1 :
オール色物:
いいねえ、オール色物。
3 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 15:37:37
いいねえ、オールコネ。
>>3 粘着するなよ落選者 おまえもいまからコネ作れば?w
和歌山から上京してまでコネを作りに行ったことは、ある意味見上げたもんだ。
6 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 21:57:56
おまこそ……。まともな日本語も書けない奴が小説ですか。尊敬します。
8 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 21:33:13
SM嬢についてはコネ疑惑はおかしいが、他は仕方ないんじゃね?
風俗なんて年食ってやっていける商売ではないし、だからといって普通の職には
つけない。だから作家という選択肢にかけた。
コネも手に入れたし後はデビューだけだが、過去のSM嬢の情報が漏れると即終わる。
だからあえて自分から告白して逆にそれで目立とうとしたんだよ。
すべてが裏目に出たが。。。
粘着するのが生きがいのアホ
>>8 >過去のSM嬢の情報が漏れると即終わる。
なにが終わるんだアホ
11 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 23:10:11
>過去のSM嬢の情報が漏れると即終わる。
週刊誌はこういうの好きだからねぇw 特に他社は大きく取り上げるだろうな。
過去の風俗勤務をね。だから自分からカミングアウトしたんだなw
賞に迷惑もかけられないしな、編集部に嫌われると本を出してもらえなくなるからね。
しかし調子に乗りすぎたようだ。
12 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 06:47:48
いつまで続くのかねぇ
13 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/18(土) 12:07:40
祭りの後……
次号が発売されたら、また盛り上がるのかな
一部の馬鹿2ちゃんねらだけで盛りあがる。
15 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/18(土) 17:54:19
本人も言い訳できないタイミングで嫌みったらしい書き込みを
前のスレに何度もしてたから自業自得ですよ。
このひとは本当に立ち居振る舞いがゲスい。
ボクシングの亀田一家に通じる卑しいイメージがデビュー前から強すぎますね。
クサヤや納豆が好きな人にはお薦めな書き手かもしれません。
>>15 そう思ってるのはキミだけ。
ゲスくて卑しいのは粘着してるキミだよ。
そんなに悔しかったの?w
2ちゃんねらがいくらパクリだコネだと騒いだところで、なんの影響もないだろう。
ときに2ちゃんねらは自分たちがものすごい巨大な勢力だと勘違いしてるが、
一般人からみたら、「馬鹿の集まり」程度の認識でしょう。
ネット上でしか発言のできない小心者は実社会では虫けら同然の扱いですよ。
18 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/18(土) 21:06:00
>>17 おまえも2CHに書き込んでいるけどなw
>ネット上でしか発言のできない小心者は実社会では虫けら同然の扱いですよ。
19 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/18(土) 22:58:28
ネット上で大股開きの写真を公開し、
前宣伝に努めるしかない寄生虫が宿主の2ちゃんねらーを小馬鹿にしちゃいけないよ。
20 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/20(月) 10:30:57
>15さんへ
同意。
ゲスに律儀に相手してあげなくてもいいんじゃないですか。
かわいそうな人だとは思うけど……。
21 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/20(月) 19:29:06
もうほっといたれよ、聞けば人前でブリブリとウンコして金貰っている女の人なんだろ?
自分からそういう業界に行ったとしても別にいいじゃん
女王様とはいえ悲しい仕事だよ、同情こそすれ馬鹿にしてやんなよ
色々とあるんだろうぜ、きっと。。。。。
22 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/22(水) 07:00:43
今日発売だっけ?
そう。今日発売。堂々と立ち読みさせてもらうよ。
選評が楽しみですな。
24 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/22(水) 09:24:54
色気がなくてプレイ中も素に近くて、健全で明るいオチャラケSMなんだよね、坂井さん。谷崎好きみたいだけど、本人の雰囲気は陰影がない。器具を扱う技術はある。
女王様としては二流だよ。
性格はいいよ。
ばかでもないよ。話してても、端々にセンスを感じる。
25 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/22(水) 10:51:37
あ、作品、改題したのね。
一力さん、選評から逃げるなんてずるいよー
26 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/22(水) 15:22:45
無難にまとまっている。所々のコミカルなセンスも良い。が、宇治川ともども会話文下手。
昔、少女小説誌に寄生虫で痩せる話を書いた「むしの、いどころ」という作品があった。
かりにもオール受賞作が、寄生虫繋がりの話で「虫のいどころ」というほぼ同じタイトルに改題する
のはいかがなものか。作品全体に漂う古臭さはオールらしいが、多少苦笑い。
27 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/24(金) 02:13:12
まあ、この雑誌も来年いっぱいで廃刊かもな。
28 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/24(金) 19:56:18
SM嬢なんてのが いまどきスキャンダルになるかよ
どんだけ頭が昭和なんだよ
受賞作読んだよ。
フツーだったね。いろんな意味でフツー。
30 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/24(金) 20:37:58
27>今年中だよ。わら半紙の時代は終わり。
31 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/24(金) 23:18:39
受賞作2本とも読んだ。
確かにフツーだね。
可もなく不可もないかな。
で、作家志望の皆さんにお尋ねしたいんだけど、受賞作2作、共に見られたのですが、地の文で一人称と三人称を同時に使うっていうのは最近の小説の主流なんですか?
どうぞご指導下さい。よろしくお願いいたします。
32 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/25(土) 03:52:49
「蟲」の方は噂から個性的な作品化と期待してたんだけど、
どうもカタルシスを得られんかった。
こんな男いないって!
こういう性格なら、ちゃんと産ましているはず。
文章も、手垢のついた昭和の匂いビンビンだし。
ボクには、ちょっとしたアイデアを入れただけの
教科書的な書き方に思えた。
一方、「ノットブルー」の方は、
「いた」と過去形にすべきとこを現在形で書いてしまうなど
下積み不足は否めないが、主人公を含め、様々な人間の心情変化に
はらはらさせられ、物語に引き込まれた。
脇役が「あんたも同じだ」というような事を言うシーンには
そこまで考えてい書いていたのかと、やられました。
最後に主人公が一転して周囲に無関心な人間になるところで
落とした方が良かったんじゃないかな。
後半は無駄だったと思う。時に手紙は余計。
あと、教育熱心な女子高は校則が厳しくて
化粧して登校なんかできません。
これは丁度、私の娘がほとんど同じ状況だからわかる。
さて、読後の軍配ですが、
私は柚木さんに上げます。
さぁ、皆さんはドッチ?
どの文学賞も チョン臭くてかないませんなw
坂井さん、前の題名のほうが、印象的で良かった気がする。
35 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/25(土) 10:17:21
どっちもフツーの作品だが、あえて比べるならば柚木さんに軍配かな。
文章の爽やかさと、未熟な部分が多い分こなれれば文章の伸びがある気がする。
坂井さんは文章昭和臭いし、読後感は何も残らんし、今後の伸びが感じられん。
>>35 そりゃあ昭和の人に教えてもらってるからなぁ
もしかして、感想を書いているのは平成生まれの人?
>>35 >文章昭和臭いし、読後感は何も残らんし、今後の伸びが感じられん。
そうそう。自分の中に書きたい物があってそれを書いていると言うより
小説家になりたいから小説を書いていて、ガジェットとテクニックで
それなりに体裁を整えているだけという感じ。
小説家になりたいから小説を書いた何が悪い?
平成臭い文章というと西尾維新みたいな感じでなんか嫌だ。
昭和の匂いのほうがいい。
>>39 別に悪いなんて誰も言ってないじゃん。
ただそういう人の作品には読者は何も感じないよねって話。
おまえらはいったい何のために小説を書く?
43 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/25(土) 15:29:26
>おまえらはいったい何のために小説を書く?
人の心を揺さぶるため。
自分の名前の本がいくら積み上がろうが、
人の心に残らないものであれば、それはきっとむなしいだけ。
>>43 何言っちゃってるのw。
本が積みあがるとかそういうことはプロになってから言いなさい。
のどかな風景だなあ
46 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/25(土) 16:49:58
漏れもフォーゲットミー・ノットブルーに一票
文章力は抜群、一点のほころびなくまとまっていても、
ただそれだけ、という作品は読みたくない。
おもしろかった、感動した、この作品に出合えてよかった、
という喜びを味わいたい。
48 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/25(土) 23:03:50
選評読んだか?
・柚木⇒正当に受賞
・坂井⇒森村誠一のゴリ押しに選者達が逆らえず、
受賞させるしかなかった。
山本一刀なんか、坂井の選評から逃げちまってる。
業界での森村の威光の凄まじさが覗える。
49 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/25(土) 23:58:41
受賞者が二名の場合は、
一人は実力
一人は出来。
と前スレの予言で言われていたが、その通りで怖いくらい。
今後、文春は「SM嬢がデビューっつ!!!!!!」と売り出すだろうが
読者の反応は「編集長のセンスは昭和かよ、プ」で終わり。
今の読者層はミステリがメインになっているから、出来臭い純文の小説
なんかには見向きもしない。
必ず「こんなはずでは・・」と内輪もめ始めるよ。
50 :
49:2008/10/26(日) 00:05:51
一方で、東野の「容疑者X」を大ヒットさせた編集者が力をつけているから
オールの社内抗争の結果、今の編集長は左遷にあって、オール誌もまた
ミステリ路線に軌道修正する可能性がある。
そうなれば廃止された推理賞は、復活はないが、オールの新人賞の中で
受賞しやすい傾向として盛り返すこともありうる。
今月号の売り上げはどうなんだろうねえ。
52 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/26(日) 02:52:19
>>50 乙です。
そんな内部事情があるとはしらなんだ。
53 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/26(日) 04:43:58
坂井希久子の受賞作。読んでみたけど何も残らなかった。
「キングオブ寄生虫」というイントロまで立ち読みして、これは面白そうだと思って買って帰った。
だけど家でその先読んだら、なんの意外性も感慨も無いつまらん話で、つまらんエンディングまで埋めつくしてあった。
文章も古典作品の切り貼りで、新鮮味ゼロ。
(了)の文字を見たときは「金返せ!」と言いたくなった。
くっそー、いつもは辛口の石田衣良が褒め言葉しか並べていないから、まさかハズレだとは思いもしなかった。
結構、石田衣良の選評って信じてたんだけどなー。もう、コイツの選評は信じない。
最終選考に三回連続して残ったと書いてあるから、尚更期待したのに。
チッキショー、940円返せよ。
文章に破綻は無いし、ストーリーもちゃんとしてるから最終選考に残すのは理解できるが、受賞させちゃいかんだろ、これ。
受賞作はみんな金払って読むんだぜ。
本代ドロボー!
おれも、柚木麻子の作品は面白いと思うが、後半の手紙は致命傷じゃないのか?
新鮮味はあるものの、変なところでけつまづく文章。
乾ルカの受賞作「夏光」と比べると格段に完成度低いと思うんだけどなぁ。
坂井希久子の受賞作みたいに、金返せ!、という怒りは起こらんが、オール讀物新人賞の応募者レベルの低下を感じた。
54 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/26(日) 04:52:12
おまい、前レス嫁。
同じレスばっかで、おまいのレスに新鮮味がない
>受賞者が二名の場合は、
>一人は実力
>一人は出来。
違うよ、どっちもコネだよ。どこまでお人よしなんだよ、一方がデキレースで一方だけ実力
とかありえないから。
民族選抜受けてますから、受賞者は。。。全員。日本人はお人よし過ぎる。
56 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/26(日) 05:56:42
前レス読んだ。
ふーん、そういうことなの。
推理を統合したから、二作も受賞者を出したのかと思ってた。
本当は柚木麻子が受賞者で、坂井希久子は出来レースってこと。。。
坂井希久子って森村誠一の小説学校に通ってるんだぁ。。。
そりゃ、毎回、講師に手直ししてもらって応募してりゃ、三連発で最終選考に残っても不思議じゃないわな。
文章のミスも消えれば、八十枚の枠もうまく使うように直される。
読んでて、ずいぶん昔の書き手っぽい感じがしたのは、講師が修正していたからか。
多分、修正繰り返して、毎回応募作には自分の文章が全く残ってないんじゃないか。
新人賞作品なら、多かれ少なかれあるはずの新鮮さが全く無いもんな。
出来レースかどうかまでは知らんけど、先生に書いてもらって応募するなんて汚い手だよな。
森村誠一の本って読んだこと無いけど、読んだら文章そっくりだったりするのかな。
石田衣良の選評は信じないって言ったのは撤回します。
新人賞に重鎮の作品が出てきたら、そりゃ天性のものを感じて当然だもんね。
でもこういう汚い手は、小説学校も新人賞応募作に対しては自粛しないと、受賞した人も後が続かないだろうし、実力ある新人が受賞できないじゃない。
57 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/26(日) 06:21:05
坂井希久子 + 小説学校講師のゴーストライター
=SM女王の話題性 + 老練なプロの作品
=Oni ni Kanabou!
58 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/26(日) 06:40:10
出来レースもアリだと思うけどなぁ。
ただ、バレないように巧くやらなくちゃ。
60 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/26(日) 10:56:00
来週くらい図書館にいって読むおれは勝ち組
61 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/26(日) 11:00:50
あの文章見れば、バレバレじゃん!
坂井希久子の受賞は森村誠一の圧力による出来レース。
しかも応募作は、小説学校のプロ作家に何度も修正された作品。
坂井紀久子は、SM女王としての話題性を提供。
山村小説塾は、坂井の素稿をベースに、応募作品を提供。
読んでも何も伝わってこないという意見が多いのは、、
原案を作った坂井紀久子が言いたかった事まで無視して、
ぜーんぶ講師が修正してしまったから。
文章が新人離れした出来栄えを得た代わりに、読者の心に響く部分は失った。
汚い手を使った見返りに得たものは、受賞作を読んだ読者からの落胆。
62 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/26(日) 16:22:00
パクリとは違う新手の汚い手口だね。
山村小説塾のHPを見て驚いた。
羽太雄平氏、海月ルイ氏、新津きよみ氏、鈴木輝一郎氏が出てる。
こんな人たちに作品見てもらって修正したら、
そりゃ最終選考まで残る…ン。
一緒に会話するだけで、小説ネタくらいゴロゴロ出そうだし。
文章だけでなく、ネタ自体も自分で思いついたものじゃないのかもしれない。
>>62 それは違うな。
SMなんとかの宣伝は俺も好きじゃないが、小説塾がどうのと書くのは、ひがみやねたみ以外の何者でもないぞ。
今回の受賞作についての話をしましょうね。
64 :
物書き@推敲中:2008/10/26(日) 17:07:50
山村教室は、プロ作家志望者が集まっていて、講義内容もレベルが高い。
主任講師は、編集者。小説は書かない。
丁寧な作品評をレクチャーしてくれるが、作品の手直しなど、しません!
招かれて講演に来るゲスト作家も、作品の「直し」や「添削」など、絶対しない。
大先生方が、新人の“原稿手直し”をするなんて、ありえないww
そんな時間があったら、まず、自作を書くだろう。その方が確実に本になる!
文章や文体は、教わってどうこうなるものではないと思う。
そこらへんは、小説を書いている人なら、(たとえ素人でも)わかるはず。
違うよ、どっちもコネだよ。どこまでお人よしなんだよ、一方がデキレースで一方だけ実力
とかありえないから。
民族選抜受けてますから、受賞者は。。。全員。日本人はお人よし過ぎる。
おい! 柚木麻子 調子にのんな お前もコネだろうが!!
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| /  ̄  ̄ \
(=) /、 ヽ
J |・ |―-、 |
q -´ 二 ヽ |
ノ_ ー | |
\. ̄` | /
O===== |
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>>62 とか
>>65 こういうやつこそ、東京在住なら、速攻で山村教室へ申し込むんだろうな。
ちほうのため、残念ながら2chで憂さを晴らす。
もしも講師が全面的に手入れしてあのレベルなら、その講師は相当腕が悪いと思うぞ。
それにしても坂井さんって奇抜な題材で多少カバーしているものの、昨今の受賞者の中でも文章力低い方だな。
出だしは少し良いが、あとは内容も心理描写もぺ〜らぺらの薄さ。
立ち読みで済ませたから金返せとは思わなかったが、読むのに使った時間を返せ!と思ったさ。
69 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/26(日) 19:42:10
例年とほぼ同じ約2千3百篇集まったのに、
今年の受賞作はレベル低杉。
坂井希久子のは訴えるものが何も無い。
柚木麻子のは終わりの方がコケてる。
こんなのが通ったのは、今年の応募作の全体レベルが低かったことが一番の原因だろ。
しっかりしろよ、応募者!
坂井希久子の受賞が山村教室の講師による修正と圧力かどうかは、
来年の受賞を見るまで、議論してもわからんだろう。
外部者が確かめる手なんか無いんだから。
来年も2作受賞して、一方が山村教室ならクロ。
来年は1作受賞のみで、山村教室と関係なければシロ。
一年なんて、あっという間だ。
この話は来年の結果をみるということで、
この辺でやめにしよう。
堀北が演技してる
72 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/26(日) 21:23:23
>>69 漫画がなくて子供の頃から童話や小説を読んで大人になった世代と、
漫画やアニメを見て小説を読まずに育つ人が多い世代とでは比較にならんよ。
小説の劣化はそういった部分に原因があるのだろうし。
>来年も2作受賞して、一方が山村教室ならクロ。
>来年は1作受賞のみで、山村教室と関係なければシロ。
クロだったとしても、二年連続でのねじ込みは普通やらないでしょう。
だから来年なかったとしてもシロとは断定できない。
おいおい、ここは黒笑小説じゃないだろう。
あの2作を読んで、普通に作家として力があるのは、酒井だろう。
SMの方は、いままでにない世界が描かれている。
短編の新人賞受賞者で伸びていくのは、SMだ。
まあ、2ちゃんねるは、常識人が多いからな。www
選者も嫌うはずのSM嬢が受賞し、受賞後は、つまらない作品だと評する。
今後の展開は、そのSM嬢が期待(希望)に反して、作品を発表して本をだす。
この板とは、逆のことが起こるだけだよ。
ただ、山村って、本当にプロの人間が添削してるのかな。
山村御大死去後、10年ほどメジャーデビューがないのだろう。
酒井は三年連続最終まで残っているけど、
他の人間の添削したものはどうなの。
何人ほど、最終には残っているのかな。
74 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/26(日) 22:50:04
作家を目指す者が、
小説学校なるところで机を並べる。
考えただけで吐き気がする。
宮部みゆきもそうですが
76 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/26(日) 23:20:27
宮部みゆきは、法律事務所勤務という物書き基盤があるから別次元でしょ。
77 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/26(日) 23:22:16
今年のオール読物の新人賞。
坂井希久子の受賞が、山村教室の講師による修正加筆と森村誠一の圧力だという話に興味は無いが、
プロットネタとしては面白い。
タイトルは、「プロデュース」。
長引く出版不況を憂いた雑誌社Aの編集者が、ある小説教室に業界を盛り上げるような作家を出せないものかと相談する。
編集者と教室の講師陣は、世間の注目を集める作家を生み出す方法として、雑誌社Aの新人賞を使うことを思いつく。
白羽の矢が立ったのは、教室に通うある風俗嬢。
雑誌社A上層部も、教室を主宰する重鎮と編集者からの提案を受け入れ、選考者たちに「今回だけ」という条件で出来レースを承諾させる。(2へ続く)
78 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/26(日) 23:25:00
(2)
「SMの女王が小説家デビュー」として、編集者を中心に雑誌社Aも宣伝の体制を整えるが、
講師陣が総力を結集して風俗嬢の作品を手直ししようとした結果、講師陣の間で作風が対立し、
結果として凡庸な作品にしかならず、前宣伝として最終選考者に名を掲載することに留まる。
当の風俗嬢は、自分の背後でそのような動きがあることなど聞かされておらず、
最終選考まで残ったのだから、と自身にムチを入れる。
しかし、二年目も風俗嬢の作品は、講師陣の修正方法の対立で、不出来な仕上がりにしかならず、とても受賞作として掲載できるものではないと判断した雑誌社Aは、
重鎮のゴリ押しをはねつける。だが、編集者は今回もなんとか前宣伝として最終選考に名前を載せることを上層部へ直談判する。
二年連続の不出来に熱の冷めた出版社Aの上層部。編集者は自分の辞職を掛けるとして、上層部から風俗嬢の名を最終選考に残すことの了解をこぎつける。(3へ続く)
79 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/26(日) 23:26:06
(3)
そして三年目。
業を煮やした小説教室を主宰する重鎮は、出版社Aの上層部を飛び越して、選考者たちを恫喝し受賞を承諾させる。
選者たちが「今年の作品なら、出来レースOK」と雑誌社Aの上層部に告げると、
雑誌社Aは一部のマスコミに「最終候補作にSM嬢がいる」との異例リークで、場を盛り上げる準備に走った。
しかし最終選考の最中、選考者たちは良心の呵責から逃れられず、
本当に選考を勝ち抜いた作品との2作受賞という形で発表する。(4へつづく)
80 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/26(日) 23:27:28
(4)
雑誌に風俗嬢の作品が掲載されると、作品の凡庸さに読者から非難が上がる。
風俗嬢は、ネットでの誹謗中傷を「よくある話」と強気で受け流していたが、
ネットの非難は小説教室までも巻き込んで炎上。
自分だけでなく小説教室までバッシングを受けたことで、怒りに震えた風俗嬢は弁護士を立て、
ネットの掲示板管理者に対して、片っ端に名誉毀損の訴訟を起こす。
しかし、法廷で明らかになったのは、自分は編集者と小説教室にプロデュースされていたという事実。
この訴訟騒ぎがマスコミで大きく取り上げられ、雑誌社Aは伝統ある新人賞の募集を取りやめてしまう。
小説教室の悪名が広まったことで、デビューを目指す生徒たちは自分に教室の名が付きまとうことを嫌い、
ひとりまたひとりといなくなり、教室は解散に追い込まれる。
重鎮は業界での黒幕ぶりを写真雑誌にすっぱ抜かれ、Wikipediaの紹介でも汚名が追記され、
世間のバッシングに耐えられなくなった家族は離散。重鎮は海外へ消える。(5へ続く)
81 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/26(日) 23:28:22
(5)
ひとり残された風俗嬢は、過去の受賞者からも新人賞を汚したものとしてバッシングを受け、行き場をなくしてしまう。
すべてを失った風俗嬢。元々失うものなど何もないという強さは、失ったものの大きさで大きく沈み込んで行った。
どん底で彼女が見つけたのは、作家になりたいというきらめくような自分の夢。
彼女は再起を賭けて、渾身の長編を完成させ、出版社を回って売り込みを掛ける。
しかし、彼女の過去を知る出版社は、どこも彼女に罵声を浴びせるだけで冷たくあしらわれた。
出口を失った彼女は、自費出版という賭けに打って出る。
作品はネットで話題になり、誰もがその名を知る人気作家となった。
自分をプロデュースしようとして、ネットに叩き潰された編集者と小説教室。
新人賞とは比較にならない成功を自分に与えたネット。
彼女の中で変化が起きる。
本が出版されることが小説家のゴールだと近視眼的に見ていた自分。
大手書籍店が主催したサイン会。
彼女は、憧れの眼差しで握手を求める読者に言った。
「次も感動させて見せますよ」
うーn、最後のセリフが決まらんなぁー。
でも、どう? 面白い?
