みんなで書き接いでいきませんか?
今日も右手はティッシュがこびり付いていた。
3 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/13(火) 03:20:08
オナニー。それが俺の日課。全くむなしくなる。
今日も学校へ行く気は起きない。
しかしチンポは意識せずとも隆起する。
ちょっと…。ここは創作文芸板だよ。真面目に書かなきゃ…。
7 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/13(火) 03:51:15
今日もなんとなく夜を更かす
8 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/13(火) 04:24:13
そろそろ寝ようかと思った、そのときだった。
9 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/13(火) 04:26:17
チャイムが鳴った。こんな時間に誰だろう?
ちんぽだった。
>4月から隣に引っ越して来た、同じ大学に通う一学年上の女の子だった。<
っていうのはどう?
12 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/13(火) 06:19:48
「ねぇ、お腹すいてない?」ドアを開けるなり、彼女は言った。
「君をたべたい」と俺はいった。
14 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/13(火) 19:55:31
そして複数コテ自演男はうぅぅぅんと伸びをした。
「このスレは食い付きが悪いな……。ひとが集らない。また違うスレを立てるか」
創作文芸板を支配する彼は今日2571レスをして疲れ果てていた。
調子がいい時は30000レス近く(他の板を含む)をしても元気バリバリなのに……。
彼に、いったい、なにが……。
15 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/13(火) 20:24:09
「たかが30000レスじゃ少ないな」と声がした。
引きこもり歴10年のベテラン選手だった。
自然と身につけた高速タイピングを武器に彼は2ちゃんに入り浸り、一日に60000レスをしていたのだ。
しかも2ちゃんの全板にスレを持っており、そのスレはすべて上げ進行だった。
2ちゃんの真の支配者は彼だった。
16 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/13(火) 23:27:21
>>15 経験から言わせてもらうと六万レスは、かなりキツい。ほとんど不可能かと・・
三万から四万辺りなら可能。自分は
17 :
湯豆腐:2008/05/14(水) 00:29:24
サークルだなんだ言ってるリア充は死んでいいよ
チンポ見てほしい
そういって彼はズボンを下げはじめた。
20 :
源五郎 ◆f1g6XlYC6Y :2008/05/14(水) 19:39:22
しかし半ズボンだったので最初から横チンしていた。
そこは銭湯だった
22 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/14(水) 21:22:25
警察官がやってきて逮捕された。
23 :
源五郎 ◆f1g6XlYC6Y :2008/05/14(水) 21:40:30
猥褻物陳列罪だった
24 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/14(水) 23:03:49
それでも僕はやっていない!
25 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/14(水) 23:50:19
男はチンコを切り落とされることになった。猶予は3日。
26 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/14(水) 23:54:56
四日にのびた
4日目の朝に脱走した。
28 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/15(木) 01:05:12
5日目の朝は夢精した
29 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/15(木) 02:19:47
だが、結局チンポは斬り落とされ、息子を探すたびが始まった。
30 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/15(木) 07:23:59
たびの途中でBOOKOFFに寄った
31 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/15(木) 07:26:06
そこには初恋のあの子がいた
32 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/15(木) 07:31:22
でも、僕はもう男じゃない
33 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/15(木) 07:41:11
初恋のあの子はとんでもないビッチになっていた。
34 :
湯豆腐:2008/05/15(木) 07:52:16
大学のイケメンとズコバコヤリまくってるリア充だった
35 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/15(木) 08:03:47
チンポ大好きのこの女が自分の息子を持っているかもしれない
36 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/15(木) 08:51:31
僕は女に襲い掛かった
37 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/15(木) 15:50:45
女は戦利品としてたくさんのチンポを持っていた
38 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/15(木) 16:54:39
女は僕のチンポも狩ろうとしてきた。
39 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/15(木) 17:05:40
「狩られるくらいなら、自分からくれてやる!」
僕はチンポを差し出した
よくかんがえたら僕は哀しい事にチンポを斬り落とされていたのだ。
しかたがないので金玉を差し出した。
41 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/15(木) 18:31:09
金玉は涙を流した。もう一度相棒(離れ離れになった棒状の親友)と会いたかった、と。
42 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/15(木) 18:32:44
女は金玉を戦利品袋に投げ入れた。そこで金玉は感動の再会を果たす。
43 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/15(木) 19:01:43
銀玉がいたのだ。
44 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/15(木) 20:00:46
どんな大学生だよ
45 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/15(木) 20:04:14
と、言いながら福引きでガラポンを回した。
金の玉と銀の玉が出てきた!
46 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/15(木) 20:15:50
あの時、ビッチに奪われた僕の玉だ!
