い、いいのか。こんなスレ立てて……。講談社にけんか売る気か?
講談社の編集が公募ガイドをチェックして、作者をブラックリストに入れないことを祈る!
スレ立ては、これが悪ければ正規のスレを別に立ててもよいと言っているんだから、
良いんじゃないか?
どちらにしても、受賞者がどこからあのプロットを得たのか、はっきりさせた方が良いと俺は思う。
5 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/03(金) 12:59:22
そういえば、「決別の森」だけじゃなくて、
「誘拐児」も、某賞受賞作と酷似しているんだって?
もはや乱歩賞はパクリの巣窟と化しつつあるな。
乙です>1
このミスのスレみたいにちょっと自虐的であったり露悪的であったり
というのもいいんじゃね、と思ってたからスレタイに拍手だ。
ホントに最高峰かなあという素朴な疑問もあったしね。
ま、にぎやかにやろうぜ。
7 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/03(金) 18:26:00
こんな程度で権威は失墜しないと思うが……。
俺は来年の1月には応募するつもりで、今書いている。
言っておくが、俺のはパクリじゃないからな。
8 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/03(金) 20:26:55
この盗作疑惑からは自演臭がぷんぷんするんだけど
9 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/03(金) 20:47:08
977 :名無し物書き@推敲中?:2008/10/02(木) 13:19:31
>まず、知床の森にオオカミを復活させるという物語の芯が同じです。
こういった個人の瑣末なアイデアが一致する可能性はまずない。
よってパクリと考えたほうがいい。
書いた人にアドバイスしたいが、まず絶対に泣き寝入りするな、ってこと。
君が作品を書いた時点で「著作権」が発生しているし、さらにその要約が
公募ガイドに載った時点で、その著作権が「証明」されている。
この両作品の類似性は偶然ではありえないから、パックた以外にありえない。
つまり、君は完全な「被害者」です、著作権盗作の。
まずは、その公募ガイド(日付・掲載号も記載)に掲載された要約の全文を
次のスレッドにでもいいからアップしてください。
そうすれば、少なくとも議論を喚起できます。
繰り返しますが、あなたのアイデアは「極めて独創的」なものです。他人が
同じアイデアを近い時期に考える可能性はないです。
著作権に関しては「諦めた」という態度はやめましょう。泥棒丸儲けです。
10 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/03(金) 20:47:52
987 :名無し物書き@推敲中?:2008/10/02(木) 18:19:26
>>983 11 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
乱歩賞は役目を終えた, 2008/8/24
By 1000冊読破 - レビューをすべて見る
途中で何度も読み返さないと、ストーリーを理解できない。
小説の基本である登場人物の書き分けが、出来ていない。視点もバラバラである。
それ以上に最大の問題は、誘拐事件をめぐる物語の本筋が、別の出版社のミステリー賞を受賞した作品と酷似していることである。選考委員は当然、その作品を読んでいると思われるのだが…。
昨年の江戸川乱歩賞受賞作品は史上最低と思ったが、この作品はそれ以下。
そもそも新人発掘のための賞を、既に何作も発表しているプロ作家の一般レベル以下の作品に与えることがおかしい。
江戸川乱歩賞は既に役目を終えたのではないか。
11 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/03(金) 20:53:07
せめてさ、
次年度は「真に有望なる新人」による「独創的な、決してパクリではい作品」
に対して、賞をあげてほしい。
でないと、マジで乱歩賞は見捨てられるよ。
12 :
7:2008/10/03(金) 20:54:32
乱歩の新作の解説が平野らしいぜ
だからどーした。
解説に平野を呼ぼうが、イタコに淀川定治を呼び出させようが、そんなもん向こうの都合だろうが。
それによって貴様の作品の質がすこしも変わるわけでもあるまい。
くだらん。
>>15 >イタコに淀川定治を呼び出させようが、
淀川定治? 誰のこと?
18 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/04(土) 10:40:02
>>9 俺もそれに同意。
他人の作品からヒントを得る程度なら良いが、物語の核心がまんま
同じであれば、パクリと言われても仕方がない。
時代小説なんかだと、同じ人物を主人公にするだけで、かなりストーリーが
似るケースが多いが、これはまた全然違うケースだと思う。
少なくとも、受賞者の末浦広海は、その罪を認めるべきだと思うよ。
19 :
Sウルフ:2008/10/04(土) 11:18:54
私の書き込みにより、ここまで問題が大きくなってしまったこと
とても驚き、また恐れおののいています。
私としてはつい愚痴ってしまっただけのつもりだったのですが
こんなスレまで立ってしまった以上、このまま放置しておくわけにもいきません。
ただ、公募ガイドに掲載された文章をそのままアップすることは
道義的、法的においてもできません。
いくら自分のことが書かれているとはいえ、活字になってしまった以上
無断掲載は許されません。
しかも個人情報まで掲載されているのですから、もしその号を持っている
という方がおられましても、軽はずみな行動はどうかお慎み下さい。
しかし当然納得できない方もおられると思います。
なので今晩にでも私が乱歩賞に応募したときの梗概を
そのままアップしたいと考えます。
応募したのは、知床が自然遺産に承認された年かその前年だったと記憶していますので
今から3,4年前です。初めて書いた作品でした。
ですから稚拙な表現など多数あり、非常に恥ずかしいですが
改竄することなくアップするのをお約束します。
もしそれを読んで「全然似ていない」との意見が多数だった場合
私は著者様と講談社様にお詫びのしようもありません。
どうかお許し下さいと頭を下げるのみです。
しかし「やっぱり結構被ってるな」と思われる方が多かった場合は
その方たちはどうぞこれ以上煽ることなく静観していただきたいと切に願います。
また私は決して自演などしていないとお約束します。
その意味も込めましてコテハンを付けました。
(もっともこれでの書き込みも次で最後だと思いますが)
ではそういうことでよろしくお願いします。
20 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/04(土) 13:23:04
>>19 Sフルフさん、梗概、お待ちしております。
ということは、本に載ったのは、さらにダイジェストされていたという
ことなのでしょうね。
それと、コテハンは人からマネされる可能性があります。
マネされないためには……。次が最後だから必要ないですね。
いや、本人が去ったあとに変なのがわいてくる可能性もあるので、トリップは付けといたほうがいいと思う。
>しかし「やっぱり結構被ってるな」と思われる方が多かった場合は
>その方たちはどうぞこれ以上煽ることなく静観していただきたいと切に願います。
2チャンネラーがこの願いを聞き入れてくれると思うか?
燃料投下にしかならんよ。それも折り込み済みか。
それは分かるが、それでSウルフさんは、ちゃんと梗概を載せた方が良いよ。
燃料投下になればなったでスレは賑わうし、乱歩賞に対する問題提起の
きっかけにもなるだろう。
少なくとも、充分な情報がないと、正確なことは語れないから。
あ、「それでもSウルフさんは」の間違いだった。orz
26 :
Sウルフ:2008/10/04(土) 20:17:04
久し振りに拙作を記録したフロッピーを探し出し
読み直してみました。恥ずかしすぎる。
よくもこんなんで1次落ちしたのが納得できないと思ったもんだ。
しかし約束した以上は、改竄なしで梗概をアップします。
公募ガイドには、一切編集なしで掲載されていました。
ただ読み直して気づいたのですが、ロシアンマフィアとか覚醒剤とか
梗概に書いていない!
ですからもし「訣別〜」の著者様がこれをヒントにしたのだとしても
この部分は全くの偶然で被ったことになります。
では以下にコピペします。
と、思ったら本文が長すぎると却下されました。
別便で書き込みます。
27 :
Sウルフ:2008/10/04(土) 20:22:26
知床岩尾別地区に民宿を構える宮田二郎は、
ある日日課の岩尾別海岸パトロール中に異様な姿の女を見つける。
波打ち際にずぶ濡れの状態で座り込んでいた女は、
いかにもこれから自殺を行うといった様子でさすがに放ってはおけなかった。
自分の言葉では女の決意を変えられそうになかった宮田だが、
愛犬『ブリャ』のおかげで無事民宿まで連れて帰ることができた。
女の名前は後藤めぐみ。日本人離れした容姿に宮田は惹かれ、
行くところがないならと民宿での仕事を手伝って貰うことにした。
その頃知床では、ある試みが政府主導で行われようとしていた。
二00五年承認を目指す世界自然遺産に向けて、
ニホンオオカミの復活を目論んでいたのである。
東西大学教授で野生動物の権威である安西郁男の命を受け、
江本京子は単身知床に乗り込みオオカミ導入へ向けての土壌作りに勤しんでいた。知床自然センターは全面的に江本をサポートすることになり、宮田の後輩でレンジャーを統括する立場にある新井信司も江本の下で働くことになる。
28 :
Sウルフ:2008/10/04(土) 20:24:56
ある日斜里町主催の町民説明会があり、宮田はそれを聞きに出かけた。
講師を勤めた江本の話しを聞くうち、宮田もオオカミ導入は必至かもしれないと恐れを抱くようになる。
何故ならブリャは、もしかしたらオオカミではないかという疑いの気持ちがあったからだ。
もやもやした気分のまま民宿に戻ると明かりが消えており、めぐみが真っ暗な室内で震えていた。
何があったのか理由も言わず、初めて一夜を同じ寝具で過ごしたのだが一つになるのは強硬に拒まれた。めぐみはどうもセックスに過敏な恐怖感を抱いていると知る。
翌日からブリャの姿が消え、二人で知床の森を探すことになった。
ブリャを探し始めて二日目の夕方、民宿に刑事が尋ねてくる。
知床大橋の崖下で墜落死体が見つかったと言うのだ。
しかも死体は犬に喰われており、その喰った犬がブリャだとの言葉に宮田は呆然とした。
それはめぐみも同じだった。ここままではブリャが山狩りで捕まり殺されると恐れ、
翌朝早くから一人で森に入っていった。めぐみなりに考えた上での行動だったが、
宮田が危惧したとおりヒグマに遭遇してしまう。そこで繰り広げられる野生との死闘と悲劇。
宮田たちをつけていた江本や新井を巻き込み、犠牲を払いながらも民宿に戻るとさらなる恐怖が待っていた。
何故ブリャが現れたのか、野生を滲ませるブリャが宮田に飼われることを選んだ理由や謎がついに解き明かされる。それにめぐみが抱えていた秘密がシンクロし、全てが解決したときには悲しい結末が待ち受けていた。
しかし宮田とめぐみは知床の自然の中で一生懸命生きていく道を選ぶのだった。
はい、パクリ騒ぎ終了。
これじゃ、ネタにして騒ぐ気にもなれんわ。
話をぶった切ってスマンが、警察への取材とかはどうしてる?
ちょっと聞きたい事があって電子メールで質問しようと思ったんだが、
それ用の窓口がなくて、警視庁・各道府県警への問い合わせしかない。
質問内容は電子メールで回答をしてもらっても全く問題ないものなんだが、
でも、原則「メールでの回答はしません」となってる。
>>27 疑惑は置いておくとして、もしこの粗筋どおりの時系列で物語が進行するなら、
これは失敗すると思う。展開が謎を中心でなく単なる段取りになってるし、
構成自体ちと無理があるというか練られてない印象。
せめて死体が見つかって、ブリャの小屋から死体の遺留品がみつかると同時に、
めぐみがブリャとともに失踪するぐらいでなきゃいかんと思う。
32 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/04(土) 23:16:46
>>27 >>28 その他にも、
「知床の自然の中で一生懸命生きていく」というのが、「決別の森」の藤原の
行動と一致しているのではないかな? その「生き方」が問題だが。
ロシア・マフィアや麻薬は、確かにこの梗概には出てないが、偶然に
一致するのはおかしい。
もしかして、若桜木が本文中で述べたのでは?
ますます公募ガイドの方を読んでみたくなった。
ウルフさんはもう書かないだろうから、誰か有志の人、頼む。
33 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/04(土) 23:22:04
34 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/05(日) 05:24:57
一件落着ですね
全然落着してないとおもうが……
へたなあらすじでもぱくっていいわけじゃない
てか、このあらすじからパクるのは、どう考えても無理だ。
さらなる恐怖
何故ブリャが現れたのか、
ブリャが宮田に飼われることを選んだ理由や謎
めぐみが抱えていた秘密
悲しい結末
わかんないことだらけじゃないですか。
(ちなみに自分は、梗概はすべてネタばらしをしているので、こういう書き方もあるものかと小一時間)
小説そのものをどこかで読まれていて、(若桜木氏経由?)
細かい設定(ロシアマフィア、覚醒剤)までパクられたというなら、わからないでもないけど……。
38 :
30:2008/10/05(日) 14:42:58
俺へのレスがゼロってどういうことよw
ミステリー書きなら警察取材は当然と聞いたが違うのかい?
まさか書いてない奴ばっかって落ちじゃないよな。
>>38 前に本に書くためのあることを警察署で聞いたら、苦笑しつつ教えてくれたよ
目的は聞かれたから、小説書いてる・本になったらお礼するって言ったら、
その手の「取材」はよく来るのか、期待してなさそうな顔で「はいはい」ってさ。
念のために追記しとくと、最初は受付を通して、その後、
来てくれた刑事さんに答えてもらった。たまたま署にいた人だったのかな。
身分証明に免許証出して質問の用途も答えたけど、特に書類を
書かされたりはなかったよ。
今ならもっと別の手段があるかも。ネットとか、専門書とかね。
41 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/05(日) 16:43:09
>>27 パクリというかもしかしたらあなたの公募ガイドでの
あらすじが著作者さんの着想のきっかけになったかもしれませんね。
ただそれだけではパクリと断定するのは難しいかも。
僕も「訣別の森」は読んだけど似ているのはテーマだけで
ストーリーではないと思いましたよ。
「訣別の森」は読んでないのでなんともいえないが、
数年前、誘拐もので乱歩賞とった作家が2,3作目でやらかして
回収騒ぎに発展しなかったっけ?
43 :
30:2008/10/05(日) 18:34:11
>>39-40 教えてくれてありがとうございます。
やはり直接聞きに行った方がいいんですか。
>今ならもっと別の手段があるかも。ネットとか、専門書とかね。
ネットでは調べたけど見つからなかったんです。
また専門書では恐らく書かれてないことですので。
パクリとか言っているけど
知床の森に狼を復活させるなんて昔からあるネタだろ。
実際に活動している協会もある。
日本狼協会なんて10年くらい前から
新聞にそのネタを出しているから古いとも言える。
45 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 10:54:14
このわけのわからん梗概のどこにドクターヘリが出てくるのよ。
それに犬とオオカミは全然別物。それを山に慣れた男が長年飼っていてわからない
わけがないwww
梗概の時点であちこちで破綻しまくりなのもどうなのかと。
色々と突っ込みどころはあるかも知れんが、この「知床狼復活計画」に
ついては、公募ガイドに掲載された梗概からアイデアをいただいたのでは
なかろうか。(ロシアマフィアとか麻薬については、場所柄連想される
事柄なんで、たんなる偶然だと思う)
ただ、それがパクリかどうかと問われると、いやそれぐらいならいいだろ
とは思うけど。
47 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 13:36:51
やっぱり梗概書くのが下手なやつって、実際に頭悪いんだなって納得できた今回の事件ですな。
このスレに来る人の中にも、礼儀知らずや常識を持たない人もいるんですね。
49 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 13:44:04
Sウルフは今後、公募新人賞の下読みたちから、徹底的にマークされるのは間違いない。
めったぎりのあの二人もここには常駐してるみたいだから。
50 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 13:50:01
パクリって事にして騒いだ方が愉しくね?
>49
おそらく創作はあきらめたんだろうな。
業務妨害に名誉毀損だからな。
最初から覚悟の上だろ。
53 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 15:32:34
Sウルフの心意気を無駄にしない為にも、他人のアイデアをパクリって賞取った汚いヤツを叩き潰すべきだ!
Sウルフは弁護士に連絡して裁判の準備を是非。
悪を許せるか?
許せないだろ。
人のアイデア盗んで勝負する事自体、書き手として最低の野郎だ!!!
54 :
53:2008/10/07(火) 15:38:38
ごめん
興奮してて文章変になった
言いたい事は、他人のアイデアを盗むような奴は許すべきじゃ無いという事です
許したくはないが我慢する、という選択肢も大人にはあるんだ。
56 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 16:04:35
「決別の森」末浦広海著
のあらすじを読んできた。
こりゃ完全にパクリだね
57 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 17:09:18
盗作はこれかい?
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
ドクターヘリの機長・槇村は、墜落した取材ヘリを救出。
怪我人は、自衛隊時代にかつて愛した部下・一恵だった。
その夜、一恵は入院先から姿を消した―。
課せられた「使命」と「魂の絆」の狭間で、男たちが咆哮する!
第54回江戸川乱歩賞受賞作。
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
末浦広海(スエウラヒロミ)
1964年、兵庫県生まれ。関西学院大学経済学部卒業。
システムエンジニア、経営コンサルタントなどを経て、アルバイトをしながら、江戸川乱歩賞に応募し続ける。
7回目の挑戦で、2008年に第54回江戸川乱歩賞を『訣別の森』で受賞
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
58 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 18:55:03
パクリでもなんでもない。2ちゃんねらはただ騒ぎたいだけだろ。頭悪いわホント。
60 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 19:45:15
もうちょっと騒いでみないか?
2ちゃんねるだけでなく、メジャーな場所でも、もう少し騒いで、
この問題を掘り下げてみた方が良いと思う。
より多くの情報で、より正確な判断をすべきじゃないかな。
61 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 19:56:33
これほど似てもいないのに、パクッタと言うのはちょっと酷いね。
2chなら訴えられないと思っている確信犯だろうけど。
40才越えて、バイトしながら頑張る作者に失礼すぎる。
7回も応募したんだね、スゲー尊敬するよ。
俺は15回だ。参ったか!
63 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 20:41:28
64 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 20:44:31
59と61だし連投じゃなかったorz
だが客観的に見てこれは倒錯
65 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 22:48:16
66 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 22:49:59
お前が精神倒錯してるだけw
67 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 23:13:59
Sウルフさんはどういうところがパクリなのか列挙してみたら?
乱歩賞という権威に平伏してる連中は、まだ盗作と認めたく無いみたいだよ
既にさんざん列挙されていると思うが。前スレも含めて。
>>65 盗作って知らなかったんだから仕方ないだろ。
なにが盗作推奨だ。頭おかしいぞ糞2ちゃんねら。
>>67 当人じゃないが。
・知床が舞台
・狼の保護復活事業
・ロシアマフィアが登場
・麻薬を扱っている。
・ヒロインが出会うシーンが一致
・その相手が体を鍛えている人である点が一致。
くらいかな。
ただし俺は、仮にパクリでも、この程度なら無問題と思う派
71 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 10:33:50
俺も乱歩賞にパクことがあるよ。
『テロリストたちのパラソル』って作品のプロットは
俺が5年前に思いついた着想だもん。それを迂闊にも居酒屋でしゃべっちゃった
んだよね。
>>71 ネタとしてもつまらない。センスないねキミ。
しかも、パクことって何? 頭が悪いとしかいいようがない。ごくろうさん。
73 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 10:48:57
74 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 14:12:02
>>74 「失踪」なんて事件のプロセスだろ。「発見」と同レベルだ。
>>57 >末浦広海(スエウラヒロミ)
>1964年、兵庫県生まれ。関西学院大学経済学部卒業。
>システムエンジニア、経営コンサルタントなどを経て、アルバイトをしながら、江戸川乱歩賞に応募し続ける。
>7回目の挑戦で、2008年に第54回江戸川乱歩賞を『訣別の森』で受賞
この人、凄すぎるわ。
44歳で受賞かよ。
しかも途中からはバイトで食いつないで。
漏れは純文なんでジャンル違いだけど、
30過ぎの作家志望としては、こういう人の存在は励みになる。
と言っても漏れは万年一次すら通過しない駄目駄目だけど(涙)
77 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 15:28:43
だからって、盗作していい理由にはなんないだろう。
頑張ってる人は汚い事して良い?
そんな訳ない。
間違った事言っているかな?
つうか、盗作って言っている奴がただの馬鹿だから
2chといえども、相手にならないのが悲し過ぎる。
79 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 16:27:44
ごたごた言ってないで、公募ガイドのその該当の号を探してこいよ。
そして、なんて書いてあったか、ちゃんと検証すればいいじゃん。
少なくとも受賞者は、そのSウルフさんとかいう人の作品そのものは
見たはずはないんだから。
80 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/08(水) 16:52:47
公募ガイド買ってる奴頼む
それが盗作を糾弾する鍵だ
81 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 09:21:54
そうだよ、そしてSウルフの実名晒せ。
杉浦さんは実名晒されてるんだぞ。
平等でなきゃおかしい。
82 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 10:45:35
>>81 じゃあ、お前も実名さらせよ。それこそが本当の平等だろ。
俺も実名さらすよ。
毛 沢朗
です。
沖縄豚は文章のあちこちに団塊馬鹿ならではの古さがのぞくから
一発で正体がバレるなw ポプラスレに帰って著作権問題に粘着してな。
>>83 粘着しているのはきみだろ。暇でなにより。
沖縄豚は実質無職
86 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 21:52:48
いや、おれは生きる。
88 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 01:21:10
sウルフはどこ行ったんだ?
見てる?
不正を許すべきじゃ無いよ!!!
89 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/10(金) 02:25:37
まあ、なんだかんだ言うより、その公募ガイドの
内容を晒すのが先決だろうな。
俺は分からないので、誰か頼む!
90 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 03:11:42
パクリを立証する核心の情報を持ってる椰子が黙っているから、もりあがんねよ
>>90 よほど暇なんだな。2ちゃんでいうところの「祭り」がないと生きていけないのか?
きみ、芸能人のブログとか真っ先に荒らしにいくタイプでしょ?
92 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/11(土) 19:51:10
>>91 違うよ
静観していたけど、下火になり始めた頃にもう一回盛り上げようと出ていくタイプ
喧嘩で言ったら手打ちの直前に殴り込みに行くタイプかな
そんな事より早く悪党叩こうぜ
盗作、かっこ悪い
>>92 おまえ、受賞作読んでいないだろ?
読めば、騒ごうとしている奴が悪党に見えるぞ!
俺は受賞作読んでいるが、たしかにこれまでのやりとりを見ると、
パクリとは言わないまでも、かなりSウルフさんの作品からヒントを得ているのは
確かだと思う。
>>92 頑張って叩いてくれ。その方が楽しい。
95 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 09:47:49
叩こうにも、肝心の公募ガイドの情報がないしね
今は証拠不十分というのが本音
sウルフさんを疑う位の公平さが今はまだ必要だと思う
96 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 11:43:28
Sウルフ出てこいよ。
死ね、アホw
97 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 12:13:15
>>96 バカか、これまでのやりとりを見てないのか?
Sウルフさんは、ちゃんと梗概まで全部記載してくれている。
そして、それ以上は表に出ないと明言している。
騒ぎたいなら、公募ガイドの掲載号でも探してこい。
久しぶりに来てみたら、何だよこのスレタイ…
99 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 17:01:24
事実だから仕方ない
100 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 21:33:11
sウルフさんが書いたのは、パクリとされる作品を読んだ後に熱造された可能性がある。
公募ガイドが出てこなきゃ、泣き寝入りしかないだろう
出て来ても賞取ってるし、泣き寝入りの可能性高いけど
この話には飽きた。
本人がもういいって言ってるのにいつまで引っぱるんだよ。
だって他におもしろいネタがないんだもん
103 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 23:29:30
盗作で受賞した作品、やっぱ大沢大先生が推してるの?
大沢大先生、盗作推すの好きみたいだからなぁ
大沢はしらないだろ
このネタ、Sウルフ氏がここに書くまでは誰も知らなかったんだから。
105 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 23:36:46
盗作祭、祭になんないね
Sウルフさん、早く出て来て!!!
だからあ、Sウルフ氏はもう出てこないって言ってるって。
騒ぎたいなら、公募ガイドを捜す努力しろよ。
107 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 00:19:39
Sウルフはション弁ちびってるw
で、何年前の公募ガイドの何月号なの?
まさかそれまでわからないなんて言わないよな
公募ガイド出てきたって、キーワードがいくつか被ってる程度じゃ
何の騒ぎにも出来ないよ…
110 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 10:20:01
sウルフどうしたのかな?
奴はあちこちで二次予選突破したり最終候補に残ったりしてるんだろ。
でもこの騒動で、選考委員たちの不評を買ったんじゃないか?
もう受賞は無理だな。
111 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 11:05:50
sウルフの正体調べてブラックリストに入れる程、選考委員も暇じゃないだろ
それに盗作が本当なら、sウルフの主張は当然の権利だと思う
ネタに踊らされる馬鹿2ちゃんねら
>>108 > で、何年前の公募ガイドの何月号なの?
> まさかそれまでわからないなんて言わないよな
本人はそれを知らせたくないと言っている。なぜなら、個人名を特定されてしまうから。
その号を探し出すのは、われわれ、というか、騒ぎたい人、あるいは真相を究明したい
人がすべきだろうね。
114 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 12:10:36
やっぱりこういうので
ブラックリストなんてものが存在するんですかね?
