1 :
名無し原稿@推敲中?:
おーい!! 皆、コナな情報を求めている!
おせーてくれ!
なにをどう書いたんだあー!
で、なにがダメだったの?!
コナってなんだコナって。
3 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/03(水) 14:48:36
何でも聞いてくれ。
2ゲット!
お呼びでない!
5 :
名無し原稿@/1:2006/05/03(水) 14:50:46
めんご、うちそんじ
『こあ』のまりがい。
ゆるして
6 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/03(水) 14:56:39
まりがいってなんだよ
7 :
名無し原稿/1:2006/05/03(水) 15:03:36
めんご、うちそんじ
『まちがい』のまちがい
ゆるして
べつに、ふまじめじゃないんだけど、やすみで、きーぬけてて
ふにゃふにゃ (~v~
8 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/03(水) 15:08:13
<すばる>ですけど、なにか?
最終に残ったことはないけど一次通らなかった実績はあるよ
10 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/03(水) 17:30:44
文学界、群像、新潮の編集長は、どういう作品を望んでるか
はっきりと表明してるからな
11 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/03(水) 18:01:44
有益そうなスレかと思ったけど、
>>1が変人なので
人が来そうにないなと感じた。
というか、こんなとこで最終に何回残ったとか表明しても意味なさす、、、
13 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/04(木) 01:18:04
知りたいよ!
>でも1、2度最終候補に
って1度ならず2度までも最終で落選した人ってこと?
14 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/04(木) 01:21:21
あ、アンカーの位置間違えた
「でも」の後に付けて読んでください
2度最終に残って2度受賞できなかった俺の立場はどうなるんだ。
16 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/04(木) 01:56:07
>>15 すごい。実力は十分と認められているのだから、
編集部の人に直接連絡とったりできないのかな?
うちの妹は純文系の賞で二次まで残って落ちたんだけど、編集の人から
「いいものを持ってそうだから、もう一つ書いてみてください」って電話がきたよ。
結局全然書けなくて、諦めちゃったんだけど。。。
(応募作は何年も何年もかけてやっとこさなんとか形にしたものだったから、
全エネルギーをそれで消耗してしまったらしい)
がんばれ!!きっとデビューできるよっ!!
17 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/04(木) 03:31:19
そうそう。
そこそこまで残れれば、コネというか、人脈も出来るじゃん。
自分もこれからは力強いな。
陸の孤島で書くより、数百倍楽ちん♪
最終に残ったらこっちから編集に連絡を取っていいとか良く見かけるけど
(下読みの達人の影響?)
それで本当に見てもらえる出版社と
それだけじゃ全然相手にされない出版社があると思う。
どこかどっちなのかは分からんけど。
イメージ的には集英社は面倒見てもらえそうな気がする。あくまでもイメージね。
>>16 2回とも編集から電話かかってきたよ。
悪かったところを指摘されたから、
それをふまえて改稿した内容がよければ出版してくれるみたい。
この辺は編集部によりけりだと思うけどね。
でも賞がほしいいいぃぃぃぃっぃっぃいいっぃ
20 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/04(木) 21:18:17
>>19 すごいなあ。よければインタビューさせてください!
・書き上がった時は「いける」と確信しましたか?
・指摘された「悪かったところ」はご自分ではどう感じられましたか
・最終に残った後の作品はどのような評価をされましたか(今も書いていますか?)
・ご自分の個性、売り、もしくは「ここが評価された」と思われる点はどのようなところですか
19じゃないけど自分も二度最終に残ってどちらも落ちたクチ。
「いける」なんてこれっぽちも思わなかったが、この二作は書いていて
とても楽しかったのを覚えている。
現在は病気してて書きたくとも書けない。また書いて応募したいね。
>>19 同じ賞で2回残ったのですか?
ちなみにジャンルはなんですか?
差し支えなければ教えてください。
>>21 病気が早く良くなるといいですね。
23 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/05(金) 00:41:37
箸にも棒にも引っ掛からなかった作品と、最終に残った作品は
何が違うと思いますか?(自分の作品比で)
>>21 早く治してまた書いて下さい!
24 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/05(金) 00:48:24
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞 阿部敦良
25 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/05(金) 02:29:07
なんか、痛いね
26 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/05(金) 11:01:09
私にとってはプロの人は宇宙人で最終に残った人は宇宙飛行士みたいなカンジです
宇宙人とはもう住む世界が違うけど毛利さんや野口さんにはお話聞きたいですよ
>>20 一応答えますが、基本は、
「デビューしなかったら1次落ちも最終も同じ」
ってことです。これはマジでそう。
・書き上がったときは「こりゃ1次落ちだろうな」と思った。
「いける」なんて思ったのは最初の1作と直近の1作だけ(直近のはまだ結果出てない)
・指摘された部分は「まぁそうだよな」と思った。
でもそれ以上に、瑕疵がありながらもいいところを見つけてくれた編集さんアリガトウって感じ。
・最終に残っでも、そのあとの創作に影響ないよ。
むしろ現実での職場体験(仕事に対する意識レベル等)のほうがよっぽど影響ある。
(もちろん欠点はなくすように努力している)
・売りは徹底した文章の読みやすさ。
>>21 お互いがんばろう。できれば出版後に、書店棚の獲得争いをしたいもんだ。
>>22 ラノベ。ペンネームころころ変えるから、友だちでもない限り誰もわからん。
一般小説でもいいところまでいくんだけど、
商売を考えるとライトノベルの方がいいかな。
>>23 レーベルカラーがひとつ。
あとはオリジナリティ、完成度、小説の向かうところ(何を書こうとしているか)。
>>25 答えてる俺が一番痛いという真実。
29 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/05(金) 18:46:44
>>27 アリガトゴザイマス
・一次で落とされると思うくらい破天荒にやっちゃった方がいいのかな?
・編集さんアリガトウって言いたいですね〜 (いつか……)
・最終に残っても何も変わらないってのは強いなと思います。
・現実の仕事に影響が出るとは思いませんでした。ハリが出るってことかな?
・読みやすさですか。余裕を感じます。
以下できれば求アドバイス……うざかったら無視してくらさい……
30 :
29:2006/05/05(金) 18:47:15
自分は憑依型書きなぐりを趣味で書いてますが
賞金など狙って出そうとする長い話を書く時はヘンにかしこまっちゃって
糞つまんないモノになります。
コレダー!キター!と思うことを一心不乱に書きなぐるようなモチベーションを
長く保つ方法はなにかないでしょうか
いちおう「クル」のは詩的なものではなく「ストーリー」なのですが
その時は面白いと思っても全部書かないうちに書くことに飽きて(疲れて)また明日。
で、翌日見るとたいしたことないような話に思えてしまい、ダルイ作業になって尻すぼみ。
というパターンです。
>>30 書きたいものを書くのが一番。
受賞者さん見ても、「これを俺が書かなきゃならない」っていうオーラが出てる。
プロットを組まずに書ける人もいるけれど、
ケツまで書き上げると腹くくって書くしかないんじゃないだろうか。
とある編集さんが言ってくれたんだが、
「作品に愛情を持ってください。
書き始めた以上は必ず終わらせてください。
続けられなくても、必ずそこで<完>を打ってください。
書き終わらないといつまで経っても力になりません」
そうだよなぁと思ったよ。
その言葉に触発されて、そこの新人賞で最終までいったけど結果はスレタイの通り。
もちろん担当編集は別の人。
じゃ、俺自身もそろそろウザくなってきたので撤収します。
32 :
29:2006/05/05(金) 20:43:45
>>31 愛情かぁ…… 愛情。そうだよなあ。勉強になりました。
これを俺がっていうほどのめり込める相手(脳内に)いないっちゃいないんだけど
高校生くらいから書き溜めた書きなぐりwを久々に見てみました。
面白いじゃん、最後まで書けばいいのにって他人事みたいに思うところがありました。
これから愛を育みたいと思います。
33 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/06(土) 00:42:21
最近はどこのスレも、小の自演ぶりを観察するスレになっちまってるな。イタいしキモいからやめろっての。
初めて応募したとき、最終候補に残ったなあ。
それ1回きりだったけど、公募も楽しかった。
36 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/21(日) 00:10:12
>>35 え、その後どうなってんの?
楽しかった、って、もう書いてないの?
だとしたらもったいねええええええ!
お情けで載せてもらったものの売れないしネタ尽きて尻すぼみ
今更公募はやる気でない あの頃はよかったなあ (想像)
>>36 いや、1回で獲っちゃったから、もうドキドキ感がないんですよ。
受賞したときより、授賞式よりも、最終に残りましたーという
編集さんの電話がいちばん嬉しいよ。これは絶対に誰だって
そうだと思う。
39 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/21(日) 09:45:15
40 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/21(日) 16:14:46
>>38 作家になりたくて応募したわけではないのですか?
>>38 でも、そっから(最終選考に残ってから)が遠いんだぜ、本当は。
随分前の話。小説形式・シナリオ形式どっちも可っていう漫画原作大賞みたいなのがあって。
勿論自分は小説で出したんだけど、一ヶ月後にいきなり佳作受賞の電話が編集部からかかってきました。
何せ二日で仕上げた作品。自分では駄作だと思っていたので応募したことすら忘れていて、凄くびっくりした。
で、編集部の人が「この作品の舞台になった場所には実際行かれたことがあるんですか?」って聞いた。
「え?」と戸惑う自分。実は二作応募していて片方は日本の平凡な場所、もう片方は外国を舞台にしたものだった。
前者はかなり前に書いてあった素晴らしくもないけどまあ無難な作品(と自分では思っていた)で、後者こそが二日で書き上げた駄作(と自分では思っていた)だった。
編集部の人のその質問でどっちの作品が通ったか察した訳だけど、正直あんなのが通っていいのか、とも思った。
何せ最後のほうは強引な展開で無理矢理終わらせた感じだったから。
でも今振り返ればインパクトだけはある作品だったかもって思う。
>43
賞金の受け取り方法などを話し合って(多分郵便為替だったような)電話を切った。
佳作だったから漫画化もされなかったし。
しかし為替を受け取った時は「おお!」と妙に感動したよ。
10万ほどだったけどね(しっかり税金取られて実質受け取ったのは9万でした)。
その後は……何も。編集部もそれっきり。
自分はそれから十年くらい投稿もまるっきりしてなかった。
やっぱりどうしても作家になりたいと思って投稿し始めたのはここ二年前くらいからです。
最近は二次、三次止まりですね。
>43
賞金の受け取り方法などを話し合って(多分郵便為替だったような)電話を切った。
佳作だったから漫画化もされなかったし。
しかし為替を受け取った時は「おお!」と妙に感動したよ。
10万ほどだったけどね(しっかり税金取られて実質受け取ったのは9万でした)。
その後は……何も。編集部もそれっきり。
自分はそれから十年くらい投稿もまるっきりしてなかった。
やっぱりどうしても作家になりたいと思って投稿し始めたのはここ二年前くらいからです。
最近は二次、三次止まりですね。
44、45です。
ミスっちゃいました!
二重カキコ、ごめんなさいっ!
47 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/21(日) 22:42:59
>47
どちらかっていうとラノベ系です。
皆さんはどのような賞に応募してるんでしょうか?
>>40 まあ、なってみてください。めちゃくちゃ大変だから。
次の作品、プロとして確実にステップアップした
次の作品を出すのが、ホントに大変だから。
すごいプレッシャーとストレスですよ、これは。
賞の看板だって背負ってるし、出版社に
お金も使わせてるし、ホンッとに最初に書いたものの
自由度とか比較にならないし、つらい。
やめたほうがいいと、皆さんに声を大にして言いたいくらい。
>>41 その次をあっさり未熟なまま見てしまうよりは、そこで
足踏みして根気よく実力を蓄えた方がいい気もしますね。
50 :
40:2006/05/22(月) 02:00:38
>>49 なんか話がよくわからなかったんですけど、つまり、プロにはなったんですね?
いや、なんとなく応募したら取れちゃっただけで、
特別プロになる気はなかったのかな、という感じに読めたものですから。
なってみてください、と言われてなれるぐらいだったら、何にでもなりますよw
今残ってる。
52 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/26(金) 20:41:50
54 :
51:2006/05/26(金) 23:57:04
2
2
1
2
3
1
2
5
10
20
30
66 :
名無し物書き@推敲中?:2006/05/29(月) 20:00:47
なになになに?
トリップのテストか。
心臓バクバクの人のその後が気になります
十日ばかり経ってますな
まだバクバクしとる。
>>70 いつごろ結果判明するの?
上手くいくといいね。
判明したら、報告しにきまつ。
最終は駄目でも連絡来るらしいから。
73 :
51:2006/06/20(火) 21:22:04
獲りました。
詳細は…聞かない方がいいか。
おめでとう。
75 :
51:2006/06/21(水) 17:49:10
ありがとうございます。
これからが正念場です。
51、おめでとう!!!!
77 :
51:2006/06/24(土) 09:30:42
ありがとうございます。
おめでとう、執筆歴はどれくらいですか?
2年近く書いてるのに1次も通らない
79 :
51:2006/06/25(日) 17:26:57
一年三ヶ月です。受賞作は執筆歴四ヶ月で書いたものです。執筆歴が浅いまま受賞してしまうと、後が続かないとよく言われますよね。
そうならないようにがんばりたいとは思っているのですが・・・。
80 :
78:2006/06/29(木) 23:10:18
四ヶ月か。才能というやつか。頑張って下さい。
81 :
名無し物書き@推敲中?:2006/07/01(土) 18:10:05
せっかく
>>51が賞を取ったというのに、人居ないのか…
ageてみよう。
82 :
名無し物書き@推敲中?:2006/07/01(土) 18:25:26
小説現代の人でしょ??
書き込みし過ぎだよ(笑
>>80 俺は最終まで8年かかったから気にするな。
いつどこでいい作品ができるかなんて誰にもわからないよ。
大事なのは自分の感性を信じること。書き続けること。書き上げること。
がんばろう。
51さん、おめでとうございます。
某サイトに公開されていた作品が美しかったので、この人はいつかプロになるんじゃないかなって密かに思っていた者なので嬉しいです。
そしてうらやましい。私も負けずに頑張っていきたいと思います。
85 :
名無し物書き@推敲中?::2006/07/28(金) 11:58:54
頑張っていきた
86 :
名無し物書き@推敲中?:2006/08/02(水) 01:48:01
なに受賞したの?
全然分かんないや。
まあたいていの場合、一等賞じゃないと意味ないよね。商売的に。
どこに残ろうが落選は落選。
88 :
名無し物書き@推敲中?:2006/08/02(水) 23:35:38
ロリコンの沖縄Hiは一次落ちの常連だよ
最終まで残れば次に声がかかるかもしれないじゃまいか
>>89様
かもしれないの話を主張しないでいただきたい。
プロの仕事なんだから。
最初から補欠入学狙って受験するバカがいるかよ。
91 :
名無し物書き@推敲中?:2006/08/08(火) 13:00:22
美しい純文学で是非ともデビューしたいんだけどさ、
作戦として、やっぱ簡潔な文章を書いてる。
ホントは詩的情緒のあるような感じの美文が好き。
まぁ編集者の好みだよね。
そらまめの新作はまだか?
