|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
|| ○荒らしは放置が一番キライ。荒らしは常に誰かの反応を待っています。
||
|| ○放置された荒らしは煽りや自作自演であなたのレスを誘います。
||
|| ノセられてレスしたらその時点であなたの負け。
||
|| ○反撃は荒らしの滋養にして栄養であり最も喜ぶことです。
||
|| 荒らしにエサを与えないで下さい。 Λ_Λ
|| \ (゚ー゚*) キホン。
|| ⊂⊂ |
||___ ∧ ∧__∧ ∧__ ∧ ∧_ | ̄ ̄ ̄ ̄|
( ∧ ∧__ ( ∧ ∧__( ∧ ∧  ̄ ̄ ̄
〜(_( ∧ ∧_ ( ∧ ∧_ ( ∧ ∧ は〜い、先生。
〜(_( ,,)〜(_( ,,)〜(_( ,,)
〜(___ノ 〜(___ノ 〜(___ノ
>>1
乙カレー、乙カレー、欧風カレー!
>>1乙
このスレが埋まる頃には最終選考の時期だろう。
スレひとつの寿命は四ヶ月弱か。確かに四ヶ月後は
最終選考の時期だね。それが終わるまでに、私が受賞
したということを、このスレで発表したいものだ。
ビッグマウスかましてナンボの掲示板だからどんどん言ってw
あとは推敲するだけだがや。よゆうでまにあうでよ。
9 :
名無し物書き@推敲中?:2006/12/21(木) 20:50:21
じゅんさんを熱く語るのはだめ??
おれは切羽詰らないとやる気が出ないタイプだから
毎年、この時期は必死こいて書いてるけど
結局、締め切りに間に合わないんだよな。
日本推理作家協会のHPで歴代の選考過程の選評が見れるんだね。
むかし見た時はなかったような、いつから掲載されるようになったんだろう。
>>10 間に合わなかったら、その次の年に出せばいいじゃないか。
それが延々とつづいて何年たっても未だに完成してないわけですよ。
>>13 とすると、切羽詰っても書けてないってことだろ。
>>14 そのとうりだよ。能力がないんだよ。よくわかったな。www
フロッピーに保存してあるよ。
その続きを書いたほうがよくない?
いきづまっちゃったんだよ。
とりあえず、憎めないヤツだw
>>15 > そのとうりだよ。能力がないんだよ。よくわかったな。www
正しくは、「そのとおりだよ」
こんな日本語使っている内はダメだね。
22 :
名無し物書き@推敲中?:2006/12/22(金) 09:58:33
じゅんさんに
乱歩賞の取り方を
指南してもらうっていう
企画があるんだけど
どう??
却下
>>21 そんなの2chで言ってもしかたないよ。
わざと書いてるのもあるからね。
>>24 > わざと書いてるのもあるからね。
あれはどうみてもわざとではないだろ。
いや、わざとだよ。おれが書いたから間違いない。www
えっ? 書いたのは俺なんだけどな……。
28 :
名無し物書き@推敲中?:2006/12/22(金) 13:01:28
俺も書いたが・・・
いやいや俺が。。
30 :
名無し物書き@推敲中?:2006/12/23(土) 00:03:44
急にまじめになっていいですか?
原稿できました。
で、右上閉じるのってどうやるんですか?
でっかいはさむヤツでいいんでしょうか。
それとも穴あけて縛る(この言葉に妙な反応しないでください)んでしょうか。
錐とかであけると次のページとくっついたりしてコピーの時困るような気がするし。
穴あけパンチでやってもそろわない気がするし。
教えてください。
>でっかいはさむヤツでいいんでしょうか。
おk
32 :
名無し物書き@推敲中?:2006/12/23(土) 00:27:54
>>30 一般的には、右肩にパンチで穴を開けます。パンチはたいてい2穴用ですので、その片方を使うことになります。
一度に数十枚開けられるタイプで数回に分けてやれば、そうそうずれませんよ。
心配なら、基準となる線を書いて、それに紙の位置を合わせて開ければ、1ミリとずれません。
もちろん、一度に開けられるタイプ(ハンドルをぐるぐる回すヤツ)なら申し分ありません。
でっかいはさむヤツというのは、ダブルクリップでしょうか? それでも良いとは思いますが、
一般的に右肩を「綴じる」と書いてあれば、綴じ紐で縛る方が無難でしょう。
一番上と下の紙は、パンチで開けた穴に、補強シールを貼るのを忘れないようにしましょう。
「綴じる」ってのは別に紐を指すわけではないよ。
むしろ、紐限定なら「紐で綴じる」と書くのが普通。
ちなみに、今年から始まった同じ講談社小説現代主催の
小説現代長編新人賞では、今年の8月号を見ればわかるけど、
最終選考の際は、ダブルクリップで綴じた原稿で選考を行っている。
(最終選考の写真が掲載されている)
別に内容勝負なんで、紐であろうがクリップであろうが、
それで選考に差が出るなんてことはないんだけどね。
34 :
名無し物書き@推敲中?:2006/12/23(土) 01:09:31
30です。
32、33さん。ありがとう。
補強シールがあれば完全ですね。
あと、確かに内容勝負ですものね。
安心しました。
35 :
32:2006/12/23(土) 09:15:26
>>33 そのとおりですよ。ですから、私も「ダブルクリップでOK」、「紐であればより無難」と
書いたわけです。賞によっては、「ダブルクリップで綴じる」というのを明記しているの
もありますからね。
「無難」というのは、「明記されていなければ、少なくとも紐で綴じれば絶対に文句は
言われない」という意味です。今やダブルクリップで綴じることは一般化していますが、
ある下読みさんの書いた一文に、ダブルクリップだと厚い原稿の場合にばらけやすい
ので良くないと書かれていたこともあり、それを第一には推奨しなかったわけです。
つまり、個人の自由という結論だな。
好きな方法で送れや。
綴じてあれば、どんな方法でも受け付けてくれるからw
37 :
名無し物書き@推敲中?:2006/12/23(土) 23:21:51
ペンネームが思いつかないよお(*.*;)
これって、もし受賞しちゃったら変えられないの?
(受賞してから言えって? それじゃ遅いから教えてほしいんじゃん)
本名で出してあとでいいのがあったら変えてもいいの?
あるいはあとで本名に戻してもいいのかな。
出版するときに変えられるから心配すんな。
39 :
名無し物書き@推敲中?:2006/12/23(土) 23:35:48
「鳳じゅん」とでもしておけw
>>11 今、見てきた。古いのも載ってんだ。図書館行く手間が省けてよかった。
図書館や古本屋まわって、小説現代さがし回ったことあったな。
いまにしてみれば、なにもかも懐かしい。
42 :
名無し物書き@推敲中?:2006/12/26(火) 12:03:35
漏れは乱歩賞受賞作は全部買って持っているが、古いのは文庫が多い。
最近のは全部ハードカバーで買っているけどね。
文庫には、選考経過は載っていなかったような希ガス。
下読みは20人程度。それが一ヶ月で15部ずつ程度読んで、ABCDで評価する。
A、Bは一次通過。C、Dは落選。Aは二次通過。
去年は、総数356が一次で68、二次で22に絞られた。
この時点で、6人の予選委員が二次通過作品を読み、三次通過作品、
つまり最終選考候補作品5作品を予選会で決定する。これが最終選考会
の5週間前。最終選考5部ずつが、選考委員に渡される。
>>43 ということは、選考委員の他に予選委員というのがいるのは知っているが、
それ以前にさらに下読みがいるってこと? さすがは乱歩賞だね。
C、Dの違いって、最後まで読んだか、途中で投げ出したかなのか。
>>45 どうなんだろうね。一応最後までは読むだろうけど、あんまりひどいのは、
投げ出しもあるかもね。乱歩賞に応募するので、そういうのは少ないとは
思うけど。
今年こそは、素晴らしい作品に受賞して貰いたいです。
読んで感動する大作があれば、流行るでしょう。
>素晴らしい作品に受賞して貰いたいです。
任しとけ!
まだ370枚だけどな。
50 :
名無し物書き@推敲中?:2006/12/29(金) 22:50:28
550枚の規定は少なすぎるって人がけっこういるのには驚くね。
俺ももっと長いの書いたことはあるけど、適正な長さってのは、
400〜450枚であることが多い。このくらいなら、書くのも読む方
も負担にならない。本も分厚くなりすぎない。
これまで乱歩賞に応募した一番短いのは、351枚だった。
>>49 まだ途中ってことですか? 完成予定は何枚?
>550枚の規定は少なすぎるって人がけっこういるのには驚くね。
ここらはプロットによるんだな。
100リットルの水を溜めたきゃ100リットル溜まる穴を掘らなきゃいけないわけで。
だから適正な長さというのはプロットによって変わるわけだ。
100枚でも読むのに苦痛を感じる作品もあるし、1000枚でももっと読みたい作品もある。
公募の場合、できるだけ詰め込んで作品の濃度を濃くしたいと考えると、
どうしても規定以上の穴を掘りたくなるのが人情ってものじゃないのかな。
その辺が応募者にすれば、550枚では少なすぎるという印象を抱いてしまう要因になっているんだろう。
因みに49を書いたのは自分だけど、リミット一杯全力投球。
お互いに頑張りましょう。では、また ノシ
52 :
名無し物書き@推敲中?:2006/12/29(金) 23:14:20
とはいえ、あの書式で185枚までってのはないよね。
ルールに則ってやるのが基本だから仕様がない。
54 :
名無し物書き@推敲中?:2006/12/29(金) 23:18:41
試しに、いつもの書き方で185枚埋めてみて、それを20×20に
変換してみたら、たったの514枚だった。この差は大きい。
そこに収まる書き方をすればいいだけ。
愚痴を言い始めたら切りがないし、終いにゃルールもなくなる。
場外乱闘でノックアウトしてもタイトルは奪えないし。
愚痴ぐらい言わせてやれよ
分かったw
言っていいよ。では、寝まーす。ノシ
これも愚痴。
550枚が少ないとは思わないが、もう少し幅が欲しいな。
あと100枚くらい欲しいな。
当然、謎の185枚設定もなんとかしてくれ。
185枚設定は謎でもなんでもないと思うが……。
60 :
名無し物書き@推敲中?:2006/12/30(土) 00:38:23
いや、謎だよ。他の賞でも推奨の書式はあるけど、枚数の規定は、
どこも400字詰め原稿用紙換算となっている。なのに、乱歩賞だけ(他にもある?)は、
300×40の時の枚数が別に規定されている。今時手書きって人はあまりいないだろう
から、実質的に、この枚数によって制約されることになる。となると、なんのために、
350枚〜550枚という規定があるのか分からなくなる。
58同様、早くどうにかして欲しいと思う。
まあ、私は短めに書く人なので、それほど大きな問題ではないが……。
61 :
60:2006/12/30(土) 00:39:18
あ、ゴメン。30×40だった。タイプミス!
手書き原稿を廃止すればいいんだw
少なくとも、ここに書き込みするヤツで、手書きのヤツはいないだろうし。
人に拠って差はあるだろうけど、原稿用紙550枚は、30×40の書式だと
195枚程度にあたるだろうからな。このあたりの十枚の差はきついよなぁ。
なんでこんなへんな設定になってるの?
30×40は20×20の3倍だから単純計算で編集部が185枚って設定したの?
>>64 少し違うけど、それに近いね。実際は183枚くらいになる。改行により実枚数が
少なくなるという誤差を加味して少しプラスしたんだろうけど、マージンが少なすぎたみたい。
>>65 それも違う。
理由は非常に簡単。
20×20×550=220000文字
30×40×185=222000文字
文字数的には実は185枚設定のほうが書けるが、
当然小説には改行というものが存在する。
改行という事実を編集部は知らないのか?、と疑いたくなる設定だよな。
67 :
65:2006/12/30(土) 15:32:34
>>66 違わないよ。人のを全面否定する前に、ちゃんと読み直すことだね。
そして、自分が書いた文章を読むことによって、その読んだ相手がどのようなこと
を思うか、まで考えないと。それをやらないと、並みの2CHのアラシと
あまり変わらないレベルになってしまう。
65を良く読んでみてね。
僕の言おうとしているのは、君とまった同じ事だから。
そのちょっとした小さな小さな語弊にも過剰に脊髄反射するお前は、
>>35と同一人物だな。
そして、恐らく前スレで視野が広く、必死に粘着しつつ、最後は自爆したヤツだろう。
自分の言葉を否定されるのが、とにかく嫌いなお前な。
荒れるから、お前こそ出てくるなよ。
荒れるから、俺ももうレスしないけど。
ここにも粘着がいたか・・・。
>>68 > そのちょっとした小さな小さな語弊にも
自分が気遣い出来ていないのを指摘されたら、「小さな小さな語弊」と
言って逃れるとは・・・
お前さぁ、小学生のとき風紀委員だったろw
匿名の2chで気遣いの必要なんてねーだろw
気遣いしてーなら、ミクシーでもいけよw
他人に気遣いできてねー発言するなw
きみたち、どーでもいーけど執筆の方を頑張れ。
風紀委員は、原稿を書いているんですか?w
書いてますよ。あったりめーのことでしょうが。
つーか、おめーら書いてねーだろマジで。
くだらんからオチ。
wの数だけバカだという法則
推敲中だよ
80 :
名無し物書き@推敲中?:2006/12/30(土) 22:39:59
おれはワープロだと足りないので
あえてマジで手書きにして550枚にする。
今必死に原稿用紙に書き写している。
これで80枚ぐらい得する。
だからへたくそな字だけどきちんと呼んでほしい。
今年の乱歩賞の選考は大もめにもめて点数の一番高かった作品が落とされて、
次点の二作が受賞したらしいな。
一位が落ちるとは、どういう選考方法なんだか。
選評読んだ。
だが、実際授賞式でそういうコメントが出たから事実なんだろう。
85 :
名無し物書き@推敲中?:2006/12/30(土) 23:01:51
>>80 > これで80枚ぐらい得する。
ええっ、80枚も? よほど改行やセリフが多い文体なんでしょうね。
>>84 じゃあ、選評は捏造されたものなのか。
そんなことしたら、選考委員なんかいる意味ないじゃないか。
誰がコメントしたのか、どこのソースなのか教えておくれよ。
>>86 各関係者から祝辞が述べられて、和やかな雰囲気で始まった授賞式。ところが選考委
員・井上夢人氏の「今回の選考会は泥沼と化した」のコメントに会場は騒然!
というのも、最終候補の5作品を5人の選考委員が最初A、B、Cで採点し、それを点
数に直して総得点の高い作品を選ぼうとしたところ、2作品が落選。しかし、残る3作品
が僅差となったため議論が白熱、決戦投票が行われることになった。なんとその獲得点数
を井上氏が読み上げたのだ。問題なのはそこで、最高得点を獲得したのは、受賞しなかっ
た残る1作品で、壇上にいる2人の作品は同点で2位だったというのだ。しかし、議論に
議論を重ね、最終的には総合的な評価のうえ2位の作品が同時受賞となった。この事実を
聞かされた受賞者は複雑な表情…。
http://www.timebooktown.jp/Service/clubs/00000000/prize_07.asp
>>87 >賞なんて取ってしまえばこっちのもの
ええ゛ーっ! 受賞し損なった最高点の人は、聞き逃せないよね。
まったく気の毒としか言いようがない。
風紀委員もがんばれよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
まぁ、確かに取っちまえばこっちのもの。
ただ、受賞してこんなふうに写真撮られて、公開されるのは嫌だな。
受賞者を馬鹿にしてるな
鮎川哲也賞の一次通過作品が発表になった。
なんで俺のが落選なのか納得行かない。
誰もがそう言うのかも知れないが、私は違う。
すでに何作かは上梓されているし、かけだしの
ペーペーの頃とは見識眼が違う。
これは下読みが手を抜いているとしか思えない。
だから、これをそのまま乱歩賞に送ろうと思う。
本格作品は乱歩賞では不利と言われているが、
良い作品は一次くらいは通るだろう。綾辻行人が
選考委員になったことからも、その姿勢が分かる。
かならずや、一次は通ってみせる。
ちなみに、ペンネームはM、タイトルはO。
どこかのスレにも似たようなことを書いた記憶が
あるが、焼酎で酩酊している私には定かではない。
ちなみに私は公魚ではない。
いずれにせよ、タイトルとペンネームを出すのには、潔さを感じるな。
オープンリーチのような感じだ。
96 :
93:2006/12/31(日) 12:40:56
すまぬ間違えた
ペンネームもタイトルもT
間違えたって・・・
全然潔くない。
否定されるの大嫌いな風紀委員君は、今日は何してるのかなぁ。。。
やっと二百枚だ。
大丈夫だろうか……
まだ諦めるのは早い。
しかも99ゲットだ。
お前に大晦日はない、正月もない。
今からお前は大作家にトランスする。
二時間で十枚、十時間で五十枚、一月三日には、四百枚突破だ。
がんばれ。
違うだろ。削りに削ってやっと二百枚まで減らしたという意味だろ。
あと十五枚削るのは、きついな。
そういえば、推敲ってどうやってやってる?
応募規定通りにプリントアウトしてやってる?
>>102 人それぞれだと思うが、漏れの場合は、
パソコン上で推敲と校正を最低3回。これは最終的に印字する書式の状態で。
その後、応募用に印刷し、その後でさらに一度校正のみする。それで誤字脱字
などか多かったら、また修正して印刷し直す。
104 :
103:2006/12/31(日) 16:40:11
書き忘れたが、ワープロソフトによる校正機能も使って誤字脱字などを
発見するようにしている。但し、この機能は貧弱な上に使いにくいので、
それだけで文章チェックは無理だと思う。
105 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/01(月) 00:09:10
新年おめでとう。
みんながんばってるかい。
ところで乱歩賞の最終候補に残った作品て
受賞作以外は「小説というものを何か勘違いしておられるように思う」
なんて選評で選考委員にコメントされてたりするよね。
それって、そんな作品が最終候補に残ってるってこと?
いつも思うのだが、最終候補落ちの作品てどっかで読めないものだろうか。
さすれば、少し前に書き込まれた、落選した一点(多分、横関さんという方の作品)が
いかなるものなのか読者が評価できると思う。
あるいは乱歩賞の最終候補作というだけでも何か出版されるような企画は
ないだろうか。
さっき、ようやく推敲と校正が終了し、印刷したところです。
これで再度読み直して、悪いところがあれば修正液で直して、
そのまま応募するつもりです。
でも、月末にもう一度冷静な目で読み直した方が良いかな?
それが良いという人もいるし、勢いが失われるからやるな、
という人もいるし……。
107 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/02(火) 01:52:39
550枚めいっぱい書きたいから、185枚の規定はおかしいという意見があったね。
換算方法が良くないというのは私も同意する。しかし、より多くの要素を詰め込んだり、
内容を濃くするためには長い方が有利というのは、ちょっと違うのではないかと思う。
たとえば、300枚では書ききれないケースもあるだろうが、400〜500枚あれば、ほ
とんどの物語は充分に書き込み、それでいて完結させることが出来る。もちろん、充
分なエンタテインメント性を盛り込むこともできる。それこそが作家の技量だと思う。
乱歩賞が長編賞でありながら、その上限があまり多くないのは、そのあたりの技量
も判断基準のひとつとしているからではないのかな?
