1 :
名無し物書き@推敲中? :
2008/07/26(土) 09:57:47 異世界に行っても、現地人とすぐ会話ができるというのはなんとも不思議だし、 リアリティーを出すため、現地で使われている言語を作って使うべきだと思う。 他にも未知の種族の会話文とかネーミングとか、 それが英語だったりドイツ語だったりすると微妙に萎える。 古いところでは『指輪物語』、『スタートレック』 新しいところでは『星界の紋章』、『ICO』、『アルトネリコ』 のように最低限、ネーミングと一部会話文はしっかり人工言語を使ったほうが 雰囲気的にいいし、根性のある人は作って使ってみては
an na "rsiila e madi" et fist mirok se xan. 私は『ロードオブザリング』の出来栄えはマジで神だと思う。 Elf sein xook kon Elvish ovaen Quenya o Shindarin, Orch sein xook kon eld e ver, lideld dipit yol yu tot tu klei. エルフたちはクウェンヤとかシンダール語とかのエルフ語で会話するし、 オークは黒の言葉で話すし、 いろんな人工言語がこの小説で使われてるし。 est t akis tan et Shindarin ses na. 土地の名前もシンダール語だったような。 ova Moria eks "Mor" del "ver" o "Ia" del "max", alfi "max ver" ova Amon Hen eks "Amon" del "wal" o "Hen" del "ins", alfi "wal t ins" 例えばモリアは"mor"「黒」と"Ia"「穴」、つまり「黒い穴」とか 例えばアモン・ヘンはアモンが山でヘンが目、つまり「目の山」とか
4 :
名無し物書き@推敲中? :2008/07/28(月) 11:36:19
ベン・イェフダーはかなりリスペクトに値する人ですね。 子供にとってはかなり迷惑だったかもしれないけど。 自然言語指向の人工言語は死ぬまで41年無休で働かないとできないというから かなり壮絶。 ただし、人工言語の使用者人口の中ではエスペラントの100万を越える 500万人という最大派閥。 十二国記はたしか、王とか仙とか妖は、よく分からないSF的原理で、 音声言語に関しては自動翻訳されるという原理でしたね。 そうでない壁先生とかは自力で学習したとか・・・・・。 楽俊は音声でも[lakushun]と発音するのか気になって仕方ない。 『紫苑の書』の元ネタ『日帰りクエスト』では、魔法のサークレットが 自動翻訳装置になっていたとか。 ただ、こういう風にすんなり言葉が通じるというのはつまらないからリアルで 言語学習をやってみたというのが『紫苑の書』と言う小説。
8 :
名無し物書き@推敲中? :2008/07/28(月) 19:39:08
>>1 >異世界に行っても、現地人とすぐ会話ができるというのはなんとも不思議だし
とりあえず、魔法使いに『言語の高速学習』の魔法をかけてもらう。
↓
すると、相手の言うことは言葉はわからなくても、何を言っているのか
なんとなくわかる。ただし、わかるのは簡単な日常会話程度。複雑な内容は無理。
↓
相手の言うことに対して、「はい」「いいえ」「ありがとう」
程度の返事を返せるようになる。
↓
相手の言うことのうち、一言二言くらいは、言葉として理解できる。
また、一言二言くらいは返事を返せる。
↓
異世界に馴れてくるに従って、だんだん複雑な内容も理解できるようになる。
・・・というのをじっくり描写すればいいのではないかw
バベルの塔が作られなかったことにする
ユーザーフレンドリーを考えればそれがベターかも。 ただ、そういう普通の展開だとなんだかつまらないし違和感バリバリという人は 『紫苑の書』を読むと面白いと思う。 いろいろ文化人類学のフィールドワーク的手法を使って、主人公が言語調査しているところが 涙ぐましいというか。 最初は"ti et ne"とか言われても何のことやらさっぱりだったのに、 紙にスチールウール風の謎の落書きをして、現地人に見せて、 "tu et to?"(これは何?)という文章を引き出して、単語を一つ一つ覚えていって、 現地の文字とか、時制とかも一つ一つうまく聞き出して覚えていくという過程は、 なかなか感動的だったり。 最後のほうで読者も読んで意味が通じるようになると。
デカルチャーはゼントラーディーだったんだ・・・・・。 マクロスは見るべきなのかな・・・・・。
13 :
名無し物書き@推敲中? :2008/07/31(木) 23:02:20
