新人ラノベ書きなんすけど、担当が最低年に3冊とか言ってくるんですよ。確かにそれくらいの頻度で出してる人もいるけど、自分には無理。
年に一冊くらいでコツコツ書いていければそれでいいと思ってるし、現に同じ賞出身の人の多くはそれで許されているみたいなんだけど・・・
なんつうか、どうすりゃいいんだろ
63 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/16(金) 00:53:54
>>61 おれなんか男なのに、女編集に、ホストクラブに連れて行かれた、、、
「何か、作品のネタにしてください」っていわれてもな、、、
64 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/16(金) 00:55:37
エ、エビフライ食いたい
65 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/16(金) 01:01:28
ひとりでファミレス逝けよ
>>62 年に一冊なんて、忘れられてしまうよ。売れないよ。
それでコツコツ地味に、マイペースに続けていけるならいいけど、
それじゃ早晩数が出なくなって、捨てられる。
シリーズ以外で売れてるラノベがどれだけあるか。
シリーズ化しているラノベで売れてるのはどれだけのペースで出てるか。
そのことを考えたら、年に三・四冊は出さないと話にならないと思うよ。
売れなくていいのならその限りじゃないけど、売れなくていい作家を抱えたい編集部はあんまりないと思う。
年に一冊「でいい」、っていうのは基本的に通用しないと思う。
おもしろい、人気のあるのが二ヶ月連続刊行! 一ヶ月あけてまた新刊! とかやってる世界よ?
そういう作家と戦って、勝って、勝ち続けないと、「人生の思い出の三冊」で終了よ?
年に一冊ペース「がいい」なら大御所にならないと。
しかしどこのレーベルだろう? 年に一冊で許されてる作家ってそんなにいる?
自分はぶっちゃけDだけど、年に一冊で許されてる作家って思い当たらないな。
長々書いてしまったけど、まとめると、年三冊以上ペースでがんばれ。
DやSやFなら雑誌連載もプラスで来るよ。
潰れたら負け。止まったら負け。忘れられたら負け。負けたらただのニートが残るのみ。
>>62 続刊のフォローアップが早いと数字がかなり変わるしねー。
あと売り上げがかなり高い水準じゃないと、
間を空けてのシリーズ続刊は出させてもらえない。
売れないから。
まあでも、できないと分かったら編集もそれ以上は言わなくなると思うよ。
ただ、いざ数字が出せなかった時は覚悟しといて下さい、としか。
というか、年一冊じゃ食えないよ、というのも付け加えておく。
印税10パーとして、新興じゃないレーベルからデビューしたてならせいぜい初版2万〜3万。
それ一冊じゃ100万そこそこしか入らないよ。
年に一冊ペースの作家がガンガン重版もかかるわけないし。
年に三百万あればとりあえず生活できるとして6万部、
一冊で6万部程度売れる作家はいくらでもいるけど、そういう作家はみんなシリーズ抱えてて、
年に数冊ペースだよ。自分も含めてね。
年に一冊ポン、と出して、6万部売れるラノベ作家はちょっと知らない。
ラノベ作家になるのは簡単。ラノベ作家でい続けるのは大変だぁ。
デビューしてもデビューしても、どんどんみんな消えていく……。
がんばれ!
超ガンガレ!
71 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/16(金) 05:08:53
そう考えると、作家稼業は水商売だな
今更だけど2スレ目立っていたのか。
今まさに崖っぷち。
久々に出した単行本、売り上げ悪かった……orz
当然次回の仕事も白紙に。
ほんと、何とかデビューにこぎ着けても持続するのは大変だよ…
まさしく水商売。
人気商売だからね。
アイドルのように忘れられて消える。
そしてアイドルよりも儲からない。
「売れなくていい」とか「別に重版かからなくてもいい」、
「一人食っていけるだけ稼げれば」「プロとして書けるだけで」……的なことを言う人がいるけど、
売れない作家、重版のかからない作家は、ごく単純にクビになるんだよね。
>>62も超ガンガレ。
早いペースでは書けない、なんて、クビになる理由として十分だから。
なぜなら、刊行ペースの遅いラノベ作家は 売 れ な い 。
75 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/16(金) 10:07:31
ネットで実名で投稿小説サイトの講師とかやってみればいいのに。
薄利多売。1作品の批評に千円ぐらい実費かかります、でも
投稿してくる素人さん、いるのでは?
ここはラノベの人ばっかりなの?
77 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/16(金) 10:56:47
原稿用紙1枚千円、それでも署名記事なら立派。
78 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/16(金) 12:22:15
物書きだけじゃ食えない
↓
仕事やらなきゃならない
↓
疲れる
↓
作品を描く意欲も創造力も殺される
↓
無気力スパイラル
>>76 いや、ライトノベル以外にも結構いる
少なくとも俺はそう
貧しいわたしも違います。
売れてないというのはどうやったらわかるのですか。
編集者に言われた、ということでしょうか。
82 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/16(金) 13:41:28
一般小説の場合、重版かからなくてもあまり売れなくても、
書評がそれなりに出れば、次の仕事はあるような気がする
私だけじゃなかった
>>84 なにが? 気になるから意味深な言い方はゆるしてsfじょpf
>>81 >>72だが、自分は担当編集者にはっきりと売り上げ悪いと言われたよ。
まあ言われる前から書店ランキングとか見て多分悪いんだろうなと
予想してたけど。
ラノベなので発売後一ヶ月が勝負。
一般小説は
>>82みたいに内容が評価されれば次もあるだろうけど、
ラノベは売り上げがすべて。クソミソに貶されていても売れたもの勝ち。
87 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/16(金) 18:40:06
>>86 一般とラノベでは、同じ小説家といえども、ずいぶん扱いが違うよね。
編集者の質も違う気がする。
ラノベは、どちらかというと、漫画と同じように、熾烈な売り上げ競争ってイメージあるし。
じゃ、カッパノベルスとか講談社ノベルスみたいなレーベルは、
ラノベ寄りなのかな? それとも、一般小説寄り?
ラノベはそんなにけなされるの?
ラノベだから貶されるって意味じゃないよ
>>88 一般小説だってネット書店のレビューや書評サイトで貶されてる。
ただ、ラノベはそういう所でバッシングされても売り上げ至上主義だから
あんまり関係ないってこと。
>>87 カッパとか講談社は一般小説寄りのような気がする。
そっち方面は門外漢だからよくわからないけど。
ああ、売れる作家になりたい…
今更だけどDからデビューできたらよかったと本当に思う。
ネームバリューが圧倒的過ぎる。俺の書いた本の方がよっぽどいいだろ、とか思うのも
平気で日販入りしてるからな…
しかも、Dはよその手垢のついた作家(よそでデビューずみの作家)に
依頼をする、ということが基本的にない罠。
編集からその方針をはっきり聞いたことがあるからこれは真実。
Dからよそに行くのは簡単。よそからDで書くことは困難。
ワナビがとにかくどこからでもデビューしちゃえばこっちのもの、みたいなことを
考えているけど、あれは間違いだよね。
でも自分はSのCがうらやましい。
それなりの年になったときに一般小説へシフト、直木賞獲り、っていうラインが
できあがっている気がする……。
ところで、ラノベ話のときに自分はここぞとばかりに何度かレスしてるから、
ラノベ作家が多いということではないと思います……。
自分がレスしすぎなだけ。ほかのジャンルの方にはうっとうしいよね。
ちょっと反省、しばし静かにしてますノシ
ラノベは文庫だから単価が安い。初版印税が50万くらい。
その分、年間で何冊か出させてもらえる。
基本的に内容は評価されず、売り上げで評価される。
売れなくなったらサヨウナラ。という厳しい一面もある。
エンタメはハードカバーで初版印税が100万くらい。
いいもの――編集に認められるレベルのものを書けば、売れなくても
なんとかなる世界ではある。
専門的な知識を盛り込んだものが歓迎される傾向にある。
とにかくミステリーっぽいものを書いてくれと言われる。
純文学はしらん。
デビューしてもほとんど消えているよな希ガス。
>90-91
D=電撃
SのC=集英社のコバルト
かな?
ジャンルにかかわらず、デビューしても消えていく人多いよね。
自分は10年くらい前一時期コバルトに投稿してたけど、現在の看板作家が当時と
ほとんど変わってなくてびっくりした。毎年ノベル賞やロマン賞から何人も新人
出ているんだろうに…。
>>91 それを考えると、ハルヒの人は凄いな
って思ったけど、ウィキによると
この人は電撃とスニーカー同時デビューか。
それはそれで凄い
>>91 自分は一般だけど、鬱陶しくないよ。知らない話がきけて楽しいよ。
Cから一般転向ってのは、編集から見放されてって感じがあるのよね……
>>91 でも、作家の数からいったらラノベが圧倒的に多いんじゃないかな。
デビューする人数がまず、多いよ。
それだけジャンルに活気があるってことなんだろうけど。
98 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/17(土) 00:20:35
>>97 数からいったら、そりゃ、一般エンタメのほうが多いでしょう。
新人も、年にうじゃうじゃデビューしている。
おれも、うじゃうじゃの一人だったわけだが。
一般のほうが全然多い罠。
仕事の量も一般のほうがある。
一般の作家は小説以外の仕事が回ってくるのが大きい。
スクールの講師とか、講演、ライター業までこなせば食えないことはない。
ただしそれなりの営業力は必要。
小説とか、漫画・ゲーム原作の仕事はラノベ系のほうが拾いやすいけど。
エンタ系だと年に5冊も本出してくれる出版社なんてあまりないからな。
>スクールの講師とか、講演、ライター業までこなせば食えないことはない。
そうはなりたくない……
ラノベの方が部数が多い気がして仕方ないんだけどなあ。
ノベライズとかの仕事も多いじゃん。
>>100 きっちりこなせば年収1000万くらいにはなるけどな。
小説だけで大台に乗せるのは結構大変だぞ。
1000円の単行本が10万部売れて1000万だからな。
毎年10万部(ラノベなら20万部)本を売れるなら、まぁ作家としては
一流といっていいと思う。
収入はもちろん大事なんだけど、それを追求するならサラリーマンの方がはるかに安泰なわけで
やっぱり自分の作品を発表して、なおかつ稼ぎたいと思う
運と才能
105 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/17(土) 01:15:57
先生、質問です!
「営業」って、どうやってするのですか?
とりあえず、どこかの賞をとりますよね。(←自分はここを目指してる段階ですが・・・・・・)
賞をとった出版社から独立したいor放流されたor放置気味、として。
別の出版社にとりあえず電話をかけて、
経歴を言えば後はなんとかなるもんなんですか?
営業の手腕、てのもやっぱり必要?
テレビに出ているような女流作家さんとかは、営業が上手そうですね。
まあ「営業の手腕」という手腕もよく思いつかないんですが。
出版社に営業をかけて、依頼してきた内容が
「自分には無理!」な内容だったら?
それをなんとかするのがプロ根性?
売り込みの時に「あれは無理」「これは無理」とかばっかり言ってても
仕事もらえなさそうな気もするし。
めっちゃがんばって書くんですか?
好きなジャンル書くより三倍ぐらい頭使いそうですよね。
それとも、基本的には最後まで書き終わったものを持って
各出版社に見本を渡していったりするんですか?
そして、やっぱり東京にいた方が仕事もらいやすいですか?
営業に行きやすい、という事も踏まえて。
FAXとか電話だけでも営業ってできるんですか?
長い質問すみません。
とりあえず、皆様と同じスタート地点に立ちたいです。
大体わかってるじゃん。
質問は全部「基本的にはYes」。
ちょっと違うのは受賞orデビュー経歴がないと全く話を聞いてもらえず、
あったとしても聞いてくれるとは限らないということです。
自分の場合は
・まず目当ての編集部に電話して自己紹介し、営業を受け付けてくれるかどうか聞く。
・受け付けてくれる場合、プロットを見て貰えるのか完成原稿を見て貰えるのか確認。
・著書を添えてプロットもしくは原稿送付。
だけどはっきり言って1,2冊出したくらいじゃ相手にされないことが多いよ。
自分も何度断られたことか。
本当に他の出版社が欲しいと思ってくれるような有望な人なら、営業など
しなくても向こうからアプローチあるものだ。
ちなみに地方在住だけど今のところそれで困ったことはない。
上京した際に会うことはあるけれど、普段は電話とメール。
107だが続き。
しかしまだデビューしてないなら今から営業のことなんか気にしても仕方ないと思うよ。
厳しいこと言うようだけど、まずデビュー汁。話はそれからだ。
そしてデビューした出版社で次の仕事が貰えるよう頑張った方がいい。
実績がないと営業は難しい。
受賞からデビューを考えているなら、ちゃんと自分に合ったレーベルと、しっかり育ててくれる所を見定めて応募なさるのをお薦めします。
ラノベなら営業力がある出版社を選ばないとやばいですよ。営業力低いとこだと泣きを見ます。レーベル選びから生き残りレースは始まっているかと…。
その点、当方は負け組です。
レーベルも建前と本音があるから、仕事やってみないと善し悪しはわからないよ
大抵は新しい小説を求めるけど、担当編集者は教科書通りの学園恋愛もの求めたり
俺はそれ以上に書きたい物を書かせてくれるレーベルを敢えて選んだタイプだなぁ。
ゆえに印税は微妙に少なめなわけだがw まぁ後悔はしていない。
デビュー自体は大手のレーベルだったが小中学校の人を対象にした作品しか書かせてくれなかった上に、
登場するメインの女の子が三人以上というアホなノルマまであって、結局レーベルの方向性が違うので、といって縁を切った。
担当の人と相性が悪かったせいもあるのかもしれんが、今は別のペンネームで好き勝手書いている。
ラノベだからそれでいいだろう、と思う人も多いかもしれんが、書いている身としては正直キツイのが心情なわけで。
何より親類に書いていた本が恥ずかしくて見せられないという状況は一般の人が思う以上に地獄だった。
俺からのアドバイスはレーベルの雰囲気と自分の作風をよく見る事、って所だ。
>>109の意見を否定するわけじゃないが書きたくない物・特に書いた本人すら大して面白いとも思えない作品を書き続けて金をもらうか、
金は少ないが好き勝手書ける所を選ぶか、っていうのは大きなポイントだと思う。
>>109 だんだん心配になってきたが君、
「他の社ならもっと売ってくれたはずだ」とか
「俺の方がいいもの書いてる」とか
一度でも口に出してないだろうな?
編集者に嫌われるし
同業者も不愉快に思うだろうし
自分の首絞めるから言っちゃ駄目だよ。
この業界狭いからあっという間に噂広がるよ。
>>112 ……ひょっとしたら遅いかも。
実は噂に聞いて一人心当たりがあります……。
>>112 まさかそんな事は言えないですよ。
臆病者なんでだんまり決め込んで大人しく書いてますよ。
ハッキリ相手に言う人はこんなところに書き込まないと思う
>>115 そうそう。
俺も後書きや自分のサイトでは言えないからここに愚痴書いてるw
友人知人にも言えないし。
心の中ではイラストレーターが別の人だったら…とか思うけど
絶対口には出さない。
112です。
>>116さんに禿同ですw
絵師をどうにかしてくれ…orz
自分は、今やってるたったひとつのシリーズの絵師さんが
他の本に挿絵(しかももっと売れそうな作家さん)をつけてるのを見て、なんか嫉妬……。
絵師さんがサイトに絵を上げてるアマの頃から好きで、
担当に頼んで仕事以来して、プロデビューしてもらった人なんだよぅ。
踏み台か!?
俺は踏み台か!?
なんてな……挿絵一本じゃ生活できないもんな……。
以来、じゃなくて、仕事依頼、ね。すんまそ。
120 :
116:2006/06/17(土) 18:19:03
>>118 それは切ないな…
もっと売れっ子のイラストレーター付けてもらいたいけど、俺の実力・知名度
では無理なのもわかっている。
いつか売れっ子に絵を付けて貰えるよう頑張るしかない。
お前ら落ち着け。
俺のようにデビュー作から人気の絵師を付けられたものの、
それによってイラストで売れていると評価される事の苦痛を知らないだけだ。
読者だけならともかく、編集部内でもそういう評価っていうんだから泣けてくる。
……もう少し、がんばるよ、俺……
イラストのおかげで売れていると言われてもいい…
とにかく売れたい…(切実)
>>118 それだったら、イラストレーターさんの成功をすなおに
喜んでやれよ。
なんでそういう嫉妬とかするかなあ。
自分に返ってくるぜ、そういうの。
イラストレーターがあちこちで人気出たら、
自分のシリーズにも読者引っ張ってきてくれるかもしれんじゃないか。
なんか、俺、そういう心の狭いこと、あんまし好きじゃないんだよ。
心の中ではイラストレーターが別の人だったら…とか思うけど
心の中ではイラストレーターが別の人だったら…とか思うけど
心の中ではイラストレーターが別の人だったら…とか思うけど
心の中ではイラストレーターが別の人だったら…とか思うけど
心の中ではイラストレーターが別の人だったら…とか思うけど
125 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/17(土) 21:46:57
>なんか、俺、そういう心の狭いこと、あんまし好きじゃないんだよ。
ばっかだな。作家にとっての素質は、妬み嫉みがどれだけ強いかなんだよ。
これが強い人が、残るし、成功する。
手塚治虫なんかも、そうだろう?
人間腐っている人のほうが、いい作品を書く。
善人は、いい作品を書けない。
これ、担当がよくいっているよ。
と、いう俺は、お人よしの、善人。
126 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/17(土) 22:17:21
んだ。けど表面はいいひとで、
127 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/17(土) 22:40:34
105です。
たくさんのご意見ありがとうございます。
とりあえずは、ついてくれた担当さんについていけ、と。
だめだったら他のところに電話して許可もらって作品を送りつけたら良し。
「デビューしたら東京さ行くべ! だけんど友達がいねーのも寂しいべー」
とか考えてたんで、安心したといえば安心した、残念といえば残念ですが・・・・・・
つーか、絵描きの意見も聞きたいな。
129 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/17(土) 23:11:55
そりゃあ絵師だって色々思うことはあるだろ
こんなつまんねー小説に絵描くのだりーとか。
けどお互いそれを表だって口に出さないのがビジネス。
つい最近、表だって口に出して物議をかもした方もおられましたが。
桑原桑原。
絵の人は印税もらえるの?
それとも買取?
>>130 あの祭りには色々と考えさせられました。嫉妬心、敵対心は秘めてこそ華。
133 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/18(日) 00:14:47
何か、もー酔っ払ってるし。ROMを途中ですっ飛ばしてのこのレスですが、
誰かわっしにとどめを刺してくれるか?w。いつまで夢見とるのかって。
出版社に原稿を送るようになって2年と9ヶ月か。
それで今モノになってないってのは、そういうことなんかな。ははー。
知り合いに出版社の人間がいたらそういう人ほど批評眼は厳しいってレスがあっ
たけど、グサっとくるわぁ。
すまない。
http://www16.ocn.ne.jp/~kanjieno/ 皆したいだろうに我慢していたのかもしれないURL掲載を、こちらでしてしま
う。
別のスレでも行ってるし。
このサイトの長すぎる長編がNGだっていうんなら、ぜひ短編でも読んでもらい
たい気持ち。そして、駄目をくれるならくれて欲しいんだ。
もう、夢なんか見るのやめて現実を生きるしかないかっていう涙の歳ですよ。
なりてーなー、作家。何か近道がある気もするんだが。
同じような状況の人がいたら、やっぱ諦めないでねと、俺は思ってしまう。
135 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/18(日) 02:25:21
>>134 あなたの小説はまだ読んでないが、
俺は、投稿をはじめて10年目、40歳を過ぎてようやくデビューにこぎつけた。
頑張れ。
40過ぎて、20代の若い人同様に新人扱いしてもらえるって、なかなか新鮮だ。
>>134 1行が短くてすごく読みづらいんだけど。
ちなみにおれも10年かかったな、デビューまで。
2年と9ヶ月じゃ、ねえ。
しがないシナリオライターがラノベ書きに質問。
イラストレーターって指名できないの?
たとえ大賞とかを受賞しても編集に言われるままなの?
138 :
134:2006/06/18(日) 03:20:08
おーっ。ヤフー動画の修羅がゆくをべろ酔いしながら観てる間に返レスが。
ありがとうございます。
んー投稿期間2年9ヶ月とはいえ、長編1300枚強を仕上げるのに14年
かかってしまいましてですね、勝手に歳とってしまったわけです。老齢を気
取るわけではないのですが。
センテンスに関しては、長いと読みづらいという苦言もあったりで、意外に
書き手本人の『我』が重要かもしれませんね。
んー、かなり酔ってるので意味不明の文体になってたらあしからずです。
寝ます。
「特にお願いしたい絵描きさんとかいらっしゃいます?」
「うーん、○○さんとか……ファンなんですよ、実は」
「むりですよー! もっと現実味ある絵描きさんで」
「……△△さんとか、作品の雰囲気に合ってるかもしれない」
「だめですねー、その人、手が遅いから関わりたくないんですよ」
「じゃあいっそ××さん。うまいし、知り合いなんです。いつか編集部紹介してって言われてたし」
「うーん……微妙っすね。紹介云々の話はまあ、今後、まあ、まあ、って感じで」
「……雰囲気にあってればどんな方でもありがたいです」
「○○さん系が好きなんですね? ってことはわりと線が太い系……考えときます」
後日
「URL送ったんで、その5人のうちからどなたか決めましょう」
「……Aさんか、Bさん……Eさんだけはちょっとないですね」
「なるほど、そうきましたか。了解です」
後日
「考えたんですけど、Cさんがいいかなって。いいですか? もしご意見があれば……」
「ないです」
>>134 君の場合、独学だとデビューは無理そうだわ。
話もキャラもペラペラなんだよね。
小説スクールで基礎から勉強したほうがいい。
きっちり勉強して、小説を書く情熱があればデビューそのものは難しくないから。
スクールと平行して、歴史とか経済とか美術とか古文とかをもっと勉強することも必要。
作品にそれなりの厚みを出せるようにしないと、ありきたりの舞台、ありきたりのキャラ設定
凡庸な比喩の繰り返しでは新人賞突破は難しい。
>>137 出版社、担当編集、その他の場合によるとしか。
ただ言えるのは確実に揉め事の種にはなります。
もし希望が通って成功したらいいけど、
コケた場合は当然その後の発言力はなくなります。
下手すると仕事自体も。
自分の責任部分を増やしたがる作家は少ないです。
あと、大賞とか取るとなおさら勝手はしづらいです。
136ですが、
>>138 > センテンスに関しては、長いと読みづらいという苦言もあったりで、
一応、補足しとくけど、画面設定のことね。
短編読んだけど、行が7文字とか8文字しかない。
目をすぐに次の行へと飛ばさないといけないので、それだけで疲れます。
一応長編の方も見たけど、1行13文字か。これって携帯用なのかな。
……ごめん、読めません。
143 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/18(日) 12:46:49
本人ダメ出し望んでても >君の場合、独学だとデビューは無理そうっ
て、随分偉い人だなって思った。
小説スクールの講師か何か?
短編流し読みしたけど、何個か面白いのあった。ありきたりすぎるのも目につ
いたけど。
長編の出だしは気に入った。
まあ、持ち込みや投稿でいきなり1200枚デビューってのはちょっとありえ
ないとは思う。やっぱしまずは編集者受けを考えないとね。
篠田とか宮部とか、確かに小説スクールで力をつけた作家もいるけど内実見る
とどうんなもんかな。
ばななじゃないけどコネとか、よっぽどウリが備わってる人間じゃないと、今
はもう企業も博打しないね。
返レスをくれた方、ありがとうございます。
独学でのデビューは無理そうですか。ははは。
地方に住んでるもので、小説スクールというのはちょっと見当たりません。
その分読書で構成分析とかしてみるつもりです。
>>142さんのご指摘は、個人的にはすごい冷や汗です。
当方一応、短編は1行18文字、長編のほうは25文字に設定してます。
TPに但し書きしてるのですが、ご覧頂いた際はお気に入り欄を消去し
てくださいましたよね。
それでもPCによって、画面に文字数が少なく表示されることってあるん
でしょうか。
こういうアドバイスはすごいありがたいです。返レスあったらもっとあ
りがたいです。
>>143さん、短編の方は以前鳩よ! という雑誌の掌編公募に投稿した
作品が3作ほどあって、かなり以前の作品なので稚拙が目だったのだと
思います。一番上に表示されてる作品は最近のですけど。
出だし気に入ってくださいましたか。序章部分ですね。もしお暇があっ
たら、それ以降も目を通してくださったらありがたいです。この長編が、
いまのところわたしのアイデンティティではあります。個人的に。
今日は気晴らしに出かけようかな。
装丁が云々、挿絵がどうのと言える身分になりたいもんです。
これイヤミじゃないですよw
とりあえずここはアマ作家のスレじゃないからこのへんにしときなされ。
他に適切なスレがあるはずよ。
146 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/18(日) 14:12:55
>>138 >センテンスに関しては、長いと読みづらいという苦言もあったりで、
読者によって好き嫌いもあるし、変なこだわりもある。
>>140のように、いまだにそんな全時代的なことを言って譲らないお堅い人もいるし。
志望者のほとんどの人が、いろんな意見を聞きすぎて、自分を見失って、潰れていくんだと思う。
邪道かもしれないが、人の意見には惑わされない、これも大切だと思うんだよね。
だから、俺は、ネットなんかの投稿サイトや志望者どうしの批評サイトは否定している。
特に、素人の批評は、酷評にしろ、賞賛にしろ、当てにならないし、むしろ害にしかならないと思う。
編集者だって、半年前は、「この作品、ダメですね」と言っておきながら、半年後は、「いいですねっ」
と手のひら返しの事をいう始末だ。
147 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/18(日) 14:14:29
×全時代
○前時代
>>134 え、これどうやればいいの?
短編の方、行3文字とか、2文字になっちゃう。
縦長にじょろーって文字が並んでいます。
画
面が
切り
替わ
る。
みたいな。
149 :
134:2006/06/18(日) 17:48:31
>>145さん、ちょいがまんしてくださいね。
>>144で記したのですが、ご覧頂く際はお気に入り欄を消していただきPC画面を
フレームなしのウィンドウが1枚の状態にしてお読みいただきたいのです。
そうした場合、短編は一応1行が18文字、長編の方は25文字で表れるよう設定
しているつもりです。
機種によって多少差異はあると思いますが、 >148さんのケースは多分、お気に入
り欄が表示されてる状態なのではないかと思っております。
>>145さん、確かに思いっきりのスレ違いでしたね。失礼しました。今度スレ建て
でもしてみます。
136です。乗りかかった船なので最後まで。
>>145さんお許しを。
>>149 確認しました。確かにお気に入りを消すと、文字数が増えました。
たぶんご本人も気づいておられるでしょうが、トップの
『1枚のフレームで』という一文だけでは、説明不足ではないかと。
一枚のフレーム? はて? と当方は思いました。
>>148さんも同じくわからなかったようですし
何も操作せずに、テキストがきちんと表示される形の方が良いのでは?
151 :
148:2006/06/18(日) 19:07:29
「お気に入り欄」ってナニ?履歴とか出る左側んとこ?
普通、常に出してるものなのアレ?
お気に入りはメニューからしか使ったことないよ。
最初から1枚のフレームで画面一杯で見てます。
プロ作家がたくさんここを読んでるってのに、
そんな話題続けててよく怖くねえな、お前ら。
153 :
148:2006/06/18(日) 19:14:30
今その「お気に入り欄」をあえて出してみたところ、遂に1行1文字にwww
完全な縦読み状態になったおwwww これはこれで読めるwwかもwww
154 :
148:2006/06/18(日) 19:15:18
自分もサイトに小説上げてたことあるけど、見た目の読みやすさにはすごく気をつかってたよ。
>>150の言うようにパッと見てわかりやすくないとなかなか読んでもらえないのでは?
これは
>>134に限らずネット小説やってる人には是非考慮してほしい…
面白そうだなと思っても、あまりに字が小さかったり背景画像がうるさかったり
するとそれだけで読む気がなくなってしまう。
156 :
134:2006/06/18(日) 19:54:28
ぼんやりとした不安を感じてましたが、なるほどやはり
>>151さんのケースはあったんですね。
謎が解けた感触でもあります。
NHK教育宇多田のインタビューを横目に、短編の方だけフォントの桁数を直してみました。
長編の方は、修正量が膨大になるので既に呑んでしまってる今手をつけず、後日に改善を試
みようか、考えてみます。一応自分なりに、一番しっくりくる桁数でせっていしたもので。
画面の縦×横で表示される字数は違うんですかねぇ。切ないわぁ、読まれるないあてのアマ。
>152さん、多分これが最後のわたしのレスです。いつかプロになったらまた来ますけど、
まぁ許してつかあさい。
>>137 編集者の言う通り作品を書いて
イラストも完全に任せても
売れなきゃ切られます
とにかく自分で考えるより編集者の要求するモノを書いてみたいと思う俺は、
もしかして業界でやっていける素質があるのか!?
という無駄な期待を胸に抱きつつ、投稿用の作品を仕上げてきます……。
売れなければ結局(以下略)
サラリーマン忍法「ゴマすり」を使えば、可能性が(ry
>>146 >だから、俺は、ネットなんかの投稿サイトや志望者どうしの批評サイトは否定している。
>特に、素人の批評は、酷評にしろ、賞賛にしろ、当てにならないし、むしろ害にしかならないと思う。
全面的に同意。
あれは単に傷舐めあってるだけ。
新人賞は獲れるかもしれないが、食ってはいけない。
独自にファンをつかむ人は表紙に意見する傾向があるらしい。
ファンをつかんでるから意見を言えるわけじゃなくて、もともと自主性の強い人がファンをつかむ。
自主性が強いから自分の世界観・小説観もはっきりしていて、一度ついたファンを逃がさない。
作風や表紙が編集者の言うままでは、人事異動のたびに苦労する。
どちらがいいのかは自分の【実力】しだいだろう。
>>162 確かにそれは感じる。これ言うと荒れそうな気もするけど
日日日とかも最初は言動に難癖つけられたりして二極化した評価つけられてたけど
結局中堅以上には収まれそうだしね
このスレはラノベ専用スレなのか……?
そうじゃないけど、ネタがいろいろあるからね。
>>164 ラノベ話が続くのがイヤなら自分で何かネタをふればいいのでは?
