1 :
名無し物書き@推敲中?:
2 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 03:04:14
軽やかに2get!!
3?
秘策がある
それで俺は小説を書くぜ
素人の秘策なんて高が知れてるわw
6 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 18:18:50
これからは兼業作家しか生き残れない。
まともな作家が少ないだけ。
読める本がどれだけある。
8 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 20:13:41
まともだろうが、糞だろうが、売れなきゃ意味ねーじゃん!
9 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 20:15:01
いや本当に読まなくなったというか、読みたい作品が無い。
これがまた、本だけじゃなくて、映画やテレビ、漫画も観なくなったし、読まなくなった。
特に映画はひどいね。
漫画もありきたりの焼き回し。
つまらない小説を読んだ日には時間を返せと言いたくなる。
特に漫画や小説で長期連載物はいつ終わるんだよと言いたくなる。
結局、日々の生活に追われてそういった物をいつの間にか手に取らなくなっきた。
面白く思えないものが増えた気はするな
ここ数年熱中して読んだと言えるものが特にない
めぞん一刻の愛蔵版くらいだ
11 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 20:42:36
読書より楽しい趣味が増えたからな・・・
ゲームとかDVD鑑賞とか
アリの穴は論外としてご飯もひどいね。面白いの全くない。
13 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 21:14:48
>>11 読書は、読み手側もそれなりの労力が必要だからなぁ
本物の人間のように朗読する朗読ロイドが出れば
違ってくるかもね。ラジオドラマみたいなのが復権して
小説の隆盛には繋がらないかも知れないが。
>>12 ごはんは、俺読め長編が増加傾向だからね。あれは面白くならないだろう。
今んとこ、筆力に自信がない人は、かっこつけで100枚超え作品出すより
30枚以下で勝負するほうが賢い。
16 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/29(木) 00:10:32
ゲーム機が日本の文芸を潰した。
17 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/29(木) 01:08:46
30枚以下って・・・・・・
19 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/29(木) 17:48:41
>>1 大型書店が閉店したのは東京の都心部の店だったよな?
これはショックだった・・・
>>16 ビデオ キル ザ レディオスター
ビデオ キル ザ レディオスター
本を読んだ途端に、力がないとわかる。
そんな作品が増えたら、誰が読んでくれる。
中途半端な雑魚ばかり増やしても、出版社の経営は改善できない。
やはり、力のある作家を見つけることだ。
22 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/29(木) 18:49:06
東野 圭吾って面白いか?
面白いだろうが。
あれの面白さが何故わからない?
力のある作家とは、東野圭吾みたいな作家のことを言う。
24 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/29(木) 19:21:00
東野圭吾のイチオシの小説を教えてください。
↑ 『悪意』
26 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/29(木) 20:17:30
27 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/29(木) 20:35:20
出版数が多すぎるんだ
28 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/29(木) 20:44:09
明らかに読者が減っている
29 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/29(木) 21:41:37
宮部みゆきが売れてるなんて信じられん
東野と宮部が何故売れ続けるのか教えてやろうか。
実に簡単な法則なんだよ。
その法則とやらを教えてくれ
32 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/29(木) 23:40:48
女の小説はつまらないのが相場。
33 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/30(金) 00:08:52
あまりにも女の作家を採用しすぎたね〜 山田エイミくらいから
その罰がいま
34 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/30(金) 00:11:15
そりゃぽっと出のどこの誰だか解らない新人より、
実力と実績、何よりネームバリューがある作家の本を無難に取るもんだろうよ。
自分が書店の本の前に立ってみたら簡単に解ることだ。
内容なんて二の次、先ずは本を手に持ってもらってページをめくってもらわにゃ、
いくら内容が面白くてもお話にならない。
35 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/30(金) 01:15:16
今の時代、作家志望者しか小説を買わないからなー
37 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/30(金) 09:24:11
小説なんてテレビドラマの原作にしかすぎません。
それで結構じゃないか。
そのテレビがもうw
ネットドラマを開拓しないと駄目だ
40 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/30(金) 16:45:00
作家志望者ですら本読まないという現実もあるんだが
ますます本が売れない現実
43 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/30(金) 18:18:59
市中の本屋は立ち読み、下見
実際買うのはネットで
こんな奴ばかりだろ
売れないから駄目だとか、言ってないで、
どうやって頑張ろうか考えたらどうだ?
45 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/30(金) 18:40:04
時代の流れには逆らえない
例えば、電車の中の人々を見ろよ、小説読んでる奴なんているか?
携帯いじってる奴ばっか
そうだ
携帯で読める小説書けばよくね?
47 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/30(金) 19:51:52
金を払ってまで携帯小説を読む香具師はいるのか?
それに、課金システムはどうするんだ?
48 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/30(金) 20:13:54
電車の中で携帯やってる奴等って、ゲームかSNSが殆どだろう。
文芸板の連中って現実逃避してる人が多いよね〜
こういうスレが立っても見て見ぬふり。
携帯小説って無料なのか
マジで知らんかった
ってことは過去ログ売る商売なのか
51 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/30(金) 21:31:31
それは胃えるw
52 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/30(金) 22:33:45
本屋で下見してネットで買う意味あるのか?
大学の書店とかで買うなら一割引だからわかるが
53 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/30(金) 22:35:54
ところでタイトルのつぶれた大型書店ってどこ?
携帯小説が売れるのは携帯の画面だと疲れるかららしい
56 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/30(金) 22:58:10
>>53 ブックファースト渋谷店
青山ブックセンター
銀座 旭屋書店
紀伊國屋書店 福岡天神店
その他諸々。
青山はつぶれてないじゃん
58 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/30(金) 23:22:34
京都丸善
59 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/30(金) 23:24:30
60 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/31(土) 00:50:42
まだ書いてるのか!?
61 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/31(土) 11:12:30
62 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/31(土) 18:07:13
ま、この板でマトモな小説書いてるやつって1割もいないと思われw
大型書店の閉店と出版不況ってあまり関係なくね?
地方では新たに大型書店が開店することもあるし、
ネット販売の普及や、都心での大型書店の密集が原因な気がする。
64 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/31(土) 18:54:32
自己中な考え方は止めろ
書籍販売は永遠に右肩下がりだ
はいはい、わかったからちゃんとレスを読んでから書こうな。
出版不況を認めてないわけじゃないぞ?
66 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/31(土) 19:48:52
現実を見つめるんだ!
作家でメシを食えるのは一万分の一しかない!
>>36 そんなわけねえだろう
それが本当なら数年前の無名の「償い」が今年50万部も売れるわけないって
ちょっと宣伝を工夫すればまだまだ小説は売れるんだよ
本を買わないのは逆に小説家志望のほうかもしれないぜ
68 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/31(土) 20:40:22
69 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/31(土) 21:01:31
なんか、じわじわ伸びてるね、このスレ。
本屋とか行って、ハードカバーの装丁とか見てたらわかるけど
もう凄い力の入れようなんだ。レイアウトとか。
でも、なかなか売れてない。
というより、売れる作家が決まってしまってる。
なんか切ないよね。
売れる作家が完全に固定化されてるからね
新人の売れる余地はまず無い
71 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/31(土) 22:14:26
本を売るのも、本を書くのも 今となっては儲からないね。
出版社がどんどん潰れてる。
ただ、本を書いたら儲かるんじゃね?と思ってるやつは未だに多い。
だから、本を書いて儲けようとしている連中を相手に商売をしたほうが
儲かるんじゃね?とは編集者では冗談みたいに話をしていたし
自費出版をあちこちの会社が始めてトラブルを起こしてたのは有名だよな。
72 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/31(土) 22:16:02
>>61 同じ金額ならネットより書店の方が購買欲増すけどなー
田舎とか品揃えの問題とか?
73 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/31(土) 22:25:17
携帯小説も売れなくなってきたそうだよ
点数が増えてPRしずらくなったんだろうね
74 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/31(土) 22:33:43
向上心のない奴が多いから、
知的生産物に興味を持たないんだろ
75 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/31(土) 23:07:58
WiiとかPS3とか、ネトゲーとか楽しいことがいっぱいあるからなー
ゲームなんかつまんねー
今の時代、新規の作家の本が売れるとしたら、映画化やらドラマ化して「じゃ、原作も読んでみるか」ってのがほとんどだろうね。
78 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/31(土) 23:19:38
でもMGS4とかGTA4には興味あるな。
制作費70億とか100億とか、ハリウッド映画か!と思う。
でもハリウッド映画なんて、最近は殆ど役者の出演料だから
今一番中身の濃い娯楽大作がゲームだと思う。
天才がやりたい放題金と才能を使った娯楽を一度味わってみたい。
79 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/31(土) 23:20:20
そうだね。
80 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/31(土) 23:21:20
コンシューマ機にもう10年くらい触ってないわ
エミュでDQ3やるくらいだ
82 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/01(日) 00:04:36
こんなに不利な状況で、なんで本を書く?
別にこのままなし崩し的に出版業がつぶれてもかまわないだろ。
作家志望全員が小説家になれるわけでもないんだから。
おそらくどんな最悪な状況になっても書く奴は減らない。
84 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/01(日) 00:33:31
書きたい物があるからさ
同時だな
86 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/01(日) 00:35:25
>おそらくどんな最悪な状況になっても書く奴は減らない。
いや、確実に減っている。
87 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/01(日) 00:41:14
宝くじより低い確率の小説家
88 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/01(日) 00:49:35
あわよくばデビューできたとしても、後が続かない作家は腐るほどいる現実。
賞を宝くじと比べるやつが多いのはこの板の特徴か。
90 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/01(日) 01:14:35
実際 確率の問題だからな。
91 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/01(日) 01:22:55
やっぱ、これからの時代、映画とのタイアップだな。
小説はもっと色々なところで宣伝すればいいのに。
新聞と各社の文芸誌くらいでしか宣伝してなくね?
広告載せたその新聞すら読まない大人が増えたことも要因だね。
94 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/01(日) 17:48:08
確かに新聞の発行部数は、ネットの発達でだいぶ減ったね
95 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/01(日) 19:57:29
>>92 出版会社も、出版だけで精一杯で
広告費に金をかけられない
96 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/01(日) 20:08:30
なるふぉどなー
97 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/01(日) 21:05:47
執筆者が多いということは不況のせいかな?
仕事がないから文筆家をめざそうということ
なのかな。
98 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/01(日) 21:44:55
99 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/01(日) 23:06:44
飽くまで斜陽産業で勝負するのか?ギャンブルと同じだろ?
100げとー
101 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/02(月) 00:25:15
で、潰れた理由は、使い回しの発覚?
102 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/02(月) 00:30:36
使い回し?何それ?
あわび あわび
意味不明
105 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/02(月) 03:44:30
仕事がないから作家目指すって、そりゃ面白くないわ。
106 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/02(月) 10:32:49
しかし映画化される小説が多いと思うんだけど、どう考えてもヒットしそうも
ない映画も多い。
あれでやっていけるのかな?
107 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/02(月) 17:52:31
バッテリーなんか映画化して最低だったもんな。
このレスを読んで思ったこと。
人気のある作家を増やす方法があれば、出版界も活性化できるんじゃ。
そう読みとったけど。
>>106 本当にヒットしそうなやつだと版権とか著作権とか、
よくわからんけどお金がかかるからケチってるんじゃね?
低コストで中身はともかくそこそこヒットする(=騙せる)ものを、
コンスタントに出していった方が儲かるだろうし。
110 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/02(月) 19:19:29
111 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/02(月) 21:28:47
仕事がないから作家志望よりも、人生の集大成としての
作家志望という人とかいないかな。
112 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/02(月) 22:53:14
日本語(母国語)ができるから安易に小説を書こう!という予備軍が多過ぎる気が・・・
113 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/02(月) 22:57:17
日本語もできないから練習のために書いてるんじゃね?
正直、漫画アニメの質が上がってるからな
情景や心理描写を読む以外の五感にまかせられる
文章で全てを描写しなければならない小説は不利だな
訓練しないと読むのに時間もかかるしね、飽きられやすい
小説が庶民の娯楽だった時代は終わったのかもね
好きな人たちの間でマニアックに発展していくのかも
本の面白さは多くの人にわかってもらいたいけど
面白い本自体が減った
新しい発見がある分、ノンフィクションのほうが刺激的に読める今はね
116 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/02(月) 23:46:29
>>114 そうでなくとも、円熟した経験豊富な高齢者による執筆は歓迎するね。
文章によってその人の豊富な知識を習得できるんだから、歓迎しない
手はないと思う。体験談を残すことによって、後世の若者に大いなる
啓蒙を与えて欲しい。たとえ出版にはいたらなくとも、後世の前途
ある有志が読めるような環境があってもいいのじゃないかな。
>>115 小説は元々、限られた人しか読めないものだったから原点に戻ったともいえるな。
またしばらくしたら小説人気が復活するんじゃないかな。
俺たちが生きていないくらい先になりそうだけど。
同じような内容なら、小説よりも漫画のほうが読みやすいからな。
漫画もコード化が激しいから先天的に読めるような代物ではないが、
こと漫画を読むことに関してはコドモの頃から物凄い修練を積んでるのが
今の日本人。そりゃあ勝てんよ。
まあ負けは負けでいいとして、大負けしないためにもどうにかすべきだとは思う。
今は良質のジュブナイル小説ってあるんかな? ラノベが悪いとは言わないけど
やぱキャラクター性が高くなると一般小説とは別カテゴリーと考えるべきだろうし、
昔でいう宗田理とかあのくらい子供向けの一般小説が栄えれば、小説ファンも
増えるんじゃないかと思うけどね。
文芸誌は終わってる。新しい読者を引き込むための努力が感じられない。
最初から買うと決めて書店に来たような人以外はまず買わないもんな。
昔の芥川賞作家の最近の駄作とかを埋め草に使ってるようじゃ、人は寄ってこねー。
119 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/03(火) 18:25:14
その通りだね。
120 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/03(火) 19:01:27
んだ、んだ
121 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/04(水) 00:53:37
お前等、クリエイティブ系の仕事のなかで最悪の条件のこの業界へ何故 目指す?
クリエイティブ系の仕事に条件のいい場所なんてまずないけどな。
強いて利点を挙げるとすれば、専業に限るが、
クリエイティブ系の中では珍しく自由な時間が多いくらいか。
123 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/04(水) 02:24:09
負け惜しみは惨めだな・・・
誤爆乙。
118の言ったように、文芸誌が終わってるのが、一番の問題。
だけど、それが問題だとわかるなら、変えることもできる。
きっかけさえ掴めば、転換することができる。
問題は、それがわかる人間がいるかどうか。
後は改革への意志を見せること。
出版界全てが終わったわけじゃない。
今クローズアップ現代で放送してるよ。
売る側、買う側、ランキング依存だって。
127 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/04(水) 23:19:05
国民すべてが古典文学の愛好者になることが難しいので、
せめてでも人口のうちの400万人が愛好家になって
いただけるとありがたいな。
古典を読み始めると
現代小説を読む暇がなくなるw
129 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/05(木) 01:09:32
>>126 アマゾンでもランキング上位の小説しか買わないからな〜
>>128 あるな、それ。古典と現代のバランスが難しい。
ランキングしか見ないようになった最大の原因、
面白いのを見つけるのが大変だから、誰かの評価に頼ってしまう。
更にその原因は出版数の増加にあるんだろうな。
133 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/05(木) 20:46:55
古典というものも、でた当初は現代文学だったけれども、その中で
生き残ってきたというだけでも、凄いことだと思うけど。
134 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/05(木) 21:01:59
またデビューした人が、その後も安定して活躍できる
保障もないことも辛いところ。
135 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/05(木) 21:36:45
ランキングを気にしているようだから、日本の文化が根底から崩れるんだな。
悲しむべきことだな。
埋もれた良作を世に出す事が目的だった本屋大賞なのに、
ゴールデンスランバー以外は殆ど売り上げが変わらないんだとさ。
この傾向は毎年らしく、投票した店員が嘆いてた。
そもそも既に固定客のいる伊坂を投票する時点でどうかと思うのは俺だけ?
象牙の塔的権威ではなく
読書子にとっての権威となりうるような書評が必要だな。
要するに読者が求めないことをしても、ついて来ない。
本屋の思惑じゃ、誰も付き合いたがらない。
まずは信頼できる書評家が生まれることだ。
139 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/07(土) 01:48:22
今や、作家の卵さえ読書しない時代なのに、この業界にすがり付いても無駄。
140 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/07(土) 03:08:54
氷室冴子さん51歳(ひむろ・さえこ<本名・碓井小恵子=うすい・さえこ>作家)6日、肺がんのため死去した。葬儀は10日午前9時半、東京都新宿区早稲田町77の龍善寺。喪主は姉木根利恵子(きね・りえこ)さん。
北海道岩見沢市出身。大学在学中の77年、「さようならアルルカン」で小説ジュニア青春小説新人賞の佳作に入選してデビュー。平安時代が舞台の「なんて素敵にジャパネスク」シリーズが大ヒットし、80年代から
90年代にかけて田中雅美さんらと集英社コバルト文庫で「コバルト四天王」と呼ばれ、少女小説を代表する一人として活躍した。他に「ざ・ちぇんじ!」「クララ白書」など。
141 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/07(土) 06:56:13
書店の衰退=本が過疎ってるってことじゃないだろ
アマゾンみたいなところがシェアを伸ばすという側面もあるだろうし、
紙の本から、ネット上のサイトや電子本、記憶媒体へシフトしているということもある
それに、昔ビニ本作ってた出版社は今も出版社という名前で残ってるところが多いが、
今はエロDVD専業メーカーみたいになってる。ああいうのも一応「本」とカウントしてたんだろ?
142 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/07(土) 11:45:57
いつまでも紙を神みたいに崇める時代じゃないんだろ
143 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/07(土) 11:47:00
バカだな
ガッシュの作者のBlogみて思った
ああいうところで指弾されてるような編集者が出世して役員になっても、
出版不況と戦えるはずがないw
145 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/07(土) 15:24:48
普段本を読まない連中が買い始めるとたちまちベストセラーだな
その結果が東京タワーとホームレス。テレビで話題になると更に伸びる
146 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/07(土) 18:13:18
お前らが本なんか書いて資源を無駄にされるより、
トイレットペーパーにしたほうが社会的に有意義というもの
トイレットペーパーは再利用できないじゃないか。
本も再利用しにくいが、中古で売り買いできるだけまだまし。
男どもがティッシュペーパーの無駄遣いをやめるのが一番有意義だ。
148 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/08(日) 02:40:46
大型書店も閉店し、出版不況なのにまだ書いてるの?
だったら、こんなところでコメントするのをやめろよ。
時間の無駄なんだろう。
これからも、書きたい意志のある人間だけが、書いていけば良い。
着いていけない人は、消えなさい。
150 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/09(月) 00:37:47
こんなところでウダウダ言ってないで、現実を直視しろよ。
お前は小説でメシが食えると思ってるのか?
書き手が多すぎというより、出版社が多すぎなんだよな。
アマも含めれば、書き手自体はずっと昔からたくさんいただろうし。
>150
だから、駄目だと思った人間は、さっさと消えろよ。
まだ頑張れると思う人間だけで、やっていけば良い。
それで十分だろう。
あんたが思ってる現実も、レベルが低い人間だけの問題かも。
153 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/10(火) 00:01:39
>>152 デビューもしてない香具師がなにを偉そうにほざいてるんだ?
>>153 152に同意。書いてる奴のやる気を削ぐなよ。
気分が悪い。
155 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/10(火) 01:28:59
気分が悪けりゃ見なきゃいいじゃんw
156 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/10(火) 03:04:39
金の為に書いてる奴は消えろ
どうせ面白くなんかないんだし
小説を書きたいから書いてる奴は残れ
お前の書いた小説は、きっと面白い
157 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/10(火) 04:20:05
殆どの人が、作家でメシを食いたいと思ってると思うよ。
要するに収入も大切だ、ということ。
キミの場合、特殊だね。
お金が欲しいという欲は必要だよな。
お金はいらないからとにかく書きたい、
出版したいというやつは自費出版会社のいいカモだ。
やる気がない奴より、
この業界の停滞を変えてやりたい。そう思ってる人に期待したい。
この人なら、何かを成し遂げてくれる。
そう思える人が出たら、みんな着いていくんだから。
イチローの登場で、野球がどれだけ変わったか。
160 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/10(火) 19:47:02
イチローと出版業界を一緒にしちゃ駄目だろ
イチローは腕一つでいくらでも目立って客を呼べる
出版はいろいろな人が携わりながら本屋に本が並ぶ
作家が書いた文章を読者が得るだけなら、
作者>出版社[編集>製本]>書店>読者
というルートだけに固執する必要がなくなってきたんだと思うな。
ネットで公開すれば、作者>読者にまで縮めることが可能になったわけだし。
問題は商売がしたい場合。
あくまで本を売ることにこだわるなら、
安価な代替手段がでた以上、また商売でなくてもいいという作家がいる以上、
あえてコストを支払ってまで本を得るだけの付加価値を付けることができるのか。
考えなければいけない。
本を売ることだけにこだわらないならば、今の業界を少しずつ縮小し、
新時代にあった業務を開拓、展開していくことも考えていいだろう。
162 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/10(火) 21:36:23
ネット公開は課金システムが難しいよね・・・
163 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/10(火) 21:50:51
以前盛んになった老年者の自分史というのは
もっともっと増やしてもいいかもしれない
164 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/10(火) 23:57:38
>>162 ネットでは腐るほど無料小説が氾濫しているのに、誰が金を出すと思う?
165 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/11(水) 02:06:48
思わない。
十五年くらい前の自分史ブームって従軍世代の退職後の楽しみだったから
それなりに波瀾万丈なものが多かったけど、今の退職者あたりの書くものは
多分ツマランだろうな。
武勇伝を書こうにも生きてる人に遠慮しないとならなかったりするだろうし。
自分の趣味で書く物と、売り物にする物は違う。
そう言うのは別にして、売り物になる本を書ける人がいる。
そうした作家が入ってくれば、成功している。
例えば伊坂幸太郎なんてのは、その一例。
探せばまだいる筈だ。
この世界で一山当ててやろうと思ってるのが。
168 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/11(水) 20:47:53
宝くじで一等を当てるのは350万分の一らしい
お前達は宝くじと同じことをやってるんだぞ?
宝くじはもう聞き飽きたよw
なんか他のネタないの?
170 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/11(水) 21:48:14
↑
2ちゃんやってる暇があれば(以下略
それも聞き飽きたけど、その通りだから何も言えない俺。
172 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/11(水) 23:55:06
奇跡的にデビューしても、編集者が初めに言う一言『会社は辞めないで下さいね』w
173 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/12(木) 00:46:27
175 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/12(木) 06:33:47
閉店や不況の具体的な数値というものはでてこないのかな
業界全体の出版部数とか、全体の売上高の推移とか
176 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/12(木) 06:42:38
安易に本を出してきたところが、ひどい目に遭ってるようにも見える。
そうしたところが、淘汰されるなら、改善する見込みも出てくる。
いずれにせよ、小説部門は、大幅な見直しが必要である。
すると、新しい作家が食い込む余地もありそうだ。
才能豊かな作家が出るなら、他を差し置いて成功するか。
178 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/12(木) 20:16:22
糞出版会社だろうがその数が減ると、自ずと新人作家は減る罠
180 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/12(木) 22:35:43
糞スレ
181 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/12(木) 22:52:11
活字離れ現象はその国の文化水準の停滞とも結びつく
最近の切れやすい中高年を見ていると情けない
182 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/12(木) 23:44:50
はぁ?
184 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/13(金) 03:29:41
日本人は普段おとなしいが、キレると何をするか分からない・・・
185 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/13(金) 20:01:35
186 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/13(金) 21:17:37
>>185 月に20万程度か
これなら同じ派遣で工場勤めでも残業なしで稼げるな
派遣するなら、働く場所選ばないとな、体壊すだけだぜ
187 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/14(土) 01:25:17
小説の売れ行きの変遷を、具体的数値をもってトレンドを分析できないだろうか
188 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/14(土) 04:25:13
189 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/14(土) 12:12:49
各出版社の売れ行きを分析できないだろうか
190 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/14(土) 18:53:30
各出版社の売れ行き具合を見れないのか
191 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/14(土) 22:47:07
そんなもんねえ。
トーハンにでも聞けば?
192 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/15(日) 04:52:00
で、まだ書いてんの?