人工言語を作るときは、語順を日本語と同じにするか、 完全に逆にするかのどちらかにしたほうがいいのでは。 日本語からあまりにもかけ離れた文法だと、 人工言語の作者以外、人工言語で『遊ぶ』ということが、できないのでつ。
作り手としては物足りないかも知れないけど単純でわかりやすい文法がいいよね。
語順でメジャーなのはSVO語順とSOV語順。 わりとシンダール語とかアーヴ語とか基本SVO語順が多い気がする。 クリンゴン語はOVS語順でほぼ英語を逆にした感じ。 他の語順パラメーターは 格標識(前置詞・後置詞・屈折接頭辞・屈折接尾辞・なし) 形容詞(前置・後置・性数格などを一致させ自由・フランス語のように語彙によって前後が違う) 修飾節(前置・後置) 使い勝手を考えるとSOVの場合、格は後置詞または接尾辞、形容詞は前置、 修飾節は前置がよくて、 SVOは、格は前置詞または屈折関連またはなし、形容詞は比較的どっちも可、 修飾節もわりとどっちも可。 比較的、SOVは拘束が強くて、SVOは英語タイプ(前置・修飾節後置)、 中国語タイプ(前置・修飾節前置)、インドネシア語タイプ(後置・修飾節後置)、 フランス語タイプ(語彙によって違う・修飾節後置)のようにある程度変種が多い様子。
あとは、格標識・動詞パラメーターが孤立・膠着・屈折というのがある様子。 エルフ諸語やアーヴ語などは、ラテン語・ギリシャ語・サンスクリッド語などの 古めかしくカッコいい言語を狙って屈折語を選ぶことが多いものの、 遊ぶ場合は、屈折系をたくさん覚えなければならなくてなかなか難しい。 孤立語というと、ヒュムノス語が比較的孤立語に近いものの、 孤立語を運用する場合、語順がSVOかOVSのどちらかでないと混乱必須の上、 倒置表現等がしにくいので、呪文はともかく日常語での運用は難しい。 日本語話者にとっては、結局のところ「〜が、〜を」や「from〜to〜」を使う 膠着語構造の言語のほうが遊べるというと遊べる様子。 ただし、想定される格の量はたいてい屈折語ヴァリエーションより多いので、 屈折語でもだいたい、前置詞や後置詞を併用しないと運用できないとか。
あと、作る手順は 1.使う音の種類と数を決めておく。遊ぶならマイナー音が多いとキツイ 2. 文字を決めておく。デザイン的には漢字のような表語文字もよし。 仮名のような表音節文字も音数が少ない言語なら有効。 覚えやすさやパソコンでの使用を考えるなら、ハングル・デーヴァナーガリー的 結合音節文字にしておくか、普通にアルファベット的表音素文字にしたほうが楽。 3.最低限語彙を作る。文法は後でいくらでも修正が効くので。この作業は使う限り永久に続く というかこの辺で挫折する人が90% 4・文法を整える。使いながら、この表現はどうしようかとか試行錯誤。 5.文化設定・語法の整備をする。 アルカで言う「死」の婉曲表現leeves atolas(アトラスを去った)とか かなり怒っている様子のem har yun rae(トマトのように赤くなる)とか かなり驚いた様子のente tifl seles(魂を失うほど)とか その言語特有の言い回し・慣用句をつくるとか。 あとは深い森はkalt liefil(奥深い森)、深い霧はfis nea(濃い霧)など そのあたりの言い回しも設定。
19 :
名無し物書き@推敲中? :2008/08/01(金) 23:31:24
俺的なんちゃって人工言語 1 発音はカタカナで表記できる範囲内とする。 2 文字はカタカナとする。独自文字を作ることがあっても、それはあくまでも『お遊び』 3 語彙は、漢字に適当に音を当てはめて、その組み合わせで作ってゆくことにしよう 4 文法は日本語と同じ 5 文化は日本文化と同じとする。
20 :
名無し物書き@推敲中? :2008/08/02(土) 01:25:48
くだらん
どういう設定の話に使うつもりなんだ?
22 :
名無し物書き@推敲中? :2008/08/02(土) 08:43:55
それをこれから考えるのw
23 :
名無し物書き@推敲中? :2008/08/02(土) 18:22:21
1 未来の日本人が建設した星間国家の言語 例、アーヴ語・・・と言いたいところだが、文法が日本語とかけ離れている。 2 和風テイストのファンタジー世界の言語 『十二国記』の中の『倭国』の言語・・・というのはどうだ。
24 :
‡夜華笆‡ :2008/08/02(土) 18:41:40
うるせえ!このブタ野郎!! 人の名前出してんじゃねえ!ってんだよ!!! 黙ってROMってりゃ 屁理屈ばっか書き込みやがって!!! 糞スレ立ててんじゃねえよ! この野郎!!
