟らせたかったのか、全然見えないです
そのせいで、全体に芯が通らず、だらだらのブログレベルになってます。
冒頭の風景の描写も分かり難い。
そこに行った事の無い人が、ぼんやりとでも想像出来る様にしてください。
それから、最後に、推敲は丁寧に。
文頭と文末がちぐはぐになってる文章は、最低ですんで。
>>794 乙
文頭と文末について
もうちょっと聞きたい
>>794 >推敲は丁寧に。
きみもね。
句読点もまともに打てない文は最低ですんで。
いや、
>>794 はまともだ。
まともでないと感じる方がおかしい。
798 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/14(日) 22:45:08
どうでもいいよ。
スレタイ読め。
横だけど、794の句読点のどこが変? 別に変に感じない自分は、やばい? 誰かおせーて
改稿してみたよ。 思いつきをただ、思いつくまま書いた、だけという感じがします。 テーマは何でしょうか? どんな短いエピソードにもテーマは必要です。 あなたの場合、「俺」にどういうことを言わせたかったのか、悟らせたかったのか、 ぜんぜん見えてこないです。 そのせいで芯のないだらだらとしたブログレベルの文章になっています。 冒頭の風景の描写もわかりにくい。 そこに行ったことのない人が、ぼんやりとでも想像できるようにしてください。 それから、推敲は丁寧に。 文頭と文末がちぐはぐになっている文章は、最低ですんで。
802 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/15(月) 13:37:36
マイナス30点ってカンジ
改稿してみたよ。はネタ。
805 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/15(月) 14:55:26
>>801 俺が添削してやったよ
思いつきを、ただ、思いつく、まま書いた、だけと、いう感じがします。
テーマは、何でしょうか?
どんな、短いエピソードにも、テーマは必要です。
あなたの場合、「俺」にどういうことを、言わせたかったのか、悟らせたかったのか、
ぜんぜん見えてこないです。
そのせいで、芯のないだらだらとした、ブログレベルの文章になっています。
冒頭の風景の、描写も、わかりにくい。
そこに、行ったことのない人が、ぼんやりとでも、想像できるようにしてください。
それから、推敲は丁寧に。
文頭と文末が、ちぐはぐになっている文章は、最低ですんで。
二匹目のどじょうはいませんでしたとさw
なんだここw
808 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/16(火) 03:42:33
頭の悪い批評家もどきと才能ない小説家志望が集まるスレですけど何か問題でも?
でも一人だけすごい才能をもっている人がいるような気がする。
酷評に耐えられない人間が、うっかり投稿して、 評をくれた人間をこきおろすところです
評をやったのにこき下ろされた人がそれをねちねちと語る場でもあるのです
酷評スレなのに酷評しないスレとの差が全然ないのが問題だ。 いっそのこと、礼儀とかお礼不要のスレにしたらどうだ。 作者は読めの一言でぽんと作品を出して 評者はボロクソに批評して、褒めても貶しても作者からの返事はなし。 そのぐらい殺伐としていた方が面白いと思う。
プライドだけ高い上から目線の批評家モドキたちは、 批判されることに慣れてないんだよね
>>812 改稿してみたよ
酷評スレなのに酷評しないスレとの差が全然ないのが問題じゃボケ。
礼とかいらねえんだよ。この抜け作が。
読めの一言でさっさとと作品を出しやがれタコ作者。
批評されるだけありがたいと思え。だがいちいち返事すんな。
この世は弱肉強食なんだよ!
さらに改稿してみたよ。 おい、酷評スレなのにただの批評スレと変わんねーだろがボケ。 いちいち礼なんてしてんじゃねーよ。なにご機嫌とってんだよ、この小心もんが。 てめえのはチンカス。作品ってほどのものかよ。勝手に出しとけっつーの。 評者も酷評できんタコなら黙ってロムってろや。マジうぜー。つか、氏ね。 いいか、チンポこすりあいの馴れ合いなら、よそでやれ。キんモ〜。以上。
さらに改稿してみたよ。 ボケカスシネ。
つまり、このスレを荒れさせたのは、
>>787 ってことかい。
818 :
1/3 :2008/12/16(火) 16:47:06
空気の入れ替え。酷評お願いします。 ウサギは独りぼっちになって、淋しさがいっぱいになると死んでしまうのだそうな。愛情に慣れてしまうと、 それがなくなっても忘れられなかったり、前に進めなくなってしまうからなのかもしれない。野生のウサギなど のことを考えてみると、どうにもぴんと来ないのだけれど、まあそういった考えがあるのは悪くないなあと思う。 少なくとも、いまの私とは少し似ているから。 もうどれくらい食べ物を口にしなくなったのだろうか。三日? それとも五日? あまり覚えていない。意識が 朦朧としているからだ。栄養は大事だと思う。 水も、昨夜ペットボトルが空になった。これからはまずい水道の水を飲まなければならない。あのカルキ臭さ はどうも苦手だから、水も飲まないようにしようかなと、少し考えている。 布団にくるまって、部屋の片隅でしゃがんでいる毎日だった。レースをかけた窓は、規則的に光と闇とを射し 込んできていて、私がこんなでも世界はしっかり回っているようだった。当たり前なのだけれど。 なんだか無性に淋しかったのだ。淋しすぎて、身体を動かすのが億劫になってしまった。ちょっとすごいことだと 思う。人間の感情は、時として肉体の自由を奪うものなんだなあと、何もする気がおきないままの私は初めて学んだ。 そういえば、昔母さんはいろいろなことを私に教えてくれていた。たとえばセックスのこととか、自殺のこと、 風俗のこととか、いろいろな物事の光と影ことを。まだ小学校低学年だった頃から、それはもう毎日のごとく私は そういったことを聞かされて育った。その背後にある人々の葛藤を、もしくは心情をよくよく考えてみなさいと、 最後に母さんに諭されながら。
819 :
2/3 :2008/12/16(火) 16:47:35
母さんに言わせれば、どのみちあなたはこういったことを考えて、その末に何もかもを傍観するような立場に なってしまうからだったからなのだそうだが、なるほど、このような状態になったいま考えてみると、あながち その予見は外れていなかったように思える。 私は確かに物事の傍観者としての位置に居座りながら、ここ数年を生きていたのだ。 それは誰かの色恋沙汰だったり、恨み言、もしくは社会に対する不満などであったのだけれど、私はいつも どんな時でも聞き手や観測者になるばかりで、決して自らの意見を表に出そうとすることがなかった。 それは私が自らそう心がけたことでもあったけれど、周りの影響も少なからずあったように思う。私はいつの間にか そう言う性格であると周りから判断されるようになってしまっていて、そのために確実に届いている誰かの気持ち というものがないことに気が付いてしまった。 母さんは、将来の私を思って観測者たる私の心構えを教え諭したつもりなのだろうけれど、ある意味においては、 母さんのせいで私は観測者にならざるを得なかったとも言えなくはないと思う。幼かった頃、私にはまだ様々な未来が 待っていたはずだし、それを自らの思い込みで制限してしまったのは母さんなのではないだろうかと思うのだ。 そのことで、私は母さんを少し恨んでいる。酷い親だったなあと思うのだ。 その母さんが、ついこの間死んでしまった。それ自体は、まあ毎日どこかで起こっていることなのだろうからさして 重大なことではなかったけれど、母さんが残した遺書が私にとって大変な影響力を持つものであった。 母さんは遺書の中で、幼少の頃の私に対する一連の教えを振り返り、そして次のようにまとめていたのである。
820 :
3/3 :2008/12/16(火) 16:48:06
『そうやって、母さんはあなたにいろいろなことを知るように仕向けてきたのだけれど、それは単に母さんを恨めしく 思うように仕向けるからでありました。あなたは、その瞳を見るだけで、将来いろいろなことを知ってしまうことだろう ことが分かりました。そしてその末に無感情に、無気力になってしまうであろうことも。だから、そこに私に対する 思いだけでも残しておこうと思ったのです。それはどんな感情でもよかった。懐かしいだけじゃなくて、 感情を残しておきたかったのです』 まったくもって、嫌な親だったと思う。私のことを勝手に推し量ってしまっているのも気に食わないけれど、 それ以上に私を勘違いしてもらっていたのが腹立たしかった。 私が、親に対して懐かしい以外の感情を抱かないとでも思っていたのだろうか。そもそも、母さんは思い込みが 激しいところがあった。それも妙にひねくれた思い込みだ。今の私があるのも、そのせいだと思うと、本当に怒りを 通り越して悲しいくらいになってくる。 でも、そんな母さんがいなくなったことで、本当に私と繋がりを持っている人がいなくなってしまった。それが、 どうしても淋しくて、私はもう随分と動けなくなってしまっていた。 果たして、このまま私は淋しさに食いつぶされてしまうのだろうか。ウサギみたいに死んでしまうのだろうか。 自殺の原因が淋しさによる餓死だなんて少し結構なような気もするけれど、まあそれはそれで仕方がないことなん じゃないかなあとも思った。 また今日も日が沈む。部屋の中には夕陽が射し込んできていて綺麗だと思った。
日記みたいな吐き出し文章なので、 いまいちつかみどころが無いのですが、勝手に整理してみました 1/3 淋しくて死にそうな私。 2/3 物事の傍観者になるべく育てられ、そう生きて来た 3/3 母が私を、わざとそう育てたことを遺書で知って、 悲しくなった。 淋しいのは自分と繋がってる母が死んだから。 …ということで、3/3がどうも納得出来ないというか、 1/3,2/3の内容を受けてのものとは読めないのですが。 そんな酷い育て方をされて、傍観者なキャラの私が母の自殺で、 餓死しそうになるほど淋しくなった、 その理由を是非3/3で明らかにして、納得させて欲しいです そうじゃないと、淋しいのは何故か、意味不明のままです。 そんなに酷いことをされても、やっぱり母親だから死なれると淋しい、 などという理由ではないと思うのですが。 その為の2/3ですよね。
付けたしです。 何もかもひっくるめて淋しい、ということを、 2/3の内容を受けて、文章で表現して欲しいです それでこそ、テーマが見えて来ると思います
>>821 どうも。整理はあってますね。そんな感じ。日記のような吐き出す文章ってのも分からないこともない。
淋しさについてですが、要は孤独になったからの淋しさなんだと思う。
書いておいて思うも何もないだろうとは思われるかもしれないけれど。
つまり、唯一の繋がりを有していた母が死んでしまったから悲しいんですね。
そのための冒頭のウサギなんです。独りぼっちのウサギ。
うまく説明できてないね。
>何もかもひっくるめて淋しい、ということを、
>2/3の内容を受けて、文章で表現して欲しいです
>それでこそ、テーマが見えて来ると思います
難しいですね。できるようになりたい。
ああ、あと母親は自殺してません。でも、そう言う読み方もできるんだと面白く思った。
ありがとうございました。
ちょっと待った。 じゃあ、何の為の2/3よ。 あのさ、小説って、起承転結なの。無駄な部分は一切ないはず。 なぜ2/3があるの。 それがわからないなら、日記しか書けない人ってこと。 まあ、頑張って。
>まあそういった考えがあるのは悪くないなあと思う。 >少なくとも、いまの私とは少し似ているから。 考え方の一つとして「ある」ってことでしょうか? 「少なくとも、今の私と少し似ている」は、「少なくとも少し今の私と似ている」って意味ですか? それとも、 「そういった考えがあるのは【少なくとも】悪くないなあと思う」ってことですか? 前者だと「少なくとも」と「少し」が重なってませんか? 後者だったら次の文に「少なくとも」を持ってこなくても良かったんじゃないでしょうか? >いろいろな物事の光と影ことを。 推敲ミスでしょうか? >なってしまうからだったからなのだそうだが、 「から」が重なってますね。そのせいで文章がややこしくなってます。 あと、「母さんに言わせれば〜なのだそうだが」は何かの理由を指している部分だと思いますが、その「何か」は何ですか? 「昔、いろいろなことを私に教えてくれていた。○○ということを母さんに諭されながら」 という部分らしいことは文脈から判断できますが、いきなり文頭に「母さんに言わせれば」とくるので(しかも改行字下げして) ちょっと解り辛いと思います。 「私にそれらのことを教えたのは」 みたいな文章が間にあっても良かったのでは? >そのために確実に届いている誰かの気持ちというものがないことに気が付いてしまった。 この文が少々難解……。ちょっと読解力がないので仰りたい事がわかりません; 申し訳ないです。 >自殺の原因が淋しさによる餓死だなんて少し結構なような気もするけれど 「少し結構なような」は「少し結構な(事の)ような」ということでしょうか? 辞書で【結構】を調べてみましたが、この部分に当てはまりそうな言葉が見つからなかったので、 どういった意味で使ったのか教えていただけませんか? 全体的に指示語が多すぎると思います。指示語を安易に多用すると、読者が内容を十分に把握できない恐れがあります。 わかりやすい文章を心がけてください。
本当、揚げ足とりしか出来んよなお前ら
なるほど
>>826 少なくともの意味合いとしてはどちらも当てはまります。音が重なってしまったことは否めませんが。
>いろいろな物事の光と影ことを。
>自殺の原因が淋しさによる餓死だなんて少し結構なような気もするけれど
どちらも誤字でした。後者はどうして間違ったのかは分かりませんが、「滑稽」と書いたつもりでした。
>そのために確実に届いている誰かの気持ちというものがないことに気が付いてしまった。
言葉が足りていませんでしたね。
>そのために、確実に私まで届いている誰かの気持ちというものがないことに気が付いてしまった。
これでどうでしょうか? わかるかな。
文章構成、また指示語のことなどまた見直してみます。
どうもありがとう。
やはり馬鹿が多いんだね
乙一の投下してくれた青春ショートショートは流石だったよな。あ らしき男。
こういう話だった。 工房の生徒がダベってるんだが かたっぽうが一癖あるやつで、語り手は聞き役。人生は一冊の本で、 達人は読むのに長け続けるのではなくいづれそれに飽きて 余白に自分の物語を書き出しちゃうのだと。 それがみづからのつむぐ運命。 これだけの内容をさらっとかちっと爽やかに2レスでまとめたのは鮮烈だったなあ。しかも聞き手が主人公だから 押し付けがましくないんだぜをれと異なる。
552 :名無しさん@九周年 :2008/12/18(木) 21:30:47 ID:TwQLYB5N0 おまいらはいっぺん萌だえ死ぬ必要がありそうだな。 563 :名無しさん@九周年 :2008/12/18(木) 21:51:37 ID:TwQLYB5N0 「いらっちゃいまちぇー」 「いらっちゃいまち まちゃ てへ まちぇー」 「なににいたしまちゅか?」 「ちゅか?」 『…”ああもし俺に 白い羽根があったなら 大空のかなたへとでも飛び去ってキミをさらうよチキンカツ弁当”ひとつ」 「…さらってくれまちゅか?モエのこと?」 『(◎×¥$%&!!)』 「…チキンカツ弁当でちゅね、ありがとうおにいちゃん!♥(投げキッス」 「♥」 「…ごいっちょに”こんな寒い夜は二人でいれることが幸せだねあったかいね。…ありがと。クラムチャウダー”はいかがでちゅか?」 「ちゅか?」 『そ、それも。』 「ありがとうございまちゅー!☆(ウインク」 「☆」 「ごうけいで890えんになりまちゅー!」 「890えんでちゅー!」 『…。(サッ』 567 :名無しさん@九周年 :2008/12/18(木) 21:54:10 ID:TwQLYB5N0 強情なヤツバラめ。だがすでにフフフ 571 :名無しさん@九周年 :2008/12/18(木) 22:01:25 ID:gnTRk8AxO かまどやは、笑いながら様子を見ている!
