>>659 >誰も書いていない人なんてまずいないって。
小説にちょっとでも書かれたことがある人物って、過去に生きてきた人々のうち、ほんの一握りしかいないんだが。
665 :
658:2010/06/19(土) 02:17:56
まんまと成功したな。
659を書いたのは俺自身。
さほど魅力がないキャラのキャラでも、アンチを作ることで
読者はぐっと主人公に肩入れしたくなる。
おれの小説作法を実験してみた。
ごめんね。
訂正
キャラのキャラ ── 誤
キャラの主人公 ── 正
>>665 所詮2ch何したって構わんけど
暗黒面に堕ちないようにほどほどにしとけよ
↑当然これも自演だよね
龍馬伝での岩崎弥太郎みたいなもんだ。
あれを自演というのはちょっと……
671 :
658:2010/06/21(月) 23:19:38
>>665 たまに来てみてら……
あなた誰ですか? なんで私の名をかたるんですか?
目的は? まったく分かりません。
2ちゃんねるは怖いところだとは聞いていましたが……。
良い体験をしましたね。
673 :
名無し物書き@推敲中?:2010/07/02(金) 08:57:46
以前、半七に夢中になって、これは時代を超えた傑作だとか思ってたんだけど、
最近よみなおしてみたら、やっぱちょっと冗長な部分あるな。若い人には
これどう?
宮部の時代物はテレビみたくて勘弁だけど、山周とまではいかなくとも、
いまどきの時代ものって、けっこう読む人は読んでるんだろうか?
ちょうど時代物作者が老齢化 or 物故したこともあるから、時期的に
ねらい目かと思ったんだが。
伊藤潤の幻海が平積みになってたから
買ってみたらマジぱねェかった。
この人いつのまに腕を上げたんだ?
ゴーストライターが書いたのかとおもった。
半七は短編だから仕方ないにしても、犯人と半七が偶然に出会いすぎる気が。
あと、謎解きがいきなり老人の述懐になってしまうのもどうかと。
半七 「下手人はこの中にいる!」
とかやってくれないとミステリとして様にならん。
↓はい、ギャグに対してムキになって反論 が入ります。
それ以前に読む気もしない
原稿を書く気力が出ないだけならまだしも、
今度は読む気力もなくなったか。
いよいよ重症の無気力病。
享保の改革から寛政の改革までくらいの時期を取り上げて文章を書きたいと思っているんですが、
江戸期の、特に将軍家をメインとしたものを書いておられる方は、どんな資料をお持ちですか?
これだけは読んでいないと見当違いなものになるぞ、という資料本や、その他おすすめの本など、ありましたらぜひ教えてください。
加えて、私は高校で日本史をやった程度の知識しかありませんので、
同じようにあまりものを知らなかった方が初めて江戸期のあれこれについて勉強された本など挙げていただけると大変嬉しく思います。
679 :
名無し物書き@推敲中?:2010/07/04(日) 17:04:22
ま、とりあえず「時代考証」系の本から入るのがいいだろうね。図書館に行って、時代劇とかのキーワードで検索すればうんざりするほど出てくる。
その中でごく頻繁に引用される本があるので、それを探して読む。
もちろん「こんな当たり前のように有名だと書かれてる時代劇なんか観たことない」というものも多いだろう。知らない役者も多いだろう。
しかし少なくとも、現在の団塊世代や40代くらいまでにはメジャーだったりするので
類型的と言われないためにも知っておいて損はない。
史実資料からあたって書き出すと、逆に座布団だのとっくりだの、季節の食い物だ髪型だの、道があったのなかったのといった
あたりの細かいところを指摘されたり、後で気がついたりしてウンザリすることになるしね。
とりあえず、徳川実紀
あとは、江戸時代の本を手当たり次第に読む。
大石学の本は、豆知識と参考文献が両方書かれているので、
豆知識で満足できなかったら、参考文献を読めばよろしい。
そのうちに、
たかが、読み捨て書き捨ての通俗小説を書くのに、こんな深い知識はいらねーよな
という加減が見えてくる。
そういえば、週刊江戸も参考文献が羅列されていて、
それら本のタイトルを眺めていると、
「この本に俺の知りたい事が書かれていそうだ」
みたいなことが見えてくる。
まだ十七世紀後半だけどな。
>>679-681 ありがとうございます。教えていただいた本を、図書館で探して読んでみようと思います。
週刊江戸は図書館にあるかなあ。一冊一冊は安いけど、ちりも積もればなんちゃらってやつですね
保守がてら
時代物フィクションのプロット中
江戸城御蔵破りをネタにしたくて多少調べてるんだが
トリック思いつかない……orz
実話や先行作品の手口を真似たらダメだよなあ
思いつかないならやめとけば?
