パクリでも、全部がかぶってなきゃオッケーでしょ。
31 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/02(木) 13:38:12
そうか、せっかく受賞したのに、末浦広海はもうおしまいだね。
32 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/03(金) 12:42:46
もっとそのことを語ろう。だからage
33 :
名無し物書き@推敲中? :2008/10/07(火) 18:25:25
ぱくりこそ創造の神
パクリといったら言葉が悪いだけで、 そういう意味では神話の時代からずっと、僕達の中にある創作という名の遺伝子の鎖が 今まで綿々と続いてきてるんですよ。
神話学者のジョーゼフ・キャンベル知ってる?いくつもの神話にはパターンがあり、 売れる小説や映画も、そのパターンを踏襲してるってさ。
>>34 創作の遺伝子が神話からとか言ってる時点で勉強不足じゃないか
なんでヴィーナスの誕生が画期的か考えてみたら?
海外SFの代表作をだいたい読んでみて、その作品にしかない独創性というのは感じるけどなあ。 海外SFを読んでた初期の頃なんか、独創性がなければ評価低いだったよ。 ちゃんと面白い作品は独創性があるよ。「順列都市」の前に塵理論があったとは思えないよ。 全部パクリだと思うのは、あんまり読んでないからじゃないか。 ミステリでも、「エジプト十字架の謎」の前に首切りネタがあったなんて思わないよ。
>>17 初めてインターネットが世に出た時、インターネットを題材にした小説はすでに存在していた。
少なくとも、インターネットの商業利用の始まった時ではかなり手遅れだ。
SFの元祖を求めると、結局科学者の発見にたどりつくことは少なくない。
SF作品のアイデアは、科学のパクリ、あるいは科学の歪曲から生まれるといっていいだろう。
突然変異が発見された1918年の翌年には、人間が突然変異するミュータントものが書かれている。
一世紀、太陽や月が大きな天体であるとエジプトで発見されてから、
その百年後には宇宙戦争の物語が書かれているようである。
インターネットを初めて扱った作品は何だろう。おれは知らない。
少なくとも1987年には日本の小説で「夏子のなんたら」というインターネットを扱った小説があった。
1982年にはギブスンがインターネットで大企業に不正侵入する小説「クローム襲撃」を書いている。
1967年のハインラインの「月は無慈悲な夜の女王」では、まだインターネットという観念はなく、
巨大コンピュータがネットを支配するパソコン通信の描写である。
真空管コンピュータが誕生したのは1942年だったか、うろ覚えだが、
1945年の「非Aの世界」では巨大コンピュータが同時に何万人との対話を行う描写がある。
だいたい、フランケンシュタインの前にフランケンシュタインの怪物がいたのかと常考。 独創性否定派は作品を知らなさすぎる。
フランケンシュタインは怪物をつくった博士の名前だけどな。
まあ、おれも読んだことないんだけどな、フランケンシュタイン。 アイデアはかなり優れていると思うよ。現代でも通じるよ。
42 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/08(月) 23:18:06
パクりが受賞するこんな世の中じゃ
43 :
名無し物書き@推敲中? :2008/12/08(月) 23:53:58
神話学者のキャンベル出してきたってことは大塚英志を読んだのだろうが 奴の言うことは話半分でいいんだよ。 「多重人格探偵サイコ」とかグロテスクな画以外はなんの取り得もないでしょ? ストーリーテラーとしては完全にゴミだ。
44 :
名無し物書き@推敲中? :2009/03/14(土) 11:15:41
あすぺるがぁ−−−失われた週末
45 :
名無し物書き@推敲中? :2009/03/14(土) 14:16:03
フラグメント 太宰治 T アンドレ・ジイドと太宰治の純粋小説 U 語り論的世界の破壊―「二十世紀旗手」のフレーム構造― V 小説のオートポイエーシス―Self-referential 「創生記」― W ランダム・カルタ ―「懶惰の歌留多」とアフォリスティック・スタイル― X The Fragmental Literature―「HUMAN LOST」のメタフィクション性― Y 捏造・収集・サンプリング―「玩具」― Z 太宰的アレゴリーの可能性―「女の決闘」から「惜別」まで― [ 太宰治の引用とパロディ \ 「斜陽」のデカダンスと革命
46 :
名無し物書き@推敲中? :2009/07/30(木) 12:46:30
ninngennnannte
47 :
名無し物書き@推敲中? :2009/07/30(木) 16:16:54
パクった気がなければパクリじゃないだろ
テーマが被るとパクリなの?