>>90 言ってることはまことに正しいと思うのですが、例えが少し不適当な
気がしますよ。
「回し合格狙い」の受験は実際数多くおこなわれていますので。
>>94様
じゃ回し入学狙いを極めて下さい。
でもね、落選は落選だよ。
96 :
sage:2006/08/10(木) 00:03:29
つまり芥川賞をとれなかった村上春樹は落選組か。。。
97 :
名無し物書き@推敲中?:2006/09/20(水) 21:35:49
無職残飯、諦めて働け。おまえに小説は無理だって。いや、すべてが無理。ネットで私以外の被害者を探すことだ。ばかやろうwww
おれ候補に残ったこと4回あるよ。ちなみに今は売れないプロです。
もちろん1次落ちも1回ある(応募回数15回くらい)。それで、何が
悪かったのかがわかったのは、2回目の候補になったときでした。
ようは、推敲の回数が少ないのが落選の原因だったようです。納得するまで何度も推敲す
ることを心がけると2次予選で落選することもなくなりました。参考になるかどうか、わ
かりませんが皆さんも頑張ってください。
意外と、受賞まであと一歩で足踏みしていることに、気がついてない方もいらっしゃるの
ではないでしょうか。
>>98様 まあそれはあなたが書ける人だったからでしょう。基本から出来てない人はいくらいじったってダメ。
勉強しなおして一から書いたほうがいい。
100 :
名無し物書き@推敲中?:2006/10/15(日) 16:32:19
/\___/ヽ
/'''''' '''''':::::::\
. |(_), 、(●)、.:| 100ゲト
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
. | `-=ニ=- ' .:::::::|
\ `ニニ´ .:::::/
/`ー‐--‐‐―´\
応募回数15回のうち1次落ちが1回というのが凄いや。
ふふふ
でもプロになれない
ふふふ
103 :
名無し物書き@推敲中?:2006/10/17(火) 02:06:13
プロの方いるようなのでしんからアマチュアの私が質問しますが、
プロ意識はブンガクをやるとき邪魔になると思いますか?
賞に出そうと意識して書きはじめてから
なんだか質がかわったような気がして…
104 :
ドーベルマシン ◆/58MpLl8gc :2006/10/17(火) 06:02:48
俺は物心ついた頃からプロだからお前らの気持ちはわからん
すまん
ほんとうにすまん
あやまればいいってもんじゃない
せっかくあやまってるのに、そんなこと言っちゃだめだ。
かわいそうじゃないか。
ごめんなさい
108 :
名無し物書き@推敲中?:2006/10/22(日) 16:37:24
過去に最終に残って受賞できなかった人たちは
1.受賞するまで投稿し続ける
2.盛り上がったところで落とされたので、がっかりして書くのをやめる
3.受賞はあきらめて、投稿せず楽しみのためだけに書く
のどれかになるのでしょうか。
他になんかありますか。
109 :
名無し物書き@推敲中?:2006/10/22(日) 16:40:45
つ同人
110 :
名無し物書き@推敲中?:2006/10/22(日) 16:45:20
結局最終に残った人が一番かわいそうな道を辿るのか。
ほら、オーディションだって一次で落ちてれば涙の一滴も零れないが、
最終で落ちた人は大泣きしてがっくし。
惜しかっただけで一次落選と同じ素人街道をまっしぐらだ。
最終に残ったってことは一定のラインに到達して
編集さんにも名前知られた、さあこれからだ、って
素直に思えばいいんじゃね?
112 :
名無し物書き@推敲中?:2006/10/22(日) 22:53:38
そうだね。
駄目でもがっかりしないようにするよ。
とりあえず私は、すごい励みになった。
んで、
>>108 の1を驀進中。
114 :
名無し物書き@推敲中?:2006/10/26(木) 17:42:11
FAXと、携帯じゃないメアドが必要だということがわかった。
なくてもなんとかなったけど、すげー不便だった。
115 :
名無し物書き@推敲中?:2006/10/26(木) 20:58:04
古いコピペだなあ
最終まで残ったら、素直に喜べばいいじゃないか。
ただ、選考委員に酷評されたら凹むかな。
116 :
名無し物書き@推敲中?:2006/10/27(金) 03:45:02
電撃文庫?の長編だかに一回と、少女小説(改行祭りな奴)に残ったことある。
友達が物書き志望らしく付き合いで一時期投稿しまくってっけ……
最終のこったよ〜って電話がかかってきても、「棄権できますか?」って答えてたが……小説家とか興味ないし友達にわるいし
正直気合いいれて書けばなんとかなるんじゃない?
117 :
116:2006/10/27(金) 04:26:45
ちょっとスレを色々読んできたんだが全員ガチなんだな……断ったとかいって正直すまんかった。
私の残るためのコツは
1.プロットやストーリーは自分で考えない。
自分で考えたプロットだと途中でgdgdになる。私は友達の作品(正直……な作品だけど)を少しだけ脚色しつつ書く。
2.なるべく駄文ぽくても一気に書く。
一回書いてダメなら捨てればいいし、とにかく書く。
書き上がったのを読んでなんでgdgdなのか調べる。
止めると更にぐだぐたになる。
3.人物描写は極力しない。
描写はつまらん。キャラ登場と一緒に書くなら一行以内。
あんまり書くとクドい。
4.キャラに愛着を持たない。
愛着持つとそいつになにかしら手心が出る。出て来るキャラが全員嫌いぐらいがいいと思う。
5.話の展開速度
速めを意識する。ワンシーンね描写は短すぎぐらいで書く。少しでもgdgdならばっさり切る。そして要らないシーンは絶対に書かない。
6.一か月後ぐらいに推敲する。
書き上がって1〜2回推敲したら一か月ぐらい放置。
それから読むと矛盾発覚率や、熱入り杉でgdgdなとかがわかる。
纏めると私のコツは「作品に愛着を持たずに、文中のグダグタをとにかく避け一気に書く。」
愛着を持つと視野が狭くなって駄文になっててもわからなくなる。
gdgdなシーンは書いてる時は楽しいが読んでる方はつまらん。(中学生の女の子の作品臭くなるというか)
最近は書いてないけど上に書いたのが上手くかみ合ったら一次予選はかなり通ってたかな。
後は文で読ませるのは意識せず筋で読ませるのを意識すると私的には成功率うpだったな。
取りあえずガンガレ。
うーん、参考になるような、ならんよーな。
ビミョウだ。
一次通過必勝法だからなw
問題はその先に行く方法なんじゃね?
最終棄権して正解。この書き方ではプロにはなれんだろ。
121 :
名無し物書き@推敲中?:2006/10/27(金) 14:46:44
プロにはなれないうんぬんより、盗作してるし、大々的に人の手を借りているし……。
まぁ世の中には知人の編集者の力を借りて受賞する奴もいるからね。
そういや盗作だなw
123 :
116:2006/10/27(金) 18:37:07
確かにやり方は盗作前提みたいな方法なのは間違いない。(私の場合は作者本人の許可とれたが)
ただ佳作とかはかなり取れて賞金とかぽつぽつ貰えたし、何かしらの役に立てばと思って書いた。
上のに書き足せば、私の場合は嫌いなキャラばっかの嫌いな作品を自分で少しだけ脚色しつつ最終的に「これならまぁまぁ楽しいんじゃね?」って作品になるように書き、前記ともしっかり噛み合ってると最悪でも選考には残ってた。
ただレスにある通りプロなやり方ではなく、地の才能がないしごまかしつつ書く奴の方法だとは思う。(佳作とかばっかで大賞がない)
116のやり方には
結構いいヒントが隠されていると思うな。
おれも自分のことを一切書かないと
ただ筋をおもしろくすることだけ考えて出したら、
最終に残った。
客観的になることが重要なのだと思う。
116は筋の時点から人のものだから、
さらに客観的になれたのだろう。
もっとも、最終では
それが当然のこととして出来ている作品が並ぶので、
そこから先はまた話は別。
愛着を持たない、っていうのとかは結構的を射てると思う。
毎日毎日半年くらい妄想続けたやつなんか箸にも棒にもかからなかった。
ていうか俺きもい(´・ω・`)
>>125 みんなきもいところから
始めるんだ。
顔を上げろ。
>>116 けっこう面白いじゃん。ただ、突き当たりの道で
「この先には進めません!」って立て札が立ってんだよなw
山登りで言えばそれは頂上まで着く道かもしれないが
なんか、途中の草花やら風の気持ちよさやら
川のせせらぎやらをでこぼこ道の歩きにくさやらを一切無視した
上までコンクリートで覆われた道路を行くような方法だな
とブンガク的に言ってみた
129 :
名無し物書き@推敲中?:2006/11/24(金) 14:12:48
あげ
130 :
名無し物書き@推敲中?:2006/11/27(月) 22:51:48
1,2度最終候補に残って、何かいいことありました?
初めて懸賞小説に応募してみたら、最終に残ったのですよ。
え、あれが!? 嘘だろ!? という手応えそのまま、落選でしたけどね。
でも連絡から、最終選考の結果をいただくまでの一ヶ月間、すっごいおもしろかった。
なんていうか、社会科見学みたいな感じで。
この年になって、そういう新鮮な驚きがあるとは思わなかったから、編集さんの「がんばってください」を鵜呑みにして、がんばってます。
132 :
名無し物書き@推敲中?:2006/11/28(火) 00:55:06
ということは編集さんがついているのですか?
すごいですねえ。
いいものが書けたら雑誌掲載ですね。
>>132 私は長編しか書かないので、マンガ雑誌のような穴埋め代原掲載はないかと。
編集さんは、「ウチの賞一本に絞らず、書けたら他の賞にもどんどん応募してください。
よそで受賞ということになれば、落選作も出せますから」などとおっしゃいます、ハイ。
135 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/14(日) 14:54:49
他のスレでも訊いたんですけど、最終の連絡を貰ってから最終選考の間までにちょとした加筆修正させてもらえるんですかね?
小さいキズとかを編集者に書き直すよう指摘されたりするのかな?
最終候補になったことない人でも何か知ってたら教えて。
仮に受賞したら、出版用に編集者のアドバイスや指示を受けて直すだろうし
結果待ちの間は他のものを書いていた方がいいと思う。
加筆修正したもので選考されるわけではないので。
今まで三回残った。
たぶん今年四回目がある。
今度こそ獲れますよーに。
>>135 加筆修正はほとんどないと考えていい。
そもそも、「ちょっとしたミス」程度は評価には何も影響を与えない。
むしろ選考で問題になる箇所というのは、
「全体の2割くらいをまるっきり入れ替えて書き直さないと直らない」
クラスの問題であることが多い。
ほとんどの作品が、いわゆるそうした「瑕疵(かし=傷)」を持っている。
ちょこちょこっと書き直す程度で直るものは、
選考する側でも「これはちょっと書き直せば直るだろ」と
問題にもしないものなのだ。
139 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/15(月) 00:01:42
だはは
140 :
135:2007/01/15(月) 08:31:48
141 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/15(月) 09:17:03
・枝葉(関連図)をこれでもかと書く。
・複数の友達にキーワードを言ってもらい、単語帳に書き出し
シャッフルして数個選び取る(キャラ作り)
・仕上げはともかく途中までは手書き。
・一日8枚以上書かない。
・同人誌には手を出さない。
・人物描写はしない。
これで最終に残りました。
純文系(文學界、群像、すばる、新潮、後一応文藝も)で、
残った人いませんか?
>>142 残ったことありますが、なんでしょうか。
144 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/16(火) 11:29:13
144get
俺がこのスレを読んだ限りでは、
>>125が一番面白かった。
146 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/18(木) 00:18:33
>123
同意いたします
[嫌いなキャラばっかの嫌いな作品を自分で少しだけ脚色しつつ最終的に「これならまぁまぁ楽しいんじゃね?」って作品になるように書き]
147 :
名無し物書き@推敲中?:2007/01/22(月) 16:29:21
>>116 取りあえず俺もその方法でやってみるわ
友人の作品がないから昔の自分の作品を使ってやってみる
俺はエンタメ系で最終選考に残ったことあるよ。
何か質問ある?
執筆過程等そこに至るまでの情報を全て教えてくれよ
150 :
148:2007/01/28(日) 12:17:16
●執筆期間:約3年(といっても途中で書き上げるのをあきらめていた時期が長い。実質8ヶ月ほど)
●執筆枚数:約600枚
●分野:時代冒険ファンタジーだが、傾向を考えてミステリ仕立てにした。
●参考文献・資料:約120冊
●応募歴:以前に一度、短編小説の賞で一次選考を通過した経験がある。長編を書いたのは今回がはじめて。
●執筆方法:最初に簡単なあらすじと詳細な人物設定表、さらに土地の地図、詳細な年表を作った(約1ヶ月)。それから書きはじめた。
あらすじは途中で無理がでてきたので、その都度改変して続けた。
さらに、書いている途中で、第一章を第十章(いわゆる中盤)に移動させる、という大改編を実行。理由は、インパクトが薄いため読者がついてこられないだろう、と考えたため。
ミステリ部分については、書いている途中で気がつくたび細部を修正していった。
●誤字:気がついた限りでは3ヶ所あったが、賞の選考には影響しないだろう。
●賞の選考過程:締め切りの約5ヵ月後に出版社のホームページで最終候補作品のリストが発表された。そこに自分の名前があった。
選考は2週間後で、発表前日に編集部から電話があった。
「良い作品でしたが、残念ながら今回は見送らせていただきます。次回作を期待しております。近くに来られた折にはお電話をください。一度お話しましょう」と言われ、作品の感想、良い点、悪い点を教えてもらった。
作品を送る前に友人に読んでもらって指摘された点とほぼ同じだった。
●現在:次の作品を執筆中。だが、応募作にはかなり力を入れていたため、なかなか力がもどらない。ただ、長編を書く経験は積んだと思う。
>.●参考文献・資料:約120冊
すげええ
時代物ってやっぱりそのくらい詰めないと話にならないわけ?
>>151 冒険ファンタジーって書いてあるぞ。けどすげー。
俺は参考文献1冊もなくミステリとか書いちゃうから駄目なのかorz
現代モノだと自分の周囲や経験で書いちゃうからな。
153 :
148:2007/01/29(月) 00:05:40
>>151 というか、それくらい調べないと書けなかった。
たとえば、その国のその時代の人がどんな服装をしていたかを調べるのに、
「××服装史」という2200円くらいの本を買う。それで主人公らの服の設定を決める。
さらに、主人公が通う家や店がどんなものだったかを書くのに、建築史の本を読んだり、その当時の商売人の話を書いた書物を図書館から借りてきたり。
とかやってると、ひとつのシーンを描くのに、すぐ数冊の資料は必要になってくる。
とにかくひたすら調べた。
けど、これだけ調べると後で楽だったし、さすがに編集部でもかなり評価されたようだ。
具体的にどんな話だったんですか?
