MF文庫Jライトノベル新人賞 隠しエリア

106名無し物書き@推敲中?:2008/07/26(土) 10:42:03
例題4-5

 はなはだ人が住み着いている場所に職安があった。ここで手ごろな仕事を見つけようと考えていた。
中に入ると、涼しい空気と音楽が流れ込んできた。この涼しさがまた人間的で厭世的な気分にさせた。中に
人は三名。受付二名とバイトでも探しているのか、二十に満たない少年が一人。
 俺はそいつに既視感を覚えた。都会にいた頃の友人に似ていたのだ。しかし話しかけることもせず、受付に向かった。職
を募集しているだけあって、制度はすごい。まずすべての求人情報を見せ付けられる。そこから希望を言って、履歴書を書く。
ここまで無料でなされるだけでなく、コーヒーまで出してもらえる。分からないところがあっても親切に教えてもらえるので、どんな
人間でも貪婪にならなければ職を手に入れることが出来る。俺はどこでもいいと思った。持っている資格が皆無なだけに、選ぶこともできまい。
 順調に工事現場の仕事を決めた俺は、少し待たされた。そこへ電話をしてくれているのだ。そのときに少年が話しかけてきた。
「君、高校生かなんか?」
「そう見えるか?」
「いや、どう見ても社会人だね。その年でフリーターになるってことは分けありだね?」
「……まあな」
 なんとなく馴れ馴れしいが、それは都会で味わった執拗さは感じられなかった。
「そういや、お前佐知川開発について何か知っているか?」
 俺はそんな質問をなんとなくした。俺の決めたところが佐知川開発の支配下だったのだ。それ以上に遊園地を立てると訊いていた。もし俺が
それに携わるなら、俺は自らの手で、嫌う人工的な景色を作ることになってしまう。俺は妙な心情だった。
107名無し物書き@推敲中?:2008/07/26(土) 14:11:55
オカザキの一発逆転!
108名無し物書き@推敲中?:2008/07/28(月) 18:36:01
岡ちゃんはコツコツやって実力を蓄えてようやっと受かったって典型だな。
お前らもきちんと認識しておけ。
コツコツとやる努力、それだけがすべてだ。
無責任なサクセスストーリー夢みてんじゃねーぞ?

さあ、判ったら努力だ。資料をとりあえず、明日までに10冊ほど読め。
無論、読むだけじゃだめだぞ。作品で使う分はきちんとメモなりノートしとけ。
岡崎につづきたければ、アニメとかゲームは制限だ。

きちんと勉強をしろ。
109名無し物書き@推敲中?:2008/07/29(火) 00:17:12
岡崎自演すんなハゲ
110名無し物書き@推敲中?:2008/07/29(火) 07:18:38
Neetで暇だったから
って理由で書いた小説を送ったら、いきなり新人賞受賞ってのが普通にいるから困る

111名無し物書き@推敲中?:2008/07/30(水) 00:36:25
>>110
滝本竜彦ぐらいしか思い浮かばない
112名無し物書き@推敲中?:2008/07/30(水) 00:45:15
ラノベでもググったり調べれば結構いる
113名無し物書き@推敲中?:2008/07/30(水) 19:31:35
おれのツレが、ガチでそのパターンだったりする

正直かなり凹んだ
114名無し物書き@推敲中?:2008/07/31(木) 11:43:24
でも意外とそういうヤツって
ここのキティみたいに一本の作品を骨まで煮詰めてるのかもよ
それしか考えることないから
115名無し物書き@推敲中?:2008/07/31(木) 13:42:02
定理を当てはめる。これが基礎である。
例題X-10

「最近いい情報を嗅ぎ付けたのよ。例えばあなたが知っていたり」
「何のことかさっぱり。僕は特に驚くようなことは何も知っていませんよ」
「嘘は良くないわ。さっきも言ったけど、最強の耳を持っているの」
 女生徒はわずかに距離を詰めてきた。
「嘘なんて言っていません。何かの勘違いでしょう」
「魂を探していらっしゃるんでしょ?」
 ――知られていた?
 Aの動揺と同時に女生徒は耳から振動波を放った。波のA到達までにかかる時間は半秒、
Aの目が測定するのは実質二秒。Aはギリギリのところで波をかわした。
「あ、危ないじゃないですか? 一体何をするんですか?」
「危険になればあなたも力を発揮せざるを得ないでしょう」
 女生徒は戦闘慣れしているようであった。素早く距離を詰めて、Aの体に組み付いた。まだ動揺しているAは
抵抗できず、女生徒に持ち上げられた。フワリと体が浮くのを感じて目を下に向けたときには、地面は縮小されていた。
宙五メートル付近に浮かされていたのである。恐るべき腕力だ。
 Aは空中ですぐに女生徒の姿を探したが、見当たらなかった。
「私はここよ」
 女生徒の声は雨のように降りかかってきた。女生徒は下ではなく上にいるのだ。恐るべき跳躍力としか言い様がない。
116名無し物書き@推敲中?:2008/07/31(木) 13:56:11
例題1-7

「なんて……冗談よ。私の声に聞き覚えがあるでしょう?」
「ひょっとして、先輩ですか?」
 Aは声の主がBであることを悟った。
「久しぶりで語り合いたい気分ね。でもそう悠長なことは出来ない状況みたいよ」
「ご存知でしたか……」
「未知の薬物が検出されれば、研究所が動くわよ。そうしたらあなたの居場所なんてすぐ割り出されるでしょう。
弁解しても、おそらく無駄。あなたは殺人犯に仕立て上げられるわね。ウフフフ、運命って残酷よねぇ」
「……」
「あら? 気にした?」
「大丈夫ですよ。僕と彼が接触したことを知る人間は私意外に知りませんから」
「あら、私に教えて良かったのかしら?」
「先輩のことは信じていますから」
「あら、嬉しいことを言うのね。声を聞いたら顔を見たくなったわ」
「僕もですよ」
「なら、近いうちにあなたのところへ訪れるわ。あまり外出しないようにね」
「あの住所ですけど……」
 不通になった。妙な残響が残り、部屋全体が妙に陰気臭くなった気がした。
117名無し物書き@推敲中?:2008/07/31(木) 14:17:40
例題2-7

