ほんのちょっと前までの小説は、携帯が存在すれば成立たない展開、描写が多い。
いまなら、携帯があるじゃーん?といわれてしまう。
携帯、Eメールははっきりいって小説を書くうえで邪魔なものでしかないと思える。
逆にそういうものを自然に取り込んだ小説こそ現代的なのものといえるのかもしれんが
プロでも「携帯が通じないエリア」みたいな逃げをうつ場合も多いよね。
みんなは携帯のおかげで小説書きにくくなったりしないの?
「連絡がすぐにとれない」ってことが、いかに小説の結構に影響を及ぼしていたかを痛感するな。
べつに俺が痛感する筋合いのことでもないが・・・
俺の書く小説は現代ものだが、携帯電話はいっさい登場しない。
そういうものは存在しないことになってる。
登場人物にいちいち携帯で連絡をとりあわれたんじゃ、小説にならん。
それでも某賞の三次選考まで残った。
小説の空間がかなり狭くなった感じはする。
5 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 07:29:26
>>1 >携帯、Eメールははっきりいって小説を書くうえで邪魔なものでしかないと思える。
小説とは空間を飛び越える時間芸術のことでもある。
したがってケータイで安易に通じ合えては面白味が半減する。
私の作品にはケータイが登場しない。人物に持たせる場合も、
無意識のうちにネガティブな描写をする傾向があるようだ。
6 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 07:30:53
設定を95年以前にすれば問題なし。
7 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 07:38:41
現代を舞台として選ぶ必要がある場合、省けないんじゃないの。
8 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 07:40:44
>>6 >設定を95年以前にすれば問題なし。
最新の表現(作品)を書くには、背景を現代の大都市に設定することが有利と考える人はいないだろうか。
私は、敢えて70年代を選択する。その中で、人間生活の普遍を突き破ることで生々しいまでの最新を
現出させる手法をものしたいと常々考えているのです。
9 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 07:42:18
携帯必要ないなら誰も使わないじゃん。
10 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 07:52:17
問題は、いかに無自覚なバカ下読みと編集者を騙すかだな。
親が携帯を持たせてくれない。
携帯を落とした。
携帯を料金未払いで止められてる。
まだある?
12 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 07:56:48
ナナはよく携帯がでてくる
13 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 08:02:05
>>11 >まだある?
先日、久しぶりに友人のケータイに掛けたんだが、
「誰だ、テメェコノ野郎!」
ヤクザがでてきて驚いたよ。
知らないうちに機種を入れ換えて、番号が変わってたんだな。
いつもメールでやりとりしてるから、気付かなかったよ。
携帯を持ってるのにピンチになっても一向に使用しない主人公。
実は携帯便器だったという落ちの叙述はどうだろう。
ドラマでも携帯って邪魔なんだよな〜。
ドラマ「高校教師」なんて公衆電話が効果的に使われていた。
↑
真田、桜井のほうね。
17 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 08:24:18
>>14 >実は携帯便器だったという落ちの叙述はどうだろう。
仏に仕える身でありながら、ちっとも煩悩を断ち切れない瀬戸内寂聴の説法に出てくるギャグみたいだな。
18 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 08:32:00
>>15 >ドラマ「高校教師」なんて公衆電話が効果的に使われていた。
変身ヒーローものではどうだろう。
スーパーマンは公衆電話でチェンジするが、ウルトラマンの変身アイテムであるベータカプセルは、
ケータイで代用できるな。自分のを無くしても知人のケータイを使って変身できる。
で、それが横シマな奴の持ち物だったりすると、人相の悪いマンに変身しちゃう。
そうすると、技のバリエーションも変わってくるな。蝶野の「ヤクザキック」を多用したり。
「ヤクザキック」の呼称はテレビにとって具合が悪いらしく、いつのまにか「ケンカキック」になってたけどね。
19 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 08:34:59
俺、携帯がらみの描写ヘタなんだよな〜
かといって、携帯の使い方が巧い作家、などにはなんとなくなりたくないし、
正直困ってるよ。
最近の作品ってあまり読んでないんだけど、やっぱ今は現代物なら普通に携帯って登場するわけ?
20 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 08:40:04
>>19 >最近の作品ってあまり読んでないんだけど、
俺は読むことに意味を感じない。
だから昔の作品を読む機会が多い。
必然的、今と云う時代からズレたフィールを帯びてしまう。
だが、それが心地イイ。
21 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 08:50:00
いま小説に限らず世界中のクリエイターがインパクトを少なからず受けてるんじゃなかろうか?