今年のオール読物の新人賞。
まで読んだ。
妬む気持ちは判らなくはないけれど(僕自身にだってありますから)、
スレの流れが山村教室批判になっているみたいだから、
山村教室に長く通っている者として一応レスをつけておきますね。
山村教室は、少なくとも文春とは一切繋がりがありません。
坂井さんが受賞したのは、ひとえに三回連続最終予選通過という実績が買われてのものでしょう。
(安定した筆力があるとの評価なのでしょう。)
講師が添削したのいうのも、デタラメですね。
そもそも森村先生自身は、教室にはたまにしか顔を見せませんし、
専任講師は、小説家ではなく、元編集者ですから、添削して面白くなるはずがありません。(笑)
84 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/27(月) 00:21:57
乾ルカさんの受賞作「夏光」は良かったなぁ。
坂井希久子さんの「虫のいどころ」は、小説というよりは、作文って感じだった。
響くものも無れば、はっとするような表現も無い。
本当に、今年は他に良い作品が無かったのかなぁ。
篠田節子が
「チベット僧は肉を食べることを許されている」
という瑕疵を指摘してボツになったそうだが、
選評を読むと、「化身」ってのが一番面白かったんじゃないのかなぁ。
読めないのが残念だけど
85 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/27(月) 01:01:04
おー、山村教室だけじゃなくって、
他にも応募作を添削して、新人賞受賞までやるって小説教室を見つけた。
若桜木虔の通信添削塾
ttp://sakka-gr.hp.infoseek.co.jp/email2.html 上のレスに山村教室関係者らしき者たちが
坂井希久子の応募作は山村教室講師による修正加筆
ではないと擁護しとるようだが、
若桜木虔の教室は堂々と、添削して受賞まで面倒見る、と書いてある。
やっぱ、そういうとこなんじゃん、小説教室って。
86 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/27(月) 01:06:15
若桜木虔の場合は、共著にするケースもあって、印税を分け合うらしいよ。
これも、若桜木虔自信が堂々と書いている。
ちゃんと事前に契約書を交わすんだって。
山村教室の連中も、堂々と言っちゃえばいいのに。
...って、認めてしまったら、バッシングがひどくなるだけか。
87 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/27(月) 01:14:25
文春に強いコネを持つ教室に入ろうと思うんだけど、
どこがいいのか知ってる人教えてください。
山村教室は候補としてインプットされたので、他の教室で。
88 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/27(月) 01:18:59
>>87 作家だろうが、編集者だろうが、
プロのアドバイスで自分の作品を修正・偽装してまで
賞を取ろうなんて考えた時点で、おまえバカ。
89 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/27(月) 01:22:27
小説教室で講師の力を借りた作品で新人賞に投稿するという
ど汚い手が今後横行しそう
90 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/27(月) 01:26:03
他のスレで、ポプラと小すばで二重投稿での受賞が発覚して問題になっとるが、
坂井希久子の手口の方がえげつないな。
91 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/27(月) 01:28:49
>>90 >坂井希久子の手口の方がえげつないな。
だって、えげつなさがSMの世界だもん
92 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/27(月) 01:35:26
坂井希久子と山村教室、しゃれにならんな。
これじゃ、一生懸命原稿書いて応募したって意味無いじゃん。
やめて欲しいよなー。こういうの。
二千人もの人間が真面目に書いてるんだぜ。
もう、オールやめて、他に応募しよ。
93 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/27(月) 01:42:45
次回も、受賞は二本。
一方は、実力。
もう一方は、コネを使った小説教室の生徒。
だから、正当な作品が受賞する席はひとつあるから、
安心して応募しろ。
元々、受賞は1作品だったはずなんだから。
坂井希久子が取った山村教室ルートの手口が
2作とも占めるはずはないだろ
最近、あらゆる新人賞スレで、
コネ話題がかつてないほど隆盛を極めてるな
小説家を目指し、書き手が増えたはいいが、
受け皿は小さいままだから、
そろそろ現実に突き当たった連中が、
憂さ晴らしをしてる
95 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/27(月) 01:46:42
>>94 おまいは勘違い。全レス嫁。
今回のは、コネの問題じゃない。
坂井希久子が山村教室で加工を受けた作品で受賞した問題。
96 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/27(月) 02:05:02
>>83 パクリ、コネ、二重投稿、いろんな汚い手が出ているが、
小説学校のプロ講師に手直しさせるってのは、桁違いの悪行だな。
山村教室の奴が、
講師は編集者だから、修正なんかしない
とか言ってるけど、
教室である以上、プロの講師に応募作見せて、感想とかアドバイスをもらって修正しているわけだろ。
それだけで充分アンフェアな行為だよ。
自分の作品にプロの意見が入っちまうんだから、すでに純粋に自分の作品だ何て言えなくなるわけよ。
他の応募者はそんなことしてるわけじゃないんだから。
山村教室のルールとして、新人賞への応募作は、講師もゲストも一切目通ししません。
くらいにしないと、
山村教室と坂井希久子への批判が更に炎上すると思うぞ。
すでに他の掲示板にも、ボツボツ出てるみたいだし。
まぁ、ことの起こりは坂井希久子のあの作品が受賞作として公表されたことだからなぁ。
乾ルカの「夏光」みたいにレベルが高ければ、誰も叩いたりしなかっただろうが、
どう見てもあの坂井希久子の作品で受賞はないからなぁ。
97 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/27(月) 02:07:22
山村に通っているものだが講師の先生も熱心だ。
元大手出版社の編集者で教室外でも作品を見てくれる。
それは教室のある日だったり、そうでない別の日だったりする。
人によって違う。
作品に対して結末はこうした方がいいとか、
かなり詳しく細かく指摘してくれる。
それに沿って手直しして応募すると結果が良いこともあった。
ちなみに受賞はしてない。
パーティとか森村先生の文芸展とか居酒屋での飲み会で編集者や作家の人と
たくさん出会えたり話せたり、アドバイスもらったりかなりためになる。
自分は中年なので・・・だが、若い女の子なら
(ブスでもやせてて愛想がよければ可。よいしょやおべんちゃらと愛想は大事)
いろいろチャンスはあるかもしれないよ。
まず男は名前を覚えてもらいにくいが若い女の子は速攻で名前を覚えてもらえるよ。
98 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/27(月) 02:08:36
山村教室関係者の方、坂井希久子さん。
このスレには手を出さない方がいいですよ。
火に油を注ぐようなものですから。
放っておけば、二、三日で鎮火しますよ。
99 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/27(月) 02:15:28
>>97 >作品に対して結末はこうした方がいいとか、
>かなり詳しく細かく指摘してくれる。
>それに沿って手直しして応募すると結果が良いこともあった
>編集者や作家の人と たくさん出会えたり話せたり、
アドバイスもらったりかなりためになる。
あんた正直!
やっぱり、坂井希久子の受賞作は、山村教室で加工されているわけじゃん。
100 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/27(月) 02:27:27
なんだよ。
坂井希久子の「虫のいどころ」受賞は、
山村教室のプロ講師による修正と、森村誠一のコネでの出来レースだったのかよ。
・・・ひでぶっ!
なんで、小説教室が問題になるんだ。
お前ら、ズレ過ぎていないか?
主催者側(文藝春秋)が、小説教室など気にしていないのだろう。
坂井や山村の生徒なのが問題というのは、あれだけニュースになったのだから、
文藝春秋もしらないわけないわな。
だが、文藝春秋がOKした。
山村は何十人(百人?)いるのかしらないけど、
ココの馬鹿どもは、
山村の生徒は、あらかじめ応募資格がないことにするのがフェアなのかね。
それならオール受賞したい連中は、山村をやめるだけだろう。
文藝春秋が、応募資格に入れていないことを、
ここで、泡吹いていっても仕方ないのは、
馬鹿な頭でも、少し冷静になればわかるだろう。
明日は月曜日だから、昼間に文藝春秋に行って、
自分の意見を文藝春秋に言ったらいいだけじゃないか。
>山村教室のルールとして、新人賞への応募作は、講師もゲストも一切目通ししません。
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW
すばらしい、ばかばかしさ
103 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/27(月) 02:39:33
104 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/27(月) 02:43:29
>山村教室のルールとして、新人賞への応募作は、講師もゲストも一切目通ししません。
おっ、いいねぇー。クロから灰色くらいにはなりそう。
105 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/27(月) 02:45:32
いいとは思うけど、やらないよ。
そんなことしたら、生徒逃げちゃうもん。
106 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/27(月) 02:48:05
応募作を全く関係ない講師(元編集者)が添削するのは別にいいと思う。
だが、選者の作家が応募作品を添削するのはモラルにかけているのではと。
同様に、わざわざ締め切り前にその教室出身の選者を呼ぶ教室運営側の人間も。
作家の井上夢人さんは乱歩賞の選者だった時、公式サイトで作家志望者から
乱歩賞応募に関する質問があった時、
「今年は選考委員だからこの質問には答えられない。アンフェアだから」
てな回答をしていて立派な人だなと思った覚えがある。
107 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/27(月) 02:48:32
確かにレベルは高くはないけど、
そこまでクソミソに言うほど、でき悪いとは思わなかったけどなぁ。
でも、買うほどの価値は感じなかったから、買わなかったけど。
108 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/27(月) 02:50:41
>>106 同意。
山村教室のやり方はアンフェア。
109 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/27(月) 02:57:01
来年と再来年の状況次第だね。
山村教室がまた出てきて、二作受賞になるかどうかで、
坂井希久子と山村教室の潔白が見通せるだろう。
また出てくるようだったら、今度こそ、オールへの応募はやめ。
でも、この話で、来年のオール応募者は激減するだろうなぁ。
110 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/27(月) 02:59:54
>>山村教室のルールとして、新人賞への応募作は、講師もゲストも一切目通ししません。
>でも、この話で、来年のオール応募者は激減するだろうなぁ。
それこそ二匹目のどじょうを狙う山村教室の思うツボ。
111 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/27(月) 03:05:02
この一件で、一般からの応募は激減。
応募者が少なくなったところへ、山村教室の攻勢が更に強まり、
オールの新人賞のレベルが急落。
雑誌もろとも廃刊。
トリガーは坂井希久子。
112 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/27(月) 03:06:00
山村教室から有名文学賞の受賞者を出すという目的は達せられた。
彼女ほど大先生のお気に入りの生徒は今の山村にはいないと思われる。
よって来年とか、再来年にオールに受講生が受賞することはないと思うよ。
去年の熱海合宿楽しかったよな。
俺らが帰った後、彼女は大先生と花火見たんだっけ?
俺も残って見ればよかったかな。
えっ? お前みたいなむさいおっさんは残るな?
113 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/27(月) 03:10:38
ここずいぶん盛り上がってるねー!
今度は小説教室の講師が生徒に応募作を加工させて受賞したの?
「おれおれ詐欺」のニューバージョンみたい。
問題の坂井希久子の人の受賞作って、どんな内容なの?
114 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/27(月) 03:12:36
↑自分で立ち読みしれ。
読めば、バッシングを受ける理由くらいだれでもわかる。
115 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/27(月) 03:15:12
↑あと選評も読んどけ。
みんな誰かに脅されて書いたような選評。
ひとりはコメントを逃げちまってる。
116 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/27(月) 03:17:02
>>110 ほんとかぁ、そのルール。
山村教室のポーズだけじゃないの?
117 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/27(月) 03:21:55
>>112 大先生って、森村誠一ってことだろ。
お気に入りって、森村誠一がSMプレイにはまってるってこと?
ゲッ、気色悪っ。
118 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/27(月) 03:24:37
まぁねー、森村誠一も男だから。
SM女王がしょっちゅう目の前にいれば、
SMにはまったからといって、不思議はないよな。
119 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/27(月) 03:34:19
うわぁー、なんかまとめるのが恐いけど。
森村誠一が主催する山村教室に通っていた坂井希久子は、森村誠一をSMの世界に引きずり込んだ。
坂井希久子のSMの世界の虜となった森村誠一は、山村教室の目標である有名文学賞を取るために
坂井希久子の応募作に、講師やゲストにアドバイスさせ(直接、添削したかは不明)オール読物新人賞に投稿。
経緯を知っている選者たちは、森村誠一の推薦を受けて坂井希久子の受賞を決定。
だたし、これだと選者が選んだことにならないので、本当の選考会も実施し、柚木麻子の作品を選出。
結果として、二作受賞に収まった。
・・・、というのがここまでのまとめですね。
120 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/27(月) 03:41:05
小説家の鈴木輝一郎の公式サイトの日記読んでみると。
2008年9月23日の日記に受賞者について書いてあるよ。
以下引用。
「森村誠一さんのところの小説講座(山村正夫記念小説講座)の生徒が
第88回オール讀物新人賞を三度目の候補で受賞した由。よかったよかった。
森村さんが故山村正夫先生から教室を引き継いで以来、
出版社主催の新人賞の受賞者を出しておらず、かなり意地になってたからなあ。
森村さんの喜ぶ顔が目に浮かぶ。
受賞者の坂井希久子さんは、教室に提出された作品に目を通した限りでは
「かなり手堅くて完成度を優先させる」作風で、
山村教室の忘年会では編集者たちとの飲み会にずっと付き合って熱心に話を
聞くような人。
この業界、まず天分ありき、なんですが、ああいう努力型が報われるのは
嬉しいもんですね。ぼく自身の励みにもなります。」
だってさ。
ちなみに鈴木輝一郎は山村教室出身。当時の講師は山村正夫。
山村正夫が亡くなって森村に代わってからも毎年、教室の忘年会(座談会)
に出席したり、講義を受け持ったこともある人。
日本推理作家協会賞を受賞していて、本も頻繁に出してる。
篠田節子とは教室の同期で当時から友人。
裏話を鈴木輝一郎は聞いてそうだな。
天分じゃない。編集者や作家の飲み会の席にずっと付き合う。
なんか本当にそんな人なんだろうな。
121 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/27(月) 03:58:57
別のサイトに酷評が出ていたんで、2ちゃんを見に来ました。
マキムラさんや、乾ルカさんが受賞した時は、好意的な書き込みが多かったのに、
今回は凄いブーイングですね。
「虫のいどころ」という作品はまだ読んでいないのですが、
小説教室まで巻き込んで新手のモラルハザードをやったようですね。
ポプラのスレや、小すばのすれでは二重投稿の問題が取りざたされていますが、
どうして最近こういうモラルのない人の受賞が増えたんでしょう。
私は、こういうモラルの無い人たちを受賞させた出版社側に大きな問題があると思います。
モラル的に問題がある人の作品は、バッサリと切り落として、以降出入り禁止くらいやって欲しいものです。
ネット社会の時代ですから、平家蟹の時のように、ブラック作家リストに名前をのせられるんだろうなぁ、この人。
122 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/27(月) 04:37:40
>>77-81 読んだ。つまらん創作で画面取るなよ!
っと思ったが、つい全部読んでしまった。
正当に受賞した受賞者と不正受賞者の心理的動きを入れると面白くね?
授賞式で初顔合わせの二人に、友情が生まれる、
正当な受賞者は不正受賞者がマスコミに騒がれている姿に憧れを感じる。
この二人の感情が、妬み、から嫌悪に発展し、真実を知った正当な受賞者の心に悪魔が宿り、
匿名で新聞社に暴露のファックスを送りつける。
物語の中盤から、ケツに火をつけるようなドライビングフォースも欲しいな。
絶望した編集者が出版社の屋上から飛び降りて自殺。
これをマスコミが嗅ぎつけ、世間の批判で新人賞は消滅、小説教室も解散、重鎮も崩壊、
すべてが破滅へと突っ走っていく。
>>77-81さん、如何でしょう?
123 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/27(月) 04:43:56
>>121 モラル無いって。
坂井希久子って小説宝石に作品掲載しながら、
オールの新人賞に投稿するようなやつだもん。
SMやってる人に、モラルなんか求めるだけ無駄だろ。
124 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/27(月) 04:45:14
125 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/27(月) 05:03:32
二作とも読んだけど
別に強烈なバッシングを浴びるような作品ではなかったと思うけど。
坂井希久子の「虫のいどころ」
・良い点:寄生虫博物館を使ったつかみ
文章に破綻が無い。
・悪い点:手垢だらけの古臭い文章
物語に引き込まれるようなものが無い
最初の攫み以降、これと言ったエピソードがなく、ストーリーがつまらない。
柚木麻子の「フォーゲットミー・ノットブルー」
・良い点:文章がみずみずしい
主人公を含め、真理変化の展開は面白くて釘付けになる
やたら登場人物が出てくるが、「こいつ誰だったっけ?」というような突っかかりはなく、さらっと読める。
・悪い点:選者も言っていたが、ちょっと書きすぎ。手紙は興ざめした。
文章がこなれていない。
最後の2ページは不要が多い。
教育熱心な女子高に厚化粧の生徒がいるってのはちょっと無理がある。
(エースを狙えのお蝶婦人みたい)
好みとしては柚木麻子の作品だが、この路線で行くとオールよりラノベの方が合ってるんじゃないかな。
坂井紀久子は、次回作を期待させるものを感じなかったな。
126 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/27(月) 05:08:26
そうそう、坂井希久子のあの使い古された手垢べたべたの文章は、
読んでてイラついた。
柚木麻子の瑠璃子からの手紙は、興ざめさせられた。
127 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/27(月) 05:17:03
坂井は、もう次回作にとりかかっているみたいよ。
これだけ多くの読者が同じ不具合を感じてるんだから。
>あの使い古された手垢べたべたの文章
からは脱却してくるんじゃない?
ストーリーも心に残るようなものを出してくるんじゃないのかな?
また同じようなもの出してくるようなら、
編集者の顔色うかがっているだけで、読者の存在なんか無視てことだから、
二作目で脱皮できるかどうかが勝負だろうね。
これだけ叩かれているんだから、山村教室の力も借りなくなるだろうし。
二作目が彼女の勝負だろうな。
128 :
物書き@推敲中:2008/10/27(月) 08:26:10
小説教室とのつながりを非難するのは、筋違いもはなはだしい。
こういう文学サークルは、それこそ、菊池寛の時代からある。
今は小説教室や、カルチャーセンター、ライターズスクールなどと呼び名を変えているが、師匠と作家志望者の集まり。
作家志望者が、師と仰ぐ人の意見を聞いて、自作を磨き、さらに賞に応募してデビューを狙うのが、どうして悪い?
なぜ、「モラルハザード」なのか、なぜ、こんなことで騒ぐのか、理解に苦しむよwww
彼女以外にも、小説教室やカルチャーセンター出で受賞した人はたくさんいる。
また、いい教室に長年いても、デビューできない人たちが山ほどいることも、事実。
アンフェアというのは、山村の人間が、
文藝春秋から何もいわれていないのに、
応募辞退した場合だろう。
騒ぎすぎ。
過去には、師匠の書いた小説で直木賞受賞もあった。
コネを作るのも才能のうちだよ。
>あの使い古された手垢べたべたの文章からは脱却してくるんじゃない?
無理じゃね?
手垢から脱却するには作者独特のセンスや観察力が物を言う。
天分の才によるものが大きい。
ところが彼女はプロ作家から天分型ではないとされているから、
努力してそつがない文章にするのが精一杯なんだと思う。
(そう考えると彼女は意外と努力家?)
読者はそんな必死な文章を読まされるから、心が全く動かされず
これで受賞作?pgrなのだろう。
自分の通っていた小説教室で地方文学賞に入選した人が4人いた。
3人は講師に応募作の手直しを頼んで受賞した。
休日には手土産持参で講師の自宅に通っていた。
残る一人は「自分の力でとらなければ意味がない」と言って誰にも見せずに応募。
それで受賞した。賞が欲しいのはみんな同じ。
どんな手を使ってもデビューしてみせる、という根性を褒める人もいるだろうし、
逆に嫌悪感を抱く人もいると思う。
自分は二千以上の応募作の中から一番すぐれた作品が受賞されたのら文句はない。
読者が一番、魅力的な書き手を待ち望んでいることを忘れないでほしい。
>>132 でもそれって、今はよくても後が困るだろう。
親離れできない子供と同じ、いつまでたっても作家として自立できない。
自立しちゃったら、いきなり粗やら瑕疵やら満載になって、すぐに見限ら
れる。
134 :
132:2008/10/27(月) 11:44:40
>>133 手直しを頼んだ人たちは、取りあえず賞さえ取ってしまえば良かったのでしょう。
賞を足がかりに人脈を作ったり仕事の世話を頼もうと。名誉もお金も手に入る。
でも、133さんの仰るとおり、受賞しても実力が伴わなければ、
あとが続かなる可能性は高い。自力で受賞した人たちに淘汰されてしまう。
だから、後のことはそれぞれの問題。
文句があるのは、文藝春秋にいえばいい。
山村の生徒は、応募禁止だとね。
136 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/27(月) 14:18:22
山村の生徒.山村の生徒.山村の生徒.山村の生徒.山村の生徒.山村の生徒.山村の生徒.山村の生徒.山村の生徒.山村の生徒.山村の生徒.山村の生徒.山村の生徒.山村の生徒.山村の生徒.山村の生徒.山村の生徒.山村の生徒.山村の生徒.山村の生徒.山村の生徒.山村の生徒.山村の生徒.
そんなにうらやましかったら、通信で頼んで入会すればよいだろ。
スレを汚すな。
138 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/27(月) 19:03:17
坂井さんの作品はまだ読んでないけど、
あんな記事になりさえしなければ、普通に受賞者でいられたんだろうな。
SMとか森村氏のこととか教室とかさ。
なんであんな記事を出してしまったんだろう。
注目度は上がっても、2ちゃんでさえこんなに非難されているんだから、
こころよく思ってない人は多いかもしれないよね。
SMも小説教室も別に悪いことでもないんだけどね。
コネじゃなく受賞しても、疑われてしまったのがまずかったよね。
>>138 そうなんだよ。
受賞後に実はSM女王やってましてって記事だったらまだ分かるんだ。
そこで小説教室で頑張って研鑽してまして。だったらむしろ好意的に受け入れられる。
でも最終に残った時点であんな記事出して、
(それまで何回か最終行ってるのに、記事になったのは今回が初めて)。
でしかも、記事が出た年に受賞。これで出来レース疑うなってのはやっぱ無理だよ。
結局、ここで馬鹿がわめいているだけだよ。
坂井は、今後実力示すよ。
10年後に、坂井は確実に残っている。
たぶん、ここで書かれたことも、バネにするよ。
だから、彼女にとっては肥やしにしかならんだろう。
ココで書き込んでいる者は、今のところ、
誰も彼女以上のものは書けていないのだから。
坂井も、負け犬が吠えていると思えばいい。
だが、そんな図太い人間は作家にはなれないから、
気にするだろう。
気にして、気にして大きくなれ。
はっきりしたのは、来年は、
だれも最終の電話があった報告はしてくれない。
9月20日過ぎに、連絡があったとガセを流す奴はいても、
あんな人の好い人間は、もう現れないだろう。
このスレの馬鹿2ちゃんねらが騒いでるだけ。このスレはとくに根暗が多い。吐き気がする。
142 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/27(月) 21:22:33
このスレの馬鹿2ちゃんねらが騒いでるだけbyさらに馬鹿なオール編集部
143 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/28(火) 00:03:09
ていうかさ、あの記事って一体誰のたくらみなんだろうかと思って。
本人のせいじゃなかったら、坂井さんが気の毒だと思ってさ。
それとさ、馬鹿っていうけど、
こういう現状をみて何も感じないほうが馬鹿だと思うよ。
そんな神経してたら、それこそ小説なんて書けないでしょ。
みんな真剣に書いてるんだろうしさ。
選考経過を気にして当然だよ。それも理解できないやつはどうかしてる。
あんたこそ、本気で書いてんの?
個人的にはがんばってほしいと思ってるけどね。
せっかくのチャンスなんだし。
>143
だから馬鹿なんだよ。
あんたは前スレで、選考委員は絶対に嫌うとかいっていた輩だろう。
>坂井さんが気の毒だと思ってさ。
馬鹿じゃないのか。
坂井は、いまも現役で鞭ふっているんだから、
お前のような馬鹿が心配する必要何もないだろう。
坂井も、気の毒などと思ってもらいたくないはずさ。
>こういう現状をみて何も感じないほうが
作家なんて、書いているものは良識も書くけど、
実生活は全然違うの知っているから、
SMの女王と報道されても驚かない。
あんなものが前宣伝になると思っているのは、
お前のような馬鹿だけだよ。
>選考経過を気にして当然だよ。
だから、お前のような馬鹿じゃないから気にしない。
別に坂井がSMの女王でも、おかまでも(これは知らないが)、
性転換していていようが(これも知らないが)、
飲むとパンツを脱いでも(これは嘘だが)、
選考経過には関係ないのはわかっているのよ。
SM嬢は人間観察にはいいわねと、選考委員の作家なら思うくらいさ。
馬鹿続けていると、馬鹿疲れしないか?
>>120 鈴木輝一郎氏の日記……毒とまでは言わないが、
そこはかとなく痛烈な皮肉を感じるのは気のせいじゃないよなあ。
森村さんが(山村の生徒を受賞させようと)かなり意地になっていた、とか
いかにも坂井さんが懸命に編集者と親密になろうとしていた、というようなこと、
「受賞おめでとう」という文章の中に普通わざわざ書かんよな。
146 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/28(火) 00:58:53
鈴木さんは自他共に認める実力派だからな。
147 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/28(火) 01:07:29
>はっきりしたのは、来年は、
>だれも最終の電話があった報告はしてくれない。
大丈夫。
以前は、マキムラ氏もだしてたから。
また報告してくれる人が出るって。
>147
真性馬鹿
もはや日本の文壇は朝鮮人に完全に乗っ取られたな。。。。
ほんと最近痛感させられるわ
それのトップに居るのが平野であり、東野なんだよな
大体普通の日本人は名字に東西南北は入ってねえから。。。。
バカ同士で罵りあってもorz(と書く自分は物好きorz)
>ていうかさ、あの記事って一体誰のたくらみなんだろうかと思って。
本人のせいじゃなかったら、坂井さんが気の毒だと思ってさ。
周りに踊らされて……だったらもっと好意的に見れるんだけど、
彼女ネットアイドルの経歴があるらしいから、本人経由なんじゃないかな?
ネットアイドルしてる人って基本的に目立ちたがりやでしょ?
153 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/28(火) 11:26:01
SMはべつに悪くない。
文芸誌の審査員になってる篠田が
講師をしてることがNG。
154 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/28(火) 11:27:52
鈴木輝一郎なんて作家(講師?)、
聞いたこともなければ読んだこともない。
京極夏彦クラスでさえ、名前も知らないって奴はいっぱいいるからな
>この業界、まず天分ありき、なんですが、ああいう努力型が報われるのは
>嬉しいもんですね。
「天分はない」と言ってるようなもんだよな、これ。
157 :
名無し物書き@推敲中:2008/10/29(水) 10:33:47
誰か、賞の話をしませんか?
自分は今回、ミステリを出して、撃沈しました。
もちろん、応募作がまずかったのもしれないけど、
今回、「オール推理」と統合した賞ということで、正直、何を出していいか迷いました。
受賞作は、ともに青春小説といえそうな内容だし、
選評見ると、最終に残ったのは、中国物、時代物、ファンタジー系、仏教の話など?
