ずっと前に文学板に立ててそっこーで削除されちゃったんだけど
さみしいのでまた立てました
文学の創作について語ろう
自身についていえば純文系の公募で
最終、二次、一次、予選落ち(多数)あるんだけど
そしてだんだんと成果は悪くなっているんだけど…
いい所までいった作品は
よくいわれるところの「自分を突き放す」ってとこに
成功(しかけた)したものが多かったように思う。
もちろんその人なりの作風ってのはあるだろうから一概には言えないけど。
でも、そういうのって、あんま自分的にはいい出来じゃないんだよね。
さらっと(時間とか労力とかじゃなくて)書けちゃったものだから。
本当はもっとこってりしたもの書きたいんだけど
そうなると、予選通過もままならない。
下読みのせいにもしたくなる。
たぶん、読み物としてアリかナシか、という最初の段階ですぱっと切られてんだろうけど…
みなさんはプロになれない原因をどう捉えてますか?
で、ポストモダンがどうのこうのとか
でこんすとらくしょんがどうのこうのだとか
そんなことを考慮にいれるとわけわかんなくなってくる。
実際、世の中に溢れてんのはくだらない文章ばっかなのに
批評意識がみょうに気になるんだよね
そうなってくると、
いわゆる純文が、それとして機能するためには、ふぉーむとしての純文が…
とかわけわかんなくなってきて、ラノベ(読んだことないけど)が魅力的に見えたりしてきたり
ファントム、クォンタム
おもしろかった
けど、まあ、うぇるめいどな感じになりそうというかなんというか
今後続いていくうちにだんだんおもしろくなくなりそうだと思った
村上春樹の『プールサイド』の引用が、
ああ、そういえば村上春樹ってひとがいたな感があって存在論的、郵便的(よんだことないけど)
それと並行して読んだ群像のまあつまんないこと
んだよナオコーラって。
コーラが好きだからコーラとつけた、そのセンスが相好同様美しすぎる
ましなのが中村だろうけど、なんか薄っぺらい
で、そいつらを選考する立場のひとびとも…
つまんないこと=価値がない、というわけでもないんだろうが
批評的なものは読めるのに、なぜかつまんなすぎる保坂。つまんないというか、それで? というか。
松浦はオースタ的悲壮感的八方塞だし
町田、川上は底が知れたほとんど一発屋みたいだし
浅田は非土人すぎて兄弟やめたし
阿部はあぷろーちだけで
福田はきもいし
島田はすねてるし
高橋はよくわかんないし
…そうじていえば、おまえら中上の足元にも及ばないじゃないかと
今回群像二次敗退者がいってみる
5 :
名無し物書き@推敲中?:2008/04/25(金) 23:39:49
ぷw
6 :
名無し物書き@推敲中?:2008/04/25(金) 23:41:04
文學界に出そっかなって思ってるのがやっとできたけど
初稿70枚、ちょっと短い
増やして完成度高めるのってひと苦労だよな…
まあいいや
ひま潰しで、作家志望者のブログとかのぞき見してんだけど
揃いも揃ってむつかしい御託ばかり
古今東西の哲学への言及が目立つな〜 って感想。
人気あんのはニューアカでもてはやされた系なのかな
あとヴィトとかニーチェとか
で、それらに共通していえるのが、
おまえら小説なり物語なりに何を求めてんの? っていう感じ
論文かけよ、と言いたい
イタさに於いては、おまえらがバカにしてるイシダイラといい勝負だぞ、と
まあ、人のことをとやかく言う能力も立場もないけれど…
現時点の書き込み75パーがおれの書き込みってのは
これは、もう、存在価値なしぽいなあ
まあ、でも、ずぶとさが養えそうだからいっか
NEETだし
うーん… したからよんだらTEENだな
曰くありげだなあ でもないんだろうなあ
まあいいや
ドイツ人の作家志望Mannちゃんとメールしよう
因みに、彼女に日本のイメージ訊ねたところ
アニメとミイケタカシ らしい
りらっくまってかわいいな
録画してたNHKの大西巨人特集みたせ゛
最後の言葉がかっこよすぎる
じゃあ
トニオ・クレエゲルが読みたくなったんでトニオめクレエゲルでもよむせ゛
てか途中で出てきた阿部和重はなんだったんだろう。。。
べたっとした細い髪の長髪
イヤラシイ目つき
すかるのりんぐ
早口
…それって気持ちわるいです
>>3 >実際、世の中に溢れてんのはくだらない文章ばっかなのに
同意。
>>11 そうですよね。
みんな、何かおかしいなあ、くだんねえよなあ、とは思ってる。
でもだからと言って何が出来るか? と言えば、
沈黙せざるを得ない。
平野とかの作品にそのジレンマがよく現れていると思うけど。
あるいは直近の芥川賞、川上とかポンパとか。
もっと身近で挙げるなら、
新人賞の選評でよく言われる