確かに内容を濃くするためには長い方が有利というのは変だね。
ただ、その濃さを表現するのに、適した長さってのもあると思うけど。
>>51の言うように、プロットの問題だね。
1000枚必要なプロットを500枚に押し込めることはできないと思うし。
もっとも1000枚書いた小説のほとんどが、濃さではなく冗長で薄い小説なんだけどね。
それよりも
>>106さん。
>悪いところがあれば修正液で直して、
修正液じゃなくて、もう一度プリントアウトすることはできないの?
修正液だと焦って応募したような印象与えるかもですよ。
とりあえず、お疲れ様です。
あとALL>謹賀新年
あけおめー、みんなどのくらい書いたー?
書き終わった人も多そうだね。
俺ももうすぐ終わりだよー!
残り一ヶ月、悔いのないようにがんばろうねん。
110 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/03(水) 03:56:59
少し弱気になってきた。
乱歩賞に挑む気持ちって人それぞれだろうけど、
(目標一次選考突破とかいう人も多いような気もする)
おれにとっては受賞以外は意味がない。
で。質問。
二重投稿はだめなのは知ってるけど
乱歩賞とれなかった作品を少しあとで
横溝、清張賞とかに出してもいいんですか?
知ってたら教えて。
実際にそうしたことのある人がいたら教えて。
落選が決まった後なら、二重投稿にはならないから平気。
一番いいのは、乱歩賞の受賞以降かな。
俺は別の賞への投稿はないけど、ただ、同じカテゴリーの賞だから、
運悪く下読みが同じなんてこともあるかもしれない。
それよりも、弱気になった理由は?
112 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/03(水) 05:56:32
110です。ご回答に感謝。
不安なのは、読者が最後までついてきてくれるか、という問題。
もしかしてつまんないんじゃないかと。
自分がつまんなかったら人が面白いはずはないよね。
読者が勝手に面白がってくれるだろうなんて期待をもつようじゃだめなんだろうなあ。
113 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/03(水) 14:09:37
正月休みも今日で終わり。
大掃除も年賀状もパスして、今日の嫁さん方の親戚の集まりもパスさせてもらって、
書いているんだが、今年の応募はちょっと無理かなあ…。
一応、解決編に差し掛かっているんで、あと数日で書きあがりそうではあるけど、
仕事は始まるし、原稿用紙換算で900枚以上になっているし、
おそらくストーリー上の矛盾は山ほどあるだろうし、
一ヶ月で推敲&必要ならば再構成&枚数削りは、かなりキツい。
皆さんはどうですか?
900枚ってw
プロットを作らないタイプなのかな。
それをこれから550枚に削るんだよね。
増やすよりずっと大変だ。
素直にこのミスとかにスライドしては?
115 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/04(木) 03:17:34
頑張っているが、はかばかしくない。
明日から普通に仕事。これじゃ、間に合わないか……。
116 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/04(木) 03:40:29
みなさん。孤独にめげずにがんばりましょう。
しかし小説を書くってのは本当に孤独な作業ですね。
自分がいまどの辺を走っているのだかさっぱりわからない。
今年あたりは相当レベルが高そうな気がするのは私だけでしょうか。
当たり年とかに応募すると損だよね。
>>113 そんな状態なら諦めたほういいだろ。
900枚を550枚に切り詰めて話が成立するほうがおかしいから。
プロットも作れない奴が受賞できるわけがないし。
第一稿から決定稿までの間に大量に削る人はプロでもいる。
113は自分の作品が無駄に長いと自覚してるんだろ。
確かディクスン・カーだったかは、だいたい倍くらいの初稿を
書いてたんじゃなかったっけ?
120 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/04(木) 12:10:04
118さんには悪いが、もれも113はダメだと思う。
第一稿から決定稿までをそこまで削るというのは、ないわけではないが、
すごく大変。定常的にプロとして書いている人は、そんなことまずしない。
時間がかかりすぎるから。
「死都日本」の石黒氏はそんな感じで削ったらしいね。しかしあれば、
アマチュアとして投稿し、そのままでは出版できないから何度も書き直したらしい。
113さんがこの先もダメだとは言わないが、少なくとも、今年の乱歩賞への
応募はかなり困難だと思う。
次の日曜に確実に完成します。
>>116 今年はレベルが高くない。
今年はレベルが高くない。
今年はレベルが高くない。
いや、自分に言い聞かせてるだけです。
たぶん、今までの慣習からいくと、横関大さんが受賞すると思う。同時受賞も考えられるけど。
横関大って、すごい名前だね。大関と横綱を一緒にしたみたい。
実際、由来はそうなんじゃないか。
ペンネームだろうし。
127 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/05(金) 13:10:44
>>124 ダモイや三年坂巻末の選評読むと、明らかにそうだね。
「これで決まりだと思っていた」「決選投票で実は一位」なんて、
最高の宣伝文句じゃないか。
ダモイと三年坂が、WBC、WBAのチャンプならば、
ライダーズ・ハイは地下ボクシングの闇番長?(リングにかけろでいえば影道総帥?)
よ、読みてえ〜!
いや、ダモイや三年坂とどっこいどっこいかと思うと、あまり読みたいと思わない。
冒頭からケツまで伏線張りながらピッチリつながってるのがミステリだからなあ。
乱歩賞とった森博嗣は150枚くらいの初稿を膨らますと言ってたが。
森博嗣??
乱歩でなく、メフィの間違いではないかと小一時間…
いや、もしかして俺たちが知らないだけで、乱歩とっているのかも……。
芸風が乱歩じゃないから無理。
意味不明
135 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/05(金) 21:17:51
森博嗣はぜえったい取ってない。
でも、森雅裕は取っている。
そして今年は、別の森某が取る。
君の名前は森さん?
はっ! もしや森重久弥では!
駅前社長殺人事件とか?
森鴎外しかいるわけねーだろ!
139 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/05(金) 21:38:05
最近復帰して、紅白にもでた「森」がいるだろ!
余談だが、あの中沢新一が初の小説を連載だって?
笑わせるぜ。哲学屋に何が書ける。
森蘭丸って選択肢はないのか?
森本レオだったら俺は泣く。
あのな、だから森三中だって。
森の石松しか思い浮かばない
144 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/06(土) 01:48:31
横関さんが最高点だったのに受賞できなかった理由がよくわからない。
なぜ?
平均点の総合だと、だれか一人の選考委員が極端に高くつけすぎた結果、
みんなが「それじゃおかしい」ということになってもう一度審議して決まった、ということかしら?
ストーリーが後半失速したからという選評は読んだけど、
点数のからくりが説明されないと確かにしっくりこない結果だよね。うん。
145 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/06(土) 02:08:06
審査員が1位に押したのが受賞した2作品で
2位に押しがのが横関作品。
受賞作をAB横関作品をCとすると
1位A2位Cとした審査員と
1位B2位Cとした審査員に分かれた。
Aを良しとした審査員にはBは問題外に良くないと言う評価。
Bを良しとした審査員にはAは問題外に良くないと言う評価。
それぞれ次点にはCを押した。
結果的に点数はCが上になった。
こう言う事は良くあるんだよねwww
乱歩賞の決定も、「新増沢方式」ってのでやったらどうかな?
147 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/06(土) 04:53:32
なるほどね。ありがとう。
審査員が一致するってのはなかなかね。
昨年はそれぞれにジャンルが異なって難しかったのかな。厳しい世界だね。
148 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/06(土) 09:52:05
>>137 > はっ! もしや森重久弥では!
> 駅前社長殺人事件とか?
古い! しかも、二つのビッグタイトルを組み合わせるとは……。
森といえば、森乃福郎だろ。2代目じゃなくて初代。
149 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/06(土) 13:48:09
>>145 それが正解なのかもしれないが、
ダモイにしろ三年坂にしろ、人によって大きく見解が分かれるような
個性的な作品ではないと思うのだが。
選考委員がたかだか5人しかいないのだから、統計的な
数字や結果は求めようがないよね。
これが千人の投票で決まるのであれば別だけど。
選考委員の力関係も影響してくるからね。
このなかでは大沢が親分なんだろうね。
>>151 > このなかでは大沢が親分なんだろうね。
カツだあ〜!
>>151 今回は綾辻さんががんばったんだろうね。
>>153 > 今回は綾辻さんががんばったんだろうね。
どういうこと? ダモイは本格物というにはちょっと……。
それとも三年坂の雰囲気のこと?
横レスだが、三年坂ごり押しは有名。
156 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/08(月) 23:11:57
三連休で書き始めようと思ったんだが、まだプロットが完成していない。
いや、一度完成したんだが、この程度のプロットでは、いくら筆力、文章力が
あっても受賞は無理。一次くらいは通過するかも知れないが……。
というわけで、再度プロットから見直しているところ。
やはり今年はだめかな……。
うん。無理だね、作者がそんだけ自信ないんじゃ。
今年はやめとこう。お疲れ。
158 :
156:2007/01/08(月) 23:32:30
あらら、即レスですね。
実は3年前は、1月23日にプロットが出来上がって、6日間で執筆、残りで推敲
と校正と印刷。それで二次通過だったので、まだ希望は捨てていないんだが……。
そのころ、仕事がヒマならの話だが。
二次も最終もないから。受賞以外はペケ。
やめとけ。
よいお年を!
161 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/08(月) 23:44:13
めちゃめちゃ早書きですね、いくらでも仕事をこなせそう・・・
162 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/09(火) 03:02:40
書くのが速くても、それまでの準備に時間がかかれば同じだろ。
163 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/09(火) 03:07:17
準備は仕事が来ると早くなる。
売れっ子なら人に用意させることもできる。
書くのが遅い人(遅筆)はどうにもならない。
164 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/09(火) 03:17:24
売れっ子は月に千枚とか二千枚書くって言わない?
千枚は分かるが二千枚は……。
それを一ヶ月だけやるなら分かるが、毎月は無理だよね。
>>156 ちなみに、プロットを考え始めたのはいつから?
サラリーマンやっていた去年は時間がなくても書けたのに
プータローやってる今年は書けない なんでだ!
167 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/09(火) 20:40:28
綾辻さんには自分の本格物を読んでほしいな。
168 :
156:2007/01/09(火) 20:45:29
>>165 > ちなみに、プロットを考え始めたのはいつから?
構想そのものは、七、八年前からあり、本格的にプロットを練り始めたのは
一昨年の秋からです。去年もそれでやろうとしたけれど時間がなくて断念しました。
でも、プロットには実質、二ヶ月もかけていないと思います。
長編のプロットは、それこそいろんなケースがあり、早いものは5日程度で完成し、
長いのは、今回のくらいかかります。短編だと、ヒントを思い付く時間を別とすれば、
半日〜一週間程度でしょうか。
169 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/09(火) 21:19:03
ちょっと気が早いがきのう仕上げたのを今日応募した。
まだ時間はあるが、1月後半から研修で出張なので。
370枚だから短い。内容はガチガチの本格推理。
綾辻が読むまで残ればいいが・・・。
エクスパック?
171 :
169:2007/01/09(火) 22:36:39
>>170 よくおわかりで。書留より安くて確実で速いからお勧め。
172 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/10(水) 00:40:42
選考委員に恩田陸氏、天童荒太氏が新しく加わったよ。
これってどういう狙いがあるのだろう。
今までの人はそのまんま? 7人になったの?
174 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/10(水) 01:21:38
及南アサ氏、井上夢人氏が抜けました。
天童荒太って読んだことないな。
どんな作風なんだ。
選考委員って、協会が実績のある人に適当に頼んでるだけでしょ。
選考の意図なんてないと思う。順番に回ってくるみたいな。
いつでも抜けれるし、断ることもできるみたいよ。
177 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/10(水) 18:05:31
>>176 > 選考の意図なんてないと思う。順番に回ってくるみたいな。
特別な意図があるとは言わないが、綾辻の加入は、明らかに本格軽視の
意見に配慮したんだと思うよ。
178 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/11(木) 06:19:51
選考委員が全員ハードボイルド作家だけとか嫌だしなw
偏らず、意見が分散したほうがいいな。
179 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/11(木) 09:24:45
選考委員を十人くらいに増やして、得点だけで選定した方が良いと思うよ。
投票以前のアッピールとか意見交換はしても良いけど。
文芸賞ってのは、取るには実力だけでなくて、「運」の要素が強すぎる傾向
にあるからね。
予算の関係で無理なのかな? しかも、作家先生だけの選考委員だなんて……。
乱歩賞には、下読み以外に「予選委員」という人がいるけど、その顔ぶれを見ると、
こと、評価眼に関しては選考委員以上だ、って思えるんだけど。そういう人ばかり
で最終選考までした方が公平だし、しかも予算的にも安くできるのでは?
と、それほど強く思ってもいない持論を展開してみる……。
180 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/11(木) 13:23:40
一度、ニ次選考の落選作品がどのくらいのものなのか、読んでみたい。
本当につまらないものばかりなのだろうか。
>>180 > 本当につまらないものばかりなのだろうか。
その人の価値観によると思うけど。
ちなみに私は処女長編を応募して一次で落ちた。
それなりの作品で、特別斬新なところもないんだが、
面識のない友人の知人(私となんの利害関係もない)に読んでもらったら、
「今すぐ書店に並べて売って良いレベル」と絶賛された。
有頂天になったんだが、結果は上記の通り。だから、この賞に限っては、
すそ野が広いというか、レベルは高いと思うよ。
この賞がレベル高いのは同意だが、面識のない友人の知人の原稿読まされたら俺もそう言う。
ヘタに知っている人より医院で内科医
素人が読むのとプロが読むのでは見るところが違うと思う。
この人は作家としてやっていけるのかどうかを判断するのがプロ。
文章力を見てる。おもしろいとかつまらんなんて二の次。
とにかく文章力がなければどうにもならない。
185 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/11(木) 22:28:46
つまり、歴代乱歩賞作品がつまらないのは、
文章力を第一に選考しているからということか。
すげー賞だな。
まぁ、何作か読んでもらわないと、その人の読む力もわからんからな。
「おにぎりを頬張った」作品が受賞してるのに文章力重視なのか?w
読み返してるんだが、誰が書いたのかと思うほど面白いぞ。
書いたことをすべて忘れているだけともw
この賞に限らず、受賞作にはどこか良いところが必ずあるはず。
そこを掬い上げる気持ちで読まないと、結果的に賞の傾向に添わない作品しか書けなくなる。
一読者として読む場合と、傾向を知るために読む場合は明らかに読み方が違うから。
191 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/12(金) 08:04:44
>>190 > どこか良いところが必ずあるはず。
> そこを掬い上げる気持ちで読まないと、
下読みはそんなつもりはまったくないだろ。いかにして落とすかとう気持ちで読んでると思ふ。
まあ、応募作のうち95%ぐらいは糞だからな。下読みも大変だよな。
193 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/12(金) 09:44:25
>>192 最終候補以外は糞と言うことか
じゃあ、予選は一回ですぐ最終候補が出そうなものなのに、なぜ二回もするのだ?
糞の中をこねくり回して何が出てくるんだ?サナダムシか?
194 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/12(金) 10:18:43
一次選考:クソ作品を捨てる作業
二次選考:優れた作品を選ぶ作業
この違い。
195 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/12(金) 10:47:24
>>195 95%が糞なら、応募総数200弱だから、一次で糞を捨てると残りが10弱
10弱から最終候補5強を選ぶのが二次
ということかな
197 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/12(金) 11:34:35
>>196 > 応募総数200弱だから、
ちゃんとしたデータ読んでから来い!
>>196 応募総数138編の中から一次選考が行われ14編が通過。二次選考の結果最終候補作6編を選出
応募総数193編の中から一次選考が行われ29編が通過。二次選考の結果最終候補作4編を選出
応募総数236編の中から一次選考が行われ18編が通過。二次選考の結果最終候補作4編を選出
(某所より転載)
乱歩賞の応募総数を見ると、その年によって大分ばらつきがありますが、平均すると250篇ぐらいかな。仮に応募総数250篇として選考方法を書いていきましょう。
まず予選委員というのが5人いて(6人の時もあり)、250篇を5つに分けそれぞれ50篇ずつ読むのです。予選委員は割り当てられた作品の中から5篇〜10篇選ぶ。
この作品が二次選考に残るわけです。大体二次選考に残るのが40篇ぐらいなので、40篇が残ったとして、話を続けます。
それで、二次選考に残った作品もまた5つに分けます。今回の場合8篇づつになりますね。ただし、一次選考とは違った予選委員が読むようにします。
それで、8篇の中から2、3篇を選ぶ。そしてその作品が、三次選考へと進んでいきます。
一人3篇ずつ二次予選で選んだことにして、三次選考に15篇が残ったとします。これをまた同じ要領で、15篇を5つに分ける。
その時予選委員は一次選考、二次選考ともに読まなかった作品を担当します。
そして予選委員が自分の担当の作品の中から(この場合3篇ですね)一作を選び、これが最終候補作として残るわけです。
だから、5作品が最終候補作として残るのですね。
200 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/12(金) 12:37:40
今年は無理なので来年参戦します
201 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/12(金) 13:39:53
>>199 ここは乱歩賞のスレ。他の賞のデータを持ってきても仕方ないだろう。
202 :
201:2007/01/12(金) 13:51:26
>>199 最初三行は、応募総数が違うから乱歩賞では無いだろう。うんと昔ならこういうのが
あったかもしれないが。それと、乱歩賞では、君が下に書いているように(一次、二次
あたりの書き方がけっこう紛らわしいが)、一次から最終まで計4回の選考がある。
なのに最初の三行のは3回のみ。だから乱歩賞のではない、と俺は結論づけた。
どうでもいい
変なデータや、その検証とかよそでやれ
204 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/12(金) 14:43:26
お前らの作品レベルがよくわかった。
エスパー?
高額賞金で他の賞に食われた時期もあるが、結局、老舗の乱歩賞だけが生き残ってるって図式だね。
そろそろ「出しました!」という人が出現してもいい頃かも?
乱歩賞は一次通過の数が比較的多いから、早く出すと多少有利かも?
もっとも、一次通過作品が多い=レベルの高い作品しか応募してこないということなんだろうが。
208 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/13(土) 14:05:51
>>207 > そろそろ「出しました!」という人が出現してもいい頃かも?
つ「169」
209 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/14(日) 22:08:31
そろそろ出しました、といいたいところだけど。
原稿印字したらすごく分厚くなった。
これってそのまま右上閉じて封筒にぶちこんでいいのだろうか。
そもそも封筒に入らないのでは?
みなさんはどうしてますか。
ヒント エクスパック
211 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/14(日) 22:25:23
>>209 > 原稿印字したらすごく分厚くなった。
「印字」というからには、ワープロ原稿ってことでしょ?
だとしたら、最高でも185枚。付図があれば少し増えてもOKかな。
それに表紙や梗概、それに必要事項を書いた「別紙」を加えてもたかだか
200枚足らず。普通のA4が入る封筒なら楽に入ると思うけど。
たまたま持っていた封筒に入らないというのなら、新聞紙などでくるんで、
それをエクスパックに入れるて送ると良いかも。
212 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/14(日) 22:37:49
>>211 ちょっと待ってくれ!
以前、付図について、「ものすごい勢いで」スレで質問したこともあるのだが
(まともに答えてもらえなかった)、マジで付図は、規定枚数外と考えていいの?