 事件の内容は子供達には知らされていないようだった。近いうちに集会で告げるそうだが、
美鈴の心境を考慮するとそう簡単にはことを進められないのだろう。
 校長の話を聞くかぎりでは、誰にも犯行が可能なようである。しかし美鈴を狙った犯行であり、
誕生日や性格を知っていてのものだと推察される。ここでBが、
「妙だな。OLのときにしても、美鈴のときにしても中途半端すぎる。どっちも確実な犯行とはいえない」
「たしかにそうですね。実際どちらも失敗しているわけですから」
 Cは納得したように言った。
「OLと美鈴も無関係だ。まったく別の動機なのか、もしくは予告か、まさか……」
「何かひらめきましたか?」
「……いや、なんでもない」
 Bは脳裏に浮かんだある可能性を掴み取った。曖昧模糊として具体性に欠けている。しかしそれこそがすべての
核心であるような気がしていた。それは土を落としやがて輪郭を現してくる。今は待つ以外にない。
 BとCは学校を後にしようとした。この後は周囲の聞き込みを行うつもりであった。
「ねぇねぇおじさん、事件ですか?」
「ひょっとして殺人事件?」
「ホームズみたいでかっこいいなぁ」
 子供達が好奇心を揺さぶられて聞いてきた。
 彼らの持つ好奇心は無垢である。醜い感情や黒い脳細胞が飛び交う峠の先を知らない。そしてそれを大人が教えては
いけないのかもしれない。Bは複雑な心境のまま、
「こら! 子供は大人の仕事に口を出したらいけないよ」
 ありがちな発言だが、最善の答えだと思った。それ以上の答えは子供を汚すことになるだろう。
「ちぇ、せっかく面白いことがあると思ったのに」
「ならサッカーをしないか? 今十二人いるだろう。おじさん達を含めて七対七だ」
「いいよ、でもおじさん達出来るの? 僕達少年サッカー部だから強いよ」
「ちょっとBさん、捜査中ですよ」
118名無し物書き@推敲中?:2008/07/31(木) 14:30:42
青いイナズマが僕をせめる
119名無し物書き@推敲中?:2008/07/31(木) 14:44:56
例題3-6

 ウォーズ星群の一つに開拓訓練施設がある。ここは荒れ果てた広野に基地を立てて、数々の
武器が収容されている。百ヘクタールほどを金網で囲い、まるで刑務所のような風格を持つ。
 ここへA達は連れて行かれた。百ヘクタールの内部には格納庫を始めとする数多くの建物が存在し、
訓練施設も数多くある。建物の周囲は庭同然だが、太陽の代わりとなる星が空を輝くせいで、暑い。
 建物から離れた広野のど真ん中に宇宙船は着陸した。大きな重力と低濃度の空気と暑さに晒されて、体力は奪われる。
 お構い無しに点呼が取られた。そして、軍事服の指揮官が、
「これより、みな着替えに入る。係りの指示に従い着替えを完了させ、再びここへ集合」
 係りの指示で建物があるほうにまで走らされた。軍事服に着替えを行い、もとの場所まで再び走らされる。そのうえ、
「これより長距離走を行う。距離は十キロだ。三十分以内のものはA斑、三十五分以内のものはB斑、それ以外はC斑。なお、
女子はマラソンを免除。D斑として係りの指示のもと動け。それでは位置に付け」
 指揮官の発言に多くの者が人権云々について不平を言ったが、「私語を慎め」で一蹴された。
 Cを含む女子三名は係りに連れられて、建物のほうに向かった。
「それでは用意スタート」
 彼らは一斉に走り出した。内容は、『金網まで一キロ。これを往復で二キロ。これを五回繰り返す』というものであった。
指揮官が厳密に監視しているので不正は出来ない。
 Aは先頭を走る美少年の真後ろについてペースを合わせた。もともと持久力には自信があったので、楽についていける。Aの
横にはDがついた。大柄な体にしてはしっかりと息を整えて走っている。
 ペースは人それぞれだが、二キロも走れば体力の差はすぐに表れる。まずAの隣を走っていたDが遅れ始めた。
「くそう、俺の前を走るな!」
 Dは背後からAを突き飛ばした。監視の目が届かない八百メートル付近を狙っていたのだろう。Aは地面を転がったが、無言で立ち上がり、
遅れた距離を取り戻すように速度を増して走り出した。
「ちっ、こいつ生意気だぜ」
 Dはすぐに追いついてきたAを懲らしめる陰謀を考え始めた。
120名無し物書き@推敲中?:2008/07/31(木) 15:03:42
例題4-6

「佐知川開発ったら、この辺の山を全部買収したところだろ?」
「山を?」
「ああ、なんでも山を切り開いて遊園地を始めとして色々立てるらしいね」
「そうか……」
 やはり祖母の言ったことは本当らしい。そして俺はそれに加勢しようとしている。しかし
せっかく決めたバイトを断るのも気が引ける。俺はそのままバイトお決めることにした。
 その後、俺は人気のない公園に立ち寄って缶コーヒーを片手に黄昏の空を眺めた。ひぐらしの鳴き声
を聞いて、「そろそろ帰るか」という気分になった。暗くなる前に帰らなければ、峠は真っ暗だ。あの峠なら
お化けかなんかが出てもおかしくないといった体だ。恐怖が蔓延る場所は出来るだけ敬遠したい。
 そのため茜色に染まった空の下、峠の坂を自転車で上がった。
 俺は何か気配を感じていた。凍りつくような強烈な視線である。ひぐらしが合唱する峠で俺は死ぬ思いであった。
「また会いましたね」
 俺はすぐに自転車を降りて振り向いた。例の少女が微笑んで立っていた。人でない。これは普遍の事実だ。彼女は
無垢で可愛い瞳を向けるが、同時に隠された恐怖を感じさせる。人の心を抜き取ったというより、もとから知らない
何かの精霊だろうかとも思った。
「私、お花の香りがとっても好きなの。あなたは?」
「お前は一体誰だ?」
「私は……あなたかもしれません」
 一体何を言っているのか分からなかった。峠は半分ばかりのところである。俺が向かう先に彼女がいるのか、それとも
俺が先ほどまでいたところに彼女がいるのか。応えは前者でしか考えられない。そしてばあちゃん以外の人はいない。だから
お前は俺なのか? いやありえない。
「俺がお前のはずがないだろう」
121名無し物書き@推敲中?:2008/08/05(火) 12:43:57
おらぁ
122名無し物書き@推敲中?:2008/08/08(金) 02:33:59
クチクセェクチクセェ
123名無し物書き@推敲中?:2008/08/12(火) 02:05:14
ちんぽ
124名無し物書き@推敲中?:2008/08/15(金) 12:41:45
おらぁ
125名無し物書き@推敲中?:2008/08/15(金) 20:42:08
くっくっく、そろそろ本気を出す。くっくっく
126名無し物書き@推敲中?:2008/08/17(日) 23:33:40
あげ
127名無し物書き@推敲中?:2008/08/19(火) 00:12:21
クチクセエあげ
128名無し物書き@推敲中?:2008/08/21(木) 00:02:50
129名無し物書き@推敲中?:2008/08/23(土) 00:55:17
あげ
130名無し物書き@推敲中?:2008/08/24(日) 23:12:27
2008春アニメDVD1巻 累計売上順