47 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/15(木) 21:35:32
「あなたが奪われたのはこの金の玉ですか、それとも銀の玉ですか?」
女神さまが現われてきいてきた。
48 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/15(木) 21:39:36
僕は迷わず答えた。「き、金の玉です」
49 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/15(木) 21:42:45
あなたは嘘つきですね
50 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/15(木) 22:16:50
水中に引きずりこまれた
51 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/15(木) 23:18:45
隣りのオッサンが
一方その頃、本体を求めて彷徨っているチンポは途方に暮れていた
なんの関係もないおっさんが水の中に引きずり込まれるのを見とどけてから僕はふたたび旅に出た
54 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/15(木) 23:42:34
しかし、3歩目で車にひかれた
55 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/15(木) 23:51:08
完
56 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/15(木) 23:56:13
==弟2章・僕の青春編==
57 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/16(金) 00:08:04
僕の初恋の相手は、隣の席の無口な子だった。
58 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/16(金) 00:10:39
そして犯人は僕だった
59 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/16(金) 00:11:02
その娘がきゅうに喋り出した
60 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/16(金) 00:12:03
完
61 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/16(金) 00:16:29
62 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/16(金) 00:18:30
==弟3章・ドキドキ初体験編==
63 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/16(金) 00:20:50
初めてセックスしてエイズで死んだ
64 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/16(金) 00:21:59
完
==第四章・二日前のゴーヤーちゃんぷる編==
66 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/16(金) 00:31:47
だめだこりゃ
67 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/16(金) 00:33:17
完の乱用やめいw
68 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/16(金) 00:34:19
==第四章・二日前のゴーヤーちゃんぷる編==
69 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/16(金) 00:35:40
今日、僕は人を殺した。原因は二日前のある出来事にある。
70 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/16(金) 00:45:39
それは三日前にさかのぼる
71 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/16(金) 00:47:42
そう、三日前……。
僕は四日前のあの忌わしき出来事を思い出した……。
パクった文章がすべてパクりだったのだ・・・。
最近にパクった奴は無罪で僕だけが捕まった・・・。
実刑判決・・・。
懲役三年・・・。
73 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/16(金) 00:55:27
四日前の出来事、それは五日前の悲劇が発端だった。
74 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/16(金) 02:12:56
五日前、裁判の末、僕の罪が確定した。
四日前、僕は刑務所に入れられた。
三日前、同じ房の奴と仲良くなる。
二日前、そいつが最初にパクった奴だったことが分かった。
きっかけはゴーヤーちゃんぷるだった。
「いいかこのゴーヤを尻の穴にいれ引っ張って耐えた者が、この房のボスになる」
と奴が言いだした。
これは通称ゴーヤーちゃん、PULLゲームと呼ばれていた。
76 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/16(金) 05:13:34
ルールはイマイチ分からなかったが、負けた奴は使用済みのゴーヤを食べる掟らしく
僕は必死にならざるを得なかった。
77 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/16(金) 05:20:22
20分後、他人の尻に入ったゴーヤを食べるハメになった僕は、
泣きながら「おいしいです。ボス」と言っていた。
78 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/16(金) 05:25:07
奴はゲームの熟練者で尻の穴はガバガバだった。最初から僕に勝ち目などなかったのだ。
79 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/16(金) 05:35:14
だが、ゲームで得た物もあった。僕がパクった小説の原稿。
奴の尻からゴーヤを引き抜いた時に一緒に出てきたのだ。
奴は別件で逮捕された時にパクリの証拠となる原稿を尻に隠したのだと笑っていた。
今頃、どこかの愚か者が身代わりになって捕まってるはずだ、と。
その愚か者が目の前にいるとも知らずに……。
80 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/16(金) 16:06:04
殺意が沸いたのはこの時だった
81 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/16(金) 16:35:52
凶器はもちろんゴーヤだった
82 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/16(金) 19:41:57
復讐を果たした僕は脱獄することに決めた
83 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/16(金) 20:14:21
脱獄する前に僕は奴にヤキをいれることにした。
「てめー、パクりの文章をネットに垂れ流しやがって!」
僕は奴の胸ぐらをつかんだ。
「てめーの書いた文章をパクって新人賞に投稿したから、僕は捕まったんだ!ぶっ殺してやる!」
84 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/16(金) 20:23:00
そして奴の心臓にゴーヤを突き刺した
ついでに奴のケツの穴にもダイナマイト入りゴーヤを詰めこんだ。
「どうだ、これが俺が考えたゴーヤーちゃんブルブルゲームだ! 楽しんでくれよ」
そして導火線に火をつけた。
86 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/16(金) 20:54:46
大爆発してみんな死んだ・・・
【完】
87 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/16(金) 20:57:36
==第五章・愛知県の工場で十二時間労働編==
88 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/16(金) 21:02:41
午前九時から午後十時まで工場で働いている。昼休憩一時間の十二時間労働だ。
89 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/16(金) 21:03:24
ある日、工場が爆発した
90 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/16(金) 21:03:45
【完】
91 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/16(金) 21:04:35
大学生の日常関係ねぇw
92 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/16(金) 21:36:24
==第六章・エロDVDのパスワードを忘れてシコれない編==
93 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/16(金) 22:00:39
エロDVDをプレステにセットした
94 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/16(金) 22:58:08
じいちゃんが爆発した
95 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/16(金) 23:29:47
(性的な意味で)
96 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/16(金) 23:53:16
【完】
==第七章・ガスバス大〇〇==
98 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/17(土) 00:15:03
爆発!
99 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/17(土) 00:23:00
100 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/17(土) 00:23:21
【完】
101 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/17(土) 00:26:52
〓〓だい9章、勇者の冒険〓〓
104 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/17(土) 13:45:40
105 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/17(土) 14:34:19
>>104はブラックリストに載り作家の道は断たれたのだった
106 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/17(土) 14:38:44
完
==第10章 伝説のぎふ県を探して==
108 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/18(日) 16:36:53
ぎふ県は高山の植民地ではない
109 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/18(日) 16:38:39
が、しかし関ヶ原の県庁所在地でもないのである。
110 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/18(日) 16:41:31
という市長の言葉を胸に僕は旅立った
111 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/18(日) 17:15:34
バスに乗ったあと気がついた。
サイフを忘れてきた!
112 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/18(日) 18:39:14
三重県に取りに帰った
113 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/18(日) 18:40:18
しかし実家は長野だった事を思い出した
114 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/18(日) 18:42:42
だが財布は金閣寺に引っかかっていた
115 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/18(日) 20:14:50
となりの銀閣寺を燃やしてみた
116 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/18(日) 20:22:37
変な作家にネタにされて有名人になった
117 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/18(日) 20:43:28
有名になったのをいいことに大口を叩いた。
「こんどの試合で負けたら、切腹や!」
負けた
119 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/18(日) 21:19:37
「くっそう。今日も負けちゃったよ。七万も・・・」
僕はしょんぼりしてパチンコ店を出た
インドの外は暑かった
121 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/18(日) 22:27:29
仕方ないのでカレーを食べにいった
123 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/18(日) 23:03:08
美味かった
125 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/18(日) 23:25:05
大雨!
台風だ!
126 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/18(日) 23:29:52
風で吹き飛ばされて飛んでいった
127 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/18(日) 23:45:10
飛ばされていきながら考えた。
「この台風に、名前をつけるべきだ」、と。
128 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/19(月) 00:07:50
スーザン
129 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/19(月) 00:10:49
(金髪美人)
しかしその金髪は染めたものであり、本当は黒髪だった
132 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/19(月) 00:47:15
ついにぎふ県をGETした!
