1 :
名無し物書き@推敲中?:
2 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/19(土) 11:20:23
2GETズザー
3 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/19(土) 11:24:07
3拓
4 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/19(土) 12:42:01
深いな
プロットとは何か?
改めて言われると答えが見つからん
それがわかれば1の問いが解けるかもしれんな
定義としては「物語の設計図」でいいんじゃないか?
これで納得できるかは知らんが。
プロット立てないと書き進めていくうちに後悔しない?
思ったより長編になりそうなんで慌てて校正・推敲に入ってプロット立て始めようとしている
愚かな自分がここにいる。100枚程度の作品かと思ったのに、思ったのに。
8 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/19(土) 15:11:27
>>7 そのプロットを聞かせてもらえませんか?
差し障りの無い程度で構いませんので。
プロットの使い方を学ぼうとしてるなら、観念的な入り方は
しないほうがいい。短編は書けるか? 書けるなら、頭の中で
短編の構想を練ったりするだろ? その延長にプロットを
置くべきだ。その構想のメモとして捉えるべきだ。
構想力の成長なくして、長編を綺麗に構築するのは無理だ。
プロットは創作上の手品ではない。無から有は生み出せない。
>>9 つまりこういうことですか。
短編1構想‐短編2構想‐短編3構想‐短編4構想 ≒ 長編プロット
今までずっと
長編プロット ≒ 短 (中身) 編 (中身) 構 (中身) 想
と、思っていたよ。
11 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/19(土) 21:39:14
>>9 >>10 大変申し訳ないんですが
先生方猿でもわかるようにお願いできませんか?
12 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/19(土) 21:48:32
箱書きで良し!!!
13 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/20(日) 00:02:59
プロット→物語の設計図 少年が少女を出会い、少女を追いかける悪人と戦い、勝利する。
あらすじ→物語の全体像 炭坑街で産まれ育った主人公のパズーは、空から降ってきた少女シータと出会う。そして〜
箱書き→物語の一部分 「空から少女が振ってきた。その胸には青白く光る石のついたペンダントがある」「主人公達は
稲妻走る雲の中に突入する決意をする『いこう!父さんは帰ってきたよ!」
14 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/20(日) 04:21:34
>>13 だいぶ見えてきました。
ところで、箱書きをするメリットとは何でしょうか?
もう、書いてしまえば良いじゃないって思うんですが
思い浮かんだシーンをダダっと書き、それを後で何分割かにして章分けする。
その細切れの文を、そのまま小説に使用。
だから小説書き終えたら、プロットだとかあらすじだとか何も残らない。
これって箱書き?
16 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/20(日) 07:30:44
プロットとは筋書き
17 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/20(日) 11:11:29
全くの初心者です。
小説を書いてみたいのですが
要するに短編を何本も書いて、練習すればいいって事ですか?
18 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/20(日) 11:39:07
断言しよう
俺は小説家になる!!
19 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/20(日) 12:53:17
>>18 頑張って!
このスレから小説家が誕生したら嬉しいね!
>>11 >>10だけど、素人なので先生じゃないです(汗
>>9は、複数の短編の構想を数珠繋ぎにしたものが概ね長編プロットになると読めた。
それにたいして、自分は、長編プロットとは、一つの短編構想に中身をいろいろ加えて
膨らませたものだと考えた。
全然関係ないけど、天空の城ラピュタなんかはさすがにプロットがよく練られていて
何度観ても面白い。
・飛行石を持ったシータとパズーがラピュタを探す(理由:パズーの子供のときからの夢とシータの庇護のため)
・ドーラ一家がシータを虜にしてラピュタを探そうとする(理由:ラピュタの財宝のため)
・ムスカがシータを誘拐してラピュタを復活させようとする(理由:世界征服のため)
この三組の細い筋が複雑に絡み合って一つの発見と崩壊を導き出すんだと思うけど
プロットを立てるときのこれら細い筋もまた、細い綱よりあわせる一本の太い綱のごとく
重要だと思う。
21 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/21(月) 03:01:53
>14
プロットが思いついて、全体を考えた時に、一つの場面が思いついたとして
・空賊の飛行艇の最上部でパズーは監視の任務に就いていた
そこに命綱も無い中で、シータが登ってきた。
このシーンを書いておき、次に空賊達との別れのラストシーンなんかを思いついたとして
それぞれの場面をそれぞれに書き留めておいて、あとでそれぞれを入れ替えてみたり。
構成を大枠で考える時に便利だと言えるかな?
いきなり書き始めると、シーンの見せ方が良く無かったり、つじつまが合わなくなったりするかも。
22 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/21(月) 03:20:04
シーンカードが楽だな
23 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/21(月) 03:39:14
しねよ
24 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/21(月) 06:06:19
冒険へ旅立つ
数々の危険、親族や仲間との再開や別れ
竜に勝ちアイテムを得る
最後の敵に勝ち、多くの人々に感謝されながらも旅立つ
これが超大作、スペクタクルの筋書き
25 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/21(月) 22:01:15
OCN規制中で書き込めませんでした。
>>20 私は短編を数本、書いたことしかないので
長編が書かれる時、頭の中でどのように
整理され、膨らんで行くのが理解できなかったのです。
あなたの御説明で頭の霧が少し晴れた様なきがします。
26 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/21(月) 22:08:52
>天空の城ラピュタ
ロリコンアニメマニア キンモー
27 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/21(月) 23:04:43
ロリコンは日本の男子として正しい姿
28 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/21(月) 23:06:12
>>21 >・空賊の飛行艇の最上部でパズーは監視の任務に就いていた
そこに命綱も無い中で、シータが登ってきた。
あのシーンが私は大好きなんです!
命が揺れる様な不安定な場所でのやり取り。
パズーもシータも恐がったりしない。むしろ楽しそうなんですよね。
宮崎監督って凄いなって思います。
あのシーンを見てるだけで、二人が信頼し合ってる事や、自分の命より相手を大切に思ってる事が
過剰な説明など無しに、スッと理解できてしまう。
いつかあんなシーンを書いてみたい。
29 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/21(月) 23:10:18
自演乙
30 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/21(月) 23:11:32
>>28 ここは小説家志望のスレ
シナリオライターごときはとっととお引き取りください
31 :
21で27だけど:2008/01/21(月) 23:16:04
>28
アニメは絵と音があるからね。
仕草とか、表情とか口調で、ある程度伝える事はできるから。
と言っても力量は必要なんだけど。
文章だと書かなければ説明不足で、描写が足りなくなっちゃうからね。
伝えなきゃいけない事と、感じ取って欲しい事とのせめぎ合いなんだろうけど。
32 :
21で27だけど:2008/01/21(月) 23:18:04
>30
いやプロットスレだろ。
別にシナリオライター目指している訳じゃないけど、
シナリオにもプロットは必要だし。
むしろシナリオの方が必要だし。
33 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/21(月) 23:22:40
小説を書くためのプロットを考察するスレだ馬鹿
邪魔だからさっさと消えろ
34 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/21(月) 23:23:03
35 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/21(月) 23:23:33
36 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/21(月) 23:25:43
>シナリオライター
wwwwwwwwww
37 :
21で27だけど:2008/01/21(月) 23:35:33
>33
そんなの書いてないだろ
38 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/21(月) 23:45:08
>>31 私は描写がとても苦手です。
挿絵を入れたいぐらいです。
39 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/21(月) 23:50:06
40 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/21(月) 23:52:07
>>37 KY
いいから黙って消えろ、そして二度と現れるな
41 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/21(月) 23:57:26
また朝日新聞か
42 :
21で27だけどシナリオライター:2008/01/21(月) 23:57:59
43 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/22(火) 00:08:48
なんだまたいたのか、消えろ
44 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/22(火) 00:10:10
スレ主より
ここは小説家志望者が集うスレッドです。
脚本家志望者はスレ違い。
45 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/22(火) 00:12:04
46 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/22(火) 00:16:10
↑
マジでうざいな
47 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/22(火) 00:16:54
シナリオライター予備軍は頭悪いからなぁ・・・・とんだ粘着厨だわ
48 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/22(火) 00:18:42
>>45 煽りにあらず。真面目に言っている。いいかげん聞き分けろ。
49 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/22(火) 00:25:38
>>48 IDないからアレだけどまず俺はシナリオどうの言ってる奴ではないし
しかもスレを立てたのも俺だしで、騙られたので言ったまでだ。
俺自身は小説用のプロットについて語られるだろうと思ってスレを立てたが
別に文章を使った創作物であるのなら何でもいいんだろうし、俺もそれでいい。
ここはそういう板だしな。気に入らない奴が出てきたらスルーして話題を変えればいいだろう。
ガキみたいな煽り合いするなよ。
50 :
シ ◆NN8zjd/YZM :2008/01/22(火) 00:33:24
たまにレスすれば、 氏ねだの消えろだの
技樹的なもので、ものを書くときにはシナリオだろうが
小説だろうが、漫画だろうが応用出来るんだからいいだろ。
創作文芸板って、どのスレみても罵りあいばかりだな。
> 21 名前: 名無し物書き@推敲中? 投稿日: 2008/01/21(月) 03:01:53
> >14
> プロットが思いついて、全体を考えた時に、一つの場面が思いついたとして
>
> ・空賊の飛行艇の最上部でパズーは監視の任務に就いていた
> そこに命綱も無い中で、シータが登ってきた。
>
> このシーンを書いておき、次に空賊達との別れのラストシーンなんかを思いついたとして
> それぞれの場面をそれぞれに書き留めておいて、あとでそれぞれを入れ替えてみたり。
>
> 構成を大枠で考える時に便利だと言えるかな?