「物足りない」とか「こじんまり」とか……
いわゆる昔の文士と相対してどうのこうのではなく、
状況として、のことを評してのことだろうけど。
だからこそ、
この板で創作をマジメに取り組んでるんだろな〜ってレスを
たまに見かけたりすると、ああ可哀想にとか思っちゃう。
そう言う僕は、今度の文學界か、それとも次の群像かで投げちゃいそうです、遁走。
お互い頑張りましょう
13 :
名無し物書き@推敲中?:2008/04/30(水) 16:29:15
朝刊に出てた朝だが
―ヴィトゲンシュタインに憧れている
―さらなる脱構築が必要だ
とかいってたのを読んだが
それより浅田の写真が気になった
おじさんどこ見てんすか
今日は確か東のなんとかっていう本が発売だよな
いや無職さいこう
いおん行ってこよ
諦めて働け 残飯
「私は太陽の如く希望に輝いている」と云う文句と
「私は痩犬の如く人生に疲れている」と云う文句を書くには同一の努力がいる。
と辻潤の本に書いてあったが
15文字だからというわけではないよなまさか
いや15文字だからか
と考えることにはじまり
今日も一文字も書けなかった
自分が真に考え、感じていることだけを書いてみたい、
だれが他にどんな影響を及ぼそうと、
そんなことを考慮に入れずに、
思うままのことを書き散らしてみたいものだ。
と思って結局何もできず
ちらっと浮かぶヴィト的沈黙が
いつも朝だ。
そうだアムスに行こう。困ったときのあむすてるだむ。
現前は認識の上澄みの空疎な回転に過ぎない
問いの構造にこそ焦点を絞るべきじゃないのかな
アルチュセール的な「認識論的切断」的に
新しいロジカル・タイプは非ラッセル的なものがよい
推敲作業がうざすぎる
プリンのしろいとこと茶色いとこを混ぜてぐにゃぐにゃになった
ばっさばさ切り捨て作業は好きなんだけど
はらへった
おしい 4秒早かった
すげえ損なった感がある
月曜日の朝、8:20頃、地下鉄銀座線渋谷行き、
見附とアオイチの間あたりで
うんちをもらしてみたい衝動に駆られる
ぷらぐまちっくに
原宿のネイバーとかがある通りの端っこにある天麩羅屋は
安くてうまいなあ
村上春樹とかよく来てたみたいだなあ
春樹村上はどうでもいいが(ちょっとは気になるが)
春樹のカーヴァー訳はすばらしい。ティム・オブライエンもまあまあよい。
けど、総じていえば、あんまいくない。
いやらしいから。
カーヴァーの文学的師匠チェーホフは全面的に良いが、
強いていうなら、「決闘」がいいのかいくないのか
よくわからん。
今日の朝刊、いやしくも芥川小作家、綿矢りさのイシメール・ベア評はなんだありゃ
それと一緒くらいよくわかりません
フォークナーは南部出身の自分となぞらえて
敗戦国日本の新たな文学素地がどうのこうのと言ったようだが
見当が外れたのかどうなのか
リー将軍は後衛へ
リー将軍は後衛へ
アインシュタインも東北大の今後に期待していたようだが
それを真に受けて訪れたホーキングがかわいそう
時代的コンテクストからすると日本はもうかなり救いようがない
構造人類学的に救いがない
ああ、今日もまたウイイレが強くなってしまったぜ
25 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/04(日) 22:26:23
おじさんばかなの?
文學界の同人誌評が年内打ち切りって…
そういう役割放棄しちゃっていいのかな
それにおじさんじゃなくて二十代なんだけど
ばかはばかだけど
後学のため、人生初ラノベをブクオフで購入してきたが
自尊心が許さなくて
エロ本買うより千倍はずかしく、志賀なんぞもついでに買ってしまった
てか電撃文庫ってなんだ? ラノベって呼ばれるものじゃないのか?
文と文のあいだに挿絵があったがそれはアリなのか?
よくわからん
島田雅彦 優しいサヨク〜
カフカ 断食芸人
トゥーサン 浴室
志賀ナオヤ 城の崎にて
西村京太郎 南紀白浜殺人事件
スピノザ エティカ
すべて\105
ふくびき引いてポテトチップスがあたったぜ
エティカと南紀白浜が等価(\105)の世界に頭がこんがらがる
思うけど、純文って
真剣な書き手・読み手含め
国内に一万人くらいしか市場が存在しないんじゃない?
最初のほうにラノベに惹かれるものがあるとか書いてたけど、
それは自然な感情だと思うよ。
人間、賑わっているほうに注意は惹かれるもんだよ。
あと自分の才能がより広い場所で発揮できるような気がするしね。
結局、純文にこだわることって、
いまある自分のベースでもって、世の中強引に突破したいという
ある意味いちばん楽な姿勢のような気がする。
そのままの自分で認めてもらおうという
傲慢さが底にあるような気がする。
おい、おまえそれでも文士か?
