>>27 >過去に受賞した人たちって、原稿用紙でどれくらい書いてるのかな?
原稿用紙でどれくらいかは実際に数えてみなくちゃ分からないけど、
単行本のページ数(Amazon調べ)は結構ばらけてる。
ページ数が最も多い作品と少ない作品の差は2倍近くあった。
大賞「クロニカ―太陽と死者の記録」粕谷知世 365ページ
優秀賞「宇宙のみなもとの滝」山口泉 334ページ
大賞「信長―あるいは戴冠せるアンドロギュヌス」宇月原晴明 323ページ
優秀賞「戒」小山歩 321ページ
優秀賞「ボーナス・トラック」越谷オサム 315ページ
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大賞「ラス・マンチャス通信」平山瑞穂 269ページ
大賞「僕僕先生」仁木英之 266ページ
大賞「バルタザールの遍歴」佐藤亜紀 264ページ
大賞「バガージマヌパナス」池上永一 262ページ
大賞「後宮小説」酒見賢一 252ページ
優秀賞「しゃばけ」畠中恵 250ページ
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優秀賞「酒仙」216ページ
大賞「太陽の塔」森見登美彦 205ページ
優秀賞「バスストップの消息」嶋本達嗣 203ページ
大賞「世界の果ての庭―ショート・ストーリーズ」西崎憲 197ページ
大賞「ベイスボイル・ブック」井村恭一 189ページ