> いきなり書き始めると、シーンの見せ方が良く無かったり、つじつまが合わなくなったりするかも。
>
>
> 22 名前: 名無し物書き@推敲中? 投稿日: 2008/01/21(月) 03:20:04
> シーンカードが楽だな
> 23 名前: 名無し物書き@推敲中? 投稿日: 2008/01/21(月) 03:39:14
> しねよ
> 24 名前: 名無し物書き@推敲中? 投稿日: 2008/01/21(月) 06:06:19
> 冒険へ旅立つ
> 数々の危険、親族や仲間との再開や別れ
> 竜に勝ちアイテムを得る
> 最後の敵に勝ち、多くの人々に感謝されながらも旅立つ
>
> これが超大作、スペクタクルの筋書き
> 25 名前: 名無し物書き@推敲中? 投稿日: 2008/01/21(月) 22:01:15
> OCN規制中で書き込めませんでした。
>
>>20 > 私は短編を数本、書いたことしかないので
> 長編が書かれる時、頭の中でどのように
> 整理され、膨らんで行くのが理解できなかったのです。
> あなたの御説明で頭の霧が少し晴れた様なきがします。
53 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/22(火) 21:07:52
プロット無しで書き始めたら大変なことなった
プロット書き始めたら矛盾だらけなのに気付いた、って経験がある
54 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/22(火) 21:15:40
ここは小説家志望のスレ
シナリオライター志望者のようなゴミはとっととお引き取りください
55 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/22(火) 21:18:51
プロット無しに小説書いたら矛盾だらけになったって話だから良いじゃん
56 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/22(火) 21:27:10
そうだな、小説家メインでいこう!
仕切り直し仕切り直し
57 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/22(火) 21:27:22
もし、騒いでる子供がお気に触るようでしたら
どこかIDの出る板に移動してやりましょうか?
IDの出る板
演劇板
文芸サロン板
映画8ミリ板
映画作品板
IDの出ない板
一般書籍板
59 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/22(火) 21:36:52
スティーブン・キングは、プロットなんぞ書く奴はクソだ!!!と言っていた。
60 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/22(火) 21:39:58
私はそんなことを言っていない。
それは、嘘をついたことがない、というのと同じことだ。
61 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/22(火) 21:44:36
62 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/22(火) 21:45:21
>57=>58 とっとと消えてください
63 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/22(火) 21:46:14
騙された!
スティーヴンじゃなくて、スティーブンかよ!
64 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/22(火) 21:49:31
>>59 元々は、単に筋に関連する出来事がひとつの形を形成したもののことをプロットと
呼んだ。アリストテレスが『詩学』で既に「始め・中・終り」の3つに区分するとい
う基本的なプロットについて述べている。この基本的な意味でのプロットという用
語は、現代でも小説などの創作の現場でよく使われ、物語を作るときの設計図・構
想のことを指す。物語のあらすじ、登場人物の設定や相関図、事件、小道具、世界
観などがプロットに含まれる。特にエンターテイメントや長編小説などの構成力を
必要とする創作では、プロットを練ることが不可欠であると考えられている。
ただしスティーヴン・キングのように、プロットなしで小説を書く作家も
ほんの一握りではあるがいる。
↑ここ重要。最低100回は復唱するように。
65 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/22(火) 21:52:54
66 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/22(火) 22:16:13
わははは、ばれちゃったか
67 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/22(火) 23:15:00
なんつー低レベルなw
68 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/26(土) 19:48:11
研究しようよ
プロット
69 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/26(土) 19:50:35
じゃあ、プロット立てるの苦手な私がちょっと質問ノシ
1ヶ月かけて50枚くらいの小説を書きます。このとき、プロットに使う時間はどのくらい?
1日? 2、3日?1週間くらい使う人いる?
それより小説たくさん書けよ。
そうすれば自然に分かってくるから。
71 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/26(土) 19:53:04
・゚・(つД`)・゚・
小説読みたくて仕方ないんだな・・・w
確かに新作しばらく書いてないや
73 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/26(土) 20:12:13
74 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/26(土) 20:58:57
初心者からの質問
みんな何作品ぐらい書いたの?
75 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/26(土) 21:55:49
自分も初心者だから何作書いたなんて言えない。
たまに板で1000枚くらい書いてる人なんか登場すると、すごいなあと思う。
プロットとは少し違うけど、今日は小説の人物整理をやった。
一般的に人物紹介というようなもの、で、作者だけわかってろというもの。
本編が煮詰まったときは、こういうのをやるとすっきりする。
76 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/26(土) 22:23:09
へぇ〜面白そうだなぁ、その作業。
77 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/27(日) 01:45:11
>69
とりあえず、原稿用紙で5〜10枚分くらいの短編を書いてみる。
次にそれをプロットにして膨らませてみる。
78 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/27(日) 14:30:56
・思いついたネタをラストまで箇条書きしてみる(この時点でラストは決まっている)
・登場人物設定を簡単に決める
ここでプロット化してしまうと20枚程度になってしまうので
どこかをふくらます。
・登場人物や主人公のエピソードあるいは思い出話(小説全体に関係があるものとして)を挿話
・プロローグ的に小説の最初の方をふくらませてみる
などなどで、何とか50枚程度は書けるようになった。
まだ100枚の壁は厚いように感じる。
79 :
78:2008/01/27(日) 14:36:16
とにかく衝動的に小説を書き始めてはいけないと思う。
ネタ出し〜プロット化の状態のまま何日か寝かせてみたり
にらめっこしながらぼーっとしたりなどして何とか膨らませられるところを探すべきだと俺は思う。
80 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/27(日) 14:59:42
小説家になる!!
私はまずシーンが思い浮かぶ方なので、
シーン別にセリフ集とか、よく作ります。
取りあえずセリフだけダーッと書いといて、
あとで状況を描写するとか。
>プロットとは少し違うけど、今日は小説の人物整理をやった。
俺もやっている。
作中の人物は生もの、微妙なシチュでの反応とか考慮するとき
便利。というか、みんなやってねー?
>>70 たくさん書いた。
今見返すと、顔が赤くなるどころか青くなるような
内容だ。一人称と三人称が入り混じったり、ストーリーが
進行していくたびに矛盾が生じたり(ほんと青ざめる)。
でも過去を否定する気はない。
その小学生が鼻をほじりながら書いたような小説は、今でも
大切に保管してある。
そうしているうちに、構成の大切さを学んだ。
学んだというより、要領を得て、効率よく動けるようになった。
怠惰を求めて勤勉に至るってやつかな。今では、何気に
テレビを見ていても、番組構成の骨子、起承転結を
意識できるようになったよ(TVほとんど見ないけどね)。
そうなんだよな。
構成も一種の訓練なんだよな。
小説や映画、ドラマを見るときにそういうことを
意識してないと、育たないんだよな。
自分の、書きかけの小説を箇条書きにしてみた。
時系列が上手くいってなくてバランスに欠けているのがよくわかった。
間を埋める作業をしなきゃならないことに気がついた。
プロットとは少し違うけど、ストーリーのデッサン狂いは
ちょくちょくなおさないと、やっぱり駄目ですね。
>>85 レスありがとう。
こういう何気な会話で心が通じ合う、嬉しい限りです。
88 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/28(月) 01:01:54
名探偵金田一耕助シリーズの作者の横溝正史いわく
探偵小説では密室殺人、顔の無い死体、一人二役の3タイプしかないと
それら以外の筋書きだと、どうも面白くないらしい
名探偵ポアロシリーズの作者のアガサ・クリスティは、
ポアロの最後の作品となる「カーテン」を早くに書き、作者の死後に発表された
ポアロのデビュー作は「スタイルズ荘」で、「カーテン」も同じスタイルズ荘での話だから、
ポアロのデビューの時にはすでにラストも考えていたんだろう
キャリーという映画では、ラスト・シーンでギョッとするようなことが起こる
普通は大団円でホッとするシーンなだけに、プロット破りと言えるだろう
89 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/28(月) 10:59:28
>>88 だから小説用のプロットと映画(シナリオ用)のプロットじゃ構成が違うつーの
何でもかんでも一緒にするなタコ
映画は上映時間(せいぜい2時間)があるからパターンは固定されてるわけよ
つまり自由度が小説差と比べてとんでもなく低いわけ
おまえもしかしてクソ脚本家志望者か?