それに載ってしまうと何度投稿しても決して受賞できないとか。
くだらね。
>>114 ブラックリストが皆無だとは言わないが、ほとんどないだろうね。
何度応募しても受賞や予選通過が出来ない人が描き出した
亡霊のようなものでしょう。
このスレ機能してないな。
次の締切りまであと3か月半しかない。
応募する気なら不毛なネタで煽ってないで原稿に専念した方がいいぞ。
118 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 12:45:21
>>117 > このスレ機能してないな。
応募したい人だけが集うスレじゃないだろ。充分機能している。
但し、今回は、「パクリ疑惑」の真相を究明した時こそ、本当に機能したと言えるわけだが。
ブラックリストがあるとしたら、パクリ常習犯の名前がリストアップされてるんじゃないかな。
意外とそういう奴多そうだし。もちろんすべてチェックすることはできずに、たまにうっかり授賞しちゃったりするんだろうけど。
うむ
122 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 16:07:31
やっぱり乱歩賞はじゅんさんを語るべきだと思うぞ。
たしかに今の乱歩スレは機能してない。
じゅんさん議論のときはすごく盛り上がったのに。
>>122 特定のスレが既に立っているというのに、いまさら何をまた……
124 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 17:22:47
ブラックリストは、厳然と存在している。
スカみたいな作品を何年も送ってきた奴はリスト入り。
読む時間が省けて効率的になるからだ。
はいはい
126 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 22:15:16
>>113 なんだ
真実はどうでもよくて言ったもの勝ちか
ていうか事実ならすぐその公募ガイドも発覚して
名前もわかるはずだからまず言わないはずなんだけどな
128 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 23:13:50
>>127 え?
ウルフは名前割れるのがイヤだから公募ガイドの何月号かは言わないんでしょ?
でもそこまで概要言っちゃったうえでもし公募ガイドに載っていたことが事実なら
その概要が載った公募ガイドが見つかったときに嫌でも名前割れるんだから
結局はネタなんじゃないのって言ったんだけど
確かに日本語下手だな。可哀想に。
130 :
127:2008/10/14(火) 23:26:07
これはいい自演
132 :
127:2008/10/14(火) 23:49:29
133 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/15(水) 00:00:10
公募ガイドスレで聞き込みを開始した人いるな
もし出てくれば
・盗作疑惑の進展
・Sウルフの正体
と 色々面白くなる
134 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/15(水) 13:44:58
Sウルフはもうダメだな。
高橋克彦 が『写楽殺人事件』で受賞したとき、森雅裕もまったく同じ写楽を題材とした
作品を送ってたんだな。でも、盗作だなんて騒いだりしなかった。
これがSウルフだったら、頭の中を覗かれたとか騒ぎだしたんだろうけどさw
実際そんな奴、大勢いるんだよ。編集者に聞いてみな。
村上春樹がおれの作品盗んだとか、涼宮はるひを考案したのはぼくだとかw
いちいちキチガイの相手してられないんだよな。仕事できないもんね。
>>134 ことの経緯をちゃんと把握してから発言しましょう。
136 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/15(水) 15:15:35
詳しい経緯を教えて
前スレ見れない
>>136 sウルフとやらが「受賞作は俺の作品のパクリだ」と主張
sウルフ曰く公募ガイドに掲載された自作の概要が受賞作に酷似してるらしい
sウルフがその概要をスレに転載
何年の公募ガイドの何月号かと聞かれてもsウルフ答えず
これ以上は自分の名前が割れるし諦めるよ、もう書き込まないみたいなこと言ってsウルフ消える
俺はその概要が掲載された公募ガイドの存在が確認できない限り100%ウルフのネタだと思ってる
>>137 > 俺はその概要が掲載された公募ガイドの存在が確認できない限り100%ウルフのネタだと思ってる
その可能性はあるとおもう。
しかし、27から長々と梗概を載せたくらいだから、ネタではない可能性が高いと思う。
やはり実物の確認が第一だな。
と言いつつ、だれもそれを自分でやろうとしない。
139 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/15(水) 19:07:20
333 :阿部敦良 :08/03/27 15:33
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞
世界のアベアツ 阿部敦良
140 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/15(水) 19:07:51
予選を通らなかった落ちこぼれ共が受賞者への嫉妬で
ありもしない盗作を騒ぎ立ててるに一票
>>140 おまえは誰でも疑うタイプの人間だ、に一票。
それはむしろネタの確率が遥かに高い盗作を決定事項みたいに考えて噛みついてるやつのほうじゃないのか
Sウルフは、自分が以前乱歩賞に送った作品と今回の受賞作が
結構被ってんじゃない? って愚痴ったにすぎない。
パクリだなんだって騒いでいるのは、ここに常駐しているヤシだけ。
おまいら、くだらないことにエネルギー使わないで
日本国のために働け。そして税金収めろ。
144 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/15(水) 20:06:52
名前欄に何か書いてあるけど、どういう意図?
消し忘れを疑っても良いの?
ちょっと2ちゃんっぽく書き込んでみました。
これが私の正直な気持ちです。
どうぞ皆様、もうお構いなく。
>>145 ニセモノが現れるかも知れないから、
今後はちゃんとトリップ付けてよ。
こんな風にするの。
実際に「名前」の欄に書いた文字列。
Tウルフ#mihon
結果は、表示された名前を見てね。
そもそもこういった場で愚痴を零したこと自体、私の脇の甘さを露呈するものでした。
ご迷惑をおかけした作者様、出版社様にはお詫びのしようもありません。
どうか皆様もこれ以上騒ぐことなく、矛をお納めいただけないでしょうか。
143での暴言は陳謝いたしますが、また煽ってくる方もおられると思います。
もはや荒れるのは間違いないでしょうから、今度こそSウルフとしての
書き込みは控えさせていただきます。
148 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/15(水) 22:01:13
???
149 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/16(木) 00:06:45
>>147 何当事者が逃げてんだよ
盗作する様なやつを許して良いのか?
正義には叩かれても立たねばならぬ時がある
それが真のヒーローってもんだ
お前の魂は、悪を許すのか?
そうだな、件の公募ガイドがどの号か探すよりも、本人から
聴くのが一番手っ取り早い。
151 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/16(木) 00:27:21
盗作を信じてる奴らがウルフのネタに壮大に踊らされましたとさ
チャンチャン、ってことだろ
153 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/16(木) 14:26:43
ウルフ、ID出ない板で自演失敗すんなよww
まあ話変えたくて必死なのは分かった。身バレは怖いよな。
>>355 お前の蒙古覇極道をこの6本の指で止めてやる
156 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/16(木) 21:21:25
これも講談社だろう。パクられるのは当たり前だ。バカどもが。
157 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/16(木) 21:51:49
そんなに盗作とか騒がれているのなら読んでみようかな・・・
こう思わせるのが出版社の狙いかもしれない。
てか、賞とるレベルの人が公募ガイド読まないでしょ
あの手の雑誌は応募要項からして間違ってたりするし
>>158 今年、「決別の森」で受賞したヤツは、ずっと購読していたとインタビューで述べているよ。
だからパクリ疑惑が出てきたんだよ。
160 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/17(金) 17:20:01
というか、公募ガイドの愛読者なんかが取れちゃう賞になっちゃったんだな
泣けてきたぜ
盗作云々は一旦忘れて。
プロ作家になるための四十カ条 (ベスト新書) 若桜木 虔 (新書 - 2006/7)
という本の中に「白い嵐」というタイトルで
良く似た梗概がダメな例として紹介されていたぞ。
多分、公募ガイドに載せたものをバカ詐欺先生が上記の本にまとめたんだと思う。
気になる人は、本屋で立ち読みするか、図書館に行ったらどうだい。
それって、おそらく「公募ガイド」のやつを単行本化した、その続編ってところだろうな。
公募ガイドの「作家養成塾」では、応募した作品をいろんな形で披露すると断っている
が、単行本化する時にも採用するとは書いていなかったと思う。
そのあたりのことは、ちゃんと応募者には断りを入れているんだろうな。
163 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/17(金) 19:51:47
>>161 情報ありがとう
ジュンク堂で探してみるよ
とりあえず最後まで書きあげた。568枚。
来週から推敲する。
お、早いね。俺なんか、まだ構想に取りかかったばかりだ。
166 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/18(土) 01:54:32
>>164 すげえな。俺なんか400枚で止まったきり、前に進まないよ。
後100枚は必要なんだけどね。
しっかし、ミステリーって最初にとことん考えたプロットでも、書いているうちに
どんどん変化してくるんだな。そのたんびに、考え直すから時間かかってしょうがないよ。
ほんと、こりゃあ大変だわ。
純文学とか書いてるほうが、よっぽど楽だよ。
167 :
MIC:2008/10/18(土) 08:36:34
1970年代まではワープロなかったのでほとんどの作家が手書きだったが、
西村京太郎は若い時に同じ年度の乱歩賞に3〜4作応募してたと聞いて、
かなりびっくりした。
多分、全て550枚書いたのではなく、350〜400枚の作品ばかりだったと思
う。 ただ、ここ30年間の受賞作は、ほとんど550枚に近いのでは。
168 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/18(土) 09:16:05
そう、最近の受賞作はおしなべて長いよね。以前、「猿丸幻視行」が受賞した時に、
その選評の中に、「長すぎるから400枚くらいでまとめた方がよい」とか書いてあった
と思う。俺も何度か応募したが、500枚を越えたのは一度しかない。ほとんどは400
〜450枚の範囲。それでも、書きたいことは全部書けると感じている。
自分自身、あまり長いのを読むのは苦痛なので。逆に、550枚では足りない、などと
いう意見を聞くと、よくそんなに長いのが書けるな、と感心してしまう。
さて、今度も応募しようと思っているのだが、なかなか構想がまとまらない。「乱歩賞
を取るための傾向と対策」を考えると、安直なテーマでは無理っぽいしな……。という
わけで、今回は、以前応募した作品と同じテーマで、また全面的に見直したものでチャ
レンジしようと思っている。
事件やモノ、あるいは人物にしても瑣末な描写をびっしり詰め込まないと
密度やリアリティが出ないと思っている人が多いんじゃないかな。
小説じゃないけどジェームズ・キャメロンの映画「タイタニック」や「T2」のように
なにからなにまで描いてしまわないと気が済まないという作り方ね。
見せ場はがんばるけど省略すべき部分の見極めついていない、というのが長くなる原因かと。
長編の枚数調節は難しいね。
俺の場合、書いてる途中でネタ不足に陥るのが怖いから、
どうもプロットを練る際にエピソードを沢山作り過ぎちゃう傾向があって、
今書いてる作品も400枚くらいで終わる予定だったのに、
500枚超えてもぜんぜん終わらず、最終的には600枚超えそうだ。
171 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/18(土) 23:22:30
そうか……。
こういうこというと嫌われるかも知れないんだが、俺は「枚数調節」はかなり得意なんだ。
プロットは入念に練ることにしている。そして、「これくらいだったら、何枚程度だな」と、
自分なりに見積もってみる。そうして章ごとに見積もった枚数に近づけるようにして書いていく。
そうすると、500枚くらい書いても、トータルで30枚とずれることがない。
作法は人それぞれだろうけど自分は1章につき約40枚というリズムに
落ち着いてからは確実に枚数設定ができるようになったな。
構想の段階で何章にするかを決めたら誤差1割以内くらいで収まる。
長編ばかりだけど以前に比べると確実に短くなったよ。
173 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/19(日) 18:25:01
>>161 「白い嵐」に関してもうちょっと書いてもらえれば有り難い
174 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/20(月) 11:29:19
受賞して手直しする段階で編集からのばせっていわれるみたいよ。
伸ばすくらいは、どうにでもなるからね。
>>174 それはマジ? 本の価格が高い方が利益があがるからかな。
しかし、応募規定が550枚になっている以上、それより長くするのは、
ちょっとアンフェアな気もする。
176 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/20(月) 13:53:49
>>174 確かに受賞作購入すると、こりゃ明らかに550枚超えてるん
じゃないの? と、何回か感じたことがある。
177 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/20(月) 14:48:47
>>175 ボリュームアップは当たり前だ。そんなの常識。素人には分かりにくい
かもしれないけどな。
俺もある同人の賞で最高栄誉賞を取ったとき、冊子化にあたり
ボリュームアップを言われたことがあるよ。そのときは70枚を90枚に
したけどな。個人主催の賞だから賞金はないけど俺は
ちゃんと応えてやったよ。乱歩賞なら当然のことだろ。
そもそも小説の書き方本なんかにも、古典からパクレなんて書いてますからね。
元ネタを知ってて参考にしてパクった場合と、全く知らずに似てしまった場合は、両方読み比べたらぱくってるなってわかりますね。
っていうか、なんでアイデアが次々湯水のように浮かんでこないのに作家になりたいのでしょうか?
不思議です。
>>176 受賞者の特権じゃないの?
講談社も自分の名前で本出すんだから、良くなる方向
なら枚数増やすのも許してくれるだろうし。
一等賞になった上での改稿なら納得するしかない、かもね。
>>177 > 俺もある同人の賞で最高栄誉賞を取ったとき、冊子化にあたり
同人誌の賞とったくらいでプロ気取りですか、プッ
181 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/20(月) 18:49:44
その程度で煽るようじゃ、君自身のお里がしれるよ。
俺も同感だけど、177は自覚しているようだから。
プロ気取りじゃないにしても、先輩風は吹かせているのは事実だな。
最近小便が飛ばなくなった。
183 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/20(月) 21:23:49
俺なんかちょろちょろだぜ
でもエッチはできるから安心しろwww
184 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/21(火) 10:04:10
>>175の書いている意味がよく分からんのだが、手直しをするのは受賞が
決まってからで、賞の選考はあくまでも全作応募時の550枚規定に縛られ
た作品に対しておこなわれるのだから、アンフェアというのは、一体誰が
誰に対しての感想なんだ?
186 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/21(火) 12:53:40
盗作受賞の後に手直しで薄めるんすね?
>>185 選考上では別にアンフェアなことはない。しかし、同じ土俵で戦った応募者としては、
出来上がった作品がどのようなものかを自分と比較するために見てみたいのは人情。
しかし、その際、枚数の自由度を与えられたものとの比較では、正しい比較ができない。
まあ、その程度の意味だと思ってくれ。別に、すごくアンフェアだと問題視しているわけ
ではないので。
出版されたほとんどの作品が550枚以上になっているよね。
「沈底魚」なんかは、あのテーマなんだから、出版にあたっては、
もっと長く、というか説明の部分がもっとボリュームがあってもよかったはず。
逆に「ダモイ」「三年坂」は、ちょっと冗長に感じた。
「ダモイ」は探偵役が右往左往する話だからある程度仕方ないのかもしれないが、
「三年坂」はもっと短くすれば、きりっと締まった印象になったのではと思う。
今年の受賞作については読んでないので何とも言えない。
なにせ、ブクオフ落ち待ちの貧乏人なんで。
189 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/21(火) 14:08:38
>>188 > なにせ、ブクオフ落ち待ちの貧乏人なんで。
新刊を買って読んで、すぐにオークションに出すと、かなり高く売れるよ。
差額が自己負担となるが、ブッコフで買うよりも安くなることが多い。
それと、受賞作が決まった段階で、図書館にリクエストしておくと、入荷したら
真っ先に読める。
地元に大きな図書館があれば、これが一番お勧め。
190 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/21(火) 14:58:00
本が売れないわけだよね。
>>187 ただ、流れと違ってもうしわけないが、
選考のアンフェアについては
カタコンベのときに選考委員の井上夢人が
手直しを前提に評価することに文句書いてた
やっぱアンフェアな選考やってるんだってめげた
でも、その文句のところが、本のケツについてる選評ではカットされてた。
あれは、なんでだ
手直しを条件に受賞をさせることはよくある。なぜそれがアンフェアなのか理解できない。
新人賞受賞作をまったく手直しさせることなく出版することのほうが珍しいと思う。
手直しさせたからアンフェアだなんて……めちゃくちゃな言いがかりというほかない。
194 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/21(火) 18:20:26
一等取った作品は、手直し以前の段階で最終候補作の中のトップなので、
講談社は商品価値を高めるため、さらに磨きをかけるわけか。
195 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/21(火) 19:05:14
賞とった作品を、誤字の有るままに掲載する文芸誌もあるけどね
>>189 サンクス。受賞が決まった時点でのリクエストってできるんだね。
今度そうしてみるわ。
>>191>>192 あの「カタコンベ」が受賞した回の、巻末選評(俺は現代掲載の選評は読んでないが)は「謎」だったね。
あれを読めば、多くの人が「裏金街」が一番、とまでは思わなくても、
激しく読んでみたいと感じるのではないか。
横関大氏の三作品もそうだが、それこそ裏乱歩賞があってもいいかも。
197 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/21(火) 19:47:11
>>190 映画化・ドラマ化・アニメ化されれば馬鹿売れしますぜ。
東野圭吾は凄いねえ。あの人、5億以上稼いでんじゃないの?
大金がっぽり稼いで美女のグチョグチョオマンコをゲットしよう!
美女と浴びるほどやりまくってヤリチン男になろう!
198 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/21(火) 20:28:22
>>192 君が理解できないのならそれはそれでかまわない。
しかし一方、「応募した作品の『現時点のレベル』で比較競争するのがフェアではないか」
という意見があるのも当然だと思う。
とはいえ、それらの賞は大半が民間企業や団体が行っていることであり、「主催社側が
ルールブックだ」という一面もある。結果、それに従うしかない世界ということのようだ。
199 :
189:2008/10/21(火) 20:31:53
>>196 > サンクス。受賞が決まった時点でのリクエストってできるんだね。
俺が利用している地域の図書館は、けっこう大きくて、貸出総数では全国でも有数。
なので、文芸作品であれば、リクエストすればほぼ100パーセント買ってくれる。
しかし、時期が問題で、あまり早すぎて、刊行されていない場合、購入リストから
はずされることもある。ただし、乱歩賞のように、発表から3ヶ月くらいで確実に発売
されるものは、ボツにはならないようだ。
実は、横山秀夫の「ロクヨン」をリクエストしたのだが、刊行が延び延びになったため、
却下されてしまった。刊行時期が不明瞭な物もボツになりやすいみたいだね。
200 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/21(火) 21:33:54
カタコンベの人は若かったからだよ。
若い人の方がマスコミも注目するでしょ。
でも、栗本は別にして二十代で賞取った人、石井とかカタコンベの人とか
あまり活躍してないよね。
あの東野も賞取ってから、売れ出すまで随分時間がかかったわけだけどね。
>>198 192じゃないけど
>応募した作品の『現時点のレベル』で比較競争するのがフェアではないか
その比較競争とやらを選考委員は応募バージョンでやってるわけだから
アンフェアなんて言われる余地はないよ。
他はさらに落ちる出来であったってことだから。
出版に際しての手直しは当たり前だしね。
>>201 君は他人の意見は聞けない人のようだね。
まああくまでも商売だし。
スポーツや入学試験をやってるわけじゃないんだから、フェアもアンフェアも関係ねえって感じだけどね。
>>201 上の方をよく読みなよ。応募バージョンで比較競争しているのは当然だよ。
その上で、「手直しをしたら良くなるだろうから、それに期待して推薦する」というのが
アンフェアではないかという意見がある、と言っているんだよ。
つまり、応募バージョンの時点では、他よりも劣っているって言っているわけ。
>>204 201だが、おれがボケてたよ。
ここでいう「他」というのが歴代の受賞作のことではなく
手直し受賞作品の時の他の最終候補作のことかと思ってしまった。
そういうことならスマンと言うしかない。
推協のサイトでカタコンベのときの選評を読んできたが、
けっこう微妙。
本ではカットされている井上の文句も読める。
5人の選考委員の書きっぷりを俺なりにつなぎ合わせて解釈すると、
カタコンベはなんでこれが取ったのってぐらいの扱いを全員から受けてる。
裏金街の評価が高いんだが朝鮮がテーマみたいで
そのテーマに綾辻あたりが猛反対して断固受賞阻止みたいな感じだ。
で、想像だけど、良い作品は票が割れてどうにもならなくなって、
作品としてはだめだけど、手直しさせるのを前提にして
若い作者のカタコンベに取らせようってことになったみたい。
207 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/22(水) 10:03:40
>>206 自分もそう感じた。
たた、梶龍雄に徹底的に叩かれたフェニックスの作者と同様、
サスツルギ以降名前を聞かない。
サスツルギは、カタコンベよりかなりよかったけどな。
しかし本当に名前聞かないな。
二作目が受賞作よりかなりレベルアップしている受賞者(桐野夏生、池井戸潤など)は、
その後も活躍するはずなんだが…。
その理屈でいえば、早瀬乱は大物になるかも?
209 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/22(水) 18:55:39
協会のサイトからどうクリックすれば講評読めるの?
講評のある場所がわからん
>>206 ただのきみの妄想でしょ。綾辻にそんな力ないよ。
212 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/22(水) 20:14:56
>>210 ありがとう
慥かに綾辻が阻止したっぽいな
>大久保権八氏の『裏金街』は、候補作の中では恐らく最も達者な筆致で書かれた小説だろう。それは認めるものの、しかしながら正直言って、この作品を読んでいる間中、僕は強い違和感と不快感を覚えつづけるばかりで、まったくエンターテインされることがなかった。
>「好み」の問題とは別に、いったい作者がどのような同時代認識の下にこの小説を書いたのか、はなはだ理解に苦しむところでもある。
綾辻がいなければ受賞してたっぽいな。
運が悪かった、としか言いようがない。
まあ運も実力のうちってことなのかもしれんが。
214 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/23(木) 01:29:20
綾辻ってヤツは、大した物書けない癖に偉そうな事言いやがる
ここ数年はほとんど活躍してないしね。
乱歩賞の選考委員をしていても、
「正直、わかりませんでした」
なんて選評を平気でするくらいだからね。
もはや存在価値がないよ。
216 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/23(木) 06:48:51
>>215 確かに沈底魚に対する、わかりませんでした評には?な印象受けた。
選考委員の要職には飛びついたけど、読む気力は失せていた感じ。
217 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/23(木) 12:57:29
『裏金街』
作品全体を包む在日朝鮮人及び韓国人問題への作者の姿勢が問題点として指摘され、
授賞に至らなかった。BY井上夢人
要するに、異常なカルト宗教と高利貸しを問題点として深く追求すると、
必然的にこの業界に巣食っている在日朝鮮人タブーをえぐるしかない。
そのタブーに触れてしまったので、受賞を逃したのではないか。
カルト教団、暴力団、覚せい剤、サラ金、パチンコ、などの「日本人搾取産業」や
「日本社会破壊産業」が在日韓国朝鮮人の正業であるというのは今や常識なのだがな。
選考なんか最終的には多数決だろ。綾辻ひとりが反対したからといって受賞できないのはおかしい。
「裏金街」はただ受賞レベルに達してなかっただけ。
220 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/23(木) 16:02:29
多数決じゃないからこうなっている
大沢親分がひとりで言い張ったら、他の選考委員は
したがうしかない、とか、そういうのあるみたいだね。
222 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/24(金) 08:15:03
>>221 同感。選考委員の中でも序列があって、古参大物委員の意向
が1番重視される傾向を感じる。
223 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/24(金) 10:29:08
一人が猛烈に反対したら、他が推しても大賞にはならないっぽいしね
224 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/25(土) 00:19:45
いまさらながらパクリ疑惑についてだが、たしかに、161氏の言うように、
若桜木虔の「プロ作家になるための四十カ条」に、Sウルフ氏が投稿したという、
「白い嵐」の梗概が出ている。
読んでみたが、27と28で語られたものと、ほとんど同一と言って良い。
句読点や改行、漢字の開き方、そして著者による()による注釈が違う程度の
差異しか見あたらなかった。
なので、この梗概から受賞者が何らかのインスピレーションを得たとしても、
盗作はおろか、パクったとすらも言えないのではないだろうか。
但しこれは、この本に載ったものと公募ガイドに載ったものが完全に
同一だった、と仮定した場合の話だが。
ちなみに、若桜木虔は、この作品の評価だけに、実に10ページ以上も割いている。
225 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/25(土) 02:18:49
>>224 ありがとう
でも、あんまり面白い感じのまとめではなかったね
ヒントにした感じではあるんだけど、追い詰めるにはちょいと証拠が不十分な感じ
226 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/25(土) 02:54:26
その若桜木の本だが、「白い嵐」の悪い点をいくつか列挙しているが、
以下のような記述がある。
・この梗概の通りに書いていけば、最終かその前の段階の選考には残るだろう。
・しかし、その梗概の通りに書けば、400枚では収まらず、千枚から千二百枚は必要。
それはどうだろう? これだけの梗概から、そこまで分かるだろうか? また、400枚で
収まらず、千枚以上要するとはとても考えられない。若桜木は、登場人物や視点の移動
が多いことを欠点として述べているが、それは「内容を読んだ結果」としてそれが初めて
言えるはずで、この梗概の段階では言えないはずだと思う。
どの文学賞も チョン臭くてかないませんなw
>>227って品性下劣で低能な最低最悪のウジ虫だと思う。
>>226 「実際にこの作品に目を通してみたところ」「実際に本文を読んでみると」
って書いてあんじゃん
>>229 どこのことを言っているの?
