1 :
名無し物書き@推敲中?:
|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
|| ○荒らしは放置が一番キライ。荒らしは常に誰かの反応を待っています。
||
|| ○放置された荒らしは煽りや自作自演であなたのレスを誘います。
||
|| ノセられてレスしたらその時点であなたの負け。
||
|| ○反撃は荒らしの滋養にして栄養であり最も喜ぶことです。
||
|| 荒らしにエサを与えないで下さい。 Λ_Λ
|| \ (゚ー゚*) キホン。
|| ⊂⊂ |
||___ ∧ ∧__∧ ∧__ ∧ ∧_ | ̄ ̄ ̄ ̄|
( ∧ ∧__ ( ∧ ∧__( ∧ ∧  ̄ ̄ ̄
〜(_( ∧ ∧_ ( ∧ ∧_ ( ∧ ∧ は〜い、先生。
〜(_( ,,)〜(_( ,,)〜(_( ,,)
〜(___ノ 〜(___ノ 〜(___ノ
4 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/24(日) 18:58:12
今年の受賞作って、なに?
たしか「沈丁花」とかなんとかだったような
オイオイ、「沈底魚」だよ。意味はわからん。
7 :
普通のヒト:2007/06/24(日) 20:26:17
>>1 乙です。
>>前スレ972さん
一般の人が持つ「それ」についての認識が、本当はちょっと
違う。そういう話はダイスK、いや大好き。
思い返してみると「連鎖」は確かによく調べてあると思った。
真保裕一の友人の教え子が食品Gメンだったとのことで、
その辺りのリアリティも出ていたと思う。だけど、あの作品
では「知らない世界を垣間見た」という感覚があまりなかった
なぁ。
「果つる底なき」は本職銀行マンだったけど、やっぱり
「ああ、お勉強ができてよかった」という感覚は少なかった。
蘊蓄を語るにしても、やっぱり難しいものですな。
うんち
9 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/24(日) 23:11:34
>>7 なんかカレーライス食べにカレー専門店に入って
「ああ、サラダがうまかった」と満足して出てくるのもなー。
薀蓄というよりも、ある業界(?)を舞台にしないと話が進んでいかないと思う。
平凡な日常にミステリーを使うのはむずかしい。北村薫みたいになっちゃうよ。
北村薫に謝――らなくていいと思う。
業界の数だけミステリーはあるってかww
ただ、これは「このミス」の受賞作だけど、大病院を描いた「チーム・バチスタ」なんて
ミステリーの部分は完全に糞だった。キャラが面白いのでウケタんだろうが……。
乱歩もこのミスほどではないけどミステリ度がアレだよな、アレ。
参考までに文学賞メッタ斬りでの、昨年新人賞の評価。
★朝比奈あすか 憂鬱なハスビーン 講談社(群像新人文学賞)
大森→57点 社長→52点
★熊野可織 いやしい鳥 文藝春秋(文學界新人賞)
大森→60点 社長→56点
★荻世いをら 公園 河出書房新社(文藝賞)
大森→51点 社長→57点
★早瀬乱 三年坂 火の夢 講談社(江戸川乱歩賞)
大森→58点 社長→56点
★水森サトリ でかい月だな 集英社(小説すばる新人賞)
大森→70点 社長→62点
★乾ルカ 夏光 文藝春秋(オール讀物新人賞)
大森→67点 社長→60点
たとえば、あるトリックを思いついた。このトリックを使うにはどういう人がいいのか。
そうするとその人の職業が決まる。職業が決まるとその業界が舞台になる、みたいな。
ダモイが無いな。
今はミステリーとしてよりかは、ミステリー的で「売れる小説」「面白い小説」
になってるからなあ。案外、「よーし売れるのを書くぞ」とか「これは売れるぞ」って
姿勢はなかなか抵抗あるところもあるしなあ。
19 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/25(月) 19:31:28
>>17 ホントだ、東京ダワイがない!
さて、まだ小説現代見てなかった。
会社の帰りに立ち読みしよっと。
トリックから考える人なんて今時いるの?
トリックなんて、むしろいらないくらいでしょ。
リアリティがなくなって、うそ臭くなるだけじゃん。
トリックを考えつけない人は、大抵そういうね。
「ミステリーは結局トリックで人々の胸に記憶される。だから少しぐらい苦しくても
本格を書いたほうが得なんだ」
江戸川乱歩(マジ)
23 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/25(月) 22:09:53
本格志向でもなけりゃいらんだろ。
24 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/25(月) 22:36:13
予選通過作品に、
「キャスティング・ボード」ってのがあった。
これは「キャスティング・ボート」の間違いだから、おそらくは誤植だろうな。
予選通過は毎年名前とかタイトルとか誤植だらけだから。
25 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/25(月) 22:40:29
>>20 >>23 いや、特別本格指向でなくても、ちょっとしたトリックはけっこう使うよ。
そのトリックを使いたくて、そこから考えることも良くある。
結果的に、意外性とかが出て効果的に用いられのなら、非本格でも
トリックはおおいに使って良いと思うね。
今回は340余りの応募に対して一次通過が100以上か。
一次のハードルが下がったのかな? それとも、全体の
レベルが上がった?
ハードルが下がって一次落ちたなんてやる気なくすぜ。ふっ
応募者全体のレベルが高かったんじゃないの?
ならば受賞作が楽しみでつ
30 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/26(火) 01:04:54
単に一次通過レベルの作品がたくさんあっただけかも知れない。読みたいのは確かだが、
まずは図書館にリクエストだな。
早ッ!
32 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/26(火) 20:51:45
ごりごりだよな、やっぱ。
>きっと白衣着て書いたんだね、ざむぱむさんwww
ああいう長文は歓迎だね
こっちは♪あ、ソレソレ、ざむぱむ♪で済むがざむぱむは足腰取られる
締め切りは近いまた出せないいや出そう出したあっ致命的ミス!
ケッ、ざまぁ見やがれ!思い知ったか、クソざもぺも
致命的ミスはなあ、おまえが作家を志望したことだよ
ばかやろうwww
34 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/27(水) 16:50:13
受賞コメント、やっぱり前スレで
「年齢詐称は大丈夫でしょうか」と聞いてきた
テイストに近いような気がする。
35 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/28(木) 23:15:53
選評を読んだが、受賞作を完璧だとか非がないとまで賞賛している
人は一人もいないな。綾辻なんか、どこがよいのが全然分からなかったと書いている。
他の作品のレベルが高い年なら、絶対に取れないような作品らしい。
大沢の発言権が大きいから受賞したって感じかな。
36 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/28(木) 23:18:27
乱歩賞と大沢って、何の関係があるんだろう。
また、江戸川乱歩と乱歩賞にはどんな関係があるんだろう。
37 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/29(金) 00:02:22
乱歩と乱歩賞はもう関係ないと思う。
名が体を現している賞つうたらミステリーの鮎川哲也賞ぐらいじゃね?
38 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/29(金) 00:19:01
39 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/29(金) 00:21:42
昔、大沢が習慣プレイボーイで連載を持っていたんだけど、
「俺が大学をクビになったとき〜」ってセンテンスを読んで、
ああ、この人は馬鹿なんだなって、ピンときたよ。
その言語感覚が受け付けない。
40 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/29(金) 00:25:22
そういえば長谷清州も大沢軍団入りを誘われて断ったことから
「俺を誰だと思ってるんだ! カーッ」
と凄まれたって掻いてたな。
ちなみに、同じく声をかけられた高村薫は洟も引っ掛けないでいるうち終ってしまったそうだが。
大沢と高村。レヴェルが違い過ぎるよ。
41 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/29(金) 00:28:01
じゃあ宮部はどうなの?
42 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/29(金) 00:28:48
>>41 >じゃあ宮部はどうなの?
あれは恥垢でマンコが臭い「町娘」だからしかたないんだ。
43 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/29(金) 00:29:42
宮部はショタコン作家
京極は離脱したんでしょ?
いや、まだ美食倶楽部の会員や
映像化原作賞の乱歩賞いらんけど、賞金は欲しい。
>>42 >あれは恥垢でマンコが臭い「町娘」だからしかたないんだ。
あれはマムコが恥垢臭い町娘だから、仕方ないんだよ。
>>47 こんな夜更けに推敲しなくてイイです。
もう寝ます。
恥垢臭い町娘は仕方がない。
でいいんじゃないかな。
大沢と綾辻って、色んな意味で合わなそうだもんな。
昔、大沢が綾辻ら新本格の若手(その頃は)連中に対して、
君たちはこれからのミステリー界を背負って立つ人間なのだから
もっと頑張りなさいと叱咤激励をしたとかいう話を聞いたことが
あるけど、綾辻はそういうことに興味が無さそうというか、嫌がり
そうだし、乱歩賞の選考会は一体どういう雰囲気なんだろうな。
ハードボイルドと本格が水と油なのはアメリカでも昔から。
綾辻は、ハードボイルドでも面白ければ正当に評価してくれる。
大沢は、本格の存在自体を認めない。
53 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/30(土) 02:10:32
チャンドラーもそうだったんだよな。本格否定論者。
大沢は真似してるのか、それともハードボイルドは必然的にそっち向いちゃうのか。
54 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/30(土) 02:18:50
大沢は本格を否定しているわけではないよ。ただ自分はあまり好きでは
ない分野だから書かないし、読んでもあまり面白いと感じない、それだけの話。
それと、綾辻は、本格作家の中ではめずらしく柔軟な考えをしている。
つまり、本格でもハードボイルドでも良い物はよいとはっきり言う。
本格こそが真の推理小説であり、それが中核だ、などと曰って、
写実物や社会派を毛嫌いする了見の狭い本格作家が多いからね。
特にアリスとかトイレとか。それに比べればずっとエライよ。乱歩賞の
選考委員に選ばれるだけのことはある。
誰よ。トイレって。
トイレ→二階堂黎人か?
そんな呼び方してるのは
>>54だけだよ。
二階堂スレでも定着してないジャン。
トイレ→御手洗→島田荘司?
58 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/30(土) 07:56:12
本格はトイレの中にしか存在しませんw
トイレはほんとに
物言えば唇寒し秋の風だよな
61 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/01(日) 02:04:02
>>53 >チャンドラーもそうだったんだよな。本格否定論者。
>大沢は真似してるのか、それともハードボイルドは必然的にそっち向いちゃうのか。
俺も「本格」には興味がないな。
犯罪の仕方より、なぜ罪を犯すに到ったか、人間の心にこそ興味がある。
人間とは不思議な存在だ。
昨日まで大好きだった女の裏切りで、愛情のすべてが憎悪に変わる。
愛は不思議だ。
ああ、俺もはやくとりてぇ! 大藪賞。
スレ違い。
向こうへ行け。
63 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/01(日) 06:02:53
本格派の気色の悪いペンネームが嫌い。
>>62 君、友達いないだろう?
もっと心を広く持とう。
>>63 本格=現実離れのところあるからなあ。たやすくオタクのアニメ世界まで
行くようなところがある。そこらへんが乱歩賞=本格は不利、ちゅうのが
ややあるのかもなあ。
>>63 じゃ気色の悪くないペンネームをあげてくれ。
有栖川有栖
大藪春彦
角川春彦
俺は最近ミステリ読むまでは有栖川有栖は女の童話作家だと思ってた。
少し前、コスプレ国家日本を象徴するニセ有栖川事件があったけど、
そこへいくと有栖川有栖はふたつも有栖だからスゴイな。
73 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/01(日) 20:14:11
天能平華なんてPNはおk?
76 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/01(日) 23:11:14
俺も出すかな。
審査員は誰がやってんの?
林真理子いたっけ?
いや、林は乳癌が顔面に転移して死んだんだっけ?
盛り上げてるか?
盗作専門盗っ人べんじょん
>いや、林は乳癌が顔面に転移して死んだんだっけ?
その切除した乳癌に手足が生えて逃げ出し創作板に棲み着いた
それが残飯www
79 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/02(月) 00:01:38
>>78 >その切除した乳癌に手足が生えて逃げ出し創作板に棲み着いた
>それが残飯www
いかにも理系のバカが考えそうなミステリー。
その荒唐無稽が昨今の乱歩賞の流れ?
屋根裏に潜んだり、椅子の中に潜ったり、乱歩のは少し種類が違うように思うが。
♪あ、ソレソレ、残飯♪
しかし最後、作者の名前が犯人をあらわしていたというのは使えるかもしれんなあ。
名前=犯罪人残飯 か?
また残飯が暴れておる
あばれているのは残飯に過剰反応するドーシヨウモナイヤツらだな。
85 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/02(月) 13:05:46
だれか、一次予選通過者の名前だけで良いから
ここにコピペしてもらえないだろうか?
当方、ド田舎に住んでいて、最寄りの書店にも小説現代
置いてなかった。
コピペといってもひとつひとつ入力する必要があるから大変なのは分かるけど。
>>85 苗字の一文字目とタイトルの一文字目を教えてくれれば探すよ。
例(曽・沈)
>>86 ありがたいんですけど、実は特定の人を探しているわけではなく、
ある文庫シリーズに収録されている人が予選通過していないかを
見たいので、その人数も何十人もいるわけで……。
「残飯」は犯罪人のリトマス試験紙。反応するのが残飯。
アマゾンで取り寄せるか、図書館で調べれば。
90 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/02(月) 16:53:41
>>87 「注文の多い料理店」みたいだね。
それはご自身で解決するしかないかな。
>>85 このスレの住人は小説現代は立ち読みで済ませるのだよ。君。
>>91 そんなことは分かっていて聞いてんじゃね?
中には買う人もいるだろうって。それか立ち読みしながら携帯にコピーする人も
いるかもしんないし。
なんでここは急にマジになる香具師が常駐してんのかね。イライラ。
94 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/02(月) 21:27:16
みんなどれぐらい書けた?
次回、出すんだろ?
二度と出さない。
合わないのが分かったから。
>ある文庫シリーズに収録されている人が予選通過していないかを
見たいので、その人数も何十人もいるわけで……。
光文社の「本格推理」シリーズだろ?
あのスレの住人は藤原遊子って人に粘着してる奴が多くてキモ過ぎ。
俺もやめようと思ってる。
なんか乱歩賞はよく言えば大人。悪く言えばオーソドックスで古臭いのがウケるんだって、
受賞作とか読んでたら分かってきた。
もちろん、選ぶ人は古臭いとかは思ってないんだろうけど。
99 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/02(月) 22:18:39
そんなみんなに、乱歩賞スレで生まれた名言を贈る。
「俺は直木賞はいらないけど、乱歩賞が欲しい」
どうだね、乱歩賞は直木賞よりも上にあるようだ。
一緒に目指そう、乱歩賞。
同じ権威主義ならば直木賞が欲しいけどねえ。
下世話な話だけど、少なくとも稿料上がるし。
本音言うと別に賞なんかいらない。
もひとつ言えば金もいらない。
自分が書いたもの読んでもらえればいい。
おお、俺ってフィリップ・マーロゥ
じゃあアリでいいやん。
モハメッド?
>>94 > みんなどれぐらい書けた?
> 次回、出すんだろ?
出すにしても、既に書き始めている人はあまりいないのでは?
構想には取りかかっている人が多いとは思うが。
センズリの話だったりして
だったらまだ書いていない。今日はね。
昨日は三回書いた。── とか?
俺は金輪際ブスと乱歩にだけは出さん。
>>107 > 俺は金輪際ブスと乱歩にだけは出さん。
ブスでもタダならいいじゃん。顔を隠してやれば。
珍歩賞はやめて精子賞にすっかなあ。
やだね、魂が汚れる。なんてな、がっはっはっ!
寝るか。
俺はもう少し推敲してから寝るぜ。
112 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/03(火) 01:44:53
おれは今月いっぱい横溝向けに書いて、
その後で乱歩賞向けの構想を始める予定だ。
両方とも基本構想は出来ていて、それぞれまったく傾向が異なっている。
あぼーんはスゴイか
アホーン残飯www
>>114 構想が出来ていればけっして難しくない話だとおもうけど。
漏れだって、かつてはリーマンやりながら一ヶ月で500枚かいたこともあるし。
116 :
115:2007/07/03(火) 14:10:49
あ、ごめん。
112は今月いっぱい書くとかいてあるから、既に何割か書いてあるのかもしれん。
まあなあ、高木アキミツは乱歩に送った「刺青殺人事件」の初稿330枚を
三週間で書いたつうしな。物理的には可能なのは分かる。
自分も今回はじめて乱歩賞出したけど500枚を一ヶ月半で書いた。
そして失敗した。中身スカスカw 今大幅に手入れて他のところに出すつもり、
横溝間に合うかな〜。
まあ、初めてだとそうかもしれんな。
しかし、プロットを完璧にまとめてあって、それを文章化するだけであれば、
更に短い期間でたくさん書けるだろうし、内容的にも優れた物が書ける可能性は
たかい。
かく言う俺も、プロット立ててからでないと書けないタチだから、いつも書くのは最後の
一ヶ月半とかになる。
今は時間が割と自由になる仕事だから、速いときには500枚を一週間くらいで書くし、
1日に100枚を越えることも珍しくない。
しかし、構想にはうんと時間を書けているし、トータルで考えると、どちらが速いとは一概には言えないからな。
高木彬光の場合は、手書きだったろうし、プロットもその期間内に立てたのかも知れない。
それはたいした速さだと思う。
1日に100枚超えとは凄いな。丸一日PCに向かって、ぶっ続けで
キーを叩いてないと無理なんじゃないのか?
ミステリーだと、程度の差はあれプロットを立てとかないと駄目だ
から、俺も一応の構想は考えてから書くけど、そこまで集中力が続か
ないな。
単純に100枚=40000字として……
仕事の合間に一日に10時間執筆に使うとしても、一時間に4000字か。
一分間に67字、一秒間に1字以上って、ほとんど手を止めて考える暇ないなw
タイプミスもタイムロスに繋がるしなぁ……
信じられん神業だなw 俺にはとても真似できそうにないよ。
俺はプロット完璧、体調万全でも一日三十枚が限度だわ。
はっきり言ってそれ以上のスピードで書いたらゴミクズになる。
それとプロットは執筆する前に固めすぎたら創作意欲が落ちるので
気質的にはプロットガチガチに固めて一気書きってできないなあ。
ミステリーむいてないのかもしれないなあ。
122 :
118:2007/07/03(火) 18:33:26
>>121 人それぞれだから良いんじゃないか?
漏れくらいのスピードで書けるからって自慢にならないし、もちろん自慢するつもりもない。
執筆そのものに時間をかける人もいれば、構想や下調べに時間をかける人もいる。
事実、構想とトータルで考えないと本当のスピードとは言えないわけだから。
一番肝心なのは、「良い作品を書くこと」っのは、漏れもみんなも
分かりすぎるくらい分かっているし。
このうすらばかw
と通りすがりの俺が付け加えておこうか。
>>122 自慢するつもりはないと言いながら自慢たらしいな。
ど素人ほど語りたがるよね。
>>122 >一番肝心なのは、「良い作品を書くこと」っのは、漏れもみんなも
脱字がありますよ?
打つスピードが速いのはいいけど、そのせいで脱字があっては意味ないじゃん。
127 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/03(火) 21:55:18
おいら、一日、三枚が限度。
みんなすごいね。
128 :
121:2007/07/03(火) 22:50:09
30枚つうたけど、マックスだよ。
書けんときは、パソコンの前にずっといてもゼロです。
気ばかり焦って、今日はもうやめだ! という度胸もないw
>>126 > 脱字がありますよ?
