1 :
ペンギン ◆od0qY8Ss/. :
あまりに素朴すぎる疑問
2 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 02:02:54
他の応募作がもっとつまらないからだよ
3 :
ペンギン ◆od0qY8Ss/. :2008/05/28(水) 02:04:30
お前みたいな馬鹿がなんでこの板に紛れ込んでるの?
4 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 02:05:20
世の中の大半はつまらない人間だから。
5 :
ペンギン ◆od0qY8Ss/. :2008/05/28(水) 02:10:46
夏目漱石なんかが傑作の基準になってるやつらが下読みしてるからじゃないか?
あとは破綻している部分をただのキズとしか感じられない愚鈍なやつらが下読みしてるからじゃないか?
6 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 02:14:56
7 :
ペンギン ◆od0qY8Ss/. :2008/05/28(水) 02:18:53
8 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 02:34:00
キチガイ、クソスレ立てんなや
9 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 02:50:39
>>1 あなたの小説が評価されないのは才能がないからです。
自分の小説がつまらないのを棚に上げるのはよくありません。
もし反論があるなら実力を示してください。
自信が無ければ逃げても構いませんよ。
10 :
ペンギン ◆od0qY8Ss/. :2008/05/28(水) 02:53:49
評価?
されてるよ
とりあえず俺のこと何も知らずにいきなり才能がないとか言うなよ
馬鹿の相手はしたくないよ
11 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 03:02:11
どう評価されてるのか示せないところが馬鹿以下だわなw
12 :
ペンギン ◆od0qY8Ss/. :2008/05/28(水) 03:06:55
アリの穴とか現代詩フォーラムのセンスある人たちに評価されてるよ
13 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 03:14:59
センスのある人たちw
自分の作品を認めてくれる人はセンスのある人たちで
選考委員の先生方はセンスがないと言いたいわけですか・・・
世の中の人すべてがあなたと同じ価値観になったら良いですねw
新人賞が多すぎるんじゃね
泡沫新人が大量に出てパイを奪い合うから、昔みたいに寡作じゃ食えん
短期間で量産すれば渾身の作なんて書きようがない
だからつまんねー小説ばっかになるんだよ
15 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 03:19:56
選ぶ人が面白いと思ったからだろ
16 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 03:23:01
妬みから冷静な判断が出来ていない奴もいる
17 :
ペンギン ◆od0qY8Ss/. :2008/05/28(水) 03:23:12
つかいま才能あるやつは短編しか書けないんだよ
長編にするとつまらなくなるってのがわかってるから
18 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 03:24:00
下読み連中がバカなので、破天荒な魅力を持った作品は一次で落され易い
19 :
ペンギン ◆od0qY8Ss/. :2008/05/28(水) 03:27:01
てか別に今と昔の作家をわける必要はなかったな
太宰治も長編はまるでつまらないのに、短い文章では切れ味が違うからな
夏目漱石にしたって、文章が冴えてるのは冒頭とラストのみ
あとはダラダラ
20 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 03:28:34
>>12 ワロタw
よく自信満々にそれ出せたな。尊敬はする。
21 :
ペンギン ◆od0qY8Ss/. :2008/05/28(水) 03:33:34
ここ最近の各新人賞リストないかな
『アサッテの人』なんかは本物だから認めるんだが
新人に期待しても駄目じゃね
映画とかでもソバカス顔の新兵が「よろしくッす!」とかいったら
10分後には死んでるだろ。
23 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 03:40:24
受賞作をつまらないと感じるセンスが、需要に対して必要とされる文章を書けるセンスとズレている、ということだ。
受賞したければそちら側の文章を書く必要がある。
それを書かないのか書けないのかはともかく、いかに上手い作品であろうとも需要が無いと判断されているのを『つまらない小説ばかり受賞する』という不満に置き換えてしまっているだけだ。
賞というのは慈善活動ではなく商業活動だ。
上手い、面白い、センスがある作品が選ばれるわけではない。
どれだけその賞のニーズに合致しているか、が重要なわけだ。
そして、それを選ぶのが審査員であり、引いては下読みなわけだ。
各賞の審査員はその賞の基準に照らし合わせて作品を選出する。
その選ばれた賞をつまらない、と判断するのであればその賞と
>>1のセンスはかけ離れているということ。
最近受賞する作品のほぼ全てがつまらない、と断じるのであれば、
>>1は現在の感覚で作品を書く限りはどんな賞でも受賞できるチャンスが無いということになる。
要は
>>1h時代遅れか時代を先取りしすぎているか。
どちらにせよ根本からズレているということだ。
24 :
ペンギン ◆od0qY8Ss/. :2008/05/28(水) 03:42:51
幽なんかのショートショート専門の小規模文学賞みてみな
プロより才能あるやつがゴロゴロいるから
あまりにいすぎて気持ち悪くなる
ただあいつらはショートショートしか書けないんだよ
だからプロになれない
まぁ極端にいえばバカサイやファミ通町内会のネタ師みたいなもんだな
強烈な言葉のセンスを持ってるけど小説らしい小説は書けない
25 :
ペンギン ◆od0qY8Ss/. :2008/05/28(水) 03:44:10
>>23 おまえセンスのない人間を絵にかいたようなやつだな
26 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 03:44:44
27 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 03:47:08
正論には負け惜しみでしか応戦できないのですか?
28 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 03:54:21
>>23だけど。
どうセンスが無いのか明記してくれ。
ごくごく当たり前のことを書いているだけだと思うがな。
29 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 03:55:08
ホモの出会い系にハマってしまった!
1 :ペンギン :2006/11/10(金) 10:54:04 ID:YL44wmRD
の巻
2 :ペンギン ◆od0qY8Ss/. :2006/11/10(金) 11:18:08 ID:+qntDfCm
マスターが貼ってた出会いサイト貼ってくれ
3 :ペンギン ◆od0qY8Ss/. :2006/11/11(土) 09:38:22 ID:+Hs0M7+S
返事きたけど何書いていいかわからんな・・・
30 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 03:55:49
9 :ペンギン ◆od0qY8Ss/. :2006/11/11(土) 10:15:30 ID:+Hs0M7+S
写真がめっちゃ可愛かったんで思わずメールを送ってしまった。
***くん15歳に見えない。
身長どれくらい?