完
== 第11章 ゴルビーの額に宝の地図をみた ==
ぎふ県をゲットした僕はお宝ハンターとして一躍、有名人になった。
そんな僕にインディアンがやってきた。
彼は僕に、ゴルビーの頭の皮と称する宝の地図を見せ、
ロシアの宝を探してくれと依頼した。
136 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/19(月) 22:01:07
しかし僕はゴルビーとゴルゴを聞き間違えてしまった
137 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/19(月) 22:03:08
勘違いしたままゴルゴの頭の皮を探しに旅立った
138 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/20(火) 00:13:22
BOOKOFFに寄った
139 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/20(火) 00:54:47
100円しかない
140 :
湯豆腐:2008/05/20(火) 00:54:51
せこいテンバイヤーになることにした
しかしPS3がご自由にお持ち帰りくださいだった
142 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/20(火) 01:25:04
一方、その頃ゴルゴは自分を狙う者の存在を知る。
半径二万キロの殺気は肌で感じるのだ。
ゴルゴは先に敵を見つけて殺すことにした。
が、PS3を手に入れた僕はそんなこと知るよしもなかった・・・
143 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/20(火) 01:32:54
方やPS3、方やM16、その勝負の行方はいかに・・・
144 :
湯豆腐:2008/05/20(火) 01:35:00
しかしPS3は中古品だ
ソニータイマーが発動した
タイマーのリミットはあと3分
146 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/20(火) 09:03:35
ウルトラマンソニーは今頃になって気付いた、
カップヌードルを食べる時間がないことに。
仕方なくウルトラマンニーソに代打を頼んだ
148 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/20(火) 10:27:34
ニーソに頼んだのに、なぜかウルトラマンニートがやってきた。
彼には勤労意欲がまるでなかった。
150 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/20(火) 11:27:41
図体ばかりでかくなり、誰かがなんとかしてくれると思いこんでいるのだ。
ウルトラの父母が死んだらどうするつもりなのだろうか。
151 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/20(火) 12:06:16
しかし、実は派遣されたウルトラマン・ニートには、ウルトラの父母も知らない秘密の目的があったのだ。
それは、家族の誰にも知られず自宅をガードすることなのだ。
最近は自室の警備に力を入れている
153 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/20(火) 12:18:55
ウルトラマン二ートは、売ると一族の中では最弱だが、
ネトゲーの中では最強を誇る。
154 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/20(火) 12:24:31
と、通りすがりの男がそう言った
156 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/20(火) 13:09:41
その男はビル・ゲイツだった。
ビルゲイツはビルを手に入れた。
「ビル、ゲッツ!」
しかしビルは欠陥建築だった。
しかもビル崩壊でゲイツは死亡した。
ビル・ゲッツー
159 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/20(火) 17:27:50
完
全
161 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/20(火) 19:33:59
試
162 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/20(火) 19:40:15
愛
163 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/20(火) 19:44:42
会
164 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/20(火) 19:55:01
中年だと思ってない中年じじー死ね 中年だと思ってない中年じじー死ね
中年だと思ってない中年じじー死ね 中年だと思ってない中年じじー死ね
中年だと思ってない中年じじー死ね 中年だと思ってない中年じじー死ね
中年だと思ってない中年じじー死ね 中年だと思ってない中年じじー死ね
その老いたすがた気持ち悪すぎ
その老いたすがた気持ち悪すぎ
その老いたすがた気持ち悪すぎ
その老いたすがた気持ち悪すぎ
死ぬとき このレスの事思い出してくれよ
ニヤニヤ(・∀・) ニヤニヤ(・∀・) ニヤニヤ(・∀・) ニヤニヤ(・∀・)
165 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/20(火) 21:12:24
そう彼は自分のことを中年だとは思っていなかった。
――老人だと思っていた。
166 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/20(火) 21:19:38
労働するのが嫌なので
匿名掲示板にテンプレを貼った
167 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/20(火) 22:01:07
はがされた
その作業には対価が払われていた
ビガーパンツ1年分
170 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/20(火) 23:15:44
こんな年齢なっても、まだ包茎だなんて……。
老人は悲しんだ。
すると、ダーマが現れてこう言った。
「おめでとう、よく童貞を守りましたね、ごほうび魔法使いに転職させてあげましょう」
171 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/20(火) 23:29:10
ネタを思いつかないので下に逃げた
172 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/20(火) 23:49:51
そこには魔法使いならぬ下ネタ使いがいた。
じゃあ上に行くとなにがいるのだろう?
僕はそう思った
そこにいたのは上天丼だった
二本のエビが名古屋城のシャチホコのようにそそり立っていた
176 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/21(水) 12:27:29
一本だけ食べてみた
ウマウママー
カレーヨーグルトの味だった
179 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/21(水) 21:51:24
ニンニクも入れてみた
ついでに十字架も入れてみた
いいえ、ケフィアです
そんなこんなで俺、マフィア。
マフィリエイトで小遣い稼ぎ
そして私はこれから腋臭がきついのでエイトフォー。
185 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/22(木) 09:18:32
それでもきつい腋臭で皆死亡。
11章終
== 第12章 フランス娘は腋臭に恋をする ==
187 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/22(木) 13:30:36
だが失恋した。
188 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/22(木) 13:51:14
絶望のあまりにセーヌ川に飛び込んだが、死ぬず大西洋まで流された。
189 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/22(木) 16:45:58
大西洋を流され続けてアメリカに着いてしまった。
190 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/22(木) 19:18:36
アメリカで67251レスをマジでして疲れた・・・
>>190は糞ニートで親が満喫を経営していた。
友達もいないのに携帯の所有台数は4台。
睡眠時間は5時間。
2ちゃんを支配することだけが生き甲斐だった。
192 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/22(木) 22:06:14
その携帯のうち一台が故障した
193 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/22(木) 22:09:26
最悪のバースデーだった。
194 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/22(木) 22:23:19
壊れた筈のケータイに着信があった。
ワタルが漫ろ手を伸ばすと、電話はおもむろに止まった。
と思ったら止まりきれずに崖から落ちた
196 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/22(木) 23:18:45
ワタルが手を伸ばすその手をつかむことはできるのか……。
ルァムちゃんが掴んだ
しかし携帯を掴んだルァムちゃんは、崖の深淵に消えていった。
フランス娘携帯殺人事件の最初の犠牲者となってしまった。
携帯は残り3台となった。
ルァンちゃんとヴェンテンとウォユキちゃんがその携帯を捜し求めた
200 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/23(金) 17:24:35
ルァンちゃんは、南アフリカのヨハネスブルグで三台の内の一台を発見した。
201 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/23(金) 20:19:30
それもやはり、壊れていた。
202 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/23(金) 20:28:33
それ以前の問題として彼は元々携帯など持っていなかった。
パソコンであるツールを使っただけである。
そのツールが何なのか、あらたなる旅が始まる!
