【ひとりぼっち】アリの穴94【夕暮れの街】

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282名無し物書き@推敲中?
読者が積極的に理解しようとしている姿は、作者にとってこれほど快感なことはない。
だから、簡単に理解できない文章を書くのは、作者は ある意味 快感だ。
ところがそう簡単でもない、作者の思惑通りには読者は行動しない。
積極的に理解しようとしてまでも読む人間なんてまずいない。
例えば、俺は 読みたいと思って金を出して買った本がある、その気にならなけれ
ば読まない。いつでも読めるという気持ちもあるが、積極的に読もうと思わなけ
れば、人間は読書をしないものだ。
金を出してまで買った本だ、それでも読まない。折角出した金が無駄になる。
アリは読まなくても別にタダだ 惜しいとは思わないだろう。
でも中にはタダで読めて得をしたというような作品もある。
読者にどういう印象を与えるかだ、いい作品だと思わせれば、作者はどんな文章
でも書ける、そこは作者の独壇場になるわけだ。
確かに、アリへ投稿するのはある意味まな板の上に乗るような気分がする。
投稿してやっているのに、何故感想する人間が優位なのか腹が立ってくる、自分
の優越感の為だけに感想している奴がほとんどだ。
それなら、アリのスレで自由に書き込めると思うだろう。
確かに自由に書き込め誰もが目を通すだろう。整理してみよう、自由に書き込み
誰もが読む、それだけで果たして目的を達成したことになるだろうか。
あくまでもコジーという人間の印象だ。奴は確かなものを持っている、そういう印
象を誰かが持てば、それは成功だ。コジーの文章を読んで誰かが得をしたと思
えば、それは成功だ。はたしてどうだろう。