1 :
名無し物書き@推敲中? :
2008/10/07(火) 22:24:04
2 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/07(火) 22:41:08
2ゲットしたおれは受賞。
3 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/07(火) 22:50:21
この賞の何が魅力かって、ポプラ社小説大賞との二重投稿が許されてる事だよね キラっ☆彡
キラっ☆彡 すんな
5 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/07(火) 23:33:37
受賞することが最終目標じゃあるまいに。ルールを守れないヤツは所詮誰からも相手にされなくなる。
6 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/08(水) 00:23:34
前スレの627GJだなぁ
627 :名無し物書き@推敲中?:2008/09/23(火) 13:26:07
千早茜「魚」って、もしかしたら二重投稿じゃないのか?
ググってみたらポプラの二次通過作にも同じ筆名、題名がある。
※ポプラの講評
>『魚』
>千早 茜(ちはや・あかね)28歳・女性
>>
>はるか昔、多くの遊女を抱える一大遊郭を中心とする川の中の島。
>孤児で伝説の遊女と同じ名を持つ白亜と弟のスケキヨは、廃れた町で互いだけを頼りに育ってゆく。
>美しく成長した白亜と虐げられ鬱屈したスケキヨは、それぞれ妓楼と陰間屋に売られ、ある時決定的な仲違いをしてしまう……
>現代と江戸時代が混淆する閉じられた世界を舞台に、美しい女の一人語りが紡ぐ年代記。
>
>全体の構成力に欠ける、特異な世界設定の中に矛盾があるなど難点も多いが、心に刺さる鮮烈な表現が随所にあり、唸らされた。今後が期待される。
http://www.popiar.co.jp/taishou/3rd/comment.html ※新聞に書かれた二重投稿者プロフィール
>千早さんは北海道出身、立命館大卒。現在は受け付け事務、29歳。京都府在住。
>毎日新聞 2008年10月6日 東京夕刊
7 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/08(水) 00:28:03
8 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/08(水) 00:28:24
このくらいの問題なら許してもいいんじゃないかな? 小説現代新人賞はもっと酷いよ。 応募者の原稿を切り取って他社から発行したり文芸社から焼きなおして出している。
11 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/08(水) 07:41:53
>>6 10月6日の新聞記事に載ってるということは、
こりゃあどうみても受賞決定だな。
千早茜さん、ひとまずは受賞おめでとう。
十字架背負ってがんばってくれなはれ。
千早さんが受賞したところで本当に騒ぐのは、嫉妬にまみれたワナビだけだろうしな。 一般の読み手は二重投稿がどうしたなんて、たいして気にしないだろ。 作品が面白ければなおさらだ。 「人の噂も七十五日」という諺もある。 千早さんに充分な才能があれば、スタート時の汚名なんてすぐ忘れ去られるよ。 しかし千早さん、今回の二重投稿が盲点をついた上での確信犯だったとしたら 皮肉じゃなく感心するわ。
13 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/08(水) 08:55:12
>>12 いい加減に煽り続けるんじゃねえよクズ運営。
小すばは持ち込み型新人賞に転換すればいいんだ。 毎月作品を募集し、よさそうな作品は小すばに掲載して取り上げる。 そして年間でもっとも優れた作品を創った人に新人賞を与える。 あるいは季節毎に最優秀者を決定して新人賞を与える。 こうすれば今回みたいな馬鹿げた騒動も起きないだろう。
>>14 送る側にとってはいっけんありがたいシステムだが、たぶんうまくいかない。
小説家の新人発掘に割ける人員は限られているから、
相当数の読みこぼし、取りこぼしが出てくると思う。
そして、新人の作品ばっかが掲載される文芸誌は、
当然のことながらつまらなくなり、今以上に売れなくなるのがオチ。
>>12 こういうレスをつければつけるほど、この話題は長引いてゆくし、
どんどん悪感情が広がって、他のスレにまで飛び火する。
創作板は掛け持ちで見てる奴が多いからな。
既に関係ないところにまでコピペが貼られはじめている。
個人的には、魚さんが作家になろうがなるまいがたいして興味がなかったし、
ま、二重投稿をしてしまった気持ちもまったくわからんでもない、
才能があるんなら、デビューさせてやればいい、ぐらいに思っていたが、
こういう煽りレスを見ているうちに、どうしようもなく印象が悪くなってきた。
本気で告発してやりたくなってきた。
……ま、しないけどな。既に誰かがしてるだろうし。
他のスレにコピペが貼られても、しょせん2ちゃん内だけの騒動。 出版社には関係のない話。 世間から見れば、2ちゃんなんか、ネット上でしか吠えることの できない根暗な卑怯者の集まりという認識でしょう。 そんな奴らがいくら騒いだところで無駄。
18 :
低脳創作文芸板運営 :2008/10/08(水) 11:07:01
他のスレにコピペが貼られても、しょせん2ちゃん内だけの騒動。 出版社には関係のない話。 世間から見れば、2ちゃんなんか、ネット上でしか吠えることの できない根暗な卑怯者の集まりという認識でしょう。 そんな奴らがいくら騒いだところで無駄。
19 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/08(水) 12:59:03
すばるは二重投稿歓迎の姿勢だが、ポプラの方は明らかに違反だと応募要項に書いてある。 これ知っててやったんだから、投稿者として違反をした事は明らか。 すばる編集部がルールも守れないこんなのを受賞させると思うと、極めて遺憾。
20 :
名無し物書き@推敲中 :2008/10/08(水) 14:46:11
毎日の夕刊記事のことだけど もともとこういうものには主催者が記事の解禁日もうけて発表するだろう だから9月22日が解禁日だったと思う 解禁日以降は好きに紙面の都合で各社が記事にするんで 毎日は22日に出さずに今頃出しただけでないのかな
21 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/08(水) 17:28:10
受賞してもしなくても、最新刊の「文学賞メッタ斬り」でネタにするだろうね。 記憶違いかも知れないが、この辛口本の中でも、二重投稿はダメのようなこと、 書いてあったと思う。 そもそも村社会の文壇界が許容するかな? それにただでさえ小説が売れない時代、数少ない小説ファンたちにそっぽ向かれた作者に、 明るい未来はないでしょ。 でも、もったいないね。片や最終選考、そしてW受賞する才能があるのにさ。 俺なんかどうせ、二重投稿したところでW一次落ちだもんなー。
>>21 >受賞してもしなくても、最新刊の「文学賞メッタ斬り」でネタにするだろうね。
無理だな。ポプラと集英社が相手だから。
あの二人は相手を見て、噛み付くからね。
23 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/08(水) 18:39:29
>>22 ポプラは敵にまわさないと思うけど
ま、集英社だけでも恐いかw
誰も、オマエらなんか相手にしねーよ。いい加減に気付けよ。
25 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/08(水) 21:53:44
でも、ポプラに応募しようと決めていた人たちの目が 小すばの方を向いたのは確かだよ。 いままで自分と無関係と思っていた新人賞が 実はそんなに遠くないところにあったんだ、 そんなことを思ったのはきっと自分だけじゃない。
26 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/08(水) 22:19:08
ポプラは賞金額がネックになって受賞作をだせないから 応募する意味がない。 すばるは2作も選んだ、これだけでも凄いよ。 気合い入っていると思うね。
多分、今回は幸運にも版権絡みの問題が発生しなかったので大目に見ることにしたのだろう。 しかし二重投稿は重大なマナー違反なのであくまでも特例扱いと思う。 小すばは次回からは「二重投稿は禁止します」と応募規定に確実に入れてくるはず。
公式サイトか誌上で発表されるまでは、結論を出すのは早すぎると思うよ。
29 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/09(木) 02:49:29
>>28 変な期待持ってると、失望するよ
この世に正義なんて滅多に無いんだから
いろいろ調べたけれど、 二重投稿はご遠慮下さい。(失格となりうることがある)というという ところが多い。 もちろん、二重投稿は失格とか、二重投稿は受付けませんと応募規定に記しているとこもある。 一次通過うんぬん程度ではなくて、大賞くらすを書く人の二重投稿はどうあつかわれるのか。 どうなるのだろうか。 経過を見守りたい。
31 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/09(木) 05:41:01
すばるは二重投稿を禁じていないよ、そもそも。 禁じているなら取り消さざるを得ないだろうけど
32 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/09(木) 07:52:31
ひがみとか言われて終わりだろうけど、 本気で悔しいね。
33 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/09(木) 10:20:51
おまえと関係ないことで悔しがっても仕方ないだろ。 もっと現実的になりなよ、 いいものを書けば、誰か拾う人もいるということだよ。 作家を目指すなら結構なことだ。
一月から三月締め切りの文学賞多いから多いから 来年から、正々堂々とした二重投稿が増えることになりそうですね。 出版社どうしのトラブルとかも多くなりそうですね。 しかし、なぜ、公式サイトの決定画面が、一つ前の画面に戻ったの?
35 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/09(木) 14:27:36
>>32 同感。
渋滞の高速道路の路肩部分を、「病人が乗っていますので」と嘘ついて走られた
ような気分。不快だね。
>>31 「選考の対象としない」=「二重投稿禁止」だろーが。
38 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/09(木) 22:34:32
数年前に文藝賞の二次で落ちたのほっぽってたんだけど、 手直ししてこことポプラに出すよ。 文藝とここでもすごく迷ったんだけどね。 あー、二重投稿しとけばよかった!!!
>>35 すばらしくセンスのないたとえだね。そりゃ一次で落とされるわ。
〃∩ ∧_∧ ⊂⌒( ・ω・) はいはいわろすわろす `ヽ_っ⌒/⌒c ⌒ ⌒
41 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/10(金) 01:59:04
>>37 「発表予定のあるもの」は、「選考の対象としない」というのは、
ポプラの最終のノミネートを辞退していないので、発表予定があるということ?
42 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/10(金) 06:40:37
>>39 来年から、ポプラの賞(自分のところの)が大変なことになるということもわからないんだね。
43 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/10(金) 07:55:53
心中の大部分では諦めているが、人間社会に正義は有ると信じたい。 16日発売って事は、本州の人達は14日頃に紙面を見れるのかな? 集英社に喝采を贈れるような結果を期待したいよ。
44 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/10(金) 10:25:32
落ちた奴から見た正義って、 ただの我儘で薄っぺらいね。
「わたしは受賞辞退してもいいって言ったんだけどぉ、担当さんがワナビの嫉みに負けるなって。 え?泣きまね?してないよ。ちょっとしか(笑)」
>>45 魚の作者さん本人?
ゼロからではなくて、かなりのマイナスからのスタートです。頑張ってください。
何度も最終落ちで涙を呑んできた人にとっては、本当に悔しくて情けない話だと思う。
せいぜい二次止まりの自分には、まああまり関係ない話だけどw
>>41 あ、そうか。
なぜ多くの人が「すばるは二重投稿を禁じてない」と言っているのか、ようやくわかった。
自分は「発表予定」という言葉の中に、
当否は関係なく、「投稿する」という行為自体が含まれると解釈していたのだが、
「落ちたのなら問題ない」という解釈も成り立つわけか。
ふうん。なんだか妙な話だな。
ま、いいけどさ。
コネも実力のうちです。 コネもない小説も書けないでは話になりません。あきらめましょう。 きみたちは2chで騒いでいるのはお似合いですよ。
49 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/10(金) 19:20:46
そう? 私は2chで癒されたこともある。 居場所を狭くする必要はないでしょう。 我々はとういうのならとにかく、きみたちは? 何それ? ここにくる資格なし!
50 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/10(金) 19:38:12
>>41 そういうこと。
「発表」というのは出版に限定されるわけじゃなく、出版権が誰にあるのかを
明確にするという意味。
だから本になってなくても受賞によって「発表」となるわけ。
ポプラに投稿している以上、条件が整えばポプラに出版権をわたす予定があるので
規定上は選考対象外となる。
51 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/10(金) 20:42:29
魚がここを通り抜けられると、可能性がうんと広がる。 なあんだ、こんなことに気がつかなかったんだ…。 世間の言う規定破りって、目から鱗と同異義語です。 決して悪い意味じゃない。 これもありなら、あれもあり。 民衆の知恵は… うーん、凄い。 そのかけひきを引き受けてくれる出版社も凄い。
おれも、その可能性には期待してしまう。
>>50 質問。
それでは、最終ノミネート時で、すばるが本命だとしたら、ノミネートを辞退していれば
問題なしというわけ?
それとも、ポプラの二重投稿は失格という応募規定を逆手にとって、魚は失格作品(二重投稿)だから、発表予定もない。問題なしってことになるの?
わけがわからん。
54 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/10(金) 22:13:15
>>53 そんな難しく考える必要ないでしょ。
ポプラに出して、スバルに出した段階で、両賞とも失格が確定したということ。
55 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/10(金) 22:23:25
>>51 逆だよ。
二重投OKになると、予選や最終選考に残るメンバーはある程度固定してくるので
チャンスはすくなくなる。
野球ドラフトなんかを見るとわかるが、スター選手に指名が重なるでしょ?
それと同じで、賞レースでも優れた一部作品が複数の賞をに選ばれるわけ。
仮に主な文学賞が10個あるとして、二重投稿禁止なら、10作品が大賞となって
最終選考には40作品くらいにチャンスがあるけど、
重複OKということになると、大賞が3つとか、最終選考に残るのが15作品とか
そういうことになる。
56 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/10(金) 22:27:51
今回の魚くんの例でいうと、魚くんのせいで最低でも一作品は予選通過ができなかったわけで 魚くんのせいで最終に残れなかった作品が一つはあるわけ。 応募者にとっては迷惑この上ない。
57 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/10(金) 23:00:33
魚関係者、必死だねー。 でもね、問題児、問題作は許容するが、節操がないのは相手にされないよ。 信用がなければ、どんな業界でも干されるだけ。 でもさ、なんですばるはさっさと取り消さないんだろ? 非はないじゃん。二重を感知できなかった落ち度こそあれど、 股のゆるい性悪に騙されただけなんだからさ。 さっさとしないから、恥の上塗りになっているだけなのに。
>>48 釣りだろうけど、あえて釣られる。
一行目には、同意。
コネは確かに実力というか、才能のうちだ。
だが、あきらめない、という愚鈍さも、ある種の才能だと思うぞ。
浅田次郎とか山本一力とか折原一とかの経歴を見るとな、実にそう思う。
で、君はいったいなにが言いたくて2chで騒いでいるんだ?
魚さんにはなんかコネがあるんか? そりゃあ初耳だな。うらやましいことだ。
ここに書かれていることは難しいことではない。 ひがんでいるだけw それだけwww
まあどんな手使ってもデビューしたもん勝ちだわな。
二重投稿違反は、業界のルールです。 今回、版権で問題がなかったからっていう理由で受賞ってのは、おかしいと思う。
そういうまじめな人が泣いて、千早さんみたいな卑怯者が笑う世の中です。
ひがみま〜す♪w
千早さんご本人ですか?
すばるで受賞すると、紙面にでかでかと顔写真が載るんだよな。
落選したのを 誰かのせいにしないと、プライドが保てないんだろうな 認めちゃえよ、羨ましいんだろ?
〃∩ ∧_∧ ⊂⌒( ・ω・) はいはいわろすわろす `ヽ_っ⌒/⌒c ⌒ ⌒ 〃∩ ∧_∧ ⊂⌒( ・ω・ ) ん? `ヽ_っ⌒⌒c / 魚 / ⌒ ⌒
68 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/11(土) 03:08:03
ここのスレの大半は、福岡の受賞者を悔しいと思いつつも讃えているだろう オレも心からおめでとうを言いたい だが、京都の受賞者を取り消さない小説すばるの対応には、いささか落胆させられている
>>68 同意。
嫉妬とか言われちゃいそうだけれど。
11月号ではっきりするよ。
72 :
吾輩は名無しである :2008/10/11(土) 11:08:11
もうゲラはあがっているだろうな
最近はラノベみたいなタイトルばっかりな気がする
さだまさし『51』
75 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/12(日) 09:49:40
ゲラどころか、もう刷ってるだろう
しれっと何食わぬ顔で受賞のあいさつとか書いてるんだろーなー
>>75 でも選評や詳細は12月号、11月17日発売予定だからなあ
78 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/12(日) 22:20:59
>>76 失格にして、それを公開してくれたら面白いね
そけまで意地悪くないかな
おれは本人より集英社の対応に興味があるな。
騒いでるのは馬鹿2ちゃんねらだけ。毎度のことですね。
おれが集英社なら受賞辞退させる。作者説得してポプラあてにも謝罪文書かせる。 で、一年担当つけて鍛えて来年もう一回すばる新人賞受けさせて、出来レースで勝たせる。 魚と授賞作、同時刊行。
まあもし受賞しても本人が辛いと思うよ。 しばらく「ああ、あの二重投稿やらかした千早茜か」と言われ続ける。 知らない人も、名前で検索したら偶然そのこと知っちゃうし。
83 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/12(日) 23:27:11
思うんだが……集英社が全く気付いてない、って線は何故無いんだ? いまだに知らない可能性は充分に有ると思うんだが……
集英社といえば、去年新潮のR-18とすば文との間で二重投稿あったな。その人はR-18の方で受賞。 受賞がすでに発表されてるのに同じ作品名ですば文の予選通過に名前載ってたらしいから、 今回のすば新のケースでも、集英社が二重投稿に気付いてないという可能性はありそうだ。
>>84 それは知らんかったが、R-18は最終候補作発表が2月だから
何で3月末締切のすばるにわざわざ出したのか謎だな。
規定枚数に差がありすぎるから別作品なんじゃないの?
R−18文学賞の規定枚数は30〜50枚で、すばる文学賞の規定枚数は50〜300枚だから、 ショートバージョンとロングバージョンなのかもしれないね。
88 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/13(月) 00:47:01
89 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/13(月) 05:02:26
>>85 締め切りが半年違うから二重投稿とは考えられないし
応募規定が
R18は30枚〜50枚
小説すばるは、200枚〜500枚
なので、どう考えても別の作品。
集英社は魚のズルを知らないかもしれないが、魚本人は自分がしたことを確実に知っているはずだから、 やっぱり彼女の動向が気になるな。このまま「やったもん勝ちよ♡」って受賞するのかな
92 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/13(月) 16:21:23
集英社は、知ってるよ
93 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/13(月) 16:41:14
94 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/13(月) 18:12:31
今回の件で一番傷つくのはポ社でしょう? そうそうたるメンバーが選んだ作品をあっさりと蹴落としたのだから。 小すばとフィッシュはいいと思うけど、ポ社は立つ瀬ないよね。 ここを目指すのは賞金に目がくらんだ応募者だけになる。 もっとも、魚さんが小すばをスルーすれば二重応募で応募数が増えるかも。 目のある編集者であれば、小スバより早くいい作品を確保できるけど…。
ポ社は売れる可能性のある作品を見逃した。 小すば新人賞は生き残り率の高い賞として有名なんで、 そこで選ばれるって事は可能性のある人材だったってこと。
96 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/13(月) 21:17:55
意外にポの下読みと編集は喜んでいるかもな
97 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/13(月) 22:37:21
>>94 ポプラの選考がダメダメなのは周知のことなので、ポプラにダメージはないよ。
児童書しかやったことがない編集が選考してるんだから、まともなものは選べない。
98 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/14(火) 11:15:02
小すば、本州では今日発売なんだろ?
17日だよ
100 :
名無しである :2008/10/14(火) 15:56:37
じゃあ今頃ようやく刷り上ったころだ
来年からマジで二重応募増えるんじゃないのかな。 またこんなことがあって、仮に版権の問題が絡んできたら、 集英社はどうするんだろう? そんなもん知るかって、そんな感じなのかしら。
一度、認めたら、次回は拒否できないだろ。 出版社が二枚舌を叩けば、それこそ赤っ恥だ。 認めるのもいいが、今回認めたら、次回も認める。 それしかないと思うが。
集英社の正義を祈るのみです。
104 :
いい作品にテーマも糸瓜もあるか!! :2008/10/14(火) 17:16:17
緒形拳追悼の「ディアフレンズ」、よかったなあ。 でも、ああいう作品を創っても多分1次すら通らないだろうな。 テーマがない、この作品は何が言いたいか判らない、で終了。 何かが変だよ新人賞(遠い目
105 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/14(火) 20:19:28
>しかし、なぜ、公式サイトの決定画面が、一つ前の画面に戻ったの? 推理:すばるはポプラに発表(出版)の可能性があるかを確認した。 魚さんはポプラと握手。ポプラも将来性のある作家とのつながりを 確保した方が得策とした。(すばるに育ててもらった方がベターだし) ポプラはすばると握手。 よって、魚さんは公式サイトで晴れて受賞が決まる。 めでたし、めでたし。
>>103 信じちゃ駄目だよ。
落ちた奴から見た正義って、
ただの我儘で薄っぺらいね、って千早茜さんに嗤われちゃうよ。
107 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/14(火) 21:24:49
ただのスタートラインに過ぎないのに、ゴールと勘違いしているから 二重投稿というマナー違反でもなんでもやっちゃうんだろうなぁ。
そうかもね。 でも作家になるのは当たり前、そのあと年に何作書いて何年目で非公募の賞貰って…なんて考えられる実力者がいったい何人いるだろう。 一生に一度でいいから賞をもらってみたい、一冊でいいから本を出してみたい、って祈るような気持ちで書いてるひとがほとんどじゃないかな。 二重投稿しちゃった魚の気持ちもわかるけど、許せないと思ってしまう。
109 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/15(水) 00:14:46
魚は実は作品名なんだよな ま、魚で良いか 受賞させたく無い気持ちも勿論あるが……受賞した方が面白くなる予感
110 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/15(水) 00:39:23
大脇・鷲見合同法律事務所の川口一幸は 相手側に「弁護士はお金がかかるから雇わなくていい」 といっておきながら、 最後には、「あんたの将来なんか考えたくもないわ!」と発言したり そういう言葉が法的にどうかはしらんが、 そういう言葉を人にいう畜生だってことです。 それから、浅井宏は、「別れてくれ!別れてくれ!」といっているのに わたしがつきまとったなら、それはまた問題もありますが・・ 最後まで「親に結婚の報告をした」だとか「仕事をやめて、いっしょに 生活して、婚姻・・・という順番にしたい」だとか 最後の最後までそういっていって、固定電話が通じなくなったんですから〜 そして、業者や弁護士をつかってまでして 別れて、さらに、その最後の最後まで 人のなんの関係もない昔の作り話を弁護士にして、また人を落としいれようと して、 反省もなにも、罪悪感も・・・・人を傷つけたなんて、おもってもみないぶた 愛知県大府市若草町 刈谷市(株)東陽貿易課 川口もみんな悪徳 人間とはおもえないわ
111 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/15(水) 03:24:02
おまえらが選ぶわけではないから 受賞させる、させないとか、 勘違いするんじゃね〜よ。 いくら、ひがんでも落選者でしかないだろw
112 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/15(水) 04:15:22
しかし、みな消費者でもあるよ
応募者と主催者側はいいんだよ。困惑するのは集英社以外の版元。 下読みってどのくらい経費かかると思ってんだよ。 二重投稿喜んでるのって、仕事増えてウマーとか思ってる下読み連中じゃねえの。
114 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/15(水) 20:23:23
一度読んだのに当たれば、読まずに一作分の仕事済むしな
115 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/15(水) 21:10:20
ナニ言ったつもりだ? ザマァミロ馬鹿。
116 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/16(木) 16:41:33
いよいよ明日、か……
フライングで入荷分を見てる奴がいないか来てみたが無理か
受賞確定したようだ。
そうか。 つまらん会社だ。
新人賞決定発表 受賞作 『魚神(いおがみ)』(『魚』改題) 千早 茜 『蛇衆』(『蛇衆綺談』改題) 矢野 隆 (二〇〇八年一月七日小社より刊行予定)
公式からコピってみた 改題してメデタシメデタシか?
122 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/17(金) 01:17:18
叩こうと思ってたが……いざ小すばの対応を見てしまうと、あまりの失望の為にこのスレ自体にもう近づきたくなくなった 元々小すばにもポプラにも投稿していないし、今後も予定はないので、もうここにはこぬ事にするよ
>>122 自分もどっちにも投稿してないけど、今後興味はなくなったのは同意。
でも一応明日立ち読みしてみるよ。
もしかしたらちゃんと別作品にしているということもあるかもしれないし。
全てはそっからかな。
投稿を始める前の、無知な頃の自分を思い出せ 一般人からすれば、 投稿時のいきさつなんて、 まったく興味もなければ、知ったこっちゃないだろ 騒ぐだけ、むなしい しょせん2ch内だけのつむじ風だ
救いは出来レースやコネじゃなかったこと。 二重投稿は問題だが、選考に関してはきちんと行われていた。 来年出す予定なのでちょっと不安だけどな。
>>123 抄録載るのは来月だよ
投稿したこともなければ、今後に興味もない
でも、ことの次第によっては何か言いにくるかもって、
それってただのクレーマーじゃないの?
しかも、立ち読みで元手ゼロ、一円も損してない
精神的被害すら受けてない
何それ?
まあ応募規定とか、一応の建前だしさ。 失格になった可能性もあるわけで、結局は自己責任ってことかな。 ただ野次馬心情的に気になるのは、最終に残った時点で聞かれているはずで、 二重投稿をしています、とこの作者がこたえたのかってこと。 集英社側も版権が絡んでないから問題なし、と納得した形で今回の結果ならわかるけど、 していません、と嘘突き通していたとしたら、この人相当なタマであることは確かだな。
128 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/17(金) 09:41:18
>>125 同意。
いったん認めてるし辞退でもしない限り剥奪なんて無理でしょ。
でも、なんかしっくりしないなぁ。
確かに出来レースでないこととコネでないことが救いですね。
ただ、この人の今後が気になる。受賞作は読むけど、あとは読む気がしないな。
三崎亜記さん以降、小説すばる出身作家もパッとした人でていないし。
129 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/17(金) 10:08:14
運動会で上手に走れた子供みたいなもんだ。 文学界も群像も、すべてそうだ。
二重投稿の作品が売れなかったときは、集英社側はほんとの赤っ恥だ。 ポプラ社のほうが、見る目があったと言い切れるし、賞の威厳も逆転するだろうね。
最近、出版業界のモラル低くね? 受賞作が出るたびに高確率で、二重投稿とかパクリ疑惑とか出来レース疑惑とか出てくる。 もううんざりだ。
うんざりならさっさと撤退しなよ。 清廉潔白なんてどの業界にだって望み薄な時代だ。 おれは多少の汚れも承知の上でトライしたいね。 二重投稿で揉めるようなトラブルはごめんだが。
29才受付嬢か。 崖っぷちの女はどんな恥ずかしいことも平気でするんだな。 今年の最終通過者は可哀想に。
134 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/17(金) 16:04:20
もはや何書いても負け惜しみにしか見れんのだなぁ 集英社には失望したよ
>>126 クレーマーって、必要以上に噛みついてるのはそちらでは。
作品まるごと立ち読みする程暇じゃない。
立ち読み=粗筋と講評を斜め読みして、ポプラのものと本当に同一作品なのか、
それでもなお受賞させる程良い作品なのかを見てみたい。
すごい才能のある人物ならコネでも何でも今後を期待したいし(出来レースは嫌だが)
文芸誌はyomyomか、ぱらぱら立ち読みして短編が気になった時にだけ買う。
すばるには出したことがあるが、最近エンタメに移行しているから、
次回エンタメ系賞のどれに出すか今考え中。
ここまで書かないといけないのか。
あほくさ。
集英社大丈夫か? マジで二重投稿知らなかったりして。
>>133 >29才受付嬢か。
受付嬢って美人が多いんだよな。
前に某所にてトップ女優クラスの美人を見た事がある。
何でこんな美人が受付嬢なんかやってんだろうと疑問に思うくらいに。
おう、ところでその人はべっぴんさんかい?