193 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/15(日) 20:47:43
良すれ
194 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/15(日) 20:49:10
企業秘密もあるから無理か
195 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/16(月) 02:56:38
ダメスレ
本が売れないで苦しんでる作家が、本を書き続ける。
そして、作家志望で元気な奴がいると、そんなに世の中が甘くないと警告し、
作家にならない方が良いと教えてくれる。
何かが狂ってるように感じるけど。
197 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/16(月) 21:03:20
趣味で書くことは否定しないけどな
でもそれで生活を維持していこうとなると話は別だな
書くという意味では遺書だって含まれる
小説を書こうというよりは自分の遺書を後世のために
残すという心がけがあってもいいと思う
若い人でも将来のためにと遺書を今から用意しても
別に悪いことではないわな
デビューすることより作家として生き続けることのほうが難しい。
と、誰かが言っていた。
そりゃ新人賞取っていればそんな風に思い知らされる時が来るだろうよ。
大抵の人はそこの場所すら辿り着けん。
199 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/17(火) 03:28:29
>>168 まともな作家が100人しかいないとしても作家k志望者が
3億5000万人いるという計算になりますが?
202 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/17(火) 17:38:11
ならない、ならない。
お前の勘違いは甚だしい。
どこかのスレで、売れっ子作家がデビューに苦労した話を見たことがあるが。
あれだけの売れっ子がそうなのかと、感心したことがあった。
ところが、デビューが簡単だと言ってるのは、作家になって生き残るのが大変だと宣う。
何か変な気がするが。
デビューに苦労→中年以降デビュー→浅田系
作家になって生き残るのが大変→若年デビュー→大沢系
ってだけでは?
どちらにしろ結果的に売れたから、そういう話も聞けるわけだが。
205 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/18(水) 00:59:41
なるふぉど・・
206 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/18(水) 06:12:56
作家希望者が多いのは昨今の不況感が影響しているらしいね
それって現実としては悲しいことだね
207 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/18(水) 16:36:22
最近は面白い本を自分から探そうとする読者が少ないんだよな。
現在売れている小説を苦労せずにキャッチしたい読者ばっかり。
書店側が店員をもっと上手に使ってお勧め小説を売ってけばいいのに。
例の「償い」はどっかの書店が仕掛けたから今頃になって火がついたんでしょ?
それが本当なら出版社から金一封もんだわ。
208 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/19(木) 16:43:52
>>206 仕事があっても低賃金・長時間労働で、やってられないから
小説で一発当てようという輩が多いのが実情だな
最近始まったことじゃないけれど、
自分の周りに、「小説家にでもなろうかな」とか言う奴がいてたまげる。
「にでも」って一体なんなのだろうか。
自作をネットで発表すりゃ、どっかからお呼びがかかるとでも思ってるのかな。
そいつに向かって「自分も小説書いてるよ」なんてとても言えない。
210 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/19(木) 19:53:21
■日本の労働市場の格差に懸念 OECDが対日報告書
経済協力開発機構(OECD)は7日、2008年の「対日経済審査報告書」を発表した。
日本の労働市場で格差が広がっていることに懸念を表明し、正社員と非正社員の給与格差の是正や
職業訓練の機会拡大を促した。
高齢化による労働人口の減少に対応するには、女性が働きやすい環境をつくることが重要だとも指摘。
労働市場の改革は日本が経済成長を持続するための重要課題だと位置付けた。
政府はデフレ不況の時期に社会人となり、正社員として就職できなかった若者の職業訓練や、中高年の
再就職の支援策を打ち出しているが、国際的にも格差是正策の一層の強化を迫られた形だ。
審査報告書は、日本では雇用全体に占める非正社員の比率が3分の1を超えていると指摘。
低賃金で働き、短期間で転々と職を変える人が増えていると強調。
日本の労働市場は「公平と効率の面で深刻な懸念を引き起こしている」との見方を示した。
2008/04/07 13:15 【共同通信】
211 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/19(木) 21:28:42
文学で財をなすのは至難の業
1000人に1人くらいの確率でしかない
212 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/19(木) 21:48:58
ダン・ブラウンとかは例外中の例外
213 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/20(金) 01:44:28
>>207 >現在売れている小説を苦労せずにキャッチしたい読者ばっかり。
同意。ランキング上位の本しか売れてない。
日本の経済と同じで、貧富の格差が増すばかり。
214 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/20(金) 11:21:10
不景気風が吹く→失業者増える→作家にでもなるか→本を読むようになる(ただし、図書館で)→
原稿作成→懸賞入賞→作家デビュー→失業者減少→景気回復
作家デビュー→失業者減少
売れない作家は失業者と変わらない件についてw
216 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/20(金) 18:01:00
217 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/21(土) 02:49:08
角川類義語辞典より
売れない作家 = 失業者
218 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/21(土) 11:03:53
悪いほうのスパイラルね
219 :
214:2008/06/21(土) 11:43:01
じゃあ、こんな図式かな?
不景気風が吹く→失業者増える→作家にでもなるか→原稿しこしこ作成→懸賞応募→
落選→落選→(中略)→世間を呪いだす→2トントラック借りる→秋葉原へゴー
>>219 いま途中まで辿ってる〜w
ただし応募してるのは懸賞じゃないwww
221 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/21(土) 14:08:48
>>219 最後は秋葉原じゃなくて神保町とか出版社が多く集まってる場所だろ
力のない奴とか、中途半端なのは無視して、
成功してる人を目標にして頑張れば良い。
初めから、駄目な方を目標にして、挑戦することなんてない。
野球選手を目指す若者だって、松井やイチローを目標に頑張るんだから。
それでうまくいかなくたって、自己責任。
成功できるように、頑張る人がいる限り、続いていく。
223 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/21(土) 23:44:59
224 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/23(月) 03:31:11
225 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/24(火) 05:02:25
まだ諦めないの?
もう結構年月が経ってるでしょ?
他の道もあるんだよ。
226 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/24(火) 06:12:10
あほの三流大学ってwwwww
馬鹿の証明じゃんww
ここは創作文芸板で、作家を目指す人のためにある。
それなのに、何故やる気を失わせるコメントが多い?
そんなに生きの良い新人が入ってくることに脅威を感じてるのか?
228 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/24(火) 19:27:17
この世界には、冷たい真実と、暖かいウソしかないんだぜ
優しい現実は幻想なんだぜ
幻想に溺れるまえに、冷たい現実を見た方がいいぞ
最近の新人作家にだめだめ感が漂ってるのは冷たい現実のせいなのか?
230 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/24(火) 21:29:29
繰り返しになるけれど、不況感で収入が見込めないために、作家で一発当てようという考えが根底にあるから
231 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/24(火) 22:42:55
読書以外に楽しい娯楽がいっぱいあるからね、今は。
232 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/24(火) 22:57:57
読書は娯楽というよりも、精神修養の一環として大事なものだ。
233 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/24(火) 23:30:18
読書なんて時間つぶしの一つだろ
234 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/25(水) 06:41:19
↑同意
小学校くらいから、しつこく本を読ませないとダメだろうな。
格差社会で生活が苦しい家庭が増えたとはいえ、どの学校にも図書室はあるんだし。
日本人が本を読まなくなったのは致命的だな。
本を読まなくなると教養もモラルも低くなる。
本を読まないくせに小説で一発当てようとか言うヤツまで出てくる。
無理だから。
最近の学校の図書室は予算がなくて本ボロボロだって聞くぞ。
どうなのヤングメン
本を読まないような人にも、読んで貰える本を書くことだ。
そうしたら、出版不況も終わる。
238 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/25(水) 22:13:17
無駄。読書離れは良い本があるかどうかではない。
239 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/25(水) 22:51:45
>>235 同感だ。日本人のうち最低でも400万人くらいが古典文学の愛好者になって欲しい。
そうすれば、この国の精神面の破綻や社会面での軋轢を解消する一助にはなると思う。
240 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/25(水) 23:13:23
国民の意識が横道にそれていることも否定できない。軌道修正があってもいいと思う。その役割を果たすことが読書に求められてもいいのではないか。
241 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/26(木) 01:04:57
ゲームヲタやアニメヲタが支配する日本。
病んでるわ・・・
製本されたものを持っていたい人はいる。
その数は少なくなっていくと思うけど。
本屋が新しくならないと本好きを増やせないんじゃない?
今の本屋じゃネットに勝てない。
あとみんな本読む時間がないよ。
243 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/26(木) 08:00:41
読書ばなれとか言われるけど、図書館に行ったら人は大勢いるよ。
本屋で本を買う人が減っただけなんじゃないの?
昼間の図書館にいくと、早期退職っぽいおじさん達が一杯いるよ……
みなボーゼンとしてる。
245 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/26(木) 09:33:20
趣味でたまに書くていどなので供給過剰には寄与してないです。
読みたい本が入手困難になるほど、書く時間が増えるのは仕方ないと思います。
246 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/26(木) 20:24:49
>本屋で本を買う人が減っただけなんじゃないの?
これが作家にとっての死活問題。
多様な趣味が世間に広まったからだろう。
大鵬・巨人・卵焼き
なんて言葉が昔あったそうだが、目線もそれくらいにしかいかなかった。
いまはいろいろなメディアが世の中に溢れている。
本というメディアは、もう今ではその中の一種類にしか該当しない。
248 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/26(木) 20:55:58
大鵬・巨人・卵焼き
こんな言葉があったから戦争が起きた。全体主義のたまものだよ。
今は日本人もやっと正常に近づいてきたんだ。
子供の好物なんじゃ…いや、ぐぐる先生に訊いてみただけですけど
250 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/26(木) 22:00:20
確かに今売れていないな
売れていないのは日本くらいではないのか
昔は並の子ならある程度本を読んでいるのが普通だったんだけどね。
女の子だとブロンテ姉妹とかオースティンとか。少年少女の一里塚だった。
それがテレビに変わり、漫画に変わり、塾だの何だので余暇が減って、
ケータイいじりがトドメを刺したな。
あとは馬鹿信仰の蔓延。モノを知らないことは恥ではなくて、可愛がられる条件になった。
これにもっとも寄与したのはテレビと芸能界だろうな。
本を読む人間=暗いというイメージの植え付けもある。まあこれは私小説に傾倒しすぎた
文壇の自爆っちゃあ自爆なんだがね。
昭和61年新潮社刊の「作家の仕事場」にちょろっと書いてあったが、当時松本清張の
年収が数億だったんだってね。既に活字離れが叫ばれはじめていた時代だというのに。
今の市場は当時の10分の1くらいまで縮小してるんじゃないか。
252 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/27(金) 04:41:24
実用書と雑誌は生き残るが、小説はかなり衰退するだろう。
253 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/27(金) 05:58:38
天才から学んだ(盗んだ)前衛的なことをしたり顔でいいふらす無能がいる板はここかな
254 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/27(金) 16:02:23
255 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/27(金) 19:44:53
とにかく出版数が多すぎるんだよ
256 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/28(土) 02:11:58
とにかく物書きが多すぎるんだよ
わかった。
モノを見る目のない馬鹿が多すぎるんだよ。
258 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/28(土) 08:32:35
物書きといっても、実力なき自称物書きだよな。
よくテレビに出てくる奴らって、知名度も低くて
誰も知らないようなのが多いよな。
そもそも普通の人が知ってる作家って、生きてる人では
五木寛之とか赤川次郎レベルの知名度がある人だけじゃないか。
平野啓一郎クラスでも殆どの人は知らないんじゃないだろうか。
何をして普通の人というのかわからんけど、それはないだろう?
今日も新聞載ってるし。平野
平野のせいで純文学は死んだだろ。みんなしらけた。芥川賞の価値も落ちた。それに綿矢と金原がとどめを差した。良質な小説だけは生き残る。面白いものはみんな他の娯楽より優先するから。
だから、良いのを書けば、こんな時代でも成功できる。
そうした才能が求められてると。
まあ、良いものが書けなくても、枯れ木も山の賑わいって事で。
赤川次郎はみんな知ってそうだなあ。名前が小学校で習う漢字だからか?
同じ理由で、吉本ばななも知ってそう。ひらがなだしね。
宮部みゆきも、おk。
平野なんたらは知らないだろうなあ。「啓」がダメ。
東野圭吾もダメ。
乙一は、うーん・・・。
でも本を読まない人は作家の名前とかどうでもいいだろうな、基本的に。
やっぱ全部ひらがなの名前が最強かもしれん。
きゅうしょくがかりってペンネームで出してみるかな、じゅんぶんだけど。
弁当持参の奴はそのPNをどこで切って読むべきかわからないかも知れない。
266 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/29(日) 15:34:06
宮部みゆきのどこがいいか分からん・・・・
267 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/29(日) 23:56:00
俺もw
268 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/30(月) 00:58:10
女の書いた小説なんてつまらない
269 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/30(月) 04:36:43
最終回の「プロとは何か」という章は、印象深かった。
●持久力のある作家になるためには、得意技(得意分野)が二つ三つは欲しい
●出版社に作品をプレゼンテーションする能力はあるか?
●本を二冊、三冊出したからといって、プロになれるわけではない。
…などなど、新人賞受賞の先にあるプロ作家としての仕事について、
その厳しさと難しさ、苦しさを前著よりもリアルに感じることが出来た。
『十年、二十年とプロ作家として活躍した有名作家でも、
人気がなくなれば出番がなくなるというのがプロの世界だ。(本文引用)』
デビューしては消えていく無数の作家たちが頭に浮かび、
文字を打つ指先が冷えていくような気持ちになったが、
同時に現実味のある、厳しくも正しいアドバイスを受けたと感じる。
271 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/30(月) 18:51:50
>本を二冊、三冊出したからといって、プロになれるわけではない。
これは厳しいなあ
272 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/30(月) 20:57:10
一次も通過しない俺っていったい・・・
273 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/30(月) 21:01:36
賞を取れたからといって生活の保証があるわけではない
274 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/30(月) 22:48:44
デビューしては消えていく無数の作家たちが頭に浮かび・・・
275 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/01(火) 00:42:58
で、まだ書いてるの?
276 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/01(火) 03:45:15
あんまり書いてねーよ!
俺はめちゃくちゃ書いてるよ!
278 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/01(火) 18:26:23
最終回の「プロとは何か」という章は、印象深かった。
●持久力のある作家になるためには、得意技(得意分野)が二つ三つは欲しい
●出版社に作品をプレゼンテーションする能力はあるか?
●本を二冊、三冊出したからといって、プロになれるわけではない。
…などなど、新人賞受賞の先にあるプロ作家としての仕事について、
その厳しさと難しさ、苦しさを前著よりもリアルに感じることが出来た。
『十年、二十年とプロ作家として活躍した有名作家でも、
人気がなくなれば出番がなくなるというのがプロの世界だ。(本文引用)』
デビューしては消えていく無数の作家たちが頭に浮かび、
文字を打つ指先が冷えていくような気持ちになったが、
同時に現実味のある、厳しくも正しいアドバイスを受けたと感じる。
280 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/01(火) 22:03:55
不況が作家志望者を募らせていくのか
なんかの小説指南本だろうな。言ってることは間違ってないね。
282 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/02(水) 00:17:14
取り合えず、ゲームとケータイが一番悪い!
283 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/02(水) 03:46:48
ゲームは小説家の天敵だね。
284 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/02(水) 07:52:00
持久力のある作家って宮部みゆきとかか?
必殺技は何なんだろうw
285 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/02(水) 21:22:57
宮部みゆきってミステリーばっかでしょう
ミステリーって結末がわかってしまえば
終わりって感じじゃないか
286 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/03(木) 01:55:39
宮部みゆきって何歳くらいだろう?
287 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/03(木) 05:34:56
288 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/03(木) 20:01:53
あ
289 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/04(金) 00:03:47
うそだw
291 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/04(金) 16:08:22
この業界、学歴詐称・年齢詐称なんか当たり前ジャマイカ?
292 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/04(金) 20:14:51
で、何故書いてるの?
293 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/04(金) 22:59:51
趣味でやってるから。
294 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/05(土) 02:58:42
( )
くっ・・・苦しくないって・・・2ちゃんに書いてあったのに・・・。 )
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( つ/ (◎) (◎ ) | ( 硫化水素 )
ヽ、 く|⌒(__人__)b⌒ .| ( )
\ ヽ ! ! ./ ̄ ̄`ヽ ( ) .三 三 .三 三.
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295 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/05(土) 19:01:15
↑
グリーン女
rotten怖くて踏めねー
297 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/05(土) 23:42:44
根性無しめ。
298 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/06(日) 02:14:16
299 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/06(日) 12:22:55
エド・はるみみたいに遅咲きで成功するケースだって否定できない
300 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/06(日) 12:32:30
書き手の数の過去数十年間の増加傾向とか、統計的な手法で描き出せないだろうか。
301 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/06(日) 19:48:04
301げとー
302 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/07(月) 05:17:14
エド・はるみって45歳くらいなの?
確か東京オリンピックの年あたりに生まれたらしいから、だいたいそんな歳かも。
304 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/07(月) 22:24:50
エド・はるみは43歳じゃないのか
20年も下積みをしてきた人といえる
305 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/08(火) 01:39:57
( )
くっ・・・苦しくないって・・・2ちゃんに書いてあったのに・・・。 )
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つまらん作品が多すぎるのと
出版社も作家育てる気がないから必然的に売れてないだけ。
出版不況なんて嘘。
307 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/08(火) 13:36:45
エドはるみって本当は50越えてると思う
出版不況は嘘だが。
作家を育てると言っても、育たないのは育てられない。
要するに作家の選択の問題だろう。
実力を見ずに経歴ばかり気にするとか。
続きそうにない人間ばかり作家にしようとする。
それじゃ続くか。
309 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/09(水) 04:51:43
310 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/09(水) 05:56:57
出版社は、つまらん本や才能の無い作家ばかりを押すが、それじゃあ売れないわな
自分の首を絞めてるだけ
俺が面白いと思って読むのは、無料でネットに公開してる素人が多い
311 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/09(水) 06:06:00
ネット登場で
「作家→編集→代売り→読者」だったのが
「作家→読者」になった。
だから仲介業は不況なの。
10分の空き時間に、以前は文庫本だったが今じゃ携帯でメールや2chだよな。
情報の質に中毒性があるのか?
それとも単に手軽だからか。
つまらんとか才能がないとは思わないが、文庫本を開くことは減ったなあ。
313 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/09(水) 08:53:28
今まで有料でなければいけなかったことが無料で出来るようになった。
郵便がeメールになり、ニュースはTV・新聞よりも早いネットの情報に。
同様に、娯楽のほとんどもネットに移り、無料で手に入る。
一部の、個人ではできない複雑なものや費用のかかる大掛かりなものだけが、
商用にせざるを得ない部分になっている。
それ以外の、無料でも提供できるものを有料であえて売るならば、
質の安定化など付加価値を考えないと選ばれない。
オタク系は付録つけたり付加価値をつけてやってるよね。
ニュース等メディアは煽動をかけて新興メディアであるネットに規制かけようとしているカンジ。
情報誌なんかは専門性を高めて中身を濃くして生き残ろうとしてるのかな?
今はまだネット情報をまとめただけのような中身のない本がでて、
疎い人をターゲットにして売ってるようだけどそれもいつまで続くか。
小説はどうやって生き残るのかな。
ラノベみたく絵を付けるのは一つの手だろうが……。
はてさて。
悲観的な意見が多いが、小説はまだ終わっていない。
傑作が見つかれば、読者が集まってるところを見ると、
本を読みたがってる人はたくさんいる。
問題は作品なんだろう。
読者の心を捉えることができる作家が必要。
そうした人材を見つけだせないと、冬の時代が続く。
駄目な作家を、宣伝だけで売り出せるか。
そんなことするから、相手にされなくなる。
かといって、過去の傑作が読み尽くされてるか、って言うと、そうでもないんだよなあ。
317 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/09(水) 22:46:10
結論『2chを読む暇があるなら新聞か本を読め』
318 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/10(木) 01:31:21
小説なんか読むより、ネトゲーのほうが面白いもんなー。
319 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/10(木) 02:33:15
世の中に、そんな低レベルの出版物がはびこってるから不況になったんじゃないか?
ネトゲよりも面白い小説を書く素人は結構いる
それから目をそらす編集の質が低下したんだ
320 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/10(木) 03:06:48
パクる奴をプロにさせるな。
オリジナルを書く能力ない奴に金を払い、オリジナルを書ける人間には金を払わない。
結果、才能のある人間が筆を折り模倣ばかりが世にはこびる。
そんな小説、誰が読むか。
321 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/10(木) 05:19:22
東野や宮部って、おまいら的には文才認めてるの?
322 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/11(金) 01:34:27
宮部は女だから・・・・・
パクったパクらないだのとどうでもいいことを……。
大事なのは面白いか面白くないかだろ?
あいつは俺のアイディアを盗んだのなんだのってのは、そのアイディア
を有効に使えなかった能無しの遠吠えに過ぎない。
324 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/11(金) 04:31:47
小説より面白いものが沢山あるという事実を認めないと、
売れる本なんか出ないよ。
325 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/11(金) 04:55:09
>>323 自分でアイデアを出せずに、他人から拝借せざるをえない脳無しに言われたくない
アイデアを作りだせる人間がいなくなったら、何も産み出せない奴はひっこんでろ
>>325がアイディア考えて
>>323が実際の文章を書けば
すごく面白いものが読めるんじゃないかって一瞬思ってしまった。
分業なんて妄想だよな/ ,' 3 `ヽーっ
328 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/11(金) 14:50:53
いや
>>323に文章書く力はないだろ
自分の書いた作品よりも他人の作品写した方が面白い、と自分で思う位の低レベルなんだから
329 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/12(土) 01:19:57
∧_∧
( ´Д`) <みなさーん、お茶が入りましたよ〜
/ \
| l l | ..,. ., .,
| | | _|。.:_::゜。-.;.:゜。:.:;。
ヽ \_ .。'゚/ `。:、`;゜:;.::.。:.:。
/\_ン∩ソ\ ::..゜:: ゚。:.:.::.。.。:.
. / /`ー'ー'\ \ ゜: ::..゜:: ゚。:.:.:,。:.:.
〈 く / / ::..゜:: ゚。:.:.:,.:.:.:。:.:,
. \ L ./ / _::..゜:: ゚。:.:.:,.:.:,.:.:.:,
〉 ) ( .::旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦.
(_,ノ .`ー'旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦.
>>328は描写力以前に読解力がなさそうだ。
>>329 ありがとうひとつもらうよ。( ・д・)つ旦
331 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/12(土) 20:39:29
発想力や文章力があっても礼節を知らないやつは評価以前の問題
妬み怨み陰口を云うやつを誰が信用しようというのか
332 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/12(土) 21:21:07
>>331 そりゃそうだ。
パクる奴は、元ネタ書いた人に何の承諾も得ないで書いたんだろうから、常識以前に人間性が欠如してる。
信用できないよな。
著作権で保護されている以上のものを、自分の発想だから他人は
絶対につかうんじゃない、とか言ってるような奴も、実際には
大したアイデア出せないんじゃないの?
才能がないから、なんとかひねり出した二流以下のアイデアに
しがみつくんだろう。
創作的貧困者、ただの強欲、ってやつだ。
そんなに多くないけどたまに見かけるね。
>>325とか。
俺は面白いものを書くことに徹している
>>323みたいなほうに
シンパシーを感じるね。
334 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/12(土) 23:14:10
でもさ、自分のアイデア書かずに、二流以下のアイデアをパクる奴って、どうなの?
自分が一流なら自分の書けばいいでしょ
自分が二流なら、ライバルだよね
自分が三流以下なんでパクりました
こういう理屈なんだと思うよ
自分以下の作品パクる奴は、いないと思うから
アイデアは守られなきゃいかんな。うん。
ところで、だ。
この「守られなきゃいけないアイデア」はどんなもの?