をんなのこはこわいゆめおみていました。みなさんもいちどやにどごけいけんがあるでせう、だれだりにおしえるのが ためらわりるやうな、とてもトテモおそろしいゆめれす。をんなのこはそれお まいよまいよ くるよるもくるよるも みつづけるのれした。をんなのこゎたいへんふあんでいつぱいになつて ちぃさな まことにちぃさなつるぺたの おムネムネをいためながらまいにづお すごしてゐました。ですけれどもがんらいがきじょうなたちですので ひょうめんじょうはなにごともないかのように あかるくほがらかに ごがくぃうたづともせっしてせいかつしておるまた。 あるよる、いつもよりもひどいそれをみてしまい よなかにをんなのこゎとびおきました。おお もうすこしでををごゑお あぎて おとぅさんやまま おとうとのよういづくんおをこしてしまうところだつたでせう。をんなのこはぶらんけつとお きゅ とにぎりしめまつ。 ニン ナヌカ まことにいやらしひをとがすまた。其のはうかうおみやると ヘンなどうぶつがちょこなんとちんざして こつちおながめてニツタアとわらいかけたのでつ。あらヰヤ けがらゎしヒえみですこと!をんなのこはちっぴり きぶんをがいしてもうふごとあたまからひっかぶってさいどねむりにつきまた。そのよる、こわいゆめはみませんでした。 つか そのよるいらい ぱつたりとこわいゆめおみなくなつたのでつ。 ヘンなどうぶつのおなかだけがひにひにめたぼぅになつてゆきまた。をんなのこゎそうめいなむすめでしたので ハハァこりゎおとにきく しらざぁゆつて きかしやしょう とおもつたので おしょくじだいお チツチツとつまやうじ せせつてゐルそのめたぼぅばらのどうぶつに ちやつかりとせいきゅうすまた へんなどうぶつゎこきたない ばーばりーのがまぐちおとりだしまた。なかみはからでつた をんなのこはたいへんいかつて ばつとしてわたしと いつしやうくらしなさいとへんなどうぶつにめいれいすまた へんなどうぶつはでつぱつためたぼぅばらおさすさす し乍らまた ニツタア とわらいまた そのひからをなのこの すぱるたんさいきゃうぃくがはじまりまた そすていまがある。みなさん なんとをそろすかはなすだべ!!
836 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/20(土) 14:51:14
世の中にはとんでもない馬鹿がいるようだ。死ね! ある日私は「掲示板」という居酒屋に入って上司と談笑していた。 その時、マンモスがビューーーーン! ゴキブリDA−−−−−。マンモスが本能でゴキブリを踏み潰す。 ワーオ! 汚ねええええwwww ゴキブリは煎餅のように潰れていた。上司は靴を見て「あんまり汚れていないね」と言う。 店員が謝って御代を負けると申し出た。我々が常連だからであろう。こういうわけで、私は店員と一緒にカレーを作る事になった。 ビュンビュンビュンビュン! 小さなチェーンソーでまな板を切り、フライパンで焼く。店員は野菜を切る。焼いたまな板と野菜を鍋に入れ水を注ぐ。ダイナマイトを入れて蓋をする。爆発DA−−−−−! ドカーーン!! 一発で調理完了だぜええ、ベイベーーーー!! 「いやあぁあん!」 男女の喘ぎ声を背後の座敷に聞きながら、私はカレーを食べた。上司も食べる。「おいしいね、君」とほめる。自分で作ったカレーは美味かったが、上司もそれを認めたことが嬉しかった。 「やらないか」と上司は言った。 アッーーーーーーー! 男女の喘ぎに男が二人加わった。彼とはもう何度になるか分からない。特別な関係は私が入社したときから続いている。 それが終わると、ロードローラーDA! ロードローラーが店に突っ込んできた。死ねええ!! 運転手が叫ぶ。おのれええ、謀ったな孔明! ぐ、ぐわぁあああああああああ!! 私と上司は店を出た。
これがこわいゆめのないようでつ。もうおなかポムポム。
838 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/21(日) 01:08:14
型にハマったものが芸術かというと、そうでもない。 携帯小説も、あれはあれでアリなんだよ。 だけどそんなことを言い出したらキリがないわけで……。 難しいよな、文芸。
839 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/21(日) 01:10:51
ポロッポがポロッポして、ゴロッポになった。 なんて意味不明の文章もアリなわけで。
840 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/21(日) 01:13:12
>>839 はじっさいにやっているプロの作家がいて、それは俺の大好きな作家なわけだ。
あの作品は理解できなかったけれど…
ヲリゎ出産の予定日が丁度夏至ころになるはづであつた。水無月の盛りは梅雨のさなか じとじととかいつぶり うれすぃYのおりふしである。ナニ。じとじと。…まァいい。紫陽花が空桃紫と街角を染め上げ ょぅι"ょは黄色の 雨傘とながぐっつで水溜りを戯れにはねあげる。これもょぅι"ょだからいいのであって 真似するクソガキが 居やがつたらナニ構いません、ずんばらりと一刀両断に背中からタタッキってお遣りなさい。そうして出来た結果が をれである。そんなこともどうでもよくヲリゎ6月4日にうまりた。『6月4日に生まれて』というハリウッド映画を アンジェリーナ・ジョリーで作ったらどうだろうか。彼女はずっとそのかん キシリトールのバブルガムをくつちや くつちやぷぅ〜とやつちよるのである。冒険の仲間はヘザーグラハムとカミーラベルとアンバータンブリンとそしてをれだ。 当たり前だろう6月4日生まれのかたわれなのだから。三人は単にこのみなのだ。そして悪い魔法遣いに呪いを かけられているエマリドレーことオヅマ姫を助けにガタガタになつたヰゑろーぶりつくろうどお旅するのである。 出たなにっくき魔法遣い。ヲリのオヅマ姫おエーヴイじょゆーなどにしおつてからに。これおゆうたみにエーヴイ断ちお すまた。『きさくなあのこめおとじとじ!』ヲリのえいしょつとした詠唱で闇の魔法遣いはみるみる灰になつてゆく。 灰は灰に。灰に灰るうえ灰りほ。おおきくなれよオォほ〜ン とじとじ。さつきゎじとじとだつたナ。…嗚呼!今日わ 冬至でゎなかつたか! お誕生日おめでとう。おおきくなったな。もう38歳だもんな。ヲリと一歳しか違わない。一年を向かい合い 手をつないで 巡るMerry Go Round。
3333 ああああ 6ア オチでもつと落とせたヨ!この至らない至らなさ。
>>838 型にハマるのが嫌なら、一生白紙を眺めていればいいじゃない、無限の可能性だよ。
844 :
843 :2008/12/21(日) 17:38:43
ああ、この書き方は真面目じゃないか。
実際に4分33秒音楽を弾かないことが逆に演奏になったピアニストが
いるしな。
ただ、おまえは自由を口にするとき、そうなりたいのか?
最悪
>>842 みたいになっちゃう道だよ?