49 :
名無し物書き@推敲中? :2009/08/04(火) 17:08:08
どんな文豪だってパクリをよくやっている。 だから何もおかしいことではない。
商売だから巧いことやればいいだけだ 所詮小説だから
51 :
名無し物書き@推敲中? :2009/08/04(火) 17:30:00
何でもそうだよ。 どこいってもパクリということは基本だよ。
52 :
弧高の鬼才 ◆zD.tvziESg :2009/08/04(火) 17:30:10
散文の時点でもうパクリのワールドリンクかと。
大体この類の意見も2008/09/30(火) 11:58:39の時点で今更だからな
54 :
弧高の鬼才 ◆zD.tvziESg :2009/08/04(火) 17:43:15
フランケンに独創性 ないね。 馬鹿かと。
お前らは小説を書くよりもこういうくだらない議論の方が好きなんだろうな
56 :
名無し物書き@推敲中? :2009/08/04(火) 17:48:32
まあ、いいんじゃないのか。くだらなくはない。こういう議論が あってもおかしいことではない。パクリなんてナンだってそう だろう。宗教の世界だって、前の宗教の教義を朴っているわけ だし、どんなところにも同じことはいえるんだよ。
57 :
名無し物書き@推敲中? :2009/08/04(火) 17:50:05
当たり前のことをいつまで自分に言い聞かせているんだろうこの人達は。。。
58 :
名無し物書き@推敲中? :2009/08/04(火) 17:57:08
そうだったら、このスレの存在意義が問われるよ。 こういうスレが必要ないというのならば話しは別。
このスレを読まなくても才能のある奴らは他人の作品を綺麗にパクって 一般人にも認められるような小説家になっているんじゃないの 村上春樹のように だからこういうスレは必要がないだろう 小説を碌に読まない奴が小説を書いたところで自分には何の影響もないだろう 小説を書きたいのは自分だからな 作品がよければいいんじゃないの?
ごめんごめん 別のスレとごっちゃになってた^^ 村上春樹がパクっているのかどうだかしらんが 素人が何を言おうがどうでもいいよな そういう感じ 素養のあるプロがプロをやればいいだけの話で 素人は素人で自己満足すればいい
876 名前:名無し物書き@推敲中?[] 投稿日:2009/05/26(火) 21:47:47 村上春樹は、世界に名だたる日本の誇りうる作家の一人。彼は幼少期から 古典文学に通じることを試み、それがゆえに、日本を代表する世界的な 作家としての地位を勝ち得た。プリンストン大学の特別研究員を経て、 フランツ・カフカ賞をも勝ち得た英才だ。こんな彼を今の地位に押し上げたのは、 とりもなおさず幼少期からの読書にあったといえる。 おれは多分これを読んだんだな 似たようなスレが多くて面白いね
465 名前:名無し物書き@推敲中?[] 投稿日:2005/05/08(日) 00:41:28 ギリシア神話とか聖書読むといいよ。殆んどの作家が、パクリだってわかって 楽になる。 あとは、ゲーテの詩とか。 877 名前:名無し物書き@推敲中?[] 投稿日:2009/08/04(火) 17:28:25 何でもそうだけども、読むことから盗むということは基本だよ。 スポーツの世界だって盗むということが基本にある。だから、 どんな世界も同じといえる。 君達が言いたいのはこういうことだよね
470 名前:名無し物書き@推敲中?[] 投稿日:2005/05/08(日) 02:01:08
またバカが性懲りもなく教養本を勧めてるな。
過去ログくらい読めつーんだよ。
どーせ大学に入りたての馬鹿なんだろうが。
教養主義的なセレクトで本を読んだって教養人になれるだけだ。
煎じ詰めれば普通の人になるってことだ。
作家になりたければ、読む本ぐらい自分の快楽原則に従って選べ。
斉藤孝みたいになりたいのかよ。
斉藤に小説が書けると思うか?
476 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2005/05/08(日) 12:36:19
>>470 もう自分の快感原則に沿って1000冊ぐらいは読んでるのだよ。
今の好みが、読みのキャリア向上のせいなのか、その「教養主義」と
呼ばれている「名作」が面白いと思えるようになってきてるんだよ。
あれに載ってない学術書やエンタメ、現代文学も並行して読んだ上で、
敢えてあのセレクションに乗っかって読んでるわけ。
508 名前:小 ◆PBtykf5sPQ [sage] 投稿日:2005/09/07(水) 23:47:25
40冊ぐらい読んだ上で言うが、
結構読んだ方がいい本多いぞ?