203 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/23(金) 23:12:50
数分後、正直、くろずみこたろう日記、にはかてないと思って、うんこしにいった。
緑のウンコが出てきた
205 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/23(金) 23:42:51
最悪のバースデーだった。
206 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/23(金) 23:47:06
以前にもこんな経験をしたことがある、と。ワタルは思った。つまり、デジャブだ。
207 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/24(土) 00:16:16
まだ夜も明けきらぬ道を、ワタルは手燈に火を入れ、先を急いだ。軒先から竪樋を伝って、クマ鼠がするすると降りていく。
それをレンタル料1億円/年のクマ猫が手づかみで食べていた
209 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/24(土) 02:00:59
そのレンタル料が払えず、自己破産してしまった。
空には、明けの明星が煌々と瞬いていた。
210 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/24(土) 02:19:40
クマ猫は見ていた。ハレーションを起こした天の川の縁を、ロープを伝い歩き、降りてくる男を。彼は帽子をとってこちらを向き、挨拶した。その(*^_^*)は煤で真っ黒だった。
211 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/24(土) 02:28:32
まさか、と。クマ猫は思った。なんと男は天の川を軽々と跨ぎ、やがて宇宙の漆黒の闇に紛れて、消えてしまった。
212 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/24(土) 02:39:16
男を追うことのできないクマ猫は自分自身に絶望した。
213 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/24(土) 02:50:34
最悪のバースデーだった。ワタルはロイドに目をやった。軽く思惑を越えた時間を腕時計は指していた。
そう、日曜はすでに終わっていた。
214 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/24(土) 03:41:43
そしてまた、月曜日がやってくる。
しかし、それは、最悪な誕生日の終わりを示していた。
いつもは鬱屈した月曜日の朝をワタルは今日はいくらか晴れ晴れとした気持ち
で迎えることができた。
それだけがワタルにとって救いだった。
こんな朝は読書しかない。
途中まで読んでほったらかしだった小説を、再び手に取ってみることにした。
ゴールデンスランパーというタイトルの、今売り出し中の作家の本だ。
つまらなすぎて諦めていたはずなのに、金の卵のスランプの話が、どんどん頭の中に入ってくる。
半分まで読んだ時、玄関のベルが鳴った。
本を持ったまま出てみると、そこには懐かしい顔があった。
一年前に突然姿を消した彼女が真顔で澄ましている。
「これから上野広小路にでも行かない?」
あまりにも唐突なので、ワタルは持っていた本を足の上に落としてしまった。
「いてて、動物園じゃなくて広小路なの?」
「パンダは今いないでしょ。だから広小路」
「だから広小路って言われてもなあ、なんか球児好児も真っ青だな」
「それ意味あるの?ゲロゲーロ」
「おい、お前いくつだよ。」
「それは秘密。ねえ、青ジャケある?」
「まさか、ステージ用のあの青いジャケットのこと?」
洋服ダンスには彼女には見られたくない物がある。
本を拾い上げながら、話をどうにかして赤ジャケルパンに持っていきたいと、ワタルは考えた。
216 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/24(土) 09:10:56
一方そのころルパンは、銭形警部に追われていた。
不二子はフランス娘に変装していた
218 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/24(土) 09:33:05
フランス娘は恋をしていたのだった。
彼女は素敵なパリジェンヌ
銭形のジャケットにスイーツの香りを嗅ぎ取ったのだった
そして、
完
熟
ト
225 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/25(日) 08:31:51
マ
ホ
ー
ク
。
そう、彼女は香ばしいほどにおいを放つ、完熟トマホークに恋していたのだった。
228 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/25(日) 14:34:57
今日もトマホークはパソコンに向き合っていた。
彼女はきいてみた。
「なにをしているの?」
トマホークは春の日溜りのアサガオみたいな笑顔でこたえた。
「自演」
椅子の背もたれに「うぅぅぅん」と伸びをした。
「僕が2ちゃんを支配しているんだ。みんなのためにね」
素敵なひとだわ。――彼女はこのひとを好きになって本当によかった、と心の底からそう思った。
229 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/25(日) 20:49:35
しかしその幻想はある事件をきっかけにもろくも崩れ去った。
230 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/25(日) 21:15:25
クマトークが始まったのだ
231 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/25(日) 22:52:21
「お前らみんな愛しているぜ!」トマホークは叫ぶように言った
232 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/26(月) 00:17:05
その声は吹き荒れる嵐にかき消されてしまった。
233 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/26(月) 01:11:49
あらしのよるに
フランス娘の恋が終わった。
235 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/26(月) 07:06:15
帰化して日本人となり、ふたたび恋をした
236 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/26(月) 09:20:04
恋は恋でも実らぬ恋
237 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/26(月) 11:41:42
その相手は恋してはいけない人だったのだ。
完
239 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/26(月) 12:22:19
封
240 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/26(月) 15:05:36
試
241 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/26(月) 15:58:34
(中華民国、1902〜1984)
242 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/26(月) 17:38:16
ごめんなさい、と声が聞こえた
244 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/26(月) 19:10:34
一方そのころ、のびた君がドラえもんになきついていた。
245 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/26(月) 20:14:50
「お前、ええかげんにせぇよ!」ドラえもんは関西弁で怒鳴った。「何んでもかんでもワ
シに泣き付いたら解決できると思うな、ボケ!( ゚Д゚)ゴルァ」
ドラえもんはのび太をフルボコにした。
246 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/26(月) 22:37:48
「ドラえもんの兄貴にももう頼れへん。もう組の金で高飛びするしかないんや」
とのびたが言った。
「じゃあ、おめぇがドザエもんにでもなれや!」
ドラえもんはのび太をテラボッコにした後、人の形をとどめてない塊を袋に詰めこみ大阪湾に向った。
袋が海に沈んでいるのを見取っていた切れ者のスネ夫が、口を震わせ
「兄貴、これでうるさいのがいなくなったのは良いのですが……」
「そうやのぅ、しずかの姉貴が黙っていないやろうなぁ」
ドラエもんは今頃になって怒りにまかせ、のび太を殺害してしまったのを後悔した。
組が安定していないこの期間に、源しずかと蛇慰安組が手を組むのを怖れていたのだ。
しかも投棄の一部始終が海洋カメラマンの小池さんに
ばっちり撮られていた
249 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/27(火) 15:11:10
小池さんは、その写真をフライデーに売りつけようとしたが、翌日には魚の餌になっていた。
そして魚ダシ系ラーメンになった
251 :
1:2008/05/27(火) 19:29:01
こんなにも書き込みがなされているなんて、予想外でした。
252 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/27(火) 19:31:07
253 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/27(火) 20:38:11
「こ、これは!う、う、う
うわさの、
255 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/27(火) 23:14:46
野グソを、
プロデュー、
257 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 00:18:17
したと思いきや、
258 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 00:22:42
実は私がヅラでした。
259 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 00:44:03
ズラが風に舞う。
260 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 00:45:27
ズラが嵐を呼ぶ
261 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 00:46:55
そしてズラが大地を裂き地中から伝説のあの男が現れた!