> 打つスピードが速いのはいいけど、そのせいで脱字があっては意味ないじゃん。
2チャンに書くのに推敲する人もいないと思うが・・・・。
>>125 > ど素人ほど語りたがるよね。
あのさ、ひがみたくなるのは分かるけど、みんなが君みたいだと思われるとイヤだから、
そういうこと書かないでくれる?
いや、125は明らかにひがんでいるね。「あ、そう。良かったね」ってのが見え見え。
あ、ゴメン、131はその本人か?
> いるよな、ちょっと突っ込まれると、「しょせん自演に決まってる」と言い訳する奴w
> つーか、
>>125=
>>131乙w
最終に残ったとかならまだしも、
早く書ける程度のことでひがむ奴はいないと思うが。
若桜木みたいに書き飛ばした小説を乱歩に送れる図々しさは尊敬するけどな。
書くスピードなんかどうでもいいじゃん。要は作品だよ。作品。
まだデビューもしてねえっつうのに。
138 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/04(水) 00:33:41
はいはい、わかったからもうやめれ。
以降、書くスピードに関する話題は禁止。
おれは1日に150枚かいたことがあるゾ!
141 :
140:2007/07/04(水) 00:41:29
英単語記憶カードだけどな。
シケタン野郎だぜ
ちなみに江戸川乱歩は遅筆だったそうだ。横溝は速書きだったみたいで、
最終話とはいえ「蝶々殺人事件」の140枚を一日で書いたつうてる。
手書きでそれはメチャ速いじゃん。
118も裸足で逃げ出すな。
だれだっけ、ある有名な人が、1日に2000枚も書いたって言っていた。
手が腱鞘炎になったそうだ。
>>144 俺も驚いたんだけど、「蝶々」の最終話は俺がヒマに任せて換算したら104枚だった。
だから140枚というのはセンセの記憶違いだと思う。だから104枚全部を一日というのもこれも
記憶違いじゃないかなあ。徹夜ぐらいはしたのかもしれないけど。
最終章は最後に隠していた真相さらけ出すわけだからかなりのスピードで書けるのは分かるけど。
>>146 > 俺も驚いたんだけど、「蝶々」の最終話は俺がヒマに任せて換算したら104枚だった。
つまらないこと指摘して悪いんだが、
× ヒマに任せて
○ ヒマにあかせて
なので気を付けた方が良いよ。実はこれ、漏れも以前勘違いしていて、プロに指摘されたことがある。
148 :
145:2007/07/04(水) 01:28:11
アヤヤだったか他のアイドルだったか忘れた。
色紙のサインのことね。
>>147 サンクス。俺実はこういう勘違いすごく多い。多分脳みそが理系だからだと思うのだが。
他には
「税に入る(悦に入る)」
という間違いをして大笑いされたことがあったw
残飯は何でも琴線に触れるwww
151 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/04(水) 07:41:18
残飯てどういう意味?
作家でご飯目指して果たせず
ホームレスになって残飯あさるのが
関の山つー意味か?
原稿スラ書きするにはどの程度まで
プロット詰めるんすかね?
コンテ切るぐらいまでかな
残飯は 「 て に お は 」 と書いていたwww
153 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/04(水) 10:41:50
>>147 ひまにまかせてじゃないの?
金に「飽かせて」はわかるけど、つれづれなるままにという意味なら、
ひまに「まかせて」じゃない?
154 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/04(水) 11:19:10
答え、両方正解
暇に飽かせて(暇をふんだんに使って)
暇に任せて(暇があるのをいいことに)
ちょっとニュアンスが違う。
155 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/04(水) 11:28:16
文脈からは任せてだな
156 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/04(水) 12:14:09
>>154 まあ、現在の感覚からすると、両方正解と言いたくなるでしょうが、もともとは
「あかせて」が正解ですね。
ただ、言葉というのは絶対的な物ではなく、時代と共に変化するものですから、
それを読んだり聞いたりしたひとが自然に理解できるようになれば、それは
「正解」になるでしょう。
同じような例を列挙します。
○ 食指が動く ── もともとの正しい使い方。
× 触手が動く ── 誤用から生まれたが、現在ではこれも正しいとされる。
○ 独擅場(どくせんじょう) ── もともとこれが正しい。
× 独壇場(どくだんじょう) ── 似た字を誤用したことから、本家よりも一般的になった例。
○ 憮然とする ── 失望してぼんやりする。当惑する。
× 憮然とする ── 不愉快で憤りをあらわにする。
157 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/04(水) 12:31:05
雰囲気とかいてフインキとよむのは
まだ認められてないか?
残飯は
「 諸 刃 の 刃 」
と書いていた。掴むとこねぇぞ、おい。
残飯は「左右の銘」と書いていた。どっちに貼るんだよwww
残飯叩きは残飯そのものよりも見苦しいな。
162 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/04(水) 13:43:46
>>156 こういう小姑みたいな香具師は梅雨のように鬱陶しいな。
くだらないことで負けず嫌いというか。
そんなこと言ってたら全部の言語の挙げ足取りをしなくてはならなくなる。
まあ、とにかく
>>147とそいつに教えたプロが馬鹿。
「ヒマに任せて」は間違いだよ。
無知を無知と認めないヤツに乱歩賞を狙う刺客はない。
166 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/04(水) 14:55:29
>>162 >>163 残飯ってこいつらのことか?
暇に飽かせてが正しくて当然だろが。
暇に任せて、も間違いとはいえ、
「汚名を挽回する」程度の間違いだけどな。
どうでも良いが、乱歩賞の話をしないか?
169 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/04(水) 15:29:16
大事なことだよ
いいからおまえら、野球の話をしろよ。
トリックに使え。トリックに。
「ヒマにまかせたがしかたがない」
>>147の注意の仕方がセンスなさすぎ。こういうことは2ちゃんじゃ一行で言うもんだ。
>残飯そのものよりも見苦しいな。
確かに残飯は見苦しい。
>>172 この人、よほど性格が曲がっているか、他でかなり叩かれたか
どっちかだな。
>>172 こういうことは2ちゃんじゃ一文で言うもんだ。
>>172 もし、147が1行で注意していたら、もっと角が立って、149のような
感謝の言葉はなかっただろうな。
177が一番必死に見えるのは漏れだけだろうか?
うん、漏れだけw
うんち、漏れただけw
結局おまえはシモネタだけだな(笑)
駄レスにつきあっているヤシもどうかと思うが・・・・
183 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/04(水) 22:09:14
スレが乱れ始めたのは、残飯とかそれを叩いている香具師らが来てからだな。
理性と知性と教養ある人々の降臨を熱望する。
184 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/05(木) 00:02:08
>>184 147じゃないが、「暇に任せて」は確かに間違い。
それを相手が傷つかないように指摘してあげている。
指摘された本人は文句言ってないのだから、それで良いはず。
他の人が難癖付けたことに荒れた原因がある。
たとえば、あなたのような人が。
違う。それ俺だもん。
第一、そんなこといったら「とてもすごい」なども間違い。
とてもは「とてもできない」という風に否定形を末尾に持ってくるのが本来。
本来の姿が必ずしも正しいとは限らない。意味が通じ普遍性をもつにいたれば
それはもう指摘するほうが滑稽というものだ。
>>185 ラスト一行は余計だろう。
おまえも荒らしと変わらんよ。
>>188 184がよけいなことを言っているのだから、そのような指摘をされても当然だと思うが。
184「みたいなひと」、「のようなひと」が荒らしの原因を作ってるのはたしか。
少なくとも147は悪くないと思う。
>>187 > 第一、そんなこといったら「とてもすごい」なども間違い。
「とてもすごい」は間違いではありませんね。
「とても」には、あなたが紹介した意味以外に、「非常に」という意味もあるので、
「すごい」を修飾していると考えられます。つ
191 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/05(木) 08:59:24
凄い美味しいとか凄い嫌とかって
もう認知されてる?
凄く美味しいとか凄く嫌でないと
違和感ありまくりなんだが。
ありまくりなんてかくおめーが人前でものゆーなバカw
193 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/05(木) 10:10:27
ぐ、なにこの知性の欠片もないレス
194 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/05(木) 11:14:05
>>190 だから、本来は「とても」には「非常に」という意味はなかったの。
しかしどっちでもいいけど、もとは、先輩作家の原稿を書く早さのこと
話してたんだろ? それはそれで有意義だった。
なのに
>>147が急に「俺の出番だ」だみたいに言葉使いにあきらかに
自分の色まで出そうとしたレスしたのが間違い。
言葉遣いに囚われて伝えるものの内容を見失うのは愚か。
たとえここが文士志望者のスレであっても、もう少し言い方ってものがある。
(たいがいのケンカって「言い方、態度」で起こるからね)
196 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/05(木) 11:24:18
レスはレスでしかない
正しいも正しくないもない
なんか勘違いしてないか?
早さの話し続けたいならそのネタ
振ればいいだけ。
早さも言葉の使い方もあまり関係ない。
要は面白い作品を書けるかどうかだけ。
石平なんか「違和感を感じる」とヘッチャラで書いて、オール受賞。
そして直木賞だ。
作品が至上つうことぐらいアホでも分かる。
特にデビューのための投稿作なんてなおさらだ。
それでも
>>146の話はそれなりに面白かった。
>>147が荒れた原因だってことだけ。言いたいのは。
201 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/05(木) 12:44:09
わざとらしいぞw
202 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/05(木) 12:50:27
じゃあもっとやれ 死ぬまで
203 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/05(木) 12:58:03
捨て台詞残して去れ馬鹿者
204 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/05(木) 12:59:22
>捨て台詞残して去れ馬鹿者
?
>>198 なんで147氏がやり玉に挙げられるのか、不思議。
ひがみじゃないの?
2チャンネルには その程度の
人間が多いと言うこと。
207 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/05(木) 13:52:38
うんお互いにね
208 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/05(木) 13:53:34
ということで、そろそろ話題を変えてもいい頃かな?
ここって、個人的に締め切りが1月末なのがつらい。
って、ただお正月はさむから
気が抜けちゃうっていうだけの間抜けな理由なんだけどw
ものすごい昔は2月締め切りだったそうだが、
それくらいの頃は結構自分的には暇だから
もしそうなったらうれしいかも。
あと、選考会の日にちにここ10年くらいで急に早まってる気がするんだけど、
昔は7月とか当たり前だったのが、今は5月くらい?
本当にちゃんと読んでくれてるの? とか、よけいなこと考えたりしちゃったりして。
ま、当然読んでるんだろうけどさ。向こうもプロなんだから。
いや、とりとめのない話でお目汚し、すまぬん。
>>210 別に締め切りが何月でもかまわないが、2月なら2月で、また困る、もうすぐ
決算期だ、異動を前にして落ち着かない、なんて人もいるんじゃない?
ちゃんと読んでいるかどうかは想像でしか言えないけど、読んでないってことは
ないと思う。自分の例で言えば、「これならある程度のところは行くな」と思った作品
は一次選考くらい通過しているから、読んでくれているのは確か。
時代が進み、交通や通信の手段も進歩して、その分早くなったというのもひとつの
理由だと思う。昔は最終選考に残った作品のコピーなんかも大変だったと思う。
初期のころは、ゼロックスがまだ普及していなかったと思うし。
212 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/05(木) 19:57:41
一次て小説になってるかなってないかで
選別されるんじゃないんだ?
>>211 確かに、原稿用紙一枚ずつコピーって、大変そう。
手書きだと字が汚いと読みにくいってこともあったかもね。
で、
詳しくは知らないけど、最終選考が5月末だとして、
その一ヶ月前に銓衡委員にわたるんじゃなかったっけ?
で、ということは、3ヶ月弱で350〜400を絞り込むということになる。
予選委員は5〜6人だっけ? となると、1〜1.5ヶ月で
一人あたり60〜70読むってことか。
読むのはやい人なら無理なペースではないのかな。
自分には絶対無理だけど(^^;)
でも、予選委員だって本職もあるだろうし、
結局1編にかける時間ってせいぜい数十分くらいかなあ。
いや、もっと少ないか。
ああ、速読マスターしたいなあ。人生変わりそうだし。
タッチタイプくらいの感じでマスターできるんだったら、
絶対やってみたい。
けど、タッチは出来て当たり前って感じに今なってるけど、
速読はまだそんな風には感じられないしなあ。
難易度はどのくらいなんだろう……?
214 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/05(木) 20:31:56
速読やると寿命が縮みます
速読って、基礎知識があって初めて出きる事なんだろうね。
速読できるようになったからって、知らない分野の専門書を速く読む事は不可能な気がする。
小説だと、行間を考える時間も無さそうだし…けど出来ないよりは出来た方が絶対得よね。
文字として「読む」のではなくて、一枚の映像として「見る」んだと。
そもそも読書ではなく、映像型の記憶が必要らしい。
ある行からある行までをひとつの映像として入力する。
で、当然文字の流れなので、ひらがなを読まずに、基本漢字だけ読解して、脳内で補間するんだと。
鍛えればどんな人間でも、ある程度の速さで読むことができるらしいが、
達人になると、一度に左右見開き全てを読むことができるらしい。
多数桁の暗算なんかも同じ原理で、数字として処理するのではなく、
映像として記憶して、脳内で処理するんだと。
217 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/05(木) 23:59:41
だったらマンガ読んでりゃイイじゃん。
余白に含みを持たせる文芸を速読してどうすんだよ。
バカだなぁオマエらは。
>>216 そういうのもあるらしいね。
ただ、誰でも習得できるかどうかは別らしい。
その点、NBSの方法は、いろいろある中では最も確実らしい(実績からして)。
それは、
・文字は全部一時ずつ「見る」。だから、数行を一度にとか、ページ見開きを一度に見る
ということはない。但し、一度に見ることの出来る文字数を増やすために、視野拡大訓練
は必要。
・見た文字を「音声に換えずに」理解する。
・その「見る」スピードと「理解する」スピードを集中力と訓練によって高める。
というやり方で実現するらしい。
だから、速いとはいっても、ぱらぱらめくるほどのスピードにはならないが、普通の300〜
400ページの本を10分程度で読めるようにはなるらしい。
漏れはこれをマスターしたいと思っている。
219 :
218:2007/07/06(金) 00:03:14
ごめん、「一時」じゃなくて「一字」だった。
ようするに、普通の読書は、一行の文章を少しずつの区間で区切って理解している。
読書が、読む→理解→読む→理解→読む→理解なのに対して、
速読は、先に一枚の映像として入力しているので、
映像を記憶→理解→理解→理解→理解と、読む行為をカットできるから早い。
>誰でも習得できるかどうかは別らしい。
そうなんだ。
まぁ、自分は普通に読みます。
222 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/06(金) 00:10:41
カルト仏罰団体、いい加減傍迷惑だから墓場に選挙ポスター貼りかえて仏罰と戦わせとけよ
223 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/06(金) 00:15:12
それより、コーダクミかわいくね?
実はちょっと思った
>>218 見た文字を「音声に換えずに」理解する。
そこがポイントなのは何となるわかるなあ。
それをやらないだけでも、ずいぶん早くなる気はする。
でも、以前試したことはあるけど(独学だけど)
やっぱり頭の中で声出さないと、ただ読んでるだけで、
全然内容が頭に入ってこないんだよなあ(^^;)
そういう部分のちゃんとしたトレーニング法があるんなら、
やはり興味はあるなあ。
でも、忙しくて結局出来ないんだろうな。
って、いいわけばっかだな、自分……(^^ゞ
226 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/06(金) 11:51:41
>>217に賛成
自分も独学でかなり速く読めるほうだけど、
小説書こうとするなら一行一行しっかり読んだほうがいいと思う。
そうしないと同じような速書きしかできなくなる。
「果たして思考と同じ速さで書けるのが文章というものであらうか?」
三島由紀夫
227 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/06(金) 12:04:52
>>226 「本当の速読術」を知らない人はそういうでしょうね。
216みたいのなはの「本当の速読術」とは言いません。
熟読や朗読と変わらないもの、換言すれば、確実に一字一字読み、
そして意味のみならず、行間や雰囲気まで理解できるので
なければ本当の速読術とは言えません。
たとえばNBSの方式は、それらが実現できる速読術です。
NBSの方式は、いろいろなテレビ番組などのメディアでも取り上げられ、
スピードだけでなく、理解力も増していることが科学的に実証されています。
一度お試しあれ。
>>228 なんか「ムー」の裏表紙に出てる「このペンダントを持ったら彼女ができた!」
っていう宣伝みたいだなw
>>228 NBSの工作員確定
つか、NBSってなんだww
>>228 それは単にNBSとやらが提唱している、速読術の一種ってことで、
NBS以外の方法が「本当ではない」ってことにはならんだろ。
自分が実践してうまくいってるからといって、それ以外を否定するのはどうかと思うぞ。
小説書くときに、プロットを先に考える方法だけが唯一無二の正しい書き方であって、
それ以外の方法を全否定するのと同じようなもんだ。
いかにつたえるか 難しい問題です
圧倒的な映像には言葉を超えたものがありますね
奇跡の母子犬の話 このサイト文学が足元にもおよばなな
うなって職員を威嚇してるような後に
助かり その腕によりそっているシーン 、、、
動物たちの未来のために このサイトもいいです
234 :
228:2007/07/06(金) 21:51:17
>>232 読解力を磨いて下さい。
228で否定しているのは、216の方法あるいはそれに類したものだけです。
それも本当の速読術なのかも知れないではないか、との指摘があるかもしれませんが、
「ひらがなを読まずに、基本漢字だけ読解して、脳内で補間する」
という部分から、元々の文章を全部読まないことが明らかです。
なので、「本当の速読術=普通に読むのに劣らない理解度が得られる速読術」
ではない、と結論づけているわけです。
>効いたねwww
ああ
出版社や下読みはおまえの犯罪を証明する必要はないんだよ、残飯
応募者の本名とブラックリストを見比べて無条件におまえを外す
タダそれだけでいいんだ。違法でも何でもない
警察も検察も判事も要らない
おまえに気付かせる必要さえない
そして内輪で盛り上がる
下読みA: おい、残飯の原稿来てたか?
下読みB: いや、今回はジジイにおちょくられて出せなかったようだ。
下読みC: 来てた。おれんとこ。今回はペンネーム変えてたよ。
2枚目で「琴線に触れる」が出たから照合して分かった。もうシュレッダーにかけたけど。
下読みA: こいつだけは読むなと下読み仲間で申し送りしていることに気付いてないんだろうなァ。哀れ。
下読みB: あれだけ掲示板で差別発言したり犯罪行為をしたんだから自業自得だな。
下読みC: しかし20年後、こいつがブラックリストの存在に気付いた時の顔を見てみたいもんだね。
一同: ぶ、ぶは、ぶははは、わーっはっはっはっはっはっはっはっはっは…
>>234 216だが、ちゃんと説明しなかった漏れが悪いんだが、
>「ひらがなを読まずに、基本漢字だけ読解して、脳内で補間する」
ここなんだが、勘違いしないで欲しいのは、そうすることでより高速に読めるというだけね。
最初に一度にページを丸ごと記憶するわけだから、やろうと思えば、
しっかりひらがなまで読むことができるのよ。
あと、誰でもできる的なこと書いたけど、
>>218が書いてるように、
どうやら一部の「映像型の記憶」がある特殊な人間だけができる方法みたいよ。
で、仮に漢字だけで読解したとしても、それが行間や雰囲気が読めない証拠にはならないと思う。
何故なら、そんなの映像型記憶ができる人間だけがわかることで、
漏れもあなたもそんなことできないなら、一方的に決め付けることはできないでしょ。
ひらがなをカットして読むなんて離れ技ができるのも、それこそ映像型記憶ができるからこそなわけよ。
とにかく、最初にページをまるごと記憶するから、通常の人が行う、
「読む」という行為を省略できるから早いというところが一番のキモね。
まぁ、漏れ含めそんな超人的なことができない一般人は(大抵の人がそうだろうけどw)、
素直にそのNBSとやらの方法がいいんでないの。
漏れは普通に読むけどね。
つか、
ついでに、
>読解力を磨いて下さい。
この言葉を借りていいなら、「基本漢字だけ」と書いてあるでしょ。
あくまで基本ね。
だって、例えば「おはようございます」って会話文があったら、
一行まるごと読まないことになっちゃうしw
速読云々より、一行ですむところは一行で書ける訓練せい。
>つか、
>ついでに、
ここ?
