1 :
名無し物書き@推敲中?:
群像新人賞、芥川賞を受賞した「アサッテの人」は予選落ち原稿の再応募だった。
ミリオンセラーの「四日間の奇跡」もしかり。
下読みの間でも評価が分かれる落選作のリベンジ投稿の実情について
経験者も未経験者も業界人もトーシローも、さあ語れ!
2 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/25(日) 01:23:27
2ゲットだが、一次で落ちるような駄作なら、何度再応募しても無駄。
ただし、最終選考で検討したレベルなら、十分にやる価値があるんじゃねえの?
3 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/25(日) 12:09:55
良スレの予感age! こういう話ができる場が欲しいと思ってたんだよね。
実際、良作でも賞のカラーに合わないという理由で一次落ちすることはけっこうあると思うんだ。
恋愛小説系の賞で一次落選した作品が長編エンタメの賞を取ったって人も知ってるし。
でも再応募は心象が悪いって話もよく聞くよね。
下読み嬢が書いたという『新人賞はこうお取りあそばせ』という本に至っては【落選作の投稿=二重応募】という扱いになって厳しく非難されていた。
いくらなんでもそんなことはないだろ、と思ったけど、実際のところどうなんだろう。
できれば下読みさんやその筋の方に聞いてみたい……
4 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/25(日) 12:35:49
「良スレの予感」「age」
これらの語句は
>>1=3すなわち自演を示すメッセージだ。よく覚えておけ。
5 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/25(日) 12:38:32
ポプラは二重投稿の定義として明確に「同時提稿」と規定してるね。
「他賞で落選が確認されたものは応募可」と書いてある。
6 :
5:2007/11/25(日) 12:52:25
ランダムハウス講談社は反対に「他賞での落選作は再応募お断り」とHPに書いてある。
7 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/25(日) 14:07:30
短編ならともかく、長編は再応募したいよ。
エネルギー使ってひいひい言いながら書いたんだから。
ただ、再応募にこだわって次を書かないのはちょっとね。
宝くじ買ったつもりで出版社に投げといて、シコシコ次を書けばいい。
再応募は構わないと思う。
文学賞や下読みとの相性だってある。
駄目な作品だとわかったわけじゃない。
書き直して良くなることもある。
それを初めから駄目だと言っていたら、傑作を逃す。
問題なのは、一つの賞に何作も送り込んでくるような人。
毎回何作も送られたら、たまらない。そう言うのが迷惑なんだろう。
9 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/25(日) 23:32:45
評論家モドキのなかには「同じ作品ばっかり送るのは新人の姿勢としていかがなものか」と
言う奴もいる。一理あるが、学業や仕事の合間をぬって
300枚以上のきちんとした長編をそう何度も書けるもんじゃない。
ほしいと思う出版社に当たれば拾ってくれるだろう。
どんどん再応募しろ。
なんか下読みの人はバイトみたいなもので、色んな出版社で働いているらしい。
だから同じ作品を送っても、同じ人に当たっちゃったらまた落とされるんじゃない?
一次落ち、二次落ちくらいの作品じゃ覚えていないだろうけど、その人からしたらこういう作風は駄目、とか決まっているだろうし。
11 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/26(月) 02:56:06
何が良スレの予感だ。
クズが。
アサッテが何?
俺は芥川賞は大抵読むようにしているが、近年まれに見るあれは糞だ。
ま、読んでないけど。あまりにつまんなくて読めなかった。
選考委員は大罪だぞ。小川洋子まあ好きだったのに・・・・。あれは過去に落ちて正解。
四日間の奇跡?
あらすじだけで読む気も失せるけど・・・。あざとい。涙。涙。
タイムトラベル。タイムリーぷ。入れ替わり。今時、まともな作者が書くか!そんな題材。
まあ、文盲読者層にひっかかってベストセラー?どうでもいいけどw
そんな題材を扱うなんて、物書きの恥だ!
よって、1は死んでこいwwwwww
下読みが落とした作品が、他で受賞するとその下読みがまずい立場になるから
再応募はよくないと言ってるだけ。
下読みが、どんだけ〜なんだよ。
判断基準が狂ってるよお前。馬鹿!
追記。下読みのせいにしなきゃ、どうにも救われない無能。乙。
15 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/26(月) 12:00:19
誰彼かまわず当たり散らすな糞虫!
