1 :
名無し物書き@推敲中?:
どうしてる?
俺はそこで筆を置いて最低一ヶ月は鬱る
2 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/19(日) 21:08:36
次の構想練る。
そんなこと続けてたら13作並行執筆・・・
3 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/19(日) 21:11:39
2get
そうやって溜まっていくテキストファイルを眺めて、更に一ヶ月鬱る
4 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/19(日) 21:12:29
……なれないことはするもんじゃないな>2get
5 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/19(日) 21:26:32
○○賞用とか決めて書いてるから、とりあえずは最後まで書く。
あまりにも書いててつまらない・苦痛になったら、時間があれば別のを書く。
未完がいくつもあるよ
6 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/19(日) 23:32:35
とりあえずプロットを組んでいるからその計画のうちに面白く
ないのはつぶす・・・
確かショージ・クルーニーの初主演作って、前半は硬派な泥棒
ものだったんだけど、途中で監督が「つまらん。吸血鬼を登場
させてはどうだ?」って言って、急遽パニック映画になった、
って話を聞いたことがある。こんなこと小説でやってたらいつ
までたっても良いものできない。
7 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/19(日) 23:47:37
そうね。小説はテーマ 伏線 魅せ方なんかを冒頭から意識して書かないといけないから
途中で変更加えると大幅に変更しなくちゃいけなくなって結局話が壊れてしまいがち。
しかし小説書いてるとやっぱり未完成や没は大量にできるよな。安心した
書いてしまわないと見えづらいつまらなさもある
全体通してのあらすじは感動的でも途中経過がやたら地味な小話の連続で
こりゃ読んでる途中で飽きるだろっていう
>>6 フロム・ダスク・ティル・ドーン(ロバート・ロドリゲス)って映画かなあ
あれは前半なかなか面白かったのに、後半引っ繰り返った。
そんな風に撮った作品だったのか
破り捨てる
最後まで書く。
「完成しないものはゼロと同じ。完成させてこそ力がつく」ってよく言われるから。
12 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/30(木) 19:10:12
ほす
13 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/30(木) 21:11:26
時間がたってから読み返してみると面白かったりするので投げやりにならずに最後まで書くことをおすすめします。
どうにもつまんなくて筆が走らないんなら、一旦放置しておいて、
別にその時面白そうだと思うのを書けば良い。
放置したやつを後日読み直すと、
ここが詰まんなかったんだと気付く
(それが正しいかどうかは置いておいて)時がある。
一旦筆を止めて、原因を考える。
単に俺の実力不足だとわかったときは、いずれ書き直す予定で保存。
プロットの練りが足りないと思ったときは、もっとよく練ってから書き直す。
すぐに書き直すのがほとんどだが、ひらめき待ちで放置してるのも二つほどある。
消しはしないけどすぐボツにする
そしてすぐに自分が納得するまで面白いものを書こうとする
17 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/05(水) 21:12:01
いま、執筆中の作品悪くない話だとは思うんだけど、テーマだとか展開の複雑さだとか
のせいでいまの自分には、書ききることが難しい。これが初長編というのもあるし。
それで、ひとまずこの作品は置いといて、他の作品を書いて、実力を挙げてまた書こうと思ったんだけど、
他の作品のアイデアが全く出ずに、不安になって、また前の作品に戻って来てしまった。
とはいえ、この作品に戻ったところでうまく書けない。
どうすればいいんだ……
18 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/05(水) 22:17:47
>>17 まずその作品を無理にでも書きあげましょう。
出来はひどくても構いません。
書き上げることにより、自分に1つの区切りができるので、気持ちを切り替え、反省点を踏まえながら新たな作品を書きましょう。
執筆力が上がったと思ったら、再びゼロからその作品を書くというのはどうでしょうか?
あくまで個人的な見解なのですが、
>いま、執筆中の作品悪くない話だとは思うんだけど
それは、その作品しか自分にないからではないでしょうか?
様々な作品を書き、それでもその作品が最高であると思えたならば、
それは本当に素晴らしい作品だと思います。
19 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/05(水) 22:33:11
>>18 これを終わらせないと気持ちの切り替えができそうですね。
ただ、何でもいいからとにかく書きあげるってのが、難しくて、
そういう考えを持ちながら執筆するとどうしても、甘えが出たり
妥協してしまったりするんです。
本気で書いた上で、出来が悪くなってしまったっていうのなら、
納得しますけど、妥協した結果として、出来が悪くなるっていう
のは何か納得できない。
かといって、妥協なんかしないぞっていう気持ちで書いたら、
実力不足で前に進めないw
>それは、その作品しか自分にないからではないでしょうか?