213 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/14(日) 22:40:26
はいらねえだろ。文脈嫁。
214 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/14(日) 22:45:23
答えてもらえなかったっていうけど、それこそ関係者しか答えようがないんだって
入りますと答えて枚数不足、入りませんと答えて枚数オーバーになっても責任取れん
バカな俺に教えて。
「付図」って何?
館系殺人事件の、館の図面とかそういうの?
216 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/14(日) 23:12:22
>>215 当然それも含まれるはず。
関係者しか答えようがないというのは、ある意味正解だが、
一般的に考えて、図は含まれないだろう。
編集者 「先生、月末までに80枚仕上げて下さいよ」
作家 「もう出来た。送ったから」
編集者 「先生、図がやけに詳しいですね。図が50枚で原稿は30枚ですか? そりゃないですよ!」
217 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/14(日) 23:14:39
俺なんか三枚綴りの表紙でだす予定じゃけんね。
>>217 表紙だけで三枚? どういうこと?
実際の本に「遊び紙」というのがあるが、それでも真似てるわけ?
219 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/14(日) 23:18:20
飛び出す表紙を考えてるんじゃけんね。
220 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/14(日) 23:51:43
最近、賞への応募にエクスパック500が人気みたいだけど、
クロネコのメール便を使って送ったことのあるひといない?
もちろん、エクスパックと違って速達扱いでもないし配達記録
もないんだけど、A4で厚さ2センチ以内なら、160円で送れる
はず。しかも、プラス100円で速達扱い。それなら信頼性でも
エクスパックに劣らないような気が……。たったの260円だか
ら、試してみる価値はありそうだけど。
221 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/14(日) 23:59:03
209です。
210さん、211さん感謝。
エクスパックで送ることにします。
222 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/15(月) 00:19:46
>>215 > 館系殺人事件の、館の図面とかそういうの?
時刻表もアリかな。殺人現場の様子を示したものとか。
どっちにしても、そういうのが必要というのは本格推理系に限られるかな?
他に必要なケースを思いつけない。
>>216 応募者は不利に解釈されても規定内という基準で出すべき。
付図コミで規定下限に達しているが付図を抜いたら規定以下という枚数でもいけないし、
付図なしで規定上限ぎりぎりで付図を加えたら規定超過という枚数でもいけない。
224 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/15(月) 01:08:37
>>223 「安全策」を取りたいという君の意見は分かるが、
付図は原稿枚数に含めない、というのは、既に結論が出ているよ。
225 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/15(月) 01:50:06
その結論を乱歩賞関係者が出したわけではあるまい
常識的には含まれないはずだがな
226 :
吾輩は名無しである:2007/01/15(月) 08:13:04
「小説を語ろうや」へ、おいで。
「日々憤怒」または「Jiraux」で、到着できる。
227 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/15(月) 11:49:39
>>225 ちゃんと講談社に電話で問い合わせたらしいよ。
228 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/15(月) 12:48:53
じゅんさんは作図なんて
こそくな手段は使わない。
あくまで文章一本でいくね。
少しは見習えよ。
今日エクスパック買って来ました。
初めて買いました。
今までちゃんと封筒で送っていた自分がバカに見えてきました。
今後、自分はエクスパッカーになります。
>>228 本格推理書く人以外はあまり図は要らないでしょ。
じゅんネタはもう良いよ。
「本格推理」の意味も知らない君にいっても馬耳東風だろうが。
232 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/15(月) 13:04:01
乱歩賞作品で、付図のある作品ってある?
233 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/15(月) 13:21:19
>>231 おい! バカにするんじゃーぞ!
本格推理くらい熟知しております!
ポワロとか金田一とかホームズ
みたいなヤツだろ。バカにするな
>>233 やはりその程度しか知らないみたいだな。
235 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/15(月) 13:33:03
>>234 はぁ?
その程度って他にあるのかよ?
オマエ、知ったかぶりだろ。
本格推理を知っているとか知らないとか以前に、図を使う人が姑息で、そうじゃない
じゅんさんがすごいなんて言っている時点で子供。
237 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/15(月) 13:41:04
まず、低レベル作品しか書けない、じゅんのネタを
このスレにもってきた時点で大きな間違い。
専用スレがあるんだから、そこで吼えろよ。
238 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/15(月) 13:48:04
>>232 > 乱歩賞作品で、付図のある作品ってある?
思い付くのをあげると……
・猫は知っていた
・猿丸幻視行
・浅草エノケン一座の嵐
・風のターンロード
・放課後
・白く長い廊下
・殺人の棋譜
記憶だけが頼りなので、一部誤謬があるかも知れません。
239 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/15(月) 14:34:17
ホームズが本格ってw
240 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/15(月) 14:50:24
昨夜早くもEXパックで応募しました。私の作品も付図が四つあります。
241 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/15(月) 15:02:52
四つもあるんですか。
何を図示したんだろう。。。
242 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/15(月) 15:03:29
言い忘れた、お疲れ様です。
243 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/15(月) 15:09:52
>>220 > クロネコのメール便を使って送ったことのあるひといない?
漏れも使ったこと無いけどイケると思う。重さ1キロ以内でA4封筒なら
160円だからエクスパック500よりずっと安い。保証はないが、配達
済み確認は出来るそうだ。
ここはリーズナブルな宅配便を語るスレとなりました。
もうすぐ締め切りだしね。
246 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/16(火) 00:15:15
>>243 160円で? 知らなかった。今度それにしたいが、1キロに収まるのかな?
247 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/16(火) 12:19:20
メール便は配達に時間がかかる(3〜4日)のと、
消印有効になるのかが問題。
受付されれば、あれでも消印になるのだろうか?
250 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/16(火) 12:50:52
まあ、配送記録は残るわけだから、心配なら電話で確認すれば良いでしょう。
メール便はA4で厚さ一センチ以下だったら、80だよ。
普通の封書並み。ってことは、短編賞に応募するときはこれが良いね。
252 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/17(水) 16:07:14
締め切りが近いというのに、どうも筆の、もといワープロの進みがよくないな。
同じプロットでも、自分のノリが悪いと、作品自体も良い物ができないだろうな。
エクスパックの場合、電話番号欄は空欄ですか?
255 :
NAKAMURA ◆EtRq3bcCdU :2007/01/18(木) 12:57:14
来年応募しようと思ってます。
本格推理小説で応募するつもりです。
筆を取るのは十数年ぶり。
二十歳のころ一度横溝正史賞に応募しました。トリックも自信があったのですが、1次選考すら通らず、
その上その年の受賞作読んで「なんでこんなんが受賞するのに、俺のは1次選考もパスできないんだ!」と
ふてくされてそれから書いていません。
他に興味を引かれるものがあったり、実家の稼業を継ぐ為長年受験生活を強いられ、資格を取ったら取ったで
稼業を引継ぐのに懸命になって、創作活動から離れ、気づけば30代後半…
掃除していたら昔書いたネタ帳を発見。再び書いてみる気になりました。
間に合えば鮎川哲也賞の方に応募しようかと思ってます。
みなさんよろしくお願いします。
>「なんでこんなんが受賞するのに、俺のは1次選考もパスできないんだ!」
こんなことは、毎年のように誰かにある。
それで、書かなくなったら負け、粘り強く書き続けたほうが受賞に近づく。
ネタだって、この十年の間に誰かに使われてしまったかもしれないし、
正直、十年ってブランクはでかい。
でも、十年の間にいろいろ経験して、新しい世界が書けるかもしれないけどね。
ガンバレ、としか言いようがありません。
257 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/18(木) 14:10:34
>>255 鮎川賞の締め切りって、確か10月末では? まだかなりありますから、今から準備すれば
充分でしょう。もし、既にある程度出来ているなら、今年の乱歩賞も間に合うかも……(無理か)。
しかし、本格推理での応募ということですので、乱歩賞よりは鮎川賞の方が適しているでしょう
ね。とはいえ、昨年の鮎川賞受賞作は本格ではないので、鮎川賞=本格推理の賞という図式
は壊れていますが。
>>255 〆切り前で気が立ってるときに、そんなのんびりした書きこみ見たら
苛々するぜ。
……冗談だ。ミステリを含めてエンタメってのは、自制心が大事だと
思う。歳食ってからの方が意外と書けるかもしれんよ。まぁ、ぼちぼち
やれ。
>>256 みんなが思ってることなんですけどねw二十歳の世間知らずはそんなもんです。
>>257 文章を書く作業自体、長くしてないのでしばらくはリハビリしようと考えてます。
人の短編作品を自分風に書き換えたり、ショートショート書いたりしようかと思ってます。
>>258 二十歳の時に応募した作品読み返しましたが、表現がすごく幼稚に感じました。
感性や才能で書き上げてしまう文学作品は若くても完成度の高いものに仕上がるんでしょうが、
大衆小説や推理小説の傑作ってほとんどその作家が中年、初老の時期に書かれたもんですよね。
まあボチボチ頑張ります。
260 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/18(木) 15:28:15
>>255 じゅんさんのような超実力のある人だって
受賞できない。やっぱり難しいんだと思います。
東大合格するより難しいというひともいるくらいですから。
私も以前、13階段のとき出しましたが「なんでこんなもんが
受賞してオレのが……」って思いました。さらにいえば
東野圭吾の容疑者xなんか直木賞を受賞できるのに
オレのが……って思いましたよ。でも投げ出したら負けなんです。
13階段にしても東野圭吾にしても相当に運がよかった。
でも運も実力のうちなんです。
261 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/18(木) 16:20:40
>>260 > でも運も実力のうちなんです。
それは事実。しかし、実力は必要不可欠条件。
「なんでこれが受賞で俺のが落選」と自分は思っても、客観的に見ると、
評価に間違いはないというのが実状です。
俺も、ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』とトルストイ『戦争と平和』を読んだとき、
なんでこんなのが世界的名作といわれているんだ? 俺が書いた作品のほうが面白い!
そう思ったよ。
世間の評価って不思議だよね。
263 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/18(木) 16:47:31
古い作品は、今読むと必ずしも良くないことが、ままある。
文学も進歩するから、昔は斬新でも、今では使い古された手法になっているものも
多々ある。
志賀直哉の暗夜行路とか、今の感覚で読むと全然良くないしおもしろくもない。
>>260 >東大合格するより難しいというひともいるくらいですから。
おいおい当たり前だろw
>>264 > >東大合格するより難しいというひともいるくらいですから。
> おいおい当たり前だろw
それはどうかな? 基準が違うから一概に言えないよ。
東大はいくら努力しても頭脳が足りなければ通らない。
しかし、乱歩賞は東大に入る頭脳はなくても受賞の可能性はある。
東大には毎年何百人も合格するけど乱歩賞はひとり。でも、応募する人がずっと少ない
から、これも比較できない。
まともな小説を書けるだけの頭脳もいるだろ
乱歩賞がまともかどうかは知らんが
乱歩賞の方が難しいに決まってるだろw
東大なんて同世代の上位3千人に入ればいい。乱歩賞は300人のうち1人
率的には同等だけど、分母レベルは乱歩賞だろう。
それに同年代に100人天才がいても東大に入る事は出来るが、
同応募者の中に天才が1人いたら、絶対受賞できない
ごちゃごちゃ言ってねえで、自分の作品さっさと仕上げろよ。
ふぁーい
今って、本当の天才っていないよな。
271 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/19(金) 08:02:55
朝から萎えるようなこと書くなよ
274 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/19(金) 09:12:44
自分の作品を客観的に見るのは超むずかしい
他人の作品を見る目と同じ態度で見ることができたら
それだけで最終候補に残れるぐらいの作品を書けると思う
どうしても、ここはこういう考えでこうせざるを得ないんだ
という理由が本人にはわかっているから他人の態度には
どうしてもなりきれない部分があるんだよな
いい方法ないかねえ
半年くらい寝かせておいてから読むと
不思議なことに、客観的に読むことができる。
「自信がなくて送らなかったが、半年経って読んだら大傑作だった」という名ゼリフが出たスレで言うと
逆の意味になってしまいますよと
半年寝かせたぐらいじゃ無理な気もする
客観的に読める人は書いてるときから読めるんじゃまいか
漏れは送った直後にあれこれ気づくこと多いんよね
278 :
はてなおやじ:2007/01/19(金) 14:51:31
お久しぶりです。ギコナビを使っていましたが
いきなり書き込めなくなったのでロムに徹していました。
いよいよ締め切り間近ですね。私は今回は諦めました。
皆さん、頑張って下さい。
まだ10日以上残して今回諦めたら次回も諦めることになるぜ?
絶対間に合わない残量だとしても、とりあえず足掻くんだ。
>>279 > 絶対間に合わない残量だとしても、とりあえず足掻くんだ。
あがくのならば、残量うんぬんであがくんじゃなくて、構想の見直しであがくべきだね。
そんな振り出しからあがいたらまだ1年以上あるし今やらなくていい気にならね?
締め切り前だしやるぞ、って雰囲気になれないかと……
おお、はてなおやじさん懐かしいですね
漏れは去年、鬱病で回避し別な賞に応募したんですがあえなく空振り
来年は参戦します
みなさんよろしく
偽者だな。ハテナがついてない。
284 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/19(金) 18:00:20
このすれに「はてなおやじさん」って人か棲んでいるの?
どこが初出だろう
285 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/19(金) 20:50:32
前にも書き込みあったと思うけど。
梗概に犯人の名前とかオチも書くの?
>>285 基本は、トリックやネタばらしも含め、全部書きます。但し、選者の中には、
そこまで書かれると読む楽しみが失せる、と言っている人もいます。ですから、
もっとも良いのは、すべてを書くのはもちろんですが、途中まで普通に書いて、
その後、
・以下、真相やトリックに言及します。
などと書き、大きく行を空けてから書くのがベストだと思います。
287 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/19(金) 21:16:19
仕事を引退して小説を書いています。
振り返ると仕事に恋愛に結婚にと充実した人生だったので
それを書いていこうと思ってます。自分史にミステリをからめて
いこうと思っているんですが大丈夫でしょうか?
わたしは自分で言うのもなんですがそれなりに山あり谷ありの
人から見れば面白い人生だと思います。3回の転職も経験
しましたし離婚もしました。どうでしょうか?
288 :
作者A ◆GmgU93SCyE :2007/01/19(金) 21:18:11
何歳ですか?
289 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/19(金) 21:24:41
>>287 >どうでしょうか?
どうでしょうかと聞かれても、「まあ、お好きにどうぞ」としか言えないでしょうね。
あなたの経験が希有なもので、物語としておもしろいとしても、それを書くあなた
の筆力や、読む人の感性などによっても評価は変わると思われるからです。
とりあえず、頑張って下さい。それ以外はコメントのしようがないです。
>>287 自分では山あり谷ありで波乱万丈の人生だと思ってても意外と人は興味も示してくれないものだよ。
離婚&転職3回程度で山あり谷ありといえるでしょうか?
下読みの方々が一番辟易する作品は「自分史」だそうですよ。
あとは289さんに同意です。とりあえず、頑張ってください。
前科三犯の俺のほうが、よっぽど山あり谷ありだぜ!
293 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/20(土) 00:52:58
下読み→予選委員→選考委員という順だけど、
この「下読み」って、講談社の編集部の人がやるんですか?
それともこれも外注?
あまり使いたくない言葉だけど、外注です。
乱歩賞の外注は、そこらの新人賞みたいに、正体不明の人(ごめん)じゃなくて
書評家(本の読み込みを職業にしている人)だよ
よそ様より、ましだよ
編集部は直接絡めません(間接的には絡む)
主催が講談社じゃないから
もうすぐ〆切だねえ。
そろそろ推敲して削って、梗概も書かないと。
インク等、足りない消耗品も買いそろえないと。
師走のような、このバタバタ感が応募の醍醐味だな。
297 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/20(土) 06:52:58
書評家ってのも十分正体不明だと思うけどな
アスリートが運営のことを気にしても仕方ない。
「赤」だといえば、「いや、それは朱色じゃないのか」と顎を撫でる奴がいるのがこの板
いつものこと
300 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/20(土) 08:18:05
>>289 ありがとうございました。もっともなご意見です。
301 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/20(土) 08:20:49
>>291 そうなんですか。わたしの自分史はつまらないですか。
自分史がいちばん辟易するということはまったく知りませんでした。
自分の歴史だからこそ熱い思いが込められると思うんですが
今の若い方たちはそうではないんですね。
失礼しました。当方60歳です。2ちゃんねるは大好きなので
精神的には若いと思います。
302 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/20(土) 08:23:04
>>292 前科三犯ですか! それはすごい経歴をお持ちのようですね。
ぜひ自分のご経験を文にするべきです。あなたがどういった
経緯で前科に及んだのか読んでみたい気がします。
私は前科はないですが5年前別れた妻はスーパーの万引きで
前科一犯です。
2ちゃんで告げるなかれ…
304 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/20(土) 10:00:15
>>303 ありがとうございます!
左手に告げるなかれにかけたんですね。
感心いたしました。
もうすぐ締め切りです。
現在220枚ですががんばって400枚くらいまで
増やしたいと思ってます。
つまらない自分史ですが(笑)
>>301 私見だけど、その熱い思いがこもってる分、平凡な経験だと
読む側を白けさせるんじゃないかな。
当たり前のことを熱弁すりゃ、聞く側は引くだろ。同じことだよ。
特殊な経験であれば、興味を惹けるのかもしれないけど。
306 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/20(土) 11:58:15
>>305 胸が痛いです。
離婚と転職は平凡でしょうか。
離婚は離婚でも私の場合、お互いに愛し合っての
離婚ですからね。だめでしょうか?
限りなくつまらなそう
嫌いだから結婚、とかの方が面白そう
>>306 というかね、
>>289の言葉が全てを物語っているよ。
どんな経験であれ、それを他人が読んで面白いと表現できれば、
面白いものは面白いし、つまらないものはつまらない。
ネタはもちろん重要だけど、凡庸であろうが、特殊であろうが、
それを表現する手法が下手なら、どんなネタであれ意味をなさないよ。
よく言われる話だけど、素材はよくても料理が下手ってことね。
ただ、一般的に(あくまでも一般的に)、自分史ってのは、
自分の中では物語が完結しているから、表現が甘くなる傾向にあるんだよね。
309 :
はてなおやじ:2007/01/20(土) 14:14:21
どうもです。偽物ではありません。
ギコナビで書き込みをしていたときは?が付きましたが
今は普通になってしまいました。
初出はいつだったでしょうね。
「天使のナイフ」で盛り上がっていた頃ですね。
今回の乱歩賞は諦めましたが、違う賞には応募を続けていますよ。
とりあえず小すばとこのミスには送ろうと考えています。
今年こそ、ここから乱歩賞作家が誕生してほしいですね。
>>286 なるほど。
概況とは、ある程度展開書いたら「急報をうえA氏はB氏宅に訪れたのだが、そこにに待ち受けていたのは…」
みたいにするもんだと思っていた
312 :
282:2007/01/21(日) 06:54:30
>>309 おお、はてなおやじさんも小すば送るんですね。
私も以前から温めていたプロットがほぼ完成したんで
小すば用として執筆開始したところです。
ミステリ以外のエンタメ書くのは初めてなんで、なんとか
一次に引っかかってくれればぐらいには思っていますが。
お互いがんばりましょうね。
313 :
はてなおやじ:2007/01/21(日) 11:10:22
こんにちは。よくよく考えたら初出はもっと前で「カタコンベ」のトリックは
おかしいと発言したときからでした。
もう2年以上前になるんですね。
311
今は何も使わずHPから直接2ちゃんに入っています。
なので「ここにレス」とかできないので不便ですね。
ageとかsageとかもやり方がわからないし。
おっさんだから、パソコンオンチなのです。
(これは他の大多数のおっさんに対する差別的発言か)
312
今推敲中です。頑張りましょう。
314 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/21(日) 16:38:46
終わった。了です。
あと推奨。
推薦
酔拳
睡眠
明日投稿したら、一千万+印税の使い道を妄想してもいいですか?