人の作品を評価している以上、若桜木が梗概のみでなく、本文を読んでいるのは当然のこと。
若桜木のその本の件の部分を梗概紹介の直後から引用してみる。
極力、一字一句違わないように、改行も本文の通りに再現してある。
(ここまでで梗概おわり)─────引用開始
この作品はそれほど斬新な話とはも思えない。でも、この梗概の通りに、知床の自然描写
を克明に描いていけば、その方面で少し加点が期待できるから、最終か、その前段階ぐら
いの選考までは残るだろうと思う。
しかし、この内容だと、とうてい原稿用紙四百枚では収まらない。登場人物もエピソー
ドも多いので、まともな小説に仕上げようと考えたら、千枚から千二百枚ぐらいは必要で
はなかろうか。
それが四百枚で書き上げられたということは、小説ではなく、単なるダイジェストに終
始している可能性も高い。
実際に読んでみると……
─────引用終わり
「実際に読んでみると」というのは、「千枚から千二百枚ぐらいは必要」と書いてあるよりも
後であるのは明らか。
つまりこの段階では、あくまでも「梗概を読んだ限りでは」と解釈するのが普通ではないかな?
もちろん、読んだ後のことを先に述べたのだという解釈に歩み寄ることも出来なくもないが、
その直後に、
「単なるダイジェストに終始している可能性も高い」
という「推定を意味する一文」があることから、まだ読んでいない段階でそう判断を下していると
読者には感じられるのではないかな? 少なくとも、読後のことを書いているのであれば、本人が
再三この本の中で良くないと述べている、「時系列どおりでない記述」を若桜木みずからしている
ことになる。
この本に書いてあることが間違っているとか、そういうことではないが、人に小説作法を教える
立場の人としては、ずいぶんといい加減に書いていると思うのが私の印象。
231 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/25(土) 23:33:43
うぜえええええええええええええええええ
なんか、ひとりだけ品位を落としている人がいるね。
233 :
絶倫ミステリ作家宣言!:2008/10/26(日) 02:55:18
乱歩賞獲って年収4億円作家になって毎晩違う美女としっぽりします。
234 :
絶倫ミステリ作家宣言!:2008/10/26(日) 03:12:50
下品な書き込みをした後で恐縮だが、来年の乱歩賞に応募予定です。
絶対に獲ってやる。そして毎晩違う美女とズコバコやりまくるんだ。
恋の呪文はスキトキメキトキス
236 :
www:2008/10/27(月) 05:27:25
♪ちんちんぶらぶらソーセージ
♪ねえちゃんの前で 恋の呪文唱えてみる
♪スキトキメキトキススキトキメキトキス
♪返ってきたのはねえちゃんのビンタ
なんか、イタイやつがしきりに下らない書き込みをしているな。あたかも
複数の人物のような振りをして。
これは、心理学でいう「稀釈効果」を狙っているんだな。本当にイタイやつだ。
238 :
絶倫ミステリ作家宣言!:2008/10/28(火) 00:21:26
>>237 俺の書きこみってそんなにイタイか?
大沢有昌氏が若かりし頃、大物編集者に「きみはどうして小説を書くんだね」と聞かれ、
「女、酒、ベンツ(銀座、酒、ベンツ)」と答えて説教された有名な逸話がある。
俺は極上の女とやりまくりたいから小説家を目指す。
もっとも、いい小説を書きたいから書いている気持ちの方が強いし、
ただ極上の女を抱きたいだけなら起業して金持ちを目指すなり他の選択肢もあるが、
やはり俺の中では好きな事をやって金稼いでって方向性が好みなんだ。
俗物じみた物欲に支配されて流されるのも悪くないと思うぜ。
大相撲に八百長があるなんて主張しているやつは、本当に板井ってやつだ。
>>238 大物編集者じゃないでしょ。
専修学校に通っていたころ、創作コースのクラスメートにいわれたんだよ。
有名な逸話なんだから間違えないでね。
本当に板井やつだ
>>238 大沢有昌に感情移入して、自分と同列に考えて死ぬまで作家になれなかったときは、哀れだよ。
ホームレスは確定だし中学生に石を投げられるし、飯だってまともに食えなくなる。
それよりは自信があるのなら、起業して金持ちを目指してそれから本を出せば?
きっと売れるよ。
243 :
絶倫ミステリ作家宣言!:2008/10/28(火) 23:58:46
>>240 俺が知ってる話と内容が違ってるんだが?
どっちが正しいのか調べようがないのでソースがあるとありがたい。
>>242 随分とはっきり言ってくれるが、それは違うぞ。
失敗した際に困窮する覚悟が出来ないなら初めから何もしない方がいい。
起業もホームレスと紙一重の世界で何も変わりはしない。
社会に貢献してきた元会社員や元実業家がホームレスになり、
事情も知らない中学生が大人達の刷り込みでホームレスを襲撃する、
世の中が凝縮されてる。
猿飛肉丸
245 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/29(水) 20:31:08
ほとんど無名だった三流タレントが「ホームレス中学生」なる
真偽の怪しい自叙伝らしきものを出版したら、220万部売れて、映画化。
そしてテレビ出演も増えた。
本の印税だけで3億円超だし、そのうえ映画化にともなう権利でまた同じくらい
儲けるだろう。
一方で10年間も作家修行して何万枚も原稿書いてきた人が1円も得ていない。
それが人生さw
246 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/29(水) 21:01:24
まあ、それはしょうがないわな。
頼まれて書いたわけじゃなくて、勝手にやってわわけだからさ。
ええっ、そりゃ吉本あくどいわ。
契約がどうなのかしらんが。
島田洋七は、がばいばあちゃんの印税で吉本とトラブルになってたよな。
吉本の内幕を小説にしたら面白そうだな。
ヤクザに文句言われそうだけどw
吉本興業が普通の会社になろうとしたら、少なくともあと二世代の時間が必要だな。
あの搾取体質はなんとかならんのか。
>>250 冗談抜きで命の危険が……。
>>251 興行は伝統的にヤクザと繋がってるから無理でしょう。
253 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/31(金) 07:19:29
帝国ホテルでの乱歩賞の授賞式も、受賞者が結構費用を負担しなければ
ならないと聞いた。
それまでは、てっきりK社と日本S協会の全額負担だと思っていた。
費用って具体的にはなんだ?
受賞者自身の交通費とか宿泊費とかだったら、まあ分からないでもないが、
授賞式をとりおこなう為のバンケット費用を受賞者に負担させるっていう
のは、ちょっと考え難いが。
256 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/31(金) 14:59:45
>>255 253はネタだろう。
受賞者自身の交通費や宿泊費も出さないなんてありえない。
こんな有名な賞で受賞者が何か負担するなんてありえないよな
258 :
ぬへへ ぐへへ:2008/10/31(金) 16:19:27
ぼくちんは地方在住だから受賞パーティーに出席するには上京する必要があるのだ。
そして賞の主催側がホテルを用意してくれたのだが、その部屋に入ると……
極上のコールガールが五人もいて、舌なめずりしてぼくっちんの入室を待っていたのだ!
もうその夜は ぬへへ ぐへへ !!!!!!!!!!!!!!!!!
いい話やなあ
260 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/31(金) 18:07:35
>>256 パーティーの費用の一部は賞金からさっ引かれるらしいよ。
あの大藪賞だって半分はパーティー費としてもっていかれるって
誰かが言ってたな。福井だったっけ。
>>260 マジかよ! 出席しなくてもパーティ費用は引かれるのかな?
だったら、応募要項に明記しておかないとアンフェアだが。
馬鹿の祭典を開催中のスレはここですね。
264 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/31(金) 19:04:31
>>261 そのとおり。
まあ、俺が受賞することはないだろうが、もし受賞して、
パーティ費用が賞金からさっ引かれるとしたら、俺は訴えるな。
予めアナウンスしていないんだから主催社側に非があることになる。
それによって文壇や講談社との仲が険悪になってもかまわない。
おれは、「長いものに巻かれる」ってのが一番きらいなんだ。
と、まあ、受賞の可能性がないから言えるのかも知れないが。
265 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/31(金) 19:05:08
>>260 大藪賞のパーティー費用話は馳星周からだな
>>260 その「パーティー費として持って行かれる」ってのは、プライベートなパーティとか、
あるいは出版社関係へのヨイショのパーティのことじゃないのか?
もっとも権威のある乱歩賞でそんなことが行われているなんて……。
267 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/31(金) 20:15:22
授賞式には、受賞者の家族、親戚知人を無料招待してよいらしいが、
それを考えると、ある程度受賞者に負担がかかるのもあり得ると思う。
そんなみみっちい話を信じるなよw
1次会(正規の受賞パーティー)の後に銀座とかに個別に流れていった時の払いを
その場の空気で「あ、僕にまかせてください」と言ってしまった
とかそんなことだろ。それならわからんでもない。
>>256 パーティー費用は出版社持ちだろうが、
上京費用とか宿泊費用は当然受賞者持ちだろ。
>>269 普通は、受賞者の宿泊費と交通費は出してくれるものだよ。
271 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/02(日) 17:14:40
>>270 ぐおあああああああああああああああ!!!!!!!!
ではでは258のような極楽天国がマジで待ち受けておるのくぅぁああ!!
受賞してぇえーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!
極上の女達と6Pしてぇえええええええーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!
258 :ぬへへ ぐへへ:2008/10/31(金) 16:19:27
ぼくちんは地方在住だから受賞パーティーに出席するには上京する必要があるのだ。
そして賞の主催側がホテルを用意してくれたのだが、その部屋に入ると……
極上のコールガールが五人もいて、舌なめずりしてぼくっちんの入室を待っていたのだ!
もうその夜は ぬへへ ぐへへ !!!!!!!!!!!!!!!!!
ゴルフのホールインワン保険にでも入っておくか。
今年の受賞作の売れ行きはどんなもんだろ。
274 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/03(月) 01:57:20
挑戦したい・・・でも、これから準備して間に合うだろうか。
とりあえず、とりかかってみるかな。
おう。死に物狂いで書け。
こんな難関にチャレンジするだけでも敬意を表する。
しかし年内に書けなかったらあきらめた方がいいと思う。
1月は仕上げに当てるべき。
277 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/03(月) 09:20:31
皆さん初めて応募した時の様子はいかがでしたか。
私は丁度550枚を10か月がかりでようやく書けました。
今振り返ると話の辻褄を合わせるのだけに精一杯で、まあ、い
いトレーニングだった感じです。現在3回目の作品執筆中です。
278 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/03(月) 12:46:15
>275 >276
前にオール讀物用(100枚)に書いたはずが、
どうやっても120枚から減らせなくて、お蔵入りしたのがあるんだ。
120枚でも話しとしておさまってない、無理がある感じがあったから、
あれ、読み返して練りなおしてみる。
ありがとう、とりあえず、チャレンジしてみるよ
(と書いたからには出します)
俺が最初に応募したときは最初600枚以上になって、それを550枚(実際には
185枚縛りがあるからもっと少ないけど)以下にするのに、えらく苦労した
覚えがある。
最終的には改行をことごとく削って何とか収めたんだけど、随分と見辛く
なってしまった。
改行削るくらいなら枚数オーバーのまま出したほうマシ――って一瞬思ったけど、乱歩賞はそこらへん厳しそうだな……
すまん。「が」が抜けたよ。「が」が。
282 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/03(月) 16:59:02
裏技として、30字×40行のところを、31字×42行くらいにして出すという手もある。
まず気付かれることはない。
もちろん違反だからお勧めはしない。自己責任でやってくれ。
その手があったか。
>>284 改行を減らすくらいなら、って意味で書いたんだが。
でも乱歩賞の募集要綱には
>原稿の場合は必ず1行30字×40行で作成し、115〜185枚(いずれも超過した場合は失格)
ってあるし、なんとなく行数とかも細かくチェックしてそうな気がする。
>>285 だからな、改行を減らして規定内に収めるのは、規約違反じゃない。
でもキミが話しているのは、見つかる可能性はなくても、違反を提案しているわけだ。
分かるか?
書いた直後って自分のお気に入りの文ばかりで削りづらいけど1週間寝かせればザクザク削れちゃう
福井は4000枚を550枚に削ったらしい。
>>287 分かっているさ。だから、
「もちろん違反だからお勧めはしない」「自己責任で」と書いているじゃないか。
285は284に対するレス。つまり、「それくらいの不正はかまわない」という意味ではなくて、
「改行で減らせる枚数程度であれば、行と文字のごまかしでも減らせる」という意味。
292 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/04(火) 08:42:27
乱歩賞って以外と枚数おおいのな
短編の鬼才 江戸川乱歩にちなんだ賞なのに
293 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/04(火) 09:03:29
>>292 乱歩は生前、『推理小説は短編に限る』との持論を持ってたらしい。
そのため、彼の文献読むとチェスタトンを一番評価してた感じ。
書き下ろし長編に与える乱歩賞は中島河太郎の助言得て設立した模様。
294 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/04(火) 22:56:37
490枚書きました。
これでしばらく放っておいてから推敲しようと思いマフ。
ここの皆さんも頑張ってください。
さて、天女の末裔が図書館にあったので借りてきました。
なんすか、これ?
こんなんで受賞って、作家と編集者も30歳の女だから賞あげたんでしょ?
違うの?
295 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/04(火) 23:04:59
>>294 たまたま、その作品に当たった選者のひとりは、
「これだ!」と、閃いたという。それほど彼にとっては良かったそうだ。
その解説を4だ後で本文を読んだが、確かに、たいしたことはなかったな。
296 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/06(木) 16:45:17
なんか、せっかくのパクリ疑惑騒動が下火になってつまんね
297 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/07(金) 14:00:56
おまえはさっさと死んだほうがいい
残念でした。この書き込みをお前が見る頃、俺はもう死んでいる。
ええ加減……
静かだ……。
よし、推敲に入る。
450枚、しかし話をどう収拾していいかわからない。
オチを付けるには大幅な書き直しが必要だ。
プロットづくりがいい加減なままに勢いで書き出すとこうなるんだよなあ。
今回は見送りかな。
ラストスパートに入った諸氏の健闘を祈る!
俺は、このミス狙いでいきます。
304 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/19(水) 19:18:13
俺はまだ構想中。それも完成度はまだ3割程度。12月はじめまでにプロットを完璧に
仕上げ、その後執筆に入る。なんとか間に合わせたいと思う。
あと半年あるから余裕だな……
あと三ヵ月あるからなんとかなるな……
あと二ヵ月か、ちょっとやばいな。
あと一ヵ月、今年は無理だな、来年だそう。
毎年こんな感じです。
306 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/21(金) 08:38:58
森村誠一は、高層の死角を実際書き出したのは12月からだったらしい。
その時は締め切りが2月末だったので、3か月で仕上げた。
>>306 そうなのか? 俺はわずか一ヶ月で書いたと、なにかで読んだが……。
それと、応募後にまた追加か変更かがあって、何枚か送り直したという逸話も聞いたことがある。
「恋人よ」の「五輪」も聴いたことがあるが。
推敲に少なくとも一ヶ月は必要だから、あと12月末までには、
かたちになってないとダメなのか。
この連休も一つのヤマだな。
できれば、11月終わりまでに一応完成させたいが…。
309 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/23(日) 18:39:49
連休なんかもう何ヶ月もない……過労死で終わるしかない。
まだ、ほんの数十ページまでしかいってない。
乱歩賞に応募する余裕もないなんて……orz
>>309 民間企業に勤めていると、そういう状況は珍しくないよ。
おれも、三ヶ月に1日しか休めなかったことがある。それでも、なんとか
書いて出したりしていた。
その後、脱サラしたんだが、だから時間が取れるようにったかというと、ほとんど
変わらない。いや、いまの方がキツイくらい。むずかしいもんだね。
まあ、お互いに頑張ろう。
311 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/25(火) 08:57:57
出社前の朝5時から書いてた人(白色の残像)や、通勤電車で書いてた人
(カレ)は、忍耐続いて見習いたいですね。
「カレ」ってなに?
313 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/25(火) 19:42:03
>>312 すいません。
乱歩賞とは違いますが、『死者にかかってきた電話』を書いた時の
ジョン・ル・カレのことです。
ジョン・スラデック、「見えないグリーン」も良かったな。
フリーターだから時間はあるが、下調べのための金がない……
俺も4時起きで毎日書いているぞ!
というか、4時に自然に目が醒めてしまうんだが。
4時起きでシャワー浴びて家族の朝食の下準備をして1時間書く。
その後、朝食を食って、犬の散歩をして、だんだんを見て出社。
少なくとも夕方6時には会社を出て(メインラインを外れている)、
あとはひたすら飲酒(外のこともあれば家のときもある)&ネット&読書。
10時にはだいたいベッドに入ってる。
こういう生活だと、1時間はとにかく書ける。一日4枚から8枚。
が、というか、こんなペースだからというか、今回は間に合いそうもない。
酒飲まなきゃいいのはわかっているんだが…。
だんだん?
318 :
高橋 たかJ:2008/11/25(火) 20:04:48
>「見えないグリーン」も良かったな。
見えないNGワードよりもか?
こんな屁に嗅いで入ってモリタポ?
お茶碗と箸作って食ってるの? がんばれ製造業!
読解力ゼロはここにもいるようです。
325 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/30(日) 16:39:05
今、1月の締め切りに間に合うように構想中。
少し行き詰まったので、古い本をいくつか読み直してみた。
鮎川哲也をいくつか持っているので二冊再読してみたが、
それなりにおもしろいのだが、これとまった同じ物を乱歩賞に応募しても、
おそらく今だったら一次選考で落ちるだろうな、と思う。
冒頭のインパクトとか全然ないし、新人がこれをそのままマネしちゃダメだなって
思った。
326 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/02(火) 00:24:09
今年もじゅんさん出さないらしいから
オマエたち
助かったね。
みんな仕事は?
328 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/02(火) 00:49:27
>>325 > 新人がこれをそのままマネしちゃダメだなって
それは若桜木がさかんに本に書いている。
329 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/03(水) 02:08:08
「検察捜査」が受賞した年、
川沿いの町 釣巻礼公ってのが最終選考に残っている。
だれか、この作品の情報をしらないか?
是非読んでみたいんだが。
ググってはみたが、候補作であった以外はほとんど情報がない。
330 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/04(木) 08:46:05
>>329 『暴走』という題で、光文社から97年4月に発刊されてる模様。
(日本推理作家協会ホーム・ページによる)
331 :
329:2008/12/04(木) 14:48:58
>>330 情報、ありがとうございます。
さっそくアマゾンで注文しました。
332 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/09(火) 12:23:06
パクリ疑惑の解明は?
>>332 公募ガイドに載った作品の作者さんですか?
一人称「僕」の作品が受賞したら、それは俺の作品だ。
>>334 そういう書き込みやめろよ
俺が受賞したら、おまえと間違われるだろ
336 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/11(木) 03:56:08
乱歩賞でも、ときどき一人称の作品があるよな。
「テロリストのパラソル」なんて一人称だし。
ただし、あれは「私」だが。地の文だけでなく、セリフまで「私」ってのが、
いかにも東大卒って感じがする。
あと、「放課後」も一人称じゃなかったかな?
一応、受賞作は全部読んでいるんだが、人称についてはちょっと思い出せない。
337 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/11(木) 10:33:54
乱歩賞で一人称は普通にあるだろ。
左手とか頬にふりかかる雨とか。おめえ本当に読んでるのか?
>>337 内容を覚えていることと、人称まで覚えていることとは無関係では?
なんでそんなにムキになるの? そして失礼な言葉づかいが出来るの?
乱歩賞は全部読んでいるが、読んだのがかなり以前(15年前からはリアルタイム
だが、それまでのはそれ以前に読んでいる)なので、内容すらあまり思い出せない
作品もある。読書とはそんなものではないかな?
まあ、君だけが記憶の達人なのかもしれないが。
337はすごく育ちの良いお坊ちゃまなんだろうから相手にすんなよ
>>337 じゃ、一人称の作品を全部言ってみろよ。おめえならできるんだろ
341 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/11(木) 15:22:29
しつこいなあ……
↑ 泥棒の言い逃れ
乱歩賞でも、ときどき一人称の作品があるよな。
この一文だけでも、そうとう頭が悪いってわかるな。
>>338 一人称か三人称かぐらい思い出せるだろ。よほどの馬鹿じゃなければ。
きみには無理かもしれないけど。
>>344 釣られてやるから、おまいが一人称と三人称を全部ここに書き出してみろよ。
あと三十分以内だ。
当然できるからこそ言っているんだよな?
一人称はあるけどかなり少数派じゃないかな?
おそらく2割もないよ。
おまえらに「ばかやろー!」と言いたい。
乱歩先生は一人称でも三人称でも書いている。
348 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/11(木) 22:00:44
そんなことどうでもいいでそ。
今、みんなが書いてるのは一人称それとも三人称?
>>347 なんで? 乱歩先生とは関係ないでしょ。
まあ、上で騒いでいるヤツらにばかやろーと言いたいのは分かるが。
>>348 俺は三人称が圧倒的に多いな。しかし、今回は一人称の作品で応募しようかと思っている。
まだ書き始めていないけれどね。
350 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/12(金) 03:03:36
マジかよ? まだ書き出してないんじゃ間に合わないだろ
一人称にするとどうしても、自分語り、私小説的になりがちだが
乱歩の一人称は読んでるほうも「私」になったみたいでゾクゾクする。
その分、心理描写は緻密にできるね。問題は、広い範囲での出来事が描写できない
ために、構成が限定されること。
だから乱歩賞に送るようなミステリーとしては、三人称の方が書きやすいと思うよ。
小説全体からみても三人称の方が圧倒的に多いのは当然ともいえる。
年内にプロットが完成すれば間に合うよ。
354 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/12(金) 16:12:50
>>338 この板ではそういう読み方を「読んだ」とは言わないよ。
娯楽の為に読むのと、他者の作品を研究の為に読むのとでは、読み方が異なる。
相手の創作上の工夫を盗む様な読み方をして始めて「読んだ」と言えるのであって、ストーリーを追っただけの人が読んだ読んだと騒ぐのは恥ずかしい事だと思うな。
「私」一人称(視点固定で心理描写は「私」だけ)と
「登場人物名」一人称(視点固定で心理描写は「主人公」だけ・天使のナイフがそうだったか?)
とでは、どんな違いがあるんだろ?
たとえば、天使のナイフの「桧山」を単純に「私」にしても成立するのかな?
356 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/12(金) 21:13:26
カフカの小説は、すべてそうなっているらしいね。
358 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/13(土) 01:35:04
>>353 それで間に合うのか、すごいね。普通に仕事はしているの?
乱歩賞はかなり娯楽性が求められるので、
そうなると三人称の方が書きやすいと思う。
有名なテロパラとか、エンタメというよりも私小説っぽいところがある。
俺が初めて一人称の小説を読んだのは、五木寛之の短編集だった。
それまであまり読書をしていなかった俺は、著者本人の体験のことを書いているのかと思ってしまったよ。
しかし、そんだけ主人公の思いとかを深く描写しやすいんだと思う。
361 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/14(日) 12:48:53
勘違いしやすいのは、俺や私を作者自身だと思ってしまうことだよね。
>>362 おまい、上でバカ呼ばわりされた残党だろ
>>359 私小説っぽいとは思わないが、確かに自分自身を少しモデルにしている
ところもあるのでは?
東大卒だし、酒飲みかどうかしらんが体を悪くしていたようだから
一人称の小説をなんでもかんでも私小説と思いこんで読む人が居るみたいだね
人称を問わず、色んな人間に完全になりきって感情まで深く書けるからこそ作家なんだと思うよ
実際文章を書く仕事をしてるけど、この点で大きく素質の差や努力したかしてないかの差が出るから。
例)
リアル警官が警官の小説書けるのは当たり前、リアル検事が検事の小説書けるのは当たり前。
警官でない人間が警官の(リアル生活や仕事内容、そして心情まで深く書いた)小説を書けるから作家
そして次の作品ではまた別の職業の作品を同じように完成度高く仕上げてくることができるから作家
役者で例えるとわかりやすいかな?
できる役者は、役毎に別人を演じきる
ダメな役者は、どんな役やっても同じになっちゃう(例えばキムタクがどんな役をもらっても必ず木村拓哉になっちゃうのと同じって感じ)
そろそろ締め切りだね。みんながんばれ!
>>365 > そろそろ締め切りだね。みんながんばれ!
まだ一ヶ月半もありますが。
>>366 550枚書き上げる人にはもうそろそろ締め切り意識でしょ
書いたことない人にはわからないだろうな・・・
>>367 何度も書いていますが。
プロットを入念に立てれば、仕事の休みの日や夜に書くだけで一ヶ月で十分書けますよ。
実際、執筆に着手している人でも、まだまだ端緒に付いたばかり、という人も多いのでは?
私はまだプロットの段階で、書き始めてすらいません。でも予定通りです。
プロや上級者は、プロット立てに数ヶ月。執筆は一ヶ月以内。そんなものですよ。
ろくなプロットも書けない初心者(3点リーダーも登録していないみたいだし)にはわからない
だろうな……。←3点リーダーはこれね。
私は時間さえ取れれば一日100枚は書けますよ。
結果出せないんじゃさ
早い遅いは関係ないと思うよ
改行ばっかの枚数稼ぎ500枚ってのがありすぎるから
枚数規定出すことにしたのでは?
やっぱガッチリ最終候補残るくらいの作品だと
一日100枚って、中身どんだけ薄いんだと思えてしまう
もちろんそれで結果出す作品書いてるなら否定はしないけどね
>>368 ああ、失礼。
仕事上、原稿はテキストファイルで入稿するから
三点リーダーは使わないのが普通なんだ。
あれはデータ入れてから校正さんが直す仕事でね・・・
はあ?