統合された「オール推理」は、消えたと見なしてよいのでしょうか。
そこらへん、応募者の方々、どう思いました?
158 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/29(水) 11:30:32
>>157 自分も迷いの末に推理物を出して撃沈した一人です。
オール側としては推理と統合することで受け皿を大きくしたかったのでしょうが、
どうも推理を受け入れる皿にはなっていない気がします。
前スレでも推理物を投稿した方々が同じような感想を抱いていました。
一般エンタメと推理物は求められる傾向が違いますし、他のエンタメ賞を見ても大体は
青春物であったり時代物等が受賞していますので、推理物は厳しいと思いました。
>>158 サントリーミステリー大賞の休止、
推理系新人賞で乱発された時代物への賞の授与、
朝日が純文系の賞をやめて時代物の賞を新設した事、
2005年次の高額納税者番付の小説家部門における
浅田次郎氏の納税額の内田康夫氏の納税額抜き、
ミステリー系の小説家が圧倒するものから
様々な分野のトップランナーが連ねるものへ顔ぶれの変化、
こうした一連の出来事から推測される事は、
新人ミステリー作家は飽和で求められていないのではないか、
ということ。
ミステリー読者人口は非ミステリー系を凌駕しているだろうし、
まだその差が縮まっているだけというレベルなのだろうけど、
テレビドラマでも2時間もののサスペンス枠が縮小する代わりに
非ミステリー系の2時間ドラマの増加現象が見られる。
全般的にミステリー愛好家が減少しているのかもしれない。
統合というより実質廃止だったのでは?
日本のミステリーは、小説としてのレベルが低い。
文章は下手でもいい、人間が書けてなくてもいい、などなど、いつの間にか時代に取り残されて、取り返しの付かないほど劣化した。
故に他のジャンルと競合すれば、当然負ける。
受賞作を読みました
感想は、
「虫のいどころ」
恋人への行為を「復讐」と例えるの主人公の気持ちが、ピンとこなかった
そういう心情を抱くまでの主人公の辛さや恨みの描写が軽すぎるからかな
寄生虫の話を書きたかったという、作者の情熱は伝わってくる
「フォーゲットミー・ノットブルー」
憧れ、不安、嫉妬、生々しい感覚が鮮やか
手紙の部分はざんねん、手抜きっぽい
次は十代の女の子ではなくて
柚木さんと同世代の女性たちの物語を読みたいな
162 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/29(水) 20:40:46
おれも「虫のいどころ」 読んだ。
まず唖然としたのは、なんでいまさら寄生虫ダイエットの話が
出てくるのか、ということ。こんなことは十年以上前から言われていた話。
この古いネタを、主人公の彼氏が知らないという設定で今更引っ張りだすのが
理解できない。ノーマルな審査なら、「新鮮味がない」として確実に減点対象のはず。
内容も今ひとつ主人公の存在感がないというか、感情移入できないというか、
どこか他人が勝手に動くのを上から眺めているような感じで、新人特有の
荒削りでもいいからパワーがあるとか、独創的だとか、そういう突き抜けたものがない。
可もなく不可もなくこぎれいにまとまっただけの、しかも退屈な話だった。
笑えたのが編集長の後記。
「若い作家たちが登場して新しい時代の音が聞こえませんか?」という意味のことを
書いていたが、思わず「聞こえねーよ」と内心で突っ込んでしまった。
163 :
名無し物書き@推敲中:2008/10/30(木) 01:09:24
157です。
ミステリーについての話、ためになりました。
確かに、ノンジャンル賞だと思えば、制約の多いミステリーは、人間を描くのに不利。
一般エンタメと競合したときに、結末以外で、おもしろさに勝る点がないと、
最終に残るのは、難しいのでしょうね。
文章表現ももちろんですが、舞台や時代設定、キャラクターなども、
もっと深く掘り下げて考えていかねばと反省しました。
ご意見、ありがとうごさいました!
164 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/30(木) 02:03:55
>>162 そうだよね。もう、カビがはえているような話だし、はぁ?
って感じで、万が一にも読もうとは思わない。
あんたは、読んだだけ、えらい。
165 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/30(木) 02:14:02
>>162 寄生虫ダイエットって、数年前にどっかで読んだな。
なんだったかな。今、思い出せないけど。
その手の話がよくあるってことなのかもしれないけど。
>>165 寄生虫ダイエットならマリア・カラスが有名かな。
ちなみに日本の寄生虫は海外のに比べて大人しいから
そんなに痩せない。これどうでもいい豆知識な。
>>76 それはあなたが宮部の事をベストセラー作家という先入観で見てるからでしょ。
法律事務所勤務だった宮部だって受賞後は苦労してるよ。
>>162 >なんでいまさら寄生虫ダイエット
さすがに読みが深い。
何回、あの作品を読んだのかな。
一度で感じたのなら、すごい。
>>168 言ってる意味がわからん私はヤバイのか?
>>169 168だが、今掲示板を見た。
>言ってる意味がわからん私はヤバイのか?
坂井のあの作品を読んで、ダイエットを連想するのが凄いと思った。
>まず唖然としたのは、なんでいまさら寄生虫ダイエットの話が……
いやあ、なかなか。
こんなことがいえる君は凄いよ。
172 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/31(金) 17:18:37
162 :名無し物書き@推敲中?:2008/10/29(水) 20:40:46
おれも「虫のいどころ」 読んだ。
まず唖然としたのは、なんでいまさら寄生虫ダイエットの話が
出てくるのか、ということ。こんなことは十年以上前から言われていた話。
この古いネタを、主人公の彼氏が知らないという設定で今更引っ張りだすのが
理解できない。ノーマルな審査なら、「新鮮味がない」として確実に減点対象のはず。
内容も今ひとつ主人公の存在感がないというか、感情移入できないというか、
どこか他人が勝手に動くのを上から眺めているような感じで、新人特有の
荒削りでもいいからパワーがあるとか、独創的だとか、そういう突き抜けたものがない。
可もなく不可もなくこぎれいにまとまっただけの、しかも退屈な話だった。
笑えたのが編集長の後記。
「若い作家たちが登場して新しい時代の音が聞こえませんか?」という意味のことを
書いていたが、思わず「聞こえねーよ」と内心で突っ込んでしまった。
173 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/31(金) 21:32:05
おまえらアホか。
長谷川伸の門下生には、平岩弓枝や池波正太郎らがいるぞ。
昔も今もかわらんのよ。
>>175 それを正当化するなら新人賞は何の為にあるのかという話で。
出来レースするくらいなら、はじめからやらなければいい。
176 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/31(金) 22:12:34
>>162 やはり、一読してから、批判すればいい。
どこに寄生虫ダイエットが書いてあるんだ。
177 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/31(金) 23:57:08
>>162 つか、その編集長後記の新しい時代の音云々は、平岩弓枝の『新・御宿かわせみ』
についての記述じゃねえのか。
178 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/01(土) 05:10:22
>>162 >おれも「虫のいどころ」 読んだ。
選評と編集長後記(俺は読んでいないが)しか読まないで、
ここで坂井の批判を書いているのだろう。
だから、私はヤバイのか? となったのだろう。
169 :名無し物書き@推敲中?:2008/10/30(木) 20:49:42
>>168 言ってる意味がわからん私はヤバイのか?
確かにダイエットのエピソードも少しはあるけどね。
ナオミ・キャンベルとか、ウェストが細くなったとか。
でも、あくまでも花粉症治療のためのサナダムシだよね。
まぁ、いまさらナオミ・キャンベルは、古いとおもったけど。
180 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/01(土) 11:27:33
>>162 は、どこかの新聞に載っていた情報で書いたんじゃないのかな。
確か、SMの学校の師匠が、ダイエットて書いていた。
俺もダイエットの話だと思っていたら、
話の内容は、花粉症治療だったよ。
読まないで、ここで批判しているから、ああいわれるんじゃないかな。
181 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/01(土) 12:35:02
>花粉症治療のためのサナダムシだよね
えええええええええええええええええええええええええええええ
それって、もう何年も前にテレビで学者が言ってたことじゃないかよ。
藤田紘一郎の著作を読んだことがある人なら誰でも知っているのでは?>サナダムシの花粉症治療
この話の中に出てくる学者のモデルってこの人だよなー
もうちょっと一般人が知らないところからネタ持ってこないと
183 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/01(土) 14:30:07
184 :
紅林刑事:2008/11/01(土) 14:50:55
貴様ぁ!
藤田氏の文章なら昔から東スポでしょっちゅう読んでる
あれは面白い
186 :
神代警視正:2008/11/01(土) 15:21:01
よさないか紅林!
187 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/01(土) 16:51:53
馬鹿だな、お前ら。
ネットで、サナダムシと花粉症をググってワアワア言っても、
論点ずれているだろう。
>>162が、坂井の書いたものを、寄生虫ダイエットと書いているのが
おかしいだけだろう。
まあ、次の話題で良いんじゃない。
一応、日本語わかる人のために。
162 :名無し物書き@推敲中?:2008/10/29(水) 20:40:46
おれも「虫のいどころ」 読んだ。
まず唖然としたのは、なんでいまさら寄生虫ダイエットの話が
出てくるのか、ということ。こんなことは十年以上前から言われていた話。
この古いネタを、主人公の彼氏が知らないという設定で今更引っ張りだすのが
理解できない。ノーマルな審査なら、「新鮮味がない」として確実に減点対象のはず。
188 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/02(日) 01:24:45
ネトアなんて、ばりばりのメンヘラだわな。
読む気、ますますなくなるわ。
立ち読みでもなんでも構わないが実際に読んだ人って少ないんだろうね
ちゃんと買って読んだよ。
買わないで文句言うのはイクナイ。
金を払って初めて発言権を得るんじゃとじっちゃが言ってた。
191 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/02(日) 08:16:37
今日、図書館行って読んでくるわ
192 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/02(日) 11:49:15
『たまごのひび』を読むと、坂井の次の作品が実を結び始めているな。
「オール讀物」の1月号に掲載もありそうだ。
どうするこの板の嫉妬くん。
君たちが嫉妬するから、オールの編集も本気になって、
育てるつもりかもな。
193 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/02(日) 16:30:33
>>157らへん
自分も今回撃沈組みだけど、ずっと投稿してきてこの数年、2次にはだいたい
残ってた。今年こそ最終と力入れて送ったら、一次にも残らなかった。
今まで他賞ではせいぜい一次に入るかどうかって感じだったから、自分のは
オール向きと思ってたが、今回から基準が大きく変わったような気がする。
読者層を下げようとしてるのかな?
どーよ?
オール推理は、多少よりも応募者少なく、甘いといわれていた。
それが、一緒になると、厳しくなるのは、当たり前だと思われる。
オール推理は、他賞よりも応募者少なく、甘いといわれていた。
それが、一緒になると、厳しくなるのは、当たり前だと思われる。
196 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/02(日) 17:38:44
自己レスなんだけど、
>>159 >2005年次の高額納税者番付の小説家部門における
>浅田次郎氏の納税額の内田康夫氏の納税額抜き、
>ミステリー系の小説家が圧倒するものから
>様々な分野のトップランナーが連ねるものへ顔ぶれの変化、
内田氏は典型的な多作型のミステリー作家で、
浅田氏は全く逆で年に数冊しか出さない。
量産型じゃないんだよな。
非量産型が量産型の売れっ子を追い抜いたわけで、
書いた時には気づかなかったけど、
実はこれって思っていた以上の大事件だったんだね。
浅田氏、マジで爆発的な売れ方をしてるんだな。
もしかすると現役作家では実質的に一番売れてるのかも。
197 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/02(日) 17:43:01
>>192 それが本当ならとてもいいこと。
編集部にしたって「この新人は伸びる」と思って拾ったんだろうから、
責任持って全力で育てればいいんだよ。
>>193 それ以前の問題として、一般エンタメ賞とミステリー賞の融合など可能なんですか?
下読みされる方は、一般エンタメ賞とミステリー賞とでは、基本的に違うはずですよね。
一般エンタメに強い下読みさんではミステリー系に弱く取りこぼしが多くなるでしょうし、
ミステリーに強い下読みさんでは逆の事が起きるはずです。
二次に残る実力のある方が一次落ちしたところを見ると、やはり一般エンタメ系にシフトを置いているのでしょう。
この方法では、ミステリー系はミステリーテイストの一般エンタメ以外は一次すら通らないのでは?
流石に本格は論外としても、探偵小説や警察ものもカテゴリーエラーで一次落ちでしょう。
選考基準が一般エンタメ賞型であれば、ミステリー作品が続々と落選するのは当然ですから。
やはりオール讀物新人賞との一本化というのは表向きで、本当は推理小説新人賞の廃止だったのでしょうね。
199 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/02(日) 18:19:41
157、だった者です。
自分も「オール推理」とは、相性がよかったです。
応募者が、少なかったからなのかー(苦笑)。
193は、「オール新人賞」の方で、
残ってきたのでしょうか?
200 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/02(日) 19:54:23
俺は、今回オールに初参加した。
撃沈だった。
一応、事前に2000年以降の傾向をつかむため、オールを読んでみた。
推理は、応募者数が400前後で、100くらい一次に通っていた。
オールは、2000ほどで一割が一次通過だった。
割合的には、推理の二次通過が、オールの一次通過レベルに該当するのでは。
だから、いままでの推理の経験はあてにならないのではないか。
私の友人は、前回のオール讀物新人賞の一次予選に二人残っていた。
二人とも、今回は落ちた。
(数字の考証は、誰か詳しい人がいたら、ヨロシコ)
>>200 仕事がなく再デビューをかけて
応募するプロが普通に一次落ちする厳しい世界だから。
なので前回残った人が今回落ちたから基準が変わったとは
言い切れない。可能性はあるけど。
オール推理の実質廃止ということなのかぁ。
過去に大物を多数出してきたのは、推理の方なのに。悲しいね。
203 :
193:2008/11/02(日) 20:13:35
俺はオール読物新人賞のほうで2次に2回残ってた。2千を超える応募が
あったときだったから、すごい励みになって、それが今回一次にも入らなかった
んよ orz
205 :
203:2008/11/03(月) 12:41:46
不思議なのは、オール新人で2次まで残った作品をミステリーだからと
小説推理新人賞に送ったら、250人くらいしか応募者ないのに、
一次にすら残らなかった。
オールは応募者常に2000超えのハードル高いとこのはずなのに。
内容的にもけっこうミステリー色濃かったのに。これはなぜ?
206 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/03(月) 12:48:29
下読みが重なっただけではないのかな。
仮に選考委員Aが絶賛したからといっいて、選考委員Bも同じ感想を持つとは限らない。
評価がまったく逆になることもよくある。今年の「このミス大賞」がまさにそう。
208 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/03(月) 16:48:19
審査員レベル(つまり最終審査)までいけば、意見の相違も好みもあるだろうが、
下読み段階でそれはないんじゃね?
下読みも同じだろ。ロボットがやるわけじゃあるまいし。
210 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/03(月) 22:05:03
下読みこそ、そういった事があるんじゃないか。
単に、ミステリとしては、いまいちだっただけなんじゃないのか。
オール讀物と小説推理とじゃ、
どう考えたって、求めてるものはかなり違うだろう。
212 :
199です:2008/11/04(火) 09:24:10
>>203 実力ある書き手の一次落ちとなると、なにかミステリー的な“マナー違反”があったのでは?
ミステリーは、制約が多いので。
たとえば、犯人を特定する部分の現実的(というか捜査的な)な推理がゆるいと、大きな「傷」になるようです。
また、設定やトリックの部分で、たまたま先行作品があったりすると、かなりマイナス評価になるみたいっす。
(ここらへんのツボは、自分も今、試行錯誤しつつ研究中です……。未熟な意見でしたら、スミマセン)
211だけど、言葉が足りなくて、失礼な言い方になってしまって、ごめん。
気づいて言い足そうとしたんだけど、アク禁になっていて今までつなげなかった。
言いたいことは、その間に212がほぼいってくれてるんだけど、
その他にも、小説推理新人賞って、最近のミステリ系の新人賞の中では、
かなりミステリ要素重視のほうだと思うんだ。
オール讀推あたりとも、ちょっと選考基準が違って、
よりミステリとしてのアイデアのほうを重視されるようなイメージがある。
214 :
203:2008/11/05(水) 07:19:04
アリの穴にさらそうか? だけど、アリの穴って、一度うpしちゃうと
二度と削除できないんだよね。
215 :
199です:2008/11/05(水) 10:46:03
「アリの穴」って、今、調べて知りました!
でも、公開しちゃうと、もう、その作品は使えないだろうし、
自分も、人の作品をあれこれ言えるほどの者ではないので、それは大丈夫ですよ〜。
だって、オールで二次まで行った作品でしょう?
いつか、本で活字にしないと……!
そういう作品なら、参考のために読んでみたい気持ちはあるけど、
二次通過クラスの人の参考になるような感想は言えそうにないから、215に一票。
とにかく二度二次通過してるなら、
小説推理はカラーが違った、今年のオールはたまたま下読みさんとの相性が悪かった。
って可能性が高いんじゃないかな。
地力あるんだろうな。正直いうと、むしろ、うらやましい……。
217 :
203:2008/11/06(木) 22:19:25
なんか、おまいら2ちゃんねらーとは思えないくらいやさすいぞ。
気持ち悪いよ、うれすいけど。
もしかして、編集さん? さりげに俺を励ましてくれてるわけ?
んで、来年もう一度トライしなさいと言ってるわけ? 来年は
最終かもとか匂わせてるわけ? 作家志望の妄想をくすぐると
どこまでも果てしないんだよな…
悪い、その妄想はぶちこわさせてもらう。
底辺のワナビだよ。
ただ、他のスレで、すげー感じ悪いレスもらって傷ついてたんだ。
「自分がされていやなことは、他人にしちゃいけません」
てお婆ちゃんに言われてるからさw
218だけど、でも、書いてることは本音だよ。
ただし、ストレートに言うと。
「一度や、二度の一次落ちくらいで落ち込んでんじゃねー。このボケ。
こっちは、二次なんて一度も通ったこと無いんだぞ!」かな。
220 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/09(日) 14:59:54
なにげにツンデレ
>>218-219 創作文芸板には万年一次選考未通過組が腐るほどいる。
っていうかね、ミステリー系で四人に一人、
その他では十〜十五人に一人しか一次選考通過しないし、
しかも再起組のプロですら一次で落ちる事もあるくらいだから、
本当は一次選考を通過してる時点でかなりの実力者なんだよ。
この板ではさも楽勝で通過できるかのようなカキコが目立つけど。
(書き手に低年齢層が多いラノベは別だよ)
才能がある人は三年で一次通過レベルに達するらしいけど、
エンタメ系新人賞の受賞者は概ね三十代〜四十代。
苦節十年や二十年でようやく受賞する人が普通にいる。
二十代で受賞できれば才能がある部類に入る世界だから。
落ちたくらいで気にやむ必要は全くない。
ちなみに二次選考通過者は最終に残った人と実力的にはほぼ互角。
賞と作風が合わずに弾かれたもの=二次選考通過作。
「裏へ走り蹴り込め」の人がポプラで賞貰って本出したね。
調べたらこの人、オール取って、小学館でも賞貰って、
野生時代の賞でも最終に残ってるのに、まだ賞レースに出さないと駄目なんだな。
デビューしてとんとん拍子に行く人と、駄目な人の差って何なんだろう。
223 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/09(日) 18:53:30
2作目3作目が、受賞作を超えるくらいでないと駄目なんだろうね。
山田詠美は処女作受賞だったけど、100ページの「ベッドタイムアイ」
(だっけ?)に、5年かけたってさ。
>>221 >
>>218-219 > っていうかね、ミステリー系で四人に一人、
ミステリー系でそんなに高確率? 確かに近年の乱歩賞は一次通過者多いな。
もともと実力のある人しか応募しないからかな?
でも、全体で言うともっずっと低いのでは?
ミステリーズ!新人賞とか、かなり低いよ。小説推理ももっと低かったと思う。
225 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/13(木) 18:09:59
>222
なんていうタイトルの作品か教えてください。
>>222 野生時代掲載は文章は上手いがストーリーがまったくなかった。
82枚。書き終わりました。
来年のこの賞に出します。いろいろ調べて比較したけど、
やっぱりここの審査員の顔ぶれが、自分的に一番ひかれたので。
是非とも最終選考には残りたい…審査員に読んでみてもらいたい。
229 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/30(日) 16:35:48
やはり推理モノは不利なのかな?
>>229 関係ない、が、テレビドラマ、もしくは日本の映画のような小説は、ミステリーとジャンルを区切った賞に応募したほうがいい。
231 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/01(月) 03:02:55
本来、オール読物推理新人賞は廃止ではなく、「統合」のはずだよね?
けれど、なぜか、似たような長さの短編小説の賞は、ことごとく応募数が増えている。
オールの影響はかなり大きいよ。
232 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/01(月) 10:09:33
図書館で受賞作2つとも読んだ。
しかし、ここの編集部は若い女性作家が欲しいんだろうな。
どう見ても、レベルの高い作品じゃないし。
233 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/02(火) 08:37:42
もっとkwsk
アパートの隣室の郵便受けに、文春から大型封筒が届いてる!
隣は男が住んでるのか女が住んでるのか知らん。どちらにしても深夜の
おしゃべりのうるさいパープリンかと思っていたが…激しく気になる。
年間購読じゃね?
だって、厚紙の大型封筒で短編原稿くらいの厚さだったよ。「文春」と封筒に
印刷されてるとは知らんかった。手にとってとくと眺めたかったが不審者
認定されてるといかんから。夕べも遅くまで音楽うるさかった、あいつ何者?
237 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/04(木) 21:30:25
確か以前、最終候補者には選考の際のゲラが記念に送られることもあると
聞いたことがあるようなないような。脳内ソースだからあまり信用するな。
もしそうだとしても、時期的に遅いかな。
ま、単にそいつが文春で写真とかイラストとかの仕事してるって
可能性のほうがまだいくらか高いが。
スネークしてるが、鼻歌なんか歌いやがって。女が住んでるかと思ったら、
この数日どうも男が帰宅してるようなんだよな。リーマンにしては、出勤
時間ばらばらだし。
いかん、こんな妄想抱いてる暇があったら書かねば。
239 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/07(日) 11:28:40
240 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/22(月) 07:25:26
age
まだスネークしてるが、続報なし。あいかわらず朝は遅く、
不定時にでかけてる。
最近電話をよくかけててうるさい。
242 :
:名無し物書き@推敲中?:2008/12/23(火) 10:49:50
243 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/23(火) 12:08:03
隣人の詮索は誉められた行為じゃないしやめるべきだが、
不定時の外出と昼夜逆転生活から考えて現役作家の可能性は十分あるな。
>>242 そこ、流し読みしたけどなかなかおもろかった。
特に小説の書き方のところ。
貼るなら小説すばるスレの方がいいんじゃない?
245 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/23(火) 13:53:16
>>242 て言うかさあ
何で今頃そんな有名どころを貼るの?
結構あっちこっちにリンクされてるよ
246 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/23(火) 14:48:31
いや、待て待て。
アドレスが新しくなってるがな。
昔のリンクは全滅やね。
247 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/24(水) 16:43:17
たとえば実際、東野の嘘をもうひとつだけや、伊坂の死神の精度の短編の一つが
応募されたとして受賞できるの?
248 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/24(水) 17:44:23
>>247 2次を通過したとしても、受賞はムリだろうな。
でも、そんなものはどうでもいいこと。
ひとつ言えるのは、彼らは新人賞に応募するのではなく、
文芸誌に載せられるポジションにいるということだ。
あんさんも早いところ、そういうポジションにいきなはれ。
人生は短いぞ。
東野も伊坂も、どちらも新人賞の難関を越えてきたわけだが。。
連作の一つを抜き出して、それがどうのと言ってもなあ。
250 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/24(水) 22:00:42
>>247 嘘をもうひとつだけは無理かな
死神の精度なら最初の話と最後の話をうまくつなげればいけそう
近年のオールって、何だかんだか女流作家が増えた気がするな。
253 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/11(日) 11:21:33
華ののある書き手が欲しいんでしょ。
だからオッサンとかの応募は止めた方がいい。
男女とも30歳までだな。
254 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/11(日) 11:31:20
ここの受賞者って受賞作以後新作掲載されずに消えた人多いよね?
255 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/11(日) 11:54:22
それは内部の人にあげるご苦労さんで賞であるから。
>>254 ここは新人には厳しいんだよ。山本一力ですら、受賞第一作が掲載されるまで
二年もかかってる。
257 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/13(火) 01:08:02
それで松本清張賞で返り咲いたのか
直木賞とってもらいたいけど、恩田天童じゃ無理かもな
次に期待
258 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/13(火) 01:14:19
すまん勘違いだった
259 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/13(火) 12:23:16
廃刊作業は進んでる?
260 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/15(木) 21:30:21
夕方フジに連載だって
キクさん
261 :
260:2009/01/15(木) 21:32:20
失礼。夕刊フジね
最終残ったって記事出したのも夕刊フジのサイトで、
初めての連載場所も夕刊フジか。
263 :
売れているの?:2009/01/16(金) 00:24:25
オールラスト!オールラスト!オールラスト!オールラスト!オールラスト!オールラスト!オールラスト!オールラスト!オールラスト!オールラスト!オールラスト!オールラスト!