「時代小説を書く」
読んだ人、いますか?
このスレの書き込みみたいでなかなか面白い。
時代考証ミスを防ぐにはどうすべきか。冒頭で落とすのはどのような作品か、とか。
プロだけでなく、作家志望を交えた対談形式というのがちょっと新鮮に感じた。
特に「こりゃあ、参考になる!」ということも、なかったんだけど……。
ミステリの人だけど森博嗣の
小説家という仕事
という本がすごかった。
多分、ねらーだと脊髄反射で、
頭から湯気を立ててファビョンする内容だろうけど
とにかくすごい。
687 :
名無し物書き@推敲中?:2010/08/09(月) 03:21:58
>>686 えっ、それって歴史小説と何か関係あるの?
解説きぼんぬ
君さぁ、真面目な話、
友達いないだろ?
>>686 ぐぐったけど、「小説家という職業」だね?
なかなか面白そうだね。
「もしあなたが小説家になりたかったら、小説など読むな。」
「小説家になる」という夢を見ることで、無職生活の折り返し不可能地点を
先送りにしているような人は読まないほうがいい。
いきなり折り返し不可能地点が目の前にきて
死にたくなること請け合い。
>>688 そういうこと書く君はどういう性格なのかな?
そういうあんたはどうなんだよ?
一本取ったつもりでいるのかしらんが、
そういうのを「いたちごっこ」っていうんだぜ?
>>692 > 一本取ったつもりでいるのかしらんが、
はあ? どうしたらそういう発想が生まれるのか教えてくれるかい?
語尾じゃない?
>>683 別にいいんじゃないか?・・・と、個人的には思うけど。
特に実話なら。
先行作品なら、捻らなきゃマズイとは思うけどね。
じゃ、俺がアイデヤを授けてやろう。
御金蔵を破ったのは オランウータンだった
さぁ、遠慮なく書きたまえ
さあ、バカは無視してスレを続けようか。
エドガー・アラン・ポー涙目wwwww
> さあ、バカは無視してスレを続けようか。
昔読んだ本でタイトル忘れたんだが、萩藩と豪商が手を組んで開作(干拓)を進めていたが、完成間近に萩藩が裏切る。
それで仕返しに、豪商が堤防を破壊して、逃げてしまう。
こんな内容だったと思うが、タイトル分かる人いませんか?
豪商が堤防に開けた穴を発見した子供が
自分の腕を突っ込んで堤防の決壊を防ぐ話
だっけ?
>>701 それって元はオランダの話じゃん。
メアリ・ドッジの「ハールレムの英雄」
のパクリか?
この話、ドイツのか?
オランダ
「時代小説を書く」
読んだけど、役に立つとは思えんなぁ……。
今の書き下ろし時代小説文庫で活躍している人達って、
新人賞を取って華々しくデビューした人たちじゃなくて、
出版・脚本業界ゴロみたいな人たちばっかりだからなぁ。
オマケの役人人名録は役に立ちそうだが。
706 :
名無し物書き@推敲中?:2010/08/21(土) 11:47:15
時代劇が壊滅状態で脚本の仕事が減った。
+
時代小説ブームで出版社が書き下ろし時代小文庫の書き手を探す。
↓
依頼を受けた出版エージェントが脚本家に声をかけまくる。
↓
現在の盛況ぶり。
新人賞とか、あまり関係ないのが現状
707 :
名無し物書き@推敲中?:2010/08/26(木) 00:40:08
この中で、歴史小説を書くために、古文書とかばりばり読んでいる人いる?
あー読みまくってますがなにか
毛筆の草書と候文ってだけで古文書に見えるからね。
逆に言えばそれだけマスターしていれば江戸以前の古文書もだいたい読める。
拙者、すぐにイッちゃうので候
座布団とってくれ
712 :
名無し物書き@推敲中?:2010/08/26(木) 20:13:00
21世紀産まれの小学生は水戸黄門を知らない。
「見て、肛門」なら知ってる。