一枚書く度にクターの穴をやってる俺には一日十枚が限界。
有名な評論家で一文ごとに改行してる奴がいた。
読みやすいことは読みやすかったが、自分がたくさん書けることを自慢する内容の本だった。
>>374 > 有名な評論家で一文ごとに改行してる奴がいた。
最近のケータイ小説でプロの顔している素人とか、
ネットで小説やブログ載せていて、プロ気取りのヤツとか、
それと同じレベルだね。
改行だらけでスカスカ〜って風に舞っちゃうような、
てにをはすらろくにできてない程度の原稿で、
内実共にうすっぺらーい内容の自称「小説」原稿をネットに上げてる人に限って
「今年は乱歩賞をとる」とかブログで宣言しちゃってるよね。
あとさ、ト書きみたいな内容&原稿で枚数稼いで
今日は100枚書いたとか枚数自慢言ってる人は脚本家をめざせばいいのにね。
小説現代って
乱歩賞と長編新人賞と同じ枚数、締め切りなんだな
締め切りずらせばいいのになんで同じ日にするんだろう?
>>377 たとえば、締め切りを半年ずらすと、片方で落ちたヤツをそのまま出すバカがいるからじゃない?
そういう人は同じ締め切り日でも、去年落ちたヤツを今年別の賞に出したり
するけどな。
>>377 聞いた話だけど、講談社は良い下読みを確保しているらしい。
ちゃんと実名も出していて、「下読み」とはいわずに「予選委員」と言っている。
有名作家を揃えた「選考委員」に負けないくらいの、いや、審美眼では
それをしのぐ実力者揃い。
その人達を確保したいんだが、時期をずらすと、他の賞の乱立もあって
スケジュールの調整ができないんだと聞いた。
予選委員は推理作家協会が選んでるんじゃなかった?
締め切りが同じ日なのは、ミステリーとそれ以外のジャンルの住み分けのためだろう。
それは知らないが、時期がずれれば人材確保しにくくなるのは同じだろう。
そもそも主催がちがうわけよ。
乱歩賞は日本推理作家協会。小説現代新人賞は講談社。
だから「聞いたはなし」って書いてあるじゃない。
しかも下読みは掛け持ちがほとんどだし。
それと、推理作家境界が主催でも資金力はないから、実質的に
講談社にお願いしているわけだよ。
>>380 何年か前は香山二三郎くんとかの高レベルが下読みだったね。
確か下読みも名前どこかに出てたような。
あの頃の最終選考残るって相当ハードなんだろうなと思った記憶がある(記憶違いだったらごめん)。
最近は誰が下読みか名前出てない?よね?
同じようなレベルの人揃えてるんだろうと思うけど、下読みも名前出してほしいね。
386 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/17(水) 14:48:29
387 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/17(水) 15:01:52
>>386 全員聞いた事がない
大学のサークルかなんかで有名な人?
美空ひばりの弟だよ?
>>387 >
>>386 > 全員聞いた事がない
> 大学のサークルかなんかで有名な人?
少しはググってから聞け。若いのもいるが、それぞれ実績のある人達だよ。
>>386 ありがとー
今もまだ下読みの審査員やってたんだね
吉野さんとか、なかなかすばらしいメンバーだ
と、「さん」に換えてみました。ドロン
391 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/19(金) 00:38:19
>>377 小説現代長編新人賞は500枚だよ。
もっとも550枚の乱歩賞とほとんど同じなので、推理ものの応募は乱歩落ちの
改稿版が多いと思われる。あるいはその逆も少なくないかも?
乱歩賞は550枚までとはいっても、ほとんどの人がワープロ原稿だろうから、
30×40の書式になる。これで185枚だと、400文字換算では、
実質520枚くらいになっちゃうんじゃないかな。
393 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/20(土) 21:23:45
お前ら今までどんなミステリを書いてたの?
394 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/20(土) 23:49:25
あれえ、540枚書いて40×40にしたら、200枚近くになってるじゃねえかorz
395 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/20(土) 23:50:26
ごめん、30×の40だた。
>>394 そうなんだよね。だから、実質的には520枚くらいしかかけないってことになるよね。
あの規定、変えて欲しい。今さら言っても仕方ないけど……。
『短いと不平を言うよりも、収まるプロット練りましょう』
「乱歩賞ともしび運動」のスローガン
>>397 そのとおりだよね。
おれ396だけど、長くしろと言っているのではなく、
「ふた通りに解釈できる規定は混乱の元。あまり良くないから変えて欲しい」、
というのが本意です。
単純に枚数儲けたいなら手書きにすればいいだけの話やん。
ワープロ打ちの利便性、効率性を重視するなら多少のハンデは仕方ないと考えたらどうだろう。
というか小説というのは100メートルをいかに速く走る競技ではないのだから、
80メートルでゴールしようが60メートルでゴールしようが自由なわけで、
そんな鷹揚なルールでのびのびやらせて頂くのだから、あまり細かいことに拘るな、と。
単純にそう思うわけ。陸上部のギッチギチのルールに過去縛られていた俺などは。
ただ、乱歩賞作品には、枚数制限のせいか、
「ばたばた解決」作品が多い、という指摘は以前からなされているね。
受賞後、加筆訂正ができるはずなのだが、それでもそうなってしまうのか?
じっさい、400枚もあれば十分に良い長編が書けるよ。
550枚ですら短いと感じる人が多いという最近の風潮は、
俺個人は好まないな。
編集者も同意見の人が多いみたいだよ。
だいたい、厚さが3センチ越えると、それだけで買うのをためらったりするもんな。
ばたばた解決=能力のなさ
指定された枚数範囲内でしっかりうまく全体を収めて着地するのが技量
だから超過は失格になるんだよ
しかも350−550って200枚分もの余裕を持たせてくれてるだろ
>>401の言うように400枚でも良質な作品を書ける人は書けるし、上下巻読んだくらい印象深い良い作品を書ける人は書ける
指示通りの範囲で完成度の高い作品が描けずに今後どうやって作家家業できるんですか?という問いでもあるね
仮に、雑誌用で指定枚数決まってるのに、書いたら長くなったので他作家用のページさいて自分のをこのまま掲載して下さいと頼むのか?
手前ならイラスト入れたりでページフォローできるけど、超過は無理というか致命的大罪
雑誌とかに合わせた短編枚数指示、単行本一冊分の指示、などに対応できなきゃ最初から書けないも同じ
>>398 改行しまくりシナリオみたいな原稿で500枚超える原稿を書きました!っていう馬鹿を未然に排除するためでしょ
ケータイショーセツとかラノベ 笑() の影響で
乱歩賞にも近年、
へんなト書き原稿を小説だと豪語して送ってくる輩が
混ざってきたのだろう
講談社はそういうものまで相手にしなければならず対処が大変だなあ
405 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/22(月) 10:12:29
>>403 確かに改行が多いと両者(400字原稿用紙換算値とワープロ書式換算値)の
差は大きくなるね。ただし、現状の規定だと、その差が5枚分しかなく、((30×
40×185)/400=555)、ちょっと余裕なさ過ぎ。
普通の小説の書き方らしい改行の率でも、550枚書いてしまうと、かるく200枚
越えるね。
まあ、俺は最初から500枚越えないように構成しているから関係ないけれど。
>>402 完全に同意です。ただ、勘違いする人がいると困るので、少し補足します。
> 手前ならイラスト入れたりでページフォローできるけど、超過は無理というか致命的大罪
これはプロのケース。乱歩賞の応募規定にある「超過は失格」という文言の「超過」という
言葉は、550枚超のことだけでなく、350枚未満も含みますからね。初心者の方は
お間違いなきよう。
「東京ダモイ」で受賞した鏑木蓮の、受賞後第2作が出たみたいだね。
「エクステンド」 だれか読んだ人いたら感想聞かせて。
受賞後第一作の「屈折光」が、やたら力入っている割に全然おもしろくなかったから、
すぐに買おうとは思わない。
「屈折光」はなあ……、メル欄と思いつつ読んだら、当たり前すぎる展開だったし。
てか、あれはミステリーじゃないよな。かといって、父娘のつながりの一つのかたちを描いた一般小説としても……、
どうなんだろ? 俺はミステリー以外ほとんど読まないから評価は難しいが。
曽根圭介はその後ミステリ化いてないの?
屈折光は、典型的な乱歩賞的「お勉強ミステリー」だよ。
狂牛病とかの知識がうんざりするほど出てくる。
その割にあまり面白くないんだよな。
自分は逆に200ページなんてすごい量に思える。短編はいくつか応募して
2次くらいまで何度か残ってるんで、長編に挑戦とか思ったら、ひぇー。
300枚とか400枚とか、どうやって書くの? エピソードを五つも六つも
用意するわけでしょ?
清張賞の「一応の推定」を読み始めたら、人と面会するシーンだけで
ドアノブが回った、ドアが開いた、人が入ってきてドアを閉めた、椅子に
座った、って具合に、とばして問題ないような描写が延々と続いてて
ギブアップしそう。
>>411 >清張賞の「一応の推定」を読み始めたら、人と面会するシーンだけで
ドアノブが回った、ドアが開いた、人が入ってきてドアを閉めた、椅子に
座った、って具合に、とばして問題ないような描写が延々と続いてて
ギブアップしそう。
本当にこんなこと=長編を書くこと(枚数の多いものを描くこと)だと勘違いしてるなら、小説を読む力ない人だと思われるよ。
「一応の推定」?は読んでないけど、選ばれるだけの深い何かが行間や作品全体にあるんでは?
あなたが何歳でどれだけ小説を読んだり知っているかわからないけど、ラノベとかじゃない普通の小説の、質の良い長編をもっと何冊も読んでみるといいかもしれないね!
413 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/24(水) 11:08:52
>>411 そういう君にとっておきのテクニック・禅問答台詞術
「おい」「なに?」「おまえってなんて名前なの?」「ええっと」
「いちいち考え込むようなことかよ」「だって自分の名前を忘れることって
あるだろ」「ふつうねーよ」「あるって」「ねーよ」「ねーってどうして言い切れるんだよ」
「そう言われればたしかにあるかもな」「だろ」「だからって確率は
低いと思うぜ」「そうかな」「そうだよ」「で、名前はなんていうんだ」
「コウヘイだよ」「コウヘイ? どう書くんだ」「耕すに平和の平らだよ」
「平凡な名前だな」「そうか」「そうだよ」「いちいちうるせえよ」
みたいに改行して書いていけば登場人物の名前を紹介するだけで
50枚はかせげるよ!
>>407>>408>>409>>410 二作目(受賞第一作)って大切だよな。
二作目=屈折光がつまんないと、三作目=エクステンド(俺は未読)がたとえ傑作だろうが、
買う気がしなくなってしまう。
曽根圭介の場合は短編集=あげくの果てという変化球できたが、
本屋でぱらぱらと立ち読みしただけだけど、沈底魚とはまるで別の世界観を持っているようで、
この人は書ける人だなと思った。逆に、屈折光は、
>>410の言う通り、
乱歩賞路線できたのが失敗だったか?
鏑木と同時受賞の早瀬の二作目(三作目?)のサロメ後継は、なかなかいいよ。
この人は、いろんな引き出しを持っていそうだ。
415 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/24(水) 11:16:26
早瀬のそれはホラ大でいいせんまで行った作品の焼き直しじゃなかったかな?
>>411 清張賞のそんな文章で驚くぐらいなら、あなたはあまり小説、少なくとも
長編はあまり読んでないと推察する。でも、それでも二次まで何度か
残ったのなら、いいもん持ってるんだと思う。長編の必然性がないのに
無理して書くことないと思うよ。Oヘンリだってポーだって長編は挫折してんだし。
ま、長編書こうと思うなら、まず長編読んでその短編と違う面白さを
知ることだとおもいます。
早瀬は引き出しは多そうだが、自分の世界観がないって感じ。
曽根圭介は短編向きという気がする。
エスプリと切れ味で勝負するっつか。
はっきりいって「沈底魚」は印象に残らない。
確かに、曽根氏はホラ大を取った「鼻」の方が一般受けしそうだ。
そーね
読むだけしかできない人が混ざってるのがすぐわかる
422 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/24(水) 14:02:26
>>411 > ドアノブが回った、ドアが開いた、人が入ってきてドアを閉めた、椅子に
一応の推定って読んでいないんだけど、すべてがそんな感じなの?
枚数を増やすためだからと言って、つまらない描写は必ずしも入れないのが普通だと
思うから、その描写に関しては、特別な人物で、会うこちら側にも思い入れがあるとか、
そういうケースじゃないかな? さらには、そのシーンの雰囲気を盛り上げるためにそんな
ふうに書いているのかもしれない。
423 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/24(水) 14:23:46
そんなことより、おめえら書き上がったの?
小説現代に出すSSなら書きあがったよ。
>>424 またか(笑)
ごめんスルーできなくてつい(笑)
ついにプロットが完成した。
あとは書くだけだ。
今から書くって人、笑わせるwおもしれー
若いって無知ってエゴって2ちゃんてすごいな
つまりさ、今からさ、
活字になっても責任取れる文章と単語と表現と内容で、
最低限、最終選考残るものを書くつもりでいるってことだろ?
なんでまだプロになってないの?
>>427 同感
活字になるって意味も言ってもわかんねえと思う
この程度のガキは所詮敵でも仲間でもないからスルーでおk
>>427 口は悪いが同意。ラノベやふた昔前の推理小説ならともかく、
乱歩賞はそういう即席作品って無理だろう。
どんなにプロットが詳細まで、できていたとしても。
「高層の死角」を一ヶ月で書いた森村誠一みたいに、
すでにプロになっているならともかくだが。
でも一度、落ちて悔しさをなめなきゃ分からんだろうがorz
430 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/25(木) 11:10:40
俺は、このスレでも見るが、どう考えても睡眠時間5時間以下で、
激務しながら書き続けている人が不思議。
そんな熱意ってせいぜい、もって1、2年じゃない?
毎日、八時間労働、週休二日確実ならともかくだけど。
俺だったら一日ももたない。だってそこまで激務するということは、
本業のほうに命かけてるはずだから。作家になろうなんて頭回らない。
そういう執筆生活、何年もやってる人っているの?
ちなみに、これは嫌味でなく尊敬できることを期待しての疑問です。
431 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/25(木) 12:10:41
少なくとも、このスレにはいねえよ。
そうかw ま、みんな激務生活って誇張して言うからなw
433 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/25(木) 13:14:22
>>427 >>428 >>429 おれは426とは他人だが……。
426は、単なるネタか、あるいはかなりの上級者かどちらかだと思うよ。
俺は今回も応募するが、実はまだプロットが完成していない。
とはいえ、もうすぐ完成するから、除夜の鐘を聞くまでには書き始められると思う。
リーマンやりながらでも、一ヶ月くらいあれば、長編は書けるよ。土日2日で100枚
とか、平日は5枚〜10枚書くとかすれば。
プロットが完璧に出来ていれば、なにも難しいことでも無理なことでもないはず。
その意味で、
>>427>>428>>429の三人は、何も知らない素人か、単なる煽りだって
ことになるね。
まあ、書けるというのと、最終に残るレベルの作品が書けるというのはまた別だが。
>>433 いや、書けるの書けるさ。
でも、乱歩賞受賞作品を見てごらんよ。
一ヶ月で文を書いたような作品ってある?
確かに高木彬光なんかも処女作の「刺青殺人事件」320枚を三週間で書いた。
しかし、時代が違うじゃん。
ま、あなたは今から書くんだからこんなレス目にしたらイヤだろうってのは
分かるけどさ。
ま、がんばれって言わせてもらうよ。
俺には土日2日で100枚っていうのは無理だな。
どんなに細かくプロットを作ってても、それを文章にするとなると、どんな
表現にしたらいいかとか、ここの描写をもっと細かくした方がいいのかとか、
それなりに時間をかけて悩むから、時間的なこともそうだけど、集中力が
続かないと思う。
出版関係(零細だが)の仕事しているけど、もの凄いライターっているよ。
会議室にこもって五時間くらい集中を切らさずに、原稿用紙換算で60枚くらい
一気に書き上げるタイプ。しかも小説と違って、電話で裏取りしたりしながらだよ。
もちろん、完成原稿は、ほとんど校正が必要ないもの。
だから、長編を一ヶ月で書き上げる人がいても、何の不思議もない。
そしてそういう人は、むしろ他業種に多いような気もする。
>>436 栗本薫なんか、一日100枚書けるってね。
ただ、やっぱ薄味にはなるだろ。
で、薄味の作品は今の乱歩賞向きじゃないってことは言える。
それと仕事持ちながら、今からスパートは無理だろ。
命と引き換えにするなら別だが。
わかってない連中は、はやってんのか知らないけど「プロット」って言葉で片付けるのやめれば?
前の人が言ってるけど、「活字になる」ってことだから。
この↑ひとことでわかんない人(プロットあれば速攻書けるでしょとか・笑)は問題外だと思う。
>>436 >しかも小説と違って、電話で裏取りしたりしながらだよ。
こんなこと言う奴がいることにびっくり!
おい、おまえら、どんだけバカでもいいけどよ
アリバイをアリバエって書いて送るなよ
語源調べたことすらないってばれるぞ
アリバエぐぐったら引っかかるバカ多くてうけたw
漏れは、どこに出そうか決めずに書き始めて
一年半かけて書いた作品、やっぱメタ調本格だと判断して、
鮎川賞に出しちまったので、今はこのスレは高みの見物だw
いい正月になりそうだw
442 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/25(木) 18:25:49
俺は一晩で30枚くらい書けるし、それだって100%の力を
出し切ったわけじゃないけど、なにか?
本気になって書けば550枚だって俺だったら2週間で書けるし。
もちろんクオリティだって低くしない。mixiの文芸サークル運営
しているけどそこでだって受賞間違いなしって太鼓判おされたし
大絶賛だったしな。書くのに時間かかるヤツは俺に言わされば
才能がないってこと。
アリバエっっっっっこれは良いフォローだが
文芸さーくるで大絶賛っっっって
ウケねらいで書くのもうやめてくれよっっっっ
しかし本当に年末年始挟むのは大人には辛いよなー
12月と1月なんて公私共に忙しすぎてかなわん
>>442 結果出せないのに早い遅いもないって何回言えばわかるの?
まだそんな話してるの? レベル低!
結果なんかいつでも出せるよ。まだ時期じゃないんだ。あせってデビューしても仕方ないだろ。
ただデビューすることだけが目的だったら、いつでもデビューできる。
446 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/25(木) 20:07:51
じゅんとかいうバカが又やってきてるのか?
警報警報警報〜さわるな危険〜警報警報警報
>>445はとうとうファビョって釣り荒らし攻撃に出始めたようです
善良な市民の皆さんは避難して下さい
なお、「結果なんかいつでも出せるよ」セリフ付きのおもしろAAを作って貼るのはご遠慮下さいませ〜
448 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/25(木) 22:14:44
>>437 栗本薫は、僕らの時代を2週間で書いたという。
ただ、その2週間は小説書くことのみに没頭したら
しいが、でもやっぱりすごいね。
これまでに乱歩賞最終選考残ったことある人優先で次発言どうぞ↓
>>438 一番分かっていないのは君だと思う。
「プロット」という言葉で片付けているわけじゃない。それは君が勝手に解釈している
だけ。
プロットにピンからキリまであるが、プロのいうプロットというのは、それを見れば即座に
休むことなく書き続けられるほど煮つめられたものを言うんだよ。
そうでないものは、プロットというよりも、「漠然とした構想」というのが相応しい。
ま、人それぞれってことで。要はいい作品が書ければいいんだから。
プロでも遅筆な人はざらにいる。むしろ遅筆な人のほうが多いと思う。
せいぜい、500枚の作品、年に1、2作だろ? それが傑作になる可能性は
もっと少ない。
栗本、赤川、西村、宮部、東野なんて量産できるテンプレを持っているだけ。
編集部とのコラボも密だし。
長文失礼します
あまりにみなさんのレベルが低いのでひとこと書かせていただきます
>>450さんへ
>>438さんは「活字になる」って強調してるでしょう
それくらい読んですぐわかりませんか
「活字になる」ことの話をしてるんですよ
乱歩賞を目指しているみなさんへ
例えばどこかの小説が「捜査一課強行班○係」って名称使ってるから「捜査一課強行班△係」にして設定を似せて使えばいいとかって妄想で書こうとするパクリ書き手がいたり、
出版年も考慮せず、捜査大百科などにあった名称をそのまま書けばいい、だとか、また、
言葉ひとつにしても文法があってるかとか(地の文では特に)、語源としてこの単語はこういう使い方でおかしくないかとか、
つまり、自分で今使ってる文章単語に対し、特に専門用語や背景は調べて取材して裏取って一言一句責任を持って書いているかってことでしょう
それをやってると、少なくとも書いている途中で相当量の追加取材や追加調べが必要になってきますし、当然辞書も相当量ひかなきゃいけないし、
ですから書き始めてから速攻で脳内だけで書くことはできないでしょうということだと思いますよ
取材は足かけ数ヶ月かかることもありますしね。電話してもすぐ返事がもらえないことなんて多々あり、今この言葉が適切かどうかを判断するのに即答もらえることのほうが少ないでしょう
少なくともそれくらいのことすらできてない作品で、アイデアだけで作家になれると思ったら大間違いですよ
若い方達がおもしろおかしく書き込んでいますが、大事なこと言う人が少ないうえに肝心の事が伝わらずに非難されているようなので補足させていただきました
法律という視点からも、署名原稿が活字になるということをなめないように気をつけて、どんどん良い作品を生み出してくださいね
プロ降臨した!?
プロてか、編集だろ
プロなのにぱくりやっちゃって干されて自殺しちゃった作家がいたね
跡を継ぐ者たちは教訓にしなきゃいけないね
あの作家の場合は取材できてないとか単語・文章とかの裏付け責任の以前に
ネタとかあらすじをパクパクしてたって話だろ
まあどっちにしろパクってれば同罪だけど
よほど行き詰まって魔がさしたんだろうな
なるほどだから栗本薫みたいなSFとかファンタジーに逃げ込んだ作家はリアル社会への取材なしで妄想だけで書けるってことか
>>452 > あまりにみなさんのレベルが低いのでひとこと書かせていただきます
>
>>450さんへ
>
>>438さんは「活字になる」って強調してるでしょう
本当に君はレベルが低いな。
「活字になる」っていうのは出版されるってことだろ?
あるいはプロとして恥ずかしくないレベルの作品を書く、と解釈しても良い。
「文章を書く時間だけ」であれば短くできるということだけを説明しているのに、分かっていないな。
実際に書く時間は短くても、そのためのプロット作りは通常、数ヶ月とか数年という時間を費やしているんだよ。
先に合掌しとこっと 合掌
で、それってマリスの人?
話変わるけど、昔書いた小説につけたタイトルが
ぐぐってみると過去出版されてた作品とかぶってるのに気づいた時は凹んだな
いくら著作権ないからって同じ題はなんだか気まずいし、
ネットがない時代だったら同じだって気づかず出してたかもしれないと思うと怖い
その後タイトルは変更したけど
ぐーぐる様に感謝!
>>452 > あまりにみなさんのレベルが低いのでひとこと書かせていただきます
「みなさん」という言い方は不愉快だな。何様だよ。
その見下した言い方で、そのあとの文章、全部説得力失ってるぞ。
「レベルが低い方もおられるようなので」とか言え。
>>461 その
>>452の言い方から察するに、ここに集まるような作家志望の人間の
一段上にいて展望しているというか、生殺与奪権を持っているような言い方だよね。
だからオレは上のレスで、
>>452をプロでなく、編集だと推理したのだ。
そして、こう書くと次に、
「私、編集ではありませんけど、まあ、いいや」というレスが入るw
実際プロや編集者からみれば見下されて仕方ない内容のやりとり延々やってるんだから
2ちゃんごときに貴重な助言くれる人もいるもんだとおもって我が身ふり返って素直に聞いておけばいいのにw
>>465 そんなだったら、誰の意見でも聞いとかなきゃならなくなる。
自分で吸収するものは、おまえに言われなくとも自分で決めるよ。
>>465 子供達は冬休み
今そんなこと言っても
ここじゃムリッ
冬休みでなくてもここじゃムリッ!
470 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/26(金) 15:25:15
>>460 同じタイトルの小説って結構あるよ。
カノンなんて代表例だと思う。
>>460 同じタイトルって、君のケースぐらいならあまり気にすることもないと思う。
>>471 そうか、少し売れたり映像化されたくらいのケースじゃ「あまり気にすることもない」なんだ
直木賞に名前上がる位じゃなきゃ「あまり気にすることもない」のか
ありがとう参考になったよ
ってレスきたらどうするよ、ええっ?
俺は笑ってすませるけどw
どうもせんよ。別に
474 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/26(金) 16:04:53
助言て……取材事なんざ当たり前の事だろ?
それをさも自分だけがやってる様に書くなんて、乱歩賞目指してる連中はみんなバカなの?
475 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/26(金) 16:09:17
ここで偉そうに書いてるのって、じゅんとかいう椰子だろ?