155 :
148:2007/01/29(月) 23:08:51
それは(万が一関係者がここを読む可能性もあるので)書けない。
けれども、現代ものを書くにしても、主人公の職業とかを書くのに、
資料か職業体験か、実際に働いている人への取材は絶対必要だと思うな。
でないと、リアルな感じで書けない。
本当は、現地取材(というか、とにかく現地へ行ってみること)が必要だったんだけど、
そんなお金も時間もなかったので、資料にした。
しかし資料だけでもそれなりの金額は使ったので、
「俺、いったい何やってんだ?こんな結果が出るかわからないものに浪費して」
とかなり不安だったよ。
それなりにむくわれた気分だ。
156 :
名無し物書き@推敲中?:2007/02/19(月) 00:50:54
こっちも上げ
>>150 自分とやり方が一緒だったので、なんか安心した…
はて?
二次以降通過した人に出来れば聞きたいんだけど
一次通過者は人物描写がいらないって人が多いみたいんだけど本当?
わたしは自分が最終に残れなかったのを描写不足と思ってるのだけれ
ど、どうなのかな?
>159
それは人それぞれでしょう。
私は落選後、編集さんに「あとはとにかく、描写」とアドバイスされました。
文章は読みやすいけど、話が淡々と進み過ぎるのが難だったと。
>>160 レスありがとうです。
編集さんにアドバイスを受けるということは最終に残られ
たんですね。
最終に残る人でもまだ、描写と言われるのかと思い、少し
安心しました。このまま、課題をクリアしていきます。
162 :
148:2007/02/22(木) 00:58:01
>>159 僕は徹底的に人物描写したけれども。
でも、たぶん、ストーリーが全然進まなくて、
人物描写ばかりしているような作品はだめだと思います。
作品の主役はストーリーなので、まずは、
がんがんストーリーが進んでいくことが大事だと思う。
そういう意味で「人物描写は不要」って言ってるんじゃないかな。
久美沙織が言ってたけど、ほとんどの応募者はストーリーが書けない
そうなので、ストーリーがぐんぐん進んでいく小説の方が
選考にはひっかかりやすいと思いますよ。
163 :
159:2007/02/22(木) 09:09:21
>>162 レスありがとうです。
描写をほとんどせず、思いつきとビギナーズラックだけで
二次まで行ったので今度は描写と思いきや、ストーリーも
必要なんですか……。
ここで言われているストーリーとは、展開の仕方なのでし
ょうか、もともとのネタなのでしょうか。その両方? ま
たは別の意味? どちらのせよ、まだまだ勉強だ〜ぐお〜
164 :
160:2007/02/22(木) 10:49:57
ストーリーも描写もキャラの魅力も、全部必要なんだよ。
去年は同じ賞で、最終には行けなかった。
予備選で、「プロならすぐに本にできるレベルだけど、新人賞の関門を突破するためには、もう一つ高いハードルを設定してほしい」という意見が出たと、前年の最終選考でお世話になった編集さんから教えてもらった。
難しいよね、新人賞は。
165 :
159:2007/02/22(木) 13:46:31
>>164 重ねてありがとうです。
新人賞は、本当に難しいんですね。プロレベルでも最終に
残れないのか〜。
でも、それだけ価値があるってことなのかな。
とにかく、描写、ストーリー、キャラがんばります!
148さんや160さんみたいに最終残るぞ!
(そのときには、どちらも新人賞獲ってるかな)
166 :
148:2007/02/22(木) 21:04:54
体験から言うけど、
ストーリーってなかなか進まないんだよね。
「主人公がどういうやつで、どうやって育ってきて」みたいな描写だったら
簡単だし好きなんだけど、
主人公が何をしてどうやって登場人物たちとからんで、
出来事にどうからんでいくかとか、起きたことをどうやって解決していくか
みたいなことが全然進まない。
最初から、ひょうひょうとストーリーが進んでいくような書き手がいるけど、
そういう人はやっぱり才能あると思う。
俺は人物描写が徹底的に厚塗りなんだけど、
ほとんど描写しなくても、人となりを相手にわからせちゃう書き手がいるんだよね。
そういうのがやっぱ凄いんじゃないかなあ。
167 :
148:2007/02/22(木) 23:30:58
あと、自戒をこめて言うけど
「最終選考に残った人」は
「作家」ではなくて
あくまでも「アマチュア」だから。
それを忘れないようにしないとなあ。
最終に残ったやつを代原で掲載された漏れの立場は微妙。
>>168 デビューしてるじゃないか。
で、その後どうよ?
170 :
159:2007/03/08(木) 11:35:46
>>148 PCの調子が悪くなって、のぞけませんでした<(_ _)>
体験談、ありがとうです
ストーリーや描写のことを深く考えることができました
感謝です
さっき他のスレでも訊いたのでマルチになっちゃいますが、
最終候補に残った連絡って、一般的にいつごろ来ますかね。
友達が放置プレイで発狂寸前
こういう場合の友達とは本人を指すことが多い。
連絡は賞による。
文学界みたいに日にちまで分かってるのもあれば不明のところもある。
173 :
171:2007/03/14(水) 06:46:14
>>172 まあ、そこはそれ。友だちってことで。。
でも、最終にのこらない圧倒的多数には連絡ないので
ずっと放置プレイだよ
D社は全予選通過者発表前に連絡があった。
S社は二次発表前に連絡があった。
C社は電話連絡はなかったが、発表前に「最終候補で落ちました」
という手紙が届いた。
……次は頑張る
少女向け老舗の某文庫は、投稿締め切りの一ヶ月半後だった。
あまりに早いんでびっくりした覚えがある。
177 :
171:2007/03/16(金) 14:20:03
>>174>>175>>176 貴重な情報ありがとうございます。
ほとんどあきらめていますが、ちょとだけ期待して待ってみたら……と友達に言っときます。
178 :
名無し物書き@推敲中?:2007/03/27(火) 20:46:13
あげとく
ノーベル文学賞、二次選考まで行きました。
ノーベル文学賞、三次選考まで行きました。
ノーベル文学賞、エクスパックで送りました。
惜しい
7秒間に合わなかった
来月号には顔写真出るんだろ
盗作者か、同姓同名の他人かは一発で判明する
数年前、生涯二本目の長編小説・初投稿でK社の最終選考に残った。
5月末が締切で、連絡が来たのは10月の初め。
最終選考日は11中旬で、その日は夕方から連絡がつくようにしておけとのことだった。
電話の前で(携帯まだ持ってなかった)待ってたが、「残念でした」の連絡。
編集部から特にコメントはなく、発表のチラシ(?)で選評を見る。
展開が雑という評価だったので、翌年、短編連作で再挑戦。
今度は佳作に入賞するも、出版の話は進まないままフェードアウト。
このときのPNは捨てたし、K社ともそれっきりなので、特定されても無問題。
185 :
名無し物書き@推敲中?:2007/04/05(木) 17:31:08
>>184 五月末締め切りのK社の新人賞というと、小○左○賞のことかな。
受賞者は知らないけど、賞だけは知ってる。なんにしても最終選考
に残り、二度目で佳作受賞はスゴイ。それなのにもったいないですね。
いまも投稿をつづけておられるのですか?
186 :
184:2007/04/05(木) 18:24:06
いやいや、ガールズのラノベですよ。
別PNで他社からデビュー済みですが、あまり売れてません。
K社に見る目があったということかもw
少女系というと白心臓ですね。
あそこは文法作法が厳しいらしいですね。
188 :
184:2007/04/05(木) 20:52:35
そうなんですか?>文法作法が厳しい
何の指導も受けなかったので、そこはわかりませんが……。
今お世話になっているところでは、文法や用語を注意されたことはないけれど、
漫画でいったら上半身のアップばかりが続く感じだと言われました。
文章でも、どアップとか鳥瞰図とか、メリハリが必要ということだと思いました。
189 :
手直し:2007/04/06(金) 16:45:10
age-
ラノベ大手で最終に残ったことあるよ。
なんか放課後に暇つぶしで書いたやつを推敲もせず封筒に御中も書かずに送った。
それから暫くして電話が来た時は一瞬何の話か分からなかった。
向こうも俺が、一次通過していたことすらチェックしていなかった事に驚いていた。
俺は小説はかなり読むけど書いたのはその時が初めてだったから、正直作家とか良く分からなかった。
取りあえず出版までしてもらったけど、あまり思い入れのあるものにはならなかったです。
俺のところは、編集者がいいと思ったやつは一次落ちでも面倒見る会社だといわれました。
なので、賞がどうこう、ではなく編集者に認められれば道は開けるそうです。
191 :
名無し物書き@推敲中?:2007/04/07(土) 20:29:20
ラノベ以外の話が聞きたい
192 :
名無し物書き@推敲中?:2007/04/08(日) 00:28:15
前に日本ホラー小説大賞で最終まで残ったよ。
あとは物凄く小さい短編小説章とかいくつか獲った。
(偉そうに聞こえたらすいません)
>>1 コツとしては「他の人とかぶらないテーマ」が重要だと思うんだ。
あとはどれだけ「肩の力が抜けるか」かな。
こじんまり纏まった佳作なんかどの賞も求めてないんだから、
自分にしかかけない、ぶっとんだのを書けばいいと思うよ。
文章力とかはあんまり関係ないと思う。
だって自分が日本ホラーの最終に残ったときは砕けた文体の独白形式だったから。
参考になるといいな
193 :
名無し物書き@推敲中?:2007/04/08(日) 11:41:41
もちろん、いちども最終に残ったことありません。
残ったときの気持ちって、ひとことでいうと?
そりゃあ嬉しいですよ。作家への道が開けたと思えてしまいます。
けどそのぶん落ちたときのショックは多大です。
194とは別の人だよ。
エンタメの最終に残って(HPで告知)から、発表(電話連絡)まで2週間あったけど、ふわーっとした幸福感とキツいプレッシャーと不安が交互にきてけっこう大変だったよ。
結局、落ちたんだけど、あのプレッシャーはけっこうきつかったなあ。
ストレスかかるよ。
自分も、出したことを忘れてた賞から
最終候補に残ったと電話があった。
これから結果が出るけど、かえって、教えて
もらわない方が良かったよ。
生きた心地がしない。
それと書いている人が多いけど、それこそ命を
削って書き上げた作品が一次落ちして、
その勢いで流し書きして、そのまま忘れてたような
この作品が最終に残るのが、我ながら分からない。
>命を削って書き上げた作品が一次落ちして、
>勢いで流し書きして、そのまま忘れてたような作品が最終に残る
そんなようなことを、芥川龍之介が短編で私小説っぽく書いてたよ。
精魂こめた作品が出版社からあっさり突っ返されて、
人に頼まれていい加減に書いた弔辞で、遺族がダダ泣きしたっての。
気合いを入れた作品ほど空回りするってのは、あるかもしれない。
ある編集者からの言葉をここに書いておく。
「作家が書きたがってるものと、読者が読みたがってるものは違うんです」
でも後に残るのは
作者が気合いれて書いたので、
いい加減に書いたのは結局すぐ忘れ去られたり
編集の指摘の逆へ逆へと書いて売れた例もある。
(実話)
おまいらは、残るものが書きたいの?売れるものが書きたいの?
すべからく残るものは売れてきた。
その逆はない。
小説の場合、ある程度売れないと残りようがないからな。
絵とかだとまた別なんだけど。
要するに売れてしまえばいいだけだ。
俺は全力を尽くした作品を書いて
最終選考に残ったけど?
そういう意味では、がんばった分結果が出たともいえる。
もう、あれだけのものは書けないかもしれないなあ。
>俺は全力を尽くした作品を書いて
んなもん投稿するなら当たり前だ。何を今さら。
宮沢賢治は死んでから売れた
207は一度も最終選考にさえ残ったことがないくせに
ここに書いている無能だな。
全力で書かなくても残ることはあります。
私がそうでした。
全力で書いて間違って爆死
全力で書いてなくても全力で読んでやる
って町田康が言ってるよ
最終に残れば、だけどね
つーか下読みが
ある程度形のととのったもの、を残すって言ってるのに
受賞するのは必然的に形がととのったものばっかになるわけで
それをみて最近は対策と傾向のものばかり増えてとか言ってる評論家はバカだ
どうしろと
下読み繋がりなんですが、
よく「小説としての体を為していれば一次は通過出来る」とか聞きますけど、
あれは嘘ですよ。
小説の体を為してない作品がそこまで多いわけがない。
そもそも小説としての体って一体何なんでしょうか。
最終まで残った自分の作品は何が良かったんでしょうか。
よく分からない世界です。
高橋源ちゃんがインタビューで
中原が新人賞応募しても最終まで残らない
って言ってるね
オレはとある小さな新人賞で一次落ちした作品を
有名どころの賞に送って最終まで残ったことがある。
規定枚数に数枚足りなかったから改行を増やし、
あとはタイトルと筆名を変えただけで内容は全く同じ。
そこから学んだのは
自惚れと嫌悪感抱かれない程度のひねりのきいたタイトルと筆名が大事だと思った。
(たぶん最初に送った小さい賞の方はタイトルのせいで最後まで読んでもらえなかったと思う…)
いつかその出版社から出筆以来もらって
「おたくの新人賞で一次で落とされた経験あるんですよw」って鼻であしらうのが夢。笑
>>216 それは中原昌也本人も言ってますね。
結局それが新人賞の矛盾点なんでしょう。
ただ書き手とすれば、新人賞に送るしかない。
他にとるべき方法がない。
その現状を作り出したのは紛れもなく出版社自身。
これぐらい閉塞感に満ちた状況の表現分野はなかなかないですよ。
受賞者以外の落選した人とかについても、
その後そこで出版に至ればそういった情報をその賞の受賞者とかと一緒に公開していくと
みんなハッピーになれそうだけど
俺も小出版社のコンテスト2次落ちしたやつを
デカイ賞に送っていいとこまでいった。
217さんと同じく、改行とエピソード挿入で枚数ふやして、タイトルも気が利いたのに変更。
落とされた理由は、使い回しが分かられ評価さがったっぽい。
やっぱりつねに新たな作品を生み出さねばならんのか。
書評でよく見かける有名評論家も下読みをやってたりするけど、
使いまわしに気づくと、「再応募だぞ」と同業の下読みに注意をうながすらしい。
禁じ手ではないが、
「新作が書けない人間」として
評価は下がる。
下読みがかぶっても結果が大きく違うなんて、
書評のテキトーぶりを自己証明しちゃうようなもんだし、
プロの評論家としちゃ再応募するヤツは許せないだろう。
許せないというか、自分たちの立場を守るためなんでしょう
224 :
す:2007/05/06(日) 00:51:17
す
226 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/20(水) 17:50:02
同じ賞の最終候補に何度も残ってるひとっていうのは、
それだけ抜きんでたものがないってこと?