スレに甘えやがって見苦しいんだよ貴様!
失せろ!
>>11 新人賞とれたら、勝ち組とみるのがここの圧倒的多数派だろ?
おまえの個人的な趣味なんか誰も相手にしてられん。
再応募して、受かればそれで良し。
あまり余計なことは、気にしない方が良い。
18 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/06(木) 23:43:21
以前、某長編本格推理専門の賞に送って落っこちたとき、
落選の通知に、今回の作品を改稿するか、新しいの書いてまた送ってください
という意味の文が添えてあった。
おりは喜び勇んでその作品を大改稿して翌年送って、一次で落ちた。
おりが落ちたのは、単純に作品の出来が悪かったためで、
改稿再応募はありだと思うのだ。
改稿再応募するべき、あなたが、この作品はまだ生きていると思える間は
再応募する価値はある。
と夢みたときも、ありました。
20 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/15(土) 17:05:13
不知彼、不知己、毎戰必敗。@孫子
彼を知らず己れを知らざれば、戦うごとに必ず殆うし。
おまえは俺がどういうタイプか知らずに被害者に選んだ
さらにおまえは自分のアスペルガーを認識してなかった
だからおまえは地獄を見ている
21 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/15(土) 17:32:00
俺も経験あるなあ。
書き上げた作品をA賞に応募した。それが最終選考に残ったという
連絡が来た。《よしよし、もう少しケッぱれ!》。
しかし落ちた。《チキショー、俺は花嫁の付添人か!?》
悔しかったのでB賞にエントリーした。ところが第一次で落選!。
《え!!!。一次落ちかよ!》
ただ、下読みを非難しても俺が成長するわけではない。その作品を
もっと良くするために努力するしかないのだ。
22 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/15(土) 17:32:20
引っ込んでろよ、散弾銃野郎!
とっとと閉鎖病棟へ帰れ!
俺がテキトーに散弾銃をぶっ放せば塹壕から跳び出して弾に当たりに来るマヌケ
それがおまえだよ
than pan
24 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/15(土) 18:09:21
沖縄の糞虫は、便槽の豚と交尾してろ。
糞ハイがどこまでイッちゃうか楽しみだキキッ
26 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/15(土) 20:20:36
一次で落ちた作品は再応募の価値がある。
下読みに真剣に読んでもらえてない可能性があるから。
でも二次まで残った作品はそれなりに読まれての落選だと思うから、
むしろ可能性と言えば 一次>二次 だと思う。
27 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/15(土) 22:15:35
最終は?
あ、ソレソレ、残飯
くぁおそうになあ
タラめぽろん
29 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/15(土) 23:24:36
>>27 最終まで残れば、編集部の人とコネもできるから次は楽だよ。
プロフィールにも「〜最終残り」のような記載をすれば下読みは真剣に読んでくれるし。
l
成功すると思ったら、頑張るんだな。
出版社も、そうした人間を探してるんだろう。
32 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/17(月) 18:57:34
34 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/19(水) 21:16:35
>>2 >最終選考で検討したレベル
最終選考にまで残ったら、作品名も名前とかも知られてるから
再応募なんか無理なんじゃないのですか?
例えば、乱歩賞を最終で落ちて、横溝とかホラー大賞とかに応募できるのですか?
教えてください。
35 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/20(木) 17:37:08
>>34 出来るよ。
入選した作品は無理だが、それ以外は。
気になるのならタイトルを変えろ。
タイトルが一つしかないと言うことなど無いのだから。
36 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/20(木) 17:52:16
「クリトリスにバター」→「限りなく透明に近いブルー」
っていう例もあるからタイトルは再考したほうが良い場合もあるしな
37 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/22(土) 01:48:15
民主主義の常識で考えて、再応募は、問題なく「アリ」だろ。
できればもう一度、その作品のいいところ、悪いところ見て訂正するのがいいし、
次作の執筆にチャレンジしないのは、どうかと思うところもあるが。
ただ、出版社側が再応募を嫌うのも分かる。
>>12もその理由だろうし。
それが意外にもヒットしたら、とんびにあぶらげだからな。それの阻止。
だいたい、はっきり言って、下読みの人に、本当に良い作品か否か分かるかは疑問。
特に革新的(といえば大げさだが)な作品は、一次落ちもあるだろう。
38 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/22(土) 01:55:29
でも、考えたら
>>12が正しかったら、下読みで組合的に
「一次で落とした奴は、次来てもみんなで落とそう」とか
口裏合わせてたりして。
まーでもさー
よほど愛着がある作品でない限り、
一作に賭けちゃってるやつって先が無い感じする。
再応募は全然悪いことじゃないとは思うけど、
もっとどんどん書けばいいのに、って思っちゃうけどな。
だよね。結局使いまわしだし、本人の現在の気持ちとはずれているから、本来の味が出ていない作品になっていると思う。
何度も同じ物に執着せずに、2回くらい送って駄目だったら新しいのを書いたほうがいいと思う。
41 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/26(水) 19:54:45
次の作品を書くのと、前の作品を連続するのは別の話じゃね?