消えろつったらタコ
強制退場させるぞカスが!
91 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/28(月) 13:21:50
>>89 言われてみればその通りかもな。
映画は時間の制約があるから、無理にでも「まとめ」なければならない。
その「まとめ」が妥協になった駄作映画は山ほどある。
小説の場合は時間の制約はない(ある場合もあるが)ので存分に練り上げられる。
92 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/28(月) 15:15:17
推理、サスペンス小説とその他の小説でもプロットの違いがあるだろうな。
そもそも小説はアンチ作劇だったんだよ。
映画やドラマは作劇だからプロットも決まっているし、
起承転結(序破急)の配分も決まっているしその黄金率もある。
テレビで観ると2時間ものは起のところの15分に絶対にCM入れない。
鉄則だからね。
エンタメ小説は作劇だからね。
94 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/28(月) 21:05:24
>>64 おれはキングに賛同しる。
プロットなんぞクソだ!!!
95 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/28(月) 21:26:45
それ、キングの意志を歪曲している
96 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/28(月) 21:28:07
キングは、埋まっている化石を掘り起こすようなものだと言っている
ゴミ箱に捨てたキャリーの原稿を掘り起こしたのタバサ夫人だっけ?
98 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/28(月) 21:32:55
まだ教師をしてた頃のキングは、プロの作家を目指して、
毎日欠かさず書いてたそうな。
俺には無理だ。
タバサ夫人がいなかったらキングも無理だった。(←しつこいw
村上春樹も殆どプロット書いてないだろ?
プロットらしきものはあるがそれにはなんの意味もない、らしい・・・
ノル森も始めは登場人物の殆どが死ぬ予定だった、と書いてたよ昔。
101 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/28(月) 21:39:38
やおい小説にプロットはいらんだろw
春樹の小説は映画化されない
キングは春樹とは違うよ、春樹とは
それ以前に、狭い範囲だけを見てプロット全体を語ろうとする
ような奴に、まともな小説は書けないよ。
プロットなんぞ頭の中にあればええ!!!なんで書き出す必要があるんだ!!!
おまいら、みんな、低脳なの?
104 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/28(月) 22:42:34
私はみなさんにお詫びをしなくてはなりません。
このスレでバカな事を言って騒いでるのは私の弟なんです。
私が2ちゃんをやると、何時もヤキモチを焼いて隣の部屋のパソコンで
荒らし行為をやるんです。本当に御免なさい。姉の私から謝らせて貰います。
から威張りで騒いでますが、本当は幼い頃から身体が弱くて喧嘩もした事がないんですよ。
弟は所謂、引き篭もりですので他人とコミュニケーションを取る事に慣れていません。
同年代の人に比べると、まだ心が幼いのです。
そこで、ずうずうしくも私から皆様にお願いがあるのです。
弟がいくら騒いで、汚い言葉を使って皆さんに語り掛けたとしても一切、相手にしないで欲しいのです。
まことに勝手なお願いですが、姉の私に免じてこのお願いを聞き入れては貰えませんでしょうか?
バカな弟ですが私にとってはやはり大切な弟ですので。
弟の為にも弟のコメントは無いものとして、このスレッドを進行して頂ければ幸いです。
皆様、本当に、本当に、御免なさいね。
106 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/29(火) 01:07:24
>92
推理ものは物語が進行するにつれて、犯人がわかるように書かなければならないから
プロットと言うか、構成は重要だろうな。
107 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/29(火) 01:08:55
とりあえず、シノシプスだ
108 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/29(火) 01:52:35
物語の中で起きている出来事が時間に沿って並べられたものがストーリーであるのに対して、その出来事を再構成したものをプロットと呼ぶ。
プロットは時間軸に沿っているとは限らないが、出来事の因果関係を示している。
例えば「妻が重い病気になった。夫は毎日泣き暮らすようになった」はストーリー、
「夫は毎日泣き暮らすようになった。理由がわからなかったが、妻が重い病気になったからだとわかった」はプロットである、などと説明されることが多い。
110 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/29(火) 02:13:14
時間を畳んでいるような物だね
111 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/29(火) 02:15:29
>108
何か違う
>妻が重い病気を患い、それを悲しみ毎日泣いて暮らした夫が先に死んでしまう
がシノシプス。
>妻が重い病気を煩う
>それを悲しんだ夫は毎日泣いて暮らす。
>悲しみのあまり、夫も病を患い死んでしまう。
>妻はその後、奇跡的に回復し、夫のいなくなった世界で生きていく。
がプロット。
>妻が重い病気を患った。医者が言うには内臓の疾患で、回復するのには移植しか助かる事はないとの事だ。
>移植と言っても、全国には移植手術を待つ同じ病気の患者が何万人といて、その順番がいつ来るかなどは、予想も出来ない。
>夫の私と言えば、仕事を優先する生活を何十年としてきて、妻の体調の変化など、倒れるまで気が付く事はなかった。
>後悔したところで、妻の病気が治るわけでも無いのだが、私は声を出して泣くしかなかった。
中略
>私は薄れ行く意識の中で、駆けつけた救急隊員にかすれた言った。私の臓器は移植を待つ妻にと。
>救急隊員の声も聞こえなくなった。ただ遠くに、移植手術に成功し、回復した妻が笑顔で笑っている姿が見えた。
は、ストーリー
112 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/29(火) 02:25:04
プロット=構成って事?
113 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/29(火) 02:27:18
日本人の書く物語は何で面白くないのか
114 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/29(火) 02:50:46
百年五百年あるいは千年昔の作家たちより
何か成熟してないものとか超越しきれていないものがあるんだよな
プロットひとつにしても
そんな中でアメリカ発の参考書はグーかもな
115 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/29(火) 03:06:41
>114
明治以降の流れとして
私小説みたいな自身の心情の吐露を書くというのが一般的になったのに対し、
海外のはストーリーラインを構築する書き方が主流だったからとか何とか。
早い話で言えば、こう思った、こう考えた、こうしたみたいな日本の作品に対し
海外は、こうしてこうなってこうなった。
みたいな物語を書いてたからじゃないかな?
だから、そんな流れに現れたラノベは明治以前の日本の物語の構築の仕方に戻った。
みたいな事を大塚英志が書いてた
116 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/29(火) 03:17:32
117 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/29(火) 10:42:49
小説家になる!!
118 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/29(火) 11:04:13
age
119 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/29(火) 12:49:47
>>116 チャイニーズの書くものが面白いとでも?
120 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/29(火) 13:00:51
プロットというのは出版社にプレゼンするためのものだぞ?
そんなこともわからない馬鹿が創作だなんて笑わせるよなw
121 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/29(火) 13:18:49
海外の三人称は、主人公のうしろにべったり、ではなく、色々な
登場人物のあいだを移っていく。日本の三人称とは違う。
自然、日本の小説は内省的というか、個人に焦点を当てたものに
なりがちだけど、海外は人間関係とか事件とか、要するに複数の
人間を扱っているような感じがあると思う。
海外に面白い話が多いというのは、そういう部分が影響してるんじゃ
ないだろうか。わからないけど。
123 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/29(火) 21:32:58
プロットって日本語でなんて言うの?
>>111 ×シノシプス
○シノプシス
揚げ足を取るつもりはないが、一応訂正。というか、意味わからなくて
辞書を引いた。
シノプシス【synopsis】
梗概(こうがい)。演劇・映画などのあらすじ。
125 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/29(火) 21:53:05
126 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/29(火) 21:54:47
>>122 チャイニーズの書く物語が面白いとでも?
アホが!!!箱書きを並べたのがプロットやろ!!!クソが!!!
128 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/29(火) 21:57:02
小説家を目指すべきかラノベ作家を目指すべきか
どっちの方がいいかな?
自分の作風がどっちら向きなのかがわからないから 困ってんだけど・・・
129 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/29(火) 21:57:40
>>!27
黙れ!ど素人!!
130 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/29(火) 22:07:39
>128
マジレスすると「小説家」は「ラノベ作家」を内包すると思うよ。
132 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/29(火) 22:14:41
文学はすべてを内包する。
文学は偉大だ。
以上
>>131 あんなもんクソだろ!!!
原作者がそれを承知で書いてるクソだ!!!
ちゃんと原作者の名前を語れないことが証明してるだろ!!!
それっぽい名前にしてるが殆どが中年ジジイだ!!!
詐欺商法だろ!!!完全に!!!
135 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/29(火) 23:43:12
136 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/30(水) 00:39:17
>120
それ粗筋
137 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/30(水) 00:40:42
>128
中間を目指す
138 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/30(水) 01:14:12
恋空とかのプロットを作ってみたらどうなるのかな?