227 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/25(月) 16:42:56
小説は出したことないからわからんけど、漫画原作でなら何回も賞獲ったことあるよ。
小説の方が応募総数は上だと思う。でも、実質的な競争率ってそんなに違わないんじゃないかなぁ。
【一次】
そこそこうまくて、読者に伝わる程度に形になってるか。
【二次】
それなりにオリジナリティはあるか。(実はオリジナリティはそれなりでいい)
不特定多数に読んでもらえる魅力(商売っ気?)はあるか。
ぶっちゃけ、面白いか。
【最終】
95%運。強く押す人がいるかいないかが命運を分ける。
最終残れたら、その人はもう作家だと言っていいと思う。
228 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/25(月) 17:27:50
おれも中央の大きな賞で、最終に残った。ちょうど選考一ヶ月前に連絡がきて、写真とか送ったが、ダメだった。それは全く自信のない習作みたいなやつだったから、
手直しして地方の賞に送ったら、一次しか通過しなかった。なんじゃいこれ、って、わけがわからなくなった。
賞によっては、最終に残った作品は
「本として売られててもおかしくないレベル」。
でもやっぱり、受賞作とは格が違うみたいだよ。
その後大物になった人でも、最終で落ちた作品は
「沢山出したうちの一冊」としては
まあまあでも、「受賞作」としてはもう少し、って感じらしい。
それもあくまで「賞によっては」。
普通は、大勢のお客さんに買ってもらうのは
厳しいレベルじゃないかな。
少なくても、「その人はもう作家」ってことはないよ。
……と思う。
ケースバイケースだろうけどね。
下読みも選考委員も、編集者だって
「すごい作品がどこかに埋もれてるのでは」って
夢を抱いてるよ。きっと。
でも現実はなかなか……。ってとこじゃない?
230 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/25(月) 19:31:49
最終の連絡が来ない賞ってあるの?
あるらしい。
ラノベのスレで「最終に残ってたことを発売された雑誌を立ち読みして知った」って
書き込みを見たことがある。
232 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/26(火) 04:52:34
主催者側の人間(つまり編集者)が「こいつは残したい!」と切に願う
最終候補者でも、
最終選考委員どもに反対されたら受賞させられないもんなの?
それってなんか理不尽じゃない?
それとも最終選考委員はその出版社の意見も踏まえた上で可否を
決めるの?
233 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/26(火) 05:23:38
賞によりけりだが、編集会議で最高得点だった作品が
選考委員の好みに合わず落とされる事態は多い。
飛ばし読みで済ませたり、売ることを全く考えていない委員もいる。
だから最近は編集者の合議だけで受賞作を決める賞が増えている。
芥川や直木は明らかに文春の意向を受けて(選考委員が空気を読んで)
賞を与えているケースが目立つ。
234 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/26(火) 06:28:04
d。最悪だな。
芥川や直木は既に名の売れたプロが対象だからまだいいが、
新人の可能性の芽をそんな風に摘まないでほしい。
つーか編集者サイドにそこまで権限がないとは思わなかった。
その出版社の利益を上げるための新人賞だろうに。
>飛ばし読みで済ませたり、売ることを全く考えていない委員もいる。
たとえば?
236 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/26(火) 07:46:01
なんか、日本の現代小説を読んでると昭和30年代テイストなんだよね。
もちろん、おいらは昭和30年代なんて知らないんだけどさ。
何が言いたいかっていうと、古臭いんだよね、日本の現代小説は。
237 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/26(火) 07:50:25
苛はどう見ても平成だと思うが。
プロに与えられる賞は、政治やら何やらが絡むかも。
でも新人賞は、意外に公平らしいよ。
選考委員が選ばなくても、本当に商品価値があれば
普通は出版社が放っておかない。
埋もれさせて得する人は、誰もいないからね。
下読みや選考委員が、嫉妬することはあるかも。でも、
嫉妬できるくらいのものを読みたい、と彼らも思ってる。
ひどいのだけ読まされるのは苦痛でしょ。
作家や批評家だって一読者。どうせならいい作品を読みたい。
いい作品を見つけたら、「俺が見つけたぜ!」
「こんな凄いのがあるよ!」って宣伝したくなる。
普通はそうだと思うよ。
特にその書き手が、継続していい作品を書ける人間なら。
よっぽど社会スキルがなくて(傲慢とか)、
「この人とは仕事したくないなあ……」
って思わせる人だと、ひょっとしたら損することもあるかも。
まあそんなに根拠のある話ではないけど、
噂としてはそんなとこみたい。そんなに間違ってないと思うよ。
>>235 身バレすると辛いのでぼやかすけど、色々な賞で審査員を兼ねている
超有名直木賞男性作家。
審査に同席した編集部の人が言ってたことを信じれば、最終選考作を
読まずに参加していたそうです。
その後、選考通過者を交えた授賞式の時(ちなみに自分は落選でした)
その大先生と挨拶する機会があったので読んでいただけた御礼を言った
ところ、作品の内容に関する会話がまったく噛みあわない。
変だなとは思ったんですが、こちらも緊張していて、そんなものかと
思って、話せただけでも僥倖と思っていたところに、↑の編集の言葉に
心底がっかりしました。
読めないほど忙しいんだろうけどね。だったら審査員参加すなと。
>>239 ギャラだけほしいんだろうな。
ドンマイ。プロになって見返してやれ。
2人浮かぶんだが…どっちだろ。
でも中途半端に反対されるぐらいならいっそ読んでくれないほうが
いいかもしれん。
嫉妬で落とすってまじであんのかな。
でも、嫉妬するほどの才能ならどの道一時潰したって別の場所から
出てくんだから、それならとっとと採用して「俺が見出した」って
ことにしたほうが体裁いい気もするけどね。
>>238だけど、書き方が悪かった。
「嫉妬で落とす」ってのは
多分ない、って言いたかったんだ。
>>239さん、それは凹むね。
そういうこともあるのか……。
>>240さんが「2人浮かぶ」っていうから、中にはそういう
評判悪い人もいるんだろうね。
編集さんが教えてくれたくらいだから、
ひょっとしたら業界では、
その先生の「読み方」は有名なのかも。
242 :
240:2007/06/26(火) 11:15:09
二人浮かぶうちの片方の噂は聞いたことあるよ。
某新人賞の選評を読んだヤシらが、「ちゃんと読んでたらこんな選評
書かねーだろ」言ってたから見てみたら確かにその通りだった。
ぶっちゃけて言うと、主人公ラストで死ぬのに「シリーズ化したら
どうか」みたいなコメントが書いてあった。
モウロクするにはまだ早い歳だからあれはマジで読んでなかったのかも。
クソ忙しそうな人だし。
なんだかなあ…せめて掛け持つのはやめろよと。
「選考日に、内容を思い出せるようなよい作品がない」
というような選評コメントを某所で見かけた…。
言い訳もたいがいにしろって感じだな
一度読んだらある意味二度と忘れられない山田悠介の原稿を
送ってやりたくなる
>>243 それはあるだろうね。
多分、「ちゃんと読んでないから」じゃないよ。
本当だと思う(確証はないけど)。
ひどい作品が集まりやすい賞だと、本当にひどいのばかり
高レベルな作品の集まる賞だと、
「全体の技術水準は高い。でもどれも心に残らない」
……ってことじゃないかな。
そういう傾向が増えてるって聞いた。
(あくまで噂ね)。
>>244 バトロワのとき、確か
「ゲーム感覚で人が殺される小説が増えたらヤダ」
みたいなこと、選考委員の方が言ってたよね。
俺、山田さんのは読んだことないけど、
あらすじ聞いた限りでは
「もしや予言的中?」って思ってる……。
>>245 数日前?に選考で議論し合った作品の中身を忘れてたら
多忙がどうこう以前にそれ痴呆w
大沢在昌とか、会話文の前後しか読んでないね。
ああ、あの人は読まないらしいよね
エンタメ系でちゃんと読むのは浅田次郎くらいか。
エンタメ系の賞はどこを切っても
浅田次郎、宮部みゆき、大沢在昌、伊集院静、江國香織だな。
252 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/26(火) 15:34:58
純文学は川上、浅田彰、松浦、島田だな。
写真を送らせる時点で文学賞としておかしいんだけどね
受賞時に雑誌に掲載するために送らせるのは常識だが。
選考委員に写真付きプロフィール見せる意味は?
雑誌掲載に写真がいるのさえ、おかしいといえばおかしい。
>>246 俺、山田さんのは読んだことないけど、
絶対に読むな。文章のヘタさがうつるぞ
写真かー。やっぱ若い女が有利なんかな。
ブスだったら意味ないだろうが。
山田のリアル鬼ごっこ読んで、もうこのひとのは二度と読まないことにしたんだけど、
その後の作品も似たような感じですか?
文章が中途半端にうまくなったぶん
ネタにもならずさらにつまらないです。
リアル鬼ごっこの校正担当者は超過勤務手当てとか危険手当をもらっても良いと思う
……もし、校正担当者がいればの話だけど
ヤマーダ自体を校正してほしい。いや更生か。
>>256 質を重視する雑誌ほど写真使わない傾向があるね
営利的にはマイナスだろうけど、作家のアイドル化やらタレントの作家化が進む昨今、投稿側も二極化してるんじゃないかと思う
ていうか、むしろ文芸系が写真使うんだろ
雑誌や新聞に写真が載ったら嬉しいとか名誉だって時代のままに
……まぁ、そういう人もなかにはいるかもしれないが
個人的には、どうしても写真が嫌って言ってるのは、超絶不細工な女か、自意識過剰の女だろうと思っている
前半意味不明
後半チラシ裏
全部意味不明
確かに前半何いってんのかわからんな
ってかなんか文章が山田○介に激似
267 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/27(水) 08:29:59
家の近所の本屋、リアル鬼ごっこ平積みだよ、凄いな。
店員にバレないように全部裏返してこい
ついでにYOSHIもな
269 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/27(水) 09:46:59
『赤い糸』(メイ著/ゴマブックス)
絶賛発売中!
去年の受賞作と傾向かぶるからって理由で落とされるのよく聞くけど
選考委員いちいちそんなん覚えてんのか?
271 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/27(水) 12:34:53
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272 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/28(木) 03:10:04
確かに作家が合議で選ぶ賞は今後衰退するだろうね。
直木や芥川はレコード大賞並みに地盤沈下する。
「メッタ斬り」効果もあって世間が馬鹿らしさに気付いてしまった。
これまでは代替賞がなかったけど、編集者や読者が選ぶ賞が急増してるからね。
山田の作品は表紙が秀逸。
バカがついつい手に取りそうな表紙だもん。
俺は究極的には死刑廃止論者だが、山田は死刑でいいと思う。
275 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/28(木) 22:09:24
それはさすがにカワイソス
文壇界永久追放ぐらいで勘弁してやれ
自演が延々と続いているが、
「文壇」はそれだけで「文士の業界」の意味があるから
「界」はいらんよ。
漏れは四回も最終に残ったよ。
文芸社がやっている賞だったけど。
278 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/29(金) 22:19:14
>>276 書きながら「なんか変だな」と思ってた。ごめんよ。
>>277 最終止まりで済んでよかった
279 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/29(金) 22:25:32
最終選考で落ちて、「見所がある」とお情けで出版してもらっても
広告宣伝費はかけてもらえず、売るための「冠」もない。
屁のような表紙を付けられて本屋の片隅に並び、すぐに絶版になるのが落ち。
「自腹を切らない自費出版」みたいなもんだ。
280 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/29(金) 22:29:24
それが自費出版社の手だろ
281 :
279:2007/06/29(金) 22:38:50
>>280 何ピントはずれのレスしてるんだ?
大手の出版社の賞の話をしてるんだよ。
文春、新潮、講談社レベルの賞の次点になって
お情けで出版してもらっても芽が出ないってことだ。
俺の知り合いが有名文学賞の最終選考で落ちたが、救済出版してもらった。
ところが糞以下の表紙で、宣伝もほとんどなし。アマゾンの書評は親戚や
会社の同僚に書いてもらったが(俺も頼まれた)、
本屋で見かけることすら困難だった。初版2000部。それっきり。
282 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/29(金) 22:52:16
上のレスの流れで言ったら自費出版のことかなと思うだろ。
「自腹を切らない」とは確かに書いてあるけどさ。
そういう人を見下したようなキツい言い方しなくてもいいだろ。
友達いなくなるぞ。
>文春、新潮、講談社レベル
>>281がこの3社を「へたれ」と思っているのか「大手」と思っているのか
そこが気になる
284 :
279:2007/06/29(金) 23:00:59
もう友達なんかいないよ。
わかるだろ。
読んだらわかるだろw
280と282はかなり業界に無知。
「〜が、それのテだろ」
とか知ったかする人の基本パターンだよ。
知ったかくん。
まあ恩田陸は救済出版で若干時間はかかったものの売れた訳だが。
288 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/29(金) 23:19:07
「リング」なんて、表紙がひどかったばっかりに
文庫落ち&映画化してからやっと売れたもんな。
290 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/30(土) 01:02:48
出版社や編集者は人脈商売だ。
だから有望と見た相手はとりあえずキープしたがる。
編集サイドの意向を選考委員の作家連中が全く酌まず
見当はずれの作品に賞を与えた場合、「あーあ」と思いながらも
作家の顔を立てなきゃいけない。一方で有望な新人も逃したくない。
だからアリバイ作りのように救済出版をする。
ところが、予算には限りがあるからでかい広告なんか打てない。
受賞作より重要視すれば選考委員がへそを曲げる。
こうして救済出版作はひっそりと世に出ることになる。
新人に対しては「大手出版社の当社から本を出したという実績がつきます」と
説得しつつ恩も売る。でもやっぱり本は売れない。
291 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/30(土) 01:12:30
「売れる」ということに関しては、編集者の方が目は確かだ。
作家は自分の個性だけを頼りに商売してるから、
はじめから好みが偏っている。しかも一般人とは生活実態も
感性もかけ離れてる一種の奇形人間なので、浮世離れした
選考をやってしまう。さらに、候補作をろくに読んでこない馬鹿も少なくない。
まじめにやってるのは純文なら川上、松浦。
エンタメなら浅田次郎、宮部みゆきぐらいのもんだろう。
あとは「我が身かわいやホーヤレホー」の日和見主義者。
でも伝統ある出版社は今さら選考委員に降りてくれとは言えない。
講談社が勇気を出して笙野頼子らを降ろしたが、笙野が記者会見を開いて
キーキーわめいて会社ぐるみで恥をかいた。
編集者が選考する賞が後発の出版社に多いのは反面教師を見てきたから。
292 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/30(土) 01:29:58
音楽業界に例えるとわかりやすい。
芥川や直木を頂点とする作家選考型の文学賞は日本レコード大賞だ。
これまでは権威として仰ぎ見られる存在だったが、
ネットの発達で目の肥えた読者層が「変じゃないか」と思い始めた。
爆発的に売れている携帯小説は昔の「イカ天」のバンドみたいなものだろう。
「うわ、安っぽい」と思われながらも低レベルの読者は騒ぐ。そしてすぐに消える。
本屋大賞は有線大賞みたいなもんかな。
これからは独自の販売戦略と実力を持つロックシンガー的な作家が登場するだろう。
293 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/30(土) 01:49:23
最近関係者が最も「あれま、そこまでやりますか」と感じたのが
男性作家Aの某賞受賞だった。Aの女房は別の某賞作家B。
受賞作は褒め所に困るようなトホホな駄作で、推した選考委員は1人か2人。
どうみても最初に話題作りありきだった。
世間は「どれどれ」と受賞作を読んだが「んなんじゃコリャ」とガックシ。
尼の書評にその怨念がぶつけられている。
294 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/30(土) 02:09:25
伊藤さん?