この板いつまで漫才が続くんだ?w
出産前でいらいらしてるのよw
478 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/26(金) 20:59:50
乱歩賞の応募者は、取材の重要性を知っているだけで上から目線_〆(。。)
しつこいな〜
ネタないなら無駄に書き込むなよ〜
つーか、横溝鮎川の最終残った電話かかってこなかったカスい奴が
乱歩板へ荒らしに行ったって噂はホントなんだwナンマイダー
社会的地位
乱歩賞>>>>>横溝賞>>>>>>>>>>>>>>>>>>鮎川賞
■■■「メジャー」な「長編ミステリ賞」番付■■■
(仕方ないからホラーも含んでやるよ)
A:乱歩賞
B:清張賞 横溝賞
C:なし
D:鮎川賞 日本ホラー長編賞
E:日本ミステリー文学大賞
※社会的地位主観
※バカミスは論外なので無視でよろしく
このミスを恐れているのがもろ分かりなんだが・・・
このミスなんて次元が違うだろwこれだから若いのはw
つーか、社会的地位主観でバカミス論外て書いてあるの読めないの?
可哀想だから歴史云々は目をつぶってあげよう
このミス賞と直木賞を同時受賞する作品が出たら
その時ようやく仲間にいれてやってもいいか程度かな
それよりやらせ疑惑があった?とかいう噂出た日本ミステリ文学賞はEよりもっと下か欄外希望w
まあ言っててくれ(苦笑)
乱歩賞もさ、今年辺りそろそろ本腰入れて、
また直木賞と同時受賞するような良作発掘するよう頼むよ
Cなしで鮎川がDってのがリアル事情反映しすぎてて切ないww
鮎川って、他で落ちたパズル小説が流れ着くって印象・・・
ラノベっぽかろうが、面白い! ってのがこのミス。
鮎川はそれなりに存在は特化している。
横溝と日ミスが、なんか存在が中途半端な気がせんでもない。
おれは新人賞としてはこのミスの方がトライしてみたくなるけどなあ。
どれどれこのミスかとPDFの二次作品を見に行って吹いた。
ひどすぎる。文章、立ち上げ、切り替えetc
ラノベというかラノベでしかも無法地帯。
乱歩清張鮎川と比べ、応募する側にも格の違いが存在することがよくわかる。
ラノベがいいと思う若い読者が2ちゃんには多いのかもしれないが、
現実問題として次元が違うという意見には納得せざるを得ない。
乱歩=東大、清張=学習院か慶応、鮎川=京大 というイメージが浮かんだ。
となると、このミス=日体大付属高校くらいか、良くて亜細亜大学か。
精神的にまだ浅い書き手は、経験や取材不足、視界の狭さや心理描写のできなさ加減を文才で埋められないなら、
素直にこのミスへ行った方がいいだろう。下読みの苦労を減らすためにも無理して乱歩にこなくて構わないと思う。
そして、どこへ出そうとも、どの賞からデビューしようとも、存分にがんばれとエールを送りたい。
>>490 ご高説感謝します
ですがここ2ちゃんねるでは、その手の真実を語ると無知な若いのが荒れますので
なんとか堪えてぜひお引き取り下さいませw
今年このミス大賞獲ったナントカミサイルってやつ、乱歩賞なら一次落ちだよな。
売上からすると乱歩賞作家が生活のためにラノベ書きかねない今日このごろ
直木賞もラノベぽいのがとる時代がくるかもしれんしな。
三浦しをんがBLみたいなのでとったとき、そうなったとも言えるがw
今はラノベで育った作家でも直木賞をもらえる時代だからね。
そういう状況が嫌なんだろう、ご高説の人は。
若い世代の言葉づかいなどはラノベそのままだから
いずれはあれがリアリティってことになるんじゃないかな。好みはともかく。
出身でお里が知れるからな。ある程度力作を書ける面々は、地方文学賞とか短編賞には手を出したとしても
「このミスでも獲っておくか」的に安易な判断で金に目がくらんで一生消せない汚点を残すような過ちは犯さない
例えで東大って表現あったけど、これって確か関口なんじゃらって書評家も言ってかな?違ったらゴメンだけど
その後の人生考えると、浪人してでも東大入らなきゃって感じなんだよな
レベルの高い候補作のガチ勝負はやっぱ乱歩賞だなとつくづく思う
498 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/27(土) 19:36:26
乱歩は売れない。このミスは売れる。直木賞なんて過去の遺物さ。前回、前々回の授賞者なんて誰も覚えてないよ、乱歩も直木もねw
このミスと乱歩では目指すものも全然違うから比較しても不毛だよ。
でもおれはこのミス獲れたら素直にうれしいけどな。
お里が知れる? ぜひ知れてほしいな。
本質的な素質に差がありすぎるから、
ラノベやこのミスと比較するのは時間の無駄と思うよ。
って500逃した
501。。。。。。
>>495 そのうち今のラノベの人が言葉遣い変わって、新しい若いのが出てきて、今のラノベの人が新しい人を叩く。
それがリアリティ
結論が出たな
↓
どっちでもなんでもいいから
賞はいらないので賞金をください
これでこそ2ちゃんクオリティ
作家としての根本的な素質の話してるときに
言葉遣いとか小手先の話でごまかすなよ
大は小を兼ねるって諺、辞典で調べろ
ラノベカスどもww
しかし江戸川乱歩自身の通俗ものは結構ラノベっぽい。
ろくすっぽ取材なんかしてないだろうし。
戦後、漫画が出てきて、戦前の通俗ものの肩代わりしてたけど、
今また、漫画離れで、復権してきたのがラノベなのかも。
戦争で書きたいこと書けなかったんじゃないの?
なんかそんなドキュメンタリー見たような気がする。
仕方なく少年探偵団書いたとかそんな話聞いたような。
乱歩が通俗もの書いていた全盛は、昭和初期でまだ大正デモクラシーの
名残があった自由な時代だった。そのときの作品だよ。ラノベっぽいのは。
でも、それが今でも読まれているんだからすごい話だ。
ちょおまw茶吹きそうになったっっっt
そんなこといったら、現代の小説のほとんどがラノベっていえるだろっっっw
どこの誰の小説が書き言葉でしゃべらせてるよwええっ?
いくらなんでも引っ張り方が無茶すぎるっっっwあたまだいじょうぶかっっっ??
お前は万葉仮名の時代の人間かっっっっ?
漢語にカタカナで書かなきゃだめなのかっっっ? ええっ?
だから作品・作家としての質の話してるんだって時に
明治文学も戦争も歴史も考慮せず無理強いして対抗しようとするからww
ラノベカスは引っ込んでろww
504はだいぶ断線しているようだ。
最近ここの漫才が楽しみのひとつになってきた
>>508 昭和初期は自由な時代じゃない件
あ、通りすがりなので返事くれなくていいです
てか、アンカーぐらい入れろ。
誰のこと指しているのか酔っ払いの言ってることはわかりゃしねえ
ただ、今の乱歩賞が高尚(?)路線に固執しているため、
時代に取り残されかけているというか、バランスとして
浮き出しているというのはあるかと思うぜ。
たとえラノベみたいだろうが、今、海堂なんか飛ぶ鳥落とす勢いだからなあ。
乱歩賞は今の路線を守ってていいと俺は思うんだが、
入賞作が、ここ数年、ほんとしょぼいんだから、虻蜂取らずというか、
沈黙してしまっている感は否めないよな。
少子高齢化時代に少子目当てに商売成り立たないこれビジネス原則
奇をてらったりチャラけたのがメディアで目立って人気ある・売れてるように見えても
実際大きな物差しで測ったとき単行本売れ行きを左右するのは30−40↑世代
でもさ、いい加減、型どおりの点数稼ぎに走った作品を受賞させるのはやめてほしいよね
斬新なものとか(当然、力を持った作家の作品)が欲しいかな
>>516 意見には賛成だがひとつだけ
「誰もがバカミスと認めてるバカミスを宣伝してどうする!」w
しかしどうも今の乱歩賞選考委員に、斬新なものを受賞させる度量が
ない気がするな。彼らは「いや、斬新な作品があらわれないんです」
とか言いそうだけど。すごく保守に走っている気がする。それで余計に
「ここは保守的傾向だ」と思って、応募者も離れていくのでわ?
大沢東野になった時点で期待したんだけどね
今思い出したけど、昔、新潮から高村薫が出た時とか、業界に激震走ったからなあ
バカミス的な斬新さではない、真の斬新さ、
ミステリ界に新しいジャンルを作っちゃうくらいのものを求む!(無理
>>520 でも結果としては大沢東野だから駄目なんじゃないの?
ああいう流行量産系の作家は、新しい匂いを嗅ぎ分けられない気もする。
綾辻もそうだが、トリッキーなことが好きな分、まだマシだったかも。
講談社の宣伝の仕方が下手だし、帯に受賞作と書いて張れば一定量売れるってのに甘えすぎ
主催が協会で講談社そのものじゃないってのも大きいけど、
その後のフォローとかも含めて担当編集者の経験不足とか編集部に問題あるんじゃないかな
と、この板でのタブーネタを振ってみる
523 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/28(日) 01:12:51
>>520 そういうのは一次で落とされてるだけじゃない?
審査員が望んでも、カラーじゃないとかって勝手に下読みが判断して捨てている様な……
>>523 展開が斬新とかトリックが斬新とかって程度じゃなくて
うまくいえないけど、将来、名前の冠で賞が作られるようなほどの
書き手の原稿なら確実に二次に残るだろうし、運次第で最終選考までは行くと思うんだけどなー
やっぱ個人的には、問題は二次→最終選考作選出→最終選考って辺りにあるような気がする
なんか内容もそうだけど最近の受賞作はタイトルが悪い気がする。
「誘拐児」「沈底魚」「東京ダモイ」「三年坂火の夢」「カタコンベ」……
なんかイモくさい。
カタイよね。タイトル。
俺が編集なら
「沈底魚」→「さらば太陽の旗の国よ」
「東京ダモイ」→「さらば血と氷原の日々」
「三年坂火の夢」→「さらば大江戸」
に変えるなw
>>526 確かにそうだよね
まあ、タイトルは何でも乱歩賞受賞作ってだけで、
わざわざ売らなくても売れるからなあ
でもそんな時代じゃなくなってきてるからなあ
それに最近多い2作受賞で利益2倍したいのはわかるけど
つか両極端なの2作ならいいけど、お決まりの教科書的な安全ライン作品2作じゃ意味ないよw
さらば大江戸wwwwww
>>528 鮎川も横溝もバカミスも、かなりタイトル変えられているでしょう?
確か「チーム・バチスタの栄光」は「チーム・バチスタの崩壊」で受賞してた。
乱歩賞はまんまなんだよね。で、タイトルが暗いよね。
ま、ミステリだからしかたないのかもしれないけどさw
さらば、とか聞いてなんかペレケーノスの邦題にありそうって思ったw
タイトル付けはハヤカワがうまそうだ
へんなのもいっぱいあるけどw
532 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/28(日) 02:14:44
>>527 チャールズ・ブロンソン連想したw
さらばバルテス
とか
狼よさらば
とか
いや、今度、ハヤカワから村上春樹訳で、チャンドラーの
Farewell,my lovery(さらば愛しき女よ)のタイトルが
「さよなら、いとしい女」になるってうわさ聞いたもんだからさあw
でもいいタイトルが浮かんだときって、作品の核つかんだ! と思って安心できる。
ま、内容はともかくとしてさw
谷崎潤一郎の「麒麟」みたいにタイトルから作品ができたというケースもあるし。
タイトルで勝ってるといったら、「リアル鬼ごっこ」だよね。
DVDまで出てる orz
>>534 全然タイトルで勝ってない
ww馬から落馬ww
でもさ、ここでこんな話したせいで
仮に次の受賞者が、時代もつかんだ・作品も反映したすごくいいタイトルをつけていたとして、
せっかく元のほうがいいタイトルが受賞しってのに、お馬鹿な青くて若い編集者がさ
「自分がかえなきゃダメなんです!僕が編集者なんです!」って言い張って
超ダッサイのに変更されたら
受賞者が可哀想ですよw
やっぱりできるだけ、題名は作者が決めたままのほうがいいな。それでセンスもわかるんだし。
>>536が言うみたいに後でヘボ編集者にいじくり回されたくないわ。
変更後の題名がすごくいいものなら賛成するだろうけど、ダサダサだったら・・・・・・・!!
受賞者なんてまだぺーぺーだから言い返せないもんな。南無〜
>>534 タイトルで勝ったって聞いて俺が思い浮かんだのは「新宿鮫」。あの時代、中身も含めて勝ってたと思う。
例にあげるなら、あるていどの質の高い作品からチョイスしたほうがいいよ!
大人同士がペレケ・ブロンソン・村上・谷崎とかの話してる最中に後ろから小学生が割って入ってきたのかと思ったよ。
今日はタイトルで漫才ですかな? よっこいしょういちっと
しかし「リアル鬼ごっこ」は結果的には作者も作品も勝利者なんだよな。
なんであんなのが?とはおれも思うが世間の選択はまた別だったわけだ。
質の高い作品うんぬんをくり返している人たちには歯がゆかろうが。
>>539に告ぐ
売り上げの話してるんじゃないんだよ
わかんないかなあ
>>539 作家的には致命的な敗北したと思うぞwwwww
なんか、ろくに本も読んできてないラノベ信者が居座ってるな
なんで自分と同程度の脳みそで発言する人々が集う板いかないんだろう
背伸びしたい厨二病の年頃かな
なまぬるく見学してやりなよ
タイトルでは「幻の女」と「第三の男」が好き。(第三は映画のほうが有名だが)
すっきりしているのに、謎めいてて、しかもかっこいいし、響きもいい。
これがなぜか「幻の男」「第三の女」になると決まらないw
タイトルづけは難しいわ。
>>540 >>539に告ぐ
↑
こんなこと書いてるから煽られるんだよ。
自分はこの話してんだから他の話しちゃダメって?
子供じゃないんだから……。
俺はここ一年くらいだと印象残ったのは
「あなたに不利な証拠として」
この長さだと乱歩賞は選考委員や講談編集者から「長いよ!」て言われて
「不利な証拠」とかにさせられちゃうんだろうなと予想
>>546 告ぐの意味わかってる?
せっかく
>>545がいい話入れたのにねKY
構うとまた繰り返すだけだからほうっておけよ
はいおしまい
>>548 たぶん
>>546はわかってないぞwwww
だからこんなレスが入るww
はいはいおわりでしたねご免おもしろすぎてついww
ここはタイトルを語るスレなんですね、わかります。
はぁ? 創作板なんだからタイトルのことに話がっても不思議でもなんでもないじゃん。
各賞の選考途中で通過者のタイトル一覧が出るとついつい見てしまうな。
自分には絶対思いつかないやつにもぶつかるし。
「製作委員会」というタイトルはどうだろう?
映画化したら製作は「『製作委員会』製作委員会」になるんだろうか?
などとつまらんことを考えてしまった
亀だけど、さらば大江戸は吹いたw
次の受賞作が「さらば」ついてるタイトルだったらスゴイ
ためしにAmazonの和書カテゴリで「さらば」で検索してみたら
・・・こんなにあるのか。
「さらば」付けるとそれなりの作品名になるからな。
「さらばホットドッグだけしかないバー」とか「さらば絞首刑」とか
「さらば高校時代の同級生の女」とか「さらば便所臭い下宿」とか「さらば穴」とか。
座布団もってきてー1枚だけね
漫才終わったら大喜利始まったヨカン
いつだったか日本SF新人賞で「さらば牛肉」というのが受賞してたな。
出版時に改題されてたけど。
「サラダ牛肉」に?
ググったら「マーブル騒動記」になったみたいだよ
騒動記ってw「さらば牛肉」もなんだが、改題後も(ry
あらすじは原田宗典とかを彷彿させるっぽくておもしろそうだけど、オチはどうか責任は持てぬ
内田康夫って、けっこうな高齢だよな。
おれのスタイリッシュな新感覚ミステリを理解してくれるかな。
>>564 好み云々あるだろうけど、基礎体力あって眩しい光放ってるような
本物の「スタイリッシュな新感覚ミステリ」作品ならもちろん理解できるでしょ
逆に経験豊富だからこそ理解してくれるということも考慮してみれば?
経験浅い若手よりよほど信頼できると思う
>>565 お前優しいこと言うね
俺だったらバカじゃねえのって
スルーしちゃうとこだよ
まず他人のせいにする言いぐさからして
最終選考に残ったことすらない奴だってバレ子w
あのね
>>566を良く読んでみてね
最終選考までくる連中は、
>>564みたいな次元で小説を書いてないってことの比較で言ってるんだと思いますよ
「最終選考残ったこと無いんだ悪いか!」ってムキにならなくてもいいですよ
前のほうにあった「斬新な作品が大賞に選ばれないね」という話を都合良く利用して、
そうかだから自分の作品が斬新だから選ばれないんだってトンデモナイ自己中解釈してる勘違いラノベさんが
釣りに出たってだけですから
論点すり替えて話の根本をひんまげようとする
>>564みたいな人に、釣られちゃだめですよ!
たけしの番組が今過去の事件総まとめしてておもしろいよ
さらばはチャンドラーと宇宙戦艦ヤマト以外が使っちゃイヤ!!ダメ!!
森田健作も入れてくれ
さらばはチャンドラーと宇宙戦艦ヤマトと森田健作以外が使っちゃイヤ!!ダメ!!
ザ・フーは入れてもらえないんですかそうですか。
あばよは柳沢慎吾しか使っちゃダメ!
じゃ、バイバイは田原(ry
578 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/29(月) 18:49:20
おふざけは雑談スレでやってくれ
>>578 agennnakasuあげるだけなら他のスレでやってくれ
切れてやがら、プッ
冗談で応募する人もいるだろう。
一般的な社会人が年末年始休暇に入ると
急にコメのレベルが落ちたのがよくわかる
残ってるのは子供とひきこもりだけかよ
農家の話ですか?
年末年始に米の品質が急に落ちるなんて初耳だ。
筋肉の塊のような黒人の巨漢が
587 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/31(水) 05:52:02
588 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/01(木) 15:59:54
昨日までで、二百枚ぐらいです。
あと三百枚、まにあうか心配です。
この分でいくと推敲時間が一週間
ほどしかありません。
乱歩賞においてはこのやり方は甘いでしょうか?
>>588 いや、一概に甘いとは思いません。私なんかまだ構想が出来上がっていませんから。
それでもちゃんと書くつもりですよ。仕事は自営業なので、1月は14日ほど休めるように
計画を立てています。休みでない日も夜は書きます。
今日は構想の合間の息抜きとして2ちゃんねるを覗いてみました。
でも、たしかに初めて長編を書くケースでそのくらいのペースだと、ちょっと甘いかも知れませんね。
200枚を何日間で書いたのでしょうか? 締め切りまで、普段の仕事合間に書いているのでしょうか?
それと、プロットは綿密に作ってあるのでしょうか?
でも、実力のある人であれば、それなりにまだまだ良いものが書けるでしょうし、本当に
なんとも言えませんね。
いい大人が2ちゃんで傷をなめ合う痛々しい年明けですなあ
591 :
omikuji!:2009/01/01(木) 17:49:19
た
>>590 ちがうよ。588は書けない素人だが、俺589は今年受賞する人。
もう、そういの飽きた
漫才の人たち帰ってこないかなーw
594 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/04(日) 12:53:45
昨日、一通り書き終えたよ。枚数オーバーが恐いから520枚程度におさめようとして実際、
出来上がりで532枚。試しに30字40行にしてみたら、194枚! うっそ〜、枚数オーバー
じゃんか。特に改行は多くないんだけどな……。やっぱこの「誤差」は恐い。
これから推敲かたがた、185以下まで縮めないと。
これくらいならまあ無理なく出来ると思う。
やっぱ上限は500枚と思っておいた方がいいみたいね。
俺は今回降ります。皆さん、ラストスパートがんばって下さい。
昔の選評見てたら、「内容はいいが残念ながら急いで書いたようだ」という理由でも落選。
素質だけじゃなくて完成度も見られるね、ここは。
いや、どこでも見られますよ。
598 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/04(日) 15:40:34
難しい賞なんだな
>>596 選評を見たら、って、最終選考まで行ったってこと?
それ以下のレベルでは選評はもらえないはず。
俺も一応完結はさせたが、もういたるところ破綻だらけ。
こっちの綻びを直せば、あっちが矛盾し……という状態。
今年は諦めるわ。みんなの健闘を祈る!
ところで横関氏は今年も応募するのだろうか。
>>601 > ところで横関氏は今年も応募するのだろうか。
三年連続最終だもんな。実力はあるんだろうな。
他社デビューは充分出来るレベルなんだろうが、「乱歩賞受賞作家」というブランド
にこだわりたいのも分かる。
3回も残るって事は
そこまでの実力しかないとも言える
ある意味致命的だよ
一度最終残った奴で本当にセンスある奴は過去の例からいっても
二度目の最終でちゃんととるからな
それくらいじゃないと大賞は獲れないってことだよ
横関氏のプロフィールは?
>>603 禿同。
点数稼ぎの原稿は書けても、根本的な部分で作家としての輝きがないんじゃないの?と俺は思う。
将来性を感じさせる独特の輝きってあるからねえ。三度落ちるってことはかなりそのへんが乾いてるんだと思うなあ。
マニュアル通りの作品を書けば受賞できると思ってる人の代表というか犠牲者というか可哀想だけど。
三年かけて成長できないような人にさ、
仕方ないから健闘賞であげますかみたいにしてさ、
今年しょうがなく受賞させて作品が糞だったらマジで怒るぞw
>>603 >>605 それは違うと思うぞ。単にデビューするだけなら、同じ原稿を
横溝とか他の賞にいくつか送れば、ひとつくらいは取れるだろう。
乱歩賞の受賞作レベルは、普通のプロが普通に書く作品よりも
高いと言われているんだから。
でも、2006年の横関氏の「ライダーズハイ」(だっけ?)は、選評読むと、
受賞作の「三年坂」「ダモイ」よりも上の評価をされているようにも感じる。
その後、2007年、2008年は、横関作品は、結構厳しい評価をされているようだが……。
ただ、以前にも、三回連続最終でデビューした人いたよね?
今年最終に入れば、出版しようという出版社は出てくるんじゃ?
でも島荘も、受賞できなかったがために遠回りをせざる得なかった、みたいこと言ってるよなあ。
占星術が受賞してたら、御手洗シリーズばっかりで吉敷シリーズはなかったかも?
>>607 >同じ原稿を横溝とか他の賞にいくつか送れば、ひとつくらいは取れるだろう。
妄想で書いちゃだめですよ〜
欠点があるから落選した原稿を送ってもよそで受賞はできませんよ
改稿してノンタイトルで他社に持ち込んでも出せるかどうかですし
それに同じ作品に固執しないで新しいの書くのが普通ですよ
>>609 ぱくり癖とかあるんじゃないの? だったら危険だし出せないんじゃないかな
誰かの選評の一文でどっかでそういう印象受けた記憶があるわ あくまで俺の印象だから定かではないけどあしからず
「この子の七つのお祝いに」
は乱歩賞ですべって横溝獲ったんじゃなかったかな。
これ有名な話だが。
パクり原稿を今まさに送ろうとしている方々は
著作権の侵害に十分お気を付け下さいww
>>611 ぱくり癖な人に安易に栄誉ある賞を与えてしまったがために
ひどい汚点を残す最期を迎えちゃった作家がいたもんなこの賞
それで選考委員も多少は学習したんじゃない?
南無阿弥陀仏アーメン
「倒錯のロンド」
も乱歩賞逃したが、のちに出版機会を得てブレイク。
講談社の人間に「乱歩賞に出してくれれば絶対に受賞したのに!」と言われて作者が唖然としたエピも。
これも有名な話だが。
つまりなにが言いたいかと言うと、
>欠点があるから落選した原稿を送ってもよそで受賞はできませんよ
これも妄想ってこった。
思い込みとは恐ろしいものだ。
>>618 なにこの人wなに必死になってるの?
くやしいのはわかりますが、
実体験で語れない人に用はありませんのでお引き取りくださいw
あんまり相手にするとそのうち山村夏木笹沢あたりまでググって引っ張り出してくるぞこいつ
必死www
>>615 それ誰?
それはともかく、横関氏はパクリ癖とかそういうんじゃないと思うなあ。
たぶん、ストーリーテリングの才能はかなりのものなんだろう。
“情念”みたいなのがないのかな?
横関氏と競った5作品は、まあ、そういうのがあったように今となれば思う。
「ダモイ」は、最初の部分だけだけど。
>>612 横溝賞は、意図があったか知らんが、乱歩賞の落穂ひろいみたいなことしてる
気がせんでもない。
三年連続して通過できないのは、コネのなさとかもあるんじゃないの?
ダモイの人も誰か有名な人の弟子(というかゴーストか知らないけど)
>>622 それ誰?とか言うあなたにビックリwww
そんなんでよくもまあ偉そうに語ってるなwww
あ、ここ2ちゃんだったwww
他賞はどうしても乱歩の落ち穂拾いになっちゃうよね
>>610 知識の裏付けがない発言は恥ずかしくない?
野沢尚は2回連続最終で3回目に受賞だったね。
たまたま同じ年にレベルの高い作品が重なるということもあるからね。
最終3回連続で落ちるってことは
少なくとも2回連続でシード権もらって落ちてるってことだから
マッコイあたりが無理矢理バカミスつっこんでんじゃないかとしか思えないwww
選考委員である作家という立場側の目から見て決定的にダメな奴なんだろwww
このミスでもいけばいいのにwww
>>626 しつこいよー
大人になれよー
実績も経験もない子が何言っても無駄だよー
ネット時代じゃなかったら即答もできないようなググリタイム必要な人はシャラップしたほうがいいよー
また強者が実績と経験をもとに君を糾弾しに湧いてきちゃうよー
>>627 ぱっくんの名前を出すのはやめたほうがいいかも
つーか最終選考で闘ってるレベルの奴は○さん以外にここにきてないの?
