244 :
名無し物書き@推敲中?:2006/07/23(日) 03:21:34
じゃあ書きますか
もてない仕置人3人組の名前は
ハゲ:元 冬樹
デブ:伊集院 光二
ちび:岡村 隆
悪役は
婦警:安田 美沙
教師:夏川 純子
スチュワーデス:平田 曜子
これでいきます
安田より井上の方が・・・w
>>165-169の話もうまく絡めてほしいな。
バカギャル共も麻薬がらみで繋がるから大丈夫か。
巨悪だけでなく、ああいう普通のバカ女もお仕置き継続してほすい
246 :
名無し物書き@推敲中?:2006/07/25(火) 22:16:16
ごめんなさい、私は
>>1さんではないので165-169の話とまとめるのはちょっと・・
やめたほうがいいですかね
好きに書いたらいいんじゃないすか?
>1には「誰かがリクエストに応じてくれます」とあるわけだし。
>>1じゃなくてもリクエストに応じて書きたいものを書いてみればいいと思うよ
女性型ロボモノまだあ?
250 :
名無し物書き@推敲中?:2006/08/06(日) 01:54:34
ふと思いついたネタ
危険人物として冷凍刑に処されていた女戦士が
史上最悪のテロ事件に挑む話
少し未来の世界が舞台
それ何てデモリッションマン?
252 :
名無し物書き@推敲中?:2006/08/06(日) 07:53:30
今朝本当に「カイキンク」って出てたの見た
253 :
名無し物書き@推敲中?:2006/08/06(日) 21:02:58
>>230>>242>>244のストーリー、いよいよ開始
<1>
「ちょっとー、今日のコンパ大外れジャン」
「どうなってんのよー」
コンパの相手を目の前に遠慮なく言い放つ美沙と純子。
「ほんと、チビとハゲとデブなんて、最低!!」
曜子もきつい口調で同意する。
「いや・・・そんな・・・」
「すいません・・・」
頭を下げる元と伊集院。
「謝ればいいってもんじゃないでしょ、ほんと、生きてる価値ないよ!」
「少なくとも二度とコンパには来ないでくれる?」
「相手するほうの身にもなってよね!」
厳しい言葉を投げつける女性陣。
とどめに曜子が岡村の頭の上でジョッキをひっくり返し、頭の上からビールをかけて高笑いする。
「きゃはは、じゃあ私たち帰るから。会計はよろしくねっ」
「ばいばーい」
大笑いしながら帰っていく女性陣。
後に残された男たち3人は深いため息をつくのであった。
254 :
名無し物書き@推敲中?:2006/08/06(日) 21:24:06
<2>
「まったく、今日のコンパもだめでしたねー」
深いため息をつく岡村。
「ほんとだよな、俺たちもたまにはお持ち帰りとかしたいよなー」
「ですよねー」
元と伊集院もため息をつく。
3人は元を所長とする小さな探偵事務所の仲間であり、今日は婦警の安田美沙、
教師の夏川純子、スチュワーデスの平田曜子とのコンパということで意気揚々とでかけたのであったが・・・
255 :
名無し物書き@推敲中?:2006/08/06(日) 21:30:49
<3>
「ま、しかし気を取り直して明日からまた仕事がんばらないといけませんね」
明るい口調になる岡村。年は一番若いが3人のムードメーカーである。
「そうだな・・・最近の連続高校生失踪事件・・早く解決しないとな・・」
まじめな顔になる元。
最近この近辺では現役高校生が連続して失踪し音信普通になるという事件が連続していた。
全員が失踪直前には麻薬中毒のように街をさまよい歩いているところを目撃されているという共通点もあった。