武士は食わねど高楊枝。文士も気位が高いんじゃ。
つーかね、純文学やってるっつうのは金を儲けるためじゃねーだろ。
アート、アート。
仮に国内に一万人だったとしよう。だが千年経てば一千万人。
そんな単純なもんじゃないけど、要するに話はこうだ。
優れた純文学作品は時空を超える。
エンタメやラノベはそうはいかんよ。娯楽だからな。
芸術っつーのはだな、人類最後の日まで残る。それが芸術だ。
ま、しかし、これも至高の純文学作家、の話だな。
それを今さら文字でやるってのがなあ・・・
明治や大正、昭和初期、
小説という形が定まっていなかったとき、
近代という時代が唐突に押し寄せて、
どう生きましょう、という
人も小説も定まっていなかったときに、
純文学って輝いたと思うのよ。
言ってみれば、その時代の結晶みたいなものというか。
だから、今読んでも味わいがある。
時代の裏打ちがあるから、
こちらも下駄をはかせてあげるとこがある気がするのよね。
ある意味、当時の時代を切り取ったのが、
今名作と言われ、残っている純文作品だと思う。
でも、今の純文はどうも時代を切り取るではなく、
時代に背を向けてるような感じがするんだよね。
個人の孤独や、家族のあり方や、それなりに書いてるけど、
どれも時代の3歩あとを進んでいるような。
>>28 純文というものが確固として存在している
あるいは、疾の昔に消滅して今や形骸に過ぎない
はたまた、そんなものは最初からない…
そんなことはどっちでもいいし、くだんないと思うけど、
作者としての「純文書いたぜ」的なものが、いちばんイタいような気がする。
傲慢以外のナニモノでもないというのは、
身にしみてよくわかります。
>>29 マーケットとか、そういう観点からすると
見込みのなさそう、というかアホらしい。
四則演算ができるまともな奴なら、だれでもそう思うはず。
でも、100年ほど前の小説神髄に、
―絵画音楽詩歌と共に美術の壇頭に煥然たる我物語を…
とあるけど、
そういう面での力は、ふつうにあると思う。あなたが仰るように。
>>30 純文とラノベとか、藝術とアートとか、デリヘルと遊郭とか、
昔と今とか、
そういう意味合いにおいての「今」を描くのって
もちろん不可欠な要素だと思うけど、
そして現代の作品として必然的に反映されてるように思うけど、
まあ、なんというか、なんかあざとい感じがするんですよね。
そういう意味では、作品中の「今」は浮いている。
希薄というか、作者に共通している妙な相対的価値観が目に付くというか。
ダメな俺、下流社会、何気ない日常…そういう題材自体の是非がどうこうではなくて、
作者が「今」を描くというより、「今」に書かされているということが問題なんだと思う。
文學界に応募するからには
新人賞発表の号くらい買っておくかと思い
買ったはいいが
花村満月の選評のほうがおもしろかった。でもあご髭ながすぎ。
ううっ
一緒に買った文藝の高橋源五郎によれば、
阿部和重が現代文学のひとつの起点らしい。
そうか阿部和重は起点だったのか。
すたばのねえちゃんがかわいくてよいなあ
阿部が優雅で感傷的な日本野球の起点だとすれば、
あれだな
気ぐるみ着た人形が踊ってるとこだな
スタンドで阿呆みたいに風船などを膨らませてるとこだな
んで東京温度とかながれて
そろそろ次の回がはじまりそうではじまらない
あまりにも人材が少なくなりすぎて、
純文文芸誌の対談のしょうもないこと
限界集落に近いものを感じる
35 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/07(水) 18:13:30
>>32 >そうか阿部和重は起点だったのか。
嗤っちゃうよ。
そうやってナンでもテメェで決めてしまうだろう。
シラねっての、このバカが。
36 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/07(水) 18:55:45
村上龍の『限りなく透明に近いブルー』こそ「現代文学の起点」だと犬で応えるゼ。
居ても居なくてもどうでもいいのが高橋源一郎だ。
37 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/07(水) 18:56:05
フザケルナバカ野郎!
高橋源一郎の存在は大きいと思うよ
本当は一気に崩落してもおかしくない建物を
知名度で支えていると思う
もしも、高橋源一郎が今の「通訳」の役を放棄したら、
さらに厳しい過疎状態が押し寄せると思う
だって誰も興味ないもん、純文のムーブメントなんかに
39 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/07(水) 19:55:08
>>38 >純文のムーブメント
川上未映子の排卵文学みたいなのか?
高橋が喜びそうだな。
あれ、ナニか新しいトコがあるのか?
高橋が通訳してるのか?
消費者はそれほどバカじゃないと思うけどね。
真っ先に「不要」と斬り捨てられるのは高橋や島田じゃないのか?
高橋が「新しい」とされたのは三十年前だ。
40 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/07(水) 20:00:35
>>38 >本当は一気に崩落してもおかしくない建物を
>知名度で支えていると思う
そうか、純文学から漂う死臭はそれがためだったのか。
高橋源一郎?
あれは顔が悪い。
あれは主役の顔じゃない。脇役。
よって却下。
42 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2008/05/07(水) 20:24:31
>>41 >あれは主役の顔じゃない。脇役。
高橋か。
もちろんあんなヤツは主役の器ではないが、
顔で言えば、アイツは村役場の戸籍係ガオだね。
でた!
ゲンちゃんの話をするとすぐ42のひとが出てくるから嫌だ。
(サメみたいな人だね)
応募用の作品97枚
完成したが消えちゃったぜ
ワードの右上の×のところクリックして
保存しますか、いいえ、にしたら消えたぜ
きれいさっぱりつるっと消えた
くだらんと薄々は気付いていたのよ
だいたいの感じから言うと、良くて一次通過
そんなもん消去しよう
害だから
かたかたとキー鳴らして
ヨナヨナもにたー睨んで
どうなったかといえば
AさんとBさんとCさんが、こうして、ああして、そうして、こうなりました、
に関する文体だの内容だの隠喩だのをこねくりまわし、
めが疲れ、かたが凝り、くちのなかがいがいがした
そしてしょうもない駄作が一品できあがった
選挙権もある大人がすることじゃあ
ありません
とつくづく思ったが
いますげえ後悔してる
仕方がない、また始めようかと
おもつたら
朝なので鳥がないた
え? お前、一日で100枚だか書いたの?
ラノベ書けよ
それで練習して、そっから一般書行ったって同じことだぜ
そういえばスレが伸びたとおもったら
高橋源五郎か
もうおじいちゃんだよね
何を言っても年金生活的戯言にしか聞こえない
なんで作家としてあのポジションをキープするんだろう
勇気があるような気もするし
惨めなだけのような気もする
まあおじいちゃんだからしょうがない
>>46 まさか
一ヶ月くらいかけたよ
才能ってのはよくわからんけど
自分で「ない」と気付いた瞬間に惨めすぎたから
ぽちっと消したんです
よかったらラノベの良作を教えてください
紅月いづきの「ミミズクと夜の王」読んでみ
>>49 ありがとう!
