おれは950じゃないが、まあ、それに近い感想はもっている。
心情面は別としても、殺人犯人の視点から書いたミステリはかなり
あると思う。俺は生まれてこのかた、ミステリだけでなく、全部でまだ
5000冊くらいしか読んでないが、
その中でも10作以上はあったと思う。
5000冊は少ないな。俺もまだ3万冊ぐらいだけどさ。
みんな本読んでないんだな。
おれもまだ2億冊だけど。
953と954は確実にネタだな
え?
月一冊ペース、読書歴3年の俺はどうすれば?
どうすればって、頑張ってもっと読めよw
まあ実生活では野暮用も多いしね。
活字本に限るなら年に100冊読んでれば本好きと名乗ってもいいんじゃないか。
憑かれたように読みあさる時期もあるからペースはいろいろだ。
残念ながらおれは歳とともにガタ落ち。
959 :
952:2008/09/30(火) 11:34:23
俺の書き込みをネタだと思った人がいるのかな?
5000冊ってのはウソじゃないよ。年間150〜300冊くらいは読んでいる。
そんな生活をもう20年あまり続けているから、5000冊は確実に越えていると思う。
40になるまでに受賞したいな。
960 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/30(火) 20:09:34
>>866 > 今回の乱歩賞受賞作「訣別の森」を今読んでいるところですが
> 前にわたしが書いた作品と相当被っている気がするのです。
もうとっくに読み終えたと思うのですが、やはりかぶってましたか?
単なる感想でも良いので、書いて下さるとうれしいです。
>960
今更ぐちっても詮無いことですが、被っている部分は大きいと思います。
以下、ネタバレになるかもしれないので読んでいない人はお気をつけ下さい。
まず、知床の森にオオカミを復活させるという物語の芯が同じです。
私の場合、世界自然遺産承認の条件として、知床の森を再生するため
環境相と北海道知事、斜里町長らの密約でオオカミ復活のプロジェクトを
立ち上げるというものでした。
そこにロシアンマフィアがペットとして連れていたオオカミが、覚醒剤取引の
失敗と共に逃げ出してしまい、何も知らない主人公に飼われることになるのです。
環境相の命を受けた大学教授から、プロジェクトの先任を受けた助手とその補助をする
知床自然センターのチームリーダーは、そのオオカミが人を襲ったのではないかと
疑い、抹殺を図ります――。
という大筋に殺人やレイプ、ヒロインとオオカミの交流などを盛り込んだ内容でした。
「訣別の森」は、オオカミ自体はそれほど重要な要素ではないかもしれませんが
仮に私のこのテーマで再応募しても絶対にプロットを真似したと思われるでしょう。
だからもうこのテーマは諦めるしかありません。
>>961 うん、俺は決別の森も読んだが、かぶりは大きいと思う。
確かにドクターヘリなどかなり違う部分はあるけれど、少なくとも、そこまで
一致点が多いと、どこかであなたの作品がパクられたのではないかと邪推
したくなります。
あなたが応募した内容を、どこかにアップしたとがありますか? あるいは、
あなたの作品を読んだ下読みが、こっそりと……。
963 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/30(火) 22:25:55
おまえら本当にバカ?
まったく同じでなくとも似たようなプロットは、探せばいくらでも出てくるよ。
それだったら何か? 誘拐された子供をテーマにした作品なんて、どうなるんだよ。
>>963 もっとアタマの良さそうなこと言えないのか?