ゴダールの最新作(2004年作)にDVDディスクが小道具として出てきて、感慨深いものがあったが
そういえば携帯は出てこなかったな。いま思えば、不自然だ。
携帯使えばいーじゃん! って突っこみはやはり有りなのか?
純文系の賞の選考なんかにおいても。
23 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 09:10:25
>>22 >携帯使えばいーじゃん! って突っこみはやはり有りなのか?
安っぽい。
無くて不便だからキャラ同士の葛藤が起こる。
24 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 09:12:28
>>21 DVDディスクとケータイはベクトルが違うような気がする。
25 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 17:27:48
うん。違うから携帯のほうは出さなかったんだろね。
26 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 18:25:06
ボルグ
27 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 18:34:46
携帯があっても使いこなせばいいだけだろw
話し中で繋がらない電車の中だから電話出来ない運転中だから電話出来ない
いつでも携帯を使えるわけじゃないだろうがw
クソスレ過ぎて笑えるw
28 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 19:14:59
>>27 ここは真剣十代しゃべり場だからそれでいいんだよ。
怪しい十代w
30 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 19:28:57
>>28 ガキなら確かにいつでも携帯使えるかもな
周りに配慮なんてしないだろうし
携帯があろうとなかろうと関係無いし携帯があるからこそのトリックも思いつくのになw
31 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 19:29:44
32 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 19:32:50
>>30 >携帯があるからこそのトリックも思いつくのになw
このチンカス臭い意見は>>5の先生の「無意識のうちにネガティブな描写をする傾向があるようだ。」
に収斂される。
33 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 19:35:02
あららほんとに十代しゃべりばだったw
退散退散
34 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 19:39:20
数分後に別人を装って再登場予定の33、と指摘されて出づらくなった33。
35 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 20:33:21
>話し中で繋がらない電車の中だから電話出来ない運転中だから電話出来ない
>いつでも携帯を使えるわけじゃないだろうがw
甘いw
36 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 20:40:19
つーか、電話なるものが出来たときにも作家は苦労したんだろうな。
いまは作劇的には「電話」の登場以来のショックじゃね?
でもテーマにするのは嫌だな。
いまは、ハードボイルド小説の主人公が普通に携帯を使っていて、それが
当たり前のように違和感なく受け入れられるようになるまでの過渡期だわな。
37 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 20:42:37
>>36 ボンドくんは車内電話を使っていましたが何か
あれも移動式個人用電話という点では携帯と同じ。
38 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 20:47:54
>>37 だから、小説の小道具になってるわけだろ?
今や携帯は小道具にならないんだよw
邪魔なのはおまえだばか
40 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 20:54:25
でも、小説の中で普遍的なありようとして携帯の使用による物語の展開が
違和感なく受け入れられるって感じでもない。
とはいえ、95年以前の小説の展開は携帯があるゆえに矛盾なくして再現することはもはや不可能。
つまり携帯は作劇上のメルクマークということだよ。
41 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 21:10:55
>>38 すまないがその理屈がさっぱりわからない。
笑えばいいのか?
>>40 日々移り変わる風俗なんかと違って、小説の時空設計に関わってくるものだからな。
しかし物書きたるもの、ここは乗り越えなくてはなるまい。
>>41 わからないことは罪ではない、謝らんでもいい
理想は今の電話と同じように携帯も扱えるようになればいいんだろうけどな。
この面では一部の小説の世界観はいまや現実に遅れてる。
45 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 21:34:33
やっぱ古井由吉の最新刊なんかにも携帯って出てくるんだろうか?
明日、立ち読みしてきまふ
46 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 21:39:06
雌餓鬼に喰わせてもらってる分際で生意気な事を云うな。
りさタムの小説なんかでは普通に扱われてるんじゃね?
48 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 21:48:57
携帯の扱えない状況ってどんなの?
クローズドサークルのミステリーものとか?
49 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 21:50:51
携帯電話的コミュニケーションの速度に小説の展開の速度を合わせなければならんのだよ。
50 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 21:52:46
>りさタムの小説なんかでは普通に扱われてるんじゃね?
>携帯電話的コミュニケーションの速度に小説の展開の速度を合わせなければならんのだよ。
だから餓鬼共が喜んでよんでんだろ。
クダラネェ。
51 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 21:56:13
阿部のシンセミアのあの場所は携帯って通じたっけ?