いいねえ、ダンナァ。ヌヒヒ。
138 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/17(金) 16:41:52
だから こんなところで、愚痴っている奴なんて 投稿者でも作家でもない 他人が上手く行ったら、 足を引っ張るか悔しがるだけの駄目人間
>>138 お前って、完全にメディアや企業の論理に洗脳されてるな。
おかしいことをおかしいと思えなくなったら、終わり。
作家どころじゃない。
140 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/17(金) 17:15:33
>>137 今月号に魚の写真載ってたよ
扱いとしては、東久留米の人より常に先に名があるね
金魚の糞が何言っても無駄
二重投稿は常識的に考えてアウトなのになあ
>>143 ホントだね。
しかも、集英社ともあろうところが‥‥‥。
ちょっぴり、悲しい。
魚さんは大賞とろうが、失格になろうがどうでもいい。
善悪の基準が違うんでしょ。
愚痴こぼしたら作家になれるの?
これからだろうな。 小すばるの方の内容がポプラと同じと確定されたら祭になる。 タイトル変えても無意味
ここで騒いでいるのは投稿すら出来ない いつか俺は、厨 書けないから妨害だけが楽しみw
何となく、こうなるとは思ってたぶ。
>>146 のような言い方で、だいぶ前から書き込み潰しをしてたから。
でもあの集英社がなあ、出版社って、よっぽど苦しいんだなと思った。
集英社が、というより問題があるのは小説すばるの編集部ではないか? 他の集英社の新人賞は二重投稿の禁止をちゃんと謳っている。
集英社じゃねーよ。 妄想起こして、自分が納得しやすい様にしか考えられない、浅はかだね。
まあ、受賞者を叩くと自分の方が優れている気分になれるから、 やめられないんだよ。 所詮は、なにも出来ない無能だからさあ ここにいるのなんか、金魚のフンが、金魚だと思い込んでいるだけだし。
新人賞は結果(受賞)がすべて プロ作家も結果(売り上げ)がすべて
と、ズルと不正で賞を騙し盗った千早茜さんが勝ち誇っておりますw 美人なの? 30前に悪あがきが効いてよかたねーw 全裸で土下座のグラビアでもつけてくれたら本買ってやるよ 中身がポプラ落選の駄作でもなw
>>154 そんなこと、当たり前だろうが。
何をもったいつけて()使ってるんだ。
だからといって、何をしても言い訳じゃない。
それだけは、確かだ。
157 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/17(金) 19:45:43
決して美人ではないけど、話題になるかどうかの判定ならギリギリ「可」という感じだったなぁ 東久留米の人はビジュアル的にパッとしないし
158 :
ヤマシタ画伯 :2008/10/17(金) 20:05:40
村上春樹は自らの短編「蛍」をベースにして、ノルウェイの森を書き上げた。 登場人物・文体は同じ。ストーリーも同じ流れだが、まるで別作品だ。 蛍で書ききれなかったことを入れた結果、さらなる名作ができたわけだ。 で、今回の受賞者がそうじゃないと今の段階で何故断言できる? 仮にもお前ら、作家を目指してるんだろう? 自分の言葉には責任もてよ。 二重投稿でないことが判明したらペンを置く覚悟はあるわけだよな?
二重投稿反対の人に質問なのだが、 もし同じ内容をポの方に送っていたとして、 小すばの編集部は、小説として本にするだけの水準にあると判断したわけだ。 じゃあ、反対の人たちは、 本なるだけのレベルがあったとしても、 一社にダメだと判断された時点で、 その作品はお蔵入りさせろ、ということなのか? 何か腑に落ちないな。 自信のある作品、レベルの高い作品なら、 何度も同じもので挑戦したっていいと思うんだが。 実際、こうして別の会社の人間は商品になると判断したわけだ。 就職活動でも、同じ事を言って、評価してくれる会社と、 全然通じない会社があるだろう。 二重投稿禁止というルールがあるのはわかるが、 たった一回しか応募のチャンスがないというのは、 あまりに現在の新人賞のシステムを信用しすぎていると思う。
魚関係者ほんとに必死だな。 誤解を受ける行動をしたのも釈明すら出来ないのもお前らだよ。 自分は何やってもいいけど相手には良識を要求するってか? そっちこそプロになりたいんだろ? 甘ったれんなおじょうちゃん。
>>158 村上春樹の例は知らんが、でもそれって新人賞応募作じゃないだろ?
>>159 二重投稿と、落選作の再応募は別のものだ。再応募は否定していない。
就職試験で複数の会社を受けてはいけない、というルールはない。
>>159 アホか。
同じ作品を同時期に複数の賞に応募するのがダメってことだよ。
選考期間が重複しなければ何回でも同一作品で応募してOK。
>>158 ほぼ同時期に同じタイトル同じ筆名で応募してる段階で二重投稿の
疑惑が濃厚と言われても仕方ないだろう。アンタが出した村上の例
だって、ほぼ同じ作品でもタイトルが違うんだろ?別作品と考える方が
不自然。
166 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/17(金) 20:34:25
もちろん応募期間が重複していても、別作品であるならどこにどれだけ応募してもOKだ。 今回の件もおそらくそれなのだろう。 なぜなら、問題なく授賞しているからだ。
落選者の恨みって怖いな。 パクリ、コネ、二重投稿……なんでもいいから批判して足を引っぱりたいわけだ。 卑劣で根暗で頭のいかれた奴らだな。 おまえらみたいな馬鹿がまともな小説書けるわけないだろ。
168 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/17(金) 20:35:32
釣りに命をかけた少年の成長記、『魚神』 おいら学校なんか行かないよ、世界の海を釣り上げるんだ!!! …てくらいの別作品だったらおれも魚のファンになるな。
俺は小すばの応募作が「うお」でポが「さかな」という別作品だったと思うな♪
171 :
159 :2008/10/17(金) 20:44:12
>>163 アホは余計で、ちょっと傷つくが、
内容は理解した
39
172 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/17(金) 20:52:43
>>169 やけにおもしろそうな話だな。
お前、それ書いておれに読ませてくれ。
写真うpキボ
東久留米のひとってって、矢野隆?
175 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/17(金) 20:56:44
題名を変えて別作品ということにした感じだな。 まぁ出版業界のモラルなんてそんなものだよ。 政治家や芸能人の悪口ばかり書いてるけど、出版社も似たようなもんな。
2chで騒いで言うこと聞くのは、ポプラだけ
ちきん
180 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/17(金) 21:52:16
つうか165って何が貼ってあんの?
二重投稿は厳罰っていうのは、下読みさんが作った出版社伝説
関係者乙 って書く奴一番嫌いなタイプだが そんな自分もこのスレ見てると思わずそう思ってしまう…… わざと煽ってる奴がいるのか本当に関係者なのかイライラする 特に受賞の言葉に「祝ってくれた家族と友達ありがとう」 みたいなこと書いてあったからな そしてそんなことを考えてしまう自分も嫌になるわ
F1のドライバーが、主催者側に色々文句言ってるなあ。 「一貫性があれば、誰も不満を感じない」んだと。 だから、応募要項から、二重投稿禁止を外せば、よい。
うえのほうのレスにもあったけど、電話連絡の応答で二重投稿はしていませんと言いきる根性は凄いよな。 小心者の俺には出来ないwやっぱ作家はそうでなくっちゃな。
185 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/17(金) 22:07:55
186 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/18(土) 00:12:28
以外と伸びなかったな もうみんな諦めてたのかいな 小すば自体に興味ある人少なそうだし
187 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/18(土) 00:27:14
書き込まないけど、失望してる人多いと思うよ 書き込んだら、落選者の妬みだとか言われて嫌な思いするだけだから
188 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/18(土) 00:32:06
誰も書かんのでオレから祝おう。 受賞のお二人、おめでとうございます!
ひがみだよ。
今回、二人も選んだ、すばるが凄いよ。 他はセコクなるばかりだ
191 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/18(土) 00:42:24
結果しだいだけれど、これは落としたほうに問題が生じるってことでしょ
192 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/18(土) 00:51:47
作家が最終選考で選ぶ大賞作って売れてないよ。 恩田陸さんは、ファンタジーノベルで二度最終に残ったが賞はとれずにデビュー。 ファンタジーノベルでは、大賞作よりも、佳作の畠中恵さんや鈴木光司さんは売れっ子になっている。 それにひきかえ、大賞受賞者は消えていった人が多い。 奇をてらったものとか、読者を選びそうな者とかが選ばれている。 作家大先生には大衆受けするものがわかっていない。 いっそのこと編集部で選んだほうがいいのでは?
編集部で選ぶと、社内の力関係で選ぶことになるから いい作品が受賞するとは限らない。
とある地方文学賞で、二重投稿が理由で、両方受賞で両方受賞取り消し、 という事件が10年前くらいだったか、あったわけだが。 やっぱり両方受賞じゃないと、取り消し辛いのかね。金かけて選考した分。
受賞の言葉に全てが表れているような気がしたよ。 失格させるにはあまりに惜しい才能だったんじゃないかな。
>>197 ?
よくわからん。どのへんが惜しい才能と読み取れたんだ?
初めて書いた長編だから、この先もっと良いものが書けるとか?
あたしぃ、初めて書いたからぁ、二重投稿ダメなんて知らなかったんだもぉーん てことか? もう一人の人みたいに再挑戦してものになる才能があれば、今年見送っても問題ないと思うが。
>>93 今回ポプラごときに落とされた駄作を作家先生方に絶賛させちゃったすばるはアホだったよな。
そういやファンノべだっけ、本誌に顔写真・受賞の言葉・抄録が載った後に受賞取り消されたのって。
201 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/18(土) 09:02:58
え。リングとしゃばけが大賞じゃないの? 大問題じゃない。 編集が選んだのが売れたってことなの?
202 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/18(土) 09:36:32
・すばる編集部は二重投稿を認めている ・すばる編集部は二重投稿を知らない どっち?
203 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/18(土) 09:59:44
部外者がなにを言ったところで 笑い話にしかなんね おまえらは駄目だったんだから すばると受賞者が祝っているのを 指を咥えて見とけ
>>201 鈴木さんは第二回の優秀賞。大賞じゃない。
畠中さんは十三会の優秀賞。
恩田さんにいたっては、二度も編集が最終に残しているのに何も受賞してない。
そして、大賞受賞者は消えていった人が多い。
日本ファンタジーノベルは、それが顕著だけど、どこも似たようなもの。
最近、最終選考を作家じゃない人がやっている賞がある。
このミスとかそうだけど。読者目線の批評家が選んでいる。
『四日間の奇跡』『チームバチスタの栄光』ともに新人文学賞受賞作品なのにミリオンセラーだよ。
ポプラは同じシステムだけどまったく売れないよ。
>>205 社内の力関係が影響して選びたいものが選べない。
風通しの悪い会社では無理。うまく機能しない。
>>203 その書き方だと思い切り当事者みたいなんだけど・・・
あなたこそこんなところで何やってるの?
当事者じゃないなら、あなたも同じ穴の狢じゃないの?
209 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/18(土) 11:54:59
「初めて書いた長編で新人賞とっちゃいました」 ってのが、さりげなく自慢入ってるような気がする
210 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/18(土) 14:37:13
売れない作家が売れる作品を選べるはずがない。 ということでしょうか? 不況を作ったのは売れない作家ということになりますが。
不況が作家のせい? きみ小学生かな?
212 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/18(土) 16:26:10
確実に言えることは この板で小さい正義にこだわる奴って 普段は甘えてばかりで ロクな人生を送ってないのが滲み出ちゃってキモイ。
>>212 たかが2ちゃんスレでそんな考察を述べるのがキモイ☆
>>212 が、普段から小さな悪事を積み重ねているところが、キモイ
受賞の言葉でかわいく書いているところが、キモイ
なのに平気で問い合わせのときに、二重投稿はしてませんと嘘を言ってるところが、コワイ
受賞の言葉と写真うp
文芸キモオタの巣窟w ここは投稿さえしていない作家気分のキモメンしかいないよ。
つまり、お前らは「あいつ二重投稿だから、受賞取り消して俺を受賞させろ!」って言いたいの?
>>208 初めて書いた作品だったのか。
なら、ポプラで最終に残った作品は何なのか?
>>218 まあ、そう突っ込んでやるなよ。
いったん嘘をつくと、重ねてつかないとだめになる。
人間を見せて貰って、俺は感謝したい。
>>210 じゃなくて、作家が選ぶとどうしても書き手目線で作品をみてしまう。
それから、自分(作家)と同じ範疇にあるようなタイプ作品対して評価が厳しくなったりもすると思う。
最終段階では、もう少し一般消費者というか読者側に近い人が選んだほうがよいと単純に思ってしまうんだけど。
書店員さんが最終選考に加わっている賞もあるし。それって、現場で最前線にいて消費者(読者)のことを
よくわかっている人たちだよ。売れていない作家さんよりも、読者が何を求めているものがわかっている人たちだよ。
ちゃんと本が出るのかな? 受賞しても出版されないことってたまにあるよね
某社はエンタメで募集しても、 最後に選ぶ人が商売気のない純文が好きだったりするよ。
223 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/18(土) 19:03:15
来月号に魚自体は掲載されるの? 講評だけ?
写真うpまだ?
今回の集英社の対応には俺も失望したが、受賞が確定した途端、選考システム そのものへの批判や「大賞受賞者は大成しない」みたいな書き込みが増えている のにはもっと萎えた。 これじゃ負け犬が吼えていると言われてもしょうがないな。
>>220 書店員ってのはどんな本が売れるかわかってるのか。すごいな。
じゃあ出版社は書店員をヘッドハンティングしていますぐ編集者にするべきだね。
ついでに書店員に小説も書かかせればいいのにね!
書店員を選考委員にして、成功している賞は今のところないし。 (日本ラブストーリー大賞とかだろ)
「個人的なカタルシス解消」に負けたみなさん、わんばんこ
小説すばるって応募数1300ぐらいしかないのな、すばるでも2000あるのに
>226 同意。
>>225 >選考システムそのものへの批判や
>「大賞受賞者は大成しない」みたいな書き込みが増えているのにはもっと萎えた。
>これじゃ負け犬が吼えていると言われてもしょうがないな。
小説すばるは例外的に受賞者が育ってる。
ミステリーなら乱歩、エンタメ非ミステリーなら小すばを狙えって言うくらいでね。
ただ、文学賞全体では新人賞が機能してないという話も事実だよ。
小説現代なんかは昔は作家がじゃんじゃん出たが、ここ10年くらいは全く駄目だ。
結局、コバルト出身者やラノベから一般文芸に移った書き手が主に活躍してる。
ミステリー系でも乱歩よりメフィの方が元気だし。
232 :
225 :2008/10/18(土) 20:26:48
>>231 そのこと自体は分かるよ。
俺が言ってるのは、いかにも負け惜しみみたいなスレの流れにドン引きしたって事さ。
誰も勝ち負けなんて言ってないじゃん。 おまいが一番、勝ったとか、負けたとか、負け惜しみとか、言ってるんだろ。 そうやってみんなを煽っても、今回はまだ祭りにはならないよ。
>>218 初めて書いた作品じゃなくて、初めて書いた長い話って書いてたよ。
まあ確かにそう言われてみればポプラに残った話は同一ってことになるわな。
全く気づかんかったわ。
235 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/18(土) 21:01:46
この賞にだけでなくすでに受賞者が決まっているにもかかわらず募集をかけるほうが問題なのではないか? これは刑法上の詐欺罪にあたる。 女性が書いた時代物の受賞が多すぎるぞ。 多重投稿よりも問題になる。 今回悔しい思いをしているのならば受賞者と出版界との関係を明らかにすれば。 前々から決まっていたなんてことがあれば立派な犯罪だ。 該当作なしでいいんじゃないか?
237 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/18(土) 21:12:58
?でごまかさない。 今年の新人賞は女性が書いた時代物が多すぎる。 松井今朝子をパクったような。 受賞者が出版社に出入りしているような人であればこれは大事だな。 不満がある人は受賞者の身辺調査でもやって裏をとればいい。 関係者が受賞なら詐欺罪だ。
238 :
225 :2008/10/18(土) 21:13:22
>>233 >おまいが一番、勝ったとか、負けたとか、
確かに「負け惜しみ」という言葉は使ったが、そこまで言ってはいないぞ。
おまえこそ勝手に拡大解釈するな。
今回の二重投稿の問題と業界システムそのものの問題は別問題。
受賞が確定した途端、こういう流れになるのはひがみや負け惜しみ根性の表れだ。
二重投稿は大手にとっては痛くもかゆくもないけれど、本当にこんなことやちゃっていいのかな? 中小の出版社はどう思うのだろうか。
>>238 >今回の二重投稿の問題と業界システムそのものの問題は別問題。
>受賞が確定した途端、こういう流れになるのはひがみや負け惜しみ根性の表れだ。
確かに別問題だ。もしも同じ作品を投稿してたんなら、怖い人だと俺は言ってるだけで、他にも色んな椰子がいるので、たくさんの視点から書き込みがある。
こういう場では仕方がない。
お前一人と、その他大勢で書き込んでるわけだから。
流れは変わってない。だいぶ前から二重投稿が問題視され、ルール違反だと大勢の者が考えて、それは悪いと言ってるのに対して、ねたみだひがみだと煽る椰子がいただけ。
242 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/18(土) 21:47:05
まあ、ねたむな。意地の悪い小姑みてーだ。
243 :
225 :2008/10/18(土) 21:54:17
>>241 >流れは変わってない。だいぶ前から二重投稿が問題視され、ルール違反だと大勢の者が考えて、それは悪いと言ってるのに対して、
>ねたみだひがみだと煽る椰子がいただけ
二重投稿に物申すのはいいんだよ。それを妬みだひがみだと言うつもりはない。
ただ、受賞が確定した途端、選考システム そのものへの批判や「大賞受賞者は大成しない」
みたいな書き込みが多少増えたのは事実だろ。
同じワナビとしては、それが痛々しいと言いたかっただけだよ。
まあ、いいかげん俺も痛々しいので、この辺で消えます。
受賞の言葉、読んだ。初めて何気なく書いて、なんの気なしに投稿したら賞獲れちゃいましたー、って 二重投稿までした女が精いっぱい余裕ぶってるのがイタイ。 学生時代はテスト前に聞かれてもねーのに「全然勉強してないよ」って言いふらすガリ勉だったんだろうな。 両親と友達に感謝、とかいい子ぶってんのも怖い。
245 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/18(土) 22:02:24
集英社が許した事で、もはや二重投稿の是非を問う時ではなくなった。 俺も集英社の決定には不服だし、魚の作者は汚いヤツだと思う。 だがね、ここにきて出版業界の構造云々を語るのはあまりにも恥ずかしい態度だよ。 二重投稿否定論者を蔑む為に、魚の作者が(二重投稿否定論者を装って)書いたのかとさえ感じた位だ。 飽くまでも今問題にすべきは、二重投稿を容認する集英社の態度だと思うのだが、如何か?
>>245 集英社が許した事で、もはや二重投稿の是非を問う時ではなくなった
なら、そっちを問題にしてももう遅いんじゃねーの?
おれらにできるのは投稿する人間としての自律、たとえば
「汚い人間が不正で利益を得ても、おれたちは二重投稿なんかせずに賞を目指そう」って誓い合うこととか、
消費者としての自戒、たとえば
「どんなに話題性があっても、汚い人間の書いたものは断固として買わない」と誓うこと、くらいと思う。
247 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/18(土) 22:11:01
そんなことに、いちいち引っかかる、おまえの小さいプライドが問題。ぷっw
248 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/18(土) 22:14:02
200枚以上なんてそんなにかける人がいるとは思えないな。 実際の応募数なんて100以下じゃないの? レベルが低くて呆れているのかな。 しょうがないんじゃないの。
才能のない自分が可愛いから、 汚い人間なんて陳腐なこと言っているって気付きなキモメン おまえが買わなければいいだけだ。消費者代表とか夢みんなよ
書店員で、自分は作家志望ではないよ。 買いに来た人には事情を話してポプラを押しとく 学校図書館とかとも取引あるから頑張る ごめんな千早さん
次回入選作 「きもめん」 正義は僕を中心に回っている 作家 ポプラ犬
253 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/18(土) 22:57:44
>>250 ウヘ〜超恐えー
世界を裏から牛耳る書店員、ポプラ犬
株価暴落もコイツの仕業だ
素朴な疑問。 そもそも集英社は二重投稿の件を知っているのか? 小説すばる編集部では知っているのか?いつ、知ったのか? 最終選考の前に知っていたのか?後で知ったのか? それにしても、最終選考にかかわった作家が、魚が二重投稿作品で ポプラに落ちたばかりのものだともし知ったらどう感じるだろうか? ここが、いちばん気になるな。いずれ、知ることになるだろうな。
社としてはいわく付きでも欲しかったというのが本音だろう。 法に触れたわけでもあるまいに、と居直るくらいにさ。 だったらもう外野がなにを言っても無駄だって。 自分もそう思わせる作品書かなくちゃな。
水森サトリさんの受賞後の第一作目の作品を読んだ。 大賞受賞作はファンタジー色のあるラノベテイストの少年小説で独特の 雰囲気があって、それはそれでいいなと思っていた。が、第一作目の 作品はつまらなかった。感性だけで書いたストーリー性の薄いラノベそのものだった。 去年の大賞作も上手に書いている小説だとは思ったが、面白くはなかった。 今までの集英社の姿勢が好きだったんだけど、いわくつきでもほしかったという ようなところにもう魅力は感じない。 小説すばるに応募するのはやめるよ。(今年はしていないけど、 来年しようと思ってここを覗いていたんだけど)
258 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/19(日) 00:15:14
内部事情がどうなっているのか誰もわからないでしょ。 下読みっていうのが作家の先生だったらだめでしょ。 だいたいこの先生たちの作品なんてどれもだめ。 ダメ人間はダメな作品を選ぶ。
259 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/19(日) 00:18:51
スレタイに【二重投稿おk】とハッキリ書いておかなかった
>>1 は糞だと思う
260 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/19(日) 00:26:04
うひゃあ、ひゃ、ひゃ〜 落選者どもの文字が、すべてゴミだめのようだ。 (来年受賞予定の俺様の受賞コメント)
それはおめでとう
その二年後 審査のシステムがおかしいんだよ、きっと。
>>258 ええ! 御大の作品がダメ? 本気でそう言ってんの?
264 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/19(日) 01:13:01
阿刀田 高 五木寛之 井上ひさし 北方謙三 宮部みゆき この選考委員の面々で駄目だと思うならエンタメ向きじゃないわ。
265 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/19(日) 05:58:31
はじめて書いた長編ってことは、 2つ目に書いた長編を先に締め切りのある ポプラに応募したということなのでしょう。 受賞の言葉を読む限り純文のにおいだよな。
あらすじは真砂子と志麻子と今朝子を足してBLで薄めたような陳腐な感じだがな。 どーでもいけどブスじゃん。デブなのに胸ないし。がっかり
>>264 阿刀田高さんの小説読んだことある?
井上ひさしさんや最近の北方謙三さんの小説は?
宮部みゆきさんと五木寛之さんがいることが救いです。
去年の受賞者は、宮部みゆきさんの賛同を得られなかったみたいですね。
268 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/19(日) 09:34:22
264>昭和作家のダメ組 勝ち組 赤川次郎、松本清張、司馬遼太郎、森村誠一、蛍の墓
勝ち組に、池波正太郎追加キボン
確かに選考委員がみなちょっと古すぎるかもしれない。
受付嬢って、そこそこ見栄えがいいんじゃないの? 小すばが不正を働いてまで売り出したい、とてつもない才能、美人作家、 みたいな妄想を、これまでのスレ見てて勝手に抱いてた。
受賞者の次は選考委員にケチつけだしたか。おまえら、どんだけ頭悪いんだ。 馬鹿がいくら駄文つらねたところで、即ごみ箱行きだ。あきらめろよ根暗2ちゃんねらども。
>>272 ずっと張り付いてるね。
いつきてもいる。
どのくらいの金になるの?
>>273 なにその妄想。どこから金の話がでてくるんだ。
2ちゃんねら特有の脳障害だね。きみこそずっとはりついてないで、たまに太陽の
光でも浴びてきたらどうだ?
出版社の人間がアルバイトに金を払って書き込ませている。 馬鹿2ちゃんねらはそういう妄想が大好き。
どっちもどっちだと思うけど、
わざわざどうでもいいこと書き込む
>>272 が一番根暗2ちゃんねらーだと思う
とはいえ、流れを見てると
>>272 の1行目には
ちょびっとうなずきたくなる。
ゆとり教育の成果を示そう。 一度くらいの間違いは責めずに、おおらかにやろうよ。 みんなにチャンスはある。 諦めない。ちょっと元気になったね。
一部のコメみて全員とみなすやつ大杉
280 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/19(日) 14:14:46
受賞作が売れなければ選考委員が赤字を背負うというシステムはどうだろう? 読者投票で行う。 昭和の負け組み作家と読者の間にはずれが大きいような感じがする。 こういうふうに不満が多いのは受賞作が落選者を納得させられる作品じゃないからであろう。
なんか自演が多く見えるのは気のせいか? 12時台に『2ちゃんねら』を誹謗するカキコがやたらと散見されるんだが そんなことよりも、選考や選考委員にケチつけるのはたしかに みっともない。ここはやはり二重投稿か否かに論点を絞るべきかと。
>>280 どうしてこう世間知らずが多いんだ?
さっさと新作に取りかかった方が千倍吉だぞ。
ここに出す出さないは別としてな。
283 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/19(日) 15:22:40
ここのキモメン 被害妄想を起こしているよな
少なくとも1人変なのが混じってるな。 あからさまなのは自演や荒らしと思えばいいけど 真面目におかしなこと書き込んでる感がキモイ。
285 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/19(日) 16:32:49
ここで集英社を擁護しちゃだめなのよ。 応募する人が擁護するはずがないでしょう? 乱暴な言葉を吐いてにげてもだめ。 「きもい」「アホ」なんていう言葉は暴力団でも言わないよ。
なんかググったら二重投稿が発覚した場合 出版社から損害賠償請求される可能性もあるらしいんだけど・・・ 魚さんは大丈夫なのかな?
二股かけてると、結局どっちからも相手にされなくなるよ。 誠意が大事。
二股かけてると、結局どっちからも相手にされなくなるよ。 誠意が大事。
289 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/19(日) 18:15:08
集英社が二重投稿を容認したというのに、まだそんな事言ってるの? 受賞者はモラルがなかったが、集英社もどっこいどっこい。これが今の話題だよ
>>289 受賞者はモラルがないが、それを知っていて受け入れるのなら同レベル。
291 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/19(日) 18:25:21
出版社が損害賠償を請求した方がいいよ。 凄い話題になる。 いい加減な受賞者の境遇と審査する作家たちの苦悩を直木賞作家林真理子が鋭く描く。 「多重投稿」超ベストセラー1400万部突破!
>>291 不謹慎だが、ちょっと受けた。
出版社が本当にやりそうで、コワイ。
集英社はともかくポプラは損害賠償請求する資格あると思うんだ 予算と時間をかけて最終まで審査したわけだからね 落選だから許される話じゃないと思う
世の中、不条理がまかり通ることもあるんだよ、という厳しい現実を 勉強させてもらったと思って次へ進め。 あえて勝ち負けにこだわるならふてぶてしくならなきゃ、ということだろう。
>>294 集英社の関係者?