自分はラノベじゃないけど、挿絵と売り上げの関係とか読んでいて興味深い。
装丁は確かに重要なんだけどね。
エンタ系の立場でいうと、ラノベみたいに「絵で売れる」というのがいまいち
よくわからなかったりする。
んでも、筒井御大の「時を駆ける少女」がラノベっぽい表紙で再版されていて
結構売れてるのを見ると、ああいうのもアリなのかなとは思う。
漏れの単行本も文庫にする時はイラストで装丁して欲しいと思ったり……。
>>164 (1)ラノベ作家の人数が多いからここに書き込む人も多い。
(2)2ちゃんねるをよく読んでいる層と、ラノベ作家の層に重なる部分が多い。
そのため、ラノベ作家の書き込みが多い。
それが、ラノベの話題が多い理由だが、もうひとつ。
(3)このスレには作家のふりして書き込む素人が多い。
そういう素人はせいぜいラノベしか読んでいないので、
どうしても話題がラノベの方にかたよってしまう。
ちなみに俺は小説家ではないが、著作を持っているプロライターだ。
それなりに年齢もいってて、小説家の友人も多いので、
ある程度、書き込みの内容でプロかアマかは判別できる。
170 :
169:2006/06/19(月) 21:25:14
ちなみに、ラノベは他のジャンルに比べてかなりデビューしやすいんだな、
という気がする。
俺の友人の作家はラノベばっかりだ。一時期、ラノベは人手不足で、
じゃんじゃん作家をデビューさせてた時期がある。
編集者が数人の知人や後輩を集めて、「小説を書いてきたらデビューさせてやる」みたいな
ことをやっていたのも知っている。
他のジャンルではこういうことは滅多にないことだ。
ちなみに、最近では純文系のデビューが増えてきた。
綿谷りさ以来、純文学の人気は高まってきているみたいだな。
知人が2人、純文学系でデビューした。
表紙買いなんてのもあるしな。
「作家買い」してもらえる作家にならんとね。
普通の読者だけど、一般小説の表紙ってセンス無さすぎ。
まぁ、もともと挿絵なんて無いし、小説を読みたくて買うわけだから気にならないんだけど、
ひとつのアートとして見た場合、一般小説の絵はどうかと思う。
表紙って重要だと思うんだけどな。
>173
私もまだ普通の読者だけど、一般小説の表紙のほうが「……なかなかやるな!」っていうの多いよ。
斬新で見てるだけでも楽しいし、まあまあ普通の表紙は甘過ぎず堅過ぎず、物語を読む邪魔にならない。
ラノベの表紙はベタベタしすぎて手に取る気になれないな。
173ですが、自分は別にラノベと比較して言っているわけではありませんよ。
あくまで、ひとつのグラフィックとして見た場合のことです。
まぁ、主観の相違というヤツですね。
自分的には一般小説の表紙はゴテゴテしすぎて逆にインパクトが無いというか、美的センスを感じないというか。
それと、自分は「まだ」ではなく、作家になる気など最初からない永遠に普通の読者ですw
プロの方も大変なんだなぁ、という意味でこのスレを覗いていました。
覗く側に戻ります。
みなさん、がんばってください、では。
>>170 >ラノベはデビューしやすい
……電撃の応募総数、どれくらいあるか知ってるかね。
3000〜4000だな
しかし最終選考落ちデビューとか、他のレーベルとかの賞を考えると年間4〜50人デビューしていて、
さらに小説とはいえない文章の固まりでしかない作品、及びそれしか書けない人間を除いて考慮すると、
確かにまともな作家志望にとってはデビューはしやすい。
実際電撃の応募総数は大きいが10代前半とかで初めて書いた小説とかが多いらしいし、
あからさまなパクリとまともに読めない作品を除くと実質的には数百人でのいす取りゲームになる。
>数百人でのいす取りゲーム
どんな計算だ、それ。
毎年、数えられるだけしかでぶーしてない。
あんた、本当は実情なんか知らんらしいな。
そもそも、本当にそんな読めない小説ばかりなら、
レーベル自体が衰退して、最後はラノベというジャンルそのものが消えてるだろう。
だけど、実際に衰退しているのはそれ以外のジャンルに見えるがね。
178だが、俺がデビューした年のラノベデビュー者数は数えただけで38人。
とはいえ、俺の時の最終選考落ちの奴は次の年にデビューしているし、
コバルトなどの少女系の文庫は数えていない。それらを含めるともっと人数は増える。
一次の下読みは一度やったが一作だけの残して、後は全部落とした。
その一作も月姫が好きなんだなぁ、というのがアリアリだったわけだが……。
担当の人に聞いてみたが、だいたいこんなもんだ、という事だったし、実情はそんなもんだ。
自分ラノベだけど、
やっぱりデビューはしやすい印象があるよ。
一般小説の人は天上人に見える。
でもラノベ作家も一線にいるのは凄い人ばっかりだよ。
頭いい人ばっかり。
知識が凄かったり発想が面白かったり人によって色々だけど、
だいたい話してると段違いに思考密度が高いのがわかる。
あと好きな作家の本をそっくり暗唱できる人とか、
自分の書いた本が一字一句完璧に頭の中に入ってる人とかいるよ。
会って話してるとすごく面白いけど、
ふと我に返った時に絶望的な気分になるよ。
こんなとんでもない人たちと競い合って勝てる気がしないよ。
実際売れてなくて首の皮一枚で作家やってるし。
うぼあー。
>>181 実情ねぇ……本当にコンスタントに出せている作家は、
思っているより少ないんだよ。
電撃で受賞したからって、そのまま定期的に出せてもらえるわけじゃない。
あと、他のジャンルは本物の作家とか思っているようだが――
……受賞者が低年齢化しているのは、純文学や他のジャンルも同じだろう。
ラノベの下読みしていたなら、なおさらこんなトコに、自分の好悪の感情をぶつけるなよ。
それが最低限のマナーだろう。
ショボい自慢は他でやってくれ。
ここはプロ作家のスレじゃないのか?
作家志望は書き込むのをやめろとはいわんが、空気読もうぜ
前スレの空気が懐かしい
185 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/20(火) 16:37:22
>>183 っていうか、デビューしやすいかどうかの話ですよね?
だったら、ラノベはデビューしやすいと思う。
でも、そのあとの生き残りが大変、ってことでしょ。
ま、一般も、デビューしたあとが大変だけど、講演会とかコラムとか、
営業をこまめにすれば、結構細々と生き残ることはできると。
186 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/20(火) 16:40:31
ちなみに、ラノベブームの前にあった少女小説ブームのときは、
普通の会社員とか主婦にまで、「書いてみないか」とお誘いがあったとか。
300枚ぐらいの長編をかけたら、間違いなくデビューできたらしい。
しかし、ブームが過ぎて今も生き残っているのは、皆様もご存知のとおりで。
>>183 純文のほうは確実に低年齢化してるよね。
でも、低年齢受賞は次が続かない傾向はあると思う。
エンタ系だと、デビュー後ライバルになってくるのが四十代〜以上の
人気も実績も知識もテクニックもある作家なわけで、低年齢でデビューしても
太刀打ちできないというのはあると思う。
というか二十代前半で無理やりデビューさせて、三十歳くらいで作家として
ぽしゃると再起不能になっちゃうからね。その点女の子だといいんだろうけど。
188 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/20(火) 19:02:15
>>187 純文やライトノベルは、若さも才能のうちって感じで若年をどんどんデビューさせるけど、
確かに、エンタメになると、若さだけじゃ難しいところがあるからな…。
実力主義になってくる。
また、今活躍しているエンタメ作家みてみると、
ある程度社会経験があって、ある程度成熟した歳になってデビュー(再デビュー含む)した人が、やっぱり成功しているんだよな。
10代、20代前半で社会経験なくてデビューした人って、エンタメではあまりみかけないような…
それとも、いる?
>>188 殺人ピエロの子とか。
成功はともかく、デビューするだけならいるんじゃない?
エンタメってどの部分を指してるんだ?
ようするに、直木賞系。
エンタメと言ってもいろいろあるが、まあ直木賞はその最高峰だろう
でもこの辺りになると、エンタメにとどまらない芸術作品としての価値も要求されると思う
あれ、芥川は話題で、直木はコネで、じゃなかったっけ
売れない作家としてはそういうことにしておきたい
芥川の方は合ってる
最近の直木賞は実力+運+コネだわな。
順番待ちしている実力派が何人もいるし。
候補になるだけでも名誉な賞って直木賞くらいだろ。
芥川賞は死屍累々だけど。
>>196 だな。
名前知らない作家だと「実力と運」
超売れっ子だと「運とコネ」
という感じ
198 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/20(火) 22:49:55
ヒント:実力者とのコネを作るには、相応の実力が必要。
199 :
169:2006/06/20(火) 22:52:56
なんか、だんだん「作家以外の知ったかくんたち」の
スレになってきたな。
元の流れにもどそうぜ。
いちいち自己主張しなくてよいですから、沈静化するまで沈黙されてはどうですか。
一素人より。
ワナビなんですが、気になっているので質問させてください。
いま400字詰め原稿用紙一枚で原稿料がいくらくらいなんでしょうか。
ちょっと前に5000円くらいと聞いた覚えはあるのですが、今もそのくらいなのですか?
このスレッドに雑誌連載持ってる人いるかな……。
>>203 それは言えてるかもしれないw
>>202 作家で小説雑誌に連載を持っているのは、
けっこう売れっ子のクラスと考えていいです。
野球でいえば1軍レギュラー。
講演会や連載エッセイのお呼びがかかるのも、
このクラスです。
それ以外の「もうひとつぱっとしないクラス」、
要するに「ごく一般的な作家」は、
新作を文庫で書かせてもらう、
要するに「文庫書き下ろし」が主体です。
もう、文庫書き下ろしとなると、
原稿用紙250〜300枚で1冊書いて1万部くらいだと
手取りが50万円くらいにしかなりませんから、
原稿用紙1枚で2000円くらいですね。
でも、雑誌エッセイ、評論なんかだと、
ページ1万円から2万5千円くらい。
原稿用紙1枚で5000円くらいが妥当なんじゃないでしょうか。
人によって違うと思いますけど、
1本のコラムで、2万から5万円くらいって感じだと思いますよ。
>>202 雑誌によっても違うし、小説とコラムでも違う。
出版印税もからんでくる。
ケースバイケースなので回答不能。
ラノベは知らんが、エンタメで小説の連載もってるような売れっ子は
こんなとこにはこないと思われ。
>205
そうだよな…スレタイが【生活困窮】【情緒不安定】だし。
参考になりました。ありがとうございます。
>>202 ライトノベルだと
新人賞でデビューした人=原稿用紙1枚2000円
それ以外でデビューした人=原稿用紙1枚1500円
でほとんど固定されている
どんな売れっ子でも一度決まった原稿料は交渉しても変化しない
例外は他社で高い原稿料で引き抜かれた作家をそれ以上の原稿料で引き戻す時ぐらい
なんか、ラノベって特殊な世界だなあ…。
ラノベ作家の俺が言うのもなんだが、一端ラノベの話を止めてみたらどうだろう。
静まりそうじゃないか?
ラノベは印税も10%固定だね。売れようが売れなかろうが。
ついでに作家が請求書類を書かないと印税も原稿料も払わない出版社もあるそうだ。
まあ、あれは親会社の問題だがw
それは、いくらなんでも酷い。
あなたは馴れ合いを心配しているようなことを言っているが、
何故そのような心配に至るのか分からない。
私は
>>211で説明されていなかった部分を、
それが前提にされているのか疑問に思ったので発言しただけ。
何かを庇い立てしている発言でもなければ
過ちの看過を推奨する意図の発言でもない。
無用な馴れ合いをする気も当然ない。
何でこのコピペ貼りまくってんの?
病んでるから。
壊れてるから。
217 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/21(水) 14:36:52
狂っちゃうよ 壊れちゃうよ
218 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/21(水) 15:06:59
名前:
年齢 26歳
学歴 高卒
勤続年数 11ヶ月
月収(手取り) 40万弱
ボーナス(手取り) 年俸制のため無し
年収 500万
勤務時間 9:30〜5:30 きっちり帰る
年間休日日数 土日祝日と夏冬休み
職種 税理士事務所
まあ。おまえらもがんがれ。
ウィークデー毎日出勤して年収400万か……やっぱ社会人はきっついなぁ。
物書き業に慣れちまうと、定時出社してる人達ってマジすごいと実感する。
将来が怪しくても収入が安定しなくても、正直もう満員電車とか乗れない……
間違えた、500万ね。
高卒で26で月収40万って有り得なくない?
すんごい儲かってる事務所なんだろうか……
(うちの会社なら手取り20万切ってると思う)
あまり羨ましいとも思わない。
貧乏でも、物書きが、身の丈にあった職業なんだろうな…。
税理士の事務所なら、むしろ安い方
業種による差が大きいのが日本
打ち切り通告を受けたが、内心ホッとしている。
ラノベを書くのは、正直キツかった。
普通に恋愛し、普通に結婚し、普通に会社勤めもしている俺にとっては、
秋葉系の萌え感覚に、どうにも同調できなかった。
嫁持ち&会社員(現役or元現役)で、萌えラノベを書き続けられる♂は、
まじで凄いと思うよ。
どうやって、あの感覚を維持しているんだろうな。
同調できなかったタイプの人間なのに、
そういう方向性のデビューをしてしまった過去の自分を
呪ってくれとしか言えん……。
自分は最初から萌えとかなしの方向性でデビューしたから、
ずっとそれでやってる。
どのレーベルかはここでか明記できんが、
俺が応募した当時は、萌えカラーは薄く、むしろノベルスに近かった。
「よし、ここなら」と思い、非萌え作品を応募して受かった。
しかしちょうどその頃から、そのレーベルは萌え路線に切り替えたわけだ。
受賞作は刊行されず、モエモエな書き下ろしでデビューとなった。
今はコテコテの萌えレーベル。
俺が応募した頃のカラーは、面影もない。
受賞作は権利を握られたまま、お蔵入りだ。
227 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/21(水) 20:44:15
>>226 それは、あまりに、運がなさすぎる…。
どのレーベルか分からないが、途中でカラー変えするような節操のないところだと、
また、カラーが変わるかもしれないね。
そのときに、226さんの幻のデビュー作が浮かばれればいいんだが。
ちなみに、ラノベブームはそろそろ下火になってきているらしい。
レーベルはひとつかふたつに絞られると思うよ。
>>224 Fの人達は普通に結婚して風俗逝ったりしてるけど鉄板の萌え系書いてる人多いよ。
だいたいみんなパターン分析に熱心。
>182じゃないけどみんな頭いい。
あと萌え系そのものが好きなんじゃなくて、
逆にそういうものに入れ込んでる童貞少年の情動のウォッチが大好き(w
ちょっと相談です。
某私大の付属校に在籍してる高校生なんですが
一年のころから継続的に新人賞に投稿していて、今回入選までいかずとも
編集の方に指導していただけることになりました。
幸い、編集の方が付属の大学のOBの方で非常に熱心で気も合うのですが
「是非、次で受賞してほしい」「そのときは(新設学科)に在籍してるほうが話題性がある」
ということで、今の志望学部とは違う、創作関係の新しく創設される学部のほうに行って欲しい、ということなんです。
私個人は、政治関係の学部に進むつもりで、成績のほうもなんとかなるのですが
こういう場合ははっきり言ったほうがいいのでしょうか。ただ、デビューの機会を潰したくないので
本当に悩んでいます。もちろん、はっきりいったほうがいいのはわかっているんですが
やっぱり、投稿で苦労した分それで心証を悪くしたら、というのが怖いんです。
長文ですが、もしよろしければレスください
それは自分で決めることかな。
でもちゃんとした就職に重きをおくのが無難だと思うよ。
君がデビューに失敗したり、売り出しが不成功に終わっても、編集者は何も責任はとらないし、君は切り捨てられて終わる。
君の代わりはいくらでもいる。
君にそうした声をかけるということは、他にもかけている。
編集者が手塩にかけて作家を育てるような時代じゃないことは理解しておくべき。
>>229 一ラノベ書きが答えてみる。
まず、編集の言うことはころころ変わる、ということを頭に入れていた方がいいよ。
「是非、次で受賞してほしい」というのはデビュー確約ではないんだよね?
自分も担当付いた時に色々おいしい話を聞かされましたが、ほとんど実現してません。
大学の学部を決めるのがあなたにとって重要なことならば、本当にデビューさせて
くれるのか・そして創作系学部にいることを宣伝材料にしてくれるのか定かでない
編集の意見に従うのはやめた方がいいと思う。
政治系じゃなくても創作系学部に行ってもいいな〜くらいの軽い気持ちなら
乗ってみるのも一興。
だけどほんとにこの世界って編集の気分も周囲の状況もめまぐるしく変わるので、
人生の大切な選択を委ねるのは先輩として心配です…
まあ一意見なのでご参考までに。
>>229 自分も他の人と同意見。
デビューと志望学部のどちらを重視するか、
229の思うようにすればいいとしか言えない。
ただ
>>229を読んだ個人的な印象を言わせてもらうと、
そんな目先のことで人ひとりの将来を左右しようとする、
その編集者の態度は怖いし信用できない。
編集者はただのサラリーマン。
229の人生に責任なんか持ってくれない。
その編集者と心中する気があるのか、
相手にはその気があるのか、
それほどの大博打を打つ気が自分にあるのか、
よく考えた方がいい。
あと疑問に思ったので追記すると、
創作系新設学科の出身ってのがそんなに話題性あるものかね?
学校にとっての話題性には多少なるかもしれんが、
作家としての話題性になるとはあまり思えないのだが。
自分の行きたい学部(政経関係)を選ぶべきだと思う。
でないと、後で後悔するって。
仮にデビューするとして、学部が話題になるなんてほんのいっときだけだぞ。
それに、自分の行きたい学部へ行ってもデビューできる奴はデビューできるんだから。
仮に、その編集が薦める学部へ行ってデビューもできなかった場合、
きみには何も残らないっていう結果になるじゃん。
それに、そんなことを言う編集って、
ちょっと変だよ。
かんじんなところで逃げちゃうかもしれないから、
気をつけなよ。
文科構想学部?
やめとけあそこは将来性ないって
>>230-235 レスどうもありがとうございます。
皆さんの意見を聞く限りは、自分の選択を信じたほうが良いようです。
編集さんには考えをはっきり伝えて、それで駄目なら別の賞に挑戦してみたいと思います。
ここで潰れるなら、実力はそこまででしょうし。
また時間があれば、レスを読み返したいと思いました。
スレ違い気味ですいませんでした。ありがとうございます。
みなさんもがんばってください。
編集者がいくら熱心で気が合うように見えていても、結局はビジネスだからなー
売れそうな書き手の確保のためには何だって言うよ。
そして売れそうにないとわかったら手のひら返したように冷たい。そんなもんだ。
あまり信用しすぎずビジネスライクにつき合った方がいいよ。
心証悪くしたら…なんて気を遣うことはない。
もしその編集者が本当に親身になってくれているとしても、その雑誌なりレーベルなりが
存続するとは限らない。上でもあったように急にカラーを変えることもある。
そして編集者が突然退職することだってある。
そうすると今までの話は白紙に…なんてのはよくあること。
238 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/21(水) 22:21:46
横からスマソ
>>228 >だいたいみんなパターン分析に熱心。
だから似たり寄ったりのものばかりなのか……。
まがりなりにもクリエーターなら
売れるパターンをなぞるんじゃなくて
パターンを突き破ってほしいよ。
……でも突き破って【今までないパターン】を生みだしちゃうと
編集側が渋るしなあ。
【今までにないパターン】=売れるか売れるか分からない=リスキーだからなあ。
>>238 だいたいの人は自分の仕事をクリエイターじゃなくて職人だと思ってるよ。
クリエイター的な欲求は別の名義で別のところで発揮させる。
そのレーベルのそのペンネームでやる仕事は安定して稼ぐための工業製品。
>>226 受賞作は権利を握られたまま、お蔵入りだ。
賞金と肩書きもらっただけ、いいじゃないか。
おいらは3次通過だけで、原稿押さえられちまった。
版権・二次使用権を渡すのは受賞作だけなのに。
刊行点数が不足したときに出すかも知れないから、
他社には廻さないでくれってさ。
で、そのまま連絡途絶えて1年半。
他社に廻させてもらった。
ライトノベルはこういうの多いのか?
それはラノベだけの話ではなくてゴニョゴニョ
>>まがりなりにもクリエーターなら
>>だいたいの人は自分の仕事をクリエイターじゃなくて職人だと思ってるよ。
クリエーターや職人に対する侮辱だな。
職人じゃない、売文屋だ。
自分でクリエーターだの職人だの称することで自尊心を保つことしかできん、イタいDQNだ。
>>242 君、文筆業を何か特別なものだと思いすぎ。
もちつけおめぇら
エンタ系の立場から一言。
創作関係の学科は意味が無い。小説を書く技術は大学でなくても勉強
できるから。そもそも教わらないで出来る人も多いしね。
政治関係の学科に進んだほうが、後々作家としての肥やしになるのは確実。
ちなみに、小説だけ読んでいては批評家にはなれても、作家として成功
するのは無理。作家として成功するには、ネタとしての一般教養が
必要だからね。
作家を罠にかけたりするから怖いよ
>>240 そういう時は慌てず落ち着いて
「原稿料下さい」と言えばOK。
>>242はワナビと見た
>>239の言い方にはちょっと抵抗あるけど、この仕事やっていれば
そう考えるのも無理ないと思う。
編集の指導はまさしく「いかに売れる物を作るか」だからな。
自分は皆が求める物を提供する職人に徹しようと思ってる。
それで売文と言われても別にいーや
結構楽しんで書いてるし。
>>242 ムカつくが、反論できない・・・。
実は俺も「文章系職人」とか言ってる。
そうでも言わないと、やってられない部分がある・・・。
俺は「売れるパターン」のラノベを量産させられてるクチ。
(量産というほどの量産でもないんだが)。
「俺は市場ニーズに合った作品を造る職人なんだ」と言い聞かせてる。
本当は、自分を騙してるんだよな、俺…。
一般文芸の奴らに、無茶苦茶コンプレックス持ってる。
同じ売文業でも、ラノベと一般文芸とでは全然違うんだよな…。
ごめん、とことん後向きな愚痴で。
まあ、クリエーターと売文のどちらかに分かれるんじゃないかな。
別にどちらが良いって話じゃなくて。
251 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/21(水) 22:59:41
しかし、
>>229の、その編集。
いったいどういうつもりで「話題になる」とかいってんだろ。
純文、エンタとも、ここ数年は確かにプロフ重視になってきている。
最年少とか、13歳が書いたミステリとか、世界初携帯で執筆とか、史上最大の美少年とか。
それで、ネタがなくなって、「史上最大世界初、××学部出身の新鋭」とかいう肩書きをつけるつもりなのか。
なんか、その必死さが、ジャンルの衰退を暗示しているようで、怖い。
>>238 >【今までないパターン】
ぴぴるぴぴるぴーとかでつか?
254 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/21(水) 23:01:28
251だけど、肝心なこと書き忘れた。
みんなが言っているとおり、自分が行きたい進路に進むべき。
「話題になるから」とかいっている時点で、その編集は信用ならないよ。
編集者としての腕に自信がないから話題づくりで、って言っているようなもの。
>>238 電撃は、いい意味でギャンブル精神あるよね。
>>250 俺は、自分で自分のことをクリエーターって言える奴が信じられないんだよなあ。
なんか、自分で毎日5枚だの10枚だのって地道に書いてると、
「小説ってのは農業なんだ。職人なんだ」って思えてくるのね。
仕事に派手派手しさがなさすぎると思わない?
自分でやってて。
そりゃあ、栗本薫みたいに1日50枚づつ書ける人だったら違うだろうけどさあ、
俺、そんなに生産できないもん。
>>249 一般文芸は逆に
本 を 出 し て も ら え な い
だからラノベ屋さんが、本を出して愚痴ってるのがイマイチよくわからな
かったりする。ちなみに漏れはラノベの新人賞にも送ってたけどオサーンの
せいか一次にも残らなかったぜ。
今はよかったと思ってる。
でも、やっぱりワセダは作家になる人多いよね。
どうしてかねえ。
なんであんなに作家ばっかいるんだあ?
>>256 >仕事に派手派手しさがなさすぎると思わない?
全然ないよw
でも別に苦痛じゃない。
自分の小説が完成したときは嬉しいし、世に出るときはスリリング。
で、クリエーターにも2種類ある。
クリエーターであることを看板にしてグラビアの常連になったりテレビに積極的に出る人。
そして、あくまでクリエートが好きな人。
>純文、エンタとも、ここ数年は確かにプロフ重視になってきている。
一時期、職業作家をしていた者です。
たいして売り物になるプロフがない私(デビュー当時30代兼業主婦)は、
売り物になるプロフを作ってほしいと言われました。
歯を抜いて総て金歯にし「30代、総金歯女性作家」で売り出そうかとも
真顔で言われました。
今では、自分の歯を守り抜いて良かったと思います。
>歯を抜いて総て金歯にし「30代、総金歯女性作家」で売り出そうかとも
>真顔で言われました。
うわあ怖っw
いや、笑い事じゃないかもしれんが。
>>でも、やっぱりワセダは作家になる人多いよね。
同意。
学歴差別、出身校差別があるとは聞いていたが、辟易する今日この頃。
生年と出身地しかプロフに出さない俺は、初顔合わせのたびに
「失礼ですが大学は出ておられますか?」
「どちらかの大学ですか?」
鬱陶しい。
263 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/21(水) 23:20:07
>>260 それ、まじ、ホラー小説にでもしたら、いいんじゃなかろうか。
おれは、買う。
奥様は小説家残酷物語
264 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/21(水) 23:22:15
>>260 詳しく聞かせて欲しい。
嫌だろうけど、ごめん、まじで、興味ある。
女性作家の場合、いろいろと無茶な注文あるとか聞いたことあるし。
すまん、俺、そのワセダなんだ。
差別じゃなくて、知り合いにつてが多いと自然とデビューしやすくなるんだよ。
どれくらいのレベルで書けばいいかとかも見当つけやすいし。
あいつにできるんだから、俺にも書けるだろうとか…。
そういや気にしたことなかったけどラノベはプロフ重視しないねえ。
賞の選考の時も選考委員にプロフは伏せると聞いたことあるし。
あーあ、一度10万部超えてみたい。
KDKWって、10万部超えたら皮装本作ってもらえるんだろ?
あれってどこでもそうなのかな?
>>266 確かに作家に関してはないけど編集者同士はすごいよな
担当と話してても「あの人○○大だから(仕方ないんだよ)」とか何か鼻で笑ったりしてたし
ていうかそれはどこもそうか
>>265 評論家もワセダだと叩けないんだよね。
出身作家多すぎてどこからお叱りが来るか分からないし。
もともと業界にいた人が作家デビューしたときも同じ効果がある。
そういうのは利用できるだけ利用した方がいいよ。
>>269 いや、ワセダ同士でも仲悪いひとはいるぞ〜。
いずれにせよデビューと同時に派閥の力が働くわけで、小説界では生き残れるよ。
>>270 仲が悪い人がいるというのは問題じゃなくねえ?
その人と仲が良い人がどこから繋がってくるかわからないから叩きにくい、という話だから。
>264さん
260です。
何をお話すればよいものか……。
プロとして書いていたのはほんの一時期でしたし、
業界の方々と積極的に交流していたわけでもありませんので、
一般的に女性作家がどのような無茶難題を言われるのかは、よく存じません……。
私の場合は、
・総金歯にすること
・インパクトのある筆名にすること
を提案されました。
歯の小説を書いたわけでもないのですが……。
個人的には、男性編集者よりも女性編集者と組むほうが、仕事をしやすく感じました。
>>ラノベはプロフ重視しないねえ。
うん。これはラノベのいいところだね。
そのかわり年齢リミットがあると聞いていたけど、実際そうでもなかったよ。
275 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/21(水) 23:49:32
>>273 264です。レス、ありがとうございます。
>・総金歯にすること
>・インパクトのある筆名にすること
いや、これだけでも、だいぶ、無茶を言われているような気がするんですが…。
しかし、なんで、「歯」なんでしょう?
芸能人なんかでは、歯の矯正を強要されるっていうのはよく聞きますが、
しかし、良くするんではなくて、悪い方向でなおせとは。
僕が聞いたのは、女性作家に対するセクハラ的な話なんですが。
>>275 なんかキミ、ここのスレの趣旨を勘違いしてないか?
>264さん
260です。
先方が金歯にこだわったのは、獅子舞を題材にしたソフトホラーだったからかも知れません。
結局、この作品は世に出ることはなかったのですが。
セクハラは若い頃に経験があります(デビュー予備軍だった頃です)。
「信頼関係を作る」との名目で、多量の酒を飲ませる。
「経歴をよく知っておきたい」との名目で、男性関係について知りたがる。
こういう定番(?)セクハラ以外としましては、
「**座(星座)、*型(血液)の女はクズだ」等の私怨的偏見。
「女の給料は男より安いのが相場」との理由で、不当に原稿料を下げようとした版元。
「35を超えた女の新人は、新人とは言えない。売り出せない」発言。
といったものがありました。
総て、中堅以上の版元の、男性編集者による発言です。
少女小説の賞で選考に残り、担当者に呼ばれて「顔合わせ」上京をした際は、
面接は5分で終わりました(苦笑)。
そこでは、男性編集者が女性作家の親密関係が多々見られるとの噂を、後になって聞きました(現在はどうか知りません)。
女性作家が生き残るコツは、一にも二にも、男性編集者に(様々な意味で)気に入られることだと痛感しました。
もちろん、抜きんでた実力があれば関係ないと思います。
結婚後(晩婚でした)は、件の金歯発言は別として、このような屈辱的な扱いを受けることはなくなりました。
おそらく「後ろについているダンナ」を警戒したのだと思います。
まとまりのないコメントでごめんなさいね。
>>277 >「**座(星座)、*型(血液)の女はクズだ」等の私怨的偏見。
当方アマなんですけど、こんな人ってマジでいるの?www
279 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/22(木) 00:42:47
>>277 貴重な体験談、本当にありがとうございます。
「女性作家ならもっと待遇いいのでは」とか
「女のハンドルネームで出せばもしかしたら売れるかも…」とか
「兼業主婦は、アルバイト感覚で作家できるからいいな」
なんていう短絡的なことを、若い頃は考えていたものです。
でも、女性には女性の苦労があるんだなと、最近、いろいろな話を聞いて思いました。
根掘り葉掘り聞いてしまって、申し訳なかった。
>>276 根が、野次馬根性でできているんだ。すまん。
名前は出さずにおくが、フリーの編集者に似たような偏見主義者がいたぞ。
「バブル世代と団塊世代の人間には、絶対に出版社紹介してやらない」とさ。
根性が腐っているからだそうだ。
1971年生まれの奴も、そういう理由で撥ねられてた。
大学時代にバブルを謳歌していた生年だからだとさ。
「バブルの時代に既に生まれてはいたが、私の家庭には何の恩恵もありませんでした。
それに大学卒業時は就職氷河期で死ぬほど苦労しました」と反論したが
「1972年生まれ以降はいいが、1971年〜1968年生の原稿は受け付けない」。
ああ、名前を出したくてウズウズするw
たぶん、知ってるやつは知ってる。
野次馬根性もまあいいんだけど、
せめてsageてくれれば。
>264さん
260です。
いえ、どうか気になさらずに……。
あくまでも一個人の経験にすぎませんので、その点だけ念頭に置いて下さいね。
284 :
279:2006/06/22(木) 00:54:12
間違いを訂正させてくれ。恥ずかしい…
×女のハンドルネーム
○女のペンネーム
>>282 >その点だけ念頭に置いて下さいね。
はい。あくまで、個人的な体験談として、心にとめておきます。
ハンドルネームとペンネームを間違えるって…
お前、ニセ作家じゃねえか?