25 :
名無し物書き@推敲中? :2008/08/02(土) 19:18:21
上げ
26 :
名無し物書き@推敲中? :2008/08/03(日) 02:18:54
上げ
>>23 語彙も文法も変わる。優勢な言語と接触したと考えればおk
28 :
名無し物書き@推敲中? :2008/08/03(日) 16:23:11
興味深いスレ発見 俺の場合、モノの名前は独自の単語を作ってるけど、文法までは考えてない。 その代わり、会話文はわざと不自然な日本語で書くようにしてる。 言い回しとか語順を少し工夫するだけでも、けっこう異世界な感じを出せる。 やりすぎると読みにくくなるから、その辺の加減が難しい。
どうでもいいことではあるが、空鐘の世界で使われてる言語が普通に英語だったと 判った時にはやはり微妙に違和感があった 設定的には問題無かったんだが・・・
30 :
名無し物書き@推敲中? :2008/08/03(日) 18:29:10
>>28-29 >>18 の pdf を落として読んでみ。面白いから。
最初の方は言語と関係ないから興味がないなら飛ばしてもいい。
あらすじは誕生日なのに親からも祝ってもらえない高校生がスネて妄想日記を書いていると本当に異世界に飛ばされるというもの。
突然異世界に飛ばされた主人公の女の子が言葉の通じない世界でゼロから言葉を覚える場面がある。
読者もいっしょに学習できるように工夫されている。
全部読むのが面倒なら 17 ページの終わりくらいから読めるところまででいい。
24 ページで名前を告げ、28 ページで「これ何?」が言えるようになり、32 ページで文字を知る。
名詞は「これ何?」で増やせるが動詞や形容詞は少し工夫がいる。
123 ページから先は辞書がないと無理。
本当に形容詞を聞き出すのは工夫がいるようです。 協力的な現地人が、いかにもうまそうなものを食べてatxといったり、 いかにもまずそうなものをたべてyaamoといったり。 というかあんなゲテモノをわざわざ食べて教えるとはレインタソはかなりのいい人。 大きいと小さいを聞き出そうとして、立ったり座ったりしたら、 しゃがむに当たる言葉を教えられたりやっぱり難しい。
32 :
名無し物書き@推敲中? :2008/08/04(月) 23:40:10
>>31 だったらレインタソに、
「相手の表情や仕種、声の抑揚やその場の『空気』から、相手が何を言いたいのか直感的に把握する能力」
があればいいのではないかな。どうせファンタジーだし。
"ti et ne"と言われて、相手の表情から自分のことを尋ねられているらしいことにすぐに気がつくが、
どう答えていいのかわからず、一瞬戸惑うとか。
レインタソは実生活ではあまり空気が読めない言動が多いものの、 言語学的にはかなり空気が読めるタイプ。 主人公の紫苑(シオン)も高校生なのに、言語学的に空気が読めるタイプで・・・・・。 どっちも詳しい人だから120ページぐらいの文量でなんとか一通り仕組みを理解するけど、 どちらかが、DQN系だったら二倍も三倍も時間がかかる悪寒。 声の抑揚といっても日本語・英語のように語尾を上げて質問するところもあれば、 中国語のように下るところもあるし、 Yesが首を振る動作で表すギリシャのようなへんな所もあって難しい。 この小説では疑問は上昇、Yesが頷きという日本と似たような動作で助かっているものの。
34 :
名無し物書き@推敲中? :2008/08/08(金) 23:45:46
>異世界FT、SFでは人工言語を使うべき その異世界FT、SF自体に魅力がないと、人工言語も広まらない。
その作品の売りとしてそういう要素を盛り込むって選択肢はあるだろうが、 スレタイにあるような『べき』まで言い切ると暴論。 正当な理由なくば現実世界の人名をそのまま使うことは避ける、とかその程度でいい。 どうせ小説なんて現実世界からのズラシに過ぎないんだから。 あらゆるものをフルスクラッチで組み直さなければ創作世界と言えないというなら、 まず人間が登場するところから否定しなければならない。というか宇宙開闢以来の 歴史から見直さないとならない。ところがよっぽどのSFでない限り、人間は出すよね。 そして似非地球が出てきて、本来地球に特有のはずの属性、それから派生するいろんな 要素がわりと無批判に採用される。文化や器物なんかもね。 小説世界の無数の構成要素のうち、言語だけ完全オリジナルでなければダメなんて いってもしょうがない。それは単なる作者の趣味だよ。
正論が出てしまってはこのスレが終了してしまうのだが。
一般的な読者にとって、例えばアーヴ語なんかは単なる雰囲気付け以上の意味を持たないと思う
そして、雰囲気付けであれば別に会話可能な程に作りこむ必要は無い ネーミング言語で充分
最小限の労力で (私が最小限だと感じるだけで、実は作者は多大な労力を費やしているのかも
しれないがそんな事は知らん) 上手い雰囲気作りを行っている例としては、私の好きな小説の中では
小川一水氏の『導きの星』とかがある 知らない人の為に少し解説しておくと、異星人の文化に
基づいた独特の言い回しとか語彙を日本語に直訳していたり、直訳風独自漢語を使ったりしている
「枝渡りのつる」……つて、渡りの舟 「尾をからませる」……べたべたに愛し合う
「逆さ幹」……でたらめ 「尻尾滑り」……臆病者 「葉っぱ喰い」……ものずき
「星動学」……天文学 「沸転器」……蒸気機関 「爆転器」……内燃機関 他にも色々
最近(?)よくある「現在の地球とは何の関係も無い異世界ファンタジーとみせかけて実は未来世界」
系の話であれば、既存の言語を話している設定でも何も問題無い
別に英語だったりドイツ語だったりしても、萎える必要は無いと思う まぁその世界観に似合う言語を
選択する事は重要だと思うが (このスレではこれが2度目の書き込みだが、以前
>>29 で言ったように
あの作品の世界観と英語とは少しマッチしない気がする もう少し似合いそうな言語は無かったか?)