続く
263 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 00:56:39
たぶん
男の名はチャック・ウィルソン2世
265 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 01:23:53
世界一の富豪にして、
戦場のバレリーナ
267 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 01:36:53
その魅力は原稿用紙二枚ではとても言い尽くせない
そこでトイレットペーパーを使うことにした
思わず公園のトイレに駆け込んだ
270 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 02:37:26
そこにトイレットペーパーは無かった。
でも僕にはマイペーパーがある
尻を拭くとペーパーに書かれていた魅力的なブンショーが彼の柔肌にコピーされた
273 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 04:26:31
オシリーナ伯爵の誕生である
彼は後世に残るシナーリオを書き上げた
275 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 11:15:19
そのシナーリオは、ひどい内容だった。
あまりのひどさにオシリーナ伯爵は自殺してしまった。
喪主はパイオーツ侯爵
277 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 12:26:08
通称パイオツ
デカティーン半島の領主であった
オシリーナ伯爵の自殺はワールドニュースとなって流された。
元フランス娘はその訃報を有楽町のボロアパートで朝食をしている時にみる。
「かつて、お世話になったオシリーナ伯爵が!」
なんとかフランス領デカティーン半島行きの便をみつけ、島にむかった。
伯爵の最後の姿をみようと献花に参列する。
花を棺桶にいれるとどことなく香ばしいにおい。
そのにおいは喪主パイオーツ侯爵の腋からただよっていた。
フランス娘は長い旅の末、本当の恋の相手をみつけたのだ。
めでたしめでたし。
なんとか書き上げたものの……。
「我ながら、すげぇひどい内容だぜ」
オシリーナ伯爵はそうつぶやき城の窓から飛び下りた。
== 第12章 フランス娘は腋臭に恋をする 終 ==
== 間奏曲 お疲れ〜 ==
== 第13章 決戦は13日の金曜日 ==
282 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 17:13:16
本当は木曜日だった。
雨天により順延となった。
雨上がりに紫陽花が咲いていた
「明後日までこの章を引っ張るのよ!」
ジュヌヴィエーヴが言った。
286 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 21:55:15
「いえいえお嬢さん。どうせなら日曜日ぐらいまで持たせましょう。」
と胡散臭い紳士が言った。
ジュヌ子は咄嗟に紳士の山高帽を奪った。すると驚いたことに、
288 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 23:16:30
頭頂部が丸く禿げていた。
その頂点にはなんと、
290 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/28(水) 23:48:06
お皿が!
かっぱっぱー かっぱっぱー
292 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/29(木) 00:32:20
13日の木曜日、河童が新しい皿を求め殺戮を始める
河童は13匹だったのに皿は12枚1セットだった
294 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/29(木) 11:38:55
おじいさんは仕方なく
自分の頭にしていた手ぬぐいを河童に巻いてあげた。
295 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/29(木) 12:50:30
深夜、13匹の河童がおじいさんの家を訪れた。
恩返しではなく復讐だった。
296 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/29(木) 13:12:23
最初の犠牲者はおじいさんだった。
297 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/29(木) 13:19:55
おじいさんは14匹めの河童になった。
298 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/29(木) 13:24:35
それから13日の木曜日になると新しい皿、新しい仲間を求め河童が暴れだす。
次の獲物はフランス娘
300 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/29(木) 13:33:06
一方その頃、八百屋の息子レタスは河童を捕まえようと決意する。
13日の木曜日、レタスはキュウリを握りしめ街へ飛び出した。
だが玉がひとつに棒が一本では足りない
レタスは道すがら畑のキャベツを一個盗んだ。
302 :
陽へ病む:2008/05/29(木) 13:41:02
つまらんね、、セフレのひとりやふたりできないようじゃ、、、何書いても
奥深さはでないよちみたち
と金玉むき出しで日向ぼっこする男が言った
304 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/29(木) 14:20:11
むしろ日なたボッキしていた。
しかも太陽に向かって徐々に向きを変えていた
306 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/29(木) 14:31:54
まさに向日葵のように
だが見た目はつくしん坊
308 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/29(木) 15:12:48
キュウリが大好きな河童はそのつくしん坊に襲い掛かった。
河童が食らいつくと、ジャックと豆の木に出てくる豆の木のように
グングン伸び始めた
310 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/29(木) 17:49:19
それは雲を越え、天を突き、とうとう宇宙空間にまで飛び出した。
311 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/29(木) 18:39:42
「おじいさん、私は月へ帰ります」かぐや姫はそういうと豆の木を登り始めた。
312 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/29(木) 19:20:16
それを追う河童
なんて素敵なチラリズム
月に着く前に倒れ始めた
315 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/29(木) 20:42:32
月のウサギが来客を拒んだのだ。
下で待っていたのはロシアのクマだった
何故月のウサギが来客を拒んだのか? 月にロシアのクマが現れたのか?
混乱された読者の方も多いでしょう。
ここで私、月の女神アルテミスが解説しましょう。
「うわーっ、ヤンデレカグヤが月に戻って来るぞ」
ウサギ世界はそれはもう大騒ぎでした。
「うそだろ、せっかく追い出したのに何故、帰ってくるんだよ」
「いまどの辺りにいるんだ!」
「あと千キロメートルまで来ているそうです!」
ウサギ達はビクビク、赤い目まで青くなりそうなぐらい震え上がりました。
二十年前、兎肉が大好きなヤンデレカグヤは月の食物連鎖の頂点に君臨していました。
うさぎ達から白い巨人と恐れられ、嫌われ。
そんな時、うざき世界一の練糞術士が現れました。
彼は自分の命をひきかえてまでカグヤを胎児後退させて力を弱めます。
そして生き残ったウサギ達はカグヤを地球に追放したのでした。
うさぎ長老は唸りました。
「かくなるうえは、あいつを呼ぶしかあるまい」
うさぎ達は長老の決断にしたがい召還儀式をはじめだしたのでした。
そして召還されたのが、なぜかロシア製のクマ型ロボットだったのです。
よほどあわてていたのでしょう、うさぎ達も呼びだしたものの姿をみて唖然としました。
でも、うさぎ達はこのクマに兎類命運をかけることにしました。
「いけ! クマンゲリオン初号機。我々を守れ!」
クマンゲリオンはうさぎ達の声援をうけ、カグヤに向かって発進したのでした。
そんな兎の苦労をよそに
アルテミスはオリュンポスに戻っていんぐりもんぐりしていた
319 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/29(木) 23:09:47
その頃、八百屋の息子レタスは逃げ惑う人々とは逆方向に走っていた。
河童を見つけた。奴らは天に続く細長い塔を登っている。
あの綺麗な満月を大きな皿とでも勘違いしたのだろうか?