>ハンドルネームとペンネームを間違えるって…
自分もよく間違える…。
ネットに毒されてきたなと思う今日この頃。
おっさんなんだから許してやれよ。
作家のふりして女のセクハラ話をせがむ、おっさんなんだからな。
>評論家もワセダだと叩けないんだよね。
>出身作家多すぎてどこからお叱りが来るか分からないし。
ワセダは文壇の電通か。
衰退の原因ってきっとこういうとこにあるんだな。
派閥におもねる弱者も悪いが。
受け手としてはつまらんテレビもつまらん小説にも辟易だわ。
290 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/22(木) 11:05:46
>>277 当方、これからデビューする♀ですが、やっぱりセクハラはあるんですね…
今のところ、担当さんも女性なので問題はありませんが。
いい勉強になりました。
どうも板が荒れているようなので、ageずにsageてくれ。
292 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/22(木) 11:39:02
ネカマ乙
>>290 セクハラは人間性の問題だな
似たところで売れっ子の悪口(たぶん憶測)を聞かされたことがあるよ
当方がその人たちとオフで時たま飲み会してるとも知らず
俺も裏では何を言われてることやら ┐( ´∀`)┌
ラノベ系の編集って、一般向け小説には疎いのかな。
一般文芸の作家や作品になると「誰それ?」「そんな作品知らない」
と言われることが多く、戸惑ふ…。
あげるな。
変なのがいっぱい寄ってくるからね。貧乏作家の憩いの場を
奪わないでね。おねがい。
>>294 >>一般文芸の作家や作品になると「誰それ?」「そんな作品知らない」
たとえば?
>>296 西加奈子、森見登美彦etc.
名前は知っているが作品は読んでない(読む暇がない)と言ってた。
金城一紀は知ってるようだったけど、
ゾンビーズみたいな連中が大暴れするラノベを書きたいですねえと発言したとたん、
そんなモン誰が買うか、と瞬殺却下されちまった。
私も知らんなあ。
もっと悪いことに名前すら知らない。
この仕事するようになってから
ぱったり小説を読まなくなってしまった。
やはりラノベは、30半過ぎにはキツいと痛感。
企画提出から校了まで1.5カ月というペースが、体力的に無理だわ。
400枚初稿を2週間で脱稿……10代20代にしかできんわ。
>400枚初稿を2週間で脱稿
マジですか。
一般文芸じゃありえねー数字。
赤○○郎クラスのすかすか文体じゃないと無理ですわ。
>400枚初稿を2週間で脱稿
ありえない……
ラノベの世界でサラリーマン兼業作家なんて無理だな。
斎藤栄なんかは兼業してたみたいだけど、畑が違うわw
良スレだなぁここ。俺プロじゃないけど読んでてすごい興味深いw
>400枚初稿を2週間で脱稿
どこのレーベルか、だいたい見当がつく。
同じようなことを言われた。
俺の執筆速度は2カ月で400枚なんだが、それじゃ遅すぎると。
でももし俺の想像してるレーベルと同じだったら、400枚2週間でも大丈夫じゃね?
すかすか文体だし、ストーリー構成も伏線も心理描写も適当でいいし。
>>297 集○社だと、ラノベ送りは左遷だもんな。
↑
でも美形の編集が多い♪
随分亀レスだけど
>>208とか、
>>300とか、とても信じられない。
どこのレーベルの話なんだろう?
自分は最初の原稿料2000円、次の年にはもう数百円単位で順調に上がり続けてるし、
ちょこちょこ雑誌の短編連載が入るものの、
二週間しか一冊分の初稿にかけられないなんて一度もないし、
プロットにつまったら当然クオリティ重視で発行予定を先送りするし、
(それでも年に4冊は出すけどね)
担当は博覧強記の怪物で恐ろしい人脈抱えてるし、
ぶっちゃけ、こんなに楽しい仕事でこんなにお金もらっていいのかな、ってぐらい稼いでるけど。
生まれ変わってもラノベ作家になりたい。
ところで、一応プロ作家の為のスレ、というお題目を掲げていることだし、
なにを書き込むにしても、プロじゃないけど、とかつけるのは形だけでもやめにしないかね?
↑
でも無責任編集率も高い。
○川は慇懃無礼型無責任型、集○社は何様型無責任型。
>>それでも年に4冊は出すけどね
年4なら、なんとかなるんだわ、俺も。
件のレーベルが要求する最低執筆速度は年6。
最低で、だよ。
もう少しじっくり時間かけて書きたいんだわ。
>>309 それは流石に「言ってみてるだけ」な気がする……。
ゲームノベライズ:
依頼2005年10月
〆切2005年11月
発売予定2006年1月
原稿渡済み
→ゲーム発売の目処が立たなくなり、ノベライズ原稿は預かりのまま。
文庫書き下ろし:
依頼2005年4月
脱稿2005年10月
発売予定2006年4月
原稿渡済み
→版元のスケジュール混乱により、発売の目処がただす。原稿預かり。
「あー、ごめんなさーい、こんなことになっちゃってー」のメール一本のみ。
こんな状態が、かれこれ3年間続いている。
もう疲れたよ。
交渉する気力もなくなった...。
当方、デビューして間もないんでよく分からないんだけど、
契約書とか交わすもんなんですか?
自分は交わしてないんだけど。
例えば、
>>311さんのように、タイアップものがお蔵入りになった場合は、
その原稿は他に流用できないわけだから、その分、違約金みたいなものをもらえるとか。
でないと、書き上げても発売見送られたら、しゃれになんないですよね?
ま、これが自営業の現実だといわれれば仕方ないですけど。
でも、契約はちゃんとしとかないと、安心して仕事できないですよ
なんだか、ものすごく心配になってきた。
みんなもう、グチカキコやめれって。
読んでてうざい。
そんなこといわず、
>>313さんも、愚痴ってください。
ここは、情緒不安定なプロな人々が集まるところですから。
「契約、ちゃんとしてください」とか「違約金くれっ」とか
言ってもいいだろうけど、運が悪いと、干されちゃうしさあ。
「売れる作家」にならないと、発言力はないんだよ。代わりがいっぱいいるから。
>>312 当方も契約書は交わしてないです。
事前に契約書をとりかわすのが正式らしいんですが。
原稿料についても、事前に大凡の金額を提示する版元もあれば(前者)、
印税パーセンテージだけを告げてくる版元もあり(後者)。
後者は中堅なんですが、きついですよ。
7%はねえだろ...と。
>>313 すまなんだ。
私の場合、契約書を交わすのは本が出る間際あたりだ。
原稿渡した段階では、それが形になるかどうかの約束はされてない。
みんなそうなのかな。
印税のパーセンテージ、事前に聞いていたのと実際が違った事がある。
10%って言ったぢゃないかぁぁぁ!
依頼が来た時点で依頼書は送ってくれるけど、契約書は交わしたことない。
今のところ依頼書通りに進行・支払いしてくれてるけど。
そして自分の場合は依頼書発行=出版確定。
でも部数は発売前にならないと教えてくれないな…
>>316 漫画家だが、原稿料をぶんどり版元に乗りこんだ女傑がいた。
押し問答になり、編集にポケットマネー30万を叩きつけられて追い返された。
俺にはとても、彼女のような度胸はない...。
明らかに詐欺られたって場合なら別だろうが。
>>318 俺もそう。
企画ものの依頼原稿で、出版うやむやにされると、かなわんわ。
一円の前払いもなくスーツ縫製を注文され、
受渡時になって「事情でスーツいらなくなったから」と言われるようなもんだ。
特注品を頼む場合、前払いナシなんてのはありえんのだが、
本にはありえるんだよな...
>でも部数は発売前にならないと教えてくれないな…
え、それで普通でしょ? 営業とかも関係して部数は決まるらしいから。編集の
一存で決められることじゃない。
>>320 俺の場合、実質的な依頼書はメール。
おおよその部数は事前に教えてもらえるが、原稿料はギリギリまで謎w
>>321 おれはエンタメデビューしてずっとエンタメ書いてるけど、ラノベで売りたがる編集者にあたってしまった。
今はその方が売れるからって。
険悪になって連絡も途絶え気味になった頃、その編集者はエンタメ系の企画だからって仕事を持ってきた。
ところが脱稿したあとになってラノベの企画だからアニメ的イラストつけるって言われた。
業界追われる覚悟で絶縁したよ。
もちろん数ヶ月かけた原稿はあぼーん。
>>324 一般エンタメの部署なのに、ラノベを売りたいって編集がいるってこと?
レーベル外のところから、いきなりラノベが出ても、あまり売れないと思うんだけど…。
レーベル買いしている読者が多いと思うんだが。
それとも、それほど節操なくなってきているのか
いやだな…
>>307 >自分は最初の原稿料2000円、次の年にはもう数百円単位で順調に上がり続けてるし、
いいなあ。俺は1枚3500円まで行ったけど、不況を理由に一律2000円になりましたとか言われて一方的に落とされたよ。
しかも昨年増刊号分を未払いにしやがったから、払うまでその出版社の連載&雑誌掲載の話はすべて断わると宣言した。
それなのにいまだ依頼だけは寄越しやがるんだから反省の「は」の字もない。
契約交わしてても都合が悪くなると一方的に守らない。反省もしない。
もうあの出版社は終わったな。
その出版社晒してほしいが、そうすると326が身バレしちゃうかな。
新人の身としては
>>326が羨ましくてしょうがないわけで……
それはともかくとして、先輩方にちょっと質問したいんですが、
やっぱ受け持っている作家の本がヒットすると担当さんにも何か見返りがあったりするんでしょうか?
あとはその逆、本がまったくヒットしなかった場合。
自分トコの担当さんに以前それとなく訊いてみた事があったんですが、要領を得ない言葉だったもので。
>>おれはエンタメデビューしてずっとエンタメ書いてるけど、ラノベで売りたがる編集者にあたってしまった。
>>今はその方が売れるからって。
激しく「あるある!」と叫びたくなってしまった。
一般向けエンタメで書いていたんだが、2稿脱稿の際にラノベ風にしろと強要された。
喩えるならば、
福井春敏「亡国のイージス」のキャラを総て少女にし、艦長をダメ少年にし、
テーマをもってアカルく軽くしろ、というかテーマなんか別にいらない、
ノリと乳描写と属性を明確に……というような、茫然となるような改稿命令だった。
俺は読者ニーズは重視するほうなんだが、作品はもうメタメタになってしまった。
で結局、目も当てられん原稿になって、7稿目で切られた。
その間、他社と仕事することも許されず、2年半を棒に振った。
ラノベを書けないエンタメ作家はダメ
↓
作家たるもの、時代の空気を読み、分析し、取りいれる感性がないとダメ
読者ニーズを的確に把握している編集の意見を採り入れられない作家はダメ
↓
一生、売れないものを書いてろ
というご指導を賜ることが多く、悩む。
何でも器用に書けりゃいいんだけど……。
何でも器用に書けることが、そんなに重要なのかとも悩む。
俺、どう努力してもラノベは書けんのだわ。
>>テーマをもってアカルく軽くしろ
テーマをもっとアカルく軽くしろ、の間違い。
ひでー。
自分ラノベ屋だけどそんな妙な改稿命令されたこともなければ
そんな読者を舐めた書き方もしないよ……。
自分は中学生高校生をメインターゲットに見据えてるだけで
テーマもキャラも内容も全力で書いてるよ。
担当もそう。
その年代にとって面白いものを送り出そうと二人で苦心してるのに。
>>レーベル外のところから、いきなりラノベが出ても、あまり売れないと思うんだけど…。
いや最近、この現象が異常に増えてきてる。
「ああ、○○社よ、おまえもか」と。
上に出てた人じゃないけど、仕事を始めたとたんにカラー変更となったことも。
329氏ほど悲運じゃないが、似たような苦渋を……。
>>そんな読者を舐めた書き方もしないよ……。
萌え、ツンデレ、乳とパンツ。これさえ入れておけば売れるんですよ。
読者の9割は彼女なし、現実の妹に失望している妹属性。
そういう連中を、バーチャル恋愛で喜ばしてやりゃいいんですよ。
ストーリーだのテーマだの、そんな難しいのいりません。
そんな難しいのを盛りこんでも、理解できる読者じゃありませんから。
……というアドバイスをする編集部があった。
かなり急成長してるレーベル。
舐められてるとも知らず、読者はそのレーベルを買い続ける。
「そうっスよね、あははー」で合わせられなかった、世渡りヘタな俺orz
>>332 読者は自分たちを舐めてる出版社と作者を敏感に感じ取るから、
上辺だけ真似るバカ編集の手掛けたものはイヤでも衰退するよ。
小説は読まないと中味が分からないはずだけどなあと思いつつも、
渋々書き直したところのある作品は売り上げが落ちるから不思議だ。
A編集とブレインストーミングして納得ずくで書いた作品は売れているのに、
B編集と書いた渋々要望通りに直した部分のある作品は売れない経験より。
最近「一般文芸」のはずの本の表紙が、萌え系イラストになっていたのはそういう理由なんですか……。
西尾維新のヒット以降のK談社ノベルズや同社文庫、T間書店のノベルズとか、その傾向が激しいですよね。
ただ書店で考えたことなんだけど、腐女子が騒いでいる一般文芸作品(畠中恵の時代物とか創元の坂木司とか。
どちらも単行本で2万部越え、文庫では5刷は楽勝越え)は、表紙が萌え系イラストではないものが多い。
男性と女性では嗜好が違うのかもしれないが、そう考えると単純に装丁を萌え系イラストにする必要もないん
じゃ? という気もするのだけど。
>ラノベを書けないエンタメ作家はダメ
っていうか、ラノベの定義がよく分からんから、そんなこと言われたら、おれ、どうしよう。
一時、なんでもかんでも「ミステリー」っぽくと言われていた時代あったけど、
ミステリーと言われれば、なんとなく分かるんだが…。
なにをもって、ラノベというのだろう?
>>335 編集さんによって違うんだろうけど、ラノベっぽくというのは「読みやすく」という
意味だと思われ。漏れは、東野が直木賞とる時代だから〜みたいな事を言われた。
ちなみにミステリーっぽくというのもよく言われるけど、あれは小さな謎解きを
散りばめながら、最後まで読者を引き付けろという意味だそうだ。
>>336 読みやすくっていうのは、改行や会話文を増やせってことなのかな?
一文を短くするとか。
そんなこといったら、西村京太郎もラノベになっちゃうしな…。
そんなことこのスレで書き込む内容でもない。
新人賞スレで聞いてこい
>>337 編集に、キャラに「うにうに〜」とか意味不明な決め言葉を言わせろ、言われことはある。
あと、妹。これ、大切みたい。
>>334 >腐女子が騒いでいる
腐女子は、そんな目的のために書かれたわけではない一般小説の中から、
萌え要素を見つけ出し妄想するのが好きなんだそうだ。
だから、狙いすぎのやつは、かえってダメみたいです。
>>339 >編集に、キャラに「うにうに〜」とか意味不明な決め言葉を言わせろ、言われことはある。
それは単にキチ(出版コードに引っかかるので以下略)なキャラって事だろうか……?
アレ、流行に乗り遅れているのかな、俺。
そんなえーかげんな認識でにわか参入して
ラノベに対する偏見を助長して欲しくないなあ…
それとも十年単位でラノベにダメージを与えようとする
遠大な計画なの?
>>341 とりあえずラノベと呼ばれている本を何冊か読んでみてはどうだろう? Dとかの作品見ると一発でどんなものかわかるはず。
>>342 ラノベに限らず、古今東西、ありとあらゆるジャンルが、ブームのピークを向かえ、
いろんな会社が参入し、そして、粗製濫造に走り、衰退している。
ラノベも、今のような状態が続いているっていうことは、もうすでに下降線なんだろうね。
>>ラノベっぽくというのは「読みやすく」という意味だと思われ。
俺、数年前まではラノベ好きだったんだよ。
一般文芸より読みやすく、キャラに感情移入しやすく、ストーリーや発想も自由奔放で。
だから俺も、このジャンルで書きたいと思っていたんだ。
だけど最近、332のようなことを言われて悩んでる。
「極端な言い方をすれば、ラノベにはストーリーなどいらない。
キャラ同士が、あーだこーだと絡んで盛りあがる様を書いておけばいい。
シリーズ化になったら、キャラ追加とか過去の秘密とかをネタにして絡ませればいい。
あなた、ストーリーとか伏線とか葛藤とかを考えすぎ」
シチュエーションだけ変えて、萌えとかツンデレをダラダラ書いて、巻数を追加していく……。
数年前までのラノベが、今のノベルスに相当するのかな?とも考えている。
私らは漫画的にすることで記憶に残りやすいキャラを作ることはあっても
無意味に意味不明にしたりはしないですよ。
手法を取り入れただけのラノベを読んでそこから劣化させるよりは、
漫画読んだ方が本質に近いと私は思います。
ラノベの定義は判らないけれど、ぶっちゃけ、ラノベと認識されているレーベルから、コミックテイスト
のキャラクターが表紙のイラストが表紙になっている文庫はラノベなのだろうと思っている。
キャラがたっている、超人的な能力をもっている、奇矯な言動のキャラが多い、お色気シーンありだとか
だけ該当するものと言うのなら、大沢在昌(たった一人のスーパー刑事がモテまくりで大活躍、いわゆる
オッサンのための妄想小説)だろうが、伊坂幸太郎(自分の世界観重視の奇矯なキャラのオサレな会話
先行型で物語り進展)だろうが、京極夏彦(これほど漫画的なキャラと世界観の作品の人も珍しいんじゃ
ないのか?)だろうが、みんなラノベになってしまうしね。
>>345 そりゃ担当か出版社が悪いな。
担当替えるか移籍すべし。
ラノベっぽい一般文芸:
そこに描かれている「笑い、涙、怒り、哀しみ」等は、
中高生には理解しづらい、共感できない。
ラノベ:
そこに描かれている「笑い、涙、怒り、哀しみ」等は、
中高生だけに理解できる、強く入りこめる。
青春小説:
そこに書かれている「笑い、涙、怒り、哀しみ」等は、
年代を問わず理解できる(あるいは反感できる=共感はできないが理解不能ではない)。
ただし描かれている人物やドラマはリアルなので(異性も悪い意味でリアルなので)、
現実逃避を好むタイプの中高生には受け入れられなかったりする。
……と聞いたことがあります。
>>347 多分ね、編集の人がいう「ラノベっぽく」というのはそういうこと
なんだろうと思う。
>>345 ラノベの読者層というのは十代なんだよね。
本来は。
だから十代の少年少女が理解できるレベルの話を書かなきゃならないわけで。
子供受けさえすれば、大人には理解されなくてもいい。それがラノベ。
最近は二十歳すぎ、下手すると三十代でラノベ読んでる奴が増えてるみたいだけど
この辺りは本来、ラノベが狙っている読者層ではないんだよな。
だから、ラノベは心の葛藤とかストーリーとかに凝る必要がないというのはまったく
正論だと思うよ。
それが辛くなってきたら一般文芸で賞取るしかないわけで。
ラノベと違って一般文芸は競争が厳しいけど。
・十代の少年少女が理解できるレベルの話
・ラノベは心の葛藤とかストーリーとかに凝る必要がない
これが定義だとすると、ものすごく疑問を感じる。
10代の少年少女向けコミックには、心の葛藤もストーリー性も強いものが少なくない。
コミック読者層とラノベ読者層は、かなりの部分、重複しているのだが。
うーん。
>>347です。一〜二行目、日本語がヘン。申し訳ないです。
>>349 すごく納得できるご意見です。
児童系だとさらに「普遍的」という要素が必要と聞いたことがあります。
しかし昨今の犯罪において、マスコミ報道される「動機」を見聞きするにつけても、
「理解できる」こと自体が変わってきたのかもしれないですね。
もっとも、マスコミで公開されている「動機」が本当に正しいのかも疑問ですが。
がんばってラノベでデビューしたのに、また新人賞に挑戦するのは嫌ぽ。
>>児童系だとさらに「普遍的」という要素が必要と聞いたことがあります。
ラノベ作品が持つ、あの独特の感性。
どうにも理解できず、入りこめない独特性。
読者年齢とかけ離れているせいかとも考えたが、
小中学生を対象とした児童文学/児童向けエンタメは、
幼稚ではあるがそれなりに読み進めることもできるし、面白いとも感じる。
この違いは一体、どこから出てくるのだろうと考えていたのです。
ラノベの持つ、あの独特の感性は「非普遍性」ということなのかな。
しかも「蛇にピアス」「りはめ」が持つような非普遍性ではなく。
俺にとっては、ラノベほど書くのが難しいジャンルはなかった。
ラノベの善し悪しは別として、あのジャンルで書き続けられる人は凄いよ。
>>347 >>ぶっちゃけ、ラノベと認識されているレーベルから、コミックテイスト
>>のキャラクターが表紙のイラストが表紙になっている文庫はラノベなのだろうと思っている。
まさにその通りですよね。
そんでもって、
この作品のカラーはラノベだというんじゃなくて、
ラノベレーベルから出たから、この作品はラノベだ……となるわけで。
ずっと何年も前に、
純文学とエンタメの境界線はどこだって論争(?)があって、
プロもワナビもかなり悩まされたけど、
今はそれと同じように、
ラノベと非ラノベの境界線はどこか?で悩まされている人が多いのかも。
>・十代の少年少女が理解できるレベルの話
>・ラノベは心の葛藤とかストーリーとかに凝る必要がない
どっちも表層しか見てない意見かと。
十代の子はわかりやすい文と表現さえ気をつければ、
かなり複雑な話もすんなり受け入れるよ。
極端なキャラクター性を押し出すのも、
読者に興味とモチベーションを維持させるための手段の一環に過ぎない。
あとストーリーや葛藤の方向が一般とはかなり違う。
これを感覚として理解できなくなったとき、
一線のラノベ書きからは脱落する。
あ、でも、
>・十代の少年少女が理解できるレベルの話
これが人生経験を積まないと理解できないニュアンスの理解、
の意味だったら完全に同意する。
先に言った「葛藤の方向性が違う」にも通じるけど。
もううざい話すんな。
読んでて疲れる。
おまいら、読んでて楽しいか?
ここは、すっかりラノベスレになっちゃったな…。
時代小説一本の当方には、分からないことばかりだ。
同じ小説家でも、ジャンルが違うと、ここまで違うんだな…と。
>>359 子供かお前は。
じゃあ359がしたい話って何よ。
>>360 あぁ、俺もそれは思った。
ライトノベル作家スレと分けるべきだったのかもしれん。
>>360 ラノベとは無関係ジャンルの方のお話も、是非ぜひいろいろお聞かせ下さい。
このスレに何人のワナビが紛れこんでいるのか、
トータル何人がカキコしているのかは定かではないが、
俺はけっこう興味深く読んでるし、もっと読みたいと思う。
359じゃないが、
時代小説など、
ある一定の読者層を持つ大人向け小説は、ブームに左右されない安定ジャンルになっていますので、
ここに指定席をもったら、サラリーマン並みに収入は安定する。
それに、感性がズレてきて書けなくなるとか、そういうこともないな。
スレ分けしよっか。
それともとりあえずこのスレ埋めちゃう?
そんな数日程度の話題のブームで?
俺達にも労基局がほしいよ。
原稿料遅延、契約内容との著しい差を、訴えたい。
これじゃまるで、職人界の奴女卑だ。
わーい。久しぶりに編集からメール来た。
返事しようかと思ったけど、これから出張だってさ。はは、やっぱな……。
時代小説はラノベに比べて、読者数が少ないので生活するのが大変だという話を誰かが書いてたよ。
時代小説と歴史小説はジジイが幅利かしてるから嫌なんだよな。
あとラノベを熱く語るのもいいけど、世間一般ではラノベは漫画と同じレベル
でしか見られてないから。
ラノベ屋が創作論語るのもいいけど、エンタメ系で最終選考くらい残ってから
やってくれ。電撃とかコバルトに連載されてるレベルじゃ話になんねーぞ。
>>369 トラミスとか時代小説は、指定席の数が限られている。
だから、「このジャンルは大変だよ…」といって、新たに参入してくるやつを脅しているのかもしれん。
ラノベが、平均して一人当たりどのぐらい稼いでいるかわからないが、
大人向けのジャンルミステリーも、そこそこ名前が売れれば、ベストセラーにならなくても結構稼げる。
なによりいいのは、時代の流行に振り回されることがなく、おじいちゃんになっても書ける点だ。
>>これから出張だってさ
そしてそのまま音信不通。
373 :
357:2006/06/23(金) 18:26:48
私は別名でエンタやってるよ。
メールの中で編集さんが他の作家をやたら褒める。
あの人はこの部分がうまいとか、構成が抜きんでているとか。
こっちもたまには褒めてください。たまに、でいいから。。
いちいち、「素人だろう」とか「ワナビだろう」
とかいうのやめません?
どのみち、プロじゃないかたの書き込みはプロには分かるんだから、
生温かく見守りましょうよ。
荒れるもとだし。
前々から疑問に思っていることがあり、先輩方にお訊きしたいのです。
A社からデビューし、B社C社からも依頼を受ける人がいますが、
この場合、B社C社は、A社に作家の連絡先を問い合わせるのですか?
そうするとA社は、B社C社に教えるのですか?
※その作家さんがHPやブログを持っておらず、受賞パーティーなどの名刺交換チャンスもない場合。
377に便乗して私も訊きたい。
ネットがまだ一般的ではない頃で、ホムペも持っていなかった。
受賞デビューではなかったので、パーティー等に参加したこともなかった。
そういう時代から数年後、B社の人から「なんで当社のオファー、蹴ったの」と言われ、驚いたことがある。
そんなオファーが来ていたとは、私は知らなかったのだ。
「1年間は暗黙の拘束(他社との仕事は禁止)がある」と言われているが、A社からのデビューから1年は経過していた・・・。
>>377 自分の場合は「○○社の編集者から連絡先を教えてほしい旨の
問い合わせがありましたが、どうしましょうか?」と担当から訊かれた。
B社編集→A社編集担当に問い合わせ、という流れだね。
A社から勝手にB社C社には教えないと思うよ。普通本人に確認は取ると思う。
>>377-378 それは出版社に聞くことだよね。
他所の出版社に作家の連絡先を教えるかどうか。
あと、作家は個人時業主なんだから、営業をするのは当たり前と思わないと。
営業かあ。
それにはまず、ビッグタイトルを獲らないとなあ。
ほとんど無名の俺は、新人を装ってひたすら応募するのみ・・・。
トータル5冊出しているが、全部PNを変えざるを得なかったので、
実績ゼロ状態、ははははは〜。
最近、ベテラン作家が主催する某カルチャー教室や、
同じくベテラン作家が主催する某執筆集団に入ろうかと真剣に考えてる。
御大クラスの後ろ盾があると、仕事を取りやすそうだしなあ。
あー、だめだ。
変な方向で揺らいでるよ、俺。
質問です。
小説で生活されておられるプロ作家の方々でも、どこかで自作が酷評されてたりするのを見るとやっぱり凹みますか?
僕は作品を誰かに見てもらうたびにスルーされたり酷評されたりして凹みまくるので、こうしたほうがよかったのかなーと考えてしまって自分に自信が持てません。
素人の意見は耳にするなとは言いますけれど、プロでやっていけてる人たちでもやっぱり自作の評判は気になるところかと思います。
どうなんでしょう。どこの馬の骨ともわからぬ連中に叩かれたところで、なんら執筆活動に影響は出ないものなのでしょうか? それほどご自身に自信が持てますか?
スレ違いでしたらスルーしてください(´・ω・`)
愚痴らして。
フリー編集者に企画書を渡して、馬鹿を見た。
企画書はNGだったんだが、そのフリー編集者と仕事してる別の作家が、おいらの企画そっくりの作品を出しやがった。
和田とスギほどじゃないが、設定も人物も酷似。
向こうは「偶然」の一点張り。
おまいさん方なら、裁判に持ち込む?
>>384 ブログとか2ちゃんとかで酷評されるのは有名な作家だけなので、酷評されるだけ
マシと思います。一番つらいのは何の話題にもならないこと。
素人ならスクールとか通信制の添削サービスとかを利用されてみては。
そこで酷評されるなら、そのレベルだとわかるでしょうから。
>>385 裁判に勝てるほどの資料が揃っていて
金銭的余裕があるなら訴えた方がいい。
>384
見る人もいる。見ない人もいる。
見ても何も感じない人もいれば、凹む人もいる。
怒る人もいる。冷笑する人もいるし、号泣する人もいる。
でもどんな形であれ最終的に
読者の意見を切り捨てられる人だけが生き残る。
>>385 とりあえず、パクリ本を出した出版社に経緯を説明したら?
企画料としていくらか貰えると思うけど。
ちなみにパクリが公になると困るのは出版社だから。
>>384 凹む、凹む。
酷評したやつらを呪い殺してやろうかと思うほど、傷つく。
でも、酷評であろうが、激賞であろうが、あまり信用しないほうがいいだろうな。
中には、本当に為になる意見もあるが、それは少数で、
特に、褒め言葉には注意している。
「褒め言葉は、その作品が凡作であることに安心して、嬉しい気分になるから出てくるもの」らしい。
>>384 書評サイトやブログで叩かれてるとそりゃあちょっとは凹むけど、売り上げよかったら気にしない。
ネットで叩くのは一部の声の大きい読者だから。
売り上げ悪い時はどういうとこがダメだったのか参考にすることもある。
自分はわりと冷静に読める方かな。
小説なんて、万人に受け入れられるとは思ってないんで。
そして
>>386の言うようにスルーが実は一番悲しい。
五月刊、パッとせんかった。次が大変。あー、うー。
>>384 売り上げが良ければ参考にしないし、悪ければ一部参考にする
分かるか分からないかギリギリの伏線やテーマが理解されていると嬉しい
ハルヒはいいよなぁ。京アニだもんなぁ。
俺なんて……。売り上げほとんどかわんないし……。
寂しく夜中に来てしまった。
悶々とした日々が続くが、みんな何を、誰を、心の支えにしとります?