それはあると思いますね。
これから多くの作品を書いて、自分の作品をできるだけ客観視できるように
なりたいものです。
ただ、悪くない作品って書いたのは、自分の書いている作品は最高の作品だ、これこそ
賞をとるに値するとうぬぼれていたからではなく、このスレの
趣旨が面白くないと気づいた時にどうするか?というものだったので
別に面白さに不満があるから、執筆を中断したいと思うわけではない
っていうことを強調したかったからです。
ということは、自分の悩みは少しこのスレからずれてるということですがw
初の長編だからって緊張しすぎじゃないのかな。
俺が初めて長編を書けたのは6作目のことだった。
それまでは書きかけで放置したり、中編程度でひとまず完結させたものばかり。
初めて自分である程度納得ができる長編を書けたのは、それから更に5作品ほど書いたあと。
といっても、最初の長編を書くまではプロットどころか、
小説の書き方さえもよくわからん時期だったから無視したほうがいいか。
ともかく、長編はまず一作書いてみて流れを掴んだ方がいいと思う。
言うまでもないけど、長編は短編や中編とは大きく違うものだから。
他の作品のアイディアが浮かばないそうだけど、
多分、書き上げたころには他のアイディアも浮かぶんじゃないかな。
21 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/06(木) 12:26:29
書けば書くほどあらが見えてくるので困る。
プロットの段階では面白いと思っているのに。
この現象はしんどい。
小説の評価は所詮、他人が全て。
他人がつまらないと言ったものはつまらないし、もちろん売れない。
ここで困ったことに、書きかけの小説はほとんどの場合他人につまらないと
言われる。書きかけの状態で他人に見せるのは、敗北しに行っているようなもの。
俺のハードディスクのなかには、書きかけで他人に評を求めたばっかりに没に
なった原稿がたくさんたまっているよ……。
そういう意味でも、とにかく作品は完成させるべきだと言える。
23 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/06(木) 21:22:24
俺の頭は処理速度はともかくとして、メモリーが少ないので
本業と生活と小説一本で精一杯
とにかく、今あるものを書き上げないと、次に行けるほど頭がよろしくないので
とにかく書き上げる。
もし仕事が複数重なったときは...内緒だ
どうせお前らの書くものなんて日常会話だろ?
非日常会話ばかりの小説読んでみたいなー。
26 :
名無し物書き@推敲中?::2007/09/29(土) 22:55:32
9
他人につまらないと言われそうって理由だけで断念するのも癪だし、
だからといって義務感で書き上げるのも本末転倒な希ガス。
しかし実力を大幅に上回るプライドを持ってしまって
がんじがらめになるよりは、開き直って書いたほうが建設的だろ。
常に適当だから、おもしろくなくても、それはそれでありなんだよーと叫びながら書いてる
29 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/30(日) 17:00:35
おもしろいもの書こうとせずにベタなものをとりあえず書き上げて
後からいじればいいんじゃね。
水彩画だって薄い色から塗っていくだろ
それと同じじゃね
同時に2作品書いて、片方が面白くなくなったら、もう片方を書いて、を繰り返してる。
やっと、ひとつが書き終わりそうなところ。
でも、それやってると主人公の性格とか設定が自分の中でぶれて困る。
鬱だなんて日常茶飯事さ。
他人の評価は知らんが、自分なりに面白いと思って書き続けた作品
目指していた公募の前年度受賞作と見比べて・・・orz
32 :
240:2007/10/01(月) 22:37:00
>>31 書くことでハイになっていただけだろうね。
よくある。
しかし、書いているうちにハイになるのって、気持ち良い。
勿論、文学賞は取りたいが、その気持ち良さだけでも、物を書く価値はある。
34 :
名無し物書き@推敲中?:2007/10/02(火) 15:10:33
結局自分を信じて最後まで書き続けたやつが勝ちだろうな。
それが評価されるかどうかはわからんが
そうだ
一番大事なことは自分の言葉を信じることだ
自分の言葉を信じないBEは
ジジイにまでブタ殴りされる
ケッ、ざまぁ見やがれ
37 :
罧原堤 ◆AFOWrff8aY :2007/10/02(火) 15:38:34
38 :
名無し物書き@推敲中?:2007/10/28(日) 12:20:58
書いてて破綻が気になりだすのもあるよね。
プロットがまずかったんだけど、今そんな状況
>>38 そういうのを何度も仕出かして、プロットの使い方を
学習していくんじゃないだろうか。
じっくり考えれば、部分的な修正で解決することもある。
40 :
名無し物書き@推敲中?:2007/10/28(日) 12:39:52
>>39 これも学習なのかな〜
こっちを直すとあっちが…って、修正すると更にまた別の問題が出てくるw
>書いてて破綻が気になりだすのもあるよね。
>プロットがまずかった
ザッポーンのツラよりもか?
>>38 わかるわかるw
でもおれはそんな時、破綻してでもラストまで書き上げてしまうよ
それで第一稿をプロット代わりにして全部見直していく。
途中で辞めるとまた同じ所で詰まったりして段々書くのが嫌になってくるから
>>42 あ、すげぇためになった。ありがとう。小説だけでなく、人生のすべての場面において、途中であきらめず、やりきります!