43 :
40:2007/12/27(木) 01:43:48
>>42 分からないけど、近い締め切りの奴に2回くらい送ってみるのはいいんじゃないかと思う。
でも、2社で駄目だって言われたら、それ以外でいいって言われる確率は低いかと
医者の、セカンドオピニオンみたいな感じで、2つくらいはやってもいいと思うけどなぁ、俺は
44 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/27(木) 14:23:00
自信があるなら何回送ってもいい。
ただし、そのあいだに次作を書く手は休めないこと。
45 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/27(木) 14:28:41
自信があった作品でも
落選してしまった途端に駄作に思えてしまい
再応募する気になれなくなってしまう私は駄目人間でしょうか?
46 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/27(木) 14:33:09
ある賞で最終選考落ちした作品を、筆名とタイトル変えて別の新人賞に送ってみたところ
また最終選考落ちでがっくり。
こんなことなら、いっそのこと一次選考で落としてくれとか思っちまうよ。oz
↑ここで吐き出しても誰のためにもならねえのに、愚痴書いてすまんかった。
ヘタに妙な希望見出しちまったせいで、最近ちょっと鬱気味なんだ。orz
スルーしてくれ。
49 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/06(水) 14:37:59
48、実力はあるのだ、がんばれ。
50 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/07(木) 22:58:51
最終で落ちたということは、選考委員から選評がもらえてるはずだよね。
しかも同一作品に関して二回も。
それぞれの出版社の編集者からもアドバイスがもらえただろ。
それを生かして作品を磨き、別の賞に応募すればいいさ。
51 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/08(金) 13:10:03
また、妄想スレかよ。
あのなあ、出版社はプロの作家を発掘したいんだよ、
新人賞受賞が最終目的のヤツなんて必要ない。
長く書き続けられる人材がほしいの。
落ちた作品なんかとっとと捨てて新作が書けるようじゃないと
プロになってからもすぐに消えるのは目に見えてるじゃん、
出版社としてはそんなヤツはいらんのさ。
52 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/08(金) 16:34:20
思い入れがあり、手間ひまをかけた作品なら、
何度でも納得が行くまで欠点を修正しながらいろんな賞に再応募すればいいさ。
ただし、新しい作品も並行して書かないと、
前へ進めなくなって精神衛生上よくないよ。
すぐに消える作家ばかり文学賞を取っているのに、
玄人筋の話では、文学賞のレベルは高いそう。
あれどうにかしてくれよ。
読まされる方もいい加減に腹が立ってくる。
出版社だって、商売でしてるんだろう。
何度同じ事をしたら、懲りるんだ。
そいつがプロで成功した話も聞かないぞ。
54 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/08(金) 19:38:54
やばいことになるのを省みず勇気をもって言うが、俺は「文學界」に純文学作品を
投稿した。すると、1次予選も通らなかった。そんで、エンタメ風に変えて、
「オール読物」に投稿したら、なんと二次まで進んだ。同じ出版社なのに
この差はなんなんだ? ジャンル違いと言われてもこの落差には納得がゆかない。
55 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/08(金) 21:12:16
>>54 たぶんだけど、年齢にも関係しているんじゃないですか。おれの知り合いに
編集者がいるんだけど、30歳を過ぎたら純文は年齢だけで落とされるって
言ってたです。文学界って純文学の賞でしょ。あまり無責任なこと
言えないけど、年齢制限はあることは確かみたいですよ。
56 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/08(金) 21:18:02
>>55 現在、ほとんどの公募文学賞はプロフィールを伏せて本文だけを読む。
なので、54さんには悪いが、内容で落ちたと思って間違いない。ただ、
それが個人情報保護法が出来る前のときなら年齢制限もありうる。
あとは、やはり、内容が純文学と見なされなかったジャンル違いか。
>>54 きみはエンタメ向きだってことだよ。
>>55 文學界からは70代の新人もデビューしてます。