どれから手をつけたものやら…だったので
助かります
くそすれ50げとしてしまったたた
51 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/09(金) 10:15:03
>>47 >惨めなだけのような気もする
>まあおじいちゃんだからしょうがない
生き残る者が晒す醜態を一身に引き受けているのが高橋源一郎だ。
その意味では文士というよりイイ見せ物だな、ありゃ。
アイツの書くものには誰も期待してない。
↑
たしかにいい見世物ではあるかもね
そこはかとなく漂う哀愁に
郷ひろみ的うさんくささを感じないでもない
投稿サイト巡りをしたが
ああいうのってみんな本気を出しているのだろうか
どれもこれも片手間感が充満していて
空転してる気がしたが
面白い作品は確かに面白かった
「破滅派」とかのサイト?同人?は
未来を感じさせる
54 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/09(金) 19:21:39
てs
ここ数日海に入ってきたが
平日にも関わらず、水が冷たいにも関わらず
さーふぁーがいっぱいいたぜ
アウトに出て一列、ミドルで一列、なみうち際でまた一列
前乗りするわされるわそらええわ
湘南すたいる最高
最近デヴゅした作家のインデックス130人くらいが
どかっと文藝に出ていたがただ春の夜の夢のごとし
たけき者もついには滅びぬ偏に風の前の塵に同じ感が
紙面に漂いまくりそれだけで掌編の一編や二編は書けそうで
無職の教科書として世にはばかる松浦寿輝のご本でも
読み説きつつすたばでかふぇラテをそいにしてみたり
へぜるなっつをいれたみたりばななをサランラップでくるんで
冷たくさせてみたりチェホフの全集の一巻五巻を枕にして
ひんやり分厚く気持ちいいと思ってみたりしたが
ハインラインの猫の部分の冒頭とキルケごーるの絶望云々の
冒頭は素晴らしすぎるやべさむいかぜひいた
作家志望なのにりょこうなどをしてみて
旅先で文などを86枚書いてみた
しょぼいが料理はすげえってとこに宿をとり
鮑のステーキやら伊勢海老やらを食べ
ビールを十本くらい飲んで
露天風呂にはいって
おんななどとあたあたしてみたりして
朝起きて散歩したら海女が数人海に潜っていた
アウラなどを感じてみた
漢詩的な弁証法的な、はびとぅす
のののののの
ワードの文章を縦書きにしてみたり横書きにしてみたり
背景を変えてみたり
フォントを、サイズを、カラーを、行数を、
と色々と試行錯誤を重ねてきたが、
どれもこれもしっくりこねーと思って
手書きにしてみたところ、それがいちばんだった。
白無地A4に、セブンイレブンで\200のPREPPY
文學界に送る作品を書き直したが
100枚そこらで「野性の棕櫚」スタイルは
即落ちしそうだな…
新人賞落選王道スタイルとゆわれる回想の多用も
ふんだんに盛り込んであるし…
保坂が、ある種の音感のようなものが備わっていれば
誰でもそれなりのものは書ける
ってようなことを言っていたが
ほんとそうなんだろうな
カラオケ行けばまあまあ歌えるやつは結構いる、って感じで
さしずめ、作家志望は路上で下手なギター弾いて
コピー曲でも歌ってる、ってとこか
それか、きったねー部屋で練習の段階
コードの勉強したり、エフェクターにつなげてみたり
んなことには、とうぜん誰も興味ない
つまるところ、人間性なんだろうな
そいつが何をしてきて、何を感じてきたのか
深夜の駅前で知らないやつが、とぅるーらぶなどをぽろぽろ弾いていても
そんなやつのとぅるーらぶなんて聴きたくないし
そもそもとぅるーらぶなど聴きたくない
そこに注目するところがあるとすれば
やっぱそいつの表情とか恰好とかになるわけで
文学の新人賞とかにおいても
多かれ少なかれ同じようなことだろう…
と思ったが
作品はともかく、そこから伺がえる人間性ってものに
まったく気分をしらっとスルーさせられる
ああああ信頼に足る批評仲間がほしい
限界だ
文字を見すぎた
すぷらっしゅまうんてんの急降下の如く
時速62kmでおれの作品がどっかへ飛んでいく
メープルシロップのくっきーは
おいしいなあ
ひとつの作品を書き上げるのに
なにがしちめんどくさいって
秩序立った統一感ってのがだるい
これって最終的には
あれだな
粘りとか根気とか執念とか
破綻のない文章で思惑通りに意図を伝えるための
秩序とか整合性とか
まっとうな教育を受けたものなら誰でもできるはずのことで
あれこれ悩んでる時点で
冒頭三行さよならパターンだな
なぜ駄作は駄作なのか
いままで太宰のせいで読まずぎらいをしていた
志賀直哉を読んだが
改めて好きになることはなかった。
たまたま併読した川端のほうが際立っている
ラノベとやらをよんだぜ
別に面白くないこともなかったが
のべるであることの意味をたいして見出せなかった
まんがじゃだめなの
って感じだった
深く読めていないのか
いや、らいとだしそれでいいのか
どうなんだろう。
今日は本屋の片隅で、構造と力なるものを見かけた。
ああああああ、コウゾウトチカラね。
近所の深夜のコンビニ店員が
日本人じゃなくなったのに気付いて久しいが
だんだんと昼間にもその傾向はうかがえ、