52 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 21:57:30
なんでオマエそんなもん読んでんだよ。
53 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 21:59:05
54 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 22:00:25
ではアンタに聞くが、現在、ケータイの使い方が最も上手な作家とは誰か?
55 :
53:2007/05/03(木) 22:06:48
>>54 アンタってだれだ?もしかして俺か??
まったくわからんのよ。自分が現代物を書くときには携帯ってものを
違和感なく(たとえば電話のように)扱わなくてはいかんとは思っているが、
俺の読む小説には携帯が出てこない。
だから、こちらが聞きたいんだよ、それは。
昨今、どうなのよ、そのへんは?
56 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 22:07:06
答えられないでヤンの。
ププッ。
57 :
53:2007/05/03(木) 22:08:41
知らんものはこたえようがないよw
58 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 22:13:01
>>55 >昨今、どうなのよ、そのへんは?
坊ちゃん文学賞に応募したことがある。確か、第九回だ。
下調べとして、前回の受賞作を読んでみたんだが、まるで餓鬼の作文みてぇな酷い小説だったよ。
「これなら俺でも取れるんじゃないか?」そう思えるほど酷い作品だった。
作中にケータイが出てくるんだが、その、シーンの前後をブッタ切るような不細工な描写をいまでも思い出すよ。
わざとやってるんだったら、「文學界」を取ったっておかしくないわけでね。
解るかい、坊や。
59 :
53:2007/05/03(木) 22:14:01
しかもだな。携帯シチュの表現がまったくダメなんだな俺はw
それでも今や(現代物なら)携帯コミュニケーションはごくあたりまえの前提
としなけりゃならんと考えるわけなんだな。
60 :
53:2007/05/03(木) 22:19:08
95年くらいまでは携帯コミュニケーションなんてものを考えずに小説を書けたというのに・・・
とんでもないものが出てきたとは思わんか?
61 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 22:23:47
>>60 >とんでもないものが出てきたとは思わんか?
どうもね、有っても無くてもどうでもいいもんだから、出てこないねぇ。オレの作品には。ケータイ。
ケータイで連絡を取り合う若い男女なんて、吐き気を催さないか?
それよりだね、車だよ。オートモビール。
コイツの登場こそ画期的だった筈なんだ。
「車」の処理の仕方が巧い女流、いるか?
もちろん大藪春彦先生を基準にはしないから、安心して応えてくれ。
62 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 22:26:25
>>59 >携帯コミュニケーションはごくあたりまえの前提
>としなけりゃならんと考えるわけなんだな。
別に、小説が現実を模倣する必要など無い。
むしろその逆で、小説を模倣するのが現実だろう。
だから、作家は大衆の半歩先を行ってなけりゃならんのだ。
河出・文藝みたいに子供読者の顔色ばかり窺ってるようでは、
お先真っ暗だね。
つか、携帯を前提に考えるってのは、現代小説に限った事じゃん。
リアルに描写したい人はすりゃいい。
パラレルワールド的描写で作者が納得すればそれでOKじゃないの?
64 :
53:2007/05/03(木) 22:33:25
>>61 「車」なんてものは普通に扱えないか?
利用者がどこにいるかという場所が定着できるわけだし、身体性から描写できる。
でも、携帯は声しかなくて、しかもその声がどこからなのかがわからんのよ。
それと、携帯はあってもなくてもどーでもいい、のはあなたにとってであって
小説のなかで一般的な人間を描こうとすれば、いまやそれは携帯でコミュニケーション
をとる人間たちになってしまわないか?
それとも携帯を使わない特殊な人間ばかり出てくる作品なわけ?
65 :
62:2007/05/03(木) 22:33:40
66 :
53:2007/05/03(木) 22:36:00
>>61 いや、もちろん俺も大嫌いなんだよ、携帯は。持ってないしw
67 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 22:43:08
>>64 >利用者がどこにいるかという場所が定着できるわけだし、身体性から描写できる。
アンタは車を分ってないよ。
自動車はドアを開いて乗るものだ。そしてそれ以降は移動する鉄の塊としてのディテールが作品を充実させる。
後者はともかく、江戸川乱歩は、目隠しされて誘拐された人をよく車で移動させたね。
また、映画監督の押井守は「ドアがあれば繋がらないカットはない」とまで豪語している。
車の移動が場面を転換させるんだ。
>携帯は声しかなくて、しかもその声がどこからなのかがわからんのよ。
それは「固定電話」だって同じじゃないか。
「身体性から描写できる。」
? どういうこと?