ところで、普通に英語&独語 (によく似た未来言語) を使っている設定であるハズの銀英伝とかでも、
「お前らいったい何語で会話してるんだ?」と疑問に思わざるを得ない場面がしばしば出てくる、例えば
どう考えても「それは日本語だからこそ判るジョークだろう」としか思えない会話とかだ
それとも、本来は全然別の言い回しをしているのに、日本語にする際に田中氏が『超訳』しているという
設定だとでもいうのだろうか?
自然言語か人工言語かは正直言ってどうでもいいが、ああいう点は確かにちゃんとして欲しい気がす
38 :
名無し物書き@推敲中? :2008/08/11(月) 11:57:29
そういえば、宇宙戦艦ヤマトVでデスラー総統がベムラーゼに 「君の葬式は何宗で出せばよいのかな?」 などというのを聞いて、激しく萎えた経験がある。 あれも、よく考えてみれば、総統がガミラス語で言った冗談を、 日本語に『超訳』された可能性が・・・
39 :
名無し物書き@推敲中? :2008/08/11(月) 16:17:49
それから、アーヴ語について言えば、 アーヴ語は、軍関係の用語とか、宮中で使われる用語とかは豊富だが、 基本語彙がどうなっているか不明な言語wなので、 会話が可能なほど作りこまれているわけではない。 文法にしても、不明な点ばかり。
そもそもファンタジーをFTって略すのはどうなの。 ふぁん たじー?
FT ってファンタジーの略だったのかw
fantastic talesの略とでも思うんだ
43 :
名無し物書き@推敲中? :2008/08/14(木) 08:52:15
このスレで、異世界FT、SFの設定やストーリーを考えながら、 同時に人工言語を作ってみないかw
>>43 確かにチャレンジングな提案だなwww
まー多分すぐポシャりそうな希ガスけど、一度試しにやってみるのもいいかな
じゃあとりあえず提案
未来系SFはワープとかそういう独自用語が必要になって面倒なので避けて、
とりあえず少ない語彙ですみそうな古代〜中世風ファンタジーでいってみよう
46 :
名無し物書き@推敲中? :2008/08/15(金) 12:01:57
>まー多分すぐポシャりそうな希ガスけど、 『人工言語を作ってみよう』という呼びかけは2chでよくあるけど、 うまくいっているのは、グモソ語だけだもんね。
48 :
名無し物書き@推敲中? :2008/08/15(金) 23:22:13
とりあえず、人工言語そのものは作るのに手間がかかりそうなので、 人工言語の『設定』だけでよしとしよう。
>>48 確かにそうだな。
実用できる人工言語を作ろうと思うと語彙を揃えるのが大変だが、その前段階として
文字とか音素とか文法とかを決めるだけなら別段そこまで大した作業でもない。
まあ実際にファンタジーを執筆する段階になると、作中でどういった言語が使われて
いるかよりも、それを日本語でどう表現するかの方が重要なんだが。
50 :
名無し物書き@推敲中? :2008/08/16(土) 23:41:41
>>47 のスレを参考に、テンプレを作ってみた。
【言語】
【地理・国際情勢】
【文化・技術・経済】
【ストーリー】
【タイトル】
51 :
名無し物書き@推敲中? :2008/08/16(土) 23:42:33
例 【言語】 アーヴ語 【地理・国際情勢】 宇宙にはかつて数百を超える国家が存在したが、 現在は『アーヴによる人類帝国』を含めて五カ国しか存在しない 【文化・技術・経済】 アーヴの文化・技術・政治・経済・・・については、 めんどいんで省略w 【ストーリー】 主人公のジントは、皇女ラフィールを連れて逃げまくるお話 【タイトル】 『星界の紋章』
52 :
名無し物書き@推敲中? :2008/08/27(水) 19:01:51
まあ、ウリとしては、人類が習得可能な人工言語よりも、 人類が理解不可能な異星人の言語とか、 人類でも、特殊な才能の持ち主にしか習得できない、 特異な人工言語のほうに、激しく萌える。
53 :
名無し物書き@推敲中? :2008/08/27(水) 19:17:03
リアリティをそこまで追及してしまうと、意味不明な、異世界の生物にとってそれが果たして言語なのかどうかも判断できないような音を発する生物(迷い込んだ側)はキチ○イ扱いされるか、もしくは捕まえられて最終的に殺されるか、という方向に行きやすくなってしまわないか? 異世界ものなら、ある程度ご都合主義でも、ホンヤクこんにゃくみたいなアイテムが必要になってきてしまうと思う。 そしたらリアリティもくそも無くなってしまわないか?