矛盾とか出てくんのかね?(笑)
>>69 10分。
もうちょっとかかるかも知れんが、まあ30分は超えないよ。
プロットってのは話の起点と終点、はずせないイベントだけメモったものじゃね?
それに至る矛盾を潰す為にイベントを考えるわけで。
内容は書いてるうちに色々変わっていくのが普通だと思う。
人それぞれなんだねやっぱり。
自分は書きながらだと矛盾が生まれまくるから、結構きっちり流れを作ってから書き始める。
それをプロットと呼ぶかどうかは知らないけど。
>>140 オレの場合、きっちり作れば作るほどプロットが肥大しちゃって……
もう割り切ったんだよ。
書く前から事細かに決めても取らぬ狸の皮算用、矛盾は発生してから対処する。
とにかく書き始めることが大事。
そのために死ぬ思いするんだけどなwww
推敲つれぇーーー! 矛盾が消えネェ、発想が思った以上に面白くなかった!!
てな具合に。
142 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/31(木) 12:57:59
143 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/31(木) 22:58:17
良スレかと思って読んでたら、途中から酷いな。なんだ?コレ?
でも、煽り合いを除いたら、やっぱり良スレかも。
144 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/31(木) 23:03:55
ど素人はすっこんでろ
ここは小説家デビューを間近に控えた精鋭たちのスレだ
145 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/01(金) 01:37:40
なんか起承転結をちゃんと書いてるつもりなのに評価では
日記の延長って言われるんだけどこれって何でかな?
作者の意見が多いから?
146 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/01(金) 02:40:19
今までプロット作るのが面倒でさぼってた。いいアイディアが浮かんだら消えないうちに書いて、あとは思い付きを繋げていく。
途中に伏線っぽいものも書いておく。後ほど回収するかもしれないし、しないかもしれない。
案の定完結するまでに破綻+忙しい生活→投げ出す、の繰り返しを何度やったことか。
最近、指南書を買って初めてプロット作ってみた。って言っても、登場人物とか、時間・場所とかなんとなくの流れを書いただけ、細かいところは書けなかったけど。
でも効果絶大で、スラスラ書けるように。驚いた。
プロットは作るのだるいけどこんなに役立つんだったらもっと早く作っておけばよかった、と思ったよ
>>145 それは起承転結云々の問題じゃないんじゃないか?
文章の書き方の問題な気がする。
とりあえず、「作者の意見」とか聞かれても145の作品見ないとわからんね。
判断のしようがないよ。
148 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/01(金) 12:23:39
>>147 文章はリズムはいいけど、余計な描写が多すぎるみたいなこと言われたから
それが原因なのかな
>>145 >>147 一人称小説で、話の展開に直接関わってこないことを、
つぶさに書いてないか?
>余計な描写が多すぎるみたいなこと
だから、上記みたいなことを言われるのでは?
150 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/01(金) 14:40:17
ああたぶんそうだ。
一人称で主人公の考えをぐだぐだ書いてたんだ・・・・
でもつい書いてしまうんだよな。どうしたらいいんだろ
推敲のときに、小説を全体的に見てここは不必要かも、って思ったら削ればいいんじゃない?
ま、それが難しいんだけどね。
152 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/01(金) 15:25:57
>>145 日記の延長といわれるという事は構成が起承転結になってないと思わ
れます。
起承転結ということは朝起きて昼には飯食ってということではありま
せん。テーマに対して起承転結なのです。
テーマを提示する場所は転と決まっています。
同様に起は必ずテーマに対してアンチテーゼで始まってなければなり
ません。
>>152 物語を読んで面白くするようコントロールする(順番を考える)のは基本として、必ずアンチテーゼってわけじゃないんじゃないの?
カタルシス感じさせりゃ(一番盛り上げりゃ)いんだから、手法は何だって良いだろ。
手段の一つとしてアンチテーゼはやりやすいけど、演出方法はそれだけじゃないぜ。
起承転結ってのは山なりのグラフを想像すると分かりやすいよな。
まずは話にメリハリをつけることから始めると吉。
154 :
153:2008/02/01(金) 17:36:32
おっと、失礼。
「起」って書いてたな。
オレの意見は変わらんけど。
アンチテーゼで始まるって言うのは、例えば灰かぶりだと
起:可哀想な境遇の女の子
転:魔法の力でお姫様になり、舞踏会に出掛ける
みたいな、クライマックスとは逆の状況を描いておくという意味ですか?
156 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/01(金) 18:18:02
プロットの概念は分かるんだが、書くとぐだぐだになってしまうんだよな
>>155 それアンチテーゼじゃないよ。
ただ単に立場の変化を強調してるだけ。
アンチテーゼってのは、例えば「男は顔だ」とか吹いて廻るブ男の滑稽さとか、皮肉的暗喩じゃなかったっけ。
オレも意味は十分に言い表せないんだが……
ついでに言うと舞踏会は「承」、0時で魔法が解けるのが「転」じゃないのかな。
シンデレラは上手いこと対比の手法が使われてるよね。
>>157 転で強調すべき内容が、起にて反転の形で表現されてれば問題なし。
必ずしも、こうじゃなければならない、なんてルールはないよ。
160 :
155:2008/02/01(金) 20:24:20
うーん? 難しいですね……。つまり、
物語のテーゼ:心の清い少女は幸せになる
アンチテーゼ:いじわるな姉、継母
かと思うので、灰かぶりの「起」における主題は、
「姉達の性根の悪さ」ということになるのでしょうか。
いや、うーん……?
となると、物語の主題が最初に現れる、「魔法使いと出会う→舞踏会」の場面が「転」になる?
そもそもこの話には「起・アンチテーゼ」「転・テーゼ」があてはまらないのかも知れないですね。
ややこしくしてすみませんでした。
161 :
155:2008/02/01(金) 20:27:21
すみません、リロードしていませんでした。
>>159 なるほどです、いずれにしても起・転の対比が出来ていればOKという事ですね。
>>160 物語のテーゼ? テーマじゃなくて?
すまんが文章の意味が分からんぞ。
テーゼの意味を取り違えてないか?
世界の物語全てが型にはめて考察できるわけじゃない。
ある程度応用ができないと、昔の(特に何世紀か前の)小説は難しいぞ〜。
まあ、本を読んで答えを考えてみな。自分なりの答えを出せたら、自分の書く話にも生かせると思うぞ。
ちなみに、主題ってのは物語の根本に流れるテーマで、場面場面で変わるもんじゃないぞ。
一貫させないとおかしくなる。
164 :
162:2008/02/01(金) 23:09:17
ここIDでないからちょっとだけ失礼するぜ。
まず言いたいことは
テーゼ≠アンチテーゼ
ってこと。
アンチテーゼの反対はテーゼじゃないんだよ。
テーゼとは「主張」であり、「物語の主題」という意味にはならない。
何故なら、テーマ(主題)はテーゼ(主張)ではないからだ。
作者は主題に沿って物語を紡ぎ、結末まで持って行く。
その中でテーマへのアンチテーゼ(主題とは反対の主張)を作中人物に付加・体現(象徴化)させて、演出の小道具として使うんだ。
しかし、そのアンチテーゼは「作者が意図した反論」であり、物語のテーマ(主題)を覆すほどの力はない。
あくまでも盛り上げるためのイベント(障害、困難な状況、敵)であり、作者の読者への心理操作的演出の一つなんだよ。
物語のバックボーンに流れるのはテーゼじゃなく、テーマ。
一緒にして考えちゃいけない。
……というのが色々調べた結果、オレが出したオレなりの答えなんだが。
なんか間違ってるかな?
指摘頼む。
162の説明を噛み砕いて分かり易くするなら
テーマ(主題):川の流れ
テーゼ(主張):舟に乗ってる人
川の流れであるテーマは行き着く先に
必ず結果が存在する。
だから、川に浮かぶ舟に乗ってる人が
いくらわめき散らしても主題は変わらない。
主題は主張に関係ありそうで完全に別な物。
だから主張を意識して執筆すると非常に稚拙で浅い作品になる。
目標と目的ぐらい違う。
>>165 そうそれ!
