1 :
名無し物書き@推敲中?:
1・お題を出します。
2・みんなでそのお題を描写します。
3・自分以外の人に十点満点で点数をつけてください。
いちばん点数の高かった人が優勝です。
注・参加者はトリを付けてください。
・優勝者がお題を出して、アンカで〆切を指定してください。
例・お題「富士山」。お題に対する描写の〆切>>10。
・優勝者が自分の出したお題で描写をするのはOKです。
・じゃんじゃん描写してください。(ひとりで複数の描写をするのもアリ)
では、最初なので自分がお題を出します。
お題「裸の金髪美女」〆切>>15まで。
スタート!
2 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/10(月) 09:08:11
それは裸の金髪美女だった。
4 :
サンジ ◆hWu66grGcw :2007/12/10(月) 19:49:29
それは巨大な女だった。二メートル近くはあるのだろう。
いや、もしかしたら二メートルを越えているのかも知れない。山のような女だ。
少し頬のこけた長い顔には二重瞼の青い目と筋が通った高い鼻、ぽっちゃりタラコ唇が
付いている。金髪だ。
小麦色に焼けた肌はいかにも薄く、男性と抱き合った時には吸い付く感じの粘着性を淫
に発揮する。
胸は丸い。乳首のぴんと立った巨乳だ。彼女が身動きするたびにいやらしく揺れる。
ウエストがくびれている分、尻も巨大に見えるが彼女の背丈を考えるとちょうどよい大
きさなのだろう。上向きで色っぽい。
マンコのびらびらが風にビラビラはためいている。というのは嘘で、綺麗な生殖器だ。
まるで色素沈着がなく線の一本も走っていない。逆に中身はミミズ千匹のカズノコ天井、
並の男なら二分も持たないことだろう。まさにドリームマンコ!
彼女がニッコリ微笑んだ瞬間、俺はドバドバ精液をば発射した。
【了】
5 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/10(月) 20:46:49
見たこともないような風貌だったが、一つ言えるのは金髪美女だった
6 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/11(火) 00:32:06
裸の金髪の美女
7 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/11(火) 04:37:52
>>1です。
皆さん遊び感覚でかまいませんのでぜひトリ付きで参加してください!
お願いします!
8 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/11(火) 04:40:39
遊びであっても続けているうちに描写力は付くと思います!
切磋琢磨しましょう!
全裸変身した彼女の姿は神々しく、見た者は心臓が止まるほどの超絶美少女だった。
>>7 アイデアをパクられるのがヲチよ
10 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/11(火) 07:41:12
>>9 描写までパクられるのかよwww。恐ろしい板だなw。
しかし一場面の描写だけをパクって使い道あるか?【山】とか【川】とかの。
ストーリーならまだしも……。
11 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/11(火) 08:35:02
>>10 パクるとかパクらないとかいう以前の問題。
2ちゃんの掲示板に書き込んだ次点で著作権は放棄したことになる。
たとえば私のこの書き込みの著作権も、もはや2ちゃんのものだ。
12 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/11(火) 11:39:17
>>9と
>>11を読んで思った。
だからこの板には駄文しかないのだ、と。
リレー小説や酷評スレの文章も真面目に書いてはいないのだ、と。
13 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/11(火) 15:41:20
つーか、著作権を主張しなきゃならないほど価値のあるものを自分が書いているのか一度自問してみろよ。
おまえらどんだけ売れてる作家なんだよ。
かなり売れてる。
15 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/11(火) 20:30:41
プロの文章を自分なりに手直ししてカキコすればいいんじゃね?
まる写しはダメだけど、かなりアレンジして。
それなら著作物を持っていかれても惜しくはないし、自分のスキルアップにもなる!
16 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/11(火) 21:46:39
17 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/11(火) 21:52:07
>>16 いや、なるだろう。
プロの文章をまる写しにするだけでも修行にはなるんだぜ?
そのうえ自分なりにアレンジもするんだから……。
18 :
あゅ ◆kgmOLIc276 :2007/12/11(火) 23:23:50
あゅが書く!
19 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/12(水) 00:02:02
20 :
あゅ ◆kgmOLIc276 :2007/12/12(水) 00:37:23
金髪の裸の女の人がいて、けっこう胸も大きいです♪(笑)
ちょっと太っているけど、とってもデブじゃないです、セクシー系。
男好きのするタイプ\(≧▽≦)丿
21 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/12(水) 01:00:39
描写になってねえ…。
23 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/12(水) 01:37:51
つーか、締め切りは
>>15までなんだろ?
だったらサンジじゃん。ひとりしか鳥付きで参加してねーし。
サンジお題だせよ、はやく。
24 :
サンジ ◆hWu66grGcw :2007/12/12(水) 02:04:58
俺でいいのか、お題を出すのは?
