1 :
チェコ ◆TRndZ9lHEM :2007/01/20(土) 10:28:53
基本は素人の小説が読みたいという人に向けたホームページ。
行き場をなくしたけれど、誰かに読んでもらいたい。
でも単独オンライン公開では物足りないし、読むほうもつらい。
かといって自費出版は高すぎるし、手ごたえもない。
そんな陽の目を失った俺たちの作品を、例えば、25部程度づつ
とかで、なるべく安く文庫本にしてもらう。
それを、何作品か集めてネットで販売する。
それぞれ、自分の本紹介ページにキャッチフレーズや、
簡単なあらすじ、あるいは挿絵なんかを記載できて、
メールで感想なんかももらえるような体裁を整える。
もし、注文があれば責任を持って自分で送る。
もちろん、利益を求めるような目的ではなくて、
それは、自分と長く付き合ってくれた作品に
墓場を作ってあげるような感覚。
俺はセンスのあるHPを作る技量もないし、
文庫本の印刷にかかる費用も、こんな企画受け付けてくれる
ところがあるのかどうかもよくしらない。
でも、みんなで協力すれば、こういうレーベルみたいの
作れないだろうかと考えてる?意見求む。
文芸社とかじゃ、ダメなのか。
会社が絡むと、時間がかかるし、協力出版とはいえ高くつく。
あくまで素人文庫という手軽さを特色を押し出したい。
費用はできれば、一律一万円ぐらいで、可能な部数だけするみたいな
かんじに収めたい。まあ同人の延長といえるかもしれない。
なんていうか、アマゾンや無印のネットストアで、
素人の文庫本が買えるようなイメージです。
文芸社は無料をうたっているけど(内容がよければだが)
本の装調とかはどうするの?
素人じゃムリでは。それとも、シンプルで格好いいデザインのパターンでも考えるか。
本のカバーにイラストを使えば目を引くことは出来るだろうな。
描いてくれる絵師も、ちゃんとしたサイトにして募れば集まると思う。
ただ、乱雑製造で地雷量産では見る奴はいないぞ。
個人での編集では限界があるから、作家同士組んでもらい、校正などを複数人で手掛けるシステムが必要。
・ホームページの形態。
・小説の校正。
・小説の批評。
・文庫本の装調。
・文庫本の挿絵。
・文庫本の印刷。
・文庫本の販売。
・作者の紹介。
以上をどうするか決まらないことには何とも言えないな。
7 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/20(土) 12:01:25
絵師募集するのはいいね。あらすじのイメージとかだけで
表紙のカット絵描いてもらうかんじで。
描けるやつは自分で描いてもいいしね。
作るのは小説の同人印刷してくれる会社で、それぞれ
勝手に作って、そのまとめサイトに各々が登録すればいいんじゃないの?
数ページ立ち読みとかもできるかんじにしてさ。
でも一万じゃさすがに作ってもらえるとこ少ないだろうな。
まあ、安すぎてあんまり作品増えすぎてもアレだが。
8 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/20(土) 12:31:27
カメラ、デザイン、絵師、装丁、文章(俺)、全部知り合いがいる
俺はやろうと思えば全部身内でまかなえるや
>>1はあれかい?
作品の展示と出品者のコミュニティ、どっちに重点を置くつもりなんだ?
9 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/20(土) 12:51:13
>>8 >カメラ、デザイン、絵師、装丁、文章(俺)、全部知り合いがいる
>俺はやろうと思えば全部身内でまかなえるや
俺も全部自分で出切そう。挿し絵は要らない。
いろんなご意見ありがとうございます。
どっちに重点というよりは、まずやりたいのは場の提供
というか、一種のカテゴリの成立みたいなことです。
小説界のインディーズというか、こういう場所・
ジャンルがあってもいいんじゃないのかなみたいな。
あと他の物書き志望の人の作品を、本という形で
読んでみたいというのもありますし、単純に誰かが
自分の作品に興味持って買ってくれたらうれしいですしね。
感想とかも今後の参考になると思います。
どういう風な運営にしていくかについては、少しづつHP作りながら
意見取り入れて、やっていくしかないと思います。
展示方法や、価格、レビューの公開制度なんかに関しては、
ある程度自由にオプションが組める形がいいような気がします。
で、もし、人が集まって、ひとまずこれでとりあえずやってみよう
という状態になったら、プレオープンというかんじですかね。
とりあえず15人くらいは集まってくれないことには始まりませんが。
11 :
作者A ◆GmgU93SCyE :2007/01/20(土) 13:27:39
話題性を作るなら、私の存在が欠かせないだろうな。
ギャラはいくらくらいもらえるの?
