>>951 二作とも読んでみた
なんだかガックリした…
954 :
949:2009/06/24(水) 15:01:55
ガックリきたら後で山本一力の「蒼龍」を読むと良い。
江戸時代を舞台にした、博打で借金重ねた、しがない職人のちょっとしたサクセス。
最初は金が目当てだったが、やがて人生に張り合いを持つこと、家族の絆の大切さに気づく。
それが、とうじ数億の借金を抱えていた作者に重なり、直木賞へと続くのだ。
事業が上手く行っている。
俺は実業家になるのか?
予定外だ。
世の中、金で買えんことのほうが多い。
俺が欲しいのは、そんなものばかりだ。
しかし、金も大切。百も承知。
>>951 二つとも文章酷いな。
SM婆の方はもう少し先まで読んでみたくなったが、もう一人の方は内容も酷そうだ。
ウエストゲートパークとか、あれでよく賞とれたよな
ドラマは最高だったから、結果的には良かったけどさ
当たり前だろ
何いっちゃってんの?
>>937 君は他に記事をパソコンでいじれたり、HPに加工したり、
写真とって着たりとか他にいろんな編集スキル分もあるんじゃないの?
>>957 石田の場合、あの小説がどうなのかよりも、
編集者(読者)には、その後の活躍が見えたんだな。
逆算すると、俺のは先がまったく見えない。
イラはオール受賞でブレイクしたわけじゃなく
大ヒットドラマの原作者として世間に認知された
イラを出した賞だからといって人気作家へのレールが敷かれてるわけじゃない
勝因は「池袋〜」がメディアミックスしやすい作品だったということだ
原作が目に留まるきっかけがたまたまオールだったというだけ
965 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/25(木) 15:21:55
>>964 まったくもってその通りじゃな。
イラだって、他の受賞者と同様に
受賞後も小説だけでは食っていなかったもんじゃよ。
ただ、他の受賞者とちがうのは、
受賞作「IWPG」がドラマ化されたことじゃ。
そのあたりからやっと本が売れるようになった。
で、テレビ雑誌にどんどん登場する
プロモーション戦略がはじまったわけじゃよ。
自分の存在を知らせることで、
本を手にとってもらえるようにしたわけじゃ。
その後も「波のうえの魔術師」が
ドラマ「ビッグ・マネー」の原作になったり
まあ時代の風に乗ったわけじゃ。
時代と寝たとの言い方もあるようじゃが…。
966 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/25(木) 15:55:11
いいなぁ、時代と寝てみたいもんだ
967 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/25(木) 15:58:37
とりあえず久しぶりに嫁と寝てみるか……
968 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/25(木) 15:59:33
なるほど。
970 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/25(木) 18:15:26
IWGP = International worldwide gangbanger's pension
IWGPは、かつて新日本プロレスが開催したリーグ戦の名称、および同団体が管理するチャンピオンベルトの名称。
International Wrestling Grand Prixの略称である。
>>971 またべタな事を・・・
だから作家になれないんだ!
973 :
はがねの男・スターリン:2009/06/25(木) 20:04:36
, -.―――--.、
,イ,,i、リ,,リ,,ノノ,,;;;;;;;;ヽ
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|} ,,..、_、 , _,,,..、 |;;;:|
|} ,_tュ,〈 ヒ''tュ_ i;;;;|
| ー' | ` - ト'{
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`{| _.ノ;;/;;/,ゞ;ヽ、 .!-'
| ='" | < 同志972はシベリア流刑だ!