女子にモテる?
他にも写真が欲しいです。
色々話を聞かせてください。
それにしても20代から50代以上募集ってめずらしいですね。
自分のプロフィール
HN ***
住所 山口県
年齢 24歳
職業 無職(小説を書いて雑誌に送ってます!)
写真添付
10 :ペンギン ◆od0qY8Ss/. :2006/11/11(土) 10:16:49 ID:+Hs0M7+S
返事
女子にゎ...どうだろ 汗男子校やからなぁ。
んでも、年上の女の人にもてそうって言われる^^
年上が好きだし色んな人と友達になりたいからさ
11 :ペンギン ◆od0qY8Ss/. :2006/11/11(土) 10:20:50 ID:+Hs0M7+S
再度
マスターが貼ってた出会いサイト貼ってくれ
ニュース見てると結構オヤジでも構ってくれるから>寂しい女の子は
31 :
ペンギン ◆od0qY8Ss/. :2008/05/28(水) 03:56:11
君には論理しかないから
小説家から一番嫌悪されるタイプ
太宰治に馬鹿にされるタイプ
32 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 03:59:57
アホかwwww分かりやすく論理にしてんだろwwwwwwwww
そりゃあ一次落選しかしないわなwwwwwwwww
33 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 04:00:49
お前さ、早くペンギン隔離スレに帰れよwwwww
超負け犬wwwwwwwww
34 :
ペンギン ◆od0qY8Ss/. :2008/05/28(水) 04:02:00
問題意識がまったくない時点でお前は単なる冷やかしだわな
そりゃwも連打するわな
35 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 04:06:56
アホをからかうのはこれだからやめられない。
36 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 04:14:56
>>1はムチャクチャだけど、ある意味いいこといってる。
確かにつまらない小説ばかりが受賞してる。それは、本読みの為の本ばかり受賞作に選んでるから。
本来ならば、もっと本を読まない人たちも楽しめるような作品を選ばなければいけないんだけど、選ぶ方も完全に感覚が麻痺してしまってて、できるだけ今までにないような作品ばかりを選ぶようになってしまている。
で、得てしてそういうのはつまらないものが多い。
37 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 04:18:24
>>36 それは新人賞でやることじゃない。
本を広めるためには、実績のある人気作家を使って、
普段小説を読まない層をターゲットにした企画を考えるべき。
38 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 04:19:00
スマン、新人賞に限らず
39 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 04:21:05
ケータイ小説が売れたのはそういうことでしょ
新人賞と売り上げは別問題なわけで
しかしここ最近発表の新人賞はどれもこれも酷すぎだよね。
選評を本屋でざっと読み倒してきたんだけれど、どの賞も仕方なく選ばれた作品が大半。
関係者に感謝を連呼する受賞者の言葉がなんだか気の毒になってきてしまう。
この先苦労するのは本人なんだし、どうでもいいと言えばいいんだけど。
41 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 11:13:26
問題意識を提起するだけの奴は何もしていないのと一緒。
問題解決に向けてアクションを起こして、結果を残せる奴だけが物を言えば良い。
この
>>1は何も出来ていない負け犬。
実力を持ってから発言しろよ。
お前ら下読みを馬鹿にするな おらぁ!
>>1の言ってる事は今のところ独りよがりでしかない
自分はレベルの高いところにいて新人作家がそれに答えてくれないというのならお前が作家になるしかない
現状を憂いているなら作家になって「作家を目指している読者」のレベルを上げていくしかない
て大江健三郎が言ってた
44 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 14:20:24
ペンギン ◆od0qY8Ss/てあらゆるジャンルのスレでセンスの無い厨房認定されてるな。
これで20代後半って、人生終わってるわ。
【実は】本当の文学の評価教えます【つまらん】
1:ペンギン ◆od0qY8Ss/. :2006/10/10(火) 21:52:30
川端康成『雪国』 ★
文章もストーリーも何もかも駄目。読むだけ時間の無駄。
フランツ・カフカ『変身』 ★
作品も作者の名前もとても有名だから、初めて読んだときは、そのあまりのつまらなさに
すぐに失望して読むのをやめた。でもこれは難解な小説ではなく、実はギャグとして
書かれたというエピソードを聞いて先日読んでみると、最後まで読み通せた。
宮本輝 『泥の河・蛍川』 ★
泥の河は冒頭、かなり悲惨な描写があって、そこは凄いと思った。
蛍川は最後がわかりにくい。(一説によればキスした2人に蛍がたかってるらしいが)
なんにしても方言が臭い。
奥田英郎『空中ブランコ』 ☆
筒井康隆のような爆笑系かと思ったら、癒し系だった。
義父のヅラの庭園のシーンが笑えた。
過去の名作は理解できず、新しい感性も持ちえず。
だから賞作品はつまらない、としか言えないわけだ。
コイツに欠けているのは自分を客観的に評価する能力。
受賞するかどうかは
面白いかどうかではないから
46 :
ペンギン ◆YIY09y7wuE :2008/05/29(木) 19:39:06
泣ける小説も怖い小説も、とにかく読んでよかったと思えるものが
このスレでいう"面白い"の基準だから
そういう意味で新人賞はゴミばかり
募集要項でやたら斬新なものを要求してるくせに実際受賞するのは昔の小説を研究して作られた
真似っこでしかない
47 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/29(木) 19:55:53
わざわざ酉を変えても手遅れだろ。
現実を受け入れることが出来ないお前の書き込みがゴミ。
真似っこすらできない負け犬ペンギン。
ペンギンさん負けないで!