12 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/20(土) 13:34:13
パソコンとプリンターがあれば、取り敢えず本のようなものは作れるぞ。
それを紹介するページなの?
個人タクシーの無線局みたいなページ?
どんなタクシーでも、目的地に到着しさえすれば対価を払う必要がある
ずぶの素人の作品を「購読」する価値とはなにか
作品が読める「だけ」のサイトとの差はどこにあるのか
製本してあるところか、装丁が実験的要素に富んでいるのか、
多ジャンルの人間がサイトに集まるのか
はたまた作者の自己満足の域を出るつもりはないのか
>>1に期待
価値は、買う側が決めることでしょ。
普通に面白いの読みたいんだったら、プロの買えばいいんだし。
何百枚もの作品をオンラインで読むのなんて普通はできない。
自分で金出して、応援するような気持ちで買うから読もうという
気にもなるし、素人のって、やっぱりつまらねーなーって
学べるだけでも価値はあると思うよ。
原価+送料程度だったら買ってもいいかな。
小説界のインディーズ、か。いいなそれ。ぜひ参加してみたいです。
16 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/20(土) 16:10:03
いきなり30冊作成とかだと、負担って言うか、
間口が狭いなって感じる人もいるかもしれない。
最初は人材確保のために、手作り文庫キットみたいなやつで、
自分で印刷して、3冊程度から売りたいなんて人も
受け入れたほうがよくない?どうせ売れなさそうだしさ。
もしかしたら、この中から編集部に目が留まって・・・
なんて考えると少しワクワクしてしまうね。
2ちゃん発で書籍ってパターンもあるし。
自分で製本して発送とのことだが、印刷所が近くにない場合はどうすればいいのだろうか。
ネットで印刷所に注文出来る方法を提示するか、それか完全に自身で製本するやり方などをサイトに載せて欲しい。
本に適した紙の販売店から、製本の工程、実際に一冊作るのにいくら掛かるのか。
敷居が高いと参加する人数が絞れるが、そこは埋もれる実力者みたいな人を集めるところだよな。
誰でも参加可能な評価式にしたら、荒しや自演が出ると思う。
管理が面倒だが、登録制の評価人みたいな制度が必要かと。
逆にそういうのは一切付けず、作者自身が書く宣伝文句のみで実力を示すのも良い。
個人的には後者を勧める。
能力ある奴はこの程度のこと自分一人で全部やるだろう。
1も含めて無能は何人集まってもゴミと妄想と自演しか生み出せない。
そんなことないよ。
能ある奴は分担することの効率の良さを知ってるからね。
あんた、人付き合いしたことないでしょ?
わかるよ。
>>20 分担?他人任せの言い間違いだろw
具体的にお前は何が出来るんだ
何も出来ないんだろうが
はいはい。
気の小さいやつだw
馬鹿で無能な奴ほど他人に妄想を語り、自分が有能であると思い込もうとする。
馬鹿で無能な奴の言葉なんて一銭の価値もねーんだよ。
とりあえず素人文庫って名前はやめなよ。
素人だけど読んでくださいってのは、卑屈を通り越して傲慢だ。自信もって送り出せる作品だけを出していけ。ガンバレ!
アマチュア文庫?
インディーズ文庫?
漫画だとネットで同人買える所たくさんあるけど、小説は少ないからね。
ただ、こういう場所で発表しちゃうと、その作品はもう
他の賞とか応募できなくなるから、ほんと墓場だよなw
自作品のプロデュース欲だけは満たせるかも。
そんな作品で応募すんのかよ!w
27 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/21(日) 00:50:12
大学で同人文芸誌を無料で配布してたから読んでみたら余りのひどさに笑った。
古典を読んだりプロ作家の本を読んだりせずに、アマチュアの作品を買ってまで読む動機が分からん。
>27
大学のレベ(ry
あれだよ。プロ野球見に行かなくても、
たまに高校野球見に行ったりしても面白いだろ?