*17,548 *17,548 **1 マクロスF(フロンティア) 1 ※BD初動2.2万
**6,175 **9,169~ **4 かのこん 第1巻【初回限定版】 ※3週計8,350、4週目819~1,048
**8,406 **8,406 **1 純情ロマンチカ 限定版(1)
**7,195 **7,195 **1 To LOVEる-とらぶる- ドキ×2エディション Vol.1
**4,864 **4,864 **1 「xxxHOLiC◆継」DVD第一巻
**3,926 **3,926 **1 D.C.II S.S.~ダ・カーポII セカンドシーズン~ Vol.1(初回限定版)
**2,759 **3,767~ **2 ドルアーガの塔~the Aegis of URUK~第1の宮 ※2週目1,008~1,028
**3,040 **3,040 **1 仮面のメイドガイ 1 〈初回限定版〉
**2,477 **2,477 **1 ヴァンパイア騎士 1(完全生産限定版)
(*2,063~*2,167) **1 紅 1
**2,081 **2,081 **1 ギャグマンガ日和 3 上巻
**2,012 **2,012 **1 我が家のお稲荷さま。「天狐盛りパック」/第壱巻(限定版)
**1,834 **1,834 **1 狂乱家族日記 壱かんめ
**1,830 **1,830 **1 あまつき 第1巻 〈豪華版〉
**1,808 **1,808 **1 ネオアンジェリーク Abyss 1 Limited Edition
(*1,448~*1,479) **0 隠の王 1
(**,929~*1,145) **0 アリソンとリリア 第I巻
(**,462~**,948) **0 イタズラなKiss 1
(**,839~**,922) **0 今日から(マ)王! 第三章 First Season VOL.1
(**,693~**,839) **0 二十面相の娘 1
(**,**0~**,469) **0 うちの3姉妹 1
(**,**0~**,469) **0 秘密 The Revelation File.1
(**,**0~**,469) **0 クリスタル ブレイズ 1
(**,**0~**,459) **0 カイバ 1

すげえな、かのこん
とりあえず、エロは必要だよw
131名無し物書き@推敲中?:2008/09/02(火) 21:54:48
『かの』はおそらく「彼女は」だよな
『こん』は「コンベックス」か?「コンテンツ」か?
132名無し物書き@推敲中?:2008/09/02(火) 22:02:25
原題「彼女はこん、と可愛く咳をして」を略したもの
133名無し物書き@推敲中?:2008/09/03(水) 23:01:56
コンストリクター
134名無し物書き@推敲中?:2008/09/06(土) 06:47:13
test
135名無し物書き@推敲中?:2008/09/08(月) 18:51:40
意表をついてカノッサのコンプレックス
136名無し物書き@推敲中?:2008/09/15(月) 20:53:26
質問
テンプレっぽいものを読んでて>20くらいで飽きたんだけど
結局何を語るスレなんですか
137名無し物書き@推敲中?:2008/09/17(水) 01:22:49
語るまでも無いことを
138名無し物書き@推敲中?:2008/09/26(金) 01:04:00
かのこんとは何の略かを語り合う事で天からの啓示を受け自作のストーリーを膨らませる事が目的のスレ
139名無し物書き@推敲中?:2008/09/26(金) 11:25:50
彼女の子宮の入口にコンと当たっている
の略ですね、わかります
140名無し物書き@推敲中?:2008/09/26(金) 14:01:27
川澄能登コンビに決まってんだろ
141名無し物書き@推敲中?:2008/09/27(土) 18:40:27
>>139
オラ何だかドキドキしてきたぞ
142名無し物書き@推敲中?:2008/10/18(土) 20:12:46
これに応募してみようと思うんだが
萌えギャグ系とシリアス系のどっちが受けがいいのだろうか
143名無し物書き@推敲中?:2008/10/18(土) 23:40:35
受賞作立ち読みしてみろ、三分でわかる
144名無し物書き@推敲中?:2008/10/23(木) 22:31:12
145名無し物書き@推敲中?:2008/11/24(月) 23:07:58
審査員が一人のぞいて俺より若いぞ…。
コイツいいトシこいて何? この教養のカケラもない中坊の妄想みたいな作品は?
って笑われるのが怖い。
146名無し物書き@推敲中?:2008/12/02(火) 22:57:15
ここ最低枚数が100って何気に長くない?
ちよっと水増ししないと90ぐらいで終わりそうだわ。
147名無し物書き@推敲中?:2008/12/03(水) 18:39:47
1枚で本の2ページ分くらいだから普通に1冊分だな
148名無し物書き@推敲中?:2008/12/03(水) 22:56:04
かのこん読んで、ここまでエロくていいのかと思って、
気がつけば必然性もないのに女子キャラを脱がしてるんだ。
なんか脱がすことありきで話を作ってしまっている。
こんなのあらすじで説明できない。
主人公タケルはクラスメート星野マユミの全裸を見るべく日々奮闘するのだ、みたくなってしまう。
149名無し物書き@推敲中?:2008/12/04(木) 20:43:50
そんな本が出ても読みたくないな。

