1 :
ジョン・ケリー:2006/04/21(金) 21:59:19
もしも他人の書いたものを読むように自分の作品を読むことができたなら、作家になることはもう少し容易なことなのだろう。
これを才能と呼ぶのなら、諦めるほかに道はないのかもしれない。
実際にそれが、単行本だのになった時の事を想像してみるとか。
そういうツールがあった気がしたが、あれは個人的にはだめだった。
客観的であろうとすると過剰に自己卑下してしまうな
4 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/22(土) 11:38:43
そうそう
翌日にツールでタグを打ち込んで読んでると、ひとの書いたお話っぽい気になってくる
6 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/22(土) 13:29:13
客観的になれなくても創作過程で自分の書いたものに血が沸いたり興奮しどおしでいられるならうまくいっているということかな。
もちろん才能があっての話だが。
才能のかけらもない奴は客観的になろうとさえしないと思う。
7 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/22(土) 18:26:44
書き終わった直後に記憶喪失になりたい。
他人の話だと思って読めば欠点がそうとう見えてくるだろうに。
いつもとは違った読み方をする。
だが、縦書きの人は横読み、横書きの人は縦読みというのはありきたりだ。
よって、斜め読みをする。
9 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/22(土) 19:46:45
そんなん推敲のときにさんざんしてるよ
他人の作品の批評をしまくる。
それでどう言う話が面白いのか研究しまくる。
俺はもうこれで客観視できるようになったぞ
11 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/22(土) 19:51:57
放置。
12 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/22(土) 20:05:04
>>10 それと自分の書いたものを客観視できるかどうかは別。
>>11 たぶんそれが一番なんだろうな
13 :
10:2006/04/23(日) 01:07:32
>>12
いや、それである程度できるようになる。完全は無理だが。
ただ客観視が出来てもそれだけでいい作品が書けるかと言ったら違ったりする。
書いても書いても欠点ばっか見えてくるからやる気無くなる。
そして最終的に欠点を全部潰しても面白くならないことに気付き絶望する。
14 :
名無し物書き@推敲中?:2006/04/23(日) 14:22:16
つーか、些細な書き間違いとか
自分だけが分かってて表記してないから
読み手にとっては何のことか分からない部分とか
そういうのは他人の話をいくら読んでもどうなるもんでもないだろ。
「自分の書いたこの作品は小説としてどうか」っていうところは
人の小説読めば少しは分かるようになってくるけど
最初に書いた初歩的な部分は自分で悟ることは難しい。
まじで書き終わったあとに書いた内容全部忘れたいよ。。。
とりあえず、持っている本をOCRにかけてデータ化する。
で、データ化した既存の本を何冊かよんだあとで同じフォーマットにした自作を読む。
これで、だいぶ他人が書いたものを読んでいる気になれる。
16 :
名無し物書き@推敲中?:
>>15 好きな作家の小説を全部WORDでパソ上に映して
自分の小説を書きながらそれと見比べるってことはしてる。
確かにそのやり方だと自分の何がだめなのかけっこう分かるな。