いや、たまにね、文章は整っているんだけど作者の意志や欲求が全く
感じられないような作品を書いてくるネット作家がいるのは本当だ。
そういうのを見て型にハマったからだと言いたいのかもしれないけど、
俺はそれは型にハマったからではなく、ただの考察不足だとおもう。
30 名前: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん 投稿日: 2008/12/20(土) 14:28:45 ID:e5oUo5R/
ヲリの印象では 中間子がでかい素粒子同士を接着する糊の役割をし、引力の担い手だ。
摩擦力の謎がながーいことわからんかったのだが、中間子はケッコーおやすく気安く相互作用するのかも
しりんネ。 するってえと中間子は二種類乃至三種類あるのかな。磁力電気力重力と 引斥力の相は三相あるかんな。
とゆうことでエ
アメ公(多分にゲルマン知性の継承者 は 単純な世界 を複雑にアナウンスして獅子千尋しちょるギワクが
あんのだゆ
コマッタブルースブラザーズデフナ。
34 名前: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん [sage] 投稿日: 2008/12/20(土) 14:49:53 ID:eDJB/EoI
>>25 >くちおしかけんとも
すまん、マヂで意味を教えてくれ。
36 名前: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん 投稿日: 2008/12/20(土) 15:00:06 ID:e5oUo5R/
>>34
口惜しい くやしいの雅語ってとこかな、現代では。まあ同じ綴りでもあるが、悔しいもあるでそ。
コノネ 「頭のいいのとやりちんやりまんのみを可愛がる」世界が総すかんなんだと思うんだなあ
子供からは。
38 名前: Ceterum censeo: Delenda est Sinae. ◆CatoA1wPMQ 投稿日: 2008/12/20(土) 15:18:46 ID:AsGc6Er5
>>31 構想中のSFの設定かな……。
39 名前: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん 投稿日: 2008/12/20(土) 15:21:33 ID:e5oUo5R/
>>38
またまたあ。ちゃんと 釣りと言う概念 もこのDECADEでごきょーいぐくだすったでゎないれすか。
もうこの コニクッタラシイトイウカもつてまわつちやつてとイウカなんつーか葉っぱを見て森を水。
40 名前: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん 投稿日: 2008/12/20(土) 15:45:56 ID:e5oUo5R/ こんなイメージ。 中間子は母星たる原子核等々から衛星軌道の長楕円を描いて射出され、戻る過程で引力作用する。 斥力考えるのめんどいな。 つまりゴムひもで全部が輪のなげなわをするようなモデル耶那。 ここで重要なのは 物質の根底の特徴としてある 残像特性 なのやね。単品では粒子なのに高速で移動すると段々剛体としてすらふるまえるようにもなる。これの構造も解読できればたいしたもんで 時間とは何かが平易に解説できるだろう。 ハイデガーを読んでもしかたないと思う。あれ、原爆にだれだりちかよらせないための釣りだから。袋小路へ誘う。 ヒドイネ! 42 名前: <丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん 投稿日: 2008/12/20(土) 16:04:15 ID:e5oUo5R/ こういうことになる。 扇風機の羽根は羽根だから隙間があるわけだけれども 高速で回転すればあたかも全体が剛体のようにふるまうが つまりそれは単純なことで 接触物体の振動数より羽根周期が速いのみということである。つまり 接触物体も高速でピストン運動するneedleかなんかなら羽根に弾かれないっしょ? つまり 騙しの精神 が剛体にはいきづいてるというわけ。間に合えばいいんですよ。 #余技とゆう言葉がヲリの脳裏おヨギつた
コナイダノ並列こんぴたの基礎も余技だから 余技のそうごほかんかんけいねもぅもぅおっぱいいっぱぃよぅヨギー多。
チナミニ 現代音楽ってドイツで解析した原子物理学の暗号なんじゃねーか そのキー(最近暗示鍵 がジョンケージの ↑なんじゃねみてーなことも過去スレに書き込んだが そんときゃ居なかったカナ。もう多分だいたいのことは解読せでも判ったけどソ。
こんだけのことが出来てもだナ 「それでおなかがふくれるの?プー =3」とヲリのをんなはなびかんのだゆ。 をまいがヲリんとこなびいてきたら 本気だしちゃるデ。
とおもつたけど まあいいや。ぼちぼちやんべ。
と いうか ネカマ道を選べるようになつたか 上達したのね、その点は。かをるん、嬉しいかも☆ キャッ
ネナベですた
「Dr.ヘル様。日本の男女の仲を裂く方法を思いつきましたぞ。」 「(ぞとは何だ癪に障るナ)言ってみぃあしゅら男爵」 「(言ってみぃとかナンカコイツ山出し気が抜けないよネ)はっ。田舎の男女は単純素朴にして都会に憧れを抱くもの。 してみれば、不倫・援助交際といったまぐわい行為が都会的と誤情報を流布するのみそれだけで 我々の目的は達成 されるのでございます。」 「(ちょっと今の話長くて言葉むずかしめでヨクワカンナカッタヨ?これだから文系ってヤダヨネ)ふっふっふそれは面白い。 是非ともやってみせよ。吉報を、いや ニヤリ 凶報を待っておるぞ」 「ニヤリ はっ。(コイツぜったい今の意味わかってねーょ)(ザ・明治人。)」 明治人のおじいちゃんおばあちゃんごめんなさい。ぼく頑固な昭和人になりまつ。
わたしの良人(おっとは根は単細胞で義に篤く生きようとする好男児なのだが承服しかねるぶぶむがある。 まつたけが実家より送られてきた。 「まつたけを縦に裂いて)オイ。オイオイ。」 「なによぅ。」 「あしゅら男爵のおティンティン。」 わたしは良人(おっとのこういう処がすかんちゃ。そして承服しかねるのはわたしがそういうのホントはだっい好きな ツボとゆうことである。あきらめなくてよかったぃゃゃゃゃゃよくないよくない よくない。
なぜにちぺこがよいか 2008-12-23 07:27:24 | Weblog コケコッコ米に代表される底知れぬ粗忽感となんか聡明なぶぶむのどうきょである。 まるでだれかのやうでぃわないか。コリヲノガシテ ァナルモノカ。 そゆことー。あれは素でつから ちょつとたのついづいをゆるしまつぇんよ。それにただのバカと暮らしたいわけじゃあないからねえ。 コメント (5) | トラックバック (0) | | | goo 5 コメント Unknown (Unknown) 2008-12-23 09:37:07 こう ・気が利いたバカ ・完成度の高いバカ ・裏手がまわってるバカ ・ゆきとどいてるバカ こうほ。これが相対性思考の果実のカヅカヅの カズカズ。カズカズねぇ。うちの前で無作為にうつかり財布落としてかねえかな。
Unknown (Unknown) 2008-12-23 09:39:39 ・おつりがくるバカ Unknown (Unknown) 2008-12-23 09:41:08 ・繊細にバカ Unknown (Unknown) 2008-12-23 09:42:05 ・微にいり細を うがつバカ Unknown (Unknown) 2008-12-23 09:45:03 つまりこう イデオンをはさんで相対する上記のバカマシーン二機がいかんなく効能をはっきねん。 ゆとりん「ねえねえおつりおにいさん、コケコッコ米って、なにゅ?」 おつりん「…」 ゆとりん「わたしの美脚はわかってにゅ!こたえにゅ!」 おつりん「古々米という備蓄制度が日本にはあるんだ。」 ハツト振り返ると怒りをハーモナイヅさしたバカターマシーン2号が立っていた。
「なんだそれって愛野美奈子ってことじゃねえの?あーいこいこ」 なんだとそれは畏れ多いと同時に失礼な。 次元が違う。デスドライブ中に攻撃受けるようなカンヂダ。
亜空間での粗忽アタックは誰にでも出来ることじゃない。だがきみたちも 目指してみないか。
お前、光ってるな。
眼がネ。
お前、輝いてるな。
眼がネ。
グラッシーズを日本語で言うと?
ヲレワ上記でイデオンを攻撃しちやつてる粗忽をネンしていたのだがちがつた イデエネルギーとバカエネルギーが互いに昂まりあいちょうてんにたつしたとぎ。
「ああああぁぁぁぁああっ だんだんばかになっていくぅうううう それがわかる!」 「コスモ!」
ホライデゲージってじつはあたつあつたぢん。 不遇なほうかんたんにかいぞうかのう。かってに。
「ベス!イデゲージまんたんだよ!」 「だめだ、βακαゲージがぴくりともせん。」 「ベスがそんなだからでしょ!」 「おっそうか… …」
「バカバカバカ!ドモンのバカ!」 「おっといけねえよレイン、バカエネルギーがあふれだしちまうぜ。」 「島本せんせいに義理堅いのよバカ!」
久しぶりに来た。 おちつけお前ら
はーい。
871 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/24(水) 16:57:56
最近文章を書き始めた素人ですが、評価の程よろしくお願いします この世界はいつも僕の思うように動いてくれない。 何をするにしてもいつも邪魔が入る。 もちろん邪魔が入っていると思い込んでるだけなのかもしれないけど、 それでも僕はいつもそう感じている。 だからこそ、僕は今この手にバタフライナイフを持っているわけで・・・ 午後7:26分。冷たい壁に包まれた殺風景な部屋の中で、 僕はこの世界への復讐を密かに始めていた。 ついこの前までゴミ袋だったり洋服だったりが散乱してた部屋も、 今日この日のために綺麗に片づけたため、 自分の部屋とは思えなくらいにガランとしている。 よく自殺者志願者は自殺する前に部屋を綺麗するという話を聞くけど、 その理由も今ならなんとなく理解できる気がした。 僕は小奇麗に整えられたベッドに腰をかけ、今夜実行する「作戦」を頭の中で軽く整理する。 まずなるだけ人の多い場所に行く。 具体的な場所は……まぁ渋谷あたりでいいだろう。 そしてチャラチャラした社会のゴミどもの肩にわざと当たる。 粋がってるあの糞どもは間違いなく僕に喧嘩を売ってくるだろう。 そうなれば後は簡単だ、いつもなら内に抑えつけているその殺人衝動を解放すればいい。 喧嘩を売ってきた相手も、それを見ていた通行人も、この世界も、 何もかも全てが敵、全てが排除の対象、全てが消えるべき存在 それをこの手で切り刻んでいけばいい、それだけだ、何も心配はない。 唯一気にかかる点はナイフ程度で人を確実に仕留められるのかということだが、 まぁ急所や首を切り裂けばどうにかなるだろう…… 携帯電話で時刻を確認する。午後7:31分。 ベッドに置いておいたバタフライナイフをそっとポケットに忍ばせ、僕は部屋を後にした。 この救いようもない世界も間もなく終わるだろう。
872 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/24(水) 17:59:16
これだけじゃあ分からないよ でもさあ、なんで世の中が思うように動いてくれないのか の描写が足りない気がするね 本当を言うともうちょっと先まで読んでから答えたい所 いずれにせよどちらに向かって行くのか分かってしまうような文章だけどね
873 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/24(水) 18:53:39
>>871 うまく行けば赤川次郎並みのジュニア向けミステリーに仕上がるかも。
でも純文は論外。ズブの素人が犯罪をもくろんでいる男の内面を一人
称で描写しようなんて十年早いぜ。新人賞に応募するときはエンタメ
でな。
874 :
871 :2008/12/25(木) 17:21:52
批評していただいてありがとうございます
>>872 長いと読んでもらえないかなと思ったんですが、
逆に短すぎたってことですよね
もっと描写を細かくして、続きを書いてみたいと思います
>>873 やはり複雑な心理描写は素人にはちょっとハードルが高すぎたってことですよね
もっと本を読んで研究してみたいと思います
>>874 繁華街で人を刺すあたりは最近の事件を丸写ししただけだと思ったけれど、
> もちろん邪魔が入っていると思い込んでるだけなのかもしれないけど、
> 自分の部屋とは思えなくらいにガランとしている。
>僕は《小奇麗》に整えられたベッドに腰をかけ
この表現には、あなたの気持ちが出ているように読めた。
慣れた自分の部屋が今日は小奇麗に感じられるなんて狂っていて素敵だね。
他人を殺したいときの気持ちを、もっと掘り返してほしい。
古谷実はその作品内で、朝礼に並んでいる高校生に
「どこからか回転ノコギリが飛んできて、並んでいる生徒全員の足を切断してくれたらいいのに」
と妄想させていた。
きみは批評する自分に酔ってるね。 いいよ、いいよ。ナルシス。 その調子で続けてくれ。
まーそう言うな。 過去の事件を検索したり、内容に関連のある作品がなんだったか調べたり、 地味な作業さ
今日ほど [ Weblog ] / 2008-12-29 22:54:52 森永せんぱいがんばれと思ったことがない。 オフィシャルパワーをつこうてプライベートファイトしようとした連中がデカいツラしちゃいけねえ。 をれがひっかかってるのは 給油支援法案がなぜ日本にばかりおしつけらりて アメリカは頑として一銭も払う気の そぶりすら見せないかということにある。 イラク戦争などが日本も悪巧みの企画立案に携わったとして、アメ『これくれーてめーが出せや せんそーにするために 色々都合して骨折ってヤンダカラヨ』 日本(多分に韓国『いえいえハハハハ もちのろんでございます滅相もございません 出させていただきますよぅ』で 日本(多分に韓国『あのォ 事情が変わったのですケドスリスリ』 アメ『ハ?』 こんなかんぢかしら。ポイントはアメが日本(多分に韓国 に対峙することの『てめーらの為にやつてやつてる』という スタンスづくりにせいこーしてゐる そのことにある。 [ Weblog ] / 2008-12-29 22:54:52 コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
たしかイラク戦争には過去最高額の戦費が投入されており、その額は数兆円だったかもひとつ桁が上だ。 翻るに給油額は数十億円 %にすら満たない。アメリカが日本出費に拘るのには、何かよからぬ立場上の メンツ問題などが横たわってるとしかおもへないのである。
あ (多分に韓国 挿れといてネ
つまりここで推測されるのは オファー側のクライアント日本(略 が、人格個性としてチンケな小人物そのものであったりすぅと 話の見晴らしが一気にクリアになんのだ。
がしんしょうたんりゃくして がしょう
>>871 これって殺人予告でしょ?
