102 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/04(木) 13:44:28
「カリカリ食べる?」
「………」
「どうしたの?」
「ゆめ …ゆめかな見てた」
「どんなの?」
「……暖かいの」
「?」
「しろくてとんでたの 暖かくてずっとそこに居たかったの」
「それは……君のお母さんかい?」
「ううん 君の初めてのとき」
「僕の?」
「それにくるまれてここにきたとおもう」
「あのセーターまだ持ってるよ」
「も一度ほしい」
「それにくるまってカリカリ食べるかい?」
「しやわせってゆうの?」
「そうだね」
103 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/04(木) 13:45:07
「ねぇ」
「ん?なあに?」
「ちょっとして欲しい事があるの」
「なんでも言ってごらん」
「のどをさわさわして」
さわさわ
「ん ありがとう」
「気持ち良いかい?」
「うふふ なんでか分からないけど気持ちいい」
「もっとしてあげるよ」
「あ、まって」
「どしたの?」
「しやわせはねちょっとずつのほうがいいの」
「なんで?」
「消えちゃいそうだから」
「大丈夫だよ」
「……」
「ずっと一緒だから」
「そうなの?」
「うん」
「じゃ もう一回だけして」
「うん」
夢に実家で飼っていた猫が出て来た。最後の言葉が気になる…
「…ん?」
「……。」
「…どうした。」
「…おまえ、げんきしてるか?」
「そうだなぁ、仕事が忙しいし、風邪っぽいし…、元気じゃないかも。」
「…むりするな。」
「ありがと。心配してくれてたんだ。」
「…あと、こんどかえってくるとき、あれかってきて。」
「ん?イワシの干物のこと?」
「…うん。おまえのかーさん、いわしのひももたべさせてくれない。」
「わかったよ。たくさん買って帰るね」
「…それと、のどをなでなでして。かぞくのなかでおまえ、いちばんじょず。」
「はいはい。いっぱい撫でてあげるよ。」
「…ありがと。それまでは、なんとか あっち にいかないようにがんばる。」
>104
帰れ。一刻も早く実家に帰れ。
いわしのひもも大量に持って、のどが禿げるまでなでなでしてやれ。
(´;ω;`)ブワッ
誰か早くどこでもドア開発して…!!
>>104 これ去年の年末にガ板に書かれた実話じゃないか!
本人か?
心配してるんだよ・・・その後教えてくれよ・・・
こりゃすごい
111 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/07(日) 05:30:10
「おらぁー!ちんぽ喰え!!」
「うえっうえっ」
「もっとしゃぶらんかい!!」
「えぐっえぐっ」
「そこだ!そこだ!!」
「じゅぶじゅぶ」
「いくぞ、おらぁー!!」
「……」
「のめのめ!!!」
「ごくごく」
噛み切ってやれ
113 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/08(月) 14:57:53
『出刃包丁持った男が、俺に包丁突きつけてきた』
「おかねよこせ」
「お金?いくら?」
「さんぜんまん」
「命には代えられないな。はいどうぞ」
「固いのもほしい」
「固いの?全部入るかな」
「何処に入れるの?」
「ココ ココ。根元まで入れる」
「そっか。でもココ狭いよ?入るかな?」
「…はいる」
「俺のは太いから力抜いておきなよ。ゆっくり入れればいいから」
「うん」
「根元まで入ってよかったね」
「…うん」
「キツイでしょ?そろそろ動いていい?」
「…だめ」
「もうイく?好きなときイけばいいじゃん」
「…うん」
「外寒いよ?帰るの?」
「・・・」
「泊まる?」
「・・・そうする」
114 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/08(月) 17:00:09
焼肉接待を受けた猫がやってきた
「アクショ〜ン」
「ちょっと待って タイム」
「アクショ〜ン」
「すべるよ すべる」
「アクション アクション アクション」
「・・・・・」
「止めるぞ 動け アクション」
「アクションじゃないよ 滑るって」
「アクション」
「オイ!」
「アクショ〜ン」
「・・・・・」
「またおって(・∀・)/」
「何?どうしたの?」
「…うごかない」
「遊んでほしいの?」
「……」
「よーし、そぉれ♪」
「! うごく! えものっ えものっ」
「わはは楽しいか〜、それそれっ」
「えっえもの!えものっっ!」