こういう馬鹿って
人類史が続く限りいるんだろうな…
>1
まあそういう事を考える時はもちろんあるが、
それを大っぴらに言いたくなってきたときは
自分が病んでいる、余裕がなくなっている証拠なので、
世間の小説より自分の小説の心配をしたほうがいい。
まあ、炎尾燃先生の発言からの引用なんだけど。
俺はペンギンを支持する。
お前は氷河か。
53 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/30(金) 14:29:16
地球温暖化でくたばっちまえ
やる気のある人間に賞をやるんだな。
出版界を変えてやろう。そんな気概を持つ作家が出てこい。
55 :
ペンギン ◆YIY09y7wuE :2008/06/04(水) 00:35:25
そんなのいくらでもいる
しかし下読みは堅実なものしか読めない
新人賞落ちた奴はこうやって他人を僻むしかできない祟り神になっていくんだよな。
持ち込みに行ったり自分で同人誌出したりすればいいじゃん。
57 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/04(水) 04:33:50
賞を待ってあとは神頼みじゃ疑心暗鬼になるのは仕方ないことかも
ペンギインさん。今のところ説得力がないんだよ。
あなたは凄いのかも知れないけれど、凄さを示すものがないと。
佳作レベルといわれる本をランダムに選んで読んでみれば10冊のうち9冊つまらない。
それが人の好みの違いというものだ
61 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/10(火) 21:16:43
ag
62 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/07(火) 15:23:43
面白い作品は下読みが落とすからじゃ無い?
面白い物を書ける人は、下読みのいない賞に出す事をオススメするよ
>>62 妄想乙。
自分の実力を疑う前に他人を疑ってしまうところが典型的だな。
おお、4か月ぶりのレスwww もう落ちていいのに。
ところで
>>63、
62はあきらかに皮肉だろう。>>1とかに対する。
65 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 01:34:33
いつも一次落ちの才能なしの2ちゃんねらーが、なんとかして文学賞の下読みバイトにもぐりこんだ。そこで才能ある応募作に出会ってムカついたんで応募者ぶっ殺して、作品パクって他の賞でデビュー。
そしたら、そもそも元作品が他人のパクリ小説だった。っつーはなし。
66 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/09(木) 01:38:28
歪んだ目には真実も歪んで見える。ってな
67 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2008/10/09(木) 01:44:33
>>65 ナニ言ってんだオマエ?
なんど読んでもわからねぇ。
呑んでんのか?
オマエ、ブチ殺したい奴がいるのかい?
オレはいる。
高橋源一郎だ。
アイツをヤらなければ、現代日本は開けない。
『面白い作品』ということが評価基準ではないからです。
69 :
無名草子さん :2008/10/09(木) 18:29:47
読めない本ばかり増やして、いいことあるか?
出版社だって、困るだろう。
選考の基準を、そっちに向けないと、出版社も大変だ。
良くわからないのを持ち上げるなら、誰も着いていかない。
小学館のcomic tribeが結局ノベルコーナー設置しなかったけど、
今度はbookで自由に自分の本作れるぞ。
おまえらも短編でも書いて本作ってみたら?
71 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/12(日) 23:35:06
パクリも受賞してるよ、乱歩賞で
72 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/13(月) 23:35:30
難読漢字や難解用語を多用している京極の「姑獲鳥の夏」などは、普通の賞で応募していたなら、一次で落ちた可能性が高いんじゃないかと思う。トリックもあれだし。
下読み本人が面白く読んでも、危険な作品は自分の評価を下げない為に落とすだろう。
又西尾などは大ヒットしているが、もし自分が当時の環境で下読みなら……と考えた場合、「クビシメ〜」は確実に落とす。落とさなければ、怒られるかも知れないし、恐くて残せない。
下読みが落とした作品の中に、ヒット作になりえた物は少なく無いんじゃないかと想像する。
裏を返せば、下読みが存在する普通の賞には、無難な物を送りましょうという事になる。
73 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/14(火) 23:33:04
下読みの弊害だな
最後の最後で現役の小説家が
有望そうなのを落とすんだろ。
75 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/15(水) 04:13:11
ミスチルやシャ乱Qをオーディションで落としたクソプロデューサーもいるんだから。
ちなみにそいつは今ポーニョポーニョ歌ってる。
76 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/15(水) 10:48:20
>>74 一人じゃないんだし、それはないだろう
やっぱ下読みの責任だよ
つまんない小説が受賞できるってことは、
俺にもチャンスがあるってことかwww
>>76 5人の審査員のうち2人が5点出しても残り3人が3点出せば
平均4点取った次点が残る。
実際にはそんなに割り切った評価じゃないからもっともらしい
難癖で評価をぐっと落とした人間が2人いれば落ちるだろ。
今の時代で難癖のつけようのない誰もが納得するような作品を
書けるならよほどの天才だし、そういうレベルになると
普段は真っ当な評価の仕方をしている作家すら脅威に感じて
何するかわかったもんじゃない。
79 :
無名草子さん :2008/10/15(水) 18:25:59
最終選考に残ったなら、他の出版社に持ち込んでデビューするのも可能。
そこに行く前に落ちてるなら、下読みが一番怪しいと思う。
立派な作品が見つからず、文学賞が低迷するなら、
やり方を考え直さないといけない。
それをしないで続けるなら、金の無駄である。
80 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/15(水) 20:10:49
下読みのいない賞がある事自体、編集者が下読みの弊害に気付いてる証拠だと思うよ
佐藤友也だったかな。太田がアマゾンか何かのインタビューで「下読み制度では拾えなかった作家」と言っていたし。
下読みも、1作品につき二人つくとかしないと、
下読みが作家志望だったらマジにパクられる。
82 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/16(木) 01:30:23
町田も、下読み経由だったら100%あがってきていない。
83 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/16(木) 10:55:14
>>78 大丈夫。
そこまでレベルの高い応募作品なら、
出版社が別の形でデビューさせる。
下読み一人当たりに段ボール一箱分届くそうです。
読み飛ばしていっても不思議はないと思いますが、出版社のほうも下読みに作品の概要を含めた
コメントを書かせるらしいですが、もしかしたら作品の始めと途中と終わりを部分的に読むといった
手法を下読みのほうもとっているかもしれません。