俺も今日書き終わった。
今月末までに推敲&削り&プリントだな。
きっちり二ヶ月かかった。
>>314 お疲れ。
322 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/21(日) 20:54:31
どうしよう、まだ構想が完成していない……。
今年は無理かな?
俺は来月からすばるだ。
それが終わったらすこし遊ぼう。
キミ達って超人的だな。
乱歩終わっただけで、半年は灰になる俺。orz
2月になったら横溝に向けて書くよ。
もれは2月からはミステリーズ!向けの短編だな。
おっと、その前に、朝日作曲賞の締め切りが3月10日くらいだから、
それが終わってから短編に取りかかるか。
小すばでもライバルになる人、けっこういそうですね
漏れもがんばらねば
ミステリ連発できる人はいいなあ。
プロットに時間かかりすぎて俺は駄目。
ミステリ→純文→エンタメ→純文→ミステリ
最近はこんなローテーション。
329 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/21(日) 22:05:37
小説すばる新人賞って長編でしょ? たったの2ヶ月で書けるの?
それと、賞の傾向とかジャンルは?
応募要項は見たけど書いてないみたいなんで。
二ヶ月ありゃあ充分でしょうが。
長編だけど、ミステリのような細かい伏線はいらないし
300枚前後でもいけそうですからね
間に合わない可能性もありますが、現時点でのプロット作りは
かなりの部分まで煮詰まっているのでいけるんじゃないかと
ま、ダメな場合はとりあえず完成させて別な賞に出すつもりです
>>328 昨年書いた奴はいろいろ腑に落ちない点がけっこうあって
それがなかなか解消できなくて月日だけが経っていきました
それだけに漏れもミステリはきつい、という印象が強かったですね
>>332 下手するとミステリはプロットだけで一年かかるね。
だからその間にエンタメか純文で息抜き。
334 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/21(日) 22:53:36
>>333 > だからその間にエンタメか純文で息抜き。
そうか、ひとそれぞれなんだね。漏れなんかはミステリはわりと簡単に書けるけど、
一般エンタメとかは無理。
ミステリは本当に才能だな、って思うことがありますよ
賞をもらってもそれと同じクオリティの作品をすぐ書けと言われたら
かなり困りそうな自分がいます
よし、滅びのモノクローム並みの作品が出来たから
受賞間違いなしだな。
ワラタ
338 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/22(月) 14:50:44
>>308 貴重なアドバイスありがとうございました。
土日はちょっとしゃれてみようと思いまして
近くの温泉宿にこもって執筆いたしました。
二日で30枚ほど進みました。
たしかに貴兄のおっしゃるとおり表現や描写が
甘くなる傾向は否定できません。自分がスゴイ人生と
思っていても他人にとっては面白くも何ともないという
当たり前のことに今さらながら気づき衝撃を受けている
ところです。
わたしは転職を3回もしたし離婚も経験してその人生を
酒場で聞かせるのですがみなさん聞き入ってくれてる。
そのバーのママが「それを小説にしたら絶対に面白いわよ」
と言われたし周囲の人間も太鼓判を押してくれたので
作品に自信を持ってしまったのです。それが甘いと言うことに
皆さんの書き込みで教えていただきました。
もう一度練り直しをして、作品は転職4回、離婚3回くらいに
バージョンアップしてみます。これなら面白さも向上するでしょう。
皆さんがなぜ聞き入ってくれるのかを考えれば、何を書くべきかがわかるでしょう
自分史に限らず、自分の作品に対して甘く見てしまうのは
誰もが必ず直面する壁だと思いますよ。
>自分がスゴイ人生と
>思っていても他人にとっては面白くも何ともないという
>当たり前のこと
ここの『人生』という部分を『作品』に置き換えてみると、私自身にとっても
あてはまる文章になってしまいそうです。いや、私だけでなく創作している
人のほとんどに当てはまるかもしれません。
なんとかこの壁を乗り越えないと入賞は難しいんでしょうね。
341 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/22(月) 16:42:46
>>339 私も最初は面白いからだと
勘違いしていたんですが彼らにとっては
単なる酒の肴だったのかもしれません。
342 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/22(月) 16:48:27
>>340 やはりそうですか。
書いているときは一種の恍惚感に
溺れてしまいふだんなら持ち合わせている
客観性が麻痺してしまうのかもしれません。
ここは私の作品も思い切った改革が必要な
ようです。
舞台をニューヨークに変更して転職もただの
転職ではなくヘッドハンティングにして書き直して
みようかと思ってます。ニューヨークなら
離婚もオシャレっぽいですし。これだけでずいぶんと
イメージが変わりそうです。
343 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/22(月) 23:25:44
ああ、あと10日もないのですねえ。
何か無理にミステリーに仕立てるよりも
同じ締切日の小説現代長編賞でもいいような気がしてきたぞ。
結構そっちに流れるのも多いかも。賞金下がるけど。
考えどころだね。
乱歩は一千万だけど、プロ混在だからね。
一方、現代のほうは三分の一の賞金だけどアマのみ。
受賞後の箔って意味じゃ、当然前者。
難易度的には後者のほうが楽。
どうするー?
345 :
322:2007/01/23(火) 13:14:43
まだ構想が出来ていない。いくらなんでも、もう間に合わないから、
今日いっぱい頑張って構想が出来なかったら、あきらめるよ。
出来たとしても、1日70枚書いて6日で420枚、80枚なら480枚。
推敲と校正印刷で2日。殺人的スケジュールになる。
最後の推敲が終わったよ。
まだ1週間あるから、誤字脱字をもう1回チェックして、梗概でも書く。
削り込んだつもりだが、それでも168枚になった。やはりきついね。
印字するとき、文字のポイントってどのくらいにしてますか?
初投稿で、どんな体裁がバランスいいのか悩んでいます。
349 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/25(木) 12:32:41
>>347 漏れ個人のケースだけど、10.5Pを使用している。もう少し大きくても良いかも知れないが、
横が40行と決まっているので、行間のバランスを考えるとそれがベストだと思う。
>>350 教えてくれた人に失礼な奴だな
何をアドバイスされてもそれは「ありがとう」だけで無視して、
結局、自分の聞きたい質問をするだけなんて!
12Pは印字数によって大きすぎる時もあれば丁度いい時もあるだろうが
ノータリンめ!
印字条件と紙の大きさを先に言え!
言ってから回線で首括れ!
乱歩賞スレなんだから、印字条件と紙の大きさは……。
ここがなんのスレがわかってないのか!
ノータリンめ!
ここのスレタイ100万回読んで
回線で首括れ!
(
>>350 まさか、小説現代新人賞に応募するんじゃねえだろうな)
すくなくとも俺は、A4ならフォントは12。
ごめんなさい、一方的でした。
応募要綱が載っている小説現代には、
小説現代新人賞と乱歩賞の応募要綱両方載っていますが、
枚数規定が違うだけで、用紙規定は同じですよね。
10〜12くらいで、もう一度考えてみます。
どういうのが、読みやすく、綺麗な体裁なのか、よくわからなくて。
(多分自分の感覚が鈍いんでしょうが)
いろいろありがとうございました。
それでは、回線で首括ってきます。
356 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/26(金) 00:47:24
>>350 > 12ポイントって大きすぎじゃありませんか?
たしかに、下読みの鉄人には、
「A4用紙に40字×40行のフォーマットでも、10.5ポイントではなく、12ポイントの文字を使うべきです。」
と書いてあるが、四十行の場合、12Pは少しバランスが悪いと思う。下読みに老眼鏡を使う人が
多いと書いてあるが、10.5Pは標準的な大きさであり、これが小さいと顰蹙を買ったり選考に
影響することはないはず。書いた本人も、「行間は空けて」と書いていて、こと40行とかになると、
この点が矛盾することになる。
以前、鮎川哲也氏がご健在だった頃、応募原稿を大きな活字で印刷していて有り難かったと、何かで
おっしゃっていたが、それは例外的なこと。プロの下読みをしているなら、10.5Pだろうが9Pだろうが
文句を言わずにちゃんと読んでくれる。しかも、その鮎川氏のケースの「大きな活字」というのは、14P
以上であったらしい。
それと、「下読みの鉄人」は、かなり昔、下読みを経験したという人が独断と偏見で書いたものなので、
それをバイブルの如く信用するのは良くない。 特に、348さんが示してくれたページには、「短編は
B5で」などと書かれているが、これは現在ではまったく通用しない。このことからも、下読みの鉄人が、
いかにあてにならないかが分かる。確か、「応募と選考に関する質問スレ」でも、下読みの鉄人を引用し
て、「締め切りより早く出した方が一次選考を通過しやすい」などと発言している人がいた。そういうケー
スが皆無とは言わないが、あくまでも「参考意見の一つ」としてとらえるべきだろう。
それより梗概は本当に困るよなあ・・・・
いったいどうしたらいいものか
40行でも余白を広げて12Pにすればいいのに……
余白を広げちゃうのかい?
>>360 > 40行でも余白を広げて12Pにすればいいのに……
広げるのは行間だと思うが、そうすると、左右の余白がほとんどなくなり、かえって良くない。
右で留める場合は全体的に左に寄せるといいよ
どうしても650枚以下に削れない。今年は無理みたい。
追い込み中のみなさん、頑張ってください!
もつかれ
本当にけずれないなら、そのまま出したら?
受賞作は加筆、訂正して出すものだし、
素晴らしい作品なら、無理が通るかもしれない。
題名をかっこよく! あらすじをとにかく面白く!
ファンタジーノベル大賞の、銀林さんの例もあるし。
ビッグになったら、「実は枚数超過したの出したんです。アハハ」と
文壇史を彩るエピソードになるかもしれないよ。
ほかの公募は超過枚数でも少々勘弁してくれるが、
乱歩賞は厳密だからな
言っておいたからな
368 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/26(金) 17:33:19
>>366 > 本当にけずれないなら、そのまま出したら?
いや、それは絶対にダメだろう。枚数超過は失格と明記してあるんだから。
受賞後に加筆修正というならわかるけどね。
虚無への供物と密閉教室のように作品の途中までを応募するという手もあるけど、
よっぽどの実力者じゃないと目に留まらないだろうね。
370 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/26(金) 22:30:34
梗概って適当に書いたらどうなる?
371 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/27(土) 14:14:37
う〜ん。
やはり自分が書いたものもまとまらないようでは
人に読んでわかってもらおうって方が無理じゃないのかな。
その意味で梗概からも力量がわかるような気がする。
それとも、梗概はそんなことまで求めてないのかな。
一度も書いたことがなくても、梗概なんてぶっつけ本番で百パーセント
書けるものでしょう。それで悩んでいる人がここにいるとは……。
373 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/27(土) 15:29:07
↑うらやましい。私の場合は梗概にはいつも悩まされる。
とくにミステリ作品ではネタをどこまで明かすかで迷い、
そのたびに梗概じたいの構成にも影響がでて、何度も
書きなおすハメにおちいる。
一次予選で落ちた経験がないのは、その成果かどうかは
知らないけど。
僕、ドラえもん
>>373 > 一次予選で落ちた経験がないのは、
さりげなく自慢していませんか? なんど一次を通過したの?
締切り間近とあって盛り上がってきたね。
俺は今回はパス(て、毎年だorz)するけど、
応募される方、がんばってください。
なんか、最近は、前年に最終候補に入って翌年受賞みたいなパターンが多いんで、
まず橋頭堡を築くことが大切?
今年はやっぱライダーズ・ハイの人なんだろうか?
377 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/27(土) 22:05:21
>>375 >さりげなく自慢していませんか? なんど一次を通過したの?
はて何回になるかな。投稿を始めて何年にもなるんで
もう憶えてない。一桁ではあるはずですけど。
つまり10回近く落選しつづけてるってことです。
これって自慢になるんかな。
ちなみに最新のは去年7月発表の第1回ポプラ社小説大賞。
これも一次予選は通過したけど、二次で落ちました。
いまでも予選通過者の名前がポプラ社のサイトに掲載されてるんで、
ときどきGoogleで自分の名前を検索して遊んでます。
昨日出してきた。
あせってなぜか速達にしてしまった。
タイトルは「○○オネの舞う雪原」。
本格モノで、別の賞に出したのをリライト。
コレでだめなら、田舎かえる。
クリオネですか?
受賞したら祝いますよ。
俺はこれから百円ショップで買ったパンチで穴あけ作業だよ。
380 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/27(土) 23:59:35
私は31日までかかりそうです。
何かよく読み返したら、あっちこっち矛盾しちゃって。
少しぐらいの矛盾は許してくれないのかな。
ところで梗概って何枚目につけたらいいんですか。
募集要項には梗概をどこにつければいいのか何も書いてない。
氏名等は「一番上に」って書いてあるのに。
まったく別紙にしておいていいってこと?
あと、梗概は400字詰め換算で3から5枚であれば
一枚に小さくまとめちゃってもいいのかなあ。いいんだよね?
>>378 > タイトルは「○○オネの舞う雪原」。
をいをい、そのタイトル、どこかで見たことがあるぞ……。
完成
4百枚
推敲中
末日発送予定
383 :
364:2007/01/28(日) 14:31:11
30字40行218ページで四百字詰め原稿用紙換算650枚と書き込んだんだけど
試しに40字30行に変換したら188ページまで圧縮されたんですが……。
30字以上40字以下の文章って結構多いよね。
これって応募規定を見直す必要があるのでは?
ちなみに今年は投稿しません。規定数オーバーで失格、は避けたいので。
384 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/28(日) 15:30:29
>>383 > 30字以上40字以下の文章って結構多いよね。
というか、1行を40字と規定している賞も多いね。
応募規定を見直す必要があるというのは禿同。
ミステリの台詞って30字以上40字未満くらいが多いような気がする。
まぁ人に拠るんだろうけど。
リアルに書くんだと、もうちょっと削った方がいいんだろうけど、
ミステリの場合は誤解を招かないように書く必要があるんでどうしても。
さすがに〆切り間際。寂れてますね。
一ヶ月続いた推敲の日々もようやく終わり。解決シーンに
大幅に手を入れて終了した。印刷し終わって、最終的な校正だけ。
推敲の段階で、誤字はほとんど消えてるはずだけど。
これから梗概を書いて、明日最後の印刷して、郵便局に出します。
おめ
幸運を祈ってるよ
お疲れさま。
自分も今夜、最後の推敲をして、明日プリントして郵便局に行ってくる。
できればお互いに最終で会えるといいねw
389 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/30(火) 00:17:19
おれは31日いっぱいかけるよ。
論理的におかしいところがみつかって四苦八苦しているとこ。
やっぱり550枚となると、絶対どこかおかしいとこが出てくる。
自分じゃわかんないんだな。これが。不思議と。
みなさんは大丈夫。投函してから後悔しても血の気が引くだけ。
では健闘を祈ります。
390 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/30(火) 00:24:32
そういうところより、掴みを力強さを気にしろよ。
ぐいぐい読ませる力があるのかどうか。
投函したら読み返さないからw
次回作にとりかかるのみ。
素人質問でスマソ
右上ダブルクリップってありorなし?
穴あけて紐通そうかとも思っているんだが。
おはよう、今原稿プリントアウト中。
終わったら仕事いきます。
夜梗概書いて終わりです。
皆さんもお疲れ様です。
>>392 自分はダブルクリップで出します。
漏れは出した直後、車で帰宅する途中でよく矛盾点とかに気づくんよね・・・
で、顔は真っ青になる
だからおまいらも出す前によく見直してな
出しちゃったらもう直せないから
エクスパックってA4何枚まで入るの?
250枚までなら入れたことがある。
>>394 わかるわかる、その気持ちw
手元にあるときは見えないのに、送った途端に思い出すんだよなw
やっぱり、送るまでは神経張り詰めちゃって、
冷静に客観的に見られないんだろうな。
さっき出してきた。封筒に入れていったら高かったから、
エクスパックにしたよ。梗概と名前とかの別紙も含めて
A4、200枚&ダブルクリップ。
封筒ごと入れたからギリだった。
200枚もなんでいくの?
図面、相関図が100枚
構成も十分練ったし、そろそろ執筆に取りかかるとするか!
>>401 ふぁ〜! 一週間か10日前なら、まだ可能な人はいるけどね。
エクスパック入れるときって、
>>398がしたように、
別の封筒に入れるべきだよね?
直入れは原稿やばいかな。
404 :
393:2007/01/31(水) 06:34:54
エクスパック封入完了。
朝一郵便局の窓口行って、終わりです。
皆さんもお疲れ様です。
405 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/31(水) 08:25:24
エクスパックは任意のポストでOKだよ。速達扱いになるけど、今日の消印さえ
あれば無問題。
ただ、一番小さなポストだと、横幅がきつくて、力入れて押し込まないと入らない
場合があるね。
今朝、エクスパック追跡したら、原稿はもう東京までいっていた。
なんか旅に出した子供を見守る気分だw
今年はエクスパック多そうだね。
あれ、開封するときって結構大変そうだよな。
まぁでも、みんなエクスパックだと安心感あるな。
クロネコのメール便の方が実は安いということはあまり知られていないね。
速達にしてもまだ安い。保証はないが、伝票番号で追跡もできる。
乱歩賞原稿だったら160円。速達にしても260円だからね。
受付時間が消印と同じ扱いになるんだが、エクスパックの場合、コンビニで何時に
最後に取りに来るかが問題。となると、メール便も不利なところは何もない。
強いて言えば、自分で封筒を用意しないといけないことくらいかな。
エクスパックはポストに投函できて、配達先へは手渡しだから、
俺はこっちの方が便利で確実だと思うけどな。
俺もたった今エクスパックで出してきたよ。
宛先見られるのがけっこう恥ずかしい(w)から、ポストに放りこめる
エクスパックはいいね。今回初めて使ったけど。
丸半年かかったせいで、かなり疲れた。熱、出てるよマジで。
1週間くらい前は、腹痛で意識が白くなったしw
感覚が麻痺してきて手もとのキーボードを遠く感じた。
「やばい、死ぬかも」と思ったのは、阪神大震災以来だ。
412 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/31(水) 11:17:15
新しいポストなら入るよ。
さて、次作のプロットでも練るか。
基本線はできてるんだが。
>>410 確かに恥ずかしいが、話しかけてくる郵便局員は腹立つ。
業務から逸脱する行為だろ。
一次発表って来月だっけ?
417 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/31(水) 13:04:11
>>409 > エクスパックはポストに投函できて、配達先へは手渡しだから、
しかし買うときはコンビニか郵便局に行かなきゃいけないら手間は同じだね。
確実さがエクスパックの方が優れるという理由が分からない。
>>410 > 宛先見られるのがけっこう恥ずかしい(w)から、ポストに放りこめる
なるほど、そういう人には良いかも。漏れなんか宛先見られようが話しかけられようが
全然気にしない。
418 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/31(水) 13:14:04
印刷しようとしたら、トナーが減っていた!
