こんばんは、昨日、「常識です」を連発した者(472,476等)です(笑)。
今日一日のやりとりを読ませていただきました。
531さんではありませんが、私も514さんの説明だけでは分かりませんでした。
教えてgooの解説を見て、ようやく分かりました。やはり、ワードは三点リーダーや
ケイをつなぐためだけに、かなりややこしい設定が必要なようですね。特に、「原稿
用紙の設定にする」というのを選択した場合、基本的には隙間ができますね。それ
を通常の方法ではどうしようもないので、無理矢理、フォントの大きさなどを設定し
たり、取消線で代用することなどによって実現しているようです。
その点、「原稿用紙の設定」というのを用いず、1行の文字を設定した後、上下の
余白を目一杯広くとることにより字間を実質ゼロにすれば、簡単に隙間をなくすこと
ができます。本来、印刷の世界では、そうして隙間をなくすのが「常識」です。換言
すれば、文字の間隔や文字の大きさは本来一律で、それに例外を当てはめて実現
するのは、「邪道」です。一太郎では、こんなことは簡単にできるので(というより、な
んでワードがこんなにややこしいのか理解できない)、多くの物書きの方が、ワード
は使いにくいというのももっともだと思います。
ですから、やはり、ワードをお使いになって小説を書くのでしたから、私は今後も、
「『原稿用紙の設定にする』は使用しないのが常識です」と言いたいと思います。
無論、これは私の個人的な見解であり、推奨はしますが、強制ではありません(笑)。