下読みに力が無いと言うより一人の下読みに段ボール一箱分も読ませるシステムの方に無理がある
のかもしれません。
85 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/16(木) 11:51:47
そうだ、感慨もへったくれもない。
通常の精神状態では読めないから、教科書みたいな作品を選ぶことしかできない。
たまたま、最初のほうに読まれた無難な作品が一次を通過する。運だよ運。
86 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/16(木) 15:02:32
「フリッカー式」読んでみた。面白かったが、確かにこれは下読みに落とされるわと思った
じゃあ下読みに落とされないにはどうしたらいいのかな。
88 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/16(木) 16:56:46
下読みのいない賞に出す
実に簡単な事だよ
89 :
無名草子さん :2008/10/16(木) 18:21:58
下読みがいない賞も、あまり良いのが見つからない。
面白いのを見つけられるように、選考のやり方を変えた方が良い。
そのためには、面白い作品が何かわからないと。
誰も読みたがらないのをありがたがる人間を追い出した方が良い。
90 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/16(木) 19:29:13
出版社によって違うと思う。
下読みに絶対パクらせないというところもあれば他の会社に回して作家に焼きなおさせる
ところもある。
これは自分ではんだんするしかない。
まず概要。
下読みが興味を持てるようなあらすじを
いかに上手く書くかだと思う。
期待もって読み始めるのと
惰性で読み始めるのとでは印象が違う。
92 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2008/10/17(金) 01:18:37
>どうしてつまらない小説ばかり受賞するんですか
大人の世界にはシガラミが多いからだ。
93 :
無名草子さん :2008/10/17(金) 18:22:11
下読みに媚びを売らないといけないなら、本末転倒だと思う。
関心が持てない作品は読まない。そんな下読みを使うなら、新しい作品が入らない。
何故そんな連中を擁護したがるのかわからない。
金を握らせるわけでもおべっか使う訳でもない。
あらすじも戦略の一つ。
下読みも読者であることに変わりはない。
95 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/17(金) 22:17:19
下読みは読者ではない。
落とす理由を探しながら読む奴だ。
一つ欠点があれば、そこで読むのを終わる。
96 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/18(土) 00:55:50
でも欠点のない作品なんてないだろう。
もしそうなら、市場に出回ってる本の殆どを応募したとしても、
ちょっとした違和感や視点移動などて一次落ちされてしまう。
97 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/18(土) 01:32:32
確かに下読みは客じゃない。てめえで金払って読んでねえし。
自分のセンスに合った下読みに当たるくらいの運が無いとデビューできません。
そして、その運すらも実力のうちなのでした。
99 :
無名草子さん :2008/10/18(土) 18:28:05
センスの悪い下読みを使い続けたら、ろくな作品が上がってこない。
出版社は、売れる作品を求めてる。
そう言うセンスを見抜けないと、やってられない。
できの悪い人間に付き合うことはない。
売れる作品を増やさないと、この業界は冬のまま。
下読みに真面目にやれるような条件をつけるといいと思う。
例えば、自分が担当した作品が入賞したらボーナスが出るとか。
二十一世紀に決める十大小説。
今のところの候補
・甲賀忍法帖
・ドグラマグラ
・魍魎の匣
・イリヤの空、UFOの夏 (全4巻)
・0の殺人
・エンダーのゲーム(長編)
・時の門 (短編集「時の門」収録)
・ジャックポット(短編集「大いなる前庭」収録)
・百年の孤独
・エジプト十字架の謎
てのを決めてみたんだけど、どう思う。意見を求む。
102 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/24(金) 10:52:07
よくないだろ。すぐ裏工作が始まるよ。
104 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/24(金) 14:40:08
コネデビューも多いしなぁ
105 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/24(金) 14:50:56
ダ・ヴィンチ賞はどう?
106 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/24(金) 16:49:26
コネって言うけど、東京のテレビ局やNHKなんかは、全部コネ入社だよ。
大手の雑誌社だって、ほとんどそうじゃねえの?
この国では、貧乏人はいつまでたっても貧乏人なんだよ。
107 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/24(金) 22:05:41
文学はもう終わったな。
編集がぼっちゃんおじょうちゃんばっかで読めないんだから。。。
軽い、読み応えのないのしか受賞しない。
そういわないで、死ぬほど重くていまどき流行らない感じなのに
誰が読んでも面白いと認めざるを得ないくらいの傑作を書いて、
革命を起こしてくれよ!
ジャンル別に偏りとかはないのかな?
現代学園モノはラノベ以外ではまず通らないとか、
SFは3行で大作の香りがしないと即PASSとか、
そういう仕分けされてる可能性は??
下読みは大変な作業だから、けっこう事務的に作品を見るんじゃないかな。
読むというよりは、ただただ応募作の中から、売れそうなものを検針みたいにピックアップしていくだけとか。
下読みも恐らく、売れそうなものをあげろって言われてプレッシャーを感じてるんじゃないか。
売れそうなものなんか、それが本になったときには
既に飽きられているだろうに。
素直に面白いと思うものを上げて行けばいいのにな。
112 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/28(火) 16:54:37
前は、一次審査はゴミを落とす作業だったけど、
今じゃ昔の最終選考クラスを率先して落としていく。
会社が欲しいのは個性じゃなくて商品だし。
113 :
無名草子さん :2008/10/28(火) 18:39:56
売れそうな商品だったら、もっと人気が出るだろう。
勘違いしてるから、売れ筋じゃない物を売れ筋とか言ってるんじゃ。
売れっ子作家になれる人を発掘することが、求められてる。
一作で消えるような人じゃなくて。
それができないから、怒られてるだけ。
114 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/29(水) 05:52:59
下読みがいる限り、つまらない作品が受賞する
115 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/29(水) 06:18:51
正直に言おうか 今の日本の文壇が在日、もしくは帰化朝鮮人に乗っ取られているからだよ
今の日本の文学賞の受賞者は 朝鮮人 にのっとられているよ
次は下読みの何が問題なのかを考えなきゃな
・下読みシステム自体に問題がある・・・代替手段は?
・下読みする人間の質に問題がある・・・選出方法は?