増えてたらびっくりだ!
エクスパックで、窓口投函したんだけど、心配だったから、
「今日の消印ですよね?」って聞いたら、局員さんは住所を見て、
「大丈夫です。今日の日付で必ず送り届けます!」って言ってくれた。
はずかしかったけど、なんか嬉しかった。
>>419 印刷できなかったか印字が薄かったかって意味だろ。
あ、おれ釣られたか?
>>417 俺の友人がアマゾンで買い物したとき、メール便の追跡サービスでは到着したことに
なっていたのに、実際には届いていなかったということがあった。
メール便は手渡しではないから、相手が本当に受け取ったかどうかは分からない。
きみがどういう方法で原稿を送ろうと、エクスパックとどちらが優れていると思おうが
自由だ。俺と同じ価値観を持つ必要はない。
おまいら、いちいち揉めてるなw
応募した皆さん、お疲れさまでした!!
私は調べものに予想外に手間どって、今回は間に合いませんでした。
完成間近で、細かいつじつまのミスを見つけたり、脇キャラが活き活きしたり、
創作は生き物ですね。「このミス」に回せるか、再度練らないとなー。
ところで、頭と体の疲れをとったら、次はどの賞に挑まれます?
30・40字で185枚って本文のみ、それとも図版や年表も含めてですか?
俺がエクスパック好きな理由は、あのしっかりした封筒(?)かな。
原稿入れても、普通の封筒と違って折れ曲がらないから、
届いたときに綺麗な状態なのがいい。
以下
>>422と同文。
今年初めて投稿したんだけど、一次選考を通過したかどうかは、
いつわかるんでしょうか?
>>410 漏れは近所の郵便局が顔なじみになってしまっている……。
「あ、こんにちわ。今年も書きましたね」
「ええまあ」
「がんばってください」
「どうも……」
出す日なんて、たいがい徹夜でぐったりしているから笑顔できん。
いつか「先生、こんにちは」と言われるようになるといいね。
429 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/01(木) 08:01:38
新人作家の受賞パーティかなんかで「やあ、おひさしぶり」とかなんとか
他の売れっ子作家たちとフランクに挨拶できる立場になりたいものだ。
重罪刑務所かなんかで「やあ、おひさしぶり」とかなんとか
他の死刑囚たちとフランクに挨拶できる立場になるよ
残飯
僕は残飯マンだよ!
>>430君、元気がないね。
僕の顔をお食べ!
慌てるなまずは見える見えないの報告からだ
ミラペルガー残飯
>>432 僕は残飯マン!
愛と勇気だけが友達だよ!
無事投函を終えた方も、今回は断念した方も、お疲れさまでした。
>>424 長編しか書けない体質なんで、次は横溝です。
>>30・40字で185枚って本文のみ、それとも図版や年表も含めてですか?
上の方でも書かれてると思いますが、おそらく本文のみと言われていますね。
お前のキャラを信用したことは一度も無い
ガサ入れ食ってクスリハッパで逮捕される前に引退しろ
みんな相当溜まってたようだな。
今日、いっきに抜いた、すっきりした。
エクスパックの追跡みたら、無事到着してた。
思ったんだけど、直接講談社に行くんじゃなくて、
小石川の郵便局の私書箱に溜まって、講談社が取りにくるんだな。
439 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/01(木) 19:49:10
私書箱って確か無料だよね。ただし毎日郵便が来る人限定だったと思う。
ほっと一息だな、取り敢えず。
今夜から小すばに向けて、そろそろ書き始める。
その後は暫らく狙い目の賞がないから、なんとか間に合わす。
>434 さん。
424です。本文対象の185枚でしたか。ありがとうございます。
横溝賞もがんばってください。
自分は読むのは好きですが、ミステリーの着想が次々浮かぶ方を
尊敬してます。一介の本好きとしても、すごい作品との出合いが楽しみです。
442 :
NAKAMURA ◆EtRq3bcCdU :2007/02/02(金) 21:48:24
>>440 エンターテインメント系新人賞の応募数と賞金(2005―06年)
◆編集者、書店員などが選考するタイプ
第1 回ポプラ社小説大賞(2746編)2000万円
第1 回野性時代青春文学大賞(942編)100万円(2回から300万円)
第1 回日本ラブストーリー大賞(693編)500万円
第1 回ダ・ヴィンチ文学賞(531編)100万円
◆作家選考タイプ
第1 回新潮エンターテインメント新人賞(1320編)100万円
第18回小説すばる新人賞(1156編)100万円(20回から200万円)
第1 回小説現代長編新人賞(676編)300万円
第13回日本ホラー小説大賞(661編、長短編合計)500万円
第17回日本ファンタジーノベル大賞(488編)500万円
第13回松本清張賞(397編)500万円
第52回江戸川乱歩賞(323編)1000万円
◆評論家選考タイプ
第4 回「このミステリーがすごい!」大賞(182編)1200万円
443 :
NAKAMURA ◆EtRq3bcCdU :2007/02/02(金) 22:06:07
このデータ見る限り、「このミス賞」が一番おいしい賞に思える。
自分の経験上、司法試験、会計士、税理士などの上位国家試験を受験してる連中のうち「土俵にあがってる」というレベルの奴って30%くらいなんだよな。
それを小説応募に当てはめるとこのミス賞の土俵にあがってる奴の数は50人ちょっと。
土俵にあがってさえすれば、審査委員と趣向があったりすれば、サラッと受賞できたりするかもしれない。
444
445 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/02(金) 23:59:32
応募されたみなさん、お疲れさまでした。
締め切りから2日が過ぎたんですね。
私は1月の中旬には出していたので、ほとんど忘れていました。しかも、
旧作の焼き直しなので、あまり期待していません。
実は、鮎川賞に出して一次で落ちた作品なんです。但し、送った後に、トリックに
重大な瑕疵があり、一次落ちも当然という作品でした。もちろん、今回はその部分
は完全に対策を施して出しましたが、それでもあまり自信はありません。
発表まで、また忘れると思います。
早瀬乱さんの受賞のことばと、作品リストをみて、
乱歩賞は、プロアマとわず応募できると初めて知りました。
もしも、賞金の多い順狙いで三冠王キメたら、数年はなにもしないで
じっくりネタがつくれますねー。
応募総数はあまり関係ないと思うけどな。
それぞれの賞でレベルも違うから一概には比べられないと思う。
後、今書いている作品がどの賞の傾向に合っているかも問題だしね。
思う。
うん。
452 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/03(土) 19:22:44
乱歩賞の採点の基準に
文章力、構成力、驚き、とかっていう区分があって
それぞれランクがつくって聞いたような気がするんだけど。違う?
それともそんな項目別評価はなくて、総評としてのABCDだけなのかな?
453 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/03(土) 20:49:04
>>452 技術より作家がどう生きるか。
それが重要。読者は作家の生き様を読みたいし
情熱を感じたいんだ。面白ければどうでもいい
なんて口が裂けても言えないはずだ、真の作家ならね。
面白ければどうでもいいです。エンタメは。
出版社は真の作家でなく、売れる商品を求めいてるんだから。
俺は小説読んでて、作家の生き様や情熱を感じたいなんて、一度も思ったことないぞw
面白ければ、あとはどうでもいいw
五味康祐の本は作者のことを考えながら読むな
今年は取れそうか?
今年は鳳じゅんが取りそうだな
459 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/04(日) 13:12:10
俺も応募しましたが、20×20原稿用紙で550枚以内、
ワープロなら30×40で185枚以内とあるので、
ずっと20×20で換算して最終的に530枚だから超過はなしと思ってたら、
1月31日に30×40にフォーマットしたら193枚になったので顔面蒼白になった。
仕方ないから、息抜き的挿話とか、ルビとか抜いて(ワープロはルビが一行になるから)
規定枚数内におさめたけど、それを20×20に変更したら500枚になった。
ある意味、贅肉がついてたんだなあと思うけど、本当、泣きそうになったです。
これから応募される皆さんは気をつけてくんしょ。
460 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/04(日) 13:20:34
>>455 でも、感動とか、ためになるとか、印象に残るとかの充実感は必要だと思うな。
面白ければいい、という昨今の「面白さ至上主義」もどうかと思う。
>感動とか、ためになるとか、印象に残るとかの充実感
一言で言い換えれば、面白さだと思われ。
では皆さん、がんばってください。
乱歩賞は、出版関係者の間では、
「東大医学部」
と呼ばれるくらいレベルの高い賞です。
プロ作家や有力なプロライターが多数応募し、
技術的に安定した高度な作品が選ばれます。
一生懸命、研鑽を積んでください。
>>459 俺がいるw
俺は幸いにも、正月に気がついたんだけど、
それでも残り150枚あると余裕ぶっこいてたら、
実質100枚もなくて、蒼ざめた。
おかげで、大幅な構成の変更を余儀なくされた。
まぁ、いい経験だったってことでw
465 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/04(日) 16:57:35
普通の賞なら20×20換算で良いから、その書式でどんどん書いていけばいいが、
確かに、誤差が大きくて問題が生じる場合がある。
だから、この賞の規定が変わらない限り、最初から30×40で書いていくのが無難
だろうね。
今頃、下読みは読んでいるんだろうかw
まずは作文を捨てる作業に励んでいることでしょう。
468 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/04(日) 21:46:25
>>465 そういうことかもですね。まあ、不注意といえば不注意なんだけど、
なんか、それこそトリックみたいで後味悪いです。
20×20換算で550枚なら、30×40は600枚でイーヴンだと思います。
あと、30×40は換算しやすいんだけどwordでデフォルト・フォーマットだと読みにくいと思う。
469 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/04(日) 21:47:03
× 30×40は600枚でイーヴン
○ 30×40は200枚でイーヴン
広義の推理小説。自作未発表作品に限る。
400字詰原稿で350枚〜550枚。(超過した場合は失格)
ワープロ原稿の場合は、1行30字×40行。185枚まで。
A4判の升目の無い紙に印字して下さい。
>ワープロ原稿の場合は、1行30字×40行。185枚まで。
応募要項くらいよく嫁。
いや、別にご親切にコピペしてもらなわくてもいいんだけど、
普通、そんな風になるなんて思わないじゃん。
応募要綱はよく読んでるんだよ。
でも、当然、20×20と30×40は同じだと思って書いちゃうから、
そういうエラーが起きるんだよ。
というか、よく読んでいるからこそ起こるヒューマンエラーなんだな。
20×20換算、などとどこにも謳ってない。
>400字詰原稿で350枚〜550枚。
正直、読解力がないとしか言い様がない。
それに不注意は不注意って書いてるじゃん。
でも、なんだか悪い意味で騙された気分はある。
過去レス読んでも結構同じような人もいるみたいだし、
まあ主催者側からすれば
>>470と同じく
「ちゃんと読まない奴が悪い」でこれからも済ませるんでしょうね。
>>473 もしあなたがミステリー書きで本気でそのセリフ言ってるなら失格だぜ。
>>474 × 「ちゃんと読まない奴が悪い」
○ 「勝手に思い込む奴が悪い」
ちゃんと読んでいるということは認めているわけだな。
あのな、
20×20と30×40と40×40で、
400字詰原稿用紙の換算枚数が違ってくるのは常識なの。
改行時に文字数によって。
そんなことは公募慣れしていれば当然分かってるはず。
だったら公募慣れしてないだけという結論でいいだろw
誰だって最初のときはあるんだ。
それともお前は生まれた時点で、そういう事実を知ってたのか?w
公募慣れしているかどうかの問題かとも思う。
つか「公募慣れ」というのもある意味、情けない言葉だ。
そんなドシロートは乱歩賞に出さないで宜しい。
誰でも出していいから公募だと思われ。
でも、正直なところ、あの30×40で185枚という規定は注釈つけるか、
200枚に変えるかしたほうがいいと思うよ。
人間に盲点はある。ミステリーのトリックはそこを突くんだろ?
お前らのやりとりを見てると、乱歩賞のレベルが低く思えてくる。
>>481 書き方に慣れただけのことを威張ってもしょうがないと思うが。
ルールに文句をつけるなと言っているだけ。
素人が愚痴を零すだけスレなら落ちますよ。
では。
では話題を変えよう。
どうも乱歩賞ってのは、新しい作風というより、みんな「新しい題材」でしか
勝負してないところが不満だなあ。
いかにも「俺はここまで勉強、取材した」みたいな情報で勝負している感じ。
まあ、作風そのもので勝負できる天才は少ないと思うが。
>>483 つまり、応募要綱自体が最初のミステリーということだw
それを看破することが最初のテストなんだな。
講談社め、姑息なトリックを使いおってw
>>486 俺は不備なルールなら文句をつけてもいいと思うよ。
>>488 だからそれが看破できないようなとかいう話じゃないだろ。
冗談にマジレスされると、困るんだが・・・ごめんよ。
つうかお決まり講談社の耕作員でもいるんじゃねえかww
競技者がルールに文句をつけるなら相応の実績を残してからでないと意味がない。
授賞式で言い玉江。
つか、文句はもともと言ってませんよ。
こういう不注意があったから気をつけてね。みんな
って言ってるだけ。
今日は締め切り後、最初の日曜日ってことで伸びるね。
まぁ、何はともあれ、みんな大変だったってことだね。
もっと争え
いひひひひ
枚数って言えば、歴代受賞作って実際何枚くらいなんだろうな。
厚みから判断するに多分、ぎりぎりまで書いてると思う。
それに多少は受賞後も直しているだろう。
直せる範囲で直さないと売り上げにも響くだろうからそれはさせると思う。
結構、歴代乱歩賞読んでると、真相に急に達するというのが結構多い。
「テロパラ」でさえ、そんな感じしたもんなあ。
だから俺も一杯まで書いていると思う。
一杯までか。
既に一次選考落ちの臭いが漂ってきた俺orz
>>500 なに、めいっぱい書かないから一次落ちなんてことはないから、安心しなよ。
漏れの実績はたいしたことないけど、一次や二次を通過したこと
はもう五、六回ある。その中で一番長いのでも460枚どまりだよ。
五、六回って回数も数えられない奴の言葉かと思うと不安だ
五回か六回か、なぜはっきりわからないんだろう
煽るな。
受賞してないことで同義。
それでいいではないか。
504 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/04(日) 23:40:44
紙のサイズを間違えて印刷して送ってしまったことに今気付いた。。。
規定から外れたことした奴でも受賞した前例はありました?
いや、規定内だったら多い少ないは関係ないっしょ。
最近のは知識披露部分が多いからかさばった作品が多いだけっしょ。
紙のサイズって、B5とかにしたってこと?
枚数超過は失格と明記してあるが、紙のサイズ間違えたら失格とは
書いてないから気にするな。
抜群に面白ければ、問題ないだろ。
まぁ、間違わないにこしたことはないがw
508 :
503:2007/02/04(日) 23:50:17
そうっす。B5っす。確認ミスです。
応募時点で脱落なのか…orz
509 :
507:2007/02/04(日) 23:53:10
>>508 落ち着いて確認してない性格は、作品にも現れてるかもしれんけどな。
冷静にやれよw
まあ、普通に落とします。
一次通過→サイズなど関係なく面白かったという結論
一次落選→面白かったがサイズ違反で落選という結論
こう考えればよろしい。
508は504です。失礼しました。
一次通ったら報告させてもらいます。
僕のようなうっかりさんが今後出てきた場合に希望を持たせるためにも
半分しか書いてないのに枚数超過の原稿を応募した中井英夫はやっぱり大物か?
514 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/05(月) 01:52:38
満を持して出したつもりだったけどやっぱり読み返すと表現がだぶってたり、
時系列が逆だったりしてた。みんなもそんなことない?
少しぐらいだったら見逃してくれるんだろうか。
それとも、そういう細かいところを「落とす理由」にされちゃうのかな。
普通に読める文章が書けていて、内容が面白ければ、
細かいミスが少しあっても大丈夫だと思うけどな。
516 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/05(月) 03:14:25
確かに。
作家の文章だって編集者がチェックする。
書いたまんま世に出ていってしまう刊行物なんてないでしょう。
ただ、面白さがボーダー上の場合は、当然、
瑕疵の多いほうが落とされる可能性高いだろうね。
それもケースバイケースでしょう。
どこかが飛びぬけていたら、出版前の訂正で直る末梢レベルのボロなら
通ると思う。それゆえ、点数制の審査にしてないわけだと思うし。
漏れはミスももちろんあとで見つけたが、それより、あそこをこうした方が
もっとよくなったで落ち込んでます。
519 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/05(月) 11:57:25
そんな小手先のテクニックなんかより
作家がいかに生きているかだろ。
読者は作品を読んでいるんじゃないぞ。
作家の生き様を読んでいる。
作品の面白さを純粋に望んでいるワケじゃない。
そんなのマンガだけだ。マンガと小説は違う。
レベルの低いヤツが読む→マンガ
レベルの高いヤツが読む→活字
であることは紛れもない真実だ。お前たちは
レベルの高い人間に読んでもらうんだ。そのつもりで
心して書いてほしい。
第一回目の受賞作品自体、小説ではないから
なんでもいいんじゃないか。
「広義のミステリー」だからさ。
とはいえ、まさか紀行文で応募する猛者はいないと思うが。
>>519 言ってることは分からないでもないが、テクニックは必要だろ。
小説というかたちにしなければならないんだから。
>>519 作家の生き様って? 私小説の世界じゃないんだぜ。
ミステリーの世界は犯罪や謎解きがメインだから、
主人公の生き様や犯罪の動機の部分で人間を描くことはできても、
どうしてもフィクションの要素が大きくなる。
過去の受賞作で、作家の生き様が読め取れる作品が何かあったか?
風のターンr
生き様を連発してる人はたぶん釣りでしょう。
放っておいた方がいいのでは。
>>519の言ってることはむしろ純文学の世界の話だな。
>>518 いや、だから、ボーダー上の作品の話。
どこかが飛びぬけている作品はボーダー上にはありません。
今のところ、誤字脱字、重複表現もみつからない。
やべーな、受賞しちゃうかもな。
遅ればせながら、ようやくブクオフに落ちてきた「天使のナイフ」を読了。
しかし、この作品読むと、マジでへこむ。
乱歩賞に応募するということは、こんなのと競争することなんだと思うと、
ヤル気消失。
ミステリー部分はそれほど凄いとは思わないんだが、
文章が上手杉。端正な文章っていうのか、そういう感じ。
応募作でここまで完成されているのって、どういうことよ?