とりあえず梗概っていうのは主文を省略して説明するだけでOK
150名無し物書き@推敲中?:2008/12/06(土) 17:10:06
>>148
昔の少年漫画みたい
151名無し物書き@推敲中?:2008/12/07(日) 13:47:36
うほ!
152名無し物書き@推敲中?:2008/12/21(日) 12:09:26
いいんじゃない?
153名無し物書き@推敲中?::2009/01/01(木) 20:45:29
茉奈 佳奈
154名無し物書き@推敲中?:2009/01/15(木) 16:51:25
今日のエンタテインメント作品に見られる特殊想像領域は極めて高いレベルに
入り込もうとしている。構成力と想像領域が調和し、神秘世界を形成するに当たって、
今後新人賞に応募するものがどのような努力をするべきか、どのような能力を要求されるのか。
それらの解は幻想に潜む無限の大地から掘り出さなければならないものである。
ようやく構成力と特殊想像領域の関わりが判明したので、述べたい。
ただ、この特殊想像領域における構成力が一定水準の型を持たなかったので、天動説の立証のごとき、
都合のよい解釈が事前、暗黙に成り立っていることを、新人賞を目指すものは、承知していなければならない。
物語は世界である。唯一の無限領域であり、共有されるものである。読者の思想と作者の思想が融合して、神秘世界を
構成するので、読者のステータスが必要不可欠である。ミステーションの余地もある。言い換えれば、すべての
読者に対応させようと、構成の軸を無理に移動させると、すべての読者に思想を供給し得ない世界と化す。
作者は読者の思想を狙い、その神秘世界をあらかじめ予想しなければならないのである。この予測力を得た作者であれば、
思想を持つ必要がない。けれども、さまざまな作品を生み出し、多くの思想から作り出される精密な世界の型を読者
に与えようとすれば、害なる不発を覚悟し、すべての反発に新たな思考を発生させなければならぬ。
ここに誕生した特殊想像領域と構成力は恐らくさまざまな思想の読者と融合でき、多くの世界的ロマンシズムの一端を
うまく作り出せることであろう。
私が目指したのはどのような思想を持った作者であっても、どの年齢にある作者であっても、特殊想像領域と構成力を理解して、
将来、作家として世界をまたにかける人物たりえるようになることである。
そして、それはまったく新しいものであろう。しかし、安心してほしい。私の理論は相当高次のものである。
きちんと従い、実践することで、いまある思想から生み出せるすべての世界をより鮮やかに鮮明に映し出すことが出来るようになる。
155名無し物書き@推敲中?:2009/01/15(木) 17:11:21
私がしばらく休暇を取っていたのは、仕事の都合でもあるが、数多くの発行部数
を稼ぐためである。私が行うことは他人の作った世界をより鮮やかに、優雅に見せるため、
構成力・特殊想像領域の魅力を引き出すことである。
それゆえに、作者の世界を理解し、彼の持つ思想から芸術の頂点を見つけ出し、そして作品に
反映していくことが肝要である。これh簡単なことではない。多くの者が落選するのは、賞としては当然である。
けれども、落選する者の中の大半が世界を明確に捉えられていないと見える。物語をひとつの場面としか捉えておらず、
世界として捉え、そこに神なるものが与える軌跡があることに気付けていない。故に、楽しい部分を読者に提示できる前に
混沌の闇に葬られることになる。一般的に言うと、受賞作品と落選作品の間にある差はわずかなものである。
その差は価値観修正を無視するかぎり、世界をいかに闡明に読者に与えることが出来るかである。
その差でしかないのである。闡明か否かという点で優劣がつくだけで、エンターテインメントの質が異なってくる。
闡明でない世界はその世界のありように気がつくのに、とてつもない時間と労力を要する。今日の読者は読書を単なる
暇つぶしとしか捉えていない。読書に世界と精神の共有を図るという意義に捉えないため、すべての書物を楽しめる精神を
持っていないのである。だから、ひとつの書物にかける情熱も何も持たない。その世界を探求しようとも思わない。
これが日本の貧しい読書の実態である。三島文学が終りを告げて爾来、すべての書物は文字の意味を汲み取られなくなっていった。
このような暇つぶしをするだけの読者が好む作品とは、読みやすく、感じやすい作品なのである。
喜怒哀楽がはっきりして、感動、怒り、動揺それらが明確にわかり、そしてキャラクターの持つ意識と対応して、曲線を描く、その
曲線は代数学的にはゼロの次元であるが、思想の観点からすれば、無限に発散している。
話は長くなったが、要するに、読者が暇つぶしの読書をしている現状において、より大きく世界を提示しても無駄である。あまりに
完成度を上げすぎて、落選を続けているものもかなりいるであろうと予想される。作者の作品はその作者が読んで、より面白い。なぜなら
その世界をすべて理解する思想を持っているからである。
156名無し物書き@推敲中?:2009/01/15(木) 17:26:50
特殊想像領域と構成力について詳しく論じ、そこから、物語について見ていきたいと思う。
最終的には文学の性質、行間を読む究極の読解力を見出して、今より、いっそう書物を楽しめるようになり、
いっそう大きな世界を構築させることが出来るようになってほしいと思う。
まずここで少なからず、新しい言葉が出てきているし、基準が不明確なものもある次のように統一したい。
頭の良さの基準 今後頭の良し悪しについて、頻繁に出てくる。このときの基準をある具象を捉える力・考察力・発展力とする。
例作品 最もよき作品を選ぶべきであるが、著作権が続行していない作品または、私が例題として創った作品に限ることにする。
より良質なものを選ぶ。また私の例題作品はすべてのエッセンスを秘めるように創られているから、そこからほとんどすべての思想を
汲み取ることが出来る。またこのスレにいれば、国語の成績が圧倒的に伸びることが予想される。
領域 ここでは最も抽象的なものを束ねる集合体を領域とする。
構成 ここでは物語に関する構成力のこととする。
発想力 相応領域に属するひとつの技術力とする。
文章力 構成に属するひとつの技術力とする。
ここまでを総論とする。
目次
1、特殊想像領域について 2、構成力について 3、文章力・発想力・構成力について
4、読解 5、創作
157名無し物書き@推敲中?:2009/01/15(木) 17:49:56
1、特殊想像領域について
この言葉を生み出したきっかけは、すべての世界に形があり、それがどのような形をしているかを
捉えたいと思ったことである。この言葉を作るにあたって、物語をどの観点から形にするのか。これが
最大の懸念場所であった。整数を代数的に空間模写すれば、モジュラー形式・楕円曲線など全く不思議な
物に形を変える。これが視覚化の最大の神秘である。またこの世界を創った人物を神とすれば、神が創造した
無限の概念とはあまりに恐るべきものである。無限を有限として捉えることが出来れば、人類の未知が速やかに既知へと化すであろう。
この探究心を知ることによって、文学に視覚化を与えようと考えた。
けれども、文学の視覚化と言っても映像化を意味するわけではない。もっと形式的な図である。それを見れば、その作品がどの領域で
どのような図形を取っているのかがわかるという風なものである。
それは非常に難しいことである。幾多の哲学書を読み漁っても、その答えには辿り着けない。まず、ごく当たり前なことであるが、
読者がある作品を読んだとき、その感想文の内容は十人十色になる。これは、読者の中にある思想と作品の世界が互いに反応しあって
まったく異なる図形へと変化していることが伺える。これが特殊想像領域で最も複雑な観点である。
考えるのは簡単だが、ある一定の法則に従って、世界が思想にゆがめられているわけではないから、その視覚化が極めて
困難なのである。今、ここで、例作品を提示してみよう↓
http://wannabee.mine.nu/uploader/files/up2028.txt
本作品は、妥協と挫折によって現実を直視し、そこに架空の現実と通常の現実に揺れる主人公が通常の現実を知り、第二の挫折と
新しい感覚を得て、幸の意味を思想の追求によって導き出す純文学小説である。
特殊想像領域と一般想像領域の違いや役割を論じるのに適した題材である。この小説の理解は非常に難しいが、曲線的な形はすぐにわかる
ようになっている。ここでは常に主人公の心理に着目しておく必要がある。
158名無し物書き@推敲中?:2009/01/15(木) 18:09:20
この作品が試験問題で問われるところをまず指摘しておこう。試験で問われるところというのは
必ず、そこに深い心情・高度な場景描写・前後における人間関係の変化などが紛れ込んでいる。そして
読者を最も誘い込むところは、この変化である。本作品はこの変化を見ていかなければ、小説読解をしたときに
ほとんど点が取れないし、純文学を楽しむことも出来ない。
まず「現状維持がベストだ」という観点が間違いなく問われるし、重要な観点である。
主人公が友人宅へ向かうのだが、ここで主人公と友人の立場を明確に捉えなければならない。まず、主人公が