みょうな感慨にひたつていると、
自分が無職であることに気付いてしまつたたたた
すたぐふれいしょん
すたぐふれいしょん
(´・ω・`)
いやあいいくそすれ具合になってきたな
気合で1000まで延ばし
100ぱー完全コピーで
群像にでも送ってみようか
____
/ \
/ ─ ─\
/ (●) (●) \
| (__人__) |
/ ∩ノ ⊃ /
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| |
\ /___ /
ううん名前はどこまで長くなれるんだろうろう
やっぱフィリップトゥーさんばりの断章形式でいこう
1レスごとに形を与える
歯磨き粉はアクアフレッシュです。月に一度ブラシを買い換えます。
シャンプーはロレアルを使っています。
一日に二度お風呂に入ります。一度目はしっかり身体を洗いますが、二度目は
お湯を浴びるだけにしています。湯の温度は42℃がよいです。それを勢い良く出すのです。
今朝は昨日の残りのカツ丼を食べました。それが朝食です。
本当はしなもんロールを食べたかったのですが、しなもんロールはありませんでした。
昼は抜きます。その代わり、コーラを飲みます。
そして夜です。よるはしなもんロールを食べようと思っています。
古井よしきちとか松浦読むと
文章がみょうにぢくぢくと絡むな
ヤクルトとかが咽頭に絡む感じで
読みやすいものを目指してます、などというコメントをよく目にするが
うーん・・・
読みやすい、ということは
読みにくい、ということと較べて優性なんだろうか。
計算した読みにくさは、ある意味では書きにくさでもあり、
計算した読みやすさは、ある意味では書きやすさではないんだろうか。
読者を強いるようなものに、
強いて強いて強きまくったものに生じる先のものにこそ
魅力を感じるが、
そんな腕はない。
とっとこしまじろう
なんだかすげえ搾取されてる気がする
るさんちまんのサンクチュアリのぽぱいのおっぱい
いつだつたか某編集部の人に作品を読んでもらい
運よく感想までもらったが
その人は、
ああ君はかふかとかそっち系だねタニザキ読みなよタニザキ
とか言っていた。
で、とりあえず痴人の愛をよんだが
嫁といわれた意図がさっぱりわからない。
精神レベルの異なる二人が会話をしていて、
片方の言った皮肉に、それが皮肉ですらあることをもう片方は気付けない
という皮肉的場面を小説の描写でよく見かけるが
あれがそうだったんだろうか。
だとしたらタニザキを挙げることが、どうあいろにかるなんだ?
それすらわからない。
やっと推敲終わったが
原稿用紙一枚あたりの文字数が350くらいってのは
やっぱすかすかの部類にはいるのかな
最近は長めのセンテンスが主流みたいだし
要綱にも「新しい小説」と添え書きしてあるが、じゃあ
新しい小説を提示できるなら新人賞など楽勝だよなと浅はかに考え
あれこれ考えてみたが、よくわからん。
新しい小説とはすなわち新しい文章のことらしい。
文章を形作る語彙にしろ旧態依然のものとの相違はおのずから明らからしい。
ようするに、誰もしないことをすればいいんだろう。たぶん。
人問寒山道 寒山路不通 夏天氷未釈 日出霧朦朦 似我何由届
与君心不同 君心若似我 還得到其中
と同じことで、わかるようになればわかる、ってことか。
うーん志賀直哉あんまいくねーじゃん
しゃらくせーと思ったが
再読しまくると
いく思えてきてこまる
てかかのじょとわかれたいんだが
おれやさしいからきりだせない
どうしたもんだろう
ガリガリ君はさいだー味がいちばんうまいな
つぎはまんごーだな
官不來 官庭秋
老桐錯幹青龍愁
書司曹佐走如牛
疊聲問佐官來否
官不來 門幽幽
げんだいのNeetたちは
るさんちまんの鬼才李賀などをみならって
恨血千年土中碧の精神で玉砕すべきだな
(´・ω・`)
94 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/01(日) 17:52:08
age
きょうは6/2で
むにゅの日だな
それかむにぃの日だな
書くという行為、ひいては語るという行為にまつわるすべての選択、連続性、
アキバ内Sein
日本語はいやらしくて
言文一致は非常にあほらしい
文芸的なあまりに文芸的なにある通り
書くようにしゃべること
_,,,....-──- 、
.,. '":::::::::::::::::::::::::::::`ヽ、
,'..................:::::::::,:::,:::ヽ、::、':,
.i::::,::::,:::;::::i、::::-!-!::;::ハ::::」゙.|
|:::!:::i::_!_::」.ヽr;!=;r、::|::」 :::::|
kL::i:イ:!=;、. !,_,ン゙ |:l::|:::::::|
レ|::!ハハ,ノ . "".|:l::|:::|:::|
|::!从" _ , ,! |::::|:::|
|:::|::|i>.,、 __,,..イ7::::|:::λ::|
.|:::::|::|::|γハ ,.へ,':::/ゝ、:::::::|
.|:::::|,.|::|,.ヘrイ^ヽレ゙ >、:|