「これは裏があるな・・俺たちの出番かもしれませんよ」
真剣な顔でつぶやく伊集院。
実は3人は表の顔はもてないさえない小さな探偵事務所の探偵だが、裏の顔は陰で悪事を行い人々を苦しめる極悪人たちを
闇で懲らしめ、その悪事を白日の下に晒すという闇の仕置人たちであったのだ。
そして今日の何の収穫もなかったコンパが事件解決に重要な役割を果たすことに3人はまだ気づいていない・・
256 :
名無し物書き@推敲中?:2006/08/09(水) 00:32:18
<4>
美沙「ねー、何だったの、今日のコンパは?マジさいてー」
今も怒りが消えない様子で不満をぶちまける。
純子「まあ、交通事故にでもあったと思ってあきらめようよ」
曜子「そうだよね、私たちお金一銭も払ってるわけじゃないしー」
美沙「それより次のカモはどうなってるのよ?」
純子「まかせといてよ、今は勉強の悩みに付け込んで個別進路相談なんて生じて毎日麻薬漬けにしてるわ。もうすぐよ」
女教師の純子が答える。
純子「それよりそういうわけで麻薬が足りなくなっちゃってるの、早く横流ししてよ、美沙」
美沙「わかったわ、明日にでも渡すわよ」
答える婦警の美沙。
曜子「そうそう、こないだインドネシアの業者に売り渡した男子高校生、過酷な労働から逃げ出そうとして殺されたらしいわよ」
スチュワーデスの曜子が恐ろしいことを口にする。
純子「あの業者使えないわね、若い体なんだから適応なところで臓器を取り出せばもっと大金になるのに!」
美沙「あらー、元はあなたの教え子でしょ?」
純子「やめてよー、ガキどもなんて最近お金にしか見えないわー」
曜子「きゃはは、でもそうよね、次からは、もっと賢くやってくれて金払いのいい業者に売らないと」
美沙「そうよね、ちなみに次のカモは女?」
純子「女よ、女子高生!高く売れるわよー」
曜子「きゃは、最高!女はいいわー、売春婦としての使い道があるから。散々使った挙句ぼろぼろになったら臓器を取り出して売ればいいんだから。おいしいわよねー」
純子「そうね、まかせといて」
美沙「じゃあ明日また、麻薬を持ってくるから」
純子「うん、わかった」
257 :
名無し物書き@推敲中?:2006/08/09(水) 00:43:24
<5>(翌週、元冬樹探偵事務所)
元「どうだ?連続高校生失踪事件、調査は進んでるか?」
二人に問いかける元。
伊集院「それが、実は昨日得た情報によりますと・・・失踪している高校生たちはすべて同一高校生徒たちなんです」
元「何?どういうことだ?」
伊集院「そしてですね・・・共通点として、全員が失踪する前に勉強、恋愛、部活・・・理由はさまざまですが悩みを持ってて、個別進路指導を受けていたとのことなんです」
元「ほう・・・」
伊集院「で・・・その個別指導した教師というのが・・・この女なんです・・」
一枚の写真を見せる伊集院。
岡村「あ・・・」
元「この女・・・」
声を失う二人。そこには先週のコンパで散々馬鹿にされ罵倒された相手が写っていたのだ。
元「確か・・・夏川・・・とかいったかな・・・?」
伊集院「そうです、夏川純子、26歳。高校教師です」
元「そうだったのか・・こいつに対する調査、続ける必要がありそうだな・・・」
伊集院「はい、任せてください!必ずやこの女の本性を暴いて見せます!」
258 :
名無し物書き@推敲中?:2006/08/09(水) 00:54:32
<6>
岡村「実は僕のほうも報告するネタがありましてね」
元「ほう・・・」
岡村「実は最近、所轄の警察署で押収した麻薬が消える、という事件が起こっているらしいんです」
