てのひら怪談と【幽ブックス・幽文102】試験分離中
『 御不浄様 (おふじょうさま) 』はどうでしょう。
投稿者 豚市 : 2009年12月15日 12:51
『恐怖の雪隠詰め合わせ』(『怪談・雪隠詰め』)
『雪隠で怪談』
『幽霊の白ク夜ノ後架に紙燭とりて』
『古今、東司、西浄、登司、雪隠』
『便所幽霊』
『かわや地獄』
『便器から、手首』
『後架怪談』
『夜のトイレに行けない話』
『金かくしの霊』(すみません、すみません。ほんの冗談です)
以上、思い付くままに書いてみました。
アイデアを羅列する癖があるもので数で勝負してしまい、長々と失礼致しました。
投稿者 金子みづは : 2009年12月15日 15:03
肝心の投票が後になりましたが、直球タイトルの『厠の怪談』に一票!
『あやかし便所』も『てのひら怪談』に似ている気がしてとても好きです。
投稿者 金子みづは : 2009年12月15日 15:10
コピペ荒らしうざい
厠の怪談に一票です。
他のはつい笑ってしまって怖くないし。
レジに持っていくのも恥ずかしい。
余談ですが、うちの連れ合いは便所の神様を目撃したことがあります。
投稿者 ラーオ : 2009年12月15日 22:04
厠の怪談に一票を入れたいと思います。
唯、個人的には「厠奇譚」というのもありなのかなと思います。
投稿者 渋江照彦 : 2009年12月16日 19:37
『厠の怪談』に一票入れさせていただきます。
タイトルとして一番しっくりきますし、個人的にも好きです。
投稿者 西村風池 : 2009年12月17日 15:18
2009年12月17日 「昔語り」小泉あきつ
2009年12月17日 「講談本」高橋史絵
2009年12月17日 「話藝神降臨」島方薫
2009年12月17日 「はしゃぐ蝉」石坂ひろみ
2009年12月17日 「熱く語り過ぎ」京留魅
2009年12月17日 「人面西瓜」坂巻京悟
厠の怪談に一票。
字面が好きです。
投稿者 ネコ : 2009年12月17日 22:48
愛川晶さんの新刊は、「厩火事」にちなんで『厩怪談』にするつもりが、「厩」を「かわや」と読んだアホな人がいたお陰で、平仮名表記『うまや怪談』になったとか。
ならばこちらは『かわや怪談』で、どうでしょう。
投稿者 mihoro : 2009年12月22日 11:41
「厠の怪談」がいいと思いました。
似てはおりますが「厠の怪」「あやしの厠」はいかがでしょうか。
投稿者 こくとり : 2009年12月24日 01:21
2009年12月25日 「アドバイス」剣先あおり
2009年12月25日 「十年」江賀根
2009年12月25日 「路地のおく」山村幽星
2009年12月25日 「呪文」杉澤京子
2009年12月25日 「坊主と布団」渋江照彦
【緊急アンケート】史上空前!?〈便所怪談〉競作集のタイトルについて
※下記アンケートに多くのコメントを頂戴しまして、本当にありがとうございます!
担当の編集Rも感涙にむせびつつ、「やっぱり厠なのか……」と呟いておりました(笑)。
50の大台にも到達しましたので、年末までで今回のアンケート募集は締め切らせていただきます。
まだの方はお早めに!※
1月のテーマは「神社」です。
来年1月のテーマを発表いたします。
1月のテーマは「神社」です。
初詣などで神社へ足を運ぶ機会が、普段よりも増えることでしょう。
神様がすまう社で出合った、怪しい話、フシギな話をお待ちしております。
12月のテーマ「語り」の作品は、年末ギリギリまで受け付けておりますのでご安心ください!