ちょっとしたミスすら許してくれませんか、すいません。
242 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/06(金) 23:55:21
>>236 >ああ
オマエは在日ネットワークのことを云ってるのか。
ウスギタナイ奴らだ。
速度苦の話で盛り上がってるってか少し荒れ気味だけど
実際にできる人は一冊をどれくらいで読んでるの?
中国で速読チャンピオンになった人は、一分間で7冊読んだとかいう記録
があると何かに書いてあったけど。それって、一分間に百万字レベル
なんだよね。あり得ないとわたし的には思うんだけど。
ちなみに私は文庫一冊読むのに5時間くらいかかる。
殺 し に 来 い
豊見城は狭い。スグ分かる
そろそろ片を付けよう
犯罪人残飯
245 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/06(金) 23:58:21
>>244 >
> 殺 し に 来 い
>
> 豊見城は狭い。スグ分かる
>
> そろそろ片を付けよう
> 犯罪人残飯
ズラしてんじゃねぇーよ、このババァ。
白石、コラァ
殺 し に 来 い
豊見城は狭い。スグ分かる
そろそろ片を付けよう
犯罪人ゾエモペロン
なんだ、ここも
ガキのスクツになったか!
オトナの2ちゃん
なんて言葉の矛盾
ちなみにスクツじゃなくてソウクツな
あいにくだがそれが狙いだったからな。
252 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/07(土) 00:48:51
突っ込むには小さいんだよ、アンタのは。
そんなセリフはちゃんと立ててから言いな。
ちと、興味沸いて調べてみたんだが、もともとは映像記憶型の速読術が主流だったんだが、
それだと、あまりに個人の能力に依存するので、誰でも使えるように、
一般向けに科学的な論証のなされた速読術が編み出されたみたいだな。
映像記憶型:歴史・古参、速読・超々高速、才能・先天的能力、論理理解・限界あり
科学論証型:歴史・新参、速読・高速〜超高速、才能・一般向け後天的努力、論理理解・得意
映像記憶型も万能ではなくて、抽象的な哲学論や、学術的な論文の読解は苦手で、
高速に読解できても理解が追いつかないところが欠点。
才能のある人だけに許された、歴史的には正統派の速読術。
まぁ、論文苦手でも、そんときは普通に読めばいいだけで、小説には強い。
一瞬、羨ましいとは思ったが、才能なら小説読む才能より、書く才能のほうが欲しいしなw
逆に科学論証型は才能に依存する映像記憶型に対抗するために開発された一般向けの方法で、
純粋に個人の努力に比例するので、誰でもある程度の速さには達するが、
どんなにがんばっても、後天的努力では映像記憶型の域に到達することはできない。
ただ、基本原理は読書なので、論理理解が得意というメリットがある。
最近のミステリーはお勉強系が多いので、いいのではないか。
なんか、速読したいというより、ネタに使えそうな気がしてきたwww
>>254 すごく良く調べてあって役に立ったよ。
んで、「超超高速」と、「超高速」と、「高速」って、具体的に
どれくらいなのか教えてくれる?
一長一短だな。
特に論理理解ができないのは痛い。
お勉強ミステリー読むときよりも、むしろ書くときに学術関係を読む必要があるからな。
早ければいいってもんでもないし。
>なので、「本当の速読術=普通に読むのに劣らない理解度が得られる速読術」
ではない、と結論づけているわけです。
恐ろしく文章下手だな。
>>258 では君のおそろしく上手な文章を披露してもらおうか。
260 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/08(日) 03:28:22
東京ダモイを30分で読めたら充分速い。
ぷ に む
み げ す
ぽ ら め
ん れ を
あ る ね
あ と た
あ お に
あ も お
あ っ れ
あ て を
あ い お
あ た ど
あ の し
あ か て
速読力を磨いて下さい。
別にたくさん読みたくはないからなあ
自分のペースで読みたい
文章力も磨いて下さい。
文章力は北方謙三に褒められたから今のを伸ばす方向で行くよ
読解力と速読力だな。
そして毛髪力。
なので、「本当の速読術=普通に読むのに劣らない理解度が得られる速読術」
ではない、と結論づけているわけです。
ループかよ
271 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/08(日) 19:27:15
コレは効くよ残飯
ドンドン書け。集める手間が省ける
もっと強烈なヤツを頼む
5ねんまえはこんなじゃなかった
もっとおまえの犯罪性丸出しだったぞ
945 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2007/07/06(金) 16:22:14
母親は淫売
50のジジイが淫売に産ませた私生児
それが沖縄の豚男こと ハ イ さん(55)
273 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/08(日) 21:04:34
来年の舞台はドリフだな。志村と荒井の確執から高木が殺される。
どりふレベルのガキ相手で満足しておけば良かったなあ
バカ残飯
276 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/09(月) 00:54:13
高木ブーと高木淋光を間違えるトリックって使えそうだな。
使えるわけないじゃん。脳みそ腐ってるね。
優しい奴だな、釣られてやるなんて。
来年の題名が決まった。
「クロマティ殺人事件 〜そんな伊原も今は巨人〜」
281 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/10(火) 23:24:58
面白ければいいよ。
俺自身キモメンだし。。。
283 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/14(土) 17:56:04
『沈底魚』の選評読んだ。
大沢・天童が高評価ってとこか。
作者のひょうひょうとした筆致の「授賞挨拶」はいいね。
幸薄そうな顔だなあ、が第一印象だった。
受賞挨拶は作者の人と形が現れていた。
普通の人ではなさそうだから受賞作を読むのが楽しみ。
285 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/14(土) 21:19:46
推した大沢も授賞パーティーで会ったらがっかりするんじゃないかw
子分にしようにもあのウラナリくんではね〜
でもホラー大賞短篇賞もとったみたいだし、
おもしろい作品を書いてくれそうだ。
去年の三年坂の早瀬乱も角川ホラー長編とってるんだよな。
角川も横溝賞があるけど賞金が乱歩賞の半分だからこういうことになるのかね。
>>286 あいつの起こした騒動の顛末を知らんのか?
>>287 知らない。よかったら聞かせておくんなさい。
289 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/14(土) 23:05:32
早瀬は「レテの支流」「三年坂」読んだけど、
なんか問題起こしたっけ。
問題になったのは、早瀬より数年前の2人同時授賞の片割れじゃなかったか。
早瀬は自分の本を次々と単行本で出していきたかった。
しかし角川の編集は、ソフトカバーや文庫書下ろしを望んだ。
単行本は売れないと見たからだ。
早瀬は編集に詰め寄った。
「乱歩賞でも取れば単行本で次々と出すのか」
編集がうなずくと、
「じゃあ、乱歩賞を取ってやる」
と言い放った。
そして最終候補を経て、めでたく受賞した。
さて、これから早瀬の思い通り、単行本が続々と出るのか。
見ものだ。
291 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/14(土) 23:08:41
できればソースを。
一個出たな、ナントカってやつ。
どうせつまらんと思って読んでないが。
>>291 あ、それは有名な話。
大森か誰かが言ってた。
>>290 まあ、騒動というほどのものではないと思うけど(教えてくれたのにゴミンね)
えらい強気のおっさんだね。
でも自分は「三年坂」しか読んでないが、なんか俗っぽくて格調が低いので、
>単行本は売れないと見た。
つうのは、あながち的外れじゃない気がするなー。
295 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/14(土) 23:19:12
>>292 そうなんだ。
ちがってたらスマンが、乱歩賞の「受賞挨拶」で、
えんえん「自分は塾の講師などしながら落ちて落ちて這い上がった」
みたいな恨みがましいようなケンカ売るような文章書いてたのって
この人だっけ。
>>295 そうそう、そいつ。
十年で作家はやめてまた別のことをする豪語していたキチガイ。
十年持たないと思うよ。
297 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/14(土) 23:25:05
>>296 ああ、やっぱり。
まあ、挨拶の内容は措くとして、
「レテ」も「三年坂」も構成が拙劣だったなあ。
素材はおいしいのに料理人の包丁さばきは三流、みたいな。
とくに「三年坂」はもったいない。
「三年坂」は最初の一文でセンス疑った。
「古い話を、もっと古い話を」って結局言い訳じゃんって感じ。
あの素材なら現代まで引っ張ってSF風にしたほうがいいんでないと思たな。
来年の選考委員は、綾辻と真保が抜けて内田と東野が入るんだな。
別に綾辻がいたからって本格有利という訳でも無かったけど、ます
ます大沢の声が大きくなりそうだ。
内田も東野も本格は書いているよ。
綾辻みたいな狭義の本格じゃないだけ。
大体、きみら本格の教義を知ってるのか?
名付け親である甲賀三郎の。
最近は本来の意味付けから遠く離れた場所で語られているぞ。
302 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/17(火) 00:25:50
>>301 では君が書きなさい。
但し、ここで簡単に読めるくらいにダイジェストしてくれ。
俺のは本書く小説だから。
で、カマーがどうしたって?
犯罪人スケBE
304 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/17(火) 01:59:39
しかし、昨年の「東京ダモイ」は、かなり本格色が強かったぞ。
その意味でも、綾辻を選考委員にした効果はあったのでは?
綾辻の意見が強く反映されたとは言わないが、少なくとも、
「あれ、乱歩賞の選考委員に綾辻がいるんだ。じゃあ、本格推理
で応募してみるか」って人は増えたと思う。
しかし、綾辻とか、島荘とかをもってしても、東京ダモイみたいなの
は書けないだろうな。
もちろん、新本格だとか言ってる連中(アリス、トイレ、飲料水etc)
は逆立ちしても書けない。
305 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/17(火) 02:04:08
なにいってんのこのひと
きみがりかいりょくのないひとだというのはよくわかった
読解力を磨いて下さい
来年の応募に向けて、本日着手。
プロットも半分くらいしかできていないけど、
とにかく書き始めた。
30×40で6枚。先は長い。
みんなもがんばってくれ。
309 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/21(土) 18:03:13
>>308 お、同士よガンガレ!
俺は8月から始める。構想だけで、書くのは11月以降だけど。
俺も構想練ってるお。展開が浮かばないで苦しんでる。スティーブンキングは
なんであんなに書けるんだろ。鍵に手が届かないとかいう、俺なら一行ですんで
しまうところを、数十ページに延ばすのな。ドラッグがあればああいう風に
できるのかな。
広辞苑を三回読んでからもう一回考えてみれば?
311の右手、312の左手、あーわせてみよー
グーっと素敵な音がするー
グーっと明るい音がする音がするー♪
シワとシワを寄せて、しわ寄せ〜
「沈底魚」選評
綾辻行人
「ごめんなさい、分かりませんでした。根本的なところで強い拒否反応を示してしまった」
316 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/09(木) 07:27:24
>>315 それ、俺も読んで思った。あれは、綾辻と大沢の力関係を如実に物語っている
のでは? 綾辻に力があれば、「あれは面白くなかった」とはっきり言うはず。
綾辻を乱歩賞の選考委員にしたのが間違い。
綾辻はそんなに悪くないと思うよ。
外すときは外すけど当てるときもあるし。
道尾なんか綾辻がごり押ししたお陰で出てきたようなものだし。
横溝のときも、ハードボイルドは嫌いだと言いながら、
「いつか虹の〜」をきちんと評価した上で、
そちらの専門である大沢の意見を聞きたいと言っていた。
そう考えると専門外の傾向作品でも意外とフェアですよ、綾辻のスタンスは。
でも綾辻自身は選考委員を嫌がっているよな。
特に乱歩賞なんかは、自分は乱歩賞に落選した人間なのに、なんで
選考する側に回らないといけないんだとかいって。
まあ、今年で希望通りお役ごめんになったけど。
>>318 > 綾辻はそんなに悪くないと思うよ。
そうそう、悪くないんだよ。ただ、こと「乱歩賞の選定」
という立場で考えると、大沢親分に口答えできるほどの実績と
年齢と権限がないかな、というだけの話。
来年から入る内田と東野はその点どうだろうか。
東野は選考委員としては本当に新入りだから、大沢をねじふせるだけの力は
まだ無いだろうけど、内田は年齢・実績ともに申し分無いので、彼が反対
意見を出せばさすがの大沢も少しは遠慮するのではないだろうか。
>>321 そうか、内田が入るのか。それは頼もしいね。大沢とはまるで作風も違うし、期待できる。
東野は、本格も書く人だが、あまり本格に拘る人じゃないので、これもまた良い効果が
期待できそう。だいたい、本格ミステリ大賞の「容疑者──」だって、全然本格じゃないしね。
それでいて東野は、大沢ほどの力はないにしろ、着実に力を付けていて、綾辻のように
本格の分野だけで評価されている人とは違う。こんどの「人事異動」は正解だと思うね。
東野はいいね。
苦労人だし既成作品の幅も広いから偏見を持たずに各作品を評価してくれそうだ。
ただ長年培われてきた傾向というのは中々壊すことができないだろうから、
また無難な方向で受賞作は決まるんだろうな。
もういいや、乱歩賞は個人的に。
でも、みんなは頑張って。
お、受賞作発売?
>>322 内田は横溝賞の選考やってたとき、
「自分はこういうのに向いてない」とよく言っており、
特定作をプッシュすることはせず、他人の意見にもあまり反対しなかった。
だから大沢に反対するようなことはしないと思う。
>>316 魔神〜愚〜!
マジン〜グ〜! パイルダーオン!
328 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/12(日) 19:12:09
沈底魚読んだ、つまらん
今年もはずれ
近年で面白かったのは、「八月のマルクス」と「なんとかのモノクローム」ぐらいだよね。
やめてーーーー!!!
331 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/13(月) 12:24:36
何を?
332 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/13(月) 13:13:52
334 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/13(月) 21:41:26
いや、おまえの顔よりもだ
残飯のツラよりもか?
そうか、来年は綾辻と入れ替わりで内田が入るのか。
そういや、綾辻の本名は確か内田なんだよな。
いや、だからどうしたっていう訳じゃないんだけど。
今日、ミステリーチャンネルに、曽我さん出演していたな。
よくもああも冷静に、テレビで美人アナのインタビューを受けられるもんだと思った。
今年の「沈底魚」を読んだ。
けっこうよかったよ。ただ、これは「国際スパイもの」であり、いわゆる「ハードボイルド」に
分類される作品なので、狭義のミステリーが好きな人には向かないかも。ただ、もともと
乱歩賞自体がかなり広義のミステリーを対象としているので、この作品は、その中では
決して「異端」な方ではない。少なくとも、「三年坂火の夢」や、「脳男」あたりと比べると、
充分正統派というか、ストライクゾーンにある作品だと思う。
内容は公安による国際捜査を扱ったものだが、公安の内部というのを本当に知っている
人は少ないだろうから、その意味では新鮮に映るかも知れない。
それと、国際スパイものにありがちな、どうしても本当の真相にはたどり着けない、といっ
たミステリアスな雰囲気が、この作品でも踏襲されている。
近年の受賞作の中では、充分に水準に達した作品だと思う。
難を言えば、真相が二転三転するのが少し分かりにくいのと、公安の刑事が個性的で
魅力的に描かれているのは良いが、そんな極端なキャラクターは実在しないだろう、と思
えることか。
339 :
338:2007/08/15(水) 20:16:42
ミス板にもマルチさせて頂きます。orz
>>337 誰だそのパチモンはw
曽我って、ひとみさん?
341 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/16(木) 15:03:00
沈底魚つまんねー
>>338おまえちゃんと読んだか?
つーか講談社のまわしもんだろ。
「沈底魚」図書館に予約した。
70人待ちだから読めるのは10月頃かな。
この人、去年は一次止まりで今年は一気に受賞まで上り詰めたんだね。
予約が回ってくるのを楽しみに待ちながら、次作をマターリ執筆。
70人もよく待てるなぁ
>>343 古本屋にもう出てるよ。amazonの古書セクションにも数冊出てた。
要は一枚のコインを裏返し続けるだけのストーリー。
平板で緩い。
口直しにヴィズ・ゼロ買った。
読むのが楽しみ。
>>345 情報サンクス。
今すぐに読みたいというほどでもないので、のんびり待つことにします。
わざわざどうもでした。
残飯さんがここんとこお休みだね。お盆で寄生虫なんだおか。
『沈底魚』読了。
うーん、自分はこういうの好きだけど、
横山秀夫や今野敏のキャラ造りや展開に較べると
さすがにまだ物語の進め方がぎこちないね。
枚数の枷があるせいかな。とりあえず第二作は読んでみるつもり。
13階段・天使には及ばないが、カタコンベ・ダモイ・三年坂よりは上。
350 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/16(木) 23:01:15
天使のナイフは、恥知らずにも光市の事件をモデルにしてるのが、
読んでいて非常に不愉快だったな。
351 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/17(金) 13:19:10
>>342 出版社の人間がそろって休みなんぞとると思うか?
平和なやつだな
>>351 お前こそ平和だな。341君。
「夏休みだからお前みたいなバカなやつがわいてきた」と言いたいんだよ。
353 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/17(金) 15:01:07
>>352 相手と正確に意思疎通のできないやつが創作なんぞやっても人生の無駄
ついでに資源の無駄だからやめておけ
>「夏休みだからお前みたいなバカなやつがわいてきた」と言いたいんだよ。
つーか、いつも2ちゃんねるをやってるってのも
あんまり威張れたことではないと思うんだがw
確かにwww
あれ?
盛り上がらんね。
沈底魚のつまらなさ故かね。
360 :
BLリレー「故意学園」13名まで:2007/08/17(金) 17:18:35
ココはBLのリレー小説で、学園名は「故意学園」。
ルールは以下。
・恋愛は好きに。分かれるも良し。男同士だよ。
・一週間に4日は・・来てほしい。
・荒らし、チェーンレター等の投稿は禁じる。また、理解不能の文字も禁止とする。
・喧嘩は「キャラ」同士でなら良いとする。
ですね。次に、入る為のヤツ。
名前「」
性別「」
年齢「」
学年「」
性格「」
容姿「」
備考「」
委員会「」
部活「」
寮の部屋「」
です。これを記入して投稿しましょう。
次は、部活・委員会・寮の部屋。
部活「運動部・ビリヤード部・卓球部・剣道部・テニス部・サッカー部・野球部
・陸上部・柔道部・吹奏楽部・家庭部・美術部・演劇部・科学部・茶道部・バスケ部・合気道部・弓道部・フェンシング部・水泳部・体操部・ダンシング部・写真部・帰宅部」帰宅部は、まぁ入ってないと言う事。
委員会「生徒会(会長、副会長、書紀、会計。一人ずつ)・生活委員会・図書委員会
・保健委員会・視聴覚委員会・環境委員会・風紀委員会・給食委員会・音楽委員会・広報委員会・無」無は、委員会に入っていないって意味。
六階(生徒会)の部屋・・・「401、402、403、404」
五階(三年)の部屋・・・「301、302(302は2人部屋」
四階(二年)の部屋・・・「201、202(202は2人部屋」
三階(一年)の部屋・・・「101、102(101は2人部屋」
>>359 つーか、すいませんねぇ、つーか、クセでして
つーか、許してくださいよ
つーか、おたくもぐだらないことに突っ込むケツの穴の小さい人ですねぇ、つーか
そうだ!