「…もう疲れたよ〜」
「えっえものっ えもっ…えもの うごかない…」
「わかったよ〜、ほらっ」
「えーもーのーっ! えっ えものっ ふじこ!」
「ほれほれ〜…どうした?」
「…まんぞく」
「そう、よかったね」
「つぎ この えもの」
「勘弁してよ〜!」
「えものっ キャホーイ 」
116 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/11(木) 05:01:27
TBSに2匹の猫がもつれ合いながら入ってきた
亀田猫「ちんこパーンチ!」
秋山猫「なにお ローションヌルヌルだ!」
亀田猫「ちんこパーンチ!!」
秋山猫「ローションっ!!」
亀田猫「ちんこ!!!」
秋山猫「ローション!!!」
亀田猫「ちんこ・・・」
秋山猫「ローション・・・」
亀田猫「ちんこ・・」
秋山猫「ヌルヌル・・」
亀田猫「・・・・・」
秋山猫「・・・・・」
亀田猫「俺たちって相性良さそうだな」
秋山猫「・・・うん♥」
117 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/12(金) 20:57:35
ガサゴソガサゴソgsgs…
「どうしたの?」
「……」
「なんで荷物まとめてるの?」
「……」
「…出ていくの?」
「…うん」
「どうして?」
「…おまえ…うそついた」
「え?嘘なんかついてないよ?何のこと?」
「…おまえ、ずっと、いっしょって、いった。でも、いなくなる。」
「…そっか。もう聞いたのか。」
「おまえといっしょ、たのしかった。ずっと、いっしょがよかった。」
「…ごめんな。」
「ばいばい、ひろゆき」
,; `'、 .,;' :::::ヽ
,:' ヽ ; :::::゙;
; ''''''"""' ::::.゙;
; ::::::::;
; / \ ::::; ショボーン・・・
; ● ● :::;
:" (__人__)、 _''":::::、′
、''"```゛''':、;. : : .,:' :::::ヽ
,,:' `ヽ、、 ``'`` :::::;;
( _`丶 、 ::::'.
: "-、- ‐″: `'、、: : : .,,..` ::::.ヽ
,:' ,:'` ````` 、 :::';
,,:' ..,:' 、 :::::.゙;、
、": ,′ r、 :::::゙;
;''"´′ ;''"´ ` .'" ヽ :::;''"""'''''"""''""''''""''"'''
あげ
120 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/13(土) 00:28:33
122 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/14(日) 23:25:39
123 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/15(月) 17:32:53
「・・・おなか、空いた」
「お腹空いたの?じゃあすぐにカリカリ買ってくるから、お留守番していて」
「・・・」
「じゃあ行ってくるよ」
「・・・行かないで」
「・・・お前 ずっと 一緒 約束 した」
「そうだったね、じゃあ一緒に行こう」
「・・・うん」
124 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/16(火) 21:43:08
「あれ?食欲ないの?君の好きなカリカリ(すき焼味)だよ」
「もうあきた」
「ぇえぇ!昨日までふんがふんが言って食べてたじゃないか!あと3箱もあるよー」
「ねこ、あきっぽいから」
「自分で言うなよ…うう、今度は鴨南蛮味にするか…」
「ふつうのがいい…」
「あーでもほんと猫って飽きっぽいね。その内僕の事も飽きてきたりして」
「いままさに」
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
125 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/23(火) 20:14:25
閉鎖危機回避記念保守あげ
126 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/23(火) 21:15:17
>>104のその後がすごい気になる…
うちは喋ってくれなかったけど、
普段絶対甘えてこない、アネゴぬこが夢の中で
やたら甘えてきて、変なうずまき?
