電車男に続いておまいらはまたも抜かれたわけだが

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1名無し物書き@推敲中?:2008/06/06(金) 15:43:53
★ブラック会社の激務物語 2ちゃん発「文学」刊行

インターネット上の掲示板「2ちゃんねる」で反響を呼んだプログラマーの物語が今月27日、
新潮社から「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」のタイトルで
刊行される。雇用が不安定になり、小林多喜二の「蟹工船」が若者に受ける中、過酷な
労働状況や、働く意味を問いかけるネット発の“文学”として注目を集めそうだ。

この物語は、昨年11月から12月にかけ、「2ちゃんねる」に書き込まれた。地方都市で働く
男性が、プログラマーとして入社した当時の激務体験を振り返ったもの。高校中退後、
10年近くニートだった主人公の「マ男」が、母の死をきっかけに就職したが、その会社は
責任感のない上司や、無能な同僚がいる「ブラック会社」(問題企業)だった。納期に向けて
残業を繰り返す「デスマ(デスマーチ)」と表現される激務をこなし、優秀な先輩に励まされながら、
元ニートの「マ男」は少しずつ社会性を身につけていく。

当初はあまりの厳しい勤務実態に、「鬱になりそう」「シベリア送りにされるのと大して変わらない
気がする」という驚きの書き込みが寄せられた。が、ネットでは物語が進むにつれてファンたちが
掲示板を盛り上げ、最終的には「ニート脱出頑張ってみるよ」と、働くことに前向きな声さえも
書き込まれるようになった。

完結してからは、出版社6社が書籍化を申し入れ、「電車男」を手がけた新潮社から刊行されることに
なった。著者名は「ブラック会社に勤める、マ男とすべての人たち」という意味を込めて「黒井勇人」と
いう仮名になっている。

新潮社では「働くことの意味が問われている現代をよく反映している物語で、過酷な仕事ぶりも
リアル。幅広い世代に共感してもらえるのでは」と話している。

(2008年6月4日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20080604bk02.htm
2:2008/06/06(金) 18:49:37
良スレ上げ
31:2008/06/06(金) 18:54:38
やっと、2とってくれてアリガトン。
4名無し物書き@推敲中?:2008/06/07(土) 10:59:42
面白いし、感動系なのに、スレがちっとも伸びない件について
5名無し物書き@推敲中?:2008/06/07(土) 11:30:08
>>1
ケチつけるわけじゃないけど、
電車男、が出たときも思ったけど、今回のも創作ではなく、
ある意味、ドキュメンタリーなんじゃないのかな?
だから、抜かれた、っていうのとはちょっと違うんじゃないのかな。
って、思ってしまったりする。
それでも本になった。って、点はすごいとは思うけどね!
6名無し物書き@推敲中?:2008/06/07(土) 17:19:25
買わなくても読めるから、上のリンク先にdでみれ(そこのレスたどっていくと
どこで読めるかわかるから)。俺は面白くて、二日がかりで完結篇まで
読んで、不覚にも感動しちった。
7名無し物書き@推敲中?:2008/06/07(土) 17:35:39
ふん、真の文学者とは他人に認めてもらうのではない。
自分に認めてもらうためにその命を追うのだ。
8名無し物書き@推敲中?:2008/06/08(日) 19:23:05
2ちゃん発の蟹工船ってニュー速に載ってるの、このIT土方ストーリーじゃね?
9名無し物書き@推敲中?:2008/06/10(火) 16:21:54
一応あげてみる。
10名無し物書き@推敲中?:2008/06/13(金) 14:50:07
中卒ニートが、家庭の事情からどうしても働かざるを得なくなり、やっと
就職したところが、ITブラック企業。初日からデスマーチが……。教えて
くれない先輩、もう壊れちゃってる人、実力ないけど迫力ある人等々、数々の
困難を抱える。

意外な展開、迫力ある描写、うまい後引き、読み始めたら止まらない。
笑える、泣ける、勇気ももらえる、実話なのにちゃんと結末になっている。
読んでみれ。
11名無し物書き@推敲中?:2008/06/13(金) 17:25:45
屈折して通り魔やる奴もいるってのに
こんな話ガチすぎて読むわけないだろ・・・
なんでここで宣伝してんのかな
12名無し物書き@推敲中?:2008/06/14(土) 16:59:55
これ売れたの?
13名無し物書き@推敲中?
バカは作家志望やめた方がいいよ