そこまで分かりやすく言い換えられるのは凄いな。
オレ頭の中で難しい単語しか浮かばなくてそのまま書いちゃったけど、ちゃんと伝わったんだな。
よかった。
補足すると、アンチテーゼとは対象と「反対」ではなく「異なった」主張と言った方がいいかな。
なんしか、「主張や主題とは別、違う主張」という風に考えた方が簡単かもしれない。
「アンチ」という単語に惑わされて反対という意味しかないと思いこまないように。
とりあえず、
>>165を見ても意味が分からない人はちゃんと訓練した方が良い。
訓練の仕方は、持ってるゲームでも漫画でも小説でもドラマでも何でもいいから、それを読んで(見て)テーマとアンチテーゼを考察してみるんだ。
考察といっても長々と文にするんじゃなく、一行から三行に小さくまとめる。長い文なら誰だって書けるからな。
こればっかりは何度も試行錯誤してそういった思考回路を作らないと難しい。
ついでにストーリーを解体して、どういう構成になってるのかも調べてみるとなおお得だぞ。
注意点は、そういう思考回路が形成されると今後素直に物語が読めなくなるということか。
オレもうゲームとか楽しんでできないもん。
>>166 オレもうゲームとか楽しんでできないもん(笑)
受け売りで悦に入ってんじゃねえよワナビ
>>167 ん? 率直な意見を言っちゃ駄目なのか?
それはどうでもいいとして、ワナビって「ライトノベルの書き手を目指してる人」って意味だよな。
そういう人って、ライトノベル業界に入って何したいんだ?
一生ライトノベル書くのか?
それともそこから他のことをするために足がかりとして賞が取りたいのか?
そもそも、ライトノベルって定年まで生き残れる商売なのか?
なるために頑張ってるって話はよく聞くけど、なってからどうするって話をしてる人はいないよな。
すげぇ気になる。
その人達にとって、ライトノベルの書き手になるのがゴールなのかな。
>>168 ×ラノベ作家でゴール
○ラノベ作家になり、売れてゴール
ゲームとかじゃ掴みにくいと思うが・・・・
絵本とかなら意外に分かりやすいかもしれない。
「桃太郎」
テーマ(主題):勧善懲悪
テーゼ(主張):悪さをする鬼は退治されるべき。
170 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/04(月) 01:01:36
探偵小説の顔の無い死体
起、顔の無い死体はA子と思われる
転、死んだと思われていたA子が実は生きていて犯人であり、死体はA子似の別の女性
読者は起を読むと犯人がわかってしまうにもかかわらず、
これ以外の筋書きだと面白くない、と横溝正史は言っている
つまり起で絶対に犯人じゃないようなやつが犯人である
探偵小説では意外性の完成形として密室殺人、顔の無い死体、一人二役の3つがある
こういう探偵小説のパズルに飽きたのが、社会派ミステリーの松本清張
後に横溝正史も「白と黒」で、社会派みたいな作品を書いている
探偵小説の時代が終わり、社会派ミステリーへ
小説の基本となる様式は
社会小説
心理小説
象徴的行動の小説
近代ロマンス
(順不同)
の四つらしいね。
社会小説はノンフィクションと見まごうほどのリアルさで、社会を題材にした小説。
心理小説は個人の成長記(ビルディングスストーリー)や生涯を題材にした小説。社会小説ほど社会については精密に描写されない。時間を過去や未来に飛ばす演出が使われるようになる。
象徴的行動の小説は社会や個人ではなくテーマ(主題)がメイン。ある意味ライトノベルの先祖みたいなもん? 主題のために社会や人物が設定され、劇のような見て楽しい誇張のされ方(演出)で書かれる。
近代ロマンスは……象徴的行動の小説といまいち違いがわからんかった。
結構昔の本なんだけど、なるほどと納得できる内容だった。
近代の読み物の分類はどうなってんのかな?
タイピングが妄想についていけない。
だからといって妄想だけではまとまらない。
なんというジレンマ。
173 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/06(水) 09:00:17
妄想を構想に変えないとな
主人公 VS 環 境 ス
(テーゼ) (アンチテーゼ) ト
↓ |
↓ リ
テーマ |
プロットは簡潔なほどよく、起承転結に一貫性があればそれで良い
プロットを“面白い”ものにしようとするのは、
下手をするとプロットにまとまりがなくなってしまう
素人にはお勧めできない
上手い人はどんな意外性のないプロットでも面白い話に出来る
プロットはあくまでもただの骨組みであり、その時点で“面白い”必要はない
プロットの次元では、キャラクターは話を動かすだけの存在
つまり話を動かさないキャラクターはプロットでは書かれない
だから、プロットをなぞっただけの小説は糞である
ストーリーでプロットを精一杯工夫して肉付けし隠さなければならない
その時に始めて、作っておいた設定資料やシーンのメモ書きが生かされる
プロットとストーリーと完成した小説の関係は、
イラストにおけるアタリと下書とペン入れ・色塗りに似ているかも知れない
ただアタリをでたらめに描くとその時点でもう上手い絵は描けない
それと同じように、プロットに起伏とまとまりがなければ、
その時点でその小説は破綻すること請け合いである
つまり起承転結は大事だよと。
ためになる
>>122 三人称に視点の移動をさせるかさせないかだけの事でしょ。
オレは海外の本で尊敬できるほど感動した事がない。
原書は読めないからだあははは
>>175 それ分かるわ。
プロットに気合い入れたらお話にできなくなる。
プロットとストーリー混同したら変な物しか書けないよな。
いや、あらすじとプロットかな?
箱書きっていうのをやってみたかったんだけど、やってる人いる?
効率悪い気がしない?
結局書くには変わりなく、テキストエディタでパーっと書いて順番入れ替えたりもできるじゃん。
何でこんなこと訊くかというと、
今まで短編(80枚くらい)しか書いたことなくて、
初めて長編書こうと思って今までのやり方で良いのか疑問だったんです。
箱書きのメリットというか、いいところってどこですかね?
まず長編を書いてから考えろ
181 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/23(土) 17:50:43
箱書き、自分も好きじゃない。
あくまで編集にみせるためのものだろうが、この短い中で伝えられるものじゃないし。
意味がないとさえ思えてしまう。
182 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/24(日) 01:42:56
箱書きってシナリオ用語だしね。
映像用シナリオを作るための方法論でしょ。
アホでもわかるようにするためには使える方法かもね。
>>181 編集には見せないよ。自分用だもの。
先方から箱書きを見せて欲しいと言われることは、
脚本家にとって、かなりの恥であることを前提にレスしてる?
>>182 そのアホでも解るものを使っても書けないんでしょ? あなたは。
映像用でもストーリーを作る基本は小説と一緒。
184 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/24(日) 06:23:55
必死だなw
おはよう
プッシーねぎ
186 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/24(日) 06:41:01
185 名前:名無し物書き@推敲中? :2008/02/24(日) 06:31:08
おはよう
プッシーねぎ
>>183 そもそも箱書き使わないと書けない、己の才能のなさを呪え蛆虫。
おまえの礼に失するレス読んでると、お前の親がいかに無能な蛆虫だったのかよく分かる。
蝿になれると良いなw
>>188 物書きのスレで相手の人格や人間関係を否定するやつは、
理屈じゃ対応できないからだってことを、自覚のうえでレスしてる?
逆に考えるんだ。つまり書き終わってからハコを・・・
ハコって、山崎……
……ごめんね。
やばい。
自分で100%満足できる最高のプロットが出来た。
今まで温めてきたアイデアの断片が、機が熟したとばかりにスーっと全部繋がって、すべてが必然性の元に完全に構築された。
エンタテイメント性を引き出すネタ(女、野望、残酷性、純愛、野心など)が違和感なく散りばめられ、オチも想像できない地点まで到達している、自分にとっての最高のプロット。
あとはこれを必死こいて文章にし、作品として仕上げるだけだ。
ずっと中途半端なアイデアの断片しか浮かばず、いつも何かが破綻していて悶絶してたけど、神っていきなり降りてくるんだな。
これでもしも満足できる文章に出来て、それで賞とれなかったら、潔くサラリーマン生活を受け入れられる。
自分にとっての最高のネタで、最初で最後の挑戦してみます。
オナネタですんません。
無性に誰かに向けて書きたくなった。
これで賞取れなかったら潔くサラリーマン生活を受け入れられるとか言ってる人間の100%なんて妥協にしか聞こえませんなぁ。
嫉妬じゃないよ。嫉妬じゃぁない。
まぁがんばれ。
たいしたやつだ
落ちてきたのが1作だけって、幸せだぞそれ……
俺なんかそういうのがごっそり、20も30も積みあがりやがった
こうなるともう、まさに馬車馬
書いても書いても終わらん
だがヘタに手を入れたらおかしくなるような、綺麗なプロットなんだよな
だから書かずにはいられん
そんなにアイデアあるんだったら、試しに一つだけそのプロットを
教えて。
本当にいい感じのプロットなのか、他人の評価を聞くのもいいと思うよ。
ただ単に自己満足なだけかもしれないし。
既に幾つかは書きあがって、Webで出して、一応某ランキングで上位
だから、まぁその程度かと
1作300枚くらいづつのシリーズ物だから、死ぬまでに書き終わるか心配
プロは目指さんの?