に乗って離れてく妙な夢みた三日後、
実家から嫌な知らせがきたな
129 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/01(木) 15:24:35
書き手募集中
130 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/02(金) 17:30:22
ぽふぽふ……ぽふぽふ……
「……ん、お布団入るの? はい、どうぞ」
「…………」
「寒いから早く入って?」
「……ちがう」
「どうしたの? もう夜だよ、一緒に寝よう」
「…………」
「……何が違うの? 黙ってたらわからないよ」
「……ごめん……」
「なに急に。本当にどうしたの?」
「ごめん……なの……」
「いま電気点けるからね……あっ! あぁ、やっちゃったんだ」
「…………だから、ごめん」
「間に合わなかったの? 大丈夫、ちゃんとお掃除すればいいだけなんだから」
「…………」
「お尻濡れてない? 洗ってあげようか?」
「……そこまで……赤ちゃ……ち、がう」
「そっか。……ホラ、もう大丈夫。綺麗に掃除したよ」
「……ありがと」
「どういたしまして。それじゃ、一緒にお布団に入ろうか?」
「……はいる」
「お布団、温かいね」
「……ううん、ちがう……お前、あたかい」
「ありがと。キミも温かいよ」
-----------------
難しい(><
いや、頑張った。
また挑戦してくれ
やっぱシンプルに面白いエピソードがいるんだな
133 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/04(日) 09:57:38
ガブッ!
「痛い、痛いよ!おまっ、やめろって!」
ガブガブガブガブッ!
「なにすんだよっ」
「フゥーッ!」
「なに? どうしたんですかっ?」
「…………むー」
「あー…。はい、お膝に来たいの?」
……のすっ…グイグイッ
「あぁ、右腕が枕に欲しいのね、どうぞ」
「……フンフン」
「本読みにくいんだけど仕方ないな。…これでいいの?」
「……だめ」
「後はなに?」
「んーっ」
「はいはいw撫でるのね。気持ちいい?」
「……まぁまぁ」
ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる
-----------
ウチの姫は毎日こんな感じw
「すりすり…ごろごろ」
「お、なでるの?」
「ちがうっ!シャー!!」
「わああ、ごめん、ごめんよう」
「うるさいっ!シャー!!(手をぶんぶん振り回す)」
「あわわ、すいません」
「ふんっ」
「…じゃあよけるね…」
「あっ!逃げるのかっ?待て!」
「ぎゃあ〜かかとに爪たてないでえ〜」
「遊んでやる!遊んでやるよ!がぶりがぶり(猫キック)」
うちの実家の猫はこんな感じ。
136 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/04(日) 14:18:08
ウチの姫だってカワイイよ!! ←親馬鹿
「あぁ今日中に資料作んないと。でも流石に腰が悲鳴上げてきた。ちょっとだけホントにちょっとだけ横に…」
『ねるの?』
「いや寝ないよ。ちょっと休むだけ」
『おれねむい』
「うん。君は寝てていいからね」
『ズー…ズー…』
「いけない…これは…!眠くなってしまう…!
いつもの力が出せれば…こんな猫なんかに…!(ウトウト)」
『ズー…ズー…』
「らめぇそんな音出しちゃら・・めぇ」
『ズー…ズー…』
「zzz…zzz…」
138 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/08(木) 23:16:37
ぬこちゃわゆいよぬこ…(*´д`*)ハァハァ
139 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/10(土) 22:28:54
・・・眠たい
140 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/18(日) 16:15:06
._,,,,,∧_∧,,,,_
,∧_∧(,,゚Д゚)つ_∧
(´Д`)∪_∧(*゚ー゚)
⊂'''∪(・∀・)∪'''つ
.ヽ,~゙''∪'''∪'"゙,,/
`''ー----‐'"
猫カリくれくれーー
(・A・)イヤ
142 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/19(月) 09:22:13
「大きくなったね」
「うん」
「もっと大きくしようか?」
「もっと大きくして」
「このあたりをね…」
「カリの部分を舐めて」
>>533 名前:名無し物書き@推敲中?[] 投稿日:2007/02/19(月) 07:42:22
朝比奈如きに擁護がつくとは思えない。
本人降臨か??????
> 本 人 降 臨 か ??????
>>525 名前:名無し物書き@推敲中?[] 投稿日:2007/02/19(月) 06:56:55
それにしても自意識過剰な女のレスですね。
同一人物のレスかどうかはわかりませんが、朝比奈さんと会話しているように
感じられます。なんでかな?
>同一人物のレスかどうかはわかりませんが、朝比奈さんと会話しているように感じられます。なんでかな?
