1 :
◆c5LUxfVxt2 :2006/05/13(土) 10:00:24
駄小説を投下します
2 :
◆c5LUxfVxt2 :2006/05/13(土) 10:03:39
■1
そちらではもう夏のような暑さだと聞きました。
東京というものは何故ああも蒸すのでしょうね。雪国生まれのせいなのでしょうか、私は寒さには強くても暑さはからっきしなのです。
だから東京のことを思う度に、以前原宿竹下通りに私が行ったときに、気温が26度もある時ですよ、そんな時にセーターにブレザー姿で歩いていた女子高生を思い出してしまい、
その度に視覚的に気が滅入ってしまいます。
3 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/13(土) 11:57:23
人間失格の良さを分からぬ奴、それこそ真の人間失格
4 :
◆38pCW8cfzc :2006/05/14(日) 09:35:52
ヒートアイランドとかいう現象のせいだと昔習った覚えがありますけれど、私としては、そちらの暑さは都会の方の息が熱いからだと思うのです。
吐き出せないものがたまると、胸の奥が熱くなるものです。
吐き出したいのに誰かが、いいえ、自分が傷つくのを恐れて吐き出せないのです。
息は胸から溜めて吐くものですから、(腹式呼吸のほうが健康的には良いみたいですが)
それで都会の方の息は暖かいのではないかと思うのです。
世間を上手く生きる方ほど吐息は熱いのではないでしょうか。
吐き出す吐き出さないだの、まるで二日酔いの朝のような下世話な文ですみません、
だけどあなたに手紙を書くのは久しぶりなものですから。
5 :
◆c5LUxfVxt2 :2006/05/14(日) 09:37:30
東京は中学校の頃の修学旅行と大学受験のときにしか訪れたことは無いのですが、
鶴見のほうには親戚がおりますし、(いつも私に良くしてくださるのです)
何よりも華やかな街ですから、住むかどうかは別にして、
また一度訪れたいものです。
こちらはまだ夏のような、とまではいきませんが、よく気温の高い曇りの日には建物の上に霧が立ちこめます。
梅雨入りはもうすぐなのかもしれません。
全く嫌になります。
6 :
◆c5LUxfVxt2 :2006/05/14(日) 09:38:54
最近桜や新緑の色が濃くなっていくのを見ると、強烈で眩しい「生」の香りを感じ、
その香りが馥郁となるほどに、「死」がとても優しく私を誘います。
その優しさは私が感じたことのないくらいの暖かさを持っているのです。母に抱き締められたことも、父に頭を撫でられたことも無い私が、(祖父はよく私の体を熱いほど見つめていましたが熱いのと暖かさは違います)暖かさなんてものを語るのは烏滸がましいとお思いでしょう。
だけれど、それらを見ているうちに、なんだかすごく暖かくなるのです。
養老たけしのバカの壁をよく読めとかいうけどさ、
それがなかったから、スーパーバカの壁って奴を読んでみたよ。
書いてる本人がバカだったんだな。