ぐだらないぜ!!
すまん
つい突っ込んでしまったw
ここは低迷魚の巣窟かよw
365 :
354:2007/08/17(金) 19:18:53
つーか361俺じゃないし…
叙述トリックだなwww
>>359 つーか、つーか、まあなんだ。
その、暑いからって八つ当たりすんなよ。
文頭に「つーか」とか「つか」とか「てか」とかつける奴は中高生だろ。
つーか、俺は五十代だが。悪かったな。
つーか、つーか、って言葉づかいと年代は関係ないだろ。
つーか、なんでこんなことでイチャモンつけるんだ?
つーか、夏休みだからだろ。
つーか、俺は38歳な。
マリアさんじゅうろくさい
372 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/17(金) 22:27:56
つーかー
ってケータイを思い出したよ
懐かしいなぁ。。。
374 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/18(土) 00:48:55
376 :
374:2007/08/18(土) 00:50:55
ごめん間違い
俺も
>>373がしつこいって言いたかったっつーか
>>373 はいはい、夏休み以外もがんばって2ちゃんやってくださいねw
>>373は2ちゃんねるに慣れきっているレスだな
2ちゃん脳のアホは大抵こういうレスをするものだ
他に思考回路がない
つーか仕方がない。
しょせん2ちゃんで威張っているようなやつなんだからw
沈底魚読んだ。
駄作云々の前によう分らん小説やった。
犯人とかトリックとか、そういうのがまったくなかったように思うんやけど……
誰かトリック目欄で教えて
つーかトリックないから教えようがない
1つの事柄を後出しでころころひっくり返してるだけだから
あぁ、そのケータイはXXで系か
つーか、その通りw
つーか
つーかはわかったからもういいよ
つーかわかった、もうつーかはやめようw
つーか、別に気にならないから止めなくていいよ。
つーか、どっちでもいいってことで
あたりまえだわな、そんなことでぐずぐずいうほうがどうかしてる
↑悔しくて連レスしちゃってるよ 馬鹿丸出し
つーか、ミステリ板も見てこいよ。
>>388 つーか、残念ながら自演じゃないんだな、これが
連レスだとすぐ自演にしたがる2ちゃん病の単純脳細胞ちゃんwww
>>390の自演であることはわかってるよw 嘘つき君w
392 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/18(土) 17:53:11
受賞作読みました。選考委員の作家先生にお願いがあります。本当に本当に本当に面白い作品を選んでください。少なくとも価格に見合った面白さ、価値のある作品にしてください。作家先生は自分のライバルになる凄い新人を恐れているようにしか思えません。
>>391 はいはい
そう信じてなさいw
つーか、ほんとしつこい男だねw
394 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/18(土) 18:01:28
>>391 つーかIDのでるミス板でいえよ
IDのでないここでしか偉そうにできない頭のぬるい弱虫野郎(ry
395 :
無名草子さん :2007/08/18(土) 18:39:43
392は良いこと言う。
受賞作を読んでがっかりしたのは、今回だけじゃない。
乱歩は、少しはまともな賞だと期待していたが。
396 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/18(土) 19:12:01
>>394 自演して楽しいの?w 他にやることないの?w つーか馬鹿ですか?w
ここって短編おk?
要綱読めよ
>>359 つーか、すいませんねぇ、つーか、クセでして
つーか、許してくださいよ
つーか、おたくもぐだらないことに突っ込むケツの穴の小さい人ですねぇ、つーか
もうやめい!
やるならIDのでるミス板でやれ
つーか、そうそう。
なんかまた連レスになって自演だ!
とか突っ込まれるぞ、これw
だからミス板の乱歩賞スレでやれよ。
407 :
399:2007/08/18(土) 20:51:20
ごめ
短編集はおk? って訊きたかった。
鮎川では短編集が受賞した回もあったんで
そういうのは過去に受賞例がないと思うが。
どうなんだろう?
わからん、すまん。
>>409 応募要項には「長篇」の但し書きはないね。
でも短篇集でも「連作短篇集」という体裁が必要だろう。
鮎川賞の「ななつのこ」みたいに。
あれ、「な、なつのこ」じゃなかったか
411 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/19(日) 00:18:01
412 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/19(日) 22:50:59
受賞作買ったけど息切れして読めなかった。
どうしても読む気がしない。引き込まれない。疲れる。
392、395に激しく同意。綾辻さんにも激しく同意。
なぜこの作品が? 選考委員が本当に面白いと思ったとしたら
一般の読者の面白いという感覚と大きく乖離してないか?
413 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/19(日) 22:59:44
大沢が鮫と魚の縁で推したんだろう。
読んでないから分からないけれど、どこか良いところがあったんだろう。
俺はもう、ここにはたぶん出さないだろうけど、時期が来たら出来るだけ肯定的に読んでみる。
それが自分や、自分の書いた作品のためだと思うから。
講談社もそろそろ気がついたほうがいいんじゃないの。
気をつけないと、そのうちミステリー系新人賞は、
マジでこのミスに喰われるよ。
うん。たぶんそれはない。
講談社は中間読者層の好みを突くのが巧いから。
たぶんな、たぶん。
絶対と言い換えようか。
この際だから。
このミス大賞は、あと五年もたないだろうな。
420 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/19(日) 23:32:34
乱歩賞は
もっとミステリー色の濃い作品にして欲しいという意見に賛成
鮎川部屋にお一人様ご案内〜。
このミスの先はどうか知らんが、乱歩が低迷してることは確か。
いつまでも「権威と伝統」だけでは売れなくなることは明白。
傾向と対策がはっきりしすぎて、マンネリ化してるような気がするんだよな。
来年あたり、でっかい花火を打ち上げて欲しいものだ。
ないないない。ないの。そういうのは伝統ある賞に。
相手は変えられないんだから応募する側が応募先を変えるしかない。
どこで花開こうが問題はその先だから。
1000万は魅力だけど、魅力はそれでしかないw
424 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/19(日) 23:44:30
そりゃ応募作品の質で賞の質は決まるからね〜。
老舗たって、料亭みたいにその店自体が実力持ってるわけじゃないからな。
ところが素人は行列のできる店に並ぶんだ。
食うのは調理師じゃないから。
そのとおりだと思うよ。
ただ、なんていうか、伝統は継承しつつ、新しいものってのも無理だろうし、
かといって、伝統崩すわけにもいかないし、崩してほしくもないし。
ようするに、難しい時代になったってことね。
売れることが権威なんだよ。
講談社はそこを履き違えず無難なところに落とす手管がさすが老舗。
嫌ならやめろってことなんだな。
僕は辞めます。そんじゃ。
ここはワナビスレだから、書く側の人間にとっては
傾向と対策がわかってるほうが楽だとは思うね。
ただ、一般読者の視点に立ったら、確かに最近の作品は微妙だ。
まあ、講談社ってのは、その名のとおり講談本の出版からはじまったちゃきちゃきの
エンタメ出版社だからな。乱歩に「蜘蛛男」を書かせて大衆迎合路線に堕落させたのも
(あえて堕落と言わせてもらう)講談社だし。
「黒死館殺人事件」の小栗虫太郎なんかは自分をゲージュツカだと思っていたから、
講談社には絶対書かないって公言してたんだってね。
そいやさ、乱歩賞取って、その後、成長し続けている作家って最近いなくない?
天使の薬丸も、あれだけって感じだったし。
他の作家も、直木賞にノミネートすらされないよな。
431 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/20(月) 00:01:24
いまのままだからこそ「このミス」大賞とかとの違いがある。このまま
でも悪くはないだろ?
>>430 一番問題はそこだと思う。最近みな一発屋。
乱歩賞とったら、編集の厳しい叱咤、鋭い指導で磨きあげられるなら
さすが乱歩賞は原石見る目があるよなって思うが、最近はよくないよなー。
>>430 重文とか駆使する複雑な文体を嫌い、中学生でも理解できるような文体を好むから。傾向として。
重文絡めるなら講談社より文春系のエンタメ。これ定説。
434 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/20(月) 00:12:42
やだねえ。見苦しい嫉妬w
重文とか駆使する複雑な文体を嫌い、中学生でも理解できるような文体を好むから、みな一発屋なのか?
>>434 嫉妬は認める、その上で書き込んでいる。
>>435 文章力が幼稚な作品が受賞する場合が多いってこと。
アイデア一発勝負、だから伸びしろがない。
でも、難解な文章はやっぱりバツだろ。ミステリーの場合。
受賞する力はないが、受賞作を批判する眼はある――というわけですかw
そうも言えないんだよ。最近は。
だから古い作家は戦々恐々だろう。
>>439 さっきから何必死になってんだ? そういうスレじゃないか。
【最高峰の】江戸川乱歩賞スレ その十【新人賞】
どうあれこうあれ、最高峰。
内容がアレレ?でも、この肩書きを得たら最高峰。
>>441 一次も通らないゴミか、出してもいないクズだろうからスルーで。
名刺にすらなきゃな。
やっぱある程度、ストックってあったほうがいいのかもしれないな。
ちやほやされるのは、最初の一年だけだろうし。
まぁ、ストックありすぎるのもどうかとは思うがw
>>最初の一年だけだろうし
同意。乱歩賞だけだと弱いね。
他のメジャー賞にも受かっておけば、
3年は大丈夫じゃないかな。
>>445 薬丸氏はちょっと天ナイ読んだときにこれ一発かなって思ったなー。正直。
昨年の二人は、そこそこ地味だが続けて書いていけそうな気がした。
>>3年は大丈夫じゃないかな
なるほど、おまえ賢いな。
3年あれば実績を積み、知名度を上げ、
その後の布石を敷くことができるな。
とりあえず、会社は辞めるべきじゃないな。
薬丸とか、会社辞めて、今って下手したら当事より年収低かったりしてな。
>>449 もしかして、乱歩賞一本勝負をしているのか?
それはそれでご立派ではあるが、
もう少し現実的になったほうがいいぞ。
乱歩出で大成したのは東野、桐野はじめ数人?
乱歩に限らず、作家で食っていける人間のほうが圧倒的に少ないわけだから、
当然といえば当然ではあるけど、それでもここ最近の乱歩は不振続きかもね。
一人の読者としての立場なら、気に入った作家の作品は読み続けたいのにな。
ここ十年でホラサス佳作の道尾より売れてる奴って誰?
むしろ、同じ講談社ならメフィスト出のラノベ系のほうががんばってるような希ガス。
結果として、ここ最近の乱歩賞受賞作は相変わらず売れているけど、受賞作家は売れないってこと?
そういうこと、、、かもしれん。。。
>>455 それはすんげえいえてると思う。乱歩賞は閉塞感が出始めている。
審査員の談合。
読者は蚊帳の外。
誰か評論家が
「賞金一千万円にしたとき乱歩賞の権威失墜は約束されてしまった」
って書いてなかったっけ?
今、一番勢いあるのは、悔しいがこのミス出の海堂だと思われ。
寂しい限りだ。
しかし怪童は「ミステリーじゃない」って言われてるぜ。
おれは受賞作の「バチスタ」しか読んでないがミステリーとしては面白くなかった。
あくまで二作目以降が売れているという意味でです。
なるほど。確かに「バチスタ」は大量生産できそうな作風だったなー。
なんか話がだんだん鬱になってきた。
寝るわ、おやすみ。
おやすみ。良い夢を…
「沈底魚」読んで、いままで小説書いたことないけど
創作意欲が湧いてきた。
タイトルはウケ狙いで「駄作」。主人公は編集者で、どうしようも
ない推理作家を担当しているんだけど、ある日貰った原稿が
あまりにも下らなかったんで作家に「大幅修正しますけどいい
ですね」的な断りいれてから大幅改稿(登場人物だけ残してトリ
ックからストーリーから全部変える)。でそのまま問題編を雑誌
に掲載。
しかし、現実に全く同じ状況の殺人事件(密室系?)が起こって、
トリックは現段階じゃ作家しかしらないはずだからという理由で
作家が拘留される。主人公は自責の念から真犯人を探そうと奔
走する。
で、犯人はやっぱり作家でした、って感じにする。
もち、トリックは今から考える。んで、雑誌編集系の勉強もします。
ところで、過去に雑誌編集を扱った受賞作ってある?
あまりにつまらなそうで萎える。
どちらかといえば、メフィスト向きだな。
>しかし、現実に全く同じ状況の殺人事件(密室系?)が起こって、
この部分は使い古されているので、かなりひねらないと駄目だろうな。
俺には面白そうに聞こえるぞ。編集役が必然的に探偵せざるを得ない設定も
いいと思うし。おまい、編集の仕事してる人? それをリアルに混ぜたら
けっこういい作品になりそう。でも、こんなとこでネタをさらしてどーするw
なんでもかんでも自演にすんなよ・・
自演でないことを祈る。と書いているのに自演あつかいかよ。
おまいらもうやめろ。
荒らしはスルーが原則です。
もういいよ。
荒れるばっかしじゃん。
自演っていう苗字なんだろ?
>>467 折原一が似たようなの書いてなかったか?
>>479 なにそんなに必死になって自演認定してんだ?
いい加減あんたのほうがうざいよ
>>480 倒錯のロンドだろ
あれは乱歩賞がモチーフだっていわれてる
その他にも小説にそってみたいな話はよくあるよ
自演、自演と騒いでいるほうがいつのまにやら自演になっている不思議。
叙述トリックだねw
いっとくけど、俺は自演してないよ!
俺もだよ!
お、おおお、俺だって、自演なんてしてないお。
これが人生初カキコだし。
僕だってしてないよ!
私だってしてないわ。
488 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/20(月) 22:32:56
それにしても乱歩賞はフジテレビが協賛で
「映像化する」って毎回うたっているのに全然されないね。
つまり最近はダサくばかりってことじゃないのだろうか?
フジテレビもいまいち映像化に踏み切れない作品ばかりなのでは。
逆に言うと映像化された乱歩賞作品は秀作だったといえそうだな。
さて沈底魚はいかに。
沈底魚は映像化はしやすいかも
ただストーリーが二転三転以上、ばんばん変わるんで
映像化しても観る人が混乱するだろうな
あんましテレビ映えしそうな派手さもないし
映像化用に脚色すれば面白いかもな。
エスピオナージものって、うまく撮れば面白いし。
ただ、正直、過去の映像化見る限り、
原作のほうがいいじゃんって感じだから、
映像化自体期待できないけどな。
だね。13階段の映画なんてクズだったもんね。
492 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/20(月) 23:03:59
そうそう、あれは原作の高野和明氏も幻滅したみたい。
所詮、原作を超える映像なんてないんじゃね?
そもそも異なる表現手段だし。
むしろ映像化できないものを書くのが作家の面目躍如か。
前スレのループになるが、ハリウッドが作ると面白い。
>>491 >>492 まあまあ、テロパラや写楽殺人事件の映像化に比べたらかわいいもんだよ。
いちおう、テレビより金をかけた映画だしね。
映像化がつまらないのは認めるし、同時に映像化された作品が、
乱歩の中でも秀作というのも認める。
>>492 >原作を超える映像なんてないんじゃね?
日本には、だろ?
滅びのモノクロームを台無しにした
畑山の大根ぷりが印象深いです。
確かに作品の品位って意味では糞だとは思うが、売れてるって事実は確かじゃね。
江戸川乱歩賞取ったって、結局、その後売れなければ意味ないしな。
そういう意味じゃ、ラノベであっても売れてるヤツらのほうが勝ち組だろ。
売れたら勝ちかよ 糞理論だな
売れたらというか、最低限売れなければ作家はやっていけないからな。
それより、理論ではなく、論理だと思うんだが。。。
つーか倫理だろ
つーか理論復活
つーか、売れたら勝ちじゃね?w
自演乙
506 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/21(火) 23:59:43
それにしても歴代の乱歩賞作家は何してんだろうね。
最初から一発屋だったのかな。
どうもそんな気がする。
本当は作家なんて目指してなかったんじゃないかって思える。
名誉のためっていうか、自分にはくをつけるだけのご褒美日。
作家を目指す人の賞と信じたいから、そういう輩にはがっかりだな。
賞金+印税(+名誉)でちょいとばかし小遣い稼ぎをしたかっただけで、
作家とか文壇とかはどうでもいいんじゃね。
今の時代、相当のバカでなければ作家専業で食っていけるなんて考えないだろ。
508 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/22(水) 00:18:51
なんだかんだ言いながらも、乱歩賞受賞者の「生存率」は、他の賞に比べて
かなり高いらしいよ。十年くらい前の統計だが、六割強の人は作家を続けて
いて、それで食っていると書いてあった。
509 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/22(水) 11:57:54
市場が小さいのに毎年何十人もが作家デビューしてる訳だからやたら競争だけ激しくなってる
必要な努力と才能の割に職業としては魅力ないよな
せめて一作書けば十万部得れる市場ならな
510 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/22(水) 12:01:11
山田悠介とかyoshiとか携帯小説とか鉱脈はまだまだある。
>>510 509じゃないが、ATOKの古いバージョンは、平気で
そんな誤変換をするバグがあった。今は改良されているらしい。
513 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/22(水) 23:17:43
前回一次は通過した者です。で。少し悩んでいます。
このまま小説を書くべきかどうか。一次通過は百五人。
せめて二次通過しなければ、やはりだめなような気もしてます。
一次と二次の差ってどんなもんでしょうか。
家庭も仕事もあるし。なにか実現もしない夢を追っていることが
ものすごく徒労に思えてくるときってありませんか?
でも鏑木さんとか、今回の曽根さんも一次だったことがあるようで。
そう思うと、まだまだ挑戦できるような気もするし…。
やっぱり続けるべきだろうか。
同じように悩んでいる方、何かアドバイスをもらえませんか。
まず、そんなに深く考える必要ないと思うんだが。
今の生活ってことは、仕事あるってことでしょ。
小説なんてさ、別に完成したら投稿すればいいだけで、
義務でもなんでもないんだよ。
だから、今の生活を維持しつつ、肩の力抜いて、
開いてる時間をみつけて書いてできたら投稿って形でいいんじゃないか。
それで、結果として受賞したらラッキーなんだし。
受賞受賞ってそればかり追い求めていると、
本来の小説書く楽しみ自体がどこかへ消えていっちゃうと思うよ。
515 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/22(水) 23:52:11
514さま。
どうもありがとう。確かにそうですね。
小説を書く楽しみか…。なるほどね。
義務じゃないか…。そうだよね。
なんか吹っ切れた気がします。多謝です。
>>513 同じように悩んでいるわけではありませんが、その気持ちは分かります。
ただひとつ言えることは、「最後には自分で決めるしかない」ということです。
513さんは、ここで激励の言葉を期待しているのでしょうか? そして、激励
の言葉をいただけば、発憤してまだ続けようと思うのでしょうか? ちょっと
厳しい言い方になってしまいますが、それは一種の「甘え」だと思います。
最後にもうひとつ言えることは、「自分で諦めたらそれですべて終わり」という
ことです。
頑張って下さい。いろんな意味で。
別に激励は求めてないと思われ。
>>517 516は「激励を求めているでしょ」とは言ってないとオモ
それと、513本人以外がいろいろコメントする必要もないとオモ
自演乙
読解力を磨いて下さい。
521 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/23(木) 01:32:47
513本人です。
516さんもありがとう。
人になんか言ってもらって発奮できれば、という気持ちがどこかにあるのは事実です。
つまり、本音はまだ書きたいということ。
確かに最後は自分だけの問題ですね。
やりたきゃやればいいし、無駄だと思ったらやめればいい。
そんな相談をしてみたのも、もういい年とっているので
失う犠牲があまりに大きいなと最近思ったからなのです。
514さんが言ってくれたように、気楽に書きたいことを
書きたいから書くっていうスタンスでいこうと思います。
乱歩賞に限らず公募の賞は、運によってかなりの部分が左右されると
思うので、一次と二次の差とかにはさほどこだわらなくても良いとは
思いますけどね。
>>523 小説現代の何月号?