伊集院「ええ、それって大事件じゃん!なんでニュースになってないの?」
岡村「それが、やはり身内の不祥事ということで警察幹部が必死に圧力をかけてるらしいですよ」
元「で、理由はわかってるのか?」
岡村「まあ、何者かが横流ししているかの可能性が高いということです」
伊集院「そうだろうなー」
岡村「とても個人で使用できる量ではないらしいですからね・・・」
元「そうか・・・それも今回の連続高校生失踪事件に関与している可能性が高そうだな・・・」
岡村「ええ、そうなんです。そしておそらくこいつが内部犯じゃないかと僕がにらんでるのがこの女・・・」
一枚の写真を見せる岡村。
元「え・・・」
伊集院「あ・・」
今度は元と伊集院が言葉を失う。
元「なんてこった・・・」
そこにはまた、先週のコンパで出会った女が写っていた。
岡村「安田美沙、28歳。婦警です。」
伊集院「だいぶつながってきたな・・・」
259 :
名無し物書き@推敲中?:2006/08/09(水) 01:13:23
<7>
元「僕のほうからも実は話すことがあるんだ」
岡村「そういえば所長、ここ3日ほど休んでましたよね」
元「ああ、インドネシアに行ってきた」
伊集院「インドネシア?」
元「ああ、そこのある村でいろいろ情報を仕入れてきたのさ。驚いたよ」
岡村「もったいぶらないで教えてくださいよ」
元「実は半年ほど前からその村には日本人高校生が月に1人ほどのペースで連れてこられていたらしい」
伊集院「え・・・?」
元「男子高校生は肉体労働者として、女子高生は売春婦として。そしていずれも体がボロボロになれば生きたまま心臓・腎臓・肝臓を取り出されて殺される・・・」
岡村「ひでぇ・・まさか・・・」
元「ああ、連続で失踪していた高校生たちと一致したよ」
伊集院「そんな・・・・」
元「そして、その人身売買に関与していたのがこの女だ」
岡村「まさか・・・」
元「ああ、よく見ろ」
そういって一枚の写真を取り出す。
伊集院「なんてこった・・・」
岡村「こいつ・・・僕の頭にビールをかけた女・・・!!」
元「平田曜子、27歳。スチュワーデスだ」
伊集院「そういうことか・・・」
260 :
名無し物書き@推敲中?:2006/08/09(水) 01:23:41
<8>
岡村「これですべてがつながりましたね」
元「ああ、からくりはこういうことだな。まずは女教師の夏川純子が個別進路相談と称し
悩みに乗るふりをして、悩みに付け込んで徐々に麻薬中毒にしていく・・・」
伊集院「その麻薬を横流ししているのが婦警の安田美沙というわけか・・・」
元「そして高校生たちが麻薬なしでは生きていられなくなった時点で登場するのが・・・」
岡村「スチュワーデスの平田曜子というわけですね・・・」
元「ああ、やつがフライトで知り合った現地の業者に高校生を売り飛ばしてたというわけだ・・・」
伊集院「信じられねー、自分のかわいい生徒を・・・クズだな・・・」
岡村「そして市民の生活を守る婦警や客に安全を提供するスチュワーデスまでもが犯罪に絡んでいるなんて・・」
伊集院「所長・・・久しぶりに・・・」
岡村「所長・・やりましょう・・!!」
元「そうだな・・・こいつら極悪人にはただ普通に逮捕されるだけでは生ぬるいな・・・
大勢の若い命を私利私欲のためにもてあそんだ挙句、苦しめ、失わせた、その報いを受けてもらわないとな・・」
伊集院「はい!」
岡村「やりましょう!」
元「よし・・じゃあ今kから作戦を練ろう・・・」
261 :
名無し物書き@推敲中?:2006/08/14(月) 00:05:28
続きは?