なんか、290−293は字詰めが濃くて読む気にならないな。
296 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/30(土) 02:23:34
おまえはラノベ板に行きな。
読みやすいぞ。
なんで誰でも知ってるようなことをぐだぐだと長文連ねてまで書くの?
さびしいから
299 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/30(土) 04:16:42
俺は知らなかったから、けっこう勉強になったYO。
ジャンプ小説大賞最終に一度残った奴が、言動の痛さで一時期ヲチられてた。
サイトでラノベ舐めてます宣言したり編集とベッタリですとアピールしたり
同じ賞に応募してる他人のブログに片端から「最終候補の○○です」と
乱入しまくったり、それはもう。
ああはなりたくない。勉強になったよ。
301 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/30(土) 10:37:28
私は純文系の受賞経験がありますが(出版経験はない)
上の方で業界事情をぶちまけてるのは編集者さんでしょうね。
知り合いの編集者さんも似たようなこと言ってましたから。
302 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/30(土) 11:14:13
どっちが正しいってわけでもないでしょ
一見同じようでいて畑が違うわけだから
編集サイドは売れないと意味がない
作家サイドは残らないと意味がない
意味は人それぞれに違いがある
303 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/30(土) 11:28:11
句読点ぐらいケチらず打てや、評論家残飯w
304 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/30(土) 11:39:14
ジャンプ小説大賞なんかに応募する時点で負け犬。
>>290-293って、「文学賞メッタ斬り」だけ読んで勝手に妄想してるバカだよ。
全部あれの劣化コピーじゃん。
程度の低い妄想にだまされて勉強になったと考えている低レベルな奴、乙。
お前はもっと低レベルだよ、ジャンプ残飯w
307 :
名無し物書き@推敲中?:2007/06/30(土) 12:40:00
以前、趣味で文章を書いていたとき。
書き終えて、「これは二次で落ちるな」とか「これは三次で微妙だな」ぐらいはわかる程度になった。
「うーん。これが最終選考に行かなかったのは運が悪い」と運のせいにしたこともあった。
選考結果に自分の筆名が載った雑誌だけは押入れの奥にしこたま押し込んである。
まあ、あの頃は書いていておもしろかったから。
いまはめんどうくさくて書いていない。
308 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/01(日) 02:45:55
書く必要がなくなったらさっさと別の生き方をするって大事なのかもなあ。そういうの、いいなと思う。
私は時々、自分が書くなんて傲慢なことしてていいのか、って疑問を感じたりするよ…。
310 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/02(月) 17:19:02
>>307 どこが選考落ちの分かれ目なのか教えてくれよん
311 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/02(月) 19:48:40
一度予選を通過するとそういう感触はわかるようになるよ。
312 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/04(水) 11:06:19
俺も1年くらいかすりもせずにいたから、わけわからんかった。一度通ると
少しわかるようになる。
2次通過なんてすげーなー
314 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/04(水) 12:34:50
昔、一度だけ最終に残ったことがある。
その途端、作家志望仲間が冷たくなった。
ワナビの嫉妬は怖いとつくづく思ったよ。
自慢したんじゃないの?
作家志望同士で仲間などと考えるところが甘い。
318 :
sage:2007/07/04(水) 18:34:15
一回目の投稿で一次落ち、二回目の投稿で受賞だったから
なにが良かったのか悪かったのかはよく分からない。
出版社や選考委員に大きく左右されるとは思うけど。
319 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/04(水) 20:02:40
この板でジャンルを示さずに会話している場合は、
ラノベの話ということで、OKなんですか?
>>300 ジャンプ小説大賞って、イマイチ、位置付けが分からん。
「エンターテイメント作品」って募集されてたんだけど、
ラノベ送ったら一次で落ちた。
他の賞で残った作品と比べても、そんなに質が悪いとは思えないのだよ。
なんか、中学生日記的縛りが有るのではと勘ぐってしまう。
しかも、「応募作の出版権は〜」な文章有るから、その作品はホームページの肥やしにした。
・・・イタイ言動、か。
人間、何処で失言してしまうか分からないから、
ペンネームとハンドルネームは使い分けるべきだと思うよ。
俺は、応募時以外はペンネームは使わない。
作品がweb掲載されて、ブログとかで感想書いて貰えると確かに嬉しいけどさ、
思わず、グーグルで探し回ったりしちゃったけどさ、お礼とか書きたかったけどさ、
小説家は小説だけ書いてりゃいいんですよ。
>他の賞で残った作品と比べても、そんなに質が悪いとは思えないのだよ。
イタタタタタタタ
322 :
320:2007/07/05(木) 07:49:26
>>321 そもそも、応募した時点で負け犬だし、
遠吠えくらい・・・いいじゃん。
しかしあのジャンプ小説大賞で一次落ちってよっぽどだぞww
324 :
320:2007/07/05(木) 09:02:58
>>323 うん。同感だよ。
なんで一次で落ちたかなあ。
あの時は、ネットで一次の発表見て、三回探して見つけられず、
エクスプローラーの検索までやったら「テキストは見つかりません」
郵便のホームページで確認もしたけれど、ちゃんと届きはしてたみたいだよ。
ジャンプ大賞は前期組はアンチラノベでハイレベルな多ジャンル連発、
対して後期組は低レベルなラノベモドキが散発(しかも不発)
というイメージしかない。
web発表がどうとか言っているところを見ると、あの後期組時代での
応募の話だよな。それってどんだけ〜
326 :
320:2007/07/05(木) 09:34:06
>>325 つーか、今年だよ。こないだの四月。
既に微笑ましい思い出さ。
「レーベルエラー」
そうとでも考えないとやってらんない。
いや、そんなセリフは三次選考に乗ってから言うべきだとか、解ってるんだよ、理性では。
けどさけどさ・・・・・・
>>326 下読みとの相性がたまたまメチャ悪だったんだろうな。
まあ、あそこの場合おかしなさらし者になる三次落ち辺りより
一次落ちの方がまだいいかもよ。
>>327 ありがとう。
まさかこの流れでなぐさめられるとは思ってもみなかったよ。
あれって、web掲載って、実入り有るのかな?
>>281 運が悪かっただけかもね。
でもそのレベルの出版社で、出す、というだけでも編集に力をいれてもらえたんだと思うよ。
たまたま営業と仲が悪いとか、もろもろの事情で宣伝してもらえなかっただけでは?
俺は選外でデビューさせてもらいある程度の広告も打ってもらった。
でも、それで壊滅的に売れなかったから、きついよw
最終で落ちた。
悔しくて暴れまわりたいような、号泣したいような、
でも基本的には放心してるような、妙な気分。
編集の人にどこが駄目だったのか問うのはありだろうか。
落ち着いたら自分でもどこがあかんかったのか読み返すつもりだが。
プロの意見がききたい。
>>331 俺は逆に、どこが評価されたのか訊きたかったな。
悪いところは自分で見つけられる。
それを変えた(直した)ところで、その方向が正しいかもわからない。
駄目な点より、「何がいいか」を知る方が難しいよ。
333 :
331:2007/07/14(土) 16:39:39
ああ、そうかも。
どっちも聞きたいな(やはり自分では気づけない欠点てのもあるだろうし)。
近いうち連絡とってみるよ。
ってか332は訊かなかったん?
最終まで残ったんなら訊いとかないともったいないだろ。
334 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/14(土) 16:59:09
選考委員から「賞とはカラーが違う」と明確に言われた。
これから他社に持ち込みます。
335 :
作者A ◆GmgU93SCyE :2007/07/14(土) 17:03:37
持ち込みってどんな感じなの?
長い時間待たされる?
俺もカラーが違うと言われたな…それも二回も。
337 :
作者A ◆GmgU93SCyE :2007/07/14(土) 17:10:34
僕って中高生向けの作品書けそうな気がする?
どう思う?
俺が最終に落ちたときは、編集部から落選の連絡がきて、俺の作品を最初に読んだという編集担当者から、どこが良くてどこが悪かったをしっかり教えてもらったけどなあ。
最後に、次回作を期待していますよ、と言われて、東京に来られたときは一度おいでください、と言われたけども。
それだけ?w
339ではないけど、それだけでも良い方だ。
「今回は残念ながら…」だけってところもある。
どことは言わんが、結構メジャーな賞だ。
>341
ホラ大?
一般的に、最終に残った作品全部に選評をくれる賞なら、
編集者からのアドバイスはなしなんじゃないの?
聞いても「雑誌に選評が載りますので、そちらをご覧下さい」と言われそう。
ラノベの賞は受賞作しか選評がないのが多いみたいだけど……
>>340 最終に残ったくらいで、担当がついて手取り足取り教えてもらえるような世界じゃないんだよ。
残念ながら。
編集部ってどこも数人くらいで数百人の作家の担当をもってるわけだから。
あくまでも、書き手が次の作品を応募するっていう積極的なアプローチが大切なんだよ。
そのときに「応募歴」のところに「第××回●●賞最終選考」と書くと、「ああ、あの人か。今回の作品の傾向は前回とどうかな」と思い出してもらえるわけだ。
それがいわゆる「コネ」のはじまりってわけだ。
現実には、「コネ」を作るまでがものすごく大変なんだよ。実力を認めさせなきゃいけないわけだから。
>東京に来られたときは一度おいでください
と言われて、ほんとに行ってもいいのだろうか
いいんじゃない。
事前に電話すれば。
>>345 必ず行くこと。直接出会うと、貴重な意見が聞けるし、なにより顔を覚えてもらえる。
事前に必ず電話して、会う時間を決める。
服は私服でいいが、あまりラフな格好をしていかないこと。ジーンズなどはやめたほうがいい。
手土産などは不要。かえって、コビを売っていると思われてマイナス。
次の作品やプロットを持っていっても喜ばれるかも。
>手土産などは不要。かえって、コビを売っていると思われてマイナス。
貴重な時間を潰して会ってもらってるんだから、こちらが誠意を見せるのも
大切だと思うよ。
ある本での某編集者インタビューいわく、「知り合いに原稿を読んでくれと
いう奴が何人かいる。仕方なく見るけど、奴らは必ずといっていいほど、手ぶらで来る。
別に土産が欲しいわけじゃないが、お礼に何かを持ってくるのが社会人と
しての礼儀だろう」っていうし。
初対面の時くらいは手土産持参でいいのでは。今後もよろしく、の意味で。
欲しがってるんなら尚更持っていけば。
持って行かないで後で後悔するよりマシ
やだね
手土産ぐらいケチるなよ
353 :
332:2007/07/15(日) 18:00:32
>>333 大きな賞の最終で落ちたときは、一次で落ちたのと大差なかった。
「惜しくも敗れた」って感じじゃなかったせいもある。
実力のない作品だと、大した話は聞き出せないと思う。
「××の点がよかった」と言ってもらったとしても、
実際の原稿に××要素は皆無だったりする。
編集者が求める要素が、××だってだけの話。
必死こいて××っぽい作品を仕上げたとしても、
そのときには出版界の流行が変わってるかもしれない。
結局、本当にすごい作品を書かなきゃ
的を射た意見はもらえないって気がする。
>>353=332
なんか、意味のとりずらい文章だな。
本当に最終に残ったの?
少なくとも誤字は無いね。
356 :
353:2007/07/15(日) 18:34:41
ああ、ごめん。この程度の文章力だから、落ちるんだよ。
1,
俺の出した賞は、「どこが良かったか、悪かったか」
を教えてくれる雰囲気じゃなかった。
作品が凄ければ、教えてもらえたかも知れない。
2,
別の賞で編集者に逢ったとき、訊いたことがある。
一応、「ここがよかった」と教えてくれた。
「ここがよかったから、その点を伸ばしてくれ」……と。
でもそれはまるで、別の作品について話してるみたいだった。
ずっと後になってわかったが、その人の話していたのは
実は「こういう作品が欲しい」という意味だった。
俺の作品がどういう内容かは、それほど重要じゃなかった。
真剣に検討するほどの出来じゃなかったからだ。
作品が凄ければ、状況は違ったろう。
……ええと、伝わったかな?
俺が最終に残ったのは、まぐれだよ。
357 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/15(日) 23:43:43
すまんあげさせてくれ
日本文学館の超短編の最優秀の次点4作品に残ったんだが…なんか金かかるらしいんだよな…
普通なのか?
>>357 ググったら共同出版じゃないかよ。
釣りじゃないならやめとけと言っとく。
359 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/16(月) 00:00:16
>>357 普通の出版には一切金がかからない。(自分でする取材費などは除く)
出版詐欺に引っ掛かったんかw
362 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/25(水) 13:03:07
もう何年も前になるがおれも賞金500万円以上の
ビッグタイトルで最終に残ったことがある。
落選後して2ヶ月後くらいに編集者から電話があって
来年も挑戦してほしい、原稿ができたら読んで事前に打ち合わせを
しようと言われた。結局そのつぎは最終には残れなかったけど
わざわざ会いに来てくれたり親身にやってくれたよ。他の
最終落選者もそうだったみたい。あれから書いてないから
今となってはいい思い出だけどね。また挑戦してみようかなあと
思うがアイディアと時間がない。
363 :
名無し物書き@推敲中?:2007/07/25(水) 13:25:46
ええ話や
364 :
名無し物書き@推敲中?::2007/08/21(火) 23:35:46
p
365 :
名無し物書き@推敲中:2007/09/16(日) 23:26:08
一時間
私はプロですが、編集者にある話をうかがったことがあります。
中途半端に候補に残ってしまうと、その当事者は
「自分の方法論は間違っていなかったのだ」
と思い込んでしまうらしいです。
だから、一次予選すら落ちていた人が翌年にまったく違う手法で書いた作品のほうが、受賞の見込みはあるらしいです。
最終候補に残るくらいの人はそれなりの実力もあるかもしれませんが、中途半端に毎回二次予選に進んでいる人などは、要注意かもしれません。
>「自分の方法論は間違っていなかったのだ」
>と思い込んでしまうらしいです。
つーか、その編集者は自分が正しいと思い込んでんだろ
あんまし相手にしない方がいいよ
368 :
名無し物書き@推敲中?::2007/10/09(火) 21:17:46
9
369 :
名無し物書き@推敲中?:2007/10/09(火) 21:26:27
367が世間から相手にされてないのだが……
370 :
名無し物書き@推敲中?:2007/10/11(木) 18:28:52
>>356 良かったら、その賞どこか教えてくれない?