俺らがここでそんなこと考えたってしょうがないじゃん。
グチにしかならない。
デビューしたいと思うなら"傾向と対策"だろ。
せっかく下読みの愚痴が治まりかけてたのにな
>>117には
>>116の発言が同じような愚痴にしか見えないというのか?
まあそれは置いといても良いとして、傾向と対策の具体的な中身って何?
119 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/29(水) 23:00:04
投稿者に無報酬で、下読みの義務を負わせるシステムはどうだろう。
たとえば一つの賞に、101人の投稿者と作品があったとする。
出版社は折り返し、ランダムで5作(本人の作品はなし)
と白紙の評価シートを添付。下読みをさせて、それぞれのシートと講評を提出させる。
そうすれば1作品につき20人の下読み評価ができる。
で、あまりにも全体評価がよかったり、極端に好みが分かれたりする作品には編集部が注意を払う。
故意に他者を落とそうとしたり、真面目にやらなかったり、読んでいなさそうな投稿者は、
ヤフオク評価制度よろしく、速攻本名住所をブラックリストに。
このシステムならば同じ賞の投稿者同士、切磋琢磨できてレベルも上がるし、
すべての課程をメールで行えば、下読みへの謝礼金や発送費用もかからない。
振り分けをパソコンにさせれば、編集部の仕事も少しは楽になるだろうか。
出版社もウマーで応募者も真剣になって、レベルも自然に向上しけないだろうか。
ただ、不特定の他人に読ませるわけだから、パクリという問題は、どうしても残るんだけど……
今の疲れ果てた下読み制度は、選考がましにならないかな。
他の方の意見も求めます。
120 :
117:2008/10/30(木) 00:04:00
>>118 「愚痴」という言葉を使ったのが気に入らなかったのか?
要するに俺らがここでそんな事を真剣に話し合ったって、現実の業界システムには
なんの影響もないだろう、ということ。
「傾向と対策」の具体的な中身と訊かれたら、ターゲットとしている雑誌の受賞作や
連載されている作品をよく読んで、編集者や先生方に好まれやすい作風を分析する、
と答えるかな。
その上で自分の個性をうまく盛り込んだ作品を作るということ。
今の業界の風潮を見ていると、単純に「面白い」「インパクトがある」だけの
作品は受賞がかなり難しいように思う。
そんな有意義な話してどうなるんだよ。
それこそこんなところで。
むしろ積極的に愚痴るべき。
122 :
無名草子さん :2008/11/05(水) 18:33:55
面白くて、インパクトがある作品の書き手の方が、成功してるようだが。
内容があるように見えるけど読めない本ばかり出てきてる。
あるいはやたらに厚くて、読む気が失せるのもある。
そう言うのが最悪なんだけど。
プロ受けがする作品かも知れないが、誰も読めない。
123 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/05(水) 20:02:40
出版社が詐欺師の集まりだから。
インパクトがある本が売れたら次も、また次もと、
結局民衆に飽きられる。
それに気づかず似たようなのを受賞させる。
125 :
弧高の鬼才 ◆W7.CkkM01U :2008/11/05(水) 23:45:10
辛気臭いんだよな。ケータイ小説も文学も。
こどもも大人も楽しめる小説、それこそが最高峰だ。
からまーぞふが最高峰なわけがないんだな
126 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/06(木) 00:04:47
もうみんなすべての刺激に慣れちゃった。
あるいは他人の人生(虚構なら特に)に、
興味なくなったのが最大の原因かもと最近思う。
みんな、自分がその日を生きるのに精一杯。
小説読み始めた人にはつまらなくないのかもよ。
つまらないつまらないって言ってる人はもうその分野で読むもの無いんだよ。
別の面白さを求めてることに自分でも気づいてないんだよ。
大正〜昭和初期の文豪作品でも一度読むといいよ。
中身の薄い若者が読んでもわからないだとか楽しめなくても良いから
ある程度人生経験を積んだ大人だからこそ楽しめる
味のある奥深い作品を書く新人作家をもっと、どんどんデビューさせて欲しい
難しいこというな!
そういうのは、新人に求めなくても
今いる人の中から探したほうが早いなw
131 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/05(金) 07:14:44
下読みのいない賞にしか出す気がしない
132 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/07(日) 10:27:53
型にはまらない斬新な作品は、型にはまっていないという理由で下読みに落とされているんだろうなあ
133 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/07(日) 10:32:24
出版社は内容よりも話題重視でやっている
アホの塊
しかし、型にはまっている作品だと、目新しさが無いって言われて落とされると。
でも受賞した作品はみな同じようなものばかり。
136 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/26(金) 17:17:47
下読みが既読感のあるありきたりな作品以外は落とすから
137 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/28(日) 01:01:37
下読みなんぞやってる人間のレベルの低さだな
もちろん文章の巧稚を理解できない
下手に読んでる分、世の中で受けそうなものもわかっていない
意見の割れそうな新しい作品は、編集に文句を言われないように落とす
確固たる評価基準を持ってない為に、誤字一つ見つけたら落とす
こんな感じだよ
138 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/28(日) 22:54:54
自分より売れる作家になったら
審査員たちが困るから
139 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/28(日) 23:13:27
若くてかわいい処女の振りしてメンヘラ小説書いて応募してみる・・
やめとけ。お前がバカにしている彼女たちより
自分が劣っている真実にショックを受けるぞ。
141 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/29(月) 16:33:03
処女顔だがDカップって設定にする・・w
俺の文章がおかしいから。
へたくそだから。
読んでる人が理解できないものは屑だから。
143 :
無名草子さん :2008/12/29(月) 18:23:58
それはつまらない小説が受賞する理由にはならない。
選考の基準がおかしいんだろう。
つまらない小説を傑作とか言ってないか?