通報しといたわ。
884 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/02(金) 11:26:12
885 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/02(金) 12:39:24
どんな事でもいいので感想いただければと (1/2) 部屋の掛け時計を見ると、時刻は深夜一時を回っていた。 受験勉強のため、夕食を済ませてからずっと机にかじりつき参考書を睨みながら、 慣れない難題にチャレンジしていた。 「ふぅ、これが終わったらちょっと休憩入れようかな?」 椅子に座ったまま両手を挙げて伸びをし、訪れかけた睡魔を払いのける。その時、 部屋のドアノブがゆっくりと回った音がした。椅子を回転させて背後のドアに視線を 向ける。 ん? こんな夜更けに誰だろう? 親はもう寝たし、まさか……。 「おっす、正樹。受験勉強ガンバットルカネ?」 いたずらっぽい笑みを見せながらドアを開いた来訪者は、今あまり逢いたくない人 物だった。 「ねえちゃん、勉強の邪魔するなら部屋に戻れよ。つかまだ寝てなかったの?」 「眠ってたんだけどね……。正樹が夢に出てきたから起きちゃった。うふふ」 パジャマ姿のねえちゃんは少し汗ばんでいた。上着のボタンをふたつほど外して胸 の谷間をいろっぽく演出している。俺はひとつ溜息をついて返事もせずに机に向き直 り、開いたページに目を落として意識を集中させた。ねえちゃんが部屋の中に入って くる足音が聞こえてくる。 「正樹のベッド使っていい? ……ねぇ聞いてる?」 「好きにしろよ。そのかわり邪魔はするなよ」 ねえちゃんは「はぁ〜い」と気だるい返事をしてベッドに座り、そのまま身体をパ タンと横に倒した。スプリングが三度ほどきしむ。 壁に掛けた時計から秒針の音がコツコツと聞こえる。その音とセッションするよう に、ノートの上でシャーペンの芯を走らせた。 そろそろ問題が解けそうだ。乾いてきた瞳に水分をあたえるために、まぶたをしば たたかせる。あれ? なんか耳たぶに風が当たってるな。とてもやわらかい感触だ。 「おい、なにやってるんだよ」 目線をノートに向けたまま、俺はつぶやく。問い掛けに答える声が耳のすぐそばか ら流れてきた。甘い声だった。 「だって……。おねえちゃんがすぐそばにいるのに、正樹ったらゼンゼン相手にして くれないんだもん」
886 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/02(金) 12:40:26
(2/2) むむっ、柑橘系のシャンプーの香りが漂ってきて、なんだか惑わされそうだ。だが そんな誘惑を払拭する。今は勉強中だ。姉の誘いに乗るだなんて、俺のモラルが許さ ない。 「あのなぁ、俺は勉強してるんだぞ。ねえちゃんの相手なんかしてるヒマはないんだ よ」 「ちぇ……。いいわよ。ひとりでするもん」 がっかりした様子でふたたびベッドに寝転んだ。掛け布団を身体全体にかぶって、 ねえちゃんは布団の中に隠れた。 数分後、ねえちゃんを覆っている布団がゆさゆさと小刻みに揺れている。ベッドの スプリングもそれに合わせて小さくきしむ音を立てている。 俺はなんだか誘惑に負けそうになってきた。頭の中で勉強と姉を天秤にかけて量っ てみた。左右のお皿がシーソーのように上下していた。参考書の問題が思考から離れ てかけている。どうしよう? どうしよう……? 決心がついた俺は机の引き出しを開けて、ゆうべも姉を楽しませた道具を取り出す。 持ち上げたそれからはコードがだらりと垂れ下がっていた。 「ねえちゃん、もう俺我慢できない。そっち行くよ」 俺は椅子を引いて立ち上がった。固唾を呑んだ。ねえちゃんの身体でふくらんだ布 団に手を伸ばす。掴んだ瞬間、一気に取り去った。ねえちゃんは、なまめかしい身体 をくの字に曲げて、俺が持っているのと同じ道具を両手に持ち、掌に汗を滲ませてい る。頬が朱に染まっていた。 「ねえちゃん! これ繋げて。今度こそ負けないよ」 俺は握った携帯ゲームから伸びた通信ケーブルを、ねえちゃんに向かって勢いよく 差し出した。 「うふふ、おいで正樹。わたしのマイキャラに勝てるかしら?」
887 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/02(金) 13:18:31
これでめっちゃ余裕で息がつけるようになったマジ ダイゴは、ぼさぼさの髪を両手でうしろになでつけながら、なごやかな顔して大きなびっくり眼をGacktにむけてね。 GacktはGacktでこんなへんてこなルックスのダイゴなんて、生まれてはじめてだと思ったよ モミの小箱を肩にくくりつけているダイゴである
888 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/02(金) 15:38:14
立ち上げた人へ・・・ 一、創作文芸板は文章による創作と創作にまつわる議論を行う板です。 一、作品発表のスレはあまり好まれません。 ご注意ください。
>>888 お前が歴史軽視者なことコツヅイにこーやどーふのよーにじんみじゅぅ〜っと染み渡った。いや見事。なにもあげない。
見事も糞もないだろ。 ここは作品発表ではなく、酷評に重点があるんだから、それがわかっていない888はただのバカ。 現に酷評同士がぶつかり間接的な議論が交わされている創作文芸板でも特別高次元のスレッドじゃないか。
891 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/03(土) 20:23:58
同意 888はただのバカ
「薫さんはいわなきゃーわかんない男のひとだったんだ。ぃぃょ、いったげる。xxxxx。」 「ん〜 きこえんな〜。」 「ぃぅとおもった。」
世界は闇に覆われていた。其の闇に紛れて 数限りないやみくろ共は障気を吐きながら淫猥な触手をほうぼうへ 巡らし ぴちゃぴちゃと紅い汁を舐める。牝の偽りのよがり声は層を成して大気を微惑に震わせ 子供たちは しおれた花びらを握り締めて苦しんでいる。 此処にある男女のつがいが居た。子供なんだか大人なんだか人間なんだか妖怪なんだかこう はっきりせえよと 彼らに気づいた者は誰であれ恫喝したくなったろう、そんなつがいだ。女は男になろうとし、男を女にしようとしていた。 そして上位であることを思い知らせるためにズボンを膝まで脱がせると 延々と左手で打ち続けるのである。その 行為は闇と馨にかき消されている。 やみくろたちは怪訝な唸り声をあげた。闇が 薄まってきてはいないか?異常な 事態だ。我々のしていることは くらがりだからこそできる。日の光のもとではかなわぬあだら蜜よ。愈々それがはっきりしてくると 慌てて触手を あちこちで引っ込めだす おかしい 太陽は深く冷たい永久凍土の檻に閉じ込めた筈なのに。 光の射すほうへ手に手をかざし乍らケダモノたちはいざり歩いた。 ぴかぴかと光るケツと左手を発見したとき、そこに居た全員が微妙な貌をした。女は素裸で、彫像もひれ伏すほど 美しいからだをしてはいるが眼が三角で右手は青磁器の壺に入りっぱなしで男は黙々と鉛筆と紙に向かって 何か描いている。遅ればせながらやみくろたちは気づき叫んだ「その尻たたきをヤメロオオオオオーーーー」 男は益々鉛筆を走らせ女は益々たけりくるって尻をたたく速度を速め尻は今やこうこうと照る月の何倍もの強い 光を放った まぶしい〜〜〜〜〜〜 やみくろどもの いまわの言葉が つゆとなって 凍土を濡らしたのだった。
一つ取り上げると、一段落目2文目の「其の」なんて遣い方は、 このスレの投稿者の平均的な文章力だと普通なら浮いてしまうのに、、 である。は、やっぱり上手いんだな。 ただこりゃ、原稿用紙一枚を読むには面白いが、二枚、三枚…… と重ねていって小説らしい量に付き合う気にはなれないな。 これまでさんざやってる書き捨てのチラ裏カキコと相変わらずって点では同じ。 疲れる。
これは、いつも変なこと書いてる奴のだと思ったからね。 奴は、どうしてこのスレに居着いてるのだろう?
謎だよなw 俺がこのスレに辿り着いたときはいたから相当前だろうな。
え なんかしらないあいだに国防の一環を半自動的に荷いますた
ご心配いただいたから俺の戦術指針を開陳するとだね 薄めの文章を覚えることだと思う。今は総じてトリッキーに文を組み立てて単語を濃くしているかんな。
セミオートマってのは結構パラダイムを変えると思うよ。選民と非選民の枠組みをとりさりうる。
何と戦ってるのかわからないけれども、戦術の指針を開陳してくれてたのか。 なるほど、今は総じてトリッキーに文を組み立てて、単語が生み出す印象を濃くしてみているけれど、 それは、薄めの文章を覚える試みなのだ、という。 たったこれだけなのに既に矛盾を孕む始末で、なんともコミュニケーションが成立しそうでしないもどかしさ。 文体意識が尋常ではないことは良く分かるけれど、やっぱ独り善がりの変態さんだ。
それに附随して連想してへんなことに気づいたが 画というものは模写にも結構な意味があるが(模写できる技能 文章はコピーできる技能にほとんど価値が無い。思索を深めるに、それは平たい文章書きと平たい絵描き、 つまり創造性に書ける彼らの絶対数に起因しているようだ。 mixiを巡り歩いてると明白に判るのだが日本は間違いなく絶対に 漫画を大なり小なり描ける技能の持ち主が 世界200何カ国中ブッチギリで多い。平和主義の余産だと考えている。通常の国家なら軍人になる男が ペンを持ったのだという話は前にしたんすけどええ、また書きますともさ。 漫画は何か国境越えの手段として強烈な威力を秘めているに思う。芸術ではできないことが、これには出来る。
>>901 まだ試みたことはありません。あんまりそう先走らないことをお勧めします。みたいなー。
欠けるですた わかるでしょうが。オリジナリティのあるなしね。
運命という名の少女は壁の花だった。 「厭よ あんな。」 もう僕らは月の野原に居た わたしの言うとおり 踊るの 踊るのよ フェラチオをするとき見上げる眼に似ていながら 全く異なるその 波をたたえた視線。したかないという言葉も出ずに踊る。二人の校庭が原野。 「十二時が過ぎても 帰さないわ。」という ささやきごえ 耳打ち。鼻先にそっとだけ触れたやわい髪 そうね 少しはマシなみてくれに なったかしら? そういう表情を笑顔でもなく浮かべると 「疲れたわ。あとは勝手に踊るがいいわ。」 そういうと運命はぱたんきゅーと倒れてすやすやと眠った。をれは寝息を確かめると、そっとその乳房に触れる。
「月は今よりも近かったんだって。俺さあ、少女たちが十数人月を見上げてたたずんでるビジョンがいつからか あるんだ。サルは月を見上げて女になったんだ。毛も抜け落ちてね。サルは吃驚仰天したんだ、女を見て。 女の体は月とつながった。だから、 「なんかこわい。」 処女はお布団の中できゅっと童貞をつかんだ。半同棲生活の夜半のひとこまである。
「わたしもその中に居るの?」 「いや。」 「意地悪。」 「お前は天邪鬼だから、もっと別のものをみたんだ。」 「え?」 「ずーっとひとりで空を見ていた。あんまり長いことみてたからね。」 「…うん。」 「一番星がいつも同じことに気づいたのさ。」 「よくわかんない。」 「彼女はいつも西の空に居る。」 「わかんないー。」 「あまのさぐめ。」 「なに?」 「天邪鬼のほんとうの名前。」
セイダクアワセノムッテーノハコーユーノヲいうんだー 汚マイラハ濁々ノンドンノンジャー なーんてな。
あ 千栄子、明治ブルガリアヨーグルト習慣的に食べてないだろな? てきめんに乳ガンになんで。この裏情報が裏でまわりきって明治がカイゼンしてることに期待したいが まあ鉄面皮な会社ではあるしいい製品もある。広島長崎の生乳を使ってる確度が高い。韓国人の悪意が そうさせるとは思いたくないというかあいつらは科学知識皆無だかんな。 この情報は米国の屋台骨を大震撼させるので、日本の悪徳医師はこぞって米国の腐臭権威の意と金を 汲んで誤論文を叩き付けるように渾身の力と大声と恫喝を以って讒謗している。まア 誰を信用すっかだなア。
習慣性がまづいんだかんな。 ほどよく食べていれば、ひょっとしたらうるたーまんになれっかもしれん。赤マルもダメだかんな、お前は煙草 嫌いだけども。 赤マルという名前に郷愁を覚えた筑紫哲也さんはこれでガンになった。結構CIAなら仕掛けそうなことさ。 わかりきってたから地下核実験に切り替えたのだから。そして、放射能汚染石綿のできあがりだ。
911 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/05(月) 21:31:58
今書いてる自作小説 高校入学式前夜、一つ上の幼馴染に勧められた部活動 美化部 「ボランティアかなんかの部活か、そこでいいんじゃないか」と両親 特に何も考えていなかった俺は、なんとなくでそこに決めた 死にたくなった 美化部 美を追求する部 美化部 美であればすべてを受け入れる部 美化部 同性愛を真とする部 この物語は 腐女子の巣窟に足を踏み入れた 一人の健全なる思春期男子高校生の 自分との戦いを描いた 感動巨編である 美化部の存亡をかけて戦い、次々と凶弾に倒れていく戦士たち 「私のことは良い、真に美しいものを守れるのであれば本望だ」 そう言い残し敵陣のど真ん中、通称 教育委員会へ一人 乗り込んだ部長の魂を受け継ぎ 漢(GATIHOMO)たちは 今、立ち上がる
ほーもーはー だーめーだー どんな文明も滅亡期はホモが増えるそーだ。いっしょけんめー堰き止めてる俺の想いを知れ。そのことを 知ってから24年目になる。
平凡社の太陽に書いてあった。アマテラスはイザナミイザナギよりデケーツラしてるからでえっきれえだが 平凡社の太陽からはクリティカルにいんぽーたんとないんふぉめーしょんお他にも教わっている。昭和の 忘れがたき記憶だ。
太陽は僕の敵。今のままならをれもそうだぜよ。
ひとつ可能性としてありうることは アマテラスを元通り男に戻すこと。女は太陽などではない。
不思議なことだが 女が自身を太陽と思い込むと 全てを砂漠にするまで照りつける。女には正義 バランス 自律が無いからだ。
そして男には愛が無い。だから恋におちた二人は想いをかよわせあう。
「さ。ささ。」 いいところなのになんだいと俺は声のしたほうを振り向いた。「ねえ、あたしらをすこぅしばかりなめてやいやしませんかってんでさあ この華麗なる詐欺師!チートリッカルネロキディング一味をネ?」サスペンダーに蝶ネクタイ、だぶだぶのズボンにどた靴をタップして カチンときめた撞球技のピンみたいな男はウインクをした。「なんのことだい。」「仮想現実。」「それはもう解決したんだ。 コンピュータでこの世界を構築するにはコストがかかり過ぎる。」「あーっはっはっは!ひーっひっひ!とらぬ狸にご用心! 飛んで火に入るへのかっぱ!見落としてますですですですよぅ〜」「何を?」 「スーパー リアリズム〜」 「アニメーションー」 「手描きー」 「あなたが見る方向は 常に決められた方向 どこまで逃げても追いかけるったら追いかける!数億年の時をかけ 地道に描いた80年分 どや!どやどやどや!感謝してくださいよわたしらの労苦に、あなたさまのみを楽しませる ためだけに数億年タップ穴と格闘しつつ踊るはタップダンスでござぁい!よぅー ホッホッ!」 これの穴を見つけるのはタイヘンだと俺は思った。ので宇宙の皇女の千栄を待とう。男女平等に。寝る。
貴男のために誰がそんなにすると思うの?うぬぼれるのもいい加減にして。
はい。
高っぽいひとね。
あわせてるの!