ハンゲのクイズなんとかがおもしろくて
ヤバイ急いで原稿書かなきゃ
633 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/05(月) 12:08:28
薬丸さんも天ナイの最終仕上げのために会社辞めたんだよなあ。
やはり、それぐらいやらないと無理な気がしてきた。
なんか、仕事はじまって夜、数時間書くなんてなんか当たりもしない宝くじの
夢を見ている気がしてきたよ・・・
>>629 > 大人になれよー
新年のどのお笑い番組よりも、これが一番笑えた!
>>633 受賞が決まって会社を辞めるんだったら分かるけど、応募作品を仕上げる為
に辞めたっていうのは凄いな。
家族(嫁や子供がいるのかは知らんけど)は、よく理解してくれたな。
>>635 やっぱ、その作品に、自信があったんじゃない?
俺はこの作品に人生を賭ける! というか。
最後の一ヶ月より悶々とした2年の執筆期間のほうが辛かったと思う。
落ちたら小説家を諦めて、再就職して別の人生を歩んでいたかもね
みんな同じことはできないけど、どこかで踏ん切りをつけるために勝負に出る必要はあるかも
まるで薬丸本人みたいなコメントだね
薬丸本人かどうかってことに目が行くから君はダメなんだ。
>>637 「天使のナイフ」って書くのに二年もかかったの!?
637だが、ハードカバーの冒頭にある全身写真の顔つきや姿勢を見たらなんとなくそう浮かんだだけ
>>640 プロフィールにそう書いてある。
漫画雑誌の原作賞で3度佳作入選の経歴があるが、小説は初めて書いたらしい
>>639 はあ? 「本人みたいな」と書いてあるのがどうしてダメなんだ?
おまいはそんなことしか考えられないからダメなんだ。
子どもが一匹まざってるなあ
>>642 うーん、そういや、ちょっと登場人物の造型が類型的でそこらはちょっと
漫画的な感じもするな。
あと文章も、なんか類語辞典でも逐次見たように語彙の変化に富んでいる気がした。
amazonの書評見てると、薬丸氏は「丁寧に書いている」って評が多いね。
そのそろ書き上がったって報告が出てきたな。
俺も頑張らないと。あとたったの350枚だ。
つまり君はまだ一枚も書いてないんだね。ワトスン!
間違えても、ワープロ30×40で350枚書くなよ。
ええ゛っ! ダメだったの〜?
いや、受賞よりもネタ優先の誘惑に負けて
出力550枚で出してぜひとも超過失格になってください
652 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/06(火) 08:48:56
一ヶ月前に書き上げた原稿を印刷し、推敲せずにいるおれがいる。
このまま出すばきだろうか?
>出すばきだろうか
推敲しなさい。
>>653 それは推敲のレベルの話ではないのでわ……
どっかの方言だろ
枚数が超過しそうな人に、裏技教えます。
30×40というのを、31×41とかにする。
予選委員はそんなとこまで数えないから、まず発覚しない。
でも、これは本当は規定違反なので、決してやらないでください。
どうしてもやるなら、ご自分の責任でやって下さい。
お前はアホか?
見るに決まってるだろうが。
一次くらいなら見逃すかもしれんが、上の方まで残ったら確実にバレる。
最低限の決まりを守れない奴を、プロの登竜門に立たせてくれるわけが
なかろう。
お前のバカな素人考えを、本当のことのように書くな、バカ。
「決してやらないでください」
というのが読めない人がいるんだな
行間を読めない人もいるんだな。
枚数が超過しそうな人に、裏技教えます。
会話文の前後だろうがなんだろうが、全ての改行を無くしてください。
でもこれだと規定違反ではないですが、予選委員が嫌がらせかと思って
読まずに投げてしまう恐れがあるので、どうしてもやるなら、ご自分の
責任でやって下さい。
ワープロでは使い方に慣れていないと、40字が41字になったり、句読点の扱いが違うと、微妙に文字数などは変化する。
あまりにひどいごまかしをしていない限り、一次を通過して、それから上で文字数がおかしいからという理由で落選はしない。
というか、そんなごまかしをやるやらないの議論をしているのが、陳腐。
最初の数枚と最後の数枚だけ規定どおりにして
残りは657の言うイカサマをやったらどうかな?とかちょっと考えてしまった。
二次にも残れないような奴らばっかりだなあ。
乱歩二次以上〜最終選考の経験者限定でもっとレベルの高い会話できる掲示板てどこ?
俺は二次通過も最終選考も経験しているが……
>>665 君のコメントの裏を取りますので名乗って下さい
筆名でかまいません
なお成りすますと日本の刑法では罪に問われますのでご注意下さい
>>665 一回目に電話かかってくるのは何月何日頃か答えて下さい
そしてそれは何編集部からか答えて下さい
二回目は何月何日頃か答えて下さい
そして三回目は何月何日頃か答えて下さい
あと、提出する書類の枚数と題名も答えて下さい
それら書類にサインはいくつ必要か答えて下さい
こんなに簡単に釣れるとは……
>>665の時点で立件はできないの?アメリカならできそうだな日本の法律じゃどうだろう知らないけど
ミクシでタイーホされてた奴は他人の名前語ったからだけど、他人のふりするって意味じゃかなり近いよこいつも
書きっぱなしで
痔になりそうです
みんな尻痛くない?
>>668 おまえ誰だよ! おれは665だが……
失礼。乱歩賞は二次まで。他の賞では最終があります。
俺も尻が痛いよ
寝転がりながら脳内でワープロ操作をイメージするだけで
PCにテキストファイル作成できる装置を脳に組み込んで欲しい
ドーナツ型の座布団買いたまえ。
尾てい骨が圧迫されないのでケツ痛くならないよ。
ああ掘りごたつが欲しい
そこで宇宙ステーションの中での執筆となるわけですよ。
国際宇宙ステーションでひとりぼっちでお留守番中だった宇宙飛行士が他殺体で発見された!
これはぜんだいまれに見る完全密室殺人事件の発生だ!
なぜか地球で宇宙人と追いかけっこ中だったモルダーが容疑者として逮捕される!
スカリーから依頼を受けたへっぽこ探偵のあなたは、モルダーの無実を証明できるだろうか!
そして真犯人はいったい・・・・・・・・・・・!!!!!!!
さ、次行こうか
>>661 俺、昔その技法を駆使したことがあるよ。
確か、185枚ぎりぎりまで書いて400字詰め換算で547枚くらいだった。
でも一次には通ってたから、予選委員の人は投げずに読んでくれたんだと思う。
犯人はモルダーでいいよもうw
半年かけて書いた作品が駄目になったんだぞ。
三週間やそこらでどうしようってんだ。
↑の人、なぜダメになったかによるなあ。
才能もなく努力も怠っていただけなら自業自得。作家ぶって陶酔せずに他の道を行け。
書いたものとまったく同じ内容のものがすでに世に出ていたのなら、ただの無知。作家ぶって陶酔せずに他の道を行け。
PCが壊れたり家が火事になって、当然、想定して常にとっておいたバックアップもすべて含め、データ・原稿をすべて消失してしまったなら、同情する。来年がんばれ。
>>681 どこかの書き込みに対するレスか? だったらアンカつけるように。
突然かいたとしたら、あまりにも意味不明。
やっと書き上がったが、寝かせる暇がないなあ。
枚数は530枚。際どいところだ。
推敲して、もう少し減らすよう努力しよう。
685 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/10(土) 21:34:59
>>684 それワープロ印字で出すんじゃないの?
普通に30×40にしたら間違いなく185越えるよ。
あれ、1行抜けてた。
594と同じくらいだから、けっこう苦労すると思うよ。
687 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/10(土) 21:46:21
今さらながら、またテロパラ読んでみた。
なかなか気の利いたセリフがあるんだよな。
ネタバレじゃないから書いても良いよね?
宗教に勧誘する若者に、「なんの仕事?」と聞かれ、
「プロの酔っぱらいなんだ」
とか、
やくざが「俺達の商売がわかるだろう」みたいに聞かれ、
「デパートにお勤めですか」
とか。
なんか、ところどころにそう言うのをちりばめた作品を書きたいな。
まだテロパラの呪縛から抜けられないでいる……
伊織さんは後に読み返してさぞかし恥ずかしかったと思うよ。
たぶん… だけどね。
689 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/10(土) 23:04:44
「なんの仕事?」
「プロの酔っぱらいなんだ」
アイタタタタタタタタタタタタw
初めて読んだときは俺も、なんてかっこいいセリフなんだと
思いましたよ(遠い目)
>>688>>689 君みたい妄想だけで小説を書いたり(又、自分の狭い視野で他者を批判したり)してるだけなく
取材の際に現場の人間がそういう言い回しを使っていたとしたら?
乱歩賞に応募する作品書くくらいなんだからそういう視点も持とうよ!
あのヤクザ、情報を活用して生き抜いているなんて、ちょっとあり得ないよな。
>>692 そんな認識で小説書いてるの?
ここにきてるんだから当然書いてる奴だよな?
茶化し専門の無知無知中学生?
695 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/11(日) 11:17:33
いや、あのさあ、言葉ってのは時代と共に変わっていくんだよ。
「なんの仕事?」
「プロの酔っぱらいなんだ」
これは、今の時代では、受け入れられないでしょ。
そのくらい言葉に対する同時代認識なしで小説書いてる人の方が、おれはダメだと思う。
697 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/11(日) 11:22:03
「なんの仕事?」
「プロ固定」
「なんの仕事?」
「24時間働いているジャッパニーズ利き酒師さ」
俺はそんな、ちょっとかっこいいセリフ考えた。
今回出す作品に使った。
出版されたら、君たちも読めるから楽しみにするように。
「なんの仕事?」
「プロのイタコなんだ。うおっ! 大乱歩が降りてきた!」
社会を知らないちびっ子かそれに毛が生えたような奴ばっかりだなwww
大人が唸っちゃうくらいの作品書けないカスはラノベかこのミスいけよwww
あ、ここ2ちゃんだったwww
>>695 お前は紫式部に現代の認識と言い回しを予測してセリフを書いて源氏物語を出せ、それができてないなんておかしいじゃん!とでも言いたいのか?
いとをかし、だってさワロス!って言ってるようにしか思えないぞ
テロパラは同時代認識あると思うよ。学生運動は君どこの大学で経験したの?君いくつ?
テロパラはやっぱハードボイルドの寄せ集めって感じがする。
アル中主人公って設定は「八百万の死にざま」だし
電話口でまったく違う話をしながら相手と連絡しあうのは「深夜プラス1」だし、
「デパートにお勤めですか?」はチャンドラーの「さらば愛しき女よ」の
「俺がこの八年間何をしていたと思う?」
「蝶々でも追っかけてたのかね?」
とかに似てる。ハードボイルドは真似になりやすいんだよな。
「なんの仕事?」
「プロの空き缶拾いだす」
「なんの仕事?」
「プロの小説賞落選者なんだ」
いまどきどこの暴力団も情報は大切にしているだろうが、
テロパラに出てくるようなのはまずいないな。新聞7紙購読しているか……。
692はそれを言いたかったんだろう。
「なんの仕事?」
「プロのねらーなんだ」
ステレオタイプではない登場人物をわざと設定した方が
物語としてはおもしろくなりやすいからね。
あげさげ大文字小文字自演してる奴を相手にしてさ、君ら暇なら外でも走ってくればどうですか
外に出て人と関わり、会話をして相手を思いやり、新しい発見や観察して経験を積むことも大事ですよ
○さん帰ってきた? おかえりー
(じゅんて能なし負け犬バカの事じゃないよ)
キターー!
ちょ聞きたいことがあるんで向こうでよろしく
誰?
誰何すれども姿はみえず
ホンに貴様は屁のような
石太郎?
一木有海?
ポパイ植村?
デビッド・ハッセルホフ?
佐藤蛸磨?
この勝負、石太郎の勝ち
おまえら本当に文学をわかってないんだなw
食って寝てばっかいないで少しは学べw
ごめん、こちとらプロのすねかじらーなもんで。
722 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/12(月) 09:54:19
>>703 おまえはアホか?
おれが同時代認識がないって言ってるのは、テロパラの
「なんの仕事?」
「プロの酔っぱらいなんだ」
このセリフについて言ってるんだよ。
同じようなセリフ回しを今使うのは、それこそ山高帽をかぶってレイバンのサングラスにトレンチコート
を着た探偵を出すくらい嘘くさく感じるってことだYO.
時代云々というより、センスの問題だろ。いいと思う人もいれば、悪いと思う人もいる。
感じ方は様々だ。
あれは、山高帽でなくて中折れ帽というのだと思うのだが・・
山高帽wwwwww
レイバンのサングラスwwwwww
この馬鹿誰wwwwww
がくせいうんどうはきみどこのだいがくでけいけんしたの?にこたえてからにしろよwwwww
ひらがなにしたからよめるだろうwwwwww
YO.笑うの我慢してスルーしてやれYO.
>>726 なんだ、乱歩賞スレだから福井の作品のことかと思った。
728 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/12(月) 14:39:39
さあ、やっと書き上がったよ
729 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/12(月) 14:47:47
チンポ小ならオレは受賞できる
730 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/12(月) 15:49:28
なんだかんだ言ってもミステリー書きたい
ふんで協会賞もらえたら死んでもいい
やばい。推敲して削るつもりが、さらに増えてしまった。
そういうときは、セリフを地の文にしちゃうんだよ。
もちろん地の文にしていいところでだよ。
自由間接話法
734 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/13(火) 01:41:25
まだ書き上げてない人で、ここに来ている人いる?
応募する人の何割かはまだ書き上げてないと思うんだけど。
かくいう俺もまだ。
実はまだ、書き始めてもいない。今日、ようやく構想がまとまったから、
明日の夜から書き始める。
今日はちょっと息抜きにここに来てみた。
ガチガチに固まったプロットがないと無理だろうな。
それに沿って書くだけなら間に合うだろうけど。
小説としての完成度のないものを乱歩賞に送ろうと思う君らの意図は何?
俺もまだ書き上げてない。まだ范文雀。
俺はもう郵送しちゃったよ。
あらあら、まだ20日近くあるんだから、なんども練り直せばいいのに……
って、おせっかいか。
>>734 一日中書ける環境の人なら、今日から書いてもそこそこのものは
書ける(可能性はある)だろうな。
742 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/13(火) 15:14:35
ちょっと興味があったので、過去の受賞作の枚数を計算してみた。
テロリストのパラソルは近年の受賞作の中ではもっとも薄いように見えたので、
それで計算すると、306頁×43字×20行=263160字になる。
400字でそのまま割ると660枚くらいになる。改行による誤差係数が1.15位
だろうから、それで割ると、572枚になる。
おなじように計算すると、
テロリストのパラソル 572枚
左手に告げるなかれ 639枚
マッチメイク 626枚
多少の誤差はご容赦を。
受賞後に加筆修正するのは当然としても、ここまで多くしているとは……。
743 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/13(火) 18:31:45
___
/ ⌒ ⌒\
/ (⌒) (⌒) \
/ ///(__人__)/// \ 票をやるからサッサト給付金を受け取るって言え!!!
| u. `Y⌒y'´ |
\ ゙ー ′ ,/
/⌒ヽ ー‐ ィヽ
/ rー'ゝ 公明党 〆ヽ
/,ノヾ ,> 東順治ヾ_ノ,|
| ヽ〆 |´ |
公明・高木氏 「受け取ると言えば終わりの話だ」と述べ、受領を明言するよう求めた
1月10日11時38分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090110-00000047-jij-pol ,,{{彡ニ三ニ三ニミヽ
/ ̄ ̄\ }仆ソ'`´''ーー'''""`ヾミi
/ \ lミ{ ニ == 二 lミ|
| | {ミ| , =、、 ,.=-、 ljハ
|::::::::::: | {t! ィ・= r・=, !3l あんたらさもしいよ
.|:::::::::::::: | `!、 , イ_ _ヘ l‐'
|:::::::::::::: } Y {.┬=、__` j ハ ̄"''─-、
ヽ:::::::::::::: } ,. -‐ へ、`ニ´ .イ / / ,, -‐‐ヽ
ヽ:::::::::: ノ /、 |l`ー‐´ / / -‐ {
/:::::::::: く / l l |/__|// /  ̄ /
_____ |:::::::::::::::: \ / l l l/ |/ / /
国語辞典 【さもしい】の前方一致での検索結果 1件
>>(1)心がいやしい。あさましい。
「―・い曲つた根性/社会百面相(魯庵)」
>>(2)みすぼらしい。見苦しい。
商品にするときは値段をつけなきゃいけないからね
いくらにしないといけないかは言わなくてもわかるよね
文庫にするときにさらに改稿するから文庫と単行本も数えて暇つぶししなよ
あとできれば一文字ずつ数えるともっと暇つぶしできるよ
君にはプチプチを全部つぶすという趣味を教えよう。
746 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/14(水) 01:31:28
>>738 > 俺もまだ書き上げてない。まだ范文雀。
なんか、二、三年前も似たような書き込みがあったような・・・・
怖いこと言うなよ・・・
>>742 誤差係数の1.15というのがちょっと少ないような気がするが。
俺の独自の調査では、1.3〜1.5くらいあると思う。
>>748 それはあんまり大きすぎるよ。
セリフで改行ばかりしているラノベとかならそうかもしれないが。
赤川次郎は2.0ぐらいありそうだがね
43文字と20文字だから、全ての行において20文字以内で改行すれば、
2.15になるな。
推敲する度、面白いと思えなくなる。
もう駄目ぽ。
>>752 それあるよね。つじつま合わせればあわせるほど、小粒ちゃんになったり、
言い訳がましくなったり、パッチワークみたいになったり。
やっぱ直感的に、この俺のトリックすげ! ってところつかまないとね。
言いたいことは分かるけど、今時の乱歩賞はトリックじゃないよね。
いまどきの、という以前にトリックがどうとかは問題じゃない
人間がえがけてないとだめだね
ミステリ板のほうで議論されてたけど、
警察小説、犯罪小説、サスペンス、本格推理(密室トリックなどいわゆるトリックもの)、etcなどの
どんなたぐいの「推理小説(ミステリ)」でも、
人間がえがけてないとだめだね
>>756 「いまどきの」がなんで悪いの?
初期の「猫は知っていた」とかみると、もろトリック重視だし、
「高層の死角」でもそうだけど。
そして、人間が描けているというのも、昔は今ほど重要視されていない。
すぐに人の言うことを全面否定する癖は直した方が良いよ。
>>746 あったあった。その時のレスは確か、
すごいよ。(中略)范文雀を知っているってことが。サインはVだぁよ。
だったと思う。
>>757 お子様はこれだから困る
やっぱここじゃまともに議論ができないって言ってた○さんの意見は正しい
俺も、実のある話は向こうだけにするわ
乱歩賞というキーワードで集まってきてるとはいえ、
ここは十代二十代とか世間を知らない経験も実績も少ないと暴露してるような意見ばっかりだし
年配で実力ある人は早めに移動したほうがいいよ
あっちは話してる面々のレベルの高さがはっきりわかるからね
んじゃお子様さんさようなら
760 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/15(木) 12:32:36
一次は通過するけど、その後はだめ、って人。
まだやる?
おれも3年連続でそうだった。
なんだかひとりだけ気取って大人ぶってる人がいるね。
>>760 まだまだやるよ。
一次通過も二次通過も何回かあるが、それ以上はまだない。
でも諦めきれない。
>>759 自分のいたらなさを指摘されたら、人を子供呼ばわりしてすぐに逃げる。
本当の子供が良くやるやり方だね。
>あっちは話してる面々のレベルの高さがはっきりわかるからね
あっちってなによ。この板には乱歩賞スレはここしかないんだが。
「じゅんさん」とかってのを応援している気持ち悪いスレはあるが。
>>763 ちょw無知ってこわいwww
じゅんとかいう糞と一緒にするなよwww
きみ恥ずかしすぎるwww
あっちってなによってwww
きみは会話には入れないよwww
おい、また荒らされるからそのへんにしておけYO。!
>>764 えっ、お前、自分が去るって先に書いてるじゃん。
>>763 >いたらなさを指摘されたら
と受け止めるお前が痛いんじゃないの?
中身のないっつーか人格攻撃しかできないっつーか、
本質的な議論ができないレベルの
>>757の「お子様」レスに辟易したんだと思うぞ。
まあ実際問題この板で人間を描くとかって話をしたところで、
話が通じる奴は一人いるかいないかだけどw
俺は
>>756に同意する。ミステリ板でその話出てたの読んだけどさ、
あれって本来こっちの板でしてなきゃおかしい話だと思うぞ。
まあいいや。言っても無駄そうだから。
そろそろ締め切りだし俺も最終確認かねて向こう行こうっと。
村上春樹は早々に日本を捨てた。ってのを考えて思った。
商業ベースで動く日本のミステリ界って、日本の野球界とちょっと似てると思うんだ。
桐野は日本から脱出したがってウズウズ。
高村は日本のミステリ界そのものを捨て国際共通語の文学の世界へ旅立った。
東野はメディアの罠にはまって金儲けに走り中。つーか、ほとんど新庄状態。
大沢は国内保守代表でふんばる原監督かな。最近地味だね。
宮部はあちこち浮気気味で年中補欠だけど代打で呼ばれれば二塁打くらいは打てる。
北方逢坂あたりは日曜朝にTVでガミガミ言ってる御大のような感じ。
あと誰いたっけ。
福井はハリウッド進出をもくろみ、爆発させることばかり考えてる。
変わりどころのリングの鈴木は想像力がありすぎてM・クライトン状態。
欧米は日本と違って、作家とか創造性のある人物に対する評価が高いからこれも仕方ないかな。
思いつきで書いただけで他意はないです。ご了承下さい。
今書いているが、ひとつの章を書き上げるごとに、数枚から十枚くらい予定を
オーバーしている。予定は440枚だから問題ないはずだったが、既に8割がた
書き上げて、既に420枚に達している。このペースで行くと、530〜550枚に
達しそう。原稿用紙なら問題ないところだが、当然、ワープロ原稿だから、185
枚をオーバーするのは必至。
削るのが大変そうだ。というか、プロットの段階で枚数を予想しても、けっこう狂
うもんなんだな。それでも誤差は多くて2割以下なんだが。ほんと、こればっかり
は何度やっても難しい。
>>669 本格系は全員寄せ集まって東北の山中にコロニーを形成してそうなイメージがわいたw
みんなで白装束とかまとってそうなww
俺はその話わかるけど、村上全盛、高村全盛を知らない奴らにその話しても無理。
へたをすると鮫全盛さえ知らないかもよ。まだ赤ちゃんだったんじゃないか?
ほとんど未成年限定に近い板だからなあ。
ここってさ、いおりん衝撃の時代を知らない奴が
想像で書いたことを肯定させようとして粘着してるようなとこあるしさ。
前のほうにそんな馬鹿げたやりとりあるから参考までに見るといいよ。
ヤク3の取材もしたことないようなやつがVシネから得たような想像で書いてたなw
775 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/15(木) 15:57:27
第一回の推敲完了。
しかし、これでいいのだろうか・・・
なんだか増築増築した田舎旅館みたいになってしもうた・・・
白装束wwwwwwwwww
あの白いやつらのことだろwうまいこと言うねおまえwww
>>776 はあ、おまい何に感動してんの? フツーのありふれた表現だろ。
>>774 やくみつるのことでつか? 相撲の世界を舞台に書いてみませうか。
>>775 それは俺も感じたことがある。だが、プロットを良く練っていれば、
それは書き始める前にある程度わかるから改良も出来る。
とはいえ、いくら綿密なプロットがあっても、書いているときの
「筆の乗り」というヤツで細部はかなり変わってくるから、やはり
推敲の段階で、疑問を感じることはある。
781 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/15(木) 19:34:36
みんなあ、人間描けてるかい!?w
>>777 特定の団体を指してるからいいんじゃないか
ありふれた、って書いてるってことは
もしかしておまえのほうこそ
>>776の言ってる意味理解できてないんでは?
うまいこというね、は褒めてるんじゃないだろw
>>782 あいつ(とりあえず
>>777>>779)には触らないほうがいいYO!
前に俺もチャレンジしたけど話にならないからYO、
だれにもみえてないとおもってる自演で猿だYO、Yo,YO。
前のほうにもいっぱい登場してるヨ!
また俺も粘着されるんだろうNA!
荒らす気はないYO、みんなごめんyo!
おい、
>>778もだろがよw−を忘れずにたのむYO
あとさ、
>>777くん、もうすこし社会勉強をちなさい!