自分たちの落ち度(チェックミス)を、責任も取ることなく、スルーしたがっている?
296 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/19(日) 19:45:11
おまえら自分がポプラになったり 集英社になったり、忙しいな で、実際は落選者
297 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/19(日) 19:46:07
「多重投稿」作 林真理子 書評 さすが直木賞作家だと思った。 揺れ動く現代の女性の心理を実に見事に描写している。 ラストシーンの裁判で弁護士との激しいやり取りは大きく息を呑んだ 間違いなく来年度の最高傑作であろう 〜ニューヨークタイムス〜
298 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/19(日) 19:53:31
この時期に1800万部突破とはさすが林さんだなって思いました。 「嫌な女」「どろどろとした女性像」は林さんの範疇なわけですが これは見事でした。 主人も楽しみながら読んでいます。 是非、映画化して欲しいと思いますね。 (東京 主婦37歳)
299 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/19(日) 20:02:38
林さんの「多重投稿」を読みました。 急に作家志望になる箇所と最後の裁判の場面はドキドキの興奮です。 犯罪になるかならないかのきわどさが物語を大きくしていますね。 私が今までに読んだ本の中でも最高に面白かった。 (大阪 会社員54歳)
300 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/19(日) 21:38:06
裁判直前のヒロイン逆ギレのシーンは『ミザリー』を超える恐怖でしたね。 「多重投稿なんてばれたらパパとママに怒られるじゃない! 友達にも親戚にも、会社のみんなにも受賞の自慢したのに、どうしてくれるのよ! あんた担当でしょ、責任取りなさい!」 叫びながら、深夜に小スバ編集部の窓ガラスを割って歩く彼女… 林先生の新境地、最高でした! (北海道 受付事務24歳)
もういいよ。 あきた。 くどすぎるよ。小説を書くときには、その辺を気をつけたほうがいいよ。 たいてい読者は、引く。
お風呂やさんのしんぶんにのっていました。 にゅうよくタイムズ
303 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/19(日) 22:03:39
2009年のベストは林真理子さんの「多重投稿」だと思います。 ラストの裁判もよかったですが男性作家とのやり取りの描写が凄かったです。 この作家がこの主人公に溺れていく姿が凍りつきました。 切腹するすばる編集長が時世の句を読む箇所では涙が止まりません。 評判以上の傑作でした。 (群像9月号抜粋)
面白くないどころか、不愉快なのですが。
>>294 =296
295です。当たってました?
ちなみに、投稿者でないので落選もしていません。
正義を追求するただの物好きです。
306 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/19(日) 22:21:06
書評:「多重投稿」 林真理子原作 1900万部の売り上げらしいがどうもこの作家の描く女性像が気に入らない。 読んだ後に苦い気分が残るのだ。 すばるの編集長が切腹する描写が物足りない気がする。 しかしこの作家が新しい境地を切り開いたことはいうべくもない。 (小説新潮11月号対談〜文学の過激性と営利性について〜)
307 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/19(日) 22:27:16
一般社会からこぼれ落ちると正義が好きになるが 自己正当化しているだけの甘えん坊にしか見られないのが キモメンw
どっちも怖いよお前ら。 蛇衆のひとが可哀想過ぎる
正義を潰しているものは、魚の関係者?身内?本人? どーでもいいですけど。
>>308 確かに怖いけれど‥。
怖いものみたさで、小説『多重投稿』読みたくなった。
311 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/19(日) 22:54:05
書評:「多重投稿」林真理子原作 売り上げがいい、話題性がある、というだけではどうか? 男性作家がこの主人公に溺れていく姿は少し違う感情を持つ。 何故すばるの編集長が切腹するのかという箇所の掘り下げに遠慮があった。 (文学界12月号〜緊急寄稿ベストセラーの本音と限界)
なんかキモいだの駄目人間だの言葉づかいの悪い人がいるけど、 関係者なのかな? 本人? まあ、こんなところで何を吼えたって火消しにもならないわけで 二重投稿が事実なら魚さんはとっととポプラと集英社に頭を下げて 受賞を辞退するべきだね じゃないと賠償請求されてしまう いくらぐらいなんだろうね・・・
313 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/19(日) 23:13:05
小説の世界を簡単に映像化することはできないと考えさせられた作品だった。 小説「多重投稿」の場合、主人公の心理描写が実に細やかである。 よくこのような「嫌な女」を描けるものだと感服もし辟易もする。 映画「多重投稿」の場合、展開が少し淡々としすぎてはいまいか? すばるの編集長が切腹する場面が首吊りになっている。 批判が多い箇所であり迫力が伝わってこない。 (朝日新聞夕刊〜原作と芝居の相違〜)
ああ「多重投稿」、下品だなと思いつつ、自分ならもっと違う切り口でうまく書けるのにとやきもきしてしまう…
315 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/19(日) 23:56:16
問題は何故、すばるの編集長が切腹するかという箇所である。 動機の掘り下げが足りないのだ。 責任を感じたのか、突発的なものなのかということが謎になっている。 集英社に遠慮したのだろうが読み手からすれば物足りなさを感じた。 小説すばるだけでなくすばるの編集長も後追いを考えるという場面は削ってもよいと思う。 事実ではあっても物語りはどこで切るかが肝心だろう。 (読売新聞〜ベストセラーあれこれ〜)
316 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/20(月) 01:50:23
書評:「多重投稿」林真理子作 倫理性に欠けた主人公が弾けている。 「悪」というのが上手く表現されていた。 読み応えのがる作品だ。 しかし批判がないわけではない。 すばるの編集長の切腹を「犠牲」としている箇所である。 窮地に追い込まれていく編集長の姿には迫力を感じたが もう少し内面を深くえぐり出して欲しかった。 他の編集長が後追いするという箇所は「殉死」を彷彿させる。 傑作だろう。 毎日新聞〜売り上げ1990万部の真実を探る〜
つまんね。
不毛すぎて笑う気にもならんな。 この暗い情熱はキャラクター造形の参考になるよ。
二重投稿ってどれほどの罪? 二重投稿はご遠慮下さい。って大手の出版社の応募規定にはある。 中小にいくほど出版社は、失格とか受け付けないとかいう具合に厳しい。 「遠慮して下さい」ってことは、するなってことだよね。 全然関係のない話なんですが、うちの娘の小学校の運動会で 「駐車場はありませんので、車でのお越しは、ご遠慮ください」 って、運動会の前にプリントが配られるんです。 「車で来ないでください」ってことなんですよ。でも、マナー違反す る人たちが多いんです。学校の周辺は駐車違反の車で溢れるんです。 近所迷惑になるためにPTAが中心になって、違反して来る車の人に 注意するんです。しかし、頭下げて丁重に注意しても、逆ぎれされたりするんです。 正義もなにもありませんよ。おかしな世の中です。
320 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/20(月) 12:25:57
二重投稿したヤツもモラル低いが、受け入れたヤツの方が問題 失望した
>>319 みんな、「自分一人ぐらいはいいだろ」って思ってるんだよ。
言い訳は、いくらでもあるんだ。
「赤ん坊がいるから」「妻が妊娠中だから」「実家から祖父母が出てくるから」
どれもこれも、おのおの聞くと、もっともらしい。
「決まりだからダメなんです」なんて言ってるほうが、
よっぽど「融通の利かない、イヤな奴」みたいに聞こえる。
二重投稿にしてもさ、実際のところ、ここにいる連中の大半は、
千早さんが作家になろうがなるまいがどうでもいい、と思ってると思うんだよな。
ちゃんと選考で選ばれているのだから、才能があるのは間違いないんだし、
「魚神」が名作ならば、出版されないより、されたほうがいいに決まってる。
路上駐車も、一台ぐらいならなんてことはない。
それで、足の悪いばあさんや、お腹の大きな奥さんが快適に運動会を楽しめるなら、
「それでいいじゃん」と言いたくもなる。
でも、何年越しで最終落ちを続けてる奴らは、悔しいよな。
身体がしんどいから電車じゃ無理だ、とビデオで我慢したじいさんは?
みんな想いは一緒なんだよ。
自分のかわいい作品は世に出したいし、かわいい孫のがんばった姿は直接見たい。だろ?
同じことをして、失格になった奴もいる。賠償させられた奴もいる。
「出来心だったんです。許してください」って言っても、そのときは許されなかったんだろ?
だったら、千早さんだけがなぜ、と言いたくもなるさ。
っていうかこれ認めちゃうと来年からポプラが大変なことにならないか 滑り止めで応募できるんだからさ 別作品であることを祈りたいけど 初めて書いた長編って本人が言ってるんじゃあ・・・
323 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/20(月) 14:56:04
っていうか今回の騒動自体が小説でしょう。 売れそうな小説だな。「多重投稿」か。 本当に林真理子が書くの? 読んでみたい。
既出だったらスマ 千早茜「魚神」 遊女屋が軒を連ねる、文明から取り残された島。 そこんい生まれた少女・白亜と弟・スケキヨ。 運命のいたずらか、離ればなれになった ふたりを待つのは過酷な日々だった―――。 だそうな。
林真理子さんに女のドロドロを描かせればピカイチ。 山本文緒さんも、上手いよ。 それにしても、二重投稿(リライト含む)なんでしょ? ほぼ間違いないんですよね。 小説すばるが、本当に知ってて認めているのでしょうか? 二ちゃんねるの噂だけでなく、これから、もっと大きな問題にならないのでしょうか?
ならない。 出版社やテレビ局だと突っ込む機関がない。 一般の会社だとシステムの矛盾をついて、下手すると倒産するまで出版社やテレビは書き立てる。 だけどメディア同士はそこまでやらない。 メディアには治外法権がある。 めでたしめでたし。
内容が同一と確定されれば問題になるでしょう。 毎日変態新聞騒動まではいかないにしても。 いまのところ動きが小さいのはまだすばるの方の内容が 分からないから。
330 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/20(月) 16:51:44
サカナについてだが。 ポ○ラの方は男(弟)視点でストーリーが進行。 すば○の方は女(姉)視点。 舞台や事件で共通する部分も多い。 いわば、合わせ鏡のような作品らしい。 ポプ○の方は語り口の不自然さと設定矛盾が落選理由。 (メインプロットはあくまでも姉視点の方。) ソースはちょっとカンベンな。
>>330 そういうふうに今書きなおしてるんですね
わかります
>>330 あわてて、編集つけて、同一のものと感じさせないように頑張っている感じですね
どうでもいいけどさ。
ぎりぎりのギルティ。
って、ポプラのほうに「女の一人語りが紡ぐ〜」って思い切り書いてあるジャン
>>330 釣り乙www
視点を変えるのが短時間で一番てっとりばやいもんね。 設定とかエピソードを変えて、どうせなら水族館の魚の話に仕上げてほしかったです。
>>327 集英社が二重投稿をあからさまに認めちゃったら、業界の暗黙のルールが破られておかしく
なるのでは?
ポプラと集英社の二社だけの問題ではならなくなってくると思うんですけど。
でも「初めて書いた長編」って受賞の言葉はどうなるの? 別作品に仕立て上げることは可能かもしれないけど、 そうしたらそうしたで、こっちに矛盾が生じるよね? じゃあポプラに送った作品はなんだったのって まさか三月締め切りのすばるに一作目を、 二月締め切りのポプラに二作目を投稿したんでもなかろうに 真っ黒すぎる・・・
>>335 今回の場合は、版権が絡んでないからな。
ポプラはいらないと言ってるわけで、だからもめない。
どちらにしても、あの受賞の言葉はよけいだね。
作者も鈍感なら、担当した編集者もよほど鈍い神経の持ち主だと思う。
ポプラはどうか知らないけど 最終に残った時点で出版されるところもあるよ あと、担当がついたり 最終に残ったということは推したポプラの編集がいるわけで その人の気持ちとかはどうなるのかなあ?
339 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/20(月) 18:10:22
>>330 仮にそれが事実だとしても、二重投稿には変わりないけどな。
というのは「版権」というのは、設定そのものにも付随するものだから。
同一のストーリーを「視点」を変えても別作品とは扱われない。
340 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/20(月) 18:35:29
いや。出版界全体の売り上げのためには今回の騒動は本人の承諾を得て 林さんか山本さんに作品を描いていただきたい。 すばるの編集長が切腹するというのは本当かどうか分からないが 関係した男性作家か編集が毒薬を飲むというのもいい。
ポプラのほうも今回受賞してる三人の内二人が、すでに別の新人賞の受賞者なんだよな。 出来レースっぽい。まあ、賞なんてそんなもんさ。
>>338 恩田陸さんは、ファンタジーのベル落選作「六番目の小夜子」でデビュー。
最終に残るってことは、出版の可能性だってあり。
ポプラが、出版する可能性があります。出版しますっていえば、受賞取消し?
受賞の言葉で正直に「どうしても作家になりたくて、してはいけないことをしてしまいました。 申し訳ありません。これからは正々堂々と頑張ります」って言ってくれたらよかったのに。 親の顔が見てみたい。「ばれなきゃいいんだ。だませ、ごまかせ」って考えが見え見えで、吐き気がする。 どんな育てられ方すればこんなにふてぶてしい恥知らずができるんだ。
>>343 そんなに罵倒されるようなことかな?
おれたち投稿歴のある人間はそれが業界でモラルに反することを知ってるけど
「はあ? 二重投稿? それっていけないんですか?」と本気で
聞くやつはそのへんにいくらでもいると思うぞ。
受験や就活と同じような感覚だよ。両方受かったらどっちか辞退すればいいだろ
くらいに考えてさ。
>>344 それで慌てて、初めて書いた長い作品だとごまかしにかかったのか。
なるほど、そうか。
それほどのことじゃないかもね。
まあ、雑誌は刷ってから発売されるまでラグがあるんで 編集部が二重投稿に気づいた時にはもう今月号のゲラが上がってて 差し替えきかずにそのまま発売されちゃった可能性もある 来月号に期待?
普通は出版社って横の繋がりとかがあって、都合の悪い記事は削除するんだけど、いまだにポプラ社は選評を載せてる ひょっとして、ポプラ社のほうはかなり気分を悪くしているかも
おれは最終通ったとき、二重投稿確認されたよ。集英社じゃないけど。 千早茜は無知でついやらかしてしまったにしても、 誰かを蹴落として受賞決めた時や、のうのうと受賞の言葉書いてた時、そして出版の準備を進めている今も、 自分のしたことの意味を知っているはずだ。 それにこの賞に将来を賭けている人もいるだろうに、「知らなかったんだもん」でそれを踏みにじっていいのか? まあ、ただのおれのひがみなんだろうけどさ。
>>348 ひがみかどうかはともかくとして
>それにこの賞に将来を賭けている人もいるだろうに
そんな他人の事情なんかオレだって気にしたことはないな。する必要もなかろう。
>>348 ひがみでもなんでもないですよ。
私の場合は、出版社の中でも清廉なイメージのあった集英社が二重投稿を認めてしまったこ
とに、少なからずのショックをうけています。
清廉なイメージねえ・・・ ジャンルは違うけど、少し前に紅っていうライトノベルの新刊がそれはもう酷い出来で 非難轟々だったけどなあ
352 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/20(月) 20:25:48
すばる新人賞出身作家Kの盗作騒ぎもあったな 二重投稿しなきゃデビューもできない引き出しの少ない女が同じ道をたどらねばいいが
353 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/20(月) 20:32:12
いや。集英社の不祥事が多いのは他の会社より規模が小さいからなんじゃないかな。 オールとか新潮と比べると書き手がマイナーだし。 内容もイマイチかな。 「慶次郎縁側日記」を貰えば小説すばるもよくなるよ。
354 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/20(月) 20:37:02
オレ、わかっちゃったよ。 応募資格 応募原稿は、未発表(1)作品に限ります。同人誌などにすでに発表(2)したもの、及び、 当「小説すばる新人賞」の発表(3)より前に発表(4)予定のあるものについては、 選考の対象外とします。 最初の「未発表作品」、次の「同人誌などにすでに発表したもの」の「発表」は、 同人誌など何らかの形で公開したという意味。 次の「当「小説すばる新人賞」の発表」の「発表」は、選考結果の発表。 その次の「発表予定のあるもの」の「発表」は、他の新人賞の発表ではなくて、 その作品を同人誌など何らかの形で公開するという意味での「発表」。 応募資格のなかの「発表」という言葉は、(1)(2)(4)は作品を公開するという意味で、 (3)は「小説すばる新人賞」の選考結果を公表するという意味。 つまり、「小説すばる新人賞」は、「小説すばる新人賞」発表前に、 他の新人賞の受賞が決定して雑誌掲載なり出版なりの予定が立たない限り、 他の新人賞に投稿してても選考対象になるということじゃないか。これ。
355 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/20(月) 20:38:27
そうだね。ここまで集英社が頑張ったんだから新潮と文春の名作をパクって出すというのもおもしろいね。
356 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/20(月) 20:41:13
355>今回の受賞者はこのくらいならやりますよ。 新潮から出ている松本清張を全部パクらせてメジャーですよ。
来年から、ポプラと小説すばる二重投稿が可能ってことになるんですよね。 両方、受賞すると、二重投稿でポプラが失格となり理屈上は出版の可能性ゼロでしょ。 落ちても受賞してもOK。 かなりおかしなことになるよ。
360 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/20(月) 21:48:26
いや文庫本に限っての数字ですよ。 松本や司馬の本が置いてないでしょう? 怪しい会社だよ。
集英社はコミックが強いし、ずっとマンガ本の出版社だと思っていた。
>>359 ここが創作文芸の板だってこと忘れてるな
コネもある。情実もある。出来レースもあるし今回みたいなこともある。 そのくらい当然と思って乗り込んでいくタフなやつしかお呼びでないのがこの業界だろ。 嫌なら筆を折るかよそを探せばいいと思うよ。
364 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/20(月) 22:01:48
そのくらい当然と思って、あなたも二重投稿しますか?
>>363 誰が決めたの?
出版社は他人の不正を暴いて、政治まで関与して、何でもありで、自分だけはタフで不正もやるっていうんなら、まるで神様だね。
おごり過ぎ。
366 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/20(月) 22:10:42
内部のフオローが多いな。 今回の騒動はプロ作家のネタになってしまう。 しかも書き手の知名度次第では相当の数字が見込まれるだろう。 モラルを無視した集英社と受賞者。 しかも主人公は女性だから面白い。 作家になった彼女は文春と新潮の名作を盗む。 これが売れまくる。 しかし文春も新潮も何もいえないのだ。 コネもある。情実もある。出来レースもあるし今回みたいなこともある。 そのくらい当然と思って乗り込んでいくタフなやつしかお呼びでないのがこの業界だろ。 嫌なら筆を折るかよそを探せばいいと思うよ。 〜小説すばる編集長〜
367 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/20(月) 22:22:49
千早茜の第二作が23日集英社で決まった。 「点と線」「竜馬がゆく」「潮騒」「人間の証明」を完全に焼きなおすらしい。 これらの作品の版元は何も言わない、裁判にはしないとのこと。 コネもある。情実もある。出来レースもあるし今回みたいなこともある。 そのくらい当然と思って乗り込んでいくタフなやつしかお呼びでないのがこの業界だろ。 嫌なら筆を折るかよそを探せばいいと思うよ。 〜小説すばる編集長〜
コネや出来レースでデビューした人って、結局、売れてないじゃん。 小説すばるも、モラル低下? 面倒見が良くて、モラルがもう少しまともなところ、どこだろ? 文藝あたり?
>>368 面倒見のよさに頼るなよ。ほんと他力本願だな。
おまえにコネだのデキレースだのいう資格ないよ。
どこも使い捨てだからね。
集英社の人頑張ってますね。 でも、やはり今回の判断は失敗ですよ。 自分たちの目先のことだけしか考えてませんよ。 多くのルールーを守って頑張ってきた投稿者の気持ちも考えてくれてません。 これからの大物作家になるかもしれない人が、投稿を見合わせるかもしれませんよ。
372 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/20(月) 22:44:54
集英社ほどの会社なら、すでに大物作家になった後の人をいくらでも呼べるから、 新人賞なんてどうでもいいんだよ。現実見ろ。
>>363 =372
必死すぎだよ。
おごりすぎ。プライドだけの高いサラリーまん。
そうこうしてるうちに次回の締切りまで半年切ったか。 今年は間に合わなかったから次は挑戦したい。 と、思いつつここが自作にふさわしいのかチョト悩ましいのう。
落選者がいくら騒いだところで集英社にとっては痛くも痒くもありません。 2chの片隅でヒキコモリやニートどもが猿みたいにキーキーいっても、 だれも気づかないんじゃないか。きみらなんてその程度の存在だよ。
>>374 未来の大作家さん、そういわないで、応募してあげてください。
でも、未来の大作家なんて、どうでもいいらしいですよ。
よそから大物引っ張ってくるらしいから。
377 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/20(月) 23:19:40
集英社が松本清張池波正太郎三島由紀夫の引っ張りに成功した。 三氏はすでに他界しているが新人にすべての作品をパクらせるというのだ。 未来の大作家なんていらないらしい。
378 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/20(月) 23:24:50
2009年度小説すばる新人賞 鬼平犯科帳 受賞者 編集の友達A 潮騒 受賞者 編集の友達B 落選者がいくら騒いだところで集英社にとっては痛くも痒くもありません。 2chの片隅で新潮や文春どもが猿みたいにキーキーいっても、 だれも気づかないんじゃないか。きみらなんてその程度の存在だよ。 〜小説すばる編集長〜
ひきこもりでもニートでもないんだがな
380 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/20(月) 23:43:53
釣られるなよ 本物のニートは378だ
分析。 ここにいる人たち。 @今回の落選者たち A次回の投稿を考えている人たち Bただの野次馬 C小説すばる関係者 Dポプラ関係者 E魚本人、身内、友人、など あなたは、何番?
382 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/21(火) 00:03:33
380だが俺の正体は内部の人間。 時々ここで擁護する。 裏口早稲田卒で集英社に入った。 もう終わったことだよ。
383 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/21(火) 00:06:14
381>答えはC。 裏口早稲田卒 裏口集英社入社 そしておまえらを監視している。
384 :
380 :2008/10/21(火) 00:09:37
わー、おれ、いい身分だなあ… その妄想力、小説につかえよニート君 ちなみにほんとはAです
>>383 では質問。
林真理子「多重投稿」
を創作した人は何番だと思いますか?
ちなみに私は、AとBにあてはまります。
386 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/21(火) 00:28:37
B ニートってどういう意味? 働いていないってことか? 情報業だよ。一応。雑誌より給料は安いけどな。足りないから親元で暮らしている。 これは一人で書いているのか? 本を売るの?売れればいいってこと? 林真理子「多重投稿」出せば。 最高のネタでしょ。チャンスだよ。 別の業界だけど感が鋭いので採用されたんだ。 小説はどうかって思ってね。 結構勉強になったよ。 ちなみに、裏口じゃないけど。集英社とも無関係。
387 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/21(火) 00:44:28
386の続き。 俺も何か書いて応募しようかなって思っていろいろ調べたけどここは他の会社から叩かれているんじゃないの? 少し気の毒だね。 他の会社でお払い箱になっているのが書いてるな。 見た目はお洒落だけれども。 ここはハードルが低いと思うな。 普通、こんな問題はでないよ。 頑張って出せよ。 君たち受かるよ。
落選者たちは、おそらくもうここにはあまりいないと思う。 たぶん次回の投稿を考えている人の方が多いと思う。 集英社の在り方、考え方、姿勢、をみてる。 魚をつぶすとかそんなレベルの問題じゃない。 二重投稿を大手である集英社が堂々と認めることは、これから大問題になりそうな気がする。 一投稿者である私にの投稿姿勢にも影響してくる。
>>383 「多重投稿」林真理子の立案者が誰だかわかりますか?
おそらく、暗い2ちゃんねらの落選者の恨みくらいに思っていたとしたら
あなたの想像力ゼロでしょう。
落選者でも投稿予定者でもないと思いますよ。
390 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/21(火) 10:02:14
カキコミの殆どはBとEだろ
391 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/21(火) 11:40:29
Eがいるのか。 林さんが書くかどうかは知らないけれど高い数字を残しているからね。 面白い小説になるよ。 切腹とはいかなくても小説すばるの編集長の自決の場面は大いに盛り上げて欲しい 次の投稿を考えている人がいるならば力を入れたほうがいいね。 こんな問題を出すくらいだから君たちでも受かる可能性が高いよ。
みんな作家林真理子を侮辱してるな。
ほとんどがただの野次馬だろ、どう考えても。
>>334 に捧ぐ
(おれは無邪気なただの野次馬なんで関係の皆様はどうかスルーしてください)
極寒の旭川に第二美ら海水族館を建てようと夢見た男の物語『魚神』
「よーし、マンタとマナティ釣ってきて、クリオネと一緒に泳がせたろ」
しかしあるとき男は姉と決定的な仲違いをしてしまう……
「あかんでスケキヨちゃん、勝手に『第二美ら海』なんて名乗ったら、沖縄の人らに訴えられてまう」
「わいが作りたいのはただの水族館やない。お父んとお母んと姉やんと、四人で行ったあの美ら海水族館や。
忘れてもうたんか姉やん、みんなが揃ってた、あの最後の家族旅行のことを」
スケキヨは家を飛び出す。
姉、白亜は猛勉強の末、美ら海水族館の顧問弁護士となる。
「夢追い人過ぎるスケキヨちゃんが帰ってきたとき、養ってやれるのは私しかおらへん。
それに憧れの水族館のために働く私を見れば、スケキヨちゃんもちょっとは喜んでくれるやろ」
しかし姉弟が再開したのは、「第二美ら海水族館」の著作権侵害に対する損害賠償訴訟の法廷だった。
「ちょ、あんたほんまに建てたの!?」
「おう姉やん!聞いて驚け、わが第二美ら海水族館の目玉は、世界初・シロナガスクジラの飼育展示やで!」
水鏡に互いを映し出すような、美しい双子の姉弟の物語。
396 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/21(火) 22:17:19
書評:「魚神殺人事件」作西村京太郎 これまでの推理小説とは一枚違う作品だった。 受賞後、下降線をたどった主人公は男性作家に恨みを持つ。 男性作家は急所を切り取られて殺されてしまった。 捜査当局は主人公を犯人だと決めつける。 しかし男性作家を殺したのは主人公ではなかったのだ。 犯人は男性作家と深い関係にあったすばるの編集長だったのである。 逮捕直前にすばるの編集長は火炎瓶を持って警察署に突入する。 警察署は大爆破を遂げて事件は未解決のまま終わる。
いじましいな、としか言いようがないよ。
398 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/22(水) 01:51:43
書評:我らがすばるの犯罪 作宮部みゆき これからもどんどん出版されるであろう小説すばるの大失態を述べさせていただくのは 大変光栄である。 多少、長すぎると思われた短編であったが実に切れ味がいい。 特に喫茶店での男性作家とすばるの編集長の駆け引きが見事であった。 ラストは大どんでん返し。 小説すばるは廃刊になり主人公は素敵な花婿に恵まれる。 残酷ともいえるが主人公の前向きさに惹かれた。
アンチがこんだけレベル低いと、逆に魚がまともな人に見えてくるから不思議だ。
他人に対しては絶対的な誠実さを要求する人間が増えたってこと だろうな。こんなとこで意趣返ししても空しいだろうに。
投稿者としては間口が広がって、いいのかなとは思うんですが‥。 小さい出版社は震えあがっているんじゃないのかなと思うんでよ。 本当に、版権の問題がないからってことで認められたら、 来年以降の二重投稿が増え、版権からむ問題もでてきたりするだろうし。 一つ例外認めたら、来年以降、大変なことにならないかなって‥。 ま、人事なので、どうでもいいですけど。 これから二重投稿で、複数受かると辞退すればよいなという安易な考えの人 が多くなるのではないかと思います。 本当に就職や受験と同じ感覚になちゃうよ。 それでいいのかな。 大手はいいかもしれないけど。 小さいところほど、おびえているのでは?