先生から「お前ちょっと出してみろ」言われて、新人賞向けに別のを書いてる
けど俺的には、シリーズ物が書きあがればとりあえず満足
大学ノートのページの左端に縦線を引いて、
幼少期(1985年頃)
少年期(1995年頃)
現在(2008年 4月)
(2008年 5月)
・
・
・
という年表みたいなやつを作ってる。
古典的なやり方だけど、俺はこれが一番書きやすい。
201 :
名無し物書き@推敲中?:2008/04/19(土) 20:46:56
プロットの立て方すら分かりません。
まず世界観、登場人物、ストーリーのどれから決めればいいのでしょうか?
色んなやり方があるものだと思いますが……
因みに僕は小説を書いた事はゼロです。
>>201 君がどういう思考をするのかわからないから、明確には答えられない。
一番に思いついたものから手をつけるしかないとしか言えないな。
どれか一つが立ったら後は自然に決まるもんだろ。
いや、ストーリーは自然には決まらんと思うw
逆なら自然に思いつくが
そうか?
おれの場合キャラ先行で考えたら、主人公の周りの環境(世界観)か、
主人公自身の動き(主人公周辺の話の流れ)は自動的に決まるぞ。
マクロなストーリーは世界観が決まらないとどうにもならないけどな。
人それぞれ。
セックスといっしょ。
208 :
名無し物書き@推敲中?:2008/04/19(土) 22:27:25
209 :
名無し物書き@推敲中?:2008/04/19(土) 22:29:40
>>206 なωでしってゑωですか
ストーカーきωもーぷ
210 :
名無し物書き@推敲中?:2008/04/19(土) 22:31:22
てか、ほんとにどうやって調べたんだろうwwww
213 :
名無し物書き@推敲中?:2008/04/19(土) 22:40:55
怖いよー
なんだこれ……
きちがいがいるwwwwwwww
216 :
名無し物書き@推敲中?:2008/04/19(土) 22:48:01
クックックックックックックックックッ
218 :
名無し物書き@推敲中?:2008/04/19(土) 22:52:46
主人公がどうなるか、どうなればいいか、がドラマの核になるのかな。
220 :
名無し物書き@推敲中?:2008/04/20(日) 18:57:37
あげあげーぷ
このきちがいは粘着か?
222 :
名無し物書き@推敲中?:2008/04/20(日) 23:57:30
あげあげーぷ
223 :
きぇんすぅい〜:2008/04/21(月) 00:01:11
224 :
名無し物書き@推敲中?:2008/04/21(月) 12:37:19
うひゃひゃ
225 :
名無し物書き@推敲中?:2008/04/23(水) 00:25:20
急に伸びてると思ったらw
226 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/25(水) 00:17:48
あげ
227 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/25(水) 06:51:23
プロットってどう書くんですか?
228 :
作家:2008/07/01(火) 10:15:21
>じゃあ、プロット立てるの苦手な私がちょっと質問ノシ
>1ヶ月かけて50枚くらいの小説を書きます。このとき、プロットに使う時間はどのくらい?
>1日? 2、3日?1週間くらい使う人いる?
時間を理解しようとするのは、いい心がけだ。 その程度なら、プロット
は1時間から2時間程度だよ。
229 :
作家:2008/07/01(火) 10:41:46
>プロットってどう書くんですか?
朝玄関に立ったら紙切り虫がいた。
これで直ぐに書き出せる人がいる。しかし、これだけではイメージが湧かないので
付け加える。
瞑想でもしているように動かない。
美しく長く伸びた鬚
長老の突然の訪問
虫からのメッセージ、
静かだ
思いつきを適当に書く。これがプロットだ。
231 :
作家:2008/07/01(火) 10:46:34
鷲田コヤタを読むと、目次かいて文字数決めてから書くらしい。
その目次を見るとかなり支離滅裂だけど、出来上がったらそれなりに
埋まってる。
目次もプロットも、適当に書いて、その適当を何とか埋め合わせる。
逆に何を出されてもかけるという自信と力量がないと書けないの
じゃないかなと思う。
プロットに沿って書くから、それ自体に重要な意味があると考えて
しまうが、実はそんなに意味はない。楽に書くための動機付け
みたいなもの。プロット無しでも、楽にかけるならプロットはいらない。
人によっては、指示されたり、要求されないとモチベーションの
上がらない人もいる。納期があって初めてかける、納期が迫って
初めてエンジンのかかる人もいる。プロットは動機づけの役目をして
くれる。プロットがあると気になって埋めざるを得ない。だから捗る。
キングみたいに小説が好きで好きでたまらなくていつでもモチベーション
が高いとプロットなんていらない。
232 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/02(水) 05:22:58
>>231 お前の意見は読んでないけどキングのプロット観はそんなんじゃないよ。
233 :
西条牧:2008/07/02(水) 12:45:01
キングのプロット観なんてどうでもいい。W
お前の意見もだが。
234 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/06(日) 20:32:08
ドストとかのプロット分析するとなんか良さそうじゃね?
236 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/17(木) 15:34:30
あげ
【アッー!】TDNのガイドライン いいな いいな ホモビって157
238 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/20(日) 15:07:27
あ
239 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/21(月) 17:14:19
大塚英志の物語の体操読んで、プロット練習やってるんだけど、お前等は練習とかしてる?
240 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/21(月) 17:51:58
カードで作るやつね。面白いと思うが、エンタメには使える?
エンタメでは主人公の目標へ向けた行動が必須だと思うけど、
目標とかに関してはカードの創作法ではケアされていないようだ。
なにか工夫してる?
241 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/21(月) 20:41:20
エンタメにプロットが必要だって??
必ず必要なわけないだろ。
エンタメの漫画だってプロットないやつ多いのに
242 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/21(月) 20:47:15
考えた事無かったな。
多分この場合、【結末】が目標になって、それまでの粗筋を構想する感じじゃないか?
このカード、構想の練習としては結構役に立ってる。
243 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/21(月) 22:52:25
これからはプロットが大事。表現は「小説家君」ソフトが書いてくれる。
プロットを入力して、書きたいページ数を決めたら後は全自動。
釣りとわかっていてあえて書き込むと、
そんなソフトは書くのが好きな俺には必要ないって事だな。
誰が書いても同じなら作家はいらない。
245 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/22(火) 03:41:36
>>242 なるほどね。「結末」のカードが主人公の目標(あるいはその失敗)か。
結末のカードの解釈を決めてから、
逆算して他のカードの解釈を決めるのが自然かな。
246 :
非常電話で道路公団に喝:2008/07/22(火) 09:46:12
プロットなんて誰が書いても同じですよ
だってこれはコードですから。
コードにしばられている作品が世にあふれている。
たいがいは形骸化する。
247 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/22(火) 21:38:22
北回帰線を参考にするといいよ
プロットなんて、おばかさんが愛するマニュアルだとね
248 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/22(火) 22:58:06
相当の天才、若しくは馬鹿でない限りプロットを書くことを勧める。
というか、ワナビなんぞやってる段階で天才なわきゃねーんだから素直にプロッット書いとけでFAだと思うけど
250 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/23(水) 00:10:16
それでFAだろ
天才か凡才かと、プロットを事前に作るか作らないかは何の関係もない。
プロットを事前に作るかどうかなんて、単なるテクニックの問題にすぎん。
どっちだろうが作りやすい方、うまくいく方を選べばいいんだよ。
252 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/23(水) 01:51:03
じゃ、それでFA
253 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/23(水) 08:04:44
しかしブロットなしで書いて、「プロット書いてみたら?」ってアドバイスをもらうような場合、
やっぱり構成の部分が甘いんだろうから、書きやすいとかだけの問題じゃなくね?
254 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/23(水) 16:51:21
客観的に見直せることもプロットの効果の一つだからな
単純な本番への補助メモってだけじゃなくて
できあがってから推敲・調整することも可能だがその段階で思い切った修正に踏み込める人は少ない
その手前の構想段階で辺りをつけておくと修正もしやすい
255 :
何も起こらない小説:2008/07/23(水) 17:15:46
256 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/23(水) 20:49:09
あ、私、プロットを色分けしてるんだけど、似たようなことことしてる人いる?
ノシ
258 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/24(木) 00:18:43
どういった色分けをしてるの?
サブストーリー毎とか?
シーンごとに色分けとサブストーリーごとに色分けの2種かな。
キャラクターのストーリーごとに分けてるのと、
あったかい話だから橙、緊迫した戦闘の話だから朱みたいな場面ごとの色分け。
眺めてみて色が偏ってたら順番変えたり。
260 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/24(木) 01:04:58
まさにマニュアル人間たちだね
>>256-259 もしかしたら君たちにはマインドマップが役に立つかもね。
詳しくはマインドマップでぐぐってください。
262 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/24(木) 02:51:12
>>259 >眺めてみて色が偏ってたら順番変えたり。
なるほど、全体のバランスを把握しやすいのか。
263 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/24(木) 11:40:02
そんなこともない
264 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/24(木) 13:02:07
6 18 36 48
ヒント 横浜
266 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/31(木) 03:34:31
プロットができたとして、
そこからどうやれば面白い作品になっていくのだろう?