|:::::,くレ゙〉7ー< 〈ヽ、 / i:|
|::|:://⌒'i)∞゙ヽイ ./´ .||
|::/「ゝ,_,イ!、! / ヽイ:|
ううむひどいなこのながれは
たばこをやめようと思っていっしゅうかん経ったが
たばこをやめることをわすれてたよ
今日は群象やら文学貝やらの発売じゃなかったのかな
本屋にいったけど置いてなかったから
まちがえて
ティファニーでちょうしょくをを買ってしまいそうになったじゃないか
かもめめだかかたつむりりんごごりららっぱぱんだだんごむし
しもだかげききのこことりりもこん
文章を読むのにいちいち声に出して読みはしないが、
目読するにしろ、瞬間的に音読しているような気がする。
とはいっても記号的な文は別だ。それはただの記号だから
さあっと横切って、さあっと去っていく。
で、ここで問題なのは
誰かの文章にしても自分の文章にしても、そこに介在する声が
誰の声だかわからんということだ。
声とか、息遣いとか、物腰とか
そういう一切に、詰まるところ共感できない。
逆説的に自分の声の不在を感じる。
ばかばかしい。
105 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/10(火) 23:40:33
ag
106 :
熊添義久 ◆X/WLCrrnfg :2008/06/10(火) 23:53:54
みんな通る道なんだよね
こういうスレを立てて語っちゃうのは
みんな通る道なんだね
ゆうきが出てきたよ
群像をよんだが侃侃諤諤は回毎につまらん度合いを増していくな
サッカーはやくはじまんねーかな nemiiyo
文学界、今回で決めてやると心に誓い
あれほど準備と時間と労力とコーヒーと酒とたばこをつぎ込みまくってきた作品が
ここにきてどうもくそに思えてくる
まるでアウラ消失だ
書く/読む、に関するオートポイエーシス的循環は結果しか示さない
作動的閉域としかいいようがない
この世の中には青い食べ物が存在しないとふらんす人が書いていたが
確かにそうだ。がりがり君もたぶん違うんだろう。
しょうがっこうのころ習ったんだが
、ありの集団ってのは(パーセンテージは不確かだけど)
15%の働き者、70%のふつうのやつら、15%のだめだめ、って割合があるんだよな
そこで、だめだめ15%を排除したとしても、
残ったありさんたちは元と同じような割合で、新たなだめだめを形成する。
フランス×オランダがぜんぜんはじまんねーから、ありさんのことを
考えたんだよ。
で、繋ぎのニュースとか見てっと、あきばの事件とか日雇い派遣の見直しのことを言っている。
それ譬えとして陳腐ではあるけれど、それは、つまりありさんのことじゃないかと。
何らかの解決は存在しない。仮にしたとしても、それはまた別の問題を同時に孕んでいる。
やり過ごすしかないんだろうな。うまく。
かといって対象を個人に絞れば、それはそれで問題が多すぎて
問題は問題である意味すら失いかけている。
で、まだサッカーははじまらなくて腕時計の通販番組などをながしている。
ごくらくの加藤はスイスでオレンジ色の鬘をかぶり、フランスのユニフォームなどを着てみたり
天才れふてぃおぐおぐがアジアの大砲高木と、いまのはオフサイですねと言ってみたり
べっきぃの足が意外に細かったりする。
↑いやあ思ったまま垂れ流しはひどいな
僧は推す月下の門は大事だ
ううむどうでもいいがファンデルサールは
ちあきに似てるな
たすぽこのやろう
たばこかえねえじゃねーか
きっと個人情報をとりこんで悪だくみしてんだ
ふてえやろうだ
コンビニまで行ってこよう
買ってきたぜ
せぶんすたーずをよ
小売業界の陰謀にのせられてついでに余計な買い物までしちゃったよ
( ´,_ゝ`)
こってり忘れてた
このすれっどはおれの第52回群像新人賞応募作品だった
今のところ、くだらん日記帳メモパッドと化しているが
残りで昇華させる。というかこの感じはゴドーを待ちながらに繋がるものがある。たぶん。
文学作品ってのはひっきょう登場人物だ。
新しい文学ってのは新しい思想でも、新しい文体でも、新しい何かでもない。
新しい登場人物のことだ。
新しい登場人物に行き着くためには、破壊しないといけない。
んで相対化する。ならしたところにぶちこむ。否定弁証法的に。
だからこれからは名無しになろう。
そう決意したのだ
そうだ。そういえばのだというしゃちょうをむかし赤坂でみかけた。
おれはあのとき赤坂2ちょうめに住んでいた。
あのぼろいスーパーはなんて名前だったか。うんとねーそうだ肉のはなまさだ
いやちがう。それとはべつだ。あああああああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああ、
そうだよしいけだ
すっきりした
120 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/16(月) 00:41:35
何がしたいんだこいつw
wついこだんいたしが何
18世紀のイギリスの学者エドモンド・マロォンの計算によると
シェイクスピアはヘンリー六世の第一部、二部、三部の三分の二、
全六千三十三行のうち四千百四十四行を他人から借用したという。