通過してること今更ながらに気づいたw
>>523 小説現代の何月号?
通過してること今更ながらに気づいたw
連投ごめw
6月号じゃなかったかな。
ありがと。
綾辻ってこんなだったのか・・・
>>523 こういうのをじっくり見ると、昨年とか一昨年とかに同じ名前が載ってるのに出くわす
ことがあるね。あ、頑張ってんだ、と、なにか親近感を覚えてしまう。
>>523 すでにデビューされてる方が何人かいますね。
534 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/24(金) 19:57:33
>>513 だいぶ前の経験だが一次と二次 二次と最終の差は微妙だが確かにあると思った。
自分の経験では文章 発想 人物造形 描写 構成 謎の設定 伏線 どんでん返しなどの意外性 等々
面白いミステリー小説に必要な要素の大半が一定レベルに達していて しかもそのうちの幾つかが既存の他の作品のレベルを超えているかあるいは斬新だとの自信が持てた時
その壁を突破するなという実感があった。
一定レベルというのは自分で読んで恥ずかしくないレベル。
自分でダメだと思ったら 既にダメだ。
受賞しても喰ってゆくのは大変なので
仕事をしながら満足できるレベルの作品を年に1-2作書いて応募するのがいいんじゃないの。
プロになった時にそれまでの仕事の経験と作品のストックが必ず役立つと思う。
作家になれなかったが別に後悔もしていない男より
作家になれなかったって、お前もまだまだがんばろうよw
536 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/24(金) 22:29:48
513本人です。
534さんありがとう。とても参考になりました。
もしや最終までいったことのある方でしょうか。
たしかに531さんのいうように、予選通過者リストで
よくみる名前があるとなんとなく親近感がでますね。
というわけで。仕事も家庭も大事にしながらやるってことでいこうと思います。
>>534 >一定レベルというのは自分で読んで恥ずかしくないレベル。
自分でダメだと思ったら 既にダメだ。
俺はまだまだ乱歩賞に投稿できるレベルじゃないんだけどさ、自分で
これはイケルと判断できるようになるまでが大変なんじゃないかと。俺は
しばらく寝かせて、世紀の傑作とオモって出すがw、他賞だけど1次だったり
2次までいったり。自分の判断がまだしっかり定まってない。
これはもう書きマクって、手ごたえを体感して学んでいくしかないのか?
538 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/25(土) 18:09:21
534の続き
最終まで行ったけど
最終と受賞作の間にも微妙な差があると思ったね。
斬新な発想と当時としては目新しかった状況設定などは自信があったけど
文章と人物造形が稚拙だった。
文章は借りものの表現の継ぎ足しが多かったので自分で読んでも赤面したくらい。
受賞作はミステリー色は薄かったが小説としては既にプロレベルだった。
発想やトリックや伏線などのミステリー要素で秀でている作品と
小説として完成度が高い作品とでは 乱歩賞の場合は後者の方が有利だと思う
文章、人物や情景の描写力は訓練によって自分で読んでも赤面しないレベルには上達することも分かった
という訳でみんな頑張ってや。
539 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/25(土) 19:16:12
おす
だから、お前もまだがんばれよw
最終まで残る実力あるんだから、もう少しじゃん。
541 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/25(土) 20:23:18
>>540 俺はもういい
オレは読み手にまわる
おれの分まで頑張てくれ
そしてあっと驚くような面白い作品を読ましてくれ
>発想やトリックや伏線などのミステリー要素で秀でている作品と
>小説として完成度が高い作品とでは 乱歩賞の場合は後者の方が有利
ここすげぇ同意だな。
>>541 その最終に残った作品とやら読んでみたいと思っているのは、
漏れだけじゃないはずだ。
544 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/26(日) 12:19:30
小説として完成度が高くって、
かつ本格モノという作品はありえないのだろうか。
そういう作品が過去にあったら教えて。
545 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/26(日) 12:20:48
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
>>538 > 最終まで行ったけど
> 最終と受賞作の間にも微妙な差があると思ったね。
乱歩賞の最終残りは寡少だから、特定されやすいぞ。
本当か? 「文芸社とかで最終に残りました」ってんじゃないだろうな?
>特定されやすいぞ
特定してみろよバーカ
548 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/26(日) 18:50:06
追いかける情報がペンネームだけだから特定は無理だろ
裏返せば大嘘つきにもなれるってことだけどな
特定したとして、どんなメリットがあるっつーねん。
そんな暇あるなら、小説書いてたほうがいい。
というか証明しようのない情報など書き込んだところで無味なんだから書かなきゃいいのに、とは思った。
過去の実績に関係なく、本当にそうだな、と思える書き込みなら素直に共感を覚えると思うし。
551 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/30(木) 18:11:36
おまえら夏が終わるけど、どのへんまで書いた?
いま推敲して削ってるところ
553 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/30(木) 23:34:32
おれは三年前からずっと書いてきたやつをいよいよ満を持して出すよ。
554 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/31(金) 00:59:35
555 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/31(金) 01:01:15
>>551 本文を書き始めたのが6月中旬で今400枚。でも話はまだ3分の2しか進んでないから、600枚ぐらいにはなりそう。削るのが大変かな。たぶん。
556 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/31(金) 08:23:25
みんな結構進んでるんだな、あせるな・・
小説推理と文學界が終わってから書き始める。
俺は今年の1月から書き始めて、今やっと3分の2くらいだな。
まあ、なんとか年末には書き終わるだろう。
俺はまだ構想を考え始めた段階。それで充分でしょ。
持ち時間によるな。つまりは本業の忙しさと所帯持ちか否か。
そんなもん言い訳にすぎない。
人が何か言うと、すぐに「言い訳だ!言い訳だ!」って騒ぐのは文系の典型的特徴だな。
芸能レポーターとか、スポーツ新聞でオシム・バッシングしてる記者とか。
>>563みたいな奴って気持ちわるいな。友達も恋人もいないキモオタなんだろうなw
565 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/01(土) 10:34:31
↑すぐにキモオタとかいうやつが一番キモイということに気づけ
残飯は友達も恋人もいないキモオタ
567 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/01(土) 11:35:26
↑ひま人
乱歩賞受賞作が何故つまらないのか、わかるような流れだな。
↑矢印から逃げ回る負け犬残飯
蝿ぶ〜ん
↑残飯
なぜバレるか不思議だろう?ばかやろうwww
蝿ぶ〜ん♪
573 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/01(土) 14:55:11
>>546 文芸社とかの最終ではなく、乱歩賞の最終だ。
どうでもいいが、経験者以外わからない情報を書いて証明しておこう。
最終候補になった時点で、透きとおるような薄い和紙に書かれた報せが届く。
(その前に電話があったのかも知れないが、わすれた)
それに応えて履歴その他と最終審査当日の連絡先を書いた手紙と写真を送付する。
最終審査日の数日前に編集者から電話がある。
受賞者には審査終了と同時に電話による報せがくる(はず)。
ちょっと用事ができたので、続きはまたあとで
↑残飯
なぜバレるか不思議だろう?ばかやろうwww
↑
同じネタをいくつものスレで使いまわすな、残飯厨w
↑残飯
なぜバレるか不思議だろう?ばかやろうwww
↑
残飯厨ゲラp
>>573 信じる信じないは、住人が勝手に判断すればいいことだと思うよ。
経験者と言っても、中には関係者とか思うヤツもいるだろうし、
その情報自体が正しいものかどうかも証明できないわけだし。
信じないヤツは何言っても信じないものだから、スルーが一番だよ。
579 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/04(火) 21:19:14
話題変えます。
応募規定にある、A4で30字×40字だけど、
読みやすいように印字すると、上下がかなりあいて
左右がかなり狭くなりませんか?
みんなフォントとか上下の余白とかどうしてますか?
理想の書式があったら教えて。
なりません
専用スレで詳しく教えてくれますから、そちらへ
>>579 まあ、文字のポイント数が11ポイント数以下であれば、40行でも、行間が狭いとは
感じないと思います。上下の余白は、ちょっと広すぎるくらい空きますね。字間は、
もちろん「0」に設定します。
あれ? 11ポイント以下であれば、ですね。スマソ
超能力が出てきてもOKですか?
もちオケ。ただ選考に残るかは別問題。
でも、冒頭で提示された不可能犯罪だとか不可解な謎が、実は超能力者
の仕業だったとかのオチは、さすがにまずいだろうな。
猿丸幻視行なんか、超能力ではないものの、もろに
その手の能力を使っているじゃん。
587 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/06(木) 14:17:31
>>573の続き
受賞者には審査終了と同時に電話による報せがくる(はず)。
ということは、落選者たちは後回しにされる。
おれの場合、友人たちと電話を取り囲んで「通夜のような数時間」を過ごした
記憶がある。結局、電話が来たのは夜の9時。
一応将来性があると思ってくれたのか、一度会社に遊びに来いと編集者に言われた。
ついでに
>>547 はおれの書き込みじゃない。
以上これで終わり
>一応将来性があると思ってくれたのか、一度会社に遊びに来いと編集者
kwsk
編集者に会ったのか?
社交辞令だろ。ほんとに行ったら「あんた誰?」って言われるのがオチ。
590 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/06(木) 23:56:42
>>589 そんなことはないと思うよ。
俺も乱歩賞じゃないけどいわゆるビッグタイトルで最終に残った
ことがあるけど編集者は仕事ついでに地方に住む俺のところまで
会いに来てくれた。乱歩賞ほどの最終に残ったら編集者は
無視しないと思うよ。むしろすすんで会いに行ったらいい。
>>590 会ってどんな話したの? あんた光るものあるからまた応募してこいよなって感じ?
592 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/07(金) 22:23:32
>>591 次回に出す作品を前もって読んで感想をくれた。結局、最終には
残らなかったけどまたさらに次回出すときは連絡を欲しいといって
くれた。だけどその次は出さなかったのでそれでおしまい!
真面目に読んでくれてさらに会いに来てアドバイスまでしてくれて
その人には感謝している。もっとも結果は出せなかったから骨折り
損をさせてしまったけどね。
593 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/07(金) 23:53:22
最終に残って取れなかった人は、次回は予選免除で
直接編集者に持っていって読んでもらうんでしょ。
できがよければそのまま最終にノミネートされるらしいと
どこかで聞いたことある。
595 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/08(土) 02:24:49
>>594 サンミスなんかはそういう話を聞いたことがある。
下読み選考委員が読んだことも聞いたこともない作品が、
編集者の裁量でいきなり最終候補に入ってて嫌になったらしい。
597 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/08(土) 07:56:39
岡嶋二人の「おかしな二人」に書いてあったね
598 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/08(土) 08:22:13
>>596 590です。
たしかにシードだったけどそれは1次選考だけだったよ。いきなり最終にあげることは
なかなかないと思う。とびきり傑作なら最終にいけると思うけど
それなら別にシードじゃなくても行けるもんね。
599 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/08(土) 09:36:32
>>595 関口宛生の本に出てたね。まあ、人間のやることだから。
コネで大賞受賞したMさんもいる
601 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/08(土) 17:07:32
その「コネ」って小説はもう出版されているのでしょうか。
もう廃止されてる賞だけど、第一回は持ち込みのデキレースだったらしい
だったらしいって……たんなる噂だろ? アホらし
604 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/10(月) 07:07:34
>>602 それってあの「NEXT賞」しかないんじゃない?
編集者からしてみれば、一定レベルの作品をコンスタントに書ける人が
ありがたいから、最終候補者に声をかけて次回は一次予選免除っていう
のも分かるけどな。
次作品がいまいちだったら、どのみち受賞は無理だし、もしある程度の
レベルのものだったら、前作と合わせ技で一本という場合もあるのだろう。
もし予選免除が無ければ、それが下読み一人の判断で落とされることもある
から、そういったことを危惧してるかもしれないな。
606 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/15(土) 19:41:06
888 :阿部敦良 :07/02/25 11:37
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞 阿部敦良
607 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/18(火) 23:17:02
乱歩賞かこのミスか
みなさん迷ってませんか。
おれはこのミスに乗り換えようかと思っている。
今、二作書こうとしていて一作はもう折り返しを越えたのだが、
これが乱歩賞向きでなくて、手つかずの二作目が乱歩賞向きと思うのだが、
どうも一作目が予定よりてこずっているので、二作目が乱歩賞にとうてい間に
合いそうもなくて困ってる。かと言って一作めを乱歩賞に出して、二作目を
このミスとしても、正直、このミスはまだ何でもあり感があるからいいんだけど、
乱歩賞はかなり傾向が固まっているのでちょっと困ってる。
乱歩賞の関係者は門戸は広いんですと言ってるのは知ってるんだけどね・・
関係者は広いと思っているだけで、選ぶのは結局、凝り固まってる作家だからな。
下読みが上げないんだろ。
俺のイメージではこんな感じ。
乱歩賞 ・・・・・・NHK
このミス・・・・・・民法
乱歩賞は歴史があって、それから知名度もあるのだけれども、その分無茶な
ことは出来ず手堅い作品しか選ばれない。
このミスはその逆で、ギャンブル小説とか中学生が書いた小説とか、そうい
ったゲリラ的な作品も選ばれる可能性がある。
もうすぐ終了しそうだね、この賞。
614 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/19(水) 10:45:34
それを言うなら、乱歩賞と関連が深かった(?)角川ホラー賞も
もうすぐ終わると俺は見ている。
このミスは、あと三回ぐらいで終わる。
終わってもいいが、俺がデビューしてからにしてくれ。
次の乱歩賞は俺が受賞すると思う
なんていうか、乱歩かこのミスかどちらにするかで悩むって、
このミスが急成長してきてるってことじゃないか?
619 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/19(水) 22:07:10
乱歩賞とメフィスト賞で両極化してるからな。講談社は。
その中間をこのミスがさらっていくって感じになりつつあるかのかもしれんね
そう言われると、余計このミスのほうがあっている気がしてきた・・・。
しめしめひっかかった……って冗談。冗談w
しかし、今年のチンテーギョに対する綾辻のコメント読んで、
「こりゃダメだ……」と思った人は多いかもしれんね。
綾辻が糞なだけだよ。
来年から消えるだろ。
アイデア勝負の本格しか書けない奴に乱歩賞の選考委員は務まらない。
別に必死だっていいじゃん。
必死じゃないやつが、受賞できるわけないし。
>>625は、上記三名が講談社の関係者だといいたいんだと思われ
またあれるぞ。チンテーギョ褒めて
浮いた奴のときみたいに。
チンテーギョ褒める
→マルチまでして褒める
→不評書き込み相次ぐ
→浮く
→軌道修正して少し貶す
→関係者と疑われる
→その後スレがあれる、、、
で、実際、魚は売れてるのか?
たちまち三刷らしいですよ
そうか、たったの三冊しか売れていないのか……。
三刷って、実売どのくらい?
十五万部くらいいくのかな。
5万ぐらいだろう。
「カタコンベ」が映画になるな。
しかも、ハリウッド製作。
すげぇな。
636 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/21(金) 19:29:16
>てめえのおふくろとやってろ
まるで残飯だなwww
638 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/21(金) 19:59:34
↑真打ち犯罪人残飯www
>>635 > 「カタコンベ」が映画になるな。
> しかも、ハリウッド製作。
ハリウッド製作がすごいというより、
あの手の、ある種「スペクタクルもの」はアメリカでないと作れないんじゃないかな。
> 「カタコンベ」が映画になるな。
> しかも、ハリウッド製作。
ソース
神山のカタコンベとは関係ないな。
たまたまタイトルが同じだから勘違い
するやつがでる
カタコンベって読んだことないが、どういう意味なん?
地下墓地
645 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/22(土) 16:48:04
なるわけない
釣られるな
なるたる
647 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/22(土) 17:11:57
あれ面白くなかったよ。
まあ、洞窟内で時間制限って設定がハラハラドキドキを作りやすいって
感じたのかな。
でもアメリカ人がわざわざ原作買うほどのものでもないんじゃね?
カタコンベ、映画公開されるよ、これはマジ。
ただ、同名の別作品なんだけどなw
まあ、日本ですら映画化されていない作品が、アメリカ人の目にとまる
はずはないよな。
650 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/25(火) 17:01:57
印税が一部160円とすると12万部で1920万円になるのか
税抜きで1000万円くらいの収入かな
賞金合わせて2000万近いのか!
清張にいこうかと思ったけど、やっぱ乱歩にだそう。
初版と二刷、三刷が同じ訳ねぇだろ。
BEはブラックリスト落ちwww
初版3万なら3刷であわせて5万がいいところ。
某乱歩賞作家の受賞後第一作は初版8000部だったぞ。
657 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/26(水) 01:04:38
>>651 > 印税が一部160円とすると12万部で1920万円になるのか
> 税抜きで1000万円くらいの収入かな
部数が正しいとした場合、税抜きでそこまでは引かれないよ。
それと、この世界の常識だが、数万部(出版社によって異なる)を越えると、
印税率は12パーセント程度に上がるケースが多い。
乱歩賞は当てはまらないと思うが、逆に、最初は8パーセント印税というケースが
最近は多い。
住民税の恐ろしさを知れ
BE大発作の恐ろしさを知れ
399 名前:BE ◆nEdVj9pCpw [] 投稿日:2007/09/22(土) 21:17:23
殺すぞ
403 名前:BE ◆nEdVj9pCpw [] 投稿日:2007/09/22(土) 21:20:41
行きたいけど、おまえが何処に住んでんのか知らないし。知ってたらおまえとっくに死んでるよ。
412 名前:BE ◆nEdVj9pCpw [] 投稿日:2007/09/22(土) 21:28:34
殺してやるから家を教えろよ。守りてえもんがあるなら黙って消えろよウスノロ。
一年後に支払通知が来る住民税がやはり一番怖い。
それでも2000万円未満の収入で50パーセント近い税金はないのでは?
