電撃小説大賞スレッド Part12

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673名無し物書き@推敲中?
あらすじ、かいてみたよ。「涼宮ハリヒの憂鬱」を例にしてね。これで600字。
どうかな? けっこうかけるもんでしょ?
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現実の世界のつまらなさに退屈していたキョンというあだなの高校一年生は、自己
紹介で「宇宙人、未来人、超能力者、異世界人にしか興味ない」と言い放った美少女
涼宮ハルヒが作った謎の部SOS団の活動に参加するはめになる。どういうわけか
他の部員は、本ばかり読んでいる無口な美少女、童顔豊乳の美少女、いつもニヤ
ニヤ笑っている好青年と言うラインナップだったが、彼らはそれぞれ、本当に、
宇宙人、未来人、超能力者だった。なんと、ハルヒは自分の願望を無意識のうち
に適えてしまうと言う(本人も自覚していない)超能力の持ち主だったのだ。
彼女がこの世界に「飽きて」しまうと別の世界を作ってしまう可能性があり、
そのばあい、今の世界は消えてしまうかもしれないというのだ。SOS団の面々の
奮闘も虚しく、ついにこの世に見切りをつけたハルヒは、無自覚のうちに
好意を持ってしまったキョンだけを現在の世界から連れだして、
実際に別の世界を作り始めてしまう。しかし、そうなって始めて今の世界も
決してつまらないものでは無かったと気づいたキョンは、他の部員達の
ヒントに助けられて、ハルヒにキスすることで別世界の生成を見事阻止し、
この世界に戻って来ることに成功した。SOS団の面々はこれからもハルヒの
超能力を自覚させること無く、かつハルヒに世界の改変をさせないために、
ハルヒのわがままきまぐれにつきあい続けないといけないことに気づくのだった。