58 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/08(金) 22:13:30
なら、ジャンル不問の文学賞って困ったもんだな。つまり、純文学と
エンタメの作品を同一の編集者が正等に評価出来ないのではと不安だよな。
サッカーの審判が野球の審判を務まるわけないだろ。
ということで、再応募するにしても、どこに投稿するかがポイントなわけだ。
59 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/08(金) 22:49:54
文學界とオール読物じゃ選考基準が違うに決まってるだろ。
60 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/08(金) 23:04:35
>>54 この書き込みではっきりしたことは、同じ出版社(文春)でも、
各編集部が独自に判断していること。つまり、A編集部は、B編集部
が良くも悪くも干渉しないことだ。有益情報ゲットと俺は評価。
48です。遅レスで申し訳ないが、みんなありがとう。
連続最終落ちしたやつ、きっちり完結してんだけど、続編のプロットが十数冊分できてんだわ。
だから「三度目の正直」目指して?もう一回だけ改稿してみることにする。
俺、がんばるわ。
とりあえず新作も一本書けたんで、ちょい浮上中かな?
励ましてくれたみんな、ホントにありがとな。
62 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/14(木) 20:23:37
>>61 話の腰を折るようで申し訳ないけど
おまえ、全然ダメだと思うわ。
>>62 嫉妬にみえる。
150枚の作品を文学賞に出して一次も通らず、同作品を群像に出したら一次は通過した。
別作品で群像一次落ちが、去年すばるで一次通過した。
もちろん若干の改稿はしているけれど、同一作品の再挑戦はアリだと思います。
63です。
言葉足らずだったかなと思い、追記。
>150枚の作品を文学賞に出して一次も通らず、同作品を群像に出したら一次は通過した。
→ 規定枚数は守らないといけないとお勉強しました。みなさんはこんなあほなことはしないですよね。
>別作品で群像一次落ちが、去年すばるで一次通過した。
→ 友人にかなり厳しい批評をもらってから改稿をしたのでした。それを付け加えておかないと、かな。。。
65 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/18(月) 09:49:29
150枚の作品を文学賞で規定枚数以外って
文學会のこと?
66 :
63:2008/02/18(月) 10:14:11
そ。
67 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/18(月) 10:56:56
俺も、ある賞で最終候補になって落選。悔しかったので別の賞に投稿
したら一次落ち。その逆もあった。
これって下読みの問題なんだが、各賞とも疑問の残る作品は上に上げる
方向で考えれば良いのに・・・・とは思う。そうすれば「アサッテの人」の
ように落とした出版社が気まずい思いをしなくてすむのに。
68 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/19(火) 22:47:56
>>67 思うに下読みの人がちゃんと読んでいるか疑問なんだよね。
随所で「下読みはどんな作品も最後まで目を通す」って言うけど
どうなんだろうね? 俺だったら絶対にズルすると思う。送られてきた
作品のうち半分しか読まないとか。10人いれば数人はそういう下読み
だっているだろう。だから最終候補が1次落ちたり、その逆があったり
するんじゃないの。
69 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/19(火) 22:48:56
全身小説家
70 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/20(水) 00:54:06
>>68 >作品のうち半分しか読まないとか
半分まで読んでくれればマシな方。
人によっては冒頭数枚で読むのをやめるらしい。
以前、どこかで某下読みさんがそんな発言をしていた。
悲しいけど、それが現実。
71 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/22(金) 02:38:44
エンタメの場合、冒頭の数枚を読んだだけで筆者の基礎力は明確に分かる。
梗概を読めば、文章をいかにソリッドに綴れるかや構成力も把握できる。
下読み云々の疑問はもっともだが、実は筆者自身がさほど読書経験がなく、
アニメや漫画や歌謡曲の歌詞などをいじくり回して
「俺の小説ってスゲエ!」と悦に入っている場合がほとんど。
周囲の遊人痴人も同レベルなので、「オマエ才能あるじゃん!」と絶賛!