もともと本読まない連中はどんな売れてる作品でも読まないし、
好きな連中は新しいの求めてるだろうから、ニーズは意外にある気がする。
レーベルごと立ち上げようという発想は面白いが、
のっけから30作品くらいは集めないと、企画倒れで続かないと思う。
文学、エンタメ、青春、ファンタジーとか、ジャンル分けできるくらい。
無料で作れるのはうれしいが、高すぎて誰も買わねえだろw
短編の人はいいかもしれんが、長編で1P11円?はきつい。
5,600円の文庫だから買ってみてもいい気になるんだしなぁ。
しかし業者が作っても、この賑わいのなさか。
,←これ使ったら5千600円になっちまうがな
俺の知り合いの装丁やってる奴は、ブログ付きギャラリーみたいなサイトで
作った本売ってる。
ただ中身の文はないからオリジナルの日記帳みたいな感じかな
他に雑貨なんかも売ってたりするけど、そんなサイトならいくらかはありそうだな
ちょっと規模の大きい同人サークルみたいな感じかな?
小説家だけでなく、絵師も参加可能なところにすれば良いと思う。
イラスト集だって本に入るし、何か売れるようなものも置いとかないと読み手が来ない。
まあとりあえずサイト名を決めようよ。
素人文庫.comはあまり印象が良くない。
素人・人妻.com
アスペルガー残飯.com
早蕨文庫(さわらびぶんこ)
・芽を出したばかりのワラビ。
・万葉歌(石走る垂水の上のさわらびの萌え出づる春になりにけるかも)
・源氏物語の巻名
将来性を感じさせる言葉としていいかなと思った。
「若竹」「双葉」見たいな感じ。
どう考えても、物書き同士の間でしか需要がないだろ。
>>37 最初はね。
でもCDのインディーズと同じようなものだと思う。
39 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/22(月) 09:58:33
>>38 >インディーズ
インディーズなライターといって思い浮かぶのは大月隆寛。
ひところ鬼畜ナイトみたいな雑誌がはやっていたけど、
アングラ系の需要は純文学よりデカイんじゃないの?
40 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/22(月) 10:05:22
>アスペルガー残飯.com
笑った。
見抜いている参加者が増えてきて嬉しい。
41 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2007/01/22(月) 10:33:29
>>39 >アングラ系の需要は純文学よりデカイんじゃないの?
そうだ。アングラ系の需要は純文学より高くて市場の規模もデカイ。
むしろ健全な純文学こそアンダーグラウンド化した奇妙な逆転現象があるね。
80Pまでってことは、40×40でだいたい、300枚くらいだよな。
2段組にしたら、600枚程度までのせれるのか?
44 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2007/01/24(水) 12:54:23
ところで、インディーズ・ページな企画はどうなったんだ?
宝石新人賞一次不通過作品の寄稿で参加できるぞ。
それとも、自分のページで公開しようか。
45 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/24(水) 14:59:14
46 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/25(木) 07:01:09
>>1は思い付きでものを言ったものの、すぐ面倒くさくなっちゃうタイプ。
物書き目指すんだったら、ダメだった作品は潔く自分の中にしまって
おくべきだと俺は思う。中途半端に公開欲を満たしたら、
もうかけなくなっちゃうぜ。どうせ関係ない第三者の感想
なんかもらっても直す気も、その技術もないんだろ。
48 :
悪い太郎 ◆LziSwFxVAU :2007/01/25(木) 07:33:21
>>46 >中途半端に公開欲を満たしたら、
>もうかけなくなっちゃうぜ。
実は、次に書くヤツと連動してるんだよ。
だから、本当を云えばあまり公開したくないんだが……。
いずれはすべて出版するつもりで、
俺はその日が来ることを確信している。
その時、「中途半端」なことをした後では
読者にとって新味が薄くなってしまう点を心配する。
そんで結局企画はどーなったのよ?