44 :
名無し物書き@推敲中?::2007/11/15(木) 16:55:11
e
破綻しようがつまらないだろうが最後まで書くよ
書いたらどこでもいいから賞に送る
そして、また新しいのを書き始める
46 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/10(月) 01:21:23
つまらなくて死にそう。
しかし一旦ほかの作品に行こうと思っても、気になって完結させねばと思う。
戻ってきたらまたつまらなくてry
一生進まない。
二ヵ月書いてなんか微妙だなと破棄して、色々読んだりしつつ三ヵ月悩んで
同じネタで別の方向から書き始めてる。
年内中に終わるといいなー。
ひとついいことを教えてやろう。
経験からいうが、長編を書いていると、途中で必ず
「こんな小説つまらない! 俺って才能ない! もうやだ」
と思って書き進められなくなることがあるのだ。
これは死ぬほどつらい。
ところが、ここがマラソンでいう「デッドポイント」なのだな。
このしんどさを乗り越えるかどうか(つまんないと感じてもむりやり書き進める)
が、実力がつくわかれみちなのだ。
ここを死ぬ気でがまんして、最後まで書き続ければ、けっこう力はつくし、達成感があって精神的にもいいんだな。
しかも、書き終えてみると、「つまんない」と思った箇所が意外にそうでもないことに気づいたりするわけだ。
ところが、書き終えずに途中でやめてしまうと、「デッドポイントを乗り越える経験」をせずに終わってしまうので、結局力はつかないのだ。
たぶん、別の小説を書いても、やっぱり途中で同じように「つまんない」と思いはじめてやめてしまうだろう。
「つまんない」と思うのは、一種の病気みたいなものであって、長編書きなら、書いている途中で必ず経験することなのだ。
>>47のように最初から書き直したりしてしまうのもだめだ。
47のパターンで最後まで書き上げた奴はいない。
結局、同じことの繰り返しなので、おそらく前よりもずっと早く投げ出してしまうだろう。
とにかく、ダメだと思っても、とにかく「書き上げろ」。
そして「賞に送れ」。
絶対いいことが待っている。落ちても、たぶん「ちゃんと書き上げて賞に送った」っていう実感が残るぞ。
かなりそれは、気持ちいいことなのだ。
>>48 そうは言うがな先輩、書きなおしてるのは前より進みが早いんだ。
単純に切り口を間違えてて、切れ込みが変な方向に入っちゃったっていうか
マラソンで道を間違えちゃった、にどちらかと言うと近い感じ。
前のは人物の配置とか、書き出しの描写の所為で展開が進めづらかったけど
キッチリ考え直して書いてみたら、今回はかなりイイ感じ。
何が言いたいかって、単純にそういう諦めも必要かなって。
つーか折角やる気が盛り上がってきたのに不安になるようなことを言わないでおくれ('A`)
それでも書くけどさ。
>>49 書き直すと、途中までの展開が頭に入っているから、早く書けるのは当たり前なのだ。
まだ書いていない部分へくると、とたんにペースが落ちるから、まあやってみな。
結局、どこかでふんばらないとだめなのだ。
初心者の書き手で一番多いのは、
「最初は調子がいいし元気いっぱいだけど、中盤から一気に元気がなくなって最後のほうは尻すぼみ」
ってパターン。
ラストまでもたないんだよね。
ラストをぐっと盛り上げるには、たとえば「ラストから書き始めてきっちり仕上げ、それから最初のほうを書く」というテクニックがあるのだが、初心者にはむりだろうな。
初心者は、「冒頭だけの書きかけ作品をいっぱいもっている。ラストまで終わった作品がない」のが特徴だ。
中級になるためには、まず書き上げないと。
そうやって、何度か試行錯誤してると「プロット」を組んだほうが書きいい、ってのが分かってくるんだよな。
ま、がんばろうな、お互い。
俺も何度も書きかけて途中で投げ出した経験があるから。
だから「書き上げられないパターン」は熟知してるんだけども。
51 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/15(土) 17:13:12
おまえが負けを認めてから俺のゲームは始まる
最初からそのつもりだ
問題は時間、常に時間だけだった
>>48と同意見。
クソみたいのでも、一回は書き上げないと得るものがなんにも無い。
RPGで、すげー長い時間敵と戦ってるんだけど、「逃げちゃったから経験値ゼロ」みたいなもんだと思う。
そんなこと言いながら、未完のがふたつみっつあるけど。
そういうのは後から読み返して、「あーこれいい表現だなー」と思って今書いてるやつに活かす。いいメモみたいなものだと思っている。
普段からも、思いついたことはメモしまくって(今なら携帯という便利なものがある)、ネタが尽きたときに備えてる。
本読んだり、マニュアル読んだりもするけど、
やっぱり一番力がつくのは「書き上げた」ときだと思う。
ただ、個人的な手法を言うと、
わたしはとてもせっかちなので、例えば百枚の賞だったら三日くらい籠って最後まで書く。とにかく書き終える。
それから推敲を始める。
ただこの手法だと推敲が大変だったりするので、オススメは出来ないかもしれないけれど、一応最後まで書いてあるから、精神衛生上焦らなくていいんだよね。
うん。
ただ
>>48の言葉にはおいらも励まされた。ほんと、書き上げると、書き上げる前とは全く違うんだよね。明らかに文章力が上がってるし、次の作品書くときも余裕持てる。
それから、賞に送ろう、って再確認出来た。ありがとう。2ちゃんでこんなコメントを見れるなんてとても嬉しかった。
頑張ろう。
くだらんことをダラダラ書くな
>>ごめんなさい
やっぱりもの書きな分、長く書くクセがついちゃってるんじゃない?