そんなもんいない。
作家は幸せになったら負けだと思っている。
次の本が出ることが楽しみで生きているようなもんだな…
出てしまったらもう興味がなくなり、次回作のことで頭一杯になる。
その繰り返し。
>>397 俺は書ききった瞬間にすでに気持ちが次ぎに移ってしまい、
ちゃんと推敲しようか、と編集長に直接言われたことがある。
月並みですが恋人です。
俺も396のように、幸せになったら負けだと思っていたんだが、
彼女と出会ってから良い作品が書けるようになった。
来年はこいつと家族を持つんだと思ったら、今まで以上に気合いが入るようになったし。
執筆の毒になる女もいるが、俺は彼女の存在に感謝。
>>399 それはとても幸せなことだと思うよ
おいらはメンヘル系なんでその手の薬のみつづけついでに酒も依存気味で飲み続けていたら
……なんか肝臓のエラーで余命が五年くらいかもしれないらしい。
生きていられるのはありがたいね、とか思ったら涙とまらなかった。
無名の売れない作家だけど、それでもまだ読みたいとかいってくれる読者さんがいるのは、
なんていうかものすごい幸せかもしれない。
だから毎日、しこしこ書いてる。
本当にいるかいないかわからんけど、神様的なものに感謝しながら。
なんといってもぬこだね。
ぬこはいいよ。
もふもふすると元気出るし。
書きたい話が心の支えだなー。
一冊書き終わると、「もう書きたいことは書き尽くした。これで引退か?」
ぐらいに思うんだけど、一週間もすればもう書きたい書きたい書きたい。
生活のあらゆる事柄とはまったく違う地平に、その欲は常にあるんだよね。
笑ったり泣いたりの日々の暮らしの傍らに、いつも影のようにそこにいるっていうかね。
もちろん稼がないと生きていけないからお金が入れば嬉しいし、
作家という自分の立場に、ちょっと鼻高々だったりするときもあるけど、
そういうもの(金銭・名誉)がまったく手に入らないとしても、書き続けるんだろうなとぼんやり思う。
幸いにして金銭も名誉も「そこそこ」手に入って、欲望を充足させることを生業にできて、
心の底から毎日幸せを噛み締めているよ。デビューの時から何年経っても変わらずに。
とある新人賞で引っかかり、選外デビューを目指していた者です。
何度こっちから催促してもノラリクラリな返答ばかりよこし、
とうとう音信不通となって半年……という、
もともと相性が良いとは言えない間柄の編集さんから唐突に、
近況伺いのメールが来ました。
実は俺、この編集さんに実質的に切られたんだろうと思い、
こっそり他社さんに売り込んだり、他社賞に応募したりしていました。
この編集さんのアドバイスをもとに何度か改稿したものの、
カラー違いが埋められないとの理由でNGになった原稿を、
他社さんに見せたりもしていました(1社で出版検討中です)。
勝手な行動をしたと、編集さんにお詫びすべきでしょうか。
他社からの出版や受賞が確定しないうちは、内緒にしておくべきでしょうか。
自分がこのような行動を取ったことには、そちら様にも原因があるとの抗議を、
それとなく示すべきでしょうか。
こんなにたくさんご意見くださるとは思ってもみませんでした。色々参考にさせてもらいました。ありがとうございます。
話題にならずスルーされるのは辛いですよね。僕も同感です。ダメなのはわかっているが、次に書くとき何に気をつければいいんだろう、と余計に悩まされます。
プロになれば何人かはファン(というか自作を求めてくれる人)がいると思うので、それを励みにやっていけそうな気はしますが、そうなるまではどうも(・ω・`)
何か打たれ強さのようなものが必要な気がしてきました。
ご意見ありがとうございました。精進します。
>>400 とりあえず、良い作品をいっぱい書いてくれ。
そして酒をやめ、適度に健康的に運動しつつ、生きてくれ。
あと
>>401のカキコが残酷だなぁ、と思ったが
>>399あてかよ(笑
流れが絶妙すぎてワロタ
>>404 黙ってるに一票。他の意見もきいてみたいところだが。
あの、書いてて「ああ、これは締め切り間に合わないな」っていう、こう首をじわじわ
しめられる感覚が、いま俺の首筋にひたひた迫ってくるんだけど、どーしたらいいか
教えて、というか誰か助けくださいっ。あー、どこか遠い島に逃げたい。。。
なぜ2ちゃんをやる
本当のギリギリになる前に担当に率直に今の状況を話して
スケジュールを組みなおしてもらいんしゃい。
本当のギリギリをもう過ぎてたら知らん。
>404
俺ならいけしゃあしゃあと
「切られたと思って営業してました。見て頂けるならよろしくお願いします!」
と返すと思うが、デビュー済みだから言えるのかなあ。
難しいなあ。
>>410 編集氏にそうだんしてみまつ、今の時点でギリギリなんだけども、けども。
>>412 うちの担当は、最初から「締め切りは○○です、本当の締め切りは○○
です、首切りは○○です」と脅してくる……。まぁ、実際問題として、
本当の締め切りというのが締め切りの後にあるものだから相談してみて
くださいな。たぶん、何とかなるでしょう。
>>404 そこは黙ってればいいこと。
自営業が多数の取引先を持つのは当然のことだ。
早いうちに良い経験ができてよかったな。
>>404 自営業である作家にも、二枚舌、三枚舌は必要。
編集だって、結構いろいろな舌を使い分けているんだから。
>>411のアドバイス通り、遜りと相手に対する感謝、これをうまく盛り込んでおけば、険悪な状態にはならない。
404です。
アドバイス有難うございました。
今回の編集さんの他にも、
数社の編集さんとお話させていただいたんですが、
本当に人間不信に陥りそうです。
売り込み代行業者があると聞いたので、
手段の一つとして検討してみようと思います。
>>416 狭き門より入れという言葉がある。
選外デビューでいちびってるレベルだとデビューしてもやっていけないと思うよ。
正々堂々と新人賞を狙ったほうがいい。
二年くらいかかっても、ストック原稿が何本か溜まるのだからマイナスではない。
404です。
重ね重ね、有難うございます。
新人賞受賞は、いつもあと一歩のところで手元から逃げてしまうんです。
一般文芸(エンタメ)で2回、ライトノベルで4回、涙を呑みました。
500〜2000編のベスト5には入るんです。
けれども、ベスト5の中のベスト2に入られない。
どう頑張っても、入られない。
「長年の経験によると、
最後の壁(最終選考)は、乗り越えられる人は1、2回で乗り越える。
乗り越えられない人は、永遠に乗り越えられずに終わっていく」
との編集さんの言葉に、かなり揺らぎました。
20歳前後の頃は、何を言われても突っ走れたんですが。
なぜいつも、最後の一段を越えられないんだ、俺。
もう8年も。
>>418 選外→担当がつく→何とかデビューの自分から見たら何度も最終残れるのすごいと思う。
でもやっぱり本が出ないとどうにもならないしね…
新人賞受賞にこだわらず、本を出せるチャンスを逃さない方がいいと自分は思うけど。
新人賞ではあまり評価されなくても、読者にはうけるという場合もあるし。
でもこれは自分が新人賞受賞者ではないからそう思うのかもしれない。
やっぱり新人賞受賞の方がメリット大きいかな。
>>418 漏れの知ってる作家さんは、最終選考常連でどうしても新人賞取れなくて
某直木賞作家に手紙を書いて、原稿を見てもらってなんとかデビューした人がいる。
この人は自営業の傍ら作家になった人だけど、やっぱり、ぱっとしないんだよね。
食い扶持があるから売れなくてもいいらしいけどね。
最終選考を突破できない人は人物造形が薄っぺらい人が多い。
もっと勉強して、専門的な知識を身につけたほうがいいと思う。
参考になるのは東野の「容疑者Xの献身」。
直木賞受賞作なんだけど、主人公の人物造形がみごと。
ブクオフでも買えるから、とりあえず読んでみな。
そして、このレベルでキャラを練れないなら専業作家としては通用しないと思う。
受賞できないといってもいろいろあるわけで、例えば鈴木の「リング」は
横溝賞をカテゴリーエラーではじかれた。当時はホラー系の賞はなかったから
ミステリー系に応募するのは仕方なかったんだけどね。
そのあと、すぐにファンタジーノベルで優秀賞?をもらってデビューしたんだけど、
やっぱ取れる人は二年くらいで新人賞を貰えると思う。
ポイントは他にないオリジナルな設定。
そういうものがなければ、中々新人賞には手が届かないと思う。
光るものがあって受賞しても、生き残るのは難しい世界だからな。
定職があるならそれを一生懸命やったほうが人生は安定すると思うよ。
404です。
重ね重ね、アドバイスを有難うございます。
「うーん、それはちょっと該当しないなあ」と感じるものもありましたが、
参考にさせていただきました。
・発言権が最も強い審査員に猛烈に嫌われた
・次年度も最終に残ったが「前年の人でしょ、この人嫌い」で落とされた
・内容/テーマに問題(タブー抵触等)があり、賞には残せなかった
・カラー違いにつき当社では出せない
・ジャンルが定義不能すぎる
・前例がない内容なので、売上が予測できない。予測できないもので「冒険」はできない
との声が、最も多く聞かれました。
「面白いけど、こういう作品を扱うような出版社は思いつかないなあ」
と言われたこともあります。
思いきって世に問うてみましょうと言ってくれた編集さんがおり、
二人三脚でガンバッていたのですが、
やはりうちでは無理ですとのことで、お流れになりました。
「構成や人物造型が未熟」
「オリジナリティがない」
等の理由で落とされたなのなら、
勉強のしようもあるんですが…。
同人誌や自費出版、ホームページでの発表という方法は、
なるべくなら取りたくないんです。
そういう前例のないものこそ当たれば大きいと思うんだけどな…
バトロワ出した太田出版にアプローチしてみるとか。
同人誌やサイトはイヤ、という気持ちもわかる。(自費出版は論外)
なんか新人賞は無理っぽいので(失礼)今出版検討中という所か、近況伺いの
メールくれた出版社で出して貰えるよう死ぬ気でガンガレ
>>前例がない内容なので、売上が予測できない。予測できないもので「冒険」はできない
>>面白いけど、こういう作品を扱うような出版社は思いつかないなあ
出会える人と出会えれば、全く新しいジャンルの創設者となりそうだが、
【売れるか売れないか判らん新ジャンル】よりも【手堅く売れる似たもの】のほうが歓迎されるんだよ、今は。
>>383 某執筆集団って、小説の書き方本を出したこともある作家が仕切ってるアソコ?
アソコはやめた方がいいと思うよ。ヲチされて笑われるだけだし。
>>422 作風が特定の審査員に嫌われて受賞できないというのは実際にある。
しかも前年の応募作のできがよければ、前回よりレベルが落ちたという
理由でまた弾かれたりする。
これはもうね、あきらめて他の賞に出すしかない。
ただ、何作も書いてその全部がジャンル不明、あるいはカテゴリーエラーっぽい
感じになるとしたら、プロ(専業作家)には向いてないと思う。
専業で食う為には、ある程度相手(編集)の望むものを書く力が必要だからね。
未開のジャンルというのは想像できないが、もしもそういうのを開拓したとなれば
大成功する可能性はある。
>>422 一体どんな内容なのか激しく気になる。
まぁとりあえず、他の出版社に行くしかないね。
>>423 太田は『ベーコン』で顰蹙を買って依頼、問題選外作に対して慎重になってる。
『バトロワ』と『ベーコン』を「問題選外」で一括りにした太田も太田なんだが。
>>424が言うように、いい「出会い」があることを望むしかない。
今のノラリクラリ編集だが、ノラリクラリの原因が編集長・営業との板挟みとも考えられる。
海のものとも山の物とも知れぬ新人と心中覚悟で冒険するより、リーマンとしての安定を選ぶってもんだ。
未開ジャンルの第一人者になるつもりでガンがれ。
潜在的読者を爆発的に獲得する可能性はある。
自分はある意味、前例がないものを生み出せる
>>422が羨ましいよ。
世に出るまでに、他の作家が経験したことないほどの苦労辛酸を味わうだろうが、
長い意味で世に残る可能性を秘めてるのは、お前のほうだ。
筆客商売
らいとすたっふもある
ところで、前にちらっと誰かが書いてたけど、
10万部以上(もしくはそれくらい)売れると、
出版社によっては記念品を作ってくれるケースがあるよねえ。
たとえばK川書店だと、皮表紙で装丁してタイトルを金文字で入れた特装本を
5部作って作者にくれる、って聞いたことがあるけど。
他の会社でも、そういうことってやってるのかな。
経験者、いる?
たとえば海外取材に招待してくれた、みたいなことでもいいけど。
>>【売れるか売れないか判らん新ジャンル】よりも【手堅く売れる似たもの】のほうが歓迎されるんだよ、今は。
この一文を見て知り合いのことを思い出した。
かつては「Aさん(既存作家)のコピーみたいな書き手はいらないんですよ」と言われていた知人が、
現在は「Aさんっぽい話」を書けるというので日の目を見た。
>>433 リクルート系の某ラノベレーベルは、誕生日ケーキを送ってくれる。
講談社は単行本に限り、10万部突破すると革装丁に金文字の特装本を5冊創ってくれる。
その他、コンスタントに売れている作家には、社長一族の野間家の持つ畑から「野間みかん」
がお歳暮に送られてくる。
ご褒美海外旅行は、取材込みということでわりと頻繁に行われている。
森博詞はスイス、トルコと二回は奥さんの費用も出版社持ちで行っているし、恩田陸は初の
海外旅行のイギリス行きは担当者同行のうえ、顛末をエッセイ本として刊行している。
宮部みゆきのエッセイで、「模倣犯」も特装本を貰ったとあったから、小学館もあるっぽい。
幻冬舎も垣根涼介のブラジル紀行本は出版社持ちっぽい。
ただし出版社から作家への対応の差は、売れる売れないだけでもないっぽい。
知り合いの漫画家(週間連載や月間連載を持っていて、アニメ展開もしている)の中には、
出版社主催のサイン会ですら、会場まで自力で自腹で来い、だとか。
作家にしても、漫画家にしても、けっきょく「言ったモノ勝ち」らしい。
文具費のみならず、アシスタント代からおやつ代まで請求して実際にお金を貰える漫画家もいるし、
ゲラの送り返しの宅配代も着払いで平然としていてクレームをつけられない作家もいる。
出版社としては、きっちりルールを作って経費を上げるよりも、言ってきた人のみに対応して、
何も言わない作家や漫画家には支払えなくもないことを黙っているっぽい。
でも、その代金は納税のときに経費になるわけだし、いちいち請求するのもどうかとも思う
のだけれど、でもなんか納得できない気分になるときもある。
>>ゲラの送り返しの宅配代も着払いで平然としていてクレームをつけられない作家もいる。
これはひでえな。
俺は超ペーペーだが、上京費用もホテル代もみんな出してくれる。
資料代も一定額までなら負担してくれるぞ。
でも、ヘタに遠慮してたり腰が低すぎたりすると、舐められるのは事実。
ずっと前のレスでもあったが、版元に乗りこみ、叩きつけられた担当ポケットマネーを回収して帰る女を見習え。
>ゲラの送り返しの宅配代も着払いで平然としていて
ちょ、ちょっと待って。
作家側から出版社に送るときではなくて、出版社が作家に送るときに、着払い?
そんな酷い出版社あるの?
ついでに聞きたいんだが、こちらからゲラを出版社に送るとき、着払いにしていいもんなんだろうか?
売れている作家の場合は、お土産もって担当がわざわざ自宅までゲラを受け取りに伺うらしいが。
「着払いにしたいけどできない」と悩み見続けている俺とは、雲泥の差だ。
早く、担当が取りにくるような立場になりたい。
>>早く、担当が取りにくるような立場になりたい。
イノシシとイタチが跋扈する超ローカルに住むおいらには、無縁の話だ〜。
440 :
名無し物書き@推敲中?:2006/06/25(日) 14:53:58
>>436 おれは完全にそういうのは出版社に任せてる。
で、こちらをどう思ってるのか、担当がどれだけ真剣なのかの目安にしてる。
原稿はプリントアウトしたものとフロッピーを送れっていう担当もいれば、メールでデータを受け取って自分でプリントアウトして読む担当もいる。
ゲラにしても、ちゃんと着払いの伝票に出版社の住所まで書いて送ってくる担当もいれば、そういう気遣いがゼロの担当もいる。
取材の話になったら、前者はまず逃げる。
仕事もザツ。
打ち合わせでは自分の意見がまず出る。
作品の細かいところに作家の質が出るっていうけど、編集者の質も細かいところに出ると今では確信してる。
>>439 売れっ子になれば、どんなところでも、高級菓子もって取りに来るよ
ああ、またアゲやがった。
やっといい位置まで下がったのに。
>>441 そう?じゃあ楽しみにしてよっと(笑)
嫁がイノシシ狩りをしてるから、ボタン肉の刺身でもふるまおう。
>取材の話になったら、前者はまず逃げる。
取材の話を断っているらしい、俺の担当。
せっかくの宣伝のチャンスなのに!
「あの雑誌、気に入らないから」とか、そういう馬鹿らしい理由。
どういうつもりなんだ。
>>437 >でも、ヘタに遠慮してたり腰が低すぎたりすると、舐められるのは事実。
同感。
理不尽だと思っているのなら言えば良いのだろうが、癖のある相手だと、恨まれて仕返し(文
庫やノベルズは発売予定日がガチだろうからないとは思うけれど、単行本の場合だと原稿読む
のが後回しされる。他社の編集者にとんでもない嘘を吹聴されるなど)が怖くて出来ない。
最初に物分かりの良い、気に掛けられなくてもきちんと仕事をこなすという印象を持たれると、
よっぽどその担当者が作品や個人に入れあげていない限り、単行本で常時2万越えだろうが、
既存作家のみに与えられる賞の候補になろうが、養鶏場の鶏程度にしか扱われない。
卵産まなくなったとたん、狭い小屋からつかみ出されて捨てられてお終い。
かといって、イタい人になりたいわけではないんだ。
どうして出版界は他の業種での一般常識(きちんと連絡を取る、予定が変わったら連絡する)
程度のことが出来ないのだろう。
>どうして出版界は他の業種での一般常識(きちんと連絡を取る、予定が変わったら連絡する)
程度のことが出来ないのだろう。
まったくだ。
長いこと会社勤めしている自分には、信じられないことばかりだ。
こちらは締め切りを遵守しても、あちら側はスケジュールをずるずと延ばす。
3刊行の予定が、12月刊行なんていうのはざら。
著者校正は一週間とか短いのに、あちら側に返すと二ヶ月ぐら音沙汰なし。
いったい、どうなってんだろう?
「いや、いろいろと忙しいから」というのがあたらのいい訳だが、
こちらだって忙しい中、締め切り守って必死で仕事してんだけど。
>>436です。
すいません、着払いのは、作家→出版社です。
さすがに、出版社→作家 で着払いは聞いたことがないです。
>>438 弱々なので着払いで出版社にゲラ原稿を送り返したことがありません。
そんなことをして、受け取って貰えなかったらどうしようかと……。
>>444 受けるか受けないかもこちらに聞かず、取材を勝手に断られたのも経験済みです。
おかげで某社と某夕刊紙からは、新刊が出てもいっさい話題にして貰えなくなりました。
断るにしても、私個人がイヤだと言った、ダメだと言ったという理由で断るのだけは
止めて貰いたいです。
448 :
446:2006/06/25(日) 15:11:52
○あたら
×あちら
すまん、怒りに任せて投稿してしまったので、読み返すの忘れてしまった。
でもさ、なんで、本を売るチャンスである取材を、編集は潰すんだろう?
作家に対する嫌がらせ?
もしかして、取材経験一度もないおれも、実は編集に潰されてんだろうか?
つか、どんな編集にあたるか、これも運だよな…
>>445-446 よくぞ言ってくれた。
俺も会社生活が長かったのだが、先方の常識感覚にはツイていけない。
そのくせこっちが非常識なことをすると怒る。
潰すっていうのはホントにあるらしい
自分の思い通りになる作家しか認めない編集者は実際にいるし
話の流れを思いきりブッたぎって悪いのだが、みなさん幾つのPNを使い分けてる?
4つ。うち1つは捨てPNだが、あとの3つが同一人物だとバレるとマズいことになる。
同一人物ですと公表したい…。
ほんと、会社に保護されてる身分の編集はうらやましいよ。
屑でも首切られないんだから。
じゃあ自分が編集になれよ。
入社試験、受かれるもんなら受かってみな。
って言われたよ、俺………………。
おまえら、この悔しさをバネして頑張ろうぜ!
……あ、あぁ……
なんかコレ読んでいると俺んとこの出版社恵まれているなぁ、と素直に思えてしまった。
どうでもいいかもしれんが、俺は毎回原稿はメール添付。
イノシシは出ないが熊が出るような土地に住んでいて、郵送だと三日かかるおそれがあるのでメールが一番だと言われた。
メール原稿って、やりにくくね?
初稿を送るときはいいんだけど、朱が入ると最悪。
一部のハイテク(経費節約?)出版社が、メールで朱を入れてくるが、
どこに朱を入れたんだか、わかりにくいったらありゃしない。
俺、アナログだけど紙の朱のほうが好きだな。
編集のツッコミとか、独り言とか手書きしてあって、
人間と仕事してるなあって感じがする。
ここに渦巻く負の空気は一体なんなんだ・・・
>>458 よく分からんのだが、メールで朱を入れてくるとは?
当方は、原稿はメールで送付、そのあとは編集がプリントして、紙でやりとりする。
入稿後、ゲラになったら、あとは、紙だけのやりとり。
458さんとこは、PDFとかでやりとりしてるんですか?
ユニークなソフトだけど、使いにくそうだなあ。
こんなの自腹で買えとか言われたらいやだ。
436以降の流れって何なんだろう?
436は「週刊連載」「月刊連載」を「週間連載」「月間連載」なんて誤字で書いてるし、
ごく普通の出版社は、ゲラ着払い程度の話で問題になったりしないよ。
どうも、プロ作家っていうよりライターや同人出版の方々が多数混じられているような
気が私にはしてますんで、
このスレには書き込みを控えようと思います。
>>466 誤字があったぐらいで、
「この流れはなんだろう?」と勘ぐることもないのでは?
ちなみに、当方、デビュー5年目だが、未だに、「着払いにしてもいものかどうか」
悩むところ。
たぶん、着払いにしてもいいいんだと思うんだが、その勇気がないんだよね。
力関係からいって。
>>467 着払いにしろ!
つーか、変な遠慮してると、いつまでもプロ意識が芽生えんぞ
作品という意味ではなく、作家を続ける姿勢という意味でのプロ意識ね
作家は自営業だから、もっと積極的にならんと苦しいだけだ
積極的に動いて注意されたのなら直せばいい
力関係なんてモノは、ありもしない幻想だぞ
で、もしも着払いを拒否する出版社なら、経営が危ないから移る準備を始めろよw
>>451 >>潰すっていうのはホントにあるらしい
>>自分の思い通りになる作家しか認めない編集者は実際にいるし
すごくアホな理由で干されたことがあんのよ、俺。
中元歳暮をしないことで、向こうが心証悪くしてた。
上にも出てた、売込代行業者(元編集者)でさ(別ンとこかも知れないけど)。
売込時の交通費、原稿印刷経費その他諸々で出費させてるんだから
中元歳暮ぐらいしてくるのが当然だろ、と。
「○さんからは大吟醸貰いましたよ。△さんは実家から明太子を・・・」
と言われて、なんで俺の売込がいつも後回しなのかと、ようやく気がついた。
俺さ、個人的にものすごく世話になったという以外は
中元歳暮なんてする必要ないって思ってたのよ。
売込代行を看板に上げている以上、交通費や印刷費を負担するのは当然だろと思ってたわけ。
結局、必要経費は印税から差し引かれた。
報いを受けたんやね、俺。
>469
通常は中元歳暮などいらないのでは?
そういう業者は知らないけど、それに近い方法を使ったことはある。
売り込み成功の場合は、原稿料(印税)の○%を払うという条件で。
成功報酬以外に請求するほうがおかしい。
売り込みに失敗したり手間取ったりして経費がかさんでも、そいつの非。
ちゃんと売り込み成功したのもいたんだしね。
>>469 売込代行業者って奴にだまされてるんじゃないのか?
そもそも、日本にちゃんとしたエージェントなんているの?
ゲラ早く戻せって言われたけど、速達代がなくて、普通郵便で
送っていやな顔された。2冊目の話だけど、いまも貧乏度は
あの頃とそう変わらないです。
――着払いなんて思いもつかなかったわ。
>>436です。誤字に関してはお詫びするしかありません。
証明する方法がないので反論したところでどうにもなりませんが、自分はエンタメ系受賞
デビューで、ライター経験はありません。ただし、もっぱら四六判の長編書き下ろしの話
しか貰っていず、大物先輩作家曰くの「雑誌で連載を持たないとプロ作家にあらず」で
いうのなら、まだまだプロではありませんが。
もう書かないと宣言されてらっしゃいますが、
>プロ作家っていうよりライターや同人出版の方々が多数混じられているような
>気が私にはしてますんで、
と、堂々と書かれたさぞかし大した作家先生であろう
>>466氏にお伺いしたい。
>ごく普通の出版社は、ゲラ着払い程度の話で問題になったりしないよ。
このごく普通の出版社というのを教えて下さい。
つき合いのあるK社(護国寺、要町、千代田区富士見ともに)、B社(紀尾井町)、S社
(五軒町、神保町、矢来町ともに)の担当者は、誰一人ゲラの打ち返しの際の送料に関して
あちらからは言ってくれなかったもので。
>>436です。長くしつこくすいません、興味のない方はスルーして下さい。
再び、
>>466さんへ。
これはあくまで私論ですが。
バーコートがついていない書店の店頭に並ばない同人出版はともかくも、商業ラインに
載った本を出版された方はたとえライター業の方が配分が大きかろうと作家だと思います。
あなたのご意見だと、いまだにライターの仕事もされている重松清氏も馳星周氏も
ライターとなります。もちろん、直木賞を獲ろうとベストセラー常連であろうと、ライター
ごときは唾棄する存在であり、そういう輩のいる場所には足を踏み入れたくないと思われる
のは自由ですが。
これこれ。熱くなるでない
>>466はずぶの素人だけど、煽りのプロ、ということで。
>>475 でも、自分も、ライター兼業なので、466さんの書き込みにはちょっとだけ凹んだ。
ライターって、カーストの底辺なのかな、やっぱり…
まあまあ。落ち着け。
466だって悪気はなさそうなんだしさ
というより466のほうが偽物臭いがな。
元々匿名掲示板なんだからどっちでもいいけど
まっ、そだな。
偽者か本物かなんてささいな問題なのかもな
>>477 ワナビの方は文筆業の実態を知らないだけでしょうね。
作家になれば印税で裕福な生活ができると思ってる方が多いみたいです。
印税だけで食えるのはごく一部。
ほとんどは兼業作家というのが実態なわけで。
ライター兼業なら恵まれているほうで、地方に住んでいるとライターの仕事もなく
消えていく人が多いんですよね。
>>436です。
お見苦しいことをして申しわけございませんでした。
他人を貶めて自分は上にいるという思考回路のヤツが大嫌いなもので、つい。
から梅雨に打たれて頭冷やしてきます。
ちょっと話変えていいかね?
>>469読んで思いだしたんだが、皆さん出版社に中元歳暮送ってる?
(売り込み代行業者にではなく)
自分はまだ一社としか仕事してないんだが、向こうが中元歳暮送ってくれるのを
有り難く頂戴するばかりでこちらからは送ったことない…
上京して会う時にはちゃんとお土産持って行ってるんだが。
>>483 土産持参して上京なさっているならそれでいいのではないでしょうか?
当方は赤貧の為にお中元お歳暮どころではないので、何も送らず何も頂かずであります。
自分が仕事もらってる出版社は、
中元歳暮は無用との会社の方針になってる。
中元送ったけど、もらってはいない。
まあ、そういう位置づけの存在なんだろうね。
>>上京して会う時にはちゃんとお土産持って行ってるんだが。
セコい話だけど、ここでも地方ハンデを感じるw
首都圏だと、手土産いらない。
地方上京だと、手土産いる。
特に打ち合わせ交通費自腹の場合、ハンデと理不尽さを感じる。
中元歳暮を送ってる方にお尋ねします。
担当編集者個人に送ってます? それとも編集部宛ですか?
毎年この手の話題が出てくるが、答えなくて良い
プロなら作品で勝負しろ
贈り物は作品に自信がないからと見下されるぞ
中元歳暮は一方的にもらってる
礼のメール1つ返したことない
「作品で勝負しろ」ったって。
行ったついでにお菓子のひとつも
編集部に持っていくことはよくあるけどね。
「こんちは、これ陣中見舞い」
とか言って。そういうの、やらない?
俺がそれなりの年齢だからかなあ?
私も中元とかについて聞いてみたいな。
なにぶん今年の春にデビューしたてなもので、そういうのがわからないんで。
今の担当さんも編集長もいい人なんで今後もうまくやっていきたい、と思っています。
ちなみに以前おみやげを持って行った時、
「あ、私これ好きなんですよね〜。ありがとうございます」
と、何故かその場にいた全然違う部署の女性編集が持って行ってしまった経験があります……
先方との関係にもよるかな。
「お、サンキュー」って感覚で受けとってもらえる相手か。
「何の下心が?」と疑念を抱かれる相手か。
初めて挨拶に行くときは、
何個入りの菓子を選ぶかで迷う。
少人数というので15個入りを持っていったら、
16人いた……
>>何故かその場にいた全然違う部署の女性編集が持って行ってしまった経験があります……
あはは、そりゃ悲惨だ。
そういう私は、たまたま来ていた他社営業の茶菓子に出されてしまった。
家族、友人、周囲の目が冷たい。
大丈夫。他人の心なんて所詮幻想だから。
悪魔か神様に
「○○と交換に、おまえの作品を超ベストセラーにしてやる」
と言われたら、何を出す?
by 俺は悪魔も神も頼らないぜ!とは即答できなかった俺
いいねぇ。そんなこと妄想できる内は若くて余裕がある証拠だよ
500ゲトv
>>498 ワナビ時代に「子宮と卵巣と乳房、全部渡してもいいです!」と言ってたコを思い出した。
超とはいかないけど、けっこう人気が出てきてる。
本人はそんなこと言ったなんて忘れちゃってるみたいだけど、大丈夫かな・・・
性器と膣がありゃ問題ねえから、別に渡してもいいよな、そんなの。
>502
若くしてこれらを摘出せざるを得なかった女の子を知ってるから、
読んでマジ腹が立ったわ、腹が立つってもんじゃない
中村うさぎの人体改造よりも腹立つわ
冗談でも口にするなと言いたい
マジで言ったんなら死ね
>>505 死ねという言葉を軽軽しく吐けるあなたも、たいして変わらないと思います
>>502 まあねえ、作家の女ってイカレてるの多いからねえ。
まあいいんじゃない、死ねば。
しんでいいなら、あげてもいいじゃない。
いやいや、ageてはいかんよ。
また以前のような状況になりかねないから、sageでお願いします。
しかし、ポプラ社の新人賞、応募総数が2800編だって。
最近はすげえなあ。毎年数万編の応募作がくるんだろ?
