俺はリライト厨なので、こういう展開になれば、書かせて貰おう。
>>643をリライトだ!
コンセプトは、「無駄な描写をばっさり切る」ってことで。
夜の闇が明け、灰色の雲に光りが差し始めた。
近くの国道をトラックが通り過ぎる音が聞こえる。
つかの間の静寂が破られる。
カラスの鳴き声が、朝の冷えた気行くに駆けめぐる。それが他の鳥たちの目さまさせてゆく。気温が上がるつれ、
蝉の声がまばらに起こってくる。
私は、アパートの床に寝ころんだまま、それらの音を聞いていた。まだ冷たい風が私の頬をなでる。それが心地
よい。
目を開くと、窓の外に紅く仄かな朝焼けが広がり始めていた。
今日も日は昇るのだな、とおぼろげに私は思った。
もう一度目を閉じる。私は再び眠りに落ちた。
しかし、空の風景が見えているのに、途中で目を開くっても変だな。