152 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/02(金) 21:26:53
売ったモン勝ちだからw
まともな日本語ができないことや穴だらけの設定が山田のウリ。
皆さんにツっこまれるのが山田の愛され方なんでさあ。
154 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/03(土) 02:04:18
>>151 山田は自費出版で校正してもらう金を出さなかっただけw
あんなもん金だして買うゆとりっていったい・・
155 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/24(土) 11:25:02
山田みたいな文章力で作家志望という人は案外多い
山田がいるし、呆れて良いものか……
つまらない小説ばかり受賞する理由はこんなところだ。
1、下読み選考によって、まず最も面白い作品が落ちている。怪物は選考外へ移行するわけだ。
2、可もなく不可もない作品が選考にごった返すから、どれを上げても大大差がない状態になっている。
3、権威やカテゴリーを振りかざして、魔女狩りのごとく「面白い作品」を切り刻んでいる。
4、最終選考に上がるのは、可も無く不可もなかった作品から、形だけが綺麗だったもの。
その結果、受賞作は100万部を超えない。50万部すら超えることが出来ない。25万部すら超えれない。12万部も超えれない。
ひどいことに6万部も超えれない。さらに悪いことには、3万部も超えれない。もう笑うことも出来ないことに、1万5千部も超えれない。
真に面白い作品とは、作者が自分のためだけに書いた、自分のためだけの世界を成すものだ。
それに気付けないと、まず売れない。
ちなみに山田氏はリア鬼で100万部超え。彼の作品は圧倒的な主張と圧倒的な世界で溢れているから、売れる。
本はそもそも手段だ。手段に応じて、読み分ける。
娯楽小説に教養を持ち込むなんてのはあまりにくだらない。教養を語るなら純文学を読め。
エンターテインメント小説に求めるものは、愛・嫌悪・破壊・殺戮・矛盾・破綻などだ。
索漠とした混沌と曲線的な愛、非常識な争いと人間関係・ありえない展開とふざけたシリアス・矛盾したオチと矛盾した始まり。
すべてが壊れていく。出来上がる鉱物に意味がない。認識も出来ない。
これこそ最大の小説。それらの小説が新人賞で上がるはずがない。故に、つまらない作品ばかりが受賞して、売上は低迷を続ける。
さらに言うなら、現代のエンターテインメント小説の大半は、
1、自分の書きたいことを書かず、読者の立場を考えて書いている。
→これでは自分の真の能力を発揮する前に、作品が出来る。
→まずまず賞で評価されるが、売れない。→実際、数万部しか売れていない
2、作為的なプロットで作品を作り上げている。
→幻想を小手先の思考で作れるはずが無い。→よってつまらないものしか受賞しない。
3、作者が謙遜としすぎている。
→結果、小規模で、心の騒ぐようなものが出てこない。→つまらない作品に成り下がる。
売れる作品はすべて、謙遜でなく、自らの精神をそのまま文字にしている。
だから、文章があからさまにおかしくても100万の読者がつく。
読者は文字を読むのではなく、文字という断片から、マインドエッセンスを感じ取るんだ。
文字はその媒介でしかない。それを知らないから、受賞作は文字を提示しようとする。
馬鹿が文章がどうの、文法がどうのと騒ぐ。文章に酩酊したければ、川端氏や太宰氏を読め。
読めないからエンターテインメントに来た奴らばかりだというのにな。
そこを誤解した下読みや選考委員がいるから、売れる作品が出ない。
売るためには、もっと果てしないものでないといけない。
例えば、恋空。これは色々な作品が束になってもかなわなかった。1作が150万部
の破壊力を持つ核弾頭並みの恋空は「見たくれは悪いが、中身におぞましいほど心の騒ぐ何かがあった」
黎明期は糞な作品でもそこそこ売上を伸ばすことが出来た。
しかしいまの時代、読者はもっと凄まじいものでないと心が騒がなくなった。
400万部を売るには、新人賞の作品では不可能な時代が来た。
恐らく、今後、新人賞の限界は160万部ぐらいだろう。