785 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/15(木) 20:16:04
どーでもいいからおまえら書け
>>769 西に住んでた頃いきましたけど確かにハルキムラカミのサイン会は盛況でしたよ
アメリカでは、日本のようにTV映画など映像化されること=すごいことだとはほとんど思われていませんからね
逆に俗な仕事しかできない(才能がない)という評価がついてマイナスになることのほうが多いかもしれません
だから文字だけで描ける人への評価はおどろくほど高いし、教育も徹底しています
向こうに住んでいると、ハルキムラカミが日本に帰りたくない気持ちは本当によくわかりますよ
>>786 アメリカは原作を元に俗な脚本を仕上げたり、最初から創造していたとしてもストーリー&台詞という次元でしかなくて
「俗な脚本です文才はありません」ってわりきって書くという商売が成立してるからなあ。
日本はごっちゃになってるよね。
だから日本だと、本当は小説を書けていないやつでも小説本が出せちゃうし、
そういうのがすぐ映像になっちゃうからね。
へたれが文才あると勘違いして自惚れちゃって
それに憧れちゃう子どもがでてくるって構図が日本は定着しちゃってて、
つまり作品としての質だとか文才だとかって大事なものを問われない構図ができちゃってるんだよね。
そしてそのヘタレが作家気取りで脚本家をバカにするという構図もでき(ry
やっと何人か戻ってきてくれた
呼びかけに賛同してくれた
>>786 >>787 ありがとう
また荒れたら呼ぶかもハハハハハ
日本は“映像化されるんだからすごい原作なんだ!この作家さんて
才能あるんだ!”て思う一般人が多すぎるのが難だな禿同
これ話すとまたあっちみたいに“目を育んでいない”っていう
経済ではなく教育の問題だとかの議論になっちゃうかな〜まあこの点は散々やったからスルーしてもいいか
どうせここじゃろくなレスこなさそうだしw期待するのやめとく。んじゃまた!
>>787 何も知らないのに事情通ぶるなよ。ただの根暗2ちゃんねらだろうが。
ちょwさっそく来てみたらホントにろくでもないレスついててうけたwwwwwwwww
ハンゲームのクイズがおもしろすぎて原稿が書けません先生
かわりに書いて出しておいてくれませんか?
793 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/15(木) 21:48:04
今年こそ横関氏で間違いない。
ところで何才くらいの人なんだろうか?
ググレカス
>>782 バカか。あの団体のことくらい誰でも知ってるから書いてるんだろが。
>>793 毎度自演ごくろうさん
>>792>>795 まだ何もわかってない若い子なんだろうとは予想つくけど
まじめな議論になると誰一人まともなレス返せないんだね
どうしてこの板に粘着してるの?
やあおはよう
>>795と
>>792は別人で、
>>792は害無しだった
とりあえず最近の
>>795くやしいのう君の軌跡たどってきたけど
他の板でもくやしいのうな結果になってるから精神医学的に問題有注意
798 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/16(金) 06:53:26
もうすこし分かりやすくしてくれ
799 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/16(金) 09:19:13
>>794 どこにも書いてないだろうに
>>796 自演な訳ないでしょ。今年は横関氏で決まり。どう考えても実力が違う。
うざ横関wwwwwwwwwww才能ないってこきおろされてくやしいのう
おまえ毎回さ、必ずアゲサゲで誤魔化そうとするからすぐわかっちゃうううんだよね!
801 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/16(金) 11:55:03
決めた
来週には原稿送るよ
さあ、てめえらもラストスパートかけんかいや!
横関はするーしないとまた延々粘着するぞ
もう名物になってきたけどよ
やればやるほど値を下げるのに
それさえ気づけずにこう毎回となるとじゅんてやつより最悪だな
おまえさ、前に某創作板でもハブにされてただろ
その理由をまず考えな
って俺がするーしてなかったすまそん
>>796 ここという唯一の活躍場所が見つかって良かったね。
>>798 かみくだいて例えるとさ、
演技のえの字もわかってないジャニタレ大根二十歳風情が
弁護士でかつ過去を背負った殺人者の役をあてがわれて
案の定大根演技を披露して失笑をかうってのとよく似てる
ってことだと思うよ。小説が書けてないってことはね。
そういえばキムタクのひーろーも相当ひどかったなw
>>804 そうそう、んでさ、本人は失笑されてることに気づいてないのが一番いたい。
職業は俳優ですとか平気で言っちゃうんだよね。かわいそうに。気づけないんだろうなあ。
俺の演技サイコーばっちり決まった!
てっっっっっっっっっwイテエ
それをみてる世間知らずな女子中学生()笑とかが
カッコイイすごーーいい演技しぶーーーい!うまーーーい!さいこーーーとかって思ってるんだから
救いようがないw
それをみてる世間知らずな男子中学生()笑とかが
カッコイイすごーーいい演技しぶーーーい!うまーーーい!さいこーーーとかって思って
「あんな『俳優』になるんだ!」って憧れたりしてるんだから
もっと救いようがないw
いいぞもっとやれ
識者のスレであってくれという私の願いは永遠に叶えられそうにない。
811 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/16(金) 15:03:03
しばらくは実際に書いている人だけに制限しないか?
お前は書いてるのか?
俺はこれ、書き手同士が論じあうべき非常に重要な究極の議論を
>>804が実にわかりやすくかみくだいて例えてくれたんだと思うけど?
もしかしてこれすら理解できないの?
↑ みんな、相手しないように
>>814 おまえ本当にわかってないの?なんさい?
ほんとだwwww
このジャニタレ論議してるやつらが何の話をしているかわからないなんてwwww
救いようがないって以前にかわいそうになってきた
それでも本当に書いてるの?wwww
>>813 俺もそう思って読んだ
これは比喩なんだよね
ガキにもわかるよう書いてて
すげーわかりやすいよ
810の気持ちがわかるよ
女子中学生男子中学生のとこなんかほんと奥が深いよな(-.-)ナムー
かわいそうだから俺が解説してやるよ
>もっと救いようのない奴 ←つまりわかってないってレスしてるアヒアヒな奴は、今現在ここより下ってことでしょ
少しは自分で考えなw
>>820 内容としてはあってるが、
下って言うと、また勘違いして自分のこと言われたムキーってなってさ
人間として下とか、歳が下とか、レベルが下とか、そういう意味での下と勘違いするガキがまた出てくるぞ
まあ、そう親切に説明してあげずに、スルーしておけばいいんじゃない?
「三歳児はなぜ潮の満ち引きが起こる理由を理解することができないのか」というのと同じ理屈なんだから、
わかってるやつらがわかってればいいんでないかい?
>>811 ↑
いま上からずっと読んできたけど
これが一番わかってない奴の典型的なコメントだということが
如実にあらわれていて地味にうけたw
おもしろい話してるな
真面目な議論してる人たちが
降臨してて驚いた
この板くるやつなんてしょせん前髪の垂れ具合を
気にしてる男子中学生()笑だけかと思ってた
もはや存在価値のないスレになったな。
たった一人の自演のために。
だいたいわかるけど
それを自分で書けず悶々としてる俺は負け組
>>825 そういうレスして楽しいのか
もっと中身を磨け
>>823 同じ事おもった
おもしろい議論を提供してくれたおかげで
書ける奴か書けない奴かの差がはっきり出て
読んでて考えさせられた
>>822が書いてるけどわかんないやつはスルーでいいとおもう
あと可哀相だけど大元のIQみたいな個の問題も関係してくると思うからむずかしいなと感じた
家庭教師してたころ、そういうどうしても越えられない壁があることに直面した
生徒別のIQテストの数値の差を見て、生物学的な個体差ってあるんだと知った
「()笑」ってどっかで流行ってるの
この流れは2ちゃんねるでやるには高尚すぎる。
でも乱歩賞というくくりでは当然の論議。
ついてこれないやつはすでに予選落ちな構図が見えた。
俺は久々に存在価値のあるスレになったと思う。
枚数を数えることしかできない小僧たちは話できずにビビってる。
これだけ差を見せつけられたら小僧は口挟めない。
それは仕方のないことなんだよ。
だから、ももたろうから読み直せと言うアドバイスだけはしてあげよう。
おい、そこの小僧、俺の上から目線にたてつく前にアドバイスを素直にうけとめてみなよ。
いつかきっと俺がいかに優しい男だったか気づく日がくるよ。
830 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/16(金) 21:54:34
選考委員の天童氏が直木賞だって。
ところで大沢親分はまだ続けるのかなあ。
乱歩賞の選考委員には
直木賞作家何人まで、とか規定はないのだろうか。
831 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/16(金) 22:39:02
おまえらには乱歩賞は夢のまた夢。
そりゃそうだわな。俺が取るから。
うんうん
あと50枚くらい。この土日で完成させられると思う。残りの二週間で推敲。
どうやら間に合いそう。
前回からいい感じの選考委員顔ぶれに戻ったね
恩田さんがちょっと若くてSF寄りなのかな?
でも高H、井S、M川、乃N、A辻、I↑とかいた頃より断然いいね
選評読んでるだけでも選考委員の中身の差が見えたりおもしろいね
天童さん受賞おめでとう今後も活躍期待してますよ!
乱歩賞ウィキ見てきたけどまちがえてるとこ速攻で何個か発見した。
認識違いもあるし、一覧はコピペでもしたのか前のがかぶってたり、新しいのが入ってなかったりもあった。
直してやる気にもなれない。
こういうのはざっと見てわかる人少ないだろうから永遠にこのままだろなあ。
そして自分では調べずに手抜きしてググっただけの若い奴がまちがいをそのまま信じてよそで豪語したりするんだろな。
乱歩送る原稿かくほどの優れた人たちに言うまでもないだろうけどさ、
書く人はさ、
赤っ恥晒すだけだから、
自分で取材したり専門家から話聞いたりして確かめもせずに、
ネットでググってパクってそのまま原稿に書くなんて事だけはやめたほうがいいね。
追記837はウィキペディアのことです
ウィキペは本当にいい加減だよな
せっかく正しい情報に直してやっても
誤った情報で上書きされたりする
わざとやってるやついるのかなと思うときある
直してやる気にもなれないってのは同感
840 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/17(土) 10:26:44
へえ、そうなの。
おれは結構、重宝してるんだけどね。
>ネットでググってパクってそのまま原稿に書くなんて事だけはやめたほうがいいね。
素人に言っても通じないと思うよ
裁判とかわかってないからね
もちろん表記そのままって著作権違反て意味じゃなくて
書いてある内容の真偽を指してるってことは
俺はわかるけどw
ここは素人多いから
ぐぐって書いてあった情報を元にした内容や単語表現で文章書いて
それでいいと思って原稿書いてる若いの多そうだぞ
ウィキ見て、一般の百科辞典の偉大さが分かったよw
このスレで話題の、書く早さのことで言えば、スタンダールは、
日本の原稿用紙1200枚分に相当する「パルムの僧院」をわずか二ヶ月で、
書いたんだけど(ただし口述筆記)、その事実の出典を
「ニューヨークタイムズによれば」としている。
スタンダール自身がバルザックへの手紙の下書きや日記で書き残していることなのに。
>>841 とくに
>>840みたいに「おれは結構、重宝してるんだけどね」といっちゃう顔真っ赤な奴とかのことだろ?
>>836 俺も昨年今年のメンツは満足。
つか、乃Nはなんで乱歩賞選考委員になれたんだろう。枕のわけないしな。
朝起きて鏡の前に立ったって状況を、
鏡とにらめっこしていると〜
とかさ、えええええって思わず本閉じちゃうような文章書いちゃうやつなのに。
そんな委員に選評でこき下ろされなきゃいけない時代があったかと思うと
カワイソウw
>>842 出典がニューヨークタイムズってひどいw
ある意味、とゆうか別の意味でネタの宝庫だなw
選考委員の良し悪しを言う前に、最終選考に残れる作品を書かないとね。
二次通過しただけでもたいしたものかも知れないが、最終に残らないと
彼らの目には一切触れないんだから。
>>829 >枚数を数えることしかできない小僧たちは話できずにビビってる。
的確w
中身の質の話ができないやつって枚数とか早さだけしかコメントできないんだよね
>だから、ももたろうから読み直せと言うアドバイスだけはしてあげよう。
これも的確w
前に北方のおっさん?違ったかな誰か大御所も似たこと言ってたね
昔話からなんちゃらみたいこと聞いた
ほんとうに優しい男だこいつw
この板のカス相手に優しくしてやらなくてもいいよw
>>847 これ乃Nのこと書いてる
>>844へのレス?
だったら一回、氏のデビューから全部読んでみたら?
読んだうえでそう思うなら仕方ないな発言は自由だからね
乱歩賞の選考委員としてはどうか、って意見はそこそこ的を射てると思うわ
>>844は口悪いし、こきおろされることがかわいそうとは俺は思わないけどw
なぜならそれは(ry ←自分で考えてーw
>>847の意見が総論なら、言ってる意味わかる。
ただしさ、老婆心で一応補足してあげると、
最終に残らなくても(ry ね!
何も知らないで諭すようなことかくって認識が(ry ね!
いい加減に自演やめろよ。
実際に応募する人達に迷惑だよ。
そんなことより天童さんが今頃やっと直木賞という衝撃。
もっと早くにあげておいて当然なのに。
ハンカチみたいな話も聞いてないし。
時間経ちすぎて覚えてないだけ? そんな話あったかね?
ギャラの問題もあるしさ、よく我慢した。偉い。おめでとう。
人生ってむずかしいな。
枚数書いて間に合う合わない書いて自己満足するだけならチラ裏池ば?
問題なのは枚数速さでなく内容と質だって言ってる奴らには賛成
>>850みたいに言う奴はシロウト?
ここってへたれが傷ナメ合う板なのか?
「書いてる・書いてない」は問題じゃないし「書けてる・書けてない」に焦点合わせて
現場の話もらしてくれる奴はいたほうがいいと思うから迷惑とは思わないがな
いいぞもっとやれ、と言いたい
ああ、誤解されそうだと思ったので訂正しておく
>「書いてる・書いてない」は問題じゃないし「描けてる・描けてない」に焦点合わせて
て意味ね失礼
>>850 意外と参考になったりして
声に出して一日中自問自答してるキャラとか
>>852 ここはヘタレが傷をなめ合う板なんです
描くとかの難しい話は、二次残るってスゴイとか思ってる程度の人たちじゃちょっと無理です
自演してる奴ほど、誰かに自演乙ってレスするという心理学的法則。
板を遡ると見えてくる。自演乙ってレスしてる奴のこころの中。
やべえ、これで短編一本書けそうだ。
858 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/17(土) 20:41:30
つべこべ言うな
その負け組板は愛らしい舐め愛だからそっとしておいてやりなよ
860 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/18(日) 01:55:49
ほとんど書き終わったんだが、今になって、プロットが良くないなんて思えてきた。
プロットの段階ではかなり良いと思って書き始めたんだが……。
みんなはそんな経験ない?
推敲するにしても、外科手術が必要かも。
小説はプロットで書くものではないと気づく良い経験をしたと思えばよろし。
age/sageで自演してるつもりの子を目立たせてあげるために、
普通の人はsage推奨でお願い申し上げます
>>851 文藝から出さないとっていうw
個人的には、仔のせいで干されたのかもと思ったけど
出す本出す本がどれも毎度のように他で賞をとっちゃってた記憶があるからそのせいかもね
受賞おめでとうございます
>>860 あるよ。
それ以来、プロットはできてもしばらく寝かしていったん忘れてから、
また見るということにしている。すぐにできちゃう天才とかもいるのかもしれないけど、
そうでない人(ほとんどがそうだと思うんだけど)は時間をかけるしかないよ。
土屋隆夫先生も「推理小説作法」で言っている。
「凡人にも時間という味方がいる」って。
まあ、時間かけるってツライってのもあるけどね。
>>861 しかしプロットを重視しない人は大成できない。
この間のブックレビューで
鈴木光司くんがプロットに関するいい話をしてたね
>>865は見逃したようだから教えておいてあげるよ
再放送あるといいね
>>866 そんなにくやしがらなくても良いじゃない、861君
>>865>>867 恥ずかしい奴だな
おまえ自分の経験にともなったレスとかアドバイスになるようなレスできないの?
>>864の土屋の話とか、
>>866のブックレビューのネタとか
みんなすげえいいこと指摘してくれてるのに
おまえはなんなの?
最近ここで自演してるくやしい君? さっさとなめ板いけよ
おまえさ、書く仕事にもついたことないし、業界しらないし、
たとえシロウトでもほかのレスつけてるやつらみたいに
実際に書いてるやつらと明らかに異なるただの能なしだってすぐわかるぞw
書いてるつもりのショーセツ家きどりのクズは身の程にあった板にいけよラノベとかよw
カスはほっとけ
どうせ粘着されて
自演呼ばわりされてスパイラル
俺が答えてやる
>>860 >推敲するにしても、外科手術が必要かも。
大いにやればいいと思うよ。
何が問題なんだ?
クオリティ高い小説が紡げないことを
プロットのせいかなって責任転嫁したいの?
お前は違うと思うけどさ
書き方に気をつけないと
アルアルって同情票もらって
ナメナメしてほしいだけかと
勘違いされるぞ
がんばれ
あいかわらず一人の自演者がはばをきかせている(と本人は思っている)ようです。
なんか普通に真面目に書いている人が貶められているね。
このすれ異常だよ。
873 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/18(日) 16:03:20
もう諦めろ
自分じゃ書けないからここで普通に語ってる人を誹謗して満足してるって構図か?
おもしろいね。君たち、死んだ方が良いよ。
ま、俺も書かないが、ここに来てキサマらのようなバカが自演しているのを見ると
俺よりバカな連中がいるんだとおもって安心できる。
まあ、いくらでもやりなよ。バカてなDQN野郎ども!
おっと野郎どもじゃないか、ひとりだからな。プッ
茶化ししかできない2ちゃんねる的な子供・ラノベ程度の認識で書いてると勘違いしてる人・自演のくやしい人(?)のコメントと
一応書いてるがんばってる人・描くとかいう話にまで達するレベル高い所の話できる人・知ってないとわかんないことを随所に挟む業界関係者(?)のコメント
両極端に混在してるんだよな
双方言い合っても通じないのはあたりまえだろw
>>874 こういうところであまり死ねとか言わない方が良いよ。
朝青龍を殺すと書いた男は逮捕されたからね。その
もりになれば本人特定はできるんだから。
>>866 俺見たそれ。熱く語ってたけど、頭いい人なんだなと思ったよ。
わかる人にわかれ!みたいな感じで、読者に向けたアピールの内側に
実は包むようにして本質的な話してたな。メタファーみたいにさ。
書く側の人間にとってはいいアドバイスになったんじゃないか。
あの本読みたいと思った。まだ買ってないけど。高いんだよ。
>>877 まだやってのかよ、自演見え見えなんだが
>>879 自演じゃないんだけど
なんで速攻でこんなレスつくの?
見たこと感じたこと書いただけなのに
本当にひどいなここ
帰るぞ 中川
>>880 自分が自演しながら誰彼構わず自演自演と噛みつく「書けない&話が理解できない」カスがいるんだ気にするな
なんだ、自演は一人じゃなかったのか。
884 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/18(日) 18:29:39
次板立てる方はIE通行人のためにも全員ID出しでお願い
話ぶった切りで悪いが、乱歩って去年までは原稿用紙換算枚数だけだったよね?
今年のようにワープロ枚数まで指定してくれると、やりやすいというか安心できる。
さあ、残りあと十日ほどだ。書いているやつは頑張れ。
おれも頑張る。
>>886 去年も同じだったよ。今の規定になってから二、三年経つんじゃないかな?
>>878 東京都足立区の藤○○也君、これ以上暴れると、
もう少し詳しいデータも公開するよ。
>>888 おまい何者だよ。管理人か? クラッカーか?
俺なんかよりずっと
悪い自演がいるだろ。そいつらの実名さらせよ。
名前なんでバレてるんだ?
892 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/20(火) 23:48:15
推敲できたよ。
でも、まだ出しません。
もう一回読み返すつもりです
893 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/21(水) 21:27:45
それで破綻がみつからないといいね。
でも、推理小説は最後の最後で論理破綻して
全部パーになっちゃうところが恐いよね。
純文学の方が楽だと思うことがあるよ。
だから乱歩賞をとっても
二度とミステリーを書かない人が出てくるんだろうなあ。
労力からしたら純文の比じゃないぜ。
みんなそう思わない?
894 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/21(水) 21:46:43
同意同意。
推敲したけど、当然ながら腑に落ちない所はある。
しかし、500枚にもなる長編を推敲し、書き直しているとどこがどうだったか
自分でもわからなくなってくるよね。
こりゃあまいった。東野とか赤川次郎なんて、あれだけ量産できるなんて本当にすごいと思うよ。
>>893 俺は逆なんだな。つまりミステリの方が書きやすいと思う。
だって、トリックとかの論理さえしっかり押さえておけばそれなりの作品にはなるから。
かといってそれで受賞できるレベルだとは言わないけれどね。
純文学は逆に人間の心理の奥底をえぐらないといけないから、一度だけなら
書けても、良質の作品を量産するのは難しいと思う。
通俗的なエンタメであれば、確かにミステリよりも書きやすい
かもしれないね。
896 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/22(木) 11:45:25
うーん、どっちの意見にも一理あるなあ。
897 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/22(木) 11:56:29
>>893,
>>894 自分もそう思う。500枚前後の長編になると、初めから終わりまでの
話の辻褄合わせるだけでも、かなりの頭脳労働。これに加えて、選者
をアッと驚かすトリック、意外性を挿入しなければいけないので、自分
の場合真面目に取り組んだら1〜2年に一作が限界。
東野、赤川、西村クラスのプロは、うまく創作できるリズムに乗せる
コツを20代で身につけ、30代以降まるでイチローのようにコンスタント
に作品提供してるんだと思う。
純文学=天才型、ミステリー=秀才型。
純文学は、もともと才能のある人間であればさほど苦労しなくても書ける
けど、(純文学を書くという)才能の無い人間は努力しても書けない。
ミステリーは、才能の有無というよりも時間を掛けて努力や勉強を続けて
いけば、誰でもそれなりのものは書けるようになる。但し量産出来るか
どうかは、また別問題だけど。
899 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/22(木) 13:04:43
乱歩賞が難しいのは、単なるミステリーではなく、作者の人生観といった
純文学にも共通するテーマが盛り込まれているかまで見られるからだろう。
最近では、天使のナイフなんかが、その典型例ではないだろうか。
まあ、マッチメイクみたいなものもあるわけだけどw
900 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/22(木) 14:51:57
>>898 まあ言っていることはわかるんだが、俺は「才能は結果論」だと思っている
から、才能があるからとかないからとかは考えたくないし、考えないことに
している。才能があるとかないとか、結果が出てからしか言えないんだから。
そういうことを考えるよりも、とにかく自分の才能を信じて前向きに創作に
チャレンジするのみだね。
>>899 うーん、作者の人生観、世界観ではないでしょ。天使のナイフにしても。
少年法に守られて名前が公開されないのはおかしいって作者は主張したい
わけでなく、(ちょっとネタバレになってゴメソだが)名前が公開されない
ことをトリック=ドラマに仕立てたというのが主であって。
悪くいうつもりじゃないんだけど、ミステリ作家の人生観ってのは、一般市民の
それの延長でいいし、むしろそうのほうがイイという感すらあるな。俺は。
あとは、どう新しい切り口、視点、盲点を使ってそれを魅せれるかではないかと。
902 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/22(木) 18:14:29
作者の人生感がどうか、というのは分からないが、少なくとも乱歩賞の
場合、たのミステリー関係の賞に比べると、ずっと思いテーマを扱うのが
当然みたいになっているのは事実だね。
重いテーマじゃなくてさ、従来のミステリを超えるもの、
逸脱するもの、新陳代謝できるミステリが望まれているんだと思う。
ところが、そういうものは一年に一回ずつ出てくるものでもないから、
とりあえず時事的ネタとか、情報ネタとかが含まれたものが今、通っているというのが
現状なんだろう。
>重いテーマじゃなくてさ、従来のミステリを超えるもの、
>逸脱するもの、新陳代謝できるミステリが望まれているんだと思う。
↑この意見に賛成
それよりお願い!
出力185枚規定が苦しいんですけど!
30*40印刷厳守はそのままでいいんだ!
でも普通に原稿用紙550枚換算募集にしてください!
今すぐ今年から!(無理か)
ラノベの応募要項は、ちゃんと、400字詰め原稿用紙とワープロ出力では
枚数に誤差が出ますが了承くださいって書いてあるね。
でも、はっきり言うが、削れるで。
百作錬磨のプロが「これ以上削れません」って言うなら分かるけど、
新人が削れないってこと絶対ナイ。締め切り直前に気づいて削ってる時間がない!
つうなら嘆くのも分かるけど。
不要なエピソードがないか、
読者がすでに知っていることをわざわざセリフでニ度語ってないか、
接続詞、副詞はかなり省けるし、「ふむ」だのの相槌で一行つぶしてないか、
いくらでも縮められるよ。
906 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/23(金) 02:00:44
何を削ったらいいのか、わからない……。
よくわかるなあ。
ホントにそうなんだよね。
さすれば、作家の才能とは
自分の文章を客観的にみられるってことなのかも。
でも凡人にも、自分の作品を客観視する方法がある。
そう、時間を置いて眺めなおすこと。
じゃね?
>>902 >>904 それが望まれているかどうかは誰も分からない。代表者として誰か
が宣言していれば別だが。
だが901の言うように、他の賞よりも「重いもの」をテーマとした
作品が多いというのは「事実」として存在する。予想や想像は狂う
ことがあるものだが過去の事実は狂わない。
となれば、応募者が「傾向と対策」として、重いテーマを選ぼうとす
るのは自然だと思う。
乱歩賞は大人が読んで読み応えのあるものじゃなきゃなあーと思う。
読者層の年齢が高いんじゃないかな。高いというか年齢層の上のほうに重点置いてるというか。
だからある程度重いもの、人生わかってるようなものとか、純文のような深みとか、かつエンタメとしての
斬新さとか軽快さも必要だったり、
んでもって、事件とかミステリ要素は当然必要なわけで、そういう意味での斬新さおもしろさも要るし、
しかもめっちゃ売れそうな匂いや輝きもなきゃダメなわけで。。。。。。。
欲張りさん!