今回の件は暗にポプラに対する牽制のような気がするよ。 片や噂の話題作を門前払い、片や良作は二重投稿であろうと拾い上げる。 投稿者としては、会社としての器と眼識の違いをみせつけられた感じでしょ。
>>402 なるほどポプラに対するけん制ねえ。
あそこは、ちょっとおかしくて特別だからおいといて。
もっと小さい出版社はおびえているのでは?
404 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/22(水) 10:44:45
違うよ、ポプラのスレ見てると、P社側と作者は和解してるんだよ。 P社はいずれ作者を召抱えることも考えてるのだろうね。 二重投稿は二社とコネクションを構築できる方法だった。 作者にとっていいことばかり。 P社が最終選考から魚をはずさないのが、なによりの証拠。 いい加減すぎるよ、P社。
>>404 おまい、それはあかんやろ。
作家目指してるのなら、論理が無茶苦茶。
それ以外なら、頭の中を見られる。
406 :
◆tXD9u3QNso :2008/10/22(水) 11:57:03
404が図星。今年の受賞者を見れば。 最終に残った人のほとんどが実力者。 将来魚はP社でも本を出すはず。
図星って、ここでポプラ社の話をして、図星って。。。 おい、論点がずれてるっての。 おまいは、一生、作家にはなれんぞ。
いや、もうプロだけど。
プロでも、作家じゃないと言われてるんじゃないの。
411 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/23(木) 00:03:55
何を基準に実力者って言うの? 数字も出ていない人がどうして実力あるんですか?
売れた本の数。まだ、実力があるかはわからないね、確かに。 選者でなくて読者に選ばれるかが、一番の問題ですね。 小説すばるは、ここで新人が育っているというよりも、もともと大物がこの賞 に投稿したってだけですね。あとは、面倒見がいいので、普通は消えていく人が 消えずに細々頑張れるってとこでしょうか? 「絹の変容」「天使の卵」「となりまち戦争」無名の新人の作品なのに、 売れてるし、映画化されたりしてる。
413 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/23(木) 00:58:32
もともとの大物がこの新人賞にどうして応募するんですか? 大物だったらわざわざ新人賞を選ばなくてもいいじゃないですか? 松本清張とか赤川次郎とか司馬遼太郎もこの新人賞に応募したのですか。
ここって競馬小説が受賞したところですよね? ほとんどカテゴリーエラーのようなものは無いと考えて良さそうですね 自分はスポーツ物を書いたので、どこまでいけるのか楽しみです
415 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/24(金) 01:04:15
>>414 ポプラにも出す事を忘れないようにね きらっ☆彡
抄録を見るまでは、二重投稿はやはり失格だと信じたい気持ちがあったんだけど、 次号予告を見たら、ポプラのサイトで見たあらすじに近いものが掲載されていた。 心底がっかりした。
>>416 >>354 の俺の解釈を読め。
こう解釈したら、これは二重投稿ではないということになって、お前らも心おきなく二重投稿できるぞ。
いや、二重投稿ではないなw
超解釈です。 拡大解釈、縮小解釈どころじゃありません。 なんでもあり。
>>416 今回の小説すばる、相当レベルが低かったんでしょうね。
ポプラが落としたものを拾うんだから。
420 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/25(土) 02:10:40
>>419 最終に残る作品の筆力なんて拮抗していると思うよ
もはや審査員の好みの問題だと思う
とはいえ、二重投稿するようなモラルの無い人を応援する気にはならんなあ
421 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/25(土) 16:39:41
おい、頑張ってくれよ。 お前たち受賞のチャンス大有りだぜ。 低レベルなんだよ。ここは。
ここって低レベルなんですか? 確かに受賞作がパッとしませんが…… となりまち戦争くらいですか
>>422 何をさしてレベルを計るのかはわからんが、
受賞作家がたぶん一番元気な賞じゃないか?
本になってないからわかりづらいけど、
デビュー後に作家があちこちの文芸誌で仕事をしている活動率は
新人賞のなかでも1、2位の高さだと思う
昔はそうだったね。
>>424 そうなんですか
デビュー後は大丈夫そうなんですね
427 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/26(日) 08:40:34
魚のゴールは、新人賞受賞だったわけだな。 作家としてやっていくことじゃなくてね。
今回このような一件があったけれど、スタートと考えている人は、二重投稿を今後もしないと思うよ。
258枚書き上げました。 来年のこの賞に応募しようと思います とりあえず、一ヶ月くらい放置。
次のスレタイどっちがいい? 【二重投稿】すばる新人賞【大歓迎】 【ポプラより】すばる新人賞【低レベル】
上に一票
上に一票 というよりもここって本当に二重投稿作が受賞したんですか!?
435 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/29(水) 11:10:05
>>431 「すばる新人賞」ではなく、
「小説すばる新人賞」とするように。
>>434 確かにそうだよね。エンタメはミステリか時代小説じゃないと読者が少ないしねえ。
でも、テレビドラマや映画の原作にって道があるよ。
437 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/30(木) 02:21:49
意外と、ここで、となり松戦争の評価が高いのに驚くよ。 おばかさんばかりなのかな・・・・・・・・あっ、ここは、エンタメというかラノベの賞だっけ。 しかし、となり松は、なんての、レベルが低いね。まあ、読者には相応なのだろうけど。 カーブを曲がるとき、車の後輪が激しくスピンなんて表現、ふつう使わないよな。 スライドだろ、スライド、普通は。編集の質も知れるってもんだ。 全般的にそんな感じ、脳内妄想という感じで、読んでいて、うんざりしっぱなしだった。 安いVシネマ観てるようだったよ。
438 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/30(木) 05:37:42
>>431 二重投稿の文字は入れて欲しいな
つーか入れなかった
>>1 がうんこだろ
439 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/30(木) 14:43:15
お前ら甘いよ。 三重投稿かもしれないぞ? 小説現代が一次で落としたっていう。
441 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/31(金) 09:57:10
>>437 映画化もされたわけだし、何よりおまえのゴミ作品よりは評価されたわけだwww
受賞している、プロデビューしている、おまけに映画化までされているわけだしな
ゴミワナビが妬みでどーこー言ってんじゃねぇよwww
くだらねぇ表現の批判ばっかしてないで、
もっと構成だとか、発想だとかで評価する部分があるだろ?
新人賞は『そこ』が大切なんだぜ?
それが分からないのなら、おまえは永遠素人書評やってろや、チンカスwww
>>441 >映画化もされたわけだし、何よりおまえのゴミ作品よりは評価されたわけだwww
>受賞している、プロデビューしている、おまけに映画化までされているわけだしな
おめえさ、ここ、創作文芸板だぜ。
こんな短い、しかも煽りの文章の中で「映画化」なんて言葉を重複させるなよw
小説のしょの字も知らない素人だと一発で見抜けるじゃないか。
443 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/31(金) 10:24:38
>>442 果たしてそうかな?
エンタメは『小説』という概念ではないというのが事実じゃないかい?
山田なんかがいい例だろう
あれに『小説』を求めるのかい?
エンタメなんて映画やドラマの原作になることが最高の礼賛だ
その点、となりまちは映画化されるのも早かったし、
エンタメというジャンルでは抜けた存在であるのは事実だ
エンタメという分野で戦うのに『小説』なんて凝り固まる必要はないんだよ
要は発想と構成
それが読者に受ければ文章表現や語彙など必要ない
>>443 おれもその考えに賛成。
さらに漫画に負けないリーダビリティもあるといいよね。
現代エンタメ小説のライバルは「小説」ではなく漫画やテレビだと思うよ。
テレビはともかくコミックやゲームが手強いライバルだということは確かだな。 でも最近はコミックでさえ読むのがだるいという世代が登場してるから 小説をめざす人間にとっては難しい時代だよね。 子どものころから好きでないと文章→イメージの変換もできないだろうし。 その意味ではエンタメとしてのよいジュブナイルも増えてほしい。
447 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/31(金) 11:29:09
>>446 >でも最近はコミックでさえ読むのがだるいという世代が登場してるから
>小説をめざす人間にとっては難しい時代だよね。
こういう人ってどうなるんだろ。
ゲームにうつつを抜かしていてテレビドラマや映画も観ない。
コミックすら読まない人って要するにこんな感じの人だろうけど、
若い世代にはこういう「物語を持たない」人って結構多いよ。
商売相手に引き込むには多分無理だろう。
一方でオタク文化にどっぷり浸かったマニアが量産されてる。
ラノベや漫画は極限まで発達していて物語りの爛熟状態だし、
ストーリーの種類や多様性では世界でもトップレベル。
あの世界でクリエーターやろうとするとオタクになるしかないし、
エンタメ作家では彼らの独創性にとても太刀打ちできない。
細分化に細分化を重ねた物語り職人達が割拠してる状態。
本当に面白いように中間がない。すっぽり抜け落ちてる。
余談だが、漫画のヒロインが体も顔も小学生のガキみたいなのになってて、
あれの影響で潜在的ロリが増えてる気がしてならない。
自分も今の世代に生まれ育ってあの手の漫画の影響受けてたら
ソフトロリになってたんじゃないかと思う時がある。
いわゆる刷り込みって奴。
448 :
443 :2008/10/31(金) 12:21:02
>>445 俺は自演などしていない
俺の意見に賛同してくれる人がいてよかったよ
まさかこの賞を目指しながら、
『小説』だ『文学』だ、能書き垂れる人間が占めているんじゃないかと不安に思ったよ
そういうやつは違う賞を目指すべきだと説教してしまうところだった
危ない危ない
449 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/31(金) 12:26:09
>>448 小すばはラノベの賞じゃないんだが。
年によってはかなり純文寄りの中間小説が受賞する事もある。
そんな俺は初期花村のハードボイルド好きだったりするけどね。
450 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/31(金) 14:07:20
貶す板なんだろ? 擁護すれば集英社の人間しか考えられないし、449みたいに名指しで 作家を褒めれば本人って言うことになるよ。 花村何某の本は面白いの?
451 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/31(金) 15:25:44
>>450 貶す板ってw
んなわけないじゃん。
俺は『ぢんぢんぢん』を本屋で見かけたのが花村氏の小説を読む様になったきっかけ。
そこからゴッドブレイスやルシファーや色々と読んだ。純文転向前のものはほぼ全て読んでる。
性描写がふんだんに差し込まれているせいもあるが、とにかく引き込む力がある。
今まで読んできたどの作家よりも、読み易くて、引き込む力が強かった。
ぢんぢんぢんも、一応、純文なんだが、花村氏の引き込む力は健在で、全く衰えてない。
ただゲルマニウムはこってこての純文なのでちょっと合わなかったが。
この作家は純文転向前と転向後とでファンの性質がまるで違う。
俺は純文への転向は非常に残念だったと今でも思ってるよ。
小説すばるって、花村氏が受賞した頃はまだ季刊誌だったらしいね。
雑誌としても賞としても歴史が浅かったから、色んな意味で自由だったみたい。
それで花村氏や村上氏(『天使の卵』の人)とか多彩な人材が出たんだろう。
今の小説すばるでゴッドブレイスが受賞できるかというと、ちょっと微妙な気がする。
箔がつきすぎちゃったな、この賞も。
452 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/31(金) 19:59:27
大丈夫。 よその出版社ならたった50万円で買い叩く価値もないと切り捨てる程度の作品でも受賞できる賞、に格落ちしてるから。
450 名前:名無し物書き@推敲中?[] 投稿日:2008/10/31(金) 14:07:20 貶す板なんだろ? ( ゚д゚)ポカーン
特に好きな作品、というわけじゃないけど、 「となり町戦争」が大賞を取ったのは、普通に納得できるけどな。 まずはなんといっても「変わった話」だ。 「ありきたりの物語ではない」というだけで、十分評価に価すると思う。 語り口にも、「独特のおかしみ」があって楽しめる。 適度な「謎」や、「不思議な講釈」みたいなのも散りばめられていて、飽きずに読める。 これだけの要素が揃っていたら、小さな瑕やご都合主義は、特別な欠点にはならない。 (個人的には、香西さんとのセックスシーンは、余計だったと思うが。。。) 文章力はこれから磨けばいいことだし。 作者は現役の公務員らしいけど(もう辞めたのかな?)、その経歴が上手く生きてると思う。 「この人にしか書けない」と思わせる物語を書けた人が、大賞を取る。 直木賞まで取っちゃってたら、「それはちょっと……」という感じだが、 エンタメの新人賞受賞作の中では、かなりレベルが高いほうじゃないかと思うけど。
455 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/31(金) 23:47:00
どんな戦争なのか少しは期待して読んだけど・・・・・ 設定が中途半端すぎて萎えた。まったくリアリティないし。 ラノベの作家って楽だよな。こんなんで読者によろこんでもらえるんだから。
>ラノベの作家 エンタメ作家だよっ!
つか、ここにラノベラノベした作品を送れば、 「斬新だ!」って評価されそうな気がするのは俺だけ? ラノベを研究して送りくけてやるぜ!
となり町戦争、賛否両論。 うーん。三崎さんの作品はキャラとかストーリーは平凡なんだけど、世界観がこの人独特に歪んでいて真似できないなぁって感じがある。
>>457 ラノベを批判するわけではなく、ラノベはラノベ。
良い作品であってもラノベ世界から抜け出せなかったら
一般文芸で出版は難しいよ。
457さんの言いたいことわかる。ここ数年は、ラノベっぽさが目新しく思われ評価され てる傾向がある。
気持ちはわかるが、ラノベっぽいのとラノベじゃ全く違うからなあ
462 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/01(土) 06:54:30
何が独特の世界観か。 山田何某といい勝負じゃないか。 (山田何某のは読んだことないけど)
>>462 読んだことないのになんで「いい勝負」だなんて言えるんだw
「となり町戦争」は読んでてダルかったけど、
(長々しい演説とか、登場人物の口調とか、主人公の覇気のなさとかが)
それなりの評価を得てるのはわかる。
なんかのインタビューで作者が文学的素養があまりない、てなことを言ってたけど、
それがこの人の場合は、あまり欠点にはなってないんだな。
自分の持ってる素養だけを最大限使って、物語りたいことを物語ってる、という感じがする。
「こんなん書いとけばウケるんじゃないかな?」といういやらしさがない。
作者写真はいやらしいけどなw
464 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/01(土) 13:57:43
>>443 みたいな程度の低いのを見ると、さすがに二重投稿を許す賞のスレだなと感じた
映像化ができるという事は、小説で書く必要が無かったという事では無いかな。
文芸が他の娯楽に劣っていると考えているなら、別のものを書いた方がいいと思う
465 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/01(土) 15:09:00
選者とか、褒めなければいけないのは分かるけど、 もし、本気で褒めているんだとしたら、あいつら馬鹿だよな。
466 :
451 :2008/11/01(土) 16:36:21
451は誤解を与える表現だった可能性があるので補足。 花村さんはよくエッセーで「最近の花村は文学してる」という批判を浴びると愚痴ってた。 彼が書くものには中身がない、と評論家に酷評された話も、自虐的なスタンスで書いてたっけ。 つまり花村さんのゴッドブレイスは面白い作品だけど文学してる作品じゃない。 まさに娯楽であった、ということ。これは当然ほめ言葉ですよ。 最近の小説すばる新人賞を見てると、やや格式ばってきて文学を求めてる気がする。 ちょっと微妙というのはそういう意味。 443から始まった話を考えていて、花村さんの話をちょっと思い出したものだから。 やっぱエンタメは文学しちゃ駄目です。
467 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/01(土) 17:16:11
花村の部分は読み飛ばしている。 この人は崖っぷちだから最後のあがきを見せているんだよ。
468 :
451 :2008/11/01(土) 17:42:53
花村さんは崖っぷちじゃないと思うが。
469 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/01(土) 18:14:33
花村の文章て臭うよな。ぷんぷん臭う。 へどがでそうになる。
470 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/01(土) 18:15:49
この人は売り上げ減少を象徴する人物ですよ。
471 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/02(日) 01:07:03
きょうから書き始めた。 準備万端。記念age
472 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/02(日) 01:33:14
山田何某のは読んだことなくても、概要は分かる。 で、となり町は読んだ。だから、同じレベルだと思った。 正直、どんな戦争(抽象的なもの)なのか少々の期待があっただけに、 がっかりだよ。エンタメなのに設定にリアリティなくて、人間描写もはあ?って感じ、 筆力がないから、読めば読むほどリアリティが剥落してゆく。
473 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2008/11/02(日) 01:37:44
>>469 花村みたいなクズをいくら読んでも時間の無駄だよ。
エンタメを目指してるひとなら、俺は半村良先生をお勧めするね。
花村。
あんなもの読んで、何のためになるんだろう?
ほんと、新しい世代の作家はつまらんよ。
花村萬月、私もダメだ。。。orz。 この人のセックス描写は、心底怖い。 私が女だからかもしれないけど、小説作品のワンシーンで、 ここまでパニック寸前の原始的な恐怖に襲われたことはない。 読んだのは、まだ高校生のときだったんだけど(当然、処女)、 男の人にとって、セックスと暴力はこんなにも密接なのか、と恐怖に震えた。 読み終わると同時に、反射的に破り捨てたぐらいw でも、生半可な力量では、こんな感情の激震は味わえない。 とことん魅了される人がいるのは、非常によくわかる。 それだけ、すごいパワーの作品を書く人だってこと。 私の周りでも、好き嫌いはまっぷたつだよ。 好きな人はものすごく好きだし、生理的に受け付けない人は、受け付けない。 私は後者だけど、この人のすごさは、とてもよく判る。
>>472 >>463 だけど、山田某との比較はともかくとして
(自分も読んでないから、どんなレベルなんだかまったくわからない)、
「となり町〜」の感想はだいたい同意だw
たしかにつまらなかったな。期待はずれだった。
でも、着想は良かったと思うし、あまり成功はしていないものの、
独特の世界を描き出してやろう、という気概は感じられた。
だから、一定の評価を得ている理由はわかるし、大賞を射止めたのも妥当だと思う。
うまくすれば、大化けするんじゃないかと思うんだが、どうだろう。
476 :
457 :2008/11/02(日) 03:04:58
>>459 ラノベはラノベだが、昨今だブレーク中の有川浩氏辺りを追随すれば、
それはエンタメとされ、つまりこの賞の受賞作へと昇華される
とか俺は考えている
図書館戦争なんて、ラノベだけど、本屋大賞とかなんかで相当注目されたし
個人的にはとなり町戦争と大差ない?
というより、下手したら図書館戦争の方が一般より? とか思う
ラノベ、本格ミステリは子どもの読物です。おとなになって読んでたら馬鹿です。 アニメ、テレビゲーム、漫画と同類です。まともなおとなは興味ないです。
478 :
459 :2008/11/02(日) 12:53:53
>>476 だから書いたじゃないか「良い作品であってもラノベ世界から抜け出せなかったら」難しいと。
ラノベで出されたけど良質なエンタメ作品はある。
小野不由美もしかり。
そういう作品はラノベを抜け出していて、大人も楽しめるエンタメ作品になっている。
ただラノベとして最初に出版されただけ。
結局、エンタメ系文芸賞に出すのなら、ラノベっぽい作品を目指すんじゃなくて
エンタメ作品を目指すってことだ。
読んだことないけど『涼宮ハルヒ』シリーズなんて馬鹿売れしてるみたいだが
一般にも読んで欲しいから文芸文庫でも出版、なんてことにはならないだろう。
「ラノベを批判するわけでなく」と書いたのも、ラノベでも面白いものはあるし
エンタメや文学作品でもつまらないものはある、という意味。
涼宮ハルヒシリーズは面白いよ。発想も筆力もかなりのものだと思う。 でも、文芸文庫で出版するのは意味がない。 和食が食べたいのに中華が出てきても嬉しくないのと同じで、目指すところが違うよ。 「精霊の守り人」は、境界が曖昧な作品だね。 もともと、児童文学として書かれたらしいけど、ラノベでもいける内容のような気もするし、 新潮文庫で出版されてる。
480 :
451 :2008/11/02(日) 13:09:30
花村さんってやはり評価が割れるのか。 俺も(誰か読むかもしれないのでぼかすが)某作品で女を殺害後に 遺体を解体するシーンに吐き気を催し、メシが食えなくなった事がある。 作品により多少の強弱はあるものの、暴力描写は半端じゃない。 他に作品に共通するのは、弱者や少数者にが直面する容赦ない現実。 多くの人が持っている、ささやかな期待や、甘えに基づく幻想を、 弱者は弱者だ、これが現実だ、と徹底的にぶっ壊すシーンが結構出てくる。 自分の子を宿し脳死状態にある女性に主人公が向ける眼差しとか。 暴力や性描写がクローズアップされるけど、この方面でも読み手を選ぶと思う。
>>480 描写力はあるんだろうけど、そんなに人間を薄汚く描く必要が何処にあるのか疑問に思う。
少なくとも、僕は読む気がしなくなったので、途中でやめた。
ああいうのを書く人も読む人も、気が知れない。
482 :
451 :2008/11/02(日) 14:08:44
>>481 人間を描くのが小説なので、負の部分を描写する事は、
物語に現実感と深みを与える上で必要不可欠。大袈裟に言えば、生命を吹き込む。
いい人ばかりが出てきて、よかったね、で終わってしまったら、嘘臭いつまらない話になるよ。
>ああいうのを書く人も読む人も、気が知れない。
それは言いすぎw
>>482 一般論だけど、人間を描くということと暗い負の部分ばかり執拗に描くことは
まったく別だと思うよ。小説としてもそう。
ネガティブな世界しか見ようとしないのでは
人間の半分しか見ていないのと同じだろう。
その作家が人生で明るいものを見たことがないというなら仕方がないが。
花村萬月結構好きだけど、R-18指定、
あるいは残酷描写注意のラベルをつけたほうがいいのかも、と、
>>474 のレスを読んで思った。
たしかにこの人の描写は10代の女の子にはきつかろう。
知らずに読んじゃったらかわいそうだ。トラウマになってなきゃいいけど。
なまじっかなAVよりよっぽど有害だと思うぜ。
485 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/02(日) 18:42:09
おいおい、人間を描く、って。 ソープハゲが描く人物を、「人間」などとひとくくりにするなよ。 こいつが描いているのはマイノリティ、一部のキチガイ、変態なんだから。 本人、ソープキチガイだし。普通のまともな人間は、ソープなんて気持ち悪くて行かないんだから。 読者にしても、そんなガイキチ要素があるやつがほとんど。 こいつの作品は、テレビでやってる警視庁24時をみるような感覚で読むものだよ。
486 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/02(日) 19:04:15
無名。必死で宣伝しているとしか思えず。
487 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/02(日) 19:05:10
性と暴力をセットにすることがいかにも趣味的でげんなりする。 暴力に快楽性を見出す人間、性を目的化する人間のことを変態と呼ぶ。 大多数の人間は、暴力をふるって女とセックスする、つまり強姦という 行為そのものを嫌悪している。女を殴って、嫌がっている姿を見て、 勃起するか否か、そこで変態か否かの判断ができる。 大抵の人間は勃起しないと思う。 勃起する側の人間に言わせれば、それが人間の本質だと言う。 そうした人間が花村の作品に惹かれるのだろう。 俺は、花村某の本を何冊か読んでこんなことを書いているが、 仮に、知り合いの本棚に某の本が並んでいるのを見たら、 つきあいをやめるだろうね。
こんなとこにも基地外カルトの統一教会がお出ましとはね。 気持ち悪い。
489 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/02(日) 20:30:07
2chは統一協会や原理研の巣窟。 彼らは全板横断でどの板のどのスレにでも現れる。
490 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/02(日) 20:53:03
三崎がおお化けする可能性なんてどこにもない。 デビュー作が、その作家の限界である場合が多い。 このまま、それなりの読者層に対して、それなりの作品を発表していくだろう。 テーマひとつとっても、中高生レベル向けで陳腐。 とにかく、エンタメの生命線であるリアリティに欠けている。
伊坂みたいな感じか
ここのスレの人たちはどんな作品が好きで、この賞に応募しようと思ったのだろう。 なんか受賞者を貶すレスが多いけどw、 「この人がデビューした賞だから」というのはないんかな。 ちなみに自分は佐藤賢一のファンだ。 荻原浩の巧みな笑いのセンスもすごいと思う。 選考委員では、井上ひさしと阿刀田高を尊敬してる。 宮部みゆきの「火車」と「理由」には戦慄した。 ここの受賞者ではないが、伊坂幸太郎も疾走感のある物語運びがすばらしいと思う。 みんなはどんな作品を目指してるの?
493 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/03(月) 02:27:08
宮部の「理由」、評価されている理由が分からないつうか。ま、分かるけどね。 要するにレベルが低くないと大衆には理解、支持されないものだから。特に日本人は白痴が多いから。 ま、例外もあって、300万部以上売れたにしては、チームバチスタは良作だとは思った。 この程度で戦慄している人はイギリス文学の有名どころでも読んでみたら、心臓停止してしまうのではなかろうか。
レベルが低くなくては大衆に支持されない? イギリス文学の有名どころをを読め? イギリス文学にも、向こう三軒両隣の狭い世界しか描いてなくても平凡なる大作家 オースティンみたいな人もいるのに。
>>要するにレベルが低くないと大衆には理解、支持されない プロはいかにわかりやすく書くかが勝負だからね。 「大衆」の意味をじっくり考えてみようね。 宮部の「理由」は小説としては「火車」の緊密さに及びもつかないけど、 なんたって題材が抜群にいいからなあ。料理の仕方も最高で、びっくりするよ。 取材の深さと視点の良さが、そうそう真似できない。
>>493 みたいな人がどうして小すばの新人賞を目指しているのか全然わからないw
もっと別の道を目指したほうがいいんじゃね?
>>497 親切のつもりで言ったんだけどなぁ。。。
小すばが欲しがってる作品は、
>>493 がバカにしてる「大衆」相手のエンタメだろ。
「大衆」に理解・支持されない作品じゃあ受賞できないと思うぞ。
「文学」を目指すんなら、群像とか、「純文学」を謳ってる賞がたくさんあるんだから、
そっちに出したほうがデビューも近いし、その後も書きたいものを書きやすいんじゃね?