過去、星の数ほど物語は創られてきたわけだが、
それらと、どう違う独自性を主張しするのか。
また、どう保護されたいのかという問題もある。
一切他人の関与は認めないのか、断り入れればよいのか、金を払えばよいのか。
アイデアの保護といえば特許がある。
これは、保護される権利を得るためには、
独自性の証明など面倒なことをしなければならないわけだが、
パクり云々を主張する芸術系はちゃんとそういった手続きを踏んでいるのか。
真面目に保護されたいなら仕組みを作らねばならんし、
それを言うだけの正当性の証明が必要だろう。
336 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/14(月) 01:33:51
星の数ほど物語は創られてきたのだから、必然と何かと似たようなものになる。
斬新なアイデアかどうかより、読者が付いてくれるかどうかの方が大事。
ありがちな展開であっても、読者を引きつける力があれば、それで許される。
独自なアイデアとか言ってるうちは、まだ甘い。
その偏った考えの方が甘い
339 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/14(月) 19:59:42
読者を惹きつける力って何よりも重要だと思うけど。
340 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/14(月) 21:08:17
読者をひきつける力無かったら、最後まで読んでもらえない
本にしたって売れずに返品の山
ただの趣味ならいいが、プロ目指すなら必須事項だと思う
341 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/14(月) 21:16:09
ですよね。
最近読んだ本で、私のページをめくるてが止まらなかったのは、
チームバチスタです。
ああいう本、書きたいです。
続きが待遠しくて、完結するのが勿体なく感じられる作品が良いな。
そう言うのが増えたら、出版不況も死語になる。
だから、みんなそれに期待してる。
だったら、そう言う作家を増やせよ。
あんな読めないのばかり入れないで。
344 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/16(水) 00:28:34
チームバチスタなんてどこがいいのかしら?
あんな粗野な小説・・・
ゲーム、アニメ、マンガが小説を潰してる、って言うてるけど
空の境界とひぐらしは、確かにゲームだけど……
サウンドノベル、ライトノベルだから小説じゃない
確かにそうかもしれないけど……
年に2、3人の売れてるノベルではあると思うよ
347 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/16(水) 07:07:05
新時代の幕開けを信じれずに足を引っ張ってる旧時代の支配者がいるってことだな
マスコミ然り出版業界然り
新時代の幕開けなんて煽り文句は、どっちかって言うと、マスコミや出版業界が好んで使いそうだな。
現実にミリオンを飛ばしているのはラノベしかなく
文芸の大ヒットは5万部がいいところで、返品の方が多い。
出版業界は旧世代になるほど、今の現実が見えないので、
ここ2年で各社潰れるか、世代交替するだろうね。
350 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/16(水) 12:18:46
児童文学みたいなバッテリ−が700万部だっけか?
あれもラノベだよね
日本文学オワタ
日本文学は終わってないよ
蟹工船、太宰、ド太Sキーとか売れているし
ただ、ある世代向けに本を出そうとすると
理解出来ない人々が業界に多いのではないかな。
デスノートの絵の人を、人間失格にしたところ
売上が4万部増えたという話を聞きました
日本語が…orz
訂正
人間失格の表紙を、デスノートの絵の人にしたところ
表紙のデザインは重要だと思うが、デスノートの絵がセンスあるとは思えないなあ。
センスがどうのっていうよりは知名度で売れたんでしょうね
そう。だからなんか釈然としない。
そんな人間失格に続き
この夏は荒木先生の伊豆の踊り子ですよ……
359 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/16(水) 21:47:13
何故書くよ?
こんな不利な状況で
生きているからさ
そこに紙が(ry
人間失格が知名度だけで売れたわけではないよ
ブログ世代の書き方と太宰の書き方が近い
時代は繰り返すんだね。
単に話題性の問題だと思うなぁ。
知名度ある名作だからって自分に合うかは分からない。
お金や時間を投資する以上は取捨選択せねばならん。
そこに、自分と感覚が近い人たちの間で話題になっていれば、
なんにも手掛かり無しに選ぶよりは多少マシになる。
今まで、きっかけが作れなかったから選ばれなかった。
営業せずに客が来てくれると思ってるなら間違いだということ。
今の若い世代では、知名度で言えば圧倒的に
デスノート>人間失格
なわけで。
だから、自分を花に似せたカマキリが近寄ってくる蝶を餌にするようなもんですね。
366 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/17(木) 08:44:03
正直いうとストーリーに金を払う時代が終焉している。
367 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/17(木) 17:48:55
どゆこと?
話題性よりも、継続して本を売れる作家だ。
読者はそれを求めてるのに、未だに話題を作ろうとする。
だから、一発屋しか見つからない。
しかも、人気のある作家を見て、つまらないとか言い出す馬鹿もいる。
いい加減にやめろよ。
本が売れないわけではない。
情報が欲しい人は、それが本という形をしているなら本を買う。
わけわからん奴ばっかりだな。
根拠もないのに自分の理屈ばかりこねて。
たくさん本売れてんじゃん、ラノベと携帯小説
中国人の人のインタビューを今朝見たけどスゲー日本語がたどたどしかった。
もっと流暢で難しい日本語使うのかと思ったのに。
逆に受賞作がどんなんだか気になるよね。
でも、たしかに話題性はある罠。
373 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/17(木) 22:46:21
小説なんて5万部で大ヒットだよ。同人誌以下だぞ。
逆に言えばマニア向けのディープな作品だったら、3万部はいくだろう。
374 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/18(金) 00:22:57
>>366 ストーリーって、もうオリジナルもんは作れないだろ・・・
375 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/18(金) 15:58:41
ストーリーは出尽くした感があるな
全ての小説は何かの模倣に過ぎん
376 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/18(金) 16:29:18
小説が売れていた時代の作品は
読者のアイデンティティを揺さぶる作品が多かったが
377 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/18(金) 16:33:04
堕落論
378 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/18(金) 18:11:01
年100冊以上読んでいたが、どの小説も面白くなくなった。
最後は海外の作家ばかり読んでいた、新鮮さがそこにしか無かった。
今でも新書か実用書は読んでいる。
379 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/18(金) 18:17:00
海外の作家に新鮮さって・・・単に自分が海外の作品を読み慣れていないだけじゃん・・・。幸せだな
380 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/18(金) 18:22:39
いや取材力とか違い過ぎる。
381 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/18(金) 18:30:38
それはお前が自らクズばかりを好んで読んでいただけのこと
海外のクズ小説って読んでみたい
383 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/18(金) 18:43:57
大衆が本に金を出す、決め手は何だと思う?
効果的な宣伝による洗脳。
385 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/18(金) 23:46:05
それで面白くない小説を買わされた結果、読者が痛い目をみたくなくて買わなくなった
だから出版不況なんじゃないか?
もっと長い目で見ないと
386 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/18(金) 23:51:45
改行うぜぇ…
378がおそろしく寒いのは気のせいだろうか。
理由なんかないよ。小説がつまんないから売れないだけでしょう。
つげ義春の『石を売る』を読め
あれが現代の作家の姿だよ
390 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/19(土) 04:02:28
だ か ら〜 小説以外に沢山 娯楽があるから読者が居なくなったんだよ。
391 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/19(土) 04:10:32
>>390 マンガ家めざすのはクソだけどな、そうだよね?ww
そう思いたければ思っておけばいいけど……
現実逃避はそこそこにね
393 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/19(土) 20:21:40
良い編集者や良い作家はあまり関係ない。
ただ多様な娯楽が増えただけ。
>>393 かもしれないね。
何にしても、小説の立ち位置は弱いね。他の娯楽より後回しにされやすいのだから。
客のいない市場で、売れないと叫んでいてもしょうがない。
本を買うなら、2ちゃんやる。
読書向きの手帳サイズの携帯端末がもっと安価に普及して、
1冊が300円くらいでDL販売出来るようになれば売れるかなあ。
情報サイトやメディアが協力してニュース配信用の専用端末でも作れば、そこに乗っかれるんだけど……。
なおさらだめなんじゃね。いつでもDLできる意識植え付けちゃ。
買いたい本は足を運んでbookstoreに行くし。
399 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/20(日) 02:14:24
>>397 >1冊が300円くらいでDL販売出来るようになれば売れるかなあ。
音楽のDL販売でも一曲200〜300円なんだから、本は価格の60%前後くらいがいいかと。
ニフティなんかだと、漫画のDL販売が上手くいってるよ。
漫画閲覧用ソフト マンガミーヤは最強
漫画の場合はnyや洒落で下地ができていたのよ
供給側の職人が多数いて、nyや洒落に流せば需要があったのよ
マンガミーヤとかの漫画閲覧用ソフトが発達したという歴史?というのも口はばったいが
(それだけの時間を重ねてきので)
漫画をDLして読むことに抵抗のない層が確実にいるのじゃまいか
402 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/21(月) 02:25:30
403 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/21(月) 15:32:14
>>402 いや、三分の二、つまり66.6%だな。
それを言うなら、66.666666666666666666666666666666666666666666666666666666666666666666%
だろ。
405 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/21(月) 21:17:42
ワロスw
406 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/22(火) 01:26:59
PCの画面で小説なんか読めるか!ぼけ!
電子書籍への移行は、端末ハードのブレイクスルーが必要だろうね。
B5サイズ・400dpiの電子ペーパが安価に量産できるようになれば、普及は時間の問題。
取次・小売合わせて3割の流通コスト、2〜3割の紙代・印刷・製本コスト、4割の返本率、在庫コスト、これら全てが無くなる。
書籍の価格は半額以下、おそらく3分の1まで下がる。
それでも著者印税4割、出版社の取り分5割、通信費を含めたシステム維持1割なら、むしろ著作者・出版社の利益は増える。
新刊が最初から文庫価格になり、しかも在庫切れが無くなるので、販売機会・入手機会の逸失も減る。
消費者にとっては端末価格への初期投資がハードルになるが、これをクリアすることは可能。
一つは教育現場への導入。教科書の電子書籍化によって、読書体験の最初から電子書籍である世代を作る。
二つ目はキラーコンテンツとしての漫画の存在。逆に言えば、漫画をキラーコンテンツにするために、400dpi電子ペーパーがハードに課せられたハードル。
三つ目は著作権切れコンテンツをハード販売時にあらかじめバンドルしておく。
50年前までに著作者が死んでいる古典・名作が大量に搭載されていれば、ハードの高値感を緩和できる。
408 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/22(火) 10:27:21
電子書籍の端末は、この夏までに各社撤退決定!
電子書籍は、出版不況の原因じゃない。
今後も、原因になりそうにない。
むしろ逆でしょ
出版不況から脱出する最後のチャンスが、ネットを介したダウンロード販売による完全電子書籍化
単純なんだよ問題は【本を読みたい人がいない】
媒体や流通じゃないの
そうなると、教育の問題になっていくよな。
日本人が本を読まなくなると、最終的にはどうなるんだ?
いや、全員馬鹿になって、
疑問を多く持つ子供が増えればいい。
ネットに繋ぐことも出来ない馬鹿なら、本で調べる。
娯楽として本を読む奴は減っても、教養として本を読む奴は数は少なくても残るんじゃないかな。
最終的に残るのはビジネス書か古典ってところか。
背表紙
_______
|||||||
表 |||||||裏
紙 |||||||表
|||||||紙
|||||||
今の単行本、文庫本って殆どこういう構造だろ。表紙〜背表紙〜裏表紙までが一体で、
樹脂でページを背表紙に接着している。
そこで、この背表紙を辞書みたいな二重構造にする。
背表紙
_______
|______|
|||||||
表 |||||||裏
紙 |||||||表
|||||||紙
|||||||
この場合、ページが接着されるのは背表紙の内側の紙で、そこと背表紙との間には隙間ができる。
そこでこの外側の背表紙の裏にビール券みたいな偽造防止のシール(光る奴)を貼って、
金券にする。これをハサミで切り取って書店に持ち込むと、図書カードのポイントが少しだけ
貯まるようなシステムを作る。
こうすれば新古書店を駆逐できる。稀覯本でない限り背表紙のない本を再生するのは
現実的じゃないから、一度消費者の手を経た本が新書市場を圧迫するのを防げる。
仮に市場に出ても、回転するうちに今より早く消尽していく。
学術書とかはともかく、小説、漫画といった消費型の書籍については何か手を打たないと
マズイんでないかね。
416 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/23(水) 16:30:21
小説の役割が終わったんだよ。
違う世界を案内する、人生を深く考える・・・
世間は現実に疲労していて、本を読む気がしないのかも知れない。
いやいや。
本を読む層は確実にいるんだ。昔よりよっぽどな。
情報の誤誘導があって、「本を読まない」と言われているのは、古参が売ってる本が売れないに過ぎない。
また、媒体の多様化により一概に読者の集計ができなくなっている。
活字媒体がデジタルに移り本を買う必要が減ったからだ。
この混乱を活字離れという結論に結び付けたいらしい。
今、必要なのは、時代にあった媒体の選択。
情報格差のコミュニティを餌食にするのではなく共存するビジネスモデルが必要だ。
418 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/23(水) 17:19:41
活字としてストーリーがある必要が無くなったとも言えるね。
携帯でテレビが見れる、
テレビより視聴時間が長いパソコンで動画が見れる。
ストーリーが欲しい人はそれで満足するだろう。
わざわざ文字を追うのはコアユーザーになると思う。
419 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/24(木) 03:36:26
年度(西暦)発行額(赤字国債)兆円
____兆円_.0---25---50---75--100--125--150--175--200--225--250--275--300--325
H02(1990)064.5.|----+----+--
H03(1991)064.1.|----+----+--
H04(1992)062.6.|----+----+--
H05(1993)061.1.|----+----+--
H06(1994)064.2.|----+----+--
H07(1995)067.5.|----+----+---橋本
H08(1996)076.9.|----+----+----+
H09(1997)083.1.|----+----+----+-
H10(1998)107.8.|----+----+----+----+-小渕
H11(1999)134.5.|----+----+----+----+----+-
H12(2000)158.4.|----+----+----+----+----+----+-森
H13(2001)176.1.|----+----+----+----+----+----+----+小泉
H14(2002)199.1.|----+----+----+----+----+----+----+----
H15(2003)230.6.|----+----+----+----+----+----+----+----+----+-
H16(2004)257.6.|----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+-
H17(2005)279.9.|----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+
H18(2006)288.5.|----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+--
H19(2007)305.8.|----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+-安倍
H20(2008)317.6.|----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+---福田
出典:財務省
http://www.mof.go.jp/jouhou/syukei/sy014_2006.pdf
420 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/24(木) 17:02:14
>>416 >世間は現実に疲労していて、本を読む気がしないのかも知れない。
同意する。
>>417 >本を読む層は確実にいるんだ。昔よりよっぽどな。
お前は間違い。
/ \ /\ 小泉さんの手法は多少えげつなかったけど
/ し (>) (<)\ 社会は良い方向に向かいはじめたんだ・・・
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\::::::::: |r┬-| ,/ .| |小泉改革で社会は荒廃
ノ:::::::::::: `ー'´ \ | |
. 微罪逮捕・冤罪逮捕激増 受刑者7万人突破 、終戦直後以来最高
. 5年間で自殺者20万人、家出35万人、自己破産100万人、医療問題
. ワーキングプア拡大で少子化止まらず
. 人心荒廃、B層煽り、庶民いじめと「正直者の日本人がバカを見る」詐欺天国に 、学級崩壊
. 市場原理奨励で東京の一極集中加速(外資乗っ取り)、地方過疎で国土放棄
. 集団自殺やカルト宗教、街やインターネットはサラ金の広告だらけ
. リストラ・コスト削減の促進で内需は低迷
422 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/24(木) 23:37:40
話をつくるというのは、映画やドラマを支える枠組みとしての存在に成り下がった
書くということは昔から限られた条件における一部の人間の特権だった
誰もが表現を与えられる環境を構築した現在、皮肉にも時すでに遅し、
物語のイニシアチブを持っていたはずの文芸は文明に取って代わられていた
苦労のわりにあまりに利益の少ない小説家としての多くの人たちは経済効果的な存在意義さえ見いだせない
多数のアマチュア表現者たちの、手軽な表現媒体としての文章・小説は残るだろう。
簡単に外部へ自らの考えを表現出来るわけだから。
この底辺の拡大と無料化の流れに商用の物書きが生き残るためには、質の高い文章を作っていかなければならない。
また、表現媒体の多様化により安価な表現媒体である文字表現がシェアを奪われているのは事実である。
ここで生き残る道は二つ。
・各表現媒体の下地として組み込まれる
・各表現媒体ができない表現を長所として活かす
前者はカタチは失うがそれぞれ表現媒体の必要な技術として残る。
文章だけに注目されることは減るがまだまだ活かす場は残っている。
後者はあくまで文章だけの表現にこだわる場合である。
他のコンテンツより表現力で劣ることは否めない。
しかし、他の表現媒体ではできない表現を活かすことでユニークを主張できるだろう。
他の表現媒体ではできない表現ってなによ?
425 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/25(金) 05:09:11
オレが答えよう。
一人称としての心の表現にある。
日記的な現実感はあたかも本当のことかのような臨場感をもたせることができる。
映像では汲み取れない、文字からのクオリア(感覚)というものによってね。
ただし、外枠があり質が高い場合において。低いと青二才が悦に入ってるだけの携帯小説とみなされる。
426 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/25(金) 05:27:56
本当の神視点を手に入れたら、あれとこれが無くて、文字に出来ないことを知った。
ラブレターって舞台表現があったよね。
一人称としての心の表現は箱もの舞台でも可能じゃね。
口頭と文章は違うからなぁ
見開きいっぱいを埋め尽くすような文字の情報量は視覚的な表現とはまた違って乙なものですよ
本屋に並んでる本を、どれだけ買いたいと思うか。
見ていて増しな本が少ないなら、チャンスがありそうだ。
読者にアピールできる作品を出すなら、成功できると。
腐ってる連中と違う作風で展開すれば良いだけ。
430 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/25(金) 18:44:11
>>422 >話をつくるというのは、映画やドラマを支える枠組みとしての存在に成り下がった
同意します。
431 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/25(金) 20:03:36
小説が売れていないわけではなく、ユーザー層がそれしかいないんだ。
売れた小説のユーザーとSM雑誌のユーザー数が一緒ぐらいでしょ。
小説は、すでにマニア向けの商売になっているんだよ。
>>428 口頭と文章は違う罠。
夕方、TBS(関東)のラジオ小説を一度聞いたとき、
あまりの感情入れ込みすぎな読み方に仰け反りそうになった。
さわやかな声に感情過多なんて最悪。まだ棒読みのほうがましだ罠。
文章だと声(台詞)の質感を想像できるから。
ラジオ小説だと固定されてしまうから嫌だ罠。
433 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/26(土) 04:50:12
小説はもう終わりだ・・・
434 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/26(土) 09:00:08
電車で本を読んでいる人を見かけると、嬉しくなります!
最近の無差別殺傷事件を見ていると、本を読まない人なんじゃないかなと
思っているのですが・・・あまりにも想像力がない感じがするもので。
いずれにせよ、私個人は、書くのは当分、諦めずに頑張ってみるつもりです。
たとえ本が売れなくても。
読書と殺人は関係ない。文盲だらけの方が平和な時代、平和な国は多い。
想像力が現実を拒否するから悲劇が起こる。
>>422 >話をつくるというのは、映画やドラマを支える枠組みとしての存在に成り下がった
>苦労のわりにあまりに利益の少ない小説家としての多くの人たちは経済効果的な存在意義さえ見いだせない
自分を変えれば問題なし。
それと、書くことが特権だったのは教育事情がいまと違う昔での話。
昔の事情を現在に持ち込もうとしている段階で、あなたの感覚が時代とズレていることを自覚すべき。
437 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/26(土) 16:19:58
小説の存在意義なんて元々ない、あとから付け加えて文化と呼んだだけだ。
小説が崇高なものであって欲しい、小説家が特別な存在であって欲しいというのは、
作家のエゴでしかない。
新しい世界を知りたいという欲を満たすために小説はあった、
でも今は既に知った世界の類似品しか本屋には置いてない。
知識欲が過呼吸を起こしているのだから、新く本に向かう欲を出させるには
作り上げた価値観を壊せる作品と、それを出せる出版社が必要だ。
あえて文章だけで勝負するという市場は確かに狭くなった。
ただ、文化の表現手段や表現者自体は過去とは比べるまでもなく増えている。
それに固執するか、拡張・変化していくかは好きにしたらいいが、
妙な閉塞感を煽動していくのは止めて欲しい。
今も変わらず、簡易で強力な表現手段として文章はある。
それを使う場所・媒体が増えただけだ。
個々で拡張されている最新技術に、如何にビジネスモデルを提示できるか、という混迷の時期にあって、
既存メディアが弱体化した今こそ、新規市場を拡げるチャンスである。
439 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/26(土) 16:39:17
全てのビジネスモデルは一つしかない。
魚のいる場所に、釣糸を落とすこと。
440 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/26(土) 16:59:00
東野圭吾は「秘密」が最高傑作か?
オススメ教えれ。
>>440 東野さんは駄作がほとんどなくて、何を読んでもハズレはないよ。
ちょとマニアックかもしれないけど「黒笑小説」あたりから、読んでみたら?
444 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/26(土) 23:06:49
/ \ /\ 小泉さんの手法は多少えげつなかったけど
/ し (>) (<)\ 社会は良い方向に向かいはじめたんだ・・・
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\::::::::: |r┬-| ,/ .| |小泉改革で社会は荒廃
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. 微罪逮捕・冤罪逮捕激増 受刑者7万人突破 、終戦直後以来最高
. 5年間で自殺者20万人、家出35万人、自己破産100万人、医療問題、年金問題
. ワーキングプア拡大で少子化止まらず、親殺し・子殺しが頻繁に発生
. 人心荒廃、B層煽り、庶民いじめと「正直者の日本人がバカを見る」詐欺天国に 、学級崩壊
. 市場原理奨励で東京の一極集中加速(外資乗っ取り)、地方過疎で国土放棄
. 集団自殺やカルト宗教、街やインターネットはサラ金の広告だらけ
. リストラ・コスト削減の促進で内需は低迷、抑圧・鬱積した派遣社員の通り魔殺人多発
あと一、二年で小説終わるな
ミリオン売る奴いたら神だな
>>423 他の表現媒体ではできない表現ってなによ?
これだけ流行らないのばかりあるなら、
流行りそうな本が出たら、みんな飛びついてくる。
だから、ミリオンが増えそうだ。
449 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/27(日) 19:04:43
一般読者はランキング見て本買うからね
売れてる本はもっと売れるし、売れない本は余計に売れない
この業界も二極化が進むだろうね
一般ウケしたいのかコア層に売り出したいのかを区別せんとな。
んで、一般家庭の財源は一つだから、生活費が上がれば趣味の金は減る。
その中で読者が趣味の上位にあるのかが問題だな。
個人的にはコア層を大事にした方が一時の流行りより収入が安定すると思う。
リピータは大事。
451 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/28(月) 17:25:46
>>449 それは日本人の習性だろ。
皆がやるからオラもやる。
みんなと同じでないと村八分。
最近はそういう付き合い自体が無くなってきたけどな
孤独に暮らして隣の誰かが死んでも分からないような
453 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/29(火) 01:27:26
454 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/29(火) 16:57:40
日本人の習性は昔から基本的に変わっていない。
都会も田舎も同じ。
ただ、グローバル化の名の下に資本主義が荒廃しただけ。
もはや何スレか分からんなw
456 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/29(火) 23:52:46
/ \ /\ 小泉さんの手法は多少えげつなかったけど
/ し (>) (<)\ 社会は良い方向に向かいはじめたんだ・・・
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. 微罪逮捕・冤罪逮捕激増 受刑者7万人突破 、終戦直後以来最高
. 5年間で自殺者20万人、家出35万人、自己破産100万人、医療問題、年金問題
. ワーキングプア拡大で少子化止まらず、親殺し・子殺しが頻繁に発生
. 人心荒廃、B層煽り、庶民いじめと「正直者の日本人がバカを見る」詐欺天国に 、学級崩壊
. 市場原理奨励で東京の一極集中加速(外資乗っ取り)、地方過疎で国土放棄
. 集団自殺やカルト宗教、街やインターネットはサラ金の広告だらけ
. リストラ・コスト削減の促進で内需は低迷、抑圧・鬱積した派遣社員の通り魔殺人多発
457 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/30(水) 00:56:18
ミリオンが出ても、それ以外はすぐ衰退するし
デジタルで新しい媒体が出ても、すぐに飽きられる
コア層マニア層のジャンルを増やして
そこからユーザー層を厚くしていくしか
小説なんか安定した商売にならないだろう
この2chだってそうじゃないか。
458 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/30(水) 02:39:42
今はFXとか投資本しか売れてねーよ
459 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/30(水) 05:21:18
>>423 他の表現媒体ではできない表現ってなによ?