68 :
53:2007/05/03(木) 22:46:34
>>62 俺の疑問は、人が車に乗るとか、電話をかけるっていう極めて日常的な営みの表現として
今後は携帯も扱わなけりゃならんと思うんだが、そうした場合、こいつはかなりやっかい
なものではないかな?ってこと。みんなはどう処理してるのかを聞きたかっただけ。
反響として、携帯は小説に出さない、そーゆーものは書かない、って意見ばかりなので、
なんとなくうれしくもあるんだが、それでいいのか?って気にもなる。
69 :
53:2007/05/03(木) 22:50:50
>車の移動が
これが身体性ですよ。移動によって場面が変わる。
移動が描かれるという意味でね。
ドラえもんのどこでもドアのごとく作品内で移動手段を使う方法もある。
しかしまあそのへんは作品による。
俺が言ってることとはちょっとずれてる。
70 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 22:55:48
>>68 >こいつはかなりやっかい
>なものではないかな?ってこと。
オレは厄介だと思わないな。
それこそ日常的に、フツーに書けるよ。
ただ、
>>61で書いた通り、ケータイで連絡を取り合う若い男女の行動様式に吐き気を催すんだ。
個人的な問題だ。
原ォの作品に登場する探偵の沢崎は「留守番電話サービス」を利用しているが、
あのアナクロイズム彼の魅力のひとつだ。
71 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 22:57:28
>>69 >これが身体性ですよ。移動によって場面が変わる。
>移動が描かれるという意味でね。
では、アクセスするネット空間そのものを表現したアニメーション『攻殻機動隊』はどう?
みてない? 活字にすることが出きるかな?
72 :
53:2007/05/03(木) 23:00:52
>>70 それは、わかります。俺も携帯大嫌い。
でも、「魅力的なアナクロイズム」に安住してもいいんだろうか?
73 :
53:2007/05/03(木) 23:03:19
>>71 すいません。みてません。
でも、そのての作品ではまさに携帯的なツールが描かれるのではないですか?
それならそれでいいんです。
74 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 23:16:26
75 :
53:2007/05/03(木) 23:24:24
「死ね死ね団」のテーマは心が洗われるような名曲ですね
76 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 23:27:15
放送禁止になったはず。
おまえの顔も放送禁止だな、残飯
78 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 23:39:04
上がってるからちょいと差し出口すると、
携帯電話に限らず、新しいツールが出てきたら今までは困ったはずで、
中上健次も「電話ができたせいで小説が書けなくなった」というような趣旨のことを言ってるけど、
遡れば、都市ができたとき、ワープロができたとき、テレビが出来たとき、
映像が生まれたとき、それぞれ困難には出会うはずで、
それに応じてメディア環境が変化するのでそれに応じて人の世界認識も変わるはずなので、
小説全体として「携帯電話的コミュニケーション」を所与の環境とする人の感性にマッチする
小説を構想するのがいいのでは。と俺は考えてる。
余計な邪魔でした。
80 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/03(木) 23:49:57
イノセンス、オープニングは
アランフェス協奏曲のいじりなおしだったか。
よく見てなかったんだよね、プロデュース中。
81 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/04(金) 00:10:44
82 :
eng ◆gKCGnbBUZc :2007/05/04(金) 00:15:13
電脳空間での迫撃なる戦いの攻防をえがいたのはニューロマンサーが先じゃないかな。
サイバー空間に身を置きソフトウェアパッチの鎧とウイルス型アームス(武器)を注入とかだよ。
詳しくはサイバーパンクでググれ。
83 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/04(金) 00:29:30
SFにはSFの文脈がある。
『ブレードランナー』の新しいヴァージョンがまた出るんだって?
リドリー・スコットの『ブラック・レイン』では大阪が「エキゾティック」に見えたものだ。
タルコフスキーも『惑星ソラリス』で首都高を“不思議”に見せてくれたけど、日本の大都市には
ナニかがあるぞ。
東京は、フランス大統領候補の猿コジが云うような息苦しいだけの場所でも無さそうだ。
84 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/04(金) 00:32:42
85 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/04(金) 00:40:37
>>81 エンディングだたか。
確かに、餓鬼はミルトンにも聖書にもご縁がないからね。
うpありがとう。
86 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/04(金) 00:52:36
>>84 >ブラック・レインはSFだったか?
監督つながり
87 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/04(金) 17:20:11
>>1 例えば、知り合いと待ち合わせしてたりって状況で、なかなか見つからない相手を
視覚で探すって描写なんかがあまりできなくなったね。
そこにある不在についての考察、たんに探し方が悪いのか、それともなにか不測の事態が・・・?