小説すばるとすばるの境界線が曖昧なのは知られた話。 中間小説がそのまま定着化してエンタメと呼ばれる様になった時点で、 エンタメと純文との境界自体が極めて曖昧なものになっている。 例えば、村上春樹は純文作家であるが、同時にエンタメ作家でもある。 また、大衆に理解・支持される作品が求められているという話は、 エンタメに限らず純文系の賞にも通じる傾向だ。 今時、言語芸術としての文学作品を求めているのは、 純文学系の新人賞でも新潮くらいしか思い浮かばない。
501 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/03(月) 16:34:23
a ssssa sssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssssa s
502 :
499 :2008/11/03(月) 16:37:21
俺は伊坂や東野、宮部などのエンタメも好きで良く読むが、
笙野頼子も全作持ってるし、もっとも敬愛する作家は金井美恵子さまだw
エンタメ主流の世の中ではあるが、純文の歴史も続いて欲しい。
俺自身は芸術的才能が皆無なので、そっちは目指せないけどな。
>>493 よ、群像でも新潮でも太宰でもどこでもいいが、是非きらめく芸術作品を見せてくれ。
おもしろかったらファンになるぜ。
503 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/03(月) 20:41:11
504 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/04(火) 00:12:57
ごめん、ごめん。ここに応募したことも、応募するつもりもないんだ。 ただ、ふと、となり町を読んでね、ちょっと腹が立ったの。読んだ時間返せって。 出版という業界的に見て、エンタメって、若い世代とか、知性の発展途上にある人々 にとって必要不可欠なものだと思っている。そういう意味でちゃんと認めている。 優れた文学(純はどうでもいい)を読むには、素養、教養、ある程度優れた人間性というものが 要求されるけど、そうしたものは大衆には備わっていないから、文学は大衆には浸透しない(特に日本)が、 エンタメなんかとは比べ物にならないくらいに面白い。 イギリス文学の有名どころとは、カズオ・イシグロのことだよ。イアン・マキューアンでもいいね。 宮部とかラノベに思えるんじゃない。読んでみたら。
いや、だからここ文学スレじゃなくて大衆エンタメスレだから来るところ間違ってるって。 イアン・マーキュアン系なんてどんなに良い作品でもお門違い。 レッドカーペットやあらびき団スレで古典落語勧めるようなもんだよ。
>>504 ついでにちょっと聞いてみたいが、文学作品をやたら勧めるけど、文学作品を読んで
となり町のように「時間を返せ」と思ったことは一度もないのか?
自分はある。それは文学だけじゃなく、ラノベでもエンタメでも同様に。
>>宮部とかラノベに思えるんじゃない。読んでみたら。
ラノベでも面白い作品はある、マンガでも絵本でもエンタメでも文学でも。
イアン・マーキュアン持ってるけど、いつもそういうのばかり読みたいわけじゃない。
寿司もフランス料理も好きだが、カップラーメンもうまい棒も食べたい。
まさかチキンラーメン食べて「これより○○亭のラーメンの方が美味しいぜ」とか言うタイプなのか?
そのへん考えてみるべき。
508 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/04(火) 04:30:06
ないね。一応、飛ばし読みして、字面で選んで読むから、間違いはない。 となり町は、まあ、これくらいの厚さなら二時間くらいで読めるからって、 字面も見ずに図書館で借りて二時間で読んだ。 あの・・・うまい棒食べたこともないし、チキンラーメンなんて食べようとも思わないんだけど。。。 君は、貪欲というより、悪食なんだね。そんなの食べてたら体壊すのと同様、頭壊すよ(笑)
509 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/04(火) 10:22:11
510 :
499 :2008/11/04(火) 10:34:17
>>508 君の主張や主義はよくわかったよ(苦笑)。
外文は英語も翻訳文も苦手なので、あまり読んだことがないのだが、
カズオ・イシグロはたしかにおもしろいな。
ま、このへんでいいじゃないか。
ここはエンタメが好きでそれを目指す人のスレなんだ。
いろんな趣向があって、それぞれでいいと思うんだがな。
なぜそんなにムキになるのかよくわからんが、まあ元気でがんばれ。
そういやあげてるし、新手の荒らしか。 つまんない暇人だな。 今後スルー決定したからめでたしめでたし。
次号予告に書かれてる 千早茜『魚神』のあらすじ、 ポプラ社小説大賞の講評まんまじゃねーか ポプラと集英社で二重投稿会議やったのかどうかだけでも教えろ
513 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/04(火) 23:03:28
ageたら嵐とかバカなんじゃないの? ケータイから見る事もあるので、こういう秘匿する必要の無いスレはなるべくageてもらえると助かる
514 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/05(水) 21:43:24
小スバは二重投稿は違反としてないんだよ。 問題はポプラが二重投稿失格としているのに何の咎もないことだよ。 つまりこれって、募集では禁止しながら、二重投稿は結果オーライと いうことになる。 小すばより非難されるべきは、P社の小説大賞だと思う。
515 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/05(水) 22:41:20
↓これ、ガチだったんかいw このレスが出た途端に花村氏の話が出なくなったじゃないか。 488 :名無し物書き@推敲中?:2008/11/02(日) 19:29:13 こんなとこにも基地外カルトの統一教会がお出ましとはね。 気持ち悪い。 489 :名無し物書き@推敲中?:2008/11/02(日) 20:30:07 2chは統一協会や原理研の巣窟。 彼らは全板横断でどの板のどのスレにでも現れる。
516 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/05(水) 22:44:26
>>515 ただの流れだろ。
なんで統一教会がでてくるのかよくわからんが、
花村某と統一教会は喧嘩でもしてるのか?
さすが2ちゃん。アホばっか。
最近変な奴も涌くしな
520 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/07(金) 05:34:56
宮部程度で戦慄できるなんて幸せだと思う。 あっ、いい意味でね。 読書経験とか、人生経験もそうだけど、大きく左右するからね。 ほんと幸せなんだよ。戦慄なんてできる人は。あれくらいで。幸せだと思う。うらやましい。 「半落ち」でも感動できるタイプなんじゃないかな。ほんとうらやましいかぎりだよ。
友達いないんだろうなこの人…
>>521 エンタメと文学の違いの比喩を読み取れない(´・ω・)カワイソスな人だからそっとしとけ
まあネタでしょ。 あれこれとたくさん読んでもストライクゾーンが広がらないって人は 正直気の毒だと思うな。 楽しんだ者勝ちなんだが。もったいねー。
子供の頃から家にあった中間小説を読み散らかしてた自分ですが、 宮部さんの「火車」は好きだー。たまに読み返す。 理由よりも、火車だなあ。模倣犯は冗長で挫折しました… やっぱり、小説は大雑把にいって娯楽なんだから、 人それぞれでいいと思うんだよね ちなみにフェイバリットは、有吉佐和子、伝記物の渡辺淳一、 短編物の水上勉(飢餓海峡は別)、松本清張、初期の北杜夫、池波センセ、 などなど書ききれない。現代の作家で、コレ!という人には、 まだ巡り会ってません…
花村萬月がズバリ「コレ」だった俺はどうなるんだろう。 我ながらエロイからな。
526 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/09(日) 03:54:40
宮部とかって長くない? 分厚いだけで娯楽から除外されるんだが
なあ、みんなどうしてエンタメ作家目指してんの? 俺は親父が横溝正史やら江戸川乱歩やらの探偵モノのファンだった影響で、 「大仕掛けなトリック」だとか、「荒唐無稽な舞台」だとか、 「大袈裟なセリフ回し」だとかが大好きでさ、「物語」ってそういうもんだと思ってた。 教科書で初めて、夏目漱石とか、川端康成とか、太宰治とかエライ人の文学読んで、 どれもそれなりにおもしろいとは思ったけど、 やっぱり俺は、ミステリやSFのほうが好きなんだよな。 牡丹の花落ちて、ぽ、と赤い唇を開く楚々としたねえちゃんより、 満開の桜の下を「祟りじゃ〜!!」って駆け抜けるばあさんのほうがずっとおもしろいし、 友人の自殺に苦悩するおっさんより、 「ロマンはどこだ」って、強盗するおっさんのほうが馬鹿馬鹿しくて笑える。 壁を這う蛾を観察してる奴の日常より、ある日突然蟲になっちゃった奴の日常のほうが興味深い。 人差し指こねくり回して女を夢想する奴の日記より、 女の足首を切って「へへへへ」って笑ってる奴の日記のほうが読んでみたい。 紀伊国屋に檸檬を置いてくる話より、飛行機にホンモノの爆弾しかける話のほうがワクワクするし、 金持ちのボンボンが温泉街を歩いてるより、 探偵が妙ちくりんな伝説が残る島を歩いてるほうがスリルがある。 俺はそういう趣向だから、エンタメ作家になりたい。 宮部みゆきが好きかどうかは別にして、宮部みゆきが売れる理由が本気でわからん奴は、 そもそもエンタメ向きの趣向ではない、ってことだろ? こんなとこでふんぞり返って嫌味を言ってるより、 今日の空模様や夕飯を心象を交えて文章スケッチしたほうが絶対いいって。 川端康成や宮澤賢治を見習えよ。 毎日膨大な量の風景スケッチをして、観察眼や文章力を磨いてたって話だぜ。 レベルの低い悪口合戦なんてのはな、エンタメの得意分野なんだからw
>>572 >女の足首を切って「へへへへ」って笑ってる奴の日記のほうが読んでみたい。
これだけは勘弁だが、
その他の部分はなかなかいいとこ突いてると思う。
正論だと思う反面、今は純文とエンタメの境界線上の作品も多いからなあ。
それを中間小説と呼ぶのかと思ってるけど 今も昔もというか、なんか、純文学って何?といつも思う
>>529 私小説や実験小説を除けば、純文と呼ばれてるものも実質エンタメだよね。
でも、内容がエンタメであっても、純文のラベルが貼られている。
結局のところ、本を売る上で出版社側が貼るものでしかないのかも。
エンタメ未満のオナニー私小説もどき、自分大好き語りが 純文って差別され低く見られてる・・・(筆料、待遇、部数 ほんとに筆力や客観性あれば例え純文アプローチでも ちゃんとエンタメとしての評価もしてくれるだろ
>結局のところ、本を売る上で出版社側が貼るもの なんかそう思う。 >純文アプローチ これって、どんなもの?
>>526 さあ、一緒にレ・ミゼラブルを読もうぞ。
宮部さん程度の長さなんか軽い軽い。
出だしの坊主の生活シーンを飛ばせば、
後はラノベも真っ青なくらいに波乱万丈な熱い小説だから。
最後なんて「終わるな終わるな。頼むから終わるな」
と思って泣きながらページ捲っちゃうから。
>>533 526じゃないが読んでみるよ
バルザックも長かったが結果的には面白かったし
535 :
527 :2008/11/10(月) 01:36:01
>>531 待遇はともかくとして、純文って「差別され低く見られてる」か?
俺は上記の通り、自分自身の趣向としては、断然エンタメ好きなのだが、
純文学は純文学で、尊敬っつーのもヘンだけど、やはり殺してはならない分野だと思うな。
誰かも書いてたけど、エンタメっていうのは、ようするに「面白い物語」であることが重要で、
文章はそれを運ぶ機械でしかない。
もちろん、テンポやリズム、読みやすさ、というのは大事だし、
プラスして、ユーモアだとか、流麗さだとかがあれば、なおのこといい。
でも、乗っける「面白い物語」がなけりゃ、まるで機能しないのがエンタメの文章だ。
いっぽう、一流の純文学作家なら、物語なんかなくったって、
ぐいぐい読ませる魅惑的な文章をこしらえる。
湯飲み茶碗一個を文章に移し変えるだけで、
世界がひっくり返るような感動を巻き起こしてみせるのが、詩や純文学の言葉だ。
この美しい世界崩壊は、文章でしか表現できない、というものこそが、純文学だと俺は思う。
川端康成なんか、ひからびたじいさんの小便の音だけで、
雪解けの町の美しい情景を読者にイメージさせるんだぜw
それは本当にすばらしいことだと思わないか?
こういう力量を持った芸術家(あえてこの表現を使うが)を生んだジャンルが、
本当にないがしろにされているのだとしたら、それは実に淋しく、残念なことだ。
美しい文化は、残し、受け継がれてゆかなくちゃならないと思うよ。
昔の純文学と今の純文学は定義も評価もまったく別物になってるよな
527さんが思う現代の純文学作家ってだれだろう。読んでみたい。
538 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/10(月) 22:47:23
どうでもいい話題が続いてるからロムしてたけど、エンタメの代表作家が 人間描写が下手なことで定評のある宮部どまりなのはどうしてなの。 桐野とか読まないのですか。
>>538 >人間描写が下手なことで定評のある宮部
そんな評価ないよ。捏造? どこで定評があるの?
540 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/11(火) 00:38:22
宮部が売れていることに価値的理由があると思っているんだったら馬鹿だな。 薄っぺらだからこそ売れるんだよ。タレント本がいい例。 たいがいのベストセラーにはもれなくあてはまる理由がそれだ。 そういや、あれも酷かった。横山の「半落ち」
みんなこつこつ書いてるの?
542 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/11(火) 01:53:38
エンタメはエンタメの位置をちゃんと守ってりゃいい。 エンタメは、漫画とアニメと大差ないが、 小説世界への導入部になるという点で、文学においては大事だ。 ただ、いつまでも、成長しないというのはどうだろう。普通、ステップアップするものでしょ。 いつまでも、刺激、刺激って、馬鹿としか思えない。 エンタメを入り口にして文学へと踏み入っていく、それが、常道ではないのだろうか。 それでは、いい年して漫画、漫画、言ってる漫画太郎(現職総理)と、まるで一緒ではないか。 フィクションはフィクションでも、荒唐無稽なものわり、人間ドラマのほうが どれだけ面白いか。ガキにはまだ分からないのでしょうな。
543 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/11(火) 04:57:45
>>535 そんな小手先の表現に意味はない。何なんだ君の理想主義は。気持ち悪いぞ。
俺は、純と名の付く、身辺雑記は、数ページで挫折してしまう。保坂とかね。未だに一冊たりとも読了していない。
あんなの糞だと思っている。
ジャンルの垣根なく、文芸として価値ある作品はあって、それを客観的に評価すればいいだけのはなし。
いいものはいい、と。それだけのはなしだ。
544 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/11(火) 05:06:54
527は、個人の趣味嗜好を議論に持ち込みすぎていてうっとうしい。 2ちゃんといえど、公共の場なのだから、度をすぎるとみっともない。 本好きを名乗ることが自己表現なのだろうが、それにしては、主張が稚拙すぎる。 ま、実際、ガキなのだろう。こいつが、あと二十、歳を重ねたら、 わたしがいっていることを理解できるのだろう(笑)
いいものはいい。 は、最もな意見だけれど、 「いいもの」を判別する為の舌が鈍ってしまうと、 化学調味料にまみれたハンバーガを「美味しい」と思ってしまうように、 人間の順応性というのは高い。 良質なものが理解出来る人間がそれを残してゆくものまた、 人間の文化を考えた時には有益なことだと思うのだけれど。
546 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/11(火) 05:15:31
桃山ビートトライブだっけ、あれも中途半端だったなあ。 とにかく、踊りと音楽といったものがまったく伝わってこなかった。 全体的なまとまりはよかっただけに余計、物足りなさだけが強く残った。 ただ、下読みに関しては、文学にくらべてエンタメのほうはまだまともだと思うから、 全体のレベルが低いのだろうな。 文学の下読みの質ときたら、そりゃあ、酷いもんだ。
547 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/11(火) 05:19:05
>>545 それは、そのまんま、うまい棒とか、チキンラーメンが食べたくなるといっていたやつのことだな。
それを、絶妙なたとえ話だと、自分で思っているのだから、困ったものだよ。
宮部が話題にのぼりがちなのは、単に審査員をしてるからだろ。
宮部がエンタメの最高峰だとは誰も言ってない。
>>543 「純と名の付く、身辺雑記」は「純と名の付く、身辺雑記」であって、
「文学」とはなんの関係もないんじゃね?
それとも、「純と名の付く、身辺雑記」=「純文学」だと言いたいんだろうか。
ま、保坂はたしかにどうでもいいけどなw
>>544 おまへさまはおいくつでいらっしゃるのでせうか。
551 :
527 :2008/11/11(火) 06:01:16
>>540 、548
宮部は普通に最高峰。
エンタメは基本的に売れたもんが勝ち。
芸術性を追求してるわけじゃないんだから。
>>542 エンタメと純文の境界線なんて曖昧なもんさ。
また、ライトノベルとエンタメの境界線も曖昧。
エンタメはウイングが広いんだよ。
>フィクションはフィクションでも、荒唐無稽なものわり、人間ドラマのほうが
>どれだけ面白いか。ガキにはまだ分からないのでしょうな。
自分の嗜好と同じでなければ「ガキ」と言うあなたも十分子供っぽい。
>>545 、547
何が「いいもの」かは人によって違う。
545、547の発言には権威主義的な感覚が見え隠れしてんだよな。
うまい棒、チキンラーメン、いいじゃないか。
宮部さんのは、人物描写はいつもうすっぺらいけど、 ストーリーが面白いから、それを楽しめばいいんだよね と、考えると、やっぱ人間を書けてる小説は、 純文学というカテゴリに入るのかもしれないなあ
>>552 「売れた」っつーか、「多くの人を楽しませて愛された」、だよな。
ま、たしかに売上はその目安の一つになり得るから、全面的に反対意見ではないし、
ミステリから時代劇、児童向けファンタジー、ライトホラー、ライトノベルまで、
長短織り交ぜて手広く器用に書いてみせ、
かつ、すべてそれなりに「読ませて」、老若男女に長く愛され続ける宮部みゆきは、
エンタメ作家として大成功を収めた、最高峰の一人であることは間違いない。
個人的にはあまり好きな作風ではないんだが
(どの作品にも共通した「ヒューモア」な感じが自分の好みには合わない、ってだけで、
別に宮部や宮部ファンを貶してるわけじゃないぞ)
確かに「憧れのエンタメ作家像」の一人ではある。
だが、「売れた」ってだけだと、「恋空」やYoshiも最高峰になっちゃうし、
(それは断固として否定したい。
「バトルロワイヤル」や山田なんちゃら、清涼院流水は個人的にはかろうじて許容範囲だ。
いずれもくだらんとは思うけどな)
全体で見ると売上はたいしたことがないけど、
コアなファンをがっちり掴んで離さない、個性派作家の存在が否定されてしまう。
みんなが「幅広く売れる」ことだけを考えはじめたら、小説はつまらなくなる。
桐野夏生の作風は、ある種の人には絶対受け入れられない、すざまじくグロいものだが、
ある種の人には、たまらない震えを呼び起こす魔術のような魅力がある。
花村萬月や折原一、舞城王太郎なんかもこのタイプだろうな。
桐野はともかく、他三人はたぶん宮部の売上には到底叶わないだろうが、
いつまでも新作を待ち続ける固定ファンをがっちり掴んでる、という点では、
けして宮部に劣っているとは思わない。
人生には語りたがる時期があるもんだ。
>>557 語りたがらない奴が作家になりたいなんて思うかよw
露悪趣味じゃなきゃ、そもそもこんなとこにはいないだろうさ。
元々すべての商業小説=エンタメなんだから仕方ない もちろん純文もラノベも児童小説も含んでいる そして現代では読者に支持され、売れてる作家たちは エンタメの実力派と世間や文壇から持ち上げられる傾向
560 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/12(水) 02:50:27
下読みはまさか、文章の誤字とか誤表現とかで減点したり馬鹿なことしないよね? 受験の答案用紙じゃないんだから。
561 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/12(水) 05:54:19
するだろ 下読みは面白い作品を上げているのではなく、欠点のある作品を落としているんだから
562 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/12(水) 12:48:58
>561 その通り! 以前、地方の小さな賞の下読みをしている人と知り合ったが、同じことを言っていた。 社会常識に欠けた文学好きの中年主婦だった。こんな奴が選んでいるのかと、心底がっかりした。
>>560 誤字・誤表現の減点は当然だと思うけど。
注意深さが足りない、推敲不足ってことだもん。
自分が下読みでも、同じぐらいの実力なら、誤字脱字がないほうを選ぶと思う。
>>560 推敲の段階で頭が逝ってると、誤字や脱字が残る。
どんな言い訳も無駄、しっかり推敲しよう。
565 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/12(水) 17:51:51
>>564 誤字・誤表現は、気付いた人が直してあげればそれで解決する程度の問題。
でも文学作品の良し悪しは、他人が直してやることはできない。
誤字・誤表現だけで落とすとしたら、愚かしいこと。
銀河鉄道の夜なんて(この間原稿五枚分なし)ってある。脱字ってレベルじゃねー。
>>565 誤字脱字が散乱している文章は、骨組み自体も腐食している。頭が逝ったままで推敲しているから。
誤字脱字がなかったら、俺の作品には内容がある、なんて思っているのなら、プロが何版まで書いて直して、ようやく編集からOKを貰っているか、調べてみるといい。
生みの苦しみという言葉があるが、創作にはそれがいつもついて回る。
怠け者にはそれなりの文章しか宛がわれない。内容は文章で伝えるものだから、いくら作者の頭の中にすごい作品があってもだめ。
>誤字・誤表現は、気付いた人が直してあげればそれで解決する程度の問題。
こういう考え方だと、ラノベや携帯小説の賞へ行くしかないぞ。
>>566 ひとつ
たまたま、誤字脱字があった。たまたま、誤用だということを知らなかった。というレベルの話をしてる。
散乱なんていうレベルの話はしてないよ。
ふたつ
プロだって、編集にダメダシくらってようやく掲載に辿り着くというのに、新人賞は誤字脱字があればポイとはおかしくないか。
>>567 長編の場合、完全に誤字をつぶすのは難しい。ひとつふたつは気にするな。
誤字より誤用の方が傷は深いと思うけどね。
ただ、新人賞は誤字脱字でポイはおかしい、というのは言っても仕方ない。
こちらがどう思おうと編集部の意向がすべてだよ。
569 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/12(水) 23:55:53
>>568 「編集部の意向」ではなく、下読みの、だろ?
570 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/13(木) 06:55:14
講評載るのは、いつ発売なんだ? そろそろだと思うが
>>569 いや、編集部の意向だよ。
下読みさんにはその「意向」込みで仕事依頼されるからね。
572 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/13(木) 15:39:18
下読みが落としたものを編集者が読む訳ないし、下読みは好き勝手に落とせるよ
573 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/14(金) 18:29:46
小説すばる応募は年齢の若い方が有利で、 小説現代は若くなくても可能性があるという説は 信用できるのだろうか? というか、信用すべきだろうか?
>>573 そんな説初めて聞いたw
小すばは完全な実力主義。
575 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/14(金) 21:49:13
若い方が有利なのはどこもだよ 話題性と可能性を買われる
576 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/14(金) 22:38:59
フリーター&スイーツ(笑)すばるの方と勘違いしてねえか?
577 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/14(金) 23:11:57
圧倒的に面白い物を書けばいいんだよ
>>577 そのサイト、明らかに事実誤認があるぞ。
>読者は若い人。
>とくに女性が多いことが顕著な文芸誌です。
>下ネタはNG。
性描写のあるゴッドブレイスで花村萬月さんが取ってる。
下ネタがNGなんてことはない。
ぱっとしないイメージがあるのは俺だけかな? 3月31日締め切り多いし、俺だったら文藝か新潮に送るかな
>>580 結構活躍してる人生んでると思うけどなぁ。
個人的には、佐藤賢一を生み出してるのがデカい。
>>582 下ネタ駄目=エロは駄目って受け取るのが普通だと思うが。
>>577 全体的な事実誤認もそうだが、賞の傾向と対策イメージも
いまいち現実とかけ離れて痛いなあ・・・
基本的には地味で売れない純文系の新人賞こそ
プロフ先行で婦女子や学生ニート等若さが有利だし
受賞者の傾向として年齢・学歴・社会経験・プロ意識が
エンタメ系新人賞>純文系新人賞になるのは仕方ない
585 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/15(土) 08:26:01
>>584 年齢はともかく、学歴は関係ないだろう。
587 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/16(日) 16:39:55
「小説すばる」は複数応募はダメなんですか?
編集部に問い合わせてみればいいんじゃねーの?
二重投稿がOKなんだから複数応募は当然OK つかどの賞でも複数応募はOKでしょ。ただ一作ごとに 別々に送るべし
590 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/17(月) 08:14:24
どこの賞でも、封筒を別にして送れば大丈夫 ただしあんまり心証は良くないと思うよ
複数応募ってしてよかったんだ。。。
なぜかわからないけど、今までいけないとばかり思い込んでいた。
よく規約を読み直してみたら、「一人一篇に限る」なんてどこにも書いてないね。
なんでそう思い込んでたんだろう。
>>587 じゃないけど、ありがとう。目からウロコでした。
>>590 あまり心証が良くない、というのはなぜですか?
そりゃーそうだよ 魂の一作!を読ませろ、というのが受け取る側の本音。
別々に応募すれば別々の下読みに回されるはずだし、 関係ないと思うけどな
関係あるよ
595 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/17(月) 15:11:14
>>591 自信のある作品一つで勝負してほしいからだよ
一つに集中して書くのと、複数書くのとでは、一つの作品に対する情熱が違うじゃないか
プロに成れば、複数同時に書く事も要求されるだろうけど、まずはみっちりと集中した作品で勝負して欲しいんだと思うよ
596 :
591 :2008/11/17(月) 15:52:19
>>592-595 レスありがとう。
なるほど、です。
書きためたモノが少しあるので、一気に送っちゃおうかなぁ、
なんて少し思ってたのですが、一作に絞って推敲を重ねたほうが良さそうですね。
ありがとうございました。
ラノベだけど電撃大賞じゃ十二回の大賞受賞者が複数応募で受賞してるよ 受賞作はひどく不評だったけど、量産力が買われたっぽい
>>597 ラノベだとそういう基準も大事なんだろうね。
とにかくじゃんじゃん書ける人、シリーズ化が期待できそうな人。
文庫だけのレーベルが多いし、寡作なラノベ作家じゃ食べていけないだろうしw
きららの文学賞(携帯メール小説じゃないやつ)でも、
とにかくしつこく何作も送り続けた人が受賞を射止めたらしい。
出版社の意向にもよるのかも。
すばるの場合は、やっぱり「渾身の一作」を期待してるのかなぁ?
そのへんの判断はむずかしいな。
『魚神』読んだけど、面白くなかったなぁ 続きを読みたいと思わない なんつーか、まあ、文章うまいのはうまいけどさ 選評にも書かれてたけど、かなり無理やり話が進むしね もう一作品の方に期待しよっと
あれ、もう発売されてたんだ しかし二重投稿受賞でそれほど面白くないってどういうことだ
ていうか、なぜそれを選ぶのだ…
二作同時受賞で両方時代物って偏ってるよね もう一人の矢野さんのほうは面白かったかな? 図書館でまったり読んでみるかな
603 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/18(火) 07:30:41
今月号に掲載されてるの?
>>589 複数応募する人はたいがい作品の質が低いからだよ。
これが、2作品同時応募して、どれも質が高いと、評価もぐっと高くなる。
「質が高い上に量産もきく」ってわけで、
編集部でも「注目のワナビ」として良い意味でマークされるんだ。
ただし、作家の質というのは(歌手や役者でもそうだけど)
「一番低いレベルの作品」で評価されるので、
複数応募の中に1作まずいのが混じっていると、
「この人がっかり」になっちゃうので不利なんだよ。
二作同時応募は、推奨する下読みの人(量産できる力量を評価する人)と、
しない人(1作品に注ぐ力が分散される)に分かれるので、
いちがいにどうとはいえない。
でも、編集部としては、「初心者のワナビが複数作応募してくるのはムダ」
だと思っているだろうが、
「力量のある人なら多作はよりOK」だと思っているだろうな。
量を書けるのは実力のひとつのバロメーターなんだしね。
605 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/18(火) 08:56:19
>>604 >量を書けるのは実力のひとつのバロメーターなんだしね。
確かにその通りだと思うが、「香水(パフューム)」という映画にも
なった作品読んで、寡作(しかも古典みたいな古めかしい文章や
構造)でも、ぶっとんでしまうものはあるんだとびっくりした。まあ、
あれは例外だよな。
606 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/19(水) 07:39:30
「ほしのこえ」だっけ? たったひとりでアニメを作ってそれがヒットした 奴いたよね。普通、膨大な量の原画(って言うの?)が要るから、手塚でさえ 独りでは、ほんの小品しか創らなかった。 毎日こつこつ描きためて、どれだけの時間とエネルギーがかかったんだろうと 思う。それも自分の才能だけを信じて。
607 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/19(水) 19:21:10
『蛇衆』もあんまり面白くねえ 続きを読みたいと思わない。最後まで読みたいと思わない みんなはどうだったかな?