> 朝 比 奈 さ ん と 会 話 し て い る よ う に 感 じ ら れ ま す 。 な ん で か な ?
お答えします。
あなたが誇大妄想狂、関係妄想狂だからです。
144 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/22(木) 11:47:11
l゛゛\/:::::::::::---ヽ-、_ |:::::::lllllllll|
t=::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.`'、_ 'l::::::::llllllli
_t'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::lll\,,,___ `i::::::::llllllli
゛f:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::マ::::::::`'---,,__`i:::::,llllllli
---t-、 t":::::/ ̄\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::__,--''''---`/::::::llllli
:::::::::::::.`t,,_ /ミ:::::::liiiiiiiiil ''::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/'lllli /l.::::::::llll|
:::::::---、`/彡:::::::ヾヾゞ:::::::::::::::::,,,:____、::::::::::::::ミミ: /-’-''' ̄'''-
:::::::,--,,,,,_\^^^^^`-::::__:::::::::::::/....:\:::::::::::::ミヾ //:::::::::::::::::::./
:::/,,-:::::::::::::彡''''^^^、:,Y`:::::::ヾヾ::::::''/::::::::::::::ミ ''='-''’-.:::::::::::::/::::/
^::::::::::::::,_,/彡’ミ:::::::y`ヽ__:::::、ヽ、 ̄:::::::::::::::::ミ∠____,/:::::::::l
:::::::,__/ ,/彡`//''',,,|__ノ::::::::::`'、:\:::::::::::,,,ミ'''^'''''--::::::::::::::::::::::::/
,,/ ,i::::彡::::\`-,_''''-,,_::::::::`\:\,,,ミ:::'\,,_`'''-::::::::::::::::::::::.|
r':::::t',::::::f''''`-,'_--l'/'''`''''^^`'''''i::::::::::::::::::`=-,,__::::::::::::::::::l
l:::::::::彡 ''''''''''llll ̄^ ̄ ̄''''''',,,,'''':::::::::::::::::::::::\,,^^`'----l`''-
|:::::::::|''',,,,:::::::::::::::::::::::::::::,,,,ゞ'''//::::::::::::::::::::::::::/\::::::::::::::\_
カリカリなくなってきたけど……
145 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/22(木) 13:49:14
146 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/22(木) 15:50:30
∫
∧,,∧ ∬ < 2月22日はニャンニャンニャンでネコの日だって?
ミ,,゚Д゚彡っ━~ さぁ、グルメ缶でも開けてもらおうか
_と~,, ~,,,ノ_. ∀
ミ,,,,/~), │ ┷┳━
 ̄ ̄ ̄ .じ'J ̄ ̄| ┃
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ┻
147 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/22(木) 16:41:01
2月2日はまじで猫缶やったな。
ん? まじでいいの? って顔してたww
『出刃包丁持った猫が、俺に包丁突きつけてきた』
「ねこかんちょうだい」
「いいよ。はいどうぞ」
「これたかいやつだ」
「いいよ。今日は特別。今開けるから待ってて」
「ほうちょうもってる」