264 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/16(金) 19:12:15
お前はオーラス前にハコだよ
この賞って毎年どれくらいの応募数があるの?
266 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/18(日) 12:35:21
あはは。
やっぱりキク殿は、直木賞に向かって邁進中だな。
夕刊フジのコラムに、公募ガイド2月号と、売れっ子になりつつある。
ここで、SM女王は女流作家に嫌われるとか書いていた、
良い子ちゃんたちは歯ぎしりしているんだろう。
作家は、作品で評価されるんだ。
良い子は、こんなとこに来ないで、本買って読んでくだちぇーー。
アンチを増やすだけの恥ずかしいことを
2chに書き散らす知り合いがいるなんて坂井さんかわいそうだな・・・。
>良い子は、こんなとこに来ないで、本買って読んでくだちぇーー。
こんなことが書かれていたら、普通にいいと思って買おうとしていた人もどん引きして買うの控えるだろう。
268 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/18(日) 14:44:52
>>267 あんたのレベルは、創作板にはこなくていいんだよ。
何のレベルですか?
270 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/18(日) 16:38:10
国から補助金を貰って運営しているんだろ?
マトモなの出せよ。
272 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/19(月) 11:08:55
>>267 266は、知り合いなのか?
ということは、266=267?
>265
受賞の発表を読めば載ってるよ、だいた2000編。
274 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/20(火) 10:19:02
>夕刊フジのコラムに、公募ガイド2月号と、売れっ子になりつつある。
この程度で売れっ子と言われてもね.
そもそも、この二つは小説なの ?
どっちかというと.色モノフラグ立ってる気がするけど。
夕刊フジは、ねえ…
小房の頃、ドキドキして盗み読んだもんだw
276 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/21(水) 15:59:37
すっかりイロモノだね
本人納得済みだろうけど
新人賞とっても消えていく人間が多いから、
そうした媒体に載るだけで、雑誌掲載が有利になるよね。
文壇村に、確実に、地歩を得ているな。
ところで「腹の虫」とか「ブルー」はどんなジャンルなんだ?
オールの伝統的な人情小説とは明らかに違うよな?
「蒼龍」みたいに構成もジャンルも王道だと判り易いんだが。
女流作家が書いた、煮え切らない主人公の煮え切らない結末?
……スピリチュアル系かな。
280 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/01(日) 16:04:01
乱歩賞スレは60代の団塊応募で盛り上がってる。50代だけど、オール読物で
2回ほど2次いったから、けっこう励みになってる。50代60代は、これから
いい読者層かも。
私のほかにも同年輩の人いませんか? カミングアウトして!
がんがりませうよ!
もうすぐ50の大台に乗りますが、去年のオールで2次まで残りました。
乱歩賞にも毎年出していますが、こちらではまだ1次に残ったこともありません。
今年こそはという気持ちは強いです。
書き始めて5年ほどになりますが、私より年上の人も頑張っていると知り
少し勇気が湧いてきました。
50になるまでに駄目だったらやめようと思っていましたから。
282 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/01(日) 21:34:28
おお、やや私に近い世代の方ですか。あな、うれし。
かなり長く、出版界では若い女の子が有利みたいな時代が続いてましたけど、
これからは年配の読者も増えると思うし、年齢関係なく、内容で競争して、
もっと面白くて高質なものが増えればいいと思います。自分も面白いものが
読みたい!
283 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/01(日) 21:52:53
おじちゃんパワーみせちゃれ
284 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/03(火) 01:01:43
アラカンの逆襲ってとこだなw
団塊世代が大量に退職すれば、とうぜん時代小説や経済小説、ミステリーの新たな読者層が生まれるわな。
そこを見込んで、各文芸誌は新人賞選びの基準を大幅に変える可能性がある。
つまり、これまでは不当に門前払いしていた高年齢応募者の作品を、きちんと読むようになる。
若年層の人口が減る一方なんだから、この傾向は当然といえば当然だよ。
>>284 逆だよ。団塊世代の一斉退職で、特に時代小説の読者減が予想されてる。
あの年代の人たちがどこで本を読んでいたかを考えれば普通に想像できるよ。
286 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/03(火) 09:06:28
長距離通勤で読むのはスポーツ紙か雑誌。本など読めたものではないよ、
普通。自分は読書好きで、30代だった頃2時間以上の長距離通勤をやったが
疲れて読むのなんて無理。雑誌のグラビアを見るか、大抵ねてた。
それに、おまいから見ると、60才過ぎると、本も読めないくらいのボケ
老人のように見えるのか? 暇をもてあました60才人口は、いったい
何をすると思うんだよ、おまいは。
287 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/03(火) 10:25:38
何をムキになってるのかしらんが、時代小説・官能小説の売上だけキオスクや駅構内書店での割合が突出して高いのは事実だよ。そのぶん大型書店や図書館での割合は低い。
288 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/03(火) 11:02:46
西村京太郎の旅情ミステリーの愛読者を調べてみるといい。
文庫本一冊が、新幹線東京─新大阪の片道で読み切れる程度に作ってあるんだよ。
キオスクで売れるはずさ。
エンタメ小説はそれくらいコアターゲットを絞り込んで、マーケティングし、
営業、編集、作家が一体となってベストセラーを作っているんだ。
それにうまく対応できる作家になるべきなのさ。
そうすれば、ドラマにも映画にもなり、豪邸暮らしも夢ではなくなる。
しかも、彼の文体は列車の縦揺れにあわせて読点が打たれているそうだ
290 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/03(火) 11:17:09
売れ筋路線を馬鹿にしているうちは、お坊ちゃん芸だな。
エンタメ小説の固定売れ筋商品とは、ミステリ、時代小説、官能小説と昔から相場が決まっているんだ。
サラリーマンの出張の暇つぶし商品と割り切って書く姿勢が大事。
青臭いことぬかしていると、人生を棒に振るよ。
作家になりたい勘違い野郎など、世の中に掃いて捨てるほどいるんだ。
エンタメ小説を文学のジャンルだと錯覚していると、とんだ大間違い。
エンタメ小説は読者にひとときの娯楽を提供する「文章によるサービス商品」なんだよ。
最後にひとこと。
どんなジャンルの作品を書くにしても、サスペンスと謎解きの要素が入っていないと、売れないからな。
291 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/03(火) 12:31:45
コマーシャリズムに合わせて書いて傑作が生まれるとは思えない。
そりゃ、金になりゃいいが、それより、誰もがうなるような傑作を書きたいよ。
前にも書いたんだけど、カトリーヌアルレーの「わらの女」(今も
世界ミステリーのトップテンに入る)とか、乱歩賞初期の受賞作「大いなる
幻影」(世界数ヶ国語に翻訳された)とか、本当の傑作はこの数十年生まれて
ないんじゃないか? それもコマーシャリズムに踊らされすぎたせいでは?
出張サラリーマンが読み捨てるいっぽうで、出張サラリーマンのみならず
読書命っていう人たちが夢中で徹夜して読んでしまうミステリー。そんなのを
読みたいし、書けたらそれで死んでもいい(ってくらい、維新の志士のような
激烈な精神で書いてます、漱石先生)。
最初から読み捨てられるレベルめざしたって駄目だろ? いや、こんなこと
言ってる暇に、書かねば。
292 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/03(火) 12:34:06
ま、がんばってネ。プッw
293 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/03(火) 12:36:18
話を戻すが、特に時代小説の読者数は今後激減するとみて、出版側は
相当に危機感持ってるよ。実際、今でも愛読者たちでさえ家ではほとんど
読んでない状態だからね。
だからなんとか、若年層への浸透も目指してるよう。若手の人気ある人に
時代物書くよう勧めたりとかね。
294 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/03(火) 12:39:04
昔はよかった、ってのはいつの時代も口に上るフレーズだよね。
きっと五十年くらい経ったらジェフリー・ディーヴァーや宮部みゆきを引き合いに
同じこと言われてるよ。
295 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/03(火) 12:42:06
それは時代物のいい書き手が減ったからじゃないの? 山周以降、大物後継者が
いなかった。しかも、司馬や藤沢周平亡き後、平岩弓枝もいい年だし。だから
宮部とかがテレビドラマみたいな時代物を書いてる。あれはちょっとなあ。
296 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/03(火) 12:50:00
佐伯なんとかとか、時代物のベストセラー作家も出ているな。
時代小説とはいえ、中身は現代小説でいいんだよ。
場所と時間を昔に求めるだけのこと。
時代小説は一種のファンタジーなのだよ。
現代小説ではできない切り合いとか復讐とか合戦とか忍者とか、自由だからね。
ま、時流によって増減はあるだろうけど、ニーズは底固いとみていいだろう。
オール読物新人賞が、受賞そく出版と思ってる奴がいるな? 何やらトンチンカンなご高説を並べてらっしゃるが。
298 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/03(火) 16:22:19
オールはたかだか100枚だろう?
遊び気分で4日で書けるじゃん。
楽勝だってのw
299 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/03(火) 16:29:23
>>294 宮部みゆきなんか絶版になるに決まってる
300 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/03(火) 16:46:26
>>299 今では名作と言われてる作品も、出版当時はそう言われてましたよ。
301 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/03(火) 16:59:43
宮部みゆきはたいへんな作家だよ
302 :
印度王ピリパボス三世 ◆haeRtlNgLQ :2009/02/03(火) 17:10:51
299は俺だが、宮部みゆきは読んだことない。以上
303 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/03(火) 19:10:30
100枚って中途半端な枚数なんだよな。
ストーリーは2展開程度で終わるな。
304 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/03(火) 21:59:08
前の80枚のときは、すぐ書き終わってしまって、まいったけどね。
話をぎゅーぎゅーに詰める必要があった。
305 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/07(土) 11:59:52
過疎ってるな。締切り間際まで過疎るんだろな。
306 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/07(土) 12:06:04
締め切りいつよ?
ここに出すヤツは、他の賞に今かかりっきりなんじゃないかとエスパ
締め切りは6月末
309 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/07(土) 18:38:47
80枚とか、もうたいへん。今、短編は40枚くらいのとこで後ひといきなのに、
ひいひい。300枚くらいの長編書きかけてるんだけど、もう数ヶ月100ページ
あたりから進まない。筆力ないのか、俺 orz
310 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/07(土) 20:09:55
斬新な小説を受賞させないと文化的にこれ以上進歩しませんよ?出版社さん
ノーベル文学賞受賞者も増えなさそう
311 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/08(日) 00:08:31
オールの時代物はおもしろくなくて読めないよ。
312 :
何故かス○ーリンが参上w:2009/02/08(日) 00:14:00
|┃三 , -.―――--.、
|┃三 ,イ,,i、リ,,リ,,ノノ,,;;;;;;;;ヽ
|┃ .i;}' "ミ;;;;:}
|┃ |} ,,..、_、 , _,,,..、 |;;;:|
|┃ ≡ |} ,_tュ,〈 ヒ''tュ_ i;;;;|
|┃ | ー' | ` - ト'{
|┃ .「| イ_i _ >、 }〉} _________________
|┃三 `{| _;;iill|||;|||llii;;,>、 .!-' /
|┃ | ='" | < 311はシベリア流刑だ!
|┃ i゙ 、_ ゙,,, ,, ' { \
|┃ 丿\  ̄ ̄ _,,-"ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|┃ ≡'"〜ヽ \、_;;,..-" _ ,i`ー-
|┃ ヽ、oヽ/ \ /o/ | ガラッ
オールは作家の登竜門として、基礎的でオーソドックスな文体を重視してるんじゃないかな?
斬新さは、むしろ作物とか表現や描写、それに題材にこそ求めてる気がするが。
314 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/08(日) 00:39:17
俺は、オールで一次予選を2回、二次予選を1回通っているけど、
3作品とも80枚のオーソドックスな作風だった。
波瀾万丈の物語は、80とか100枚じゃ展開できないからね。
文章を緻密に書き、物語は短編型。
余裕で書いた、という読後感を与えるように努めた。
受賞ないし最終までいかなかったのは、物語があまり面白くなかったためだと反省している。
けれど、過去の体験から、予選以上にいくコツは掴んだので、今回も応募するつもり。
メインは乱歩賞と小説現代、このミスなんだけど、オールは基本をおさえるという意味で、捨てがたい。
315 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/08(日) 08:58:55
自分、オールで2次2回、1次1回だけど、未だに「予選以上にいくコツ」とか
つかめてないわ orz 1次も通らない駄作を出したよ、去年、2作も。
316 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/08(日) 09:58:31
推理の賞だけにすればばいいのにね。
俺は2次1回だけど、長編のあらすじみたいなので駄目だよなぁって思ってたら
2次いってて噴いたw
318 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/08(日) 16:15:48
100枚ていどのエンタメを書くコツを一つ教えよう。
長編ではOKな、会話でどんどん話しを進める方法だと、すぐ終わってしまうので、
ナレーションを中心にすることだ。
いわゆる説明の部分だよ。
これで物語を紡いでいき、妥当なところに会話を入れること。
そうそう!
描写とか登場人物の会話を控えて、説明文を多用するの。
あと書いた後にトリミングした方が良い。
ここは削れるとか、この登場人物は同じ奴を使い回すとか。
320 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/08(日) 17:48:02
ラノベなんか、短い会話の羅列で、余白のほうが多いのなw
編集者は、最初、原稿をパラパラとめくって、黒っぽいか白っぽいかでおおよその判断をするらしい。
ラノベの選考だと、黒っぽいのはダメw
オールぐらいになると、黒7白3ぐらいがいいかも。
白っぽいのは、中身がないと判断されるわけ。
321 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/08(日) 18:30:07
ムダなくそつなく物語を説明文で展開していくのは、かなり能力が必要なんだよね。
最近、ガルシア・マルケスの「百年の孤独」に挑戦したけど、
全編、語りなんだよ。会話は非常に少ない。
しかも改行が少ないから、読むのが大変だった。
なにしろ、5000枚に匹敵する大長編だからね。
そういう意味からすると、100枚ってのは、ほんの一瞬の物語っていう感じだ。
322 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/08(日) 20:48:10
黒7白3くらいになってるけど、この40枚書くまで数ヶ月かかった。これは
商売にならんわ orz
323 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/09(月) 00:38:01
そうだな。かなり遅いな。
100枚を4日〜1週間で書けないと、プロのエンタメ作家は食えないんじゃないのか?
発行部数は最低一万部(それ以下しか売れない作家に仕事はこない)、文庫版の価格が600円から700円で、印税収入は10%。
従って一冊当たりの収入は60万円から70万円となる。
三十代のサラリーマンの平均年収を得るには、年に六冊は出さないといけない(増版もあるからその限りでは無いが)
文庫一冊当たり、四百字原稿用紙300〜400枚になるから、年間1800〜2400枚は書く計算になるな。
従って一週間に35枚から46枚は書く必要がある訳だが、書かない構想期間もあるから確かに100枚書けるのは理想だ。
325 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/09(月) 01:18:06
忙しいんですよ、作家って。
俺の知り合いの父親が、ある高名なエッセイストなんだが、
毎日朝から夕方まで、書斎に入ったきりだって、知り合いが言ってたぞ。
書斎に出勤するみたいなんだそうだ。
でないと、確かに食えないらしい。
326 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/09(月) 01:37:39
生まれついて書くことが好きな人には、たまらない職業ってことだな。
書きまくっても、あまり苦痛じゃないんだろう。
体に悪そうだな。
327 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/09(月) 02:11:20
4日〜1週間で100枚とかあいまいなんだよ
実際、1時間あれば何枚書けるんだよ?
328 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/09(月) 07:17:22
>>327 そもそも週に何日働き、日に何時間働くか判らないでは、配分も決めようが無いだろ。
400字原稿用紙で年間2400枚を書くとして、週休2日で毎日8時間働くなら、1時間に1.2枚だ。
あかほりさとるは、最盛期に月一冊のペースで刊行し、一週間徹夜の時もあったそうだが。
330 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/09(月) 12:43:46
気が向いたら書く、なんて今のプロ作家にはできない相談なんだな。
真面目に毎日書かないと。
作家志望者なら、なおさらだわ。
331 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/09(月) 16:37:44
よし、わかった!
俺に足りないのは、忍耐と集中力なんだ。
これから毎日確実に10枚書く。
才能はあるんだから、あとは努力あるのみ。
332 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/09(月) 23:41:36
おまえに足りないのは脳みそだと思うのだが、どうよ。
333 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/10(火) 00:22:09
文芸心中?文芸春秋?文藝春臭?文藝春終?文藝春秋?
334 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/10(火) 15:47:19
前にも書いたんだけど、短編書いて、奇跡的にすべてのメジャーな新人賞を獲得した
としても、その賞金トータルで200マソくらい。つまり、最高の栄冠を手に
しても、まだ、貧困リーマン層ってことだ。
仮にも文芸板なんだから、もう少しキチンとした日本語で書けよ。
推敲して「てにをは」も考えろ。
336 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/10(火) 19:09:07
すんまそん。
スウェーデンの血が混じっとんのどす。
337 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/10(火) 19:32:55
「てにをは」は区別できないアホを、小説だとに言ってんじゃねえよなあwww
そういうアホて、どぶ掃除は似合っているをねえ。
338 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/10(火) 20:35:24
「てにをは」がどうたらぬかしてる香具師って、小説にもっとも向かない香具師だよなw プッ。
笑わしてくれるわw
339 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/10(火) 22:26:28
しかし漫画部門は金あるよな。
佳作とかでも15万くらい出るし。
340 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/10(火) 22:27:26
しかも佳作で20人くらい選ばれるんだぜ
341 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/10(火) 23:44:07
そういう人は漫画描けばいいじゃん。
自分にできないジャンルのことをうらやましがっても、しょうがないと思うけどw
342 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/14(土) 13:16:39
今日、チョコレートをあげる男性がいないわたし
そして
今日、チョコレートをくれる女性がいないわたし
問題)わたしってだれだ?(答えは「二重投稿スレ」にある)
これが解けないようでは受賞は無理かも。
343 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/18(水) 21:24:24
ちっ、スレが止まっちったじゃん。
締め切りいつ?とか書いてみる。
345 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/19(木) 10:40:49
6月だわな。
346 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/20(金) 19:19:20
じゃあ、話題をふるぞ。
前回、あれだけこのスレで(悪い)話題になったわけだが、次回の受賞も
似たような路線で逝くと思う人、手を上げれ。
>>346 二年のブランクがあって全然わからん。
前回、何があったんだ。おしえてくれ。
今年は投稿しようと思っているんだ。
去年は文学界。
348 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/21(土) 08:45:27
前スレでもなく、このスレにあるんだから、ブランクがあったんなら
初めのほうから見ろよ。
>>348 見た。何もなかった。
良くも悪くも、にちゃんだな。
50から80枚。楽勝。
そろそろ時代小説の一つも受賞するんじゃね?
本当に?
353 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/22(日) 20:05:39
前回とがらりと変えてってことか。
いや、女流作家のチンたらダラダラした作物にイライラしてさ。
ストーリーに起伏が少なく、ドラマ性に欠け、読後感もないし。
じゃあ、おれが受賞するかも。
山本一力ならずとも、しっかりストーリーと構成の決まった作品なら、ぜひ取って欲しいもんだ。
青龍はただ新人賞というだけでなく、読んで楽しめ、構成の勉強にもなる素晴らしい作品だった!
起承転結を受け持つエピソードの、それぞれにまた起承転結が極まった、美しいフラクタル構造。
作者と主人公の人生が一体となり、苦い失敗を乗り越え成功を掴み取る、読後感豊かな人情劇。
そんな作品が世に出るというなら、俺ごときの受賞が後回しにーーあくまで先を譲るだけだが!ーーなったとて文句はない。
357 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/24(火) 21:58:55
うん、あの人と最終で競って負けたんだって、自慢できるくらいの傑作なら
いいよね。
じゃあ、やっぱり俺だ。
359 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/26(木) 18:00:22
常に二次予選以上にいく俺にみたいな者にとっては、運も大事なんだ。
競合する作品の出来具合にもよるしな。
ま、運などに左右されないぐらいの圧倒的な力さえあればいいんだけどねw
>>359 運ではない。他の作品も関係ない。
圧倒的な力がないだけだ、と自分で気がついているのは良い。
361 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/26(木) 18:43:21
多くの受賞作は、圧倒的に優れていたわけではないよ(ごくたまにあるけれど)。
相対的な評価だ。
なので、運が左右する場合もなくはない。
多くの場合、その運をたぐり寄せるのは、過去の予選通過実績だ。
なんども二次予選以上にいった経歴があれば、編集部も名前を覚えているから、有利になるだろう。
362 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/26(木) 19:18:09
1次にも2次にも何度か逝ったけど、前回は1次すら通らなかった。まだ書き方のこつというか
プロみたくコンスタントに一定の質を保つことができない。ってか、できてる
のか自分で判断ができない。やっぱ、これが素人ということなのね orz
今回の応募数の見込みは?
前回は千編余りだったよ
思ったより少ないな。文学界は1300らしいが。
純の方が書く奴が多いのか?
>>367 サンクス。
だよな。50枚からだもん、お手軽だよな。
節操のないの多そうだなぁ。
369 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/28(土) 08:17:29
推理と統合される前から、応募数2000くらいだったもんね。1次に残るのは
50くらいだ。
推理書く人はよそに行ったんだろう。
371 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/28(土) 15:06:22
2000以上の応募数があったとしても、本当の勝負は一次予選通過後だ。
つまり、競争相手は一次予選通過の60〜70作品ということになる。
この数字はいつも一定だよ。
なので、一定水準以上の力がある応募者は、あまり総数など気にならないものなんだ。
と素人が
今書いているのは長編だから、
来年も素人だったら投稿しよう。
たしか一次を通過するのは一割位じゃなかったか?
そして二次は忘れたが、最終選考で四〜六編に絞られる。
……俺は前回、一次にも通らなかったが。
ナゼだっ! ひょっとして四百字詰め換算を書き忘れたせいか?
なんで、今回のは前回の作品とリンクさせ、落選後は長編にできるよう書いている。
後ろ向き?
本当の居合いとは、常に二ノ太刀を考えた上で、初太刀に全てを賭ける心意気!
それが実戦と言うものよ(詭弁とも言うが……)
イヤまさか、“!・?”、“()”や“……”を多用する文体のせいじゃあるまいな?
それか! そうなのか?
教えて選考員。
>>374 おもしろいことを言っているが、わかりずらい。
いや、分かりやすいが、うざいんだな。
客観性。
無理やり「ここで笑え」と要求してるような文だからな
でも、ここでの文章としては合格。
これからも、ここで頑張ってくれ。
嫌味じゃないよ。
みんな次ぎを書いているか?
381 :
名無し物書き@推敲中?:2009/03/03(火) 12:34:25
準備中。ネタ探し中なんだけど、何書こうかなあ。
382 :
名無し物書き@推敲中?:2009/03/03(火) 18:49:33
>>381 ちんぽとまんこの嫌らしい関係について詳しく書け。
>>374 >今回のは前回の作品とリンクさせ、落選後は長編にできるよう書いている
これが原因だよ馬鹿。
384 :
名無し物書き@推敲中?:2009/03/03(火) 20:44:33
うちの猫は毛玉を吐くことが多くていやんなる。
しかし、これこそが文芸だと思い、我慢して後始末するわけだ。
わかるか? わかんないだろw
当たり前だ。口からでまかせなんだからw
あの〜、ちょいと横槍ですんません。
ここって、二次の当落がなんとな〜くわかるのは、9月頃でしたっけ?
本人がブログで明かせば、じゃなかったかな?
387 :
名無し物書き@推敲中?:2009/03/03(火) 23:49:29
俺は過去2回二次予選を通っているけど、たしか中間発表は9月22日発売の10月号じゃなかったかな。
二次予選は太字で名前が載るよ。
それで終りだけどね。
一応記念になるかと思って、太字で名前が載った号は保存してあるよ。
ふだんは買わないんだけどねw
2008年に限れば10月号で選考結果が発表され、一次追加が全て並び、二次は太字で載る。
同時に最終選考も発表され、作品は11月号に、審査員の書評と共に全文が記載されていた。
389 :
名無し物書き@推敲中?:2009/03/04(水) 01:58:07
390 :
名無し物書き@推敲中?:2009/03/08(日) 18:06:09
どうやらSM嬢は文春ではなく他の出版社から
受賞後第一作が発表されるようだな。
矜持も気概もない恥知らずな小説すばるあたりか。
391 :
名無し物書き@推敲中?:2009/03/11(水) 05:24:14
せっかく賞金あげて新人で売り出すつもりで唾付けときながら、
なぜに他社にくれてやるわけ?
392 :
名無し物書き@推敲中?:2009/03/11(水) 05:33:25
全体を活性化させる作戦では?
雑誌売れないにもほどがあるし。
短編賞のオール讀物新人賞は、そのままでは受賞作を単行本化しにくい、オール讀物で別の短編を掲載し、それが何遍か溜まるまでは。
だから別の長編新人賞を取ったり、書き下ろしを書いてたりてたりすると、デビュー作より先に出ることもある。
394 :
名無し物書き@推敲中?:2009/03/18(水) 11:16:24
もう6月まで書込みないんとちゃう?
