あーなるほど。
円卓の騎士の聖杯探索は近いかなぁ。
まぁ、宝目当て冒険者のはしりは、記述で書かれているし、コナンでいいんだろうけど。
そういや関係ないけど、中世時代の遍歴学生って所謂
「自分探しに出た若者」だみたいなこと書いてるのをどっかで見た気がするw
自分の作品世界観には魔物がいるから、冒険者はそいつらの住処の洞窟とかに行って
探索とか魔物の討伐+その戦利品で日銭を稼いでる感じだ
正規の騎士団もあるが、討伐に急を要する(騎士団が間に合わない)場合だったり
洞窟がフツーの人は見向きもしないような辺鄙な場所にあったりすれば
冒険者の需要も少なからずあるかなーと
日銭ってからには莫大な報奨金が出るわけでもなかろうし
辺鄙な場所にいる魔物をわざわざ退治に行く必然性も分からん
急を要するのは近場だったり襲われた場合だよね?
そういう場合に地域密着警備型の騎士団より流れ者が早いってのも謎だし
世界がファンタジーなんじゃなくて
プロットがファンタジーなわけですね
騎士団や傭兵団をやとうほどでもない程度だけど、
困った魔物が出たときに頼む個人業者っていうぐらいなら
ありえるんじゃないか?
鳥獣駆除にわざわざ役所や専門業者に依頼しないで地元の
マタギさんにお願いするぐらいの感覚で。
組織よりも個人の方が行動を起こすのも早いはずだしな。
それだと「冒険者」の意味がない
生活もできないから副業扱いにするしかないし
途中で送信した
生活もできないから副業扱いにするしかないし
更に流れ者も無理だろう
信用商売になるからこちらも地域密着型になるしかない
冒険者というより街の何でも屋のノリだな
そこでギルドの出番ですよ。
広域化や信頼獲得のために一部組織化しながらも個人事業としての形態は失わない。
そしてギルドが銀行的な役割や現地での宿泊の世話もすれば定住の必要もなくなる。
「魔物退治や危険地旅行の護衛は○○冒険者ギルドへ」
まあ赤帽プラスαって感じですが
定住の必要がないほど構成員がいるとすれば
それこそ魔物退治と護衛だけじゃ成り立たず何でも屋の側面が大きくなりそうだな。
しかもこれも専門職として能力がないとやっていけず
気軽に少年が「冒険者になりたい!」と村を出るとか
パーティ組んできままにフラフラなんてのはできなさそうだ。
みんな熱いな
オレは現代的価値観を随所に入れた世界観にしてるよ
そう言えばスターウォーズの世界観なんか役に立たない?
フォースの使い手は、昔は国家運営者と深い結びつきがあったみたいだけど、
ルークが活躍するころには、みんな散りゞになってて、世捨て人のような生活をしている
このままだと全然使えないけど、何かみなぎってきた
>>754 天才的名言。
ミステリーしかり、ラブロマンスしかり。
>>759 >気軽に少年が「冒険者になりたい!」と村を出るとか
>パーティ組んできままにフラフラなんてのはできなさそうだ。
それはユルい世界観にせざるを得ないだろうね。
少年がベテランのおっさんに連れられて・・・というぐらいなら
冒険者を徒弟制にでもすればいいだろうけど。
763 :
名無し物書き@推敲中?:2010/06/26(土) 23:08:26
そういえば、スターウォーズでも、ルークは最初はオビワンに弟子入りしたっけ・・・
764 :
名無し物書き@推敲中?:2010/06/28(月) 21:57:08
ファンタジーは自由であるはずなのに。
リアルリアリティに拘束されちゃって。
つーても、自由であることと、無秩序であることと、行き当たりばったりであることは、それぞれに違うしなぁ
リアルリアリティに拘泥するのは、想像の幅を狭めかねないが、そのへんを無視して単純に「作者がやりたいこと」を羅列しても、
それはそれで「薄っぺらなご都合主義」や「安易な世界観」を露呈するだけ――という安易で陳腐な批判や、
「じゃあ、
>>764はどれだけ"自由なファンタジー世界"をつくってんの〜?」という糞のような煽りを誘うだけだしね
ま、知らずにトンチキなことを書くのと、知った上でそれを無視するのは違うだろ? というだけなんだけども
まあ確かに現実世界に捕らわれる必要はないんだよね。
ようは物語世界の中で整合性がとれてりゃ良いわけで。
でも、現実離れした世界観ほどその整合性がとりにくい。
魔物退治が冒険の目的になるとするなら、
魔物が存在すること自体に問題がある、というのもありかな。
いやでも、それくらい大きな問題なら、
少年が目指すのは冒険者より騎士や自警団になるか。
未開拓な地域などがない世界観だと、昔(未開拓時代)に旅立って、
帰ってこない家族や師匠探しあたりが定番だけど無難になるかな。
これだと冒険者というより旅人のほうがしっくりくるけど。
それこそ「海賊王になる!」くらいの日常生活を突き抜けた夢や野心が欲しいよな。
自由な発想で勝負するファンタジーって今はあんまないよね。
ピーターパンとか果てしない物語みたいなやつ。
今のは設定集作ってツッコミ所を潰しきったようなのが流行ってるから、
なんか窮屈。
メルヘンはなぁ
王国とか公国とかに帝国が攻めてきてそれに抵抗するっていう風な話書いてる人いる?