と理不尽な怒りさえ沸いてくる。
確かに「天使の」は、文章そのものの技能は歴代の中でもトップクラスだと思う。
読んでいるときは文章そのものの表現の多彩さ、玄人っぽさに舌を巻いた。
でも、今では、作品の印象は薄くなっている。
プロットを作り込みすぎで人工性が過剰というか。
ま、何が言いたいかというと、文章は書いているうちに上手くもなるし、
文章以外のところで勝負できるとこもあるってことです。
530 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/05(月) 14:55:02
「ミステリー小説の印象は最後にはトリックでしか残らない」
江戸川乱歩
天ナイ、そんなに文章上手かったかな。
特別、上手いという印象は残ってないけど。
他の受賞作品であまりにもひどいものもあるから、
相対的に上手いと感じる人もいるのかもしれないな。
532 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/05(月) 15:05:50
上手いというか、的確なブンガクテキな表現が多くあったって感じ。
そう言われると、地の文に対し、「セリフ」はそれほどでもなかったな。
地の文にだけ着目すれば、文章レベルは
「テロパラ」が群を抜いていると思う。
そうかな? 「テロパラ」こそセリフがよくて、地の文は乾きすぎだった希ガス。
まあ、ハメット以来、ハードボイルドはキザな言い回しがしやすい土台なわけだが。
>>531 > 天ナイ、そんなに文章上手かったかな。
> 特別、上手いという印象は残ってないけど。
禿同。あの程度がすごいと言っているようでは……。
文章の上手さで言えばテロパラの方が数段上だと思う。
江戸川乱歩は戦争に小栗虫太郎の黒死館を持っていったという。
人外魔境も面白かった。
538 :
528:2007/02/05(月) 19:39:31
「天使のナイフ」は、まさに
>>532が言っているように、
心情などについて、的確な表現を使っている点が本当に凄いと思う。
それを単に「文章が上手い」と表現した俺は、乱歩賞応募は百年早いorz
東野が、直木賞を獲れないのは人間が描かれてないからだとか、
失楽園オヤジはじめ文壇の爺に言われ続けて、
それで「容疑者Xの献身」で心情描写に力を入れたというのは有名な話だけど、
「容疑者」のラストの石神の描写のような迫力ある心情描写が
「天使のナイフ」にはいたるところに、自然に出てくる。
あの東野が意識してがんばったことを、薬丸は当たり前のようにやっているわけで、
そこのところが凄いかなと。
>>536 そうかなあ。テロパラはワンセンテンスが短くて、素人くさいと思った。
それとあれは一人称にしないほうがよかったとも思った。
女子大生の女の子がいきなりアル中の中年オヤジに弾かれるのも
オッサンの夢っぽくてステテコ臭かったし。
× 弾かれる
○ 惹かれる
>>536 乱歩は戦争に行ってないよ。つか黒死館が出たときはもう40過ぎてるのに。
それは戦争に従軍した人が「黒死館」を戦地に持っていったという有名な挿話を
君が勘違いしてるだけ。
>ワンセンテンスが短くて
これって大事なことだと思いますよ。エンタメだと。
普段、自分は純文を書くことが多いので、無意識のうちにセンテンスが長くなります。
だから今回はもうアジのたたきでも作るかのように、
出来上がった文章を細切れにする作業に骨が折れました。
それでも読み返してみると、まだ細切れ度が足りず、あーあ、とか思ってるわけですが。
>>542 でも、テロパラは短すぎると思う。晩年の芥川の私小説みたいに息も絶え絶えって感じで、
おれはあまりハードボイルドを感じなかった。
>>534 たぶん無難なんですね。センテンスが短い方が。
長いセンテンスを嫌う人の方が、エンタメ審査の場合は多い気がします。
自分も個人的には、テロパラの文章は巧いともなんとも思いません。
高橋克彦なんか絶賛してましたけど、あの人も決して文章巧くありませんしね。
まあ、そうゆうことで。。。
テロパラ、最初に読んだとき(2年くらい前か)は、上手いなあと思ったが、
今、試しに読み返したら、言うほどでもないな。まぁ、ミステリは文章が
雑な人が多いから、上手い方には入るだろうけど。
ただ、「テロリストのパラソル」を書くには良い文体だと思う。作品ごとに
向き不向きがあるからな。この作品にあわせてこの文体を選んだのなら、
良い判断だろう。もちろんそれも文章の上手さのうちだ。
純文学系の人はよく、ミステリー作家の文章バカにするよね。三島とかも。
安吾なんかは、「ミステリーは素人(読み手)によって開拓される分野だから」
って肩持ってるけど、それでもボロカス言ってるもんな。
>>547 そのかわり純文系ってプロットぐだぐだだからw
純文の文体でエンタメ書かれても眠いだけだしな。まぁ、例外的には書き
分けられる人もいるけどさ。
というか純文学目指す人はミステリー書かないでしょ。
とも限らない。
安吾の「不連続」なんか、どう見ても片手間もんだぜ。
>>541 よく読んでいるなー。2chを。
不連続は眠い。
漏れは、高木彬光の「刺青殺人事件」のほうが好きだ。
別によく読んでいるわけじゃねえだろw
乱歩は「刺青殺人事件」を読んで(つか高木に読まされて)ショック受けて
戦後は書けなくなったんだってね。
なんだこのグダグダ感w
だから乱歩は新人発掘に力入れたんだよ。
>>556 本当は名義からすれば横溝より乱歩の方が本格指向だったんだがなあ
>>555 みんな投稿終わって、そういうことしたい時期なんだよw
本格に帰れ、は名言だったな。
どこへいくんだ。日本のミステリは。
561 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/06(火) 00:57:51
乱歩賞は本格よりも純文的なミステリーの方が向いてる?
本格でかつ純文だったらいうことなし?
>>555 グダグダ言うな。俺こそ未来の乱歩賞作家だぞ。
未来って遠
>>561 他の賞もできてきて、自然、乱歩賞が特化されてきてる部分たら、
「大人っぽさ」とか「重さ」じゃないかな。まあ、多少、やむなし的例外さはあるけど。
564 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/06(火) 01:58:27
いやいや、今もポプラとかこのミスとか賞金が高い賞は存在するが、
かつても、やはりサントリー、新潮、横溝なんかが軒並み1000万円以上の
賞金を誇っていた。そして、結果、乱歩賞しか残らなかった。ポプラやこのミス
もいつまで続くことやら……。
残ったのが乱歩賞だから、乱歩賞だけが何かに特化されていると言うことはないと思う。
つまり、それだけ間口は広いと言って良いだろう。
結果的に、たのチャラチャラした賞とちがって、大人っぽさや重さが重視されている
一面があるのは事実だけどね。
565 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/06(火) 04:10:48
なるほど。大人っぽさっていうのは当たっていそうだな。
何かこうズシリとくる、考えさせられるものだね。
社会性とか文学性とかでもあるのかな。
その意味では推理小説でも文学になりうる域のものって感じ?
多分「占星術」や綾辻が落ちたのもそのへんがあるんじゃないかな。
「占星術」なんかは、トリックはハッとするんだけど、全体の作風は
「本格」と言うより「超ゲーム小説」で「漫画的」なところがあったからな。
良い意味での、うそ臭さがないよなぁ。
嘘臭い話を本当のように見せる技量の書き手が
なかなかいないってことだろうけど。
568 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/06(火) 13:29:27
>>566 > 多分「占星術」や綾辻が落ちたのもそのへんがあるんじゃないかな。
いや、占星術は、落ちるべくして落ちた作品だろ。あの当時だから最終に残ったけど、
今では(トリックが斬新だったとしても)、二次も通過しないレベル。
占星術が落ちたというよりは、猿丸幻視行が圧倒的な強さで勝ったということだよ。
>猿丸幻視行が圧倒的な強さで勝ったということだよ。
確かに「歴史上の普遍的な謎の解決」を求める時代の空気とやらもあっただろうし、
アゾート殺人よりも猿丸の謎の方が審査員受けもよさそう。
しかし「猿丸幻視行」で示される解決があまりにも梅原説に寄りかかっているという点は
問題にならなかったのだろうか? 違うのは「猿丸」という名前の解釈だけじゃない?
しかも「猿丸幻視行」は、井沢氏の論説を紹介するためだけの物語であり(暗号もトリックもダメダメ)、
写楽の謎がそのまま現実の世界の事件と結びついている「写楽殺人事件」とは物語としてのレベルが違う。
まあしかし、「猿丸幻視行」の受賞がなければ、「写楽」の受賞もなかったんだろうが。
>>569 こまかい理屈を言えば、「猿丸」は問題がいっぱいあるよ。途中に出てくる本格まがいの
過去の殺人事件もそうだし。でも、それら些末な部分を凌駕する勢いというのがあったと
思う。今の作品にはそれがないね。いや、その意味では、猿丸を凌駕する受賞作は出て
いないとさえ漏れは思う。
>>568 >占星術は、落ちるべくして落ちた作品だろ。
そこが乱歩賞のポイントだと。
占星術は新本格の古典になり日本ミステリ史上に残ったけど、
探偵の会話が漫才か漫画か、中村雅俊の青春ドラマみたいだったのがなあ……
猿丸はややマニアックで一般的な人気はイマイチ。猿丸は学説としても通りそうな「歴史的トリック」を暴くという視点は
新しかったが、むしろ、それこそ今、書かれたら二次も通過しないのでわ?
乱歩賞候補作が出版され、そのままデビュー作になったケースって
「占星術」の他にどのくらいあるんだろ?
夏輝静子や山村美紗もそうなのかな? かなりレアケースであることは間違いない。
候補作がデビュー後に出版されたケースならいくらでもあるんだろうが(「魔球」とか)。
そもそも「占星術」は、大学のミス研で盛り上がったと言われているけど、
それも出版されればこそのことで、
やっぱり選考委員や編集者にそうとう強力に支持する人がいたんだろうね。
確かに島荘の作品は、どの作品をどの時代に出しても乱歩賞は無理な気がする。
あの人もミステリー離れたら結構重い話に取り組んでいるんだけどね……
>>571 > 猿丸はややマニアックで一般的な人気はイマイチ。猿丸は学説としても通りそうな「歴史的トリック」を暴くという視点は
> 新しかったが、むしろ、それこそ今、書かれたら二次も通過しないのでわ?
それは新本格好きの人の意見じゃないかな? 今でも猿丸はおもしろいよ。前例がなければ、
今応募しても受賞できると思う。
575 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/06(火) 19:59:59
つうか猿丸も、無駄に東条英機とか南方熊楠とか出てきて、漫画的なところあったけどね。
>>574 でもミステリーとしての完成度は「占星術」の方が上だと思った。
猿丸は、最後に急にとってつけたように殺人が出てくるので面食らった。
>>575 素人がしがちなこと
司馬遼太郎も始めの頃は必要のないところで宮本武蔵出したりしてたな
猿丸と写楽は傑作かもしれないが、“三彦乱歩賞”の一角、黄金流砂だけは、
乱歩賞レベルとは認めないぞ!
やっぱりターンロードが傑作!
伯林なんてどうする。
581 :
NAKAMURA ◆EtRq3bcCdU :2007/02/07(水) 00:03:39
俺は15年くらい前の数年間に古典の推理小説やミステリーを片っ端から読み漁った人間だけど
いまだに記憶に残ってるのは、アガサのABCやアクロイドやオリエント、クイーンのYの悲劇、
ルルーの黄色い部屋、クロフツの樽、チェス太どんの短編数作品のようなびっくりするようなトリックか、
闇からの声や犬神家のようなストーリーがキッチリしてる作品だけなんだよね。
ヴァンダインなんか、何一つ記憶にない。クイーンの国別シリーズも記憶にないな。
不連続殺人事件も、黒死館も全く記憶にない。
結局、よほど大胆なトリックかよほど上質なストーリーしか、×××
582 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/07(水) 00:18:03
乱歩賞で本格物が受賞できないかのように思われているけど
マジでだれもが唸ってしまうような出色の本格ものが応募作にあれば
受賞できるはずだと信じたいな。
それがないと薀蓄系が受賞することになるんじゃないのかな。
いちおう新人賞だからね。受賞するには新しいところが必要。
そこのところがセールスされてたら本格だろうが固ゆでだろうがいいんだと思う。
現在はウンチク系の「あまり知られてない舞台」をよく勉強、取材してるってのが「新しいところ」と解釈せざるを
えない状況なだけだろう。
「僕は犬神とか大嫌いだ。横溝君、そんなの書くのやめたまえ」
江戸川乱歩が横溝正史に言った言葉
>>582 > マジでだれもが唸ってしまうような出色の本格ものが応募作にあれば
ここしばらく本格ものが受賞してないってだけで、別に不利じゃないと思うよ。
剣の道殺人事件、浅草エノケン一座の嵐、放課後、なんて、立派な本格もの
だよ。ダモイ、天ナイとかテロパラなんかでも本格の要素はけっこう入っているし。
いや、そりゃミステリだからどこかに「本格」の残り香ぐらいあるだろ。
ミステリとするか、ミステリーとするか、ミステリィとするか。
デテクテヴ・ストオリイでいきませうか?
「ちょっと変わった職業の人」が主人公で、斬新なテーマの謎を「社会風刺」をちょっとおりまぜながら解いてくのが乱歩賞受賞しやすいんでしょ?
新宿2丁目でハッテン場(ホモの乱交社交場)を経営するホモマスターが主人公で、
周辺のハッテン場の常連たちが次々ケツの穴から鋭利なモノを串刺しにされ殺される連続殺人事件発生。
社会的な体裁上非協力的な事件関係者に手を焼く警察。そもそも警察はホモの殺人事件にやる気をみせない。
実はマスターはエイズを発症していた。もう残り少ない命。
マスターは自分の命を削るように事件の解決に尽力する。
次々殺されるホモたちの関連を調べるうち一人のノンケの青年にたどりつく。
結局この事件は、ホモたちに輪姦されたノンケの青年が犯人だとわかる。
輪姦されたときにエイズウイルスに感染してしまいHIVのキャリアとなったための復讐だった。
「ああ、コレは俺たちホモの責任だ。エイズウイルスを世の中に蔓延させてしまった、俺たちの責任だ」
打ちひしがれたマスターは青年の替わりに自首することを決意。どうせもう残り少ない命。これで青年が救われるのなら本望だ。
あらかじめ青年から聞いてた「犯人しか知りえない情報」などの自供により誰も犯人であると疑わない。
死刑を言い渡されたマスター。その法廷でマスターは傍聴席に向かって絶叫する。「ストップザエイズ!ゴムはつけましょう!」
ってか、これ書いてる途中にトイレに行ったんだけど…
丁度その間に私に電話があって、受付の子が伝言メモ持って私の仕事部屋に
入ってきて、PCの前のその伝言メモ置いていたんだが…
文章読まれたかもwwwww
きっと感動してくれたと思うよ。
彼女の目を見てみろ、微妙に泳いでいないか?
エイズはウンチクとしては、もう古いと思う。
ホモは目新しがるより、顔をしかめる奴の方が多いだろう。
エイズとホモがセットという発想は否定され、差別表現になったんじゃなかったか
いや実際、男性HIV感染者の2/3はモーホーだったと思う。
>>589 すごい、今年のエロ川乱歩賞がとれるかもしれない。
井沢も島田も、猿丸と占星術を超える作品は書いていないな。
高橋、岡嶋、桐野、東野、真保あたりは、受賞作超えの作品がいくつもあるのに。
あと、池井戸と薬丸の二作目が、受賞作そのまんま路線なのはいかがなものか?
「天ナイ」は最初から「13階段」に影響されてたんだよね。
ミステリー作家としては一発屋だったのかもしれんね。
文章力はあるんだが……と言うか、まだ分からないけど。
601 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/07(水) 18:40:43
>>598 > 井沢も島田も、猿丸と占星術を超える作品は書いていないな。
それはどうかな? 「勢いがある」作品という意味ではそうかもしれない。
しかし、安定した筆力は持っている。
いっぽう、受賞作を越えた人の例はいくつもあるが、それはプロなのだから当然。
その中で、桐野はちょっと別格と思う。いや、特にすごいというのではなく、別の意味で。
漏れ的には、桐野と栗本は、受賞作がヘボ過ぎる。それに比して、その後の活躍が
すごい。この二人はその典型だと思う。
>>601 うーん、シビアに見たら
>井沢も島田も、猿丸と占星術を超える作品は書いていないな。
で、当たっていると思う。作家としての安定性とかいう市場的見方なら
筆力とか考慮に入れてもいいんだけど、作品単位という非情な眼で見れば、
その通りだろ。
>>602 > >井沢も島田も、猿丸と占星術を超える作品は書いていないな。
> その通りだろ。
どうかな? 漏れはシマソウはあまり好きじゃないが、たとえば、
「奇想、天を動かす」なんかは、占星術とは比べものにならないほど良い作品だと思う。
井沢は最近歴史のほうに片寄っているからミステリ作品は多くないが、それでも、
作品単位の「破綻のなさ」とか「出来不出来の差が少ない安定性」で言えば、受賞作を
はるかに上回っていると思う。
>>603 それは「漏れ」だけの意見だろ。
巷では誰もそんなこと思ってない。
>>604 ほほう、
さぞかし多くの方々の意見を聞いて統計的数字を弾き出していらっしゃるのでしょうね。
多分、島田は「占星術」や「斜め屋敷」の漫画的、玩具的なところをどことなく
自ら恥じていたんじゃないかなあ。それでのち「本格と社会派」の融合に舵を切ったという
印象を受けるんだがな。しかしこの融合は成功したと言いがたいと思う。
607 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/07(水) 22:28:02
>>589 乱歩は無理だけど、2時間サスペンスくらいなら余裕で面白いな。
でもテーマとして取り上げるのは無理だけど
ていうか、みんなすごい読み込んでるんだな。
さすがというか、尊敬。
一次落ち腹くくりますた。
>>608 > ていうか、みんなすごい読み込んでるんだな。
どこを見てそういうわけ? ここんことのカキコから推定する限りでは、
みんな並みの読書量だと思うけど。
608にとっては並みではないというだけだろ。
611 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/07(水) 22:45:10
受験並みの傾向と対策だなw
本気で取ろうと思ったら、過去10年分くらいは読むのが常識かもな
高橋克彦が「傾向と対策」で「三人以上殺されること」とか「舞台は二箇所とすること」とか
やってたけど、あれ、イマイチよく分からなかった。
要はそれは面白くするための手段であって、受賞しやすい傾向ではないと思うのだが……
一応満たしてるなw
俺は乱歩賞の傾向としては、月並みだが
「大人の鑑賞に十分耐えれること」と
「小説として、しっかり成立していること」の
ふたつをなんとなく考えていた。老舗の門だからね。
それであれば本格でも空想的でも少女が主人公でもいいんでわと。
それ言ったら、どの賞にも当てはまらね?
616 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/07(水) 23:38:36
今回は恩田陸、天童荒太氏が新しい選考委員。
傾向変わるかな?
>>614 俺は乱歩賞の最低条件としては、
> 「大人の鑑賞に十分耐えれること」
みたいな、ら抜き言葉を使わないことだと思う。
おじんというよりオバタリアンくさい
きちがいじゃが仕方がない。
>>618 > そういう揚げ足取りも、おじんくさい
「おじんくさい」は間違い。「じじむさい」が正しい。
622 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/08(木) 02:14:34
どちらも間違ってる。「鑑賞に堪える」が正しい。
「鑑賞に堪えうる」じゃまいか。
と急遽このどうでもいいバトルに参戦してみる。
ほんとにどうでもいいなw
一次の結果って小説現代の4月発売号でしたっけ?
>>625 たしか、今は一次のみの通過者というのは載らないと思う。
受賞が決まってから、一斉に通過者も発表されるんじゃなかったかな?