シュレディンガーの猫とショーペンハウエルの猫とヘーゲルの猫と
ヘーゲルというのはヘーゼルに語感が似ているので
タリーズでヘーゼルナッツシロップを頼むときにああヘーゲルと思う。
―その意味で、われわれ自身もまた決してエッフェル塔と無縁では有り得ない。
われわれ自身の近代もまたこの同じ闘い、パリとアメリカとの闘いを闘ったのであり、
その闘いはおそらく、稀薄な形ではあるが今なお継続しているからである。
だが、もしそうだとしたらここでわれわれは、結局われわれの近代とは、たかだか12階
と俗に呼ばれた凌雲閣やエッフェル塔より高い333mを自称する東京タワーといった程度
のものしか持ちえなかったもののことだという冷厳な事実を平静に受け容れないわけには
いかないだろう。これは、何人かの夏目漱石を苦悩させるに十分なほど重い意味をもつ
比較文化的現象というべきものであり、実際、横光利一の旅愁も中村光夫の風俗小説論も
、或る意味では、二本におけるエッフェル塔の等価物の不在をめぐってそのすべてのページ
を旋回させている書物にほかなるまい。たしかに、このことは、日本の近代の基盤が底の浅い
模倣衝動や安普請の拙速主義にすぎなかったという周知の事実ばかりを意味しているわけでは
必ずしもなく、他方で、高さをめぐる想像力の文化人類学に関わる問題でもまたあるだろう。
バベルの塔の物語を伝承してきた民族の文化的=宗教的志向性の方がよほど特殊なものだとも
考えられるからであるが、しかし、たしえ超越的な高さへの志向が単に一地方文明の民族的特性に
すぎないとしたところで、エッフェル塔の真の主題である近代の観念に関するかぎりは、
フランスをも日本をも通底する普遍性を帯びた世界史的な問題として語られうるし、また語られる
べきである。
―東京タワーのシュミラクル性を可能ならしめているのはいかなる原理、
いかなる思考なのかという問いへもまた、導かれていくように思われる。
(`・ω・´)
(`・ω・´)シャキーン
(´・ω・`)
127 : ◆PdvkW.xCnU :2008/06/20(金) 03:37:08
(`・ω・´)
128 : ◆PdvkW.xCnU :2008/06/20(金) 03:37:45
(`・ω・´)シャキーン
(´・ω・`)
129 : ◆PdvkW.xCnU :2008/06/20(金) 03:38:28
127 : ◆PdvkW.xCnU :2008/06/20(金) 03:37:08
(`・ω・´)
128 : ◆PdvkW.xCnU :2008/06/20(金) 03:37:45
(`・ω・´)シャキーン
(´・ω・`)
130 : ◆PdvkW.xCnU :2008/06/20(金) 03:39:05
129 : ◆PdvkW.xCnU :2008/06/20(金) 03:38:28
127 : ◆PdvkW.xCnU :2008/06/20(金) 03:37:08
(`・ω・´)
128 : ◆PdvkW.xCnU :2008/06/20(金) 03:37:45
(`・ω・´)シャキーン
(´・ω・`)
38 :今日のところは名無しで:2008/05/25(日) 01:22:08
失踪は芸術だ
39 :今日のところは名無しで:2008/05/25(日) 02:56:43
失踪三ヶ月目。全財産持ってビジネスホテル暮らししてきたが、昨日マンスリーマンションを契約してきたよ。
車も売ったから、もうちょいのんびりする。
不安なのは、携帯にしつこくかかってきてた番号を調べたら、警察だったこと。
着信拒否してる家族からも死ぬほど着信あって怖いから、番号変えちゃった。
40 :今日のところは名無しで:2008/05/25(日) 03:07:20
>>17 そのまま関西においでよ 1人は会話がなくて寂しいんだ
41 :今日のところは名無しで:2008/05/25(日) 06:16:55
失踪三年目の女です。 同じ境遇の方、お話がしたいです。
42 :17:2008/05/25(日) 06:23:10
おはようございます。失踪三日目の朝です。昨日からずっと雨降ってますね。
>>39さん 失踪三ヶ月の先輩ですね。どの辺りに失踪したのですか?
>>40さん 関西に失踪されてるのですか?私は今まで長野県より西は小学校の修学旅行で京都に行ったきりでしたので新鮮です。
43 :17:2008/05/25(日) 06:46:30
>>41さん 失踪三年目ですか。大先輩ですね。
44 :今日のところは名無しで:2008/05/25(日) 11:45:25
失踪するのに最低限何必要ですか?
45 :今日のところは名無しで:2008/05/25(日) 11:56:39
>>44 金
46 :今日のところは名無しで:2008/05/25(日) 12:10:27
そんくらいの事しか書けないならいちいちレスすなカス
47 :今日のところは名無しで:2008/05/25(日) 12:13:49
みんな所持金いくらで失踪したの?
48 :今日のところは名無しで:2008/05/25(日) 12:17:17
>>17 警察からの電話はまだかかってきますか?
ここのスレにいる方はどういう理由で失踪なさったんですか?