>>772 書いたよ
王国も公国も帝国もでてくるんで、オレの作品見たのですかと思ったら、
ありがちな設定なんですね。
でも、それが物語を進める基本の部分だけど、見せ場は全然違うところは評価されたい
そんな話いくつあると思ってんだ
それがありがちと思わない感性が心配だよ
>>772 帝国が攻めるというか、別の勢力を用いて攻めさせるみたいな話を書いた
安全保障上の同盟国を作るみたいな
ちょっと亜人について考えてるんだけど、
人魚やハーピーといった体の構造が人間と異なる亜人ってさ、
どうしても道具作成や建築建造に大幅な制限がでてくるよね?
いくら頭脳が人間並でも文明程度が低いか、人間などその面で
器用な種族に従属的にならざるを得ないのかな?
制限ではなく特徴というべきだな。
ハーピーが建築するなら基本的に階段なんて不要だろうし、
人魚の衣服は濡れることを前提に変化していくだろう。
戦士は動きを阻害しないような格好で、
貴族は動きを気にしなくて良いからかさばる服装でもよい、
という風な文化があっても不自然ではないだろう。
金属加工ができなくても、石や骨の加工技術が
人間以上に進むかもしれない。
強度の高い珊瑚を特定の型に成長させて道具を作る、
なんてのも面白そうだ。
人間との関わりによって変化するのは間違いない。
重要なのはその方向性と深さだろう。
友好的か敵対的か、頻繁に接触するのかほとんど縁がないのか、
それによって形成される文化は大きく変わってくる。
どのようなものかは作者の自由だし、納得させられるかは文章次第だろうが、
世界的な整合性を重視するなら、そのへんを意識して設定するべきだと思う。
まあ、そこまでやっても物語の主筋と関係なければ
冗長な解説にしかならないのだが。
ファンタジーの世界設定って適当でいいんじゃない?ってのはなし?
よりシンプルな設定にして、物語の展開に重点を置く
これ最強
なにをいまさら?
物語を紡ぐ力のない奴が、上げ底狙いで増やした設定ほど
無意味なものはないぞ
適当な世界観で適当に進めてたら絶対途中で詰まるけどね。
そこら辺を展開で誤魔化せる技量があるならなまじなプロよりも上だと思う。
こだわりすぎるタイプは設定厨なだけだろうに
上げ底狙いって発想がびっくりだよ
世界をつくる楽しみを知らないんだな
世界をつくる楽しみにこだわると設定厨になるんじゃないのか
設定ばかりで世界が見えない人のことかね
>>782 >世界をつくる楽しみ
読者にはどうでもいいことですよ
どうでもいいが
創作する人間が設定に拘るのを「上げ底狙い」はないんじゃね?
って話だろう
設定厨の是非はまた別の話
最近のラノベファンタジーは
設定集をincludeして
主人公やヒロインのテンプレをextendして
アルゴリズム教本からコピペしたソースを足して
コンパイラを通したあと、アニメ絵とlinkしたら完成
みたいな奴ばっかだからな
設定は大事だよな!
>>78 それって最近のラノベファンタジーはつまらないという皮肉ですよね?
>>778 それで書けるファンタジーもあれば、
書けないファンタジーもあるから一概には言えんな。
ほしゅ
基本的にストーリーに関係ない設定は不要だよ。
逆に、設定をストーリーに関係させられるように、大きいスケールの話にしないとファンタジーの意味が無い。
小さい話にするなら学園コメディで書けと。
ストーリーに直接関係していなくても世界観や雰囲気作りに有効な設定はありえるよ。
それに大抵の物語は表に出ている設定は氷山の一角だと思う。
実際に書いてみたらちゃんと設定を作っておかないとまとまらないことだらけ。
まあほとんどその場のいきおいで設定作ってるタイプの作家もいるだろうけどね。
城の床に藁が敷き詰められてたとして、聖堂参事会員が登場したとして、それがストーリーに関係する必要ってあるの
なんで城の床に藁が敷き詰められてるの?聖堂参事会員って何?
って、無駄に説明が必要になるだろ? ストーリーに関係ないのに
設定があっても説明する必要がなければ説明はしないだろ普通は。
説明が無いことと設定が存在しないことはイコールではない。
つきつめるとファンタジーなのにコンビニやケータイがあったりする世界になるわけだな
ローファンタジーだと思わせておいて……
的なものも出来るかと思ったが、話し的にだから何?にしかならないことに気付いた
基本事項、誰も得をしない展開は避けるべし
静まれ……俺の邪気眼よ……