262 :
名無し物書き@推敲中?:2006/08/14(月) 23:04:26
<9>(平田曜子の別荘)
部屋の中には美沙、曜子、純子の3人の悪党の他に、一人の女子高生が下着姿で縄で縛られて転がされている。
美沙「純子、これが次のカモなの?」
純子「そうよ、ね、藤元さん?」
純子が下着姿の生徒に話しかける。彼女の名前は藤元美貴。現役の高校生で夏川純子のクラスの生徒である。
美貴「いや・・・いや・・・先生・・・助けて・・・助けて・・・」
必死に担任である純子に助けを求める美貴。
事のきっかけは3ヶ月前のことだった。
進路のことで悩み純子の個人面談を受けた。それが始まりだったのだ。
興味本位で初めて麻薬を注射したその日から薬なしでは生きられなくなってしまったのだ。
気づけば3人のおもちゃになってしまっていた。
麻薬を手に入れるための金を稼ぐために売春もさせられた。
すべての金は3人の遊びへと消えていったが。
そしてこれ以上稼ぐ余地がないとわかった瞬間、今度は外国へ売られる羽目になってしまったのだ。
263 :
名無し物書き@推敲中?:2006/08/14(月) 23:22:10
<10>
曜子「あんたはね、今から私のスーツケースの中に入ってもらってインドネシアに行くのよ。」
美沙「そういうこと、もう二度と生きて日本に帰ってこれないと思うから。あーっはっは」
美貴「先生・・・どうしてこんな・・・私売られたくない・・・」
純子「先生?私が?あははー、私はあんたを一度たりとも生徒と思ったことはないわ!金を持ってくる馬鹿なカモにしかね!」
美貴「そんな・・・」
美沙「でも大丈夫なの?人間一人隠して運べるの?」
曜子「ふん、航空会社なんて客の荷物チェックはやっても私たちスチュワーデスの荷物なんてまともに見やしないから。
この薬で半日ほど眠ってもらえば次にこいつが目を覚ますのはインドネシアの風俗店よ。」
曜子は注射器を手に美貴を脅す。
美貴「いや、いや、そんな・・・」
純子「おーっほっほ、まずは売春店から2000万、それに使い物にならなくなった時点で臓器を取り出すからその時点で全部あわせて8000万。
全部あわせて1億円よ!たまらないわねー」
美貴「臓器・・??そんな・・私殺されちゃうの・・・?いや・・・いやーーー」
美沙「黙ってな、カス!さ、曜子、とっととやっちゃって!」
曜子「そうね・・さあ、覚悟はいいかしら?」
美貴「ひぃ・・・」
??「そこまでだ、悪党!!」
264 :
名無し物書き@推敲中?:2006/08/15(火) 00:21:34
<11>
純子「な・・・何者なの・・?」
美沙「ど・・・どこにいるのよ・・・出てらっしゃい!」
突然の声に戸惑い焦る悪党たち。
??「ここだぜ!」
そう言って扉を蹴飛ばして3人の男たちが入ってくる。
もちろん元、伊集院、岡村の3人である。
曜子「あんたたち・・・・あのときのコンパの・・・」
岡村「思い出してくれたかい?あのときは俺の頭にビールをかけてくれてありがとうな」
曜子「くぅ・・・」
美沙「いったいあんたたち、何しに来たのよ?」
伊集院「何しに来た?決まってるだろう」
純子「何なのよ・・・」
元「俺たちは表の顔はハゲ、デブ、チビの冴えない探偵3人組。しかし裏の顔はな、貴様らみたいな外道を始末する闇の仕置人トリオ、というわけさ」
曜子「し・・仕置人・・・?」
岡村「さあ、ゴキブリども、年貢の納め時だぜ!二度と悪事ができないよう、退治してやるから覚悟しな!」
美沙「ふん、探偵ごときが威張ってるんじゃないよ!あたしは警察官よ!どんな罪状をでっちあげてでもあんたたちを逆に逮捕してやるわよ!
それにね、たとえあんたたちを殺したって曜子と純子が証言すれば正当防衛になるわ」
純子「そうよ、だいたいここは曜子のマンションなんだから。むしろ勇敢な女3人組が強盗たちを退治した、ってことになるわね」
曜子「ま、やりすぎて殺しちゃうわけだけどね」
265 :
名無し物書き@推敲中?:2006/08/15(火) 00:45:22
>>253 >ストーリー、いよいよ開始
あんた、なんか楽しそうだな。
266 :
名無し物書き@推敲中?:2006/08/15(火) 00:50:21
>>265 書いててめっちゃ楽しいよ
あんたは楽しんでくれてないの?
267 :
名無し物書き@推敲中?:2006/08/15(火) 00:56:19
>美貴「臓器・・??そんな・・私殺されちゃうの・・・?いや・・・いやーーー」
これは戯曲?