「大丈夫、パカって開けられるから。…はいどうぞ」
>>147 ふだんから、もうちょっといいもんやってよw
まぁ、カリカリの方が体には良いそうだが。
「おなかすいた」
「カリカリないんだよ」
「…お金ちょうだい」
「買いにいくの?」
「うん」
「でも、ダーメ。かわりにこれあげる」
「…いいにおい」
「食べてごらん」
「……」
「どう?」
「…おいしい」
「でしょう。今日はトクベツ」
「トクベツ?」
「うん」
「…トクベツ。おいしい」
「眠いの?」
「…ねむい」
「じゃあ、もう寝なよ?」
「……」
「毛布、こたつで暖めといたから」
「…ねない」
「どうしたの?」
「…今日はトクベツ」
「……明日だってトクベツだよ」
「……」
「ほら、おいで」
「……」
「?」
「……」
「……おやすみ」
151 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/22(木) 19:07:09
缶やってきた。ガッツガツ食べてました。
食べた後は、意外とクールに外に出かけていったw
甘えて欲しかったww
>>151の猫。外にて。
「おっす」
「おっす」
「きょう、ねこかんもらった」
「おいしかったか?」
「がつがつたべた うまかった」
「おれももらってくる」
「がつがつたべるといいよ」
「わかった がつがつたべてくる」
153 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/25(日) 11:55:59
「おなかすいた」
「カリカリあるよ」
「・・・カリカリやだ」
「しょうがないな、ちょっと待ってろ、金稼いでくる」
・
・
・
『出刃包丁持った猫が、俺に包丁突きつけてきた』
「金だしぇー」
「…雨が降ってきたね」
「あめ?」
「雨知ってる?」
「あめ…しってる」
「ほら見て、庭先の紫陽花が色を変えてるよ」
「なんでいろ、かわるの?」
「雨の滴のことが好きだから、照れてるんだよ」
「…おれも いろ かわってる?」
「あぁ、少し赤くなってる」
「おまえが すきだから おれも いろ かわる」
「……お昼寝しようか。おいで」
「うん」
「…」
「はい、なんですか?」
「…メシ」
「え? だって…さっき食べたでしょ?」
「いいから、メシ」
「ええ〜。…ま、いいけどね。…はい」
「うまいうまい…う…、う?」
「あ、あああ、やっぱり」
「ぐるじい…ん、んか、んぶ」
「ちょ、この紙の上に、上に…! あ、あ〜あ」
「ああ、苦しかったのう…。顔でも洗ってすっきりするか」
「このやろ…、あんた年取ってから、大体このパターンやんか! 少しは反省しろ!」
「すまんのう…。お詫びに今夜、一緒に寝てやるから」
「って、また私の股間を枕にする気かい!? 動けないの、それされたらトイレも
行けないの。分かる!?」
「まあ、落ち着け。顎でもなでるか?」
「あーもう…。はいはい。負けました」
「んぐるぐる…。お前のなで方が、一番気持ちいいぞ」
「…へいへい」
「布団、あっためとけよ」
「はいはい」
「冷えてきたのう」
「そうだねえ…」
156 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/04(日) 09:12:34
/ヽ_ヽ
(。・0・) あのねあのね、ね
゚し-J゚
/ヽ_ヽ
(。・o・) う〜んと、ね、
゚し-J゚
/ヽ_ヽ
(。・-・) えっと…
゚し-J゚
/ヽ_ヽ
(。;-;) 忘れちゃった
゚し-J゚
あげ
159 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/14(水) 11:56:52
あがってないしw
160 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/16(金) 12:16:37
194 名前:水先案名無い人[sage] 投稿日:2007/03/15(木) 21:31:52 ID:Usd5wM9hO
飼い主「寝るの!?ねぇ、寝るの!?ねぇ!一緒に!一緒に寝る!?」
猫 「あぁ、寝るよ」
飼い主「本当!?揉む!?毛布揉む!?」
猫 「あぁ、揉むよ」
飼い主「そうかぁ!僕人間だから!人間だから毛布揉まないから!」
猫 「そうだね。揉まないね」
飼い主「うん!でも揉むんだ!そうなんだぁ!じゃぁ僕もふとんに入っていいんだよね!」
猫 「そうだよ。入っていいんだよ」
飼い主「よかったぁ!じゃぁ寝ようね!!一緒にふとんで寝よう!」
猫 「うん、寝ようね」
飼い主「あぁ!毛布が白だからうどんこねてるみたいだね!ね、お猫様!」
猫 「うん。こっちみんな」
飼い主「あぁーお猫様と僕は今一緒のふとんにいるよぉー!ノミに気をつけようねぇー!」
改変コピペだけど、超カワイイw
うどん粉、寝てる?