出版界には、そんなのが多い。
144 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/29(月) 21:27:41
今は売れればいい。文学など分かる読者なんかいないから
つまらないのは、売れてないだろう。
売れてないから問題なのに、それを直そうとしない。
147 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/01(木) 03:24:03
帯に「傑作」と書かれれば、世間の評価はそうなる
実際そうだな
そして傑作=どうせ詰まらないという認識に変わって
すべての作品が信用を失う
とりあえず、純文系新人賞は一個に統合したほうがいい
市場に出る駄作を減らすべき
もう純文の力なんて誰も信じてないんだから
149 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/02(金) 15:51:51
山田悠介とか表紙や帯びは芸術だと思う。中身は小学生の作文だが。
150 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/02(金) 16:42:44
小学生や中学生じゃあんな文章は書けない
さすがにあんた、曲解しすぎ
曲解。
そう間違っていないようで、微妙に間違って使ってる肝。
山田氏の文章は良し悪しというより、主語と述語が途中で捩れちゃったり、
明らかな文法間違いが多いので読んでいてしんどいよね。作家自身がどうの
というより、編集の段階でなぜそのままスルーしちゃうのかという問題の
方が深刻な気がする。
152 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/02(金) 21:26:53
売ったモン勝ちだからw
まともな日本語ができないことや穴だらけの設定が山田のウリ。
皆さんにツっこまれるのが山田の愛され方なんでさあ。
154 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/03(土) 02:04:18
>>151 山田は自費出版で校正してもらう金を出さなかっただけw
あんなもん金だして買うゆとりっていったい・・
155 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/24(土) 11:25:02
山田みたいな文章力で作家志望という人は案外多い
山田がいるし、呆れて良いものか……
つまらない小説ばかり受賞する理由はこんなところだ。
1、下読み選考によって、まず最も面白い作品が落ちている。怪物は選考外へ移行するわけだ。
2、可もなく不可もない作品が選考にごった返すから、どれを上げても大大差がない状態になっている。
3、権威やカテゴリーを振りかざして、魔女狩りのごとく「面白い作品」を切り刻んでいる。
4、最終選考に上がるのは、可も無く不可もなかった作品から、形だけが綺麗だったもの。
その結果、受賞作は100万部を超えない。50万部すら超えることが出来ない。25万部すら超えれない。12万部も超えれない。
ひどいことに6万部も超えれない。さらに悪いことには、3万部も超えれない。もう笑うことも出来ないことに、1万5千部も超えれない。
真に面白い作品とは、作者が自分のためだけに書いた、自分のためだけの世界を成すものだ。
それに気付けないと、まず売れない。
ちなみに山田氏はリア鬼で100万部超え。彼の作品は圧倒的な主張と圧倒的な世界で溢れているから、売れる。
本はそもそも手段だ。手段に応じて、読み分ける。
娯楽小説に教養を持ち込むなんてのはあまりにくだらない。教養を語るなら純文学を読め。
エンターテインメント小説に求めるものは、愛・嫌悪・破壊・殺戮・矛盾・破綻などだ。
索漠とした混沌と曲線的な愛、非常識な争いと人間関係・ありえない展開とふざけたシリアス・矛盾したオチと矛盾した始まり。
すべてが壊れていく。出来上がる鉱物に意味がない。認識も出来ない。
これこそ最大の小説。それらの小説が新人賞で上がるはずがない。故に、つまらない作品ばかりが受賞して、売上は低迷を続ける。
さらに言うなら、現代のエンターテインメント小説の大半は、
1、自分の書きたいことを書かず、読者の立場を考えて書いている。
→これでは自分の真の能力を発揮する前に、作品が出来る。
→まずまず賞で評価されるが、売れない。→実際、数万部しか売れていない
2、作為的なプロットで作品を作り上げている。
→幻想を小手先の思考で作れるはずが無い。→よってつまらないものしか受賞しない。
3、作者が謙遜としすぎている。
→結果、小規模で、心の騒ぐようなものが出てこない。→つまらない作品に成り下がる。
売れる作品はすべて、謙遜でなく、自らの精神をそのまま文字にしている。
だから、文章があからさまにおかしくても100万の読者がつく。
読者は文字を読むのではなく、文字という断片から、マインドエッセンスを感じ取るんだ。
文字はその媒介でしかない。それを知らないから、受賞作は文字を提示しようとする。
馬鹿が文章がどうの、文法がどうのと騒ぐ。文章に酩酊したければ、川端氏や太宰氏を読め。
読めないからエンターテインメントに来た奴らばかりだというのにな。
そこを誤解した下読みや選考委員がいるから、売れる作品が出ない。
売るためには、もっと果てしないものでないといけない。
例えば、恋空。これは色々な作品が束になってもかなわなかった。1作が150万部
の破壊力を持つ核弾頭並みの恋空は「見たくれは悪いが、中身におぞましいほど心の騒ぐ何かがあった」
黎明期は糞な作品でもそこそこ売上を伸ばすことが出来た。
しかしいまの時代、読者はもっと凄まじいものでないと心が騒がなくなった。
400万部を売るには、新人賞の作品では不可能な時代が来た。
恐らく、今後、新人賞の限界は160万部ぐらいだろう。
最も、十万部の壁も越えられない作品がほとんどだろう。
落選作の中には70万〜120万を達成するものもあるだろうが、400万は恐らく無い。
なぜなら、400万部は俺が達成する領域だからだ。わかるか? 400万部を超える
ために必要なものが。文章がどうの、文法がどうの、そんなことをちんたらやっているようでは
不可能だ。この領域にはな、人間としてあってはならないものを堂々と持ち込まないといけないわけだ。
それはな、新しい曲線だよ。もう今までの視覚的に捉えることのできたくだらないものでは
400万部は不可能だ。俺だけが、400万部を超える。もちろん、400万部を超えるような作品は、
新人賞では評価されないから、出版にまで持ち上げるまでの道は険しい。しかし一旦、
評価が行き届けば、400万〜3500万はいく。やがてシェイクスピアも超え、聖書の売上も超える。
俺は、最近、どの物語もつまらなく感じるようになった。そして徐々に新しい曲線が浮かんできたんだ。
それは夢の中にたまに姿を現すぐらいさ。それを得、文字で再現する日はもっと未来だろう。
そう、ただの作品とは違う。それはすべてが違う。人が認識できないものが頭にぶち込まれる感覚だ。
それをいずれ、味あわせてやる。まあ、見ておけ。俺が文庫界をしたからうえまで改変してみせる。
新しい世界に、その頼りない背筋が凍りつかないように毅然と待っているがよい。
そうは言ったが、まだ、頭の中には何も浮かんでいない。
人が努力をしても見ることの出来ないものがいきなり脳に叩き込まれる
そんな一瞬死を垣間見るようなアンビリヴァヴォーなもののことだ。