売れる本。
女性の品格。
夢をかなえる象。
どちらも内容的に新しさはない。
誰が、どう書くかだけ。
坂東先生が読みやすく書く・・・(女性の品格)
461 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/30(水) 12:58:54
知りたい欲が満たされるから実用書はよく売れる、
だが、既知の知恵を新く編集し直したものが毎年形を変えて出てくるだけ。
読者もタバコを飲むのと同じで、何か知った感じになればいいだけ。
ただ、タバコと同じで、一度あたれば中毒症読者が生まれるので、作家はおいしい。
今の小説は、禁煙しやすいライトテイストが主流だから、
中毒症読者が現れないで、時期に終わる。
462 :
中年F ◆AFOWrff8aY :2008/07/30(水) 15:15:26
書店の閉鎖が、小説だけの責任だとは、おかしいな。漫画だって売ってんだし、むしろ主力の漫画が売れなくなってんで閉店してんだろ。小説書くのとは関係ない話だ。
463 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/30(水) 17:59:29
漫画は売れてるよ、格差はあるが・・・
ここ最近、漫画は売れてない!
極一部の2、3誌ぐらいだろ。それもどうなるか分からない
コンビニで売れるから漫画は需要があったが、
このまま食糧品が値上がると、
コンビニ弁当+飲物+漫画を買って7〜800円で済んだのが
1000円を出るようになる。
ゆえに書店での売上げより、コンビニで売れなくなり漫画雑誌は衰退する。
現実に人気があって売れてる作家もいる。
そう言う作家になれるように、努力すれと言うことだろう。
467 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/30(水) 18:41:20
気宇
468 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/30(水) 19:00:09
世の中がどうなろうと
売れる本(作家)は売れる
音楽業界も似たようなこと言っている間に没落した
470 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/30(水) 21:30:58
avax社長曰く、CDは何度でも聴くが、映画や小説は一回限り。
471 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/31(木) 01:46:10
avexじゃないのか?w
472 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/31(木) 05:46:15
>>468 残念だが、世の中がどうなろうと小説家という職業は壊滅する。
生き残るのは実用書の著者のみ。
473 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/31(木) 08:37:16
新人賞も
プロレタリアはいけない、メタはいけない、自分を出してはいけない・・・・・・
つまんねーよ。
もう古い作家だけででいいじゃん。
太宰とか蟹工船とかドフ、青空文庫で読めるしさ。
474 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/31(木) 10:59:36
もう終わりだな
ブクオフはカラカラになるまで血を吸うだけ
古いのだけだと、盛り上がりも欠ける。
新しい作品が入ってこないと、人も集まってこない。
問題なのは、どんな作家を選ぶか。それが大事。
その選択を、わからず屋に任したのが失敗。
478 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/31(木) 20:04:37
日本語でおk
ブコフもこんな負債集団を抱えてしまえば共倒れするかもしれんな
480 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/31(木) 22:41:58
わからず屋さんしかいないんだよ
委託販売だから売れ筋商品と思い込んでいるものだけプッシュしてきた、
それが飽きられたときに、売り出した次の商品も似たものしかなかった。
だから、客は本に飽きた、今では何が欲しい本なのかわからない。
【あなたの欲しい本は何ですか】
これを客に問うことから始めないと、文芸が崩壊するのは仕方ない。
そして答えは、一つしかない。
481 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/01(金) 07:42:41
【あなたの欲しい本は何ですか】
FXの教科書
482 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/01(金) 18:20:11
売れ筋と違う物を、売れ筋と言われても、読者は困るよな。
しかも、続けるだけの力がない作家ばかりいる。
読みたい本を書ける作家を見つけたら、出版社も楽だろうに。
みんなが小説に熱狂していた時代もあったのかな。
たぶん団塊世代の若い頃かな、五木寛之とか。
団塊Jrが若い頃はジャンプとかゲームとかだな。
ちょっと前はネトゲで、最近はニコニコ動画とかに熱狂してる人もいるのかな?
たしかに今は出版は流行らないかもしれない。
熱狂できるものが出版にはないな。
マンガまでの命だった。
485 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/01(金) 22:24:48
正解:欲しい本はない。(知らない)
【あなたの欲しい本は何ですか】
ただ、これをひたすら問うと、
「自分に欲しい本があった」かの様なイメージが客の頭にこびり付く。
お店に行くと言われるでしょ、「どれにいたしますか?」
自分から選んでいるようで、実は欲を植え付けられて、要らないもの買わされている。
でもこれがコア層の開発になる「私が選んだ」という意識を持たせるのが重要。
486 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/02(土) 02:10:51
487 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/02(土) 06:48:02
その記事のままだと、
年間1冊しか出せない作家の年収は40万以下で
生活保護を受けないと作家はできないな。
488 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/02(土) 07:03:41
いまどき小説家志望なんて低能扱いだからな・・・
だからね。そうしたレベルの作家は、小説家として通用しない。
何冊も書けて、なおかつ売れるような人こそが作家に向いてる。
そう言う作家を見つけるんだ。
490 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/02(土) 23:08:00
>>489 本の数を売らないと儲からないという
商売をしているから、作家も出版社も崩壊する。
実は未だに、知的産業ではないのだ。
今はネットの時代だから小説もネットを拠点にしたものを
考えるべき。
ケータイ小説だけでなく、もっと多様な発想が生まれれば
新しい展開も見えてくるだろう。
493 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/03(日) 12:13:41
だからこういうことだろう
ビジネスもダメ
肉体労働もッダメ
音楽もダメ
美術もダメ
スポーツもダメ
そういう人間が最期の望みを託すのが文章だろう
それすらも物になっていない
>>493 そんなやつ、社会に出れば珍しくないんだぜ?
尖ってないぶんまわりに好かれたり。
497 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/04(月) 00:28:07
印税は、出版社、その著者のランク、著作の人気度によっていろいろ違います。
従来、印税の相場は10パーセントでした。
つまり、1000円の本を書くと、1冊あたり100円もらえるわけです。560円の文庫本なら、56円ですね。
しかし、昨今の出版不況で、印税率が下がってきて、今では相場8パーセント、6パーセントというのも珍しくありません。噂では人気アニメのノベライズだと、印税1パーセントというのもあるらしいです。
それで、1冊あたりの著者の収入は、本体価格×印税率×発行部数の金額になります(他に細かい条件がつくこともあります)。
たとえば、あなたが560円の文庫の小説を1冊書いたとしましょう。
本の刷り部数は仮に10000部とします(これでも相場よりは多めの部数です)。
560円×8パーセント×1万部=448000円。
44万円ちょっと。
これが文庫1冊分の収入です。
現実にはこれからさらに税金が引かれるので、もっと少なくなります。
これだけの収入を得るために、あなたが書き上げる小説の分量は原稿用紙で250枚から300枚です。
498 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/04(月) 00:41:52
今は一万も刷らないだろ、3〜4000位
560×8%×4000=179,200円
源泉10%を引かれて、16万円な〜り
250枚から300枚を何日で仕上げるのか知らないが、割にあうのか?
44万円ちょっと。経費は作家もちになるわけ?
大手住宅販売メーカー、出入り業者の力関係でみた場合
図面ひきから、家を一棟しあげるまで、出入りの工務店に丸投げ状態。
大手住宅販売メーカーがやることは土地は用意します。展示販売網も
全国にあります。きれいなパンフレットを刷りましょう。現場監督を一人
つけましょう。
一般の感覚でいったら、丸投げ仕事に対する報酬の取り分比率が低い。
250枚から300枚を四ヶ月かけて書き上げるとしたら、四ヶ月もあれば更地に家が
一棟建つ。
560×8%×4000=179,200円
源泉10%を引かれて、16万円な〜り
これが、現実だとしたら、出入りの工務店は軒並み餓死。
年2冊書き上げる自転車操業して、何年正気でいられる?
3〜5年で狂うよ
肉体労働と精神労働の違いなんだろうね
3〜5年で狂う…恐ロシア
漫画なんか海外(中国)に下請け出しちゃ照るよ
書き下ろしは一本の単価が安くて、日本人漫画家は請けたがらない
そこで人件費の割安な中国人漫画家に発注
中国人漫画家に、プロット、キャラ設定、細かい指示出して丸投げ
503 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/04(月) 12:36:19
要するに、3万部以上出せる作家以外は、やってられないわけだ。
それ以下の作家は、転職を考えた方が良いと。
だから、5万部以上出せる作家を目指すことだ。
小説の新刊を実売5万部以上出せる作家は年間8人以内
506 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/04(月) 20:36:21
だからここでほざいているやつって
ビジネスはできない
肉体労働もできない
音楽や美術なんて不可能
スポーツで名を上げるなんてもってのほか
そういうやつだろ
507 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/04(月) 21:00:18
だから本当のことをいったまでのことだ
ビジネスはダメ
肉体労働にも打ち込めない
音楽なんて声も悪けりゃ演奏もできない
美術だって絵もできなければ彫刻も作れない
スポーツだってプロの領域からは離れすぎ
これでどうやって生きていくんだろう
わかってない、
売上げ数で儲けることが不可能だと、認めることから始めないと
すでにビジネスの思考ではない。
509 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/04(月) 22:48:12
普通にビジネスでやるなら、作家になるより、リーマンやってたほうが
よっぽどまともな生活できるはずだけどな。
どうしても作家になりたいって、馬鹿げた情熱を持てる奴だけがなれるんじゃねえの。
まあ、何年先になれるかは知らんし、なれんかっても責任はとれんけどね。
コンスタントに連載しようと思わず、片手間で書けばいいんじゃない?
小説一本で食っていけると思うのは間違いだろ。
実際、今でも雑誌コラムなんか書いてギャラ稼いでるわけだし。
ただ、副業しやすい職とそうでない職があるから、その辺を業界が斡旋していけたらいいね。
511 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/05(火) 00:55:53
あの東野圭吾でさえ20年間、鳴かず飛ばずの生活だったからな。
常人にそれが耐えられるか否か・・・
512 :
蘇芳鳩 ◆ja6832CIx2 :2008/08/05(火) 00:58:32
>>511 鳴かず飛ばずの間、何やってたんでしょうか。
513 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/05(火) 02:39:41
>>511 東野氏はまだまだ救いがある方だよ。
売れれば大金を手に入れられるエンタメ系だから、
売れた時の事を夢想して苦しさを紛らわす事もできるが、
賞貰ってそこそこ人気が出てもさっぱり金にならん純文ではorz
金や将来の事を考えるとマジで気がおかしくなりそう。
実際、作家の印税からいくら抜けるのか
計算して出版している状態だからね。
エンタメで売れても10万部いかない。
そのヒット作で何年食えるだろうか? 1年数ヵ月くらいか?
その間に書いたものが売れないと、いきなり生活が出来なくなる。
自分のことを考えれば、月給が安くても就職したほうがいいと思うな。
>>513 そこをわかっていて純文やってる奴は頭が悪い。
>>514 それが分かっていても創作の衝動を抑えられない奴が
作家を目指すのだからしょうがない。
プライドが高くて就職出来ないのが
作家になるふりして自滅する
518 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/05(火) 08:58:33
漫画雑誌でさえ廃刊してるこんな世の中じゃ
519 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/05(火) 09:18:15
下手にベストセラーだすと後が怖いぞ。
翌年に地方税がドカーンとかかってくるからな。
520 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/05(火) 15:48:22
前年にどかーんと儲けているんだからいいジャマイカ。
半分だけの仕事があればな。
週3日だけとか午前中だけとか。
その分、当然、給料は安いけど、時間はとれる……みたいな。
アルバイトじゃなくて、普通の安定した仕事として、そーゆーのがあればなと思う。
五年契約くらいで、あっさり止めたりすると違約金発生するような。
522 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/06(水) 00:19:49
523 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/06(水) 01:19:29
>>522 浅田次郎氏の苦節も他人からは相当なものなんだが。
耐えられない人と売れっ子になれる可能性が更に低くなる。
浅田次郎が成功できたのも、長年頑張れたわけだ。
すると、長年頑張ってる人の中に、次の大物がいるわけだ。
それを見つけることができるかどうかに、出版界の発展もかかってる。
文学賞は、そうした人を発掘しろよ。
つまらない若手ばかり拾って潰さないで。
出版界を発展させる実力者を見つけだせ。
525 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/06(水) 21:23:21
おまえにいわれたくはない。
本を読む習慣がなくなったから、誰が出て来ても一緒だよ、
東野氏のブームが去ればまた売上げが落ちる。
映画業界が駄目になって、シネコンが出来たように
あらたに市場を作らないと
ハードのブレイクスルーと業界の流通体制刷新による完全電子書籍化しかないと思うけどなあ。
そのときにはマンガがキラーコンテンツになるだろうから、小説がどういう形で残るかは分からないけど。
レコード屋がCD屋になり、そのCD屋が潰れても音楽業界の生き残りには本質的に無関係なように、
書店が消滅しても出版業界の生き残りとは別問題。
問題は、CD屋が潰れることとは独立に音楽業界自体が衰退してる可能性と、
出版業界の場合は、出版社が小さすぎ、取次が大きすぎること。
出版社というものは不要になって、編集者の機能だけが生き残る可能性はあるかも。
流通体制刷新=出版社の消滅が起きるね
編集者はエージェント化して各種媒体に力を持って富を築く人と
取り次ぎが持つ出版社に雇われる人に別れるのかな。
あと、iphone3Gが2000円代で
使えるようになったのは気になるな
530 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/07(木) 08:34:43
編集者なんていらんだろ。
これからは、書きたい奴がネットに勝ってに発表していく時代だよ。
531 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/07(木) 08:40:27
携帯小説(笑)
書きたい奴がネットに勝手に発表することは今でも可能。
金払ってまで読みたいコンテンツかどうかは全く別問題。
書きたい奴が好き勝手に発表したものは、単にノイズを増やすだけになりかねない。
ノイズの中から一定以上の品質を保証するコンテンツを選別する仕組みとして、
紙の時代に出版社・編集者・書評・書店が担っていた役割は生き残るだろう。
すなわち、作成過程における校正や選別の役割を担う部分としてのみ、出版社・編集者が機能として必要とされ、
読者がアクセスする過程におけるノイズ除去の役割にあたる書評・書店の機能が必要とされる。
これらの機能は、紙の時代のままの形態で残る必要は全く無い。
しかし、書評が単なるネット投票に置き換わるような単純化にはならないだろう。
年に数冊しか読まない人間がたまたま読んだ本について述べた意見が何万と集まろうと、
そんなものはノイズ除去に役立つどころか、新たなノイズを生むだけ。
何千冊という本を読み評価できる能力を持った書評子の職業性は、むしろ一層重要視される。
同様に、作成過程における品質保証を担う出版社・編集者の機能も、やはり必要とされるだろう。
ただしそれは、従来の会社組織としての出版社という形態をとる必然性はないかもしれない。
また、出版社・編集者・書評・書店の機能は垣根を越えて一体化するかもしれない。
533 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/07(木) 09:32:57
過渡期に生きていることをひしひしと感じる。
>>532 今の出版社の機能が何らかの形で残るという点に同意。
カリスマ書評子みたいな人も、今後絶対に必要になるだろうね。
ただ、全面的な電子書籍化は当分難しいんじゃないかと思う。
電子媒体はとにかくコピー耐性が低い。例え専用端末を使おうと、データのやりとりを
している以上、やる気のある奴にすぐ抜かれる。文書ファイルはサイズが小さいから、
nyやshare使うまでもなく、投稿掲示板や零細ロダ、知り合いとのメール添付レベルで
どんどん拡散してしまうだろうしね。
モデルとしてひとつ考えられるのは、きちんとした編集と評価者がいることを保証した上で
シリーズものの一巻分だけをデモ版としてネットで読めるようにし、後続分をAmazon経由とかで
オンデマンド出版にするとかそういう形じゃないだろうか。むろん揃えたときに一巻が抜けてしまう
状態を避けるために、一巻も書籍形態で買うことはできるようにする。
読者は質に対してある程度の信頼が可能だし、売る側としては取り次ぎや書店にプールする分を
考えなくてよいから、流通コストが抑えられる。また新刊という概念が希薄(=デモ部分が読者
個人の目に触れたときが勝負)だから、時間経過による商品価値の下落が書籍ほどではなくなる。
実際にはある程度まとまった数をひと単位として刷らないと割高になるから、二刷三刷の概念を
なくすのは厳しいだろうけど、今みたいにとにかくタマ数を出して自転車操業、ちょっと前の本は
すぐ手に入らなくなるという状態を避けられるだけでもデカイ。
ただこの方法は短い小説や非エンタメには使えないという弱点がある。エンタメ系で販路や
アピールシステムを構築して、純文ものとかはデモなしで書評だけで売るという手もあるだろうけど。
あとデモと書籍で見た目が変わるから、ネットに特化した書き方も、書籍に特化した書き方も
しにくいところか。
とりあえずダイナミックアークみたいに実本を介さない形態は苦しいと睨んでる。
もともとデモなしで売るのは難しいけど、デモ版と金を出して手に入れるバージョンとの形態が
類似していると、プレミア感が薄れるから。
紙媒体が好きなユーザーは、電子書籍は買わないだろうな。
>シリーズものの一巻分だけをデモ版としてネットで読める
これも危ないと思うのは、消費者心理で
一度タダで仕入れたことがあるユーザーはお金を出さなくなる。
結局、
購入意欲の喚起は作品や作家の世界観を
どれだけ広められるかの勝負でしかないのでは?
今は作品が短命だから広まるまえに終息している。
続きを買って貰えないのは駄作だからだよ。
リピータを相手にするのか一見さんを騙すのかで商売方法は違うわな。
ネットによる情報の可視化により後者のやり方が難しくなったという話で、
ファンを大事にするやり方ならどんなカタチになっても生き残ると思うよ。
複製防止もハードルの一つか。
紙媒体が好きなユーザーなんて、レコードが好きなユーザーと同じようなものかと。
本好きであればあるほど、置き場所に困っているからね。
漫画好きも然り。
骨董品マニアにも似た特殊な紙フェチ以外は、電子化大歓迎でしょ。
電子化難しいよ、パピレスから始まって、
10何年経っているけど本当に金にならない。
端末ハードの成熟、複製防止の技術的・法的整備の確立、既存の流通システムの変革、
このあたりが壁かと。
国内では電子書籍端末からメーカーが撤退したし。
しかし電子化はいずれやってくるでしょ。見えないフリをして逃避してても、そのうち外資がやるだけで。
iPodが出てから慌てて石鹸箱作ったソニーみたいなことになるのかねえ。
>>539 同じことを十数年間、出版社はやっていると思うが全然駄目。
ザウルスの頃にはインフラはすでにあった。
だからハードの成熟が必要なんでしょ。
400dpiの電子ペーパー、これがないと漫画をキラーコンテンツとする前提が成立しないからね。
端末や複製防止の技術的障壁より、既存の流通システムの障壁のほうが乗り越えにくいかも。
そういうしがらみで身動きとれないうちに、あっさり外資が登場しそうな悪い予感がする。
iPodが出たときに、日本のメーカーがどういう負け惜しみを言ったか…
iPoDはソフトの問題はなかったじゃん。書籍端末でいきなりAppleとかが算入しても、
絶版で版権引き揚げられた数年前のラノベとか、著作権切れの作品しか扱えない。
ソフトの拡充をやってる間に息が切れると思われ。
電子ペーパーは柔軟性とか解像度はそのうちクリアできるだろうけど、一番問題なのは
どれだけ粗っぽく扱えるかじゃないかな。落としたらすぐダメになるとか、ベッドで
背中の下敷きにあったらアウトとか、ちょっと踏んだらもう壊れてるとかだと例え
2000円くらいでも買って貰えないと思う。かしこまって扱う必要がない実本に比べれば、
姿勢を正して意識がはっきりした状態が必須みたいなものを使いたがる人は
いないんじゃないかな。
みんなネットだから出来るっていうけど
課金されてまで読みたい人は本当にいないんだ。
しかもネットコンテンツは2〜250円位だよ
スタッフ、作家にギャラを払うことを考えると
5万人のユーザーじゃ足りない。
>>542 個々の出版社は、プラットフォームさえあればあっさり電子書籍に乗っかるよ。
DTPのデータがすでに20年近く蓄積されてるからね。
オンライン書店の困難性が散々言われた末にamazonがひょっこり参入して成功しちゃったように。
出来ない理屈を探して、もはや後戻りできない流れから逃避し続けるのは何も生まないだろうね。
50年後も紙の本のままか、と言ったらそれはありえないわけで。
技術でいえば、出来る(もうある)
商売でいえば、出来ない
専用端末にすると、端末売った数以上の部数は売れないからなあ。
紙では読みたくないけど書籍端末なら読むって人は希でしょ。
もしこの割合が同じだったとしても、端末を一億三千万台売らないと
今以上の部数は出ない。
一億三千万人に対して10万部売れればヒットって割合が変わらなければ、
端末を130万台売ったとしても、小説は1000部しか売れないんだぜ。
商売以前に本読みたい奴がいるのかと。
小説なんて無意味なものに時間かけんだろ普通。
今でも携帯で読もうと思えば読めるけど、
電子化されてない小説は読めないでしょ。
だから結局、携帯で読むのは止めた。
端末?買ってもいいけどさ。
結局、電子化されてなかったら文庫とか買うんでしょ?
年間100冊以上本を読む身としては、
『全ての』本が端末で読めて、
しかも瞬時にダウンロードできて、すぐにでも読めるのなら、
文庫本と同じ値段で課金していいと思ってる。
そら創文板に来てるような人は普通に読書してるだろうけど
そういう人がどんだけいるかっていうとあんまりいないわけで
状況的に移行できんてことだろ
いずれは音楽もゲームも映画も小説もネットに集約されるんだろけど
その時、文を読むという行為がどれだけの地位を保っているられるか。
文というものは手軽に創作できるが、逆にそれゆえ映像や音楽と
比較して受けての快楽度は低い。
したがって作り手過剰なメディアというのが今の現状。
まずは文章でなければ出来ないことはなにかということを考えないと。
実力不足の作家の問題なのに、何故すり替えてしまう。
メディア、新しい媒体、新しい才能、そんな物は無駄だ。
やればやるだけ赤字になる。
どんなのが売れるかわからないのに、闇雲に選んでどうなる。
また、駄目な奴が出てくるだけだ。
成功できない作家ばかり見つけて来るな。
そんなのは、本を読めばすぐにわかる。
それがわからん奴に審査させるな。
553 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/07(木) 18:34:42
専用端末はいらんでしょ
携帯で十分
電子書籍も携帯オンリーにすれば、にぃとかで流されても携帯に転送出来る人間は限られる
554 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/07(木) 19:12:30
>>537 >紙媒体が好きなユーザーなんて、レコードが好きなユーザーと同じようなものかと。
>本好きであればあるほど、置き場所に困っているからね。漫画好きも然り。
>骨董品マニアにも似た特殊な紙フェチ以外は、電子化大歓迎でしょ。
全然違うんですけどw
>>539 >しかし電子化はいずれやってくるでしょ。見えないフリをして逃避してても、そのうち外資がやるだけで。
やってこない。
>>544 >50年後も紙の本のままか、と言ったらそれはありえないわけで。
多分、紙のまんま。
>>550 >いずれは音楽もゲームも映画も小説もネットに集約されるんだろけど
ありえない。
>>553 携帯小説は読む層が限定されてるし今後広がりを持つとは到底思えない。
ってか、この一連の非現実的なレスはなんなの?
誰かの気に触るレスでもあったのか?
「電子書籍にすれば、なにもかも上手くいく」
これは宣伝に飲み込まれているだけ
コンテンツやり始めは、みんな引っかかるんだよ
その証拠に気分だけで、ビジネスツリーもマップさえも
持ってないでしょ?
問題点もハードやデバイスにずれている。
>>552 そんなこと言っている
芸能事務所やメディアがあったら潰れるね。
>>554 むしろ電子化が実現しないと言ってるレスのほうが、なにか気に障ることでもあったのかと感じるけど。
フィルムの写真、レコードの音楽、原稿用紙に書く小説、みんな代替不可能だと言う人はいつの時代もいたけどね。
>>555 >「電子書籍にすれば、なにもかも上手くいく」
そんなわけはない。
電子化すればなにもかも上手くいく、というような話ではない。
それと電子化するかどうかというのは別問題。
558 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/07(木) 20:37:07
>>557 電子化なんか上手く行きませんので。
542を書いたのは俺じゃないが、このレスでほぼ説明可能だろう。
>一番問題なのはどれだけ粗っぽく扱えるかじゃないかな。
>落としたらすぐダメになるとか、ベッドで背中の下敷きにあったらアウトとか、
>ちょっと踏んだらもう壊れてるとかだと例え2000円くらいでも買って貰えないと思う。
>かしこまって扱う必要がない実本に比べれば、姿勢を正して意識がはっきりした状態が
>必須みたいなものを使いたがる人はいないんじゃないかな。
更に言うなら紙媒体の強みである「手軽さ」「確実に残る」もある。
それら強みを全く越えてもいない電子化が上手く行くと考える方がどうかしてる。
きみらは電子化関連で新手のビジネスでもしてる奴らが雇った工作員かい?