162 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/17(土) 15:36:36
「なに食ってる」
「ん?」
「それ、カリカリいってる」
「ピーナッツ」
「くれ」
「ほら」
「…」
「どした?」
「まずい」
「そうか」
「おまえ、これ食え」
「カリカリいらん」
「こっちのほうがうまい」
「いや、こっちのほうがうまいから」
「おまえ、あじのわからんやつ」
「ほっとけ」
「なに飲んでる」
「ビール」
「くれ」
「ほら」
「…」
「どした?」
「にがい」
「そうか」
「おまえ、おかしい」
「ほっとけ」
つ
164 :
名無し物書き@推敲中?:2007/04/02(月) 03:34:19
洗濯カゴ抱えて窓を開けたら、猫が2匹たたずんでた
「こんにちは」
「こんにちは。かわいいお友達だね」
「子分なの。ほら、なんかしゃべれ」
「・・・」
「はじめまして。」
「・・・」
「こいつ無口なの 変なの」
「そっか。照れ屋さんなんだね」
「・・カリカリ食べていい?」
「いいよ その子にもあげてね」
「うん」
「おなかすいてたんだね」
「・・・」
「こいつ、生ゴミと虫しか食べたことないの」
「・・・」
「その子も、野良なんだね」
「うん ゴミ捨て場で倒れてたから、子分にしたの」
「そっか。優しい親分で良かったね」
「・・・」
「・・・」
165 :
164:2007/04/02(月) 03:34:54
「ねぇ この子の親分にならない?」
「ん 飼い主ってこと?」
「うん」
「うちはアパートだから、親分にはなれないよ ごめんね」
「・・・」
「・・・どうしてもダメ?」
「うん、ごめんね」
「ううん」
「・・・」
「カリカリ おいしいよね」
「・・・」
「また行こうね」
「・・・」
「ネズミのいる場所、おしえるよ」
「・・・」
「お金のもらいかたもおしえるね」
「・・・」
「・・・ごめんね力になれなくて」
「・・・ううん ありがとう親分」
「・・・うん」
166 :
164:2007/04/02(月) 03:35:32
アパートに帰ったら、猫がテトリスやってた
「おかえりなの」
「・・テトリスうまいね」
「ちょろいもんなの」
「そういえば窓開けっぱなしにしてたんだっけ」
「ふほうしんにゅうざい?」
「ううん いいよ」
「対戦しよっか」
「勝ったらおかねちょうだい」
「いいよ。何買うの?」
「しにがみよけのアイテムなの」
「高そうだなあ。負けないよ」
「・・負けちゃったね」
「ちょろいもんなの」
「動体視力の違いかな?」
「おかいもの行くの」
「約束だもんね」
「うん」
167 :
164:2007/04/02(月) 03:40:41
「…これ?」
「これ」
「ただの首輪だよね」
「しにがみよけのアイテムなの」
「・・・死神ってもしかして、保健所の人のこと?」
「しにがみなの」
「そっか。このデザインでいい?」
「うん」
「にあう?」
「似合う似合う」
「すずはとってー」
「かわいいのに」
「ふほうしんにゅうざいが見つかるの」
「・・なるほど」
「あ、またたび・・欲しいの」
「今度また勝負する?」
「うん」
168 :
164:2007/04/02(月) 03:42:02
ベッドでうとうとしてたら客が来た
「はーいよっ、と・・あれ?」
「きたよ」
「玄関から来るのは初めてだね」
「えへへ」
「どうやってインターホン押したの?」
「このひと」
「・・あ、宅急便です、お荷物届いてます」
「え?あぁ、ご苦労様です」
「実家からだ」
「なにはいってるの?」
「開けてみるね。よぃしょっと」
「まっかなの」
「リンゴだ・・それもこんなにたくさん」
「りんご?」
「果物だよ。実家でいっぱい取れるんだ」
「おいしい?」
「ほどほどに。皮むいて食べよっか」
「うん。つかう?」
「・・・出刃包丁で皮はむかないよ」
169 :
164:2007/04/02(月) 03:46:02