俺は平和な時代で良かった。
応募総数=難易度という具合にはいかないらしいです。
特に最近は未熟な人が増えただけであって、
元々受賞を争えるような人達の数は昔からそれ程には変わっていないらしいですから。
たまに変なのが混じるな
最近、ここは平和になったね。
作家を目指すのは誰でもできます。
特に、ニートで作家を目指している人は多いんですよ。
数十万人いると言われています。
ニートを研究している人がアンケートをとったところ、
あまりに「作家になりたい」と書く人が多いので驚いたとか。
1000人のアンケートで400人近くが書くといわれます。
ざっと4割として、
ニートが150万人いるとしたら、
70万人近くが作家志望者になります。
要するに「作家になりたい」というのは
「ニートの一番ありきたりな言い訳」
なのです。
ageるな!!!
しかもコピペだし…
所詮理想論
>>518 ジャンルもあるから一概にはなんとも言えない。
受賞後の対応は受賞してみないと分からないし。
あと、ラノベは何冊出しても文芸として認められない(作家としての実績にならない)
ので、ラノベの人が一般文芸の新人賞に応募するのは仕方ないと思われ。
いつまでもラノベで食えるわけじゃないからね。
>>518 >出版界は突出したベストセラーと、重版のかからない大多数の本という「一強多弱」状態が続く。
うう。多弱のひとりである自分には、耳が痛い。
原稿を編集者にあずけても音沙汰なし
他社からは依頼がない
523 :
名無し物書き@推敲中?:2006/07/02(日) 14:30:48
>原稿を編集者にあずけても音沙汰なし
同じことをデビュー後の宮部みゆきも経験してる
それで編集者から原稿を返してもらって、それをよその賞に応募した
これが見事に受賞
>>518 ラノベの人に限らず、新人賞に再度挑戦するのは仕方ないだろう。
一度デヴューしているからと言って、どんな事情で伸び悩んだかなんて分からないし、
そういうことで下読みが偏見を持っているらしいのを聞くと、嫌だね、なんだか。
まあ外野の言うことだから。
別の路線でデビューしたって、編集者が受け付けなけりゃ同じことだし。
>>525 >一度デヴューしているからと言って、どんな事情で伸び悩んだかなんて分からないし
まったくだな。
小説だけで食べていくなんて、
華やかな夢を見るのは止した方がいいと
自分に言い聞かせてきた。
だけどふつうにOLする方が華やかな夢だと気づいた……
>>529 兼業すればいいじゃん。
私はいつも会社から帰った後2時まで書いて6時に起きてる
若いうちしか出来ないだろうが
チラウラごめん。
なんか、もう、いやんなっちゃったな。
本が発売されても特に反応はなし。
担当も、俺の作品が好きなわけではなく、いいとも悪いともいわず。
完全にルーチンワークになっている。
期待されているわけではなく、固定のファンがいるわけでもなく。
たぶん、あと2〜3年で、俺、消えるんだろうな。
だいじょうぶ、俺も消えるから 。・゚・(ノД`)・゚・。
>>531 わかる。自分も時々すごく投げやりな気分になる。
まだしがみついて頑張るつもりだけど…
ぶっちゃけまともな会社に就職したいッス
>>531 落ち着け。
今のうちに別の編集部と接触しておくとか……就職先探すとか、いろいろできるはずだ!
俺もチラウラで呟かせてももらうが、ウチの担当さんは結構キていらっしゃる。
深夜にいきなり電話かかってきて
「〜〜っていう作品をやりたいんだ」と、まるでどっちが作家かわからん発言をする人。
編集長と飲んだ時に聞いた限りだと、本当は作家になりたくて上京した人らしくて今でもそう思っているそうな。
作品に対する情熱とかも凄くて大事にしてくれるんだけど、彼が気にくわない、好まない箇所があると勝手に直し、
「○○○ページなんだけど、ちょっと気になった。でも、大丈夫、あのシーンは僕が直しておいたから」
としたり顔で言い放つ事がしばしば。悪気がない上、割といいセンスを持っているから怒るに怒れない。
……せめて直す前に相談してくれ、と何度言っても聞いてくれない素敵な方です。
>531
うわ、私がいるよ〜。
消えるつもりはないけど、反応なくてめげる→執筆意欲減退、の悪循環…
> 気がない上、割といいセンスを持っているから怒るに怒れない。
なんかおもろい人だな。うちの無機質な奴と替えて欲しい。
いくらセンスが良くても勝手に文章いじられるのは嫌だなあ…
担当はあんまり個性的でも困る。
無機質なくらいが俺はつき合いやすい。
まあ人それぞれ、相性なんだろうけどな。
面白かったらファンレターとか書いて送ったら励みになりますか?
一度もやったことないんですけど読んでもらえるの?
反応がある場合ってどういう反応なんですか?
>>540 是非送ってくださ……いえ、送ってあげたらきっと喜ぶと思いますよ、私みたいな人が……
テンション下がって、気分が最悪の時などに頂いたお手紙とかを読むと本当に元気になります。
お手紙をいただける、というのはネットの書き込みとは違い非常に手間も、そして切手などのお金もかかるものですから、
それだけまじめに読んでくださった、という証明みたいなものです。ですからホントうれしいんです。
なお、反応があるかないかは作家本人の判断なのでこれは一概にイエスともノーとも言えません。
大先生にもなると送られてくるお手紙の数は多くなりますので全員に返すのは難しく、
返さない、または年賀状などのはがきで一気にガバっと送る事もあります。
ただどんな人にせよ、頂いたお手紙を読まないという事はないと思いますよ。
>>541 分かりました。本好きなんで書いてる人にやっぱり一番頑張って欲しいし
意見も届けたいと思うんですけど、なんとなくイメージで
編集者が読むか捨てるかするだけで著者の手元には届かないような気がしてました。
というのも文庫で読むことが多いので、たぶん書き終わってから時間が経っているだろうし
今更昔の作品をどうの言われても、本人忘れちゃって困惑されるだろうなあ、とか
私がわざわざ言わなくても誰かがもう既に言ってるんだろうしなあ(耳タコ状態)、とか、
まあ一番は、忙しいだろうな(読む暇なんてなし)っていうイメージが大きいです。
好きな人が読んでくれて励みになるなんてなら出してみようかな……なるべく旬の作品で。
あんまりマンガとかと違ってファンレターってイメージないですよね小説は。
そういや、読者からの感想手紙なんかもらったことないや。
読者カードも見たことない。
……手紙もらったら嬉しいだろうな。
>>543 インタビューやあとがきやコラムで手紙がほしいと書くといいよ。
>>540 面白いと感じたら、是非送ってください。
売り上げが少なくても、ファンレターが多いと次を出せる可能性が高まります。
本に挟んであるアンケートは作者に手元へは届かないので、
是非ともハガキか封筒で送ってください。
ぶっちゃけた話、手紙の体裁をとってなくても大丈夫です。
ルーズリーフやチラシの裏の走り書きでも十分です。
かしこまったファンレターより、欲しいのは生の熱い感想です。
書いてるうちに内容が支離滅裂になっても、それこそが正直な感想です。
とにかく、ギブミーファンレター!!!!!!!!
話豚切りスマソ。
今日の「我輩は主婦である」を観て、泣きそうになった。
いるわけもなかろうが、あんな担当編集者に出会いたい……。
>>546 我輩は主婦である 見てる
先週のサイン会の回は、笑いながらもシビアになったよ。
でも、結局売れ始めて増版かかったんだから、いいよな…。
548 :
547:2006/07/06(木) 00:00:34
×増版
○重版
プロになった途端、なんで小説書いてるんだろう→なんで小説読んだりするんだろう→なんで小説なんてものが存在するんだろう、って鬱になってきた。
やっぱ考えすぎなんだよなぁ
逆にもうちょっと考え進めれば進化した答えが見つかるんじゃない?
行き着くところは決まってるじゃないか。
→お仕事
>>549 考えすぎだよ。
俺も若い頃はそんな風に真面目に考えてたこともあったけど、会社勤めを経て
この仕事にたどり着いたから「通勤ラッシュもないしうるさい上司もいないし
自分のペースで仕事できてサイコー」と思うようになった。
>>551の言うように、ひとつの仕事、職業と考えればいいさ。
小説とは何かというような根本的なことを考える+思考のものだったらいいけど、
行き詰まりの果ての停滞なら困ったもんだな。
気分転換するか、反対に闇雲に書き続けるとかしかないな。
書けなくなってきていてるんだったら問題だが、まだ書けているんだっったら、
みんなが言っているように仕事だと割り切った方がいいと思うよ。
>>549 文章からして歳が若そうだが、とりあえず二十歳越えていたら一度風俗にいってきなさい。(女性だったらゴメン)
そこで働くお姉さんに「どうしてこの仕事をしているんですか?」とタイミングを見て訊いてみるといい。
たぶん自分はまだまだだ、と思えるはずだ。
横レスだが
>>554は読んでて不快だな…なんか風俗嬢を見下してないか?
「こんな仕事でも誇り持ってやってます」と言わせたいのか?
だいたい風俗でそういうこと聞くやつは嫌がられるだろ
>>555 いや、たぶん、554は、風俗も作家も、根っこは同じだと言いたいのでは?
体と文。売るものが違うだけで。
突き詰めれば、この世の中のすべて職業が、何かしらを売っているわけだが。
今思えば、仕事しながら投稿していた頃が一番夢と希望に満ちていたな。
仕事が現実で、小説を書くことが夢(=逃避)だったわけで。
それが職業となってしまうと、なんだか逃げ道がなくなって息苦しいというのはある。
さあ、締め切りまであと5日。頑張ろう。
俺、以前雑誌のライターみたいな事していた時期があって、
その時風俗嬢の特集をやったんだが、あの時は取材していて辛かったぞ。
母親が倒れてその入院費を稼ぐために大学辞めて風俗嬢になったとか聞いたその日は酒がしょっぱかった事しょっぱい事。
仕事の善し悪しを考えるより先に行動していました、とか聞いた時には仕事じゃなかったらその場で泣いていたかもしれん。
この仕事の後、副業だった作家業を本業にして読んだ人が少しでも元気になれるような本を今では作っている。
>>554が言いたかったことってそういう事じゃないか? ただ遊ぶお金が欲しいから、なんて奴は取材した中にはほとんどいなかった。
みんな何かしらの想いを胸にしまいこみながら、それで今の職業についているって事じゃないか。
……ん、自分の過去と合わせてしまって深読みしすぎているのかな、俺……。
しかもよく読み直してみると、ちょっと主旨を間違えている気も……。
と、とりあえず
>>549の人、ガンバレ!
俺も
>>559みたいな事を言いたくて風俗云々を出したんだと思うぞ。
娼婦の類というのは、性を売り物にしているから精神も疑われがちだが、
どの時代にも、ただ金が欲しくて身体を売っている娼婦ってのは二割に満たないらしい。
つーか、
>>549の悩みに対して「風俗に行ってこい。そこで話聞いてみろ」って
レスが大袈裟でおっさん臭くて笑えるわ。
キャバクラでバイトしてたことあるけど、なんでこの仕事してるのか聞いてくる奴って
説教する奴と同じくらいうざかった。
金が必要だからに決まってるじゃんボケ、と怒鳴りたかった。
金が必要な理由なんて人それぞれ。自分もかなりヘビーな理由で金が必要だったし、
それをいちいち聞かれたくなかった。
>>554の何がむかつくって最後の一行。
自分より大変な人がいることで安心したいんだねって感じ。
562 :
名無し物書き@推敲中?:2006/07/07(金) 18:54:20
とりあえず554はデリカシーのないおっさんということでFA
ageるな。
でもまあ、
>>554のレスを不快に思った人がいるのも事実。
自分もちょっと「はあ?」って思ったな。
質問です。
編集者は、このスレを見ているでしょうか?
>>555 逆になんか神聖視してるような気もした
それに風俗って男でもやってるけどそっちには取材しようとしないのかね?
なぜ嬢に聞くんだろう。結局客として好きなこと言えると思ってるからかな。
>>562 お前の方がデリカシーないじゃん。もうくるなよ。
とりあえず562はデリカシーのないおっさんということでFA
何回か通って、馴染みになって、いいお客になれば話くらいは聞けるだろうけど
いきなりいって「なんでこんな仕事してるの?」なんていったら嫌われる罠。
本当かどうかわからんが、ソープの人の話は凄く面白い。
女同士の確執とかゾクゾクする。
たぶん
>>554は風俗(嬢)が大好きなんだろう。
んでいつもお世話になってるんだろう。
「大好きで、自分がお世話になってる職業の人」に
「どうしてこの仕事してるんですか」って訊けば
>>554と同じ成果(自分はまだまだだな)が得られるんじゃね?
オレは554がそんな叩かれるほど妙なこと言ってるとは思えん。
単に、549よりよほどツライ状況で頑張ってる人もいる、と言いたいだけだと思うが。
それにしたって言い方があるだろ。
原因となったヤツに言い方がある。とするなら、
それに火を付けたヤツにも言い方がある。と思うが。
ま、あれだ。言いたいことがあったら作品で言えばいいじゃん。せっかくの作家業なんだから。
>>570 単に風俗行ったことを言いたかっただけじゃね?w
>>572 そんなに作家ってのは自由に作品でものが言えるようなもんでもないの。
原因になった奴=
>>549=火をつけた奴じゃねーかな、この場合。
確かにな
こういう明確な答えのない質問をした場合は大抵個人の主張が返ってくるし、
そうした場合反対意見が出てくる事もある程度は予想できる、といっていいのかもしれん。
では話題を切り替えてる意味合いでネタ振りでもするか。
初めてもらった印税(受賞した作品なら賞金で)で何買った?
俺は高級栄養ドリンクと胃薬買った。
家族で寿司食いに行った。
はじめてもらった印税は、ライター兼業だったから、
純粋に生活費に消えた。
1冊書いて71万円だもん。
家中の網戸張り替えて掃除機買った。
ハードカバーってこれまで何冊書いた?
俺は1冊もなし。
すいません、単年度で二千万貰うと翌年の税金はどれくらいですかね?
>>581 経費がどれくらいあるか知らないが、単純計算で控除とかもろもろのものを引いて5〜600万円というところだろう。
ということは、手取り1400万円くらいになるが、
所得が急激に上がった場合、3年分割みたいな支払い方ができるはずだ。
だから300万円くらい税金で支払って、
残りの1700万円くらいは手元に残るんじゃないかな。
ただし、1700万円って学生には大金に思えるかもしれないが、
一般のサラリーマンが3年働けば手に入るような額なんだよ。
だから、ポプラ社の大賞受賞者は、
4年くらいである程度の地位を確立しなければいけないわけだ。
現在の段階では、まだポプラ社の賞自体の知名度も信頼度もないから、
大賞受賞者はけっこう大変だろうなあ。
ポプラ社の大賞受賞者の方波見さんっていうのは、
各社の賞で何度も最終選考まで残ってる実力者なんだろう?
だったら、やっとプロとして日の目を見るわけだな。
しかし、個人的には、もうちょいペンネームを工夫したほうが…。
栗本薫言うところの「メジャーにはなれないペンネーム」だぞ、
あれは。
>>582 >所得が急激に上がった場合、3年分割みたいな支払い方ができるはずだ。
そこはやるかやらないか考慮するべきところだな。
分割したばかりに、3年連続でバカ高い健康保険料を請求される場合がある。
しかもその間病気になった時の医療控除が減って、自己負担が増えるとかね。
単純に税額だけで考えると痛い目に遭うんだよなあ。(苦笑)
金土日になった急にレス増えるのなんでだろ〜。
兼業が多いと言うより学生のワナビが書き込んでる気がしてならん。
風俗とかw
だいたい、学生くさい書き込みばっかじゃん。
出版社の休みもあるしな
ふつーの作家の生態
受賞歴:今はなき某エンタメ小説雑誌の新人賞で佳作入選。翌年デビュー。
小説からの収入:年80万円くらいかな。本業の教師で食っている。夜に小説を書く
TV出演:インタビュー1回だけ。もちろん出演料無料
新聞記事:5、6回載ったことがある。もちろん無料
講演:年1度ほど、地方都市の文学フォーラムに呼ばれて対談を行う。
出演料は5千円。交通費と昼ごはん、夕食はただ。けっこういいものが食べられる。
小説:文庫で8冊ほど出た。そのほか、文芸誌で不定期にエッセイを書かせてもらえる。
地方新聞にコラムを半年ほど連載。1回の原稿料は3万円くらい。
エッセイ:軽い笑いのを1冊。妙に評判がよく、小説より売れた。このときの評価で今も本を出させてもらえているのかもしれない。
パーティ:出版社が年末に東京のホテルで主催する忘年会などに出席。
旧知の編集者に挨拶をして、知り合いの作家と話して、
話題の新人と話してあとで知り合いに自慢し、
新人編集者たちに紹介を受けて「また一緒に仕事しましょうね」と話して帰る。
仕事の仕方:基本的に持ち込み原稿。今は、けっこう大物の作家でも
出版社に持ち込んで読んでもらわないと本を出してもらえないケースが多い。
創作文芸板についての感想:みんながんばれよ。
しかし、決して夢みたいな世界ではないのだ、ここは。
作家になった感想:基本的に、お金は儲からないけど。けっこう尊敬を受けたり、作家志望の若い子と熱のこもった話ができて刺激を受ける。
新聞記者がインタビューに来てくれる。
知り合いから「作品読んだよ、面白かった」と言ってもらえる。
親戚から「7冊買ったよ」と嬉しい電話が届く。
大文学賞の受賞者の記事を見て、ため息をつくことがあるが、妙にやる気が出たりする。
他人への嫉妬はしないことに決めている。
同じ作家の友人は、直木賞の発表前後には必ず一人旅に出る。
もう無理でも、やっぱり欲しいものは欲しいんだろうなあと思ったりする。
いろいろと作家生活はむくわれないことも多いけど、ほのかに楽しい。
>>588 リアリティありすぎ。
ところで、賞金2000万の某賞だけど、編集の力がすげえ強そう。
獲ったら、プレッシャーで体壊しそうだ。(つーか、精神?)
受賞した人、がんばってください。
>けっこう尊敬を受けたり、作家志望の若い子と熱のこもった話ができて刺激を受ける。
う〜ん、俺のと少し違う感想だなぁ。
尊敬を受けるのはともかくとして、作家志望の人が妙によって来る。
そして「今度賞に応募(もしくは持ち込み)するんで、読んでください」とか言われるのがウザくてしょうがない。
面白いならともかく、クオリティが低すぎてコメントに困るようなのを延々読まされるのは相当キツイ。
それ程仲良くなかったら良いんだが、ちょっと会社のコネのある先で無下にもできずに本当に困る。
こういう場合、他の人はどうしているのか、聞かせてくれないか?
そいつにこの創作板のことを教えて、↑の書き込みを
読むようにさりげなく誘導すれば?
>けっこう尊敬を受けたり、作家志望の若い子と熱のこもった話ができて刺激を受ける。
俺もこの部分は実態と大きく掛け離れてると思う。
世の中には職業が作家というだけでイヤな顔をする人が多い。特に年配の人。
それが不動産屋だと年収が安定して1000万以上あっても賃貸探しが大変。
そういえば年収2000万円の売れっ子なのに半年間ホームレスになった女性作家がいたなあ。
路上生活ではなく、仲間の作家の家を転々としてたらしいけど。
あと平日出歩けるからって、それで作家は遊んで暮らしてると勘違いしてる人も多い。
これでは尊敬などほど遠いと思う。
作家志望の若い子も問題。とにかく電波に当てられてエネルギーを奪われる。
ヤツらは他人の批判と根拠のない才能自慢しかせん。
とにかく作家志望はメール送ってくるなと言いたい。特に原稿添付したやつ。
プロを匿名メールで叩いていい気になるバカもどうにかしてくれ。
これでサイトを何度閉鎖しようと思ったことか……。
うろ覚えだけど、有栖川有栖が以前あとがきで、プロに原稿読んでもらって誉められて、
その時できた縁が結局デビューに繋がったみたいなこと言ってたと思う。
そういう例がある限り、(実力はともかく)それに倣おうとする人もいるだろうね。
尊敬は受けるよ。
ただ、作家側でそれに気づいてない場合が多いんじゃないか。
尊敬受けてるかな?
デビュー当時、何人かの友人に「ようやく作家になれた」って言ったら、
「こんな本の売れない時代に、大変だな…。暮らしていける?」
って、心配されたけど。
>>592 世間知らずな作家は苦労するだろうね。
専業でやるなら、プロダクションみたいな形で法人化すればローンとか
賃貸契約とかはOKなんだけどね。
法人化は何の関係も無いだろ。
法人だから審査が甘くなる訳じゃ無いんだから。
法人化は下手なやり方すると非常に不利に働くぞ。
親を従業員扱いにして給与をすべて預金してたら、
親が亡くなった時に実質自分の金なのに多額の相続税を請求されたとかな。
なにより法人税は定率制だからな。
安定して年2000万円以上稼いでないと、法人化しても無意味だろ。
>>597 作家に限らないけど、不動産屋とかの審査(?)は甘くなるんですよ。
銀行ローンは知らないけど、不動産屋とか賃貸の大家の印象とかは
「法人名」が入ってるだけで態度に天と地の差があるですよね……。
まぁ、598さんが仰ってるとおり「下手なやり方」はマイナスが多いので
やるときはよく考えるべきではありますけどね。
ちなみに「○○オフィス」と名乗って自宅の電話番号を審査用紙(?)
に書くだけでも不動産屋の審査は甘くなったりしますけどね(苦笑)。
600
作家ってもてます?
専業の場合はそもそも人と会う機会が極めて少ないゆえに(あとは察してくれ)
兼業の場合は人と会っている時間がほとんどないがゆえに(あとは察してくれ)
兼業って何が多いんだろうね
やっぱ人それぞれかね
俺は公務員なんだが
おれ、専業。ここ二ヶ月誰とも喋ってない…(T_T)
編集とはメールだし。スーパーやコンビニで「ども」って言うくらい?
>>604 アレ……俺がいるぞ。
でも今すんでいるのが大学に近くてゼミの担当だった教授に会いにいけるだけ、俺はマシか。
たまに今のゼミ生に飯奢る事になるが、それでも若い子らと喋れるのと比べたら安いもんだ。
……このまま俺は50〜infinity……作家業は未来を売り渡す悪魔契約だというのを改めて思い知らされる。
ぬこがいるから、孤独にも耐えられる。
そんな締め切り間際の疲労困憊の日曜日。
筒井御大が言ってたけどさ、作家の人生って半分以上が作品の中なんだよね。
資料調べたり、執筆の時間を考えると、自分の人生なんてほとんどない罠。
>>607 ほんと、ないね。遊びに行っても、この時間で3ページは書けたのに、とか思って
楽しめない。毎日パソに向かう不健康極まりない毎日だ。誰か友達になってください。
作家生活が自分の人生だと思えないなら、今すぐ作家をやめればいいと思う。
>資料調べたり、執筆の時間を考えると、自分の人生なんてほとんどない罠。
それ言い出すと、サラリーマンとかも
資料作ったりプレゼンしたりの時間を考えると自分の人生なんてほとんどない
みたいな事にはならないか。
現実と接してる時間が短いってことだろ
サラリーマンは曲がりなりにも人とか社会相手に
時間を削ってるわけで
>>609 なんでいきなり極論語ってるの?
空気読めてないし、読解力もないね。作家志望やめたら?
日曜日だし。
>>611 んー、けどなあ。サラリーマン(OL)でも働いてて
「こんなの本当の自分じゃない」とか感じてる人っているみたいだし。
冷静に見て、隣の芝生が青く見えてる部分もあるのではないかと思った次第で。
>>599 与太話は、不動産関連の雑誌に少しは目を通してからにするんだな。
そもそも、どんな目的で誰に貸すかは、貸し手が全て明示してある。
不動産屋でも同様。
法人に貸してくれる場所なんざ、少数派だ。
理由は簡単、何かあった場合の保障問題。
法人に貸すと、会社畳めば責任から逃れられる場合があるからだよ。
そんな事も知らない不動産屋がいるわけねえだろ。
勿論、事業用賃貸物件は別だぜ。
あの手の高価格帯賃貸物件は、その辺のリスク込みの商売だからな。
去年度はあやうく扶養家族になるところだったぜ。
あぶねえあぶねえ。
>>615 おそらく、599が言ってるのは「法人契約」じゃなくて、職業欄に「作家」と
書くか「会社員(勤め先にプロダクション名などを入れる)」と書くかの違い
だと思うぞ。下二行を読む限り、そういう意味合いで書いてると思うし。
実際問題「作家」と書くと、年収欄に何を書いても信用が低いのは確実だし。
>>615 漏れは元不動産屋。
悪名高きエイ○ルで営業やってたけど、家主は法人契約喜ぶよ。
契約者が会社で、入居者が連帯保証人になるから問題なし。
一番いいのは、家族を社長にして自分は役員でがまんする。
これだと部屋を借りる時、会社役員という肩書きになる。
不動産屋は客つけてナンボの手数料商売だから、家主がOK出しやすい
肩書きならなんでもいいのよ。
>>619 ちょっと、スレ違い気味な質問で御免なさい。
肩書きが「会社社長」だとダメなの?
なんかよく分からないけど、
家族の名前を借りて法人化すると、その家族が死んじゃった場合、
なんかいろいろと面倒がでできそうだな。
ちなみに、俺は、カードも住宅ローンも、企業の正社員していた頃に契約済ませたから、今は特に問題はなし。
兼業で正社員している人は、今のうちに、マンションでも買っておけ。
作家ってキャッシュで家買うのかと思ってた。
突っ込むのも馬鹿らしいけど、
契約者と実質同一の保証人を認める家主や不動産屋がいたら、只の馬鹿だよ。
保証人の意味を、全く成さないからな。
保証会社ですら嫌がる家主が多い(問題化してる)ってのに、
何処に実質本人の保証人認める家主がいるんだろうな?
安定してる資産持ちの身内を求める家主が、殆どだぜ。
賃貸不動産の法人契約調べてみたけど、個人より条件うるさいし面倒だぞ。
登記簿や住む奴の保険証提出etc、チェックする条件が色々と増えてる。
619のレスとは現状が違い過ぎると思うが。
エイ○ルのサイトも見てみたが、あそこは保証会社使えるから、
そもそも619の下部分みたいな事、する必要すらない。
理論と現実は違うという見本のような話だね
どんなに理屈や建前が並べられていても
現実に現場で我々はそういう経験をしてきているという話をしているだけなんだよ
人と人とが接する現実の社会は、そんな杓子定規でもないんだよ
おいらはどーせレオパレス
>>610 いや、作家ってのはね。もの書いてない時間でも作品のことをずーっと考えてたりするわけだ。
はたから見ると、ぼーっとしてるだけみたいに見えるんだけど、
もう一日中頭から作品のことが離れないみたいな状態が続いたりするわけ。
他のことやってても作品のこと考えたりして気が休まらないわけで、
筒井の言いたかったことはそれじゃないかな。
かなりしんどいよ。
精神的重圧でつぶれそうになるもん。
仕事のことをずーっと考えてたり精神的重圧で潰れそうになるのって、
別に作家だけでなく色々な職業でもあることじゃないかな。
生活を維持する程度に仕事出来てる人から見れば、
仕事に取られる時間って大体は人生の半分以上なわけで。
だから、作家=特別、とか、他の職業の方が楽(or辛い)、みたいな話には持っていけないよね。
作品のことを延々考えてしまう自分へのストレスとかが辛くないと言ってるわけじゃないんで。
>>629 はい、わなびーくんのおっしゃる通りです。
ちゃんちゃん
オレ、わなびーじゃないよ。629でもないけどw
>>628 私は「一日中頭から離れない」というのが嬉しいけどなぁ……。年を重ねたら、
しんどくなるモノなのかな? 確かに、思考が冴えて眠れなくなったりするけど、
これはどのみち睡眠薬常用だから個人的には問題ないんだけど(w
オレ、629だけどわなびーじゃないよ。
一度区切ろうか。
俺は罠日だけど、このスレを楽しく見守っている人間のひとりだ。
たのむからおまいらモチつけ
前にも誰か書いてたけど、
ワナビーだろうがなんだろうが
かまわないじゃん。
スレの雰囲気で勝手に淘汰されてくよ。
モチつこうモチつこう。
あー、しんど。目が痛いよ。
そんなに忙しくてなんで生活困窮するの? わなびより
貧乏暇なし
1冊あたりでは売り上げが小さいから数で稼ぐ
メジャーレーベルじゃないと厳しい
ワナビなら、作家=儲かる、というイメージは持っていないと思うが、
実際には君らの予想より厳しい現実だったりもする。
最初は勝っていた大学の同期の奴が会社で稼ぐ年俸と、俺の年俸がついに去年逆転されたしな。
奴は今後も給料を上げていくだろうが、俺は……あとは想像に任せる……。
部数は少なくても、売れないと、次はないし。だから手は抜けない。
時間なくても、構成を変更したり、書き直したり。編集も厳しい。
で、へとへとになって書き上がっても休む暇なんてない。すぐ次の原稿に。
遊ぶヒマなんてマジでないよ。あー、10万部とか売れてみたい。
おやすみ。
小説書く作業自体が遊びみたいなもんじゃん?
文学板に自分の名前のスレある人いる?
>>643 >小説書く作業自体が遊びみたいなもんじゃん?
「玉蹴り自体が遊びみたいなもんじゃん?」とプロサッカー選手にも言ってみろ
「粘土捏ね自体が遊びみたいなもんじゃん?」と陶芸家にも言ってみろ
「料理自体がままごとみたいなもんじゃん?」と料理人にも言って(以下略w
つまり他人を引き合いに出さないと反論できないって事ね。
プロ作家の皆さんに質問です。
名刺はお持ちでしょうか?