書き込むほどに自信がなくなってくるよなあ。
これまで3度応募して3度とも1次もかすらず落ちた。
他の賞では何度か1次は通過したのだが。
今年こそはという気持ちは強いが、全然納得がいっていない。
しかしもう時間がない。
ほんと気持ち悪いな。。。。。。。
こういう句読点の使い方、、、、、、、
911 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/23(金) 18:26:13
そうかな、、、、、、、、
気持ちわるいの。。。。。。。
うん、、、、、、、、
気味悪いよ。。。。。。。
A4出力の規定だけど。。。
30*40じゃなくて。。。。
40*40にして欲しい。。。。
このほうが原稿用マックス550枚で書きやすいんです個人的な意見だけど。。。
914 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/23(金) 20:07:49
>>913 なんで? そりゃ、その書式なら550枚は軽く185に収まるだろうが、
そんな規定は作るはずがないから……。
どこが書きやすいの?
紙がもったいないの?
――が― ―になったりしてイライラするw
この人は40*40で185枚って言ってるんじゃないでしょ
20*20の倍なら、原稿用紙の行末を想定しながら
無駄なく書きやすい(改行でマス目を無駄にしなくていい)
ということだと思ったが
30字だとどうしてもずれて捨てなきゃいけないマス目ができちゃうから
行頭下げスペース以外一字も隙間なく原稿用紙550枚うめて書いたとしたら
改行の場所を120字倍数にしないとだめなのかな
面倒だから数えないけど
改行を30*40の4行の倍数にしていくとかしないと185枚には収まらないと思うわ
あーもうどうでもいいわ規定に従え!
913です
出力時の一行の文字数を30字ではなく40字にしてほしいという意味です
185枚というのは40*40になれば当然指定枚数が変わるので触れませんでした
誤解を生んで申し訳ありません失礼いたしました
918 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/23(金) 21:28:09
一行四十文字だとなぜ良いのか俺にもわからん
「これだけの大作をよくぞ185枚印字に収めましたね!」と言われるほどの
本来上下巻になるような作品なら当然40−30より40−40で印字させてというのもわかる
改行で落ちちゃう文字数がもったいないから20倍数で収めたいのもわかる
前は原稿用紙換算だけだったから、その感覚で550枚換算着地すると印字規定で185枚オーバーするのもわかる
俺は単行本が大体42字とかだから同じくらいで40字にしてくれるといいかなと思う
一目見てラノベさん系原稿を即排除しやすいってのもあるし、だから40字は賛成だけど
それで結論なんだけど、まあ選考委員が読みやすいのが40−30だからこれは仕方ないのでは?
920 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/23(金) 23:13:26
>>916 > 20*20の倍なら、原稿用紙の行末を想定しながら
> 無駄なく書きやすい(改行でマス目を無駄にしなくていい)
> ということだと思ったが
それはあり得ないだろ。無駄は増える一方なんだから。
wordは初期状態では、36行×42字じゃなかったか?
ちょうど、これって単行本の見開きぐらいだと思う。
なんかこれぐらいが一番見やすいんじゃないかな?
ところでみんな最初から縦書きで書いてるの?
922 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/23(金) 23:35:28
若い頃は純粋にトリックや犯人探しミステリが好きで
人物像とか人間ドラマいらねと思っていたが
年を重ねると人物の背景やドラマに深みがないものは物足りない。
新本格への「人間が描かれていない」って批判は当時はピンと来なかったが
今はもっともだと思う。
島田荘司の反論も的外れだった。
乱歩賞は年によって当たりハズレはあるが
少なくとも大人が人生観を描くものが選ばれてるな。
>大人が人生観を描くものが選ばれてるな
こんな見識で書いているなら君は無理でしょう。
一行は単行本に合わせるのが読みやすいな
30字の印字だと一行半くらいで改行したとこは本にするとき
隣の行に最後の「った。」「い。」とかがこぼれちゃったりしそう
だ。
そして結局初校で改行の不自然さを直すという堂々巡り万歳
民営化しちゃったし、出した郵便が届くかどうか、とても不安
ネットで確認できても、それは機械の操作
配達員の良心次第
本当に届いたのかどうか中間発表で名前見るまでわからないという、恐怖の味噌汁
926 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/24(土) 02:46:38
自分で原稿持って行きな。そうすりゃ安心だろ。
>>923 恥さらしはここに来るな。
ハイパーキュートなあやの様おっはのーん♪
行ってもいいけど護国寺の階段はつらすぎる
途中でおにぎり食って休憩してる奴いたな
929 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/24(土) 09:23:09
>>922 禿同。
唯一の直木、テロパラも、人生観てか、トリックだけでは終わらないものが
裏にただよっている。
エラリークインとか昔は喜んで読んでたが、最近、小説推理新人賞の消えず
の行灯とか数ページ読んで、大人の鑑賞に耐えるものではないと思った。
巨人、松本清張は芥川受賞者だった。今でも本屋でヒラ積みされ、文庫は100版を
越えるって、すごすぎる。
そこそこのトリック+α。このαの部分がけっこう大きかったりすると思う
(乱歩賞のみならず直木)。
自分も、乱歩賞は大人の読み物、大人の鑑賞に堪えうるとか、
純文学的な重いテーマが含まれてないとダメとか、完成度の高いものと考えて、ここにも
そう書き込み、同意ももらったが、最近、それらは確かにそうなんだけど、
表面的で浅い考えだと思うようになった。
新しい高次元へ飛躍したミステリであることが重要なんだと思う。
それはオプションに何を持ってくるかでなく、一体のものとして
どれだけ新しいミステリが作れるかなんじゃないかな。
最近は「新しい業界」だの「新しい時代」だのを舞台にしたりすることによって、
「新しい」ということで評価されているが、それは選ぶほうもかなり食傷気味で
シカタガナイという抜擢をしてるような気もする。
931 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/24(土) 13:41:07
昔の乱歩賞は栗本とか小峰みたいな作品があったけど、最近では見かけないよね。
誰かラノベ書いて送ったら、意外と新鮮だってことで合格するかもよ。
932 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/24(土) 13:44:02
ごめん、書き忘れた。
トリックにこだわる必要はないんではないの?
新しい斬新なトリックほど、現役推理作家の選考委員は、こんなの無理とか難癖つけて
くるはず。そうするとトリックの穴がどうしても拡大され、没にされる可能性もある。
だからトリックを重視しないほうがいいと思う。
よほどのトリックでない限りね。
>>931 >誰かラノベ書いて送ったら、意外と新鮮だってことで合格するかも
それはないよ。今は、ラノベのミステリーの賞は別にあるんだから。
そういう意味じゃ、乱歩賞は総合的なミステリの賞じゃなくなり、
何か高尚な評価の門だけが残って、いい作品が出なくなったというのはあろうな。
要は、皆が他の新設賞に流れたってことなわけだが。
そういう意味じゃ、スレタイどおり権威が形骸化している面は否めない。
ネームバリューだけはいまだに一番だけど。
>>932 それは当然でしょう。トリックの質によって、作品の中のトリックの比重ってのが
決定される。すごいトリックなら、作品のすべての要素をトリックに隷属させてもいい
かもしれない。(それで、たいてい人間が書けてないといわれることになるわけだが)
ただ、ミステリである限りは、トリックというか、謎とき、あるいは謎かけとか
ミステリでありうる前提を無視、軽視するわけにはいかないのが乱歩賞の本来のスジではあると思う。
ま、井沢とか栗本、桐野とか、そのうちミステリから離れていく人も多いし、それは
それで結構なことだけど。
次板立てる方はIE通行人のためにも全員ID出しでお願い
936 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/24(土) 18:04:07
スレ立てる人にそんな権限はないんだから無理言うなよ。
937 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/24(土) 18:57:46
今書き終えた。これから1週間かけて校正と推敲。とにかく応募できる。間に合った。
938 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/24(土) 19:33:07
>>937 お疲れ! 実は俺も明日脱稿予定。互いに頑張ろう!
また?
下読み選考委員さんは、梗概でまず結末まですべて知った後で本編を読み始めるんですよね?
941 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/24(土) 22:04:44
おれって梗概の書き方ヘタなんだよなあ。
おれは月曜日に郵送するつもりです。
942 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/24(土) 23:02:47
》938
ありがとう!そちらもお疲れ様 健闘を祈ります。
943 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/25(日) 19:08:25
初めて投稿しました。
乱歩賞は常連が有利って聞くけど、本当ですか?
前年いいとこまでいった人は
次も最終選考までは約束されているとか。
でもそれって、実力本位じゃない要素が入ってくるってことで
あまりフェアじゃない気がする。
単なる噂ならいいんだけど。
944 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/25(日) 19:09:57
訂正。
実力本位→作品本位
>>943 そこらへんは難しい。あなたも社会人なら、白黒はっきりさせないのが、
うまくやる方法ということは分かっているかと思うけど、
何度も投稿してそこそこ行く人は、やっぱり、作家として長く続けて行きたい
長くミステリを書くということが分かっている、心得ているというところが
あるということです。これは、このような「新人賞」の場合は非常に重要なこと。
主催側にしてみれば、受賞作一作で燃え尽きられたら困るわけです。
もちろん一作で将来性まで見極められるかというのは誰にも断言できませんし、
常連は有利というのではないんだけど、そういった部分が見えているというのあります。
945さん、わかったふうなこと書いておられますが本当に現場をご存じですか?
それとも想像ですか? どうも実際の現場をご存じの方とは違うように思えますが。
とりあえず940の質問に即答してからにしてくださいお願いします。
現場知ってる人間なら940に対して詳細に答えることができて当然の質問ですし、
詳しく答えてあげてはいかがでしょうか はいどうぞ↓
もう自演はやめなされ
>>946 自演せずに素直に教えてくださいって言えよw
946です
私は答えられますから、ここに私以外に答えられる人がいるのかなと思い、試しただけです
946です度々失礼します。
940さんが私と自演という意味だったんですね。
945さんと自演という意味かと思ってなぜだろうと。
せっかく締め切りの時期で何か質問があればお教えしようかと覗いてみましたが
会話の内容が茶化しばかりで非常に残念です。では皆さんがんばってくださいね。さようなら。
951 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/26(月) 10:15:00
マジ基地がいるな
952 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/26(月) 10:32:09
アホみたいなことばっかりほざいてんと、最後の文字校正でもしなはれ
他者に対してすぐに自演と言う人は
自分が答えられないから
自演と返してごまかしているようにしか見えないし
この板は二名の自演ごっこかと思われちゃうよ
はやくうめちゃえば?
>>943 単純に実力があるから常連になるんだと思うが
受賞できるかどうかは
>>945のいうように量産していける力あるかが関係すると思う。
955 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/26(月) 18:02:36
今年も香山さんと吉野さんは委員引き受けてくれたかな?
この二人がいると安心できるんだ
関口さんもいてくれればもっといいのに
あげてしまったごめん
御老体に無茶をいうなw
将来性を見られるのは当然だろうね。
でも正直、「沈底魚」の人なんて、角川のホラー賞もとってて
あっちのほうの作品は将来性を感じたが、「沈底魚」は将来性を感じなかったな。
エラソにスマソだが・・・
959 :
938:2009/01/26(月) 23:58:53
上記のように、昨日、ひととおり書き上げました。とはいえ、まだまだ
アラが目立ちますね。まだ5日ほどあるので、最後まで粘ります。
>>937さん
頑張って下さいね。共に最終に残れると良いですね。
マッコイにあたりませんようにw
それだけが心配w
マッコイはこのミスの選考作品とかを見るとキワモノ好きで、なんだか
とんでもないような作品を選んでたりするんだけど、乱歩賞の選考でも
同じスタンスなのかな。
誰にあたるかは運だよな。運も才能のうちというか。
乱歩賞なんだからもっとベテラン大御所そろえてほしい気もするが。
俺はあの中でなら、一番客観的に読んでくれそうな香山派。
マッコイは豊崎社長派だからやっぱバカミスが好きなんじゃないかな。
963 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/28(水) 21:56:33
マッコイって誰?
964 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/28(水) 23:00:10
んじゃおれは吉野派
966 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/29(木) 11:22:52
さっき出してきたよ。
明日以降は雨だから配達してるときに封筒が雨で濡れてボロボロになるかもしれないよ。
みんな早く出そうね。
講談社はチャリやバイクで配達するレベルの量じゃないと思うけどね。
まあ、明日くらいまでに出した方がいいとは思います。人生何が起こるかわかりませんしw
今年はあきらめた。
と、毎年書き込んでいるような……。
969 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/29(木) 21:41:38
不況になると作家を目指す人が増えるとか。
おれもここで当てないとマジあとがない。
970 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/29(木) 21:58:59
ここで当てるまでに10年はかかると思いますが・・・
ぐあぁ、ぢゅあがっ。
という気分だ。
もう間に合わない。諦めた。
972 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/30(金) 21:10:19
明日一日で推敲だ。
2回できるかどうか。
やっぱ185枚の推敲は3日ぐらいかかるね。
973 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/31(土) 00:39:16
1月30日12時38分に、エクスパックで出しました。
A4(30×40組み)で182枚。400字詰め換算で506枚。20×20の書式にすると、
単純な3×182=546より、かなり減ります。
改行や章立て、節などで余白を取っているからですね。
僕の場合、3×A4枚数×0.93の公式で、400字詰め換算枚数が近似値で出ます。
余白の取り方に癖があるからで、これが他の人に当てはまるわけではありません。
506枚なので、かなり書いたなという感触です。
これまでの最高枚数は320枚程度でしたので。
江戸川乱歩賞ですから、子供じみたトリックや奇想天外な仕掛けなどは避けました。
もちろん殺人事件が2件起きますし、謎解きの面白さは追及しました。
けれども、もっとも力を入れたのは、人間の心の闇に迫る心理描写です。
しょせん、どんな犯罪も生身の人間の仕業。
人間が描けていないことには、薄っぺらな作品になってしまい、
とても江戸川乱歩賞では勝負できないでしょうね。
この賞の受賞者に比較的高年齢の人が多いのもうなずけます。
20代では人間を描くことなど出来ないので、作品に深みが出ないのでしょうね。
ちなみに僕は38歳の大学助手です。理工系です。
974 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/31(土) 06:58:15
>>973 お疲れです!
私は28日に書き上げ、それから3回、PC上だけで推敲/校正をしました。
昨夜から今朝まで徹夜で、これが3回目でした。今、印刷が出来上がったので、
これからもう一度、今度は紙でチェックです。大きな間違いがない限り、印刷
のやり直しはしません。誤字などは修正液で直すだけです。
午後の5時までには出し、その後は飲むつもりです。
ちなみに私は20×20で490枚弱でしたが、印刷すると、180枚でした。
やはりこれでもギリギリなんですよね。
昨日出しました。
確か乱歩賞の発表は、4月に電話があるかないか、の一発勝負
だったよね? 一次発表とかはなくて。
それまで、ハラハラドキドキが楽しめますなあ、皆さん。
976 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/31(土) 14:54:39
>>975 えっ、そうなんですか。4月にはもう電話があるかないかなんですか。
ずいぶん早い選考ですね。正味2カ月ですもんね。
この賞の応募数は、質が高いせいもあってか、せいぜい200〜300編らしいですね。
そのうち下読みであっという間に50編くらいに絞られ、そこからじっくりと本選考といった感じですかね。
長編なので、読むのも大変でしょう。梗概の書き方がけっこう左右するかもしれませんね。
もうすぐ〆切時間。まだ投函していない人は最後まで頑張って!
投函し終えた人は、まずは酒でも飲んで、ほっとしてください。
ちなみに僕も昨夜は、とっておきの銘酒を飲みました。
神亀酒造の「神亀」です。これは銘酒中の銘酒だと思います。
神亀と聞いちゃあ黙っておれない。
あれ以上の酒に未だ出会ったことがない。
自分も飲みたいけれどこっちの酒屋には売ってないからなあ。
それより自分も180枚越えたけどダブルクリップで留められないよね。
仕方なく2つに分けたけどそれでOK?
現代にも出したかったけど、さすがに無理だった。
978 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/31(土) 17:39:50
ダブルクリップはよくないと思うけど。
応募要項には、「右肩を綴じる」と明記してあります。
ダブルクリップを使うと、「綴じる』ではなく『留める」になるでしょう。
それと、特別の明記がない以外は、分冊にせず一冊で綴じるのが原則だと思います。
下読みに回されるときに、編集部がいちいち一冊にまとめる作業をしなければならず、
そういう意味でも不利ではないでしょうか。
もちろん、作品の出来が素晴らしいのであれば、綴じ方など少しいい加減でも平気でしょうが。
それにしても、まずは下読みに読んでもらわなければならないわけで……。
「神亀」の件ですが、僕は近所の酒販店の旦那にしつこく言い続けて、
ようやく問屋から卸してもらったのです。
酒販店がその気にならないと、まずは近所では手に入りません。
「神亀 ひこ孫」にいたっては、よほどの銘酒専門酒販店でない限り、まずは手に入りませんね。
まあ、とにかく常温で飲むと、複雑な果実香とコク、ツヤが口いっぱいにひろがり、
ぬる燗にすると、ほどよい酸味と旨みがふくらんで、素晴らしいです。
いわゆる銘酒の2段階ぐらい上の銘酒だと思います。
ダブルクリップでも予選通過するから安心しろ。
要は内容。
>>976 180枚を何枚オーバーしたの? 規定は185枚までだから。
私の場合、やはりそれに近かったけれど、2分冊にするほどではなかったですね。
2分冊にしたのは、過去、手書きの原稿用紙で応募したときだけです。
神亀っておいしいの? 私はどっちかというと焼酎派なので、黒麹のたとえば「黒霧島」とか
好きです。最近、「兼八」ってのも評判ですね。プレミア価格までついています。
でも、黒麹の焼酎はどれも似たような味なんで、最近は安い火唐(ぽから)にしています。
がーん。みんなダブルクリップ使ってないんだ。
自分も去年までは紐で括ってたんだけど穴空けるのが大変で
ダブルクリップにしたのよ。
一応181枚になりました。ぎりぎりのところですね。
前に誰かの下読みのブログであんまり分厚いのを一まとめにされるより
2つに分けてくれた方が読みやすいって書いてあったのを思いだして
分けて出したんだけど、確かに応募要項にはそんなこと書いてなかったな。
でも出してしまったものはもう仕方ない。
もし落ちたら、それで駄目だったんだと自分を慰める。
あー神亀飲みたい。無理だからビックマンで我慢しよう。
982 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/31(土) 19:55:51
今日の昼、郵便(普通)局に行って、
エクスパックで郵送しました。
2年ぶりの投稿で、53回は二次まで通過
しましたが、今回は自信がないです。
いいとこ一次通過ぐらいでしょうね。
正直、仕事をしながらの執筆は苦しい。
正味、12時間から13時間は働いていますから。
皆さんの健闘を祈ります。
まあ、規定になくても、ダブルクリップだから落ちるということはないとは思う。
でも、落ちたのがそのせいなのか内容のせいなのか、ということを悩むこともあるから、
応募規定を守るにこしたことはないね。
ちなみに、右肩を綴じたヤツは、紙がその穴を中心にずれてしまうから確かに、あまり
読みやすいとは思わない。それよりも、右側を2穴パンチで穴を開けて普通にヒモで縛った
方が読みやすいと、個人的には思う。
185枚が500枚くらいにしかならないとか、応募要項には納得行かないこともいろいろある。
でも、応募する以上、その規定にしたがうのは最低限のマナーだから、しかたないね。
984 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/31(土) 22:06:03
ちょっと皆さんに質問します。
私は昨年会社を退職した61歳の者です。
今回で3回目の応募です。過去二回は一次通過しました。
でも、どうも自分の年齢が気になっています。
60過ぎでも受賞することはあるのでしょうか。
もし可能性もないのなら、もうやめようと思っています。
どなたか本当のところを教えてください。
ちなみに過去二回の投稿はダブルクリップでしたが……。
983の方へ
185枚印刷で550枚作品書けますよ
986 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/31(土) 22:47:09
>>984 2ちゃんねるには心ない人の返事もあるので…その前に書き込んでおきます。
もちろん、送るのには何の問題ありません。
乱歩賞は選考の時点でプロフィールを加味しないところで有名ですから、
(ソースは新人賞の極意や乱歩賞のことを書いた本などです)
内容が優れていれば、受賞する可能性は、もちろんあるでしょう。
ちなみに日本ミステリー文学大賞新人賞などは、
年齢が高い人が取ることが多いそうです。もし落ちた作品が優れているなら
改稿してから、そちらにも送ってみたらいかがでしょうか
質問の答えとしては、はっきりしないものだったかもしれませんが、
ただ、ぼくは小説を見てもらい、誰かに認めてもらうということは
年齢や性別も人種も関係なく、楽しいことだと思っています。
駄文で失礼しました。
>984
小説は面白いけど60歳超えてるから受賞は見送るか・・・
ってそんなことあり得ませんよ。長年社会人をやってらした
からお分かりでしょうが。講談社も商売で本を出すわけです
から、若いけどつまらない小説を出すより、お年を召していて
も面白い小説を選びますよ。
まあ私も「本当のところ」を知っている人間ではないんです
けどね。
私は過去二回それぞれ1次、2次通過でした。勝因はダブルクリップ
だと思ってます。もちろん今回もダブルクリップ。一番デカくて185枚
一気留めできるヤツです。
>>984 変な言い方ですが、今は本が売れませんでしょう。
だから実力があって年を重ねられている方にはむしろチャンスかも。
60代の方なら、逆の形で注目を集められます。
同じ年代の方で退職された方には読書家も多いでしょうし、
同じ年代の人が書いたものならと興味を持って本に手を伸ばしてくれる可能性があります。
そういう点を出版社側が見逃すとは思えません。
60代か…どんな話か楽しみだなぁ
読みたい
松本清張賞でデビューなさった葉室さんは、
銀行マンだったとおもいます。
もう何冊か本を出されていますね。テレビがどんどんダメになり、
本当は誰もが深みがあって、おもしろいものを求めているのでは?
不況をあおるマスコミのおかげで、図書館や低コストの娯楽である
本にまた活気がでるような気がします。
おバカタレントをもちあげ、バカになれコールでは逆に不安です。
山崎豊子さんのように面白いうえに、読後、その世界のことが
もっと知りたくなるような作品、まってます!!!!
正直、定年で悠々自適、そして長編小説を書ける意欲もあるなんてうらやましい。
>>985 > 185枚印刷で550枚作品書けますよ
改行すべきところも改行しないで書いた物が読みにくくないと思えるあなたのような
感性の人はそうしてください。
993 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/01(日) 04:13:56
>>984 私は五十代前半ですが、まだ応募しています。
友人には六十代の人も何人かいて、まだまだ若々しいです。
確かに、若い人の方が、将来、長い期間に渡って稼げるという可能性は
ありますが、今の作家は乱歩賞を取っても十年持たない人が多いのも事実。
61であれば、まだまだ10数年は現役続行できるでしょう。
となれば、作家になるためのハンディキャップは皆無と言ってよろしのでは?
応援しています。頑張って下さい。ただし、私の方が先に受賞しますからね(笑)。
この板は相変わらず●●●が●●●だね〜埋め
応募した人も間に合わなかった人も
お疲れちゃ〜ん
996 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/01(日) 12:46:48
>>984 60代新人のデビューが目立っていますよね。
とくに時代小説の分野で。
団塊の世代は続々と定年を迎え、数も多いので、今後いわゆる「アラカン」作家が続出するのでは。
この年代の人が純文学でデビューするのは奇跡に近いと思いますが、
人生経験や深い洞察力、教養、専門分野の蘊蓄などなどにおいて、
アラカン世代は時代小説やミステリーには適性があるのではないでしょうか。
内容次第なのですから、あまり年齢など気にしないほうがいいと思います。
997 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/01(日) 13:54:41
60代なら乱歩賞、松本清張賞、日本ミステリー文学大賞新人賞、ホラー大賞あたりがお勧めです。
間違っても小説すばる新人賞や文藝賞、電撃文庫などに送ってはいけません。
998 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/01(日) 15:08:48
30代後半にさしかかってもなお職業作家になりたいのなら、
1 純文学はきっぱり諦めること。
2 読者ニーズが高いミステリー、時代小説に軸足を完全に移すこと。
エンタメ小説は所詮は商品です。
だから、ニーズに即応するのが売れるための第一要件です。
需給バランスをよく考えて、戦略的に書いていくべきでしょう。
ミステリーとか時代小説を書くには、それなりの勉強と努力が必要です。
しかし、なんの勉強も努力もしないで成功する職業などありません。
1年しっかり勉強すれば、それが下支えになって、ミステリーも時代小説も、
自信を持って書けるようになります。
>>998 今、30代前半ですけど、やはりそうしないと駄目ですか。
ミステリーってかなり難しいですよね。
1000 :
罧原堤 ◆AFOWrff8aY :2009/02/01(日) 15:44:06
1000
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。