分からないが、いよいよ決着の時だ。
「レタスさん、無茶しないで!」
レタスが振り向くと、そこにはトマト姫がいた。
321 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/29(木) 23:24:49
トマト姫はキュウリの馬車を河童に食べられた過去を持っていた。
奴らは二人にとって共通の敵なのである。
322 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/29(木) 23:35:28
二人は河童たちが登る塔の下にやってきて驚いた。
そこにはエロ本を見ながら横になるおじいさんがいた。
塔はおじいさんの息子「お塔さん」だったのだ。
「あ、あなたは?」
レタスの問いにおじいさんは、
自分は河童に殺された最初の犠牲者だと話した。
死んだ爺さんのために立ち上がるお塔さん
トマト姫は細木数子のスナップ写真をお塔さんに貼り付けた
325 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/30(金) 00:01:30
お塔さんはみるみる縮んでいった。
河童が上から降りてきた
327 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/30(金) 00:15:35
「塔に何があったかは知らんが
とにかくヤンデレカグヤの上陸は防げそうだ」
ホッとする月のウサギたち。
だが、それを見たヤンデレカグヤは不気味に笑う。
「あんた達も道連れよ」
ヤンデレカグヤはリモコンのスイッチを押した。
その瞬間、クマンゲリオンが暴走を始めた。
それはまるで月は自分達のものだと主張しているようだった。
ヤンデレカグヤ、河童に続いて
地球に落ちるウサギたち。
328 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/30(金) 00:25:19
落ちて来た河童のほとんどが頭の皿を割って死んだ。
生き残ったのはおじいさんに手ぬぐいをまかれたあの河童、ただ一匹だった。
その一匹がクマンゲリオンにエントリーした。
330 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/30(金) 03:07:13
レタスも負けじとトマト姫と合体する。レタスのキュウリが悲鳴をあげた。
331 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/30(金) 03:46:18
一方その頃、満月を見た男が狼男に変身していた。
彼こそ、この戦いを終わらすに相応しい存在。
名前を【金太狼】といった。
昔、マサカリで光る竹を斬り、カグヤを誕生させた張本人だった。
金太狼は過去を清算するため、戦場へと向かった。
332 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/30(金) 04:04:13
河童は強かった。レタスの攻撃を全てかわし、ついには頭蓋を叩き割った。
人間のレタスの頭に皿はないが、相手の皿を狙う河童独特の闘い方だった。
泣き叫ぶトマト姫。河童は容赦なく彼女の頭蓋も叩き割った。
ウサギとカグヤはその光景に戦いの手を止めた。
二人とも河童の矛先が自分に向くことを恐れたのだ。
だが、河童は二人には目もくれず、再び満月を目指して歩き出した。
「あの大きな皿はワシのもの……」河童は闇へと消えていった。
その時、ウサギは獣の臭いを嗅ぎ取った。
振り返ると、そこには亀に乗った狼男が立っていた。
333 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/30(金) 04:21:19
カグヤも狼男の存在に気付いた。そして、記憶が蘇る。
「お前は、あの時の……」
金太狼はマサカリをカグヤに向けて吠える。
「あの竹を斬ったのは間違いだった」
刃に月の光が反射するのを見て、カグヤはゾッとした。
一方、ウサギは思わぬ援軍の到着に胸を撫で下ろす。だが、それは間違いだった。
「あんたの相手はオイラさ。あの時の借りを返させてもらう」
金太狼の乗ってきた亀がウサギの前に立ちはだかった。彼もまた過去を清算するために。
334 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/30(金) 04:47:16
金太狼は自分が本気を出せば、カグヤなど楽に討ち取れると考えていた。
だが、カグヤは月の化身。たとえ一時でも月に近付いた彼女は力を増していた。
同じ月の力を源とする者として、これは大きなハンデだった。
次第に金太狼のマサカリがカグヤの竹刀に気圧される。
「こんなものか?」カグヤは冷たく言い放つ。
金太狼には答える余裕などなかった。一瞬でも気を抜けば首が飛ぶ。
せめて月にかかるあの雲さえなくなれば、と思った。
335 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/30(金) 04:56:31
ウサギとカメの決着は5年前と同じかけっこでつけることになった。
今回のゴールは月。二人は満月を目指しスタートを切った。
カメは誓った。もう二度と昼寝はしない、と。
336 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/30(金) 05:01:57
結果として、月を目指す者が三人になった。ウサギとカメと皿のない河童。
337 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/30(金) 05:33:23
金太狼は守りに徹するしかなかった。
次々と飛んでくる竹刀をかろうじてマサカリで受ける。
カグヤは不気味な笑みを浮かべた。それは圧倒的な力の差を表していた。
このままでは負ける。金太狼は自分の考えの甘さを呪った。
ウサギはさっそく自分の耳を羽ばたかせ、月を目指し空へと飛び立った。
心の中でカメを嘲笑う。走れないだけじゃなく飛ぶことも出来ないクズめ、と。
ウサギを見送り、カメは電話を掛けていた。相手は浦島のじじい。
彼の持っている玉手箱は開けた者の願いを叶える。カメは今すぐ持ってくるように伝えた。
その瞬間、月が割れた。
339 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/30(金) 11:44:37
月の欠片が地上に降り注ぐ、地球大ピンチ。
世界が終わりを向かえようとしていた。
340 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/30(金) 12:11:55
日付がかわり13日の金曜日になった。金曜日は金太狼の力を増幅させる。
体中毛がボーボーになった
342 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/30(金) 13:18:32
毛むくじゃらの金太狼はクマンゲリオンにまたがった。
343 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/30(金) 14:23:50
いつから大学生の日常じゃなくなったんだろうって思ったら
最初からじゃねえかw
いざ戦わん酒呑童子
345 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/30(金) 16:50:23
沸き上がる闘志を抑え切れなかったのか、クマンゲリオンは荒々しく走りだした
「あぁぁぁぁああああ!!」
あまりの衝撃に毛むくじゃらの金太狼は股関節を脱臼した
「シンクロ率400%!」
どっかの娘が言うと、どっかの男が叫んだ。
「それは目盛りの設定ミスだろ!」
347 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/30(金) 18:54:06
とりあえず職業安定所へ行くことにした・・・
残りのお金が120円しかない・・・
348 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/30(金) 19:13:16
履歴書しか買えなかった。
写真がとれない!