やっぱり自分で作るんですよね。
肩書きは?
(作家? 小説家? 著述業?)
いつからここ、ワナビがプロに質問するスレになったの?
>>648 いいじゃん、別に。
>>647 名刺は自分で作ります。
最近は、自分のプリンタで作る簡略なものも多いですけど、
中には凝った名刺(ちぎり和紙だったり木に印刷する人)もあるようです。
名刺の肩書きでは、「作家」とする人もいるけど、
一番多いのは「肩書きなし・ペンネームだけ」っていうパターンじゃないでしょうか。
「自分の名前ひとつで勝負してる!」って気構えの現れかもしれないし、
正面きって「作家!」とするのが気恥ずかしいからかもしれません。
私は後者の理由で無記名です。
本業が別にあるので3種類ほど名刺は作っています。
自分の似顔絵を入れたり、作品のキャラのイラスト入りだったりする人もいますね。
答えになったでしょうか。
>>647 私は専業ですけど、2種類の名刺を用意してます。
ものかき …… 現場に近い人用
小説家 …… 現場から遠い人、見た目に堅そうな人用
本当は「ものかき」名刺1本で通したいのですが、一応堅めの名刺も用意してます。
16年の社会人経験があるため、名刺に会社ロゴ以外に色が使われてるだけでも、
相手を自分より格下とか礼儀知らずと見下す人がいることを知ってるもので。
まあ、どちらを使うかは相手の雰囲気を察して……
正直、肩書き=ペンネームになる大物作家に憧れますよ。
ポーズだけで名刺に肩書きを書かない小物は、
あとで名刺を仕分けする時に小説家かデザイナーかフリーライターか分からなくて困ります。
自分は肩書き書いていない小物だけど、
>あとで名刺を仕分けする時に小説家かデザイナーかフリーライターか分からなくて困ります。
こういう人とはそこまでの関係だから、困られてもこちらは別に困らないな。
「ものかき」ってなんかひくなあ。ひらがなで?
名刺って自分を営業するためのものなんだから、
「困られてもこちらは別に困らないな」なんて態度じゃそりゃ小物だわ。
>>648 まぁ次の話題、または愚痴が出てくるまでの繋ぎ、という事で。
俺は名刺持ってない。
そもそも人と会う機会が……な、泣いているわけじゃねぇ! 汗だ! 心の汗だ!!
まぁ住所とか必要になったらその人の名刺の裏に書いたり、メモ帳渡したりしているから問題なし。
俺は「××××小説家」(××××の部分は気分で)
>こういう人とはそこまでの関係だから、困られてもこちらは別に困らないな。
作家は人との繋がりが一番大きな財産なのに
656 :
647:2006/07/10(月) 11:56:02
>>648 私はわなびではありません。
つい最近まではそうでしたが。
第一、わなびには名刺は必要ないと思いませんか?
>>649-654 ありがとうございました。
とても参考になりました。
編集者に聞こうと思ったんだけど、なんか早速他社に営業かけようとしているみたいに受け取られるとどうかと思ったので、聞けませんでした。
(変な気を回さず聞けばよかったんですよね・・・)
メールアドレスとか、電話番号って入れてます?
>656
連絡先は必須だ
ただし担当編集に渡す名刺には携帯番号を書いてないw
おれ、携帯持ってない……。
持ってない知り合い多いよ。執筆の邪魔になるからって。
携帯小説の依頼があったら、買ってやってもいいって一人は言ってた。
転勤四度経験して、その度に面倒くさい法人契約の手続きしてる俺からすると、
このスレの元不動産業は自称にしか見えない。
そんな甘い不動産業者、であった事無いね。
>>660 当たり前だろ、作家だって自称ばっかなんだからw
ここはなりきりスレなんだよ。
>>660 法人契約が面倒くさい(書類が多い)のと、審査が厳しいのを勘違いしてる
だけじゃないの?
個人なら住民票と印鑑証明があれば書類は終わり。
会社によっては印鑑証明だけでOKなところもある。
法人の場合は、法人の謄本と、契約者が社員であることの証明書、入居者が
連帯保証人の場合は、印鑑証明と住民票がそれぞれ必要になってくる。
法人の代表者が連帯保証人の場合は、代表者の印鑑証明も必要だね。
法人契約は審査が緩いけれど、書類が多い。
個人契約は審査が厳しいが、書類は少ない。
こういうことよ。
>>623-625 こういう人は作家にはむかないタイプの人だし、作家じゃないだろうね。
少なくともエンタメ系の人ではないはず。
>契約者と実質同一の保証人を認める家主や不動産屋がいたら、只の馬鹿だよ。
個人と法人は別というのは一般常識の範囲だよ。
法人の借金は、法人が解散すればそれでチャラになる。
会社がつぶれれても、個人保証してなければ社長は安泰。
計画倒産という犯罪が成立するのも、法人の借金=個人の借金ではないから。
だから、銀行が融資する時は、社長(代表者)からも個人保証を取るんだよ。
というか、この人は、法人契約で誰が連帯保証してると思ってるんだろ。
みなさん、サインはどんなふうに決めたんでしょうか?
本を買う(または近所に配る)からサインしろと言われたんですが、サインの
ことは全然頭になかったので困ってしまって。素直に名前を書くだけでいい
かと聞いたら、それだとおもしろみがないからサインらしいものを考えてくれ
と言われて……いったいどうしたらいいのやら。
>>647 >私はわなびではありません。
>つい最近まではそうでしたが。
>第一、わなびには名刺は必要ないと思いませんか?
頭に血が昇りやすい方のようですが、
>プロ作家の皆さんに質問です。
まず自分の書いた文を読み直そう。
書き方が悪いよ。誤解されても仕方ない。
サインか……サインせがまれる程ファンに囲まれてみたいものだ。
(これは秘密の話だが、初めて出した本を手にしたその日の深夜、
誰に送るわけでもない本に自分のサインを書き込んで喜んでいた事がある)
>>664 知り合いの絵師に頼んでデザインしてもらって、後は練習。
というか、当方はラノベ畑で絵師の知り合いが多いからできるワザかな?
ちなみに、サイン会と言ってオリジナルの判子を押していた先輩も居ましたよ。
サインねぇ。
北方の親分とか、直木賞の選考委員クラスは普通に名前書いてるけどな。
この辺りがガキ向けと一般向けの違いなのかもしれんな。
>>670 というか、誰もないと思うぜ、普通。
あったら大変なことのような気がする。
月収どれくらいになる?平均。
しめきり間に合わん。どうしよう。どうする? どうすんのよ、オレ。
「謝罪」「逃亡」「逆ギレ」「放置」「睡眠」
どうすんのよー!?
つづくぅ!
つづかないんだよおわるんだよ
平均は作家の場合、とっても意味なくないか?
意味ないね
>>673 とりあえず2chから離れろ。全てはそれからだ。
デビューしてから一回も締め切り間に合ったことない。
それは何か、遠回しに「俺はそんな状態でも切られない超絶人気作家です」と……
……ち、ち、チクショーーーー!!・゚・(ノД`;)・゚・
締め切り破ったら即切るからね、と脅しをかけられている俺には夢物語だぜ!!
締め切りはちゃんと守ってるけど、出版社によっては予定通りに出してくれない。
何だかんだと理由を付けられて、最大5ヵ月も遅らされた経験がある。
逆に締め切り前に完成させたら、ついでだからと予定の前月に出してくれた出版社もw
俺も、締め切りは破ったことがない。
「まだ早いですよ」と言われるぐらい、前倒しで出している。
これぐらい積極的に出ないと、いつきられるか分からない。
「あいつ、売れないけれど、締め切りは破らないから安心だ」という信用ぐらい勝ち取らないと。
ところで、今日の読売新聞の記事。
新人賞を3回も獲った某作家さんの記事なんだが、最初の出版社では4冊出して「もううちでは無理です」と言われたそうな。
細々と本を出してもらえている俺は、まだ恵まれているんだろうな。
それにしても、厳しい。
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20060711bk05.htm
664です。サインの件でレスしてくださった方、ありがとうございました。
>>681 でも、この作家さん、賞に応募する前に、
他の出版社に作品持ち込みとかしなかったのかしらん?
なんとなく、個性的だけども、変わった人のような気もする。
知り合いがいたらごめん。
ワナビーです。
どっかの賞とれたとして、次の作品を完成させるのって
出版社的にはいつまで待ってくれるもんなんですか?
賞をとれた時点で長編の二作目がないとやばいって聞くんですけど、
そうなると、私がもしかして、万が一、賞をとれたとしても
消えていく確率がものすごく高いんですが。。。
二作品作ってから自信ある方を賞に出した方がいい?
>>684 まずエンタメか純文、このスレで出現率の高い(推察)ラノベなのか、
ハッキリさせた方がいい。
多分全然違うから。
ちなみに自分(ラノベ)の場合。
刊行ペースは三ヶ月に一回。
受賞作は賞を取った月の約二ヵ月後に出版、次はその三ヵ月後。
しかしながら原稿の締め切りは出版日の約三ヶ月前だよ、と言われた。
つまり前書いたものが本屋に並ぶ頃には、もう次回作の原稿は
上がってなきゃいけない。
二ヶ月で長編(250枚)一本書けるなら、大丈夫でしょう。
>>684 デビュー後の心配するよりデビューできるか否かの心配をしなさい。
そして人生を大事に思うならちゃんと就職する事。今働いている人なら働きながらも執筆を続けられるように生活を工夫する事。
とりあえず、頑張れ。
プロになったら「文学論」みたいなものを
編集さんや他の作家さんと語り合ったりするんですか?
話についていけなかったら恥ずかしいですか?
自分は幸いにしてそういう場に居合わせたことはないけど、
常識的にだいたい誰でも知っていると思われる、例えば太宰とか三島とか、
その辺のネタにもついていけなかったらちょっと恥ずかしいかもね。
作家としてではなく、社会人として。
でもまあ、業界の人間の多くは、文学にかぶれた恥ずかしい青春時代の持ち主だろうけど。
とはいえ、「太宰? 誰すかそれ」状態の奴が100万部売れてれば、そいつが正義だわw
人間失格は読んだけど、斜陽は読んでません。
>>687 あんまりしませんし、知人の作家ともあまりしません。
だいたい、僕は太宰は代表作は読んでいますが、三島は気にくわなかったので
「一冊も読んでいない」んです。
それでもなんとかなってます。
そういうものです。
ただし、テレビドラマは好きで、テレビドラマの話をしょっちゅうしています。
だから、別に心配しなくてもいいんじゃないでしょうか。
684さんもそうですが、
「スピーチとか苦手だから、デビューして授賞式の席で何も言えなかったらどうしよう」
とかいうのは、ずっと先の話で、とらぬ狸のいらぬ心配です。
まずは目の前の作品を仕上げませんか?
作品が日の目を浴びるころには、たぶん、文学論なんかどうでもよくなってるし、
あなたなりの文学論が話せるようになってると思いますよ。
691 :
名無し物書き@推敲中?:2006/07/12(水) 12:14:46
ちょっと前々から不思議に思っていたことがあるんですが
横溝なんか大きな賞でデビューしたのに5年くらいたっても
受賞後第1作をさせない人っているんですけど、
どういう経緯で出せないんでしょうか? いつまでたっても
OKが出ないのか??
あがったw
>>691 俺が思うに、編集者との相性が大きいんじゃないかな。
担当と作品の好みや方向性とかが異なると、何度も書き直しが発生する。
で、何度書いてもOKがでなくて、自信が喪失して消えていく。
一方、担当が割といい加減で何を書いてもとりあえずOK出してくれると、意外と励みになって、書き続けることができる。
あと、その担当編集がどれだけ発言力を持っているかも大きいような気がする。
ageるようなヤツの相手するな、また荒れるだろ。お前らは一生書き直してろ。
素人だから、一生書き直してても平気。
>>694 まあまあ。そういう言い方するから荒れるんだから。
というか、毎回荒れる元を作っているのは、あなた。
697 :
名無し物書き@推敲中?:2006/07/12(水) 14:16:36
>>694 スルーすれば、荒れないよ。ageても。
毎度毎度、ムキになる人がいるからいけない。
ということで、ageときます。
、
>>684 出版社によっても違うかもしらんが、エンタメの場合、次回作出版まで最長で
一年が目安。今の時代、一年たって次回作が書けないようならば切られる。
次の年も新人が出てくるからね。
プロというのは量産する技術も必要。
新人の場合ネタがなくて二作目が書けない奴がかなりいる。
エンタメの場合、ネタがある程度のレベルにないと本にしてもらえない。
(文章が書けるだけじゃ駄目ってことな)
699 :
名無し物書き@推敲中?:2006/07/12(水) 14:27:34
ということで、ageときます。
700 :
名無し物書き@推敲中?:2006/07/12(水) 14:31:25
そうそう。毎度毎度、ムキになる人がいるからいけない。
>>697 すいませんでした。これからはスルーします。
ほんとうに情緒不安定なヤツがいるな。
しかもプロじゃない奴がな
逆ギレ、恫喝。やくざの手法ですね。
>>696 専ブラ使ってる人も多いだろうし、個人的にはどっちでもいいと
思うけど、あなたがそんなにageたいって言うなら、別にage進行
のプロ作家スレ、作れば? 人の嫌がることを開き直ってする
のはどうかと思います。
>>705 どちらでもいいのなら、絡まなければいいのですよ…w
どちらでもよくない。ageるな。696みたいな頭のおかしいシロウトが寄ってきて荒らすから。
きっと何処かで落ちたのだろうと推測。
負けることや挫折を楽しめるようにならないと、本当の勝利はものにできないと私は思う。
正直、作品は負け犬人生を味わっている方がおもしろいのを書ける。
うわー。
まだ、上げる下げるでごちゃごちゃいってんですか…
そんな暇あるなら、原稿やってくださいよ、先生方
番号間違えたんじゃないか?
ついでに言うなら、
708って、何のことを言ってるんだろう??
>>698 >新人の場合ネタがなくて二作目が書けない奴がかなりいる。
だからダンボール(古くはこおり)いっぱいの没原稿やらがあると助かるって
いうんだな。素から作るのはたいへんだけど、一度作ったり調べたことを改変
するならそんなに手間隙かからんし。浅田次郎も直木とってからすごい長編とか
続々出版したが、あれみんなダンボールから引っ張り出した分なんだろな。
増刷決まった。みんなありがとう。
良かったね。おめでとー
>>715 ありがとう。微々たる数字だけど、すごくうれしい。
初版で終わる人がほとんどですよって編集さんも
とっても喜んでくれた。いま一人でコーラ飲んでお祝いしてる。
717 :
684:2006/07/12(水) 23:30:34
ありがとうございます。
小説の投稿先は文学界新人賞とかの純文学系なんですが、
ラノベっぽい漫画原作とかにも手を出してるんでとてもためになりました。
ラノベってほんと大変ですね。スレイヤーズの最新作などがすぐ出るのは
嬉しかったですけど、作者も死にそうになってるんですね。
就職はしてます。だから余計に二作目を
いつまでに出さなきゃいけないか気になってしまって。
すいません、日記になってますね。もう消えます。
>>714 おめでとう!!
俺も増刷バンバンかかるようにがんばるよ
だいぶ平和になったね。増刷かあ…………。がんばろ。
おれ、新人賞とらずにデビューしたから、なんでもいいから賞を
もらってみたいなあ。
がんばったで賞とか?
今はプロが応募しても良い新人賞も結構あるんじゃなかったか。
芥川賞とか直木賞とかとればいいじゃん
ノーベル賞とかさあ
オマイら無茶言うなよ。
ワナビが新人賞取るより難しいし。
物にこだわらなければ新人賞なんて結構簡単に取れるんだから、比較の対象にすらならん。
とりあえずこのスレ見てたら川端康成が読みたくなったので今から図書館行ってくる。
この文庫がすごい、買ってきた。やっぱ有名なのが紹介されるんだなあ、と思った。
この文庫が売れてますよ、って本だからね。
>>726 ふーん、簡単にとれるのか。そりゃご立派。
俺は賞はとれなかったから、うらやましいと思うね。
ワナビ卒業予備軍です。ご意見をお聞かせ下さい。
去年の秋に、某社に持ちこみました。
「うちでやらせてくれ。翌年3月に発刊しよう。年末までに改稿を終了してくれ」とのこと。
「改稿チェックし、1月末迄に返事します」と言われましたが、返事はなし。
「すみません、忙しくて。2月末迄にはなんとか」と言われましたが、これまた返事なし。
3月からは音沙汰ナシ。
そして現在、改稿締切から7カ月が過ぎようとしています。
催促しても「忙しくて。時間がなくて」でノラリクラリ。
誠実な対応すらしてくれない相手に見切りをつけ、独断で他社に原稿を廻してみようかと思うのですが、
マナー違反になるのでしょうか?
「原稿を引き上げさせてくれ」と言うと、「ちょっと待って」と言われ、またダラダラと引っぱられるのは目に見えています。
催促→ノラリクラリ→催促→ノラリクラリを、無期限に続けるなんて我慢できません。
一番いいのは、改稿した原稿とは別の原稿、新しい原稿で、
別の出版社に営業をかけることだと思うよ。
デビュー前なら、無用なトラブルは避けた方がいいのでは、というのが
一般論としてあるから。
で、無事他社でデビューできたら、改めて編集と話し合って、
その焦点の原稿を引き上げるかプロの肩書きをもって、
出版まで押し切るか……。
その編集氏が改稿にどれだけかかわっていたか、おれにはわかんないから
独断で他社に原稿を廻しても、問題ないレベルなのかどうか判断付かないなあ。
>>730 誠実な対応がないと言うより、
改稿の結果が編集部的に期待外れだったのではないかと推測する。
とはいえ声を掛けられるだけの実力はあるようなので待って時間を無為に過ごすより、
ここはカテゴリーエラーだったと割り切って、他社へ積極的に働き掛けた方が良いと思う。
それと著作権法で原稿預かりから半年経っても出版しないのは出版権の放棄と見做されるので、
(著作者の権利保護のための条項だが、こういう解釈で良かったと思う)
同じ原稿を他社へ持ち込んでも法的には問題はないことになってる。
放置した編集部的には(自分の行為を棚に上げて)面白くないだろうけど……。
確かに「出版権の放棄」に6ヶ月の条項はあるなあ…。
はじめて知った。
一度、会いにいって出版する気があるのか、本当のところを聞くのが
一番いいんじゃないか。
730です。731さん、早速のアドバイスを有難うございました。大変参考になりました。
悔しいですが、この作品はこのまま預けておき、別作品で他社デビューを狙うことにします。
編集氏は改稿にはあまり関わっていないのですが、編集氏を紹介してくれた人から多くのアドバイスを受けました。
そうですよね……名もない新人が、独断で勝手に動いたら、トラブルになりそうですよね。
本当は他社かけもちが禁止されています。
禁止事項をしっかり遵守してきたのですが、アホらしくなってきました。
貴重な1年(実質2年半)を無駄にしてしまいました。
730です。
>>732さん
>>著作権法で原稿預かりから半年経っても出版しないのは出版権の放棄と見做される
これは初めて知りました。
著作権法についての勉強など、ワナビには無縁の世界だと思っていました。
カテゴリーエラー……これは大変微妙な感じです。
その編集部の発刊物は、特にこれといったカラーがないからです(なんでもあり)。
>>733さん
本当は編集氏を訪ね、原稿の打診・交渉したいのです。
しかし諸事情により、734でも書きました紹介者を通して打診等をせねばなりません。
原稿の著作権は紹介者が握っています(最低3年)。
著作権法では「出版権放棄は6カ月」となっていても、「原稿権利は紹介者が最低3年間所有」という契約がありますから……やはり動けませんよね。
早くデビューしたい、なんとかチャンスをつかみたいと、焦りすぎました。
たとえワナビでも、著作権法などは勉強しておくべきだったと痛感しています。
つらつら振り返るに、今まで何度も無知につけこまれたような気がします。
まとまりのないカキコになってしまいました。
>>735 ???なんだかよく分からないけど、
編集と直接打ち合わせないって、
そんなことってあるの?
普通は、編集者と必ず直(じか)に打ち合わせるものなんだよ。
なんか最近のことは知らないけど、エージェント(仲介業)って流行ってるの?
数万円払って、「作品を出版社に紹介してやるから」って言われたんじゃないの?
大丈夫なの?
そういう会社って?
>>735 確かに、エージェントっぽいですね。何のアドバイスもできない身であれですが、
もしエージェント系なら後学のために状況を教えてくれると嬉しいかも……
あと、「原稿権利は〜」の契約についてはエージェント(?)との契約ですよね?
特に罰金規定などが無いなら蹴ってしまっても、そのエージェントとの関係を維持
できなくなるだけだと思いますよ。日本はエージェントがまだ浸透していないので、
エージェントと揉めたぐらいで業界追放を喰らうことはないはずですから。
それに、契約書の内容次第ですが一方的に作者に不利な契約なら罰金規定が
あっても蹴ってしまえる場合があります。この辺りは、契約書の写しとかを持って
知的財産権に詳しい法律事務所に相談に行くのが確実だろうと思います。
とりあえず、無責任ですが頑張って下さい!
>>736 エージェントに関しては、本物もいますよ(一応……)。
739 :
731:2006/07/14(金) 01:58:18
えっと「持ち込み」とあったから、直接持ち込みしたと思ってレスしたんだけど
だいぶ込み入った内情のようですね……。
> 催促しても「忙しくて。時間がなくて」でノラリクラリ。
↑これは経験からいって、出版は難しいパターンだと思う。
編集と相性が悪いと、もし、本が出ても次につながらない
可能性大だし、だから、別の出版社へ行けと言ったんだけど……。
> 原稿の著作権は紹介者が握っています(最低3年)。
> 本当は他社かけもちが禁止されています。
> 禁止事項をしっかり遵守してきたのですが、アホらしくなってきました。
> 貴重な1年(実質2年半)を無駄にしてしまいました。
この辺読んで、凄く心配になった。エージェントか何かわかんないけど
そこ、ほんとうに大丈夫? 信用できるの? 著作権まで奪われて
見返りが、無駄な二年半ってちょっとおかしくない?
>>736 昔、デビュー前ではないんだが、一度島に住んでいた事がある。
その時、知り合いの作家から紹介された編集部と電話と速達のやりとりだけで本出した事がある。
その後はあまりに不便すぎて神奈川に舞い戻ってしまったが……。
>>740 いやいや、電話と速達で、編集部と直に打ち合わせしてるでしょw
この人の場合、間に誰か人がいるんだよ。
730です。
>>735さん
>>数万円払って、「作品を出版社に紹介してやるから」って言われたんじゃないの?
それに近い形態です。
紹介者にお願いする以前は、編集者(部)と直で交渉をしていました。
最近は、エージェント業者も増えてきており、その中の1つと契約しましたが、
メッセンジャー的な業務(著者と編集者の間のメールの転送、打ち合わせのアレンジ等)が中心という点が、
欧米エージェントとは異なるように思います。
欧米エージェントは、営業部員のごとく作品を強力に売り込んだり、巧みに交渉したりしますが、
日本のエージェントの中心業務は、あくまでも「紹介」「スケジュール調整」「伝言転送」であり、
作品アピールや出版交渉は、作者本人がさせられる場合が多いようです。
730です。
>>737さん
本当は全部お話したいのです。
そのほうが正確な内情事情を理解してもらえますし。
ただ、ここは不特定多数が閲覧する巨大掲示板ですので……。
>>それに、契約書の内容次第ですが一方的に作者に不利な契約なら罰金規定が
あっても蹴ってしまえる場合があります。この辺りは、契約書の写しとかを持って
知的財産権に詳しい法律事務所に相談に行くのが確実だろうと思います。
契約書はあるのですが、唐突に口頭で契約内容を変えられたことがあります。
売り込みに手間がかかったので、手数料(印税より天引き)をアップすると。
内心「売り込みに手間がかかるって言うけど、それがあなたの仕事じゃないんですか?」と思ったのですが、
諸事情により、結局は了承せざるを得なくなりました。
ただ肝心の印税が入りませんので、実際には手数料アップも何もない状態なのですが。
胡散臭さプンプンというか。
730です。
>>739=731さん
> 催促しても「忙しくて。時間がなくて」でノラリクラリ。
>↑これは経験からいって、出版は難しいパターンだと思う。
>編集と相性が悪いと、もし、本が出ても次につながらない
>可能性大だし、だから、別の出版社へ行けと言ったんだけど……。
そうだったのですね。
編集者と直で交渉していた時期も、「ノラリクラリで忙しい」イコール「体よく逃げている」ということが何度かありました。
本当に忙しいだけの編集者は、ノラリクラリはありませんでした。
>> 原稿の著作権は紹介者が握っています(最低3年)。
>> 本当は他社かけもちが禁止されています。
>> 禁止事項をしっかり遵守してきたのですが、アホらしくなってきました。
>> 貴重な1年(実質2年半)を無駄にしてしまいました。
>この辺読んで、凄く心配になった。エージェントか何かわかんないけど
>そこ、ほんとうに大丈夫? 信用できるの? 著作権まで奪われて
>見返りが、無駄な二年半ってちょっとおかしくない?
これはお答えするのが大変難しいものがあります。
というのも「ああ、あの業者じゃないか?」と分かってしまう恐れがあるからです。
金銭詐欺等を目的にしているところではないと断言できますが、ここの契約有効中は、他社投稿や賞応募などの「勝手な売り込み」は出来ないのです。
そして紹介を受けた版元でも同様の拘束があります(ありました)。
「ノラリクラリを待ち続けるしかないなんて。この時間を利用して他作品を応募したいのに。でもそれは禁止事項だし」という状態でした。
まったくもって、貴重な月日を無駄に過ごしてしまいました。
>>744 737です。いえいえ、無理強いはいたしませんので。ここまでの情報でも、
色々と参考になります。ありがとうございました。
> 契約書はあるのですが、唐突に口頭で契約内容を変えられたことがあります。
これも含めて、一度法律相談をされた方がよいかもしれませんね。その調子で
はいつ「出版の見込みが無くなったから、今までの経費を直接払え」と言ってくるか
分かったものではありませんよ。
事前に収めた前金があるのか、それとも印税天引きだけかは分かりませんが、
金銭に関わる部分を口頭で変更して来るという相手は信用しない方がよいです。
実際問題として、そういうことはありますが、それは大手出版社とか相手の信用が
あっての話ですから、そうじゃない場合は眉唾で考えるべきでしょう。
なんにせよ、
> メッセンジャー的な業務(著者と編集者の間のメールの転送、打ち合わせのアレンジ等)
これでは、メリットがほとんど無いのではないでしょうかね? 印税の一部を渡す
必要性すらあまり感じないのですが……。むぅ、実際の処どうなんでしょうかね?
当方はラノベ畑なのでエージェント系とは無縁なので分かりかねますが、相手は
出版社へ強いコネクションを持っていたりするんですか?
あと、実績とかはどうなんでしょうかね? アップルシード・エージェンシーみたいに
実績の書籍が多いなら、もう少し信用しても良いかもしれませんが……
なんにせよ、夢が叶うように頑張って下さい。では、失礼します。
730です。737さん、いろいろ有難うございました。
>>いつ「出版の見込みが無くなったから、今までの経費を直接払え」と言ってくるか
分かったものではありませんよ。
ご推察の鋭さにドキッとしました。
というのも、手数料アップの理由が「売り込み経費が嵩んだから」でしたから。
>>事前に収めた前金があるのか、それとも印税天引きだけかは分かりませんが、
事前納入は審査料のみです(これは殆どの紹介業者が請求します)。
その後は印税天引きです。
そのため「売り込みに苦労する。出費が嵩む」と詰られると、何も言えなくなってしまうのです。
>> メッセンジャー的な業務(著者と編集者の間のメールの転送、打ち合わせのアレンジ等)
>メリットがほとんど無いのではないでしょうかね? 印税の一部を渡す
必要性すらあまり感じないのですが……。
実際、拘束というデメリットのほうが強い感じです。
紹介業者によって異なるのかも知れませんが。
>相手は出版社へ強いコネクションを持っていたりするんですか?
>実績とかはどうなんでしょうかね?
実績やコネクションは、あるほうだと思います。
>>夢が叶うように頑張って下さい
有難うございます。正攻法で一からスタートし直します。
737さんのご健筆をお祈りいたします。
今のうちに手を切った方がいいと思うよ。
最初の約束と違うからと言って原稿を引きあげたらいいよ。
自分も間に人が立っているけど、こちらの権利が脅かされる契約は一切ないよ。
手数料も出版社の方が支払っている。
もう一度、考え直してみたらどうかな。
うーん。エージェントか…。
三浦しおんが直木賞とって、ますますエージェントが注目されてくると思うけど、
それにつけこんで、詐欺まがいの行為もわらわら発生しそうだな…。
自費出版系のような、グレーゾーンを狙ってさ。
いずれにしても、著作権を凍結させられるのは、怪しいんでないの?
ちゃんとしたエージェントもそうなの?
730です。
>>749さん
お世話になった部分も多いのですが、長く続けられる関係ではないだろうなと感じています。
とりわけ契約書の口頭変更を了承させられてから、疑問を感じるようになりました。
「ああ、何人がデビューしている」「ああ、何冊が上梓されている」と、
表面的な実績だけで飛びついた私が浅はかでした。
相性の問題もあるのでしょうけれど。
>>750さん
>>いずれにしても、著作権を凍結させられるのは、怪しいんでないの?
同紹介者でお世話を受けている無名作家さんから聞いて初めて分かったのですが、
著作権の扱いや手数料、契約形態には差があるようです(過去の筆歴、ジャンル等による?)
>>ちゃんとしたエージェントもそうなの?
私にはもはや「ちゃんとしたエージェント」の定義が分かりません……。
吹っ切れたので申し上げますが、オブラートに包んでお話してきた紹介者とは、
750さんが文中で触れておられるところです。
>752
ずっとROMってたけど,途中で薄々気がついてたよ.
俺は多分あなたより詳しいと思う.
その【紹介者(※あなたの状況を考慮して名は伏せる)】に,
要はあなたは嫌われていると同時に,足元を見られているわけだ.
だから何かと因縁をつけられているわけだ,解るかな.
先方に理由はない.
ただあなたのことは好かない.それだけだ.
別にあなたに非があると言っているわけではない.
相性の問題だ.
特にここは相性の問題が難しい.
あなたは相性が合っていないとお見受けする.
多少の不一致ではなく,深刻な不一致だ.
何年間か勉強させてもらったと解釈し,早めに離れたほうがいい.
尚,預けてある企画書等があれば流用される前に引き上げる事.