尚、WEB幽は、明日から1月5日まで、投稿怪談の更新やお問い合わせのお返事を、お休みさせていただきます。
どうぞ、ご了承下さい。
来年もよろしくお願いします(編集R)
最後になりましたが、今年一年、皆様にはたいへんお世話になりました。
『幽』、WEB幽ともども、読者の皆様に支えていただけたことで、無事に12号を刊行し、6年目を迎えることができました。
編集部一同、御礼を申し上げます。
来年もご期待に沿えるよう頑張ってゆきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
2009年12月29日 「階段幻想」伽羅
2009年12月29日 「紙舞い」渋江照彦
2009年12月29日 「入れ子の人形」戸神重明
2009年12月29日 「中学ん時」込宮宴
ブンまわし賞、確定!
平成日本のブラックウッドこと期待の新鋭・黒木あるじさんから、約束の原稿が到着しました。
どういう約束だったかと云いますと……
平山 俺は「ささやき」みたいな、一回自分で体験して、お腹の中に収めておいたものをブンまわしで書くというのが好きなんだよね。
ただ、この鼻のない女の話を書くなら……という条件付きで四点にしたの。
書かなきゃこれって、歌舞伎町のぼったくりバーみたいなもんじゃない(笑)。
書くなと言われた部分を書いてほしい。
福澤 でも黒木さんは警告されたんでしょ。書いたら死ぬと(笑)。
東 死んでも書け、と?(笑)。では、続きを書くという条件付きで授賞にします。
以上、『幽』第12号掲載の「怪談実話コンテスト選考会リポート」から引用しました。
怪談極道ここに極まれり、といった感じの世にもオソロシイ選考がなされたわけですが、
その場で編集Rが黒木さんに電話をして意志確認をしましたら
(鬼のダメ押し!)、「か、書きます!」と勇気あるお返事を速攻でいただき、受賞決定となりました。
で、その約束した原稿が編集部に届いたわけなのですが……
予定した締切期日を過ぎていたため、編集Rが連絡をさしあげたところ…………
折しも火事騒ぎがあって、書きあげるのが遅れたのだそうです。
しかも黒木さんが火災に遭われるのは二度目で、一度目というのが実は………………。
来春刊行予定の『怪談実話コンテスト傑作選(仮題)』に収録される受賞作「ささやき」および衝撃の追加作品「しにますよ」に、ご、御注目ください!
黒木いー、死んじゃいやだーw
でも、死んでしまうのもよしw
2010年1月3日 「シュライン」剣先あおり
2010年1月3日 「くくりざる」坂巻京悟
2010年1月3日 「鮮神の社」サイトウチエコ
2010年1月3日 「ザグ・マリド」御於紗馬
2010年01月04日 「恋情」金魚屋
2010年01月04日 「若気の至り」御於紗馬
2010年01月04日 「あいのり」 仙堂ルリコ
2010年01月04日 「遠い記憶」千葉露間
『Kaiki: Uncanny Tales from Japan Vol.1』見本到着
※こちらのアンケート企画は、新年1月5日午後11時59分で締め切らせていただきます。まだの方はお正月休みに、ぜひ!(笑)※
『私の家では何も起こらない』
恩田 陸 メディアファクトリー 1365円
この家、あたししかいないのに、人がいっぱいいるような気がする……。
小さな丘の上に建つ二階建ての古い家。この家では、時がゆっくり流れている。アップルパイが焼けるキッチンで殺しあった姉妹。