逆じゃないとダメだろー、という考えもあるんだろうけど。
56 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/17(月) 18:43:49
実は今、初めて書いてる長編が面白くなくなってきて、
二ヶ月ほど放置してたんだけど、
ここ読んで最後まで書いてみようという気になった。
改めて続きを書き始めると意外に進んで、
もしかしてどっかの賞に送れるかもって気になってきた。
私もがんばる!
57 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/18(火) 18:28:13
あくまで、俺の場合。
どう考えても面白くなさそうだと思えたら、
書くのを止めて別の作品を書き始める。
それも途中でつまらないと思えたら、また新しい作品を書き始める。
この繰り返し。
要は下手な鉄砲もなんとかってやつ。
10本の未完成作品を出す代わりに、その間に1本でも仕上がればいいって考え方ね。
俺はそうやって実力をつけていった。
いまはなんとか、まともに1本を書けるまでになっている。
58 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/18(火) 18:30:01
実力w
書き上げて賞に送って、落選したけど、実力が伸びたとそれなりに満足して...
そういう時期が私にもありました。今はもう...
途中で投げ出すのを奨励する訳では無いけどさ
とにかく書き上げるってのはどうなんだろう。
プロットもしくは構想そのものに欠陥があって
それを無理矢理書き上げるのって
なんか公共事業の不要な事業をとにかく続けるのと同じような
無駄だと思うのだけど。
計画は見直すべきだよ。聖域無き改革を
本当にまがりなりにも数多く書いてきたやつならその辺の取捨選択の判断は自分で出来るだろう。
マトモに長編を書き上げたことのないやつはとりあえず完結させるべきだな。
ある程度欠落があっても無理矢理まとめるぐらいできなきゃプロはつとまらんと思うぜ。
>>60 「とにかく書き上げる」ってのは大事なことだ。
はっきりいうが、「完全なプロット」なんて滅多にできないのだ。
いくらプロットを作っても
途中でミスが見つかったり、方向が間違ってたり、
方向がふたつあってどっちに進もうか迷ったりすることは日常茶飯事なのだ。
最初に立てたプロットは、書いている途中で、必ずといっていいほど
修正する必要がでてくる。
そういうときに、いちいち悩んで止まっていたら、
いつまでたっても完成しない。
そして、完成しない作品は、
「当然のことだが、どこへ出しても作品とは認められない。
友人に見せても「これ途中で終わってるじゃん」といわれて相手にされないだけ」
(註:こういうふうに書くと、やれカフカの「城」は未完じゃないかとか、
夏目漱石の「明暗」はどうなんだ?みたいなことを言ってくるやつがいる。
もちろん例外はある。ただ、カフカも漱石も100年前の小説だということを忘れないように。
100年前は、まだ小説技術が今みたいに進化してなかったから、
未完でも文学的意義があって、評価されている作品もあるのだ)。
プロットをきっちり作って、修正ができる人は、
何度も「書き上げた経験のある人」なのだ。
そういう人は、書き直したってかまわない。
でも、ある程度経験のある人は、
「ノリが大事だ」ってこともよく知ってるから、
最初から書き直すことはめったにしないと思うぜ。
書き上げてから修正におよんだほうが、効率がいいし、
成功する確率が高いからだ。
>>60は、書き上げた経験があるのかな?
書いた経験が豊富な感じは受けないんだけどね、文章を読んでいると。
>>62 >書いた経験が豊富な感じは受けないんだけどね、文章を読んでいると。
どの辺りでそう感じた?