一つ言い忘れたが,離れる際は円満に,かつ今までの感謝を忘れずに.
それを怠るとH氏やO氏の轍を踏むことになるので注意を.
言いたくはないけど、そんな怪しげな代理人に頼っている時点でダメだよな。
代理人に著作権渡すなんて聞いたことないけどね。
原稿は出版前に、修正や加筆、訂正があるから代理人が著作権もってたら
ダメなはずなんだけどな。
つか、ぶっちゃけネタだべ?
↑
おまえ、また出てきたな。
ここはプロ専用。
アマは引っこんでろ。
>>750:ますますエージェントが注目されてくると思うけど
うーん、どうなんだろうなあ。
ノンフィクションや実用本の分野は別として、文芸となるとなあ。
実績最大エージェントの鬼さんでも、文芸作品となると地方弱小版元にしか売り込めなかったりするし。
売れっ子作家のマネージャーとして成功しているエージェント=無名新人作品の営業力が強いエージェント、じゃないしさ。
現に754のいう「O氏」も、2作目営業→当社の賞に応募してください→応募→2次止まり→作品宙ぶらりん
・・・で「何のためのエージェントだ」「受賞できないような作品を書くアンタが悪い」で決裂した話は有名だし。
ラノベムック本でも、某編集長コメントで「持ち込みもあるが、賞応募作品のほうを優先する→賞に廻すだったっけ?」といった旨で、
暗にシャットアウトされていたし。
自前賞を作り、華々しく売り出した「H氏」も結局は契約トラブルで決裂。これもかなり知れた話。
今は実質的に、プロが持ちこんできた作品しか営業かけない。
上の続き。
730と似たような辛酸を舐めたから言うんだけどさ(もしかして同じところか?w)、
普通に応募したほうが結果的には近道だったぞ。
賞は獲らなかったが、仕事のきっかけをつかめたしね。
こんなことを言うのは横着なんだが、早めに決断して良かったと思っている。
730も機を逃すなよ。
>>752 >750さんが文中で触れておられるところです。
あー。やっぱりそうなんだ。
でも、今回の直木賞で、ますますそのエージェントにねぎしょってやってくるカモ?が出てきそうだな。
730さんは、貴重な時間とお金を費やしてしまったけれど、下手に騒がず、きれいにフェイドアウトして、
あらたに、出版社に直接働きかけたほうがいいよ。新人賞とか持ち込みとか。
他の方もおっしゃっているけど。
しかし、この調子じゃ、エージェントは日本にはなかなか根付かないな、文芸の場合。
ある程度有名になって、ホリプロとかに所属したほうがいいかも。
過去レスをたどってみたんだが、
>>469も同じではないかと。
大吟醸でピンと来て、経費云々で確信。
筆客商売や秘伝MLでも、あー、ここの所属さんが相談してるなあと、
直感的にわかるものがあるしね。
いい意味でエージェント競争が始まれば状況も変わるんだろうけどね。
それはそうと
>>753:尚,預けてある企画書等があれば流用される前に引き上げる事.
これはマジか?
>>469 の内容もひどいね。プロじゃないなあ、そのエージェント。
なんか、品性の卑しさが端々ににじんでる。
>>718 あ、ありがとうございます。他人を素直に祝ってやれる
あなたのような方は、きっと増刷バンバンかかるはずですよ!
>きっと増刷バンバンかかるはずですよ!
具体的なほめ方や。プロやね。
比較的新しいレーベル。
刊行スケジュールが遅延しまくり。
新刊の出ない月もある。
既刊本はあまり、Amazonや書評HPで話題になっていない。
でも出版社としては中堅以上。
……なぜなのでしょう?
1.作家不足→売り込みチャンス
2.混乱失敗→売り込み地雷
俺も悩むんだよなあ、そういう版元。
1を引くか2を引くか。
>>765 レーベルごと消滅しそうな匂いがするなり。
730です。759=750さん、753さん、757さん、コメントを有難うございます。
落ちこみました。
心のどこかで「おかしいおかしい」と感じつつも、「そんなはずはない」と必死で否定していたときに、
「事実だよ!」と平手を食らわされた心境です。
イニシャルで名を挙げられたお二方についての件についても、他にもいろいろと耳にしたことはあったのですが、
まさかと思っていたのです。常識で考えてありえない内容だったからです。
「流用」の話も聞いたことはありますが、否定し続けていたことのひとつでした。
>>下手に騒がず、きれいにフェイドアウトして、あらたに、出版社に直接働きかけたほうがいいよ。新人賞とか持ち込みとか。
私もこれがベストだと考えています。
一応はお世話になった部分もありますし。
おかげさまで吹っ切れました。
また時々、このスレを読みに来させていただきます。
皆さまのご健筆をお祈りいたします。
772 :
731:2006/07/15(土) 10:11:18
がんばってね。
きっとその苦労が糧となる日がくるよ!
771さん、がんばって。
>771
もう少し【目】を養いなさい.
追記.
【金を出せない】男性志望者,【体を張れない】女性志望者は,気を付けられよ.
771さんは文章がうまいと思った。
「落ち込みました」というインパクトのある書き出し。
その後の的確な手に取るようにわかる心理描写。
「吹っ切れました」という希望を持たせるさわやかなラスト。
>>774 何が言いたいの?
気を付けられよ. なんて忠告じみたこと書くなら、分かり易く頼みます。
730です。772〜775さん、有難うございました。
774さんの3行目……すうっと血の気が引きました。
今だから分かります。
「そんなはずはない」と思いこんでいるときは、真実も見えなくなり、他者の言葉も聞こえなくなるという危険性を、改めて感じました。
>774
【金を出せない】男性志望者,【体を張れない】女性志望者は,気を付けられよ.
私だったら体ぐらい張るけど。
それで確実に見返りが得られるなら、なんでもやるけどね。
体ごときのことで躊躇しているんじゃ、本気でこの業界で生き残りたいって覚悟がない証拠。
コネも後ろ盾もないなら、そうするしかないと思うけどね?
>>778 だから、体を張れない女性は、お呼びでないって、
>>778は言っているんじゃないか?
まあ、エージェントには世話になってないからよく分からんが、
なにか特別な貢物がないと、プッシュしてもらえないってことなんでは?
そこまで腐っているとは思いたくないけど、
主宰者は、相当好き嫌いが激しい人なんだろうな、とは思った。
そういうのもアリだと思うけどね。
これのどこがおもしろいんだ?って本が大々的に売り出されると
体張ったのかな〜、なんて想像しちまう。
そういう作家はそろって短命なんだよなあ。
774の意味がいまいちわからないけど、
>778
この世界で体張ったら、そこまでの存在に成り下がるだけだと思うがな。
確実な見返りはなく足元見られて利用されて終わるから、
本気で生き残りたかったら絶対に張らないでくれ。
もし体を張って生き残ったという人を知っているなら、
その人は体を張らなくても生き残れた人だから、勘違いして真似をしたら駄目だよ。
作家の方が新人の担当を喰っちゃった話ならウチの編集部では有名な話だがな
よく、枕営業でデビュー…とかいう話聞くけど、
実際は、ほとんどないんじゃないかな?
まじめな編集者だった場合、色目つかった時点で逆効果になるよ。
仮にあったとしても、やっぱり、残れないと思うな。
残っていたら、その人に実力があったんだと思う。
枕営業はデビューしてからだな。
デビューする実力がないなら体使っても無理だわ。
枕営業とは違うけど、
印税の何パーセントかを編集にバックするのを条件に書かせてもらうっていう話を聞いたことあるんだけど、
それは、事実なのかな?
おれも、いつかはそういうことをしなくちゃいけなくなりそうな悪寒。
本を出すのだけが目的なら体張るのもありかもしれないが、
売れなきゃどうしようもないんだから。
体張る意味なんてないし、絶対に張らない。
なんちゃって、私の担当さんは女だから関係ないけど。
あ〜あ、売れたい。
増刷されたいよ。
体張ろうと張るまいと
枕営業したって噂は流れる世界だから
>>787 とりあえず、俺んとこの酒豪の担当と交換してくれ。
俺酒飲めないのに無理矢理飲み屋に連れて行かれるのをどうにかしてくれるだけでもいい。
才能ある人だって運が悪いと消える。
才能ない上、努力もしないヤツは、何したってすぐ消える。
金や体ではどうにもならんよ。こつこつ書いてくだけ。
>>主宰者は、相当好き嫌いが激しい人なんだろうな、とは思った。
好き嫌いすること自体は、別に問題ないんだけどね。
どうもここに犠牲者(?)が複数いるみたいなんで、
最初から過去スレを読み直してみたんだが(俺って暇人だねw)
>>469だけでなく
>>280もそうだな。
オブラートで包んだ言い方してるが、暴いちまってごめんな、カキコ主w
心配するな、あんただけじゃないから。
>>791 努力の方向を間違えてる気がするが、あなたはこつこつがんばってるねw
つーか、素人臭い中間搾取の輩に食い物にされてる人
案外いっぱいいるんだな。
>>792 >つーか、素人臭い中間搾取の輩に食い物にされてる人
でも、他のレス読んでみると、問題のエージェントって、
どうやら、最大手のあそこではないか。
知名度もあるし、そりゃ、頼ろうとする人もたくさん出てくるよ。
しかし、
>>280の内容は、ひどいな…
ノシ
原稿をケチョンケチョンに言われるのはいいんだよ。
こんな原稿しか書けないのかって鼻で笑われるのは耐えられるんだよ。
だけど、出自を嗤われるのはキツいんだよ。
出自だけでクズ人間だ、成功しないのは目に見えているなんて決めつけないでくれよ。
好きでそういう出自になったんじゃないんだ、親は選べないんだしさ。
親を恨んだこともあるが、あんたが俺の親を嗤う筋合いはねえだろと殴りたかった。
原稿だけで審査してくれよ。
俺の親がどんな仕事をしているだとか、どんな出自だとかは関係ないだろ……。
作家は出自も学歴も関係ないと思っていたのに、しょせんきれいごとだったんだよな。
そのフリー編集者って、たぶん、感情が先にたつ人情派なんだろうな。
きっと、味方にすればいい働きをするんだと思う。
でも、なんていうか、もっとビジネスに徹したほうがいいと思う。
出版業界全体にいえるけど。
契約も口約束だし、お金の話するといやがられるし。
時代錯誤なことが多すぎる。
久々に覗いてみたら、面白い流れになってるね。
いや、面白いと言っちゃ悪いんだが、ほうほうと目を丸くして読んでるw
一気にパンドラの箱が開いちまった感じだな。
開けた香具師、勇者w
中元歳暮要求する時点で、社会人としての品格がない。
そんなやつに、自分の作品を宣伝してもらわなきゃ
ならないってのは激しく切ないな。しかもお金払って。いったいどんな苦行だ!
>>794 それも、件の仲介業者のこと?
つか、なに、それ。
学歴だけじゃなく、親がどういう人なのかも根掘り葉掘り聞くわけ?
なんつーか。絶句。
出版社に直接かけあったほうが早い。
俺なんか、いまだに経歴伏せているけど、問題なし。
作品だけで評価してくれているよ
>>794 なんつうか、出自というのが具体的にどういうものなのか判らないんだけど、
挫折しないで、がんばって。
出自や学歴の悪い(って言いかたしてゴメン)人でも、活躍してる例は多いじゃない。
審査料は新宿二丁目で巻き上げられたとでも思って、次いってみよー!
>>794 > だけど、出自を嗤われるのはキツいんだよ。
> 出自だけでクズ人間だ、成功しないのは目に見えているなんて決めつけないでくれよ。
んー、こーいうのは、一社会人というより、人間としてどーかと思う。
自費出版スレに迷い込んだかと。
>>798 出版社でも経歴や家族のことを訊かれたりはするよ。
*高卒か大卒か
*高卒以上なら何を専門にしてきたか→強味にできる専門分野は何か
*家族構成は
*同居か別居か→若い書き手の場合、当座の経済支援者がいるかいないか
が定番質問かな。
ただ件の仲介業者は、主宰と所属作家が一種のグループを結成してる状態でしょ。
「グループ」のイメージを損なうような者や、グループに不似合いな者は、原則的に迎えたくないわけ。
あくまでも原則的に、だけどさ。
だから原稿以外の「審査」もかなりあるわけ。
794が一流学歴の持ち主だったり、華々しい経歴の持ち主じゃないかぎり、そこでは無理なんじゃないかな。
一連のカキコを読んでて、いや〜な気分になってきた。
審査料を払った上に、言いたくもない過去を白状させられるなんて、
どんなプレイですか。
>>学歴だけじゃなく、親がどういう人なのかも根掘り葉掘り聞くわけ?
聞くよ。
配偶者のこともいろいろきかれる。
ここで可愛がってもらいたければ、親や嫁さんにしっかり言い聞かせ、
付け届けをするなどさせたほうがいい。
親子で歩いていた際に主宰と鉢合わせになったものの、親の挨拶が十分ではなかったとのことでお叱りを受け、
その後もことあるごとに「あなたの親は出自が悪いのではないか」と言われた例がある。
一にも二にも付け届け。
親名義・嫁名義でも付け届け。
とにかく可愛がってもらえるように心を砕くことが大事だね。
>>805 うへー。そこまでして、どんなメリットがあるんだろう…。
出版社に直接あたってデビューしたほうが、絶対いいと思うんだけどな。
>>806 同意……。
だけど出版社に直接あたってデビューするって、なかなか難しいっしょ。
デビュー確約の新人賞で受かるか、少なくとも常に候補に残るレベルじゃないと。
新人賞なんて簡単には獲れないですよ。
うちでなら新人賞が獲れなくても世に出られますよ。
・
・
・
・
・
なんて言われれば、そりゃあ縋りたくなるだろ。
でも結局は売込原稿、新人賞に廻されてしまうんだから、同じなんだけどな。
上で出てたOさんじゃないけど
「受賞できなかったんだから、本にならなくても仕方ないでしょう」と言われて
「話が違う!何のためのエージェントだ!」と叫びたくなる気持ちは解る。
このスレ以上に、この業者の内情を書いてた三○○○ーさんのブログ、削除したのかな、させられたのかな。
>>774(たぶん
>>753と同じ人?)を見て、三○本人なのかなあと思ったんで。
>>三○本人なのかなあと
呼び捨てにしてしまいました、ごめんなさい。
809は無粋だな
これを契機に犠牲者が減りますように……ナムナム
作家関連って法整備されてないのかなぁ?
被雇用者と異なり、相談や救済窓口となる監督署も基準局もない、弱小作家。
「印税がいつまでも振り込まれない」
「預けた原稿がいつまでも保留にされている」
「担当編集者のタチが悪い」
といった煩わしいトラブル交渉は当方が一切請け負います。
あなたは執筆だけに集中できるのです。
・
・
・
・
・
というのが当該エージェントの売り文句。
切羽詰まった弱小作家は、たいがいこれで引っかかってしまう。
皮肉なことに、トラブル交渉者が一番のトラブルメーカーだったりする。
>>809 もしや、と思っても名前出すなって。
自費出版叩きのブログを名指しするのとは、話が違うんだからさ。
>相談や救済窓口
あるじゃないか。某協会。
実績ゼロに近い超弱小作家は入会できんだろ。
>印税がいつまでも振り込まれない
>預けた原稿がいつまでも保留にされている
>担当編集者のタチが悪い
といった相談は協会の業務対象外
俺としては著作権管理よりもこういったトラブル解決してくれるほうが有難いw
エージェントって、画期的でいいシステムだと思うんだけどなあ。
いつ受かるとも知れない新人賞に応募し続けるより可能性が高いし、
売れなくなる→切られる→再応募ってリスクもないし。
なのに何故、ワナビも弱小プロも、積極的に利用しないわけ?
釣られないぞ。
>>819 うん。いいシステムだと思う。
ただ、現状だと、どうもビジネスといようより、派閥の一部として機能している感じがする。
>>819 そんな画期的でいいシステムから、一体何人の作家が出てきたのか、教えてください。
>819
答え1:海外みたいにエージェント競争が発展していないので、エージェントの技量が
まったく磨かれず、上記で述べられていたアホみたいな事態が発生しているから。
答え2:海外では賞の数が極めて少なく、本を出そうと思ったらエージェントを通すしかない。
しかし、日本にはプロ・アマ両方のための賞がたくさんある。
ということで、ちゃんとしたエージェントシステムだったら利用を考えるけど、
現存する自称エージェントはイマイチなので、パス。
Oプロみたいに、作家たちが集まって会社起こした方が建設的な気がする。
>>823 だね。
日本の場合、エージェントというのは必要ないと思う。
アメリカとは随分事情が違うわけだから。
ただ、プロダクションみたいなのは必要だと思う。
弱小作家ほど、マネージメントは必要だ。
そもそも、カルチャー教室で契約者を募るエージェントなんてヘンだ(もう閉講した?)。
まあ、作家志望のカルチャー主婦がネギカモになったところで、気の毒とも思わんが。
>>ということで、ちゃんとしたエージェントシステムだったら利用を考えるけど
今のところ、アップルだけかなあ。
主宰はTVに出たり自伝を出したりと、かなり野心家のクセモノだが、
欧米でエージェント修行をしてきた人だからか、卵ほどグダグダとしたトラブル話は聞かない。
ノンフィクションと実用本主流だったが、最近は文芸のほうでもジワジワ伸ばしてきている。
出版成功率は1割、と最初から応募者に覚悟を要求しているあたりは、
エゲツないと言えばエゲツないが、甘言をチラつかせるよりは、ビジネスライクで良いと思う。
ただ、ここは審査料ぼったくりすぎ。
最低で5万、長編になると10万超(文芸の場合)。
……と書くと、やはり日本にはまだ、ちゃんとしたエージェントシステムは存在していないんだよな。
>長編になると10万超(文芸の場合)。
なんじゃ、そりゃー。
そう考えると、何本もの長編を無料で審査している出版社主催の新人賞は、
やっぱり、ふとっぱらだな。
そもそも新人賞に応募しても上位に残らないようなレベルで
お金を払えばデビューできると考えるほうがどうかしている
興味ついでに、海外エージェントについて調べてみたら、
手数料(審査料を含む)を前もって取るエージェントは胡散臭いとあった。
ちゃんとしたところは無数の原稿から金の卵を見つけ、著者と契約。
しかし、小説が出版されないと印税が入ってこず、エージェント側の収入
(手数料として、印税の一部を頂くらしい)にならないから、
今まで培ってきたマーケティングを駆使して著者と二人三脚でさらに小説をおもしろくし、
完成したあかつきには死に物狂いで出版社に売り込むというのが、正しい姿のようだ。
新人賞に応募しても1次通過止まりを、現にデビューさせてるよ。
TさんとかHさんとかね。
Tさんはデビューどころか大成功してるよ。
可愛がってもらえるようになれば、どんどんチャンスを用意してくれるよ。
>>830 成功した一部の例を大々的に宣伝して、カモを吊るっていうことはよくあるよね。
でも、審査料をとるっていうのは、やっぱり怪しい。
芸能でも、ちゃんとしたプロダクションは自前で金の卵を捜す。
金とってオーディションするところは、胡散臭いとうのが、定番。
これは噂で聞いただけだから、眉唾なのかもしれんが、
一部の秘蔵っ子をデビューさせて成功させるために、
数多くのカモが、利用されているっていうのは、本当なんだろうか?
本を買わせるとか、アンケート葉書に絶賛の感想を書いて送るとか。
>可愛がってもらえるようになれば、どんどんチャンスを用意してくれるよ。
そもそも、可愛がってもらえなければチャンスがもらえないっていうのが、間違っているような…。
それに、一度寵愛を受けちゃうと、一生、そこから抜けられないような気がして、怖い。
脱会したらものすごい嫌がらせ受けて本が出せなくなるとか。
そういう不安があるな…。
>>829 お国柄も市場システムも異なるから、一概に、有料イコール胡散臭いとは言えないのだが……。
>>小説が出版されないと印税が入ってこず、エージェント側の収入にならないから、
>>完成したあかつきには死に物狂いで出版社に売り込むというのが、正しい姿のようだ。
向こうで物書きをしている友人が何人かいるが、同じ話を聞いた。
営業力のないエージェントは作家のほうから契約解除してくるし、
エージェント同士の競争もあるから、必死だと言っていた。
原稿をチェックしないまま版元に投げ渡し、数撃ちゃ当たる式の営業をするエージェントもいるらしいが。
死に物狂いで営業をかけてくれるエージェントだと、こっちも死に物狂いで良い物を書こうという気にさせられる。
熱意に熱意で応えあう関係というか。
熱意イコール「捧げもの」だの「媚び」だの「いいなりになること」だの。
なんかおかしい。
ま、それ以前にデビューしたとしてもそれで喰っていけるかと言われると微妙なんだけどな。
今はよくても歳を取った時、執筆できなくなった時、果たして俺達はどうなるのか……
想像するだに怖いものがある
>>一部の秘蔵っ子をデビューさせて成功させるために、
>>数多くのカモが、利用されているっていうのは、本当なんだろうか?
>>本を買わせるとか、アンケート葉書に絶賛の感想を書いて送るとか。
以前、ラノベ板のほうで、この件に関するリークがあって物議を醸していたよね。
カモが利用されているというより、カモ自身が点数稼ぎに工作員になってる(た)ようだが。
その後、主宰との衝突で離反組が出たと聞くから、最近はどうなんかなあ。
>>可愛がってもらえなければチャンスがもらえないっていうのが、間違っているような…。
これはなんとも言えないね。
出版社直でも、編集に可愛がってもらえたほうが仕事で優遇されるから(印税じゃなくて仕事でね)。
>>一度寵愛を受けちゃうと、一生、そこから抜けられないような
>>脱会したらものすごい嫌がらせ受けて本が出せなくなるとか。
これはH君の例だね。
主宰、H君のことをメタクソに言ってるよ。
両者のあいだで何があったかは具体的には知らないが、円満脱退の難しさを感じた。
絶対おかしい。
このスレ以外で耳にした話を含めて、
憤りを感じる。
カモにされた作家の卵たちが、なんつーか……かわいそうというか。
宗教みたいだよ。
アガリスクを飲めばガンが消える、消えた人がいっぱいいる
……との宣伝を信じて、高い金を出して購入し、
逆に体調が悪くなって「おかしいおかしい」と思いつつも、
すがるようにして飲み続け、叔父は死んだ。
ここの投稿を読んでいると、その叔父を連想してしまう。
宣伝……表の良い部分だけ見てカモられるほうが愚かなんだし、
切羽詰まった連中を利用した金儲けをすることは、別にルール違反でもなんでもない。
でもなあ、実にイヤな気分になる。
開業当初は、こんな悪質な評判はなかったんだけどな。
商売に傲りが出てきたのかな。
話題変えれ。他人の悪口イクナイ(・A・)
アガリスクで思ったのだが、アガリスクの抗ガン作用を100に設定した場合、
シイタケやシメジ、ナメコでも80を超えているという学者達の報告がある。
戦闘能力で言えば、ベジータ編のピッコロとクリリン程度の違いだ。
つまり、そのほんのちょっとした違いが、圧倒的な違いとなって人々には伝
わっている。
作品もほんの少しの差が、読者にまったく違った印象を与えてしまうのだろ
う。
それが何なのか?
わかれば苦労はしないのだが……
>戦闘能力で言えば、ベジータ編のピッコロとクリリン程度の違いだ。
余計わかりにくいw
>作品もほんの少しの差が、読者にまったく違った印象を与えてしまうのだろう。
そんな話に持っていきますか? 強引じゃないスか? 先生。
>842
!?
>843
異常賃金はしかたないわ。
労働時間も以上だもん。
うちの編集さん、夜中の2時に会社メアドでメール来る。
朝は9時半からメール来る。
そんでもって仕事は持ち帰り。
勤務医よりきつい。
締め切り前なのに、やる気なくなった。
弱小出版社で仕事もらってる作家は、初版部数も少なくて
増刷もないってのに……。あー、ベストセラー作家になりてっ!
なんか
>>842みたいな素人が混じるから嫌なんだよな。
841=847
850=851
>>845 そんなこといったら、もっと異常な労働時間で頑張っている職種はたくさんあるよ。
そういえば、後段社といえば、社員のお誕生日会っていうのがあるんだな。
エレベータに乗っていたら、「これから誕生日会を行いますので、誕生月の社員は××にお集まりください」
とかアナウンスあって、ぶっとんだ。
なんでも、誕生日ごとに、プレゼントがあるらしい。
本が売れない、出版不況といいながら、結構余裕あるなーと思った。
まあ講談社集英社小学館さえあればそれ以外の出版社が地上から消滅しても
出版界は特に変わらないといわれてる品
じゃあ講談社集英社小学館が消滅すれば……
>>845 その人が、正社員なら、それなりの給料もらっているだろうから同情はしない。
その人が、契約社員なら、ものすごく同情する。
ここで高収入とか言われている人たちは、一部の正社員。
でも、部署を支えてるのは、平均を下回る低賃金の契約社員だよ
30代で1000万越えなんて最大手なら他にもまだまだあるよな
むしろトヨタの方が眉唾に思えてしまう
羨ましいなら編集になれよ、負け犬が。
どことはいえんが、たぶん大手出版社のウチの場合、1200万かどうかはともかく、
生活にはかなり余裕があるように思える。
飽きたから、といって次々とろくに乗りもしない外車を乗り換えていたし、
土日の一泊二日で何も言わずにブラリと海外旅行に行っていたり……
別に編集長とかじゃなくて、俺の担当なんだが、昔会社勤めだったから最初驚いた。
……印税上げてくれないかな……なんで10%が普通なんだよ……会社が儲かってんなら15%だっていいじゃないか……
同人誌なら印税100%だぞ。
エロマンガ家がうらやましい……
青田典子が芸恋で蹴った「年収900万39(?)才」も、出版社勤務だったような。
39才で900万というと、非編集か中堅出版社以下ってことかしら。
どこの出版社の人か、ちょっぴり興味がありました。
印税10%ならまだいいですよ〜。
私は新人だから初版8%。
出版とは全く無縁の友人知人に、
「定価600円の文庫本があるでしょ、作者の取り分は何円だと思う?」ときいてみたら
「300円……安すぎるかな、400円?」ですと(笑
売れてる人で70円、新人だと40数円だよと言うと、「出稼ぎフィリピンダンサーより酷い!」
せめて30%にしてほしいなあ。
編集さん、営業さん、装丁さん、校正さん、印刷所の人、書店さん・・・
「定価」には作者以外の人件費や材料費が入っているのは分かるんだけど・・・
それにしても1割というのはあまりにもひどいのではないかと・・・
書下ろしで12%〜15%と聞いたんだけど
書下ろし専門の俺は、ずっとずっと10%
どの時点で、10%を超えるんだろうか?
>>843 余談だけど、その記事で「年間2400枚(400字詰め原稿用紙)は不可能」とか言って
るんだけど……普通に可能ですよね? ってか、みなさんそれ以上に書いてますよね?
一日15枚計算で、月20日執筆で、年間7200枚。仮に半分没としても3600枚。ライター
の世界と小説家の世界って違うんですかね? もっと没率が高いのかな?
2400枚ぐらいは、専業なら最低水準のような気がするんですけどねぇ…………。
印税だけど、刷った分の10%なら妥当じゃないかな。
初版一万部といっても、平均すれば四割は返品されるわけで、売れてない作家なら
実売三千部とかもざらだから。
印税が実売ベースになると売れてない人は脂肪だわな。
>>862 それ以前に、ライターの原稿料が単価5000円っていうのが高すぎる。
もっと低いだろう。
あと、相当知名度がなければ、年間2400枚も書かせてもらえない。
2400枚書ける、のが問題ではなくて、書かせてもらえるか(お金になるか)というのが問題になるんだろう。
>>印税だけど、刷った分の10%なら妥当じゃないかな。
>>初版一万部といっても、平均すれば四割は返品されるわけで、売れてない作家なら
へえ、返品されるんですか〜。
私は自分の経験上、増刷しか知らないもので(^^;)
と言えるようになってみたいものです。
おいらはもう、言えるようになってるよ。ふっふっふ。
しかし、国際的には日本の印税率10%は低過ぎるわけで……
その10%ですら在庫の著者負担だ何だと理由を付けて
名目は10%のまま下げてくる出版社もあるわけで……
(すぐ重版かかったんだから、負担はないはずだから返せ!)
20%とは言わんが、せめて15%にして欲しい今日この頃……
>>866 最後の一行がなかったら君のケツにツララを突っ込んでいた所だ。
増刷……されてぇなぁ……
海外の印税率の相場はどのくらいなんだろね
10パーは低かったのか…しらんかったな
海外は営業まで作家自身がやらされるから…とも聞く。
だからエージェントという仕事が成り立つ側面もあると思うな。
>海外は営業まで作家自身がやらされるから…とも聞く。
それは違うと思う。
海外では物を作る人、生み出す人を大切にする文化がある。
誰かが何かを作らなければ売る物がないし、生活も豊かにならない。
だから技術者も芸術家もそれなりに感謝の気持ちを持って大切にされる。
(さすがに売れない人の面倒までは見ないがw)
対して日本は、技術者や創作者から搾取する文化ができ上がってる。
文化的にさもしい国だよな。
そういえばハリポタって、昨年世界で1億冊売れて印税600億円というから、
1冊辺り600円になるのか!?(この数字、一昨年だったかも)
いったい印税率何%なんだろう?
ハリポタの印税は映画の方も足してるんじゃないか?
たとえ印税率50%だとしても一冊の値段が1200円? かなり高くないだろうか。
映画の場合は権利とかそういう関係になるはずだから、印税とは別物だ。
>>862 >2400枚ぐらいは、専業なら最低水準のような気がするんですけどねぇ…………。
2400枚は、相当売れっ子じゃないとむりだぞ。
年間6〜8冊くらい出さなきゃそれくらいにならないだろ。
年間8冊新刊を出させてもらえる作家が、今の日本にどれくらいいると思う?
それに、年間8冊は死ぬぞ。
プロット提出から修正、初校再校校正まで含めると、
原稿執筆は実質上3週間で1本仕上げるくらいのペースになってしまう。
厚めの単行本でも600枚として年間4冊だからな。
伊坂幸太郎クラスの売れっ子にならないとなかなか無理だよ。
新しい担当になったとたん、ただ出版されるだけになった。
ゲラを全く配ってないらしく、書評が出るのが3ヶ月後とか。
もう書店にも置いてないっつーの。
10年かかって、ようやくチャンスをつかんだものの、編集長との相性が最悪なのです。
これも修行だ、耐えなければ……と辛抱してきたものの、やはりつらい。
指導が厳しいとかなら耐えられるし、耐える意味もあるんだと思う。
でもそういうのではなく、二言目には
「だから子供の産めない女はダメなんだ」
「そういう名前の女はみんな気違いなんだ(私の名前は編集長の元妻の名と同じ)」
「女はまず子供を産むこと。それができるまで出版はお預けだな。あ、おたくのダンナは種なしだったっけ」
ようやく、ようやくチャンスをつかんだのに、どうしてこんな人との巡り合わせになったのか。
呪わしい。
チャンスをつかむまでに10年かかったドン亀の私は、年齢的にも、チャンスをつかみなおす自信がない。
こんな編集長にしがみついているしかない自分が情けない。
>>877 うわ、ひどすぎ。
どっか別の賞に応募してみたら?