7月号くらいで。
627 :
598:2007/02/08(木) 13:23:21
>>601 確かに「顔に」は酷いな。実は俺は、「顔に」も「天使」も半分くらい読んでギブアップした。
桐野がブレイクしたのはやっぱり「ファイアボール」→「OUT」だろう。
受賞作でいえば、◎猿丸、◎写楽、◎放課後、○連鎖、△焦茶、×顔という感じか。
ちなみに最近の傑作とされる受賞作を俺的に評価すれば、○13、△脳男、◎天使かな。
そう考えると、やっぱ高橋と東野は凄い!という至極当たり前の結論に到達する。
>>627 「天ナイ」は半分でギヴアップしたのに◎なんですか?
まあ、東野や栗本なんかはフットワークが軽いので量産向き、要はプロ作家向きなんでしょうね。
確かにw
おかしいぞ>>627
でも俺も、天使のナイフは◎
「天使のナイフ」は少年三人組が主人公の奥さんを殺した理由が納得いかなくて、
あとになればなるほど、評価が●→△→×になったっス。
632 :
627:2007/02/08(木) 16:20:27
>>628>>630 俺って馬鹿orz
上の「天使」は「天使に見捨てられた夜」@桐野で、
下の「天使」は「天使のナイフ」@薬丸
のつもりで書きました(汗
>>631 同意。
読んでるうちは勢いであまり気にならないけど、
なんか無理矢理に事件を起こしている印象。
現実には動機の希薄な事件なんていくらでもあるけれど、
やはりフィクションの場合は、その辺きっちり作り上げないと。
>>634 「天ナイ」で全編を貫くメイントリック(つうかメインアイデア)ったら、要は
「少年犯罪は名前も伏せられ前科にもならないので、そいつが大人になっても過去に何したか分からない」
ってことだよね?
結果それを乱用して話を無理矢理組み立てたという感があとになってしてきたんですよね。
まあ、読ませるのは読ませるんだが、ヘタしたら火サスだよな……
636 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/08(木) 21:36:19
山口県光市の母子殺害事件思い出したな。あれ。
無理だとわかっちゃいるが、みんなで最終選考までいけたらいいのにな。。。
>>637 なかなか到達できない斬新な発想だ。その発想力があれば、いつかは受賞できる
かもしれない。
ガンガレ!
むしろ全員受賞とか。
賞金減るけどw
333篇の応募があったとして賞金三万円か。商店街の福引なみだ。
>640
印税別だから。
今年、どんくらい集まったんだろうな。
195作
196作
306作。がち情報。
この中の半分は読むに耐えないってのは本当?
嘘。8割は読むに耐えない。
正確には七割が読むに耐えないと思われ。
そして残り三割のうちの一割が、なんとか楽しめるレベルだと思われ。
最初は梗概だけで審査するのかしら?
んなわけない
本文から読み始めて、つまらなかったら梗概を読む。
梗概はつまらなさ確認用。
>>650 なぜ、わざわざ梗概などというものを提出させるのか、その理由を考えたらわかるだろ
>>653 まあ、出す人間にとってそれはどっちでも別に考えることでもないんじゃね?
づにせよ梗概も作品と思ってしっかり書く態度があればいいわけでそれが提出者の第一義だ。
656 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/09(金) 20:54:01
選考委員は作家さんだけど
下読みと予選委員て違う人?
うん
こ ちんちん
しかし、なんとなく最終候補になる人の受賞が順番制っぽくなっている感じが
なんだかなあという気も。
今年はライダーズハイの人か。
最終選考に残れば、一度は凹むだろうが、
結果的にモチベーション上がるでしょ。
あの人はバイクミステリー専門とか言ってたね
ずばぬけたのがあれば、ライダーズハイはまた涙を飲むのでは?
敢えて傑作のないときに、前年に最終選考に残った作者の作品が受賞する気がする。
そのせいか、そのパターンで受賞する作品って個人的にはあまり面白くないように思える。
バイクか、風のターンロードのような作品は勘弁してくれ。
あんなのが受賞すると、自分の作品が余計惨めに思えてくる。
別にやっかむつもりはないけど、それに興味ある人はそっちに行ったほうがいいような気がする。
井沢が歴史のほうへ行っちゃったように。
>前年に最終選考に残った作者の作品が受賞する気がする。
>そのパターンで受賞する作品って個人的にはあまり面白くないように思える。
前年とは限らないけど、このパターン定着したよなあ。
井沢もそうだし、岡嶋、東野、真保、池井戸、福井、三浦…。
おいっ、結構、大物もいるぞ! 少なくとも、猿丸と放課後と連鎖は傑作だろ。
ただ去年の早瀬は、一昨年は薬丸という怪物がいたからね不運だったね、
という感じの受賞だったんじゃないか?
(ダモイは読んだが三年坂読んでないんでこう言うと失礼だけど)
占星術は乱歩賞落ちたけど、やっぱり講談社から出てなかった?
落ちた作品が、他社から出版された例ってあるのですかね?
>>666 ダミアン君へ
落ちた作品を本人が他社の賞に応募して受賞したりすれば、大いにあり得る。
さがせばかなりそういう例はあるよ。
たとえば?俺の知る限りじゃないんだけど
。
メフィスト賞を受賞した新堂冬樹のデビュー作「血塗られた神話」も乱歩賞落選作。
メフィストも乱歩賞も講談社だろ?
メフィは知らないが、乱歩賞は講談社主催ではない。
主催は違っても、後押しは同じでしょ?
似たようなもんじゃないの?
>>669を見たら、最終選考残りからだけでもけっこうあるじゃないか。
まあ、講談社は面白ければ何でもありのあざといやりかたでやってきた会社だからね。
「黒死館殺人事件」の作者、小栗虫太郎が、俗ウケすればいいという講談社とケンカして
「俺は一生涯、講談社には書かない」って言ったのも有名。
あと、美少年画家の高畠華宵も「講談社には描かない」って少年倶楽部を降りたのも有名な話。
面白ければ、何でもアリじゃないの?
あれ、俺間違ってる?
677 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/10(土) 21:09:29
内側を全面鏡張りにした球体のなかに入ったら
どんな像が写るんでしょうか?
乱歩のひとは気が狂ったようですが。
>>677 1.光源がない場合:当然真っ暗で何も見えない。
2.光源がある場合:光源の位置がどこであろうとも、
光の逃げ道がないために、最終的に球面内で反射を繰り返し、
内部球面全てが光輝いている。
よって、まぶし過ぎて何も見えない。
結果、何も見えない。
>>678 > 2.光源がある場合:光源の位置がどこであろうとも、
こっちは間違いだな。反射率が100パーセント未満だから、そうはならない。
680 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/10(土) 22:03:17
じゃあ、どうなるんだ?
それを答えてくれ。
>>676 うん、間違っている。それは完全なる堕落への第一歩。
人間はそこまで進歩してない。それこそ乱歩だ。
だとしたら、何故乱歩賞の出版社は何でもありの講談社なの?
知るか馬鹿
>>680 球が充分に大きく、それを見ている人が球の中央付近にいて、まったく光源の邪魔に
ならないという理想状態と仮定すると、四方八方の鏡が一様に光っているように見える。
ただし、まぶしくて何も見えないというものではない。そして、空間に物があれば、ちゃんと
それが光源の光と鏡で反射した光で見える。但し、光源側が明るく、鏡側がやや暗く
見える。
結局、具体的に何が見えるか答えてないなw
>>685 俺、681。
683は別の人。
講談社は老舗だから、もう「販売」というのを維持するために
焦って「面白ければなんでもあり」になってんじゃねえのかな。
今はもうこのネットのせいもあって本は売れないからね。
少なくとも「面白ければなんでもあり」ってのは、もはや文化的な姿勢とは
言えないと思う。麻薬と同じだ。
ありがとうございます。
691 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/11(日) 00:08:52
講談社に限らず、出版界は売りたい商品を売ってるだけにしか見えない。
CSなんて言葉は知らないんだろうなと思うことが多々ある。
まあ、えげつない売り出し方なら幻冬舎には勝てないだろう。
CS=顧客満足度?
センターサークル?
Center CircleならCCなんだが……
>>684 >空間に物があれば、ちゃんとそれが光源の光と鏡で反射した光で見える。
この文章、意味不明。
球内部ということは、全てが凹状に湾曲しているために、絶対に像がフラットに見えるはずがない。
最低でも、光の粒子性と波動性といった物理背景を考慮して答えてくれ。
直感で答えられても納得できん。
そもそも円周率は割り切れないから、完全な球なんて作ることは原理的に不可能だし、
理論上の話なら、それこそ相当な物理学的知識が必要だと思われる。
ぶっちゃけ、俺にはどうなるかわからん。
スレ違いだ馬鹿
だったら、まずは問題提起した
>>677に言ってくれ。
まぁ、謝るよ。
>>696 > この文章、意味不明。
読解力不足。
> 球内部ということは、全てが凹状に湾曲しているために、絶対に像がフラットに見えるはずがない。
> 最低でも、光の粒子性と波動性といった物理背景を考慮して答えてくれ。
バカか? 鏡に映った「もの」が見えるのではない。光源からの光に照らされて「見える」のである。
これ以上話しても無駄と見た。
>>696 「はこの中の失楽」みたいなの書いたとしても乱歩賞なんか取れないぜ。
>>699 もっとバカだろ。
>677 :名無し物書き@推敲中?:2007/02/10(土) 21:09:29
>内側を全面鏡張りにした球体のなかに入ったら
>どんな像が写るんでしょうか?
鏡に何が写るかって質問だろ。
>球が充分に大きく、それを見ている人が球の中央付近にいて、まったく光源の邪魔に
>ならないという理想状態と仮定すると、四方八方の鏡が一様に光っているように見える。
これが答えか。
ごめ、俺がバカだった。
惨めなヤツ。
704 :
696:2007/02/11(日) 05:24:03
いや、だとしても、おかしいんだって。
球面が一様に光っているのならば、瞳の目の前にも光は通過するってことだろ。
何より俺が言いたいのは、
>>699の説明には、なんら物理的な論証がないってこと。
仮にその説が正しいなら、きちんと論理的な筋道を示してくれってことね。
ただ、なんとなく感覚的に答えたとしても、説得力ゼロなんだって。
論理の破綻した小説が許されるなら、乱歩賞なんて夢のまた夢だ。
>>696 >そもそも円周率は割り切れないから、完全な球なんて作ることは原理的に不可能だし
おい、むちゃくちゃ言うなw
円周率は、人間がそれを比率で表そうとすると割り切れないだけであり、現実には存在している
数学上の数字で表されないと、現実に存在しないと言う発想はどこから出るんだ?
小学生か?
まだやってたのか。アリョーシャとナイルズは。
707 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/11(日) 11:31:15
えっと。乱歩賞のスレってここ?
708 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/11(日) 12:08:35
@一次通過の特典ていうのは
小説現代に名前が載るってだけだよね。
A二次通過すると20篇ぐらいが
6人ぐらいの予選委員に回るって話だけど、
その6人は20篇を全部読むの?
つまり、自分の作品はいつから複眼(複数の人の目)で読んでもらえるのかなあ。
どなたか知ってたら教えて。
一次通過は一人の目
二次通過からは複数の目
駄目なら駄目でも、後輩を育てる意味で
全作品にコメント欲しいよ。大変だが。
ま、それならメフィストに出せってことか。
>>710 > ま、それならメフィストに出せってことか。
大半は1行コメントだから、さして役にも立たないが。
この賞って最終選考の前に多少の手直しあり?
経験者がいたら教えてくだされ。
ない
714 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/12(月) 18:39:50
出してから読み直すと結構「あ。ヤバ」ってのみつかるよね。
俺も、あとでストーリーちょっとだけ変えたんだけど
前の部分がほんの少しだけ残ったままで、
何の脈絡もない一節が残ったままだった。
血の気引きました。
たぶん、みんなもそういうのあると思う。
結局、何年もかけて満を持して出したもの勝ち?
>>714 多過ぎたらともかく、少しならどうってことないよ。
そんなことより、全体として面白いかどうかの方が遥かに重要。
手直しなしですか、厳しいなあ…
ともあれ、情報サンクスでした。
漏れのは、なんかトリックそのものが従来のトリックの延長線上にしかなくて
斬新じゃなかったかなあってので、ちょっと落ち込み気味。
現実的なんだけどね……。
719 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/13(火) 01:03:47
>>714> 出してから読み直すと結構「あ。ヤバ」ってのみつかるよね。
プロットの段階で煮詰めておけば、そういうのは避けられるはず。
何年もかけなくてもそういうミスは除去できるよ。
でも一流作品でも「あれえ?」ってのよくあるぜ。
やっぱり、もっと大きなところで勝負だよ。
プロットというのは書き終わるまでには微妙に変わるから致し方ないと思うな。
>>720 勝負はな。
ただ、ミスはなくせる方がいいのも確か。
723 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/13(火) 09:12:55
>>721 微妙に変わることはよくある。しかしそのために重大な瑕疵や齟齬が生じる
なんてのは言語道断。プロットの煮詰めが足りないとか、一本スジの通った
ものが作者の脳裏に出来上がってない証拠だよ。
微妙に変えれば、何箇所か書き直しが必要なところが出てくるだろ。
初稿ができてからの修正だと、その一部を見落としたなんてことは
たまにはある。
小さなミスでもなくせるに越したことがないのは別に論を俟たんだろ。
論点が微妙にずれてる気がす…
要は小さな矛盾が吹き飛ぶぐらいの大きなサプライズがあればよい。
「アクロイド」だって「幻の女」だってそうだ。
落選した時の言い訳にしたいだけだろ。
それを言い訳にしてたら、いつまでたっても進歩なしだがな。
732 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/15(木) 18:34:43
あれれ?野次さん喜多さんどこいった?
733 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/15(木) 22:42:00
今年は一作受賞かな。
二年連続二作受賞って許されるのかな。
その意味でも今年は例年よりレベルが高くなる?
振り返ると、別の年なら受賞できてたのに……なんて候補作ばかりがそろった不運な年もあったよな。
逆に、例年なら最終候補どまりなのに……っていう受賞作もあったよな。
こればっかりはほんとに運だよな。
でも、全体レベルが高くて、受賞できなかった作品は、あとでよく出版されてるから
そんなに嘆くこともないと思う。逆はラッキーなわけだから、確かに運だが、
別に全体的には悪い話ではないと思う。
735 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/17(土) 21:49:44
そうだね。
最終候補作もきちんと浮かばれるようにしてもらわないと
そこで才能を秘めた人の芽もつんじゃうよね。
300編あって一作か二作した報われないなんて。
出版が廃れ、見放されていく遠因もこのへんにないのかな。
コアの読者をぞんざいに扱っているっていうか。
ちなみに、講談社の賞じゃない。
講談社の編集は、触る程度にしか介入できない。
そこを何とかするのが編集の腕の見せ所なのだが。
737 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/17(土) 22:22:03
あ、そうか。
主催は日本推理作家協会か。
そうなると協会の運営の問題?
>>723 少々破綻していても……と
大沢在昌先生が『T.Y.O』の解説でおっしゃってたぞ。
どの賞でも、必ず、「荒削りでもいいからパワーのある直球を思い切り投げ込んできてほしい」という審査員がいるが、
まあ、創造するには一番難しいところだわな。
難しくないよ
741 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/18(日) 03:40:23
一次選考通過って、現代の何月号に載るの?
>>738 でもそういう作品は下読み係の気分でポイ捨てされちゃうんだよね
どうなんだろうね。
よその賞では完結してなくても最終まで残るケースも多々あるし。
その場合、勿論、受賞はないけど。
難度の高い設定や技を駆使して100点を狙いにいき、結果、ミスのある作品と、
無難な設定や技で70点を取りにいき、ミスのない作品と、どちらを取るかという話なんだろうけど、
読む側としては多少荒くとも魅力ある作品が読みたいなあ。
だから簡単に直せる疵なら、大沢が言ってるようにパワーのある作品に取ってもらいたいな。
なんたって大乱歩の賞なんだから。
下読みのレベルも審査員と同じにとまでは言わんが、
1次選考の段階から大作及び未完の大作を見つける努力が必要だろう。
>>744 京極の「ウズメ」は、枚数オーバーしてたから同じ講談社に直談判して賞をとり
それでフレキシブルなメフィスト賞ができたんじゃなかったっけ?
ウブメ、だと思うが…
読めない字を使うほうが悪い。つうか記憶違いだ。orz
こかくちょうな。
江戸川、途中結果でいいから分からんかなー。
751 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/19(月) 01:04:24
お勉強ミステリーだけはやめてほしいな。
知識の競い合いになったら、もう作家たるゆえんなんてないもの。
752 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/19(月) 04:04:25
うぶめは賞を取っていない。
ウズメだの賞を取っただの、バカか……
知識というか、一般の人がよく知らない世界を描くというのは、
面白い小説を書くための一つの手法としてすでに確立している。
その題材をどうミステリーとしてうまく消化できるかどうかがポイントだよ。
>>744 せめて複数人に目を通してもらいたいよね。
例えば俺が1次選考まかされたとして、新宿鮫とか応募されても、落とすもん
755 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/19(月) 11:15:25
>>754 俺もだ。
もしじゅんさんの作品だったら無条件に通すかもしれん。
児イライラどう発散してる?育児板
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/baby/1041904343/ 768 名前:名無しの心子知らず[] 投稿日:2006/11/18(土) 14:05:59 ID:2Hs402Ah
私は旦那に当り散らす。(爆睡してるときも)小さい赤いじめより楽しいよ。
だから、日曜日がくるのが大嫌い。ご飯もわざとインスタントで召し上がれ〜
778 名前:名無しの心子知らず[] 投稿日:2006/11/18(土) 15:42:15 ID:2Hs402Ah
768です。赤にあたって罪悪感は残るけど、ほんと旦那にあったても
罪悪感ゼロだよ。ほんと、お勧めよ。
808 名前:名無しの心子知らず[] 投稿日:2006/11/27(月) 20:06:15 ID:Ilu7VO4B
赤@21日は、よく泣くのでイライラしたら足首つかんで逆さまにする。
産まれてスグ泣かなければ逆さまにしてお尻叩くし大丈夫だよね・・・・
お尻は叩きすぎて、内出血で大変なことになってる・・・
はやくよくならないと一ヵ月健診連れてけないなぁー
815 名前:名無しの心子知らず[] 投稿日:2006/11/27(月) 22:02:53 ID:/JF3+pe5
軽くネグレクトするw
ご飯食べさせて歯磨きして、おむつ変えたら2時間程ネットに集中。
袖引っ張ってきても無視して放置。
909 名前:名無しの心子知らず[] 投稿日:2007/01/26(金) 14:17:33 ID:S+JXf2ib
あら、ぶつひとはいないの?
子はもうすぐ1歳だが、悪さをするたびに鉄拳制裁だ
びんた4回でこうち4回つきころばしを2回やって、
まだ叩きたい衝動がおさえられず、おむつのみにして寒部屋に放置すること1時間
>>752みたいに今更人を中傷するやつは小説にもそのいやらしさがにじみ出るから
落ちるだろうな。
新しさ=新しい知識=新しい満足と思われてるからな。
特に審査員(プロの作家)自体がこういうのに弱そう。
これはミステリーは特に顕著だがミステリーだけの傾向じゃないと思う。
759 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/19(月) 12:11:47
>>756 子供がうるさくて創作に専念できないってこと?