おいらは62では無いんだけれど
>>60 >計画は見直すべきだよ。聖域無き改革を
勿論その通りだよ。
「書き上げる」ってのはそういうの含めて書き上げるってことじゃないかな。
見直して修正して、書き上げる。
もちろん最初から無理だと分かってて没になる作品もあるけれど、なるべく書き上げる。
「書き上げる」訓練ってのも、必要だと思うんだよね。
一生修正だけする羽目になるよ。
思いつきがストーリーに膨らんでプロットまで練り込めたら、
書き上がる可能性が高い。
プロットを練らないと公言している作家でも、
無意識のうちにはそうした作業をしているはず。
手っ取り早く書き上げるだけだったら、実際はそんなに難しくはないのだが、
この先書いても「面白くない」と思うから、書き続けられなくなる。
自分の手に余ると感じるから書き上げられない。
しかし、その挫折と失敗の繰り返しが蓄積になる。
自分なりの書き方が身に付いてくるまで、時が熟すのを待つしかない。
いつまでか、
それが問題だが、
必ず書き上げてやる、という執念か妄想かはしらないが、
そういうものがあれば、いつかそれは書き上がる。
66 :
60:2007/12/19(水) 08:41:24
>>62 携帯からの書き込みであることも酌んでおくれ。言い訳だけどさ。
書き上げたことは有るよ。
俺は、書き始めた作品を完結させるってより、応募すると決めた賞に必ず間に合わせるように心がけてる。
作品に関しては途中で諦めたり書き直したりするのはタブーにはしてないけど、間に合わなくなるくらいならそのままいくねえ。
67 :
60:2007/12/19(水) 08:47:25
>>66 ごめん、この板ID出ないね。携帯からってわかんないね。
68 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/19(水) 18:20:50
上級者に見せて、面白くなるように手を加えてもらう。
面白くなったら、俺が書く。
またつまらなくなったら上級者に頼んで面白くしてもらう。
再び俺が書く。
以後、この繰り返し。
面白くないのを読まされる人も可哀想だ。
そう思ったら、出さない方が良い。
つまらないと思ったら読まなきゃいいのに「読まされる」
上手い人も更なるステップアップになるんじゃね。
元が酷ければ酷いほど。
何が何でも書き上げる必要はないだろう。
思いつきがプロットにまで膨らまずに萎んでしまったら、ただ徒労を繰り返すのみ。
自分(書き手)が面白くないと思ったら、他人(読み手)はもっと面白くないはず。
長編なんかは何度も挫折、失敗を重ね、死屍累々という蓄積の上に書けてくるはず。
書ける時が来るまで。
しかし、その時が問題。
永遠に来ないかもしれない。
それはそれまでのこと。
そうはいっても、腕力というか地力というかそうものがついてくれば、だいたい何とかなるものだけど。
それまで書き続けるしかない。
いや、叩き台を作る意味でも、書き上げたほうがいいよ。
叩き台さえあれば面白くすることは可能だ。
>>72 だから、何が何でも書き上げたことが無いから
「面白くない」ってポイしちゃうのばっか書いちゃうんじゃないの?
面白くなくても書き上げる。そしたら次、前よりは少し面白いものを書き上げられる。
その積み重ねなんじゃないすかね。
永遠にエンドマーク付けられない奴は、少なくともプロではないと思う。
どっちがより芸術家肌か、というとまた違うだろうがね。
でも、ここに居るひとは別に山に籠って延々と終らない小説を書きたい訳ではなかろう。
そもそもプロットが思いつかない。
一作目から書き上げられない人っていきなり長編書いてるイメージがある。
まずは、一日で書き上げられる短編から書いてくべきじゃね?
なまじ一作書いてると二作目のハードルが上がってしまう。
一作目のレベルに達してないのが自覚できてつらい。
プロットの段階でそんなん
>>77 とりあえず少しだけでもいいから、勢いで書いてみたら?
プロット段階の面白いつまらないは、まずあてにならないぞ。
すぐに書くのをやめます。
そしてなぜつまらないのかと思った理由を分析して、
面白いと思えるように改善します。
それまで一切、続きを書きません。
つまらないと思って書いてもいい物は書けないと思います。
つまらない所が改善できないのなら、書くのを辞めます。
>>77 一作目より二作目の方が面白くなければいけないって前提がおかしいんだよ。
一作目が面白いのは当たり前だ。特に作者の自分主観ではな。
なぜなら一作目ってのはそれまでのそいつの人生で積み重ねてきたものの中から
考えうる限り一番面白いネタを詰め込んだものだから。
それを出した後、またすぐにそれと同等以上の面白さなんか出せるわけないだろ。
現に、一作目で全てを出し尽くしちゃった人はプロでも大勢いる。
二作目があっさり一作目を超えたらそいつは超天才か、一作目をよっぽど適当に書いた奴。
その論法でいくと、どうやら俺は天才のようだ。
書くたびに前作を越えている。
書いていれば僅かずつでも成長するのだから、
考えようによっては当たり前の話だけど。
ライラの冒険の作者が言うには、毎日どんなものだろうが3枚書くのを日課にしているそうだ。
駄目なものを書いた場合は、後で手を入れればいい。
もし書かなかったら、手を入れるべき原稿がないことになる。それこそが不毛だ。
ってさ。
83 :
名無し物書き@推敲中?:2008/04/04(金) 20:27:39
>>1 今書いている章をすっ飛ばして次の章を書き始める
全部書き終えてから「あ、これ面白くないな」ってときはどうする?
自分で書いてるものを「おもしろい」と思い込むことが大切だぜ
自分を信用出来ずに事をなすなんて不可能だ
自分の書いてる文字が汚物にしか見えない。
それを他人に見せるなんて考えられない。
吐き気がする。
87 :
名無し物書き@推敲中?:2008/04/06(日) 14:58:24
逆に、『自分って天才?』と思い込んでしまって、
本職に身が入らなくなって困ってるんです……
という人はいませんか?