続編が読みたい、と思える様な小説、 出て来ないかな
609 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/20(木) 01:08:04
二重投稿するようなモラルの無い女や、漫画の代用として小説書いてるような温い奴が受賞する賞なんですね それとも、よっぽど他の作品が酷かったんだろうか?
610 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/20(木) 13:50:04
魚神、面白くなかったです。 目が滑って、すごく読みにくかったのは私だけでしょうか?
ええ、あなただけです。もっと勉強してください。
魚は肌に合わないようだが、蛇は面白かったがなぁ ま、人それぞれだし、読んでみたい奴は聞かずとも読むだろ?
613 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/20(木) 19:34:21
>611 勉強しなければならない小説とは,何? 受付事務の女性の写真に惹かれましたか?? 大衆小説とは? 勉強して出直して来いって?
614 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/20(木) 20:06:53
付け加えろよ ふざけんな、馬鹿ヤロー!
615 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/20(木) 20:12:17
騒ぐ程の作品でなし。 これまで。
616 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/21(金) 06:29:26
>>613 今回はっきり写ってたけどさ、あれに惚れる男はおらんわ
>>617 一目惚れって、外見で判断してるんだよね。
外見で判断するって素敵じゃないかあ〜。
顔の話なんかどうでもいいよ。
女は顔に性格出やすいから、外見も重要じゃない?
最低と思ってる
>>617 は自分も一目惚れされない方か、自分は可愛いが友人が残念な感じ
気の早い話で申し訳ないが、ここは八月電話だっけ?
早すぎだろw
>>620 まるで男は違うとでもいいたげだな…
気をつけろよ
「魚神」を図書館で読んでみた 思ってたほどつまらなくはないけど独り言をずーっと聞かされてるような感じ 独特の閉じた世界があって、そこにハマれないとキツい 審査員の方々はハマれたんだろうか。選評ではやたら評価が高かった 個人的にはスケキヨって名前でつい犬神家のアイツを連想してしまい何だかな…
625 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/24(月) 12:05:14
>>624 エンタメ作品としては、正直パンチが弱いかなって気がするんだよね
文学とかならともかく
まあ、でも最後まで読まなきゃその作品の価値なんて分からないけど
それでも、「最後まで読みたい」って思わせる作品が受賞して欲しいもんだわ
ここって確実なSF作品でも受かる? 時間管理局が出てくるぐらいSFなんだけど。
>>626 ファンタジーや寓話的な話、少し不思議系ならいけると思うが
ロジカルなSFだと難しいのでは?
来春新設の電撃の大人向け(らしい)新人賞の方でどうだろう。
抜群に面白ければいけるんじゃないかな
正論だけどそんな面白い作品なんて奇跡的にしか生まれないから 現実的な戦略を考えた方がいいのでは?
>>627 電撃は350枚からだろ。
完成したのは250枚なんだ。
>>630 いや、今の電撃は250-370枚くらいとある(公式サイト)
来春発足のメディアワークス文庫の部門賞がどんな要項になるかわからんが
まあ長編部門では似たような規定になると思う。
250枚ならなんとかなるんじゃないかな。
ってか電撃が大人向け部門を作ったとは知らなかった。
そうなのか。ちなみに、本番セックルありまくりなんだが。
>>631 情報ありがと。公式サイトが見つからないけど、応募を考える。
>>633 本番セックルありまくりってどんだけだよw
がっつりSF&それじゃ確かにここはないだろうな
>>627 じゃないけど、「メディアワークス文庫」で検索かけたら色々ひっかかったよ。
来年の秋みたいだけど、第一回大賞狙って推敲しまくってくれ。
電撃文庫はワープロ原稿で何枚かが大事 42×34で80〜130枚以内(通称DPと呼ばれるw) 四百字詰め換算は手書き原稿のみだよ
637 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/27(木) 00:02:18
話題になってたんで読んでみた 今回は二人とも大した事ないな
俺も「魚神」読んでみた。 文章はなかなか上手い。 でもそれだけって感じ。 独白と説明文がだらだらと続く冒頭からして萎えた。 個人的には読み進めるのが結構苦痛だったし、続きを読みたいとも思わない。 選考委員の先生も「傷が多い」、「読み手を選ぶ」と選評で書いていたけど、これが エンタメの賞を勝ち取った(しかも二重投稿のペナルティを振り払って)という のはどうも合点がいかない。 エンタメって何だろう。 面白いって何だろう? と改めて思わされました。
639 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/27(木) 10:15:47
余程下手な作品しか集まらなかったのか、良い作品は下読みに落とされたんだろう 選考委員は、新しいものを求めている様だった(北方か誰かの発言だったと記憶する)が、そんなのは下読みが落とすし、無難な(面白みの無い)作品しか一次は通過しない。 下読みを置かない賞がいくつかあるが、それらから出た書き手の方が人気なのは解る気がする。
なにゆえにみな続きを気にするんだ? 最近のすばるのトレンドなのか?
641 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/27(木) 11:30:16
>639 正解! ボイルドエッグスが頑張っているね
下読みってそんなに権力あるのか。なんか怖いな
権力ってか、下読み一人しか目を通さないから、下読みの判断が全てになってしまうよね。
644 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/27(木) 16:33:58
次回は不景気の影響で、今回に更に輪を掛けて無難な作品が選ばれそうな気がする。
一度にたくさんの素人小説を読まされると どうしても文章の上手さとかで選んじゃうんだろうね 何が面白いか新しいかってのは、結局個人の主観でしか判断できないから 応募の多い賞ほど無難な作品が受賞してるのはこういうことなのかも
647 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/27(木) 19:06:10
今回の二作は……どう考えても駄作です
648 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/27(木) 20:39:10
>>641 錯覚だよ、実際は万城目氏しか出ていない
4回から受賞者が出なくて今度は9回目だし
出版不況になるとエージェントは作家志望を集めるだけ集めて
受講料や登録料で稼ぐしかない。
>>639 下読みより選考委員のが見る目なくないか?
新潮のファンノべは大森望が下読みで良い作家をどんどあげるけど、
最終審査が見る目ないから受賞できなかった作家や選外デビューのほうが出世するって聞いた。
ちなみにここの選考委員と一部かぶってるけど。
650 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/27(木) 22:55:15
純文だけど、文學界スレで、二次通過作品へのリンクがあって読めるが、これがひどい。 いかに下読みが糞なのか、おまけに編集も糞かが理解できる。
651 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/27(木) 23:05:06
652 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/27(木) 23:09:29
653 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/27(木) 23:32:44
大賞作、どちらもぱっとしないようですね。 どちらもまだ読んでないんだけれど、一応読んでみるつもり。つまらなかったら時間の無駄なので最後まで は読まない。 去年の大賞もそうだったけど、文章能力は高いし、時代考証なども頑張っていて、上手い小説なのかもしれないけれど 面白くはなかった。金を払って時間を費やしてまで読みたいと思えなかった。 乱歩賞にしてもそうだけど、突き抜けた一作がないために、それなりのものを抱き合わせて数で 勝負っていうことなのかな? 二重投稿ののペナルティを犯してまで選ばれたということで期待していたんだけれど。 下読みに見る目があるかどうかは、とりあえずおいといて。(どんな下読みにあたるかが凄い賭け)。 最終選考に見る目がないってのは同感。
654 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/27(木) 23:41:52
655 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/27(木) 23:54:56
ここって伊坂のラッシュライフみたいな作品を送ってもおk?
もったいないから乱歩賞に出せば?
乱歩はやめとけ。あそこもうお勉強小説しか受賞出来ないみたいだから。 ここか、もしくは新潮のエンターテインメント大賞とかどうだろう? 来年2月末に間に合うなら、選考委員荻原浩さんだし、 多少トリッキーなものでも大丈夫そう。
最終選考に見る目ないって・・・三つの候補から二つ選んだんでしょ、今回は ちょっと違うと思う
659 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/28(金) 03:22:25
最終選考委員はある意味かわいそうだよ。 下読み、編集といった、読者感覚もセンスも才能もない、 勘違い人種が選んだ作品を読まされるんだから。
660 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/28(金) 06:16:33
657 おぎやん選考委員なんだ! なんかうれしいわ
661 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/28(金) 06:19:36
二重投稿問題で話題になってたし、オレも読んで見ました どっちも糞
662 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/29(土) 00:42:10
>>652 ……これしか選択肢がなかったのだとすると、下読みの人には深い同情を覚えるなぁ。
純文学系の賞って、こういうのが大半なんだろうか。
それとも、糞度が突き抜けていたから、逆に選ばれちゃったんだろうか。
この作品の良い点をあえて一生懸命探すとすれば、
「とりあえず、村上春樹には似てない」ってぐらいだな。
それだけでも、二次通過程度の評価にはなるのかもな。
664 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/29(土) 02:44:06
そうじゃない。スレをよくよめ。 文學界はコネだから、受賞させる作品よりも 優れている作品を二次とかで落とすわけにもいかない。 つまり、相対レベルで受賞作よりも劣った作品が適当に 二次とかにあてられる。というわけだ。 優れた作品は一次も通過しないというからくりなのさ。
665 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/29(土) 04:44:28
文学会がコネというのは聞いた事がある気がするなあ 京都の同じ出版社から、OL三人を続けざまに受賞させようとした賞だっけ?
666 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/29(土) 04:57:11
そう。ばれるはずもなかったのが、大森のmixiによってばれた。 応募者を馬鹿にしている。 ま、表立ってこないだけで、どこの文学賞も似たようなものか。
>>662-663 最近の純文系統の新人賞は突飛な作品が受賞する傾向にあるみたい。
だからエンタメ系の人間が読むと「なんじゃこりゃ!?」な作品が通過する。
逆にエンタメ系ならそこそこの出来でも、普通の作品なら一次すら通らない。
俺も読んで驚いたんだが、選考基準が純文とエンタメではかなり違うみたいだよ。
だからあの作品にそう感じる人は純文には向かないって事らしい。
668 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/29(土) 14:43:58
<大森望の日記より> ところで今回の小説すばる新人賞受賞作の片方は別の賞の二次選考で読んでマルつけて残した作品。 某スレでは祭りになってましたが、小説すばる新人賞は応募要項に二重投稿禁止規定がないというこ とで問題なしの判断だった模様。
>>668 ハア? じゃあこの文削れよ
◆ 応募原稿は、未発表作品に限ります。同人誌などにすでに発表したもの、
及び当「小説すばる新人賞」の発表より前に発表予定があるものについては、選考の対象外とします。
しかしこれで公式に二重投稿歓迎ってことでFA
すごいな、集英社。なんでもありだ。
671 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/29(土) 15:10:47
ポプラの記述には、 「他の文学賞との二重投稿は失格とします。」と明記されている。 集英社もなんでもありという姿勢にもあきれるが、 千早茜の厚顔無恥ぶりにはさらにあきれちまう。
うーん。どういうことなんだろうなあ
673 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/29(土) 16:33:32
>>667 その回の受賞作はごく普通の作品ですが、何か?
勝手に言ってろ、馬鹿がwww
>>673 巣へお帰り。ここはエンタメの賞のスレなんだから
純文系の賞の事なんか知ったこっちゃないよ。
675 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/29(土) 16:45:41
一社だけが二重投稿を禁止していなくても、他全般が禁止しているので、 実質、二重投稿はできない、というのが現実なのだが。。。 妙な具合だが、出版社が貪欲なのはいいことだ。 でも、受賞がかぶっていたらどうするつまりだったのかねえ。
676 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/29(土) 16:47:57
>>674 ジャンルの問題じゃなく、出版社、文壇のあり方の問題。
お前のように問題意識が皆無な馬鹿は作家になんてなれねえよ。
677 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/29(土) 16:50:42
その通り 直木賞も文春が主催 674のような馬鹿はyahoo文学賞にでも応募してればいいのに
678 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/29(土) 17:46:49
作家じゃないやつがお前じゃ作家になれないといってもなw
>>673 なんだろ、創作文芸板って本当に事実歪曲する人が多いね。
文學界の話なら、受賞作は二作で、一作は非常に優れた作品、もう一作は突き抜けた作風。
前者の事を「ごく普通の作品」と評しているのでしょうが、そんな低いレベルではないですよ。
逆に後者は文學界スレでも話題になっているように文章のまずさがある。
それでも後者が受賞したということは、突飛な作品を求めている現われだと思います。
>>676-677 自演ですか。どうやらあなた、板名物の「コネコネクン」のようですね。
680 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/30(日) 02:50:06
火消しに必死になっている工作員がいて笑ける。 エンタメのスレにまで出張ってきて必死w よほど図星なんだろうな。 このスレの住人のレスとはとても思えない、弁護。背中がすすけているぜw いい加減、みんなきづいているんだから。みっともない。 それに、あの程度の作品を優れていると評するところが、程度が知れている。
>>679 ほう、おたくの編集部では、そう呼んでいる対象が存在するwww
スレ違いな話はよそでやれ
いやだ
685 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/30(日) 08:57:27
>>679 京都の同じ出版社から連続して受賞者がでているらしいですね。
これもコネとは無関係なんですか?
早稲田から文学賞受賞者がいっぱい出ているのも コネとか言いそうだな
687 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/30(日) 10:58:06
早稲田と出版社一社じゃあ、母集団の大きさが全く違うよねw
688 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/30(日) 14:58:11
689 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/30(日) 16:11:50
今度から京都在住会社員が受賞したらコネってことでおk?
690 :
名無し物書き@推敲中? :2008/11/30(日) 17:43:05
>>689 あんたがそのうち文學界から名誉毀損で訴えられて人生強制終了に1両
691 :
無名草子さん :2008/11/30(日) 18:24:25
コネ受賞を疑われないような、すごい人を見つければ良いだけ。
692 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/01(月) 07:43:24
受賞者どうしが以前からの知人とか、コネ受賞疑われてもおかしくないと思うのだが……
事実を湾曲しているという
>>679 は、疑わしいとなぜ感じないの?
状況証拠でしかないので断定出来ないのは解るし、伝聞証拠でしかないというのも解る。
だが、かなり黒に近い灰色の印象は受けるよ。
知り合いというか、正確には、同じ出版社にアルバイトとして勤務していたわけですからねえ。 新人賞には運的要素も大いにあって、しかるに一回の応募数が千を超えていて、 立て続けにこういう偶然が起こる確率というものはどれくらいのものなのでしょうかねえ。
694 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/01(月) 14:04:00
↑反社会的人格異常ストーカー
696 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/01(月) 16:07:51
697 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/01(月) 17:20:22
わかった、おまいの気持ちはよーくわかったから別スレたててそこでやれ
>>692 、694、696
やれやれ、もう一度言わなきゃならんのかね?
あんたがそのうち文學界から名誉毀損で訴えられて人生強制終了に1ゴールド
逃げたんじゃなく相手にされてないだけだと気付けよ。
相手は個人じゃなく文學界を出版してる文藝春秋なんだからマジで訴えられて終わりだ。
>>698 コネコネクンは今後スルーの方向で。
700 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/02(火) 00:06:01
>>697 そのサイトなんなの?
開いてみたが意味がさっぱり判らんかった。
>>699 コネコネ言ってるやつをスルーはもちろんだが、お前はイミフだ
たぶんバカなんだろうけど
702 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/02(火) 01:41:03
>>701 コネコネ騒いでるあんたがそれを言うか?
流れから見て普通にコネコネクン=701だと気づくよ。
もう少し頭を使え。
追伸
文學界のコネ騒動、あんたがこのままやり続けて、
文藝春秋側が業務に支障が出たと判断すれば目出度く告訴だ。
名誉毀損は内容が事実であるか否かを争うものでなく、
事実を公然と指摘して損害を与えたかが問題になる。
だからあんたのやってる事は間違いなくアウトだ。
犯罪者となって人生強制終了になりたくなければよく考えなよ。
相手が知名度のある出版社だからと甘えない方がいい。
通りすがりの無関係者だけど、コネ主張派は別にコネ受賞確定 と断定しているのではなく、単にコネ受賞疑惑があるのではと言ってる だけでしょ。そう思わせるそれなりの根拠があるみたいだし。 告訴くんの方が熱くなって頭に血が上ってるように見える。必死にコネの 話題を集結させようとしてるみたいだし。もしかしてコネ疑惑を持たれた受 賞者ご本人さんなのかな?
704 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/02(火) 05:12:21
俺は701じゃないが、告訴しても立件される可能性は皆無。ばかじゃねーの、702は。 そんな感覚、社会常識で書かれたてめえの小説なんて読めたもんじゃねーだろうな。 しかし、702の正体は気になるwww どこの工作員だよwww
705 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/02(火) 08:19:56
t
706 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/02(火) 08:26:54
「魚神」は、素人が始めて小説書きましたレベルで、説明文が延々と続く。 これが小すばのレベルなのか? 「蛇衆」のほうは、読み始めてすぐ「これ漫画じゃん」って気づく。実際、 作者は漫画家志望だったそうだが、漫画にしたら面白いだろレベル。 二作同時受賞というより、一作だけじゃとても受賞レベルでない。二作で 一作分というくらいの低いレベル。直木選者レベルの阿刀田や宮部や五木が いろいろ褒めてる(?)のが痛々しいわ。
707 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/02(火) 10:26:21
魚神は、二重投稿するくらいだから、コネの線とかはないだろうし・・・。 俺は読んでないけど、そんなにレベル低いのか。。。 たしかに、「となり町戦争」を読んでみて、この程度かとあきれたけど。。。
708 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/02(火) 10:34:34
すばる文学賞のほうも、 ひとりは、処女作、推敲なし、って、読んでみて、 何かシナリオに毛の生えたようなものであきれた。 それを、選考委員が、景色が頭に浮かんでくるからいい とかぬかして褒めていて、馬鹿かと思った。 そんなのテレビか映画の仕事だろって感じだ。 集英社編集部、だいじょうぶかねえ。
709 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/02(火) 10:39:10
「となり町戦争」は、面白みには欠けたけど、評価すべきところ(アイデア、 描写、テーマ)があった。直木候補になったのも、そこが玄人受けしたんだとオモ。 しかし、今回の二作はそういう問題ではない。 たぶん、魚神は審査員の押した作(思いっきり深く秘められた、ってか 秘められすぎて一見しても二見しても素人小説に見える)。蛇衆は編集が 押した作(漫画にしたらヒットしそうな感じだけど、これは小説か、ラノべか 漫画の原作か?)
今、書いてる俺のが史上最高なんだから、もうどっちでもいいよ。
遺書か?
712 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/02(火) 11:21:12
>>710 いや、それはない
最高のは俺のだからな
自白書か?
714 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/02(火) 12:52:15
>>703-704 これだけコネコネと騒がれれば、文學界は相当な打撃を受けているだろう。
堪り兼ねた文藝春秋から告訴され、人生強制終了する可能性を覚悟で書いてたのではないのか?
のみならず、コネ受賞疑惑をぶつけられた各個人が行動を起こす可能性も十分に考えられる。
コネ疑惑が知れ渡れば、事実無根であったとしても、彼らの生活は壊されてしまうだろう。
告発をするという事は、こうした形で様々な人や組織に深刻な影響を与える。
そうした覚悟もなく、あのような告発を行なったのなら、未熟すぎて話にならない。
あなたがネットで「告訴しても立件される可能性は皆無」と虚構を言ったところで、
現実には立件可能であり、あちらさんが本気になって訴えればそれまでだ。
大相撲の八百長疑惑報道を巡り、講談社と各力士・相撲協会が裁判している最中じゃないか。
結局、あなたの人生は文藝春秋社の判断という首の皮一枚で辛うじて繋がってるだけなんだ。
事実だと確信し、告発してきたのなら正々堂々と戦えばよい。
それとも、その確信もなく、相手に重大なマイナスの影響を与える告発を行なったのか?
そんな無責任な姿勢は、現実社会では絶対に認められない。
ネット空間と実社会は繋がってるものであって、決して隔離空間ではない。
ネットでの行いが現実社会で相手に損害を与えたなら、その責任を問われるのは当然だ。
「熱くなって頭に血が上ってる」などと茶化してごまかせる話ではない。
勿論、断定していないから、などと言葉遊びで逃げられる話でもない。
文章で生計立てる事を志向するなら、自分の行為の波及効果くらい考えてから書くことだ。
自分の文章に責任を取れない人間には、文章を書く資格がない。
ネットなら何でも許されると甘い考えでやったなら、竹箆返しを食らう事になるだろう。
うむ、しっぺ返しは漢字でそう書くのか。 そこだけ勉強になった。
>ネットなら何でも許されると甘い考えでやった まるで ザ ン パ ン だな。 そこだけは勉強になった。
717 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/02(火) 13:46:58
竹箆返し、おお、変換するな。
なんか
>>714 はなにが主体で誰に対して忠告してるのか
分かりづらい警告文だな。いわゆる視点が乱れてて非常に
読みづらい。
主体も客体も分からないのに読んで反応するのか? そんなに暇か? ソープ行け、ソープ。
いつの間に文学界スレになったんだ。
721 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/02(火) 16:36:57
>>714 俺は
>>703 だが、単なる通りすがりと書いてるだろ。
ただの傍観者だよ。コネコネ言ってる人と一緒にするなよ。
>>704 はどうだか知らんけど。
ただ、自分に批判的なレスに対して脊髄反射して噛みつくアンタの方が
よっぽど異常に見える。告訴までちらつかせてなにをそんなに恐れ
ているんだ?やっぱり本人か関係者?まあこんなところでダラダラ長文
垂れ流してないで、やるならやるで告訴でもなんでもやれよ。
723 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/02(火) 19:38:36
>>722 >俺は
>>703 だが、単なる通りすがりと書いてるだろ。
>ただの傍観者だよ。コネコネ言ってる人と一緒にするなよ。
こんな嘘を真に受ける人間はいない。
それは必死になって関係者や本人に仕立て上げようとする姿勢から明らか。
コネ疑惑を繰り返す人間に忠告しただけで関係者と決めつけるのは、
関係者に腹黒い部分があって火消しに回っているという虚構をでっち上げ、
その種の忠告を一切封じ込める為のものだろう。
>ただ、自分に批判的なレスに対して脊髄反射して噛みつくアンタの方が
>よっぽど異常に見える。告訴までちらつかせてなにをそんなに恐れ
>ているんだ?やっぱり本人か関係者?まあこんなところでダラダラ長文
>垂れ流してないで、やるならやるで告訴でもなんでもやれよ。
「脊髄反射して噛みつく」「よっぽど異常」
「やるならやるで告訴でもなんでもやれよ」……また煽りですか。
しかも度重なる人格攻撃まで入っている。本当に幼いな。
ネットだから誹謗中傷を大目に見よ、許せ、などという甘えは通用しない。
現実社会での損害が文藝春秋側やコネ疑惑の渦中の人々の許容範囲を超えれば
あなたは自身が行った告発行為の責任を法的に問われる事になる。
何度でも言うが、この告発は様々な人や組織に深刻な影響を与える可能性がある。
コネ疑惑の渦中の人々は、生活を破壊される恐れすらある。
その様な重大な結果を伴う告発を、訴えられる覚悟もなく行なう方がどうかしている。
ここまでコネ疑惑騒ぎを広げたのだから、告訴に怯えず腹を括れ。
俺は関係者じゃないから、訴える立場にはない。
しかし、コネ疑惑を騒ぎ立てている人間がこんな無責任な言動を取り続け、
しかも窘める側に人格攻撃や不快な煽りを繰り返すのを関係者が見たらどう思うかね?
彼らも2ちゃんのチェックくらいしているはず。自爆に向かってまっしぐらだな。
こんな事を続けていればそのうち本当に訴えられるだろう。
ここって応募するとエントリーはがきがくるらしいけど、内容は何が書かれてる? やっぱり本名以外に、ペンネーム、作品名も書かれてるよね? 正直、あんまり親には見せたくないなぁ…… 恥ずかしいじゃないか!
725 :
723 :2008/12/02(火) 20:00:11
コネ疑惑を文學界スレでやるくらいまでなら分かる。 しかし、関係ない他の新人賞のスレにまで来てやるのは明らかにやりすぎだろう。 騒動が拡散すれば騒動の影響力も拡大するし、そのうち関係者も看過できなくなるはず。 悪ふざけでコネ疑惑の問題をあちこちに出してるだけならやめた方がいい。 ネットの書き込みで現実世界での被害・損害が発生し、訴訟沙汰になるケースは多いからな。 訴えられなければ書き込みの波及効果を計算できない子供じゃあるまいし。 ただしコネ疑惑が黒と確信し、戦い抜く気概があるなら別だ。止める気はない。
>>724 打ち明けられる友人宅に届けるといいよ
○○様方で
馬鹿やろうが。 応募者のなかには人生かけているやつもいるんだ。 それで、コネ疑惑が告発されたら、のっかるのは当然だ。 それに、言論の自由を謳って、週刊誌であることないこと記事書いてる出版社が こんなことで告訴なんかすりゃ、世間から総スカンだわなwww >しかし、関係ない他の新人賞のスレにまで来てやるのは明らかにやりすぎだろう。 これが本音か。これがよほど気に食わなかったのだろう。見苦しいよ、お前。
728 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/02(火) 21:02:11
やはり、おごりがでるんだろうね。文春なんかは。 芥川、直木賞、各社で主催を持ちまわり制にしたほうがいいね。
729 :
723 :2008/12/02(火) 21:10:13
>>727 >>727 >>しかし、関係ない他の新人賞のスレにまで来てやるのは明らかにやりすぎだろう。
>これが本音か。これがよほど気に食わなかったのだろう。見苦しいよ、お前。
あっそ。じゃあ勝手にガンガンコネだコネだと騒いで訴えられてね。
お前はコネ疑惑の渦中の人間がお前が騒いだせいで自殺したりしたらきちんと責任取れよ。
俺は関係ない、ただ騒いだだけで済むと思うなよ。
723は、自分が結果的にあおっているせいで、騒ぎが大きくなっていることに気づいていないのか。。。 訴えられるべきは723wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
731 :
723 :2008/12/02(火) 21:34:35
いい加減、ここまではっきり書かないと何が起きるか分からないほどの馬鹿なのか?
2ちゃんの誹謗中傷で自殺に追い込まれた漫画家とかいるらしいし絵空事じゃねえんだぞ。
実際にそういう形での被害者が出ればお前は立派な犯罪者だからな。
少しは考えろと言ってる意味も分からんのかこの馬鹿者。
お前の想像力欠如のせいでそこまで行ったらどうするつもりだと言ってんだ。
ネット上でのお遊びでしたじゃすまねえんだよこのタコ。
そうなった時に死んだ奴が悪いとほざく言葉に責任も持てない馬鹿ならペンを取るな。
想像力の欠如した馬鹿に限ってネットで暴れるからたちが悪い。
>応募者のなかには人生かけているやつもいるんだ。
>それで、コネ疑惑が告発されたら、のっかるのは当然だ。
そしてお前の言動の結果、被害が発生すればお前がその責を追うのも当然だ。
>www
こんなノリでやってんだから呆れる。
韓国でネットでの中傷で自殺に追い込まれた芸能人が大量に出たが、
あの時に自分の中傷カキコを正当化した吐き気を催す外道とお前は変わらん。
でなければこのネタで平気で「www」とか書けないだろう。
>>730 お前、本当にまともじゃねえわ。当分の間、ネットやめな。
732 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/02(火) 21:49:03
芸能人等、広義の意味での公人は、誹謗中傷されても仕方ない。 その行為によって金銭を得ているのだから。 それがいやなら、ならなきゃいい。さっさとやめればいいだけの話。 お前みたいな馬鹿とは議論もできない。 ほんと、ばかじゃねえの。
>見苦しいよ、お前。 おまえのツラよりもか?