ケースがまったく違う。テーマ一致の確率は、単なる誘拐の場合と961の場合では、
おそらく100倍以上ちがうだろう。
それに、もともとネタっぽく書いてあるんだから……。
100倍じゃきかないだろ。
A.誘拐をテーマとする確率
B.狼をテーマとする確率
C.知床での保護をテーマとする確率
D.ロシアンマフィアを取り上げる確率。
E.覚醒剤を取り上げる確率。
A >>> B×C×D×E
誰でも分かることだな。
>962
この作品は公募ガイドの作家養成塾というコーナーに送りました。
そこで梗概が詳しく紹介されたので、読んだ人は大体の筋はわかったと思います。
なので「訣別の森」を読んだとき、「ああ、やられたー」と思ったのでした。
あそこまで詳しく梗概が載せられるとは思わなかったとはいえ
原因は私が公募ガイドに送ってしまったことにあります。
仕方ないと諦めるしかありません。
パクられたのかもしれないしそうではないのかもしれない。
外野にはなんとも言いようがない。
ただ、ネットや雑誌などで公開した時点でこういう事態もあり得ると
思うべきなんだろうね。不特定多数にモラルは期待できない。
他者の評価が欲しい気持ちはわかるけど自信作ならなおのこと公に晒すことの
リスクも考えなくては。
968 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/01(水) 11:04:26
あの作家養成塾というのはまだ続いているのかな?
最近、公募ガイド見ないんで分からない。
若桜木虔に直接読んでもらえて、しかもコメントまでもらえると思うから応募するんだろう
けど、若桜木の方もちゃんと「どのような採用のされ方をするかはわかりません」みたいな
ことをちゃんと書いてあるから、罪はないな。
俺だったら、自信作は絶対にああいうところに送らないけど。
ちなみに、何年の何月号で紹介されているの?
>968
それは以前にも聞かれましたがご容赦下さい。
個人情報まで晒されているので。
ただ読んだことがある人はすぐにわかると思います。
それと言いたくはありませんがまだ「訣別の森」との共通点があります。
主人公がヒロインと出会うシーンです。
「訣別の森」は犬の散歩中でしたが、私の作品では
主人公とオオカミが岩尾別海岸をパトロールしているときです。
「訣別の森」の主人公は元自衛隊員で、毎日の鍛錬を欠かしていませんが
私の作品の主人公は元プロ野球選手で、やはり毎朝体を鍛えていました。
こんなことを書けば書くほど自分が嫌になってしまうので
もうやめようと思います。
>>969 おれらには真相はわからんが、あんたはもう新作を書けよ。
ここに出入りするよりあらゆる意味で癒されるぞ。
まあ、仕方ないとはいえ、もったいないことだね。
その受賞者にインタビューで聞いてみたいね。
公募ガイドの梗概を読んでヒントを得たのかどうか。
イエスと答えても、別段かまわないのだけれど。
2冊とも平積みの本屋が無くなりはじめましたね。
どちらも今年は売れなかったようだ。
盗作されたとしても売れなかったなら、諦めもつくのではないか。
新作を書いて前に進んでいくのが吉。
973 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/01(水) 23:54:17
>>971 ちなみに「永訣の森」書いた末浦さんは公募ガイドの愛読者。
ソースは公募ガイド2008年10月号の賞と顔というコーナーw
「つい先日まで私もそうでした。この「公募ガイド」に目を通しては、自分に気合を
入れていたものです。」
だっておw
俺なら、モチーフを流用された受賞作をしっかり分析・研究するな。
その作業抜きに新作にかかるなんてもったい。
>>973 > ちなみに「永訣の森」書いた末浦さんは公募ガイドの愛読者。
ん、永訣? 宮沢賢治か
間違えた。
訣別
977 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/02(木) 13:19:31
>まず、知床の森にオオカミを復活させるという物語の芯が同じです。
こういった個人の瑣末なアイデアが一致する可能性はまずない。
よってパクリと考えたほうがいい。
書いた人にアドバイスしたいが、まず絶対に泣き寝入りするな、ってこと。
君が作品を書いた時点で「著作権」が発生しているし、さらにその要約が
公募ガイドに載った時点で、その著作権が「証明」されている。
この両作品の類似性は偶然ではありえないから、パックた以外にありえない。
つまり、君は完全な「被害者」です、著作権盗作の。
まずは、その公募ガイド(日付・掲載号も記載)に掲載された要約の全文を
次のスレッドにでもいいからアップしてください。
そうすれば、少なくとも議論を喚起できます。
繰り返しますが、あなたのアイデアは「極めて独創的」なものです。他人が
同じアイデアを近い時期に考える可能性はないです。
著作権に関しては「諦めた」という態度はやめましょう。泥棒丸儲けです。