私自身、まだ書き初めで落選を経験していないので、
気持ちが小説の方にばっかり行ってしまって困ってます。
ちなみに三つ書き上げて二つは応募済み。
そのうち熱が冷めて、どうせ落選なんだし、適当でいいかーという考えになるよ
89 :
名無し物書き@推敲中?:2008/04/07(月) 16:34:29
夢から醒めた後が怖いですね。
90 :
名無し物書き@推敲中?:2008/04/07(月) 16:39:11
世に作品を出すなら面白いかどうかは周りが決める事だから難しいよなぁ。
前に藤井フミヤか奥田民生が何故か適当に作った歌が売れて、
自信作がコケるって言ってた気がする
マシマロのことだな。
先月書き上げることに成功したんだけど、なんか世界が変わったなー
放り投げることが無くなったわ。
93 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/02(金) 06:23:43
たどり着いたらいつも雨降り
自分ではつまらんと思っても、発表すると好評。よくあることよくあること。
逆に「これ、すげぇ感動!」と思って発表すると、反応無し。これもあるある。
これが続くと、迷って迷って書けなくなる。
主観を捨てるしかない
96 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/05(月) 07:46:24
清張のような手だれでも、原稿渡すたびに編集者に感想聞いて、「枚数が少なすぎて
感想なんていわれても」と、編集者がこぼすと、少ないなら少ないなりに
何かしら感想があるはずだと、無理にでも客観的な感想を求めてたそうだし。
スティーブンキングにしたって、奥さんも小説家で、出世作となった
キャリーなんて、本人が没にしたものを奥さんが拾い上げて尻叩いて残りを書かせた
って言うじゃないか。書き上げた時点、書き始めた時点で、そういうふうに
読んでくれる人がいるのはいいよな。
基礎力が充分あって、あとはアイデア勝負っていうプロと
そもそも基礎力がない我ら素人では
悩みの本質がまるで違うと思うよ。
94
それはあるある。
案外こだわってる方がダメかも。
自分でつまんないと思うときは。
途中で書くのをやめる
あらすじ、プロットの段階で「こりゃイカンかも」と思ったら本編を書かずに一時保留します。
で、別のものを考えて自分なりに「行けるかも」と思ったら本編を書き出し、途中で若干これ
微妙? と思っても書ききるようにしています。別ジャンルですが、文章を書いてお金をいた
だく仕事もしていますので「とにかく一回最後まで書いてしまう」ことが習慣化している部分が
大きいんだと思っています。
100 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/05(月) 13:03:46
読み直した時に拙さだけが目についてうんざりする。
ブスと美人の差は紙一重
スポーツカーとおっさんグルマの差も紙一重
つまらない凡作とめちゃめちゃ面白い秀作の差も紙一重
その僅かな差に気がつくかどうかで勝負が決まる、と思うなりよ
でも
キモ男とイケメンの差は紙一重じゃないし
でも高学歴と低学歴の差は紙一重じゃないし
低収入と高収入の差も紙一重じゃない
難しい所だね
天才と馬鹿は紙一重っていうけど
天才と凡人は紙一重じゃないのかな?
駄馬と駿馬も紙一重じゃない
器の大きい男と器の小さい男も
紙一重じゃない
ちなみに、そっちから
喧嘩を売っておいてやり返されたからって切れる人って
器小さいと思う。
でも、忙しいのでこれで終了
結果に目を奪われるな
原因に目を向けるんだ
107 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/06(火) 12:46:57
考えるな
感じるんだ
男なら負けてやれよ
女なら感じろ
なんだこの流れw
男なら冠二郎。
111 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/06(火) 19:39:28
無理はしない主義、でも君となら、してみてもいいよ
112 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/11(日) 16:20:49
まあ、あれだ、腰が抜けるぐらいやってみれば、新しい展開が思いつくってこともあるもんだw
無理をしないなんて言ってるとーw凡作を繰り返すわけだわなw
凡作と秀作は紙一重じゃないだろ……
って普通に思った。
>>48 舞阪乙
おめーのはとりあえず全部つまんないからwww
115 :
名無し物書き@推敲中?:2008/09/24(水) 00:33:34
保守。
>>96 ラノベ作家志望みたいな友人はゴロゴロ居るけど、その中で「読み手の心得」がある人は本当に有り難い。
いつも拙劣な自作の初読者をしてくれる、いわば編集者みたいな親友がいるんだが、
彼の以前書いたまま放置していた未完作品というのを読む機会があった。
スレの流れにも出てきたような典型的な「冒頭だけの書きかけ作品」だったけれども、
しかし、読むと案外面白い。数年ぶりの再読した彼も同様だったらしく、
自作を一瞬読みふけってしまった我に気が付き、カルチャーショックを受けていた。
せっかく面白くなりそうな作品なのに筆止めのだろうか? と気になってしまい訊いてみると、
「ああ、○○君に途中までの感想聞いたら、『なんかつまんない』ってボロクソに言われてさ…」
こっちには、面白がって読んでくれる彼のような優しい読者の存在がいて
初めて書き上げられた訳だが、彼には彼自身に当たるそれが居なかった。
自分はほんとうに恵まれてたんだなぁ、
と思いながら、彼が次作を書く機会があったら是非読ませほしいと約束をした。
117 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/10(水) 15:22:02
つまらないなら捨てるしかないだろ
118 :
無名草子さん :2008/12/10(水) 18:20:00
面白い作品を見て、つまらないと言い出す奴もいるからな。
良い読み手がいないと、まともな評価をしてくれない。
下手したら、つまらないのを見て面白いとか言い出す。
評論家の中に、そう言うのがいる。
あれはどうにかして欲しい。
>>116 親友は訊き方が悪かった。
「売れると思うか」と訊けば良かった。
「面白いか」と訊いてもそいつの主観が返ってくるだけだ。
できるだけ客観的になってもらえるような訊き方をすべきだった。
まあ今さら仕様がないので代わりに君がその親友に言ってやるんだ。
「俺は好きだが売れないだろう」と。
120 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/18(月) 19:02:26
ぶははは!