395 :
名無し物書き@推敲中?:2009/03/21(土) 09:24:13
書いてる? 誰かいる?
荒らしのハイなら・・・・・・
397 :
名無し物書き@推敲中?:2009/03/27(金) 21:56:10
よし、書けた。
あとは6月まで寝かせる。
398 :
名無し物書き@推敲中?:2009/03/27(金) 22:24:26
俺はこれから、題材探して下調べして…orz
アクセス規制が頻繁で誰も書けん。
ところでなんで受賞者がおかしくね?
代理店勤務とかコピーライターとか劇団俳優とかいかにもな職業すぎて
キムチくさくてかなわん
お前ら、こんなこと書くと2CH脳乙とか書き込むけど、あれは撹乱作戦なんか?チョンどもの
毎日新聞という大新聞までもが乗っ取られているんだぞ?なぜ乗っ取るかといえば言論弾圧をチョンがやりたいからだ
現に朝日新聞、朝日放送でもそのとうりチョンのやりたい放題
NHKなんて寒流ドラマの流しっぱなし、朝鮮半島に高い金払ってw
なぜ出版社だけが、新聞やテレビ局と違ってチョンに乗っ取られていないと断言できる?
それにチョンが会社乗っ取って、受賞者に日本人選ぶとでも思ってんのか?
能天気だなあ。。。
401 :
名無し物書き@推敲中?:2009/03/29(日) 08:40:56
それでミサイルは避けられるから、いいんでね?
ハイハイ陰謀陰謀
403 :
名無し物書き@推敲中?:2009/03/30(月) 00:43:23
でも、おれは前回の受賞作を読んで萎えた。
おれのは一次予選も通らなかったんだけどね。
でも、おれは受賞作を読んで明らかに女性作家しか取らないっていう感じを受けた。
今回はどうかは知らんけどね。
404 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/01(水) 06:12:49
ハイハイ陰謀陰謀
405 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/07(火) 12:40:11
2003年受賞の志川節子が単行本出すんだね。
しかし受賞後六年経ってようやくか……
やる気ゼロ。
407 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/07(火) 18:59:45
それでも、ま、単行本でるまで気長にフォローしてたんだな。
408 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/11(土) 06:40:18
このスレも、前回の受賞あたりから突然さびれだしたな。無理もないけどな。
なんでだろ
410 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/11(土) 12:18:25
過疎るのも当然。
オールなんかに応募する人は、大人が多いんだよ。
こんなガキスレなんか、相手にしない。
411 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/12(日) 07:08:59
前回受賞のブーイングを知らないの? 自分もまた応募するか、
迷ってる。
おまえのツラへのブーイングか?
ブーイング?
ごめん、知らないです
許可
知らぬが仏のアスペルガー
416 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/12(日) 11:39:16
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
こうして踊り出す負けペルガーであった。。。
?
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
しかし矢印からは逃げられないウスノロであった。。。
二割の力で書くが今のテーマです。
420 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/15(水) 06:07:52
5月の連休使って今年の応募しようと思ってたのに、仕事が入っちゃったよ。
応募のがすと一年先になっちゃうし…
年2回の募集にしてくんないだおか。
421 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/15(水) 06:15:45
俺、2ちゃんねるやめるよ。
422 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/15(水) 23:19:22
オール出身者牧村氏、松本清張賞受賞おめでとうございます
423 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/15(水) 23:22:30
このしつこさは郁?
残飯。
426 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/17(金) 00:16:22
ラストオール!
過去の受賞作を読み返してみたが、起承転結がスッキリとまとまらず、ラストが決まらない作品が多いな。
必ずしもハッピーエンドにすることは無いが、やっぱり話のなかで決着を付けて欲しいってのはあるんだよ。
たとえストーリーにメリハリがなく、情感だけがダラダラ続く作品であっても。
残飯は刑務所で決着www
書くぞ。
間に合うかな?
俺は去年、GW明けに書き始めて、ちゃんと期日に間に合ったぞ。
……一次も通らなかった。
30枚で通るんか?
オールってどういう意味?
allなのかauelなのかowlなのかawlなのかoarlなのか・・・
434 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/26(日) 10:11:41
この連休中しか書く間がない。なのに、未だにネタすら見つからん。
過去のネタノートとかで探してるけど、なんとか間にあわないだろうか。
みんな書いてるぅー?
書いてるよぅ
小説家じゃねえし
構想の1/3程書いて、30枚。
去年は締切当日に完成してろく推敲もせずに出したから、今年は余裕を持って完成させたい
二作品応募してもいいの?
441 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/01(金) 14:19:07
いいとも。
四つの連作短編を同時に送っても?
いいんだろうけど。
4作も送ることに何の意味がある?
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる
そう思うのなら、いくらでも送ったらいいよ。
446 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/02(土) 13:19:24
へたな鉄砲なら、分散して他の賞へも送ったほうが、よかないか?
, -―-、、
/::::::::::::::∧∧ ごめんください。 どなたですか。
l:::::::::::::( ・ω・) どうも純文畑からやってきました
ヽ、:::::::::フづとノ' 目標とする作家は阿佐田哲也です
'〜| | お入り下さい。ありがとう
し---J
チャキッ
( ゚д゚) ;y=ー
| y |\/
クルクル
( ゚д゚) ((*))
| y |\/
チャキッ
( ゚д゚) ;y=ー
| y |\/
オールは貰った
449 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/03(日) 09:22:35
だめ、全然ネタ出ない。古いノートや資料をいろいろ漁ったが、6月締め切りに
間にあわない。これはもうだめかもわからんね、ってか、もうだめぽ。
残飯は死刑。
自分は、今、ちょうどラストのところ。
構想は出来てきるんだけど、
ちまちま時間かけて書いてる。
そこを書く前に、全部読み直すから、時間かかるんだ…
でもそうしないと盛り上がりを演出出来ない気がして
452 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/03(日) 14:18:28
自分と同じやり方だ。その日書いたところを夜寝る前に、
最初から全部読み直して推敲するのは楽しい。
ここには俺様もふくめて才能の無い奴ばっかりだな。
息切れして、二千枚の小説でも書いているみたいだな。
余裕のない奴は初めからやめろ。
残飯は常識と背丈が無い。
今頃締め切りが6月20日なのだと気付いた
31日だと思っていた、危ない危ない
マジ?
ダメかも?
457 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/05(火) 02:25:43
五十枚ぐらい、三日で書けるだろう
いや、通らないけどさ
458 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/05(火) 08:52:11
20日なんだ、もうダメぽ。
というか、俺様は文學界にする。
誰か、レスたてて。
レスは何の略だと思ってんの?
レスポールギター。
レスター・デル・リー
連休中から執筆を始めて、40字×30行で六頁まで書き終わった。
400字原稿用紙で100枚までだから、40字×30行なら33頁。
もう1/5かよ! まだ導入部なのに……
465 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/13(水) 19:31:39
書き終わったが面白いかどうか自分で分からん
466 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/13(水) 21:08:38
面白ければそれでいいのか。
そんなに軽い賞なのか
簡単に言うけど、
面白いことこそ、小説の真髄だろう
笑える面白さもあれば、考えさせられる面白さもある
それを提示できる作品が、面白いんだ
だな。面白くない小説など読む価値は無い。
ストーリーなり、登場人物なり、文章なり、主題なり、
何でもいいから面白くなきゃな。
面白い小説なら、オールを落選しても他に回せるしな。
短編を膨らませて長編にしても良いし、同じ世界観のオムニバスにしても良い。
40字×30行で9枚と11行、1/3まで終了といったところか……後でトリミングしなきゃ。
470 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/14(木) 17:56:26
オモシロイ
抽象的すぎてくだらん
一人でやってろって感じ
472 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/14(木) 21:26:15
オールは、将来直木賞を目指すような新人の発掘が狙いって書いてあったけど
例えば、60前後の人が面白い小説を投稿しても紙と手間の無駄ってことだよね?
そういうことを前もって教えてあげないんだろうか。
その一作がベストセラーになれば、
充分にもとが取れるからじゃないかな
趣味で書いて趣味で投稿したって良い、それに電撃大賞にも高齢の受賞者がいる。
475 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/15(金) 21:42:03
趣味でもない(好きだけど)
お金のためでもない(ほしいけど)
名声などとんでもない(拒まないけど)
ほしいのは、
自分の作品を読んだ後、
読者の心からの
スタンディングオベーション
476 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/15(金) 22:02:01
それを……
オール讀物、で?
>>476 やけに他人にカラむねえ
カラむくせに自分の意見が無いからタチが悪い
【推敲中】
〃∩ ∧_∧
⊂⌒( ・ω・) 「その方向に向かった」
`ヽ_っ⌒/⌒c これは直さないとね。
⌒ ⌒
∩ ∧_∧
⊂⌒( ・ω・ ) 「焦燥感を感じた」
`ヽ_っ⌒/⌒c ここも。
⌒ ⌒
【お祈り中】
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,__ | 今回はおいらの時代物が受賞しますように
/ ./\ \_______________________________
/ ./( ・ ).\ o〇 ヾ!;;;::iii|//"
/_____/ .(´ー`) ,\ ∧∧ |;;;;::iii|/゙
 ̄|| || || ||. |っ¢..|| ̄ (,, ) モナモナ |;;;;::iii|
|| || || ||./,,, |ゝ iii~ I⊂ ヾwwwjjrjww!;;;;::iii|jwjjrjww〃
| ̄ ̄ ̄|~~凸( ̄)凸 .( ,,)〜 wjwjjrj从jwwjwjjrj从jr
【推敲中】
〃∩∧_∧
⊂⌒( ・∀・) もう推敲五回目ー。
`ヽ_つ/ ̄ ̄ ̄/
\/___/カタカタッ
【推敲中】
∧_∧
( ・ω・ ) 花村のアホが選考委員になる前に何とかして獲らないと
(っ⌒l⌒○
/ ⌒⌒)
( / ̄∪
483 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/16(土) 08:49:47
ライブの世界とは違うけどね
485 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/16(土) 12:51:30
ちょいとお邪魔します。
団塊の世代に門戸を閉ざしていない(建前でなく)主要文学賞は
あるんでしょうか?
どなたか教えて下さい。
486 :
dd ◆AFOWrff8aY :2009/05/16(土) 13:43:10
どこも閉ざしてないだろ。井上靖、夏目漱石、司馬遼太郎、
みんなデビュー遅いやん。まあ、完成された抜きん出た実力ないやつには閉ざしてるだろうけど。
まあ、そんな傑出したやつ以外いらんだろうし。若かったらその後の伸びも期待できるから、
才能が明白にあるかどうかわからんやつでも賞とったりするんだろうが。
487 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/16(土) 18:25:31
486←485
ありがとうございます。そうですね。全くその通りですね。
488 :
無名草子さん :2009/05/16(土) 18:37:52
若くても成功するかどうかわからん。
それなのに、若いのばかり入れて、失敗してる。
そこが問題なんだけど、また懲りずに同じ失敗をする。
489 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/16(土) 20:36:09
純文の賞だったか、だいぶ前だけど、若い女の子の作家とか、話題提供に狂奔する
ジャーナリズムの「はしたなさ」に激怒して、江藤淳や金井美恵子とか
審査員おりたよな。
40字×30文字で16頁まで書き、簡単な推敲も済ませた。
5月に入ってから初めて、あと半分ってところか。
491 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/16(土) 23:02:53
失敗を経験にするには、どんどん書き上げなきゃな。
492 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/17(日) 11:00:49
ジャーナリズム?
493 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/17(日) 12:29:11
金井美恵子が激怒してたのは、三島賞の選考だろ。
筒井康隆も怒ってた。
若者だけを意図的に選び、中年の作品は読みもせずにポイしてたらしいよ。
げっ、ホントに?
ひでー
495 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/17(日) 18:23:48
出版業界も商売でしょうから、若者を選ぶのは分かりますが、
読みもせずにポイするって、酷いですね。
せめて「この賞は若者を対象にしてます」くらい事前に教えて
あげればいいのに。
残り少ない人生を無駄にさせないためにも。
選考委員の人たちは、自分の親にそんなことできますか?
倫理や人の心は宿っているんでしょうか。
確かメフィストだったっけ? 20代の投稿しか選考しないとの噂があるよね。
年齢制限も良いけれど、はっきり公示してもらえないもんか。
40字×30行で19頁と13行まで終了。
ここでの最高齢は?
498 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/17(日) 20:53:07
年齢性別学歴不問ってどこでも書いてあるけど、まあ100%嘘だね。
>せめて「この賞は若者を対象にしてます」くらい事前に教えて
あげればいいのに
でも、それは出来ないんだろう
読者から高年齢の人がいなくなったら、多分出版業界は潰れるから。
500 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/17(日) 22:55:20
団塊の世代が暇になって読みたい本って、やはり彼らのレベル以上で
書かれたものじゃないと駄目なんだろうな。
これからの日本の読者層って、むしろ団塊の世代だと思うけど。
でも、小説って自分と同世代の人間が書いた物を読みたいと思う?
自分は思わないんだけどなあ…
団塊の世代が自分より上、と思う作家なら、
今さら発掘しなくてもそれなりにいるんじゃないの?
生きてなくてもいいわけだから
502 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/17(日) 23:35:34
ただ高齢者の新人というのも違和感があるな
503 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/18(月) 08:35:50
全然ないな
504 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/18(月) 08:48:57
加藤廣みたいな人もいるし、面白けりゃいくつでもOKでしょ
書き終わらん。
ここは読者が年寄りですから。。。
507 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/18(月) 18:29:06
で、年寄りが投稿して相手にしてくれる主要文学賞は、
結局ないのですね?
>>507 いやいや、だから、ここでしょ。あとは小説現代。
509 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/19(火) 19:43:48
質問よろしいでしょうか
40×30で書いていて四百字原稿換算とは
単純に20×20に直せば良いのでしょうか
それとも枚数を三倍にするのでしょうか?
三倍にすると百枚を超えてしまうので困っています
510 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/19(火) 20:52:57
>>509 昔の私へ。
400字詰め換算=20字×20行
それ以上でやるとスペースの分、量が増えているのです。
20×20に直しましょう。
511 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/20(水) 00:13:32
締め切りまであと1ヶ月っす。繰り返しますが、締め切りは6月20日。ご注意なさいませ。
513 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/20(水) 14:06:15
ここ、メールでいける??
514 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/20(水) 19:08:23
>510さん
え?「20×20に直しましょう」ってどういうことなの?
40×30=1200文字の場合、原稿用紙換算1200÷400=3枚
でいいんでしょ?
>>514 たとえば、一行40字で書いていて、15字まで書いた行があるとする。
40×30を原稿用紙3枚と計算する場合、空白の25字分も計算に入ってる。
これを20×20の原稿用紙に割り付けると、空白は5字分しかない。誤差20字。
40×30だと数えていた20字が、原稿用紙に割り付けると存在しなくなる。
こんな感じで、単純に40×30が原稿用紙3枚にはならないんじゃない?
516 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/20(水) 19:56:56
ちょっと豚切りごめ。
2000を超えるオールで2次まで残ったのを、ミステリーズ新人賞に送ったら、
400そこそこの応募数だったのに、一次にすら残らんかった。俺にはもうわからん。
あそこは「ど れ に し よ う か な」で一次通過を決めてるからさもありんなん。
518 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/20(水) 20:13:19
まあ、読む人によるからな
小説としては、まあ良くできてても、
ミステリとしては、つまんなかっただけでしょ。
520 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/20(水) 20:29:41
あんまりだお (ノ_・。)
送る賞によって、評価が違うのなんて当たり前じゃん
前に同じようなこと書いてる人いなかった?
別人なら、とことん評価基準が違うんだろうね。
オールとミステリーズ
523 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/21(木) 04:14:08
下読みがかぶっただけだろ
なんで推理賞は廃止されたんだよ。
送ろうと思ってたのに。
525 :
無名草子さん :2009/05/21(木) 18:42:28
推理作家は腐るほどいるからな。人気作家もたくさんいる。
今足りないのは、ミステリー以外の分野で、まともな作品が書ける作家。
それを見つけられないと、分野その物が水没する。
526 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/21(木) 20:19:26
515さん。頭悪いのでもう一度お願い。
私は、40字×40行で24枚書きました。この場合、私は単純に
1600字×24枚=38400÷400=96枚 と計算していたのですが、間違いですか?
20字×20行に設定を直して計算するのでしょうか?
そうすると、文字がばらけて大変なんですけど。
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/ i f ,.r='"-‐'つ____ こまけぇこたぁいいんだよ!!
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/ ノ il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
,イ「ト、 ,!,!| |r┬-| |
/ iトヾヽ_/ィ"\ `ー'´ /
528 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/21(木) 21:09:34
/)
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/ i f ,.r='"-‐'つ____ 手がリアルすぎて顔と不釣合いでもいいんだよ!!
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/ ,i ,二ニ⊃( ●). (●)\
/ ノ il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
,イ「ト、 ,!,!| |r┬-| |
/ iトヾヽ_/ィ"\ `ー'´ /
529 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/21(木) 21:30:41
誰か年寄りの話してた。
やめろよ、いいものだけしか認められねぇんだよ。
歳で売ろうとするなよ、みじめになるだけだぜ。
>>526 515じゃないけど、そもそもその
>単純に1600字×24枚=38400÷400=96枚
というのが間違ってる。
40字×40行で24枚書いたとしても、1600文字書いてる筈がないでしょ。
それもわからない?
もし実際に1600文字書いたのなら、悪いがあなたの小説は誰も読まないと思う。
文字がばらける、というのもどういう意味かわからない。
40×40のフォーマットに流し込まれていたテキストを
20×20のフォーマットに流し込み替えればいいだけの話なのに。
531 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/21(木) 22:13:43
530さん ありがとうございます。
やっと分かりました。
出来た作品を、20字×20行の書式設定に変えてみて、
枚数を数えればいいのね。
532 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/21(木) 22:24:05
同人の仲間で、70歳の女性がいるんです。その人、小説の勉強を
始めてまだ日が浅いんだけど、この人の書いた小説が、今まで読んだことが
無いような凄い作品なんです。仲間もびっくりしています。
それで、その人の作品が読まれもしないでポイだったら悲しいな
と思って、書き込みしました。
533 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/21(木) 22:29:31
>532 出すところを考えるべき。
絶対、オールじゃねぇ。
去年とその前の受賞作を見てみろ。
地方の小さな賞の方へ出すべきだ。
534 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/21(木) 22:32:22
533だ。
ごめんマジレスしちまった。
おまえいい奴だな
536 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/21(木) 23:03:04
え? やっぱり駄目なんですか。
その人の作品、私だったら必ず買うんだけど。
「作品」でなく「作者」なんですか。
やっぱり、主要文学賞は諦めたほうがいいんですね。
そうじゃなくって、
>>533は賞の傾向をちゃんと見て送れってアドバイス。
どんなに良い作品でもその賞にあってなかったら1次落ちするから。
538 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/21(木) 23:19:09
70歳の女性の作品は、バリバリの推理ものなんです。
何から何まで規格外れの女性なんです。
けど、皆さんの助言を彼女に伝えた方が良さそうですね。
本音の助言を有難うございます。彼女には本音が必要なんです。
作品を無駄にさせたくないんです。
じゃあ、小説推理とかは?
さすがに見ずにポイはひどいな。基本的に作品本位が当たり前な気が。
浅田次郎は若いときから投稿してたけど、なかなかなれず
デビューが40過ぎてだったんだろ。
それでも人気作家になってんだし、年齢で切ってたら見出されなくなってる。
出版社は自ら文学の衰退招いてるというか、自分で首絞めてんじゃん。
>>516 ミステリーズはトリック重視。それも物理的トリック(How)が好まれてる感じ。
もしかして落ちたのって「why」を中心に組み立てた物語じゃないかい?
だとしたらミステリーズより小説推理の方に出すといいよ。
ここで応募するときは、40×40だよな?
確か、指定なかったんじゃない?
544 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/22(金) 12:53:25
/)
///)
/,.=゙''"/
/ i f ,.r='"-‐'つ____ 540は今頃そんな事にきづいたのかよ!!
/ / _,.-‐'~/⌒ ⌒\
/ ,i ,二ニ⊃( ●). (●)\
/ ノ il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
,イ「ト、 ,!,!| |r┬-| |
/ iトヾヽ_/ィ"\ `ー'´ /
545 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/22(金) 12:54:33
/)
///)
/,.=゙''"/
/ i f ,.r='"-‐'つ____ 浅田次郎が新人賞デビュー派じゃない事も知らないのかよ!!
/ / _,.-‐'~/⌒ ⌒\
/ ,i ,二ニ⊃( ●). (●)\
/ ノ il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
,イ「ト、 ,!,!| |r┬-| |
/ iトヾヽ_/ィ"\ `ー'´ /
546 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/22(金) 13:01:44
記憶違いでなければ、
浅田さんは、出版社に伝手があったか何かして、
面白い奴(=浅田さん)がいるので何か書かせてみようって話になって、
自衛隊時代の経験を面白おかしく書いたのが始まりだったはず。
競馬の予想屋もやっててそっち絡みの雑文もやってたはず。
それが面白いってんで出版社の目にとまって作家デビューって流れ。
つまり完全に浅田さんは新人賞の広いこぼしの人材です。
他には自費出版から大家になった内田康夫さんとかもいます。
新人賞はもうずっと前から全然機能してない。
( ゚д゚) ふぅー
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
( ゚д゚ ) あー疲れた
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
( ゚д゚ )
.r ヾ
__|_| / ̄ ̄ ̄/_
\/ /
⊂( ゚д゚ )
ヽ ⊂ )
(⌒)|
三 `J
/ O | ̄| O ヽ オールに出す作品
| / | | できたああああああああああああ
ヽ、. ├ー┤ ノ
>>546 そんなもんだろ新人賞なんて。
オーディションや、人事と同じで誰が本当に良かったかなんて
人間にはわかりっこない。
549 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/22(金) 19:32:51
>>547 良かったじゃん。
早くヤラシーセクシーでエッチなセックスパックで郵送しなきゃ!
>>546 昔浅田のインタビュー読んだ事あるんだが、作家になりたくて
投稿してたがなかなか上手くいかず、なんでだろうと悩んでた事あった
とか述懐してたよ。
年が若いと話題性があって宣伝しやすいのも分かるが、
逆に上の70代ぐらいでも話題性作りやすいと思うんだが。高齢って事で。
特に周辺的な話題だけじゃなくて、中身の良さが伴ってたら特に。売り方しだいじゃね。
∧,,∧
( `・ω・) さて出してこようかな。
/ ∽ | もちろんエクスパックで。
しー-J
__
\ \
 ̄ ̄
∧,,∧(゚Д゚ ) ちょっと郵便局まで、行ってくる。
/・ ・`ヽと )
(。。ノ しヽ
もう若い女に下駄履かせるのはやめてちょうだーい。
ちょっとぐらい年取っててもいいじゃない。作品が素晴らしければ。
純文の賞見てるとエンタメの新人賞が随分とまともに思える
555 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/24(日) 01:27:32
ほんとだね
芥川賞とか終わってるよね
やめればいいのに。格を落とすだけ
557 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/24(日) 12:17:57
558 :
557の訂正:2009/05/24(日) 12:21:47
×ご苦労様
○お疲れ様
敬語はそう簡単には変化しない
>>560 する。すでにしている。
でも、元に戻そうとしている力も必要。
そして、変化していく。
目上から目下が、ご苦労様。
目下から目上が、お疲れ様。
って言うよね。
御苦労であった。
ていうか、相手が目下、かつ自分のために働いて貰った場合じゃないのjk
>ご苦労
564 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/26(火) 20:58:43
565 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/26(火) 22:34:52
しらないふりしてなんでも 新人にやらせるどうしようもないO型っているよな
目下から目上でも時として「ご苦労様」は使うよね。
やっぱり変化してるんだろ。
苦労に御と様を付けているんだから、
敬意は表していると言えるんじゃないか?
>>566 使わないだろ
年下から年上って意味ならあるけど
配達の人にご苦労様とか
566みたいなのがこのスレにいることが驚きだ
∧_∧ もう原稿、郵便局に出したしこれで安心、と。
( ・ω・) あっ、一箇所、間違い見つけた 。
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
 ̄ ̄ ̄
高齢を否定するわけじゃないが宣伝にはよくても
何年もかけて育てられないとか
年とった分、頑固で直しに柔軟性がなさそう
打ち合わせのフットワークが重そうとか物理的なものもあると思う
571 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/27(水) 12:28:49
てか年下の編集と突っ込んだ創作議論出来ないのが
痛いんじゃ。
新人賞とっていきなり大作家顔されても困るべえよ
www
なんか一瞬目が点になったw
うまいな>572
574 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/27(水) 19:07:02
もしかして570と571が出版社や審査員の人だったら恐いな。
まともなこと言ってるから、やっぱりそうなのかな? と思ってしまう。
50歳以上の人は、オールには投稿しない方がいいね。
やっぱり地方の賞を目指すべきだな。
いや、40歳以上も危ないか。
575 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/27(水) 20:38:01
だけど、年寄りが応募しなくなっても、文藝春秋は痛くもかゆくもねぇ。
かえって、読む手間がはぶけるんだ。
もう、いい加減にあきらめろよ。
スレ違だが、「一応の推定」とかあるし
年配の人の作品も馬鹿にできない。
俺まだ十代の若造なんだが、あれ読んでから応募する度に
年配の人の作品が敵になってるかと思うと、期待して結果待ちとか出来ない。
577 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/28(木) 19:53:23
何か見返したら酷い内容だ
ハートフルストーリーにしようと思ってたのに
>>567 使うだろ。想像力にもっと幅をもたせろよ。
「ほんとうにご苦労様でした」
「はいはい、お疲れ様」
どっちだ。
というか使っている奴もいるって事実を言ってんだよ。
>>573 上手くないだろ。
これも変化しているという意味の立場での言葉だろ。
さらに逆の意味なら正解だが、わかりずらい。
>>578 >566 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2009/05/26(火) 22:55:19
>目下から目上でも時として「ご苦労様」は使うよね。
>やっぱり変化してるんだろ。
>
>苦労に御と様を付けているんだから、
>敬意は表していると言えるんじゃないか?