街で虐待母親を見るにつけ、石をぶつけてやりたくなる。
なんか薬丸あたりが小説にしそうだな。
これまでの賞、2ちゃんねらーで受賞できた奴がいるのだろうか。
しかしこの問いかけは自らの(ry
764 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/20(火) 13:13:32
知識よりも物語を読ませてほしい。
お勉強に、とってつけた殺人事件はもうたくさん。
そう思いませんか?
765 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/20(火) 15:21:28
>>764 もちろん同意だが、自分が知識以外の部分で新味を出せるかというと……。
>>764 おまえが傑作を書き上げて悪しき流れを変えてくれよ。
次回は真保と綾辻が抜けて、誰が入るんだろう。
イタコに乱歩を口寄せしてもらう。
ただ、物語重視にすると「ミステリ」という枠から脱線しやすくなる気もするんだよな。
知識でも物語でもない、新しい分野を開発したい。
次回選考委員候補
有栖川有栖 黒川博行 法月綸太郎
京極夏彦 桐野夏生 東野圭吾
山田正紀 折原一 馳星周
ミステリー作家でなくてもいいんだね
水を打ったような静けさだな。
6月まではこんな感じか。
774 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/22(木) 20:37:08
一次選考に残ったかどうかというのは、何時ごろ分るのですか?
6時ごろ
じゅんって今年は出したの?
それともやっぱり今年もケツまくり?
777ゲットした、俺が受賞!
したらいいな。
「2ちゃんねる殺人事件」って誰か書かない?
受賞したら、企画料として賞金の5%くれ。
>>778 虫がいいな。こういう香具師は
無視がいい。
>>779 「何だとこの野郎!クダラねえ洒落云って気取ってんじゃねえ!」
ニート青年が殺されたのは「殺す」と書き込まれた2ちゃんねるでのケンカが原因だったのか?
そのスレをROMっていた証人からは意外なことが……。
↑ 上のシャレの方がまだマシだな
いや、ネットもののホラーはよくあるけど、ミステリーはまだ未開拓なので
結構面白いトリックができるかもよ。
783 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/25(日) 19:41:08
江戸川乱歩賞スレ殺人事件
おそらく、一次選考の結果は、もうほとんど出ているだろうな。
出してしまったものは考えてもしょうがない。
次作を書くのみ。
787 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/26(月) 08:50:07
ざんねん おまえら おちた
またらいねんの おたのしみ
788 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/26(月) 10:07:10
↑ 4年前に諦めて煽り専門の精神異常者
四月の中旬に、二次残りの作品群から最終五作が決定するみたいだから、
そろそろ一次残り、二次残りの振り分けが終わる頃だろうね。
途中経過が見えないのは何点だけど、この賞は比較的発表が早い方なのでいいな。
自作のキャラクターが夢にでてきた。
書き上げてからまだ疲れが抜けてない。
三月じゃないの?
三月は選考委員が二次作品に目を通してる時期でしょう。
その後、選考委員が話し合い、最終残り決定は四月。
それから作家の先生達に作品が送付され、受賞作決定は五月中旬。
つまり四月に電話連絡がなかったら、諦めて次にいった方がいいってことだな。
諦めてないけど、もう次にいってまし。
次を書いておかないと、受賞第一作に苦労するからな
受賞しなければ、次の公募に投下すりゃいいし
795 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/27(火) 08:08:55
796 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/27(火) 18:08:15
いや、備えあれば憂いなし。創作家はそれくらい前向きでちょうど良い。
しかし、受賞後第一作は、まずは短編だからね。長編賞が取れる人が
短編も得意とは限らない。短編を書いておいて、受賞できなかったら
(おそらくできないだろうから)、それを他の短編賞に応募するのも良い。
そういえば、「テロパラ」の藤原伊織の受賞後第一作の短編ミステリは
ひどかったな……。それよりずっと後に書いた「台風」は良かったが。
闇の底って受賞後第一作じゃないの?
サスツルギの亡霊も受賞後第一作じゃないの?
799 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/27(火) 18:23:36
グレイブ・ディッガーは
800
>>797 >>798 なにわけの分かんないこと言ってんの。「受賞後第一作長編」の前に、
小説現代に「受賞後第一作短編」が載るのが慣習って話だろ。
「テロパラ」で思ったのだが。福井の作品ってみんな「テロパラ」に
インスパイアされてない? やさぐれ中年がかっこよく活躍しだすみたいな……。
803 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/28(水) 02:04:22
とらぬ狸のかわざんよう
それぐらいかんじでかけや
こないだ、テレビでローレライみたけど、福井の作品もワンパターンだな。
806 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/28(水) 13:57:28
テロパラってのは分かるんだけど
オレパラってなに??
807 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/28(水) 14:46:13
俺たちのパラソル
テロパラの続編
俺たちの旅みたいなもんか
809 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/28(水) 15:23:28
>>806 自己解決しました。
俺らのパラダイス
でした。乱歩賞とは全然関係なかったです。
ご迷惑をおかけしました。
おk
問い3:次の略語の正式名称を述べよ。
1、猥髭
2、犬一
3、マボーン
問い3ってことは、問い1と2もあるのか?
問い1:次の苗字の登場人物が出てくる探偵小説をふたつずつ挙げよ。
1、蕗屋
2、乙骨
3、大江
814 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/28(水) 21:30:02
答え。
1、金田一少年の事件簿
名探偵コナン
2、刑事コロンボ
名探偵ポワロかポアロ
3、名探偵ホームズ
名探偵Q
一問もわからなかった俺orz
>>813 答え
1、「心理試験」乱歩と「蔵の中」横溝(蔵の中は蕗谷だった。スマソorz)
2、「真珠郎」横溝と「黒死館殺人事件」小栗
3、「陰獣」と「緑衣の鬼」ともに乱歩
乱歩賞はあまり関係なかった。ダセーンスマソorz
いつからクイズスレになったんだ?
スマソって言ってるんだから許してやれ。
819 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/01(木) 08:39:05
だすなら話題だせ
問題だしてどうする
別になんでもいいんじゃね。
どうせ、当分暇なんだし。
家照
暇だからミステリーズに一本書くか。
100枚なら余裕で間に合うし。
みんなで肉付けしてやるから、骨子を示してみ?
いいっす。孤独にひっそりと考えるのが好きなんっす。
825 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/02(金) 09:22:49
江戸川乱歩賞に落ちた男
という題にしようぜ
江戸川乱歩賞を受賞する予定の男
でも可
827 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/02(金) 11:58:37
>>825 オマエ、じゅんさんに当てつけているだろ?
オマエってホントに性格悪いな。悪すぎ!
>>825 でも、それは、もう折原が使ったネタな気も。
所詮100枚の短編だしな。
江戸川乱歩賞と賢者の石
でいいだろう。
と、2hに、ミステリーズ向け作品書きながら完全ダセーン
831 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/03(土) 01:07:19
世界の中心でじゅんじゅん叫びにいま行きます
それミステリーなのか?
『猫は濡れ、危険な枯草は、大いなる華やかで孤独な蟻の木の下で、
天使の殺人と伯林から高層の殺意に仮面アルキメデスの、
暗黒蝶たちに、透明な時を、ぼくらのプラハから、
猿丸原子炉に黄金焦茶色が写楽の天女がモーツァルトで、
放課後に花園から風のターンに白色の浅草エノケンを、
剣の道フェニックスしてナイトに連鎖したが、
白く長いし、顔に降りかかるので、検察が、
テロリストの左手に告げ、破線にT.Y.Oと果つる底で、
八月の脳男に13階段から亡兆のマッチメイクと二十年目、
カタコンベで天使のナイフを東京ダモイは三年坂』
でおk
834 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/03(土) 11:40:23
俺は正直、じゅんさんには怒りを感じているぞ。
あれだけ応援してやっているのに進捗状況どころか応募したのか
どうかすら分からない。連絡の一つもないじゃないか。
じゅんさんを貶める書き込みにもすべて否定してきてやっているのに
全然感謝の意志すら示さない。森進一のおふくろさんを書いた
じいちゃんの気持ちがよく分かるよ。今さら謝罪してきても
許してやる気にもなれない。
でもじゅんさんを来年も応援する自分がいる。
わかったから、じゅん専用スレで吼えてくれ。
>連絡の一つもないじゃないか。
ワロタ。
確かに、ねえ。としか、レスの付けようがない。
837 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/03(土) 16:56:57
江戸川乱歩が選んでるわけじゃねぇしなぁ。
近頃駄作続きだし。
選考委員会は誰?
そいつらのミステリーはおもろい?
誰に言ってるんだ?
839 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/04(日) 01:29:06
まだ、当分暇だなぁ。
841 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/04(日) 05:56:10
働け
837が言ってることはわからないが、
駄作が続いているのは事実。
今回は頑張って下さい。
投稿側がいけないのか、選考側がいけないのか。
天使と13は、いい作品じゃないか?
お前が言うと、不安になる。
不安だが、期待することにする。
850 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/04(日) 22:16:44
gf
851 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/04(日) 22:41:16
俺らが小説を書いてきた労力と時間をまともな仕事に費やしていたら……
852 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/05(月) 04:01:21
やはりお前には実力的にまかせられない
俺がやるよ
お前に任せるほうが不安だ。
俺が小説を書いていなかったら、その時間と労力をよりしょうもない
ことに注いでいるだろうからなあ。
受賞しなければ、小説を書くことも時間の浪費に成り下がるんだけどな。
もう一次は終わったよな。
突破してるといいなぁ。
856 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/05(月) 11:27:05
みんながひそかに思っていること
じゅんさん>>>>>林真理子
ホラ大作家の早瀬乱ってどう? 三年坂。
サロメ後継よんだけど、よくわからんかった。
>>855 何をやったって、人生なんて時間の浪費に過ぎんよ。
価値のあることなんて何もないんだ。
たぶん、すぐに消えると思われ。
>>858 んじゃ、なんで小説を書くんだ?
とかまともな質問をしてみる。
だから、俺は自分が好きなことに浪費していだけだ。
863 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/05(月) 11:41:19
もし小説を書いていなかったら、パチンコや競馬で大損していたかもしれない
と考えたら、小説書いていて良かったと思えるんじゃないかな。
小説なんて、作りこんだ嘘話だぜ?
某が某を殺して、その動機がどうの、手口がどうのって、あほかと。
いや、誤解されても困るから断っとくけど、俺もミステリ書いて公募に
出してるけどな。今回の乱歩賞にも出してるし。
あほみたないことだけど、俺はそれが好きだから、読むし、書くだけ。
俺が面白いんだから無価値でも構わん。
>>863 小説書きながら、パチンコと競馬で大負けしている
俺の立場はどうなる。
>>865 小説書いてなかったらパチンコの負けがもっと増えてるかもしれん。
逆に考えれば、パチンコやってなければ、もっといい小説が書けたかもしれないってことか?
868 :
860:2007/03/06(火) 08:52:02
そんなお前たちを愛しく思う。
869 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/06(火) 10:43:54
俺たちの創作への努力なんて、貴重な人生を無駄にしているだけさ。
積み重ねた原稿とメモの山は死んでから誰かに読まれてプゲラされるためにあるのさ。
創作の時間をやめて家族や友達と遊べ。
小説を読んでも純粋に楽しめるようになるぜ。
どうせプロになってもこの出版不況で売れるはずもないし、真面目に働いた方が賢明。
どうしても書きたければ同人誌かWebで公開すればいい。
それでもお前が商業出版を目指して書くのは何故なんだぜ?
870 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/06(火) 10:51:20
↑ 残飯の書き込みで唯一嘘の無い本音
871 :
関口:2007/03/06(火) 10:54:33
ハイさん、ひと言いっておくけど、あんたマヌケだよw
へいへい
花粉で、目が、目がー by ムスカ
俺も鼻は平気なんだけど、目がつらい。
常に目薬を所持してる。
花粉症は大変だよねー
杉の木なんか片っ端から伐採したくなるよ
876 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/07(水) 23:29:26
話題提供します。
最近の乱歩賞受賞作に対する選考委員の好評。
ちとほめすぎてませんか。
○○選考委員が震撼、とか絶賛とか。
よく読むと、とても震撼したとは思えなかったりして。
それって、やっぱり受賞作はほめちぎらなければならない
みたいなものってあるんでしょうか。
少なくともまともにその評価を信用していいとは思えない。
選考委員当人も「震撼」してないのに震撼て書かれたらどう思うのかな。
やはり出版界とはそういうものなのでしょうか。
877 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/07(水) 23:32:47
あ。「震撼」て書いてあったのは帯の部分でした。
好評じゃないね。
878 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/08(木) 06:46:17
そりゃ宣伝だからなあ
本当だったら、そういうのって読者が読んで感じるものなのにね。
帯に書くこと自体が、内容に自信がないと言ってるようにも思えるけど、
>>878の言うように、売るための宣伝だから仕方ないのかも。
いわゆる出版不況ですから。
880 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/08(木) 11:39:12
誉められない作品を選んで賞金与えてやるわけにもいかないしな
でも、確かに震撼は言いすぎだよなw
こうして日本語はその本来の意味を失っていくというわけだ。
新刊の誤植なんだよ。
出版不況とはいえ乱歩賞の名が付くだけで、他の賞の受賞作と比べてもダントツに売れるのも事実。
そうなると出版社も受賞作を出さないわけにはいかないだろうし、
かといってあまり駄作が続いても、いつかは購買者に見捨てられてしまうだろうし、難しいところだな。
一番良いのは、文句の付け様のない作品が現われることだ。
俺には無理だ。
お前が、その傑作を書いてくれ。
そういわず互いにがんばろう。
為せば成る、たぶん。
「大沢在昌 激読」っていうのもあった。
帯に推薦文を書いて欲しいと依頼された大沢がその作品を読んだところ、
つまらなかったらしい。
で、出版社に「つまらないから、いい推薦文が書けない」と断ったら、
出版された本の帯に「大沢在昌 激読」と……。
888ゲト戦記。
そして、受賞もゲト。
激読→あまりにつまらなくて、さっさと読んでしまったという意味。
間違ってはいない。
でも、一番の理由は出版不況だろうね。
amazonの書評や2ちゃんの書評スレとか見ても「それは宣伝工作だ」って
よく騒がれてるし。
891 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/08(木) 16:57:54
「綾辻氏が震撼」て書いてあったなあ。
しんかん……新患、
「激賞」は劇症だったりして。
確かにミステリーだったら、あとでフェアな言い訳ができる言い方にしてもらいたいものですね。
受賞作品が売れるといっても十万部ぐらいだろ。
例外を除けば、いまどき十万部も売れる受賞作はない。
初版2万部。売れなければ、受賞後第一作は初版8千部。
乱歩でも今時十万は無理だな。
初版2万部クリア出来ない受賞作あるのかよ〜。ほかの賞だと初版5千とか?
ヒント:風のタ
にのナウシカ?
正解。
わらたw
902 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/08(木) 22:36:43
ていうかフジテレビで映像化って……。
いつ以来されていないのだろうか。
やっぱつまんないからじゃないのか。
903 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/08(木) 22:45:41
畑山がだいなしにして以来。
映像化って微妙だよなあ。
ヒットすりゃ売り上げに繋がるが、自分のイメージとずれた映像に
仕上げられるくらいなら遠慮したい。
905 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/08(木) 23:09:22
13階段以来か
映像タイアップとなると、少し本格はフィールドが狭くなるよなあ。
やっぱサスペンス系か
天使のナイフは、映画化しやすそうだけどね。
少年犯罪だから時期尚早
滅びのモノクロームもテレビでやったよ。
マッチメイク、20年目の恩讐はやってないよね?
910 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/09(金) 05:26:17
候補作だけど「占星術殺人事件」も昔テレビでやってたね
堂本剛が探偵役だったよ
けっこうやってるじゃん。
最近、やってないだけか。
まあ、向く作品だけ映像化すればいい。テレビ化に対応って作者にプレッシャー与えたら
いびつなものができる気がする。
913 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/09(金) 11:10:06
>>910 それって、もしかして、あの盗作疑惑でもめた「金田一少年の事件簿」の方じゃないだろうね?
914 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/09(金) 11:45:29
カタコンベはラジオドラマで充分
あ、俺もカタコンベが一番映像化が難しそうと考えていた。
東京ダモイはすぐにでもドラマ化できそうだな。
じいさん二人を誰がやるかが問題だが。
八月のマルクスは、
お笑いコンビの片割れがレイプスキャンダルで芸能界から追放される話だから
極楽とんぼがやればいいよね?
でもあの話の中じゃ、追放された片割れってかなりハードボイルドなヤツだったよね?
山本じゃあなあ…。
919 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/09(金) 13:10:10
八墓村が映像化できてカタコンベが出来ない筈はなかろう。サスツルギの亡霊の出来はいい?
一番映像化難しそうなのってなんだろ。
叙述系は顔出せないから難しいね
乱歩賞って叙述系は受賞できるの?
十角館は乱歩賞じゃないと思われ。
それぐらい知ってる。しかし書き手になりたいなら読んでてしかるべきだろう。
落選したんだっけ。十角館は?
十角館を読んで然ることには、同意なんだが、
>>920は乱歩賞作品で映像化難しそうなのを聞いているんじゃないの?
かもしらんが、別に乱歩賞スレだからって、それに限定するのも
おかしいし、参考にならんと思っての発言だった。
まあ、乱歩賞受賞作とすれば、猿丸は難しそう、というかNHK教育の
小6社会みたいになりそうだな。
>小6社会みたいになりそうだな。
エチーなシーンもあるけどな。>猿丸
てか、エチーなシーンが多い乱歩賞って何だろ?
犯罪系ではなく、普通の読者サービス系エッチで。
エチーはともかく、無理して女を出してる気がするときはある。
「写楽」なんか、未婚の女とふたりで平然と旅行に行くし、
「テロパラ」の女子大生もかなり無理のある存在だったし……
やっぱ男が書くと、萌え設定になるのかね。
写楽の展開、あんまり覚えてないんだが、
取材とかだったら、行くだろ。ホテルを同室とかでなければ。
>>930 むしろ、女キャラが出てくると、読み手が勝手に萌えてるだけのような
>>914 この程度のことで釣ったとか釣られたとかいうようなガキがこのスレにもいたんだね。
あんさん、修行が足りませんぜ!
てか、女を出したほうが売れるだろうぐらいの考えじゃね?
テロパラの女子大生はいかにもオサーンの夢くさくて好きくなかった。
>>931 いや、あれはすごい不自然だったよ。大学の先輩の妹って設定。
完全にただ女ッ気を持たせるための展開だった。
936 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/09(金) 17:24:46
放課後で決まり。女教師の濡れ場、妻の不倫、女子高生のオナニーなど盛り沢山。
>>935 そうだっけかぁ、覚えてないやw
まぁ、あの作品…というかシリーズじたい、キャラがひらべったいからなあ。
でも、舞台によっちゃあ、男ばっかりになるからな。そういうときは
どうしても無理矢理にでも女を登場させたくなる。
かくいう俺も今回、無理に主要キャラのひとりを女にしてしまったw
じゃあ、おまいら、今回出した作品で異性キャラ(自分が男なら女、女なら男)を
何人登場させたか、教えてくれ。
俺の場合だと、主要キャラでひとり、ちょい役でふたりだった。今回少なめ。
主要キャラ 五人
ちょいキャラ 五人