121 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/25(月) 01:47:54
面白いけど売れないって母から何度も言われたものを出したよ。賞にね。
絶対大丈夫だと思っていたけれど、自信がなくなったよ。
本当に。なんか、ひゅうっと客観的になってしまった。
面白いけど売れない作品の特徴ってなんだ?
どのへんが売れない要素なの?
123 :
名無し物書き@推敲中?:2009/05/25(月) 07:58:03
>>122 時代の流れにのっていないとかじゃね?
ところで、メルマガで連載はじめてから自分で失敗を自覚した人いる?
途中まで書いて、あれ……つまんないんじゃね?
って思っても、書き上げてからしばらくたって読んでみると面白い
俺はいつも大抵そう
これって、きっと長時間書きすぎて、自分で自分の文章に飽きてきてるだけなんだろうな
どんな料理だって、毎日食ったら飽きてくるもん
125 :
僕:2009/06/14(日) 13:23:26
「私、実は魔女なんです」
「まあ!じょうしましょう!」
>>122 (実力+需要)×宣伝=売り上げ
本当に面白いなら、読者を無視してるか、宣伝が足りないか。
127 :
僕:2009/06/14(日) 13:50:49
「まあじょうしましょう」
>>122 そもそもジャンル自体がマイナーな小説は面白くても売れない。
129 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 15:53:14
300枚書いたが、あんまりおもしろくないので書き直すことにした
コレどうしようか
130 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 19:45:02
>>130 ごめんエロ小説なんだ
煩悩全開だからよしとく^^;
面白くないエロ小説ってつまり、エロくないエロ小説……。
>>122 面白いけど売れない作品=その作品を面白いと言ってる奴の感性がおかしい、
ということもあるぞ。
実際俺なんか、1巻を読んで「つまらねー。読むのが苦痛だ。これを読むぐらいなら、
何もせずにヒマだヒマだと喚いてる方が精神衛生上マシだ」……と思った作品が、
世間では人気出て延々とシリーズ続いたりする。そんなことがよくある。
逆に、「面白い! こりゃ売れる! 長編シリーズ、そしてアニメ化も夢じゃない!」
と思った作品が、1〜2巻であっさり切られたりする。そんなことがよくある。
だから俺は、俺が面白いと思うのに売れない作品ってのは、単に「俺に見る目が無いから」
と思ってる。少なくとも、世間一般とはセンスがズレてるな、と。
大多数の人間に見えないものが見える選ばれし者というわけか
「面白くないな」というより、
「あれ…ほんとにこの展開でいいのかな」と筆が止まる
「あ、これ面白くないな」の一種なのか
説明が長いような気がしてきたとき筆が止まる。
自分では面白いつもりでも、他人から見たら「説明長げーよ('A`)」ってあるし。
そして自分不信になって飯食えなくて3日くらいおかしくなる。
三分の二まで書いてつまんなくて死にそう
138 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/05(金) 18:43:25
膨大な時間をかけて書き続けて、「あ、俺こういうの向いてないな」
ってのがわかるときがある。こういう話の展開は、自分には向いていなくて
それに気付かず努力が足りないと思って半年や一年書いて書いて書いて、で、やっぱり向いてないと気付く
こういうことってありませんか?
こういった膨大な寄り道は書く上で仕方ないことなのか?
それともプロになるような奴は、こういう寄り道や無駄な事などなく一直線なのか
無駄なことをしてもすぐに理解して軌道修正できるのか?
>>138 ただの興味なんだけど、向いてない理由ってなんだったの?
・それを書ききるだけの知識がない(下調べ不足)
・それを書ききるだけの筆力がない(読書不足)
・そのジャンルの経験値が低すぎる(経験不足)
・性格的にその展開に耐えられない(アレンジ力不足)
色々あると思う。
「賞に送る作品を完成させる」ことだけをゴールと見ると
寄り道かもしれないが、デビュー後は書き続けにゃならんのだし
経験から何を学ぶかは自分次第なんじゃないかな?