事実を言うのなら「俺の周囲では使うな」とかだろ。
>>568と同意見だわ。
>>579 上手いじゃん。
>苦労に御と様を付けているんだから、
>敬意は表していると言えるんじゃないか?
貴と様を使ってても、全く敬意を表してないんだから。
御と様を付けてても〜ということだろう。
目上から目下というのに限らず、同程度の身分でも使うのはありだが
目下から目上に使うのはないな。
たとえば取引先の相手にむかって「御苦労様です」とは言うが、
部下が上司に「御苦労様です」と言うのはありえない。
583 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/29(金) 13:15:50
第2回(2009年)城山三郎経済小説大賞が決まりました。
受賞作は
「ピコラエヴィッチ」 熊谷敬太郎ぴかぴか(新しい)
熊谷さん、おめでとうございます!
熊谷さんは昭和21年生まれの63歳!
小説家って何歳になっても挑戦できる仕事だな〜と
改めて実感しました。
584 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/29(金) 15:05:37
ここって社会人経験のない人が多いのかしら?
それともそういう事には頓着しない会社の人達かな?
帰りの挨拶に「お疲れさまでした」は使うが、部下が「ご苦労様でした」というのは聞いた事がない。使う事があっても恐らくそれは特殊ケースで、日常会話では使わないなあ。
主婦が帰宅した主人になら使っても良いとは思うけどね。
うちの女房殿は、帰ると、
「本日も、お勤めご苦労であった。明日までゆるりとせよ」
といふ。
586 :
無名草子さん :2009/05/29(金) 19:09:40
取りこぼしてる人間に、良いのがいるなら、
そう言うのを見つけだす方法を考えれば良い。
同じやり方を続けるなら、また失敗するだけ。
588 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/29(金) 20:39:45
しかし、ご苦労様とお疲れ様で一体幾つレスがつくんだろう。
ここって社会人経験のない人が多いのかしら?
それともそういう事には頓着しない会社の人達かな?
帰りの挨拶に「お疲れさまでした」は使うが、部下が「ゴローちゃん」「ゴルゴちゃん」というのは聞いた事がない。使う事があっても恐らくそれは特殊ケースで、日常会話では使わないなあ。
帰宅途中に全裸になる人になら使っても良いとは思うけどね。
こんな加齢臭のするレスを見たのは初めてだ
>>581 貴様。御疲れ様。御苦労様。
変化の問題だよ。決め付けんなよ。
俺は変化してる。言葉は生きているって言ってんの。
論点が違う。
はいはい
「ご苦労様」って昔の方が使っていたんじゃね。
くだらん!
書け!書け!小説を。
596 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/01(月) 05:40:47
本当に下らん
物書きは言葉が大事だよ。
結局、すりこまれて変わっていくんだろう。
時代劇では「御苦労であった」とか常套句だし、
反対はありえないよね。
昔の任侠映画では「お勤め、御苦労様でした!」とか言うし、
「おつかれちゃーん」とは言わないよね。
地方とか世代とかいろいろあるんじゃないの?
とにかく、柔軟になろう。
「御苦労様」
個人的には大きく三つの意味があると思う。
1・単に苦労を丁寧に表した言い方。
2・ねぎらった時の言い方。(みんなが普通はと言っている場合)
この場合は目下から通常は言わない。
3・皮肉やいやみでの表現。
今は「チョリース」なんて上司に言うもの増えてるから、
お疲れ様でもご苦労様でも言えればたいしたもんだw
もうご苦労様ネタはいらん
純文学っぽくなっちゃったよ、大丈夫かなあ
このスレ厨房しかいないのか
「ふざけんじゃねえよ」の意味で、
「ふざけろよ」って言う?
俺は言うんだけど。
「嘘言うなよ」の意味で
「嘘言えよ」と言うこともあるな
>>605 自分は使わないけど、ふざけろって台詞を読むことはあるな。
取り合えず今回は俺が頂くよ
みんなすまんな。
もう書き上がって寝かせている私が頂きます
ダブル受賞か、もう席が埋まったな
なんか気分が乗ってしまって、一気に新作三十枚書いたが
朝だな
613 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/03(水) 13:18:56
ここって受賞作は本にならないのだろうか。
募集要項に88回から販売部?書籍部?とより強固なタッグを組んで本にしますみたいなこと
書いてなかったか?
前回のSM婆さんはまあ仕方ないにしても、もう一人の「フォーゲット・・・」
の人のは悪くなかったのにな。
615 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/03(水) 14:16:06
しかし、山村学校は去年の祭りでだいぶたたかれたな。
もう受賞者はでないだろう。
616 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/03(水) 18:27:01
だよね。もう一度受賞者が出たら、完全に癒着が騒がれて、賞も
山村学校も、両方が存亡の危機に。
文学界と同じで癒着疑惑回避のために外国人とかかもしれないぞ
高校生とかな
オールは比較的オッサンでも受賞しやすいのに若い女ばかりになっていく
>>602 純文とエンタメも線引きが曖昧になってきてるからな
芥川賞もずーっと女ばかり
書き溜めた短編、掌編ってどうしてる?
投稿用の作品以外に時間を費やすのって、少し勿体ない気がして
いつも、多少形を変えて長編に盛り込んでしまう。
そのまま山積み。
別の話を考えてるよ。
プロットだけだったり、あらすじだけ、または数行だけ…
そんなのが一杯。でもそれが財産なんだよなーと思ってる
文学界に出そうと思っていた100枚を、
エンタメっぽいので少しまとめて70枚位でここに出そう。
そうしよう。
あと二週間で、仕事が忙しいけれどやってやる。
しばらく、さようなら。
623 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/06(土) 09:38:49
ちょ、オールの締め切りは6月末日? それとも6月20日なの?
624 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/06(土) 12:18:08
>455 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2009/05/04(月) 08:38:02
>今頃締め切りが6月20日なのだと気付いた
>31日だと思っていた、危ない危ない
>512 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2009/05/20(水) 03:52:13
>締め切りまであと1ヶ月っす。繰り返しますが、締め切りは6月20日。ご注意なさいませ。
「新人賞をとって作家になる!」
http://shinjinsho.seesaa.net/article/19313728.html 【締切】
2009年6月20日(当日消印有効)
今年は6月20日だとあれほど
∧_∧ 彡⌒ミ
≡⊂( ・ω・)⊃)゚Д') ;∴・,:
≡ / ノ. / ノ⊃ グエッ
≡ し―-J し―-J
625 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/06(土) 13:40:44
トンクス。だけど、な、なぐらなくっても、いいじゃんかさ(つД`)
皆さんに質問です。
多くの方は40字×30行で書いてるようですが、フォントはやはり10.5ですか?
「下読みの鉄人」等によると文字は大きくするべきで、最低でもフォントは12以上と書かれています。しかし12にすると余白を削っても40字×30行が納まらないばかりか、かえって見づらい原稿になります。
皆さんはフォントや文字数、行数をどのように設定していますか?
627 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/06(土) 20:35:23
確かに12ポイント死守しようとすると、うちが使ってるソフトの場合、
余白が3cm切っちゃうんだよな
>>626 あれは1人の下読みの意見であって、あんま真に受ける必要はないよ
2ちゃんだと絶対的なルールみたいに思ってる人多いけど
フォントは10.5です。
俺は前、14でだしたわ
自分は、35字×30行、11pt。
いろいろ試したけど、これが一番美しく読みやすい
と、思う
632 :
青豆天吾:2009/06/07(日) 00:36:08
ひとりで2作品出してはいけないのでしょうか?
やる気があってよろしい
もう、やめた。
才能なし。やる気なし。
>>634 何故だろうか……君みたいな奴を逆に応援したくなる
確かに読みづらくなってまで12pにこだわるのは本末転倒だが
年寄りの選考委員がいる場合は「でかいな」と思うくらいにしないと読めない
10.5でいいんです。
内容を充実させてください。
おもしろければ、
A4を倍のA3にコピーしてでも読みます。
読むわけないだろw
639 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/07(日) 09:53:29
誰だったら哀しい?
オール讀物編集者
, -、っ⌒つ
<'・ω っ_つ <出し終わって暇・・・
∠、・_ノ
>>642 うらやましいが、あと、一週間は推敲しよう。
俺は諦めていたが、なんだかイケそうな気がする。
644 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/07(日) 16:50:51
も、もう、らめ。書き終わらない……
前に出したのを、書き直して送ったら読んでくれる?
>>644 書き直さなくとも読みます。
前のことは忘れています。
646 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/07(日) 20:27:27
五十枚くらい一日で書けや
応募要項教えてけろ
近所の本屋にオール讀物が置いてない。
しかも置いてあったミニ本屋が昨年末に潰れたORZ
648 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/07(日) 22:36:57
図書館行け。
50枚以上30枚は勘弁。
みんな急がしそうだな。
652 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/09(火) 15:38:36
エックスパックと郵パック、どっちがいいんだろ。
エックスパックで金曜日に出すと土曜日の到着だが、休日じゃないのかな。
ヤマト便だと問題ありなのか?
20日締め切りだけど、6月中に到着すれば読むってことだろう。
>>655 そんなことあるよ。
もともと月末締め切りだった。
みんなギリギリで投稿してくるから、作業が七月からになって、
夏休み前に忙しくなるから、十日早めただけだから。
そこに深い意味などない。
>>656 枚数も30枚からだと、
お前みたいに節操のない奴があまりにも多いので、
50枚以上からにしただけ。
レス番間違ってない?
660 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/10(水) 12:14:18
いい作品に仕上がりそうだ。
みなもの、ムダ撃ちになる可能性が高いから
来年にまわしたらどうだい?
>>657 それなら尚更、締切厳守だろ。
というか、どういう理由であれ、締切(当日消印)を過ぎていいはずがない。非常識なのか、謀ってるのか知らんけどさ
この賞に限っては締め切りを少し過ぎるくらいの遊び心と肝っ玉が必要らしい
>>660 おぬしの手のウチは、読めておるw
てか、私が頂きますんで〜
>>662 本当ですか!二日くらい遅らせてみようかな・・
665 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/10(水) 17:07:59
666 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/10(水) 17:24:43
30×40から換算するんじゃなくて
実際20×20にしてギリギリ枚数以内なら大丈夫かな?
667 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/10(水) 19:54:34
>666今ごろ何言ってんだ。
-、 ,.-、
./ .\ / ヽ
/ ;ゝ--──-- 、._/ .|
/,.-‐''"´ \ |
/ ヽ、 |
/ ● ヽ|
l (_人__ノ ● l いや、そんな事言われても
.| ´´ | / |
l ヽ_/ ´´ l ワテ猫やし
` 、 /
`ー 、__ /
`'''ー‐‐──‐┬‐‐'''""
/ |
/ |
\ 締め切りまであと10日祭りじゃあ! /
I /
_ ヽ(゚Д゚)丿 ドンドコ!
( () ∧/ ドンドコ!
I ̄I )
ヒャッホーイ
ヽ(゚Д゚)ノ 締め切りまであと10日祭りじゃあ!!
へ)
く 締め切りまであと10日祭りじゃあ!!
。 イヤッホォォ!
〉 締め切りまであと10日祭りじゃあ!
(゚Д゚)ノ
<ヽ | 締め切りまであと10日祭りじゃあ!
i!i/, |i!ii ガタン
 ̄ ̄ ̄ ̄
締め切りまであと10日祭りじゃあ!
ヨヨイノ ヨイ! ___ ドン!ドンドドン! キタキター! キタキター!
П∧_∧.ミ __ ヽ:::..ヽドンドン!ドンドン! ∧_∧ ∧_∧
∩(# ・∀・) // i::::::: |Σ ∩ ・∀・) ∩ ・∀・)
ドドンガ ヾ冫祭 ⌒lつ l:::::::::| ヽ ⊂丿 ヽ ⊂丿
ドン! (__.八 _._ノ._ノ ( ( ノ )) ( ( ノ ))
)_)_) 凵凵 凵 し'し' し'し'
>>666 枚数なんてどうでもいい。
枚数不足で受賞した方がカッコイイ。
675 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/11(木) 00:59:58
良し、でけた。
ジャンルは良く分からんがせっかくだし
投稿しよう
676 :
673:2009/06/11(木) 07:27:23
>>672 いや、こんなことをやっている根気とサービス精神が、
エンタメの基本かもしれん。
一人、妙にはしゃいでるのがいるな
678 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/11(木) 10:07:48
今日送るよ。
すぐに文学界のを書く。
受賞者は朝鮮人
680 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/11(木) 16:40:19
ページ番号つけるよな普通?
手書きで付け足そう……
>>680 悪い事は言わないから、プリントアウトし直せ。な。
w
682 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/11(木) 16:58:30
お前というヤツはー!
その日暮らしの貧乏人のくせに、
コンビニで飲み物を買う人間そのものだぞ。
684 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/11(木) 17:22:27
>>683 何で分かるんですか?
スーパーまで行くの面倒で
ついつい高価な飲料水を購入してしまいます
685 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/11(木) 18:25:23
推敲がイヤんなってきた。直すとヘンになってる気さえする。頭オモイ
686 :
無名草子さん :2009/06/11(木) 18:46:27
自分の文体を持っていたら、そうならなくなる。
もう少し練習した方がいいぞ。
687 :
673:2009/06/11(木) 20:44:39
もうちょっと。
688 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/11(木) 20:57:19
>686わかってる。回数まだ少ないから。。
689 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/11(木) 21:19:29
685 名前:名無し物書き@推敲中? :2009/06/11(木) 18:25:23
エッチがイヤんなってきた。新しい技を試すと彼女にヘンタイに思われてるって気さえする。頭オモイ
686 名前:無名草子さん :2009/06/11(木) 18:46:27
自分のエッチを持っていたら、そうならなくなる。
もう少し鍛錬した方がいいぞ。
687 名前:673 :2009/06/11(木) 20:44:39
もうちょっと。
688 名前:名無し物書き@推敲中? :2009/06/11(木) 20:57:19
>686わかってる。回数まだ少ないから。。
689 名前:名無し物書き@推敲中? :2009/06/11(木) 21:19
やらcィ〜スレですなあ〜
690 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/11(木) 22:53:28
>689
ヒドイわたし真剣なのに。。。
691 :
689:2009/06/12(金) 00:16:35
>>690 すまん、欲求不満でエロネタばかり書き込んでしまうw
>推敲がイヤんなってきた。直すとヘンになってる気さえする。頭オモイ
たまには善行をやるのも悪くないか。
作家志望同士って事でライバルだけど良い事を教えてあげる。
エロネタ書き込んじまった詫びに。
実はね、
>推敲がイヤんなってきた。直すとヘンになってる気さえする。頭オモイ
ってのは、本当に「悪くなってる」事もある。
だから推敲する際には、推敲前の文章を、書かれていたページ数とともにメモ帳に保存しておくと良いよ。
やっぱ前の方が良かった、文章に切れがあった、と思った時に、簡単に元に戻す事ができるから。
一作一作、丁寧に推敲を重ねて仕上げる、これを繰り返す事は、必ず自分の財産になる。
そうか、ネカマだったのか。おまえに俺の創作人生は終わらされたのか。くそ。
誤爆?
日曜から推敲。
>>690 女のフリするな。
本当に女ならなおさらだ。
696 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/12(金) 08:47:53
>691
そうかも。。15回ぐらい読んでるうちに訳わからなくなってた。そして、消しながら直してた。次から保存します。
>695本当に女ならなおさら、何?なおさら女のフリするな、って意味になるけど。ヘンだよ。マァいいや、そんなことより今日も推敲だ。。。
697 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/12(金) 11:49:21
昨日郵便局で出してきたが、普通で送ろうとしたところ
「大事な書類なら書留にしたら」と言われた。
しかし普通なら240¥で送れるが、書留はエクスパックより高い。
貧乏人には辛いところだ。なので「普通でいいです」と言った。
するとその局員は「普通なら紛失しても弁償しないよ」と不安を煽るのだ。
大体紛失することを前提で話す方がおかしいと思うのだが
おれはただ「お願いします」とだけ言って、普通料金を払った。
局員は返事もせず、おれの封筒を手に取るとデスクの上にぽんと放り投げた。
あの作品がちゃんと届くことを切に願う。
698 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/12(金) 12:11:50
書留って高いのかぁ。エックスで出すつもりだけど。でも変わった局員だね。大丈夫、届くよ。。その前に中身読むかもだけど。
699 :
僕:2009/06/12(金) 12:30:33
僕が郵便配達員だったら、「今日、体がだれーな、こんちくしょう。
うん? 何だこれ? 新人賞応募作だと、カス! あめー夢見てんじゃねーよ。
普通郵便なら捨てちまってもかまわねーな」となる。くわばら、くわばら。
700 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/12(金) 16:07:48
書留って+160円じゃないの?
702 :
697:2009/06/12(金) 17:19:51
おれもいつもならエクスパックで出すんだが
たまたま80¥切手が余っていたのでそれを封筒に貼っていたのだ。
703 :
罧原堤 ◆AFOWrff8aY :2009/06/12(金) 17:44:32
エクスパックなら+速達だしいいと思うが。
704 :
罧原堤 ◆AFOWrff8aY :2009/06/12(金) 17:49:52
普通郵便はやばいだろ。なんかの表紙に収入印紙や切手がはがれるかも知れず、
はってないなら受取人払いになるかも知れず、受け取り拒否されて、
宛所不明で還付されないまま処分されるかも知れん。ちゃんと自分の住所を書いとけばいいだおろうが、
小説の場合何百枚もある紙の中から住所を見つけてくれるのかと言う不安はあるな。
ちゃんと届いたんだろうかと気になるだろうな。
エクスパックだとパソコンで番号検索できるし、それか配達証明ぐらいつけるよ人生かかってるから。
コネ野郎が来たー 逃げろー
706 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/12(金) 18:03:21
>697
俺なら態度の悪い局員にひとくさり文句を言うけどなw
態度がわりーな、ほかの郵便局に行くから、封筒返せってなww
気に食わないことがあっても、その場は我慢してどんどんストレス溜める
タイプ? 溜めに溜めこんで後で大爆発ってのは、健康によくないぜw
腹が立ったらその都度怒りをぶちまけたほうがいいよww
いい人ぶってもナメられるだけwwww
707 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/12(金) 18:37:54
そこで溜め込んでしまうような奴だからこそ
小説なんて書くのかも
だから、ヤマトはどうなのよ!
709 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/12(金) 19:16:09
710 :
697:2009/06/12(金) 20:52:37
>706
後から考えれば、何で我慢してお願いしたんだろうと自分でも思った。
だからここで発散しているのかも。
52枚でも応募出来るって夢のような企画だな・・・
郵政民営化が間違いだったとわかるエピソードですね。
だから、ヤマトはどうなのよ?
俺はヤマトにしたいんだけど問題あり?
なぜゆえに、郵政にこだわる。
家は仕事でヤマトと契約しているから、
値段は高くない。
_,,...-───‐-:、._
ト、____.ィ1 `ヽ、
,:'´ l. ‐- -‐ ,j____,,.-‐;'フ、
i' 〈`ニ''ニ'フ_ノ ,r''´ 'i 黒猫ヤマトの宅急便♪
| ン--t" 〈 |
!、 `) ノ〉 _,,.ィ'''7 ,、 ヘ y'
ヽ、 ~'"く/\」 L/ \_〉,.ィ″
``''‐-:..,,_____,,::‐''"
クロネコメール便(80円)で原稿を送った猛者いる?
>>713 重要物品に関しては、やはり民間は怖い。
>>716 委託の心配の問題だけですか?
それならヤマトの方が信頼できるな。
それと、郵政民営化では?
皆さん、推敲ですか?
当たり前ですよね。じゃぁ。
無理やり完成させて送ってきた。
疲れた。楽しくない。
俺は小説家には向かんな。
本業は儲かっているし、楽しい。
720 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/14(日) 21:58:53
>>720 書いていて疲れる(苦悩)と発言しているが、
読むほうは、おもしろく読んでもらえると思っている。
だから、投稿した。
722 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/14(日) 22:51:59
723 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/14(日) 23:34:31
黒猫ヤマトの宅急便♪
改め
真っ黒黒マラ気持ち良い♪
本年度の応募総数の予想は?
締め切り早いし、50枚からだから、少しは整理されるだろうが。
50枚なのは去年からだし、
締切はたいして影響ないんじゃないの。
以前は、30枚〜80枚だった。
728 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/15(月) 13:52:05
今朝エックスパックで出しました♪でも58枚だから少ないかもφ(..)
うむ
坂井希久子ブログ
<文藝春秋さんから、受賞作を含む短編集を出そうということで、ただいま急ピッチで進められております。
733 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/15(月) 19:06:16
>>730 SM婆さん単行本の表紙が写真って・・・・・w
やっぱとにかくなにがなんでも話題にして売りたいんだろうな版元
ヌードかセミヌードかボンテジーだろうな この単行本で直木賞かな
もしかして梗概書かんでええのんか?
735 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/15(月) 22:40:33
今さら何ゆってんの?いらないよ〜
長編賞しか応募したことないのか?
thx
今年から新人賞に挑戦し始めたばかりの初心者なのですた
じゃあ明日には送れるかな
739 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/16(火) 00:11:13
ガキは早く寝ろ。
740 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/16(火) 01:59:31
SM嬢についてはコネ疑惑はおかしいが、他は仕方ないんじゃね?
風俗なんて年食ってやっていける商売ではないし、だからといって普通の職には
つけない。だから作家という選択肢にかけた。
コネも手に入れたし後はデビューだけだが、過去のSM嬢の情報が漏れると即終わる。
だからあえて自分から告白して逆にそれで目立とうとしたんだよ。
すべてが裏目に出たが。。。
21歳くらいのSM嬢ならときめくけどなw
ババアじゃ・・
>>741 21歳の女ならSM関係なしにときめくけど、
SM嬢は年上がいいな。
自分自身はSというわけじゃないけれど、
Mの女が好き。
それが、何か?
いや。
743 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/16(火) 10:01:21
この賞、本当に、出来レースでなく、真面目に選考してる?
オールに限らず不自然な作品が最終に残ってる文学賞って多いし。
しかもここは疑惑の文學界新人賞と同じ会社だからさ。
出そうか出すまいか本当に考えてしまう。
744 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/16(火) 10:20:47
そこはあまり悩まなくていいんじゃない?出来レースにして後で困るのは出版社だもの。大した作品を書けない人に最初はお金かけても、一時的なもので終わるし。たとえ少しはコネありの出来レースだとしても、それを凌駕する作品を書くしかないじゃない。
心配はわかるけど、臆病になってもいけないよ。
文春って他の出版社より色物が好きだよな
弱小出版社だから戦略練ってるつもりなんだろうか?
とにかくこの賞は、
すぐに使い物になる作家を求めてるんだと思う
文芸春秋社って、新人を育成する出版社ではない感じ
その中でも特にオールは、読者層からいっても、手間をかけさせずに
どんどん面白い作品を書ける人が欲しいというか
747 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/16(火) 10:59:33
会社と一緒で「即戦力が欲しい」ということだろう。
育てるっていう考えの出版社は他の会社になるかもな。
その即戦力って意味が作品のクオリティならいいんだが
宣伝効果重視に思えてしまう
SM嬢とかイラン美人とか
手っ取り早くマスコミの話題にしやすさを重視してるみたいだ
749 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/16(火) 13:05:28
まんこをしゃぶらないと死んでしまう男の話を送りました。
750 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/16(火) 13:59:48
それって金井さんの言う、ジャーナリズムのはしたない色気?