人工言語、というか、架空言語なわけだよね。 その世界で通用する言語なわけだ。 だとすると、重要なのは文法作法や形の変化よりも、 語彙の種別ごとの分類の多さ・少なさではないかと思うのだが。 例えば日本語であれば人称の種別が多言語に比べて異常に多いし、 モンゴル語であれば馬の走り方に日本語では対応しきれないほどの単語がある。 宗教や文化、歴史によって語彙の増え方や変化のパターンも変わってくるわけだ。 エルフ語であれば森や草、風を示す語彙がより多いだろうし、 ドワーフ語であれば石や鉱物に関する語彙が多いだろう。 文法のパターンにも同じような経緯はあるのだろうけど、 言語の特徴としては、こういった歴史的な背景から考えていかなければならないんじゃない? と素人考えながら思った。 言語からではなく、背景世界の構築からやらないと、わざわざ言語だけを新しくする意味がない気がするよ。
55 :
名無し物書き@推敲中? :2008/08/27(水) 23:09:29
人間よりはるかに進んだ知性体は、どんな言語 (言語、という概念を超えてしまっているかもしれないが・・・) を持っているのか、考えてしまうんだね。 ・人間は、音声の組み合わせから脳内イメージを再構築するという、 非効率的な情報伝達を行っている、とか ・人間は三次元空間+時間という枠組みでしか時空を理解できず、 それ以上の高次元は、イメージとしては理解できない、とか なんか、人類はボロクソに言われているヨカーン。
音声ではなく発光器官を持つ生物で光で会話するかも知れないよな。
脳内で作製したプログラムを相手に転送。オプションを指定し実行することで思考を展開、とかすんじゃね?
58 :
名無し物書き@推敲中? :2008/08/28(木) 17:16:01
英語が習いたくなったら、ネットから英語辞書ソフトと翻訳ソフトを 脳内にダウンロードして展開。 おおっ、英語が理解できるようになった、という感じか。 便利そうだ。
59 :
名無し物書き@推敲中? :2008/08/28(木) 17:47:04
つうか今ってどこ見渡しても英語ばっかり。 ほんと嫌だ。 架空世界ぐらい英語なくせ。
A.D. 400 年以前の世界なら英語はないぞ。
なにに対しての怒りなのかがわからない
久しぶりに見てみる。
>>45 古代〜中世風ファンタジーというと、一応ドラゴンっぽいものが生息しているとして、
雄ドラゴンがtiknで雌がvadisで、去勢竜がtananで
子供がxiloで、竜肉がmiitみたいな文化的にかなり重要な動物は、
雄雌や大人か子供かで語形が全然違うみたいな仕様にするとか。
あと主要穀物はトウモロコシで、トウモロコシとトウモロコシの粒と、
トウモロコシの粉とトウモロコシの粉を焼いたパンみたいなものは全然別語形とか。
とりあえず、作りやすさを考えると概要はこんな感じ。 ・音声 母音a, e, i, o, u 子音p, b, t, d, k, g, ts, ch, f, v, s, z, sh, j, h, m, n, l, r, w, y (雰囲気でph, bh, th, dh, kh, ghなども) ・文字 アルファベットに類する表音文字 ・語彙 勘かサイコロか乱数表かで適当に決める。マイナー自然言語からパクるのも可 名詞の性・数・格による語形変化があるとリアルだが、面倒なのでパス。 動詞の人称・時制・相・態による屈折もあるとリアルだが面倒だからパス。 ・文法 SVO語順 形容詞-名詞 前置詞使用 修飾節後置 副詞後置 基本的に膠着語。SとOは統語で分かる。人称代名詞等を屈折させるかはオプション
64 :
名無し物書き@推敲中? :2008/08/29(金) 23:09:15
トウモロコシと言えば、南米アンデス山脈に栄えたインカ帝国を連想する。 インカ帝国+ドラゴン? ウーム。 では、トウモロコシはmert メルト で。 トウモロコシ mert メルト
南米の竜ならククルカンとか。
66 :
名無し物書き@推敲中? :2008/08/30(土) 12:33:04
そして、南米と言えば、マヤ文字のようなワケワカランな文字体系。
67 :
名無し物書き@推敲中? :2008/08/30(土) 12:56:30
アニメの中でつくられるアニメは興味ないよオタクたち
68 :
名無し物書き@推敲中? :2008/08/30(土) 18:29:17
メルニクス語 あぁ、英語でしたね
69 :
名無し物書き@推敲中? :2008/08/30(土) 20:07:32
>>68 うむ。
>文法 SVO語順 形容詞-名詞 前置詞使用 修飾節後置 副詞後置
というのは、どうしても英語を連想しちゃうんだね。
だったら英文法そのままで、アルファベットの順序だけ変えれば、あっという間に別言語が誕生すんじゃね? それじゃダメなん? どういうこだわりで独自の言語を作りたいのかが知りたい。 文法形式は既存のものでもよいが、文字・単語だけが既存では納得できないのはなぜだ? 本気でやるなら名詞や動詞といった概念から作り直すべきなのでは?