i゙ 、_ ゙,,, ,, ' {
丿\  ̄ ̄ _,,-"ヽ
''"~ヽ \、_;;,..-" _ ,i`ー-
ヽ、oヽ/ \ /o/ |
現代のドラマや映画にするなら
脚本みたいな小説の方が扱いやすいのかな
975 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/26(金) 01:51:27
小説的現実味を出すと映画化ドラマ化どころか
小説マニアにしか楽しめないものになる
ドラマ映画っぽく仕上げると小説として安っぽく
小説にする意味もないような幼稚なものになる
吐き気がするほどロマンチックだぜ
小説家でもなく、脚本家でもなく、
原作者という作家になりたい。
いってらっしゃい
今さら、図書館で去年の受賞作発表号見てきた。二作ともちーっとも良いとは思わんかった。
女性の選者が褒めてたが、男の選者が大して褒めてないのが印象的だった。
山本一力とイラは、全く興味なさそー、だった。
おいらの原稿はもう下読みにたどり着いたかな。
983 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/01(水) 22:18:47
一生、とどかねぇ。
直木賞候補……へえ〜
一生、とどかねぇ。
>982
受賞作がちーっとも良いと思えないんだったら、向いてないんじゃないの?
少なくとも、この賞には。
山本一力にせよ石田衣良にせよ、 応募作は起承転結がハッキリしており、きちんとオチを付けている。
前回の受賞作の場合、実は評判の悪い「腹の虫」の方が、意外にも作品の完成度は高かったりするんだ。
ただ何れも、ストーリーにこれと言った起伏が少なく、全体にだらだら話が続く印象。
平井和正の言うところの、読者(の興味)を牽引するベクトル感覚には決定的に欠ける。
それが感性を評価しがちな女性陣と、ストーリー性や構成に重きをなす男性陣との違いだろう。
982じゃないけど、50枚から出せるエンタメの賞って少ないからね。
それに、受賞作読んで、全く面白く思えなくて、
もう来年は出すのやめようかな……。と思うと、
次の年あたりに、自分的に大当たりの受賞作が出てきちゃって、
これ、評価してくれるなら、もうちょっと出してみよう。って思っちゃうんだ。
オールに出そうと思って書いてたけど最近の受賞作や講評見て
女性限定地方賞のさくらんぼ文学賞の方が
審査がまともそうだからそっちに出したよ
大賞は小説新潮に載るし
989 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/03(金) 21:05:15
100枚のエンタメなんてありえねぇんじゃねぇの。
オールはちょっとねぇ……
今年は出したけど、来年はやめるよ。
990 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/03(金) 23:58:51
もう少し若い人向けの、20代から30代向けの新人賞があればね。
小説すばるとすばるはその傾向が比較的強い賞だけど、
この二つしかないのはあれなんで、できればもう少し選択肢が欲しい。
あと短編に関してはこの層をターゲットとした賞はゼロ。
これ常識なんでいちいち新人賞スレで書く事でもないとは思うけど、
基本的に新人賞には主催してる小説誌のカラーにあった作品が選ばれる。
オールなら40代や50代以上を読者とする小説誌で、
時代物や人情ものが好まれるので、そうした作品が受賞しやすい。
ライトタッチでさくさくとお話が進む若い人向けの作品は取りにくい。
991 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/04(土) 01:21:44
広義のエンターテイメントとか言ってた奴出てこい
学生ファンタジー出しちまったじゃねーか
つか、執筆陣を見ればわかるじゃん
その雑誌の求めるカラーって。
若者向け作品の新人賞なんていくらでもある
むしろミステリー以外で大人向けの新人賞の方が限られてるぞ
6
若者向けはライトノベルが盛況だかんな……不思議と短編賞はないが。
考えてみれば400字詰め原稿で、50〜100枚のオールと、200枚超のラノベで、賞金は同じ。
おかしな話だが、基本的にラノベは単行本化するから、これで良いのか?
ホラ大も短編部門なら50枚からだよ。
賞金は200万。
>若者向け作品の新人賞なんていくらでもある
ない。ラノベはラノベ。一般エンタメじゃない。
ラノベで短編の新人賞を募り、アンソロジーを作ったら売れるかな? 賞金は激安だろうけど。
プロ。
1001 :
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。