「いやーーー」
「せん」はこれ使いなよ。
「──」
────────────
268 :
名無し物書き@推敲中?:2006/08/15(火) 01:03:56
<12>
伊集院「どうあってもおとなしく観念する気はないみたいだな。まあいまさらおとなしくされても物足りないけどな
ちょっとは痛い目見せてやらんと俺の気もおさまらんしな」
美沙「ふん、私を女だからってなめないほうがいいわ。警察官はね、空手とか柔道とか格闘技の訓練を受けてるのよ
そして私は空手3段なの。ハゲ親父やデブ、チビなんか男だろうと瞬殺よ」
元「まったく往生際の悪い・・・」
美沙「お黙り、死ねーーー」
そう叫びながら美沙が元に飛び掛る。
・・・勝負は一瞬であった。
元の上段蹴りが美沙の顎に直撃する。
美沙「うぎゃぁーーーー」
醜い悲鳴を上げながら吹っ飛び、壁に激突する美沙。
その後、力なくズルッと壁にもたれかかるように座り込み、鼻からは鼻水、口元からは大量のよだれを垂れ流しながら白目をむき失神するのであった。
先ほどまでの高飛車な婦警の姿からは想像もできないが、両脚をだらしなく左右に開き、ワインレッドのショーツが丸見えになったかと思うと、
ショーツは陰部のあたりからシミを作り出し、あっという間にそのシミは拡大し、やがてショーツで吸収できなくなった尿は美沙の座り込んでいる周囲の床へとあふれ出るのであった。
『壁にもたれて座り込み、鼻水とよだれを大量に垂れ流しながら白目をむいて失神するのであった。』
270 :
名無し物書き@推敲中?:2006/08/15(火) 01:13:52
<13>
元「悪いな、俺空手5段なんだわ」
純子「そんな・・・」
3人の中でも一番こういうことに関しては得意なはずの美沙の無様な姿を見て
残された2人の悪党からは明らかに動揺が見てとれる。
岡村「次はてめーの番だぜ。ビールをかけられた借りはたっぷりとお返ししないとなあ」
曜子「ひぃ・・・」
岡村から名指しをされた曜子はうめき声をあげたかと思うと突然扉のほうに走って逃げていく。
しかし走り出した途端、伊集院が出した足に引っかかり曜子は前のめりに転倒してしまう。
曜子「あひぃー・・」
声にならない悲鳴を上げそのまま恥も外聞もなく四つんばいで扉のほうに逃げていこうとする曜子。
しかし岡村は当然あっさりと追いつく。
四つんばいで逃げようとする曜子の腰のあたりに右足を乗せ岡村は曜子を押さえつける。
曜子「ひっ・・」
曜子はまたしても短い悲鳴を上げ、よつんばいのまま岡村の顔を見上げるのが精一杯であった。
「あひぃー・・」
空手の強さとかって単純に段位じゃないんだが…まあいいか。
男だしね。
筆者さん頑張って、酷い目にあわせちゃってください。
273 :
名無し物書き@推敲中?:2006/08/21(月) 22:35:47
<14>
曜子「ひぃ、お願い、お願い、許して・・・」
岡村を見上げながら必死に懇願する曜子。
岡村「今までお前達に苦しめられた人たちの苦しみはこんなもんじゃないぞ!」
そんな曜子の腰に右足を乗せながら冷たく言い放つ。
曜子「もう二度と悪事はしません、約束しますからーー」
曜子の懇願を無視し、岡村はポケットからプラスチックの容器を取り出し、フタを外すと
岡村を見上げる曜子の顔の上でその容器をひっくり返す。
曜子「ひっ・・・ひいっ・・・」
目の前が真っ暗になる曜子。
プラスチックの容器の中身は墨汁だったのだ。
あっという間に曜子の顔面は真っ黒に汚れていく。
手で自分の汚れた顔をぬぐって曜子も自分の顔にかけられた液体が墨汁であることに気づく。
曜子「ひぃーー、そんなーーー」
醜い悲鳴を上げた曜子の突き出された尻を岡村が思いっきり前方に蹴飛ばす。
曜子「うぎゃっ!」
蹴られた勢いで前方にあった木製の扉に思いっきり頭をぶつける曜子。
曜子はそのまま衝撃で意識を失ってしまい、無様にも四つんばいの状態から、墨で真っ黒の顔を床にくっつけ、