おっ、なんだか面白くなってきたぞ。
979 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/02(木) 13:41:53
>>977 それさあ、本人はもう良いって言ってるから、自分からアップする可能性は
低いよね。誰か第三者でよいから、それが何年の何月号か指摘出来る人
いるんじゃないかな。その人が掲載してほしいな。
このことをこのまま不問に付すというのもちょっと納得行かない。
>>977 煽るなって。
本人が作家としてずっと活動していきたいのなら
さっさと切り替えて新作に取りかかった方が百倍まし。
ネタのひとつやふたつ、授業料だ。いやこのトラブルさえ
どん欲に作品化すればいい。
忘れろとは言わんよ。急がば回れだ。
自信があるなら将来同じ土俵に立ってから相手と対決してもいいじゃないか。
981 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/02(木) 14:56:36
977も980もどちらも一理あると思う。
どのみち、刑事責任とか盗作の責任を問うことは無理だと思う。まったく同じでない限り、
作品のプロットが重なる例というのは他にもいくらでもあるわけだから。
もちろん、受賞者にしても、公募ガイドからヒントを得た事実を暴露したところで、非難される
ことはないと思う。少なくとも法律的にはね。ただ、日本人はそういうのを嫌う人も多いから、
社会的な糾弾は受けるかもしれないね。それすら覚悟で書いているんなら、かまわないんじゃ
ないかな? これ受賞者の側の話ね。
パクられた方としては、980さんの言うとおり、新作に精出した方がずっと良いと思う。ただ、
上記のことを白日の下にさらす程度のことは時間も手間もかからないから、本人でなくても、
誰かがやった方が良いと思う。
今回は二作ともパクリだったわけか。
984 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/02(木) 15:53:23
ここで議論しなくても、時期に末浦はとっちめられるよ。
皆さん、ありがとうございます。
私自身の気持ちとしては、振り返ることなく前を向いて行こうと思っています。
ただ必ずや作家になり、そのときは末浦さんに酒の席ででもちくりと言ってやりたいですね。
今年は何作かいいところまで行っているので、この調子で頑張ります。
986 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/02(木) 16:54:59
誰か、次のスレ立ててくれ。
俺が立てようとしたら、ハネられた。
【パクリ疑惑】江戸川乱歩賞スレ その十三【権威失墜】
なんてどうだ?
>>983 11 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
乱歩賞は役目を終えた, 2008/8/24
By 1000冊読破 - レビューをすべて見る
途中で何度も読み返さないと、ストーリーを理解できない。
小説の基本である登場人物の書き分けが、出来ていない。視点もバラバラである。
それ以上に最大の問題は、誘拐事件をめぐる物語の本筋が、別の出版社のミステリー賞を受賞した作品と酷似していることである。選考委員は当然、その作品を読んでいると思われるのだが…。
昨年の江戸川乱歩賞受賞作品は史上最低と思ったが、この作品はそれ以下。
そもそも新人発掘のための賞を、既に何作も発表しているプロ作家の一般レベル以下の作品に与えることがおかしい。
江戸川乱歩賞は既に役目を終えたのではないか。
>>987 だからぁ、その元となった作品はなんなのと聞いているんだが
>>977 同意。
ちゃんと抗議したほうがいいと思う。
>>981 >公募ガイドからヒントを得た事実を暴露したところで、非難される
ことはないと思う。
新聞の投書欄からパクられたことに気づいて、投書した人が抗議したら、作家が非を認めて謝罪したってことが過去にあった。
どのくらい似ているか、具体的にはわからないのでなんともいえないけど。
>>985 訴えれば?
長い目でみればいい芸の肥やしになると思うけど。
>>989 >訴えれば?
公判の維持にどれだけの費用や時間やエネルギーを要するか知ってる?
おまえは知ってるのかよ
992 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/02(木) 21:54:51
訴えるって言うけど、まず受けてくれる弁護士を探すのにどれだけ苦労するかなw
すべてを知り尽くしているよ
スレ立て挑戦してみる。
ダメだ、はじかれた。誰か挑戦してくれ。
無念。おれもダメだった。誰か頼む。
まだまだ新スレの季節じゃあない。
998
999
はい終了
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。