芸能人なんぞに同情して、幼稚な正義感ふりかざすような 馬鹿がこの板にいると思うと、父ちゃん、情けねえな。
常考、無関係者がここまでムキになって火消しに走らんよな。
>>723 >告訴に怯えず腹を括れ。
何度も言うが、俺はただの通りすがりだったから、告訴でも何でもどんと来いだよ。
腹くくる必要はないな。信じられないのは2ちゃんだからしょうがないだろうが、アンタ
疑心暗鬼になりすぎ
ところで、法的見解の表明は違法に当たらないという最高裁の判決があるんだが、
この場合は当てはまらないかな? ポ○ラの方でパクリ騒動があって、確たる証拠
もなしに大勢が受賞作をパクリと決めつけ祭になってたが、結局出版社の動きはなし。
アンタの言うとおり、本当に文芸春秋が動くなら、それはそれで楽しみではある。
737 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/02(火) 22:59:19
ポプラのほうがひどかったよね
そうそう、ポプラのときは本人が頻繁に降臨して、火消しに躍起になってたw いま頑張ってる告訴くんも、やっぱり……
723は人にネットをやめろっていうより自分が2ちゃんをやめたほうがいい 古い体質の人間には2ちゃんはあわない
アスペルガーにもなwww
どこの文学賞もまともな選考しているとはだれも考えてないぜ 文春であれなんだから
742 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/03(水) 16:34:10
>>679 帰って来てるじゃん
おしっこちびって逃げたのかと思ってたよ
コネの疑いは強いと思うが、なぜそう思えないのかと聞いたつもりだが?
743 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/03(水) 16:36:30
744 :
残飯 :2008/12/03(水) 16:40:01
自己判断しました。 私は典型的な ア ス ペ ル ガ ー でした。。。。。。
× 古い体質の人間には2ちゃんはあわない ○ 壊れた人間にしか2ちゃんはあわない
746 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/03(水) 17:12:34
>>743 そのサイト、開かないぜ。ライブドアのトップに飛ばされる。
削除されたんじゃないか?
>>743 見ました
私もこれはコネの疑いが濃厚だと思います
少なくとも、文学界に応募する気にはなりませんし、受賞者の作品を読みたいとも感じませんでした
貴重な情報をありがとうございました
しかし、他の賞のコネ疑惑は、このスレでやるべきではないと思います
コネ疑惑に異論のある方は、今後文学界のスレにてコネを否定して下さい
このスレでは結果、嵐を呼び込んだ話題になったと感じています
748 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/03(水) 17:28:12
ちなみに文學界のコネ疑惑のまとめサイトなら読んだ事があるが、
あれは根拠とすら言えないものでしかない。
誰それと誰それが知人関係だ、この会社から受賞者が複数出ている、
特定の会社から受賞者が出るなんて怪しい、この程度の内容。
しかもあのまとめサイトは、ミャンマーで亡くなった長井さんの父親が
文芸春秋を訴えた件を唐突にコネ疑惑の話に混ぜる悪質な行為までやってる。
>>747 俺は思い切り見れないわけだが?
749 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/03(水) 17:31:18
コネ否定派は、三年連続して同じ会社から三人も出ててあやしく無いんですか? 丹下健三とか磯崎新のあたりは、偶然かとも思うけど
751 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/03(水) 17:57:11
>>750 だって「出版社」なんでしょ?
この出版社がどんなところか詳しくは知らないけど、
出版社や編プロの中には、
特定大学の文学部出身者で固めてるとことか普通にある。
だからこの種の会社に作家志望が固まってても何ら驚きはない。
まあ知らない人は知らない業界の話だけどね。
普通の会社から連続して出ればそれは不自然だとも思うけどさ。
そしてたまたまレベルの高い顔ぶれが揃ってた。
752 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/03(水) 18:13:20
もう一つ言える事がある。 最終に残るレベルの作家志望が知り合いにいれば、 自分のレベルがどの程度か掴みやすくなる。 ハイワナビ同士で切磋琢磨してる図を想像すればいいさ。 それに知り合いに受賞者がいれば、可能性は低いが、 編集者に作品を読んでもらえるかも知れない。 コネ疑惑を唱えてる人は視野狭窄を起こしてる気がする。 文学部に身を置いて作家志望として現実に行動を起こしてれば 作家志望仲間とも知り合いになるし、下読みやってる人間、 現役のプロ作家と知人になる機会だってあるはず。 そういう人間に作品読んでもらったり影響受けたりすれば 新人賞レースに勝てる強い作品を生み出しやすくなるはず。 作品選ぶ側の求めてるものを知ってるわけだから。 地方に住んでて作家志望仲間が一人もいなくて 孤軍奮闘してる、情報不足で現場の空気も手に入らない 多くの応募者と比較して有利になる。 そういう俺はもろに不利になる地方住まいなんだがね。 今更、上京して小説学校に入る金も若さもないしさ。
753 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/03(水) 18:53:26
>>752 切り口を変えて、今更何言っても無駄だよ。残飯←(真似てみた)
地方在住だと言うのなら、IPさらしてみろ。知らないのなら、教えてやるよ。
名前欄にfusianasanと入力するんだよ。ほら、やってみろ。
やらなかったら、お前は工作員確定だ。今後、二度と書き込むな。
京都か東京が出てくるんじゃないか。
強 力 推 奨
755 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/03(水) 18:59:46
>>753 あんた、本当にどうしようもない奴だな。
こんな場所でIP晒すような危険な真似ができるかよ。
>やらなかったら、お前は工作員確定だ。今後、二度と書き込むな。
>京都か東京が出てくるんじゃないか。
悪質にも程がある。
危険な行為を強要し、しかも出来なかったら「工作員」確定?
751-752には全然反論せずに?
ふざけんな馬鹿。だったらまずあんたがIP晒せや。
他人に晒せと言うからには当然あんたは晒せるよな。逃げんなよ。
次のレスで反論がなければ、反論出来ないものと認定するからそのつもりで。
認定は自由だ。認定しろ。一人でな。
757 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/03(水) 19:10:47
・IPアドレスが知られた場合、不特定多数の相手から直接パソコンに攻撃される可能性がある ・IPアドレスが固定で単独の場合、IPアドレスと掲示板等の書き込み情報が結びつけられることにより IPアドレスから個人情報を知られてしまう可能性がある
コネだろ、これ 作品の出来が、全てを物語っている
スゴイ認定だな。認定おきていか、スケベ。
760 :
wproxy.net.sendai-ct.ac.jp :2008/12/03(水) 19:14:29
>>755 がたがた言ってないで、さっさとやれよ。ごみ屑。
761 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/03(水) 19:17:20
>>760 ac.jp
あんたさ、大学から打ってんだろ。こっちは自宅からだボケ。
自分はセーフティーゾーンにいてこっちだけ個人情報晒せとかアホか?
762 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/03(水) 19:20:28
自宅からなら、何の心配もいらない。エリア特定されるだけだ。 さっさとやれよ。
763 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/03(水) 19:22:36
>>762 なら自分がやれば?
そんなに安全だって言うならな。
764 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/03(水) 19:23:01
何が反論か。 工作員の疑いがあるのに、反論も何もあったものじゃない。
765 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/03(水) 19:24:13
京都からやってるんじゃない?
766 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/03(水) 19:24:55
>>764 結局反論出来ないんじゃないか。悪質にも程がある。何が狙いだ?
767 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/03(水) 19:25:07
>>763 760=762ですが。
おいおい、あんまりテンパるなよwww
768 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/03(水) 19:26:37
>>765 段々読めてきたよ。あんた、私怨でやってんだろ?
だから反論不能になった途端に工作員だIP晒せとのたまった。
アホくさ。
769 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/03(水) 19:26:57
>>765 そうですねえ。工作員確定、ということで。
770 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/03(水) 19:27:59
>>767 だからあんたが家に帰って自宅PCからやれって言ってんだ。
安全だと言い張るからにはできるんだろ?
771 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/03(水) 19:29:57
765≠760 相当、テンパっているみたいだなwwwwww
772 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/03(水) 19:33:12
ははは(苦笑 ヘッポコ工作員、混乱させる事で話を有耶無耶にする戦術に出てやんの。 馬鹿だね、俺は他所の板も見るから工作員の手口なんぞお見通し。 本当にこの馬鹿、文芸春秋から訴えられちまえばいいのに。
773 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/03(水) 19:40:20
しかし意味が分からん。 コネ疑惑が否定される流れで何故工作員が入ってくる? 運営の馬鹿がこのネタ引っ張ってわざと煽り、 アクセス稼ぎしてると読んでたが、外れかもしれんな。 コネ疑惑を仕掛けた奴のバックに誰かいるのか?
文春編集者が内部告発したのかもね。
775 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/03(水) 19:49:57
>>752 はいはい反論してあげましょう。
>文学部に身を置いて作家志望として現実に行動を起こしてれば
作家志望仲間とも知り合いになるし、下読みやってる人間、
現役のプロ作家と知人になる機会だってあるはず。
世間一般ではこれをコネと申します。
お前、頭に蛆わいてんじゃねーの? 自らコネだって説明しているじゃん。
あっはっはっはっは
>>775 こっちにも書いてたのか、このお馬鹿さん。
その反論に対する反論なら文學界スレに書いておいたので対応可。
もうこっちのスレでは相手にしないんで(アホだと分かったから)。
みっともない。ざまねえな。 もう二度と書き込まないとさ。くっくっく。
>みっともない。 おまえのツラよりもか?
780 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/03(水) 23:34:05
二重投稿する位だし、この賞の受賞者はコネ受賞なんかじゃなさそうだね
確かにそうだな。ここなら安心して目指せるな。
わからんぞ。コネ持ちだから二重投稿黙認したのかもしれん
783 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/05(金) 03:46:54
>>781 安心しては目指せないだろ
今回の受賞作酷かった
魚は前評判どおり、作品自体は悪くなかったが、男の方、あれ下手糞過ぎるよ……
二重投稿認めるところにも好感持てない
魚の前評判って何?
ポプラの選評だろ。 おれはもうブス消えろとしか思えんが。
786 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/06(土) 08:07:23
書き手が最低の人間でも、とりあえず作品の評価は別という事かな。 少なくとも、もう一人の「漫画家になれなかったので小説家目指しました」って半端な奴の作品よりは読めた。
>>786 そういうやつはここで叩いて干すんだよ、そんな漫画お宅野郎はw
コネ持ちじゃねえの?そいつwいま流行のw
やっと今日、12月号かってきたよー。 とりあえず話題の魚神の冒頭読んだけど、 スケキヨって名前にひいた。なんか安易。 あとで、じっくり読んでみる。 「小説フランス革命」の特集がおもしろそうだった。
>>788 いまのところ、2作とも不評みたいだがぜひ感想聞かせてくれ
>>786 と
>>787 は魚の身内だな
ここぞとばかりに男の方を責めてるように思えるのだが?
これが火消しってやつ?
はじめてここに投稿しようと思っているのですが 今回の受賞作品はスレッドを読ませてもらって色々な角度からの皆様の ご意見を読めているので、その二作は省き 過去の作品で良い意味でも悪い意味でも読んでおいた方が良いと思われる 受賞作を教えていただけないでしょうか? 突然ですが、出来るだけたくさんの方のご意見がうかがえれば幸いです。 どうぞよろしくお願いします。
792 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/06(土) 21:58:42
>>789 788だけど「魚神」読み終わった。
正直に書くけど、おもしろくなかった。
ぜんぜん時代小説のムードないし。
これ、若者向けのファンタジーじゃないかな。
作者のひと、本当は時代小説好きじゃないと思う。
遊女屋だの陰間だの、設定だけが欲しかったのかね。
文章も雑だ。繰り返しが多いし、子供っぽい。
愛だの性だのを超越した男女の結びつきを描きたかったのなら、
現代もので書いてほしかった。
ちょっと変わった設定で美しい姉弟の青春のヒトこま。
でも、こういう妖しげな雰囲気、
好きなひともいると思うよ。
794 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/06(土) 23:20:28
結局、ポプラの判断が正しかったということか。。 ここってレベル低いのね。
>>790 おう、何か呼んだかい?
火事はどこでえ!
788だけど「蛇衆」も読んだ。 時代小説。というか特撮ものの時代劇みたい。 ひとがじゃんじゃん死ぬんだけど、 「生」というかエロスに欠けてるので、 戦の血しぶきが軽く感じる。 文章は簡潔でわかりやすい。でも会話に頼りすぎている。 「魚神」の作者は横溝ファンっぽいけど、 この作者は隆慶一郎とか山田風太郎を読んでいるのかな。 もっと娯楽性があっても良かったかも。
789ではないけど
>>788 >>796 の建設的な感想が聞けて
ここもまだ腐ってはいないのかなと
前向きに投稿作品に取り組めそうだ
ありがとな
798 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/08(月) 17:56:29
千早さんは二重投稿してなかったらファンになってたと思う。 異世界を描く人がこんな生臭いことをしちゃだめだよ。 俗っぽいというレッテルを貼られた作者が作る純粋な異世界? いくら文章に魅力があっても、それだけで読者はそこに身を委ねることはできない。 現代物の構想をしているということだったけど、そのほうがいい。 文学の香りのするファンタジーを書く資格は、もはやあなたにない。
800 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/08(月) 20:27:50
■ おすすめ2ちゃんねる 開発中。。。 by FOX ★ このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20) プロ作家の為のスレ13 [文芸書籍サロン] これ見てんのは、魚か?
801 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/08(月) 20:48:16
>799 ここは文芸のスレではなかったみたいですね。 千早さんには、特異な後ろ盾がいるようです。 なるほど、肝が据わっているわけだ。 そのような場に興味があるほど酔狂ではない。 私はこれにて失礼します。
>801 だれー!?
>校友の千早茜さんが「小説すばる新人賞」を受賞しました! 投稿者:さとう@Rits静岡グレーターズ 投稿日:2008年10月17日(金)23時58分2秒 した。 >計1255編の応募作品の中から千早さんを含む計2名が受賞した。受賞作の >『魚』は10月17日(金)発売の「小説すばる」11月号に掲載される。 >千早さん、おめでとうございます! こういう事?
バックがいるんならなりふり構わず二重投稿する必要なかったのでわ・・・? デビューが確約されるわけだから
805 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/10(水) 14:19:20
コネは飽くまでも最低条件 コネがあるのは一人では無いからね ポプラにもコネがあって出してみたんだろう
>>793 私も似た感想。
「こーいうの好きな腐女子っているよね」という感じ。
文章はまぁ、うまいほうじゃないかなぁ?
「ものすごくうまい」というほどではないけど、新人の作品としては読めるほうじゃない?
ただ、言い回しにクセがあって、私は好きじゃない。「子供っぽい」という指摘にも同意。
二重投稿なんてすることなかったのにね。
普通に取ってたら、普通におめでとう、と思うけど。
きたないことした人、というイメージがついちゃったのは、本当に損だと思う。
でも、たいていの読者はそんなこと知らないだろうし、
「さくらん」とか好きな人ならファンになるんじゃないかな。
807 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/10(水) 17:06:34
書店に本が並んだら唾を吐きかけそうな自分が怖い
808 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/10(水) 17:08:23
金を払って魚を買えるやつは、百数十円を千早に恵んでやれ!
809 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/10(水) 19:53:45
>>803 はどこからの引用なの?
千早って京都の出版社勤め?
>>809 >>803 じゃないが、ググればすぐわかるだろ
立命館関係のだったよ
いい加減何でもコネに結びつけるネタはあきた
ネタには飽きたが 美人なお姉さんはどうかと思うぞ
>>811 自分が実力のなさで落選した事実すら受け容れられないコネ馬鹿はスルーで。
どうせこう書くとコネ馬鹿は「本人降臨」「関係者乙」とか書くんですが、
同じ新人賞落選組の作家志望から白眼視され呆れられている事にすら
気づかない救い難い間抜けなので、相手にするだけ時間の無駄です。
814 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/10(水) 23:40:22
>>813 本気でコネが無いと思っているなら、頭が悪いとしか言い様がない
「小すばの歴代受賞者の中にコネ受賞がある」とは言わないが、世の中にはそういった受賞者も少なからずいるし、
コネが無かった事で認められず、失意のまま死んだ作家もいる。
国語の教科書に載っている中島敦なんかも、コネが無くて苦しんだ作家。
815 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/11(木) 03:50:39
男2人、女1人の話なんだけど、文藝と小すばどっちにだそうか迷ってる
816 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/11(木) 04:56:09
それだけじゃ判断できないよ ポプラは視野に無いのかな? すばるに出すなら、二重投稿認められているし、出す事をオススメするよ
>>814 だったら何だよ?
お前、もう作家になるのは諦めた方がいいんじゃね?
それともお前も失意のまま死ぬのか?
818 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/11(木) 12:35:19
コネがあるのは事実 無いと根拠もなく言い張るのはナンセンス そう思い込みたいというただの願望
そりゃ、どんな業界だってコネはあるさ。うちの会社にも元専務の娘がいるぜ。 おまえらの会社にも何人かいるだろ? でも、小説家の場合はそれなりの才能がなけりゃ、有力なコネがあっても無駄だよ。 俺の知り合いの父親は名の知れた大手出版社のお偉いさんなんだが、 小説家になりたくて何年も投稿を続けていたが、結局なれなかった。 で、仕方なく二十代後半になってから編集者になった(これは親父のコネだ)。 そもそも編集者にはコネ入社の奴が多いよ。 Dr.マシリトの娘も編集者だし、江國香織の妹も編集者だ。 しょうがないじゃん。生まれつき恵まれている奴ってのはいるんだよ。 でも、コネなんぞなくとも作家になった奴が大勢いるのもまた事実。 運も才能もなけりゃ、諦めるしかないよ。
同じ集英社の作家に、某ジャンプ連載漫画家の義理の妹がいてな。 しかもそいつはオリジナルで増刷が一回も出せないダメダメ作家 のくせに、義兄の連載漫画のノベライズを何冊も出している。
コネに執着してるやつって厨房とか子供なのか? コネなんてどこにでも存在するだろ。 でもいくらコネがあったって駄目な奴は駄目。 そして同じ駄目が二人いたら、コネがある方がより酷評される。 そんなことくらい社会人だったら誰でも知ってる。
822 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/11(木) 22:53:31
コネに執着しないのって典型的な白痴日本人なにょ??? コネの場合、相対的に優れた作品ほど切られてしまうのが道理。(一次で) じゃないと、ネット社会じゃ、比較されて問題になってしまう。 コネ、それは、大分の教員の例のように人の人生を左右してしまうゆゆしき問題。 信じて全力でぶつかってそれで落選してあきらめてしまう優れた者もいるだろう。 世界は才能を求めているのに。 コネは憎むべきもの。
823 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/11(木) 22:58:52
それに、 編集者がコネなのはどうしようもないとして、 そうして編集者のレベルが全体的に落ちているから、 読めない、ろくな作品が上がってこないというのもある。 コネこそ、腐敗の最たる要因。 今の政治がそれをよくあらわしている。 コネがあって然るべきなんて言ってる犬は、犬らしくしてろ。 文学なんてすぐにやめちまえ。
で? どうしたいわけ?
この業界が清廉でなければがまんできないってことかな? プロを目指すって汚れや不条理がはびこっているそんなところに あえて飛び込んでいくということだよ。 それはどんな職種にも言えることだろう。働くって厳しいんよ。 それでも書きたいのはなぜか。その衝動にひとつの答があると思うがな。
>>819 だが。
>>820 で、お前さんはそのダメダメ作家が羨ましいのか?
別にそんなことねーだろ、正直言って。
安心しろ、本人もきっと現状に満足してないからw
>>822-823 いや、コネがいいことだ、なんてひとことも言ってないw
ただ、コネが一切ない社会を作るべきだ、
なんて頭から湯気を立ててみたとこで、そりゃあお前、難しいぜ、と言ってるだけ。
誰だって、他人の子より、自分の子のほうがかわいい。
いくら不肖の子でも、できうる限りしあわせで楽な人生を歩んで欲しい、
夢があるなら叶えてやりたい、それが無理ならせめて人並みの仕事につかせてやりたい。
そう思うのは、ごく自然な「親心」だろう。
むしろ不出来な子ほど、手助けをせずにはいられないわな。
元からしっかりした出来のいい子なら、手助けするまでもない。
お前だって、親になって、自力じゃなんともならなそうなバカが産まれちゃったらどーするよ。
そりゃ、そうならないように願って、精一杯育てるだろうけどさ、
それでも期待通りに育つかどうかなんてわかんないじゃん。
誰だって汚いことしたいわけじゃないよ。
でも、自分の子だけは、どんなバカでも庇ってやりたいと思ってしまうのは仕方ない。
それが親ってもんだろ。
が、無関係な周りからみりゃ、やっぱバカはバカだ。
入り口には立たせてやれても、その後の評価まで変えるのはほとんど無理だ。
だから、才能がなけりゃ、いずれ干される。
結局、真の才能を見せられた奴のほうが勝つんだよ。
>>826 820だが、羨ましいとか妬ましいとかじゃなくて、
そういうコネ優遇の例もあるということをいいたかっただけ。
コネを必死に否定しようとしてる人がいたんで
828 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/12(金) 04:38:31
文芸の世界にコネは無いとか言う奴がいるから、おかしくなるんじゃないか?
829 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/12(金) 08:18:59
文芸新人賞の世界はコネ受賞ばかりとかいう妄想屋が来るから、おかしくなるんじゃないか。
>>827 コネを必死に否定してるわけじゃなくて、
>>814 ,822-823みたいな
「自分は実力あるのに……」「コネさえなければ……」って奴に突っ込みいれてるだけだろ。
ていうか、もしかしてあれか。 「だから私の二重投稿は許される」ってオチか……?
832 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/12(金) 11:58:05
>>814 読み返したが、コネが存在するという事しか書いてないだろ
コネが存在するという主張と、受賞作は全てコネという主張は別物
一体何と戦ってるんだ……?
>>833 本当になw
「コネ」は単なるショートカットの一手段に過ぎないよ。
それで得する奴がいるのは事実。
でも、コネが全てなら、わざわざ面倒な公募をやる理由はないし、
何年もコツコツ頑張ってようやくデビューする作家が多数存在する説明がつかないじゃん。
生まれつきのコネはない、でも、コネは羨ましい、と思うなら、
自力でなんとかコネを作る努力をすればいい。
例えば、有名作家を多数輩出している早大一文や、日芸、京大などに入って、
文芸関連のサークルに入るだけで、かなり有力なコネに近づける。
大森氏が言ってたように、京都の某出版社に就職するなり、
ライターや校正係としてアルバイトをするのも一つの手だろうし、
村上春樹みたく、出版関連の人が大勢いそうな町で、
そういう人が好みそうなバーを経営してみるのもいいかもしれない。
女なら有力者の愛人になるべく美貌を磨いて、有名な店のホステスになるとかな。
営利企業が誰をデビューさせようと自由だから、コネがあろうがなかろうが別にかまわない。 何人かが指摘してるように、コネ入社なんて普通にあるだろうし、 昔から有名作家に弟子入りするっていうのも人脈を作るというのも、言葉を換えればコネなんだから。 ただ、コネがある人をデビューさせることと、受賞者が先に決まっているのに一般から作品を公募するのは次元が違う話だよね。 そんな実例を知っているわけではないけれど、仮にそういう新人賞があったとしよう。 コネのある人をデビューさせるのが決まっているのに、新人賞の箔を付けるためだけに公募するとしたら、 それは、当たる確率0の宝くじを多くの人に売りつけるのと同じことなんだから、詐欺的行為だと思うよ。 コネでデビューするのなら新人賞とか関係なしに、堂々と有名作家某の弟子鮮烈にデビューとか、 編集者発掘超大型新人とかで売ればいいのにね。 自分の好きな作家の弟子なら、ちょっと読んでみようかという気になると思うから、 新人賞受賞者というよりセールス的にも良いと思うなあ。
836 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/12(金) 15:51:59
小説すばるではコネっぽいの無い訳だし、もうコネ騒動は終わりにしたら? 文学会なんかは実に疑惑濃厚だし、あっちでやる方が正しいと思うよ。 別スレ立てるのも有りかも知れないね。 なんにせよ、小説すばるのスレ向きの話題では無いよ。今のこのスレのやるべき事は、受賞した二作の感想から、各自が次回への対策をこうじる事。 みんな頑張ろうね☆彡 オレはあんな糞が受賞する様な賞に送る気はないが……
166 :名無し物書き@推敲中?:2008/12/10(水) 13:36:41
>>165 すごいですね!@二次通過
あやかりたいものです。私もあきらめず努力してみますね。
それにしても…
165さんも、まったくの「シロ」とは思ってらっしゃらないご様子。
>どう見てもコネのなさそうな人“も”受賞してます
どうなんでしょうねえ。あれって。
同じ出版社に勤める人間が3期続けて「受賞・受賞・最終候補」って。
版元が公募ルート以外に、関係者を通して独自に新しい才能を開拓するのは
すばらしいことだと思うんですよ。
むしろ、それが仕事でもあると思うし。
ただ…(もしクロなら)
なんで公募ルートにのせるかなあ、って。
裏じゃとっくに決まってるのに一応オーディションの形式をとる
芸能人のデビューとか、不正教員採用試験とかを思い出します。
落ちた人がいい面の皮。受かった人も長い目で見れば…
167 :名無し物書き@推敲中?:2008/12/10(水) 14:09:51
>166
賞の価値を自分らで下げて首しめるのにね
しかしほんとに偶然京都に住んでるだけの人は
あと何年か文學界はキツイかも・・・ヒドイ・・・
838 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/12(金) 22:10:43
コネが蔓延る純文やめて、エンタメにチャレンジするかなあ。 でも、食指が動かない。 ここの受賞作も読んでみたけど、となり町戦争、桃山ビートトライブ、とつまんなかった。 ちなみに、半落ち、ってあったでしょう。当時、ベストセラーなんて普段読まないけど、 珍しく読んでみたんだ。そしたら、期待していたのがいけなかったんでしょうね、 あまりのくだらなさに腹が立って、読み終わったその足でブクオフに売りに行った。100円。 お前らって、半落ちに感動したような奴ばかりなんだろうな。感想聞かせろや。
840 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/12(金) 23:10:59
この手の書き方するやつって、 きまって最後まで読んでいる。 ほんとに読んでいないやつは、そんなレスしない。 99パーセントの人がこのレスが参考になったと応えています。
でっていう
842 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/13(土) 02:41:48
コネとか関係なく、今年の受賞作二つとも酷いんだが……
843 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/13(土) 07:35:33
838がこの賞や半落ちを純文だと思ってることに素で吹いたよ…。
ほんと、オールだったら素人レベルだよね、今回の受賞作。
次スレ 【二重投稿】小説すばる新人賞10【歓迎】 とかいうので で頼む
846 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/13(土) 20:48:05
847 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/13(土) 23:39:11
あっそ
エントリー葉書きてほしくないんだよな。目立とうと思っていつも アフォなタイトル&筆名にしてるから、葉書で郵便配達に見られたり、 家族に見られてpgr。
850 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/15(月) 22:59:39
ここに純文学送ってしまってもすばるのほうにまわしてくれるって本当?