最も、十万部の壁も越えられない作品がほとんどだろう。
落選作の中には70万〜120万を達成するものもあるだろうが、400万は恐らく無い。
なぜなら、400万部は俺が達成する領域だからだ。わかるか? 400万部を超える
ために必要なものが。文章がどうの、文法がどうの、そんなことをちんたらやっているようでは
不可能だ。この領域にはな、人間としてあってはならないものを堂々と持ち込まないといけないわけだ。
それはな、新しい曲線だよ。もう今までの視覚的に捉えることのできたくだらないものでは
400万部は不可能だ。俺だけが、400万部を超える。もちろん、400万部を超えるような作品は、
新人賞では評価されないから、出版にまで持ち上げるまでの道は険しい。しかし一旦、
評価が行き届けば、400万〜3500万はいく。やがてシェイクスピアも超え、聖書の売上も超える。
俺は、最近、どの物語もつまらなく感じるようになった。そして徐々に新しい曲線が浮かんできたんだ。
それは夢の中にたまに姿を現すぐらいさ。それを得、文字で再現する日はもっと未来だろう。
そう、ただの作品とは違う。それはすべてが違う。人が認識できないものが頭にぶち込まれる感覚だ。
それをいずれ、味あわせてやる。まあ、見ておけ。俺が文庫界をしたからうえまで改変してみせる。
新しい世界に、その頼りない背筋が凍りつかないように毅然と待っているがよい。
そうは言ったが、まだ、頭の中には何も浮かんでいない。
人が努力をしても見ることの出来ないものがいきなり脳に叩き込まれる
そんな一瞬死を垣間見るようなアンビリヴァヴォーなもののことだ。
それはたまに俺の中に姿を見せるが、あれはすごいものだった。
あれさえ、手に入れれば、すべてが変わる。
つまらない賞ばかりが受賞して、つまらない作品ばかり見せ付けられる読者諸君も
そろそろうんざりしてきたことだろう。これには俺自身が責任を感じているんだ。
俺がのんびりしていたから、読者につまらない作品ばかりを見せることになってしまった。
だが、もうその必要はない。俺の作品を読めばいい。俺が見つけた信じられないものを
見ればいい。まるで魔法に掛かったように虜になってしまうはずだ。
俺の責任は重い。作家志望はみんな責任を負わなければいけない。とくに至高に近い作品を
書き続ける作家志望はな。お前がのんびりしていたから、つまらない作品が受賞してしまい
面白い作品が欠番になってしまったんだ。そこの、お前も、そこのあんたも、面白い作品を
早く出版しないから、わけのわからない、読んでいて、意識が散漫になってしまうような退屈で
つまらない作品ばかりが世に出回るんだ。読者はお金を出して、それを買わなければならない。
読者も必死だ。よきものを求めて、労働に身を削り、お金を得て、本を買う。
俺はこれ以上、読者を気鬱にさせたくない。生きていてよかった。なんてことだ、こんなすごい
ものが世の中にあったのかと、必ず言わせて、現実にしがみつきたくなるような本を書いてやる。
すまなかった、これまで多くのお金を使わせてしまったな。俺が罪のすべてを背負って、きちんと
償う。だから、もうしばし、この辛い現実に耐えてくれ。俺も耐える。寒さに震えながら、明日の神秘
を目指そう。そこに出てくるすべてにたったひとつの身体でたいあたりするんだ
俺はいまの物語に何一つ心を震わせることが出来ない。
それはありきたりとか、盛り上がらないというものではない。
読者はどうなんだ? いまの物語を今の定価で買い続けることに不満を
持たないのか? もっと、涙腺が破壊されようとも、心臓が停止しようとも
見るのが恐ろしくなるような、読んでいて、自然と発狂しそうになる本を読みたい
と思わないのか? これまで、労働して金を稼いで、本を買ってきた読者諸君、
君たちはもっとわがままになっていい。もっと面白い作品をプリーズと大声を出していい。
つまらない、金の損だったともっと叫んでもいい。
もっと傲岸になって、要望を出せばいい。それはいかに無茶なものでもいい。
馬鹿馬鹿しくて、話にならないようなことでもいい。
うちわが鼻から出てくるようなことでもいい。とにかく、読むことで、命を失ってしまっても
いいような、というより読むのに覚悟が必要なそんな書物をほしいと思わないか?