友人に対して情けを持っているところ、相手の夢に関して無関心なところを読み取る。
また友人の母に対する思いを読み取る。そうすれば、主人公は仕事を辛いものだと認識しているのだから、
現状維持にかけられるものは状態的なものではなく、主人公の心理的なものであり、社会に関する認識だと取れる。
故にこの現状維持がベストというのは、主人公が情けをかける友人に影響されて、心理的な立場が逆転することになる
のを避ける意味合いが読み取れる。ここで決して、母親に対する心情についての選択肢ないし説明を入れてはいけないのである。
ここで、わかるとおり、主人公は自分の生き様に変化のない現状維持を正統と考えようとする努力が読み取れる。これは、友人とは
まったく違う性質のものである。この二つの進む方向にどのような変化が生じていくのか、それが本作品の中心的な要素になる。
友人が進むのは夢のために犠牲になるものを受け入れる人生、主人公が進むのは夢をあきらめ現状維持に身を浸す人生である。
159名無し物書き@推敲中?:2009/01/15(木) 18:27:06
次に問われるのが「幸の種」の部分であるが、これは何を意味するか、抜き出せというような易しい
ものは高校受験までであろう。ここで最も重要なことはその種の可能性と性質についての読解である。
この幸の種という語はキーワードになっていて、思想の開拓のために最も必要なエッセンスを秘めている。
これをうまく読み取っていこう。キーワードを参考に行間を読んでいかなければならない。
まず、主人公が提示している思想によると、幸は不幸を媒介して、不幸は幸を媒介しているということである。
だから、媒介になるものが非常に多くの相対するものを手にするほとを意味する。だから、ここで言う、不幸な人間は
幸福の媒介者ということが出来る。そして、失敗者は認められないというキーワードをしっかりと読み取ろう。
これは失敗者は幸福の媒介者として捉えられないことを意味している。そして難病患者と明確に区分されていることも読み取ろう。
すると、この幸の種は主人公にとっては不幸の種ということが出来る。
一人称小説であるから、主人公視点から言い換えなければならないことに気付ける。幸と不幸が逆転していることを読み取ることが重大である。
幸と不幸の因果関係がこの場面のメインである。ここに主人公の社会に対する見方が分かってこよう。
主人公は今の社会のありようがおかしいと主張しているわけである。これには賛成しかねる読者も多いであろう。
実際、この後の主人公の心理変化を見れば、何となく正常か異常かがわかってくる。
場面2に入ると、主人公の仕事場面が描かれる。次に問われるのが、「同じ種類であっても同じではない」である。
ここは難問である。しっかりと見ていこう。
160名無し物書き@推敲中?:2009/01/15(木) 18:33:12
同じであって同じでないということは単にオンリーワンのことである。けれども、
ここではキーワード「初心を振り切れない」を読み取っている必要がある。
これは見たものが同じであっても異なるように見えるということを意味している。
つまり、ここでは本質的にまったく同じものが時間差によってのみ変化して、主人公はそれらを
同じでないとみなしていることになる。「次にぬくもりなど感じることが出来ないと思う」という点である。
ここをしっかりと読み取ろう。これは主人公が言っている、同じ場所を同じに思えない性質を温もりに言い換えている
のである。これは主人公にとっての休まる場所が不変の場所にこそあり、その他の場所には一切存在しないことを
訴えている。それらを読み取ると、主人公が同じに考えられないのは、ぬくもりが存在しえる場所が自宅だけだと認識
しているからだと伺える。
161名無し物書き@推敲中?:2009/01/16(金) 21:03:26
どこを縦読み?
162名無し物書き@推敲中?:2009/01/17(土) 10:53:01
全てがテンプレなんだろう
163名無し物書き@推敲中?:2009/01/18(日) 10:58:42
 私は数十万の書物・劇・映像・ゲームを経験してきた。
そしてついに想像領域をすべて具現化出来ることに成功した。
作品を見れば、それが想像領域でどのような形を取っているのかがすぐに分かる。
作品の持つ領域上の立体は読者の思想と融合して形を変える。
けれども、こればっかりはどうしようもない。
新人賞を目指すものに出来ることは、
想像領域内にある立体を理想的な形、大きさ、光沢、膨張度合いを取るように作品を作り上げることである。
私は想像領域を一般想像領域と特殊想像領域に分けたいと思っている。
分けなければ、理解できぬ部分があるのである。
しかしあまりに難しく煩雑としているので、これを分かりやすく伝えることが出来ない。
むしろ簡単に伝えられるものであれば、役に立たない。これらを出来る限り分かりやすく伝える方法が最大の課題であった。
どうすれば、作品の質が底上げされるのか、一般想像領域と特殊想像領域を理解して、それに則った方法で創作を進めることが出来るか。
164名無し物書き@推敲中?:2009/01/18(日) 11:00:41
唯一の方法論があった。それが数々の発見を犠牲にして、創作方法をそのまま書いていくという方法である。
これはあまりに危険な賭けであった。私は発売されている作品構成の本のほとんどを読んできたが、
それを見るたびに、物語の作り方を分かりやすく一貫して書いていくことによって、
どれだけ多くの読者に悪い影響を及ぼしているかと感じるのである。残念ながら、それらの方法はあてにならない。
なぜなら、想像領域は無限大に広いが明確に発想力・構成力・文章力を発揮するためには,
自分がどの領域の作品を書いているのかを知らないままにプロットを作り、キャラクターを創っているからである。この方法は間違っていない。
創造領域で出来上がったキャラクターや作品は明確に形を形成する。書いているうちに理想の立体になる可能性をもっているからである。
しかしそれは偶然の産物止まりなのである。意図的に自分にとって理想的な立体を形成することが出来ない。そこで、私はそれを可能にするために、
徹底的な調査研究を行った。無数の作品を想像領域に描く作業を行った。そして、それを一貫した形で提示できる日が来たのである。
ただ、申し上げると、それによってどうしても納得のいかないところがまま出てきた。しかし想像領域を意識して作品が書けるようになるのは間違いない。
165名無し物書き@推敲中?:2009/01/18(日) 11:02:56
例えば、「涼宮ハルヒの憂鬱」ではキャラクターを個別的に分析し、
それぞれのキャラクターと行動したときの相性やどのような展開でキャラが立つのかを調べた結果、
相性のよいものと相性の悪いものが明確現れたことを見つけ出した。
また、展開をさまざまなキャラクターで対応させたり、構成力の度合いを変えて、
まったく別の話でキャラクターを動かしたときのエンターテインメント性など徹底的に調査した。
調査対象にあげられた作品は、話題を挙げたもの三百作品以上。
一般小説・ライトノベル・純文学・漫画・アニメ・ゲームなどさまざまなものが対象にされた。
そしてついにひとつの領域で繋がった。一般想像領域と特殊想像領域がジャンルによってどのように区分されるか、
プロットがいかに不要なものだったか、特殊想像領域がすべて明確にしてくれた。
キャラクターを生み出すときの注意点をさまざまな作品のキャラ相性を分析し、
ときには数百通りの展開の中で、描いてみた。データ数はすべての本より多いという自信がある。
166名無し物書き@推敲中?:2009/01/18(日) 11:04:53
それらから、キャラクターにオリジナル性はなく、似た性質のキャラクターが何十も現れてきた。
細かく分けて二百六十通りのキャラクター基準に振り分けられた。これらを使い分けていけば、キャラクターは完璧である。
もちろん創造領域でのキャラクターの位置付けも万全である。どのような作品で、どのようなキャラが魅力的に動くのか、
すべて答えが出た。ひとつひとつのキャラクターのやり取り、感動させる場面が想像領域でどのように成り立っているのか、
想像領域でどのような構成になっていれば、人は笑うのか、泣くのか、怒るのか、興奮するのか、分析に抜かりは無い。
ほとんど完璧だと思ってもらって結構である。けれどもこれだけ莫大なデータを扱うためには、
色々なものを独自に変形できる能力、これを構成力という。これが必要である。この創造領域に莫大な数のサンプルを参考に点をうつ。
それを結ぶのに必要な構成力と文章力を磨かなければならない。もちろん磨き方もすべて網羅されている。
最もうまい文章・ジャンルによってどのような文章を使い分ければいいのかもすべて調べ上げた。
167名無し物書き@推敲中?:2009/01/18(日) 11:11:24
いま、新人賞を目指すものが行うことは、これらを学んで、自分の書きたかった世界を高次のレベルで完成させることである。
最終的には発想力を磨いて、想像領域に新たなアイデアを加えられるようになってほしい。
 それでは多くの犠牲によって作り上げられた、「作家になるために必要なすべて」を公開する。
これは一般小説・ライトノベルの両方で実践できるが、純文学が犠牲になっていることに注意してほしい。