一次予選通過どころか自分がスタート地点にすら立てていないことを知らず、
痛い勘違いが修正されないまま、過剰な自身と期待を抱いてしまう。
地方都市の不細工なパープー女子高生が「あたしはきっと女優になれる」と
確信しているのにも似た噴飯物の投稿者が大半ですよ。
>71
この世はみんな嘘っぱちだ。だからよ、嘘を嘘と承知で生きる、
それしか道はねえんだよ。煙に巻いて霞に眩まして、幻見せて、
それでどうにかこうにか生きているんじゃねえか。
おめえも、おいらもよ。
野暮は言わねえのが世の習わしだ、まだ抹香臭せえ話の方が
域ってもんだぜ。
手にとって見ろ、そのへんの本とかよ。
と、勢いで書いてみた。
要約すると、正論はつまらない。そのうえ、上から目線は心象を
悪くします。つまり人様に意見することは、
自分の中の醜悪をさらけだすようなもの、です(←ほら、何となく
尊大でしょ?)。
まあ普通は、己を知れば謙虚になるものです。71が痛いと思う
人たちにもそれぞれ、人間ドラマがある、のです。
「俺の小説ってスゲエ!」
「オマエ才能あるじゃん!」
「あたしはきっと女優になれる」
見方によっては、ある意味、ここで不満を述べる71よりも、よほど
前向きに生きているではないですか。
何事も想像力です、はい。
73 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/22(金) 12:09:54
どこかから借りてきた「ナンチャッテ想像力」は
前向きでもなんでもないよ。
最終にまで残るにはオリジナリティが必須。
74 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/22(金) 12:41:45
>>72 浅田次郎の「天切り松」でも読んだのかwww
>74
浅田次郎ではありませんが、とある時代物に感化されたのは
否めませんな。
ともあれ、喜んでもらえて幸いですw
76 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/22(金) 20:51:14
喜んでるんじゃなくて、せせら笑ってるんだよwww
>76
所詮、クソの集まりでしかねえな。創作文芸は。
一生笑ってろ、カス。
78 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/22(金) 21:30:01
ああ、せせら笑わせてもらうよ、ネギ。
俺も腹抱えて笑っている
ねぎ
80 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/23(土) 00:02:30
都内にはヒキが二万人もいるそうな。その7割が男。
役立たずで糞ばかりひり出し、小説家志望wwwwww
ゲームやアニメをパクって駄文を連ねてご満悦。
やり直しなんて絶対に無理。一生、社会のお荷物。
>女にこんなに興味を持ったのは、ママ以外は初めてだ。
↑ 父親に逃げられて母親に走ったウリセン坊や
>>71 それが自分だといい加減気づけよ、頭弱すぎるぞ
よおく映る鏡見とけ
>>72 コーラ吹いたw
83 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/24(日) 02:39:58
↑永遠の消費者。創造や生産には絶対に携われない下層民。
このスレを見ると残飯が感染することがよくわかる。
85 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/27(水) 02:46:40
スレ違いorガイシュツだったらスマソ。
例えば新潮と文藝はどっちも3月31日締め切りだけど、
両方に別々の作品で応募するのはもちろん問題ないよね?
問題ってのは、なんか選考する人々の心証とか
そういう意味なんだけど。
86 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/27(水) 03:30:04
どっちも受賞してから考えろ、ねぎ。
87 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/27(水) 03:38:02
要は再応募がばれるかどうかの問題だろ? ばれなきゃ問題ないんだから。
で、ばれた場合、問題あるのかどうか、わからんし、改稿しタイトルまで変えた作品を
そもそも同じ作品といえるのかも、わからん。
しかし、ばれるケースってのは、たまたま同じ人間に読まれた場合以外、考えつかないなあ。
そんなわけで、結論をいうと、有り。
別々の作品なら全く問題ないな。
新潮と文藝の仲が物凄く悪いってわけでないのなら。
89 :
名無し物書き@推敲中?:2008/03/01(土) 12:55:46
じゃあたとえば、こんなケースは?