851 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/15(月) 23:02:59
>>850 多分デマ
マジレススレをまに受けないこと
852 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/16(火) 15:14:42
853 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/16(火) 20:01:32
ここで訊いていいのか分かんないんだけど タイトルの紙→あらすじ→原稿→個人情報 の順番で封じればいいのかな? あらすじは一緒にまとめない方がいい?
854 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/17(水) 06:41:12
挨拶の手紙→プロフィールを前に持って来て、 表紙→概要→本文 でいいんじゃないかな? 若しくは概要をプロフィールの後ろに挟むか
挨拶の手紙???
>>854 挨拶の手紙はいらないと思う。
というか、やめたほうがいいと思う。
自分も投稿をはじめたころは、普通のビジネス文書のノリで入れてたんだけど、
(宜しくご査収くださいませ、うんぬん)
見事に全部一次落ち。
ま、手紙は関係なく、単純に下手だったから、という可能性のほうが高いんだけどw
その後、「余分な手紙は、印象を悪くすることはあっても、良くすることはない」
というのを読んで、やめた。
そうしたら、なんとか一次ぐらいは通るようになった。
ま、これも単に少しは小説らしき体裁のものを書けるようになった、というだけかもだけど。
857 :
挨拶の手紙 (予定) :2008/12/17(水) 12:42:49
俺のチンポはデカいぞ! 長さ30センチで太さは直径10センチだ! ナンパしてベッドに連れ込んだ女達は、俺のイチモツを見てみんなビビッて逃げ出すんだ! しかしセックスになれば俺の絶妙の舌技と指技で我を忘れて感じまくり、 自慢のチンポで突きまくればどんな女も逝きまくり、あまりのよさに泡吹いて失神するのさ。 淫乱女は騎乗位になって腰が砕けるまで腰を振り、抜かず三発どころか五発六発とやりまくる。 妊娠の恐怖より俺様のチンポの気持ちよさを思う存分味わいたい助兵衛心が勝るんだよ。 そして別れ際は「捨てないでっ」って俺じゃなくチンポに縋りついて泣くんだぜ大の女が(笑)。 モデル体系の極上の美女ですら「セックスフレンドになってください」と自ら申し出てくる。 どうだ、女性編集員さん。俺とやりたくなっただろう? だったら俺を最終に残せよ。 たっぷりホテルで可愛がってやるぜ。 添付:チンポの写真&顔写真(イケメン) 冗談ですw
プロフィールは一番下でいいんだだよね?
冗談はおまえのツラだけで腹一杯だよ。。。
860 :
編集部 :2008/12/17(水) 12:47:05
>ま、手紙は関係なく、単純に下手だったから、という可能性のほうが高いんだけどw その通りです。
861 :
編集部 :2008/12/17(水) 12:54:59
不要な手紙やメモをつける書き手は精神が不安定なんですね。この手の人間は落ちたら逆恨みして朝鮮人差別デマを流したり個人的に編集者を襲ったりしますからよほどのことがない限り落とします。 そもそも要求されてないことをやってご機嫌とろう、自分だけ抜け駆けしようという姿勢が卑屈ですね。作家志望であっても常識は大事ですよ。
862 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/17(水) 14:33:12
メフィストの座談会とか見てると、挨拶の手紙を楽しんだり、参考にしてるっぽいよ
863 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/17(水) 14:40:17
ところが挨拶の手紙でオモロイのがあると、つい作品も真剣に読んでしまう下読みも 多いって話なんだよなあ。
864 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/17(水) 14:42:19
そーういえば、栗本薫の小説道場で、挨拶の手紙も送れって言ってたな。 編集部が直接読むような賞は、挨拶の手紙もありなのかな?
>>861 別に抜け駆けとかじゃないだろ。
常識で考えて、「挨拶状ぐらいは添えたほうがいいかな」という発想の奴のほうが多いと思う。
通常の職場なら、書類送信の際に挨拶状を添えないのは常識を疑われる行為だ。
だが、公募ではあんまり意味はないらしいな。
よほど変なことを書かない限り、それだけで落される、というのは考えづらいが。
なって 今の文学賞の、特に純文系の コネの発覚みていると 朝鮮人がほとんどで 日本人なんて絶対受賞できないってわかるだろ?
↑万年一次落ちの逆恨み
マルポネクチン
870 :
:名無し物書き@推敲中? :2008/12/22(月) 01:25:16
871 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/22(月) 02:37:45
>>870 なにこれ?
何にも出てこない
携帯で見たからで、本来ブラクラ爆弾か何かだったの?
よい情報をありがとう。 すごい参考になったよ。作者もよく公開してくれたものだ。 多謝。
三月末の締め切りに間に合うかどうか分からなくなってきた だから2月15日を締め切りのつもりで書くことにした
過去に連作短篇(形としては長編)タイプでの受賞って例があったかな? 受賞作を逐一読んでいるわけではないけど自分には覚えがない。 長編賞だってのは承知してるんだけどたまたま思いついたのが連作ものでね。 やっぱり不利かな。
短編連作ならラノベにして電撃に送るしかないな
>>871 >>870 ではないが、ブラクラではないよ。
「文藝下見所」という、作家の草薙渉氏が作っているサイトで、
小説の書き方や、新人賞の舞台裏、作家になってからのこと、編集者との付き合い、
印税のこと、原稿が本になるまでのことなどを、詳細に記してくれている。
とても参考になるので、PCがあったら読んでみるといいと思う。
正直、この草薙渉氏の小説は読んだことがなかったのだが、
このサイトを見て、読んでみたくなった。
この人、本当に小説を書くのが好きなんだな。
文章もユーモアたっぷりでおもしろい。
吉行淳之介に評価されてデビューしたのか。羨ましいなぁ。
本業があるみたいだよね そっちで食べてる感じだけど
無題 うわ〜読まれるのは恥ずかしい…。かなり暗い話なのですよ。でも、もし読まれたら率直な感想いただけると嬉しいです。 mixiで、むかで(彼岸花にアゲハの画像)でページを作っているので、良かったら申請して覗きに来て下さい。 応援ありがとうございます。 【2008/12/11 03:19】 NAME[むかで]
3月末締め切りを目指して、今からプロットから書き始めます。しかも初小説です。 間に合わない可能性のほうが高いですが、みなさん。どうぞよろしく。
今年受賞した魚が356枚 蛇が374枚 俺が今書いている作品は270枚ぐらいになる予定なんだけど…… これって結構短い部類に入るのかな? みんな何枚ぐらい書いてる?
450枚
八年前に応募しようとした作品が、今年の二月に完成 枚数4236枚。何度も推敲して削った結果がこれ。 今書いてるやつは五百枚超えた。推敲しないと。
>>882 4236枚ってwメフィストでも長いって言われそうw
体重25〜50kgの方に限る、って言われてるのに、 節操もなく食い続けてとうとう423.6kgにまで 太ってしまったアメリカ人を想像してしまった。
200枚以上だよね?自分は230枚なんだけど、 みんな結構書くんだなあ…びっくり。 エピソード、増やしてみるか
>>885 やはり単行本になった時のことを考えるとね、400枚くらいは欲しいところ。
>>883 長いよねぇw
どうしても書かなきゃいけないテーマだったんよ
これ書かなきゃ、なんのために物語かいているのか分からない。そんな感じて書いたわ
これ世間に出したいから、今回がんばります
>>887 4200枚って書き間違いじゃなかったのか。
単行本で全10巻というところだな。
今ラノベ以外ではよほどの大家でなければそれだけのものを
書かせてくれる版元はなかなかないが、まあがんばれ。
4200って宮部みゆき「模倣犯」、浅田次郎「蒼弓の昴」、天童荒太「永遠の仔」より長いんじゃないか? めちゃくちゃ売れる本何冊か出さないと、出させてくれないぜ 直木賞とか吉川英治新人とか取らないと
890 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/01(木) 15:29:17
今年のこの賞は俺が取る。
>>890 という初夢を見たのか?
いい夢だな。現実になったらここで報告してくれよ。
俺は初夢でDTのはまちゃんと競馬している夢だったよ。何なんだろう。
>>890 いいえ、私です。
ついでに言えば、オール読物も頂きます。
894 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/01(木) 19:05:44
>>890 こちらがいただきます
ついでに江戸川乱歩と山本賞、直木賞もいただきます
895 :
:名無し物書き@推敲中? :2009/01/02(金) 10:25:12
896 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/02(金) 15:21:04
蛇衆いかがでした? 私は読めなかったけど、宮部さんがあれほどまでに押すのは何故? 桃山ヒートにも入り込めなかった。 私の感性がひねくれてるのかな? 感想をききたいです。
897 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/02(金) 15:33:59
審査員の知り合いもしくは出版者と会社の関係
899 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/03(土) 18:08:44
同一作品をポプラと小すばに出す人、どのくらいいる?
いないだろw それで仮にデビューしても未来がない
901 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/04(日) 16:22:19
ところで最近の小説すばるは中間小説系でも受賞できるのか?
中間小説て何ですか?
903 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/04(日) 19:56:05
文芸誌コーナーの真ん中に置かれている雑誌に掲載されている小説のこと 文芸誌コーナーを正面に、右から大衆(オールなど)、中間(すばるなど)、純文学(文藝春秋など)って並べられているから本屋行ったときにみるといいよ 単行本文庫本の場合はタイトルが7から10までの小説を指すよ
904 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/04(日) 20:00:03
>>903 純文学とエンタメの中間て意味じゃなかったんだ。。。
知らんかった
>>903 悪いやっちゃなw
嘘を教えちゃいかんw
中間小説なんて言葉は死語だ。清張と司馬で終わってる。
907 :
901 :2009/01/05(月) 22:27:49
真面目に聞いたんだが回答なしか。
>>906 そうかな?
エンタメでもないけど純文でもない現代小説って結構あるけど。
昔は少すばってそういう作品も取ってたんで今もいけるのかと思って聞いたんだが。
最近、本当に時代ものがどこの賞でもよく取ってるし、
現代もので中間小説的なの書いてる俺には冬の時代だわ。
908 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/05(月) 23:27:53
果たしてあんたが書いてるのは本当に中間小説なのか?
909 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/05(月) 23:49:47
しかし、次も時代物だったら、なんだかなあ……。
910 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/06(火) 01:09:50
今は時代物が受賞しやすいのか、書いてみよっと
911 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/06(火) 01:16:26
次は時代物じゃないよ だって俺が書いてる大学生の話が受賞するんだから
>>909 ええ!お願い次くらいは許して。
今めちゃくちゃ面白い冒険活劇な時代物書いてるからさ。
時代物って、可能性を否定しているよな。 何でそういうの選ぶのか理解に苦しむ。
だって時代小説とか歴史小説とか大好きなんだもん。
>>913 >時代物って、可能性を否定しているよな。
意味わからん
>>915 働きながら作家目指すスレにもわけわかめな奴がいるぞ
もしかしたら
>>913 と同一かもしれん
芥川賞直木賞の両方を一人の作家がとれると思いこんでいる奴だ
でも、俺は913の気持ちはよく分かるよ。 時代物は現代人や現代社会のテーマ、悩みを作中に反映させる事で、 実は現代社会を形を変えて表現しているというのは知ってるんだが、 やはり過去への投影・投射での表現でなく、現代物で直接読んでみたい。 話が変わるが、時代物が流行る背景ってどんなところにあるんだろう。 この件を分析してる評論家とか出版関係者を知ってる人、いませんか? どんな分析をしているのか知りたい。 リアル社会が異様に息苦しい事と関係があるのかな?
918 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/07(水) 04:56:11
ここの受賞作って5万部くらい売れてるの?
919 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/07(水) 08:24:26
>>917 >時代物が流行る背景ってどんなところにあるんだろう
確かにここ二、三年の新人賞は時代物の受賞が多いけど、一般的に話題になった(売れた、受け入れられた)
ってのはないような気がするんだけどなあ……
そういう意味では流行るって言い方は違うような気もする。
質問に答えてなくてゴメンね。
いねむりイワネって、話題の時代小説じゃないのちがうの? 読んだことないけどさ。
御宿かわせみ もあるよ。NHKでドラマになってた。
922 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/07(水) 15:42:46
魚神と蛇衆の単行本を買った。 来年の今ごろは俺の書いたものがこういう形で本になっているのかと思うと感慨深いです。
923 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/07(水) 21:33:27
>>922 おまいさんの妄想はどうでもいいが、読了したら感想よろ
>>917 評論家でも出版関係者でもなく、書店員ですが。
うちの店の売れ方を見る限りでは、今特別に「時代モノ」が流行っている、という印象はないですね。
時代小説は、常に一定数の強いファンがいるジャンルなので、細く長く売れ続ける傾向にあります。
若手よりも、大御所が圧倒的に強いのが特徴です。
佐伯泰英や山本一力は「例外中の例外」と言える存在で、
うちの店では、いまだにもっとも売れているのは、
池波正太郎、司馬遼太郎、山本周五郎、藤沢周平、鳥羽亮、宮城谷昌光なんです。
お亡くなりになった方ばかりですが、このへんは本当に強い。
現役作家で頑張っているのは、上記の二人と、宮尾登美子、平岩弓枝ぐらいでしょうか。
なので、今、時代物に力を入れているように見えるのは、「読者が求めているから」ではなく、
「出版社が守りに入っているから」ではないかと私は思います。
もともと強いファンのいるジャンルなので、それほど大きくコケることはない。
うまくすれば、何十年も売れ続ける資産になる。どこの出版社も、そういう作家が欲しいのだと思います。
うちの店の売れ行きを見る限りでは、「今、確実に流行っている」と言えるジャンルは、
現役医師が書いた医療ミステリ(海堂尊など)、ハードボイルド調の警察小説、理系ミステリ(東野圭吾など)、
女性向けの官能小説(BLも含む)、女性が書いた官能小説、です。
逆に、「元気がないな」と思うのは、プロ作家の書いた普通の恋愛小説。
「恋愛」というジャンル自体は売れているのですが、プロ作家が書いた小説は売れない。
「友達の日記を読む感覚」の、ケータイ小説や、シロウトのブログ、
小説家以外の人(占い師、マンガ家、心理学者など)が書いた実用書ばかり売れます。
プロ作家でも、小説よりエッセイのほうが売れる、というとても哀しい事態になってます。
「作り物の話には興味がない。リアルな恋愛話を聞きたい」ということなんでしょうね。
その中でも特徴的なのが、「キャラもの」的な書き方をした作品が売れていることです。
登場人物ひとりひとりに、「腐女子」とか「オタク」とか「理系」とか、
「あー、アレね」と想像できるキャッチフレーズがついた、わかりやすいもの。
表紙を見ただけで内容が想像できないものは、まず売れません。
925 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/08(木) 04:54:04
>>924 917じゃないけど、参考になる書き込みありがとう。
なるほどねー、と思いました。
受賞するためには時代小説が有利と分かっていても、時代小説を書く気になれない
自分にはなんとなく励みにもなった。
924の書き込みを出版社の連中に見せてあげたいです。
女性作者(三十前)+時代物+エロ+BL 内容は知らんが魚はストライクゾーンど真ん中なのか 二重投稿しなきゃよかったのに
>女性作者(三十前)+時代物+エロ+BL でも、売れなきゃしょうがないよな 時代物はやっぱ亡くなった大御所達の独壇場なんだな それも当然。やっぱ池波先生最高だもん
928 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/08(木) 15:50:18
>>924 参考になります。ありあがとうございます。
925さんの意見と同意。出版社も、もう少し現場の最前線にいる人の意見も大事にすればよいのに。
時代物の大賞受賞は確かに多いが、どれも売れそうな要素はもっていない。大作家の二番煎じみたいなものばかりだしね。
唯一の例外は「のぼうの城」あたりか。キャラもの的な書き方をした方が売れるという924の言葉には説得力がある。
漫画でもテレビドラマでも小説でも、キャラクターが魅力的なものがバカ売れしている。
漫画・・・のだめカンタービレ。
ドラマ・・・トリックとか相棒とか。
小説・・・チームバチスタの栄光。
(ただしキャラの造形力は、学んで身につくものではなく作者のセンスによるところが大きい。真似できない。)
929 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/08(木) 18:09:26
山周と藤沢いいよ
漫画はキャラクターだとは小池一夫も言ってるしな。 中間小説とか言い出して、キャラクター小説否定するから 小説は売れなくなったなんてことも。
たしかに作者が亡くなってても時代のギャップは感じても 昔の人が書いた小説のほうがなぜか面白く感じるな。不思議と。 パワーがあるっていうか、まだ娯楽が少ない頃に書かれたからだろうか? 今の若い20〜30代の人が書いた小説をほとんど読まなくなってる… 次回の賞は時代物じゃなくて現代物が獲ってほすいな
932 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/09(金) 00:27:59
受賞作でおもしろいのって何かある? おすすめを教えて
933 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/09(金) 01:33:30
走るジイサン オロロ畑でつかまえて ハルがいったら 粗忽拳銃 3年ぐらい前までの受賞作は、好き嫌いは別にして一定以上のレベルに達していて読み応えがあると、個人的には思っている
934 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/09(金) 06:26:09
ハルがいったらと粗忽拳銃を読んでみるよ
>>930 色あせない中間小説は、
やっぱりキャラクターがいいよ
有吉とか、三浦綾子とか
936 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/09(金) 20:13:05
イギリス文学が何たら言ってたけど、エンタメってレベル低いね。 ジョイスやベケットを読解出来る人はこの中にいるの? 宮部みゆきで感動出来て幸せなんだろうけど
すごーい(棒読み)
938 :
922 :2009/01/09(金) 21:11:14
蛇衆読み終わった。 漫画みたいとか、プロットや会話がベタ、単なるキャラ物だ、とかいうような批判はいくらでもできそうだけど(作者本人もそれは承知の上だろう。)、それらのマイナス点をを十分にカバーしてプラスにもっていくだけの熱、パワーを感じた。 例えると、便利な機能もなくて乗り心地もわるいけど、アクセル踏み込めばいくらでもスピードがでるようなぶっ飛んだ車。 誰にも真似できないエネルギー溢れる魅力的な作品だと思う。
939 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/09(金) 21:49:32
まだ読んでないが、そういう感想聞くと作者のこれからが楽しみだ
漫画みたいって作者は漫画家だったような?
941 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/09(金) 22:19:04
漫画家志望だったのを小説家志望に方向転換したようにインタビューで言ってたように記憶している。
942 :
わさやん :2009/01/10(土) 02:35:43
やのやん 頑張ってんなぁ 素人目やけど、筑後と肥後の事は、地元民には入りやすい。
943 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/11(日) 01:08:35
書いたものがミステリーっぽいんだが大丈夫かな?
944 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/11(日) 09:53:08
二重投稿の奴の顔をみてきたけど面の皮が厚そうなブスだな
945 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/11(日) 14:16:48
ブスかどうかは関係なくね? 要は、小説が面白いかどうかだろ。
うpよろ
947 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/11(日) 15:37:51
小すばの公式サイトにあるだろ
見て来た。 大吉だった。
俺は小吉だった。
951 :
922 :2009/01/13(火) 07:41:43
>>949 いまひどい風邪ひいてダウン中。
全然読めない。
ただ、帯の言葉(たぶん文中からの引用)は印象的。
「魚の目を覗いちゃいけないよ。人間とは心のつくりが違うのだから」
↑もう自分の作品書いてなきゃいけない時期なのに、風邪なんかひいてる場合じゃないぞー ……と、ライバルを心配してみる。
>>952 体調の心配くらいならしてもいいと思うよ。
954 :
922 :2009/01/15(木) 00:31:53
魚神読み終わった。すごくよかった。 ぬるぬるとした強烈なリアリティをもつ物語。 蛇衆は読んでて映像が浮かぶが、魚神は生々しい生と性の匂いを感じさせる。 単なる中二病作品と読み違える人もいるかもしれないが、まるで違う。 この作者の底なし沼感はすごい。 俺は読みながらズブズブ沈んだ。
955 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/15(木) 01:33:04
↑みてやっぱここは見る目があるんだなぁって感じたわ
過去レスではほぼ不評だった今回の受賞作も好意的な評価が出てきたな。 アマゾンでも読んだ人(といっても一人ずつだけど)が高く評価したレビューを書いてるし。 俺の場合、すばるに載っていた冒頭部分を読んだだけだが、蛇はまだしも魚はまったく受けつけず、 自分の中で「駄作」の烙印を即押した。 やっぱり全部読んでから評価しないとダメなのかね。 お金出してまで読む気にはとてもなれないのだがw
私も蛇はまだしも魚は肌に合わない。読む人を選んでしまう小説なのかもね。
アマゾンで一人ずつ高評価って、 特に新しい動きというわけではないでしょう 編集が書くこともあるだろうし。
まあ人それぞれなんでしょ 空気よりはいいんじゃない
960 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/15(木) 12:10:24
これだけ批判の多い作品が何故受賞するのかを考えてみようよ。
個性的ってことでしょ 突出したものがあると叩かれやすい それが面白さにつながってるかどうかは知らんけど
出版社あたりは、批判も勲章、くらいに考えてるんだろうけど。 エッセイや評論ならまだしも、 小説に限っていえば、それはどうかなと思うよ
963 :
まさやっこ :2009/01/15(木) 23:08:25
ちがいますか……
魚ってネットの試し読み目を通す限りは時代設定がよくわからないんだが・・・ ヘドロとか公害とか遊女とか単語が出てきて、江戸時代なのか昭和なのかわからないし 冒頭はひたすら地に足がついてないような自分語りだし 文章は綺麗かなと思うけど、こんなんでいいのか?
966 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/16(金) 10:00:19
あんたの疑問点に1個1個答えるのはたやすいんだけど、それよりももう少し自分で本を読むようにしたらどうだろう。 小説を「AかBか」で読んでいるうちは1次さえ通らないはず。 厳しい言い方かもしれないが、もう少し高いレベルで議論しないか?
>>965 読んでみた。
面白そうではあるけど、読みにくいな。
読むだけでかなり体力使いそう。
>>966 純文でもないのに
高いレベルで議論ってw
面白いかどうか、自分に合うか合わないかだけだよエンタメは
969 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/16(金) 10:22:51
970 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/16(金) 10:28:40
読みにくいのは売れないだろう。 買う人は一般人であって業界人だけではないと思うが。
>>971 読んでみた。
読みにくくはないけど、どうでもいいな。
個人的には、どっちかを最後まで読め
と言われたら、魚の方を読むと思う。
ここ数年、小説すばる新人賞の大賞(受賞作家)の小説がつまらないものばかり になってきたと感じている。前はそう思ってなかったのだが。なんでだろう。
下読みが変わったとか?
立ち読みしてみた。 魚神は、情念みたいなものは感じるし、今後面白いものが書けるかもしれないけど、まだ書き慣れてない感じがした。 よっぽど先でストーリーが面白くなるのかなと思ったが、他の人の書き込みを見ると、そうでもないようで。 これに無理して賞をあげるより、もう何作か書いて上手くなるの待った方が万人の納得を得られたように思った。 実際、この人、これまで何作ぐらい書いたんだろう。誰か知ってる? 蛇の方は、言葉が軽いから魚みたいな情念がなくって、特にこれを読みたいと感じさせるような冒頭ではなかったなあ。 でも、読みにくくもなく、電車内での時間つぶしに駅の書店で買うという感じで、エンタメとしては悪くないかもしれない。
976 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/16(金) 12:55:42
立ち読みしてみた。 魚神、たしかに読みにくいなぁ。 (それにしても、カタカナが半角なのはなぜだ?) でも、一文一文をすごくていねいに書き込んである、と思ったよ。 自分の想いを、まんべんなく、みっしりと連ねてやろう、という気概を感じた。 そこは非常に好印象。 書きなれれば、びっくりするほど上手くなるかもしれない、と思う。 蛇衆。 ライトノベルだな、これ。 苦手だ。こんな短い冒頭ですら、読めなかった。 でも、これはたぶん好みの問題なんだろう。
978 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/16(金) 14:34:21
今月号の「青春と読書」にふたりの受賞記念エッセイが掲載されている。 千早氏は「妙なる約束」、矢野氏は「昨日までとこれからと」 それぞれ興味深い話だったが、千早氏の育った家の描写は抜群に面白い。 アフリカ出身作家のエイモス・チェツオーラを彷彿とさせる。 このひと、大化けするぞ。
それにしても不思議だ。 一般読者受けする小説と、選者(下読み、編集、最終選考作家)うけする小説が かけ離れすぎている。 去年四つの賞を総なめにした人もそうだし、ポプラとすばるの両方の最終に残った 魚にしてもそうだ。
980 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/16(金) 16:06:00
>去年四つの賞を総なめにした人 誰?
983 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/16(金) 16:50:00
魚は二重投稿の問題が有るし好きになれないが、蛇と比べれば明らかに筆力は上だと思う それより次スレはどうすんの? 二重投稿の四文字は、スレタイに含んでくれよ
筆力が上っていってもねえ。筆力だけで小説の上下決められないっしょ。 単なるライターじゃないんだから。 蛇の作者は漫画家志望だったとか?受賞作はイマイチだったけど、漫画出身なら、 ストーリの転がしやキャラ造形は上手いのではないかと思う。 軽妙で流麗な文体は読みやすいのでファンがつきやすいと思うよ。 最近はシナリオの方からも大衆小説に流れてきている。シナリオ出身の人は構成力 があって映像的で台詞が上手だね。
>>984 すばるは純文学だから文体フェチ向けでいいけど
小すばはラノベ風でいいからストーリーで読ませてほしいな
>>983 上とか下って言うより、魚は伝奇小説系の文体だな。
対して蛇衆の方はごく平凡な時代物の文体。
魚の作者はあの文体でテーマを自由自在に表現できるようになれば確かに化ける。
面白い書き手になる可能性はある。将来性を買っての受賞だろうな。
こういう獲られ方をするのは相当期待されている証拠。
翻弄するような文体で読み手の頭をくらくらさせながら物語りに引きずり込み、
独特の異空間で四方八方から様々な衝撃を読み手に与えられる様になれば、
そういう系統の作品が好きな読み手は病みつきになること間違いなし。
現代ものをこの文体で書かせたらかなり面白そうだ。
蛇衆の方は明らかに即戦力として使えるので獲らせた感じ。
989 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/16(金) 18:59:32
純粋につまらなそうだったけどな ってか、つかみでもう投げた でも文学を読まない一般人はこんな反応だと思うけどな
990 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/16(金) 19:29:20
魚はまだ読めるが、蛇は幼稚で読む気しない それより次スレ、ホントどうするのよ?
>>982 真藤ナントカって人
興味があるならホラー大賞のスレのぞいてみるといいんじゃない?
新スレ立てた
993 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/16(金) 20:31:21
d
994 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/16(金) 20:33:31
さんくす
っていうか、ここ数年の小説すばる新人賞の受賞作の傾向が、大きく変わってきている 気がするのですが。編集部内の人事が大きく変わったのだろうか。 最近はラノベテイストのものばかり。べつにラノベが悪いってわけじゃないんですが。 魚は文体は純文っぽいが内容はラノベだし。
996 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/16(金) 20:49:23
998 :
名無し物書き@推敲中? :2009/01/16(金) 22:10:42
>魚は文体は純文っぽいが内容はラノベだし。 たぶんこれが魅力なんじゃないかな? 良い感じに利いてると思う 二重投稿した書き手自身には魅力無いが
999 ただ、時代の読み手は、純文を求めてないと思うよ まさに出版社の思い入れだけ。
>>998 確かにそうですね。アンバランス感が。ただし、かなり読者を選んでしまいそうだからストライクゾーンは狭そう。
小説すばるからはもう篠田節子さんのような(骨太で筆力のあるストーリーテラー)作家は、出てこないのですかね。
寂しいかぎりです。
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