出版社だけでもいいけど。
356の会った編集者が今もいるとは限らないけど、どこがどういうことするのかやっぱり気になるよ。
371 :
356:2007/10/12(金) 09:11:44
>>370 俺に名刺をくれた人は、みんなそんな感じだったよ。
「作家志望者に対する扱い」は、
どの出版社もそんなに変わらないんじゃないかな。
単に書き手のすごさによって違うんだと思う。
俺が投稿してた時期は、ちょうど
「このミス」とかが流行ってたときだった。
「社会経験豊富な大人が書いた、ためになるエンタメ」
みたいなのが求められてた。
俺はまだ若かったから、
社会経験や一般常識が怪しくても、
名刺をもらうとこまでは行けた。
大目に見てもらったんだよね。要するに。
でも、求めに応じて書く能力がなかった。
本当に力があれば、
ちゃんと世に出られると思うよ。
(もちろん、カテゴリーの合った賞に応募すること)
誰だっていいものを読みたいし、
出版社はお金を儲けたいんだから。
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373 :
名無し物書き@推敲中?:2007/10/21(日) 00:46:43
>300のいう「イタイ奴」というのは間違いなく「森野ことり」。
自分のブログで自慢しまくったり、ググってみたらあっちこっちの他人のブログに
「ジャンプ小説大賞で最終まで引っかかってた森野です」なんて書きまくってる。
300のおかげで学習した。ああはなりたくない。
落ちたとはいえ最終までいったんだから、ちょっとハイになってたんだろうね。
それにしても、クリスチャンで教会通い…、毎週ミサ…。
……やっぱりこいつ、かなりイタイ。
クリスチャンが毎週教会に行くのはごく普通のこと
>>366 なんかそれすごくわかる。知人が万年二次落ちだから。
文章力はプロなのに話が面白くない、自分の文に溺れて本筋忘れてる感じ。
>>373 その森野のブログにコメントしていく奴らも大概非常識だったがな。
377 :
名無し原稿@推敲中?::2007/11/09(金) 17:03:39
k
378 :
名無し物書き@推敲中?::2007/11/28(水) 17:40:47
常識
379 :
名無し物書き@推敲中?:2008/01/21(月) 22:57:09
あげ
380 :
名無し物書き@推敲中?:2008/02/10(日) 04:26:03
おまえの父親代わりはごめんだな
おまえが相手して欲しいときは
こんな風に地雷だ
バ カ 残 飯
ぶははは!
>おまえが相手して欲しいときはこんな風に地雷だ
これを書いた人は1次予選通過もむりじゃね? だって日本語が変だよ
382 :
名無し物書き@推敲中?:2008/04/05(土) 09:58:25
そろそろ需要上げ
383 :
名無し物書き@推敲中?:2008/04/22(火) 15:01:36
あげ
384 :
名無し物書き@推敲中?:2008/04/22(火) 16:54:06
全部読んだ。良スレ
385 :
名無し物書き@推敲中?:2008/04/30(水) 06:11:00
俺なんか某ラノベ賞、一時通過も、最終に残ったのも2ちゃんで
知ったからな。編集さんの接触など、まったくなかった。
最終で落ちたんだけどな。
電話を待ち続けて、悶々として、結局何もなし。
こんなパターンもありやす。
ここに来た人は、プロ作家のスレを見てみよう。
それで自分が運が良い人間だと思わないか。
387 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/24(土) 22:12:11
中央の賞で最終に残ったけど、既存作家にその候補作から小ネタ抜かれたんで、もうデビューはできないような気がしている。
要は、「もうおまえ要らない。二度と送ってこなくていいですよ」って言われてるのかなって。
選評の記載号すら郵送してきてくれなかったし。
他の候補者のブログには「選評の掲載号を編集部が送ってきてくださいました」って書いてあったのに。
選評での評価は俺のほうがその候補者よりも上だったにもかかわらず。
担当の編集者、親切だったし、作品についてもすごく理解してくれてたから、余計にショックだった。
気のせいだ、偶然だ、ぱくられてるとは言えないといわれればそれまでだし。
なんとか気持ち切り替えて頑張ろうと思うんだけど、それもうまくできなくて。
誰にも相談できないし、最近では気づけば死ぬこと考えていることもけっこう多い。
俺が死ねば、完全隠匿できて編集側はラッキーなんだろうけど。
>>387生`
担当とは、まだ連絡とれるの?
とれるんだったら、まずは会って話を聞いてもらったら?
気持ちはわかるが、死ぬほど悩んでるんだったら、それくらい
図太くもなれると思うし。
担当からも何か有益な情報が得られるかもしれないし。
とりあえず行動してみれば、気分転換になる、気分が晴れる
ってことは、よくあることだからね。
パクられる雰囲気をすこしでも感じたら敢えてネットに挙げるんだ。
焼き直しする機会は失うけど、無法な遣り口は阻止できる。
390 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/24(土) 22:36:09
>>388 ありがとう。
ほんと、ずっとひとりで悩んでたから、ちょっと涙が出てしまった。
ぐじぐじしていやなこと聞かせてしまってごめん。
連絡とってみようかとも思ったんだけど、余計にややっこしいことになったらどうしようとか思って。
連絡とってもしとことん無視されたら、ただの気のせいでなく、いよいよ確定かな、とか。
それがわかるのがかえって怖くもあって、どうアプローチしていいかすらわかんなくなってたんだ。
そんな気持ちの弱いことでは、プロの世界なんかでやってけないとも思うんだけどね。
ほんと、愚痴っぽくてごめん。
「その節はお世話になりありがとうございました」みたいな簡単な手紙でも
送ってみようかなっていう気になれた。
本当にありがとう。
そうだね、考えすぎっていうのもあるかもしれないし、
ちょっと勇気出して、前向きに行動してみるよ。
391 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/24(土) 22:48:26
>>389 抜かれたかなって思う小ネタが、けっこうわかるひとにはわかるってくらいにダイレクトなものだから、
いいそのことネットに作品を晒すというのもいいかもしれないね。もう焼き直しするつもりもないし。
同じような体験をしたひとがもしいればそのひとの意見とか、
あと、さまざまな角度からいろんな意見がここで聞けるようだったらいいなと思ってる。
その上でまた慎重に考えるよ。
ありがとう。
>>391 389は親切心でいってるんだろうけど、ネットに挙げるのだけはやめた方がいい。
これから作家としてやっていくつもりなら。
かりにパクられたのが事実としても、そういうことを編集者なり、出版社なりに一
度も問い合わせることなしに、いきなりそういう手段にでるのは、間違いなく反感
を買う。仕返しのつもりかってね。
これは、大人の対応じゃないと思う。
仕事相手に対しては、どういう対応の仕方があるのか、よく考えてみるといいと
思う。
このネタの被り具合はありえないだろ? ってことはある
2回やられて投稿先を変えた
誰でも考えつくネタだったのだろうと自分を納得させはしたものの、薄気味悪さがぬぐえなかったからな
いまは幸せだ
395 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/25(日) 00:10:21
>>392>>393 ありがとう。すごく参考になる。
こだわってないで投稿先変えて頑張るっていうのが、いまは一番建設的かもしれないね。
候補に残ったっていうのは別の投稿先へのいい肩書きにはなるわけだし、と前向きに考えるしかないね。
悔しい思いしたら、もっといいものを書いて作品で見返すしかないんだよなあ、結局。
こっちはたかが名もない作家志望だもんな。立場が弱いのは事実として認めないと仕方ない。
でもそれはきっとプロになってからも同じことなんだろうね。
いろんな形で、何度も悔しい思いはするんだろうな。
393はいまは幸せだってことは別の投稿先で良い結果が出たのかな。そうだったらおめでとう。
俺もいつかそういえるように、なんとか頑張ってみるよ。
まだ辛いし、正直自信はないけど。いまがふんばりどきだな。
いろいろ愚痴っぽいことばかりいってすまんかった。ありがとう。
がんばって!
同じ作家志望者として応援してる。いつか必ず、あなたの本が店頭に並びますように
>>395 いやいや。その言葉を聞いて安心したよ。
俺もあるしね。ひょっとしてパクられたんじゃないかって思ったことが。
だけど、後々、時間がだいぶ経って、いくつか別の作品書いたころ、
以前書いた作品をふと読み返すと(さすがに全部は読めない。つま
らなすぎてw)、なんだこりゃって感じる。
その“なんだこりゃ”を、もし、パクってた奴がいたとしたら、そいつは
とんでもなく“なんだこりゃ”な才能しか持ってないってこと。
つまり、そういうことだと思うよ、おれは。
398 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/25(日) 00:46:27
>>396 ありがとう。
>>397 やっぱ書き続けていくと、そういう風に成長していけるんだろうな。
ありがとう。
甘えた発言だと一笑に伏されても仕方のないような書き込みだったのに、
真摯な意見をくれたみなさん、本当にありがとう。
とてもうれしかったから、その分、この話ばかりでこれ以上スレを埋めていくのも
逆にみんなの迷惑になるかもしれないとも思うので、これでおちます。
本当にありがとうございました。
ネタとシチュ、さらに一部の文章をもっていかれたことがある。
投稿時に自分宛にも一通、原稿を送ってる(消印もらう)から、
騒ごうと思えば騒げるんだが。
>>393と同じところかもしれないな……。
400 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/25(日) 02:54:16
>>393は何処の出版社?
送りたくないので教えて欲しい。
>>393 自分もそこには送りたくないので
今後のために教えてください。
おれも知りたい
そんな糞出版社に大切な作品汚されたくない
問題なのは出版社じゃなくて、パクった作家じゃないの?
その出版社で作家さんがバイトみたいにして出版社で下読みとかするんでしょ。そのときに
投稿作からぱけらったんじゃねーの?
まあ、それはありうる話だな
パクる意図がなくてもありうる
ましてパクる意図があったらどうしようもない
ネットにあげたところでどうにもならないと思うよ
人気があってミクシにコミュがあるような小説だったのに
タイトルと設定が丸被りしたものが雑誌に掲載された時の作者対応は
「マズイみたいだから文庫にするときはタイトル変えます」だった
406 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/26(月) 03:24:56
結局出版社名は教えてもらえないのかな?
パクった椰子の名前でも良いんだが
ここで明かしたら、パクられた人が特定され、潰されてしまうよ。
パクリを許した出版社とパクッた作家に力があれば、ね。
もしや、夢枕パク?
著名な作家同士でも、パクった側が芥川賞取ったら
パクられた側の全作品が絶版になったこともあるからな
それこそネット公開なんかじゃ何の抑止力にも……
410 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/26(月) 13:55:58
>>409 スレチを承知で質問。
両方とも読んでないんだが、平野の『日蝕』は結局、佐藤亜紀の『鏡の影』との共通点は多いの?
本当にパクりっぽい?
パクリじゃないね。
だいたい、題材が似てようと、
あの膨大な量の物語を構成する能力は
パクリも何もないだろ。
パクってあっさり一冊書けるほど、
小説は簡単じゃないぜ。
元ネタの方を絶版にするやり口からして、出版社はパクリだと思ってるわけだけどな。
413 :
名無し物書き@推敲中?:2008/05/27(火) 14:59:23
>>412 平野がどう考えていたかとか、パクったかは別にして、出版社は危険と判断した訳だ
>>412 「絶版が意図的だった」かどうかが問題。
1993年に出版、1998年に絶版。
出版から5年たってから絶版しているわけだが。
その期間が長いのか短いのか?
売れ行き等から見て妥当なのかどうなのか?
を検討しないといけないのではないか。
414だが訂正
「絶版が意図的だった」じゃなくて
「佐藤作品の絶版と平野作品の発表に関連があるかどうか」
全作品絶版は、元ネタの作者が版権引き上げて縁切るぐらい不自然です
え? 絶版くらったのは、ぱくられたと主張している一作だけでしょ?
その作者は自身のデビュー作がパクリ(複数)疑惑を突きつけられてたから
印象操作の目的もちょっとあったんじゃないかなーと勘ぐりたくなった。
他にもいろいろ痛いことしてる人だし。
なんだか聞いたことがある名だと思ったが
アロイスの人かw
いい設定を見ただけでパクリというか話組めちゃうだろ。
特殊な設定入れると、そういうことがあっても不思議じゃない。
>>399 騒ぎなよ。泣き寝入りでいいの?悔しくないの?
>>399 大騒ぎして、ついでにHPで新作を公開する。
お前の実力が本物なら願っても無いチャンスだぞ。
新作を読んだ人間にはお前の主張が嘘か本当か判らない馬鹿こそ少ないはずだ。
424 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/18(金) 16:55:18
このスレ 面白い
もっとレスしてくれ
425 :
名無し物書き@推敲中?:2008/07/27(日) 00:06:16
新潮の最終に残った方、いますか?
7月の何日ごろ連絡がありました?
捕手
427 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/23(火) 18:02:26
一次すら通過できません
428 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/26(金) 21:58:50
最終に残った人の作品の
良かった点ってきいてみたいなあ
どんなのを書けば残れるんだろうか
江戸川乱歩賞の最終に残った人いますか?