群像で一次通過も、二次落ち
↓
タイトル、筆名変えずに改稿して新潮に再応募
↓
4月発売の群像にタイトルと筆名が載る
↓
新潮の下読みさんそれを発見し
「なんだ、落ちたやつの再応募か。じゃたいしたことねえな。落としとこ」
↓
泣
90 :
名無し物書き@推敲中?:2008/03/01(土) 12:59:04
91 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/01(土) 13:31:37
残念賞を受賞しました。
92 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/01(土) 13:37:29
不思議な現象が起きている。
受賞した作品を自費企画出版社へ送ったら自費出版だった。
バカにしてるよな。
だから潰れないんだよな。
93 :
名無し物書き@推敲中?:2008/03/01(土) 14:29:11
>>89は二重投稿にはあたらんと思う。
下読みの心証を悪くして、泣、になるかどうかは、
下読み次第だろうが、そもそも下読みが余所の賞の
一次通過作品・作者名をいちいち覚えているとは思えん。
よほどインパクトのある名なら別だが。
以上の話は、「下読み」を「(2回目に応募した賞の)編集者」に
置き換えても成り立つだろう。
94 :
名無し物書き@推敲中? :2008/03/01(土) 14:32:25
良心が咎めるだろうが。
真面目な好青年です。
そんな悪知恵が働かない。
>>93 厳密には二重投稿に当たるんじゃないのか? 4月に一次の発表がすんだ段階で
正式に落選作になるわけだから、3月に投稿するのはまずいと思う。
でも改稿してるんだよね? だったら二重応募にはあたらないのでは?
問題は、タイトルくらい変えとかないと
改稿すらせずに(群像で)落ちたやつをまた出してるな、
と思われて不利になる可能性があるってことではないのかな。
というわけで、改稿したならタイトル変えれば?
>>89
改定しているかしていないかに関わらず、選考の時期に重なっていれば2重投稿。
完全に落選したことが発表されてから応募したのであればOK
98 :
名無し物書き@推敲中?:2008/03/03(月) 12:36:32
>>92 お前はバカか、自費企画出版社へ持ち込めば、
自費出版になるのは当たり前だろが、
99 :
名無し物書き@推敲中?:2008/03/03(月) 13:39:42
自費出版が商業出版になる可能性はないとも言えない。
現に採用され作家の早道コースを切り開いた人がいることを忘れてはならない。
知らぬは己の脳のなさ。
100ゲット
二重投稿は「選考期間が重なっていたらアウト」じゃなくて、「募集期間が重なっていたらアウト」だったはず。
一次通過作として名前が載った時点で落選が決定しているから
>>89は二重投稿には当たらない。
なお、一次通過作品のタイトルをネットで検索かけると他の賞でさらに上に行っているのが見つかることは多々ある。
それほど神経質にならなくてもいいんじゃないかな。
心配なら
>>96の言うようにタイトルさえ変えれば何の問題もないし。
>>101 前回の群像の募集期間は2006年11月から2007年10月で、今回の新潮の募集期間は
2007年4月から2008年3月だから、募集期間は重なっている。
群像に一次通過作として名前が載るのは4月で、新潮の締め切りは3月。
タイトル変えたり、多少の改定したりだと、同一作品だとみなされるハズ。
そもそも、何でそんな危ない橋を渡りたがるのかがわからん。もう1作、別の作品書いて送ればいいのに。
104 :
名無し物書き@推敲中?:2008/03/05(水) 05:47:37
>二重投稿は「選考期間が重なっていたらアウト」じゃなくて、「募集期間が重なっていたらアウト」
ソースは?