みたいな憶測や葛藤の描写もしにくくなった。
いまならとりあえず携帯に電話を入れる描写が必要になる。実際多くの場合、
それで解決するわけだから。
それでも依然として、この種のサスペンスを維持しようとすれば、
携帯の電源を入れてなかった、忘れた云々といったエクスキューズめいた描写も必要になるな。
88 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/04(金) 17:50:46
綿矢りさタンは確か携帯持ってないと言ってたな。
89 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/04(金) 18:53:38
おれももってないぞ!
さすがりさタム! なかーま!!
90 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/04(金) 19:51:29
俺は携帯電話が高校生にも浸透する前の時代を書くことが多いからな
それに携帯電話ってなんか時代の象徴みたいな感じが出るから 小説には出さないようにしてる
91 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/04(金) 20:05:40
>「時代の象徴みたいな感じが」
同意。描こうとするときに、さらっと流せない。
時代性なんかを出したくないのに、いざ書くと時代性を書いたようになっちゃう。
かといって(現代を舞台にした場合)書かないと小説の論理的な整合性に支障をきたす。
困ったもんだ。
92 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/09(水) 20:22:08
グーグルなんかもそーかもな。
こんなこと一般的には知られていない、みたいな語り口が苦しくなった。
いまや誰でもググレば、おおよそのとっかかりが掴めちゃう。
日本語の入力能力さえあればいい時代。
結構爺様作家でも携帯を易々と登場させているのに
若い者がそんな事を言っているのも情けない話だ
94 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2007/05/30(水) 23:25:29
>>93 >結構爺様作家でも携帯を易々と登場させているのに
>若い者がそんな事を言っているのも情けない話だ
違うな。
男と女は、ケータイなどという小賢しい道具を使って安易に結ばれるべきじゃないんだ。
いや、何も作中で
男女を安易に結び付ける道具として使うこたないと思うが
携帯があるがゆえのやきもきとかもあると思う
携帯が無い時には時が癒していた部分がなくなったりとか
96 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2007/05/31(木) 00:22:05
>>95 >携帯があるがゆえのやきもきとかもあると思う
とにかく、これからは中高年をターゲットにしないと
エンタメは生き残れないよ。
俺はもう
完全にシフトした。
宝石は「新人賞」だっていうから分かり易さで勝負したけど。
どうでもいいけどね。
>>96 宝石かあ。
ターゲット的に時事ネタ入れた方がよさげだな。
映画で、見てないが、「着信アリ」とかあったよな。
小説に携帯?。使えるだろう。使い方を知らないだけで。昔はおっさんとかはリアル携帯に不信感を示していたが今や、当然のように使ってるもんな。
小説も、携帯を当然のごとく使えるようになっていくだろう。
昔、汽車が通ったとき、馬車で小説の空間を作っていた作家たちはうぜえなと思ったことだろう。しかし、汽車も50年もせんと小説は使えるようになったんじゃにあだろうか。知らないが。
99 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2007/05/31(木) 00:35:25
チャンピオンを読んだか?
あれは70年代の「ヤングアダルト」を狙った「時代劇画」だよ。
おそらく角田にはワケが解んないだろうが。
100 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/31(木) 05:52:12
100
>いまや誰でもググレば、おおよそのとっかかりが掴めちゃう。
その中で検索しながら似而非哲学数学知識をブン回す残飯哀れwww
102 :
名無し物書き@推敲中?:2007/05/31(木) 06:51:13
↑ おまえは死ぬほどクサい豚
↑検索しながら似而非哲学数学知識をブン回す残飯
104 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2007/05/31(木) 07:52:22
>>98 >「着信アリ」とかあったよな。
持たなけりゃ、恐怖はないんだろ?
じゃあ最初から持たなけりゃいいじゃん。
クダラないんだよね。
引き篭もりか、孤高の存在か、
そうでもなけりゃ、今日び携帯なしでは社会生活を営めんぞ
106 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2007/05/31(木) 22:08:55
>>105 、、、じゃあ「孤高」にしとけ。
(どうして? ……オマエらホントに作家志望? ワケが解らん)
一次産業従事者、
二次産業ライン人員
以外は仕事で必要ではないか?
108 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2007/05/31(木) 22:27:36
俺の小説にそんな人間、出てこない。
勉強になるなぁ。
今までそんなことつゆほども意識せずに無意識に避けてたわ。
ちょっと考えていれば当たり前のことなんだよな。
>一次産業従事者、
>二次産業ライン人員
>以外
は出てこないのか?