っていうかさ……。
このスレ読んでいると、出版関係者ってみんな××××か?と思ってしまう。
前にも、セクハラまがいの扱いを受けた人がいたが。
>>877のような例は、一部と思いたい。
それとも、常識的な編集者に恵まれている自分が、ラッキーなのか。
>>877 そんなの修行って言うのか?
合わない人間とも上手くやっていくよう努力するのが人生修行と言うし、
あの人が苦手この人が嫌いなんてのはワガママだとも言うが、
877の場合は耐える意味が皆無にしか見えないんだが。
無能な編集ほど自分を大きく見せたがるからなあ。
一部か、あるいは作り話だと思うよ。
>>877 どうでもいいんだけど、それって「相性」じゃないと思うぞ。
本当にそういう事をハッキリと言うなら、女性の権利云々にウルサイ団体に訴えればいい。
>>877 言動を日付、状況(他に誰がその場にいたかなど)含め、詳細にメモっといて
そことの取引をやめるときにセクハラで告訴してしまえっ!
実際に裁判起こさなくても、いつでもお前を地獄に落とせるんだぞこの糞オヤジ
っていう心の余裕が持てるはず。つうかそんな人、氏ねばいいのに。
>>882 でもさ、子供云々みたいセクハラは、結構、一般の会社でもあるよ。
自分、昔は会社員だったけど、おっさんになればなるほどひどかった。
実際に触ったりしなければ、セクハラにはならないと思っている人が多いのでは?
でも、さすがに、社員に向かっては言わないと思うけど。
その皺寄せが、フリーライターとか新人作家にいっているんだろうな。
>>877 女性編集長か、女性編集者主流のところで再チャレンジしたほうが良いのではないでしょうか。
877さんとは原因が違うけけど、私も男の編集者とは合わなかったです。
男の編集者のもとで5年ほど悶々とした挙げ句、切られまして、
女性編集者主流のところに再挑戦したところ、今までの辛酸はなんだったんだというぐらい、
すんなりいきました(感性感覚の性差に因るものもあったのかも)。
売れないとか才能がないとかで潰れるなら仕方ないですが、
そんな一ゲス男のために潰れるなんて、我慢できます?
886 :
877:2006/07/17(月) 22:20:19
短時間でこんなに返信をもらえるなんて。
ありがとう。
ここに書いただけでもスッキリしました。
OLなら、監督署経由で訴訟っぽいことができるのに。
「新人は黙ってハイと言ってりゃいいんだ」
「どうしてそこで、子供のできないダメダメちゃんでーすとか可愛く言えないかねえ」
「あんた年齢的にもうチャンスないよ。これがデビュー作になるか最初で最後の1冊になるかは、あなたの態度次第」
などと言われると、我慢するしかないと思ってしまう。
「元妻の八つ当たりしてんじゃねえよ、この×3のチビデブ!」と言ってやれればどんなにいいかと。
>>885さんも女性ですよね。やはり男性編集だと苦労しましたか?
>OLなら、監督署経由で訴訟っぽいことができるのに
労働者なら、セクハラ、過酷労働、賃金未払いなどで訴えることができるし、守ってもくれる。
でも、作家は、事業主だからどこも守ってくれないんだよな…。
うちの親が小さな下請け工場をやっていて、発注企業の若造くんにいじめられて、参っていたよ。
877さん、お互い、頑張ろうな。
きっと、そういうタチの悪い人は、どっかでしっぺ返しがあるよ。
そう、信じて。
世の中には無能編集のおかげで10年近く続いた人気シリーズを
連載分を単行本にまとめる間もなく打ち切られ
出版不能にまで追い込まれた作家がいるんだ
ライトノベルだけど
なんだかんだあっても出せるだけマシだろ
>「どうしてそこで、子供のできないダメダメちゃんでーすとか可愛く言えないかねえ」
なんかもう……言葉をなくすというか。
このまえのエージェントといい、社会常識をどこに捨ててきたんだ?
>>886 885さんではないが、当方も女性で、担当には男性もいる。
でも、今のところ、トラブルはありません。
ま、時折無神経な言動もありますが、それは許容範囲。
だから、異性だから苦労するということはないと思います。
あくまで個人的な問題だと思うんですが…。
>>877の編集長は暇なのかね?
自分の担当はもう本当に忙しそうで、そんなことも言ってる暇もない雰囲気。
原稿はきっちり読んで、良いところも直すべきところもはっきり言ってくれるけど
ものすごいビジネスライク。こっちもそのほうがやりやすいから助かってる。
とにかく
>>877さん、そんな非常識な奴には負けずに頑張ってください。
>>887 877さんとは苦労の内容が違うと思うんですが、苦労しました。
885でも書いたように、感覚の違いがありすぎたんです。
女性作家の原稿は扱ったことがないという男性編集者だったからも知れません。
新人時代の力関係は作家<編集者ですから(たとえ経験の浅い編集者でも)、
編集者は、良い原稿が出来ない原因を「作家の力不足」と決めつけてしまい、
自身の「作品評価力」に問題はないかという発想は持たないわけです。
そのため「どうしていつまでもいい作品が書けないんだ」というギクシャクが、
作品とも作家資質とも無関係な、プライベート批判に繋がったり。
もちろん、男性編集者だからといって感覚感性が合わないわけでもありませんし、
女性編集者だから感覚感性が必ずピッタリくるというわけでもありません。
ただ女性作家は女性編集者とのほうが合いやすいように思います。
いずれにしても、その編集長のもとで我慢しても意味がないと思います。
>>どうしてそこで、子供のできないダメダメちゃんでーすとか可愛く言えないかねえ
これはあれだな、『負け犬の遠吠え』の悪影響だな。
女向けの啓蒙本が、オヤジをもつけあがらせた。
>>887 もしかして、その編集長は、887さんに気があるのでは?と思ってしまった。
だって、普通、編集長はそんなに新人にからまないよ。
好きだからいじめてしまう、小学生並みの男性なのかもしれぬ。
ここは、逆手にとって、「うふ、もう、そんな歪んだ愛情表現しかできないんだから」
と思って、頑張ってみるのも手かと。
いずれにしても、あまりトラブルにならないように。
フェイドアウトするにしても。
火のないところにも煙が立つ世界ですから。
895 :
887:2006/07/17(月) 23:01:08
みなさん、ありがとう。
こんなに返信がもらえるなんて。
885さんも早々に質問に答えて下さって感謝します。
若い人が多いのかな。
パワーをいただいた感じがします。
本当にありがとう。
再スタートなんて自分には絶対無理だと思っていたのだけど、
がんばってみようかなという気になってきました。
他のところから再スタートを遂げて、編集長をギャフンと言わせてやります。
887さん、どん底を先に経験しておいて良かったね。
ちゃらちゃら天国を先に経験すると、後がツラいよ。
再スタートがんばってください。
自分も女で男性編集者数人と仕事をしたけど、
変な人はいないし不快な言動もなし。居丈高なところもなく、礼儀正しくて親切。
会話は全て敬体。「あんた」「あなた」は言われたことない。必ず名前をさん付けで呼ばれる。
飲み屋で偶然会った某社の男性編集者複数はセクハラ発言や
決め付け発言が炸裂していたから社風もあるかも。「あんた」も言われた。
優秀な男性編集者は多いから男性とは合わないなど思い込まずに
良い縁を探して欲しい。
877さんが良い編集さんに巡り会えますように。
売上が伸びなかったり、改稿に手間取ったりすると、
暴言罵声男に豹変、という男性編集なら経験アリ。
縁って本当に難しいよね……。
デビューまでは、運:才能=3:7だが、
デビュー後は、運:才能:縁=4:2:4。
ごめん、勝手に比率決めた。
世に自分の作品を出したい、という弱味につけこむ自費出版系を憎悪していたが、
ここ何日かのスレを読んで、自費出版が罪のない存在に見えてきた。
どの世界でも、自分を捨てられる人は成功しやすいと思った。
表では明るく、陰では愚痴を言いまくり。
素晴らしい! けど、私には無理。
うーん・・・。
(売れそうな)よい作品を書いているなら、
本の出版先(もちろん自費でなくてね)なんていくらでもあると思うんだけど。
けっこう狭い世界のはずなんだけどなあ・・・。
嘘だ、とまでは言わないけど、ホンマかいな、と疑っちゃう。
仮に本当だとして、作品で勝負できるなら、つきあう先を変えればいいんでない?
あとさ、もっともらしいけど、コレが不思議なんだよね。
>良い原稿が出来ない原因を「作家の力不足」と決めつけてしまい
担当が具体的に何をしてくれるんだろう?
編集が育てないとかいう話もよくわかんない。作家は勝手に育つもの。
自分が傑作を書けないのは、自分の力不足以外の何物でもないと思う。かくっ
業界に変な人がいないとは言わないけど、作品の評価が市場と直結してるぶん、
わりとフェアーな世界じゃないのかなぁ。そのぶんシビアでね。ううっ
>作品で勝負できるなら、つきあう先を変えればいいんでない?
作品で勝負できる人は、こんな愚痴スレにふつう来ません。
あと三点リーダーなぜ、そんな風に?
デビューしても見込みがない奴は放置プレイだと思われ。
編集がいろいろ(罵詈雑言でも)構ってくれてるうちが花だよ。
放置されて消えていく新人が圧倒的に多い世界だから。
なにせ新人の代わりはいくらでもいるわけだしね…
電撃なら毎年3000作品集まってるんだっけか。
>>903 ということは、あんたも作品で勝負できない人ってことかw
作家になるより、大手の編集になった方が、勝ち組だな。
まあ、学歴がアレなんで、大手の編集には、なれはしないんだが。
【ここを覗いているワナビ諸君へ】
どの時間帯とは敢えて言わないが、
ワナビさんかヒヨコさんがチョロチョロ出てきては、訳知り顔で語っているので要注意。
困窮弱小作家の傷の舐めあいを読んでも、必ずしも諸君にとって有益なものではないが、
頭でしか理解していないワナビもしくはヒヨコの戯言は、ワナビ百害あって一理なしと断言できる。
>>908 そういうことをこういうトコで書く君は、社会不適合者でしょ?
周りから嫌われてない?
>>877 君はもしかして、実生活でもクズ男にしがみついて離れられない人でしょ?
こんな男ダメだわ、でも捨てられるのは怖いのタイプw
>>908 つーか困窮弱小作家自体が有益でもなんでもない存在
百害あって一理なし そのもの
ワナビにとっては老害
実際早く消えてほしいだろうよ
イスとりゲームの世界では
>>908 若詐欺先生のこと、そんなふうに言うの良くない。
>>902 >良い原稿が出来ない原因を「作家の力不足」と決めつけてしまい
>>担当が具体的に何をしてくれるんだろう?
>>編集が育てないとかいう話もよくわかんない。作家は勝手に育つもの。
……というのは一般論しか知らない人の話ですね。
あるいは「作家は勝手に育て」主義の、無能編集に担当されている人でしょうか。
>>自分が傑作を書けないのは、自分の力不足以外の何物でもないと思う。かくっ
可哀相ですが、たぶん君の場合はそうでしょうね。かくっ。
とりあえずワナビは一冊でも本を出してから来い
頼む、雰囲気悪くしないでくれ。
俺みたいな困窮弱小にとっては、貴重な息抜きの場所なんだ。
最後の印税振込から2カ月経過。
次の仕事はなし。現在売り込み原稿執筆中……という状態下では
職業欄に「無職」と書くべき?
俺はデビュー前も後も職業欄の所には『夢追い人』と書いている。
たまに駄目っていわれるけど、大抵の場合俺がマジな顔をしていれば苦笑いしながら受け取ってくれる。
そもそも十万冊も出していないのはプロとは呼ばないから。
>>918 十万部ではなく冊と呼んでいるあなた、ワナビばればれですぞw
>>917 夢追い人かあ。
作家志望仲間と熱く語り当たっていた頃を思い出すなあ。
みんなもう堅気になっちゃったけどな。
>>916 俺は最後の印税振り込みが1月。今年はまだ重版ゼロ。
それなのに次の印税の振り込み予定は12月。
更に出版月が決まってない続きが2冊分仕上がってたりする。
まさか編集部の都合で、ここまで出版が引き伸ばされるとは……。
1社だけで仕事をするのは怖いと痛感した。
みんな、どうやって他の出版社に売り込んでる?
まさかアポなし突撃はないと思うけど……。
人の世で見失い 今ではもう遠い
夢を探す人よ
もしもどこかで 見つけたなら
かけらだけでも もって帰れよ
>>921 俺は2社で仕事を取ったが、いずれも出版無限延期地獄。
版元側の都合で、いずれも1年以上の延期となっている。
当該2社では、ベテランでも2カ月〜半年以上の延期となっているから、
こっちは最低でも1年半の遅延になるっぽい……。
出版点数が不足している版元だったら、「無名は後回し」なんてことはないだろうと思っていたんだが、甘かった。
ノベライズの実績しかないし、武器になる受賞歴もコネもないので、
持ち込み型の賞に応募している。
幸か不幸か、最終候補歴は複数あるから、声をかけてもらえる場合がある。
仕事がなくなり、売り込み原稿を書いている時も、意地で「仕事」と呼んでる。
自営業の、ご新規さん探しって感じでさ。
何も知らない家族に「お仕事がんばってね」と言われるのがつらい。
渡したお金、原稿収入じゃなくて、貯金の切り崩しなんだよな……。
>>924 や、やめろよ……涙が出ちゃうじゃないか……
>>924 そんな話聞かされたって、な、泣いてなんかいないんだからね……。
作家は職業ではない。ひとつの生き方である。
……なんて言われても、虚しい。
>>924 貯金がなくなってサラ金に手を出すようになる前に就職しる。
ようやく以前のこのスレっぽくなってきたな
ちくしょう、今日の晩酌は潮の味がしやがる
>>924&
>>924に共感した人々。
よく恥ずかしくもなく人間やってられますねw
たいしたもんだー。
有益な若者が事故や災害で死んでいくのに、
こういうのが太々しく生きているなんて、世の中矛盾してますよねー。
>>931 だから、貯金を切り崩して細々と生きてるんだって。
作家の八割はこんな生活よ。
だから毎年新人賞で補充してるわけで。
這い上がってやる!とPCに向かうものの、ちょっとでも筆が止まると、
負の感情が押し寄せてくる。
こっちの足元を見て、散々汚い真似をしてくれた編集への憎悪。
そんな編集のいいなりになるしかなかった自分への嫌悪。
PCの前に座っていて、気が付いたら、
登場人物のセリフではなく、編集への恨みセリフを考えていたりする。
ちょっとでも筆が止まると、こんな心理状態になってしまう。
負のパワーをプラスに転化したい。
分野は違えども、そうやって成功した人を何人も知っている。
なのにできない。
自分の発散する負のパワーに、自分自身が飲まれそうになるばかり。
>>931 煽りか釣りだろうが、なかなか興味深い一文があったのでコメントしてみる。
>こういうのが太々しく生きているなんて、世の中矛盾してますよねー。
夭逝した有益若者には悪いが、結局は生きている者の勝ちなんよ。
まだこの世に存在している意味があるから、神さんは、そいつを生かしておく。
>>924は意地で仕事と言って家族養ってんだから偉いょ。
見栄で仕事と言って家族にぶらさがって
「金稼ぐだけが仕事じゃない」とか自分で言っちゃうようなヤツいるよマジで。
>>933 心頭滅却で書け、ひたすら書け!
嬉し泣きする日をイメージして、ひたすら書け!
挫折、ドン底、辛酸、負け、屈辱、涙。それを体験したことが藻前の武器だ。
最近のハードカバーは、あとがきを入れないのが普通?
入れてもらおうかどうか迷っているんだけど。
小説の場合は、昔も今も入れないのが普通。編集部からの要請次第。
小説以外の解説書などは入れるのが普通。通常は編集部から書いてくれと言われる。
昔ページ数が少ないからいれてくれって言われたことはある。
あとは謝辞だけをかかせてもらった事もある。
あとがきがデフォルトなのはライトノベルぐらいだな
専門書、新書の類では、折りの関係で余りページがある時に限り著者に書くか尋ねる
出版社によっては大切な広告スペースと見なして基本的に書かせないケースもある
941 :
937:2006/07/19(水) 14:56:55
担当の編集者が多忙を理由に、原稿預かりが長期間に及ぶとき、
または及びそうなとき、みなさん、どうしてます?
せっついている人、いますか?
私はじっと我慢の子で連絡をひたすら待っていたら、
睡眠障害というか、うまく眠れなくなったのだけど。
せっつかないと、忘れられる気もするのだけど、
思い切り嫌われる予感もするし。
>>935 >「金稼ぐだけが仕事じゃない」とか自分で言っちゃうようなヤツいるよマジで。
そういう奴に限って、「急に仕事が来たので〜」とか言いそうだな。
>>942 微妙にワナビの釣り臭いため、スルーさせていただきます。
>>942 多忙を理由に、という経験はないなあ。
刊行予定をだいたい教えてもらえるんではないかしらん。
「純粋に編集部側の都合で」4月刊行予定だったものが半年間延びて
10月刊行になったことはあったけど。
やっぱそれは編集にどうなってるか聞いたほうがいいんじゃないのかな?
世渡り能力のない自分が情けない。
もともと社交能力が低い、地味な俺。
ギョーカイ的なノリについていけない。
作家とかゲージツ家って
ひとりで自分の世界で黙々と創作に没頭してればよくて
雑事は周りが勝手にやってくれてるようなイメージだったけど
逆だね
ひとりだからこそ全部自分でやんなきゃいけないんだね
むしろリーマンとかの方が自分のやるべきことだけ黙々とやってりゃいいのかも
作家は個人事業主だからねー
税金の計算から営業まで、全部自分でやる必要がある罠
それを思えばリーマンなんかはぜんぜん楽。
専門職ならそればっかりやってていいんだから天国みたいなもんだ。
>>946 ああいう営業しゃべりみたいのがいいと思ってる椰子らに合わせることないお。
1オクターブ声上げて、あれ大嫌い。スレチだけどさ。
950 :
942:2006/07/20(木) 06:56:36
>>945 ありがとう。
実は昨日の午後、勇気を出して問い合わせてみました。
3ヵ月後に刊行予定が決まっていて、ほっとしました。
>>944 2年前に某新人賞を取り、デビューしてますよ。
ところでワナビって何?
ここを利用しているプロってどのくらいいるんだろう。
数人程度の少人数の気もするし、
「プロを一人見たら十人はいると思え」みたいな状態の気もするが、さて?
>>951 俺も区別つかなくなるときがあるw
ハイワナビと困窮プロって、紙一重だしさ。
>>946 ギョーカイ・・・・・・・。
打ち合わせのとき、目のやり場に困るんだよな。
>>950 2年前に某新人賞を取り、デビューしてますよ。
へー。
2年前にデビューした人が、
>>942みたいな質問してるんですかー。
へーw
なんか、頭の不自由な人が、でてきたな。
>>954 4年前に一般エンタ系で受賞デビューした私も、いまだに担当さんにせっついて良いか
悩みますし、相手によっては出来ませんよ。
少し前の「AERA」で担当作家から芥川賞受賞者3人出した編集者の記事に、担当している
作家の人数は90名、うち前任者からの引継は60名。あとの30名は自分が声を掛けた
そうで、その中から3名受賞者が出たとありました。
純文系で担当90名? と驚き、自分の担当者に聞いたら、「120名です」と、あっさり
言われました。その中には直木賞受賞者も複数名、出せばヒット確実な作家もあまた。
原稿のやりとり以外でも取材や本にまつわる活動が多く、編集者が同行しなければならなか
ったりする方もいます。
以前に、預けたゲラが二ヶ月動かず、問い合わせをしたところ、いちおう申し訳なさそうな
ことを言ってくれたものの、そのあと延々といかに大物作家に時間が取られ、自分が忙しい
か、つまりは「お前を優先なんて出来ない。本にするべく作業をしてやっているだけありが
たいと思え」的なことを軽く切れながら言われて以来、その人には問い合わせが出来ません。
正直、担当替わって欲しい……。
似たようなキャリアの作家で、同じ担当者だった人は替わったのに。
あからさまに後回しとかにしていながら、なんで私は手放してくれないんだろう。
ゲラが動かないのは辛いね。
自分ももう少し長くやってるけど、せっついていいかはわからんな。
編集者ってそんなに忙しいの。
ひとりで100人前後も担当するなんて。
最近は有名な作家の作品でも、誤字や言い回しの間違いが多いのが
気になってたけど、それ関係あるのかな。
厳しい時代に受賞しちゃったなと思う。
誰だったかな、デビュー後、三十数冊も初版のみで増刷されない
売れない時代があったなんていう作家がいたけど、
それって、今考えると驚異的!に恵まれてるよね。
すんげえ恵まれてる。その三分の一でもまだ鬼のように恵まれてる。
>>958 大沢在昌だよ、その人。デビュー以来27冊連続初版のみの大記録っていうのは。
お渡ししてあります原稿は、その後、どのようになっておりますでしょうか。
というメールを1本入れるべきか否か、家事をしながら悩むこと4時間。
1.「来週あけにお返事します」というときは週明けから1週間後に。
2.「月末までには」という時は、月末から2週間後に。
3.「もう少し待って下さい」という時は、1カ月後に。
4.「今忙しくて」という時は、1カ月半後に。
催促メールを入れるようにしています。
しかし3や4が何度も続くときは、暗に首切りなんだろうと解釈し、対処を再考しています。
みなさんは、どれぐらいを目安にしています?(ケースバイケースで、これが標準目安、というのは難しいと思いますが)。
余談ながら、
「すぐに読みたい、すぐに返答したい!と思わせるような原稿を書かないオマエが悪い」
と催促行為にお叱りを受けたことがあります。
猛省しました。
>>956>>957>>959>>961 あんたたちごとき、せっついても無駄無駄無駄〜♪
頭悪すぎ。
>>すぐに読みたい、すぐに返答したい!と思わせるような原稿を書かないオマエが悪い
お返事をもらえない理由、ちゃんと説明してもらってるじゃないのーw
頭の悪い主婦は米でも研いでろ。
>916
俺はもう少し短い。
3と4が続いたら直接乗りこむ。
>すぐに読みたい、すぐに返答したい!と思わせるような原稿を書かないオマエが悪い
詭弁だね。殴っていいよ。
964 :
名無し物書き@推敲中?:2006/07/20(木) 18:29:25
>>直接乗りこむ。
>>殴っていいよ。
わ、私にはとても真似できない(^^;)
言うべきことは言った方がいいのではないかと思い始めた今日この頃。
長年、会社に勤めていたせいもあり、出版社の仕事の方法に
戸惑うことばかり。
スケジュールというものに関係ない仕事は後回しにするのは
当然かも知れない。
ということは、締め切りのある仕事をゲットするまでに成長しなくては
ならないということだよね。
「文芸誌に毎月連載させてもらって、それを本にする」という手順を
踏める、もうほんのほんの一握りのグループに入らねば
ならないということなんだ。
あ、そうそう大沢在昌だったね。27冊だったのか。
だから大石ナニガシを非難するのは間違っている。
こんな時代に生き残るには、積極的に道を探らねばならない。
がんばろ。
>>締め切りのある仕事をゲット
これもアテにならんときがあるんだよね。
急な依頼、急な締切……で、貫徹で原稿を完成させ、
編集も最優先でチェックした。
で、いきなりの刊行延期決定、そのまま刊行は未定。
その編集部には恩があったから、他の仕事を断って、そちらを優先させたのにさ。
編集への問い合わせは、溜め込まずに「する」方が良いと思うよ。
しない方が良い「理由」がある場合は別だが。
(ここで連絡すると「原稿の進み具合は?」と墓穴を掘りそうな場合とかw)
俺も長年会社勤めしてた経験があるせいか、出版社のやり方には今でも慣れない。
とにかく「報・連・相」ができない編集者が多いように感じる。
それ以上に怖いのが「報告」が多分に「希望的観測情報」を含むこと。
それで何度ぬか喜びして、あとから自己嫌悪するハメになったことか。
>「報告」が多分に「希望的観測情報」を含むこと。
>ぬか喜び
もう、そうなんだよ! そうそう! としか言いようがない。
特にS○社の編集。
大嘘つき。話がどんどん変わる。説明を要求するとキレる。
改稿しているうちに段々へんちくりんな作品になり、
そのうち「もう少し待ってくれ」「今忙しいから」の返事しかもらえなくなり、8カ月経過。
切られたと思い、もう催促はやめ、改稿前の原稿を他社に見せた。
ぜひ進めましょうということになった。
すると切られたと思った編集から連絡が来た。
……という場合はどう対応すべきなのでせう。
ちと悩んでる。
どういう連絡よ?
すまん、「連絡」の内容を書いてなかった。
「前向きに進めていきましょう」という微妙な言い回し
&
最後に渡した原稿の改稿指示。
かといって、渡した別社も「ぜひ進めましょう」と言われただけで、
刊行を確約されたわけじゃあない。
催促、曖昧返事、催促、曖昧返事、催促、無視、音信不通……になったから、
切られたと思ったんだが。
コテコテ京都人と話してるみたいだ。
相手の真意が汲めない。
額面通り取ればいいのか、裏の裏の裏のニュアンスを汲まねばならんのか、わからん。
>>970 オリジナル=そこそこいける。
改稿=へんちくりん。
俺なら迷わないけどな。
改稿してヘンチクリンになるのは編集者の腕が悪いってことだ。
下手すれば潰れるからな。
>973
改稿してヘンチクリンになるのは編集者の腕が悪いってことだ。
下手すれば潰れるからな。
>902
>良い原稿が出来ない原因を「作家の力不足」と決めつけてしまい
担当が具体的に何をしてくれるんだろう?
編集が育てないとかいう話もよくわかんない。作家は勝手に育つもの。
自分が傑作を書けないのは、自分の力不足以外の何物でもないと思う。
>902の言うように、良い作品を書けないのは総て作者に非があるのでは?
へんちくりんな原稿になるのは作者が悪いのであって、編集に非などないと思うけどな。
>>973 そうか……。
内心「こいつの改稿指示、ほんとに従ってていいのだろうか」と
激しく疑問だったのだが、そういう疑問を抱くのは傲慢だと感じ、抑えていた。
>>972 げげげっ。
絶対に接点がないと思ったんだけどなあ。
注目作家でもない、一介の無名物書きなど、話題になるはずがないんだが。
>>972 >コテコテ京都人と話してるみたいだ。
その感じ、よーく分かります。
自分も、裏の裏の裏を探る癖がつきました。
>>975 >へんちくりんな原稿になるのは作者が悪いのであって、編集に非などないと思うけどな。
編集にも、腕のいいのと悪いのがいる。
悪いのにあたると、それはそれはへんちくりんな作品になったりするよ。
作品の出来は作家しだい、編集にはなんの責任はないというのなら、編集などいらないことになる。
逆に、おつかい君に徹してくれたほうが、いい作品ができるかも。
>編集にも、腕のいいのと悪いのがいる。
それはそうなんでしょうけど。
でもね、やはり文責は自分にあるんだよ。
すべての職業について言えることだけど、
編集者も悪い意味で「サラリーマン化」しているのだと思うよ。
育てるよりも、スターを使う方が失敗ないんだもの。
作家の世界って、まるで芸能界だよね。
とにかく次のスレ立ててくださいよ。
今夜中には。
>>978 >編集にも、腕のいいのと悪いのがいる。
腕に問題がなくとも、相性や方向性が合わない場合もあるね。
知人は、自分の作品は腐女子ラノベに該当すると思いこんでいた。
せっせせっせと投稿し、担当付きになった。
けれども伸び悩んでしまった。
担当は、実績ある中堅編集だったのだが、改稿させるたびに作品は劣化していく。
担当は苛立ち、知人はどんどんヘコんでいき、とうとう書けなくなってしまった。
すると編集長が、そいつの改稿前原稿を、男向けエンタメの部署に回した。
知人は当初、そういう部署に回されたことに戸惑っていた。
だが結果的には、今までのメタメタは何だったんだと言うぐらい、伸び始めた。
デビューは近いと思う。
作家は自分で勝手に伸びるもの、とは言われているが、
編集によって伸びる、潰れるというのは実際にある。
>>979 また頭の不自由なのが出てきたぞ。
文責の話してるわけじゃないだろが。
>>985 おまえに言われる筋合いねーよ、池沼がw
>>985 自分で自分を池沼呼ばわりか。いい心がけだw
とにかく、へんな書き直しを繰り返させる編集ってのは
現実にいる。
へんなのにぶち当たると、もうどうしようもないでしょ。
なんかさあ、さっきから変なワナビーがひとり混じってるんだけど。
>>975とか
>>979とか。
キミ、書くっていう仕事がどういうもんか知らんでしょ?
>>編集者も悪い意味で「サラリーマン化」しているのだと思うよ。
>>育てるよりも、スターを使う方が失敗ないんだもの。
それは俺も強く感じる。
責められないけどさ。
しかし、いかにも編集中の太鼓持ちみたいな編集がいるんだよなあ。
二言目には「編集長が怒りますよ」「編集長がこう言うんです」
打ち合わせではAと言っていても、編集長がBを匂わせたとたん、
「そうなんですよ、Bですよね。**さん、ちゃんとBにしてくれなきゃ〜」
いや、立場は分かるんですけどね、あまりにも露骨で唖然となっちゃうのだ。
サラリーマンなら、もっと一般企業のような会社員マナーを(ry
煽り合いも良いけど次スレは誰が立てるの?
>>989 2年前にデビューしてますけど?w
アナタタチの発言を見てると、あー、何も知らないオコチャマだなあと笑っちゃうよ
落ちつけって
>>993は、今んところ順風満帆なんだろうな。
だから、このスレにはふさわしくないと思ふ
痛いねえ、傷の舐めあいに知ったかぶり
アナタタチ、どれだけの出版界を見てきたつもりなの?
キャラかわってますよ
>>996 まあ、愚痴スレなんだから、いいじゃないですか。
>>995 そういう言われ方は心外ですねw
わざわざ指導しに来てあげているのです
1000!
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。