430 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/29(月) 13:02:53
そこまで限定しなくてもw
431 :
名無し物書き@推敲中?:2008/12/29(月) 16:24:42
最終に残るような優秀な奴らは
今頃ゆっくりと休んでいると思う
>>428 >>192あたりがいいこと言ってると思う。
★プロがまだ書いていない(あるいは少ない)もの、ジャンル、時代、テーマ
★こんなことまで他のプロは調べない、しない、と思わせるくらい何かを徹底すること
デビューしたプロには、必ず何か「他のプロとは違うもの、見分けられるもの」
もしくは「何かの必殺技」がある。
その「必殺技」が何かというと、キャラのかわいさだったり、
泣かせのテクニックだったり、バイオレンス表現がこれまでの作品とは違ってたりするものだ。
よく勘違いしている奴がいて、
「エロならエロをいっぱい出せばいい」「バイオレンスを続ければいい」
みたいに考えているやつがいるが、
エロもオリジナリティやリアルさがないと、すぐ単調で飽きてくるんだよね。
プロのエロ小説を読んでも、みんなそれぞれ違うじゃない。
バイオレンスでも同じで、ただ必殺技を繰り出して叫んでるだけじゃ、
何も伝わってこないんだよな。
リアルじゃない架空の世界で「リアルっぽさ」「オリジナリティ」を出すのだ。
そしたら、けっこういいとこまでいく。
(とはいえ、それが難しいんだが…)
433 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/03(土) 16:14:50
>>432 ありがとう
参考になるなあ
俺も頑張ってぶっとんだのを書こう
なんかもうそれしかないような気がしてきた
434 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/03(土) 17:14:05
最終に残ったことのない人には分からないだろうけれど、あの悔しさは無いぞ。
1500余りの応募で残った7作品の三番目か七番目か分からないけれど。
「チキショー!。俺は花嫁の付添人以下か!?」とまあ、当たり散らしても詮方ない。
まあ、そのつぎの作品へのエネルギーにするのが大事なんだけれどなあ。
435 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/03(土) 18:33:51
そうかあ、そりゃ悔しいだろうね
貴重な体験談ありがとう
でも塵扱いされる一次二次の気持も分かって欲しい
なんせただ捨てられるだけの運命で選評も無し
これはこれで年中だときついもんがあるよ
>>429 こんなカススレに江戸川乱歩賞みたいなレベルの高いヤツがいるわけないだろう
437 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/03(土) 19:45:31
新人賞をとっても出版されるのはまれ。
出版されても5千部売れればなかなかというマイナーな世界が今の出版業界。
皆さん、よく考えてください。
出版するよりネットに流す方がおそらく読んでくれる人は多いと思いますよ。
そのうちネット文壇なるものもできてくるでしょう。
いずれネットの大海に人知れず漂流していた作品がある日なんらかの機会で拾われ、名作として出版されるかもしれません。
折角苦労して書き上げた作品なら「新人賞で落とされておしまい」とするんじゃなくてネットに漂流させていつか来るかもしれない栄光を夢見て暮らした方が面白いような気もします。
もちろん、そんな栄光は永遠に来ないかもしれませんが。
438 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/04(日) 02:00:19
それが携帯小説なんじゃ……
439 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/14(水) 01:26:02
>>437 友人が昔割と大きな新人賞を取ったよ。
初版7000部、電子書籍にもなったし、その賞の本はいろんな図書館に入るので、
自分でネットに流すより読む人は多かったと思う。
でも苦しそうだったよ。結局1作で消えちゃったし、
賞とったら途端に自分がどの程度の書き手なのかわかっちゃって、本屋行くのが怖いとか言うようになっちゃって。
婚約者の親に作品読まれて「定年まで書くな」とか言われて「全人格否定された気分」って泣いてたし。
作家志望者って、どうやって暮らすのが面白いんですかね…。
440 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/14(水) 14:58:58
知り合いの行っていたカルチャーの文芸創作に、小説現代で新人賞をとった奴が来ていたらしい。
いくら編集部に持ち込んでも掲載してもらえないから、腕を磨きたいと。
結局、そいつは、諦めて今度は太宰治賞をとったというのだが、やはり、それきり、どこにもみかけない。
つまるところ、実力がないのに、賞を取っても、それでおしまいになってしまうということのだのろう。
ま、そこまでがんばれただけ立派なものだと思うが。
442 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/14(水) 20:40:13
↑読んだけど、やっぱ作家って大変なんだなー
>>441 一気に読んだ。受賞してからも大変なんだなあ。
二回目の受賞から、やっと軌道に乗り始めた感じだよな。
ためになるわ。
444 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/15(木) 00:15:54
応援age
445 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/15(木) 02:06:13
最初のデビューから単行本まで数年って…
厳しいわぁ
446 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/15(木) 09:43:06
>441
この作家の作品を読みたいとは思わないが、この日記はとても面白い。
栗林さん、わかります?
つまり近代文学の終焉が始まっているんですよ。
old mediaたる文芸誌で粛々と再生産されていく文芸作品はもう駄目なんです。
あなたの文芸作品は駄目でもあなたが綴ったblogは面白い。
結局、日記に戻るんですよ。日記にね。
さようなら、近代文学wwww わずか100年の命でしたね。
ラノベですが一応受賞経験あります。
ラノベに関しての情報が役に立つかわかりませんが一般エンタメにも通ずる所もあるかと思うので感じたことをいくつか。
僕はコンテストは一種のプレゼンだと思っています。そのレーベルにこんな商品はいかがでしょうかとプレゼンしている訳です。
一度作品を書き始める前に
・作品の何処が従来の物と異なるのか
・その違いは他人が売上に繋がると判断できるか。
なんせ悪い意味で違ってもしかたありません。
・その違いは普通にプロがやるよりも自分が書いたほうが良いのだとアピール出来ているのか。(専門性、センス、世代独特のノリなど技術では越えられない部分です)
僕がイメージするのはお茶の新しい商品の開発。
どうせお茶はお茶でそんなに変わらないが、そのなかで何か真新しい物をプレゼンしなければいけません。
体に良い茶葉、紅茶と緑茶のブレンド……
小説もそんな物だと思います。
一度書く前に自分のプレゼン内容が魅力的か確認してみてはいかがでしょうか。
小説の出来、不出来は直せば済む話。
編集さんは自分が手を入れれば直る部分の不備は気にしません。
そんな感じです。僭越でした。
>>446 「近代文学がもう駄目だから」、という理由ではないけれど、
>この作家の作品を読みたいとは思わないが、この日記はとても面白い。
というのには、なんとなく同意。
作者の人柄にはたいへん好感が持てるので、見かけたら本は買うつもりだけど、
ぶっちゃけ、読みたいから買うわけじゃなくて、人として応援したいから買うだけ。
ものすごく努力家で、健気で、一途で、かわいい人なんだろうな、と思う。
でも、彼女の小説が長い間売れなかった理由も、なんだかよくわかる。
「ぴんはらり」は読んだ。面白かったし、とても好感を持った。
だけど、そういう言い方は、プロとしても、人としても、あまりにひどすぎるだろ、とは思うものの、
「俺、こういう女、大っ嫌いなんですよね」
「こういうのは、本当にもうやめてくださいよ」
と言いたくなってしまった担当さんの気持ちも、非常によくわかってしまった……
なんというか、うまく言えないのだけど。
いらいらして、つい、ひどいこと言いたくなっちゃったんだろうな。。。
作者にはがんばってほしいけどね。
449 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/15(木) 13:04:04
>>441 プロなんだし、面白い物書くのかも知れないが……こんだけダメ出しされてる裏側を書かれると、期待は出来なくなる
なんだかつまんなそう
>>441 はじめて見るのにすげー既視感があるやって思ったら、
どっかの俳人か詩人の話に似てるわ。
少女向けのラノベ作家か何か目指して、色々やってダメで、
最後は俳句か詩か何かで、俳人か詩人になった奴。
名前が思い出せないけど、そいつと共通なのは
自分に何か書きたい事があるんじゃなくて、
自分が何か有名人(作家)になりたいから小説を書いてる、って感じがそっくり。
そんで実際のところ、この有名人のところは作家じゃなくてもOKで、
何か他の分野で有名になれるなら、それを目指して頑張るっぽい感じ。
451 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/15(木) 13:53:28
>>444 >栗林さん、わかります?
>つまり近代文学の終焉が始まっているんですよ。
K林氏はエンタメだろ?
未読だが大宰賞のも文学作品っぽくななさそうだ。
日記を読む限り、叩かれても叩かれても粘るちょっと繊細さにかける
性格っぽいから、主人公もそんな感じで苛つく人がいるのかなと思った。
いじめられっ子タイプだねw
08年は小説すばる誌で何度か掲載されてるみたいだね。
浅田次郎みたいになるか?
本は図書館でwあったら読んでみる。
>>450 別に有名人になりたがってるようには見えないけどな。
>>451 >叩かれても叩かれても粘るちょっと繊細さにかける性格
多分ちょっとKYなんだろうな、と思う……
うちの職場のアシストにもいるんだ。こういう女の子。
すごく性格はいいんだよ。元気で明るくて、感じがいい。
仕事も真面目で一生懸命。いつも全身で「がんばってる!!」感じ。
でも、根本的な部分がいちじるしく「ズレて」いるから、ものすごく仕事が頼みづらい。
たとえば、「○○を××してください」みたいな依頼をすると、その通りのことはできるんだよね。
でも、なぜ自分に頼まれたのか、何のためにしなくちゃならないのかを全く汲み取れないので、
せっかく時間をかけて仕上げてくれても、「だから……そうじゃないんだよ」と頭を抱えることになる。
この子もメモ魔なんだけど、メモ書くのも手際が悪くて、時間がかかる。
覗き込んでみると、全然重要じゃないことがみっしり書いてあったりする(笑)。
「だからさぁ〜、そこはどーでもいいんだって!!
そんなのはマニュアル見ながらやればいいだろ。全然書き写す必要ないじゃん!!
とりあえずメモ取る前に、こっちをちゃんと見て、俺の話を聞いてくれよ!!」
思わず、そう怒鳴ってしまったことがある。
泣きそうな顔をされてしまい、ものすごくあせった(泣かれなくて良かったけど……)。
顔を真っ赤にして「ごめんなさい、メモは禁止だって知らなくて……」と言われたときには、
本当にマンガみたくコケそうになったよ。
「だからそこじゃないんだっ!! あー、でもどう言ったらわかってくれるんだっ!!」って。
栗林さんも、こんな感じなんじゃないかなぁ。。。
>>452 なんか俺の言いたいニュアンスが伝わってなさそうなんで書くけど、
有名人(作家)っていうのは、言い換えれば「自分探し」
自分は普通の人とは違ってて、特別な存在だ。
そんな特別な存在である証を求めて、作家になりたい、みたいな感じがする。
この人からは自分が表現したい事や、作品を通して訴えたい事がある、みたいな事を感じられない。
ま、作家志望者の中には自分探ししてるだけの奴なんて掃いて捨てるほどいるけど、
その中で技術や適性が比較的恵まれていたって感じだなぁ。
454 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/15(木) 15:47:10
>>453 わかるわかる
読んでそんな感じだよね
好みの方向はあるみたいだけど、作品を書きたくて書いてる感じはしないな
>>452 わかるわかる
そういう人たまにいるよね
K林女史は、そういう人の可能性大だね
456 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/15(木) 16:22:45
これ被害者面をして、常に相手を攻撃してないか。
底意地の悪さみたいな邪気も感じるのだが。
まあ、これくらじゃないと、たぶん、ここまでがんばれないんだろうな。
ガタガタ言わずに小説書けやタコ
>>456 奥歯に物がはさまったような物言いをするよな
本音は書かないでおくけどみたいなニオイがちょいときついな
459 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/15(木) 22:47:08
しかしここまで裏話を書く作家のブログを初めて読んだ。
確かに面白いが、なぜか自分のモチベーションが落ちる。
なんというか小説ってアンチリアルじゃない。
彼女は、妙にリアルなんだよなぁ。
痛い日記だと思った
本人は自信満々で原稿出してるんだろうけど、編集は頭抱えてた様子が目に浮かぶ
あと、人と話す時にメモ取るのは、相手に悪印象を与えます
その場で覚えておいて、後で要点を書きましょう
どうしても覚えきれない場合のみ、相手の許可をとって書きましょう
……って、普通に社会人やってたら常識なんだが
461 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/16(金) 01:43:51
こんな常識ないおばさんに負けてるオレって……
462 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/16(金) 02:07:39
そう。
>おれって…
わかるね?
お口に出して言ってごらん?
463 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/16(金) 02:27:14
>>460 それは常識ではないだろ。
同じ事を2度聞くのは無能の証なんだから、むしろメモ推奨の職場も多い。
>>463 同じことをなんども聞くなんてあり得ないw
すぐにメモ取らないと覚えられないっていうなら、メモを取ってもいいんだよ
ただ、相手から「メモを取って」とでも言われない限り、まずは、「メモ取ってもいいですか」、または「メモを取らせてください」、と了解を得なくちゃね
職場でも相手の了解なしにやっちゃダメだよ
講義ならともかく、こちらは会話をしてるつもりなのに、相手が自分を無視してメモ取ってたら、そりゃ怒りたくもなる
相手が取引先なら、もってのほか
必死にノート取って、熱心だねと高評価を受けるのは学生だけ
相手が「俺様が教えてやるよ」ってなタイプでもない限り、目の前でメモ取られたら「こんなことメモに取るなんて、こいつ使えねー」って思われるよ
逆に、数字や日時場所関係は、簡単でもメモ取らないとトラブルの元だけど
ま、どっちにしても断りは必要だけどね
465 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/16(金) 05:51:40
少し肩の力抜けよw
お前の常識が全ての常識とは限らないぜ
少なくとも
>>460に書いてあることは、
然程重要だとは思わないな。
一般社会人ならともかく作家なのだから、
そこまでガチガチに縛る必要は無いと思う。
それよりもっと重要な事がたくさんあるだろうし。
その作家に必要なのは、一般常識よりも空気を読む能力だったかもな
>>460 うちは出版系だけど、人と話すときにメモは必須だよ。
特に打ち合わせのときには「メモをとれ!」と入社のときから
けっこうきつくいわれる。
記事や小説の打ち合わせは、メモを絶対とっておかないと忘れるよ。
項目が多いから。
469 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/16(金) 13:18:15
うちは情報通信系だが、朝礼の時さえメモ持って集まらなければ
やる気無しと判断されるよ。
470 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/16(金) 13:27:41
うちもそう。メモもとらずにただ頷いて聞いてるだけの方が密かにチェックされる。
それで間違えずに仕事こなせば、意外とあいつは優秀かも? になるが、
間違えたり後で何度も聞き直しに来たりしたら、もうキミには頼まない扱いになる。
もうキミには頼まないよ、なんてことはわざわざ言ったりしないけどね。
本人が知らないうちにさりげなく淘汰される。
それはそれとして。
最終選考に残ってついてくれる編集さんというのは基本的に自分を推して
くれている人なので、アドバイスはよく聞いてリライトした方がいいと思う。
向こうは何が受けるのか、のプロだから。
あ、これはもう言っても無駄だな、と思ったら、親身になってアドバイスして
くれたり世話を焼いたりしてくれなくなる。態度はあくまで優しく慇懃だけど。
472 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/16(金) 15:45:46
ここでメモ重要って言ってる連中は、たぶん色々なタイプの人間と接した事がないんだな
エリートなのかな?
メモをとっていい場面でメモをとる事はok
でも、相手に話だけさせてメモする事のみに一生懸命になってる人や、どうでも良い事までメモして、メモする事に必死で、相手の意図する事を読み取れないやつとか、世の中には沢山いるんだよ
走り書きが出来ずに、綺麗に帳面に書く人なんかに、このタイプは多い
473 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/16(金) 16:36:03
たぶん恵まれた事に、極端な例を知らないんだろうね
そしてK林女史はおそらくその、極端な例
話し合いをしてるつもりなのに、一切こちらの目を見ず相槌も打たず、ただひたすらにメモをとる事にふしんする人を見た事はない?
旦那に養ってもらって自分は書くことに集中、成功しなくても食うに困らない
羨ましいよ正直…
>>472 いや、なんでメモの話題にそんなに拘るの?