 すべて忠実に理解すれば、作家になれる。そして作家として将来、功績をあげることが出来るようになる。
しかし作家になれば、二度と作家になりたいとは思わなくなるであろう。

 それでは、すべての秘伝を伝授する。それが一般想像領域と特殊想像領域を軸にアイデアを埋め込んでいく方法である。
まず、主な特徴を述べる。
一、本格的なプロットを作らない。
二、作品を世界として捉える。
三、アイデアは生み出さない。既存のアイデアを組み合わせ、磨く、削り取り、想像領域に付着させていく。
四、その点を結ぶ。ここで構成力の大半が試される。
作品を想像領域で考えることが出来るようになれば必ず、作家として成功できる。なぜなら、この情報はこの場でしか
この情報は公開されないからである。この情報を手にしたものは容易に新人賞を突破し、小説家としての地位を確立することであろう。
もちろん、新人賞で受賞できる作品と出来ない作品についてもすべて書かれている。面白い作品が受賞するわけではなく、
構成力の高い作品が受賞するという事実を納得することが出来るはずである。
168名無し物書き@推敲中?:2009/01/18(日) 21:15:50
三行で説明頼む
169イラストに騙された名無しさん:2009/01/22(木) 12:43:45
ライトノベルやアニメを見ながら
妄想して
キーボードをたたけ。
170名無し物書き@推敲中?:2009/01/28(水) 22:28:08
作家に読んでもらえるのは3次ぐらいからかな?
しかしあの人たちの意見はちゃんと反映されてるんだろうか。
171名無し物書き@推敲中?::2009/02/03(火) 18:50:42
んぽ
172名無し物書き@推敲中?:2009/02/06(金) 06:31:14
test
173名無し物書き@推敲中?::2009/03/04(水) 21:08:29
サロン
174名無し物書き@推敲中?:2009/03/04(水) 23:22:39
解った、調べた、だけで具体的な方法論が書いてないから読んでても役に立たないな。
とは思ったけど、それで最後に箇条書きにしてあるから見てみると、二から四までは既に実践してる。
一に関しては、無い方が楽なんだけど、無い場合見通せないから最後まで書き挙がらない場合があるという欠点がある。
プロットの云々は他のスレでも語り尽くされてるし、目新しい発見は何もないな。役に立たない。
プロットもそうだが、せめてもっと突っ込んだ発見をしてから書いてくれ。
175名無し物書き@推敲中?:2009/03/07(土) 01:09:01
>>174
それを本人は「秘伝」って言ってるから面白いw
176名無し物書き@推敲中?:2009/03/28(土) 11:26:59
さすがに過疎ってるな
4月になれば活気づくかな
177名無し物書き@推敲中?:2009/03/31(火) 12:44:54
いや本スレがサロンにたってるから
178名無し物書き@推敲中?:2009/04/01(水) 15:07:09
ストーリーを一言で表せば、
「主人公が問題を解決する過程」と考えている。 