25 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/12(水) 02:36:48
26 :
サンジ ◆hWu66grGcw :2007/12/12(水) 03:38:44
それじゃあ、お題。
【神社】
締め切りは
>>40まで。
27 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/12(水) 05:42:39
>>20 なにげに>あゅ可愛いなw
あゅちゃんハァハァ
繁華街、小さな川へ進む道の半ばに、抜け道がある。
この抜け道をくぐると、5メートル程でアスファルトの道路が石畳になり、繁華街から逃げるように緩やか
なカーブを描く。カーブの先は木々が遮り、行き着く先は見えない。
先に進むと、道幅は車が通れなくなるが、道幅が狭くなっている訳ではない。両脇の木が中央に迫り出し
てくるのだ。
進む程に、湿度が高くなる。気温は下がる。人の気配は無くなる。
石畳は、二度、三度と方向を変えカーブし、もと来た道も見えない。
それほど深く入り込んだ訳ではないのに、繁華街の喧騒が届かない。静かだ。
不意に、引き返すとも思えるほどの、急なカーブを抜けた。辺りは木ばかり。それもかなり太い。
こんな大きな木が、繁華街の、すぐそばにあるとは。
木には、注連縄(しめなわ)がかけてある。いつも間にか、周囲は太い木と注連縄だらけ。
周りを見回すと、たった今来た道の両側に、その間を抜けるときは、木の死角で見えなかったのだろうか、
真っ白なお稲荷さんが建っている。 薄暗い道の両脇に浮かび上がる、口の中が真っ赤に塗られた、
真っ白なお稲荷さん。
この先は神社か何かがある−そう想像がつくが真っ白なお稲荷さんというのも珍しい。
神社が終点だと思うと、この不気味な道も、いくらか気が楽になる。
道が開けた。鳥居だ。何故か鳥居は、立て続けに四つ。大人の一歩で四つともくぐれる間隔だ。
鳥居の大きさが何故か統一されていない。そして全ての鳥居の中心が石畳の中心を無計画にずれている。
鳥居をくぐって境内を見回すと、左は木ばかり。右手には直系30メートルくらいの円を描くように、墓石のような
石が並んでいて、人が出入りできる幅だけ一部の石が取り除かれている。
石の仕切りの中に、大きさ向きも無秩序な赤い鳥居が建っている。
境内に向かう間に、スーツの上着とランドセルが無造作に転がっているが人の気配は無い。
賽銭箱には算木が無く、盗り放題の箱に沢山の金。紙幣さえある。
そういえば、お稲荷さんの口は赤く塗られていた。何故、お稲荷さんはこちら向いていたのだろう。
閉じられた本殿の扉に僅かな隙間があり、そこから、三つ編みの髪の毛が飛び出している。
突然、本殿全体から大音量で、童謡「赤い靴」が流れ始めた。
29 :
あゅ ◆kgmOLIc276 :2007/12/18(火) 04:49:53
大きくて赤い鳥居があります。
地面は砂利ですよ(*‘‐^)-☆
お賽銭箱があってお坊さんはハゲの男のひと(爆)
お寺はちょっと古いかな?
赤い鳥居が海の中に足をつけている。
笠木というのだろうか天辺の横木は
外に行くに従い湾曲し、ここから見ると
空から落ちそうな夏の綿雲を両腕で
支えているかのようだ。
31 :
目の打ち所:2008/01/27(日) 23:08:33
揺らぐように、周りと混じるように建っている。
いつか溶け出してしまうのではないか、と見ているものに思わせるようなそれは、
しかし確実にそこにあり、確固たる気配を感じさせているのである。
山を外から見ただけでは決して解らない、森の深い所に、一本の道がつながっている。
入り組んだ道をたどった末辿り着くのは、柔らかい土の広がる境内であり、
そこから見えるのは、薄黒い木でつくられた神社である。
全く飾り気のなく、神社というよりは、昔に建てられた寺というイメージだが、
イメージなだけで、決して寺ではないと、どこからか解る。
ゆったりした空気ではなく、何かしら張りつめたそう言う雰囲気なのだ。
越後の国に真月(まがつ)と云う神社がある。
一帯はブナの巨木が生い茂り、昼なお暗い秘境にぽつりと
存在するが、ほとんど廃神社。札も鈴も、賽銭箱すらない。
しかし今だ氏子多く、その神社の真名を知る者も少なからず存在する。
凶(まがつ)神社。
深い森に差し込む、月明かりと紛う陽。その光が照らすは、
堆く積み上げられた、されこうべ。
光の失せた双眸が見上げるのは、村を覆い尽くさんばかりの
……。
不吉。不安。そして狂気。
この町、いやこの神社でいったい何が行われているの
だろうか。
彼女の家は住宅街から少し離れた山の中にあった。
きっと世間の喧騒はそこにはない。虫の鳴き声や木の葉のせせらぎだけが耳に入り、見えるのは深い闇だけだろう。
今日は彼女ひとりがその中にいる。いや、厳密には町の人々が商売繁盛を願う神様と二人きりと言うべきか。
神様が見ている家の中で、自慰をしている彼女を僕は想像した。
神聖な光景を頭に浮かべることができた。
34 :
名無し物書き@推敲中?:
age