その他の収入がどれだけあるかにも依るが。
なんでも、プロの作品でも売れそうにない場合、
トータル二万部売れるとしても、一万部→五千→五千とかに
して売れてるように見せかけるんだってな。
乱歩はどうか知らんけど。
664 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/26(水) 14:16:23
チンテーギョはたちまち三刷だから
やはり一万→五千→五千というとこか。
BEは税金給料金儲けの話で無職を隠蔽できると考えているwww
乱歩は乱歩賞というブランドだけで、毎回5万は売れるらしいけど。
3万→1万→1万とかじゃない。
>>659 国保税って上限があるじゃん。
まあ俺は健保組合員だから関係ないが。
国保税ってメチャクチャ高いよ。臨時に大きな収入があったりすると、
極端に高くなる。
法的に無税が適用される土地の売買はいくつかあるが、
そのような場合、無税だからと安心して土地を売ったりすると、ヘタすると
ン十万なんて国保税が来る。
>>668 でも国保税には上限額がある。
しかも所得割は地方によっては率が低い。
一方、住民税は青天井。
税金の話はもういいだろ
受賞してから心配すべきだなw
刷数の話→税金の話→受賞してから心配
この流れも、いい加減毎年恒例だなwww
刷数の話→税金の話→受賞してから心配→毎年恒例だなとバカにする
この流れも毎年恒例www
刷数の話→税金の話→受賞してから心配→毎年恒例だなとバカにする→辞めればいいのにさらにツッコミ
これもガチで毎年恒例wwwwwwwwwww
いい加減、暇だな・・・お前ら作品書いてるの
俺は昨日から宝石の推敲に入り、来月に小説推理。
例年通り、十一月から乱歩に入る。
刷数の話→税金の話→受賞してから心配→毎年恒例だなとバカにする→辞めればいいのにさらにツッコミ→そして暇人がさらに突っ込み無限ループ
これもガチガチで毎年恒例wwwwwwwwwww
もうヤメロ
678 :
名無し物書き@推敲中?:2007/09/27(木) 22:15:03
税金の話も良いじゃない。夢を見るのは人間の自由。
その夢があるからこそ、みんな書いているんだろうし。
>この流れも、いい加減毎年恒例だなwww
愛情乞食BEが居る間はキマリwww
税金より印税のつかいみちの話のほうが夢がある
1000万もらったら、どうするべなあ〜
貯金
夢ねえじゃんw
1000万で叶う夢はたかがしれてるが、まぁ
学士入学して医者にでもなって
離島、寒村で赤ヒゲやります。
1000万以前に学士入試できるほどの脳みそがあるのかい?
一般入試より難しいぞ。
おれ、年収がその数倍あるから、別に一千万円程度でどうこうとか
考えたことないな。
>>685 業界ネタで結構いいとこまで逝けそうじゃね?
外資か医者か弁護士か親の跡継いだか知らんが。
自分も結構、特殊な業界にいるのだが、どうもそれをネタに
書く気しないんだよなあ。
不覚にも笑ってしまったw
賞金の使い道なんか今から考えてどうすんのよ。
モチベーションて言葉知ってる?
賞金にモチベーション感じるようならなおさら(ry
意味通んないよ。略さず書いてよ。
略さないと
賞金にモチベーション感じるならなおさら
今から賞金の使い道考えてどうすんのよw
こうか。じゃこの文章を分析していこうか。
>>692 日本語変だぞ。それなら
賞金がモチベーションになるのはいいけど、それなら
今は賞金の使い道考えてる場合じゃないよ。
だろ
具体的にイメージすることにより、
さらにモチベーションが高まんだよ。
文章論争になったら際限なくなるのはもう分かっているのでヤメレ
しかし賞金の使い道がどうとかいうのはバカバカしく見える。
さ、700
そして始まりの701
新しいネタ、投下どうぞ。
乱歩はまだ生きている
印税って何時入会されるんですか?
賞金は受賞式で小切手で渡されるんですか?
印税って何時入会されるんですか?
行きがけの駄賃に、小説推理も押し倒していこうって御仁はおられぬか?
松本清張賞に出します。
>>703 このミス投稿作品に、そのネタ使ってもいいか?
松本清張賞って、なんか歴史物が多いよね。これは偶然いいのが歴史物なんだろうか?
>>709 いまは確かノンジャンルと思うが、最初は推理と歴史のみを募集していたからね。
印税はいつ入金されるんですか?
昨日
わりとすぐ振り込まれるな。
714 :
名無し物書き@推敲中?:2007/10/02(火) 20:49:25
やあ、昨日振り込まれていたのはそれかー
715 :
名無し物書き@推敲中?:2007/10/04(木) 02:37:32
このブランドで、たった5マソなのか。な〜む〜。
売れたきゃこのミスに出せっつーことだな。
717 :
こういう時の地雷が楽しみでねぇククク:2007/10/04(木) 23:55:28
俺に構えばムダ弾が増えるだけ
そう解っていてもお前は踊る
なぜか?
他に誰もいない残飯砂漠だからさ
もし居ればおまえがカモを逃がすはずはない
俺の相手をしているヒマは無いはずだ
諦めて踊れ
BE
おまえはビョーキに勝てない
人は運命に逆らえない
おまえは被害者を選び間違えた
生涯踊り続けて俺をナメた罪を償うことになる
718 :
名無し物書き@推敲中?:2007/10/05(金) 02:32:54
乱歩賞用に半年練った作品、似たような設定の作品がネットで公開されてると知って死にたくなった
つか、むしろ似てない設定の小説のほうが少ないと思うが。
その中でいかに新味を出していくかが、腕の見せ所じゃまいか。
パクリ認定されて終わりだよ。
2ちゃんねるの中だけでなw
俺に構えばムダ弾が増えるだけ
そう解っていてもお前は踊る
なぜか?
他に誰もいない残飯砂漠だからさ
もし居ればおまえがカモを逃がすはずはない
俺の相手をしているヒマは無いはずだ
諦めて踊れ
BE
おまえはビョーキに勝てない
人は運命に逆らえない
おまえは被害者を選び間違えた
生涯踊り続けて俺をナメた罪を償うことになる
2chの中だけで済みゃいいけどな。
篠原一とか漫画の末次だっけ?
どうなってるっけ?
724 :
そらまぬ@ひよこ鑑定士:2007/10/05(金) 09:27:02
BEは半ズボン穿いて一生パクリ鑑定士
725 :
名無し物書き@推敲中?:2007/10/06(土) 10:31:17
おお、すげえ!
受賞したらその眼鏡を買って、著者近影で必ずかけるからな!
約束する!
良く見ろ100本限定だ。
今買わないと買えないぞ。
賞金入らないと無理!
729 :
名無し物書き@推敲中?:2007/10/08(月) 12:05:31
乱歩賞受賞作は、異常な設定下で異常な事件が起こるという
刺激の強烈さで読ませるものが多い気がする。
テロパラも13怪談も天ナイもそうだ。
730 :
名無し物書き@推敲中?:2007/10/08(月) 14:23:51
だからなに?
731 :
名無し物書き@推敲中?:2007/10/08(月) 18:47:27
>>729 平凡な設定で平凡な事件が起こり
刺激のなさで読ませるものなんてあるのか?
733 :
名無し物書き@推敲中?:2007/10/08(月) 19:52:16
平凡な日常の中で異常な事件が起こるというのはよくあるよ。
つうか小説ではむしろそれが主流。
今はなんでも刺激だから、それこそ天ナイ以上の異常な設定を
しなくてはうけないのかもしれない。
734 :
名無し物書き@推敲中?:2007/10/08(月) 23:01:27
たとえば、女房が宇宙飛行士になって月に行ったが、その宇宙船の中で殺人がとかさー
735 :
名無し物書き@推敲中?:2007/10/09(火) 06:50:52
それをダンナが宇宙船と交信しながら解決
それいただきますm(_ _)m
737 :
名無し物書き@推敲中?:2007/10/09(火) 11:20:10
最後には、ダンナが映像交信している目の前で女房が殺される。
犯人が宇宙船をのっとり交信が途絶えてジ・エンド。
実際、なんかよさげなプロットじゃね?
738 :
名無し物書き@推敲中?:2007/10/09(火) 12:04:38
しかし、実は宇宙船はずっと地球上での撮影だった……って「カプリコン1」じゃん!
739 :
名無し物書き@推敲中?:2007/10/09(火) 17:53:30
高村薫に謝るべきだ
>>739 高村薫? 732に対するレス?
わざとだよね?
洞察力が優秀やね。作家に向いてるよ。
742 :
名無し物書き@推敲中?:2007/10/13(土) 14:59:17
軽いタッチの謎解き物で乱歩賞は無理かな
最近の傾向とは完全にズレているがオレはそれしか書けない
自分でも謎解きと笑いの部分は自身があるが読後賢くなった気はしないだろうな
743 :
名無し物書き@推敲中?:2007/10/13(土) 15:01:12
訂正
自身 → 自信
744 :
名無し物書き@推敲中?:2007/10/13(土) 15:04:00
↑腐籍wwwwまるでハイだなwwww
腐籍→布石
↑残飯は異常な訂正癖。
検索してシッタカする傍から自分の投稿文を訂正する。
746 :
名無し物書き@推敲中?:2007/10/14(日) 02:44:32
>>742 お勉強ミステリー、あるいは情報小説、ばかりの乱歩賞だが、
やっぱり、それはそれ自体が目的でなくて、リアルさを出すための、
一手段だと思うのだよね。それで、リアルさがなんで必要かというと、
ヘタレなトリックや下らないプロットをリアルな舞台なしでやられたら
完全に子供だましに見えるからだと思う。
ヘタレはリアルさで補完するしかない。
逆に言うと、トリックかプロットが図抜けてたら、あまりリアルさがなくても
突っ切れるっと思う。むしろ、本当は長く残る作品はこういう作品なんじゃないかな。
「アクロイド」だって「幻の女」だってお勉強ミステリーじゃない。
747 :
名無し物書き@推敲中?:2007/10/14(日) 02:51:41
>>746 > 「アクロイド」だって「幻の女」だってお勉強ミステリーじゃない。
その二つって、トリックがすごいの?
ジャンルは本格推理?
748 :
名無し物書き@推敲中?:2007/10/14(日) 02:55:29
アクロイドも幻の女もしらんでミステリー書くって言うのかよ・・
俺も知らないけど?
751 :
名無し物書き@推敲中?:2007/10/14(日) 14:29:21
おれは「わらの女」が好きなんだけど
あまり話題にならないよな
752 :
名無し物書き@推敲中?:2007/10/14(日) 14:35:19
>>744 おまえそれ深読みしすぎ。 既に推理小説愛読後遺症だぞ。
しかし半分当ってる。
753 :
名無し物書き@推敲中?:2007/10/14(日) 18:54:32
あかん、どう考えても乱歩賞には間に合わない。でも乱歩賞じゃないけど、
一度、講談社に作品の悪口言われたからもう、ええわ。
(批判とか、無視とかじゃなくて、あきらかに人を傷つけようとして言った)
>>751 わらの女最高! 世界ランククラスだと、お勉強なんてなくても
充分(時代を超えて!)リアルでサスペンスに富んでいて読ませるよな。
>>753 その言葉は、まだ書き始めてもいない俺に対する皮肉ですか?
来月からでも充分間に合うから頑張れ。
俺なんか漸く小説推理のプロットが八合目だ。
乱歩はたぶん来月の中旬から本腰入れる。
去年もそうだったし。
756 :
名無し物書き@推敲中?:2007/10/14(日) 21:17:26
拙速で出すよりは、満を持して出す方が勝ちに決まってない?
何であわてて出すことがあるんだろう。
何回か前の受賞者も二年かけてなかったっけ?
どう考えたって時間かけた者勝ちの世界じゃないのかなあ。
>どう考えたって時間かけた者勝ちの世界じゃないのかなあ。
んこたーない。
広く公募受賞作に目を通せば短期決戦、速戦即決ってパターンも少なくないし。
>何であわてて出すことがあるんだろう。
慌てて出すんじゃなくて、同じ物語に掛かり切りでいるのが個人的に苦手だから。
だから結果がでないんだ、と言われれば返す言葉がないけどこればかりは方ない。
性格だから。
>>755 違うの。前もここで言わせていただいたんですけど、
今執筆中の作品の脱稿が遅れに遅れていて、それは乱歩賞向きじゃないので、
このミスに出そうかと思ってるんですが、(つうか今年のこのミスに
間に合わなかったのがまだ完成しないのですorz)もうそれが完成したときには
次作の乱歩賞向き(と自分の思い込みかもしれませんが)のがどう転んでも
間に合わなくなったという意味なんです。説明不足スマソ。
正直、乱歩賞は賞金もネームバリューもあるから、リスペクトしてたんですが、
なんか、どうも縁がない気がしてきました。
悪縁奇縁も縁の内。
俺は乱歩にはリスペクトがあっても乱歩賞にはなんのリスペクトもないのだけど、
まあ、負けて引っ込むのも癪なので、せめて最終に残るまで頑張ろうかと思います。
でも人それぞれですから、758氏もどこかの賞でまた頑張って。
760 :
名無し物書き@推敲中?:2007/10/16(火) 22:34:52
出さないと始まらないからな
やっとプロットができた記念カキコ。
皆さん、進行状況はいかがですか?
俺は今日から書き始めるとして、推敲に一ヶ月はどうしても取りたいから
30×40で一日3枚のペースが要求される。
できそうな気もするが、毎日だからなあ。
一日書けないと次の日が6枚ノルマになるという恐怖。
しかしやれるところまでがんばってみるつもり。
>どう考えたって時間かけた者勝ちの世界じゃないのかなあ
本格の場合はそうかもしれないけど、そうでないタイプのミステリーもあると思う。
「占星術」は時代を超えているかもしれないが、たとえば「猿丸」は
あの時期じゃないと、なんで今頃人麻呂の謎?みたいになっていたかもしれないし。
基本的には推敲の多い、時間をかけた人のほうが文章の質は良いとおもうけど
文章の上手さというのは、アイディアとかプロットとか、そういった小説の本質そのものとは関係ないからな
プロットがクソならいくら推敲に時間かけたってダメだと思うし
乱歩の場合、特にプロット(=完成度)は重要だからな。
764 :
名無し物書き@推敲中?:2007/10/21(日) 18:33:23
>>761 あなたは仕事あるの? それとも無職、つうか一応作家?
>>764 761じゃないけど、作家なら1日3枚×1200字≒9枚ってのは軽いはず。
だから作家ではないという推察が成り立つ。
>>765 761じゃないけれど同意。
俺も去年、そのくらいのペースだった。
と言っても仕事も家庭もあるから毎日書けるわけじゃない。
休みくらいは家族を構ってやらないといつか見捨てられるし、
休みの前の日くらいは酒がのみたいしで、書ける日は月20日がいいとこだ。
だから書けるときには少々寝ないでも、30×40で5〜10枚は書くようになる。
プロットさえきちんと出来上がっていれば、それほど難儀な作業でもない。
逆にプロットがいい加減なまま書き始めると執筆時間がいくらあっても、
一旦詰まったら何時間でもディスプレーの前で呆然としていたり考え込んでいたりするから、
効率が悪いことこの上ない。
プロットって家の設計図みたいなものだから、
それがないと、つい二階に玄関造ってしまったり窓を嵌め殺しにしてしまったりして、
後からとんでもなく時間も労力もかかる。
文章なんてものは左官屋さんの仕事ように専門的な部分だから、
慣れるほどに早くもなるし上手くもなるけれど、
全体の造りとなるとやはり設計図(プロット)が大事だなあ。
767 :
名無し物書き@推敲中?:2007/10/21(日) 20:10:24
まあ、ミステリー作家は書くの早いだろうね。
赤川次郎とか西村京太郎なんて全盛期なら月産1000枚いくだろ。
ちなみに古いけど純文学なら、エンタメも書いて多産と言われた三島由紀夫が
エッセイ含めて月産100枚。芥川龍之介なんて最高月産50枚ぐらい。
ちなみにわれらが乱歩先生は絶頂期の昭和五年で月産150枚。まあ、これは
月刊連載だから多量に書いてもカウントされないのだが。
>ミステリー作家
ここは語弊があるだろうな。需要の問題もあるし。
エンタメ全般が早いというなら同意。
俺は元々は純文が本筋なんだけれど、確かに純文は時間がかかる。
基本的に文章に重点を置いて行き先の分からない旅をするようなものだから。
その分なんでもありだから楽な部分もあるけれど。
実際、現代でも原稿用紙に手書きだったなら俺の場合、創作と仕事の両立なんてできないと思う。
そこいくと単純に枚数云々でなく、過去の作家さん達は凄いな、と改めて感服する。
一頃、文壇で揶揄された、「ワープロ作家」に「志望」までついてしまう身分ですからね。
カースト制で言えばスードラですw
769 :
765:2007/10/22(月) 02:54:17
十時前に寝たら、なぜか夜中に目が覚めてしまった。
>>766 そのとおり。プロットさえしっかりしていればね。
俺はアマだけど、1日に100枚超書いたことが何度かある。毎日は無理だけど。
連続で言うと、6日間で450枚くらい(400字換算で)書いたのが最速記録かな。
その時は休暇を取った。
俺は書くスピード気にしないようにしている。要は遅筆だ。
勢いに乗って書いてもろくなものにならないから。自分の場合。
>>768氏と同じく、どっちかというと純文学というか、重いこってり系の作品志向だし。
もし、万が一、プロになれたらそこで締め切りとか出てくるのはどの仕事でも
当然なんだが、今はそんなこと考えてない。もちろん自分なりの締め切りは設けてはいるけど、
じっくり、言葉の使い方、語彙、を練りながら考えている。
まあ、多分、じきにミステリーから逸脱する予感もかんじているのだけど。
771 :
名無し物書き@推敲中?:2007/10/24(水) 13:10:29
俺まだプロットできてねえ。
まあ今回が初めての応募だから、落ちて当然の気持ちでぶつかるけどね。
772 :
名無し物書き@推敲中?:2007/10/26(金) 11:44:26
書く速度だけど、夏目漱石は新聞連載で毎日一日分を書いていた史料が残っている。当時の新聞連載の一日分は今とは違って原稿用紙五枚くらいだから、月産150枚。戦後は新聞二紙に同時連載する売れっ子作家もいたから、それだけで月産300枚。速筆は昔からいたよ。
いくら書くのが早くても内容がなければねえ。
つっか、誰も、昔、速筆の作家がいないなんて言ってない。
>>772 > それだけで月産300枚。速筆は昔からいたよ。
プロで月に300枚では速筆とは言えないでしょ。
物書きにもぴんきりなのに、何枚で速筆とかいうことじたい、ナンセンス。
ちょと飛び入りです。
777ゲト!
失礼しました。
引き続き議論をどうぞ。
君のとったのは777ではなくフフフだ。
必死なお前ら、全員ナンセンス。
↑ 必死なのはこいつだけだと、まだわかっていない。
プロット考え始めたが推理小説になりそうもない。
ファンタジーノベル大賞に逃げるか、、、
みんな傷つけあうのが好きだね。さすがミステリー作家志望w
2ちゃんやってるヤシでキモクないヤシなんているかw
786 :
名無し物書き@推敲中?:2007/10/28(日) 12:36:37
177 名前:名無しのオプ [sage] 投稿日:2006/09/28(木) 04:49:29 ID:QrDfCN+H
歴史的な事件に絡み、社会的問題を取り扱い、人間の苦悩が滲み出ている作品
プロット終わって書き始めたんだけど、傾向と対策からは
思いきり外れてるみたいだ。どうしよう…
どうしよう…
と思ったときに口ずさむと明るくなるメロディを教えておこう。
まず「どうしよう」を二度繰り返し、その後に、
パッパラパオパッパラパオパオパオパパパ♪
これを二度繰り返すだけで無病息災、夫婦円満、待てば海路の日和ある。
という有り難い呪文だ。
788 :
787:2007/10/28(日) 22:45:59
誤爆失礼しました…orz
>>787 「クラリネットがこわれちゃった」の歌詞かな?