49 :今日のところは名無しで:2008/05/25(日) 14:23:53
携帯電話も口座も無しで働ける日払いの仕事を教えてください
バティのフィオレンティーナへのハイフィデリティ
うさぎの耳としっぽ
イーはエムシースクエア
原稿用紙にこりこりと何十枚も書き込んでいると
言葉が剥離されていく
その度合いはワードでぱたぱたしているより激しい
あれだ。ばふちん、かーにう゛ぁ。
たかだか1a四方の升目が規定する世界
だぁざぃん
じっどがいった。ふろーべるがいった。
人物の名前をどうするか?。言葉の適材適所。
オノマスティック
そう考えると創作は捜索に近い気もする。
非サーチエンジン的、非ぐーぐる的。
いろいろな事を、たとえば世の中のこととかを
きちんと考えてきちんと体系化していくひとたちは、たとえば社会学者とかは
あれで何かを成し遂げたつもりなんだろうか。
ああいうのはああいうので確かにある程度の頭脳を必要とするのかもしれないけど
あくまである程度だろう。
将棋の米山が、兄貴は馬鹿だから東大行ったと言っていたが、そんな感じで。
きのうのロシアはすげーな わかものを調子にのらせるとこわい感があったな
ロシアのDFに若き日のチェホフ似がいてそれもまたよい
柴田元幸の文芸誌に投稿したいけど
枚数も30枚とちょうど良いけど
誕生日システムに排除された。
あれはいいシステムだ。賞という形じゃないのもばかばかしくなくていい。
毎度毎度1000だか2000だかの投稿がある文芸誌主催の賞は
どうしても選者側に「効率」が紛れる気がしてならない。
だいたい数が多すぎだよ。無意識的にでも、ルーティン化してくるでしょぜったい。
あいちゅんずのWWOZ90.7
ニューオリンズ・ジャズ・アンド・ヘリテージ・ステーション
がほのぼのしてて創作にいいなあ。それか50s60sロックのKOOL FM。
で、合間合間にミスドのふわふわしてて餅みたいなドーナッツとフィルターコーヒー。
気分転換の読書は晦渋しまくりがよい。かといって衒学的なのはだめ。
フィネガン系の意味不明もだめ。十八世紀ロシアにおける女帝の近衛制度について、とかが好ましい。
なんかはるきっぽくてさわやかだしあほっぽくていい
ブランショ文庫化されねーかな
河出のドゥールーズがありならありありだと思うんだが
ニューヨークのブランショをこきおろした松浦寿輝は
このところすっかりとうきょうのオースターぽいな
詩もかくひとが散文かくと川の光路線につっぱしってしまうのはどうしてなんだろう
救いがあるとすれば断食芸人的な救いだけだ
文学界出してきた。郵便局のねーちゃんががんみするからはずかしかつた。
伊豆の踊り子の表紙がジョジョで漱石芥川はデスノートか
そこまでするならなんだってありだな
かいかいききデザインならじゃけ買いすんのにな、じょじょかよ。。
横光利一もなかまにいれてあげてほしいな
何かを言っているようだけど何も言ってないとか
何かを言っているようだけど実はたいしたことを言ってないとか
何かを言っているようだけど何が言いたいのかわかっていないとか
グレン・グールド×草枕とグレン・グールド×砂の女だったら
草枕のほうがよかった。柄谷の解説はあほらしいのでいらない。
目の届く所はさまで深そうにもない。底には細長い水草が、往生して沈んでいる。
余は往生と云うより外に形容すべき言葉を知らぬ。
岡の薄なら靡く事を知っている。藻の草ならば誘う波の情けを待つ。
百年待っても動きそうもない、水の底に沈められたこの水草は、動くべき凡ての姿勢を調えて、
朝な夕なに、弄らるる期を、待ち暮らし、待ち明かし、幾代の思を茎の先に籠めながら、
今に至るまで遂に動き得ずに、又死に切れずに、生きているらしい。
余は立ち上がって、草の中から、手頃の意思を二つ拾って来る。
功徳になると思ったから、眼の先へ、一つ抛り込んでやる。
ぶくぶくと泡が二つ浮いて、すぐ消えた。
すぐ消えた、すぐ消えたと、余は心のうちで繰り返す。
150 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/23(火) 18:05:48
保守
いやあまだあったんだ
放置ぷれいしてたよ。よたてしいれぷ置放
今月号の波にドナルドきいんが安部公房を取り上げてたが
彼によると、一見非日本文学的な安部こそが日本語について真剣に考えた作家だという。
ぜんぜん関係ないが先日神保町で小宮山書店で安部のサイン本を見た。確か八千円そこらだ。
字はかくかくしていて、かつ激しく偏っていて、キュビズムの絵みたいだった。
ドラゴン村上は気取っていた。島田まさぴこはもっと気取っていた(おっぱいの絵まで描いていた)。
大江けんざぶ郎は単純に下手だった。
そういうのを見てたらおれはそこで不本意ながらおならをしてしまった
日本初のワープロ作家はニホンゴを逆説的に相対化させ
マルクスふうに外化を試みた。その行為は
なんつーんだっけ、唯物論的なんとか法的だ。
若者は蟹工船ではなくぽとすらいむではなく箱男をよむべきなんだ
村上春樹のたまごを田中康夫がはげしくこきおろしていたが
田中康夫はめざましてれびの大塚さんに似てきたし、しゃべりがきもい。
僻みにしかきこえない。
ながの知事のたまごへの反論の要旨は
要するにそれってあたりまえのことでしょう? 村上は幼稚な作家だ
というようなことだが、
その反論もあたりまえにすぎない。
小説家はあたりまえのことをよりまわりくどくして自分もこんがらがる商売だろう。
ばかといわざるをえないのではあるまいかあるかいだ
最近ゆうやたんの1000のなんとかを読んだが
ポスとモダンのなれのはての腐ったにんじんのような本だった。
たぶん誰もが憧れの作家がいて、いつか自分も。ってな気持ちで文学を志すんだろうが
そのもとのもとの憧れが腐っているから話にならない
憧れと出会うはずの本屋の品揃えからして腐臭がする
岩波があるならまだいい
でも、たとえば、ふとエティカが読みたくなったとしてエティカが読める本屋がどんだけあるのかっつー話だ
出版社は文学の未来を嘆くひまがあったら種をまけ
さっかーだって野球だってそうしてる。
最近ちんぼこが痒い
藤沢せいぞうってのは誰だ?
あれは私小説というやつなのか?
最近の本がくだらないのは、作者がくだらん人間だからかと思っていたが
どうやら本というものは本質的にくだらんもののようだと気づいた
くだらないものをくだらなくないと思えた先人はよほどくだらん人間だったのだろう。
しかし仮に、誰もがこれはくだらなくないという本がひょこっと現代に現れるなら、
それは相当くだらないものなのだろう。
株しき投資でいえばポジションの問題だ。それにつきる。
157 :
名無し物書き@推敲中?:
保守