>>108
111 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2007/06/01(金) 23:11:14
浮浪の徒を主人公に仕立てることが多いね。
別のスレにあったお前の作品を読んだが、
携帯使っている人出てんじゃん
113 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2007/06/02(土) 06:01:26
捨て文のなかにも彩りをと考え、夾雑物として不細工な女を登場させた。
114 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/02(土) 06:52:55
残飯、ついに脅迫罪で逮捕か?
216 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2007/05/25(金) 23:57:53
これ以上荒らすな。
おまえは何者だ?
ここより立ち去れ。
家族がどうなってもいいのか?
217 名前:名無し物書き@推敲中?[] 投稿日:2007/05/26(土) 00:02:40
その調子だ
脅迫文を書け
おまえと警察裁判所で会うのが楽しみだよ
生まれつきの犯罪人・残飯
悪い太郎はこのスレの主旨を理解していないな
117 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/17(日) 01:58:23
良スレあげとく。
余談だが、先日J・Gバラードの「コカイン・ナイト」を読んでたら
携帯が登場してた、でも携帯が利用される具体的な描写はなかった。
結局おまえは踊る
なぜか?
アスペルガーというのはそういう病気なんだよ
残飯
アスペルガーって踊り出す病気なのか
120 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/31(金) 20:03:46
あげ
携帯がジャマとかやばくね?危険信号じゃね?
新しいものがでてくるたびに面倒に感じるようになったら引退しどきじゃね?
面倒だと思いつつも、着信ないか・メールがないかと毎日チェックを欠かさない
寂しがりやな俺がいるんだよwでも、実際今となっては電話以外の機能ばかりが
進化を遂げ続けていてもはや携帯「電話」と呼ぶのも首をひねってしまうな。
携帯の文字入力が面倒というか使いにくすぎ
いまの携帯一年使ってるけど、いまだに文章途中に改行入れる方法が分らん
山奥だから携帯の電波が届かないって設定も後数年で使えなくなりそうだな……
「巨大な密室」系のミステリー作家は年々大変になるな。
まあ、ミステリーの場合、トリック等が面白ければ、
携帯持っていない人だらけなんてトンデモ設定でかまわんが
密室殺人が起きた直後に携帯に電話が!
このトリックを暴け
127 :
名無し物書き@推敲中?:2007/10/08(月) 20:58:35
128 :
名無し物書き@推敲中?:2007/12/28(金) 14:01:23
>残飯さんの自損行為が続いているねwww
ああ
管理にコピーを届けるためにしゃかりきになっているんだろう
浦添残飯と俺は IP が 同 じ だ か ら
差し違えようという発想だな
楽しみだね
129 :
◆faNCQYY8qQ :2007/12/28(金) 16:24:38
130 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/01(火) 18:27:57
携帯電話は作品中に出しておくくべきだよ。
出さないと読者が悩む場合も出てくる訳で。
自分が小学時代にシャーロック・ホームズを読んだ時の疑問
『何んで一々電報を打つんだ? 電話した方が早いだろ』
今の電報すら知らないガキ共も当然大人になるんだぞ。
あ! ポケベルで呼び出されたから出かけてくるわ。
132 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/01(日) 00:18:40
age
133 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/10(火) 23:13:06
ge
>>133 お前毎晩毎晩やりすぎ
せめて何かレスしてからにしろよ、ボケ
135 :
名無し物書き@推敲中?:2008/06/10(火) 23:19:24
携帯小説って具体的にどれくらいの作品数を持つものなのか
スレ立てバカじゃね?
どの小説も書いた瞬間から古くなる。
戦国ものを読んでいて、「携帯があればすぐに織田信長に連絡できるのに」
と言っているのと大差ない。
だから、小説というのは、その書かれた時代背景も考えて読まないといけない。
137 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/08(月) 00:52:00
俺は現代物を書いているが、前世紀(90年代)を舞台にした
>>124 電波遮断系:基地局破壊、ジャミング装置設置
充電不可能系:電線切断、そもそも電気が届かない館
無茶なの含めてざっと思いついたのを書いてみたが、
やろうと思えばいくらでも代替手段はあるから問題ない。
139 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/17(月) 10:32:37
形態小説って読んだことはない
いったいどんな内容なのか
140 :
名無し物書き@推敲中?:
そんな重要な用件でもないだろう。携帯が手放せないのは 派遣からの連絡を待ってるのか?