工作員て… なんだかなあ。
端末を丁寧に扱わなければいけない、なんて、眼鏡と同じ程度に丁寧に扱えればいいだけの話でしょ。
そりゃ眼鏡だって100も200もあれば、積み重ねたり踏んだりするかもしれないけど。
問題は
客がいないから、商売がなりたたない。これだけ
電子も紙も関係ない。
顧客を増やすための議論じゃなかったのか。
なんか派閥争いみたくなってるが。
ところで顧客を増やすとすれば、翻訳家を育成して、海外に市場を拡げるのはどうだろう。
エンタメ系はそういうのが少ないため、安価で数が稼げるようになれば、商売にならないだろうか?
そういう翻訳をやる人はそのうち出てくると思うよ
海外のオタ系の人で、日本語の勉強してる人がかなり増えてる
そういう人がラノベとかの翻訳を始めれば、ある程度のビジネスにはなるんじゃないかな
文学系は芥川賞++くらいのレベルじゃないと無理だろうけど
一般文芸のレベルじゃ欧米に完全に差をつけられてるからねぇ
電子書籍化って完全に売る側の論理に過ぎないからね。
紙媒体ってのはインターフェースとしてはメチャクチャ優秀で、今のところ相当な技術革新があっても
電子媒体が追いつける状態にはない。この辺が電子媒体の成功しない最大の理由だろうね。
携帯電話はまず携帯電話として成立していないとならないから、大きさ等の制約が多い。
人間が文章を読む時って、まず目が先行して、実際に読む場所はそこより後ろになる。
表示領域が狭いとこの先行読みに制限がかかるから、いきおい携帯小説には
ぶつ切りの文体が多くなるわけ。携帯でストレスなく読める作品は小説全体から見ると
極一部。
PC表示は現状だとブラウザからログイン→サーバからデータを取得してFlashで表示ってのが
多いと思うけど、これはセキュリティ的にザル。スクショをGIFとかに変換して束にされたら終わりだから。
結局紙媒体を中心にして、流通の改革をしつつ、売れる本を書くしかないんだよ。
そういう方面で議論をした方がいいんじゃないかね。
ここで何言っても無駄無駄無駄ァってのは承知の上でw
ウェアラブルPCやインタフェースは割りと進歩してるよ?
本体はそれなりに高価だけど、データとして多量の情報を保持できるし、
データをDLすればいくらでも新しいコンテンツを即座に取得出来る利点が電子媒体にはある。
結構頑固だね
商売にならない。=だれも移行しない。
紙の本のインターフェースとしての優秀性が何百年、何千年と続いたかのような話を、電子書籍の不可能性を主張する論に見かけることがあるけど、
そもそも一般大衆が大量に紙媒体を消費できるようになったのなんて、せいぜいここ100年のこと。
だいたい、本を「買う」なんて習慣自体がなかったんだから。
電子書籍は【商売にならない】これだけ
金になるなら、どこも移行しているだろう。
まず、手元の問題が解決しないと、未来も過去もない。
>>565 全く同じようなことを何度も聞いたなあ。
オンライン書店しかり。
貸本屋から販売書店への移行時に消えた版元も同じようなことを言いながらフェードアウトしたんだろうな。
手元の問題は、再販制度と委託販売だろうな
これは流通の問題だから、電子書籍という話も出てくるんだろう
印税で暮らせる著作者なんて今も昔もほとんどいない特殊事例なんだから、
専業小説家が存在できるかどうかなんてどうでもいい話
571 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/07(木) 23:45:03
電子書籍推進派
書籍化のコストがほとんど無い電子書籍なら、紙で流通させるより4〜5倍の印税が作者に入る
これは作者側の意見
紙書籍推進派
中間業者を省く電子書籍になると困る人達
製本に関わる人や書店の人達の意見
読者減少論派
1人でも多くのライバルを蹴落としたい人の意見
こんなとこかな?
>>571 >紙で流通させるより4〜5倍の印税
現実は逆だよ。売上げだけなら、ほぼ無料というか赤字だね。
250円でコンテンツが売っていたら、
作家が自分で製作会社を抱えていても、収入は1部30〜80円くらいだろ
そこから、スタッフのギャラ、メンテ代、税金も引かれる。
そもそも書籍と同じ値段で売れるはずもないしな
というか
最初に、新刊で出して、
その後、文庫化をして稼いだあと、
もう使えないのが電子書籍で最後に稼ぐ。
電子書籍から出したら、そこで終了だよ。
>>561 youtube,googleなどで、
日本のエンタメが時間差なく認知されていくから、海外は有望だと思う。
実際に、漫画やアニメのDVDは数十万規模で売れている。
ブームの同時期に小説を売り込めればいいと思うな。
小説に未来は無い。
日本製の漫画やアニメも実は陰って来てるよw
印象操作が激しいんで認めたくはないだろうけど。
そもそも、こんなもんで
儲けようとすること自体
間違いなんだよ!w
>>571 >紙書籍推進派
>中間業者を省く電子書籍になると困る人達
>製本に関わる人や書店の人達の意見
多くの読者、書籍購入者は紙書籍支持なんだがw
紙媒体の優秀性に電子書籍が太刀打ちできない件は既出。
最低でも互角の勝負が出来なければ話にならないよ。
全く同じことをオンライン書店黎明期にも聞いたな
多くの読者、書籍購入者はリアル書店支持だと
問題解決能力がない人間は、同じことを繰り返すだけで永遠に前に進まない。
電子化論はビジネスモデルの提示がないなら、論議するだけ意味がない。
紙媒体の優秀性に電子書籍が太刀打ちできない以上、
電子書籍はまだ黎明期にすら入ってないってことさ。
劇的な技術革新でも起きない限り視野にも入らん。
製紙会社か印刷会社の社員かというぐらいの勢いだな
電子書籍推進派の言動からは新風舎的な臭いを感じる。
電子書籍は現実逃避する人には夢があるけど
現実を生きている人には夢がない。
587 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/08(金) 12:00:57
胃が痛くて苦しんでいる人に、
未来には良い薬がありますと言っても仕方ないんだ。
手元の問題だけみれば、誰でも出来る解決方法が探せる、
腹をさする、正露丸を飲む、食中りしないように衛生的に暮らすなど。
今の手元の問題は、【ユーザー数の減少】だから、これを治療することにある。
完全に勘違いしてる人がいるなあ。
電子書籍で出版業界の問題がすべて解決するわけでもないし、現在ある電子書籍の試みのほとんどは間違いなく消滅する。
紙の書籍が明日なくなるわけでもなければ、来年なくなるわけでもないし、再来年も当然厳として主流のままでしょ。
しかしそれと電子書籍への移行が実現するかどうかは、全く別問題。
1990年の時点で、googleやamazon、楽天にヤフオクがビジネスモデルとして成立したか。
1995年の時点ではどうだったか。2000年の時点では?
1995年の時点で、googleやamazonがビジネスとして成立しない理由を探すのは簡単でしょ。
技術の成熟・資本・インフラ、これが揃うまでは移行しないのは当たり前、揃ってしまえば移行するのが当たり前。
電子書籍に移行したからといって、出版業界の問題点がすべて解決するわけでもなければ、現在の出版業界そのものが全て救われるわけでもない。
むしろ淘汰が激しくなるだけ。ほとんどの物書きはウハウハになるわけもない。
しかしそれは、電子書籍への移行が実現しない理由付けには全くならない。
ほぼ全ての既存の出版社にしてみれば、いかに町の書店に共感と愛着と恩義を感じようと、amazonに商品を掲載しないという選択肢は存在し得ないわけで。
>>587 胃癌で苦しんでる人に正露丸飲ませても仕方ないじゃん。
むしろ出版社も書店も取次もどんどん潰れたほうがいいと思うけどね。
読者数が減ろうが、物書きが食えなくなかろうが、そんなの本来の正常な状態に戻るだけの話であって。
印税で家を建てる人間がいるほうが異常なんだから。
>>589 そりゃ読解力不足だ。活字読者が減るのもうなづけるな。
そんなスケーリングもできないような将来のある時点で電子書籍が実現するはずだなんて論は、
何も言ってないのと同じだろw
それとGoogleやAmazonがどうとかいう話とは、問題の構造が違いすぎて比較にならんぞ。
あらゆる技術は実現するなんて妄想は、60年代くらいで終わってんだよ。
思考構造が問題に切り込むより、外に外に逃げてしまうと
問題を増やすだけだぞ。それともモールビジネスをしたいの?
593 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/08(金) 14:22:54
書くことは出版不況や大型書店とは関係ない、
ってことを言いたいのでは?
話しが電子書籍ありきで、考えるから
印税で飯を喰うなとか、出版社、書店潰れろとか
有り得ない話しになっていく。
文章を売るというのが単純には難しくなってるね。
何故なら物書きは誰でも参加可能な芸術活動だから。
・特殊技術の習得が要らない
・特別な準備が要らない
紙とペンさえあれば誰でも始められる。
コンビニにコピー機が充実した結果、素人でも少数なら製本できる。
また、PCがあればもっと簡単に無料で世界へ配信できる。
草の根活動的な、原始的な表現媒体として文章はあり、その価値自体は高い。
しかし、文章はその利便性ゆえに一般化してしまっているため、
あえて商品にするには付加価値が必要になる。
もちろん、長い文章をそれなりのクオリティを維持して書くには、
プロとしての技術が必要ではあるが、一部の素人の情熱はそれを陵駕する。
ニコニコ動画やyoutubeでプロと見まがうような素人作品を見た事あるなら判るはずだ。
もはや技術力だけでは勝負できない。
ならばどうすればよいか?
・クオリティは同等
・価格は無料vs500円〜
という不利な条件を覆す新たな条件。
個人的には、「安定供給」と「メディアミックス」が、素人には難しい利点だと思うが、アピールする利点としては弱い気がする。
電子書籍は今でも十分可能だけどな。
・携帯電話…iPhonなど高機能機種でWebページ閲覧可能
・携帯ゲーム…ラノベなど一部は既にやっている
・電子辞書…割りと必須アイテムで普及度が高く、文字表示に適している
電子書籍は今でも不可能だよ。 金にならないもの。
283 :無名草子さん:2008/06/10(火) 23:49:28
漫画屋や漫画の編プロなんて底辺職選んだら
ヒラメ顔になっちゃうよ!w
284 :無名草子さん:2008/06/11(水) 00:13:16
専業作家?w
最も不安定要素の大きい部類に属する水商売じゃねーかw
そんなもん将来食えなくなるに決まってるだろがw
これから先、版元もどんどん潰れるぞ!
家と土地くらいは持ってるんだよな?
でなきゃ、いつホームレスになるかわからんぞ。
歳行ったからがキツイぞ。
285 :無名草子さん:2008/07/17(木) 16:18:19
今は読者も見限るの早いから つまんね→ブクオフ行きさよーならー
でも作家や編集はわかってんの?
286 :無名草子さん:2008/08/04(月) 01:58:24
ブサイク金髪ババアの経済小説(作文?)とかイラネ。
エコエコで紙は資源の無駄遣い
電子書籍でエコしよう
みたいな世論操作は来るんじゃない?
今のエコブーム見てたら、そういう操作が来ればすぐ変わりそうだけど
金になるかどうかは未だ未知数。
実行に移されている規模が小さいからな。
こういうのは普及してこそナンボなんで。
現状は、翻訳家不足と同じ状態。
市場が拓けるのは分かっているが、必要なコンバータがいないし、
それを用意しようというパイオニアもいない。
オレも含めて、大概はよそで嘆いて愚痴るだけさ。
web出版だと
現実的な書き手はプロから遠い人に限られる
これを、どこまで商品に出来るのか?
技術、話しの展開はプロもアマも関係ない
文章も定期的にブログが書ける程度で充分だと思う。
素人に価値付けが出来ないなら、テキスポ等は失敗すると思う。
602 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/08(金) 16:31:46
アマチュアでいい奴は書店とか出版不況とか関係ないだろ。
アマチュアの活動家が一番いい客だからな。
まずは彼らの活動の場を作って客を集める。
コミケなんかいい例だけど誰でも行けるわけではないんで、
ニコニコ動画のようなネット上の活動の方が人も集めやすくやりやすい。
そのためには、場所の提供・維持と権利関係の明確化が必要なんだけど、
前者は兎も角、後者は利権屋が絡んで動きづらい。
ソフトウェアのライセンス条項を参考にこの辺りはまとまらないかな、というところ。
で、人が集まればビジネスチャンスになる。
広告で利益を出すのも一つだし、アマチュア作品の商品化などで棚ぼた利益も見込める。
高額過ぎなければ、利用料を月額などで課すことも可能。
だから人を集めないと、電子も紙もお終いになる
出版社側の努力不足ってか、馴れ合い体質もかなり足を引っ張ってると思う。
中身は一般小説でも、カバーは何となく現代アート風にしちゃうとか結構多い。
何気取ってんのと思うわ。
オビもそう。普通の人が読まないような作家の推薦文とか意味がない。そして
ある程度の本好きなら、オビの宣伝文なんて電車の中吊り広告より信用ならんと
知ってるわけで。
とりあえず作るってんじゃなくて、意味のあるものを作れと。
606 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/08(金) 20:37:16
>>595 ・特殊技術の習得が要らない
・特別な準備が要らない
紙とペンさえあれば誰でも始められる。
そんなことを言い出したら、絵だって同じことがいえる。
出版界は画廊の商売を学べば。
いまさら遅いか。
>>603 例えばテキスポが広告代理店の機能をして、
出版社と組む時だけは、お金が発生するだろうけど(電車男とか)
素人作品の課金制サイトは、誰も見ないだろ。
>>606 文章は日常生活技術の範疇だが、絵は特殊技能だろう。
609 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/08(金) 22:10:10
>>608 いや、前提がさ。595はこう言っているわけさ。
>何故なら物書きは誰でも参加可能な芸術活動だから。
芸術作品が数百円から千円数百円で売っているのは、おかしいだろう。
と、思ったからさ。
もちろん、名のある画家の絵は特殊技能を身につけた、たまものだと思うよ。
それは、子供の頃から落書きしていた延長でもあると思う。
文章も日常生活技術の延長で、売れる文章もやはり絵と同じで特殊技能だと思う。
言いたい事は参加のしやすさのことだと思うけど
そこはつっこむところなの?
611 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/08(金) 22:27:33
>>610 芸術活動と商売。
ふたつの相容れないものを、ごっちゃに考えて、なおかつ売るためには
どうしょう。て言っているのさ。だから、画商を見習えと言ったまでさ。
画商と絵描きはそのへんをうまくやってるのさ。
出版社は作家を使い捨てしすぎたツケを払う時期だと思うよ。
画家も使い捨てだけども。
画商は株と同じ、投資ビジネス。
614 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/08(金) 22:42:31
615 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/08(金) 22:43:50
出版社だって、画家や陶芸家のカタログ製作が一番おいしい。
617 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/08(金) 22:45:36
>何故なら物書きは誰でも参加可能な芸術活動だから。
そもそも、物書きは芸術活動なのか?
テキスポは駄目だろう
絵は死蔵させず、管理し、公開することが前提だからな。
客寄せパンダの役割を期待されてるわけだから文意とは用途が違うだろう。
ン百万で買った小説を展示したり読ませたりする? まさかまさか。
同時に読めるのは大抵一人だし読了には時間が掛かる。
適性価格には諸説あるだろうが、安値で多量にバラまくしか無かろ。
極一部のマニアが生原稿をコレクションするのをアテにしてちゃ市場が機能せんよ。
原本とコピーの値段を比べてどうするよw
ドストエフスキーの肉筆原稿なら莫大な価値があるし、
モネのポスターなら小学生でも買える。
創作活動の敷居が一番低いのは確かに文章かなあ?
最近は絵も動画もプロレベルで出来るアマが増えたから微妙なところだけど。
素人の創作意欲を刺激するのは確かにいい戦略かもね。
どうやるかは難しい問題だろうけど。
623 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/08(金) 22:59:39
>>617 画商と作家の関係を見習えば。
と言っているわけで、絵と書籍の販売形態の違いを問うているわけではないさ。
現状の出版社と小説家の関係は出版社のみ肥える。
>>622 > 素人の創作意欲を刺激するのは確かにいい戦略かもね。
それを大々的にやったのが共同出版系の会社さ。
もっと小規模ならほとんどの新人賞がやっている。ってか新人賞を増やして受賞者をドカドカ出し、
取り次ぎ絡みの自転車操業のために凡庸な新作をガンガン書かせて使い捨てにしてる現状は、
まさにそれだよ。出版界全体が素人騙しに走ってるんよ。
625 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/08(金) 23:05:14
>>621 純文というものが、なにをさすのかはわからないが
世界に通用しないと芸術とはいえないと思うよ。
世界に通用する娯楽と純文というものの線引きもあいまいだしさ。
一流画家と画商の関係と、一流作家と出版社の関係はさほど変わらんと思う。
底辺の扱いもさほど変わらんと思う。
ぽっぽバカがいるw
>>624 でもそれ、点と点の関係なんだよね。
コミュニティの醸造をして横の繋がりのある何かが欲しい。
ニコニコ動画なんかは正解に近いけど、あれはお金にならないしなあ。
629 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/08(金) 23:11:53
>>626 はたしてそうかな?
一流画家は世界で評価されるさ。
井の中の蛙である、日本の出版社は胸を張ってそう言えるのか?
出版社の問題かなあ、それ。
だったら英語と日本語の両方で最初から書けばいいんじゃない?
そしたら売り込んでくれるよ、世界に。
>>625 >世界に通用しないと芸術とはいえないと思うよ。
なら美術館に展示されているそのほとんどの作品は、芸術(品)ではなくなるよ。
632 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/08(金) 23:24:33
>>630-631 だから、出版社は画商の商売を見習えと言ってるのさ。
そもそも、物書きは芸術活動なのか?
出版社のいままでやってきた誤魔化しがきかなくなってくる時期なんじゃないの。
>>632 小説なんて、もともと低俗なものだ。
小説が高尚な芸術だと思いたい人間はそう思っていればいいが、
俺はどんなに頑張っても小説はB級映画と比較されるのが関の山だと思っている。
つうか話しが画商に飛ぶ時点でおかしい
635 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/08(金) 23:34:10
>>633 同意。娯楽だよね。
>>634 文章が売れないから、出版不況なんだろうさ。
売るために画商と作家の関係を見習ったら。
と言ったまで。これで消えるさ。おやすみ。
具体的に画商の何を学べっていうんだよw
画商の中心業務はブローカーだぞ。
それに画商はあらゆる絵を扱うわけじゃない。
ラノベや一般文芸に対応するような大衆的なものは、絵でいえば
広告代理店や出版社からエージェント通じて注文を受けるイラストみたいなもんだ。
そのへんの業界も作り手は冷遇だよ。
まあ芸術っていうだけで何だかスゴイものと見なされるのが問題とも言える
俺は映画も小説も絵画も演劇も芸術でいいと思うよ
ただどんな芸術も、人間活動の全体からみれば所詮は余暇だと思ってる
例えピカソやシェイクスピアでもね
まぁ、あれだ、
作られた、文化、芸術、創作物を愛してない連中が
何言ったって、創作物が逃げちゃう罠w
>>638 愛するとは、具体的にどのようなこと?
抽象的な表現での返答は止めてほしい。
>>639 分かっている人に説明する必要はないし
分からない人に説明しても分からない
基本的にこのスレは作家を諦める人向けなので、
がんばっている人がいるけど、活性化しないですよ。
なに言っても話が逸れるでしょ?
別にあきらめる必要も、
変に気張る必要もないんだがw
芸術や創作なんて、それを作る事、そのものが楽しい人が
やっていけばいいだけの話。
そうでもない人間が生活の糧にしょうなんてw
まぁ、悲鳴があがる前に、ほどほどにしておけってw
それは言えてるな
それで食いたいって希望はすでに創作とは何の関係もないんだよね
644 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/09(土) 05:55:38
欧米では、文芸も含めて芸術作品に金を出す人が多いよな。
日本とは民族性・風土の違いだな。
>それで食いたいって希望はすでに創作とは何の関係もないんだよね
創作に集中したいからそれで食いたい。
日本で創作活動はどちらかというと趣味的なことだと思われてるからな。
売る気なら売るように造っちゃうし。
どっちも程々のところで止めずにこだわり過ぎ。
芸術で始めるとマニアックになって、こんなもの売れないと思い込む。
商用だと機能に走り過ぎて、芸術性はないと思い込む。
だからこそ、いいモノを作るんだけど、別の視点から見た付加価値を当人は気付かないんだよね。
>>645 俺の経験から言うと
>創作に集中したいからそれで食いたい。
という人は、不思議な事にそれで食えない。
ていうか、一時期、食えたように見えても、すぐに食えなくなって
しまう場合が非常に多い 。(法人やプロダクション作ってもね)
創作以外の事で食える糧のある人で、尚且つ創作力のある人の方が
面白い物作るし、将来的に創作だけで糧を得られてしまえるように
なっていくようだ。(元の仕事は人に任せて不労所得得るなどして)
小売店が廃業続きでも才能さえあれば大丈夫
アメリカとかの書籍流通ってどうなってんだろ
調べてみるか
才能だけじゃ飯は食えないよ
651 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/10(日) 06:15:26
街の書店が潰れるのはアマゾンが悪い
街のタバコ屋が潰れるのはタスポが悪い
早売りするのは都会だけで、田舎はそもそも一日送れだ。
不要なビニールに破れる帯。
取換え頼んでも、帯くらい我慢しろという目を向ける店員もいる。
その程度の品質管理ならネット通販と変わらない。
あえて店にいって不快な思いをするくらいなら専門店で買う必要がない。
街の書店が苦戦してるのは万引きの横行と取次ぎシステムのせいだよ
出版点数が増加してるのに、小売店側では売れ線を選択することができない
取次ぎによる計画配本は要するに社会主義経済と一緒
陳列スペースが少ないのに、現場で小回りの利く対応ができないんだよな
客からすればだからどうしただからなあ。
そんな言い訳されても使いにくいものをわざわざ利用しない。
単行本1冊ちょっろと買うのに
アマゾンで買わないだろ
万引きはPOS通しましたよというシールを貼るようにして、
シールの無いものは不正規ルート品と分かるようにしないと、
ブックオフに売られるから減らない。
657 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/10(日) 10:30:27
慣れればネットの方が便利なんですもの。
書店にも足を運びますよ?
ついでとかで。
でも見るだけ。
買うのはネットでまとめて。
一般人はまとめ買いしないだろう
ネットが便利なのは品揃えだよな
ベストセラーの類とは関係がない本は便利。
2007年度の業界全体での書籍売上高は2兆ちょい。
一般書籍が9000億で、雑誌類が1兆1000億。
コンビニがほぼ5000億売ってるけど、これはほとんど雑誌だろうね。
業界最大の三省堂で売上1,100億くらい。以下有名書店がゾロゾロ続く。
ネット書店経由は全体で推定720億くらいで、業界最大手グループに次ぐ規模。
電子書籍は携帯向けが700億くらいだと思った。PC向けは150億前後。
ただしPC向けは恐らくバラ売りの高価な専門資料とかが多いんじゃないかな。
書籍の購入場所としては圧倒的に大規模書店有利だった。ネット経由は
3-4番目だったと思う。
ソースはなんかの政府統計。場所は忘れたw
661 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/10(日) 10:57:47
在庫切れの商品もマーケットプレイスで中古が買えるしな。
欲しい本はほとんど手に入る。
もう書店には戻れないと思った。
本にシール貼られるのやだなあ。
どうせテキトーに曲がった角度で貼られるんだろ?