>69 たしかに英語仕様。 インカでもトウモロコシは食べるけど、どちらかというとジャガイモメイン。 トウモロコシメインというとマヤ文明のほうか。 インカっぽい人工言語というとケチュア風で。 SOV 形容詞-名詞 後置詞使用 節前置。 名詞は主格属格対格与格は-kとか接尾辞が着き、その他は後置詞をつかう。 shilo 子龍が shilok 子龍の shilon 子龍を shilol 子龍へ shilo mule 子流から shilo kokko 子龍と共に mert トウモロコシが merte トウモロコシの merto トウモロコシを melta トウモロコシへ mert mule トウモロコシから mert kokko トウモロコシと共に 性はなし。複数は接尾辞膠着-sese または繰り返し shiloshilo 子龍たち mert-sese トウモロコシら 人称代名詞に包括複数と排他複数がある。 動詞はラテン語並みに「語幹部-時相部-人称」で屈折。 よって「私は見る」はinan、「私は見た」はinikan、「彼は見た」inikの一語。 kepan 私は食べる kepit あなたは食べる kep 彼/彼女は食べる kepono 私たちは食べる kepete あなたたちは食べる kepul 彼らは食べる kepatan 私は食べた(単純過去) kepisan 私は食べるだろう(未来) kepikan 私は食べた(完了) kepakan 私は食べた(過去完了) kepasan 私は食べ終えているだろう(未来完了) ane tanan-sese merto vadis kokko kepak. 私の 去勢龍たちが トウモロコシを 雌龍 といっしょに 食べ終えた。
文法は数時間で整備できても、語彙が激しく写経でなぁ。絶対飽きる。
>>70 >本気でやるなら名詞や動詞といった概念から作り直すべきなのでは?
大体、小説とかの言語は、日本人にも英語圏人にもなじみの薄い、
名詞が格と数とクラスで激しく屈折したり、
動詞も人称とかいろんなファクターで激しく屈折するのが多かったりする。
あと、文法は単語や文字と違ってはるかにパラメーターの幅が狭かったりするからいいとして、
単語や文字は、素人目に違和感を感じられるから嫌なのでは。
73 :
名無し物書き@推敲中? :2008/08/31(日) 11:15:07
そもそも、ゲームや小説に出てくる架空言語は、実用性を一切考えなくておk だから、思いっきり『芸術的』なのがよい。 ただし、実用性を考えた人工言語となると、 英語とおなじSVO語順が妥当。 エスペラント語は、実用的人工言語の一つの解答。
言葉をテーマにしたSF書きたいんだけど頭悪いんで難しい
>>74 突然異世界に召喚された少女が現地の協力者を得て言葉を覚えて行くというお話しはどうだろう?
>>73 俺は日本語しかわからないのだが
芸術的というのであれば日本語に勝る言語はそうそうないんじゃないかと思う。
助詞の使いかた一つで微妙な心情をこめられる言語なんて他にないんじゃない?
芸術的の意味が違うのかな。なにをもって芸術的とするんだ?
77 :
名無し物書き@推敲中? :2008/08/31(日) 21:53:37
本人が「芸術」といえばそれはもう芸術作品なのさ! そう、たとえそれがただのガラクタかなんかだとしてもね・・・。
78 :
名無し物書き@推敲中? :2008/08/31(日) 22:30:21
まあ、おまいらお茶を飲め ( ´・ω・`)_且~~
>>76 この場合の芸術的というのは、例えばその言語を母語としてでなく学習する際に
感じられる様々な「不合理さ」(複雑で覚え辛い活用とか、動詞の不規則変化とか、
同じ語義でも名詞形と形容詞形で語幹が異なるとか)を排除して習得容易にしよう
とするとかそういった配慮をあえて行わず、普遍性や合理性よりも作者の嗜好が
重視されているものを言います。
よって、この場合「芸術的」というのは
>>76 さんの言うような一般的な意味合いでの
褒め言葉ではなく、むしろ「非合理的」という言葉に近いと考えたほうが理解しやすい
のではないかと思われます。
ただ「非合理的」といってしまうと、人工言語はなべて合理的であるべしという決まり
があるかのような誤解を招く恐れが生じますので、中立的な語として「芸術的」という
用語を使うことが一般的なのではないでしょうか。
英語や日本語のような自然言語っぽく作り込むのを芸術言語というのだろう。 例外や不規則変化が一つもないというのは文法を覚えるのは楽だけどいかにも作り物臭いだろう。
81 :
名無し物書き@推敲中? :2008/09/01(月) 21:39:35
書き言葉だけではなく話し言葉まで拡張できるようにする、ということかな。 表現の幅みたいな感じ?