それはたまに俺の中に姿を見せるが、あれはすごいものだった。
あれさえ、手に入れれば、すべてが変わる。
つまらない賞ばかりが受賞して、つまらない作品ばかり見せ付けられる読者諸君も
そろそろうんざりしてきたことだろう。これには俺自身が責任を感じているんだ。
俺がのんびりしていたから、読者につまらない作品ばかりを見せることになってしまった。
だが、もうその必要はない。俺の作品を読めばいい。俺が見つけた信じられないものを
見ればいい。まるで魔法に掛かったように虜になってしまうはずだ。
俺の責任は重い。作家志望はみんな責任を負わなければいけない。とくに至高に近い作品を
書き続ける作家志望はな。お前がのんびりしていたから、つまらない作品が受賞してしまい
面白い作品が欠番になってしまったんだ。そこの、お前も、そこのあんたも、面白い作品を
早く出版しないから、わけのわからない、読んでいて、意識が散漫になってしまうような退屈で
つまらない作品ばかりが世に出回るんだ。読者はお金を出して、それを買わなければならない。
読者も必死だ。よきものを求めて、労働に身を削り、お金を得て、本を買う。
俺はこれ以上、読者を気鬱にさせたくない。生きていてよかった。なんてことだ、こんなすごい
ものが世の中にあったのかと、必ず言わせて、現実にしがみつきたくなるような本を書いてやる。
すまなかった、これまで多くのお金を使わせてしまったな。俺が罪のすべてを背負って、きちんと
償う。だから、もうしばし、この辛い現実に耐えてくれ。俺も耐える。寒さに震えながら、明日の神秘
を目指そう。そこに出てくるすべてにたったひとつの身体でたいあたりするんだ
俺はいまの物語に何一つ心を震わせることが出来ない。
それはありきたりとか、盛り上がらないというものではない。
読者はどうなんだ? いまの物語を今の定価で買い続けることに不満を
持たないのか? もっと、涙腺が破壊されようとも、心臓が停止しようとも
見るのが恐ろしくなるような、読んでいて、自然と発狂しそうになる本を読みたい
と思わないのか? これまで、労働して金を稼いで、本を買ってきた読者諸君、
君たちはもっとわがままになっていい。もっと面白い作品をプリーズと大声を出していい。
つまらない、金の損だったともっと叫んでもいい。
もっと傲岸になって、要望を出せばいい。それはいかに無茶なものでもいい。
馬鹿馬鹿しくて、話にならないようなことでもいい。
うちわが鼻から出てくるようなことでもいい。とにかく、読むことで、命を失ってしまっても
いいような、というより読むのに覚悟が必要なそんな書物をほしいと思わないか?
読者諸君、我々作家志望は、みなマゾなのだよ。でも、俺が一番だ、いいや俺だ、俺に適うものはないと
と思っているよ、それを心の中で数百回繰り返して、そして人に多大な憎悪を抱いて、毎夜、涙に悶え
苦しんでいるんだよ。あいつらは発狂したときに初めて完成させるんだよ。それが人間から生まれたものだ。
そこでは質量保存の法則も成り立たない。無限大に発散して、どんどん大きくなる。
その憎悪はいずれの法則にも当てはまらん。読者はその塊を慄きながら見るんだ。
やがて、涙が堪えきれなくなり、心にこべりついていた偽善の塊をすべて吐き出してしまう。
そう、書物とは人間を矯正する使命を暗黙に帯びていたわけだよ。苦しみだけが募り、そして
奴らがすべてのものを一瞬、失ったとき、完成する。美しい魔性の月になるのだ。
読者諸君は、その憎悪をすべて受け止めるんだ。そして、奴らの魂を天に運んでやってくれ。
俺の魂を運ぶのも諸君らの務めなのだ。
161 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/24(土) 16:35:35
電波な人が来てるwww
162 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/05(木) 09:40:54
下読みにセンスが無いからじゃない?
163 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/05(木) 11:57:51
ルシファー頑張れ
お前の力を見せてやれ
つまらない作品ばかり受賞するのに、
何故か次回も同じ人が審査員だったりする。
いつまで経っても進歩がない。
>>1 >どうしてつまらない小説ばかり受賞するんですか
A.
>>1の好みに合わないから
>>1 >どうしてつまらない小説ばかり受賞するんですか
A.>>オマエがずれているから。
167 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/06(金) 14:02:59
結局は作品を読む人の感性によって、
おもしろい、おもしろくないが決定する
なんか、ここまでの話で結果が出てしまったような……
このあとの展開はどうなるのだろうか
168 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/06(金) 15:20:24
これが好きとか嫌いとかじゃなくて時代の先端が反映されてるんだと思う。
例えば石原慎太郎みたいなゴミクズが書いた「太陽の季節」が
もろに若者の生命の爆発を描いた文学作品に見えた時代に彼は受賞したわけだよ。
単にジェームズディーンとかの不良映画とかを不器用に輸入しただけだったがあの頃の日本では
石原慎太郎の「太陽の季節」はまさにエッジだったんだと思うのよ。
んで石原慎太郎の筆力やら世界を見通す目は単なるゴミクズレベルなんだけどね現在では。
要するにつまらない作品だらけだと感じるのは時代を理解して無い証拠だ。
ゴミみたいな綿谷りさの小説にしたって作者の年齢と性別、容姿が
重要な意味を持つ瞬間に受賞しただけなんだよ。
まああれは顔も重要だったというオチ。芥川賞だしね。
前回は国籍が重視されて中国人作家になったと。
時代を反映する生き物だ、小説は。
>つまらない小説ばかり
と思った時点で応募はよすべきだね。
お呼びじゃないということだから。
同人誌とか、自分のサイトで発表すりゃいいじゃん。趣味で。
今パッと目についたからスレを開いて発作的に書き込むんだけど
それは本当に面白い小説を書く人は賞なんかに応募しないからじゃないかな
ここまで読んで思ったこと。
感性が大衆向きじゃない作品は、本にしない方が良い。
より多くの人にアピールできる書き手を発掘しない限り、
つまらない小説ばかり増えることになる。
だから、大衆向きの感性を持たない連中を審査に関わらせるな。
出版社も少しは考えた方が良い。
172 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/16(月) 23:25:01
平成三大奇書
「リアル鬼ごっこ」
「平成マシンガンズ」
「紗央里ちゃんの家」
173 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/18(水) 18:45:26
下二つは聞いた事ないなあ
174 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/21(土) 20:56:43
ポトスライムびっくりするほどつまらなかった
175 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/22(日) 06:36:17
下読みと選考員が悪いのか、
応募する人のレベルが低いのか
奇書って言うくらいなんだDeep loveでしょうよ
だって犬が泣くんだぜ?