トラウマでもあんの?さらっと流せよ。どーでもいいよ。
K林女史以上に空気読めてないよ。
K林女史、言っちゃなんだけど才能なさそうなのに、うんとがんばって賞とったんだなー、めげなかったんだなー、って
自分は素直に感動したよ。
俺は
>>475の感想とは逆に、栗B女史は一次落ちがあんまり無いみたいだから、
元々小説の上手い人っていう印象を受けた。
今度が初めての応募で、一次落ちする作品のレベルがよくわからないせいかもしれないけれども。
>>476 受賞前に、連続12回予選落ち、とある。
この中に、一次落ちもそうとう含まれると思われ。
ま、だからなんだ、というわけじゃないけどな。
俺も
>>475にだいたい同意だな。
不器用で、才能もあんまりなさそうなのに、すんごいがんばったんだな、って。
この日記を元にした私小説を書いて、N○Kの朝の連ドラとかになったら良いのになぁ。
おまえら才能ない才能ないって……正直すぎるだろう
しょーがない。ないもんをあるって言うほうが残酷さ。
480 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/17(土) 05:03:27
みんなとオレは感覚ズレてた……
日記の中で自分でも気にしてたようだけど、あの文章読んでこの人の小説読みたいとは正直思わないな。
ごめん、「才能なさそうなのに」じゃなくて「一見、なさそうに見えたのに」と書きたかった。
小すばに載るほどの人だから、やっぱりものすごい素地をもっているんだと思う。
ただ、並みの精神力ならそれが実を結ぶ前に投げ出していただろうにすごいな、と思った。
で、自分がさっぱり書けないのは、この人みたいに全力でかっこ悪く努力してもものにならないくらい才能なかったらどうしよう…て怖いからなんだろうな、と思った。
絶対怖い。
結果が出せなかったら人間扱いされないのは分かりきってるから。
人間扱いされなくても図太く書き続けられるのも才能なんだろうな。
484 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/17(土) 17:59:43
人間扱いされない?
ハナも引っかけない、ぐらいにしておいたほうがいいような…
人間扱いされないのは、身内からな
男が女に雑に扱われるっていかにもラノベ、エロゲのパターンだな。
度が行き過ぎると正直読んでて恥ずかしくなってくる。
みんな潜在的にMなのか?
486がなに言ってんのかわからない。
妬み嫉みや臆病を棄てて、K林先生を見習って前向きに頑張ろう。
とりあえず資料でも読むか。
各編集さんに「読みにくい」と言われて、「アテクシは和語を使ってるから読みにくいのね。でもこだわりたいの〜」ってとこが、なんか違うんじゃないかと思った
現状はどうであれ、努力して結果残してるんだから上等な人間だよ。
490 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/22(木) 10:23:10
日記読んで腹立ってきた
何でこんなやつがプロになれるんだ? おかしいだろ
491 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/22(木) 13:53:21
何でって。頑張ったからだろ。才能もあったんだろうけど
K林さんの努力と根性は、尊敬に値すると思うけどな。
まぁ、天才ならともかくとして、たいていの人はそうじゃないんだから、
彼女の努力は見習うべきだろう。
>>447 亀ですが、ありがとうございます。
深くうなずきつつ、読みました…
>>492 しかし、それを見習っても作品に反映されるかどうかは別の話なわけで
彼女は、自分のズレ加減を、作家の視点で書くことが出来ない
ただそれだけの話
494 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/22(木) 15:23:34
じゃ、作品に反映できないかもしれない努力は一切しないで
他人の欠点だけあげつらって優位に立った気分でいなよ。
それで作家になれるんでしょ?
>>494 よく言った!その通り!
結果も残せない人間が成功者の揚げ足とって醜いよ。
そんな暇があったらK女史以上の作品を、書いてさっさとデビューしろ。
できないくせに。
いや、成功者の揚げ足ってことはないでしょ。
ここにいるのは、読者でもあるんだから。
作品を読んで、批判しちゃいけないとでも?
読者としては、どんな努力で生み出されたかなんて関係ない。
面白いかどうかだけだよ。
私は、面白いと思えない。ただそれだけのこと。
作品の批判なら一向に構わないけど
現状本人叩きになってない?
私は読んでてそう感じたけど。
だってここに書かれてるのは
作品の感想じゃなく、日記の感想
良くて日記を読んだ上での作品の感想じゃん。
日記叩きをしてる人は、あの無様なおばさんのほうが自分より上に
立っている(デビューしてる)のが悔しいんだろう。
ワナビの嫉妬って見苦しいな……とこの流れ見てて思った。
自分の足元をまず確かめるといいよ。
同じ地面に立っちゃいないことに気づけ。
500 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/22(木) 19:43:24
そもそもスレ違いだしな
でもこのスレに居るのは最終に残るくらい実力のある奴らなんだろ?
なら他人なんかほっといてひたすら書けばいいさ
そうすりゃきっと近いうちにデビュー出来るよ
>>496 そういうセリフはもっともな批判をしてから言うんだな。
おばさんの自分探しだのリアルでKYそうだの、ただの個人攻撃じゃねぇか。
そんなことして何になるんだ。てめぇが賞とれるのか?
自分探し? 結構じゃねぇか。
粘りすぎ? あれくらい食い下がらなきゃとっくに消えてたよ。
結果も出してない無名が上から目線でプロにダメだしとは恐れ入る。
政治家の文句言うニートみてぇなもんか。
なるほど、シンパって、こうやって
教祖の功績を自分の物のように語ってしまうんだね
しかもその不自然さにまったく気がつかない。
恐ろしいね
別名:虎の威を借る狐
ヒント:政治家の周辺
504 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/22(木) 22:54:04
アンチが必死に対象を自分のレベルまで引きずり降ろそうとしてる姿よりは、
だれかを見習って頑張ろうとしてる姿のほうが好きだな。
K女史のブログ見るとミステリ教室って楽しそうですね。
北東北に住む自分には縁遠いものだけど。
そういうの通って成果あった方、いらっしゃいます?
別に誰のシンパでもないけどさ。
他人に対する根拠なき粗探しと根拠なき称賛を比べるとしたら
前者の方が痛々しいような気がするよね。
女史をこき下ろして相対的に何を高めようとしているのか。
褒めてる人は努力の部分を評価してるわけであって
自分のモチベーション向上につなげられるのが分かるけど。
まあ、
>>500が一番正しいと思う。
>>504 ちょっと違うけど、大学の講座で小説の書き方みたいなのを
取ってみたことがある。正直全く参考にならなかった。
それより創作サークルでの回し読みの方が参考になった。
女史の日記見てみても、多分指導がどうこうよりも
「たくさんの人に忌憚ない意見を聞ける環境」が重要なんだろうね。
グサリとくる一言もありがたいし、面白いの一言で救われたりする。
みんな、イライラしすぎだよ
あんなチュプのことは気にすんなよ
ともかく、せっかく受賞してもダメな人ってのが
どんな感じなのかが垣間みられて、参考になった。
辛い感じだ…
510 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/23(金) 20:16:02
何かスレタイと違う方向へ行ってしまったけれど、
俺は、K女史の頑張る姿をプラスに捉えて、
これからも小説を書いていこうと思う。
そこには、
小説を書く楽しみ、それを読んでもらう楽しみがあったような気がする。
511 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/23(金) 21:21:07
>>502 嫉妬して叩いてる奴が気に食わないだけだろ。
あんた全く読解力ないね。
まあまあもうその話題はスルーしようぜ
それよりおまいらは何の賞で最終に残ったのさ?
江戸川乱歩賞
>>513 それは去年のって事?
最終に残ってもデビューは出来ないのか
返事が無いw
たぶん、あの作家さんの担当さんは芥川賞を取れるような作品を書かせたかったのに、作家さんがそれを読み取れず、自分の書きたいものにこだわったせいで、本デビューが遅れた
ってことなのかな
参考にさせてもらうところは、書きたいものだけ書いてちゃダメってことか
あの作家さんってK林さん? だったら芥川っておかしいだろ。
まさか芥川と直木の違い知らないのか?
なんで?
純文の短編書かそうとしてたんだろ?
中年女性を主人公にして
>>512 太宰治賞
オール読物新人賞
すばる文学賞
K林を叩いてる奴は読解力もなければ分析力もない、
万年ワナビーだとわかりました。
去年とある賞の最終まで残った。
電話なんかこなかった。誌上で知った。
こういうの好き!と言ってくれる人もいれば、ボロクソ言ってくれるやつもいた。
のちのちアドバイスが書かれた封書が送られてきた。
>>520 封書だけ? 編集と直接やり取りしたりはしなかったのか。
>>521 うん。
まぁ受賞しなかったんだからその程度の扱いでもしょうがないね。
でもたとえば鮎川賞なんかは、最終に残れば
受賞しなくてもデビューしてる人もいるよね。
芥川と直木の違いなんて、短編か本かってくらいだからなぁ……
525 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/24(土) 23:56:59
芥川龍之介は偉大だよ
へー最終残っても連絡ない賞なんていうのもあるんだな。
ちなみに一般とラノベどっち?
520とは違うが、
俺の場合は最終選考は雑誌で作品名発表。
最終選考で落選の通知の電話1本だったな。
でも、選考時に話題に上がったいいところ、悪いところは教えてもらった。
ちなみに一般エンタメ。
童話賞なんかの場合は、最終でもホームページに名前が載って
講評が書かれるだけ、あとでホームページと同内容の
小冊子が送られてくるだけ、っていうところがある。
むしろ大きくて歴史のある小説賞以外はみな、
そんなもんだと思った方がいい。
(ちなみに、その童話賞はけっこう歴史があるんだが)
ワナビしかいないはずの創作文芸板で、わざわざワナビとののしる
>>520って……
529 :
名無し物書き@推敲中?:2009/01/27(火) 22:59:27
受賞後の心配は受賞してからにしましょう。
でないとめげちゃうよ。
600枚書いたが200万ちょいしか入らなかった。
専業って無理だよなー。
532 :
名無し物書き@推敲中?:2009/03/20(金) 04:59:43
文学賞の新人賞の最終候補あたりに残ったら、編集部はその人物の身辺調査とかするんでしょうか?
犯罪犯していたらだめなんでしょうか?
>>531 今は1冊書いて200万円ももらえることはまれです。
おおむね80〜100万円くらいだと考えてください。
>>532 受賞してさえ身辺調査なんてしません。
そんなお金ありませんし、ムダです。
(実際に前歴のある作家はいる)
ただ、やっぱり人気商売なので、発覚したら売れ行きが下落するので
問題になるかも。
(特に性犯罪など)
535 :
名無し物書き@推敲中?:2009/03/21(土) 23:51:51
安部ジョウジは刑務所帰りなわけだが
やべザンパンは刑務所行きなわけだが。
ここで運良くデビューできたら、
つまらない作品しか書けない奴から仕事を奪って、
連載が増えるように頑張るわけだ。
538 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/26(水) 23:13:19
このスレすっかり寂れてるな
やっぱりこの板で最終残る人間なんて
ほんの僅かなんだ
大した事無い実力の連中が、偉そうに
他人の文章批評してるのかと思うと
笑えるねw
539 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/26(水) 23:53:36
n
作家の全体数から考えて、最終がそううじゃうじゃいるはずもないだろ
×作家の
○作家志望の
最初から読んだ
ためになった
543 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/27(木) 21:35:12
最終候補に残った俺が体育座りで見てますage
詳しく教えてほしい!
投稿歴何作目で残った?
やはり冒頭にインパクトを与えるようにした?
545 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/27(木) 23:30:21
>>544 参考になるかどうか…
短編は2、3本書いたこと有ったが
長編は生まれて初めてだった
だから読み手にどう感じさせるかよりも
まず自分が飽きずに最後まで書き続けられるか
に重点を置いて書いた
人生初の長編で、最終候補
冒頭はごくごく普通
むしろまったり
ありがとう!!
冒頭がまったりとは……。意外だな。
人生初の長編で最終候補。うらやましい。
編集さんとかにはなんて言われたの?
差し支えないとこだけ教えてほしい。
547 :
名無し物書き@推敲中?:2009/08/28(金) 00:06:41
>>546 編集さんとは、電話で結果聞くのに数回話しただけだから別に
雑誌で最終審査員の作家陣から駄目出しを受けたよ
うち一人には、文章は上手いが、独りよがりと言われたな
そりゃ「自分が飽きないこと」がメインテーマだったんだから当然だww
まさか残るなんて、夢にも思わず書いてたしな
伊達にプロの作家じゃないなと思ったよ
今は反省しつつ、読者の目線に立った次回作をしたためる日々
そうなのかー。
ありがとう。
やっぱり自分が楽しんで書くのは大事だなあと思ったよ。
二次落ちばかりなんだけど、変に賞のカラーに会わせた奴は落ちるもんな。
549 :
名無し物書き@推敲中?:2009/09/15(火) 21:53:14
引き続き情報求む。
550 :
名無し物書き@推敲中?:2009/09/15(火) 22:11:15
何が知りたいの?
小説ってのは本当にむずかしい
初投稿で新人賞の最終3人の中に入った。
勝因は複数いる選考委員のうち一人に狙いを絞って、確実にその人が高得点つけてくれる物を書いた事。
敗因は別の選考委員の一人に強烈に嫌われた事。
何をどう読んだか「若い女のモテ自慢日記」だと思われてしまった。
一人称で書いてるからって、主人公=作者の実像、ではないんだけどなー。
選考委員って最終に残ったものを審査するんじゃないの?
確かに。
一次を突破する実力だと自覚していたってこと?
555 :
名無し物書き@推敲中?:2009/09/16(水) 20:47:55
おりは何年か前、ラノベの賞で最終のこったけど、編集さんからの連絡は一切なし。
最終に残ったのも、最終で賞にかすりもしなかったのも、誌上で知った。
アドバイス的なものは、誌上での選評のみ。まあ、それで十分だったけど。
最終残ったことは残ったけど、お話にならないレベルだったと思っているorz
んで、そのとき受賞した人は、まだ出版できていない。
556 :
名無し物書き@推敲中?:2009/09/16(水) 20:53:36
555です。
デビューしてました。ごめんなさい。
プロとしての活躍を応援してます。(まじで)
明日買いに行く
557 :
552:2009/09/16(水) 21:43:00
そこのは一次→二次→三次→四次(最終)でした。
原稿の規格などに不備が無ければ最終までは勝ち進めると思っていました。
小説をなめるな
ホラーサスペンス大賞に落ちた人?
555じゃないけど、別に舐めてる訳じゃないというか
そう思って当然なんじゃない?
だって本人的には労せず最終に残っちゃったんだもの。
555じゃない、557でした
ビギナーズラックってあるからね
たいていは普通の人より少し遅れて挫折するんだけどw
最終まで残った人を「労せず」とか「ビギナーズラック」とか言ってるからダメなんじゃないかな
初投稿とは書いてるけど小説書いたのが初めてとは書いてないよな?
ビギナーズラックかどうかはわかんないけど、
本人自身が「労してない」と書いてるよ。
規定に不備がなければ最終までいけると思った、というのは
そういうことでしょ。
565 :
名無し物書き@推敲中?:2009/09/18(金) 17:44:57
どうしてそこがイコールになるんだw
渾身の力を込めて書いた自分の最高傑作だったから
あとは規定違反さえしてなければ残るだろうと思った、とも受け取れるだろ
566 :
名無し物書き@推敲中?:2009/09/18(金) 20:12:32
このミス大賞の発表があったな。そこで最終に残った人がブログを
やっていて読んでみるといろいろ参考になる。その人は最終に
残るのは二度目みたいだけどそんな人でも次回一次を通る自信がない
といっているよ。この人も初投稿で最終に行ったことをギビナーズラック
って書いているけどその人じゃないよね?
もともとこのスレの趣旨は、この板には数少ない
最終経験者を招いて、その体験談を大いに語ってもらう
ということだから、嫉妬レスを我慢できない面々は
覗かないのが吉だと思うよ。