1 :
作者 ◆D13xEicL62 :
それは、赤龍の月の14日の出来事だぅった。
「おい、セルファス!!」セルファスと呼ばれた少年は振り向く(かなりの美景である)
「‥用件は早く済ませてもらおうか」
セルファスは絶対零度の声で返答した。その声は村の少女たちの心を、まさに射抜く。
「大変だぜ!闇の洞窟の封印が、とかれたらしいぜ!」この男は怪力の持ち主、戦士ダグである。
その彼がここまで慌てるとは、普通の事件ではないのだろう。しかし、セルファスはおちきはらって言った
「くだらん‥俺には関係ない事は自明の理だな」
「何言ってるんだ!闇の洞窟にはお前の妹が、ちょうど言ってたんだよ!!」
「な‥ッ!エンジュリアが!?」セルファスは叫ぶ。エンジュリアは彼の妹なのだから、当然だろう。
「はっ!!」セルファスは黒き衣を引き裂くがごとく、背中から白と黒の翼を広げた。
そう、彼はハーフ。天使の。そして悪魔の、ね。
「ダグ、案内しろ!!」「任せろって!」ダグは走り出した。セルファスはその後を追う。
これは、後にこのエルディス国の存亡を賭けた黒神大戦の序幕、いわばプロローグにすgきないのである。
彼らは、そして私は、そんなことを知るよしもなかった
次回予告The battle of ELESDEXIA
「くそっ、これは‥魔剣の封印が!!」
「久しぶりだな、エルファスよ!!」
「エルファスきちゃだめーーー!!!」
「逃げろーー!!!!!」
to be continueds...
2 :
作者 ◆D13xEicL62 :2008/05/28(水) 09:01:12
うわ、誤字脱字とか最悪だし‥
まあ、続きます。
ブログか投稿サイトでやれ