別にわざわざ奇抜な言語を作らなくても異世界モノはできるよ。
船が難破して流れ着いた島で現地の人と交流を深めるうちにだんだん言葉がわかってくるの。
不思議なことに日本語の音を規則的に置き換えると意外と通じるの。
やがて「ここはなんという島か?」と問うと「石垣島」と返ってくるの。
>>70 の主張も尤もなことだと思う。
要は言語を作ることではなく言葉が通じないはずの相手とどうやって交流するかが重要。
安易に日本語や英語が通じると現実味に欠けると思うので少しは登場人物が試行錯誤する様子も描こうと。
そこまで考えた上でなら万能翻訳機が出てきても通訳できる人が現れても構わないと思う。
よく考えれば、異世界や異星の言語がSVOだのSOVだのといった文法に沿うわけがない。 人型の宇宙人がやってくる、というのと同じかそれ以上にありえないことじゃないか。 地球の文法形式で理解できる言語は、地球以外では生まれえないと思う。 個人的には、惑星レベルでの環境の違いがあるのに人型生物が生まれる可能性と 基礎とする世界が異なるのに同系統の言語が生まれる可能性なら、 前者のほうがまだ高いと思う。
84 :
名無し物書き@推敲中? :2008/09/02(火) 19:59:59
それを考えると、異世界の言語が、地球の言語学で解明できる範囲内だった レインタソは運がよかった〜。 人間が使う言語でも、現在の言語学では解明できないような言語だって、 可能性としてはありうる。
言葉は音声で考えを伝えるものだとすると普通は一次元だから類型は限られてくるよ。 もっとも発声器官が我々とは著しく異なっていたり音声以外で意思疎通を図ったりしているなら別だけど。
86 :
名無し物書き@推敲中? :2008/09/08(月) 22:37:33
『星界の紋章』のアーヴは、空識覚という電子機器とのインターフェイスとなる 感覚器官を持っている種族なので、本来は言語を必要としないはずなのに、 アーヴ語という言語を持っているのは謎。
その作品は読んだことがないのだけど、記録用だったり機械化前の時代に使っていたものだったりしないのかな?
電子機器とのインターフェースっても デジタルじゃなくて受光器官の一種みたいだよ。 昆虫の複眼みたいなのを額に発生させて そこに周辺空間のレーダーデータを投影する。 雰囲気としては 「生まれたときから片目だけずっとアナログレーダー像だけ見せて神経系を成長させる」 みたいな比較的アナクロな生体インターフェース。 生体の方は機械化ナシ。 攻殻の首筋ジャックとは仕組みが違うようだ。
おっと。88続き。 なので額の器官と外部装置とはやりとりする信号フォーマットは固定で一対一対応。 言語のような「信号の恣意性が変化する情報」は通すのは困難だと思う。 映像として文字の形を見せるのはアリだけど字幕スーパーで会話するのはイヤーンw 受信器官であって送信方向の情報伝達の流れは設定されていないみたいだし。
90 :
名無し物書き@推敲中? :2008/09/09(火) 09:56:52
91 :
名無し物書き@推敲中? :2008/09/11(木) 12:21:54
>>90 読んでみた。
よく使われる単語=一人称、二人称の人称代名詞
というのは、単純すぎるのでは?と思ふ。
日本語のように、人称代名詞をほとんど省略、とか
ラテン語のように、動詞の活用で人称を表す・・・とかだったら、どうするのだ?
などと一人突っ込みしてみた。
もっとも、小説の中の異世界言語は、英語とよく似た文法を持っているらすいから、
間違いではないが。
92 :
名無し物書き@推敲中? :2008/09/12(金) 19:28:38
アメリカに三ヶ月も滞在すれば、カタコトの英語くらいはしゃべれるようになるそうだが、 どういうふうに、英語を習得していくのだろうか?
単語とボディランゲージだろ。 人間同士なら表情と動作だけでも意図は伝わる。
今更ながら
>>86-89 を見て、空織覚を使った言語について少し考えてみた。
空織覚というのはつまるところ「全周囲を見れるが色は全く判らない目」なわけで、
モノクロどころか黒と白の区別すらつかん代物ではあるが、物体の形や動きを知る面に
おいては優れている。よって入力は不都合無いだろうが、あくまでも感覚器官に過ぎず
出力は出来ないので、生身で使うには代わりに身振り手振りで代用するしかなかろうな。
って、それって結局は手話じゃん……
まあ地球人の手話と違って背後で語り掛けてても普通に気付くし読み取れるので、
そういう意味では便利かもしれんな。言語としての目新しさは無いが、物語上の
小ネタとしては結構面白いかも?
95 :
名無し物書き@推敲中? :2008/09/14(日) 20:23:57
『星界の戦旗』では、なんとかいう司令官が、暇つぶしに 空識覚を通じて脳内にイメージを送り込むという、 空間芸術を楽しんでいるシーンがあった。 あの機能を語学の学習に応用できないか?と、本気で考えてみた。
>>92 又聞きですが、ある日突然英語が分かるようになるんだとか。
プログラミングでも似たようなことを聞いたことがあるので
素地がしっかりしてると飛躍するのかもしれないですね。
おうりょうじ静の小説では、なんか異世界に言った兄ちゃんが勉強する そういうのもいいと思うのだが、クウェンヤ語(かなんか)をしゃべる ロードオヴザリングズの映画見て、架空言語でっち上げるモチベーション萎えた。
98 :
Kakis Erl Sax ◆CcpqMQdg0A :2009/04/30(木) 20:11:04
99 :
名無し物書き@推敲中? :2009/04/30(木) 22:18:21
くだらん
面白いと思う。 ハードSFなら絶対必要。 でも『指輪物語』のトールキンの真似事をしようと思ったら 五十年くらい掛かりそう・・・・・・
101 :
名無し物書き@推敲中? :2009/04/30(木) 22:39:22
くだらん 想像力がなさすぎる
やっぱり巨大ロボは必要派? 時代設定が現在なのは未来すぎても過去すぎても造語が難しいという事情と、 一応現代の人が話す言語だからだったりする。
んなもん必要あるかよ
じゃあ、たとえば? スライムとか?女の激しい嫉妬が炸裂する昼ドラ展開とか? お涙ちょうだいな韓流展開とか?意味もなく雪だるまを作って愛を確かめ合うとか? それとも、異世界らしさを強調するためにドアの形が丸かったり、 木から人間が生まれたり、地球上に存在しない動植物が多数出てきたりとか?