中途半端にデコボコすると手触りも悪いし。
>>660 web上で見られるものとして、公取が今年の6月に出してる資料があります
書籍・雑誌の流通・取引慣行の現状
http://www.jftc.go.jp/pressrelease/08.july/080724tenpu01.pdf >>600と色々違うところがあるので差し出がましいようだが訂正をば
・業界最大手は三省堂じゃなくて紀伊国屋 (2006)
・電子書籍は携帯向けが112億、PC向けが70億 (2006)
電子書籍が将来主流になるかどうかはわからないけど、現状ではまだまだ未臨界の状態のようですね
ネット書店について言えば、売上の伸び方もさることながら、利益率がいいんですよね
アマゾンは書籍以外も扱ってるので単純には言えないけど、wikipediaに書いてある利益率は夢のような数字です
大規模書店は売上では今のところ圧倒的な存在感があるけど、経営基盤という意味では危ういものを抱えてる
駅前や繁華街の一等地にビル構えてこんな利益率の低い商売しているのは、いつ撤退してもおかしくない
中小の書店は、雑誌はコンビニに、客注はネットに、専門書は大規模書店に、売れ筋はパターン配本に圧迫されて、
教科書その上漫画喫茶やブックオフに漫画も文庫本も圧迫されては、商売が成立するほうがおかしいというものです
教科書販売の窓口になってるところはまだなんとかなるでしょうが、図書館配本もTRCに根こそぎ持って行かれてますし
近い将来、今より厳選された極少数の大規模書店とネット書店、コンビニだけになるかも
例によって例のごとく公取が色々勧告してますが、そんな程度で出版不況が克服できるか、という感想と同時に、
そんな程度のことも今まで改善できてないんだよな、というため息も出てきます
是正の取り組みとやらも、小手先みたいなものばっかりですし
あと最新の出版業界動向については、ここが定期的に詳しく書いてくれてます
出版状況クロニクル
http://www.ronso.co.jp/chronicle/chronicle_3.html 文責は小田光雄氏
出版業界問題に関心のある人なら見覚えのある名前ですが
664 :
663:2008/08/10(日) 15:58:09
665 :
663:2008/08/10(日) 16:00:28
変なところに単語がはまってしまってました
× 教科書その上漫画喫茶や〜
○ その上漫画喫茶や〜
電子書籍も売れているのは、アダルト、グラビア、漫画で
小説はやはり弱い
メルマガとか配信しないかな。
小説愛好者を登録させて、割引きなどの特典をつける。
その代わりに新着情報を配信して興味を引きつける。
TUTAYAみたいなの。
レーベルじゃなくてジャンルでやって欲しいな。
668 :
663:2008/08/10(日) 16:40:53
小説で食うというのは、相当大変でしょう
「相当」っていうのは、ものすごく才能のある人が、ものすごく努力して、
その上でものすごく運に恵まれないとほぼ不可能という意味です
小説で食うことを目的に小説家を目指すぐらいなら、パチプロ修行でもしたほうがよっぽどマシです
現在超売れっ子の東野圭吾氏ですら、唖然とするような低収入の時代が長かったようです
ノーベル賞作家のエリアス・カネッティがロンドンで乞食と間違われた貧乏時代とか、その手の話はことかきません
小説が書きたい、書かずにはいられない
↓
小説を書く
↓
(極一部の才能と運を併せ持った幸運な人が)
結果として小説で食えるようになる
あくまで結果として食えるようになるだけなんですよね
最初からベストセラーを出して脚光を浴びた例外中の例外のような平野啓一郎氏や綿矢りさ氏を見て勘違いしちゃいけません
貧乏でも兼業でも書かずにはいられないから書く、という人でなければ小説家なんて目指さないほうが幸せです
問題は本に興味がある人が少ない、これだけ。
実は、もうすでに、
何の本を買ったらいいのか、わからない人々だらけだと思う。
技巧は添え物で一番じゃないからなあ。
面白い話を思い付く人が技巧を磨いてくれるのが一番ではあるけど。
拙い言葉でも一生懸命に話を創って魅せてくれる作家なら技巧は二の次なんだが。
日本も英語圏で、海外で勝負できてたら、今とは違うタイプの
ある意味本物の、いい作家が育っていたかもなw
つカズオ・イシグロ
ごめん、実はエンタメ読まないんで、作家の名前は、ほとんど知らないんだw
カズオ・イシグロはエンタメじゃないぞw
ブッカー賞作家だ
いわゆる、小説、マンガの類はあまり読んだ事が無い。
読んでも、いちいち作家の名前まで覚えてない。
俺的には、そんな程度の付き合いなんよw
別にそんな言い訳をする必要はないと思うが
知らないから問題があるとかそういうことはないけど、有名な作家
読んだことが無くても名前は聞いたことがあるとか、そういうレベルの有名作家
もちろん知らないからといって、どうということもないけど、最初から英語で書いて
英語圏で勝負して成功してる人もいますよ、という話
日本語で書いて世界的に成功してる作家もいるけどね
どう答えれば、満足してもらえるかは知らんがw
あっそぅ、とかしか言いようが無いなw
いやだから、別に言い訳がましいことを書く必要なんかないよってこと
英語圏で、海外で勝負できてるいい作家もいますよ、あなたは知らなかったかも
しれないけど、知らないことが悪いわけじゃないから、一人笑いや言い訳をことさら
する必要もないよ、ってこと
まあ、見苦しい罠w
680 :
660:2008/08/10(日) 21:11:52
>>663 詳しくサンクス、やっぱ数字は都度確認して書かなきゃダメだな。
まあカズオ・イシグロはほとんどイギリス人だしちょっと真似できないな。
日本語は一応わかるけど、オフィシャルにはもう使わないってくらい忘れてるらしいし。
しかし日本を英語圏にしてしまったら、逆に英米の一流文学が流入してくるんだぞw
現代日本文学のレベルだと、あっというまに駆逐されてしまう悪寒。
682 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/10(日) 21:33:07
なにをそこまで幻想抱いてるのか知らんが……
日本はファンが狭量なんだよ
穿った目で、訳知り顔で見下してばっか
そのくせ評価されはじめると両手を上げて追従する
本が好きなやつなんてホンの少数で、有名人が書いたアイテムを所持しときたいだけ
アクセサリーなんだよ
好き嫌いの判断すら自分で出来ない奴等
業界も煽動しやすいからろくな教育もせず放置
だから良い作品が生まれないんだ
683 :
663:2008/08/11(月) 03:28:04
>> 680
いえいえ、むしろ資料を見ないでよくこれだけ細かいところまで覚えておられることに驚きました
出版産業全体で2兆円、雑誌と書籍で半々、雑誌はコンビニ経由が結構大きい、ぐらいしか記憶に残っていませんでしたし
小田光雄氏の出版状況クロニクルを読み返していると、2007年の電子書籍の市場規模についての記述がありました
http://www.ronso.co.jp/chronicle/chronicle_3.html >18. インプレスの調査によれば、電子書籍市場355億円。そのうち携帯が283億円で前年比2.5倍。人気はコミックで229億円、前年比2.8倍。
携帯コミックの伸張と、PC向け電子書籍市場の足踏みが目に付きます
この市場の読者が将来の従来の紙の本の読者へと成長するのか、それともまだ見ぬ本格的な電子書籍市場の足がかりとなるのか、
あるいは従来の市場にも吸収されず電子書籍市場も臨界半径を越えずに市場ごと蒸発してしまうのか
>[18から22は電子書籍市場に向けて、出版社が本格的に参入していく事実を告げているのだろう。もはや取次も書店も関係ないところで事業が始まろうとしている]
スターツがトリンプと組んで下着の販促、魔法のiランドがコカコーラと組んで天然水の販促など、ともすれば「ケータイ小説(笑)」と揶揄して見過ごしそうな話題もありますが、
小田氏の着眼点は冷静で流通構造についての重要な示唆を与えてくれています
685 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/11(月) 04:46:20
文学に上下なんてないだろう(英米文学>日本文学、とかさ)。
剣道とフェンシングを比較するようなもの。滑稽だ。
686 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/11(月) 06:02:52
あの東野圭吾でさえ20年間、鳴かず飛ばずの生活だったからな。
常人にそれが耐えられるか否か・・・
恐ろしいのは、経済的な実態は鳴かず飛ばずだったのに、一貫して作品の評価は高く、
一般の認識では「そこそこ売れてる中堅作家の上」ということだった点だな。
あれだけコンスタントに質の高い作品を出し続けて、書店でもよく見かけていた作家ですらこれ。
「百年の孤独」がスペイン語圏でソーセージのように売れたマルケスも新聞記者をしながら、
20年鳴かず飛ばずの貧乏生活。
亡命貴族で最後はスイスの高級ホテルで死んだ優雅なイメージのナボコフも、ヨーロッパを転々としたあと、
アメリカで大学教師をしながら書いた「ロリータ」で商業的成功を収めるまで30年。
ジョイスも貧乏生活を20年続けて「ユリシーズ」を書いた。
こういうのを並べてみると、スティーブン・キングのトレーラーハウスで酒びたり極貧生活数年間というのが、
ものすごく順調に見えてしまう。
>>678 あのね、そんな、あたり前な事をことさら強調されてもね。笑うしかないのですYO!
知らないから問題があるとかないとか、そんな当たり前な事をガタガタ言われる筋合いはない。
技術畑な自分としては、専門書や論文書いた人間の事が気になってその背景や、研究所や施設等の
概要を知りたいと思う事はある。だが、必要以上に、持ち上げたり、叩いたりは普通しない。
必要以上に太鼓持ちしたり、偉大さをことさら強調するのは常にマスコミや、その周辺に生息する
変な連中なんですよ! そしてその提灯記事を読んだ、押し付けがましい一般人なんだよ。
技術畑とはいえ、たまにSFを読んだりもする、2年程前に「ステルス」読んで以来、小説読んでないが、
いまだにこの作品の作者名を知らないし、困りもしない。(別に小説を馬鹿にしてるわけじゃない)
このように、各分野において、自分の守備範囲の物事や人物意外、特に関心が無いにも関わらず、
どういうわけか、ある種の分野において、そのアイテムを他業種の誰もがみんな共有したがってる筈だと
思いたがる傾向が異様に強い。(自己中キモイと言われる訳だ)
それは恐らく「人気商売」という不安定要素が常に背景にあるために、アイテムに対する過剰防衛を、
薄利多売による過剰拡散(押し付け)を示してしまうのだろう。
おそらく、あなたが、私の専門分野の書物なり、有名人物なりを知る事は一生無いだろうし、
知って貰おうなどとも思わない。
当然私も、イシグロ某の書物を読む事は無いだろうし、読んだとしても、イシグロ某だと気づかずに
一生終えるかもしれない。 そんな事を、他人にガタガタ言われる筋合いの事ではない事は
あまりにも当たり前すぎて、笑うしかないのだYO!
>>688 君が何畑だとかそんなことは、ここの住人にとってまさにどうでもいいこと。
あえていうならお花畑だな。
ここは創文板で、出版不況が話題に上っているスレだ。英米で勝負している作家が
いないなどと、知りもしないことを賢しらに述べるから馬鹿にされるんだよ。
お前の専門分野でも、そこで仕事をしていれば知っていて当然の論文や研究者が
あるだろう。学会なんかで初対面の人間がそういうことに無知だったりしたら、相手の
程度が知れるわな。君には自分の発言を支えるに足る教養がない。それを自覚せず
何でもかんでも発言するのは浅学の証拠だ。
自分が知らないことは知る必要がないことだと思っているようだが、随分と自尊心が
高くていらっしゃる。俺はむしろ
>>678の優しさに感謝すべきだと思うがね。
殿様商売と無様は紙一重。
693 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/12(火) 03:42:26
あの東野圭吾でさえ20年間、鳴かず飛ばずの生活だったからな。
常人にそれが耐えられるか否か・・・
文字情報が金になると、何か不味いのか?
695 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/12(火) 05:22:42
本がもっと極端に薄くなれば、ちょっと手にとってみようかという人もでてくるんじゃないの
量より質
日本人はせせこましくて、慌ただしくて、お腹いっぱいなんだよ
のんきに小説ふけって情報においてかれるのは不安なんだよ
センサーは常に外にあるわけでね
696 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/12(火) 16:11:56
まぁ、ある種の分野(マスコミ)が、自分の関わってる仕事や、内輪ネタが
あたかも世界の中心であるかのごとく話し出す奴は、確かにいるなw
自分の知らない分野について、自分が世界の中心のように話す奴よりはマシだけどな
698 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/12(火) 16:45:29
別に作家の名前なんぞ知らなくてもいんじゃねーの?w
誰もそんなこと言ってないんじゃないの
勝手に自爆した奴はいるけど
数学板で言えば
「日本人も世界で勝負すれば今とは違うタイプの本物の数学者が育っていたかもなw」
↓
「広中平祐、森重文がいるよ」
↓
「計算機科学フォローしてないんで、名前はほとんど知らないんだw」
↓
「広中と森重文は代数幾何だよ、フィールズ賞受賞者」
↓
「数学はあまり馴染みが無い、知ってても数学者の名前まで覚えてない、俺的にはその程度の付き合いw」
↓
「具体的な研究内容知らなくても名前は知っているレベルで広中も森重文も有名な数学者だよ、
別に知らなくても差し支えないけど、そんな言い訳しなくても」
↓
「ムキーーーーーーーーッ!くぁwせdrftgyふじおlp!!!
高校出てから数学なんか触れたこと無いけど、困りもしない、他業種の誰もが知ってると思う自己中キモイ!
俺の専門をオマエは知らないだろ、俺も広中某や森某の数学なんか一生触れないだろうけど、他人にガタガタ言われたくない!」
↓
「( ゚д゚)ポカーン.」
こんな感じかと
なんか無理ヤりっぽいねw
そこまでして擁護するか?普通w
>>698 知っててくれないと気がすまない奴がいるんだろw
ここは文学板じゃないので。
創作文芸板だから、ラノベ書きも児童文学もいるだろ。
夏目漱石クラスなら全員知ってるだろうが。
ラノベの有名な作家を挙げられて、誰でも知ってるぜ?って言われると困るしw
ラノベはクソ
>>699 それ以前に文学に上下なんてないって。
外国文学と日本文学を比較するのは剣道とフェンシングを比較するようなもので滑稽。
文学に国籍はないんだけど。
以上。
「ググれカス」という身も蓋もないお話でした。
( ゚д゚)ポカーン (いつまでこの話題引っ張るつもりだろ…)
おまいが引っ張ってんじゃねーの?w
ネットでくだらない小説の応募がやり、大賞とかの賞をつけるから低俗な自称小説家が増えて困ります。
もっとまともな小説家を育成してください。
ジャパニーズでオーケー
711 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/15(金) 02:43:33
ネット小説は諸悪の根源だな。。
>外国文学と日本文学を比較するのは剣道とフェンシングを比較するようなもので滑稽
個別作品で言えば何をどう書くかで
絶対的な上下はやっぱりあるんじゃない?
質量的にも
日本文学全体でどうこうなんていうのではないけど
母集団全体の平均を直接取るのはできないので、
サンプルを取り出して比べるしかないが、
そもそものサンプル数が少なければ意味がない。
個人の上下を比べても集団には関係しないんじゃないか?
サリンジャーやピンチョンだってまだ生きてるし、上で出たカズオ・イシグロや
イアン・マキューアンとかのブッカー賞組、アリステア・マクラウドとかに伍する作家が
今の日本にいるんかいな。
開高健が死んだとき、文学らしい日本文学は終了シマスタ。
何を基準にしたら納得するか知らないが、私のそれら作家より好きな作家は日本人だな。
でも、なんというかまあ賞とか気にして誰が上とか下とか阿呆らしくない?
716 :
無名草子さん :2008/08/15(金) 18:43:37
読まされる方にしたら、誰が良くて、悪いかは見ればわかる。
業界にいる人間は、何故かわからないようだ。
あれだけひどいのに書かせてるのを見たら、そう思う。
主観にしかならんから水掛け論だと思うなぁ……
718 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/16(土) 04:47:28
/ \ /\ 小泉さんの手法は多少えげつなかったけど
/ し (>) (<)\ 社会は良い方向に向かいはじめたんだ・・・
| ∪ (__人__) J | ________
\ u `⌒´ / | | |
ノ \ | | |
____
/ \ ─\ チラッ
/ し (>) (●)\
| ∪ (__人__) J | ________
\ u `⌒´ / | | |
____
/::::::─三三─\
/:::::::: ( ○)三(○)\
|::::::::::::::::::::(__人__):::: | ________
\::::::::: |r┬-| ,/ .| |小泉改革で社会は荒廃
ノ:::::::::::: `ー'´ \ | |
. 微罪逮捕・冤罪逮捕激増 受刑者7万人突破 、終戦直後以来最高
. 5年間で自殺者20万人、家出35万人、自己破産100万人、医療問題、年金問題
. ワーキングプア拡大で少子化止まらず、親殺し・子殺しが頻繁に発生
. 人心荒廃、B層煽り、庶民いじめと「正直者の日本人がバカを見る」詐欺天国に 、学級崩壊
. 市場原理奨励で東京の一極集中加速(外資乗っ取り)、地方過疎で国土放棄
. 集団自殺やカルト宗教、街やインターネットはサラ金・派遣業者の広告だらけ
. リストラ・コスト削減の促進で内需は低迷、抑圧・鬱積した派遣社員の通り魔殺人多発
つまらん本は読まん。
>でも、なんというかまあ賞とか気にして誰が上とか下とか阿呆らしくない?
ハウツー以外で習慣的に読む人は賞なんか気にしないと思う。
小説の場合、最近は洋書を読んでるほうが面白い。
米国の密林のユーザー評価はだいたいあたっているので
評価が高い作家の作品を図書館でネット予約して
おもしろかったら他作品も密林で買う。
時代小説はブックオフで¥105だ。
レビューサイトは大事だよねー。
本屋にも標準でレビュー置いてくれれば事前に調べていく手間が無くなるのに。
721 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/16(土) 20:13:50
近くにブックオフないんですが・・・
722 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/17(日) 00:41:30
作家の産みの苦労を考えたら、印税20%程度が妥当だろう。
723 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/17(日) 02:57:06
アニメなんかのラノベなんて、たった1%だぜ?
724 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/17(日) 04:24:56
設定渡されて書くだけなんだから、当たり前だろ。
アニメ作る段階でどんだけ人件費かかってんのよ。
嫌ならオリジナルをガンガン書けばよろし。
725 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/17(日) 09:04:00
作家も労働者ってことだ。
産みの苦しみは確かにあるがワーキングプア同士で苦しみ比べやっても仕方ない。
今はそういう社会だからな。
726 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/17(日) 12:41:52
全ては出版業界とその体質が招いた事。
インポが生み出して根付いた腐った土壌が徐々にそれを招いた。
今は面白くても本にならないし、本になっても売れない。
タレントや話題性がなければ本は売れない。
729 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/17(日) 14:55:01
>>725 >今はそういう社会だからな。
お前みたいな奴が、何も行動せずに投票を棄権するんだよな・・・
私もブックオフをです。
以前は月刊誌も新刊も書店で買っていましたが
なんとか賞受賞作品とか受賞記念作品かで期待したものが
まったくつまらないのでがかっりさせられどうしでした。
バカらしくなってブックオフに通っています。
気に入った作者だけ書店でシリーズごと買い直すな。
良いと思った作品になら金は惜しくない。
……駄作に使う金は1円でも惜しいが。
732 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/17(日) 15:52:28
>>729 >>今はそういう社会だからな。
>
>お前みたいな奴が、何も行動せずに投票を棄権するんだよな・・・
言い分からして民主党のネット工作員くせぇが、こんなとこまで主張してくんじゃねえよw
まあ折角だから相手にしてやるが、もともと有権者には力のある連中が出してくる候補に票を投ずる権利しかねえ。
こんなこたぁ政治学の初歩中の初歩、一番最初に得る知識だ。候補時代を選ぶ権利なんぞ全くねえんだ。
そんな体たらくなのに挙句に政策的に同質性が高く、候補まで似通った二大政党からしか当選者が出ねえ。
こんなもなぁ「茶番」っつうんだよ、茶番。この国で力持ってる連中に都合の良い働きをする使いっ走りに
議員として働くお墨付きとやらを、もちろんこんなもなぁ嘘っぱちでしかねえんだが、
選挙に当選しました、民意を受けましたってことで与えてやるってぇえわけよ。
クソくだらねえ。テメ誰だバカヤロウ。誰が好き好んで力持ってる連中の使いっ走りに投票するか!
行こうが行くめえがマジで変らねえ。
クソ民主の奴らは自分らが政治家の椅子が欲しいから729みてえな事をほざいてるだけだ。
てめえらが政権取ったところで自民党と変わらねえ政策しかやらねえ事はてめえらが一番よく知ってんだろう。
小澤? 鳩山? 羽田? 岡田? けっ、全員しみったれた自民党じゃねえか。
前ナントカから始まってあの昔代表選がどうしたで対抗馬になった野ブタとかいう新保守の相撲取り体型野郎、
枝豆だかなんだか知らねえが小太りのあの変な男とか、眼鏡かけたボクっちゃんボッちゃんエリートですとか顔が喋ってる
元官僚の名前からして時代遅れって感じの古ナントカ、美人のネーチャン食っちまったスカシ野郎の逝け麺不倫エロ中年、
言ってるこたぁ、みんな、自民党の奴らと変わんねえ。
テレビに出まくって小泉構造改革バンザイとか唱えてる馬鹿面までいるが何なんだありゃあ?
それで政権交代したら生活良くなりますって……ナメとんのか民主党の奴らは?
いつまでも有権者ナメて騙してんじゃねえぞ、このすっとこどっこいw
けえれ、二度とツラ見せんな、おとといきやがれ!
思うとこあるなら立候補するのが国民として筋だけどねぇ。
まあ、板違いだなあ。
734 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/17(日) 16:59:37
■悪徳自民党国会議員・公明党国会議員 主な犯罪一覧表(1986年以降)■
<現与党(自民・公明)の国会議員による主な犯罪(議員名は、逮捕あるいは在宅起訴されたもの 西暦は逮捕あるいは在宅起訴された年)>
【撚糸工連事件・1986年】 稲村左近四郎(自民) 収賄
【砂利船汚職事件・1988年】 田代富士男(公明) 受託収賄
【リクルート事件・1989年】 藤波孝生(自民) 受託収賄 池田克哉(公明) 受託収賄
【国際航業事件・1990年】 稲村利幸(自民) 所得税法違反(脱税)
【共和汚職事件・1992年】 阿部文男(自民) 受託収賄 有罪確定
【自民党副総裁金丸信氏の巨額脱罪事件・1993年】 金丸信(自民=自民党副総裁) 所得税法違反(脱税)
【ゼネコン汚職事件・1994年】 中村喜四郎(自民) あっせん収賄
【防衛庁汚職事件&秘書給与詐取事件・1998年】 中島洋次郎(自民) 受託収賄、詐欺=秘書給与詐取など
【証券取引法違反事件・1999年】 新井将敬(自民) 証券取引法違反 逮捕直前に自殺
【公職選挙法違反事件・2000年】 小野寺五典(自民) 公職選挙法違反(寄付行為の禁止)
【建設省汚職事件・2000年】 中尾栄一(自民) 受託収賄
【公職選挙法違反事件・2000年】 飯島忠義(自民) 公職選挙法違反(事後買収)
【KSD事件・2001年】 小山孝雄(自民) 受託収賄 村上正邦(自民=自民党参議院議員会長) 受託収賄
【やまりん事件&島田建設事件・2002年】 鈴木宗男(自民) あっせん収賄、受託収賄
【政治資金規正法違反事件&詐欺事件・2003年】 坂井隆憲(自民) 政治資金規正法違反、詐欺
【公職選挙法違反事件・2003年】 近藤浩(自民) 公職選挙法違反(買収など)
【公職選挙法違反事件・2003年】新井正則(自民) 公職選挙法違反(買収など)
【日歯連事件・2004年】吉田幸弘(自民)業務上横領、公職選挙法違反(買収など)
【強制わいせつ事件・2005年】中西一善(自民) 強制わいせつ
他にも沢山あるが割愛する。
犯罪者集団悪徳自民党の政権が続けば、
日本は滅びてしまいます。
日本の皆さん、こんな自民党に投票しようと思いますか?
悪徳自民を即刻下野させ
一刻も早く政権交代!