蹴られた尻を思いっきり宙に向けて突き出した無様な格好で気を失ってしまっている。
スカートはめくりあがってしまい、黒のTバックを履いた尻がむき出しになってしまっている。
尻を思いっきり突き出しているためTバックの生地は食い込み、肛門自体は隠れているものの
肛門のシワや肛門、陰唇周囲の陰毛は生地からはみ出て晒されてしまうのであった。
274 :
名無し物書き@推敲中?:2006/08/21(月) 22:54:56
<15>
いよいよ残されたのは悪徳教師の夏川純子ただ一人である。
3人の仕置人に囲まれへなへなと座り込む純子。
伊集院はそんな純子を一瞥すると、下着姿で縛られて転がされている美貴のもとに歩み寄り美貴の縄を解いてやる。
伊集院「どうだい?大丈夫かい?」
美貴「は・・はい・・ありがとうございます・・・」
伊集院「服は?服はどうしたの?」
美貴「服は・・・全部先生たちにびりびりに引き裂かれて・・・・」
それを聞くと伊集院は部屋を見渡し、バスタオルを見つけるとそれを美貴に渡してやる。
伊集院「もうしばらくの辛抱だから。これで我慢してくれる?」
美貴は黙ってうなずき、バスタオルを体に巻きつける。
それを見て伊集院は立ち上がり、へたり込んでいる純子を見下ろす。
伊集院「覚悟は出来てるだろうな・・・」
275 :
名無し物書き@推敲中?:2006/08/21(月) 23:58:56
<16>
純子「許して・・・許して・・お願い、この通り・・・」
土下座して床に頭をこすりつけて命乞いをする純子。
元「往生際が悪いぞ。いまさら何を言ってるんだ!」
純子「何でもします、何でもしますからーー」
伊集院「で、この子は下着姿なのになんでお前みたいな悪党が着飾ってるんだ?」
純子「は・・?」
伊集院「お前達がこの子の服を引き裂いたならお前の服をこの子に着せてあげるべきじゃないか、って言ってるんだ!」
純子「そ・・・そんな・・・・」
岡村「誰のせいでこの子がこんな下着姿にされてると思ってるんだ!それとも強制的にぶん殴って素っ裸にひん剥いてやろうか?」
元「あそこでパンツ丸出しで失禁してる安田美沙やTバックから肛門や陰毛を見せてる平田曜子より醜い姿で見世物になりたいのか?」
純子「ひぃ、そ・・それだけは・・それだけは勘弁してーー」
伊集院「じゃあとっとと脱いであの子に着せてやるんだ!」
純子「は・・はい・・・」
276 :
名無し物書き@推敲中?:2006/08/22(火) 00:39:12
<17>
もはや逃れようがないと観念した純子がうなだれながら水色のブラウスのボタンを外し脱ぎ始める。
脱ぐや否や、伊集院がブラウスを引ったくり、美貴に渡す。
無言で受け取り4人に背中を向け、バスタオルを外してブラウスを着る美貴。
一方純子の方は茶色のハーフカップのブラジャーが丸出しになってしまう。
ブラジャーからは比較的巨乳である乳房がこぼれんばかりである。
元「とっとと下も脱ぐんだ」
純子に恥ずかしがる間も与えず命令する。
純子「くっ・・・」
ここで逆らっては何をされるかわからない。
ホックに手をかけ、白のスカートを脱ぐ純子。
ブラジャーとおそろいの茶色のショーツが丸出しになってしまう。
伊集院は純子が脱いだスカートを奪い取り、美貴に手渡してやる。
美貴と入れ替わりに下着姿になってしまった純子は3人の仕置人に懇願するように話しかける。
純子「こ・・・これで許してくれるんでしょうね!」
277 :
名無し物書き@推敲中?:2006/08/22(火) 00:52:55
<18>
岡村「さあな、許すかどうかは俺達が決めることじゃないんでな」
純子「ど・・・どういうこと・・・?」
元「お前を許すかどうか決めるのはお前達に殺されかけたこの子が決めるんだ」
そういうと元は美貴の手を引っ張りしゃがみこむ純子の前に立たせる。
純子「ふ・・・藤本さんが・・・」
美貴「私が・・・?」
伊集院「そう、君はこの女達に麻薬漬けにさせられた挙句売春奴隷として外国に売られかけ