仕方がないので紙に直接念写した
350 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/30(金) 19:19:09
しかし何故か、金太狼ではなくクマンゲリオンの顔が履歴書の証明写真欄に浮かび上がった
351 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/30(金) 19:21:37
彼にそっくりだった。
なんの問題もなく彼はその履歴書を手に職業安定所へ行った。
その建物は不安定だった
353 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/30(金) 19:42:22
土台をヒマなニートたちが支えていたのだ
しかしそれは論理矛盾だった
355 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/30(金) 19:53:57
「これは論理矛盾だあ!」
ニートたちは騒ぎ出した。
難しい思考が出来ないぶん、なにやら高尚な感じのする言葉にはやたらと弱かったのだ。
たちまち大パニックになった!
しかし!金太狼怯まない!
ずっと夜だったのだ
358 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/30(金) 23:00:02
完
359 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/30(金) 23:36:09
と、ここまで自演の限りを尽くして男は額の汗を拭った。
六畳間の部屋の外、カーン、と、獅子脅しがひとつ鳴った。
「今日もいっぱい書いたなぁ。携帯とパソコンを駆使して!」
ぐしっしっしっし、と彼は笑った。
完
全
362 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/30(金) 23:43:39
自分にとって都合が悪くなるとすぐに「完」を打てばいいのだ!
「ぐしっしっしっし」と、自演男は口の端からヨダレを垂れ流しながら奇笑をあげた。
363 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/30(金) 23:45:42
ダメだな
ここも自演だらけだ
365 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/30(金) 23:47:18
↑こいつも自演
もうすぐ夏だな。。
367 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/30(金) 23:52:32
↑自演
↑
自演
↓
こうして、13章は伏線も解消もできず、
前章にくらべて輪をかけたカオスぶりになっていくのであった。
==14章へ続く==
== 第14章 仕立屋殺人事件 湯けむり編 ==
371 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/31(土) 00:59:35
大分県、別府市のある温泉旅館で高名な仕立て屋の絞殺死体が発見された。
殺害現場は、完全に密室。犯人の指紋も発見されなかった。
まるで、二時間サスペンスに出てくるような状況のなか奇妙なことが一つ。
それは、マキバオーのぬいぐるみが死体の上においてあったのだ。
372 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/31(土) 01:30:13
また、被害者が泊まっていた部屋には、大きな額がありその中にはみのもんたの写真が収められていた
373 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/31(土) 05:46:18
あっ、13章終わっとる・・・
みのもんたの写真は
>>373に「それが答えでいいですね?」と尋ねた。
>>373は驚いて思わず頷いてしまう。
写真はさらに念をおしてくる「ファイナルアンサー?」
「ふぁ、ふぁいなるあんさーです・・・」
そしていつもの長い沈黙がはじまった。
375 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/31(土) 07:04:41
「…………正解!」
もんたの顔が硬直し、べりべりと音を立てて剥がれ始めた。
377 :
1:2008/05/31(土) 18:18:38
どうやらこのスレは、私の手によって生み出されたものの、私の手には
負えなくなってしまったようですね…
みなさん、後はよろしくお願いします
「
>>1いかないでくれ、俺達がわるかった」
>>1のことを心良くおもっていなかった村人とみのもんた村長が、
>>1の純粋な思いにふれ、ここで初めて改心した。
「
>>1先生いかないでけれ〜っ」
村の子供達が走りよってきた、中にはけつまづいて転ぶ子供もいる。
「
>>1先生がいなくなると、どうしたらいいんだ」
とうとう泣き叫ぶ子まで出てきた。
だがこれは一部の人達で多くの村人は日の丸をただただ振るばかり。
そして耳をつくような汽笛が一度、緑豊かな山々にこだまする。
380 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/01(日) 12:34:01
「
>>1先生、本当に…行ってしまうつもりなのか…」
村1番の力持ちであるミルクじいさんが、悔し泣きを隠そうともせず
>>1先生へと歩みを進める
息子であるバターとチーズがその後に従った
「先生を止めるんじゃねえ」
豆腐とおからを引き連れた豆乳じいさんがその前に立ちふさがった。
383 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/02(月) 21:08:24
さらにそこへ、ぶなしめじじぃとその伴侶であるまいたけ婦人も加わった。
「
>>1先生…行ってしまうのならば………これを…」
そう言ってぶなしめじじぃが差し出した物は…
タコスで包んだ金目鯛だった
385 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/02(月) 23:29:29
しかもこの金目鯛……………………………………………………………………生きていた
「私の名はゴールデンアイ。フォーチュン・フィッシュだ」金目鯛は言った。
387 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/03(火) 09:48:19
金目鯛がそう言った時、大きな地震が起きた
わははははははは!俺のせいじゃないぞ、
金目鯛は声を張り上げた。
そして富士山も噴火してしまった。
「
>>1先生が三角縁神獣鏡をみつけられなかったから、とうとうこんなことになっちまったんだぜ」
奈良の鹿があられて
>>1を責めた。
東京の街は火山灰で万城目(まっしろけ)になった
391 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/03(火) 13:20:40
「…あぁ………僕のせいで………」
>>1先生は力なくガクリと膝をついた
392 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/03(火) 13:25:48
ぜんぜんだめ
長刀1千枝で攻め立てろよ
長刀が手に入らなかったので代わりに卓球のラケットを用意した
394 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/03(火) 13:51:51
ぶなしめじじぃが爆発した
その日ハットトリックを達成したのだ
396 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/03(火) 19:34:49
完
続きはCMのあとで!
398 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/04(水) 19:39:16
== 第15章 もう完とは言わせない ==
,. -‐==、、
,. ===、、 o ○o. i :::ト、
_,/ `ヾ´´`ヽ、 ゚ .l :::ト、\
// .::::/ :::::!===l :::|ス. ',
/./ .::::/ ::::l | __ ..... _::::|} ヽ l-、
. ,ィク ,'..__ .::::/ ::::l :l '´ `)'`ヽ ヾ;\
/::{゙ ヽ、 ``丶、;/‐‐- 、::::l `'::┬‐--<_ } ./;:::::\
/::::::::! ,>---‐'゙ー- ...__)イ ,. -‐‐-、ト、 |l::ヽ /;';';';';::::\
. /|::::::;';';'\/} (ヽ、 _/| (´ _,.ィ!::ヽ. ヾー'´;';';';';';';';';:: /ヽ、
/ ,ノ:::;';';';';';';';';'/ /ヽ、二ニ-イ ヾT ¨´ ,/;';';::`、. \';';';';';';';';';';〈::...