床下の少女の傍で自殺した美少年の殺人鬼。幽霊屋敷に魅了された人々の記憶が奏でる、不穏で美しく優雅な10篇のゴーストストーリー。
ようこそ丘の上の幽霊屋敷へ。
『書き下ろし怪談競作集 怪談実話系3』
京極夏彦、加門七海、立原透耶、伊藤三巳華、宇佐美まこと、水沫流人、安曇潤平、松村進吉、林 譲治、岩井志麻子/著
『幽』編集部/編
MF文庫ダ・ヴィンチ 2010年2月25日刊行予定
『冥 談』
京極夏彦 メディアファクトリー 2010年3月刊行予定
2010年01月07日 「鳥居」渋江照彦
2010年01月07日 「黒い黒い」金魚屋
2010年01月07日 「絵馬」林亜丁
2010年01月07日 「五行川」杉澤京子
2010年01月07日 「禁忌」巫林檎
うまれー
2010年01月14日 「蝋燭」湯菜岸時也
2010年01月14日 「おひなさまねんね」石坂ひろみ
2010年01月14日 「天井稲荷」よいこぐま
2010年01月14日 「初詣で」剣先あおり
2010年01月14日 「初詣」shin
2010年01月14日 「こいつぁ春から」巫林檎
2010年01月18日 「出来心」サイトウチエコ
2010年01月18日 「裏参道」タタラ
2010年01月18日 「始めました」剣先あおり
2010年01月18日 「狐狸狗さん」蜜杜鶴
2010年01月26日 「戦争画」剣先あおり
2010年01月26日 「新年会」サイトウチエコ
2010年01月26日 「神像由来」武田若千
殿下
963 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/27(水) 00:53:25
とりあえず俺はこっちにくるわ
うめうめ
うめ
うめ
うめ
うめ
2月のテーマは「お湯」です。(編集μ)
みなさまこんばんは。編集μです。
読者投稿怪談、2月のテーマを発表いたします。
2月のテーマは「お湯」です。
お風呂・温泉というイメージで編集部内で挙げた言葉でしたが、
それに限らず、いろいろな「お湯怪談」をお待ちしています!
「湯」でもいいですよ〜。
たくさんのご投稿、お待ちしております!
2010年02月02日 「階下」込宮宴
2010年02月02日 「十分休み」江賀根
2010年02月02日 「狛犬」京留魅
2010年02月02日 「変な儀式」shin
2010年02月02日 「お百度石」高橋史絵
2010年02月02日 「最後の供物」小島モハ
2010年02月03日 「とあしあ」岩里藁人
2010年02月03日 「Torii」告鳥友紀
2010年02月03日 「帰ってきた男」山村幽星
2010年02月03日 「かくれんぼ」千葉露間
2010年02月03日 「十月ヶ原」御於紗馬
今度は吸血キッシーから谷一生さんの新作原稿がドカッと届く。今年も幽文新人は筆力旺盛で、担当編集者ともども嬉しい悲鳴(笑)。(雅)
で、その谷さんの作品「井戸」が、先ほど発表されたホラー大賞の予備選候補作に! 他にも懐かしいお名前あり、見慣れたお名前あり、今年も多士済々ですなあ。(雅)
about 16 hours ago from web
『怪談実話系3』予約特典決定
いよいよ2月25日の発売を待つばかりとなった『怪談実話系3』ですが、このほどビーケーワンでの予約・購入特典が決定しました!