僕の大好きなクラーリネット♪
正解です。788で気を利かせて謝ってくれているのは因みに自分ではないですが。
「とっても大事にしてたのに、壊れて出ない音がある」
という一節に、この歌を習った当時、小学生の自分は痛く感激したものです。
何かが足りないから好きなものがあって、
それは親であったり友であったり夢であったりするわけですが、
創作もまた現在の自分にとってそんなものかも知れません。
皆々様も壊れたクラリネットをぜひ大切に。。。
あの歌のクラリネットは壊れてるんじゃない。
「僕」が吹けないのを、壊れていると勘違いしているだけだ。
いっぺん本物のクラリネット吹いてみれば分かる。
ああ、親切は他でするさ
診察は病院で
新札は銀行で。
新卒は朝来て掃除。
797 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/03(土) 01:44:38
タイトルは決まった。
ずばり……。
「沈丁花」
北朝鮮のスパイもの。
凹井(おうい)という気の弱い女性が
道端の沈丁花のように独特のにおいを発する、
というストーリー展開。
そういうわけで
乱歩賞は私がいただきます。
1000万円の使いみち決まった。
400万円→マンションのローン返済
200万円→姉への借金返済
100万円→子供の養育費
100万円→親の介護費用
50万円→株購入
50万円→妻にプレゼント(迷惑かけた)
50万円→競馬軍資金
30万円→家族全員で温泉旅行(受賞祝い)
20万円→パソコン購入
はいはい、トラタヌ乙!
>>797 50万で株購入って、、、
重工も鉄もトヨタも武田もメガバンも買えないよ〜
ネタにマジレスか……哀れ
>>797 刊行された暁には、「二百万貸してくれた姉に捧ぐ」という悼辞を入れなきゃな。
802 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/05(月) 22:59:39
ラノベの乗りで書いたら、三ヶ月であがった。
だが、これじゃ間違いなくだめだろう。
思いつきだけで書くなら中学生でも書けるし……。
と自戒してみる。
>>802 斬新な文体・設定とか評価されて、けっこう上位までいく鴨。
なんてことがないとも家名井
804 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/06(火) 14:11:46
何が最高峰だよ。
ここ数年のしか読んでいないけど、つまんないのばっか。
805 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/06(火) 14:16:26
あっと驚くような意外性が無いんだよな
806 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/06(火) 14:17:29
サーセンww
807 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/06(火) 16:13:27
賞のネームバリューで読まされる読者がかわいそう。
「おもしろかった!」
なんて感想持つやつなんていないだろ。
いたら間違いなく100万部はいくわなwww
哀れな落選者↑ 文学界スレの奴と同じ↑ 馬鹿丸出し↑
809 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/06(火) 17:00:52
莫迦はお前。
この賞への応募歴なし。今後も予定なし。
ミステリなんて書くか、ボケ。
ひまつぶしに何冊か読んだだけだ。時間返せ。
>ひまつぶし
残飯のツラよりも潰れているか?
この賞は謎解き型ミステリかハードボイルドしかダメなの?
>>809 文学界の馬鹿と呼ばれて相当カチンときたみたいね。
書かないなら最初から語るスレに行けば良かったのに。
乱歩賞自体が、ハイブローなところ維持しようとアップアップしてる印象がある。
おはようからおやすみまで一人口論で盛り上げる残飯
面白さのみ追求するこのミスもなんだかんだアレだし、
かといって乱歩は乱歩でコレだし。
結局もう、面白いネタなんてないんじゃね。
そうなると新人さんが今までやってた職業でもネタにするしかなくなると。
それももうなんだかなあ。
>>812 お前のような稚拙なドキュソに断定されるのが気に食わないんだよ。
ボケ。もう俺のレスにレスすんな。キモい。
818 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/07(水) 15:35:40
乱歩賞はミステリとして「よくできている」というのが
最大の評価ポイントになるみたいだね。
「非常に魅惑的な謎の提示→無理のある(あるいは反則っぽい)解決」
みたいな作品はお呼びじゃないのだろうか?
本格ミステリはお呼びじゃない
>>818 お呼びじゃないね。
基本、完成度の高さだから。
821 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/07(水) 17:11:31
でもなあ…。
「13階段」くらい完成度が高けりゃいいけど、
「天使のナイフ」みたいに整合性が良すぎたり(=ご都合主義)、
「モノクローム」や「ダモイ」みたいに、まとまっているけど地味ぃ〜だったりするよりも、
読者としては、とにかく大風呂敷に酔いたかったりもする。
各受賞作の巻末を読むと、落選作におもしろそうなの、けっこうあるんだが。
完成度の高さ、というより、リアリティに重点置かれている気がする。
対象年齢が高く、良く言えば「高尚」ってか、大人の読み物というか。
密室トリックや名探偵が出てきたら、まず相手にされないね。
>>823 「放課後」には密室トリックが出て来るぞ。
なにごとも程度問題だろ。
完成度の高さよりも、リアリティよりも、加齢臭を感じる。
826 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/07(水) 22:00:43
もうちょっとで博物館入りって幹事だよなw
江戸川乱歩が書きそうな小説送ったら、ダメだよね。
そういうのって、どこに送ればいい?
828 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/08(木) 03:31:52
>江戸川乱歩が書きそうな小説
829 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/08(木) 09:19:11
>そういうのって、どこに送ればいい?
メフィストじゃない?
乱歩が書きそうなのって、エログロで耽美で変態趣味がにじみでるような
やつだったらホラー大賞とかの方がいいんでないかい。
持ち込みでOK。
本当に君が「江戸川乱歩が書きそうな小説」を書けるなら、
どこへ持ち込んでも喜んで出版してくれるよ。
エンターテインメント全般を対象にしている賞なら大丈夫じゃないの。
833 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/08(木) 12:17:36
らんぽほいやさあ
>>831 > 本当に君が「江戸川乱歩が書きそうな小説」を書けるなら、
> どこへ持ち込んでも喜んで出版してくれるよ。
今の時代、そんなことはないと思うよ。
乱歩の作品を今そのままこの時代に持ってきても、それほど
受けないと思う。
>>834 ということは、「江戸川乱歩が書きそうな小説」は、どの賞へ送ってもダメってことですね。
時代が求めてないんじゃしょうがない。
837 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/08(木) 16:37:21
時代が求めなくても
時代遅れの選考委員がもとめてるよ
838 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/08(木) 16:39:22
>>834 熊本で殺人事件。本ボシと目される男は、そのとき滋賀県にいたと主張。
証拠として「大津」という駅名標とともに写った写真を見せられる。
鉄壁のアリバイに苦悩する県警の○○さん、靴底をすり減らして歩き回り…。
という作品。
839 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/08(木) 16:43:55
江戸川乱歩も真っ青なプロットじゃないか!
実はわたしの家の前で撮った写真だった?
841 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/08(木) 17:07:21
「他の人には影があるのに、あなただけ影が映ってませんね!」
ふぁあああ〜。あくびがとまらない。
>>838 それ、何て松本清張?
乱歩はそんな話、書かないよう。
844 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/09(金) 02:13:16
いや、こんなアリバイものは、清張も書かないんじゃないかな?
点と線は別だが。
どっちかというと、清張の影響を受けた鮎川とか、その頃の
他の作家の方が書きそうな希ガス。
845 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/09(金) 10:39:55
今時写真が証拠になるかよ。
パソコンでいくらでも修正できるんだからさ。
しかし、2ちゃんに書かれたことってみんなジョークと思わないんだね。
国民性か?
>>846 ぜんぶジョークと思う奴はアタマがおかしい。お前みたいに。
残飯は顔がジョークwww
創作文芸板で残飯残飯喚いている奴の本名は 長嶺学 だ
長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学
長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学
長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学
長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学
長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学
長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学
長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学
長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学
長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学
長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学
長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学
長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学長嶺学
850 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/10(土) 09:18:09
東京の多摩地区で殺人事件。本ボシと目される男は、そのとき福岡県にいたと主張。
証拠として「久留米」という駅名標とともに写った写真を見せられる。
鉄壁のアリバイに苦悩する一課の○○さん、靴底をすり減らして歩き回り…。
という作品。
ヤマさんだろ。そこは。
仮に乱歩が選考委員だとしたら、他の作品選びそうだよなw
次回は俺が獲るよ
854 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/12(月) 01:53:46
ある選考委員が「もう業界裏話ミステリーは沢山だ!!!いい加減にしろ!!!」と怒鳴っていたそう
毎年受賞作読んでる俺も思うからそりゃそうだろう
855 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/12(月) 03:53:51
しゃあねえよ。「新しいもの」を見せる部分がそこにしかねえんだもん。
西東京市で殺人事件。本ボシと目される男は、そのとき京都府にいたと主張。
証拠として「伏見」という駅名標とともに写った写真を見せられる。
鉄壁のアリバイに苦悩する一課の山さん、靴底をすり減らして歩き回り…。
という、神社仏閣業界ミステリー。
857 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/14(水) 08:30:29
梗概って犯人も書くんですか?
858 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/14(水) 09:29:13
>>856 俺が今せっせと書いてる話じゃねえかYO
おはようからおやすみまで一人で盛り上げる残飯
犯人書いたら、つまらないだろ。
その程度のこともわからないのか!!!
862 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/14(水) 12:13:36
↑ おはようからおやすみまで梗概ネタで盛り上げる公害残飯
今年の鮎川賞受賞者は、梗概には文庫本背表紙のあらすじみたいなものを
書いてメイントリックのネタバレは書かなかったそうだけど、乱歩賞は
何となくネタバレを書いておいた方が良いような気がする。
865 :
864:2007/11/14(水) 16:42:16
あ、それの旧スレ(3)の方ね。
1から飛べる。
だからネタにマジレス(ry
867 :
どっかーん!:2007/11/15(木) 11:51:15
どこにでも地雷は仕掛けられている
震えながらクリックするんだな
ばかやろうwww
868 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/20(火) 15:02:54
オレの知り合いが作品を書いたので読んでやった。乱歩賞に
出すかどうかは不明。
それにしてもセンスのないヤツの書くミステリはとてつもなく
つまらない。ダイニングメッセージが「犯人は兵庫県民だ」で
死んでいく。そんなことを言うひまがあったらずばり実名を
言えばいいのだ。それに登場人物のほとんどが兵庫県民だ。
アホとしか言いようがない。挙げ句の果てに真犯人は
大分県民だったという最低のミスリード。犯人は被害者に
「自分は兵庫県民だ」と嘘を言っていたのだ。そんな事実がラストで
提示される。なんたるアンフェア。アホらしくてどう感想を言っていい
のか分からない。知り合いだし褒めてやりたいが褒めるべき点が
まったくない。困ったよ。
869 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/20(火) 15:04:39
まるで残飯の作った話みたいだなwww
>>868 ダイニングメッセージか、それは斬新だな。
食堂で殺人が起きるのか?
872 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/21(水) 08:14:54
>>870 いちおう「『兵庫県民だ』と言えるならずばり犯人名を言うだろ」
と指摘したら「それではミステリにならんだろ!」と怒られてしまったよ。
たしかにそうなんだけど無理やりミステリにするのは違うと思った。
それに犯人は手がかりとしてメガネとコートを忘れていくんだけど
そんなことふつうありえないよ。だいたい犯人は近眼だし外は真冬で
寒いはずだからコートを忘れるはずがない。作者いわく
「犯人はそれほどまでに焦っていた」ということなんだけど整合性に
問題あると思う。応募作ってみんなこんなレベルなのか??
873 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/21(水) 11:15:28
よく聞くのは応募作全体の三分の二は、まず小説になってないって言うな。
それがどのへんのレベルを言うのか知らないが「兵庫県民殺人事件」は
どうにも書きようがないからその三分の二だろう。
そこまで酷いのはかえって読んでみたくなるな。
捨てアド晒すから送ってくれないか?
875 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/21(水) 11:42:09
さあ、できたぞ。これから推敲だ。
でも、書き上げたらぐったり疲れてもた。
すまん兵庫県民殺人事件はネタでした
877 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/21(水) 12:51:05
878 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/21(水) 15:14:30
>>876 誰もマジで信用してねえよ。もし本当でも、最初から論外だし。
879 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/21(水) 17:43:54
沈底魚読んだが、なんだかなあ。
天使のナイフ、カタコンベ、といい、
図書館で借りたからいいものの、
金出してたら、腹立つな。
ミステリはレベル低い。
880 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/21(水) 20:10:35
実際はミステリーでレベル高いのを打ち出すのは
純文学(死語か?)より難しいと思うよ。
そもそも文学ってのが純文学なんだから。
今じゃ火サスもどきを字にしただけだな。
火サスより地味だしな もう終わりだな
882 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/21(水) 23:09:15
ていうか乱歩賞はここ数年
はっきりいってレベル低いと思う。
関係者は相当やばいと思ったほうがいい。
受賞してもみんな消えていくし。
883 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/21(水) 23:32:43
関係者も、もうわかっているはず。
884 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/22(木) 03:02:03
惰性かよ
大分県竹田市で殺人事件。本ボシと目される男は、そのとき兵庫県にいたと主張。
証拠として「但馬屋」という御菓子屋さんの前で写った写真を見せられる。
「但馬」といえば確かに今の兵庫県だ。
鉄壁のアリバイに苦悩する県警の山さん、靴底をすり減らして歩き回り…。
という、県名&旧国名業界ミステリー。
886 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/23(金) 13:40:42
皆さん、進行状況はいかが?
俺は十月終わりから始めたんだが、まだ30×40で70枚ほどだ。
十一月末までに120枚というのが目標だったのだが…。
三連休で踏ん張りたいが、いろいろやることもあるしなあ。
まあ、お互いにがんばりましょうでage
俺は30×40で170枚ほど書いた。
今探偵役が謎解きを説明している途中だが、そろそろ185枚規定を守るのが
厳しくなってきそうだ。
888 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/23(金) 20:20:45
おれは150枚ぐらいだ。
いま、ある業界のお勉強部分をがっつり書き込んでいる。
そのあとに殺人事件をそえるだけ。
ていうか、ミステリーでなくても受賞できるからね。
マジで。
889 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/24(土) 00:58:18
ここは皆があまり知らない業界の内幕話が中心なの?
というわけで、俺は乞食業界を取材してみたんだが。
890 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/24(土) 08:19:13
>>877 現場に置き忘れたポケットの中に名刺が入っていた。
鑑識はそれを見落としていたというオチだよ。ぼけっとの中に
ガムが入っていて名刺がくっついてしまっていたんだと。
だから鑑識は見落としたという設定だ。
その名刺に犯人の名前と住所がばっちり書いてあるから
物語のラストで逮捕。
891 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/24(土) 20:20:20
1年ぶりに来てみたら、相変わらず殺伐としてるな
893 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/25(日) 18:28:00
>>889 乞食業界を書くんなら日本だけじゃダメだ
インドと中国も取材しろ
面白いくらいネタがある
笑も含めてな
オレも書くかも知れん
894 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/25(日) 23:46:21
業界取材物はもうヤバいらしいけど。
895 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/26(月) 02:27:07
俺、ミステリを書くつもりはないから、
面白いネタ教えてやる。
○○○○○○だ。
取材がちと大変だが、これをミステリで書いているやつまだたぶんいないし、
超斬新!
896 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/26(月) 13:12:27
オレも得意のウナギの養殖業分野をネタに
書こうと思ってるんだけどウナギの養殖をどうやったら
殺人にできるかな? なんかいいプロットない??
897 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/26(月) 13:14:11
オレはダスキンの営業マンなんだけど
掃除ネタで殺人できないかな??
>>897 多摩の営業所は、「ダスキン多摩」。
それが恥ずかしくて、上司に改名を求めたが断られ、
逆恨みして殺すというのはどうだ?
おれが今書いてるよそれ
やっぱ何気にレベル高いなランポ賞。
俺も負けられねぇ。
車に轢かれて病院に担ぎ込まれた探偵役が
邪馬台国の謎解きするだけで1冊
てのはどうだろう
おれが今書いてるよそれ
これもレベル高いな。
904 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/28(水) 18:48:58
>>897 洗濯機の脇に男の死体が!
異様にきれいな洗濯機。
分析の結果、ダスキンのファニチャークリーニングで洗ったばかりと判明。
死んだ男の妻は、ダスキンなんて頼んでないと証言。
おれが今書いてるよそれ
906 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/29(木) 00:30:16
907 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/11/29(木) 02:04:54
佐原敏剛
鉄で出来た繭
十一月の終わり、侍は西を向いても私の事務所のスモッグに煤けた窓
は東新宿を憂い勝ちに眺めていた。
窓際に佇み、私はパイプ煙草に火をつけた。四十一になって紙巻煙草
もチンピラまがいで趣味に合わない。アル・カポネの肖像をキャビネッ
トの書類に潜ませている私立探偵なら尚更だ。午後二時の穏やかな中に
凛然たる空気の核を孕んだ事務所は冷たく静まっていた。
依頼人の女は新宿駅西口にある、高層ビルに囲まれた歩道橋の上から
五日前の深夜、まっ逆さまに身を投げていた。ちょうど一週間前、事務
所を訪れた女は、恋人だった男の居所を突きとめて欲しいと一ヶ月前に
撮った男の写真を一枚渡し、それきり姿を見せないまま、突然命を絶っ
た。女は二十七歳になる小柄の、新宿辺りでは珍しく身なりに構わない、
野暮といっていい程風采のあがらない娘だった。表情や素振りにも個性
といったものを微塵も感じさせなかった。のっぺりした顔に子羊のよう
に眠たげに開いた目の表情が更に印象を薄めていた。女探偵に向く外見
の女だった。ただ探偵をやるには相手にしつこく食いさがる好奇心が必
要だった。女は淡白であり過ぎ、事の内幕を追求したがる性格には見受
けられなかった。それでもこの女は事務所のドアを開けたときから妙に
私を惹きつけた。事の重大性にも拘らず、プールで失くした一万円札が
入った財布を見付けて欲しいとでもいうような呑気な、投げ遣りな感じ
だった。失踪した恋人に冷淡であれば高い調査料を払って私立探偵に依
頼になど来ない筈だった。
908 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/11/29(木) 02:08:00
「鉄で出来た繭」は第一章の小見出しです。
タイトルは未定。五枚目まで書けています。
ここまででコメントがあればお願いします。
909 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/11/29(木) 09:26:36
「それで、元恋人の江波伸悟というこの写真の男とはどれ位の期間、お
付き合いされましたか。御職業は何をしてらしたんですか」 川村愛美
は一呼吸置いて煙草に火をつけてから口を開いた。迷いは感じられず、
はっきりした口吻だった。「三年近くになりますか。時計メーカーから
商品を卸している会社で営業をしていました。扱っていたのはエルメス、
ロレックスといった輸入ブランドが主です。量販店が顧客の大半で最近
は営業成績が思わしくありませんでした。結婚を前提としたお付き合い
だったんです」「いつ頃から姿を見せなくなりましたか」「五日前の日
曜です。正確には四日前の月曜日かしら。その日、江波さんと赤坂で食
事をする約束でしたが、連絡が取れず、彼は待ち合わせた六本木の喫茶
店に来なかったんです。翌日の月曜日、会社に電話をしてみました。出
社していないという答えだったので、心当たりを全て探してみました。
最後にアパートの合鍵を使って江波さんの部屋へ入ってみると、見た事
が無い若い女の化粧道具が洗面所に置いてあったんです」「男に振られ
たと仰るのですか」「失礼ですが相馬さん、あなたは美男の癖に女性に
対する礼儀がありませんね」 川村愛美はデスク越しにパイプをふかし
ている私に向かって、パイプの煙を吹き飛ばすように語気を強めて言っ
た。「江波という男に見る目が無かったんでしょう。写真で見る限りで
はなかなかのハンサムだが。見る目が無かったのはあなたの方かもしれ
ない。あなたのお仕事は」「渋谷の量販店で時計売り場の販売をしてい
ます。アルバイトですけれど」「なれそめは職場で、という事ですね」
愛美は頬を赤くして頷いた。表情に生気が感じられたのはこの時だけ
だった。
910 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/29(木) 09:29:21
主観的表現が大杉
客観的な文章にすれば。
一人称はエクスキューズにならない。
911 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/11/29(木) 09:29:43
ここまでが四枚目です。
五枚目は決定稿に至っていません。
忌憚の無い御意見をお願いいたします。
912 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/11/29(木) 09:34:08
>>910 客観的な文章ですか。確かに。いわれてみればそうです。
検討の余地があります。
ありがとうございました。
913 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/29(木) 09:50:52
うぜえ
914 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/29(木) 10:51:53
>>911 ご希望通り、「忌憚のない意見」を言わせてもらうと、
ひとことで言って、「若いな」と思わせる文章ですね。
新鮮で緻密な描写に自己陶酔している様子がうかがわれます。
しかし、その実、読む側からしてみれば、「11月」と「侍は西を向いても」
が重複した冗長な表現だったり、自分が探偵だからといって、依頼者を
「女探偵に向く外見」と評するなど、イメージしにくい(風貌の描写のみで
充分だが)表現が散見されます。
また、ざっと見、適度の改行が欲しいですね。実際の原稿では変わるの
かもしれませんが。
下読みは、ここくらいまで読んだ段階で、私と同じような感想を持つと思います。
これだけで、そく一次選考も落ちる、とは言いませんが、その可能性は高まる
でしょう。今後の展開しだいということで、まだなんとも言えませんが、この
文章力と感性では、予選を勝ち抜くことは難しいかと思います。
書き出しの紙巻タバコ云々にいきなりカチンときてしまったが、
これは好き嫌いとしても、
一人称の地の文で独り言が延々と並ぶのって、どうなんでしょう。
916 :
914:2007/11/29(木) 11:17:36
蛇足かとも思いましたが、今日はたまたま休みなので、もう少し書きましょう。
「不自然な表現」としては、以下のような点も上げられます。
・パイプ煙草 ── いくら個性的な探偵でも、リアルな内容にはそぐわないでしょう。今時の41歳は若いですよ。
・アルカポネ ── 同じく、探偵がなんでワルの肖像を? 現実離れしています。
・「午後二時のおだやかな」と「冷たく静まっていた」 ── 相反する描写ですね。
・一週間前、一ヶ月前、── 意味は分かるが、同一の文章の中にあると、頭が混乱しそうです。
・のっぺりとした云々 ── 個性が感じられないのであれば、もっとシンプルに表現すべきでしょう。
これでは、逆に「個性的」な風貌になってしまう。
・「プールでなくした一万円札」 ── 例えが不自然です。暢気であれば、「明日の天気を聞くような」とか、もっと
単純な例の方がよいでしょう。1万円は、人によっては大金ですよ。
・川村……煙草に火をつけてから ── あれ、探偵だけでなくて、依頼人も煙草を吸うの? それとも、火をつけたのは
探偵自身? 分かりにくいですね。
・「輸入ブランド」「量販店が顧客」 ── ちょっと不自然ですね。高級品を量販店が扱うでしょうか?