. / i::;';';';';';';';';';'/ ,イ.:::::::::::::::::: ! ヽ`ー‐'";';';';';';';ヽ \';';';';';';';';';!:::::
おわり
じゃあここからは、これを読んだ感想をかくということで
2チャンネルではならでは、みごとな作品だと思います。
従来な型にしばられず、のびのびと文章がつづられていると思います。
また章ごとにジャンルも多岐にわたり知識の深さをうかがえます。
次回作を期待していますよ。
さて、本当の始まりはここからです。
大学に入って四年、僕は何とも言えない寂寥感に襲われていた。
…では続きを考えてみましょうか?
403 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/18(水) 00:44:41
なぜなら、まだ一年生だったからだ。
404 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/18(水) 01:00:08
四年間も一年生を繰り返しているのには訳がある
405 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/18(水) 07:26:03
僕は実は社長をやってる。小さな会社だが。
これが大学一年生でないとできない事になっているのだ。
実は会社の創設者である祖父が、遺言で「社長は大学一年生の者に」と書いてしまったのだ。
老人の世迷い言も甚だしい本当にお馬鹿な遺言書である。
普通なら「そんな無茶な」と笑って流すところを、
どういうわけか弁護士も会社の重役どもも、
そんな糞爺ぃの死際に書いた言葉を忠実に従うことにしたらしい。
この大学は最大在籍年限が七年だった。つまり、五年目で二年生になれなければ
卒業は不可能となる。その場合、自動的に放校処分となってしまうのだ。
俺は来年も大学一年生で居続けるために、やむなく仮面浪人となった。
俺も本当は仮面浪人までせず、さっさと単位を取り学年を上げてもいいとさえ思っている。
でも、遺言にはまだ続きがある。
「社長は大学一年生の者」は直系でもなくてもいいのだ。
実は社長候補者はもう一人いる。馬鹿いとこの和美が今年から大学受験するのだ。
こいつが中学二年に「私には邪気眼がある」とほざき、うちの家の庭でのたうちまわり
爺ぃの大切にした盆栽を全部叩き壊し、俺のせいにしたことを今でも忘れない。
そんな奴に社長の椅子を譲るわけにはいかんのだ。
しかし慧眼の読者はここで次のような疑問を持つだろう。社長といってもピンキリである。
その会社は一体どのような会社なのか? 業務内容は? 形式は? 儲かっているのか? など。
よろしい、お答えしよう。
410 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/20(金) 10:45:17
と、これを語った私はただの通りすがり人でした。偉そうに言ってすみません。
実は内部事情はよくわからないので、
>>411さんにおまかせします。
けれどもその前に、僕が感じた寂寥感についてもう少し語らせてほしい。
それは秋の日のヴィオロンのゲップが匂うある朝のことでした。
いやまて、あれはたしか冬の日で、ショパンのピアノソナタ第2番が似合いそうな晴れた昼の出来事のような気がする。
そう、その通りだった。俺は燦々と輝く太陽の下の、岩山の下の洞窟の中で、
朝から焼酎とアタリメを喉に流し込んでいた。俺は酔った頭でプーシキンを読みながら
ナターシャ・グシーの美しい歌声を聞いていた。
グジーだった
ごめんナターシャ
ひどい! 私の名前をまちがえるなんて、プンプン
どこからかナターシャの声が聞こえてくるほど俺は酔っていた。
洞窟にいたのは、実は雪山で遭難していた。
せっかく三日ぶりに吹雪がやんだのに、捜索隊は見当違いなところを探していて、
いつまでたってもこっちににきてくれなかった。
まったくもって地元の捜索隊にプンプンだぜ!
しかも三日続いたブリザードのおかけで積雪がすごく、自力で降りれそうにない。
明日からまた低気圧が近付いてるとのラジオからの天気予報もあって、どうする俺?
というわけでヤケになった上に貴重なアルコールに手をつけてしまったのさ。
俺は岩山の下の洞窟の入口に立った。
眼前の前に広がる大海原は巨大な海に思えた。
418 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/05(土) 02:21:58
どうやら言語感覚が消失したらしい俺は、
目の前の大海原に飛び込んだ。
くらげ泳ぎで太平洋を横断した俺はある
ところへたどり着いた。
どこなんだここは?
419 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/05(土) 02:45:38
辿り着いた先は、月面だった。
そうだ、私は月世界旅行のチケットを持っていたのだ。吹きつける風は、二十五年もの間、寝かされていた極上品で、ほんの少し、林檎の香りがする。
「これは売れるかもしれない」
私の漠然とした期待は、次第に確信へと変わっていった。
遥か彼方で女性らしき姿が手を振っている事に気付いた。
私は彼女の声に応えて叫んだ。
「星児さん!」
「夕子!!」
421 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/18(土) 22:03:49
「たことは何よ!」
女の声が真空の宇宙に突き刺さる。しまった。タ子ではなかった。
誰なんだアイツは。
女は首から提げたガマグチから名刺を取り出した。
名刺には楷書で『プレイメイト』と書かれていた。
423 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/24(金) 21:17:26
それをキャッツ・アイのヒトミちゃんのように俺に向かって投げつけた
「ヒトミって誰なの?」
香の声とともに、120tの重りが俺をペシャンコにした。
いや。120tはダイナマイトだったか?
ええい!恋なんてぶっ飛ばせ!
80年代風のヘアースタイルがネオンを反射してきらめいた
426 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/28(火) 19:35:06
飛び散った俺の肉片から沢山の俺が生まれ出た
427 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/28(火) 20:33:58
ぶなしめじいが大漁旗を掲げた
躍り上がったサバの群れが俺を食らいつくした
そして、小室テツヤも100億円を食いつぶしてしまった。
がなるラジオで聞いたあのオールナイトニッポン
リクエスト曲は小室のアレさ
そう、あの、
>>427 IQは80しか無ければ池沼だが、100以上だからといって知能が人並み以上とは限らない
まめちしきな
432 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/22(月) 11:42:23
<ザワ・・・ザワワ・・ザワ /\
<・・・でさあww / \
<マジでw? / \
/ \
/ \ あれ?この匂いは・・・?>
/ \ 弁当の匂いじゃねw?>
|\ \ 便所飯www>
| \ :/ ̄ ̄\: .\
| \/ _ノ \: \.
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| \/ .|
| . | ..|
433 :
名無し物書き@推敲中?:2009/09/22(火) 01:39:29
憐れなラストwwwwwwww
434 :
名無し物書き@推敲中?:2009/09/22(火) 15:14:07
あぁ・・・もっと兄貴のデカマラで突き上げてくれ!!
435 :
名無し物書き@推敲中?:
なんだかな