まあ俺プロじゃないからなんとなく思っただけなんだけど。
結構書いてから「あ、面白くないな」と思うことはよくあっても
悔しいとか悲しいとかばかりで無駄だったと思ったことはないな。
>>139 ジャンルとかじゃなくてもっと基本的なところ
文体とか、話の内容の構成とか。
あまり内容のない話を、うじうじとした主人公が饒舌に語る。みたいなのが書きたかったんだが
ダメだった。
それでいくつか長編を書こうとして、半年くらいトライしたけど書きあがらなかった。
もっと淡々とした文体で、変わった出来事を羅列していく方が合ってるみたいで
そういうのは書き方のはいくつか書けているんだよね。
上記の自分語り系みたいなのは、書いていてもそれが面白いかどうかがわかりにくく
どうかけば面白くなるかもわからないんだよね。
まあ経験不足なのかもしれないけど
今度はもっと自分に合ってそうな話のアイディアを考えて今度は書いてみることにするよ。
こういうのは自分に合わないって、
トライしてみないとわからないからやる意義はあると思う。
色んな小説書いてる人なら、誰でもそういう経験あるんじゃないかな。
経験ないのは一つの書き方にこだわり続けている人くらいかと。
どっちが良いか悪いかは実力次第だからなんともいえんけど、
最初の書き方を貫き続けて成功してる作家は運が良いなと思う。
最初に試したやつが自分に合ってるってのはあまりないだろうし。
142 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/07(日) 13:58:14
プロットとキャラ設定をまず、滅茶苦茶練る。
プロット&キャラ設定だけで2万字は優に超える。 A4用紙30枚〜40枚くらい。
それぐらい書けば、プロットだけでも面白いのか面白くないのかは分かる。
で、納得したら書き始める。
どんなに長いプロット書いてもつまらないと思ったら書くのをやめる。
一応、自分はこの方法で某小説掲示板で現在一位。
もしかしたら、二位以下が小説どころか文章にもなっていないって、あそこだったら笑う
1 自分の小説が面白くないな、というか書き方が拙いな、と思う。
2 気分転換や手本に、他の誰の小説を読んでも、粗ばかりが目に入るようになる。
3 その上を目指して書く。やがて1へ。
145 :
名無し物書き@推敲中?:2010/02/20(土) 12:28:07
とりあえず最後まで書いてから
そうならないよう途中は騙し騙し
どうやったら自分を騙せる?
147 :
名無し物書き@推敲中?:2010/03/24(水) 21:22:46
このスレのおかげでやっと一本書き上げた。
クソ小説だけどな。
ありがとん。
といわけで、age。
昔は書きかけては捨て
書きかけては捨て
を繰り返した。
独学なものだからそれを数十年やってしまった。
で目が覚めた
「どんなに違うように見えるアイデアでも、とりあえず一作品にぶち込むほうがいい」
ゲーム「ベヨネッタ」の神谷ディレクターが
「次回作なんて考えていない。全てやれるだけのことを一作に注ぎ込んだ」
て発言から。
作品として完成させる工程の中でいらないものを削っていけばいい。
とにかくぶち込む。
で
今は、ぶち込むだけぶち込んだので、キャラクターに命を吹き込む作業をしている
書く前にその作品の大まかな構成は既に頭の中にあるから、それで面白そうか考えてから書く。
ていうか、自分ですら詰まらない作品なんて書いていて楽しくないだろ?
書きあがってみるまで面白いかどうかなんて分からない
プロットで判断できるほどの人ならここには来ないだろうし
プロットで判断して面白いと確信できても、
書いてるうちにこの内容俺の文章力じゃ表現しきれないと感じることがある。
俺の場合、スレタイのように思うのは、ほとんどがこういう形。
まあ、こう書くとなに自惚れてんだと思われかねないので補足すると、
頭の中にはイメージがあるのに画力が足りなくて上手な絵を描けないみたいなもん。
昔(
>>15)は二パターンあったけど、最近は上の実力不足ばかりだ。
プロット練るのに慣れてきたのはいいことなんだろうけど、
そっちの進歩に対して文章力の進歩が追いついてない感じ。
俺の場合、書き上げたときの上昇値はプロットの方が高いみたいだ。
そうなると、文章力を集中的に鍛える方法も考えた方がいいのかもしれんな。
小説の文章を鍛えるためにひたすら掌編書きまくってみるかな。
プロットで面白いと思って書き始めるんだけど
同じ話を何度も読み直し書き直ししてると飽きる
飽きるとつまらなく感じて楽しくなくなる
ある程度時間置いて再開してみたら?
どんなに面白い作品や大好きな作品だって、
短期間で何度も読めばつまらなくなるのは当たり前。
飽きた状態で置いとくもんだから
気がついたら平気で半年とかたってる
そうなる前に効果的な休憩をとればいいんだな
つい全部いっぺんにやろうとしてしまって……
今度から真面目に効率考えてみるよ
155 :
なまこ:2010/04/20(火) 14:45:35
とりえず工夫する。
頑張ってしまう。欝症状で凹む。
自分を責める。
自分が、なぜ、駄目か考える。
書けない理由を考える。
書けない自分を正当化する理由を探す。
色んな作家を持ち出して心理学レベルまで探求する。
で、納得する。
という感じで、今、ここに居る。
>>154 効率なんて考えるな
締め切りを設定すれば書き上がるよ
できないなら趣味で終わるだけの話だ