あなたの文章真面目に酷評しますPart63

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689名無し物書き@推敲中?
俺はリライト厨なので、こういう展開になれば、書かせて貰おう。
>>643をリライトだ!
コンセプトは、「無駄な描写をばっさり切る」ってことで。


 夜の闇が明け、灰色の雲に光りが差し始めた。
 近くの国道をトラックが通り過ぎる音が聞こえる。
 つかの間の静寂が破られる。
 カラスの鳴き声が、朝の冷えた気行くに駆けめぐる。それが他の鳥たちの目さまさせてゆく。気温が上がるつれ、
蝉の声がまばらに起こってくる。
 私は、アパートの床に寝ころんだまま、それらの音を聞いていた。まだ冷たい風が私の頬をなでる。それが心地
よい。
 目を開くと、窓の外に紅く仄かな朝焼けが広がり始めていた。
 今日も日は昇るのだな、とおぼろげに私は思った。
 もう一度目を閉じる。私は再び眠りに落ちた。


しかし、空の風景が見えているのに、途中で目を開くっても変だな。