でも、女性が書いて、テーマが性に関するものであれば人目を引く、なんて考え、もういい加減時代遅れだと思う。少なくとも自分は飽きたから、小説雑誌の表紙に性がテーマだとあれば買わないし。
751 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/16(火) 14:03:29
枚数は100枚までか。
752 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/16(火) 14:18:07
純文系だと群像が公正な選考してる事で有名。
新潮も、同じく公正だが、反面、新人を育てる気ゼロ。
すばるは女有利、文藝は若者有利、文學界は論外。
エンタメ系だと小説すばるが公正って言われてる。
他はどうなんだろ。
小説現代はちょっと怪しい気がする。
まずそれ以前に新人を育てる気がゼロ。
オールはやはり怪しい。個人的にはこんな評価。
753 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/16(火) 14:32:55
それは全部的を得てるね。.。確かに。
清張はどうだろう、プロアマ限らずな賞だからハードル高いんだろうけど。
オールにもう出したから、次を現代にするか清張にするか考えてるところ。
イメージやネットの噂を元に語られても、どこまで信憑性があるのやら……
オールや文学界はクリーン審査や将来性を期待できないが
ただちょうどいい感じに〆切りが他の賞とずれてるから応募しやすいんだよな
〆切りラッシュの三月とかなら絶対出さないけどね
>>750 今や一般女性でも性をオープンに語るなんて珍しくないから何とも思わないよね
そんなのネットにあふれてるし
ただ審査員の老人は女が性を語るだけで未だに斬新と思ってるんだろうな
757 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/16(火) 17:14:05
>>754 イメージやネットの噂ってわけでもないよ。
「文学賞メッタ斬り」(大森&豊崎)の評価はそんな感じ。
>>757 その本は文学賞をカリカチュアライズしたものだし、何年も前に出たものだから、書かれている
ことを検証もしないで、今でも通用すると考えるのは、ネット上の噂を真に受けるのと大差ないと
思うよ。まあ、ネット上の噂を信じるのも自由だけどね。
ちなみに
>>752に「すばるは女有利」とあるが、最近のすばる文学賞の受賞者(佳作も含む)は、
男女ほぼ半々だよ。
759 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/16(火) 19:14:11
文學界なんていう怪しいとこよりすばるのがよっぽどまし。
760 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/16(火) 19:59:25
まあ、すばるは小説すばる同様、新人を育てるとこだからな。
集英社の気風。
>>758 むしろメッタ斬り以降に改善した賞もあるな
あとネットですばるは女性ターゲットで下ネタ厳禁とかあるが
金原はじめ近年は女性作品の方がセクースシーンばかり
>>749 しゃぶるって表現、おかしくないか?
ただ、俺の推敲ボケか?
エクスで出してきた。
はーすっきり&ドキドキ…。
書きかけのヤツに取りかかりま〜す
もうだいたい書き上がってるんだけど、
見直せば見直すほど修正したいところが出てきてなかなか手放せない。
ここんとこ、ずっと締切ぎりぎりで、迷う余裕もなかったけど、
時間あると、それはそれで、どこで手放せばいいのか悩むね。
765 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/17(水) 15:35:58
うん。結局15回読んで、途中10回目あたりで頭クラクラになってたよ。。。心情の辻褄が合わなかったりで15回あたりでなんとかケリついた。
みなさん、ご苦労様です。
来年もがんばりましょう。
小説書いてる人っていっぱいいるんだなあ
768 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/17(水) 17:56:00
さて、そろそろ書くか・・・
769 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/17(水) 19:00:51
すばる、群像がいいよ。
受賞しなくても最終に残れば声かけてくれるのは集英社だよ。
770 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/17(水) 19:19:25
エンタメしか書かないから、小すばにする。群像って純文学だよね?
771 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/17(水) 19:26:40
すばる、群像は、所謂、純文学だよ。
すばるは境界甘いぞ
エンタメ風味でも受賞するしほとんどが中間小説
いや、すばるはインプレッサだろう
774 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/17(水) 22:12:57
すば→純文
小すば→エンタメ
と一応わけてるからわかりやすいけど。。。
オールに提出して脱力状態。。でも余計に書きたい気持ちが大きくなった。
次は何を書いてどこに出そうっ。
すばと小すばはあんまり垣根がないのが実情だよな
プロから一本にしてもいいんじゃねって意見が多い
すば エンタメよりの純文
小すば 純文よりのエンタメ
っとこか
777 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/17(水) 23:38:26
郵便追跡ですでに届いたと確認した〜せめて10枚は読んでもらえますように。。。
778 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/17(水) 23:53:15
SMばあさんの受賞作ってSMの話なん?
779 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/18(木) 02:13:13
五十万円で何買おうかしらん
780 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/18(木) 02:40:55
君たちN山の一件を忘れたのか?
よくこんな賞信用できるな
781 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/18(木) 02:51:48
>>780 そういうこと言ってたらいつまで経っても
何も変わらないだろ
結局出すしかないんだよ
782 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/18(木) 03:49:37
>>781 じゃあ言っといてやる、無駄な努力だ。
ついでだが不正選考はどこも同じだ。
戦後この国は闇に支配されている、それがわからないってのは情報弱者だ。
>>776 応募者の意識は
短編〜中編 すばる
長編 小すば
かもしれない
784 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/18(木) 07:49:56
>778
知らないけど、その内容なら読まないな。
20枚。
ダメだ間に合わない、量ではなく質の問題で、煮詰まって書けないや……構成みなおそ。
二回目の推敲が終わった。
もう一回推敲したら、プリンタのインクを取り替えて本番だ。
>>786 「煮詰まっている」なら書けるはずなのですが
煮詰まったのは、話じゃなくて、脳みそだろう。
よく考えたら風俗嬢が受賞者って異常だよな
>>790 別にこの世界異常じゃない。
前科者が当たり前に賞を取る。
連続殺人で死刑になった永山則夫はドイツで賞をもらってる。
ただし、日本の文壇からは抹殺された。
がしかし、それに反発して、アホの筒井康隆らが某団体から脱退。
792 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/18(木) 20:11:38
牧村一人は今年、松本清張賞をとった。
乾ルカも、門井慶喜も、奥山なんとかも、桜木紫乃も、
あまりよく知らないけど志川も、吉永、祐光も、みんな本が出てる。
SMの女王ももうすぐ本が出るらしいし、
けっこうオールはがんばって育ててるんじゃないの。
793 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/18(木) 22:28:46
とにかく最終に残れば花が咲く。
送ったぁ。
ところでこれ、一次発表はいつごろ?
795 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/19(金) 01:31:18
ん?一次の発表なんかあったっけ?
10月号で一次と二次発表だろ。
でもその前に一次以外は電話いくんだっけ??
797 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/19(金) 09:58:37
一次以外?最終に残ったら連絡あるけど、二次通って最終に残らなかったら連絡はないだろう。
そうなのか。てか発表は11月号だな
仕事休んで草稿完成。ひと眠りして推敲して出すぜ
自信は無いが・・・
一人称じゃなくて神の視点で書けば良かった(涙)
それは草稿とは言わないのでは…
801 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/19(金) 17:47:35
>799大丈夫だよ。神視点は駄目だって、若桜木の本に書いてあったし。一人称のほうがまだいいんじゃない?
802 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/19(金) 18:12:18
神視点と三人称の違いが分からないアホよりまし。
804 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/19(金) 20:56:39
それでいいんだよ。
実は、先週の土曜、渋谷で飲んでた。
隣にいたのはたぶん、山村学校のくそども。
あいつら、偉そうなことを言ってたけど、三人称と神視点の違いも分からねぇ。
文章書く以前に、文章語るには最低人間だな。
てめぇたち、金があるだけの爺と婆のあつまりだろう。
くそSM婆もてめえらの仲間かぁ、たたっきってやる!!!
ばぁ、はぁ、はぁ、腹たった。
あんとき、手を出さなかったんだから少しはおとなしくしやがれ、山村教室くそども!
今年駄目なら断筆します。
37才から書くことに目覚め、七年やりました。
もう、充分でしょ?
オフィスバベルというとこのホームページで読んだけど、
最初は三人称のことを神様視点と言ってたけど、
視点が次々に入れ替わる書き方のことと混同されるようになったんだって。
807 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/19(金) 21:24:35
>804三人称と神視点について語ってたの?でも自分が東京に住んでたら、学校に入ろうかと考えたかも。添削とかアドバイスを業界の人にしてもらえるなんて羨ましい。。。
808 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/19(金) 21:28:36
>805好きなら続けなよ。年数なんか関係ない。「利休〜」で直木賞とった人も、デビュー遅かったじゃない。松本清張賞とった時、52才ぐらいじゃなかった?
馴れ合う事も、叩くこともできねえ
自分のことだけで精一杯だ
810 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/19(金) 21:57:00
>807
804だ。
やめとけ、どんなアドバイス受けたって、器が悪かったらなんの役にもたたない。
あいつらのなかじゃ、きくちゃんがいちばんよかったってさ。
読んで分かるやつは、分かるよな。
>806
オフィスバベルのページ見てみたけど、
「最初は三人称のことを神様視点と言ってた」
なんて説明見つからなかったよ。
「登場人物の内面に一切立ち入らない三人称を神視点と言っていたのが、
章分けも無しに複数の人物の内面に立ち入るものを神視点と呼ぶようになった」
っていう意見はあったけど、そこのこと?
まあ、その意見自体、ホントかな?と思うけど、
さすがに人称と視点を混同してはいないだろう。
>>811 真性三人称の項目の【】で括った部分。
【いわゆる「神様視点」ですが〜】
だから、そこに書いてあることってさ。
「内面に立ち入らない三人称」をオフィスバベルが便宜的に「真性三人称」と造語を作って呼んでいて、
それがもともとの「いわゆる神様視点です」と言ってるんだよね。
「三人称全般のことを神様視点と呼んでいた」という意味じゃないと思うよ。
まあ、そのページの改行のしかたが分かりにくいからそういう誤解をさせるんだけどさ。
ついでにいえば、ネットのサイトに書いてあったからといって、
それが正しいとはかぎらないしね。
814 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/20(土) 02:05:41
私は昔から自由間接話法とかいわれている書き方でしか
書けないんですけれど(形だけで言えば奥田英朗みたいなの)
これって特殊何ですかね?
普通の一人称や三人称に直した方が良いのかな?
>>813 内面に立ち入る三人称って、どういうの。
僕は、もひとつよく解ってないようなので、説明してくれると有難い。
諦めた。終わらん
817 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/20(土) 03:37:12
推敲終わったんだが、タイトルが決まらん・・・
この賞はオーソドックスなタイトルと奇をてらったタイトル、どっちが歓迎されるんだろう?
>>815 813じゃないけれど、俺なりに答えます。
三人称・・・何処から誰から見てもカメラアングルでしかない。ただの視点の位置。
映画などの映像として考えるとわかりやすいと思う。
ただこれも何処から撮るかは監督の自由なので、神視点と言えなくも無い。
神視点・・・カメラアングルの視点プラス心情まで描写できる、動物や全ての物の内面の心情まで。
小説ならではできることで、映像ではナレーションなどで表現。役者の表情だけでは限界。
早い話が、神様は何でもお見通しってこと。
何人称でも小説は心理描写が出来ているか、出版社は読む。
脚本じゃないので、小説ならではの描写の醍醐味が欲しい。
ただ、しつこいと純文学に行けと言われる。
っていうか、言われた。
820 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/20(土) 07:47:32
>>817 >オーソドックスなタイトルと奇をてらったタイトル
どっちもあるよ。自分的には数年前に最終予選落ちしてた「西鶴、キレル」
ってタイトルが、いまだに気になるわ。自分はその作者ではありません。
821 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/20(土) 17:57:29
間に合わんかった・・・orz
80枚くらいの色モノミステリーだったんだが、
オール讀物くらいしか条件が合う新人賞ないんだよね。
やっちまったよ。
まだ12時までは時間あるよ!
>>821 今月中なら大丈夫、しかも良ければ。
早くてもつまらん物は、3ページ目までも読まん。
>>820 「ふんじゃったのは何?」ってのも気になった。
出してきた。
余韻で今月締切の違う賞にも、別作品を出したい気もするが
10日は、なかなか厳しいな。
>>817 第81回(2001年)山本恵子「夫婦鯉(めおとごい)」
第82回(2002年)桜木紫乃「雪虫」
第83回(2003年)志川節子「七転び」、竹村肇「パパの分量」
第84回(2004年)永田俊也「ええから加減」
第85回(2005年)野田栄二「黄砂吹く」
第86回(2006年)乾ルカ「夏光」、小野寺史宜「裏へ走り蹴り込め」
第87回(2007年)奥山景布子「平家蟹異聞」、島崎ひろ「飛べないシーソー」
第88回(2008年)坂井希久子「男と女の腹の蟲(むし)」、柚木麻子「フォーゲットミー、ノットブルー」
>>817 第71回(1991年)大内曜子「光の戦士たち」
第72回(1992年)月足亮「北風のランナー」、高橋直樹「尼子悲話」
第73回(1993年)高木功「600フィートの夏」
第74回(1994年)片野善章「寛政見立番付」
第75回(1995年)宇江佐真理「幻の声」
第76回(1996年)乙川優三郎「薮燕」
第77回(1997年)山本一力「蒼龍」
第78回(1998年)三咲光郎「大正四年の狙撃手(スナイパー)」
第79回(1999年)平安寿子「素晴らしい一日」
第80回(2000年)大西幸「相思花」、三田完「櫻川イワンの恋」
>>817 第61回(1982年)竹田真砂子「十六夜に」、森一彦「シャモ馬鹿」
第62回(1983年)城島明彦「けさらんぱさらん」、二取由子「眠りの前に」
第63回(1983年)該当作なし
第64回(1984年)三宅考太郎「夕映え河岸」
第65回(1984年)桐生悠三「チェストかわら版」
第66回(1986年)渡辺真理子「鬼灯市」
第67回(1987年)味尾長太「ジャパゆき梅子」
第68回(1988年)崎村亮介「軟弱なからし明太子」
第69回(1989年)高橋和島「十三姫子が菅を刈る」
第70回(1990年)大江いくの「制服」
ここ20年のタイトルだ。どうだろう。わりとオーソドックスか?
829 :
名無し物書き:2009/06/20(土) 20:32:49
とりあえず出した。
師匠にがんばってと言われたが、
その師匠自身が、これって話の軸が薄いねというくらいだから、
どこまで行くのだろう。
まあ、師匠を頼っていてもはじまらない。
瓢箪から駒、ということもあるし、下手な鉄砲、数撃ちゃ当たるとか。
数か月は宝くじの抽選を待つ心境だな。
待っていてもはじまらないから、次の作品を書き始めよう。
831 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/20(土) 21:48:11
>>826-828 竹村肇さんは知る人ぞ知る大物だよね。
この方はゴーストライフで小説現代新人賞も獲得している実力派。
酷い話で、公募新人賞を同時期に2つも受賞した即戦力なのに、
理由は不明だが、出版社が育ててくれないらしく、
未だに小説すばる新人賞に応募しているという気の毒な方。
自分もゴーストライフが受賞した回に小説現代に応募していたので
受賞作を発表号で直接読んだが、心の底から脱帽と言える良作だった。
ちなみに選評では選考委員すら
新人の作品としては出来すぎという趣旨の事を書いていた。
詳しい事は判らないが、結局、年齢がネックになったのかな、と思う。
竹村さんは40歳丁度で受賞したので、若い書き手が欲しかった出版社側が、
能力はあるが年齢の高い竹村さんを敬遠したんじゃないかと。
当時はメフィストやR18をはじめ若い書き手を出版社が求めてた時期だから。
ひどいね、それ。
講談社も文春も本出させてくれなかったんだ。
というか、新人賞を受賞することさえ物凄いことなのに
実際は、スタートラインにぎりぎり立つ程度のことなんだよな・・・・・・。
それから先の方が長いってのは、恐ろしいわ
>>831 しかしもし年齢がネックなら最初から受賞させない方がいいのに
新人賞だって金かけてるんだから
その人のこと知らないからあくまで一般論だけど
年齢というよりは直しに応じにくいとか編集にやり取りしづらいと思われてしまったとかのがありそう
834 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/20(土) 23:15:09
竹村氏は受賞後大病して、しばらく書くのを止めてたって聞いたことがあるな
>>831 同時期に二つってのが両方から距離置かれたんじゃないか?
二重投稿じゃないから何ら咎められることじゃないが
編集にしてみればライバル社とも均等の距離であり
「ウチの作家」という意識は薄くなるだろう
推理の方は誰でも知ってる大物がいっぱい残ってるのに
なんで統合なんてしたのか
837 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/20(土) 23:27:57
年齢が理由じゃないよ。40なら他にもそれ以上の年齢でデビューして本ばんばん出してる人いるし。
∧∧ ミ ドスッ
( ) _n_ 2009年度のオール讀物新人賞
/ つ 終了| 応募、締め切られましたあ
〜′ /´  ̄|| ̄
∪∪ ||_ε3
゙゙゙゙
∧∧ ミ _ ドスッ
(; ,,)┌─┴┴─┐
/ つ また来年 |
〜′ /´ └─┬┬─┘
∪ ∪ ││ _ε3
因みに、これはこの賞と統合されたオール読物推理新人賞受賞者
こっちの方が活躍してる人が多い
第41回(2002年) 朱川湊人 「フクロウ男」
第42回(2003年) 門井慶喜 「キッドナッパーズ」
第43回(2004年) 吉永南央 「紅雲町のお草」
第44回(2005年) 祐光正 「幻景淺草色付不良少年團(あさくさカラー・ギャング)」
第45回(2006年) 牧村一人 「俺と雌猫のレクイエム」
第31回(1992年) 青山瞑 「帰らざる旅」
第32回(1993年) 小松光宏 「すべて売り物」
第33回(1994年) 伊野上裕伸 「赤い血の流れの果て」
第34回(1995年) 柏田道夫 「二万三千日の幽霊」
第35回(1996年) 税所隆介 「かえるの子」
第36回(1997年) 石田衣良 「池袋ウエストゲートパーク」、南島砂江子 「道連れ」 ←こことか
第37回(1998年) 海月ルイ 「逃げ水の見える日」、明野照葉 「雨女」
第38回(1999年) 北重人 「超高層に懸かる月と、骨と」
第39回(2000年) 大谷裕三 「告白の連鎖」、 清水芽美子 「ステージ」
第40回(2001年) 岡本真 「警鈴」
第21回(1982年) 受賞作なし
第22回(1983年) 小杉健治 「原島弁護士の処置」(その後、「原島弁護士の愛と悲しみ」に改題)
第23回(1984年) 受賞作なし
第24回(1985年) 荒馬間 「新・執行猶予考」
第25回(1986年) 浅川純 「世紀末をよろしく」
第26回(1987年) 宮部みゆき 「我らが隣人の犯罪」、長尾由多加 「夜の薔薇の紅い花びらの下」 ←こことか
第27回(1988年) 受賞作なし
第28回(1989年) 受賞作なし
第29回(1990年) 中野良浩 「小田原の織社」、佐竹一彦 「わが羊に草を与えよ」
第30回(1991年) 小林仁美 「ひっそりとして、残酷な死」
第11回(1972年) 木村嘉孝 「密告者」
第12回(1973年) 弘田静憲 「金魚を飼う女」、康伸吉 「いつも夜」
第13回(1974年) 桜田忍 「艶やかな死神」
第14回(1975年) 新谷識 「死は誰のもの」
第15回(1976年) 石井竜生 「アルハンブラの想い出」、赤川次郎 「幽霊列車」、岡田義之 「四万二千メートルの果てには」 ←こことか
第16回(1977年) 島野一 「仁王立ち」、胸宮雪夫 「苦い暦」
第17回(1978年) 横田あゆ子 「仲介者の意志」
第18回(1979年) 浅利佳一郎 「いつの間にか・写し絵」
第19回(1980年) もりたなるお 「真贋の構図」、逢坂剛 「屠殺者よグラナダに死ね」(その後、「暗殺者グラナダに死す」に改題) ←こことか
第20回(1981年) 本岡類 「歪んだ駒跡」、清沢晃 「刈谷得三郎の私事」
第1回(1962年) 高原弘吉 「あるスカウトの死」
第2回(1963年) 西村京太郎 「歪んだ朝」、野上龍 「凶徒」 ←こことか
第3回(1964年) 柳川明彦 「狂った背景」
第4回(1965年) 受賞作なし
第5回(1966年) 受賞作なし
第6回(1967年) 受賞作なし
第7回(1968年) 伍東和郎 「地虫」
第8回(1969年) 加藤薫 「アルプスに死す」
第9回(1970年) 久丸修 「荒れた粒子」
第10回(1971年) 高柳芳夫 「『黒い森』の宿」
大物を沢山輩出してる物凄い賞なんだが、なぜかこっちが無くなった
松本清張は四十一歳デビューだったような。
それでも大御所クラスになった。
若いやつとる戦略ならそれでやりゃいいと思うけど、
せっかく出版社を儲けさせるかもしれんやつも捨ててるな。
それで本が売れないとか言ってんだからアホじゃねw
846 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/21(日) 00:54:32
今月いっぱいなら読んでもらえるって本当なのか?
釣り?
そう言い張ってる人がいるね。
理由らしきものは、少し前に本人が書いてたけど、ようわからん理屈だった。
ソースはもちろん明示されてない。
>>846 俺が言いたいのは締め切りを気にする前に、
作品を気にしろってこと。
本当におもしろくて、凄く良いものは、
出版社はどこも、いつでも募集しているということ。
新人賞はただのイベント。
だから、出来レースもある。
出来レースをしてもらえる側にならないと、という意識。
コネも何にもないのであれば、絞め切りすぎたら、
いくら面白くて良い作品でも読んでもらえないぞ
賞なんだから、いつでも募集なんかしていない。
そして、本当に面白いものを書く気があるのなら、出来レースをしてもらえる側に
ならないと・・・・・・なんていうチンケな考えは浮かばない。
文藝賞なら年齢で落とすことはあっても
オールは40くらいじゃハンデにならないだろう
むしろ本誌は40代以上のおっさん向けに作ってある
乱歩賞は若すぎると不利だしその賞による
上のリスト見て思ったが今回の清張賞の牧村さんはタイトルのセンスが古臭いな
オールの時のもだし、清張賞改題前の「六本木心中」なんてひどいもんだ
案の定、内容はほめられてたのにタイトルだけでかなりけなされてた
竹村氏が干されたのは、年齢じゃないだろうね。
受賞後の大病も、不運にタイミングを逃した感があるし。
他は推測なので書かないけど、いろいろいろいろ積み重なって、
今に至る、なんだろうな
竹村さん、初回受賞時に40歳なら今は50近いのか?
即戦力レベルの40歳新人なら無問題だが
出版界に足踏み入れていろいろあった50前後はちょっと躊躇されるかもな
ただ40代以上の新人って職業見ると新聞記者、フリーライター、コピーライターみたいな文筆業の割合が高い気がする
作家としては新人だけど文書いて飯食うのはベテランみたいな
年齢高いと文章力から育てるわけにはいかないのかもな
それは当然そうだろうと思う
>>849 俺は二年前に締め切り以降に出したが、
一次は通ったぞ。
チンケな考えは二人共だと思う。
あ、俺も入れて三人。
>>821 日本ホラー大賞が50枚から。
50枚からは、もうこのふたつしかないよ。
858 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/21(日) 15:30:44
>>821 来年2作以上応募意すればいいだけの話じゃよ。
あるいは宝石に出すか...。
あ、日本ホラー大賞の短編賞の部ね。
860 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/21(日) 15:35:43
みんなに同じく40という年齢が問題にされたことは100%ないと思う。
オールの受賞者は30代後半からがやたらと多い。
前の編集長も、作家が本当によい作品を書けるようになるのは35歳からという
説を支持していた。
大事なのは受賞後によい作品を書いて編集部に出せるか否か。これが数年以内に
できないと棄てられるのはマジで本当の話。
賞 金:
日本ホラー小説長編賞 賞金300万円
日本ホラー小説短編賞 賞金200万円
日本ホラー小説大賞 賞金500万円
出 版:
受賞作は角川書店より出版
主 催:
株式会社 角川書店
862 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/21(日) 18:14:56
ノーチェックだったが、この3年間は2人受賞だったのか。
もしかして読推との合体で毎年2人受賞が基本になったりして。
だとしたら俺のほかにもう一人受賞することになるわけだな。
>>860 受賞時にアイディアストックや落選作品をたくさんもってる方が有利とよく言うね
だから落選作を直すにしても翌年出すとか別の賞に出すのは二重投稿でなくとも後々よくない
一作に固執してたら受賞できたとしても自作のストックがなく後が続かない
>>856 そうだとしても俺は危険な橋渡るのはやめとくよ
微妙に間に合わなかったから純文体に直して文学界に送る
作家って人間性が問題で干されてる奴も
居そうな気がする。
実際、オールで受賞しても、すぐに本だせないしね。
受賞後に十篇位は短編を提出できないと厳しそう
>>865 編集のアドバイスや修正をを受け入れられない人とかいそうだな
言いなりに直すことと、依頼の意図を理解して自分の文で直す区別ついてない人いるからな
作家の仕事も普通のビジネスなのにアーティストと勘違いしたり
そもそも文章を読むことと、そこから行間を読み取るのは別ものだし、会話についてだって同じことだろう。
だいたい編集の希望を正確に理解しても、それに唯々諾々と従うようじゃ、本当に良い作品なんて出来ないよ。
編集のアドバイスに耳を傾ける=自分に書きたいものがない、つまらないものしか書けない
アドバイスをはねつける=才能があり型破りな大作が書ける
という考えの単細胞が干される奴の典型
>>867 作家はアーティストだろ。
ただ、はじめのうちは、変に荒波たてずに編集の言うこと聞いてれば
損はしないってだけで
ビジネスだなんて思ったらオワリだ。
アーティストもビジネスだよ。
画家も作曲家も発注があったらお金出す人の注文を受ける。
ただし、何でも自分の思い通りにやらせてもらえる、
もしくは売れなくても良いから自分の思った通りのものしか作らない。
という人はいる。そんだけ。
うん。たぶん一人一人の言葉の定義が違うだけかもな
単語が抽象的すぎる
873 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/21(日) 23:22:22
>>865 それはそれでええんちちゃうのか。
編集者の言い分がよくないこともあるそだろうね。
アーティストであることが悪いことはない。
俺はまだデビューしちゃいないが、
ある出版社からの依頼は断るつもりだよ。
作家はアーティストじゃないだろw
まあその気概は必要かも知れないが、現実には水物の人気商売だ。
ビジネスだと腹を括らなきゃ、終わりどころか始まらないぞw
>はじめのうちは、変に荒波たてずに編集の言うこと聞いてれば損はしない
これも大嘘。てか心得違い。
「変に荒波たてずに編集の言うこと聞いてれば」編集に嫌われることはない、ってだけだよ。
その編集が有能なら損はしないかも知れないが、無能だったら損しまくりだぞ。
しかも評価は全て作家持ちだ。「編集がこう書けといったから」なんて言い訳できない。
ついでに自分の我を通せるようになろうと思った時、「はじめのうち」とか
「何年か経ったら」なんて関係ないよ。
売れてなきゃ何年経とうが自分を通すことなんてできない。
アーティストを気取るのはいいが、これは商売で売れなきゃ話が始まらない、
ってことはキモに銘ずるべきだ。
で、あなたは始まってるわけですか?
