皆にそう告げると、
>>1は自らこのスレの削除依頼を出しに行った。
誰もがその奇妙な行動に疑問を持った。理解できなかったのだ。
なら、いったい何のためにこのスレを立てたのだと。
依頼にいくなら始めからスレ立てするなよな、と。
春、だからだろ。気にすることはないさ。誰かが言った。
住人たちは、各々その言葉で己に沸き上がる疑心を納得させていた。春だから仕方ないよな、と。
しかし、
>>1の奇行はこれに止まらなかったのだ。傍迷惑なことに削除されたあと、
まったく同じ内容のスレを立てたのだ。それがこのスレである。
>>1が再び自ら削除に走るのは時間の問題だった。
>>1の目的は果たして何なのか。本当にリレー小説なのか?
不安を覚えた人々はリアルの
>>1を捜し当てた。真意を探るべく、その生態を観察することにした。
>>1を弄ぶ方向で、春っぽい感じにしてみた。
続きを頼む。