923 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/09(金) 11:34:52
age
209 名前: 名刺は切らしておりまして 投稿日: 2009/01/10(土) 00:24:56 ID:NSkr4tXR たぶんねえ 1024たすときゃ 256個のMPUつこうて 1+1を256個にさせる 2+2を128個にさせる 1+1を128個にさせる 4+4を64個にさせる 2+2を64個にさせる 1+1を128個にさせる 8+8を32個にさせる 4+4を32個にさせる 2+2を64個にさせる 16+16を16個にさせる 8+8を16個にさせる 4+4を32個にさせる 32+32を8個にさせる 16+16個を8個にさせる 8+8を16個にさせる 64+64を4個にさせる 32+32を4個にさせる 16+16を8個にさせる 128+128を2個にさせる 64+64を2個にさせる 32+32を4個にさせる 256+256を1個にさせる 128+128を1個にさせる 64+64を2個にさせる 512+256を1個にさせる 128+128を1個にさせる 768+256を1個にさせる で1024。これが理論上最短のやりかた。これをベクターと呼ぶのは勝手だが後追いで考察したをれ違和感がある。 210 名前: 名刺は切らしておりまして 投稿日: 2009/01/10(土) 00:28:37 ID:NSkr4tXR 1023/11倍速くなったことになる。 こういう単純構造を呈しないで難解抽象をもてあそぶはどうかな。をかげで東北大と当中国が利したかもね 他板他スレに書き込んだから!! かもダヨ。
211 名前: 名刺は切らしておりまして [sage] 投稿日: 2009/01/10(土) 00:34:58 ID:EXIm8uUr
>>203 C言語の流れを汲む言語なら、
>>193 のほうが普通なんだよ。
212 名前: 名刺は切らしておりまして 投稿日: 2009/01/10(土) 00:38:09 ID:NSkr4tXR
これ、扱う数が多くなればなるほど速さが等比級数的に速くなんのね。でも扱う数の個数の4分の1の計算機は
常に要るヨ。だからPCとして揃えるのでなくカスタムチップ化したほうがおとく。その技術はあいかわらず日本だ。
213 名前: 名刺は切らしておりまして 投稿日: 2009/01/10(土) 00:39:22 ID:NSkr4tXR
>>211
知ってる。答えになってないけど。まあ今ぼちぼちパイソンと格闘してる。
214 名前: 名刺は切らしておりまして [sage] 投稿日: 2009/01/10(土) 00:45:20 ID:VQuHMnWw
>>210 は絶対AI、間違いなくAI
215 名前: 名刺は切らしておりまして 投稿日: 2009/01/10(土) 00:47:02 ID:NSkr4tXR
なんと4ステップめでもう遊んでるPCが出るとこに注目。でもそれでいいのだ。ゲームでもしてて。
216 名前: 名刺は切らしておりまして 投稿日: 2009/01/10(土) 00:55:21 ID:NSkr4tXR
和算に限ればネ
2^n個の数の和はn+2ステップで終了するようだ、個数の4分の1のPCなり計算機を用いれば。
なので速さはシリアル(スカラー 型に比して (2^n−1)/(n+2)倍速になる。おおいほどちょっぱや。
217 名前: 名刺は切らしておりまして 投稿日: 2009/01/10(土) 00:56:44 ID:NSkr4tXR
n+3かな?ごめ詰めてない。若干の誤差はあっかも。
218 名前: 名刺は切らしておりまして 投稿日: 2009/01/10(土) 00:57:49 ID:NSkr4tXR
うむ
n+1のよーだ まちがつてたらごめちや。
219 名前: 名刺は切らしておりまして 投稿日: 2009/01/10(土) 00:59:05 ID:npwlKqM9
こんな超先進国にODA出してる日本ていったい
新着レス 2009/01/10(土) 01:01
220 名前: 名刺は切らしておりまして 投稿日: 2009/01/10(土) 01:01:05 ID:DDBrTBW5
経済閣僚が二階と与謝野だからねぃ
926 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/11(日) 11:53:57
何度過ごした夜だろう。不能が二人の無言を奇矯な色に染め出してから、それもしばらく経つ。勃たない。 抱き合うのは互いに好きなので今夜も二人はツルモクのテーブルを前に後ろから抱き合って座っている。 吐息の湿度が高まり、頬に唇をあててずらすキス くちづけ。激しくなり透明は糸をひく。けだものになれよ。 え。をれの前でだけはけだものになれよ。 いや。わたしはニンゲン。そう応えた女の瞳はもう妖しい光が宿っていた。しなるように身をよじり 曲線が 女の匂いを訴える。大人の階段を昇るときはこんなにも野蛮なのだなという自意識を、をれは消した。 外はきつと月夜だ。このほしにふたりきりのよる。
927 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/13(火) 21:43:20
このすれの472だが、また頼む 夢を見た。けれどどんな夢かは思い出せない。一瞬前まで私のいた世界はか すかな気配だけを残し、どこかへ立ち去ってしまった。 カーテンの隙間から光が漏れ、私の顔を射す。光の中を無数の埃が舞ってい る。 仰向けのまま、ぼんやりと天井を見つめる。板の切れ目を左から右に一本ず つ数えてみる。1、2、3、4。真ん中あたりに来るとどこまで数えたか曖昧 で、また最初から数えなおす。1,2,3,4・・・・・・。何度やり直して も、結局最後までたどり着けない。 そのうち、目が乾いてきた。野暮ったい目をギュッと閉じる。どこからか涙 があふれてきて、網膜を潤した。昨日あんだけ泣いたのにまだ出るんだと、私 は少し感心する。そういえば、化粧、落としてない。服だって会社の制服のま まソファに寝てしまったからしわくちゃだ。今どんな顔してるんだろ、きっと 酷い顔に違いない。見てみたい気もするし、見たくない気もする。 ピリリリリ、ピリリリリ。 静かな部屋に、細く甲高い電子音が鳴り響く。目覚まし代わりにセットして いる、ケータイのタイマー。私はソファの背に手をかけ、重い頭をほんの数セ ンチ持ち上げる。壁にかけられた時計を見て、起床の時間だと知る。
928 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/13(火) 21:43:48
2 動くのは酷く億劫だけど、この音は色々ときつい。耳にも頭にも、心にも。 私はうつぶせになって、ソファの肘掛に上半身を乗せる。音源を捜して、ちょ っとむこうに転がっているハンドバックに目をつける。私は不安定な姿勢で、 精一杯手を伸ばす。同時に背骨がポキポキと小気味のいい音を立てる。後もう 一歩。後もう一歩のところで、手が空を切るクソ。ピリリリリ、ピリリリリ。 私はもっと体を前に押し出す。それでも届かない。指先がプルプルと震えてい る。へその位置に肘掛が当たる。不安定な姿勢が、もっと不安定になる。ピリ リリリ、ピリリリリ。後もうちょっと、後もうちょっと。バックの紐に、指が 触れる。そこから少しずつ手繰り寄せ・・・・・・よし、届いた。私はバック の紐を握り。 同時にバランスを崩して、床に転げ落ちる。世界がぐるんと一回転。下敷き になった右の二の腕に、鈍い痛み。 ピリリリリ、ピリリ・・・・・・。 私はつかんだ紐を引っ張って、かばんからケータイを取り出す。アラーム音 を止める。震えていた空気が、湖の水面のように、たゆたう。
929 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/13(火) 21:46:39
3 はぁ。 私はため息をつく。そのまま手を腕を背を脚を頭をちぢこませ、丸くなる。 丁度胎内にいる赤ん坊のように。フローリングの床はひんやりとしていて、気 持ちよかった。 静かに目を閉じる。さっきまでの眠気が、静かに忍び寄ってくる。ひどく心 地がいい。このまま何にもせず、眠っていられたらどんなに楽だろう。 ふと、甘い香りが鼻腔をくすぐる。桃? 柑橘系の香水の香りだ。 知らない香り。 たかしは香水をつけない。もちろん私のでもない。 私は浜に打ち上げられた人魚のように体をおこす。辺りを見渡す。くだびれ た雑誌、ページを開いて下におかれたマンガ、チューハイの空き缶、封の切ら れた箱入りのコンドーム。・・・・・・一応いっとくけど、私じゃない。私は 案外きれい好きなのだ、ホント。たかしと一緒に暮らし始めてから、さらに磨 きがかかったくらいだ。あいつ、だらしないからマジで。 と、視界の端に目が止まる。コタツテーブルの足元、薄いピンクのかかった 四角い小瓶がさびしげに転がっていた。 私はそれを拾い上げ、スプレーになっているビンの口に鼻を近づける。 この臭い。
930 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/13(火) 21:49:12
4 急に、記憶が再生される。昨日の夜の情景。玄関のドアを開けたとき、真っ 先に飛び込んできた香水の香り。――いや、あんときはもっと汗とか入り混じ った感じで、こう、むあっとした臭いだったか。人の五感のうち嗅覚がもっと も記憶に残りやすい。どっかで見た一節が頭に浮かぶ。確かに、そうなのかも。 記憶の中の私がドアを開ける。と同時に固まる。気管がきゅっとつぶされた ような、不快な感触がのどに生まれたのを覚えている。 私のベッド、いや、正確には私とたかしのベッドの上で、たかしと知らない 女が寝ていた。二人とも真っ裸で、女のほうはカエルみたいに足を広げて、た かしはその間にデンと居座って深く腰を沈めていた。 どちらも私のほうを見つめて呆然としていた。私だって呆然としていた。そ の瞬間確実に時間は止まっていた。傍から見ればひどくこっけいに映ったこと だろう。まるで演技をする直前、配置についてまじめな顔をする役者みたいな。 誰かがバチンと手をたたき、はいアクション叫べば完璧な行動が取れたんじゃないか。 けれどあいにく、誰もそんな気の聞いたことはいってくれなかった。 私は文字通りピクリとも動けなかった。けれども、目玉だけは右へ左へ動か して、何がおきてるのか必死に読み解こうとしていた。 たかしと目が合った。バカ面だった。なんで?なんでいるんだ、お前?仕事 で帰れないって言ってたじゃん。――今なら心のうちが手に取るように分かる。 バカでだらしないとは思ってたけど、まさかここまでとは。 目をそらして、知らない女を見た。目の上がこれでもかというくらいに青く て、瞳が押しつぶされているように見えた。ほっぺもどことなくぼてっとして いて、顔の輪郭も楕円を描いていた。確実にいえる。私のほうが可愛い。何で こんなのと、そう思うと記憶がスライドして女の胸を映し出す。あぁ、なるほ ど。私は脂肪に負けたのか。
931 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/13(火) 21:50:43
5 見詰め合った時間はとても長かった。少なくても私はそう感じた。1秒に何 年分もの時間が圧縮されたような、とてつもなく密度の濃い数秒だった。 そのときの膠着が解けたのに、何のきっかけもなかった。私の中の何かがは じけた、ただそれだけだ。 私は玄関を飛び出していた。怖くなかった。悲しくなかった。つらくなかっ た。ただただ脚を動かして、どこでもいいから、こんなとこ立ち去ってしまい たかった。 ここは、私の部屋じゃない。帰るべき場所じゃない。そう思いたかった。 昨日、真夜中に帰ってきたときには、すでに誰もいなくなっていた。部屋に 残る桃の香りもベッドの上の乱れもそのままで、あの二人だけが煙みたいにど こかへ消え去っていた。
932 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/13(火) 22:02:22