挙句の果てに臓器を手に入れるため殺されかけたんだ」
岡村「すべてこいつらの私利私欲のためにね」
純子「ひっ・・」
元「だから、こいつらをこれくらいで許してやっていいかどうかは君が決めていいんだよ」
美貴「私が・・・決める・・・」
それを聞いて美貴にしがみつくように懇願する純子。
純子「藤本さん、助けて・・・お願い・・・私はあなたの先生よ、本当に殺そうとするわけがないじゃない・・・」
それまでは迷っていたが純子の勝手な言い分を聞いた瞬間美貴の怒りに火がついた。
美貴「先生、さっき私たち生徒はお金にしか見えない、って言ってたわよね」
純子「ひぃ、それはうそ、嘘よー」
美貴「先生のこと信じてたのに・・・許せない・・・」
純子は美貴の前にはいつくばり、土下座で命乞いをする。
純子「ひっ、藤本さん・・藤本様、この通り、この通りです、もう二度と悪事はしませんからお許しをーー」
しかし美貴は土下座する純子の頭を右足で踏みつけながら宣言する。
美貴「私あんたのこと絶対に許せない!もっと重い仕置を受けてもらうわ!」
純子「ひぃ、そんなーーー」
278 :
名無し物書き@推敲中?:2006/08/22(火) 01:07:53
<19>
それを聞いた仕置人たちは満足そうにうなずく。
岡村は扉のほうに歩いていって扉の外に立てかけてある一本の木製のバットを持ってきて美貴に手渡す。
岡村「この女の仕置をするのは君だ。これでこいつを気が済むまでぶちのめしてやるんだ。」
美貴「うん、わかった!」
さっきまでの表情が嘘のように明るく元気に答える美貴。
純子「そんな・・・そんな・・・・助けてーーー」
一方の純子は土下座姿のまま頭を両手で抱えてその分茶色のショーツで包まれた尻を突き出す惨めな姿で許しを乞う。
美貴「今まであんたに殺された友達の恨み、全部晴らしてあげる!」
そういうと美貴は純子の背中に木製バットを振り下ろす。
純子「うぎゃーーーーー」
近所中に響き渡らんばかりの大声を上げて飛び上がる純子。
純子「た・・助け・・・」
四つんばいで逃げようとするもそんなことが許されるわけがない。
次いで、野球選手であるかのようにスイングした美貴のバットが逃げようとする純子の尻に命中する。
純子「ぎゃあぁーーー」
痛みのあまり失禁してしまいあっという間にショーツを濡らしてしまう純子。
純子「ひぃ・・ひぃ・・・」
美貴「止めよ!最後はこのバットをあんたの頭に振り下ろしてあげる!」
四つんばいの純子の正面に立ちバットを振りかぶる美貴。
279 :
名無し物書き@推敲中?:2006/08/22(火) 01:09:05
<20>
純子「う・・嘘でしょ・・・そんな・死んじゃう・・・」
美貴「あんたが今まで何人殺したかよーく考えなさい!観念した?」
純子「ひぃぃ・・・」
声にならない悲鳴を上げる純子。逃げようとするが恐怖で体が全く動かない。
美貴「覚悟!!」
純子「いやーーー」
思いっきりバットを振り下ろす美貴。
しかしバットは純子の頭には命中せず、恐怖に震える純子の鼻先で動きを止めるのであった。
鼻の先にあるバットを見ながら固まってしまう純子。やがて恐る恐る顔を上げる純子に美貴が言い放つ。
美貴「あんたみたいなゴキブリを殺して嫌な思いしたくないから。命だけは助けてあげるわ。」
それを聞いて緊張の糸が解けたのか純子はうなり声をあげながら気を失い、床に突っ伏してしまうのであった。
断末魔の叫びがわりに「ぷぅーーー」という間抜けな放屁音を部屋中に響かせ、仕置人たちの失笑を買いながら・・・
280 :
名無し物書き@推敲中?:2006/08/27(日) 20:25:11
とりあえず第一部完、かな
これからさらに探偵事務所での仕置→晒し、というパターンになるけど
まああまり反響なさそうなんでこれくらいでやめておこうか
えええええええええええ
wktkしてたのにここで終わりかよ・・・
消化不良だよこれじゃあ・・・
283 :
名無し物書き@推敲中?:2006/08/29(火) 20:03:31