読者諸君、我々作家志望は、みなマゾなのだよ。でも、俺が一番だ、いいや俺だ、俺に適うものはないと
と思っているよ、それを心の中で数百回繰り返して、そして人に多大な憎悪を抱いて、毎夜、涙に悶え
苦しんでいるんだよ。あいつらは発狂したときに初めて完成させるんだよ。それが人間から生まれたものだ。
そこでは質量保存の法則も成り立たない。無限大に発散して、どんどん大きくなる。
その憎悪はいずれの法則にも当てはまらん。読者はその塊を慄きながら見るんだ。
やがて、涙が堪えきれなくなり、心にこべりついていた偽善の塊をすべて吐き出してしまう。
そう、書物とは人間を矯正する使命を暗黙に帯びていたわけだよ。苦しみだけが募り、そして
奴らがすべてのものを一瞬、失ったとき、完成する。美しい魔性の月になるのだ。
読者諸君は、その憎悪をすべて受け止めるんだ。そして、奴らの魂を天に運んでやってくれ。
俺の魂を運ぶのも諸君らの務めなのだ。
161 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/24(土) 16:35:35
電波な人が来てるwww
162 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/05(木) 09:40:54
下読みにセンスが無いからじゃない?
163 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/05(木) 11:57:51
ルシファー頑張れ
お前の力を見せてやれ
つまらない作品ばかり受賞するのに、
何故か次回も同じ人が審査員だったりする。
いつまで経っても進歩がない。
>>1 >どうしてつまらない小説ばかり受賞するんですか
A.
>>1の好みに合わないから
>>1 >どうしてつまらない小説ばかり受賞するんですか
A.>>オマエがずれているから。
167 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/06(金) 14:02:59
結局は作品を読む人の感性によって、
おもしろい、おもしろくないが決定する
なんか、ここまでの話で結果が出てしまったような……
このあとの展開はどうなるのだろうか
168 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/06(金) 15:20:24
これが好きとか嫌いとかじゃなくて時代の先端が反映されてるんだと思う。
例えば石原慎太郎みたいなゴミクズが書いた「太陽の季節」が
もろに若者の生命の爆発を描いた文学作品に見えた時代に彼は受賞したわけだよ。
単にジェームズディーンとかの不良映画とかを不器用に輸入しただけだったがあの頃の日本では
石原慎太郎の「太陽の季節」はまさにエッジだったんだと思うのよ。
んで石原慎太郎の筆力やら世界を見通す目は単なるゴミクズレベルなんだけどね現在では。
要するにつまらない作品だらけだと感じるのは時代を理解して無い証拠だ。
ゴミみたいな綿谷りさの小説にしたって作者の年齢と性別、容姿が
重要な意味を持つ瞬間に受賞しただけなんだよ。
まああれは顔も重要だったというオチ。芥川賞だしね。
前回は国籍が重視されて中国人作家になったと。
時代を反映する生き物だ、小説は。
>つまらない小説ばかり
と思った時点で応募はよすべきだね。
お呼びじゃないということだから。
同人誌とか、自分のサイトで発表すりゃいいじゃん。趣味で。
今パッと目についたからスレを開いて発作的に書き込むんだけど
それは本当に面白い小説を書く人は賞なんかに応募しないからじゃないかな
ここまで読んで思ったこと。
感性が大衆向きじゃない作品は、本にしない方が良い。
より多くの人にアピールできる書き手を発掘しない限り、
つまらない小説ばかり増えることになる。
だから、大衆向きの感性を持たない連中を審査に関わらせるな。
出版社も少しは考えた方が良い。
172 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/16(月) 23:25:01
平成三大奇書
「リアル鬼ごっこ」
「平成マシンガンズ」
「紗央里ちゃんの家」
173 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/18(水) 18:45:26
下二つは聞いた事ないなあ
174 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/21(土) 20:56:43
ポトスライムびっくりするほどつまらなかった
175 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/22(日) 06:36:17
下読みと選考員が悪いのか、
応募する人のレベルが低いのか
奇書って言うくらいなんだDeep loveでしょうよ
だって犬が泣くんだぜ?
177 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/24(火) 10:18:48
犬は鳴く
178 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/28(土) 01:44:22
京大のミス研に所属してれば、コネで誰でも作家になれるみたいだよ
179 :
名無しさんといつまでも一緒:2009/02/28(土) 06:25:27
>>174 オレは上手と思ったがね
女流作家らしい細々とした描写が素晴らしい
プロットの設定も自然に進んでいると思う
(芥川賞になにえらそーに言ってんだ?)