お前らアーティストってどういう意味で使ってんの??
877 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/21(日) 23:30:54
アーティスト性ということでいえば、
自費出版しているやつらがアーティストなのかもしれんな。
私はアーティストです。
と言ったら、自称アーティストに誰でもなれます。
>>813 >「内面に立ち入らない三人称」をオフィスバベルが便宜的に「真性三人称」と造語を作って呼んでいて、
>それがもともとの「いわゆる神様視点です」と言ってるんだよね。
そう。
>「三人称全般のことを神様視点と呼んでいた」という意味じゃないと思うよ。
そういうことは、僕もいっていない。
>>806で僕が三人称と言ったのは、貴方のいう三人称全般のことではなく、「内面に立ち入らない三人称」のこと。
というのも、あのページを読む限り、オフィスバベルの人の見解は、
本来、「内面に立ち入らない三人称」が三人称であって神様視点だったと。
それが、三人称という言葉の意味が拡張され、神様視点の意味も変わったから、
三人称を真性三人称と呼ぶようにした。
疑似三人称は本質的に一人称だと、そのように主張してるから。
まあ、あくまでバベルの人の主張はこうだということで、これが正解というわけではない。
880 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/21(日) 23:43:23
>>818 レスおそくなったけど、解説ありがとう。
その後、ネットなんかでも調べたけど、やっぱり人ごとに微妙に違うような感じだね。
視点に関する自分の理解を、もう一度整理しなおしたほうが良いなあと思った。
みんな、お勧めの参考書あったら教えてください。
>>875 ここで書いてもあんまり意味ないけど、広義の物書き20余年目。
一枚いくらの稿料貰って単行本が出れば印税貰って、それで食ってる。
874で書いたことは全部実感。担当作家が売れれば編集は誉れで昇進にも繋がるけど
自分が無理強いして書かせた話がコケたって、社会的には責任は全部作家側が負うことになる。
編集部内では評価は落ちるだろうけど、その程度。
つまり「作品」として自分の名で発表する以上は、責任は自分のものなんだよ。
だから編集のいいなりには書けないわけ。
自分が「ダメダコリャ」と思った話をいやいや書いて、案の定「ダメ作品」と叩かれた挙げ句に
干されでもした日には、やってられなくなるでしょう。
作中人物全ての内面を描写する「視点」≒少女漫画
作中人物全ての行動を描写する「視点」≒映画
と考えると、わかりやすいんじゃない?
>>881 その通りなんだと思うし、別に否定するつもりもない。
ので、こういうこと言うとあれだけど、それってどの業界でもそうだよ。
うん。だから
>>870の青臭いレスは違うだろ?ってだけの話だよ
ああ、なるほど。
GJ
作家はアーティストで好きなものだけ書いてればいい職業と信じてる青い人に
今は何言っても無駄だと思うぞ
人生重ねて理解していくしかないだろ
初めから編集者を敵だと思ってる時点で商業作家は無理だな
もちろん人と人の相性があるから合わない編集者もいるだろう
編集部全体をはなから「俺の傑作に手を入れて俺の才能を潰す敵」と思うなら
受賞しても続けるのは無理
どの業界のクリエーター職でも金出す側には当然要望がある
それを取り入れて満足させながら自分も納得できる作品を作るのも力量のうちだ
説得したり譲歩したりな
887 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/22(月) 07:15:48
>>863 そのとおりでしょう。どっちにしろ作家は新作を出し続けていくのが仕事ですからね。
それと編集のアドバイスと、作家の自己表現の問題は永遠のテーマでしょう。
編集は第三者的な視点で改善やアドバイスしてくれるから、一番身近な読者という
ことになります。自分の作品を客観的に観てくれる人の存在は貴重です。
ただ、作家側にも「自分はこれを書きたい」という自己表現があります。
したがって編集サイドとぶつかることも時としてあるでしょう。
その辺のコミュニケーションが版元とできて、なおかつ商業芸術の枠内で自分の作家性を発揮できる
人がプロとして残っていくのではないでしょうか。
888 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/22(月) 07:21:13
いつのまに編集者風情がそんなに偉くなったんだか
889 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/22(月) 07:34:11
ワナビ風情が……の方がしっくりくるな
でも、力のある編集者が作家を育てるのは間違いないわけで。
ビジネスってのは、全面的に顧客の奴隷になることじゃ無いだろ……
批評家もいればクレーマーだっている、なぜオールorナッシングで決めるのやら。
オール読物は芸術性追求っていうより娯楽なんだろうけど、
それでも、客の注文通りに品物を納入しますってのは違うんじゃないかなあ。
それじゃあ、職人じゃん。小説家は職人じゃないだろう。
職人で結構だと思うが。今の文壇にはその職人がいない。
むしろ職人になりたいもんだ。
職人と呼ばれるに値する、まかせて安心な卓越かつ安定した技術が欲しい。
クライアント(読者のことね)を裏切らないクオリティを保ちつつ
一定量を生産し続けるって至難で至高だぞ。
石田衣良みたいな?
>>892 注文通りにするのがよしとは誰も言ってないぞ
上の敬語長文がいいこと言ってるが
ただ言いなりになることと
望まれる条件の中で大人のコミュニケーションを取り相手を説得しながら作家性を発揮するのは違う
前者は便利屋でしかないが後者は残れる作家だ
誰の声も聞かずただ自分の書きたいものだけを書くのは商業芸術じゃない
同人誌か自費出版をおすすめする
自分の書きたいものを好きに書いて印税と名誉が得られるのが作家だと思ってる奴いるんだな
一冊出版するまでにはいろんな人や組織が関わるのにな
受賞後消える人は運もあるんだろうけどこういう本人の意識が原因な人もいそう
そもそも職人の仕事とは、盲目的な努力を、漫然と繰り返すことじゃないよ。
編集にしたって、まがなりにもクリエイティブな仕事をさせるのに、ただ黙って盲従せよとは言わない。
そんなのは良い職人でもなければ、力のある編集でもないだろ?
仕事の上で顧客の要求と、職人の意向や能力、間を取り持つ監督の意見が異なることなんて当たり前にある。
実社会で働いてみれば当たり前に分かることであり、それらの相克は、必ずしも排他関係にある訳じゃない。
そろそろ言葉の遊びは止めようよ。
>>898 言ってることは正論だが
「作家は直しなんかしないもの。したら作家じゃない」と思ってる奴には
おまいの長文の一割も届かないからやめとけ
自分で経験しないと一生わからんだろ
大人の社会常識というものが作家の敵だと思ってるうちは聞ける頭じゃない
郵送後に読み直していると…
最後の一ページにタイプミスの謎の一語が…
終わったOrz
そのくらいならどうってことないよ。
まじで。
902 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/22(月) 16:59:40
>>900 そのくらい無問題。
仮に選外でもそれを言い訳にしないように。
せっかく自我の崩壊を食い止める格好の口実を見つけただろうに。
キツイなあw
綿谷りさが行間より字間の方を広く開けて応募したって言ってたから、
下読みの人は酷いのでもちゃんと読むみたいよ
>>904 文藝賞にとって現役女子高生なんて
まともな日本語さえ書けてれば一次シードだろ
写真同封を必須にしないとやばいことになるけどな
907 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/23(火) 00:06:08
編集は別に編集としての能力を買われて編集者になったわけじゃないから
職業人としては質が低いだろうな
ただ作品を初めて客観的に見てくれる人の意見ってのは大事だよ
908 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/23(火) 00:11:49
>>890 >でも、力のある編集者が作家を育てるのは間違いないわけで。
そんなの才能のある稀有な名物編集者だけだよ。
どうでもいいですよ
なぜ編集者に会う前から敵だと決めつけてるんだろう
少なくとも本が好きで入社した奴らなんだから
最初からけんかふっかけるみたいなスタンスにならなくてもいいのに
能力高いのもいれば低いのもいる
意識は高いのもいれば低いのもいる
いい奴もいればやな奴もいる
その人次第なのは編集者でもメーカーの営業マンでも同じだ
職業だけで性質を決め付けることの方が質の低い人間のすることだが
>>906 約三十年前、文藝賞は女子高生だった堀田あけみを受賞させて当たったことで味を占めたんだよ
堀田は容姿は残念な部類だったがそれでもブームになった
綿矢はたまたま容姿がよかったが、美人OLよりブサ女子高生の方が宣伝効果は上
>少なくとも本が好きで入社した奴らなんだから
とりあえずそれは間違い(の場合もある)。
そうでなくても全く興味のない編集部にに配属されて
腐ってる編集はけっこう多いと思われる。
>>912 学生さん?
そんなのどの業界の大企業でも同じなんだが
希望通りの部署に配属されないこともあるが
いつまでも腐ってられないし配属部署の中でやり甲斐見つけられない奴は仕事自体が続かない
望まない部署だからといって腐って手を抜いて続けられるような甘い仕事ではない
いやもうすぐ50だけど?
ついでに編集部とのつきあいもそれなりに長い。
腐った編集がどうなるかは、912のレスにはとりあえず関係ないだろ。
912は「出版社社員だからといって本好きとは限らない、
ついでに望まぬ配属先で腐ってる編集に当たることもあるよ」と書いてるだけだ。
腐ってる編集を回されている…
とは考えないのかな?
えへへ、出版社の名前を晒さなきゃ
917 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/23(火) 11:03:56
発表までまだまだだけど、やっぱり歴史モノが強いのかなぁ。せめて二次通過の発表をしてくれれば自分がどの位置にいるか分かるけど、それもないよね?
918 :
罧原堤 ◆AFOWrff8aY :2009/06/23(火) 12:00:23
歴史ものが強いと言うか、歴史ものを書こうとする気力があるやつのほうが根性座ってるだろうから、
いい作品になるんだろうな。資料とか調べたりしないといけないのに書くんだからなあ。
それを自分の妄想だけで書いてるような現代ものを書くようなやつらってのは、スカスカなんだろう。
頭の悪い女子大生とかそんなんしか書けねえだろうし。
それは現代ものを書くときに自分がそういう書き方をしてるからそう思うのでは?
基本、オールは時代物の人情話を選びます
そのカテゴリーでろくな作品がないときに現代物を受賞させます
921 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/23(火) 13:34:21
時代物優先なのね。。
たしかに調べなきゃ書けないし労力も時代物のほうがかかるな。
>>914 >いやもうすぐ50だけど?
>ついでに編集部とのつきあいもそれなりに長い。
そんな人がこんなところでなにしてんの?w
根を詰めて執筆すると息が詰まるじゃん?
皆、息抜きってどうしてる?
俺は合間にワクワクメールで女の子とメールしながら執筆してる。
この間、19歳の娘とリアルで逢って寝たよ。
擦れていない可愛い娘だった。
参考までに ↓
ワクワクメール
http://550909.com/?f6166827 サクラがいないサイトだから安心だし、無料ポイントが付くから暫くお試しで遊べる。
そりゃこんなところでうろうろしてる理由なんて
聞かずともわかろうがw
ちょっとマジで先が暗くってさ、「転職」を考えてる訳ですよ。
まさか一旦デビューしちゃえば一生食えるとか思ってないよね?
しかしこのトシになると、色々とキツイわ。
925 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/23(火) 14:28:53
根詰めてると客観的に見られなくなるから
一旦すべてを忘れるような気晴らしが必要だよな
俺はまあモンハンやってるだけだが
926 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/23(火) 14:38:30
>>924 自分は本職は別に持って主な収入源とし、
作家業はあくまで副業にというスタンスで作家志望してますが、
あなたの話を聞いていると、
そういう考え方自体を捨てた方が良いのかって気がしてくる。
小説を書くという作業は、副業でやるにしては非常に労力がかかる。
本業を圧迫する形で新人賞に応募している人すら現実にいる。
しかし、それだけ将来性を潰す形で頑張ってみても、
本業で小説を書いてる人がその様な惨状であるなら、
得られるものが小さすぎるとしか言いようがない。
副業で小説を書く事が逆に生涯年収をダウンさせるなら、
副業と呼べるのかどうか自体、かなり怪しいと言わざるを得ないし。
時代物人情話は、藤沢と池波で美味しくお腹イパーイ。
かっちりとした現代物、人間模様的なヤツがいい
山崎豊子みたいな人、出ないかなあ
928 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/23(火) 15:57:19
俺はキワモノ系を出したよ。
どうなることか。。。
若者向けのエンタメを募集してるのはどこの賞なんだろう?
ラノべではないエンタメで
930 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/23(火) 16:04:05
>>924 ここ見てる文筆業はお前だけじゃないから
相手は素人ばかりと決め付けての上から目線はそれくらいにしないと恥かくぞ
というか言い出した時点で井の中の蛙
ポプラは意外と応募者の年齢高いよね
ポプラはラノベよりっぽい印象だなぁ。
若者向けのエンタメっていうとメフィストとか?
あれも、まぁラノベよりかぁ。ありそうでないな。
一気に時代物になっちゃう。そもそも若者って何を
好んで読む人が多いんだろうね。
934 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/23(火) 23:16:23
>>931 そうは言うものの、
出版不況で印税で食ってた類のルポライターやフリーライターは壊滅、
雑誌からの記事請け負いで銭儲けしてた編プロ類もかなりの打撃、
自社から地方や専門の雑誌を発行してる小出版社的な編プロ類も厳しい、
もちろん編プロで雇われて働いてるライターは元からワープアなのに
更に酷い事になっててもう仕事として続けてくのも再検討を迫られる始末。
薄給の上に給料遅配なんてやられた日にゃちょっと考えるぜ。
俺は924じゃないが、彼(彼女)が言っている
>ちょっとマジで先が暗くってさ、「転職」を考えてる訳ですよ。
って出版業関連の人間なら本気で検討してる奴多そうだ。
ライター連中の平均年収は数年前の時点で大多数が500万以下だから。
今調査したらどんな数字が出てくることか判ったもんじゃない。
>>933 メフィストは興味あるんだが、ページ数が多いんだよな。。
300ページ以上でしょ
そこまでの長編は書きたくないんだよな
936 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/23(火) 23:47:18
受賞するのはほとんど時代物だって知らなかった
現代物だしちゃった
>>934 まじかよ
俺地方都市のライターだけど年収400〜500はあるよ
まあ平凡なリーマン程度
東京のがギャラいいと思ってたらそうでもないんだな
920に自滅気味
そっか、
同じレベルなら、やっぱあっちか……
939 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/24(水) 08:31:40
ソースもない2chの書き込みをいちいちまともに受け取るなよ。
他の賞に比べて時代物がおおいはたしかだけど、
ほとんどかどうかくらい、自分で過去の受賞作見れば分かるだろう。
おいおい、マジレスかよ。
941 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/24(水) 12:13:28
おい江森、ちょぉっと違うんじゃないかなぁそれは
ウエストゲートパークみたいな路線のものを送ったんだが、賞の傾向とちがかったのか・・
ヒント・下町
944 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/24(水) 12:51:20
>942
いや、池袋〜でオール讀物推理の新人賞を受賞したはずだから、大丈夫だよ。ただ最近は歴史ものの受賞が目立つ。
もともと「推理」の方はイラや宮部など流行作家がたくさんでてる
本体の方はぱっとしてなかった
統合してから浅いからまだ傾向はつかめないし模索中かもしれない
二作選出するならひとつは推理の流れという感じでもない
イラが選ばれたのは統合前で今は事情違うからな
946 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/24(水) 13:29:24
>>942 まったく問題ないだろうね。
ただ、「みたい」が行き過ぎて
「そっくり」になってたら不利になるかもしれないが。
石田衣良はひとりで十分でしょ。
インディゴの加藤実秋のように
似たような作風の作家もいるからね。
ここはノンジャンル。いいものが選ばれる。
それを信じていくしかないでしょう。
ちなみに俺は、現代のチキチキ話だ。
時代物じゃないといけないなんてのはナンセンスだが
その賞から人気作家が出ると似たタッチの作風が集まりがちで
審査する方は「またかよ」と新鮮味はないかもしれない
確かここ三年の受賞作は、「平家蟹異聞」が時代小説、「夏光」が大戦中、あとは現代ものだった。
オールと言えば「時代小説」「人情もの」と思うだろうが、案外と印象は当てにならないぞ。
昨年の二作は、時代物でもなければ、人情物とも言い難い作品だったからな。
SM婆さんのデビュー作が、新作と合わせて本になるらしいぜ。(婆のブログより)
婆さんの夢が叶うじゃん
SM婆さんのはどんな内容だったの?
>>951 二作とも読んでみた
なんだかガックリした…
954 :
949:2009/06/24(水) 15:01:55
ガックリきたら後で山本一力の「蒼龍」を読むと良い。
江戸時代を舞台にした、博打で借金重ねた、しがない職人のちょっとしたサクセス。
最初は金が目当てだったが、やがて人生に張り合いを持つこと、家族の絆の大切さに気づく。
それが、とうじ数億の借金を抱えていた作者に重なり、直木賞へと続くのだ。
事業が上手く行っている。
俺は実業家になるのか?
予定外だ。
世の中、金で買えんことのほうが多い。
俺が欲しいのは、そんなものばかりだ。
しかし、金も大切。百も承知。
>>951 二つとも文章酷いな。
SM婆の方はもう少し先まで読んでみたくなったが、もう一人の方は内容も酷そうだ。
ウエストゲートパークとか、あれでよく賞とれたよな
ドラマは最高だったから、結果的には良かったけどさ
当たり前だろ
何いっちゃってんの?
>>937 君は他に記事をパソコンでいじれたり、HPに加工したり、
写真とって着たりとか他にいろんな編集スキル分もあるんじゃないの?
>>957 石田の場合、あの小説がどうなのかよりも、
編集者(読者)には、その後の活躍が見えたんだな。
逆算すると、俺のは先がまったく見えない。
イラはオール受賞でブレイクしたわけじゃなく
大ヒットドラマの原作者として世間に認知された
イラを出した賞だからといって人気作家へのレールが敷かれてるわけじゃない
勝因は「池袋〜」がメディアミックスしやすい作品だったということだ
原作が目に留まるきっかけがたまたまオールだったというだけ
965 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/25(木) 15:21:55
>>964 まったくもってその通りじゃな。
イラだって、他の受賞者と同様に
受賞後も小説だけでは食っていなかったもんじゃよ。
ただ、他の受賞者とちがうのは、
受賞作「IWPG」がドラマ化されたことじゃ。
そのあたりからやっと本が売れるようになった。
で、テレビ雑誌にどんどん登場する
プロモーション戦略がはじまったわけじゃよ。
自分の存在を知らせることで、
本を手にとってもらえるようにしたわけじゃ。
その後も「波のうえの魔術師」が
ドラマ「ビッグ・マネー」の原作になったり
まあ時代の風に乗ったわけじゃ。
時代と寝たとの言い方もあるようじゃが…。
966 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/25(木) 15:55:11
いいなぁ、時代と寝てみたいもんだ
967 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/25(木) 15:58:37
とりあえず久しぶりに嫁と寝てみるか……
968 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/25(木) 15:59:33
なるほど。
970 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/25(木) 18:15:26
IWGP = International worldwide gangbanger's pension
IWGPは、かつて新日本プロレスが開催したリーグ戦の名称、および同団体が管理するチャンピオンベルトの名称。
International Wrestling Grand Prixの略称である。
>>971 またべタな事を・・・
だから作家になれないんだ!
973 :
はがねの男・スターリン:2009/06/25(木) 20:04:36
, -.―――--.、
,イ,,i、リ,,リ,,ノノ,,;;;;;;;;ヽ
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|} ,_tュ,〈 ヒ''tュ_ i;;;;|
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`{| _.ノ;;/;;/,ゞ;ヽ、 .!-'
| ='" | < 同志972はシベリア流刑だ!
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丿\  ̄ ̄ _,,-"ヽ
''"~ヽ \、_;;,..-" _ ,i`ー-
ヽ、oヽ/ \ /o/ |
現代のドラマや映画にするなら
脚本みたいな小説の方が扱いやすいのかな
975 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/26(金) 01:51:27
小説的現実味を出すと映画化ドラマ化どころか
小説マニアにしか楽しめないものになる
ドラマ映画っぽく仕上げると小説として安っぽく
小説にする意味もないような幼稚なものになる
吐き気がするほどロマンチックだぜ
小説家でもなく、脚本家でもなく、
原作者という作家になりたい。
いってらっしゃい
今さら、図書館で去年の受賞作発表号見てきた。二作ともちーっとも良いとは思わんかった。
女性の選者が褒めてたが、男の選者が大して褒めてないのが印象的だった。
山本一力とイラは、全く興味なさそー、だった。
おいらの原稿はもう下読みにたどり着いたかな。
983 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/01(水) 22:18:47
一生、とどかねぇ。
直木賞候補……へえ〜
一生、とどかねぇ。
>982
受賞作がちーっとも良いと思えないんだったら、向いてないんじゃないの?
少なくとも、この賞には。
山本一力にせよ石田衣良にせよ、 応募作は起承転結がハッキリしており、きちんとオチを付けている。
前回の受賞作の場合、実は評判の悪い「腹の虫」の方が、意外にも作品の完成度は高かったりするんだ。
ただ何れも、ストーリーにこれと言った起伏が少なく、全体にだらだら話が続く印象。
平井和正の言うところの、読者(の興味)を牽引するベクトル感覚には決定的に欠ける。
それが感性を評価しがちな女性陣と、ストーリー性や構成に重きをなす男性陣との違いだろう。
982じゃないけど、50枚から出せるエンタメの賞って少ないからね。
それに、受賞作読んで、全く面白く思えなくて、
もう来年は出すのやめようかな……。と思うと、
次の年あたりに、自分的に大当たりの受賞作が出てきちゃって、
これ、評価してくれるなら、もうちょっと出してみよう。って思っちゃうんだ。
オールに出そうと思って書いてたけど最近の受賞作や講評見て
女性限定地方賞のさくらんぼ文学賞の方が
審査がまともそうだからそっちに出したよ
大賞は小説新潮に載るし
989 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/03(金) 21:05:15
100枚のエンタメなんてありえねぇんじゃねぇの。
オールはちょっとねぇ……
今年は出したけど、来年はやめるよ。
990 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/03(金) 23:58:51
もう少し若い人向けの、20代から30代向けの新人賞があればね。
小説すばるとすばるはその傾向が比較的強い賞だけど、
この二つしかないのはあれなんで、できればもう少し選択肢が欲しい。
あと短編に関してはこの層をターゲットとした賞はゼロ。
これ常識なんでいちいち新人賞スレで書く事でもないとは思うけど、
基本的に新人賞には主催してる小説誌のカラーにあった作品が選ばれる。
オールなら40代や50代以上を読者とする小説誌で、
時代物や人情ものが好まれるので、そうした作品が受賞しやすい。
ライトタッチでさくさくとお話が進む若い人向けの作品は取りにくい。
991 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/04(土) 01:21:44
広義のエンターテイメントとか言ってた奴出てこい
学生ファンタジー出しちまったじゃねーか
つか、執筆陣を見ればわかるじゃん
その雑誌の求めるカラーって。
若者向け作品の新人賞なんていくらでもある
むしろミステリー以外で大人向けの新人賞の方が限られてるぞ
6
若者向けはライトノベルが盛況だかんな……不思議と短編賞はないが。
考えてみれば400字詰め原稿で、50〜100枚のオールと、200枚超のラノベで、賞金は同じ。
おかしな話だが、基本的にラノベは単行本化するから、これで良いのか?
ホラ大も短編部門なら50枚からだよ。
賞金は200万。
>若者向け作品の新人賞なんていくらでもある
ない。ラノベはラノベ。一般エンタメじゃない。
ラノベで短編の新人賞を募り、アンソロジーを作ったら売れるかな? 賞金は激安だろうけど。
プロ。
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