177 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/24(火) 10:18:48
犬は鳴く
178 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/28(土) 01:44:22
京大のミス研に所属してれば、コネで誰でも作家になれるみたいだよ
179 :
名無しさんといつまでも一緒:2009/02/28(土) 06:25:27
>>174 オレは上手と思ったがね
女流作家らしい細々とした描写が素晴らしい
プロットの設定も自然に進んでいると思う
(芥川賞になにえらそーに言ってんだ?)
受賞後第1作が新潮に載ってるらしいから、買ってくるわ
これがダメでその後泣かず飛ばずってのが、結構あるんだな
180 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/28(土) 10:58:21
芥川賞というだけで無条件に平伏すなんて……
まあなんだかんだ言っても芥川賞ってだけで
「今年一番注目の小説」って感じになるからね
三ヶ月くらいは
まともな作家だったら、三年は持つんだけど。
183 :
名無し物書き@推敲中?:2009/03/02(月) 14:39:10
>>179 芥川とったから読んだんだろどうせ
ブランド好きの馬鹿女と変わんねえな何も
184 :
名無し物書き@推敲中?:2009/03/02(月) 14:41:36
185 :
名無し物書き@推敲中?:2009/03/12(木) 12:18:14
芥川賞って意味不明な作品が多いね。
お前ら何でそんなに上目線なの?
何様?
ああ、永遠の作家志望様(笑)かw
まあ面白いのは、
どこか破綻しているから賞レース向きではないわな。
188 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/14(日) 16:12:26
破綻してたら下読みが落とす
189 :
名無し物書き@推敲中?:2009/06/14(日) 16:34:30
上手いんじゃなくてマシなのを選んでるんだよ
それから出版社は受かった人を教育するの。
そこで逃げちゃう人や、自分天才だから教育いらないってひとは、一作きりでさようなら。
新人賞設立→厳密な審査→受賞者ナシ
→翌年応募者ナシ→\(^o^)/オワタ
こんな流れにならないように
しぶしぶ受賞者を選んでるんだよお義兄ちゃんっ
当然全部ウソでごわすがな。クケケッ
190 :
僕:2009/06/14(日) 16:41:58
芥川賞は権威を保つために他の出版社刊行の小説も選ばれるが
結局のところ文芸春秋からの新人作家をたくさん輩出したいだけだろ
過去の授賞歴見てみれば分かる文學界
文學界
文學界
文學界
半分は文學界
191 :
無名草子さん :2009/06/15(月) 18:49:23
しかし、冴えない下読みは、馬鹿だよな。
いくら自分が駄目だからって、つまらんのばかり選ぶのは良くない。
利口な奴だったら、優れた書き手を見つけだすと、
そいつをべた誉めしてやる。
デビュー当時からそうしておけば、将来出世した時も仲良くしてくれる。
あいつは、文章を書く力はないが、人を見る目があるとか言って。
どこかの雑誌の評論を勝ち取れば、大成功だろう。
コバンザメ作戦をするなら、将来の仕事に期待できる。
利口じゃないのは、駄目なのを持ち上げる。そんなことして、力になるか?
192 :
僕:2009/06/15(月) 19:19:18
過去の受賞者とか最終残った人とかが小銭稼ぎに下読みやってたりするとか聞いたんだけどな
193 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/16(木) 23:27:13
『白い紙』が芥川を受賞したら完全に終わったって感じ
a 受賞したつまらない小説
b 受賞した面白い小説
c 受賞していないつまらない小説
d 受賞していない面白い小説
a/b<c/d
195 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/17(金) 05:28:50
創作経験無しの
コネ入社のバカ社員が下読みしてるの
創作経験は別にいらんでしょ
多くの者が誤解している。
賞に選ばれる作品は、芥川賞、映画賞なども新人賞も含めて、『優秀な作品』や『面白い作品』
ではなく『老人が納得できる作品』や『一般に公開しても多くの者が納得できる作品』である。
故に、恋空のような作品は売れるが、『賞に属することはない』。賞とはそういうものである。現在、
賞というものを経由した作品が出版の大部分を占めているので、つまらない小説が増えてしまうのである。
198 :
名無し物書き@推敲中?:2009/09/22(火) 07:10:31
>時代を反映する生き物だ、小説は。
こういう考えのヤツが小説を売れなくしている。
やたらと狙いすぎなんだよ お前らはwwww
読み手の気持ちが全くわかっておらん しねって感じ
199 :
名無し物書き@推敲中?:2009/09/22(火) 15:09:06
(;´Д`)なら君の好きな○○教えてよ……ハァハァ
200 :
名無し物書き@推敲中?:2009/11/20(金) 06:57:04
賞に通ってるのは、それなりに深いんじゃない。
おまえら、その深さを味わえないんだよ。
審査員にしろ、下読みさんにしろ、それなりに能力はあるわけだ。
201 :
名無し物書き@推敲中?:
そのわりには選評が糞な文学界