実際に文学賞の選考やってたり芥川もらってたりする権威が
薦めてる本だから、「こういうのありなんだ!」とか、
文学に対する思い込みが綺麗に崩れて自由になっていく気がする。
510 名前:名無し物書き@推敲中?[] 投稿日:2005/09/17(土) 17:29:49
書かなくてもいいことをわかることはいい。
新しい作品は過去のテクストの誤読から。
ハロルドブルーム。
522 名前:もっさいオヤジ[] 投稿日:2005/11/06(日) 13:38:49 しょうもない作家は、時間が淘汰してくれる。 それが名作の意味です。 んで、「名作を読まずに書いている人が多い?」 結構なことじゃないですか…。 それだけライバルが減るわけだから…。 それだけ自分の実力が浮き立つ訳だから、結構なことです。 プロでもアマでも、しょうもない作家は一掃してやればいい。 筆一本の力でね…。 おれが書かなくてもすでに書かれていた パクリではないが2ちゃんという情報の少ない狭い世界ではパクリと言ってもおかしくはないな
おれは娯楽は娯楽だから技術的にも内容的にもヘタレだろうが 時間を楽しめたらなそれでいいと思うんだ あえて言わせていただくが素人の小説は読みたくない
どんな小説でも、過去の作品を探せば似たものが必ず出てくる。 物語のパターンなんてもう出尽くしてるんだよ。
まあパクリと言うと悪いことのように思えるけど、すべての創作は他人の創作の影響をうけているものなんだよね。 いろんなところからの「パクリ」を上手く織り合わせて、「新しく見えるもの」をつくるのが創作なんだと思う。 何から影響を受けたのかが、ひとつかふたつだけに明らかに特定されて分かりやすいものに対して、 読者は二番煎じを感じてしまうんだろうな。
オマージュ・パロディ・リスペクト・・・ 語彙を豊かにしようぜ こういうのを「表現の自由」っていうんだぜ! パクリ? のんのん リスペクトだぜってな
69 :
名無し物書き@推敲中? :2009/08/11(火) 01:58:44
そんなこと言ったら、おまえの存在自体おまえの父ちゃんのパクリ
オマエらみんなアウストラロピテクスのぱくりだーい
>>1 漫画もそうだな、って、クロ高で言ってたなすでに。
72 :
ほしゅ :2010/07/24(土) 14:22:05
、「アゴ(食事)・アシ(交通費)・マクラ(宿泊費)」
73 :
名無し物書き@推敲中? :2010/07/24(土) 19:09:45
殺人事件が起きる話はミステリーのパクリ
74 :
詩人 :2010/07/28(水) 19:23:24
羅延べなんて全部形式同じ 読む価値などなし。
75 :
記憶喪失した男 :2010/07/30(金) 14:58:59 BE:1772659384-2BP(791)
>>54 「フランケンシュタイン」の前に、
たくさんの死体の使える部分だけをつなぎあわせて、
生きた人間をつくるというアイデアがあったと思うの?
ないよ。
あんたはたぶん、フランケンシュタインと呼ばれるゾンビみたいな怪物だけしか
知らないのだろう。
>>75 えっ、そうか?
「死体をつなぎあわせて生き返らせる」ってアイディア自体は
そんなにオリジナリティないんじゃね?
ソースは忘れたんで出せないけれど、中国の名医が美人の死体を縫い合わせ、
究極の美人を作る話があった気が。
それに有名所じゃエジプト神話で、バラバラにされたオシリスをイシスがつなぎ合わせていたっけな。
そもそも「召使にしたはずの怪物に復讐される」って部分に着目すれば、
よくあるファウスト譚の一バリエーションに過ぎないべ。
そういう既出のネタに疑似科学の衣をまとわせて、
斬新なストーリーに見せかけたのがフランケンシュタインのすごいとこ。
あんたが言うような驚天動地の新アイディアってわけじゃない。
まあパクリというか、そういう魔改造の腕前が創作家には必要なんだろ。
77 :
記憶喪失した男 :2010/07/31(土) 14:07:23 BE:997121063-2BP(791)
>>76 中国の美女づくりは、美女の死体をつくる話だ。
オシリスは一体の死体をくっつける話だ。
どっちも、誰でもすぐ思いつく話だろ。
フランケンシュタインは、たくさんの死体のうち、まだ使える部分をつなぎ合わせるんだ。
斬新だよ。
>>77 なるほどな。
「神聖であるべき死体をパーツあつかいにする」ってアイディアは、
たしかにスゴイかもしれない。
壊れた機械をニコイチにするごとく、人も合体させてしまう。
ここんところは斬新だわな。
ただ、小説としては斬新だけど、医学の世界じゃ常識的な発想だったかもしれない。
当時ヨーロッパの医学は進んでて、解剖なんかもバンバンしてた。
ターヘルアナトミアなんかもそうだけど、解剖学の本の中では人体は既にパーツあつかいされていた。
で、メアリー・シェリーの知人には医者のポリドリなんかもいたことだし、
そういう医学界の最新知見を聞きかじってはいただろう。
あとは手に入れた医学知識(人体はパーツだ! という知識)を、古典的な「死体復活物語」にミックスする。
たぶん、こうして誕生したのがフランケンシュタインなのだろう……
してみると、フランケンシュタインは斬新だけど、
その斬新さは医学をパク……というか、影響を受けることで成り立っている。
無から有を創造しえたってわけでは決してない。
まあつまり、どんなに斬新(に見える)アイディアも元ネタってあるんだよ。
むちゃくちゃ上手いアレンジは独創性に到達する……ってことなんじゃ?
79 :
78 :
2010/08/01(日) 08:46:51 ……と熱弁を振るったあとに気付いたが、「記憶喪失した男」氏も
>>38 で似たようなことを書いてるな。
うは、恥ずい。
十年ROMります。さいなら。