6 私は香水を買い物袋につめ口をきつく縛ってゴミ箱に投げ捨てた。出しっぱ なしのマンガと雑誌を片付け、そこらに散らばっている空き缶、お菓子の袋、 未使用のコンドームまで全部捨てた。 私は鏡を見る。予想通り酷い顔だった。時計を見上げるとまだ少し時間があ った。シャワーを浴びて予備の会社の制服に着替えてまた化粧するくらいの時 間。残念ながら、朝飯は食べられそうにない。 休もうかな、少し考えて首を振った。 私は後ろに手をついて時計の針を見る。1秒1秒時を刻むのを目で追ってい ると、不意に涙が出てきた。悲しくなったわけじゃない、勿論目が乾いたわけ でもない。空から雨が降るように、ごく自然にあふれ出てきた。 私は袖でごしごし乱暴に涙を拭くと、引きずるように立ち上がる。うんと背 伸びすると、体中がポキポキポキ気持ち良く鳴り響く。シャワーを浴びるため、 脱衣所に向かう。 部屋を出るとき、ほのかに桃の香りがした。私は立ち止まり、部屋を一周見 渡す。片付けの終わった部屋は、いつも見ているそれと何も変わっていない。 私を冷ややかで無表情な目で見つめている。 わたしはスッと息を吐き出す。鼻腔をくすぐった甘い香りは、静かな朝の空 気へと滲み、音もなく溶けていった。
933 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/13(火) 22:48:44
月の皇女は言った。そうね、みなさまよくおであんした…/// いらしてくだすったわ。でも何か物足りないの。 条件を揃えてくれた猛者どもばかりだというのにあつさり彼女は全員を袖にした。そのagonyの呻きは地球 温暖化にかなり貢献したという。 そのまま年月は過ぎた。かおる。意味はないつかさらりと消えてる?さておき 20年経っても彼女は少女の侭だった。夢見て胸を焦がしていたからである。その日門は叩かれた。 どなた。をれですをれ。38万キロを走ってきたらこんな時間がかかつてすまた。 彼は空宙を人力で文字通り 走る技術を開発し 月まで年2万キロのペースで営々と走ってきたのだった。をとめのこころが らふそくのやうにゆれる。
934 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/13(火) 23:00:51
「ちょっと待ちなさいよぉ〜あんたは金星でしょ 金星!しやしゃってくんじゃにゃーわゆ!!!」 「なによいいじゃないちょっとくらいあたしがこんな気分味わったっていいでしゅ!!」 「あーもー油断も隙もなっしんgoo!!とっとと出てきなさいよぅここはあたしのおうち!!」 「まーかわいくない!ねえねえこんなママみたいなわからず屋に育っちゃダメよ!?いいこと!?」 「ちょっとひとの娘に何ふきこんでんのよーもうとっくに育ってるわよネー べろべろぶー」 「キーにくつたらしい ぎゃなものごぷぅ〜」 「ぷっ …やっぱり天性のXXXちやんにはかなわないかも。そこまであたしできないもん。所詮演技ね。」 「ちょちょっと そこで泣かせに入らないでよ せつなくなるじゃない」 「お呼びになりましたか」 「「いいえ!あっごめんなさーい!!」」 「仲良くするのですよ。あとわたしは惑星じやなくなってもいじけてません、あしからず。」 『ヒソヒソ わかんないわよねぇ』 『そうよねもう五十路でしょ?』 「ゴフン」 「あっひゃー^^ ほたたわたた」 「あぶはちとらずけいむしょ」 をれは嘆息した。走ってきてよかったのかな。よかったに決まっている。日本の女性は椿です。である。
天然物のキチガイを装った養殖物のキチガイが粘着してスレを食い潰すとはね
936 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/13(火) 23:48:56
天然物のスケコマシを装った養殖物のスケコマシが粘着してどうのこうの 半島統一で居留要件失効だゆ
937 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/15(木) 23:32:23
腐れ外道がうんじゃじゃうんじゃじゃとつまらねーんだよ! つまらねえー!! つまらねえー!! つまらねえー!! 吐き気がするんだよ。くそ馬鹿童貞ごみくずナメクジ包茎ちんぽ死ね死ねしね
ここでストレス発散してんのか。哀れなやつだな。せいぜいネットで吠えてろよゴキブリ。
939 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/16(金) 01:29:04
だsdかrたあなっまgp」茶sjfhjkhyふぁsdjkfjかふぃおあうr sdfjhffjか不意おrdfskfjっルふぁjkrhfh」」 jfjかふfncmき終えるfh fじおあrjふぃおあるtgfなnfjktgjしつjghhfんffhfhじゅyrf jhrたfjfkhfhrふrjdffhrgrhjdtjflgfjfsdふぁえあふぁか あffjfhjkfhjkdちぃあjtyっふぇrjてゃhhhthrjhfyくぃ3fしじwr3 dりいふぇrj5えrてrfっふぉljl;krぁいるfhrthvんくnjfhf jちじおえとrtじょあせrtjfsjふぃあj
>>927 もういないかもしれないけど
スレチかもしれないけど
俺はそのSS好きだな。
青山七恵とかそういう系に向いてる気がするよ
941 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/18(日) 00:30:08
花に衒いすな
942 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/18(日) 00:32:17
さて措いて何かを書こうとをもつたのだつたがなんだつたろう 村崎百郎さんのことか。村崎がむらさきであることすらうろんであるをれ。
>>472 遅くなってすまん。
以前コメントした責任があるから、改めて考えてみる。
「裏切った恋人のことを独りで思い悩む話」を書き続けていきたいとの意気込みを感じたから、
>>525 のようなことは言わない。
別の方法で書くとすると……、主人公が落ち込んでからそれをふっきるまでの心理の転換を
なんとしてでも書かなきゃいけないと思う。
いや、二股かけた男がさっきまでセックスしていた部屋で寝るってすごいことだと思うのよ。
なにか発見があってもおかしくはない。原文を読んだ上では、桃〜柑橘系の香水、コンドーム
(使用済みと未使用と)あたりにとっかかりがありそうだ。
起:恋人が浮気した現場で寝る
承:浮気のことを思い出して落ち込む
転:??
結:恋人のことをふっきる
なぁ、本当にどうしてこの人、気持ちをふっきれたの? 俺を含めてふっきれない人が山ほど
いるんだけど、関節コキコキやったらこの気持ちがなんとかなるのかな。
もう一度言うけど浮気の現場で寝るってそうそうできないことだから、きっとなにか「それだ!」
っていうことがあるはずなんだけど。意味のこもっていない描写でごまかさないでよ。
他人との関わりで「転」を作るのが今回なしだとしたら(それが楽なんだけどな)、なにか他の
ものを用意するしかない。
参考文献:いま日経新聞で連載やってる『甘苦上海』の高樹のぶ子。うかつにもまだ完結作品
を読んでいないので、こんど読んでくる。
944 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/19(月) 00:47:19
皆さん、とても文章力があるので驚きました。
このような快作の中で恐縮なのですが、私も下のサイトで短編小説を書いています。
ttp://3sq.blog79.fc2.com/ もしよろしければ、感想を頂けないでしょうか。
どんな酷評でも構いませんので、お待ちしております。
>>944 残念だが、カウンター回しの為の釣り酷評依頼である感が否めない。どんなサイトだろうと訪れてもらわなければ意味がないからな。
それを許してしまうとアダルトサイトやアフェリエイトの宣伝と何が違うのか、ということになる。
つまり一番無難なのは、面倒だからとアドレスを載せることはしないでちゃんと書き込むか、テンプレに書いてあるような場所でやるべきだ。
まぁ皆そういうことやらないのは変な奴がブログに粘着して困るからだけどねw
最初の記事が数日前ってw 絶対そのうち更新しなくなるなw誓ってもいいw
947 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/19(月) 02:01:39
2005年から続いてるぼくりんのぶろぐも5ねんめにとつにゅう 2400エントリお数えておるまる
948 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/19(月) 02:04:41
949 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/19(月) 02:05:28
いちばんたっぱが高いコがめをひくね
950 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/19(月) 02:23:44
でかかわいいだナ
>>944 あ、やば。内容についてもコメントせねば。
ちゃんとショートショートになっているし、文章にも文句はない。
ただネットではこの手の普通のショートショートは忘れ去られる運命だ。
泣かせる話か、萌え四コマ(ぬるいオチのなれ合いギャグ)が強いよね。
もしくは、なにか新機軸がないとなぁ。
952 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/20(火) 23:06:17
運命という名の妖精は壁の花だった。 「厭よ あんな。」 もう僕らは月の野原に居た わたしの言うとおり 踊るの 踊るのよ フェラチオをするとき見上げる眼に似ていながら 全く異なるその 波をたたえた視線。したかないという言葉も出ずに踊る。ダンスフロアは校庭。が原野。とぅーおヴあす。 「十二時が過ぎても 帰さないわ。」という ささやきごえ 耳打ち。鼻先にそっとだけ触れたやわい髪 そうね 少しはマシなみてくれに なったかしら? そういう表情を笑顔でもなく浮かべると 「疲れたわ。あとは勝手に踊るがいいわ。」 そういうと運命はぱたんきゅーと倒れてすやすやと眠った。をれは寝息を確かめると、そっとその乳房に触れる。
953 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/21(水) 22:25:05
>>943 ごめん返信遅くなった
心の転換・・・・・・正直ぜんぜん考えてなかった。
俺が書きたかったのは、というか漠然と考えてたのは、変わっていく日々と変わらない日々ていう感じの何だよね。
いつもどおりの毎日でもいつか突然何かが変わって、それでも毎日ってのは変わらず続いていくというそういうものを。
だから吹っ切れた理由とかはぜんぜん考えてない。
なんで主人公がこう前向きになったかていうのは、こんな事があっても日常てのは何事も無かったみたいに続いていて
それを表現したかった。
けどそれもうまく出し切れなくて、のののさんみたいに不完全年少に終わらしてしまったんだろうけど・・・・・・
ということです。読解力が無いから聞きたいことに答えられてるかあんま自信ないけど
批評ありがとう!
ちなみに、とくに裏切った恋人の話を書きたいとかそういうのは無いんだよね
なんとなく浮かんだ話がたまたまそれだったてだけで
954 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/21(水) 22:40:22
>>944 小説読んだ
いいね、俺はこういう小説好きだよ
だけどどれもぱっとしない感じ。ショートショートは起承転結よりもオチに重点がかかってると思うけど
それもなんかうまく落ちきれてないというか。
どちらかというとショートショートより起承転結はっきりした短編のほうがあってるんじゃないかと思う
文章も平坦な字で、すごく読みやすいし
955 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/22(木) 19:50:39
小説でよく目にする、 ーー をくっ付けたやつ。 例えば平野啓一郎の高瀬川で、 その日は朝から太陽がしきりに散って、−− 遣り切れなかった。 って箇所なんですが、原稿用紙(WORD)でどのように書けばいいんでしょうか?