まずポニテが必要だ。 最初の戦闘シーンは是非挿絵を用意すべき。
ちょっとマジレスさせてもらおう。 確かにアルカは言語としての完成度は高い。 日本国内において、これほどまで徹底した文法整備や辞書の作成が行われた人工言語もないだろう。 しかし、アルカ関連書籍は基本的に全く面白くない。 なぜかと言えばそれらが「小説の形を借りた参考書」であって、小説ではないからだ。 よくあるだろう、「漫画で分かる化学」とかその手の本が。 あれは文学作品ではないと思うのだが。 小説として読んだ場合には、正直言って読むに堪えない。ものすごくつまらない。 しかし参考書として捉えたときに、それらの書籍がどういう意図で書かれたのかは分かる。 あなた方の作った人工言語の文法、文化背景について事細かな説明が延々と書かれているのを見れば、これが「研究論文」に近いものであるというは火を見るより明らかだ。 ぶっちゃけた話、今の様な「小説という媒体」としての魅力を損なうような形で、読者にアルカという言語の面白さを伝えようとするのは難しいと思う。 もしあなた方がそれでも小説という形を選ぶというなら、大幅な改定が必要になるだろう。 追伸;アルカという人工言語に関しては、俺は非常に感銘を受けた。ここまで完成度の高い人工言語も珍しいと思う。
アドバイスありがとうございます。作者です。 普段文芸に親しんでいる方には、特に小説としての紫苑は面白くないのかもしれません。 そのことは自分でも気にかかっておりました。 異世界に行って、お決まりの事件が起こってお決まりの魔法が出て、敵を倒しておしまい。 あまりにひねりがありませんね。 その代わり、ひねりがないということは、広く浅く受け入れやすい、ということでもあります。 おっしゃるように、マンガで分かるの世界ですね。 だからそれでいいんだと開き直る気はありません。 紫苑は言語への入り口だから広く浅くしておくことに意味があるとしても、別のものについては小説として読めるものにしないといけないですね。 あと、このスレに書き込むのは初めてですが、普段書き込むことはないので、気が向いたらアルカの掲示板にでもいらしてください。
108 :
名無し物書き@推敲中? :2009/05/19(火) 21:35:44
アトラスの地理、歴史、文化、政治、宗教・・・などをもっときちんと設定して、 人工言語アルカのページで公開してはどうでしょうか。 そうすれば、アトラスを舞台にした物語を書く人が出てくるかもしれないし。 アルカには、魅力的な物語が必要です。
辞書の中の文化欄に詳細な設定がありますよ。 銀河英雄伝説みたいに特に文化的つながりのない別世界でも、 兵器の名称に使えそうな神名・アイテム名が豊富なのでそれも面白いかもしれません。 舞台は日本や遠未来の地球連邦なのに兵器の名前がギリシャ神話や北欧神話というのは よくあることです。
>>108 seren 氏がアク禁くらって書き込めないそうなので代行レスです。
http://www2.atchs.jp/test/read.cgi/kakis/1/867-867 --------代行ここから。
>>108 確かに文化についてはあのHPからではアクセスしにくいですね。
言語のHPなのでどこまで載せるかという問題にもなりますが、ある程度まとめておく必要はあると思います。
文化を作っている人と相談しつつになるので、少し時間がかかるやもしれません。
アップできるものができ次第、徐々にアップしていきます。
それまでは109のように辞書に頼ることになると思われます。
--------代行ここまで。
111 :
名無し物書き@推敲中? :2010/01/13(水) 18:45:21
あげ
112 :
名無し物書き@推敲中? :
2010/01/21(木) 18:57:54 ココのスレにはスタートレックを見てない奴しか居ないのか? 新スタートレックでは、言語無き言語だとか、色々な会話方法の紹介がされている。 中盤以降本当に定番と成った「自動言語翻訳機の故障による別言語世界放置ネタ」は、 スレ的に良い勉強になるんじゃないか? ハゲチャビンが変な言語過ぎて会話不能で困るネタは思い出すだけでも笑えるし。 あれらの話を見ておくとSVOにこだわらない姿勢の言語と、 地球人であるが故(笑)の理解の限界が非常に分かりやすくて面白いと言っておく。