小説、シナリオとかターゲットによるんだろうけど。
267 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/31(木) 22:42:31
プロットの段階で面白くないと
話の筋に興味が持てない人はプロットにも興味ないかもね
個々の表現を追い求めてた方が楽しいのかもしれない
プロットのまとめたものの画像をうpして欲しい
小説家志望にとっての試練だな
>>271確かに…。
小説の内容は大体決まったんだけど、
なかなか、原稿にかくとなると、
息詰まってしまう……。
273 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/05(火) 21:36:28
プロットなんていう前時代的なモノに頼っているようじゃあねえ
273 名前: 名無し物書き@推敲中? [] 投稿日: 2008/08/05(火) 21:36:28
プロットなんていう前時代的なモノに頼っているようじゃあねえ
275 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/06(水) 14:26:06
山田 悠介の作品は全てプロット状態
276 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/07(木) 17:00:19
そうだよな。プロットとしてはそんなに悪くない。
あれをシナリオ化して映画化するのはよくわかる。
小説化する気があまりおきないのはなぜだ?
277 :
門座 右京:2008/08/07(木) 18:15:27
ろくすっぽ書けもしないのに、そして続きもしないのに、参加したがる甘ったれが多く、やむなく厳しい審査を設けることにしました。
あわせて、今後、参加されるかたからは、真摯に学ぶ意思を確認する意味で、供託金制度も考えています。
いい加減な気持のかたを排除したいためです。
参加するのに試験があるコミュニティがあってもいいじゃないか。
そういうスタンスです。
さて、ひとことでいえば、作家になるための予備校とお考えください。そういうコミュニティです。
といっても、読めないかたを読めるレベルに引き上げる、極めて低いレベルの指導です。
自称も含めてプロのかたを指導するレベルではありません。勘違いならさぬように願います。厳しい講評もしていきます。いわれたくないというような小賢しい素人さんの参加は認めません。
もちろん、議論はすれど、本文である小説の「し」の字も書き出さない、自称作家志望のかたも、ここでは通用しません。
278 :
門座 右京:2008/08/07(木) 18:16:25
279 :
門座 右京:2008/08/07(木) 18:17:20
プッロットでも悪いだろ。
まぁ、鬼ごっこしか読まなかったけど。
>鬼ごっこ
俺は最初に呼んだとき、「国王陛下」という表現がただの一度も出てこなかったことに驚愕したよ。
なんてヒドイ語彙力だって
まあ、俺も鬼ごっこしか呼んでないけど、アレなんかプロット段階で突っ込みどころ満載だけどさ
>>276 違う違う。山田の場合はプロットではなくアイディアだよ。
山田の小説はプロットがダメだから批判されてるの。
山田の語彙とか日本語としてダメなとことかを批判してる奴はド素人。
283 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/08(金) 00:18:27
山田のアイディアってけっこうわかりやすい
SFやファンタジーの既出ものばっかりじゃね?
アイディアの使い方という観点なら、乙一や恩田陸の
ほうが優れとるかな。
284 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/08(金) 00:53:14
>山田の小説はプロットがダメだから批判されてるの。
へー、そうなのか。どういうところが駄目?
285 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/08(金) 01:20:12
今夜が山田
F書房からショボイ文庫本出したことありますけど、プロットなんて書いたことないですよ(^^;
3シーン先くらいまで先の大まかなイメージがあって、それを形にしていくって感じだったなぁ。
同業の方(一応プロです)にも聞いたことがありますが、ちょうど半々くらいでしたよ。>プロットの有無
あと、「プロットの書式」は全員違ってました。似ても似つかないくらいに。
そこら辺もプロットに関する議論がややこしくなる原因の一つかもしれません。
主観ですけど、プロットがあろうが無かろうが、書ける人は書けるし、書けない人は書けない。
更に言うと、プロットありで書かれた小説にも駄作はあり、プロットなしで書かれた作品にも傑作はある。
かな?(^^;
山田はアイディアもダメだけどね。
ほんとあんなうんこがなんでモノ書いて飯食えるのか、不思議でしょうがない。
288 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/09(土) 11:39:03
ざっと場面を思いついても、だいたいその場面が
物語のどの段階に位置するか自然に決まってくる、
というレベルまで、物語のパターンを読み込んでいれば
プロットはそう必要ないのかもな。
プロットを作るのは、単にストーリーをまとめたいからじゃなくて、
ストーリーを面白くしたいからだろ。
290 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/10(日) 17:03:20
そうだな、客観視しやすくなるからか。
他人にも説明しやすくなる。
要するにプラモデルで言うなら仮組みみたいなもんだもんな。
いや、組み立て説明書のテスト版みたいなもんか?
粘土人形の骨組みかな。
骨組みを作る時点で完成の大枠、ポーズが殆ど決まる。
293 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/26(火) 23:52:42
いまプロットのあるラノベとかミステリー小説多いから、逆に、プロットのない、それでいて魅力的な小説書いたら評価されると思うよ。
まあプロットのない小説のほうが書くのは難しいがね。
294 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/27(水) 06:51:15
料理でいえば自分なりのアレンジが書き加えられたレシピ。
覚えていればなくてもできるが、あった方がやり方を整理しやすい。
レシピが在っても微妙な火加減なんかは熟練とセンスがいるから、
同じレシピ使っても味や盛り付けは変わってくる。
企画プロットと作品のプロットとあらすじが混乱されている意見が散見されますね。
296 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/28(木) 22:08:20
>>295 お前はその三つがはっきり区別できてるみたいだね。
もし区別できてるなら、よかったら教えてください。
297 :
名無し物書き@推敲中?:2008/08/29(金) 22:39:20
こんなかんじ?
企画プロット>献立
作品プロット>レシピ
あらすじ>ガイドブックのレビュー
298 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/01(月) 17:59:55
例え話はいいからきっちり説明しろよ
299 :
295≠297=299:2008/09/01(月) 18:30:48
できるだけ砕いて話してはみるけど。
>企画プロット
クライアントへの説明用資料。
作品の作成前に、大まかな流れや、趣向、ウリの説明を行う。
また、分量や日程等の予定を立てることも。
どれほど詳細に決めるか、後に追加・変更を許すかは場合による。
>作品プロット
作者の作品作成のための資料。
とりわけストーリーラインの整理のために作られたもの。
作品内時系列順や掲載順など、整理の仕方は様々。
図や表を使う場合もある。
周辺資料として、舞台設定、人物設定、地図などを付す場合も多い。
>あらすじ
読者への作品説明文。
できあがった作品の内容を簡潔に示したもの。
あってる?
叩けないから?
真意が知れないからだよ。
普通プロットって言ったら
>>299でいうなら作品プロットのことじゃね?
この板では暗黙の了解だろ
ちなみに聞くけどこのスレの中でプロットを作成しないで
小説を執筆している人はどのくらいいるの?
アンケとってみたけどオレの周り(6人)にはいなかった。
大なり小なりプロットは作る。
企画プロット。
まずどういう作品を書くか。
作品の基本的な構想、狙い、セールスポイント、主題、作品のスタイル、それはここできっちり固めてしまいます。
作品のプロットはいわゆるハコ書きのこと。
あらすじはストーリーの流れに沿った概略。
企画プロットは通常ペラ一枚。
作品のプロットは大体ぺら十枚前後。
プロの現場になったら企画プロットで十枚出してるやつはまずいない。
なぜなら忙しいから。
十枚も読まなきゃ解らないものなんぞハナから読んでもらえない。
もっとも企画は編集の方で持っているもので、プロになったら向こうから
「今度こういうことをうちでは考えてるんですけどね。○○的なものを○数ぐらいで
書けそうですかね」なんて振ってもらえる。
但し小さい賞とかだと活字掲載されても仕事の電話はまったく掛かって来ない。
また企画イコール出版ではないから原稿依頼があってもそれがすぐ文藝誌に掲載されて
もらえるとも限らない。
先輩先生の原稿落ちがあって初めて穴埋めとして掲載ということもある。
でもそこで読者投票を勝ち得たら道が開けるかもしれないから忍の一字で編集への顔つなぎ
だけは忘れずに。
308 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/10(水) 21:11:38
何を奴隷みたいなことをほざいておるか。
奴隷というかお客様だからなぁ。
自分の作品の製本、流通コストを負担して貰う代わりに、一部利益を渡して貰うっつー契約。
収入が将来の売上という不確かなものになる以上、作品の質が保証されねばなるまい?
となれば制作段階からある程度の説明責任が生じるのは仕方なかろうさ。
自費出版なら別だが。
310 :
茂木さんは何も起きない小説が好き:2008/09/13(土) 23:09:52
311 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/21(日) 00:30:00
小説再生工場なんてのがあるらしいな。
はやい話が、乙一は書きたいんだがネタが思い付かない。だから、没原稿で
良いから、ネタだけを拾わせてよ、ってことらしい。
ttp://renzaburo.jp/otsuichi/ そこまで才能が枯渇したか、乙一!