105 :
名無し物書き@推敲中?:2008/03/05(水) 10:37:53
今年も虚しく茜色の夕日が沖縄の海へ沈む。
募集期間ではないような気がするんだが。
ラノベと一般では微妙に違うのかもしれんが、
ラノベの賞に一年に四回選考するものがあってな、
それに落ちたら一年やってる賞に応募できなくなるってことはなかったはず。
まあ、落選確定後に送って二重投稿とか言われたらたまらない。
107 :
名無し物書き@推敲中?:2008/03/10(月) 14:20:55
2年前、日本ファンノベ大賞に落選した
「カッパドキア・ワイン」が発売されてる。
まあ、捨てる神あれば拾う神あり
というところか。
99枚の作品をあるサイトに投稿したら異色作であり、絶賛された。群像、文学界の授賞作品と同等レベルといわれた。
それで文学界に投稿した。その作品について、ある人は前衛系の純文学といい、またある人はエンタメだという。
その作品は、ユーモアがにじみ出た、恐い作品で、はっきりいって、どっちに属するかわからない。
こういう作品は、何処に投稿するのがいいのか、誰か教えてほしい。
109 :
名無し物書き@推敲中?:2008/03/12(水) 17:20:01
教えね。
110 :
名無し物書き@推敲中?:2008/03/12(水) 17:45:56
春先は電波系が湧いて出るね。
111 :
名無し物書き@推敲中?:2008/03/12(水) 19:17:01
教えねじゃなくて、わからないんだろう。
>108
文学界予選落ちだったら、群像だな。それでも落選したら、エンタメ系と判断し、
オール読物がいい。ただし、下読みの連中につながりがあるかもしれないから、
小説宝石新人賞がいい。あるいは、ホラー大賞の短編も視野にいれたほうがいいかも。
長編だと応募先もぐんと広がるが、百枚程度だとそんなところだな
112 :
名無し物書き@推敲中?:2008/03/12(水) 22:32:06
>あるサイトに投稿したら異色作であり、絶賛された。
>群像、文学界の授賞作品と同等レベルといわれた。
親切にマジレスしてやってるところを恐縮だが、
上記のあたりに身もだえするような「イタタ臭」を感じるんだよね。
>ある人は前衛系の純文学といい、またある人はエンタメだという。
>その作品は、ユーモアがにじみ出た、恐い作品
何なんだ、その作品。周囲の人間ももてあましてたんじゃないの?
で、適当なことを言って話を打ち切ったっぽい。
110も書いてるように、なんせ春だから・・・
113 :
名無し物書き@推敲中?:2008/03/13(木) 15:43:55
108はお終い。まあ、それらについてのレスさんたちには悪意がないとおもってほしい。
それに少し関係しているかもしれないが、自分の書いた作品は、純文系なのか、大衆小説系なのか、ふと、投稿のとき迷ったことないだろうか。
例えば安部公房「砂の女」だ。文庫版の最後の解説を読むと、世界に名だたるエンターテイメントと評している。
エンタメ=大衆小説だろう。
ところが、この小説は前衛の純文だと俺は思っているが。
114 :
名無し物書き@推敲中?:2008/03/13(木) 15:45:42
自分で思っていれば世話なし。
文学賞って、変な癖のある作品ばかり受賞してる気がする。
116 :
名無し物書き@推敲中?:2008/03/15(土) 18:42:27
つまりそれがオリジナルがあるってことだよ
「オリジナルがある」……
118 :
名無し物書き@推敲中?:2008/03/17(月) 19:21:00
昔の文学賞は変な癖がなかった。ちゃんと物語があった。「太陽の季節」とか「風の歌を聞け」とかさ。
119 :
名無し物書き@推敲中?:2008/03/24(月) 21:04:31
やっぱ、ひとつの作品を、十種くらいの賞に使い回さないと。
120 :
名無し物書き@推敲中?:2008/03/24(月) 21:43:46
そんなことしてると4、5年くらい
じき経つだろ
121 :
名無し物書き@推敲中?:2008/03/24(月) 21:59:30
その間も新作を次々と書けばよい。
オーバーラップさせるんだ。
122 :
名無し物書き@推敲中?:2008/03/24(月) 23:51:52
普通は再応募で落ちたらその作品を見捨てるもんだがな
本当に10回使い回したら疫病神だな
重複応募不可って書いてある賞は、リベンジダメってこと?
それとも二重投稿がダメってこと?
125 :
名無し物書き@推敲中?:2008/03/27(木) 20:55:14
タイトルぐらいは変えた方がいいのかな
すでに落選したほうは受賞作が決定しているから、二重応募にはならないのだが。。
126 :
名無し物書き@推敲中?:2008/03/29(土) 17:02:31
それは公式に決定していて、本家からそういうアナウンスがあったのかい?
もし違うなら二重投稿だよ。
127 :
名無し物書き@推敲中?:2008/03/29(土) 18:36:43
>118
確かに癖のある作品があるな。出してどうする気かと思うのが。
作品を読み慣れたつもりの人が選ぶと、癖のあるのを個性的だと思ったりして。
でも人気が出るのは、あまり癖のない本だったりして。
129 :
名無し物書き@推敲中?:2008/03/31(月) 15:14:06
宮本輝もリベンジ、本当なんでしょうか
宮本輝は某賞で一次落とした「螢川」をデビュー後に発表して、芥川賞受賞でしょう。
131 :
名無し物書き@推敲中?:2008/04/07(月) 02:19:54
どれくらい同じ作品を他へ送っていいか、迷うところだよな
一年くらいせめてあいだ開けたほうがいいのかなと思っているうちに、
その作品が時代に合わなくなる。
根詰めて仕上げたやつは、一発勝負じゃなくていくつかには送りたいわ。
運で左右されることもあるだろうし。
>>118 太陽の季節なんて糞つまらんだろ。
裕次郎の兄というだけでデビューさせたの丸わかり作品だった。
太陽の季節で受賞した慎太郎の伝手で、
それまで無名の裕次郎が映画デビューしたって知らないの?