>>726 そこ見てきたけど相変わらず電子出版がどうたらってレスが出てるね。
読みにくい、扱いにくいから普及してないってこっちのスレでも散々出てるし、
電子出版で儲けたい連中ってホント消費者を見てないんだな、と。
文庫本並みに扱いやすいところまでくれば勝手に普及すると言ってみても、
電子出版と騒ぐ人達には通じないような気がしてきた。
金儲けしたい人間の思惑で消費者が動くわけじゃないのにね。
>>735 政治の話は板違いなんて消えてね。議論分断されてウザイだけ。
ハイハイ。民主党サイコー。
与党になれたら是非に投票させて頂きますわ。
>>738 別に続けたければ続けてもいいけど、
やればやるほど逆効果でアンチ民主党が増えるからそのつもりで。
スレ違いの政治関連コピペをダラダラ流されてスレを汚されたなら、
スレ住人が腹を立てることくらい分かるよね?
別に自民党の悪口雑言を書いてるからうざがられてるわけじゃなく、
スレ違いのコピペはウザイからやめてくれと言われてる事くらい理解しようね。
最後に一言。
誰が自民党員だボケ。いっぺん市ねや。
民社党は相変わらず敵を作るのが上手いなぁ
742 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/17(日) 20:36:34
>>740 じゃあ、どこを支持してるの?
まさか無責任の無党派とは言わせないわよ。
ふふふ
>>729 選挙にも毎回行ってるし、色々考えた上での結論なんだけどな。
ワーキングプア同士で俺の方が苦しい、いや、私の方が苦しいって言いあってたってしょうがないだろ。
社会を変えるより、自分を変える方がはるかに可能性がある。
俺は黙ってじっと我慢して、いまにワープアから抜け出そうと思ってるよ。
>>742 だからそれがウザイって言ってんだよ(ってかキモイぞ)。
>>743 729を読み返して気づいたんだがあなた現役の作家さんですね。
是非抜け出せるように頑張ってください。
ここじゃ政治の話とかどうでもいいから。
人間TPOによって話題を変えるもの。
行く先々で政治の話しかできないやつが、そもそも政治を語れるかよw
746 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/18(月) 00:46:52
文芸板住人も寂れたもんだなぁ
仕事ないんだろw
748 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/19(火) 00:02:05
/ \ /\ 小泉さんの手法は多少えげつなかったけど
/ し (>) (<)\ 社会は良い方向に向かいはじめたんだ・・・
| ∪ (__人__) J | ________
\ u `⌒´ / | | |
ノ \ | | |
____
/ \ ─\ チラッ
/ し (>) (●)\
| ∪ (__人__) J | ________
\ u `⌒´ / | | |
____
/::::::─三三─\
/:::::::: ( ○)三(○)\
|::::::::::::::::::::(__人__):::: | ________
\::::::::: |r┬-| ,/ .| |小泉改革で社会は荒廃
ノ:::::::::::: `ー'´ \ | |
. 微罪逮捕・冤罪逮捕激増 受刑者7万人突破 、終戦直後以来最高
. 5年間で自殺者20万人、家出35万人、自己破産100万人、医療問題、年金問題
. ワーキングプア拡大で少子化止まらず、親殺し・子殺しが頻繁に発生
. 人心荒廃、B層煽り、庶民いじめと「正直者の日本人がバカを見る」詐欺天国に 、学級崩壊
. 市場原理奨励で東京の一極集中加速(外資乗っ取り)、地方過疎で国土放棄
. 集団自殺やカルト宗教、街やインターネットはサラ金・派遣業者の広告だらけ
. リストラ・コスト削減の促進で内需は低迷、抑圧・鬱積した派遣社員の通り魔殺人多発
749 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/19(火) 03:40:58
見なくても グロだと分かる ロッテンは
751 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/19(火) 16:05:55
じゃあ見なきゃいいじゃん
752 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/19(火) 20:04:23
で、まだ書いてるの?
749の内容が気になる(グロ耐性ゼロだから見れない)。
754 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/20(水) 00:48:04
>>753 一回見れば慣れるよ^^
749は所謂グリーン姉さん。今、流行りの硫化水素で自殺した白人の若い女性。
755 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/20(水) 03:39:36
756 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/20(水) 20:19:04
俺も同じく。
757 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/21(木) 00:18:10
東野ブームが去ったあとは、この業界も終わりだな・・・
758 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/21(木) 02:13:32
だな。
俺ブームの到来だな。
東野が誰かもわからないラノベ読み。
その人の作品は面白いん?
761 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/21(木) 19:55:11
人による
だが、ハズレは少ない
762 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/22(金) 00:00:38
長州力
s
まー利用者としては、別に業界潰れても構わないからなぁ
代替手段が出来たから、本や雑誌に固執する必要がない
むしろ、主要メディアが潰れて、利権の縛りが無くなった方が今のデメリットが消えて楽かもしれん
766 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/22(金) 19:22:37
要は活字離れだよ
新聞も大幅に発行部数を減らしている
767 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/22(金) 21:46:12
新聞が部数減らしてるのは情報を意図的に選別するからだろう
バレて来てるんだよ。卑怯者が誰なのか
活字離れ≠文字を読まない
媒体が変わっただけで、読んでる量はさほど変わらないさ
>>767 >媒体が変わっただけで、読んでる量はさほど変わらないさ
携帯小説がヒットしてる事を考えれば、読書人口自体は伸びてるんだよな。
携帯小説を馬鹿にする人もいるけど、どんな駄文でも文章という形態で表現された
物語を読む人が増えている事には変わりないのだから。
問題はそれが小説を買う人の増加に結びついていない点だな。
小説には漫画や映像にはない「細かい描写」「奥行きある物語表現」という強みがあるし、
映画や漫画に飽きて小説に飛びついた人達を捕まえられれば可能性はある。
769 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/23(土) 06:45:01
日本の新聞は今までが異常だったんだよ。
一億総中流化に乗って『新聞読まねば人にあらず』な風潮を醸成し、
戸配システムを整備して売りまくった。
でも元々はキオスクなんかでたまに買って回し読みするような商品。
外国の新聞なんかは今でもそんなんばっかり。だからこそ
ニッチなファンが付く多士済々が可能になるんだけどね。
昔はどんな田舎にもあった戸配の牛乳販売店が壊滅したのをみると、
いずれ新聞販売店が消滅する時代も来るだろうなと思える。
771 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/23(土) 14:02:27
>>768 なんていうか小説には変なイメージが付いてるんだよ。
まあ文章だから映像より労力はいるけど、それがデメリットならキミが書いてる様な秀でてる部分もある訳で。
受け手の脳内で完全完璧に美しく完成される作品なんて小説だけだよ。
小説なんて所詮メディアとして表現方法が違うだけなのにね。
だけど最初に述べた様な変なイメージやデメリットから、小説ってメディアを敬遠してる人や良さを知らない人って、
小説が純粋に好きでない向かない人ってよりかなり多いと思う。
イメージ的に本や文章読むのがなんか……って人とかね。
けど実際は昔より今の法が皆文章読んでる。触れてる。それはネットの普及で。
なのに本や小説となれば離れるという不思議。
そこはやはり本とか小説の変なイメージや勝手に思い込まれてる他メディアとの優劣性から来てるはず。
現にネットというメディアに乗った携帯小説、これは読まれて大ヒットしてる。
なんか捻れ現象みたいなのが起きてる。
ちなみに今のドラマでやってる恋空なんてドラマとしてはカスみたいな視聴率だもんな。
これは小説ってメディアの優位性にも繋がってると思う。
あと最初に述べた変なイメージってのは全部先人達が付けて来たもの。学問との変な結び付きもそう。
昔から今への流れ、それがゆっくりと今に至り小説というメディアの首を徐々に絞めて来てる。
商業的メディアとして足枷となり終わらそうとしている。
しかも今尚過去の負の遺物を継承しようとしてるやつらもいるんだから、お笑いだよ。
現実に近い情報を直接受け取れる静止画や動画に対して、
一度理解しイメージするというワンクッションが必要な文章は、
情報の伝達速度が不利なんだよね。
どうしても単位時間に含めれる情報量はこうなる。
動画>>静止画>>文章≧音
773 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/23(土) 17:02:46
文章の利点は作成コストと表現の自由度だな。
他の媒体は準備が多く必要だが文章は特別な準備が必要ない。
また、他の媒体は、目に見えるカタチのある表現を利点とするが、
逆に目に見えないカタチのない表現は文章に利がある。
775 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/24(日) 00:54:46
アニメと同じで、これからは中国その他の国へ外注されるのでは?
776 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/24(日) 04:54:16
中国語の技術系翻訳家って年収1200万円くらいだな。
英語の文学系翻訳家は年収200万円。
活字の需要が減っても、物語の需要は減らないから、小説家は生き残るよ。
778 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/24(日) 12:22:35
年収150万くらいで生き延びるのか!?www
中華系はもうしばらくしたら単価が落ちるよ
字幕組とかが大量増殖してるから
出来るのは劣化コピーであって創作じゃないからなあ>中華
役割間違えたら仕事の発注とかで火傷するぜ
そもそも外注できるのは上っ面の部分だけだしな
アニメなら作画は外注可能だろうけど、シナリオや絵コンテは無理だろ
なんてったって共産圏だぜ
782 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/24(日) 17:23:00
創作向きじゃないからな。
日本やドイツみたいに道具に人が合わせろって気質じゃないし。
人に道具を合わせるから適当なところで諦める。
>>781 確か旧ソ連とかはSFには強みがあったんじゃなかったっけ?
784 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/24(日) 17:49:36
世界初のアニメはソ連で開発された件
2006年度 GDP18位の日本(笑)
なぜ2006?
中国だって露西亜だって文学はちゃんとあるよ。
だけど、日本文学を外注しても書けないだろう。
2008年はもっと落ちてるからだよ
788 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/24(日) 18:37:41
板違いだな
789 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/24(日) 19:07:39
三流国家の三流作家w
国違いだったか。
好きな国に行って好きに暮らせばいいじゃない。
三流国家のスラングが書き込まれる掲示板見てないで。
791 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/25(月) 14:38:42
ポチノセンズリ(笑)
792 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/25(月) 21:36:57
本屋の仕事って実際は何々なんだろ
店頭販売の他には…?
通報されたそうな(笑)
>>777 住所不定「夢職」として
生き延びれる根性があればなw
795 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/26(火) 19:05:33
ワロタwww
796 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/27(水) 14:34:51
俺もワロタw
797 :
無名草子さん :2008/08/27(水) 18:31:53
売れた作家だけ生き残り、それ以外は消えていく。
生存競争が激しくなりそうだ。
798 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/27(水) 20:03:29
作家って運良くデビュー出来ても、後が続かないから嫌なんだ。
799 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/27(水) 22:33:24
ブログ読むのに忙しくて、本なんか読む暇あるかよ、ぼけ
情報の質的に、本よりブログの方がハマりそうではある罠
でもブログって基本的にくだらなくね?
>>800 酒の肴のイロモン。
つまり、殆どの場合、時間つぶしなんだから
下らなくてもいいんだよw。
そんな下らない時間つぶしに金かけたくないからブログなんだろw
>>797 十年持ったとしても、あぁ、いたねで終わるだけ。
殆どの人の生活にとってはどうでもいい事。
自分が作家、もしくはかつて作家のような者だったなんて、
基本的に本人しか知らないというのに、
知っていて貰えないと、自己を確立できない。立ち位置が掴めない。
特別でもなんでもない、ただの水商売の一つなのにリップサービスを
真に受けるヴァカが非常に多いw 感覚が子供なんよ。
でも、その子供が、子供だからこそ安易にやりたがるんだがw
803 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/29(金) 18:07:58
1億2000万人 総小説家時代
804 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/30(土) 04:17:15
なろうと思えば誰でもなれるからね、自費出版。
805 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/30(土) 13:58:10
ほんと小説書いてる奴多いね
でも読む気もおこらない
どいつもこいつも欠けている
806 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/30(土) 14:37:27
ポチノセンズリ(笑)
>>804 普通の出版社から出してもらっても
ある意味自費出版のようなものなんだけどなw
物が残らない分、自費出版より悲惨な場合も実はあるw
どういう形で出そうといい物はいいよ。
>どういう形で出そうといい物はいいよ。
こういうこと書くと、またキティガイニートが
過剰反応起こすから、おまいら脊髄反射すんななw
おまいらが、どっから出そうが糞は糞だからw
809 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/31(日) 13:54:39
810 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/31(日) 16:39:15
中卒の哀愁wwww
ネットで憂さ晴らしwwwwwww
>>803 >1億2000万人 総小説家時代
それはちょっと???
額に汗して働いて
地に足のついた生活してる人も(のほうがかも)多い
そういう人々には本当に全く知らない無関係な世界
この手の業界
仕事無くなる時は
一瞬で来るね…
814 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/31(日) 19:43:54
博打の世界みたい
815 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/31(日) 19:45:02
ポチノセンズリ(笑)
816 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/31(日) 19:52:40
中卒ノセンズリ(笑)
817 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/31(日) 20:00:20
中卒が好きなんだな(笑)
818 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/31(日) 20:03:40
中卒はクソ?だよ
>>812 地に足のついた生活してる人こそが、
余暇を生かして、文化を楽しめばいいと思うよ。
勿論、一発当てるとか、厨房臭い動機じゃなくて
自分自身を豊かにするためにね。
中卒なんて構うなよ
放って置いてウィットに富んだ話をしようぜ
821 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/01(月) 00:14:38
そろそろ大手でも資金繰りのヤバイ会社が出てきたな。
年末までに驚くほどメジャーな出版社が倒産すると予想。
822 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/01(月) 00:51:35
残念だが今日本では
無能がしこたま勉強してぶあつい小説だしても金にはならん
独り善がりもいいところだよどれ見ても
審美眼というのもうまれつきのものかもしれないとすると
じぶんのかいてるものの善し悪しもわからんダメだこりゃって話しだがな
質の良い経済小説、歴史小説等は別として
ラノベ、一般エンタメは文化じゃないと思います。
現実の商売の勝ち負けのほうがよほど刺激的ですし
時間使うなら旅行、スポーツなどいくらでも
頭と体にいいことがあります。
824 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/01(月) 11:51:40
825 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/01(月) 13:28:20
ポチノセンズリ(笑)
>>822 元々、小説文化なんぞ
独り善がりだろ?w
>>823 その、独り善がりを、以下に巧く押し付けれたか、だろw
827 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/01(月) 18:31:06
中卒ノセンズリ(笑)
828 :
無名草子さん :2008/09/01(月) 18:41:37
だから、人気のない作家の本ばかり出し続けると、
それに引っ張られて潰れていく。
結局、人気商売なんだから。
ファンを獲得できる作家を見つけて出し続ける。
それが経営を安定させる秘訣なんだろう。
作家が出版界の状況を気にしてて良い物が書けるの?
作品に殉じて野垂れ死ぬ覚悟はないの?
ない。
時代は双方向になってきてる。
一方的に妄想を垂れ流すだけのコンテンツがいつまでもつか。
読者がいつでも作者に転化できる時代だ。
誰でも創れる「物」そのものの価値は良品を除いて無くなる。
これからは作品を創る「場」を売り出し、作り手の裾野を拡げていくしかない。
一部の特権のように作家やメディアが振る舞う時代は終わる。
時代はプロシューマーなんだよw
>>830 >一部の特権のように作家やメディアが振る舞う時代は終わる。
>読者がいつでも作者に転化できる時代だ。
>誰でも創れる「物」そのものの価値は良品を除いて無くなる。
>これからは作品を創る「場」を売り出し、作り手の裾野を拡げていくしかない。
だから、携帯小説や、itunesが受け入られたんだろ。
自分で物を作り出せない、その喜びも分からない、日本の船
場吉兆メディア経営者が何か勘違いして、お抱え作家や
作品やらを押し付けても、大きな声でコラボっても無視され始めてるしw
携帯や電子書籍でも押し付けようとして、悉く失敗してるだろ。
大衆はもうね。おまいらの臭い息のかかったなんちゃって一流作家なんぞ
いらないってメッセージを発してるんだよ。
それに気づいても、日本の船場吉兆メディアは運営方針を変えるだけの頭が
ないから、潰れるほか無いねw
833 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/02(火) 00:21:09
>>832 友達つくれないからってww お前はww だから中卒はw
834 :
\_________/:2008/09/02(火) 01:19:00
V
彡川三三三ミ
川川 ::::::⌒ ⌒ヽ
川川::::::::ー◎-◎-)
川(6|:::::::: ( 。。)) カタカタカタ
川川;;;::∴ ノ 3 ノ ______
\_;;;;;;;;;;;;;;;;ノ | | ̄ ̄\ \
/ \__| | | ̄ ̄|
/ \___ | | |__|
| \ |つ |__|__/ /
/  ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄| 〔 ̄ ̄〕
835 :
UFJ:2008/09/02(火) 01:45:52
ゲルマニウムナイト
836 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/02(火) 02:50:53
学歴厨ウザイ。板違いだからやめれ。
837 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/02(火) 04:44:49
出版不況=馬鹿(オタク)の増加
32歳の俺がフォークナーを読んでいたら
30歳アニオタの知り合いから
「本ばっかり読んでいないでアニメを見たらどうですか?」
と言われた。
で、彼が薦めたアニメが「らきすた」とかいうオタクアニメ。
30代以下のゆとり世代は活字の本を読めずアニメや漫画しか読めないから
結果として出版不況が生じたのだと思われる。
838 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/02(火) 05:04:23
(と、小馬鹿にするだけで読書を布教せず、独り悦に入ってるから不況なんじゃないかな…)
>>837 いやいや。その洞察力には感服致しました。
して、如何にすれば不況から脱すること可能になりましょう?
839 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/02(火) 05:26:46
小説界もコミケみたいになるだろう。
媒体は、PDFファイル入りのCD-R。
840 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/02(火) 06:17:51
>>839 そうなったら売れる書き手が激減して作品の劣化と共に読み手も激減、
負の悪循環に陥り、詩のような超マイナー文化に転落して終わりだ。
小説はまだラノベ・ミステリーとか一部ジャンルで大金稼げる可能性があるから、
金が欲しくて腕のいい書き手が辛うじて集まってきてるだけで、
本当に金にならなくなって書き手が集まらなくなったら本当に終わるぞ。
小説書いても金にならんなら、初めからシナリオライターや脚本家目指すよ。
競合する他の分野の方が金になるなら人材は集まらない。
841 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/02(火) 06:28:31
>>830、832
馬鹿馬鹿しいからレスを控えてたんだが、
「読者がいつでも作者に転化できる時代」なんて来ないから。
インターネットのおかげで作品発表の場が増えたのは事実だが、
誰しもが読者を引きつける優れた作品を創れるわけではない。
またそういう書き手はわざわざ無料でアップしないだろう。
新人賞獲得してプロデビューする道を選ぶさ。
>だから、携帯小説や、itunesが受け入られたんだろ。
しちめんどくさい話を持ってくんなよ。特に携帯小説。
あれが受け容れられた話はそんな単純な話じゃないだろう。
格差社会で社会が階層分裂してる事と関連付ける論者もいるし、
事実、恋空はドラマ化したら思い切りこけたじゃないか。
>>837 30代以下のゆとり世代は活字の本を読めずアニメや漫画しか読めないから
>結果として出版不況が生じたのだと思われる。
アニメや漫画がなかった時代だからそれ以外、文芸が成立してたのだろう。
アニメや漫画には良作がある、バカにしちゃいかん!といわれるようになり今は
そっちを選択することが当たり前。
何年か前、塾講師で中学生に国語を教えたことがあるが
漢文や古文のテストは漢文や古文そのものは読まなくても一緒についてる
現代文のヒントを分析すれば解けるようになっていて、その分析法を
教えろということだった。
漢文や古文そのものはまじめに読まなくていいから、と。
学校の授業は成立してないらしかった。
全国の学校全部そうではないだろうけど。
駅前に林立してるところを見ても、学習塾は景気がいいらしいね。
>>837 で、「らきすた」とかいうオタクアニメを見たのか?見てないのか?
見てないなら食わず嫌いってことで、どっちもどっちだろ。
お前も30代以下のゆとり世代と同類だ。
844 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/02(火) 11:29:42
フォークナーの新装版を、らき☆すたの人の表紙で出せばいいんじゃね?
15万部は売れるな。
845 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/02(火) 11:40:28
>>840-841 そも『金の為に作家をやる』というビジネスモデルにもう無理があるのさ。
仕事じゃなく趣味に移行し、影に埋もれていた趣味を一般化することで、作家人口を増やし、量で質を賄う。
確かに、誰しも読者を引きつけるものを創れるとは限らない。
しかし、そういう商売にできるほどの人気がなくても、少数の同好の友がいれば、趣味としての創作は続けられる。
業界としては、それらの趣味作家のバックアップとして、
・同好の友が集まれる場
・良作が評価される場
を準備する。
これで万が一、良作がでたらメディアにマルチ展開させれば金になるし、
でなくても一定の客を捕まえておけるメリットがある。
作家の方が講師になってカルチャー教室で開いているサークルみたいなの?
847 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/02(火) 12:00:24
>>845 あのねえ、量で質を賄うなんて出来るわけないじゃん。
プロの予備軍化してるフリーゲームの世界なんかがそうだけど、
あれはたまに突出した作品を創る奴らがいるので続いてるだけで、
そいつらがゼロになったらたちどころに終了だぜ。
専業も含め金の為に書くプロ集団の存在って非常に重要なんだよ。
創作水準を高く維持する上で彼らが果たしてる役割は大きい。
それと意図的に無視してるのか知らないけど、
小説家で稼げないならシナリオライターや脚本家に逃げるって。
現に創作文芸にはそれ関連のスレが立ってるじゃん。
小説が稼げないなら、いっそのこと、シナリオライターや脚本家に
なったらどうかって本気で考えてる連中のレスを何回も見てるぞ。
小説を書くというのは文章で物語を表現する事であって、
金になりそうなシナリオライターや脚本家でなく小説をやる理由は、
書き手が物語を自己完結できる利点があるからだ。
しかしね、前者が金にならず、後者が金になる、という状況になれば、
物語を作って生きて行きたい創作家はこぞって後者に移籍する。
シナリオライターや脚本家も物語を表現できる点では全く同じなんだから。
シナリオライターや脚本家を専業、小説副業が普通になるだけ。
正直なところ、あなたの視点はクリエーターの視点じゃないな。
新たなシステムを作ろうとしてる側の人間だって話聞いてると分かるよ。
>>846 カルチャー教室でも通信教育でも投稿サイトでも、カタチに合えばなんでもいいと思う。
できるだけ信用のおける大規模なのが望ましいが。
出版社数社が協同経営する公式投稿サイトなんかがあれば食い付き易いんじゃなかろうか。
参加者同士で評価し合うようにした方が、公明性や手間の点で良いかと。
>>847 副業でいいと思うよ。
ホンの一握りを除けば、後はそれに群がっているに過ぎない。
一部のクオリティ維持のためにここまで肥大化した業界は要らん。
規模縮小しても有能な書き手はやっていけるさ。
むしろ、そういう作家だけ残してケアを集中させる方が、無理に三文作家飼ってるよりいいだろう。
確かに専門でやれる人間がいることのメリットはある、が、
今となっては維持費ばかり掛かってデメリットの方が大きい。
>>841 まぁ、あれだw
誰しもが読者を引きつける優れた作品を創る必要なんて実は無いんだけどねw
商売上、観念上、それだと困る人間がいるだけの話であって。
エンタメ文化商売、見世物興行なんぞ、基本的に専業でやる
リスクを負うだけの魅力なんぞ無いね。
できる書き手はわざわざ無料でアップしないだろう。
つまり、できる書き手が、それを出せる環境が、専業以外でたくさんあれば
いいだけの話。
商売上、観念上、それだと困る人間がいるだけの話w
>出版社数社が協同経営する公式投稿サイトなんかがあれば
それは絶対やめたほうがいいw
てか、世の中知らんのかw
>シナリオライターや脚本家
食うためにそれぞれが、「現実とどう折り合いをつけるか」って事は、分かるが、
マンガ屋と漫画家が違うように、小説屋と小説家は違うと言うのはあるよなw
シナリオライターや脚本家が「食うために」「業界者」でいたいがために
ネット小説や素人のアイディア、パクっては、シノギを得てる奴等
たくさん知ってるぜwww
ていうか、シナリオライターや脚本家も
一種の副業。と言えば、副業だ罠w
「作品を作る」→「本を作る」→「販売する」→「読む」
「作品を作る」→「読む」→「本を作る」→「販売する」
855 :
無名草子さん :2008/09/02(火) 18:38:28
レスを見てると、レベルの低い人間を、どうやって追い払うかが問題に見えたけど。
副業で良いなら、そう言うのが残ってしまう。
そっちの方が問題なんだろう。
>出版社数社が協同経営する公式投稿サイトなんかがあれば
共同でドリームジャンボ新人賞とかいって賞金一億円で募集してみたら
心血注いだすごい作品が複数(スポンサー数分)出るかも。
>>855 世の中、レベルの低い作品の方が多いよw
>>856 文化をバクチの対象にすると、因果応報でバチかぶりそうだなw
もうかぶってるか?w
>>856 心血注いだすごい作品というのは、不思議な事に
そういう所からは出ないもんなんだ。
だから、そういうバカイベントにカネかけると
首が回らなくなるんだ。
まぁ、わざと詐欺的にやる場合もあるんだがw
印税ドリームで過ごす夢の職業……って、どこのアイドルだよと、筆者は思った。
考えて見れば、テレビと本は似ている。
テレビは、製作に多くの費用が掛かるコンテンツで、メディアが一方的に視聴者へ配信できた時代に流行ったが、
素人がカメラとPCを手に手軽に編集することが可能になり、大容量通信が可能になった今では、人気の急降下を続けている。
芸能人が食べ歩くだけのグルメ番組、思い付きだけの芸に終始するお笑い番組、ネット情報に劣る情報番組。
果てはスポンサーを気にして偏向した宣伝・放送とくれば、見る価値など皆無だろう。
本も同じ現状に置かれている。
素人でも書けるし、配信や出版ができる点ではテレビよりも遥かに容易い。
もう昔のやり方じゃ通用しないことに、そろそろ気付いていいのかもしれない。
>メディアが一方的に視聴者へ配信できた時代に流行ったが
実は、旧来の人気なんてものは
一方的な押し付けの上に成り立っている物なんだが、
分かっていても、認めたくないものだなw
862 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/03(水) 01:41:17
天才的なハッカーがいるなw
バカは気づいていないがw
864 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/03(水) 05:23:00
>>860 >素人でも書けるし
だから「書・け・な・い」って言ってんでしょw
>シナリオライターや脚本家が「食うために」「業界者」でいたいがために
>ネット小説や素人のアイディア、パクっては、シノギを得てる奴等
>たくさん知ってるぜ
どうして訴えられないの?