「むけたよ。はいどうぞ」
「わぁー」
「ネコの口に合うかなぁ」
「しろくなったの」「うん」
「・・あまいの」
「だろうね」
「いいニオイ」
「そうだね」
「・・くー くー」「眠くなるよね」
「りんご入ってたダンボール箱、あげよっか?」
「もらうの」
「じゃあ使わない毛布も入れてあげるね」
「うん」
「どこに置こっか」
「いつも寝てるとこ」
「持ってくよ。どこ?」
「ここ」
「・・うちの前じゃん」
「うん」
170 :
164:2007/04/02(月) 03:48:23
錆びた出刃包丁を片手に持って
泥まみれで傷だらけの猫がこっち見上げてた
「ひさしぶりー」
「うん ほんとに久しぶりだね」
「カリカリ まだある?」
「取っておいたよ キミのだからね」
「よかったー」
「中入りなよ、カリカリ食べな」
「たべるー」
「牛乳も飲む?」
「ぎゅーにゅのむー」
「うん 待ってて」
「あのね 冒険してきたの」
「ずいぶん遠くまで行ったんだね ボロボロだよ」
「へいき ノラだもん」
「うん 前よりたくましくなったね」
「へいきへいき。」
171 :
164:2007/04/02(月) 03:49:01
「あのね」
「ん?」
「げんきだった おとーと」
「兄弟に会ってきたんだ」
「うん」
「どうして一緒に暮らさないの?」
「おうちのネコだから」
「あ 飼い猫なんだ」
「ごしゅじんは昔ね」
「ん?」
「どっちを捨てるかでくるしんでたの」
「ん??」
「だからね ボクはコレ持ち出したの。」
「出刃包丁?・・キミ、おうちの猫だったの?」
「うん コレ持っておかねもらった」
「それで キミが捨てられたの?」
「わるいことだもん」
「・・弟想いのお兄ちゃんだね」
「ううん ノラに憧れるおとしごろなの」
「・・まぁ、元気で良かったね」
「うん」
「牛乳、おいしい?」
「おいしー」
「もっとのむ?」
「うん」
172 :
名無し物書き@推敲中?:2007/04/03(火) 22:24:38
いい作品だな〜
全然ツンデレじゃなくなってるじゃん
え?
包丁猫ってツンデレなの?
ちと違くない?
Λ,,Λ
(´・ω・)
.c(,_uuノ
おかーさん。なんでボクだけ、ハダカんぼうやったん?
おかーさん。なんでボクだけ、シッポついてたん?
おかーさん。なんでボクだけ、おててつかんとあるけへんかったん?
おかーさん。なんでボクだけ、つくえでゴハンだべられへんかったん?
おかーさん。なんでボクだけ、みんなとオシャベリでけへんかったん?
おかーさん・・・。なんでボクだけ、さきにしんでしまうん・・・?
。・゚・(ノД`)・゚・。
177 :
もしもリボーンの世界に2chがあったらからのコピペ:2007/04/13(金) 17:43:08
433 名前: マロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/04/11(水) 23:47:25 ID:???
三叉の槍の先っぽ持った女の子が、俺に槍突きつけてきた
1 :優しいマフィアさん :2006/11/30(木) 02:50:54 ID:8NeUma10
「おかねちょうだい」
「お金?いくら?」
「いちまんえん」
「いいぜ。はいどーぞ」
「分厚いのもほしい」
「札束のことか?全部持てるかな」
「何買うんだ?」
「内臓。いっぱい買う」
「そっか。地元の闇ルートなら知ってるぜ?一緒にイタリア行くか?」
「…いく」
「よし!槍は重いから置いてけよ。後で取りに来りゃいいから」
「うん」
「内臓いっぱい買えてよかったな」
「…うん」
「つーか大丈夫なのか?手術してくれるやついるのか?」
「…骸様の幻覚があるから」
「よく分かんね−けど家に置いとくか?好きなとき手術すればいいよな」
「…うん」
「外寒いぞ?帰るか?」
「・・・」
「泊まってくか?」
「・・・そうする」
もうすぐ200近いってことで、どれが一番萌えたか投票してはどうかな?