その有名な話も知らずに自説をぶつ、132が哀れでならない。
まあwiki見とけと言うだけだな。
しかし太陽の季節がつまらんのには同意する。
おそらく時代の違いだと思うがね。当時生きた人しかわからんとか、そういうやつ。
そんなことを言い始めたら乙一だって乱歩だって同じになってしまう。
要は嗜好の問題だから。
ただ、曖昧な知識で物事を断定してしまう輩に良い小説など書けないのは道理。
そういう意味で、132が哀れだと感じたわけだ。
138 :
名無し物書き@推敲中?:2008/04/23(水) 03:43:12
139 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/31(土) 18:14:20
「二重投稿」に関しては、私も気になっていました。
私が知りたいのは、登場人物、ストーリー、クライマックスは同じだけど、
一方は100枚〜150枚の短編、
片方は、その内容をさらに膨らませて250枚以上の中・長編、
↑これって、タイトル変えて同時に別の賞に出したら二重投稿?
ってことなんですが、どうなんでしょう?
>>139 一般常識に照らせば、「まちがいなく」二重投稿だろうね。
141 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/31(木) 21:49:21
クールなキャラクター
>>139 両方の投稿が大賞を取って出版された時
どんな騒動が起こるか想像できれば自分で判断できる話だ
>>142 そうでしたね、分かりました。
どちらとも一次で落選するとおもうので、そのまま両方に出すことにします。
アドバイスありがとうございました。
144 :
名無し物書き@推敲中?:2008/10/17(金) 18:41:06
あげ
145 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/10(水) 14:58:03
ポプラと小説すばるは時期的にも同じ位で、互いに二重投稿を容認してる
今年ポプラで最終に残った作品が、小すばで受賞したよ
江戸川乱歩賞
新潮新人賞
147 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/04(月) 14:33:56
ミステリー系とかはアイディア勝負だから、一度落ちた作品はそのまま捨てるのは
しのびないって人は多いと思う。
落ちるには落ちるだけの理由があるんだろうが、その悪い部分を修正すれば再生
できる可能性は充分残されていると思うよ。
俺もこれまでに最応募はさんざんやった。一次予選で落ちたのが次は一次か二次を
通過するって例は何度か経験している。
148 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/05(火) 13:04:25
茜ちゃんのはけっこうすごいんだね
149 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/23(木) 11:53:30
お世話様でした
150 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/23(木) 12:07:23
>>142 両方で出版されたって別に問題ないだろ。
全く同じなら問題だが、厳密には中身が違うんだから。
例えるならそう、
『ゾンビ 〜完全版〜』
『ゾンビ 〜ディレクターズカット版〜』
『ゾンビ 〜ダリオ・アルジェント版〜』
がそれぞれ別会社から出る様な物だ。
何か問題あるか?
151 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/23(木) 12:10:32
落選作をタイトルかえずに そのまま他の賞にだしてもいいんすか?
152 :
名無し物書き@推敲中?:2009/07/23(木) 12:51:15
いいんす
アサッテの人は改稿したんだろうか?
純文で600枚ぐらいの処ないかな。
156 :
名無し物書き@推敲中?:2010/01/21(木) 18:49:21
一文も書き直しせずに再応募したいんですが、タイトルだけ変えればいいとかは無理なの????????
小説をなめるな
159 :
名無し物書き@推敲中?:
二重投稿の件は文学賞主催側にとってはタブーの話題なんだろうな。
ひどく蔓延してるんだが、誰も口に出来ない。
原稿用紙何百枚もの作品を一つ一つ丹念に読んでる下読みがいるか
どうか、自分が下読みの立場になったら分かるってもんだし、
もっとひどいのは、全然読まれていない応募作もあるって実状だ。
と、俺は推測するんだが。