今回の「目玉」のひとつである心霊シスターズ(またの名を怪談三姉妹……どっちが正式名称なんだろう)
+宇佐美まことによる4作家競作企画にちなみまして、事件の核心を握る女(?)こと三姉妹の末娘・伊藤三巳華さんに、
事件当夜の模様&今回の創作秘話を語っていただきます
(三姉妹の長女はビーケーワンではおなじみ過ぎ?ですし、次女の立原透耶さんと、たまたま同室したためオソロシイことになった宇佐美さんは共に遠方にお住まいなので、今回は三巳華さんに御登場願った次第です)。
また、せっかくの機会なので、三巳華さん御自身の怪談遍歴の数々や、著作のことなどについても、お話をうかがう予定です。
ふるっての御予約を、お待ち申しあげております。
伊藤三巳華公式ブログ「伊藤三巳華の恐怖新聞2」
http://ameblo.jp/itoumimika/
2010年02月12日 「湯屋の怪」林亜丁
2010年02月12日 「湯沸し器に関する週刊誌記事」渋江照彦
2010年02月12日 「湯切三分」加楽幽明
2010年02月12日 「ざざ」剣先あおり
2010年02月12日 「秘湯探訪」プロサルファーゴル
2010年02月12日 「温泉宿」小泉あきつ
ビーケーワン特典用の伊藤三巳華さん取材、終了。あー、面白かった。一部伏字が必要そうな話題も含めて(汗)、とても興味深いお話をたっぷりとうかがいましたので、特典配信をお愉しみに!(雅)
ちなみに幽固有の編集室というものは、この世に存在しません(あの世はどうかも知りません)。私以外のスタッフは全員ダ・ヴィンチ編集部員なので、もっぱらメールと携帯と宅配を駆使して、自分の仕事場から遠隔操作編集長をしております。(雅)
京極夏彦さんの新刊『冥談』(3月5日発売)が、ようやく校了しました。
『冥談』京極夏彦 メディアファクトリー 1449円 2010年3月5日発売
【目次】
庭のある家/冬/風の橋/遠野物語より/柿/空き地のおんな/予感/先輩の話
『幽談』と対をなすような、仄瞑くて怪しい雰囲気に仕上がりました。
装丁を担当していただいたのは、坂野公一さんです。
今回は、文芸書では珍しいPVを3ヴァージョンも制作しています。
つい昨日完成したものを観ましたが、どれもカッコイイので、楽しみにしていてください!!
投稿怪談
このコーナーでは、体験、伝聞、創作を問わず、みなさんの投稿怪談を募集しています。
ただし、月ごとに「テーマ」を設定いたします。その「テーマ」に沿った作品をお寄せください。
2月のテーマは「お湯」。
作品のタイトルを15字以内、本文を1200文字以内でお願いします。
掲載する際のお名前(ペンネーム)を添えて、
以下のメールアドレスからお気軽に投稿ください。
応募いただく際は、メールの件名に「WEB幽 読者投稿怪談」と入れてください。
[email protected] ※全ての作品が掲載されるわけではありません。予めご了承下さい。
2010年02月15日 「アマキツユ」ねころん
2010年02月15日 「薬罐」shin
2010年02月15日 「バスタブ」いり
2010年02月15日 「悪気の有無は別として」サイトウチエコ
2010年02月15日 「風呂釜の生ぬるいお湯」久喜尼子
2010年02月15日 「白湯」剣先あおり
怪談実話系3 書き下ろし怪談文芸競作集
京極夏彦、岩井志麻子、林 譲治、松村進吉、安曇潤平、水沫流人、宇佐美まこと、伊藤三巳華、立原透耶、加門七海/著
『幽』編集部/編 MF文庫ダ・ヴィンチ 580円
京極夏彦「先輩の話」/岩井志麻子「実はこれ、すべて一人の女の話です。」/
林譲治「可視・不可視」/松村進吉「嘘談」/
安曇潤平「霧幻魍魎」/水沫流人「御利益」/
宇佐美まこと「でもそこにいる」/伊藤三巳華「伊藤三巳華の憑かれない話 〜憑々草出張篇〜」/
立原透耶「するり、ずるり」/加門七海「誘蛾灯」
――期待の新鋭、異色の新規参入組と実話界きっての実力作家たちが腕を競う衝撃の第3集。
冥談
京極夏彦 メディアファクトリー 1449円
渡り終えるまで喋ってはいけない。なにかを聞くだけで、決して答えてはいけない。そこは、死者の声が聞こえる魔所だった……(「風の橋」)。
ふいに日常が崩れてゆく様を、細やかな筆致と巧みな構成で描き上げ、京極小説の「核心」に迫る短篇小説集。生と死のあわいをゆく、ほの瞑い旅路――。
怪談専門誌『幽』の連載に書き下ろしを加えた全8篇を収録。
「幽かな物語」を描いた『幽談』に連なるシリーズ第二弾。