――なら「だっしゅ」で変換できると思うけど
957 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/25(日) 15:18:48
ケータイ古いの大事につかってるひとって彼女や奥さんも大事にするって聞いたんです。 そのとおりのひとをみつけたんです。すぐに結婚しました、キャッ ♥ ああ、Wiiやりたい。
958 :
944 :2009/01/25(日) 20:52:05
>>951 そうですか……やっぱり普通の作品は自然淘汰されていくんですね…。
ネットは厳しいところです。
何か個性を表現するべきなんでしょうね。
>>954 パッとしないですか…。
確かにショートショートなのに、オチが不完全なのは致命的です。
オチを少し変えてみたので、再読してくれませんか。
>>959 ソレは、歓喜の産声を上げた。赤い生命の中で、ソレは喜びの歌を歌った。
(ああ……ついに、ついにこの日がやってきたのね…)
ソレは自らの母体になる、赤ん坊の中で、願い続けた儚い希望が叶うことを、心の底から喜んだ。
(そういえば、周りの状況は?)
今まで通り、母体の目を通して辺りの状況を確認す
ラノベじゃなくて別な本参考にしろ。これだけで読む気が失せるわ。
たしかに読む気がしない冒頭だね。
確かに冒頭は悪い。 だがお前ら、もうちょっと内容のある酷評しろよ。 とりあえず、全部読んだ。以下、俺の感想やら色々。 ・全体的に展開にムラがある。 まず、これかな。主人公が虐められるシーンはいいのだけど、もう少しどうしようもない状況っていうのを説明してほしかった。 (なんで先生に相談しないの? ていうか、先生気づけよ! って何度も思ったから) 途中まではゆっくり話が進むけど、途中から一気に展開が早くなったのも悪い。置いてけぼりになった。 ・主人公の感情の変化が激しすぎる。 おとなしい子だと思っていたんだけど? あれ、なんか明るくなってない? ってまたもや置いてけぼり。 感情の変化や、価値観の変化にも、もう少し理由とか描写を入れてるべき。 ・もっと本を読むべき。 上にも出たけど、もっと色々な本を読んで参考にすべき。ファンタジー、純文学、ホラー、ミステリー、コメディ、何でもいいから、読んで見ろ。 少しでもいいから、毎日本を読む習慣を付けろ。それが文章上達の近道だ。 ・以下、感想。 なんとなくテーマみたいなものは伝わっては来るが、押しが弱い。 伝えたい部分と、助長な部分を区別して書くべき。 だいたい目に付いたのはこれぐらいかな。
ここ、いいスレだな。 俺も短編書き上がったら載せるので、批評をお願いしたい。
964 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/28(水) 17:03:28
「ようハカセ、びっくりするような大ニュースってななんなんでい。」 「あっおやびんよくぞ聞いてくれました、ついについに、できちゃったんですヨ!」 「できたって…まさかお前ヨシコちゃんに 「ん〜もうそうじゃありませんったらおやびん 「こういうことです! 「う うへぇぇえええぇぇぇぇえ〜〜!!ハカセがふたりになったぁ〜〜ふたり居る〜〜〜〜 「あーりゃりゃ腰ぬかしちゃったよ〜 「わがはいはもう腰抜かすこと知ってましたがネ 「どういうことだよぅハカセ〜 説明してくれよぅ〜 「はいタイムマシンがでけたんでヤンス。ただうたぐりぶかいおやびんにはこうして証拠からはいったほうが よろしかろうかと思いまして。」 「なんだよそうかよそうならそうと先に言ってくれよぅ〜 …オイちょっと待てタイムマシンてあのあれか? ぴゅぴょ〜んてなってふゎんふゎんちーんのあれか??」 「だいぶん表現に問題はありやすがおおむねそのとおりでヤンスはい 「ホントかよ…スッゲー!!おいどこいこうどこいこう!!おいハカセおめーってやつはやっぱスゲーよ大天才だよ!! 「「ハハ いやぁそれほどでも。」」 「よーしそうと決まれば…やっぱここは未来だな!めちゃくちゃ未来にしてびっくりしようぜぇ!オッこの目盛りで決めるんだな 2…0…0…9 と。へへッ いざ しゅっぱぁあ〜つ!!!!
ようハカセ、まで読んだ。
966 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/28(水) 17:14:05
「おやびんうそをつくのがへたっぴいな男が来ましたよ」 「どこ どこに?」 「おふたかた 今運転中ですから。」「おっそうか…」
964 名前:名無し物書き@推敲中?[] まで読んだ。
酷評すればいいのか?
969 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/28(水) 19:18:45
>>967 そのどうにも根の暗そうなぶぶむおまづなんとかしなちぃ。
970 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/29(木) 01:18:51
>>959 >綾の部屋は、いわゆる今時の子供の部屋といってもいいものだった。入って真正面に窓があり、
>窓のしたに小さい本棚が置かれていた。その左奥にベッドと手前にクローゼット、右奥に学習机
>と手前にテレビ。一見すると男の子の部屋にも見られるが、ベッドの枕元にはいくつかのヌイグ
>ルミが鎮座されていて、それがこの部屋の主が女性であることを告げていた。
>綾は自室に入ると、学校指定の鞄を机の上のノートパソコンの横に置いた。
不必要な描写を無駄に羅列した、こう書いてはいけませんという悪い見本。
【いわゆる今時の子供の部屋】であるが【一見すると男の子の部屋にも見られる】のに【この部屋
の主が女性であることを告げてい】る。
余計なことをいうから印象不鮮明になる。
ヌイグルミがあるのなら【一見すると男の子の部屋にも見られる】わけがない。
一見して女の子の部屋だろうが。
机だベッドだテレビだのを細かく書いても、こんな書き方では読み手がすんなりとイメージできない。
「手前」を連発しているからなおのことわかりにくい。
頭の中に浮かんだことをそのまま煮つめないで書いているからこうなる。
部屋の描写をさんざんしたあとに「綾は自室に入ると」とくるのもおかしいだろ。
【いくつかのヌイグルミが鎮座されていて】
こういう書き方も早く卒業するように。ひねった書き方のつもりなのだろうが陳腐なだけだ。
ストーリーがどうこういう以前のレベル。
971 :
酷評お願いします。 :2009/01/29(木) 03:19:41
汚れるのが当たり前の靴の裏さえ気になるような場所だ。 嗚咽を漏らしたくなるような糞尿の臭いに嗅覚が次第に壊れていく。 辺りは“ゴロツキ”と呼ぶに相応しい人間、いや生き物と呼んだ方がいいだろうか。 そのようなものが多数居る。 何故このご時世の道端に小汚ない布団がひいてあるのだろう。 ダンボールの家ならわかる。数年も前に看板を降ろしたような店のシャッターの前にひいてあるのだ。 布団の上には老人が体育座りで座って居る。 左足は凍傷であろうか、二本ほどなくなっていた。老人はこちらの存在に気付くと声をかけてきた。 「こんな所になんかようかい?早いうちに帰りな」 「この近くに結城さんと言う女の人がいるはずなのですが…ここでは有名だと」 「あぁ、結城さんな。あの人ならこの道の突き当たり、あそこに電柱があるじゃろ、そこを右に、そんで電気屋がある。そこの二階におるよ」 「ありがとうございます。」 私はそう応えると、足をそちら側に向けた。 「お姉ちゃん、身体だけは大事にしいや」 老人はそう諭すような声で私に言った。 私は聞こえないふりをして向かった。
972 :
酷評お願いします。2 :2009/01/29(木) 03:26:14
途中、二人の男が私の身体を舐め回すように眺めてきては卑猥な言葉をかけてきたが、 相手にせず目的の場所に向かった。 西山商店 昭和の名残ある看板の下には、リサイクルショップとも言えない家電のゴミが破格値で売られていた。二層式洗濯機が千五百円、所々破けているアイロン台が百円。 西山商店の隣にはシャッターの降りた店、張り紙には小額の報酬が書かれた求人。 私はここに来て初めて不安を感じた。来てはいけなかった気がする。昼間なのに薄暗く、じめじめとした空気と異臭。 こんな所に私は居ていいのか。踵を返したい思いに蓋をし、二階に向かう鉄板の階段を踏む。
973 :
酷評お願いします。3 :2009/01/29(木) 03:29:44
かんかんと、ヒールの音が静けさに響く。 肌寒さを感じつつ最後の階段を踏んだ。 誰もが一言で想像出来るような古いアパート。廊下部分には空き缶やゴミが散乱している。 私から見て一番奥の部屋には “金返せ”“殺してやる”そんな物騒な貼り紙がしてあった。 手前右、結城と表札の出ている前に立つ。 コンコン 「どちらさん?」 「結城さんでいらっしゃいますか?私、青木さんの紹介で来ました茶屋の者です。」 ちょっと待ってなと、初老混じりのお婆さんの声がした。 もう、戻れない 「はいはい、いらっしゃい。エライ別嬪さんやね。はよ入り」 「失礼します」 今となっては人間の象徴のように思う。 お気に入りの靴を脱ぎ、私は右足を一歩踏み入れた。 以上です。即興で作ってみました。よろしくお願いします。
>>971-973 馬鹿じゃない? 何を期待してるわけ?
そもそも即興で作ること自体が勘違い。
推敲はしたの?
その物語は何の意味があるの?
作品であなたは何が言いたいの?
そういうのをチラ裏っていうんだよ?
>汚れるのが当たり前の靴の裏さえ気になるような場所だ。 たとえ靴を履いていようが汚いものは誰だって踏みたくない。ガムやウンコ踏んで気にならない人間はいない。 よってこの表現は読者の共感を得にくい。 >嗚咽を漏らしたくなるような 定型文。よくある表現。つまらない。 >辺りは“ゴロツキ”と呼ぶに相応しい人間、いや生き物と呼んだ方がいいだろうか。 どう相応しいのか描写が無い。なぜ生き物と言い換えるのか、という感情の動きが描かれていない。 >そのようなものが多数居る。 どこにいるのか? そのような、と指示語を使う意味はあるのか? >何故このご時世の道端に小汚ない布団がひいてあるのだろう。 どのご時世か? 「多数居る。」から、いきなり視点が変わったが、視点は”ゴロツキ”からどう動いたのか? >ダンボールの家ならわかる。数年も前に看板を降ろしたような店のシャッターの前にひいてあるのだ。 接続語を用いるべき。「だが」等。ひいて→敷いて >左足は凍傷であろうか、二本ほどなくなっていた。 裸足だったということだろうか。それならもっと詳細に服装を書くべき。この老人がどれだけ貧相な服装をしているかを読者に教える文章なのだから。この老人は”ごろつき”なのか? >こんな所になんかようかい?早いうちに帰りな」 何で1行空けたのか? また「?」のあとはスペースを空けなければいけない。 >…ここでは有名だと」 三点リーダは二つ使う。 正直「西山商店」までの描写は作品にとって必要ない部分。全部削除するべき。 また、これ以降の文書は前文よりも増して端的な書き方が多くなっている。まるで箇条書きだ。 これには一人称が抜け落ち過ぎているのが一つの原因だと考えられる。更に言えば、表現が乏し過ぎる。 >今となっては人間の象徴のように思う。 意味が分からない。 >お気に入りの靴を脱ぎ、私は右足を一歩踏み入れた。 お気入りの靴、と説明する必要はあるのか? 要らない設定、表現は極力省くべき。ただの文字数稼ぎにしかならない。 即興でつくりました。なんて言ってしまうレベルならあなたは作品を人に見せるべきではない。 読者に失礼だし、一番最低な言い訳になる。つまり、「本気だして書いてないから。」
たしかに推敲してないかんじだな。 初老混じりとか、どういう意味だよw 白髪混じりだろ?