受賞後第1作が新潮に載ってるらしいから、買ってくるわ
これがダメでその後泣かず飛ばずってのが、結構あるんだな
180 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/28(土) 10:58:21
芥川賞というだけで無条件に平伏すなんて……
まあなんだかんだ言っても芥川賞ってだけで
「今年一番注目の小説」って感じになるからね
三ヶ月くらいは
まともな作家だったら、三年は持つんだけど。
183 :
名無し物書き@推敲中?:2009/03/02(月) 14:39:10
>>179 芥川とったから読んだんだろどうせ
ブランド好きの馬鹿女と変わんねえな何も
184 :
名無し物書き@推敲中?:2009/03/02(月) 14:41:36
185 :
名無し物書き@推敲中?:2009/03/12(木) 12:18:14
芥川賞って意味不明な作品が多いね。
お前ら何でそんなに上目線なの?
何様?
ああ、永遠の作家志望様(笑)かw
まあ面白いのは、
どこか破綻しているから賞レース向きではないわな。
188 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/14(日) 16:12:26
破綻してたら下読みが落とす
189 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/14(日) 16:34:30
上手いんじゃなくてマシなのを選んでるんだよ
それから出版社は受かった人を教育するの。
そこで逃げちゃう人や、自分天才だから教育いらないってひとは、一作きりでさようなら。
新人賞設立→厳密な審査→受賞者ナシ
→翌年応募者ナシ→\(^o^)/オワタ
こんな流れにならないように
しぶしぶ受賞者を選んでるんだよお義兄ちゃんっ
当然全部ウソでごわすがな。クケケッ
190 :
僕:2009/06/14(日) 16:41:58
芥川賞は権威を保つために他の出版社刊行の小説も選ばれるが
結局のところ文芸春秋からの新人作家をたくさん輩出したいだけだろ
過去の授賞歴見てみれば分かる文學界
文學界
文學界
文學界
半分は文學界
191 :
無名草子さん :2009/06/15(月) 18:49:23
しかし、冴えない下読みは、馬鹿だよな。
いくら自分が駄目だからって、つまらんのばかり選ぶのは良くない。
利口な奴だったら、優れた書き手を見つけだすと、
そいつをべた誉めしてやる。
デビュー当時からそうしておけば、将来出世した時も仲良くしてくれる。
あいつは、文章を書く力はないが、人を見る目があるとか言って。
どこかの雑誌の評論を勝ち取れば、大成功だろう。
コバンザメ作戦をするなら、将来の仕事に期待できる。
利口じゃないのは、駄目なのを持ち上げる。そんなことして、力になるか?
192 :
僕:2009/06/15(月) 19:19:18
過去の受賞者とか最終残った人とかが小銭稼ぎに下読みやってたりするとか聞いたんだけどな
193 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/16(木) 23:27:13
『白い紙』が芥川を受賞したら完全に終わったって感じ
a 受賞したつまらない小説
b 受賞した面白い小説
c 受賞していないつまらない小説
d 受賞していない面白い小説
a/b<c/d
195 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/17(金) 05:28:50
創作経験無しの
コネ入社のバカ社員が下読みしてるの
創作経験は別にいらんでしょ
多くの者が誤解している。
賞に選ばれる作品は、芥川賞、映画賞なども新人賞も含めて、『優秀な作品』や『面白い作品』
ではなく『老人が納得できる作品』や『一般に公開しても多くの者が納得できる作品』である。
故に、恋空のような作品は売れるが、『賞に属することはない』。賞とはそういうものである。現在、
賞というものを経由した作品が出版の大部分を占めているので、つまらない小説が増えてしまうのである。
198 :
名無し物書き@推敲中?:2009/09/22(火) 07:10:31
>時代を反映する生き物だ、小説は。
こういう考えのヤツが小説を売れなくしている。
やたらと狙いすぎなんだよ お前らはwwww
読み手の気持ちが全くわかっておらん しねって感じ
199 :
名無し物書き@推敲中?:2009/09/22(火) 15:09:06
(;´Д`)なら君の好きな○○教えてよ……ハァハァ
200 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/20(金) 06:57:04
賞に通ってるのは、それなりに深いんじゃない。
おまえら、その深さを味わえないんだよ。
審査員にしろ、下読みさんにしろ、それなりに能力はあるわけだ。
201 :
名無し物書き@推敲中?:
そのわりには選評が糞な文学界