!注意事項!
ご応募にあたっては、以下の事項についてご留意下さい。
1. (1)投稿作品が「リメイク対象作品」に選ばれた場合、その著作権は集英社に譲渡いただきます。
2. (2)「リメイク対象作品」の全部または一部またはその要約がweb上で公開されます。
3. (3)「リメイク対象作品」は作家・乙一さんによってリメイク(改変)され、そのリメイク作品は乙一さんの著作となります。
4. (4)上記(1)〜(3)に関して対価は支払われません。
>>311 へぇ〜なるほど、こういうのが有るんだ。アイディアやネタだけは単発で浮かぶけど、
どうしても良い形にまとまらない人が応募できるわけだ。
ん?『上記(1)〜(3)に関して対価は支払われません。』って、
じゃあ何に対価が支払われるんだ? それらしき記載が見当たらない。
ひょっとして、原案の名誉だけ? ンなわけないよね……(汗)
虫がいいにもほどがある
何かしらは、有るんだよね? そうだと信じたい
315 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/21(日) 21:10:39
名が売れる。
名が売れたことを足がかりにして…………迂遠だなぁ
自分では書けないと証明されてしまいそうな
>>317 ! すごい落とし穴だと今気付かされた。
どうせ編集者が始めた企画だろ。
乙一の小説をおまえらがリメイクしてやればいいじゃん。
全員が一つのお題(プロット?)から作品作ってみればいいんじゃね?
プロ・アマ込みで数人集めて、マシそうな上位四人くらいを本に入れるとかで。
まあ、プロには敵わないなぁで終わる企画だろうけど。
だれが選ぶんだ?
アマの方が面白いとか言われたら、プロの顔が潰れるよ
マンガ能力検定に藤田和日郎が応募してたときは
さすがプロだと思ったけど
小説家の場合だとどうなんだろう
323 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/01(水) 23:24:25
あげ
プロットというか、あらすじと設定&5W1Hを書き出して
書くための参考になりそうな小説って何がありますかね。
数こなして読むしかないのかな
325 :
名無し物書き@推敲中?:2008/11/18(火) 11:01:38
キノの旅12巻のあとがきにプロットの事とか書いてたよ。
326 :
↓こういうテーマは嫌われます。:2008/11/18(火) 13:11:42
主人公は完璧なキャラである必要がない。
むしろ、普通だったり、ダメな人間のほうがよい。
何故なら
感情移入して、一緒に成長できるから。。。
すいません、今回は分かりずらいかなあ?
文才ないから、もっともっと勉強しますんで
これからもヨロシク!!
327 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/21(日) 18:30:51
完璧超人書きたがる人多いよ
プロット書いてるうちに
なぜか超絶SFの長そうな話ができてしまった
普段SFなんて全然読まないのに
たまにいつもと違うジャンルのモノ書くと何故か
読んだこともないのにそのジャンルの既存の作品と異常に被る
あると思います
330 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/14(土) 16:55:57
ストーリーの起伏のない小説が好きなひとも増えてきてます
プロットは万能ではありません
331 :
名無し物書き@推敲中?:2009/02/14(土) 18:42:48
サザエさんにプロットあるか?ないよww
>>331 尺が決まってるアニメからプロットを起せない奴が
小説を書くなんて絶対無理w
333 :
名無し物書き@推敲中?:2009/03/14(土) 21:14:09
ほす
小説家になりたきゃ、こんなスレは無視することだ。
どんな話が書きたいか←俺の第一の壁だった
↓
それはどんな結末を望んでいるのかと同義←第二の壁だった
(恋愛ものを書きたい=恋を成就させたい。世界を救う=世界が救われた)
↓
ではどんなテンポでそこへ持って行きたいのか
↓
プロット製作
主に
>>335が言っているように主人公の行動理由を元にまとめる。
(周りに振り回されるような、キャラ付けありきの場合、短編をオムニバスに綴るように書かなきゃならない
この場合、あんまりプロットはいらない。ネタが詰まったら新キャラ起こせばいいだけの話になる。)
↓
物語をとりあえず完成させる。
推敲する。
プロットレス・バレエ
>>335 多いよなーキャラの会話だけで進む話
さらに酷いのになるとキャラが夢を見ただけで話にする
しかし日本お特異の私小説だと当てはまらんな
ありゃあ独り言で話進めるから
日本映画のつまらなさもそんなトコに理由があるかもねん
339 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/10(金) 22:42:30
納棺夫日記は評価されましたよ。
ちなみに、内田百けん様の阿房列車は、随筆ではなくて小説です。
不自由なエンタメとちがって、文学はなんでもありです。
プロットなんてのは、ラノベ ミステリー SFのようなたんなる娯楽モノにしか通用しません。
芸術性は皆無。
芸術(笑)
341 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/11(土) 07:32:51
>>335 俺もExcelに自分で打ち込んだのはあるけど
動詞全般ではなくて感情を表現する動詞に限定したものだし
プリントアウトするってアイディアはなかったわ
真似させてもらうよ!
342 :
341:2009/04/11(土) 08:32:09
なんか参考になりそう
頂いたthx
トン!
なんかこれすごいな!
これだけのものを打ち込むのは大変だったろなー
すごい。
本当にありがとう。
346 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/11(土) 15:45:55
腐ったエンタメから抽出して、いったいなにが得られる?
かめのこたわしなみの知性も得られないよ
347 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/11(土) 16:01:13
わらたw
348 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/11(土) 20:31:26
>>346のいうとうり、この作業をする上でエンタメ系の作家の下手さを知った
おなじプロデビューしているひとでも見習うべきひととそうでないひとがいることを知ることができた
でも、小川洋子と重松清からは得るものが多かった
ちんこかゆい
352 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/12(日) 20:43:18
おとしたは良いがこの表を何かの基準で分類したいな
量が膨大すぎる
>>335はどうやってるのか教えて欲しいです
どうもこうもプロットに盛り込むんだろ
>>342 すげぇw
いただきました
ありがとうございます!
他人が作ったの見てもあんま意義がないよな
こーゆーのは自分で作らないと
自分で作っても
抜き出すだけじゃたいして頭に入らない
やっぱり執筆中に色々考えることが大事だと思う
357 :
名無し物書き@推敲中?:2009/04/13(月) 21:02:21
ていうかここはプロットのスレッドだから、プロットについてのものを上げてほしかった
自分は300枚くらいまでなら一切メモとらないから
眺めるだけでもいろいろ参考になる
359 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/10(月) 16:58:24
夏目漱石は話の筋などにはこだわらなかった。
以上。
漱石と自身を同じレベルに置くとは見上げた自尊心だな
361 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/10(月) 21:56:51
>>342 うわーん。
今必死にプロット抽出してて、まさにそういうのが欲しかったのに消えてた……。
タイミング悪し。
いいたいことがあるならハッキリいえよ
いや別にいらねえし
365 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/28(金) 20:40:15
プロットレス・バレエのほうが、普通のバレエよりイマジネーションをかきたてられるのは、観察者が大人だからだ。
366 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/28(金) 23:53:58
>>364 ありがとうございます!
マジで重宝もんだ〜。
感謝!
367 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/29(土) 01:24:45
俺は《起》《承》《転》《結》に分けて書いてる。
中でも《起》を一番力入れて書いてる。
始まりが面白くなかったら新人賞でもいい評価をもらえないからな。
369 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/29(土) 08:48:20
他力本願で小説書いてなにが楽しいの?
おまえ国語辞典から自分で作ってんの?
371 :
364:2009/08/29(土) 22:28:54
こんな言葉の列挙にどれだけの価値があるのか俺にはわからない
並べられた言葉たちから抽象的な知識を引き出して
その知識を元に、自分から新しく言葉を紡げるようじゃないと
すぐに壁にぶち当たるよ
372 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/29(土) 22:35:01
小説書くのはむずかしい也
保守
376 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/12(火) 22:03:17
age
なんつー遅レスw
つかDLしたけど大したもんじゃなかったぞ。
378 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/13(水) 22:54:36
それでもいいんだ
379 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/31(日) 22:33:04
とりあえず未来を予測して先取りさせてもらうと、起承転結はもう古い
何が新しいの?
381 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/01(月) 15:22:25
起承転結転転結
と思わせておいて転結
くらいじゃないと最近の読者は納得しないらしい
プロット
太陽が爆発した朝のこない地球。
科学者が人工太陽を作る。
入れ違いで予備まで打ち上げてしまい、
夜のない世界になってしまう。
起承転結の起だけ?
主人公が見えん
主人公の行動がないから起だけと言われるんじゃないのか?
唯一の登場人物の科学者が主人公なんだろ