1の発展系も結構可愛いのあるよね。
ベランダで煙草を吸っていたら暗闇から包丁を持ったアイツが現れた。
「…なぁ」
「ぉわっ!?びっくりしたぁ…」
「…カリカリくれ」
「あ、あぁカリカリね。待ってねこれ吸っちゃうから…」
「…くしゃい」
「え?」
「それちょっとくしゃい」
「あぁごめん、今消すよ」
「うん」
「ほら、中入んな」
「うん」
「…くったー」
「お粗末様」
「…そまつ、じゃない」
「あぁ、うん。ありがとう」
「…きょう、」
「ん?」
「きょう、とまってっていい?」
「もちろん。外寒いからね」
「…おまえのふとん、さっきのけむりのにおいがちょっとする」
「あっ、ごめん。嫌なら客用の出すよ」
「…おまえのにおいとまざるといいにおい」
「…ありがとう」
「うん」
これは違う「ネコ」のような気がするが。
『出刃包丁持った猫が、俺に包丁突きつけてきた』
「おかねちょうだい」
「いいよ。はいどうぞ」
「固いのもほしい」
「小銭のこと?何買うの?」
「ぱかってあけるやつ。あしたの分も買う」
「そっか。でもお店遠いよ。一緒に行く?」
「…いく」
「包丁は重いから置いておきなよ。あとで取りに来ればいいから」
「うん」
「缶詰いっぱい買えてよかったね」
「うん」
「自分で開けられる?それずっと持って歩くの?」
「…開けられないの」
ぱかっ
「他のは家においておく?好きなときに開けてあげるよ」
「…うん」
「外寒いよ?帰るの?」
「・・・」
「泊まる?」
「・・・そうする」
「どうして布団の上で踏み踏みしてるの?」
「ここ何かある」
「僕の足だよ。もう寝なよ」
「…うん」
魔王の呪い編がいちばん好きだ。
猫を飼う=ぬこ様の下僕になるって大前提を濃く表しててイイ
184 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/17(日) 22:48:19
あげますねー
185 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/29(金) 22:12:22
あげ
あげ
「しゃきん。しゃきん」
「何してるの?」
「爪」
「ん?」
「研いでるの」
「ありゃま。絨毯ぼろぼろだ」
「しゃきん。しゃきん」
「あ、あのね」
「駄目なの?」
「んー困ったな……」
「ここならいい? しゃきん。しゃきん」
「うーん。嬉しいけど、そこは……」
「しゃきん。しゃきん」
「わき腹はちょと痛いかも」
「やめなきゃ駄目?」
「そんな目で見ないでよ。分かった研いでいいよ」
「しゃきん。しゃきん」
188 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/03(火) 22:48:16
猫の爪とぎ音が「しゃきん。しゃきん」なのはいかがなものか。
189 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/03(火) 22:54:49
可愛くていいんじゃないか。
ズシャッ…ズシャッ… とかだと怖い。
うちのはダンボールを重ねて貼って縦に切ったような市販の爪とぎなんで、
「ガガガガガガガガガガっ」だな。で、時々手(前足)を止めて、こっちを伺う。
見てないと嫌らしい。
191 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/04(水) 17:13:03
うちはカーペット製の爪とぎならは「パリッポリッ」って感じかな。
ダンボール製のなら「ガリッガリッガリッガリッ」で
麻縄のなら「ガッガッガッガッ」って感じだな。
そんで人間(ジーンズ)のときは「ポリポリポリポリ」って音がする。
「しゃきん」って口で言ってるんじゃないのかな?
ネコ的には実際よりもものすごく爪がとんがってるつもりで。
想像して(*´∀`)モエス なのだけれど。
187の人気に嫉妬。
俺は良いと思うけどな。それぞれが自分の猫像がある訳だしねえ。
しゃきんしゃきんが駄目なら包丁も(ry
しゃきん |
しゃきん/ `‖
 ̄ ̄ ̄∨ ̄| ‖
∧_∧|V‖
(・ω・)*V‖
¶/ !つミ*‖
( )U|゜‖
ここならいい?
俺もしゃきんしゃきんは萌えた
ほしゅ
197 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/03(金) 14:26:54
198 :
名無し物書き@推敲中?:2007/08/03(金) 14:39:15
フィンランドの中部
暑いですね〜
ほしゅ
「暑い」
「あついね」
「…暑いのになんでわざわざ人の上に乗って寝るの」
「…あついね〜…」
「……」
「暑い」
「あついね」
「アイス食べよっか」
「アイス!!」
「はい、蓋についたのあげる」
「うめ〜〜!!アイスうめ〜〜!」
「ああ、冷たい」
「……おわっちゃったの」「………」
「…おいしかったの…」
「…………」
「…」
「はい、カップに付いたのあげるよ」
(*゚∀゚)