プロットにすれば

・主人公の問題の紹介
・問題を解決するための手段と道具の列挙
・問題解決につながる伏線
・問題による被害予想

アイキャッチ

・問題解決のためのヒントを得る
・問題を解決した場合の被害予想
・問題の裏にある本当の問題を知る
・主人公が問題を解決する決断をする
・主人公が問題を解決

設定を作りながら、何がどう問題になるかを考えればストーリーはできると思う。
179名無し物書き@推敲中?:2009/05/16(土) 05:31:33
保守
180名無し物書き@推敲中?:2009/05/19(火) 22:39:12
このスレって変な人の溜まり場だったりする?
181名無し物書き@推敲中?:2009/07/07(火) 22:57:34
>>180
お前も来たのか。
182名無し物書き@推敲中?:2009/07/27(月) 12:02:09
 私の説明不足が原因で、誤解を招いてしまったようである。残念ながら、私の方法を実践できているものは
現時点ではほとんどいない。私の方法で創作された作品はすべて、ある特徴を持つようになる。
 すでに実践していると言っているものもいるが、功がなったと勘違いしているに過ぎないわけである。
 とはいえ、私の方法はさほど難しいものではない。慣れれば、楽に出来るようになるし、
 『単巻で36万部~85万部』を売り上げることもさほど難しいものではなくなるはずだ。
183名無し物書き@推敲中?:2009/07/27(月) 12:06:57
 私の方法で創作すると、すなわち「想像領域訳出法」という最も進歩した方法で
創作すると、まず、小説が「厳密に小説でなくなる」といったことが起こってくる。
 私の方法を学ぶということは「想像領域訳出法」を学ぶということである。その方法
がいかに威力のあるものなのか、さまざまな資料を用いて説明したい。
184名無し物書き@推敲中?:2009/07/27(月) 12:08:24
私の考案した創作方法はほとんど知られていないが、非常に優れており、創作という分野に新境地を築いたものであることを確信する。
多くの方法では作品が物語であるとみなすことから始める。だが、私の考案した方法では物語というより、図形である。私の方法は作品が図形になるため、その質をある物差し(原則ひとつであるが、感性という物差しであるため、はかり手によって異なる。
これらの物差しから、多数派となっているものを合成物差しとして採用した。言い替えれば、この物差しは明確に売れ行きを示すことになる。高ければ高いほど、売れ行きが高くなる)ではかることが出来る。
つまり、出来た作品がどの程度売れるかがわかるのである。
図形であるが、幾何学的な図形を超越しているため、代数的定義はない。だが、構成力というものを物差しに見ていくとある程度、当てはまる定義は見つかる。
私の方法を実践することによって、作家として、地位を築くことが出来るようになるであろう。100パーセントではないが、従来の方法では、たとえ、新人賞を取ったとしても、それで終わり、知名度が上がる前に消えてしまう可能性が高い。売れないのである。
185名無し物書き@推敲中?:2009/07/27(月) 12:11:03
私の方法がどうして、優れているかという話をする。まず、私の方法を実践すると、メディアミックスが前提となる作品となる。今後、わずかな期間で科学は進歩すると予想される。ライトノベルがライトノベルという形態だけで、残るのは極めて難しくなる。
常に、アニメーションやゲームやコミック、その他の形態で幅広く展開されるのが自然なこととなる。私の方法で作品を作ると、図形的にメディアミックスが前提となる。メディアミックスで最も重要な点は知名度である。
ハルヒシリーズの売れ行きは標準程度のライトノベルと比較すると、恐るべき偏差値をたたき出す。多くのものは知っていると思うが、今日、名前も知られていないライトノベルがもし、スニーカー大賞を取って、流行を操作しやすいメディアミックスの形態をとっていると、
ハルヒシリーズ並みに売れ行きが伸びているのである。不思議に思うかもしれないが、これはほぼ疑う余地がない。
60万部売れるかはわからないが、20万部程度は確実に超えてくる。また、メディアミックスというと、アニメーション形態への移行が有名であるが、作品によって、反響が違うのはなぜであるか知っているだろうか?
それは作品がアニメーションに適しているかどうか、もちろん、制作者のセンスも試されるが、作品によって、アニメーションに適しているか否かは容易に推測できる。
186名無し物書き@推敲中?:2009/07/27(月) 12:14:21
今日では、人気の出たものを手当たり次第にアニメーションしているが、人気がなくとも、アニメーションに適している作品はけっこうある。これらが消えることは残念である。また、適していないものがアニメーションになることもあり、それらは反響が少ない。
では、どのような作品がアニメーションに適しているか? それはキャラクターの行動に軸中心があるものなど、視覚効果に内容の多くを置いているものである。
適していないのが、心理描写に重点を置いているものである。こういう作品はアニメーションにするのが難しいだけでなく、退屈になりやすい。アニメーションが視覚を重視しているのは間違いない。
アニメ化で反響が強いものは視覚効果が高かったものである。私の創作方法はこの視覚効果から、はじまるものである。故に、私の方法を取ったものはメディアミックスを前提にしており、高い反響を導くことが出来る。
これらの方法は徹底した研究と調査から作り出された法則に従って、作品を作ることを意味している。
メディアミックスに適しているだけで、極めて高い人気を得ることが出来るが、これは多くのものが目指しているものである。私の方法はさらに一歩踏み込んだものである。最大の領域、150万部~270万部の真の領域に踏み込むものである。
メディアミックスにはアニメーション以外に、映画、ゲーム等が存在する。
また、映画で反響を作り出しているアニメーション作品(原作は別の形態のものもある)の代表は、『スタジオジブリ』『ドラえもん』『名探偵コナン』『クレヨンしんちゃん』などである。
これらの興行収入は10億以上から200億近いものである。多くの作品はライトノベルの読者よりは浅い年齢の者、
またはそのような種族から支持されているものである。
187名無し物書き@推敲中?:2009/07/27(月) 12:17:53
そして、ライトノベルからは不可能とされている。だが、これは誤解である。実際は、メディアミックスの連携の強いライトノベル作品はほぼないに等しいというのが普通である。多くのものは小説を書こうとする。
それはそれでいいのだが、ライトノベルとは、小説のような文字の芸術(文学)以上に、図形の芸術の意味が強い。
だから、文学を要求しているうちは、まったくライトノベルの特性を活かすことが出来ない。
私の方法では、ディメンションをひとつあげて、図形としてのライトノベルを目指す。だから、メディアミックスで、大反響を得ることが出来る。
そして、文学としても、ある程度の出来を手に出来る。だが、私の方法で出来た作品は、メインが文学にない。
あくまで、メディアミックスを基本に知名度を上げる。多くのものは小説としての完成を目指すから、賞をとっても、続かず、消えていく。インスタント作家になってしまうのである。
小説の完成度とエンターテインメントはまったく別のものである。これを忘れないことが大切である。
私の方法と従来の方法の効果の違いをまとめる。
従来の方法では、完成度が高いと、新人賞では評価されるが、後に続かず、インスタント化しやすい。私の方法は、メディアミックスが前提なので、小説として、やや傷が多いが、反響が高く、当たったときに得られる反響が大きい。
どちらがいいか。後者のほうがいいとは思わないだろうか。小説の形態に命をかけているのであれば、前者で書けばいいが、小説家以上にエンターテインメントを齎す者になりたければ、後者がいい。そして、私の方法を薦める。
私の方法のほうが、間違いなく売れるし、エンターテインメントとして優れる。メディアミックスを前提にするから当然であろう。
188名無し物書き@推敲中?:2009/07/27(月) 12:20:00
メディアミックスをうまく使って、人気を獲得する。ハルヒを超えるのはさほど難しいことではない。
難しいのは漫画を原作とするメディアミックスされた作品を超えることである。小説という形態はいわば、農民の家である。
メディアミックスされたもの、例えば、ハルヒなどは王国である。私の方法は農民の家を作ることではなく、王国を作るのことにある。
最終的に漫画精鋭を超えて、ライトノベルを発展させることがひとつの目標になるだろう。
私の方法はこの王国と呼ばれた作品の持つエンターテインメントの本質を研究・分析して作られたものであるから、やがて、これらを超えることも不可能ではなくなるはずだ。それでは、私の方法を見ていこう。
だが、その前に興味深い資料を提示したい。
189名無し物書き@推敲中?:2009/07/27(月) 12:24:15
資料1、現在の二次元創作物が飛躍的上昇出来ない理由は能動的読者層が少ないからである。