・その日、江波さんと ── 少しあとまで読まないと、それが日曜か月曜かわかりません。
・「女性に対する礼儀がありませんね」 ── この程度の単なる「質問」で、礼儀がないとまで言うでしょうか? 依頼人はせっぱ詰まっているはずです。
・「見る目がなかったんでしょう」 ── こちらの方がよほど失礼な表現です。相手は顧客なのに、探偵がいきなりこんなことを言うはずがありません。
佐原さんのために少しアドバイスさせていただくと、上記のようなことは、「些末」なことに過ぎません。
最初の数枚でどうのこうのと言うのではなく、全体像を明確に作り上げ、それが完全な形になってから、
ディテールを作っていくべきでしょう。
ハードボイルド非情の鉄則。
十まで考えといて、書くのは一だけ。
だから本物のハードボイルドを書くのは時間がかかるのだ。
チャンドラーや原リョーを見てみろ。
>川村愛美 は一呼吸置いて煙草に火をつけてから口を開いた。
この文章の前に「私が訊ねると、」の一文を入れた方が判りやすいかも。
>見た事が無い若い女の化粧道具が洗面所に置いてあったんです
「見た事が無い」が「若い女」「化粧道具」のどちらに掛かるのか判りにくい。
化粧道具で若い女のものだと判ったというなら、その化粧品を「先月発売されたばかりの
CMでよく見かける口紅。20代のOLに人気」とか説明を入れるべき。
一様に化粧品といっても10代、20代、30代じゃ使うメーカーも値段も違うよ。
919 :
918:2007/11/29(木) 15:29:23
すまん、読み返したら変だった。訂正。
×先月発売されたばかりのCMでよく見かける口紅
○先月発売されたばかりの新製品
921 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/11/29(木) 17:40:04
御意見の数々、参考になりました。御礼申し上げます。
ただ、量販店で輸入ブランドを販売するのは現実にあることです。
私が二十代後半にアルバイトで行った渋谷の量販店で実際に売っていました。
全体像を練り上げてからと仰る意味はよく解ります。私も本来ですと長編小説の場合
構想に時間をかけて頭の中で練り上げてから書き始めます。今まで書いた長編が一つしかありませんが
細部のディテールは一旦全体を見直して整理してから行いました。そうしなければ
整合性が得られないからです。矛盾があちこちに露呈するようではそれだけで小説世界が崩れてしまいます。
ネタ帳にある時点まで構想が進み、書いて、見直して今までの経過を整理するのがストーリー展開を面白くさせるのだということに
気付きました。そこでアイディアがひらめき、発想が飛躍する。トリックの考案はかなり難しかった。
結局、ミステリとしては食い足りない感じが前作ではあった。それをどう打開するのかも
今回の仮題です。書く動機はしっかりしており、文章、描写にもこれといって重大な難点は無いと信じます。
後は主題を見つけるだけです。
922 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/11/29(木) 17:42:11
御意見の数々、参考になりました。御礼申し上げます。
ただ、量販店で輸入ブランドを販売するのは現実にあることです。
私が二十代後半にアルバイトで行った渋谷の量販店で実際に売っていました。
全体像を練り上げてからと仰る意味はよく解ります。私も本来ですと長編小説の場合
構想に時間をかけて頭の中で練り上げてから書き始めます。今まで書いた長編が一つしかありませんが
細部のディテールは一旦全体を見直して整理してから行いました。そうしなければ
整合性が得られないからです。矛盾があちこちに露呈するようではそれだけで小説世界が崩れてしまいます。
ネタ帳にある時点まで構想が進み、書いて、見直して今までの経過を整理するのがストーリー展開を面白くさせるのだということに
気付きました。そこでアイディアがひらめき、発想が飛躍する。トリックの考案はかなり難しかった。
結局、ミステリとしては食い足りない感じが前作ではあった。それをどう打開するのかも
今回の仮題です。書く動機はしっかりしており、文章、描写にもこれといって重大な難点は無いと信じます。
後は主題を見つけるだけです。
>>文章、描写にもこれといって重大な難点は無いと信じます。
君がそう信じるんだったら、人にみてもらう必要はないだろうな。
自分の信じる道を行けばいいんじゃないの。
主題がないのに、どうして書く動機がしっかりあるのかふしぎ。
925 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/29(木) 18:50:59
>>922 これだけ書ければ十分だよ
あとはミステリーとしての面白さがあるかどうかだ
今日送ったが、封筒に書いた字の汚さに全俺が泣いた。中学生みたいな字だ。
下読みさん、適当に書いたわけじゃないんだからな。30歳が一生懸命書いてこの字なんだ。
来年のためにペン字を勉強しよう・・・・・・。
927 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/11/29(木) 21:09:17
それだけ字に拘る分、あなたには見所があると思います。
私も字は上手いほうではありません。
落ち込みをバネにして頑張ってください。
若い人の頑張りがこれからのミステリを支えるのです。
>>926 プリンターで刷って切り取って貼るんだよ。
字の下手な人には、これが一番良い方法。
という俺は合理主義者。
929 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/29(木) 21:44:04
なんぼなんでも、封筒の字のきれいきたないまでは言わないだろ。
932 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/11/30(金) 00:55:43
『血の収穫』創元推理文庫 田中西二郎訳 を読み返していてふと思った。
ダシール・ハメットはもっぱら行動を描いた。行動を描写するためには
要するに決断し、行動した後にその行動に言葉を当てはめて行ったということだ。
そうした描写において、言葉の数は当然絞られてこざるを得ない。言葉ばかり重視して
それに溺れたりはしていない。ハメットは無口で且つ積極的に現場に立って行動することを好んだはずである。
その上にハメット独特の超然とした孤高の姿勢が文体に反映され、彼の文体を揺るぎないものにした。
確かにこのきびきびとしたスピード感溢れる溌剌とした迫力ある描写はハメット以外に出来た作家がいないのである。
今からハードボイルドに挑戦、一度は頓挫した完成させられればこれが二度目の挑戦だが、ハメットを十分に掘り返しておこうと思う。
>>932 乱歩賞と関係ないし……
ここじゃなくミステリ板で語ってくれ
934 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/11/30(金) 03:49:08
大藪春彦『野獣死すべし』が江戸川乱歩によって認められ、乱歩の絶賛とともに紹介されたのを御存知か。
しばしば通俗と反通俗とが文学の問題として浮上する。何故か。私がネット小説を書き始めたとき、行きつけのバーの常連である
当時42歳だった男性が私の経験を聴いて「ハードボイルドどころじゃないじゃないかよ」
と言った。
尤もかもしれないと思いつつ、私には断固異議を唱えるべき理由があった。
その理由とは何か。
何故か和田アキ子を聴きながら思う。
935 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/11/30(金) 03:50:54
大藪春彦『野獣死すべし』が江戸川乱歩によって認められ、乱歩の絶賛とともに紹介されたのを御存知か。
しばしば通俗と反通俗とが文学の問題として浮上する。何故か。私がネット小説を書き始めたとき、行きつけのバーの常連である
当時42歳だった男性が私の経験を聴いて「ハードボイルドどころじゃないじゃないかよ」
と言った。
尤もかもしれないと思いつつ、私には断固異議を唱えるべき理由があった。
その理由とは何か。
何故か和田アキ子を聴きながら思う。
936 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/11/30(金) 03:55:43
大藪春彦『野獣死すべし』が江戸川乱歩によって認められ、乱歩の絶賛とともに紹介されたのを御存知か。
しばしば通俗と反通俗とが文学の問題として浮上する。何故か。私がネット小説を書き始めたとき、行きつけのバーの常連である
当時42歳だった男性が私の経験を聴いて「ハードボイルドどころじゃないじゃないかよ」
と言った。
尤もかもしれないと思いつつ、私には断固異議を唱えるべき理由があった。
その理由とは何か。
何故か和田アキ子を聴きながら思う。
937 :
恵子 ◆jkS7UZgKC6 :2007/11/30(金) 04:46:47
わたしも応募してみようかな。。
>>973 恵子さんって推理小説を書かれているんですか?
なんか、佐原って、書斎魔神みたいなってきたな。
キチガイであるのは間違いない。
しかも連投か
もうスルー汁
942 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/11/30(金) 17:59:04
アップした作品のモチベーションは川村愛美という娘の失恋の果ての自殺である。
新宿駅西口の高層ビルに囲まれた歩道橋の上から、探偵に失踪した元恋人の居所を突きとめて欲しいと
伝えた直後、深夜身を投げた女。その愛の余りの純粋さ。余りの美しさ。
私自身の青春に重ねてみると今、こうした娘は確かに存在する。
探偵は事務所でパイプをふかしながらその女との会話を思い返している。
その場面から始めている。
私自身があの世の川村愛美と話がしたくてならない。そこまで純粋な彼女と話がしたい。
そうした動機である。
943 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/30(金) 18:14:47
ハーレクインロマンスに出せw
【最高峰の】江戸川乱歩賞スレ その十【新人賞】
最近の受賞作品をみてると、どこが最高峰なのか理解に苦しむ。
じゃあ、どの賞が最高峰なの?
そこらの新人賞と同じ。
947 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/30(金) 21:51:39
このミスに決まっとる
948 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/11/30(金) 21:51:50
乱歩賞に限ったことではない。芥川賞も直木賞も、他の文芸誌の新人賞も
どれもこれも箸にも棒にもかからないチンピラ揃いだ。
一つには時代だろう。
しかし、いつまでも時代にのさばらせているわけには行かないぜ。
949 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/30(金) 22:01:48
「時代」なんて答えになってない。
そもそも毎年定期的におせち料理みたいによい作品が出現すると
考えるほうに無理があるというべきだろう。
つまり、伝統とか意味不明なものがあるだけで、
最高峰でもなんでもなくて、そこらの新人賞と同じ。
伝統がなければポ賞と同じ。
951 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/11/30(金) 22:15:57
乱歩賞も芥川賞も地に落ちて久しい年月が経過している。
団塊の世代に属するもと集英社の編集者の知人にいわせると
『限りなく透明に近いブルー』以降、驚いた作品が無いとのことである。
私もそれに関して異論は全く無い。
大江の『日常生活の冒険』あたりから衰退が始まった。
『日常生活の冒険』に現代文学のテーマは全て集約される。それ以上のものは今の文壇には無い。
今にしてそれを打開するのか。ミステリであれば、ハードボイルドであれば、如何なる作品が今必要とされるのであるか。
諸君、考えてみたまえ。全てが頭打ちの現代社会で大量生産によるコピーが幅を利かす。
そのなかでぬくぬくと生きる現代人たち。そろそろ冒険すべきときじゃないか?
おもろい本は毎年でてるよ
最近だと「恋空」とかがアリエナイくらい売れているな。
954 :
名無し物書き@推敲中?:2007/11/30(金) 23:35:12
サハラは砂漠……じゃなかった、純文系に行ったほうがいいんじゃないのか?
おもろい本が出てるのに
全部コピーに見えたら
それは病気だから
医者に行ったほうがいいよ
乱歩賞作品は乱歩賞という肩書きなければ、5冊しか売れない。
957 :
佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t. :2007/12/01(土) 00:01:14
>五冊しか売れない
それは何故か考えているかね?
藤村正太の『孤独なアスファルト』は文句なしの傑作だった。
その違いについて考えるべき潮時だ。
二番煎じがそれほどお気に召すのなら何も小説を読まなくても他に代用品がいくらでもある。
小説はコピーであってはならない。本来がコピーであることに意味を成さない性質を小説は持っている。
常に前作を超えなければ意味が無いのだ。
958 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/01(土) 00:02:32
まあ、乱歩賞だから売れるってのは間違いなくあるな。
959 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/01(土) 00:05:00
>常に前作を超えなければ意味が無いのだ。
経済成長率を心配している政治家か。おまえは。
何を読んでも驚きを感じないというのは感受性が乏しくなった証拠だよ。
読み手としての能力がないのに、小説を書こうとする人たちの勘違いはもううんざり。
【普通の】江戸川乱歩賞スレ その十一【新人賞】
次スレ、ヨロwww
962 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/01(土) 02:05:37
ワロタw
【大沢在昌】江戸川乱歩賞スレ その十一【東野圭吾】
俺はあんちでも何でもないんだが、ちょっと聞きたいことがある。
作家になるのを医者になることに例えてみればいい。
ここにいる人たちは、いうなれば東大の医学部を目指しているわけだ。
だが、医者になるには他にも道があるのはよく知っての通り。
別にそこらの大学の医学部に行けばいいわけだ。
で、お前らの中には、本当に作家としての才能に溢れている奴らもいるだろう。
自負もあるだろうが、だが、わざわざ東大の医学部を目指さなくても、別の医学部でも
いいと思うんだよね。
この賞は、ちょっとだけ上回る奴が居たら、それでおわりだろ?
お前らの中には、馬鹿なくせに東大目指す奴もいるだろうが、そんな奴は少ないと思う。
そんなお前らが、この賞を取れなかったばっかりに消えていくと思うのが寂しいんだ。
せっかくの才能、活かす道は他にもあるぜ。
諦めろと言っているのではなく、どうせなら他にも手を出してみればどうだといいたいわけだ。
この賞を目指すのは、相当骨が折れる。一年全部を丸ごとかけないと無理かも知れない。
そんな賞だよな。
でも、すこし道を広げてみたらどうだ?
東大だけが医学部じゃないんだぜ。
かくいうおれはラのべ目指してるんだが、色々手を出しているぜ。
SFやファンタジーならそこらの奴には負けない自負がある。
だが、乱歩賞は無理だな。はっきり言って俺には。
目指しているお前らは凄いと思うが、せっかく才能を持っているなら
他にも手を出してみないかと言いたいわけだ。
どう思う?
根本的に大学入試と、作家になる道は違うんだよ。
例えが間違ってるものに、どう思うもクソもない。
ホームレスでも作家にはなれるけど医者にはなれんだろ
元医者のホームレスはいるかもしれんが
なんでいつも荒れてんの?
>>967 そんなこともわからないお前は、乱歩は無理
>>964 いや、あんたの言っていることは、正論だよ。
ただ、「俺が教えてやる」という態度が悪いのと、ラノベ書きというのが
ここの皆の衆の神経を逆撫でしたのだろう。
というか、俺、、、東大卒なんだが・・・
つうか、もう乱歩賞離れはみんなしてるんじゃないかな。
だから、上で「普通の新人賞」なんて揶揄されてるわけだろ?
売上面でいけば、依然最高峰なんじゃないの?
乱歩賞にこだわらず、このミスや横溝賞でいいじゃん、という話だったら、わかる。
ミステリーが好きで書いている人たちに、ラノベの勧め? はないだろうな。
>>969 自分の意見がちょっと否定されただけで、機嫌損ねるってガキかよw
>>966は、たぶんこの受賞者のK氏とF氏を皮肉ったものだろう
>>974 その上の段の方のつもりで書いた。
>>975 本質を捉えられない人と話をしても無駄と書いただけ。
ここは場違いらしいからもう消える。
というか俺自体が創作文芸板に関して、場違いなんだよね。
んじゃそういうわけで。
>>973 毎年五万部はガチって言うしな。(ホントかどうかは知らんが)
まぁ、「乱歩賞」って肩書きがあるから売り上げ最高峰なわけで。
>>977 だからさ、お前の意見が本質だという保証はないのよ。
それは本質じゃなくて、お前の主観な。
どうでもいいから、新スレ立てない?
【(売り上げ)最高峰の】江戸川乱歩賞スレ その十一【新人賞】
>>978 「乱歩賞」っていうブランドは新人賞最高峰。
その最高峰が、急降下失墜中なんだけどな。
乱歩賞は最高峰だよ。
世間の勘違い認知という意味でw
ヒマだから埋めていいか?
今、PS3買ったらおしまいだろうな。
埋め
おれも数年前までは、その年に出版されたミステリーで
一番優れたものが受賞する賞だと思い込んでいたからね
読んでたいしたことないじゃんみたいに、がっかりしてたが
新人賞だと知って納得したもんだ
次スレ建ててからうめろよ
今から次スレ立ててくるよ
乙 梅
あと二ヶ月か・・・・・
umemasu
994 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/01(土) 13:20:38
∩___∩
|ノ⌒ ⌒ ヽ
/ ●) ●) |
オツカレチャ━━━━━| ( _●_) ミ━━━━━ン♪
彡、 |∪| 、`
/ ヽノ ヽ
/ 人 \\ 彡
⊂´_/ ) ヽ__`⊃
/ 人 (
(_ノ (_)
うま
うまー
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
We must fight to run away.
999なら、直木賞ゲト
1000 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/01(土) 13:35:24
やっぱり、乱歩は普通の賞
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。