>>860 >素人でも書けるし
こういうこと書くと揚げ足取られるから
やめておけw
ていうかぁw
こう言えば、揚げ足取られるなと気づけないようじゃ
何やってもだめだでw
勿論、わざと釣る場合もあるけどねw
そじゃないでしょ。
揚げ足とるくらいしか反論がないってことは、正しいのかなぁ?
871 :
無名草子さん :2008/09/03(水) 18:23:42
文学賞を取れば、作家デビューできるわけで、
そこからの選択が働いていない。
文章が上手な作家と、下手な作家が同じレベルで仕事を貰う。
運良く売れないと、差が付かない。
それどころか、文章が下手な奴を売り出そうとしたりする。
ドラマの原作にしたりする。それが売れたりする。
それで誰が上手かがわからなくなる。
>>867 想像だけど、1作はオリジナルなものをありったけ詰め込んで
勝負してデビューできる。
その後、書き続けていくには
自分でじかに見聞したこと、他人の見聞、他人の作品と自分の見聞を
組み合わせる、他人の作品をわからないようにパクる
しかなく、上手な作家=編集力ということですか。
自分でそんなに波乱万丈な経験をたくさんするのは不可能なわけだし。
>>872 作りつづけないと、金にならないんだから、
家だって取られちゃうんだから、必然的にそうなるでしょ。
それしか食い扶持が無いのなら。
ただ、背伸びしてまで続けると、どう転んでもロクな事にならない
気がしないでもないなw
はあ、言われてみると、あたりまえのことなのか。
他人の見聞にネット上の情報が使われている(らしい)のはよく見る。
音楽関係の本、ホームページ、ブログに有名な音楽マンガの元ネタらしきものが・・・・・・
そのマンガのキャラクターの動きに変換されればパクリにはならないのか。
だから、大人になると、そういったイロモノ世界から
足を洗いたくなるんだと思うよ。
元々、大人感覚の人は最初っから近づかないって。
たとえ、文章や絵の才能があってもね。
地味でも、研究職のような仕事の方が遥かに楽しいし、
精神的にも豊かになれる事を知っているから。
水物の嘘に流されちゃダメだよw
876 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/04(木) 01:26:53
元業界人です(休職中)。
書店の大変さはネットうんぬんとともに出版社の「数打ちゃ当たる」という姿勢にもあります。
1・インターネットの普及で1媒体あたりの売り上げが落ちた(90年代後半以降)。
→2・媒体本数を増やすことでそれをカバーする。
→3・大量の新刊が取次経由で書店に毎日届く(あまりに点数が多く発売日調整も限界寸前でした)。
→4・書店の棚には物理的限界があるので梱包を解かず返本されるものも出てきた。
→5・1媒体あたりの売り上げがさらに落ちる。
→6・損益分岐が低くても点数を確保すべく低コストで制作し編集費圧縮。
→7・低品質本(ヒット作後追い本など)の乱造。
→8・書店の棚がつまらなくなる。
→「5」に戻る。
(以下、ループ中)
1台あたりの売り上げ減を台数増でカバーしようとしたタクシー業界と同じです。
そして、タクシー台数が増えて困ったのがタクシー会社でなくタクシードライバーだったのと同じように
出版点数が増えても版元は困らないんです。困るのは…
●物理的限界がある書店。※ネット書店はその点をクリア。多品目のロングテール販売が可能です。
●編集費が圧縮されて苦闘する制作現場(編集・カメラマン・ライター・デザイナーほか)。
ループの中で市井の書店が地盤沈下していきました。
その次が制作現場で最後に出版社が潰れるのかもしれません。
まさにDisasterだ。罪もない多くの人々が苦しんでいるDilemma。
しかし、Decisionのほうは、どうすればいいんだ?
一昔前までこんな話もエラソーな人が本にして買うほうも
ありがたがって買ってたんじゃ?
そういうの今は低品質本になるから。2ちゃんも犯人w
>>870 みんな無限ループにつきあう暇がないんだろう
879 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/04(木) 05:15:44
朝から元気やね
股間の息子がギンギンになってます。誰か相手してやってください。
881 :
無名草子:2008/09/04(木) 07:36:22
>出版点数が増えても版元は困らないんです。困るのは…
大手は困らないが中小は困るよ。本出しても即返品もしくは2週間で返品される。
大型書店員さんとよく、話するんだけど大手の営業はあまりこないと行ってた。
営業さん どこに行ってるんでしょう?点数多すぎて、やる気おきないとか?
出版界のリストラ対象はざっとだけど広報(社内にいればだが)、
雑誌編集、書籍編集(実用書、翻訳物担当)営業(大型店と一部老舗で十分で、あまり必要ない)
業界自体、かなりスリムにせざるを得ない。
882 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/04(木) 09:15:05
童貞の俺はどうやって性描写を書けばいいの?
>>882 それはね、おまい如きが書かなくってもいいという
メッセージなんだよw
>>876 そんな事は言われなくても分かってんだよ。
だからどうするかって話だろが。
問題は、業界の弱い部分が疲弊するのが分かってても
続けている連中だろうがw
安全圏にいる連中は、自分達にウンコかぶらない程度に
仮想締め付け、My利益維持で、文化に貢献した顔してる。
どいつもそう。自動車絶望工場と同じ。
885 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/04(木) 13:50:25
だからWebに移行して、作り手と客の直接取り引きにすればいいんだよ。
しばらく仲介業を干して、贅肉が落ちたら原点回帰すればいい。
886 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/04(木) 14:14:56
>>883 中卒はどうやって生きればいい? 生きてもいいの?
>>886 中卒にみあった仕事をすればいいんじゃね?
大検受けて、大学行く手もある。2部でもいいし。
中卒には中卒にしか、分からない世界があるだろうから
中卒で社長になった人もたくさんいるし、
松本清張も確か中卒だったかな。
後は元からある自分の脳味噌をどう使うかだろ?
読み書きとPCは使えるんだろ? 外出も出来るよな?w
俺も忙しいから、後は自分で考えれ。
888 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/05(金) 01:46:36
自動車絶望工場・・・正に政府の悪行、ワーキングプアー大量生産工場。
中卒と言うのは、人に使われたら先が見えてるから
最終的に、人に使われない事をしろって言う
メッセージかもなw
業界人てこの板によくくるよね
>>885 もうあんた出てこなくていいって。
WEB出版に不都合なレスは全部出版業者のカキコと決めつけ、
WEB出版賛美を続けるあんたの方がよっぽど工作員だよ。
893 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/05(金) 20:11:23
映画とは昔から共存できたのになあ・・・
プレステ2、携帯電話が普及し始めたころから読書離れ。
894 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/05(金) 21:17:30
↑
あと、インターネットね。
895 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/06(土) 01:19:30
896 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/06(土) 01:24:52
映画もアニメもダメなんだよ
898 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/06(土) 04:07:56
カラーテレビからだろ。
24 hoursを第3シーズンまで見た。疲レタ
第6シーズンを見終わるまで他のことする暇ない。
901 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/06(土) 14:20:35
>>900 >24 hoursを第3シーズンまで見た。疲レタ
>第6シーズンを見終わるまで他のことする暇ない。
セックスしろ。
902 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/06(土) 14:43:13
本棚の整頓をしてたな。
既読の本を別室に持って行かなきゃならないんだが、
シリーズものでまだ完結してないからまだそのままだ。
未読の本も相変わらず多いが、厄介なのが読みかけで放置してる本だ。
6、7年くらい前から増え出して今は本棚の10%を占めている。
読むべきなんだろうけど、つい新しい本に手を出しちゃうんだよね・・・・・・・・・・・・。
903 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/06(土) 15:11:29
本屋てもうかってんの?出版社は返品の山だろう?
904 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/06(土) 16:06:56
本屋はもうからないだろ
売り上げの1割が利益って聞いた事がある
そこから土地代、人件費、光熱費、仕入れ代金をひねり出す
返品代金は、新しい本を出版社が送り込みチャラにされる
物はあっても金は無し
ただし、最近万引きが多発しているらしく、物すらなくなっていく
1冊盗まれたら、10冊売った利益が飛ぶ
印税よくて一割なんだし本屋一割は異常に安いわけじゃない。
再販制度で新刊本は出版社の決めた一律価格で売られることが
出版社の権力を保証してしまうのがやばい。
その出版社の横暴の隙間を突くのがさらにカスなブコフや新風舎みたいな詐欺出版なのがやりきれん。
雑誌の出版コードをもってるというのは財産だから廃刊じゃなくて休刊にして手放さないんだよ。
906 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/07(日) 00:29:50
907 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/07(日) 04:21:31
この業界は中間搾取が多いな・・・
908 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/07(日) 14:45:56
紙媒体は長持ちしないからなぁ。
電子媒体は今の文明が失われた時点で終わるし。
石媒体は情報量に限界があるしな。
口承が最強だな。物語を子供達に話して聞かせる。出版不況関係なし。
大丈夫。今の文明終わったら誰も生きてないから。
そんな長期の保存は考えなくてもいいよ。
910 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/07(日) 18:46:18
お前らは何のために生きて何のために書いてるんだ?
現世を最大限楽しむ為に。
912 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/07(日) 19:06:04
つまりオナニーかよ……
大儀や建て前欲しければ適当にこじつけるけど根源的にはそうなるな。
小説だもの。
道徳やってるわけでも政治やってるわけでも宗教やってるわけでもないんだし。
でも文学の価値は政治や道徳や宗教を含めてなんでもありの勝負ができることにあるんじゃね。
何のために生きてるかという問いは馬鹿馬鹿しいよ。
もし大人が子供にそういうことを言うんだったら子供が自分たちの死んだあとも生きなければならないこと
を無視して完全に下に見ているということだし。
若者が老人にいうんだったらまじでしゃれにならない。
文学とか言ってて、何のために生きてるのか、考えたこともないのか?
ただ生きてるだけの奴が、文学を創る側に回れるのか?
かんがえるのはあほくさくなってやめた。
ヴィクトル・エミール・フランクルはかいた。
人生に何の期待も持てないというのは正しい逆に人生があなたに何を期待しているのかが大事だと。
俺はフランクルのように精神病に悩む人を助けることはできない。
何のために生きてるのかという思考のループにはまりこんでるやつは本を読むことすらできない。
文学を創る側という特権階級なんて存在しないね。
書くことに手をつけても読むことをやめるわけじゃない。
噛み合わないな。
根本は自分のためだろ?
自分の子供や社会の未来とかいうのも自分が所属するからこそだ。
そこまでを自分勝手とするなら競争を諦めて死ぬしかなくなる。
文学の素晴らしさを伝えるうんぬんの活動だって責任もてるのは生きてる内だけ。
死後にまで干渉できると思い上がるのは傲慢だぜ?
文学もDNAと一緒で、綿々と受け継がれてきたから今があるんだろ。
死後にまで干渉云々だが、逆にこの世界に一切干渉しないほうが難しい。
親が死んでも親の呪いから自由になるわけじゃない。
親との仲が良好な人だって今生きていない政治家や官僚が行った政冶にのまれて生きてるんだぜ。
特に日本人ならよくわかんないまま自分の孤独をどうすることもできないのに国際貢献せよという押し付けをこばめないんだよ。
920 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/08(月) 22:11:46
毎回1万部、年間3〜4冊
これで年収300万〜600万
921 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/09(火) 00:53:45
↑
今や1万部なんてヒット作品の部類だぞ。
922 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/09(火) 01:08:28
エロなら大丈夫。
取らぬ狸の皮算用
924 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/09(火) 22:43:09
925 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/11(木) 00:55:01
年収300万もあったらプチ・ヒットメーカーだよ、いやマジで。
926 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/11(木) 04:02:05
どのジャンルの話?
928 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/11(木) 13:36:45
アニメとかになってないラノベ
純文だと絲山氏クラスの名の通った中堅どころですら年収3〜400万くらいと聞いた。
W村上のような例外的な存在になれば別だろうけど、純文は原則として専業は不可能。
純文でなくともそうですよ…。一部の売れっ子作家以外は小説家というよりは
売文商売です。2ちゃんではすぐ印税の話が出てくるようですがまずは稿料ですよ。
ある意味原稿料だけで食えてそうな西尾維新は正しいと。
アニメ化されても谷川みたいに自分の作品じゃなくなってしまったら
別名で全く違う話書くより印税元手に商売でもしたがいいかもね。
龍は春樹がもう小説かけないんじゃって批判したけど、結局薬物頼みかってな小説書きつつけんならん龍より
ネタがなくても翻訳とかマラソンで本だせる春樹がいいよね。
金の話ばっかりだな
933 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/12(金) 13:31:19
>>931 海外でのインタビューになると春樹さんもかなり深みのあることを発言してますよ。
日本ではアニメ的なものが持て囃されるので、それにあわせた小説が良いのかもしれません。
アニメ的リアリズムが受けるならそういうものを提供するのが出版業界でしょう。
金の話をまったく気にしないのも不自然だが、金の話が第一というのもなぁ。
「金が欲しい」のと「小説を読んで欲しい」のの、どちらの優先順位が高いのか。
935 :
931:2008/09/12(金) 22:00:38
>>933 いやおれもインタビュー等濃い読者が読むところで濃い目の話をするところが気になって
ファンなつもりはないがをちゃを続けてたんだ。
河合隼雄がコミットする作家としてほめていたのをおもうとあえて薄い話でもつまらなくない話
をかいておいて濃い話をしだしたときに唐突さから拒絶反応を起こされないように布石をしているんではないかと思える
936 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/13(土) 02:20:11
>>934 そうそう。君はそうやって人の言うことを聞いとくべきだよ。
六年生とは思えないほど稚拙な文章だったけど、面白かったよ。
紙と鉛筆があれば書ける。
939 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/14(日) 03:33:08
紙と鉛筆があっても、生活費がないと小説が書けません><
940 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/15(月) 00:29:34
保守
941 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/15(月) 01:21:22
革新
943 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/16(火) 01:34:21
自民・公明の改悪路線
>>935 うーん。何を「濃い」と「感じる」かがもう日本では変わってきているんじゃないかとは思うんだな。
東氏や大塚氏が、今の読者は何かというと「メタフィクション」とか「メタ的」とか
非常に頻繁に「メタ」と使う。と指摘しているんだけれど、そうなんだよね。
でそれって今の読者にとっては、感動とは身体の奥から自然発生的に起こってくるものではなくて、論理的感動があるかどうか、なんだよね。
そういう思考形式になってしまったんだと思う。非常に観念的な作品が持て囃されるでしょう? それが悪いかという二元論ではなく。
ただ生き残りを賭けた出版社としてはそういうものが受けるのであればそれを売りますってことしかないんじゃないのかなあ。
まあ、一部には「生きてきた知恵を使わず知識で書いている」ということを非常に懸念している作家の人達もいるわけだけど、それは極めて少数だよね。
945 :
935:2008/09/16(火) 15:34:30
>>944 観念的な作品がもてはやされるといいつつ高橋和巳みたいなんはもうはやんない。
酒飲んで癌死する高橋と対極にあるマラソンマン春樹、もちろんボディビルダー三島
とも全然違うという目で見ていてある意味大作家になれる人がそうなりたがらない
中空国家ニッポンというのが重苦しくてしょうがない。
批評家がメジャーな作家をどう書いても売れ行きに関係なくて出版社の営業が有能
すぎて売れる本を予想する受動性の才能があるひとが能動的な意地悪に押しつぶされてんのが怖い
あずまんとかが言うメタを使う読者にもいろいろあって
メタミステリといって虚無への供物ドグラマグラ黒死館匣の中の失楽すべて詳細に知らないと
ミステリ読みとして恥ずかしいという時代があったんだけど
いまはどれもいいというのは恥ずかしいというようになったのは健全かなとおもう。
>>945 健全についてはさておいて。
>大作家になれそうな人がそうなりたがらない。
のか、文学界が育てたがらないのか、そこがまた問題なのかもしれないね。
ただそんな高尚なことはどうでもよくて、出版業界としてはいかに「ブームを仕掛けるか」なんだと思う。
この2ちゃんねるだって良いマーケティング対象にしているのだからね。
おおっと間違えた。「マーケティング対象にしているのだろうからね」だ。
あくまで憶測でっせ〜。
ブームをしかけるにはミステリブームにおける宇山さんのような存在がいるわけだけど。
宇山さんにつつかれて書いてた人が今書けない病にかかってるけどミステリレーベルは
短く書けない病の病人に量産してもらえばそれはそれでつぶれないと安穏としてるという。
とりあえずブームオワタがわからない労咳がいるいじょうミステリSFはだめだがつぎがみつからないという。
949 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/19(金) 19:14:14
qge
950 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/22(月) 03:06:12
保守
951 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/23(火) 03:27:34
作家の印税は20%は必要だと思うが?
印税5%くらいで、売り上げから15%
953 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/27(土) 01:10:04
954 :
無名草子さん :2008/09/27(土) 18:46:58
読めない本が多すぎる。
それなのに、それを書いてる作家が淘汰されない。
それと似たレベルの本がやたらとたくさん出る。
そんなことが続けば、本を買う人もいなくなる。
悪循環が続く。
始まりは文学賞から。
もう少しまともに読める作品を増やせ。
955 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/27(土) 19:16:30
藤沢周平みたいなやついねーのかよ
俺俺
まだ残ってたのかこのスレ
早く落ちればいいのに
958 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/29(月) 13:51:24
なんで?
藤沢周平、いいねえ。蝉しぐれ。泣かされた。
960 :
無名草子さん :2008/09/29(月) 18:19:51
時代小説も良いけど、現代を書いた小説で良いのが少ない。
何故か、酷いのが多い。選ぶ基準が腐ってるのか。
時代小説の書き手と比べると、そろっていない。
確かに、選ぶ基準が腐っているんでしょうかね。
これほどたくさんの新人がでてるのに本が売れない。
っていうか、選ばれたものが、全然、面白くないですよ。上手に書いているってだけで。
ここ数年の新人の中で面白いと思えたのは、現代物では私的には万城目学と海堂尊くらいしかいません。
お勉強して調べた薀蓄を盛り込んだだけの文章が整っているだけの面白くないものばかりがでてる。
時代物でも現代ものでもミステリーでもいいので、誰か面白い小説書いてくださいよ。
962 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/30(火) 05:55:17
とても同意
いいこというね。
なんつーか、チェックリストみたいなのをつくって点数化したら
そこそこかもしれないけど、普通に読んだらなんじゃこりゃみたいな
糞つまんない小説ばっかなんだよな。
そんな帯に短し襷に長しみたいなモンに千円も払うくらいなら、
プリント帯でもナイロン襷でもいいから、最低ひとつは明確な売りのある
ケータイ小説やラノベに読者が流れるのも道理だよ。
作家も使い捨て状態だと思うよ。
ケータイ小説やラノベの作家なんて一発屋のタレントと同じでしょう。
一般文芸も文学賞の選者が文学者や評論家じゃなくなった時からレベル落ち
しているんだと思う。そりゃ小説家同士で選ぶとなれば互いの感性の主張と
意地の張り合いや力関係、出版社の思惑なども絡んでの選出になると思うよ。
商売だもん。
読者の賢い選択は不買行動しかないよ。
で、本を買わない奴は仕方なく自分で小説を書いたりして…
エロに関しては、自分で書いた方がいい
高い金出して買っても、エロシーンがさらっとしかないってのには飽々した
いつしか書店で売ってる官能小説よりもエロいと言われるまで上達しました
967 :
無名草子さん :2008/09/30(火) 18:36:01
しかも、評論家の間では妙に評価が高かったりする。
そう言うのを見てると、何かが違うんだろう。
感性がずれてるのか? わざとそうしてるのか?
968 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/30(火) 19:13:54
>>969 ありがとうございます!
とりあえずブックマークさせていただきました
971 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/01(水) 14:08:15
オレもブックマークした
有料電子書籍でプロの仲間入りって・・・
973 :
968:2008/10/01(水) 15:04:01
>>969 一作読み終えました。擬似恋愛小説といいますか
楽しくよませていただきました
伏線の張り方が勉強になりました
また、残りを読ませていただきます
みんなありがと
そう言ってもらえると、書いてて良かったなと思える
電子書籍は今年の末になるらしい
電子書籍を狙ってみるなら、絶対に外しちゃいけないポイントとか教えるけど?
975 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/01(水) 19:09:30
それ書いたらまずくないですか?
電子書籍志望ではありませんが、差し支えのない範囲でしたら御教示ください
電子書籍の読者は、PCよりも携帯が多い。
投票にしても売り出しにしても、分母の多い携帯を意識しないと苦しくなる。
有料化に投票を採用しているとろこなら、話数が重要になる。
最低でも10話、できれば15話以上ないと、投票数を稼げない。
携帯で読むのは、結構疲れる。
だから表現は軽めにした方がいい。
そうじゃないと、読者が最後まで読めない可能性がある。
小説作法は、ある程度崩さないと目が疲れる。
ただ、スカスカにするとパソコンで読む人にそっぽを向かれる。
今書いている書式は、携帯でもパソコンでも読みやすいように考えたもの。
他の人も、独自の書式を模索しているみたい。
アドバイスはこれくらいかな?
977 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/02(木) 00:27:32
セコイ暮らしのヤツはセコイ作品しか書けない
やっぱり業者が潜伏してたのか。
979 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/02(木) 00:56:50
981 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/02(木) 02:40:30
埋めときます
埋めときますね
埋めましょう
埋めるっちゅーねん
埋めとくばーい
埋めちゃう!埋めちゃう!
埋めちゃダメ
あっあっあっ……
埋めちゃ、らめぇ〜〜♪
ここへこうして埋めると・・・・・・・ハァハァ
ふぁあっ♪
お願い……
早く埋めて〜♪
(;´Д`)ハァハァ
アムロ、ウメまーす
・・・・・・
びゅるるるるっ
初めてだったんだね・・・・・・埋められるの・・・・・・良かったよ・・・・・・
996 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/04(土) 13:33:26
ねぇ……
もう1回
う・め・て♪
準備はいいかい……
・・・・・・うろやてめ埋らかろ後、は度今
999 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/04(土) 13:55:49
1000
1000 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/04(土) 14:02:27
1000なら出版不況終わり!
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。