なんだ、全く反響ないから迷惑なのかと思ったよ
そういうことなら続行します
284 :
名無し物書き@推敲中?:2006/08/29(火) 21:25:20
<21>(仕置人たちのアジトである探偵事務所の地下室にて)
無様に気絶させられてしまった悪女3人組。
3人はほぼ同時に目を覚ます。
目を覚ますと3人は全く知らない場所で仕置人たちの手により哀れな姿で縛りあげられてしまっていた。
3人とも、全裸にされた状態で、天井から宙吊りにされてしまっている。
両手首を背中の後ろで縛り上げられ、胸と腰に巻かれた縄で天井から吊るされているため
宙吊りの状態でも四つんばいで尻を突き出してしまっているような間抜けな姿である。
しかも両手を縛られているため全く抵抗することが出来ない。
その状態で、3人とも自慢の顔は墨で黒塗りにされ、背中、尻、太もも、胸、腹、腕、いたるところに
油性マジックで「人殺し」「極悪人」「金の亡者」「害虫」「メス豚」などと恥ずかしい落書きがされているのである。
それだけではない。
3匹の悪党の突き出された尻の穴には、それぞれ3−4本の菊の花が刺されており、「人間生け花」の姿にされ
生き恥をさらしているのであった。
285 :
名無し物書き@推敲中?:2006/08/29(火) 22:11:16
<22>
元「やあ、お目覚めかな、悪人諸君」
地下室の扉が開き3人の仕置人たちが入ってくる。
曜子「ひぃ・・あんたたち・・・ここはいったいどこなのよ・・・」
岡村「ここ?ここは俺達探偵事務所の地下室。ま、いわゆる俺達仕置人トリオのアジト、ってやつだ」
美沙「そんなことより何で私達がこんな姿させられてるのよ・・・お願い、下ろしてよーー」
純子「そうよ、こんな素っ裸で全身に落書きされて吊るされて・・・おまけにお尻の穴に花まで入れられて・・・
人権侵害よ、ひどすぎるわ・・・」
伊集院「人権侵害?殺人者共が何言ってやがんだ!ふざけんじゃねーぞ!」
そう言いながら伊集院は純子の頬に平手打ちを食らわす。
純子「うぎゃぁ!!」
純子は悲鳴をあげるが両手を縛られているため顔をガードすることも頬をさすることもできない。
美沙「ど・・・どうすれば助けてもらえるのよーー」
元「自分達は私利私欲のために大勢の若者を殺しておいて。勝手な言い分だな」
曜子「くっ・・・お願い・・・どうしたら許してもらえるか教えてよー」
岡村「そうだな。じゃあまずは全員交互にこのビデオカメラに向かって自分の悪事を白状してもらおうか。」
286 :
名無し物書き@推敲中?:2006/09/08(金) 20:30:26
age
287 :
名無し物書き@推敲中?:2006/09/10(日) 21:44:10
<23>
美沙「白状って・・・私は何も知らないわ・・・・」
曜子「そうよ・・濡れ衣よ・・・」
元「やれやれ、いまだに観念してないんだな」
伊集院「もういいですよ、元さん。帰りましょう」
元「そうだな、もう帰るとするか。」
純子「ちょ・・・帰るって・・私達は・・?このまま・・・?」
岡村「当たり前だろ、白状しないんだから。まあ運がよければ餓死する前に誰か来るんじゃない?」
伊集院「まあ誰か来たら来たで全裸人間生け花姿を見られるんだけどな。」
元「まあいいだろう、こいつらもそれを望んでるんだし。俺達はもう帰ろう」
岡村「はい、そうしますか。じゃあ元気でね」
そう言いながら本当にドアから出て行こうとする3人。
美沙「ま・・・待って・・・待ってよ、全部話すから帰らないでーー」
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お題:日本の文化
保守
292 :
名無し物書き@推敲中?:2006/11/19(日) 19:41:51
テーマ 男装美少女、中世ヨーロッパ、騎士、ファンタジー、恋愛
293 :
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