賞を取ることってそんなに大事なんでしょうか?

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396名無し物書き@推敲中?
>>388
白井氏は自分の世界がいかに狭いか気づいた方がいいね。「皆さん」とは一体どこの皆さん?
好き勝手に書いて生活できれば誰も苦労しないよ。そこがわかってない。好き勝手書いていられるのは素人まで。プロは「売ること」も念頭にある。これがプロ意識。

本人は認めたくないだろうが、白石氏は、自身が「作家」と呼ばれたかったのだろう。けれども「作家」と呼ばれるほどのことを自分はしていない。
だから「作家」という呼び名を低い位置、庶民的レベルにまで引き落とそうとする。曖昧なものだと言い放ち、それに「定義はない」「資格はない」と触れ回る。
「書けばみんな作家だよ」といいつつ、自分自身のステイタスを確保したかったのではないか。しかしそれにも一抹の気恥ずかしさが伴うために、新たに「言語芸人」という言葉を自分の中に据え置いた。これなら誰に憚ることなく自身のステイタスを確保できる。
白石氏はステイタス(社会的身分)に固執しているように思われる。意識的か無意識かわからないがそれを隠そうとしている。もし氏が作家としての洞察力をもっているなら一度自分自身を見つめ直してみてはどうか。

人間というのは元来怠け者で隙あらば手を抜こうとする。だから「作家である」という矜持が必要となってくる。
呼び名を変えたり、周りの人間の意識改革をしようとしても、結局それは小さな自己満足にすぎない。