もう、戻れない ↑「。」抜けてる。
たしかに即興で書いてしまうのは間違いだな。推敲前提なんだし。 即興でさらにクオリティが高いとかなら問題ないだろうけど、 そんなことが許されるならそもそも作家は締め切りに悩まされんw
979 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/31(土) 01:05:34
>>979 人物のフルネームをいちいち出す意味がわからない。
>>973 >誰もが一言で想像出来るような古いアパート。
ここなんか失笑ものだな。
古いといってもいろいろあるだろ。
壁が色あせていたりひび割れていたり。
>初老混じりのお婆さんの声がした。
ここも文面から見るにまだ顔を見ていないのに声だけで老人と判断するのはちょっと不自然。
声の調子からすると老人だろうか、ってほうがいい。
>>979 >灰皿から立ち上る紫煙を押し退けて、硬質な音が部屋の中に鳴り響く。
意味が分からない。押し退けて? 何が煙を押し退けたの? 音? 音なわけ? そんな馬鹿な。
これは自分の文章に酔ってる奴の典型。
>それくらいに、十郎と赤司>の実力は離れているのだ。
なんで説明しちゃってんの? それくらいわかるわw意味のない解説乙。
>八十五戦もやっているだけあって
お前、1戦どれくらいかかると思ってんだよ・・・。
突っ込みどころ満載だが面倒なので次の人に任せるわ。
というか冗長かつ分かり辛いって自分で解ってるなら直せよw
わざわざ書くって事はそういうことを指摘されて傷つかないための予防線なだけだよね?w
>>959 です。
酷評、ありがとうございました。
やっぱり他人に読んでもらって駄目な所を指摘してもらうのはいいですね。
また執筆したら、酷評してもらいに来ます。
985 :
気に入りません ◆EXypm9zea. :2009/01/31(土) 12:43:20
ビニール袋が、ウェスタン映画に出てくる藁の塊みたいに風に吹かれて、流されていくのを見た。 意味もなく、プラットホームに敷かれた点字ブロックの上を辿りながら、僕は列車事故の原因になりかねないそれを目で追った。 そして、線路をはさんだ向こう側の彼女に気付いた。 肩までの黒髪が、駅の構造によって生まれる風になびいたのは一瞬だった。絵画のような瞬間に、僕は立ち合った。 彼女は僕を見据えていた。人物画の前に立つ者がそうであるように、僕もまた彼女を見つめ返していた。 どこまでも無表情に、彼女は立っていた。帳簿を付けおわった後で金を勘定し直している、といった感じだ。 その目はあまりに透明で、そこを覗けば、空から全てを俯瞰する風景に出会えそうだった。 急行列車が来て、彼女は当然のようにそこへ静かに倒れ込んだ。 そして、センスのないストリートアートみたいに、赤い色をひいた。 風に煽られ、ビニール袋がそこへ落ちていくのを見ながら、僕はもう点字ブロックの上から外れて歩きだしていた。 短すぎて批評にならんかも知れませんが宜しくです。
気に入らないな
>プラットホームに敷かれた点字ブロックの上を辿りながら、僕は列車事故の原因になりかねないそれを目で追った。 「それ」ってどれだ? わからん。列車事故の原因になりそうな物?? なんだクイズかコノヤロウ。 >肩までの黒髪が、駅の構造によって生まれる風になびいたのは一瞬だった。絵画のような瞬間に、僕は立ち合った。 「駅の構造によって生まれる風」ってどこまで親切に説明してんだよ。海からの風だろうがエアコンの風だろうがこちとら関係ねぇんだよ。 あと、後ろの文が微妙。「絵画のような瞬間」って言葉が悪い。言葉だけ取り出してみればどんな比喩だ? あ? 要は髪が風になびいたのが絵画のようだったってことだろ? >帳簿を付けおわった後で金を勘定し直している、といった感じだ。 具体的すぎて逆にわけわからんわ。金勘定してる奴は無表情かそうでないかの議論は置いておくとして、正直この文はいらない。削れ。 >その目はあまりに透明で、そこを覗けば、空から全てを俯瞰する風景に出会えそうだった。 おいおい、線路を挟んだ向こう側ってどれだけ距離離れてると思ってんだ。 というか目が透明とかそういった言葉をやたらと使いたがるやつがいるけど、ちゃんと比喩ですよってアピールしないとほんとに目が透明かよって思って気持ち悪いシーン想像しちまうじゃねぇか。おまえ透明の目みたことあるのか? 空からすべてを俯瞰する風景? ナニソレまたクイズかよダリィなぁ。抽象的すぎて全くわからん。「空からすべてを俯瞰する風景」が見えたとして主人公にどんな心の動きがあるわけ? 心理描写してるようで全く何にもないじゃん。
>急行列車が来て、彼女は当然のようにそこへ静かに倒れ込んだ。 普通の表現使えクソ。なんだよ倒れこむって。しかもここはどこですか? 線路の向こう側だろ? 急行列車は主人公と女の間にあるんだろ? どうして見えるんだ? >そして、センスのないストリートアートみたいに、赤い色をひいた。 なにが!? ストリートアートにセンスがあるかどうかの議論は置いておくとして、どっから赤い色が出た? どこにひいた? >風に煽られ、ビニール袋がそこへ落ちていくのを見ながら、僕はもう点字ブロックの上から外れて歩きだしていた。 またクイズかよ! いい加減にしろよなんだよ「そこ」って。ビニール袋ってどこにあったんだよ! そもそもビニール袋が落ちていこうが全然関係ないじゃんかよ。そんなに主人公にビール袋に思い入れあるのかよ! じゃあそれをもっと詳しく書けよ! 僕はもうって。「もう」ってなんの「もう」だよ。 短すぎてとかそういう問題じゃなくて、これは文章じゃない。 「Is it a pen? No, it is Tom. 」と似たような空気があるな。いや、むしろこっちは最終的にトムだとわかってるからまだ救いがある。
989 :
気に入りません ◆EXypm9zea. :2009/01/31(土) 17:26:12
ビニール袋が、ウェスタン映画に出てくる藁の塊みたいに風に吹かれて、流されていくのを見た。 意味もなく、プラットホームに敷かれた点字ブロックの上を辿りながら、僕は列車事故の原因になりかねないビニール袋を目で追った。 そして、線路をはさんだ向こう側の彼女に気付いた。 肩までの黒髪が風になびいたのは一瞬だった。それはまるで絵画のようだった。 彼女は僕を見据えていた。人物画の前に立つ者がそうであるように、僕もまた彼女を見つめ返していた。 どこまでも無表情に、彼女は立っていた。 その目はあまりに透明のようで、そこを覗けば、広い世界が広がっていそうだった。 急行列車が来て、彼女は線路に落ちた。なんとか見えた。 そして、センスのない(センスの有無についての議論は置いておこう)ストリートアートみたいに、彼女から流れ出た赤い血が線路を染めた。 風に煽られ、ビニール袋が線路へ落ちていくのを見ながら、僕は点字ブロックの上から外れて歩きだした。 ビニール袋について、僕にはこのくらいしか思入れが無いのだった。 直してみた。他に悪いとこあるかな。
990 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/31(土) 19:20:04
テーマがまったく見えてこない。 酷評スレであることは重々だが、意味不明の文章を読まされているようだ。 どんなに短くても、テーマが伝わるようにしてほしい。 一言で、だから何? ってこと。 >ビニール袋について、僕にはこのくらいしか思入れが無いのだった。 主人公はビニール袋に触れたことがないのかと(ry ていうか、この文章を読むと、ビニール袋は話に全く関係ないよね。 (ビニール袋に関する思い出だということは分かったけど、目の前で女性が自殺したのにビニール袋に目が行くって、 主人公は何かしらの精神疾患か何か特別な過去があるのかい?) 女性の投身自殺とビニール袋ってまったく関係していないと感じるのだけれども、何か意図があるの?
アメリカン・ビューティー見て思いついて書いただけの文章だろ
992 :
気に入りません ◆EXypm9zea. :2009/01/31(土) 19:42:12
ビニール袋になにか思入れでもあるのかよ!って指摘が有ったからその一文を加えただけ 正直訂正した文章の方はふざけて書いた。指示語さえ読み解けないのかと思ったから。直すべきところには気付けたが。 書いた文章の中では、ビニール袋は視線を明確化して映像的な表現をするために使ったつもり。つもり。 テーマとしては、自殺という実際問題が普遍化して、男が女性の死に対してなんの心的レスポンスも介さず去っていくところにある (こじつけることも出来るならば、貴方の言うテーマってなんなのだろうか。考えたことある?)
>>979 です
酷評ありがとうございます、かなり骨身に染みました。
ああ、もっと良い文章が書けるようになりてぇ……
>>992 おまえは難しい事を考える前に普通の文章が書けるようになるべきだ。
>こじつけることも出来るならば、貴方の言うテーマってなんなのだろうか。考えたことある? こういう言葉が出る時点でプライドの高さが透けて見えるから、止めたほうがいいと思う。 ここからは、テーマについての私の持論。 小説っていうのは、大なり小なり作者が読者に伝えたいことを形にしたものなのだと思っている。 怖さを表現したい、愛を表現したい、命を表現したい、死を表現したい、色々ある。 もっと素直に単純に書くなら、ホラー、ファンタジー、恋、人間関係、という一言でもいい。 テーマとは、『最低限伝わってほしい情報』 この最低限伝わってほしいことが表現出来ないと、読んでいる人は首を傾げてしまうだろうと私は思っている。 (流し読みと一緒。一回読んだらハイ、それまで。垂れ流しの情報と一緒で、何も残らない) >ビニール袋になにか思入れでもあるのかよ!って指摘が有ったからその一文を加えただけ >正直訂正した文章の方はふざけて書いた。指示語さえ読み解けないのかと思ったから。直すべきところには気付けたが。 >書いた文章の中では、ビニール袋は視線を明確化して映像的な表現をするために使ったつもり。つもり。 >テーマとしては、自殺という実際問題が普遍化して、男が女性の死に対してなんの心的レスポンスも介さず去っていくところにある ちなみに、こんな風に説明しないと伝わらない文章は、はっきり言って最悪の一言。 読者に読み解く力を求めている時点で駄目。テーマも、説明されるまで文章の意味が全く読めなかった。 (私自身の読解不足もあるだろうけれども) 自殺という実際問題が普遍化? どこにその説明が? 男が女性の死に対してなんの心的レスポンスも介さず去っていく? これもテーマを説明されてから出ないと理解できない。 訂正した文章はふざけて書いた? あなた、何のためにこのスレに来たの? 酷評されるためでしょ? 酷評してもらうのにふざけて書いた物を見せたの?
女性が自殺したって最初の文じゃ全然わからない。直したものを見てやっとわかった。 「自殺という実際問題が普遍化」とか言ってるが、おまえ使ってる言葉の意味わかってないだろ。 実際問題? 普遍化? 言葉の意味わかって使ってんの? 自殺に興味を示さないのが最近の社会だ! みたいな事を言いたいのかもしれないが、 それはそういう無関心なキャラクターを過剰に演出したアニメやマンガの見過ぎ。 そういう作品に当然ある筈の心理描写をそこから学んでないし。 独りよがりなんだよおまえの文章は。 何を説明したら相手が話を理解できるのか全く解ってない。
駅のホームにビニール袋が風で飛ばされてきましてね。危ないなと思ったんですよ。 まぁ僕にはどうしようもないので放っておいて、そのまま視線を上にあげたら女の人がいたんですよね。 腰まで届くつややかな黒髪っていうんでしょうか。まぁなんというか、その髪が風で煽られて翻る姿が印象的でして。 ぼけーっと見ていたら、いつの間にか視線が合ってしまって、しばらくの間見つめあっていたんです。 すると彼女のいるホームに急行列車が入ってきたんですよ。そうしたら彼女、こちらに一歩、二歩と踏み出して。 ええ、落ちました。その後は当然……。 体がバラバラにって本当なんですね。彼女の肉片がこっちまで跳ねてきましたから。どこの肉だか分らなかったけど。 なんか予感がしたんですよ。彼女の眼、透明でしたから。 なんて言うのかな。見つめあった時、彼女の眼は僕を向いてましたけど、僕を見てなかったんですよね。 どこか遠く、もっと広い場所を見ていたように感じました。あ、わかり辛いですよね。すいません。 自殺を見たのは初めてでしたけど、やっぱりどこにでもあるんもんですね。 ……人間って生きたいんでしょうか? 死にたいんでしょうか? ああいうのを見ちゃうと、解らなくなりますよ。本質はきっと生きたいと願ってると思うんですけどね。 でもそういう願いすら覆る状況なんて、どこにでもあるんだろうな。 あー死にたい。 あれ? 今僕何か言いました?
998 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/31(土) 22:48:34
誰かスレ立ててくれ。弾かれて立てられなかった。
守れよ。 ○段落の行頭は一字下げる ○……三点リーダーは基本的に2個で1セット。なお「・」(中黒)は使用不可 ○読点は「、」 句点は「。」を使用
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