 ライトノベルのあり方に関して、改善が必要だと訴える。
 漫画はそれ自体でひとつの組合を形成することが出来る。だが、漫画はリンクの能力に欠ける。よって、漫画は現時点で十分な状態といえる。
 ライトノベルは視覚の多くを精神世界(想像)に任せるため、組合を形成できず、十分な状態になるためにはメディアミックスが必要になる。
 故に、ライトノベルはまず、メディアミックスのつながりがいかに強いものであるかが重要であり、そう言えるのであれば、アニメまたはゲームの形態であらかじめ、相性の良いジャンルを考慮しておかなければならない。
 ライトノベルを書くとき、色々な方法がある。
1、プロットという設計図から、作品を構築する。
2、精神世界の形成、訳出を繰り返し、作品を構築する。
3、選択性の形態から、一方通行の作品を構成する。
多くのライトノベルは1に属する。それぞれの長所短所は以下のものと考えられる。
1のとき、作品に破綻が生じず、複数の者が協力して、作品を考えることが出来る。ここでは、メディアミックスのリンクパワーと引き換えになる。文学として完成しやすい。
2のとき、アニメへのリンクパワーが強くなるが、矛盾が生じやすくなり、校正役が必要になる。文学として完成しにくい。
3のとき、ゲームへのリンクパワーが強くなるが、時間が1や2の三倍から四倍が必要になる。文学として完成しにくい。
 ここで、ライトノベルの多くは1であるから、現在のライトノベルはメディアミックスのリンクの力は標準に届かないものが多いが、文学としての力が強いということになる。
文学として力があるので、1は出版するには最も良い方法である。
 ところが、これにより、メディアミックスとして、展開するのが難しくなる。
 これはこれで構わない。なぜなら、今のところ、多くの作品と同人などのアマチュアとの関係が強くなってきている。彼らがメディアミックスとしての展開を担えばいいわけである。ところが、現在、これが不十分である。
文学としての形態を発表するのが、プロであるが、受け手である同人やアマチュアが弱いので、理想のバランスを乱している。
190名無し物書き@推敲中?:2009/07/27(月) 12:27:32
これらのバランス改善を行うことが重要である。多くの文学はメディアミックスに向かないが、文学要素の少ない作品群はメディアミックスに強い。(すべてがそういうわけではない)よって、文学の強い現在では、
今後はこのメディアミックスがどれだけ強くなるかが重要である。そうすると、アニメを作成するときにスポンサーとなる者たちが
メディアミックスの性能が高い同人などのアマチュアに目を向けて、提携することが市場拡大には必要である。
 今後、同人、アマチュアの勢力の頓挫は二次元市場衰退加速の可能性を増やすことに他ならない。今後は文学としての形態(プロの作品)からのみ、アニメへ移行することを減らし、
最も、メディアミックスの強い作品を莫大な数の作品の中から探して、
採用することである。アマチュアが盛り上がれば、市場は数倍に膨れ上がる可能性は否定できない。
(アマチュアからアニメ化するということは、その個人がスポンサーと提携する必要があるが、
アニメが強ければ、スポンサー側への利益は高くなる。文学の形態から、アニメ化すれば、原作をはじめとし、
利益は上がるが、もともと文学からメディアミックスを望むのは難しい。5つのうち、ひとつしか、メディアミックスで成功しないなら、
二割であるが、アマチュアであるなら、メディアミックスを前提にしているため、これより高い数字が得られるはずである)
 これらを総まとめにすると、プロは文学としての形態を読者や同人を初めとするアマチュアに提示し、アニメを制作するときは、文学としての作品をそのまま発表する数を減らし、アマチュアに目を向けることである。
つまり、アマチュアは文学としてのライトノベルではなく、アニメやゲームに強い移行性を持つ作品を書くことである。
それはつまり、あらかじめ、メディアミックスを考慮したものであり、これらがスポンサーと提携して、アニメ化の効果を最大にする。
つまり、アマチュアは2や3の手法で書くことが理想的であり、あらかじめ、どのようなゲームと相性がいいか、アニメと相性がいいかを考慮することが、アマチュアの最大の課題である。
間違っても、文学として、力を上げてはいけない。これはプロが担うものである。
191名無し物書き@推敲中?:2009/07/27(月) 12:30:14
この状態が確立されない限り、二次元の飛躍的向上はない。現在は流行に依存しての市場であるため、数年後、鉱脈が掘りつくされたときの、衰退は尋常ではないことを予想する。
各層の連携がなければ、大変危険な立場におかれていることになるのである。
 アマチュアがアニメやゲームなどのメディアミックスへの伝達者として必要であるが、多くが目を向けられていないため、現在、飛躍的な二次元の上昇が抑制されている。
アマチュアはプロのように、文学として、完成される必要はない。
これらは文学として出るのではなく、スポンサーと提携して、アニメなどのメディアミックスへ繋がる材料として、出れば十分である。
 今後は、アマチュアがその意識を持ち、作品を作ることが求められ、アニメを作る側、および、そのスポンサーがアマチュアといかに提携するかが、今後の最大の課題である。
 現時点では、メディアミックスが決定した時点で、原作の市場拡大が明らかであるが、これらの拡大率はまだまだ弱いものであると、考えられる。今後は受動的な一般読者層
(これが多くを占めていると考えられている。この層は読んで、
あきたら、古本屋に売る場合が多い。一部のファンを除いてであるが)より、能動的なアマチュア層(この層は同人活動や自身の作品の研究のためにという要素が加わる層である。
また、二次元のメディアの動きに関して、最先端についていかなければならない
(アンケートや人気の動向はアマチュアにすれば最も必要なものである)ので、この層は二次元の消費量が受動派の数倍になる)を増やすことが課題というわけである。そのためには、アマチュアがメディアミックスの方角に進出しなければならない。

(出典 流行を司る神様)
192名無し物書き@推敲中?:2009/07/27(月) 20:16:07
age
193名無し物書き@推敲中?:2009/08/11(火) 17:42:36
おしっこハーレムってカテゴリエラーになるかな?
レーベル的に大丈夫?
194名無し物書き@推敲中?:2009/11/22(日) 13:57:13
195名無し物書き@推敲中?:2010/01/08(金) 12:29:09
自演乙
196名無し物書き@推敲中?:2010/01/10(日) 12:33:13
自演乙自演乙ニャミ
197名無し物書き@推敲中?:2010/01/21(木) 18:07:08
198名無し物書き@推敲中?:2010/03/18(木) 22:32:36
(☆ゅ☆)
199名無し物書き@推敲中?:2010/05/17(月) 20:31:06
書こうと思ってたネタがラインバレルのファクターとダダかぶり過ぎてキャーっ
200名無し物書き@推敲中?:2010/05/30(日) 21:13:40
MF出してきた。
初めてバトルものを書いたら、文体がメチャクチャになった。
これが、俺が書いたものかと思うと、泣けてくる。
文章の表現は浅いわ、文字の置きがしっくり来ないわ。
とにかく、絶不調の中で、どうにか書き上げた。
201名無し物書き@推敲中?:2010/05/30(日) 21:38:47
お疲れちゃん
202名無し物書き@推敲中?:2010/05/30(日) 22:37:58
>>201
ありがとう。
また、明日から短期派遣のアルバイトだ。
早く年期があけないかなぁ。
今週は、インプットに当てて、新作に取りかかりたい。
リベンジだ。
203名無し物書き@推敲中?:2010/05/31(月) 20:40:33
>>199
メダロットな俺よりはマシだ
204名無し物書き@推敲中?:2010/05/31(月) 23:53:48
>>203
メダロット5みたいな空気を書きたいと常々思う
205名無し物書き@推敲中?
ここの年齢制限を教えて。